はてなキーワード: 山脈とは
日本の若者の一部がやりがちな青春行為に自転車や徒歩での日本一周があるが、他の国でも同じように自国を一周したる!というやんちゃな若者はいるのだろうか。
例えば韓国の若者が韓国一周とかやったりするのだろうか。北との国境らへんが苦労するか……?
じゃあヨーロッパの国々のバックパッカーが例えばフランス一周とか……国境線が山脈だから国境沿いに一周というのがウルトラハードなのか。モンブラン登るわけにもいかん。
そもそも隣の国と地続きだと国境線沿いに旅行するモチベが湧かなさそうな気もする。するとしても縦断旅行や横断旅行になるか。
じゃあイギリス一周ならやれそうか?北の方が凄く寒そうだが……。北海道とどちらが寒いのだろう。
バックパッカーが多い国といえばインドという謎のイメージがあるが、あれも別にインド一周したる!というわけでもないだろう。やるにしてもヒマラヤ方面パキスタン方面がウルトラハードだしな。
治安と気温が安定している地域でないと若者の貧乏旅行が難しい地域も多いのだろう。その条件にたまたま当てはまっているのが日本列島と。
追記:
考えてみればツール・ド・フランスのルートって少しフランス一周っぽさがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/孕のジャン
孕のジャン(はらみのジャン)は、高知県の浦戸湾の民間伝承における怪異の一つ。単に「ジャン」ともいう[1][2]。「孕」とは、高知の海岸に並行する山脈が湾に中断された両側の突端部と、その海峡とを含む地名である[3]。少年向け雑誌『少年世界』の前身である『日本之少年』では、土佐の三不思議の一つとして数えられていた[4]。
海の上で「ジャン」と物音がする現象であり、この音が聞こえると、漁でまったく魚が捕れなくなるという[1]。ある怪談によれば、暗い湾内がパッと明るくなり、落雷のように「ジャン」と音がして、湾内のあちこちに「ジャン」「ワンワン」と響きわたり、それきり魚がまったく捕れなくなったという[2]。
物事がだめになる「おじゃん」という言い回しは、江戸時代に火事の鎮火を知らせる半鐘の音が由来といわれるほか[6]、この怪異を由来とする説もある[1]。
これに似た話で、高知の宇佐湾である者が夜釣りをしていたところ、そばでイルカが「ドボン」と音を立て、釣りの邪魔をしたという話もある。「ドボン」もまた、だめになることを意味する博打用語である[4]。
強調して現在現行リアルタイムのロシア軍の予測保有戦力を考慮したもの。
北海道西部は日本海が広がり、現在のロシア海軍が保有する全揚陸艦を用いても電撃的に北海道の一部地域を制圧掌握できる戦力を揚陸するのは並大抵のことではなく、海上自衛隊の保有艦艇の約半数および航空自衛隊の航空機の約半数で完封、1/3で撤退を余儀なくされる可能性が非常に高い。
これは北海道西側に北海道侵攻のための橋頭堡となる離島が存在しないためで、自衛隊は自在に補給線が確保できるのにロシア軍は長距離の補給線を維持し続けなければならない非対称戦となることが濃厚であるため。
加えて、自衛隊は北海道を侵攻するロシア軍を独力で追い返せる戦力を保有しつつも米軍と連携することで一層の消耗抑制へ努めることが予測され、ロシア軍はほとんど消耗しない軍隊と対峙する必要のある北海道西部ルートを選ぶ理由が無いと思われる。
ロシア軍が北海道西部から侵攻するには北海道西部全土へ文字通りの昼夜問わず常時絶え間のない高火力ミサイルによる爆撃を敢行し続ける必要があり、現在のロシア軍にはそのような戦力は存在しないため、北海道西部沿岸への高火力ミサイルによる爆撃はハラスメント以上の効力を発揮しないと予測される。
ロシア軍の戦術ドクトリンを考慮すると、縦深攻撃を仕掛けた後に複数のルートから多面侵攻を仕掛ける可能性が高い。
