AKIRAに中身があるのかないのかは知らないけど(たぶんそれは大友さんにしかわからない)
AKIRAという映画の凄さというのは、
あの熱気だと思う。
俺達は新しいことをやるんだ!!
監督だけじゃなくて
クリエイターたち一人ひとりが持つあの熱量の噴出が
前編クライマックスとも呼ぶべき
異常なまでのテンション高さをあの映画の中で作り上げている。
それは時代の空気でもあったんだと思う。
バブル景気という狂乱の時代にあって
日本人一人ひとりが今よりずっと陽気だった。
決して順風満帆な人生でなかったとしても
どこか
どうにかなるさ!!
そう思える楽天的な雰囲気に時代が満ち溢れていた。
そういう時代の空気、真夏の夜に見る夢の如き時代のエッセンスが多量に含まれているのがあの映画だ。
時代の空気とクリエイターたちの圧倒的な熱量、
そのふたつが映画という媒体で重なり合い凝縮して結合し、まるで原子が融合するかのようにエネルギーがほとばしる。
その圧倒的な熱。
その「熱」がAKIRAだ。
知らんけど。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:15
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エヴァはちゃんと辻褄合わせしとるやろ
してねえよ 最終回のおめでとうとか見てて 終始特攻の拓みてーに 「!?」ってなったわ