縦深攻撃のターゲットは自衛隊北部方面隊の根拠地、つまり北海道の自衛隊駐屯地であり、自衛隊北部方面隊の即応迎撃能力を奪いつつも北海道北部および東部からのロシア軍陸戦力揚陸するための時間を確保することが狙いだ。
北海道北部および東部の侵攻ルートとは、すなわち樺太および北方領土国後島からの侵攻であり、前項で挙げた補給線のための橋頭堡の確保にこれら離島が上手く機能すると思われる。
しかしながらそれは北海道秋季までの話だ。
北海道北部および東部は冬季に流氷で覆われることが知られており、電撃的な侵攻により北海道北部および東部を制圧し掌握下へ置いたとしても冬季となれば流氷により補給線が物理的に寸断されてしまう。
ロシア軍がこの様な状況を回避するためには北海道全土を電撃的に制圧し掌握下へ置く必要があるが、それは北海道の自然環境が許さない可能性が高い。
北海道の中央には山脈が広がり、東西南北への進軍を阻害する地形となっており、多大な時間を要することが予測されるためだ。
北海道中央山脈により時間を浪費し続ければ冬季が到来し流氷により補給線が寸断され、更に時間をかければ春季が到来し北海道の大地は泥濘となる。
しかも北海道東部には湿地帯である釧路湿原が存在し、国立公園のために開発が進んでおらず侵攻の足止めとなる。
当然ながら自衛隊北部方面隊は中央山脈へ拠点を構築し、本州より補給を受け続けながらロシア軍の補給線へハラスメントを行いつつ冬季春季を待つ遅滞作戦を取る。
積極果敢に反撃せずとも自然環境がロシア軍を追い詰めるため自衛隊は消耗抑制へ努めれば良いのだ。
自衛隊がロシア軍と正面からぶつかり独力でロシア全軍を撃破できるか?と問われれば不可能であると言わざる得ない。
しかし、自衛隊が北海道という地の利を活かし消耗を抑制しながら遅滞戦術を取ればロシア軍は多大な犠牲を強いられ、しかもその犠牲に対して得られる成果が無残にも非常に乏しいものとなる可能性が高い。
その上で日米同盟がしっかりと機能するのであれば現在のロシア軍が北海道侵攻を成功させる可能性はより著しく低くなる。日米同盟が機能しなくとも成功の可能性は低いのだ。
ロシア軍による初手と予測される北海道の自衛隊駐屯地への縦深攻撃を防ぐにしても、自衛隊北部方面隊の即応迎撃行動を取るにしても、自衛隊北部方面隊への本州からの補給線構築にしても、最大の懸念は日本国内政治である。
日本政府がしっかりと日米同盟で米国と信頼を築けていれば、今般のウクライナのようにロシア軍による縦深攻撃の情報を得られるかも知れないし、情報を得られれば自衛隊北部方面隊戦力を現在よりも分散するなどして掃討されることを防ぐ動きも出来る。
自衛隊は命令がなければ動けないので即応迎撃行動にも命令が必要であるし、補給線構築にも命令が必要であるため、日本政府がしっかりと侵略へ対して日本国内政治へリーダーシップを取る必要がある。
当然ながら仮想敵国へ対して平和外交を推進する必要もあるし、平和外交のため抑止力としての戦力整備が必要だろう。
日本国憲法へ記されている通り日本国は平和を希求していくべきなのだ。戦争をするために生まれ落ちた者なぞ誰も居ない。
だからこそ考えよう。
平和を維持するためにはどうしたら良いのか、最悪のシチュエーションとして他国が攻めてきた際にどうしたら国民を家族を大切な人々を守ることが出来るのかを。
年相応ってべつに法律ではないんで従わなくても法的な問題はないけど、
もっともねぇと見なす価値観の人が多いので損をするってことなんだろうか。
例えば歳の差恋愛をドン引きする人は多い。たしかに犯罪のケースが多いんで基本的に忌避するものなのはわかる。でも成功例もある。成功例のレアカップルは肩身が狭いのだろうか。
でもナウなヤングってなんか目上の人に対してもチャラそうだし、「年相応でなければみっともない」という概念を持つ人間って減って行ってない?
高齢者の多死期間を経て人口ピラミッド上の老人山脈がどんどん削れていくにつれ、その辺の価値感も急激にシフトしていくのだろうか。
DJ KOOとかどうなん?
藤子不二雄A先生なんかは80とは思えないくらいめちゃくちゃ元気でしたけど。受け答えがハキハキしてて。
「ジブリ作品って倫理的にアレなところもあるけど人気だから叩けない」みたいな言論を水面下で観測するし、ジブリ亡きあとバッシングが始まるのでは?みたいな予測をしてるのをインターネット言論界で見かけた。潮目が変わる時が来るのだろうか。
トシをとると若い人からはどうしても対等に見られない、気を遣われるので、それ相応の暗黙の察しが必要みたいな人生訓を見かけるけども。一理あるとは思う。
でもそれって因果をよく考えるとニワトリタマゴ状態で難しくない?トシとった側が若い人に壁作ってるから、若い人のほうも壁を意識してるだけじゃね?
壁を作っているのはどちら側か?という問題がそこにはあるのでは。
ていうか「人生100年時代(笑)」でしょ?それに合わせて年相応のラインも見直していかないと整合とれなくね?
まあ成人年齢は18になりましたが。
なんか出向先の某大企業の社員が「苦労をぜんぜんしてこなかったので」みたいな口癖で、たしかにいい歳して妻子持ちのわりには幼いなーって人が居たりしたし、逆に若いのに滅茶苦茶過酷な経験をして目がガンギマリしてる人もいるわけで。戦時中の写真に映る軍人さんってスゴイですよね、目力が違う。覚悟の目。なので、年相応に過酷な経験をしてないと年相応感は出せないわけで、ていうか、「年相応」というよりは「経験相応」ですよね。
トシくっても運が良ければ過酷な経験、シビアアクシデントは少なかったりもするわけで。
論文紹介2
論文タイトル:Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages
掲載誌:Nature (2021年, 599巻, 616-621頁)
著者:Robbeets M., Bouckaert R., Conte M., Savelyev A., Li T., An D., Shinoda K., Cui Y., Kawashima T., Kim G., Uchiyama J., Dolińska J., Oskolskaya S., Yamano K, Seguchi N., Tomita H., Takamiya H., KanzawaKiriyama H., Oota H., Ishida H., Kimura R., Sato T., Kim J., Deng B., Bjørn R., Rhee S., Ahn K.-D., Gruntov I., Mazo O., Bentley J., Fernandes R., Roberts P., Bausch I., Gilaizeau L., Yoneda M., Kugai M., Bianco R., Zhang F., Himmel M., Hudson M., Ning C.
ユーラシア集団において、日琉語族、朝鮮語族、ツングース語族、モンゴル語族、およびチュルク語族などのトランスユーラシア語族の起源と初期の拡散については、もっとも議論されている問題のひとつです。
重要な問題は、言語拡散、農業拡大、人口移動の関係です。Robbeetsらは、遺伝学、考古学、言語学の広範なデータセットから統一的な視点で解析することにより、この問題に取り組みました。
それにより、トランスユーラシア語族の共通祖先と最初の拡散は、初期新石器時代以降に東北アジアを横断した最初の農耕集団に遡ることができ、それらは青銅器時代以降の広範な文化交流によって覆い隠されてきたことが示されました。
これら3つの分野が大きな進展し、その証拠の組み合わせることによって、トランスユーラシア語族の初期の拡散が農耕によって推進されたことが明らかになりました。
最近の古代DNA研究のブレークスルーによって、ユーラシアにおけるヒトと言語と文化の拡散の関連が見直されていますが、依然として西ユーラシアと比べて東ユーラシアのついての理解は乏しいのが現状です。
本研究で着目する内モンゴル、黄河、遼河、アムール川流域、ロシア極東、朝鮮半島、そして日本列島を含む北東アジアについても、遺伝学に重点を置いたものや、既存のデータセットのレビューに限定したものなどのいくつかの例外を除いて、北東アジアを対象とした学際的なアプローチはほとんどありません。
トランスユーラシア語族(「アルタイ語族」として知られる)の言語的関連性は、有史以前の言語において最も論争が多い問題の一つです。
トランスユーラシア語族とは、ヨーロッパと北アジアに広がる地理的に隣接した言語の大きなグループを指し、5つの言語族(日琉語族、朝鮮語族、ツングース語族、モンゴル語族、チュルク語族)を含んでいます。
この5つのグループが単一の共通祖先から派生したかが問題となるのですが、長年に渡って、言語が継承されたのか、それとも借用によるものなのかが議論されてきました。
最近では、これらの言語間の共通性の多くは確かに借用によるものだとしても、トランスユーラシア語族は信頼できる確かな系統グループだとする証拠も示されています。
この系統グループを受け入れた場合、これらの時間的深度や場所、文化的アイデンティティ、拡散ルートなどの新たな疑問が生じます。
そこで彼女らは、トランスユーラシア語族の初期の拡散が紀元前4000年紀に東部ステップで始まった遊牧民の拡散だとする従来の「牧畜民仮説」に対して、これらの拡散が「農耕/言語拡散仮説」の範囲内である「農耕仮説」を提唱することで、課題の解決を試みました。
これらの課題は言語学の枠を超えているので、考古学と遺伝学を統合した「トライアングレーション」と呼ばれるアプローチで取り組んでいます。
言語学からは、98のトランスユーラシア語族について、方言や歴史的変化を含んだ254の基礎語彙を示すデータセットを用いて、ベイズ法による系統解析を行っています。原トランスユーラシア語族は9181 BP(5595–12793BP, 95%信頼区間)、原アルタイ語は6811 BP(4404-10166 BP)、モンゴル・ツングース語は4491 BP(2599-6373 BP)、日本と韓国語は5458 BP(3335-8024 BP)を示しました。
また、トランスユーラシア語族の空間的な拡大をモデル化した結果、これまでのホームランドとされていたアルタイ、黄河、内モンゴルの大興安嶺山脈、アムール盆地などではなく、初期新石器時代の西遼河流域がトランスユーラシア語族の起源地であることを支持する結果を得ています。
さらに、再構築した農耕牧畜の原語を用いた定性分析によって、たとえば新石器時代に分離した共通祖語では耕作や雑穀に関する語彙を継承するなど、特定の地域・時期の祖先原語集団の文化的項目が特定されました。
一方で、コメ・麦の栽培、牛・馬などの家畜などは青銅器時代の人々の言語的交流による借用とされました。
よって、言語学からは牧畜民仮説ではなく、農耕仮説を支持しています。
考古学からは、255の遺跡の文化的類似性によってクラスタリングしたベイズ解析の結果を示しています。
北東アジアの新石器時代の植物栽培はいくつかの中心地から拡大しており、そのうち9000年前に西遼河流域で始まったキビがトランスユーラシア語族にとって重要となります。
解析の結果、新石器時代の西遼流域に文化的クラスターがあり、そこから雑穀栽培に関連した2つの分岐(韓国のチュルムン分岐とアムール、沿海、遼東にわたる新石器時代の分岐)があることがわかりました。
このことは、雑穀農耕が 5500 BPには韓国に、5000 BPにはアムール川を経由して沿海州に伝播したことを示すこれまでの知見を裏付けています。
さらに、西遼河地域の青銅器時代の遺跡は、韓国の無文遺跡や日本の弥生遺跡とクラスターを形成しており、4000年前の遼東-山東地域の農業パッケージが、米や小麦で補完されていたことを反映しています。
これらの作物は、初期青銅器時代(3300~2800 BP)には朝鮮半島に、3000 BP以降には日本に伝わりました。
遺伝学では、アムール、韓国、日本の九州と琉球列島の23体の古代人ゲノムを取得し、先行研究の古代東アジア人および現代ユーラシア大陸集団のゲノムデータと統合して解析しています。
西遼河地域では初期新石器時代のゲノムは欠くものの、西遼新石器時代の雑穀農民はアムール的遺伝要素をかなり含んでおり、時代とともに徐々に黄河流域のゲノムに移行しています。
解析の結果から、このアムール的遺伝要素は、バイカル、アムール、沿海州、南東ステップ、西遼河を覆う新石器時代以前(あるいは後期旧石器時代)の狩猟採集民の本来の遺伝子プロファイルであり、それがこの地域の初期農民に引き継がれていると考えられます。
アムール的遺伝要素は日本語や韓国語の話者にまで遡ることができることから、トランスユーラシア諸語の話者に共通する本来の遺伝的要素と考えられます。
韓国の古代ゲノム解析では、朝鮮半島南岸の新石器時代人で縄文的遺伝要素がみられました。
一方で、同じく南岸の新石器時代のAndoでは縄文的遺伝要素は見られませんでした。
このことは新石器時代の朝鮮半島南部では縄文人の祖先が不均一に存在したことを示しています。
時代が下って、青銅器時代の韓国西岸部の瑞山市にあるTaejungniには、縄文的遺伝要素は見られませんでした。
また、現代韓国人への縄文人的遺伝要素の寄与は限定的であることから、新石器時代から現代にかけて減少していることが見て取れます。
Taejungniに縄文的遺伝要素が見られないことは、縄文的遺伝要素を持たない初期の集団が稲作を伴って朝鮮半島に移動し、縄文的遺伝要素を持つ新石器時代の集団に取って代わったことを示唆しています。
ただし、サンプルサイズと対象範囲が限られていることから、この仮説の検証にはもう少し多くの人骨のゲノム解析が必要です。
私の意見を述べるならば、私たちが分析した韓国南部の大邱市の南東部にある三国時代の完山洞古墳群の出土人骨のDNAも、現代韓国人と同程度に縄文的遺伝要素を受け継いでいることから、完全に入れ替わったとする考えには賛同しかねます。
以上よりRobbeetsらは、朝鮮半島への農耕の伝播は、新石器時代の雑穀栽培の導入は紅山文化、青銅器時代の稲作の導入は夏家店上層文化というように、アムール川流域と黄河流域からの異なる遺伝子流動の波と関連づけることができると述べています
以上の言語学的、考古学的、遺伝学的証拠から、これらの分野の間に明確なつながりがあることがわかります。
これらの統合により、トランスユーラシア語族の起源は、新石器時代の東北アジアにおける雑穀栽培の開始と初期のアムール的祖先集団にまでさかのぼることが示されました。
これらの言語の伝播には、農耕や遺伝子の拡散と同様に、大きく分けて2つの段階を含みます。
第一段階は、トランスユーラシア語族における主要な分裂に対応し、新石器時代前期から中期にかけて、アムール的遺伝要素を持つ雑穀農耕集団が西遼河から隣接する地域へ拡散した時期に該当します。
第二段階は、5つの言語族間の言語接触に対応し、後期新石器から青銅器、鉄器時代にかけて、アムール的遺伝要素を持つ雑穀農耕集団が黄河や西ユーラシア、縄文人と混血したときに、稲作や牧畜などを農耕パッケージに加えました。
本研究では、東北アジアにおける雑穀栽培の二つの中心地が、黄河流域のシナ・チベット語族と西遼河流域のトランスユーラシア語族の起源と関連していると示唆しています。
朝鮮半島に関しては、紀元前6000年頃に黄河流域および西遼河地域の各農耕集団が沿海州に拡大して混血し、それが朝鮮半島に持ち込まれたと考えられます。
その後、3300 BPに遼東−山東地域の農耕集団が朝鮮半島に移住して米や麦をもたらしました。
この農業パッケージが3000年前に九州に伝わり、本格的な農耕への移行と縄文系と渡来系の混血、および日琉語族への言語的転換が起きました。
最初は真面目に整形していたものの、底面と側面の間をただつまんで均すのがつまらなくて、べたべたな土に指紋が残っていくのが不格好に見えて仕方なかった
僕は飽きたので、粘土で型を取ることにした
上下に金属の取っ手を動かすアレがにゅうっと粘土の中にに埋まっていく
粘土の凹凸が壊れないようにそおっと錠から外したが形が気に入らなかった
工学的な意味ある形を期待したのだけど、剥がしたときの力を込めた方向に歪んでいた
窓の錠は片側からその跡を見ても、元の形状を想像できず、また眺める面白さもなかった
もっと平面で単調な形状の方がいいなと思い、僕は今度は粘土で長方体を形作った
上履きを脱いで、右手に持ち、机の上の均等に力が加わるように調整しながら念入りに押し付けた
押し付けたときよりももっと慎重に上履きを粘土から外すと、狙い通り上履きの跡をきれいにとれた
ジグザグの稲妻上の溝の凹凸がひっくりがえって山脈の様に粘土の上に走っていた
自分の不器用な手だけでは作れない複雑な形を作れて、自分自身は満足したものの道具や粘土を粗末に扱ったと先生には怒られるかなと思った
それで僕はチャイムが鳴るとそっと作品を提出して、自分の教室に逃げた
それからしばらくしてからの選択美術で先生が僕に近づいてきて、「この間の靴跡のやつ、焼いたら割れちゃったみたいなんだごめんね」と言ってきた
「焼けたらどんな感じになるのか楽しみだったんだけどな」と言って先生は微笑んでいた
話したこともない先生を楽しませることができたのかと不思議な心地だった
もうこの先生の性別も覚えてないけど、物を作ると楽しいなと思えた原体験はこんなことだったなと昨日の昼になぜか思い出した出来事
[ネフサパリスの森]
ワルデリア王国の西の辺境に位置する森林地帯でありその背後にはシュクラムヌ山脈がそびえ立つ。森の中には主に緑色の皮膚をした凶暴なシャブラリル族のゴブリン、シュメイトル精霊体、豪甲虫、キメラサーペントなどが多数棲息している。妖精なども棲息しているが、その性質や行動態様は魔族に近い。辺境の村人はこれら危険な種族の溢れた森に近づくことはない。野盗や近くの村からはぐれた人間が迷い込むことはあるが、この森へ奥深く入って戻って来ることは稀である。この森を支配しているのはデベロア・セルテックであり100年ほど前に住みついた中の上程度の魔族である。姿は人間にすれば四十半ばの痩せ型であり黒いタキシードの上に金縁と金の装飾の施された薄手の赤いマントを纏っている。片眼にはレンズ状の術具が嵌められていふ。彼は10人程度の下僕と共に三日月型の森の中央からすこし西に位置するセルテック城を塒にしている。催眠系の術や生体改造を得意とし森の各種族はみな彼を恐れた。彼は自らに逆らうものや森の中で勢力を拡張しそうな存在や気まぐれに選んだものを生体兵器化し城の武装にすると共に晒しものにしている。彼の目的は一説には現魔族の帝王の即位六千年祭における祝福のための献上物を作り上げことだといわれている。ワルデリア王国には度々近隣の村から魔族征伐の嘆願がなされているが、軍部隊や傭兵団を数度送り込んだが一人だけが無惨な姿となって帰還する、全滅しなんら音沙汰がないなどの結果に終わって以後はこの森に手出しすることはなくなった。
『マトリックス レザレクションズ』を観に行って、わたしが観たかったのはコレじゃない感があって、だったらどういうのが観たかったのかという妄想が膨らんだのだけれど、そういうのを書くと2次創作になるのかな。著作権侵害? ウォシャウスキーに怒られる? でも膨らんだ妄想は放出しておきたいのでここに。
わたしが好きなのは『MATRIX』。1999年3月全米公開。
*
ぜんぶ妄想です。
*
1998年の9月、モンタナ州ロッキー山脈のふもとに住む14歳のジョージは、遂にボンダイブルーのiMacを手に入れた。8月にAppleから発売された最新機種で、ディスプレイ一体型のパーソナルコンピュータは、長らく遅れのAmigaしか与えられていなかったジョージに狂気乱舞しても足りないほどのものであった。
インターネットに接続し、睡眠時間も惜しんでありとあらゆるものを検索した。様々な都市伝説、真偽不明の陰謀論、そしてハッカーという恐ろしくも魅力的なソフトウェアの魔術師たちの存在も知るようになった。
「裏山にトレッキングにでも行ってみては?」
父親も
と言う。ジョージはiMacを取り上げられる可能性があるとみて素直に両親の提言に従った。
その日、ジョージはリュックにサンドウィッチと飲料水を詰め込んだ。母親は父親を陸軍病院に車で連れて行くという。父は軍属だったが、数年前のハイチでの作戦に参加して負傷して車椅子生活になり、何よりも精神を病んで家族はこのモンタナ州に越して来たのだった。軍医は自然豊かな土地で療養することを父に勧めたらしい。
幾つかキノコでも採ってくれば両親は納得するだろう、そんな気持ちでジョージは出発したのだった。
家から少し離れた森の中でキノコを狩り、昼時にサンドウィッチをもそもそ食べて、もう帰ってもいい頃だろう、そんな風に思った時に遠くから人が近づいてくる気配がした。そして遠くから銃声。ジョージは素早く大きな木の根本の窪みに身を隠した。誰か、恐らく二人の人間が走り去る足音がする。
しばらくすると数人の足音がする。ジョージは好奇心を抑えられず音のする方向をそっと見ると黒のスーツにサングラス、耳には大統領の警護官のようなイヤフォンをした男たちがいた。先程の二人を追っているのだろうか。男たちはまた走り去ってしまった。
ジョージは走って山を降り、森を抜け出した。家に着いた時には助かったという気持ちでいっぱいだった。キッチンでコップに水を汲んでがぶがぶと飲んだ。その時、家の呼び鈴が鳴る。両親が帰ってきたのだと思ったが、玄関には見知らぬ男と女が立っていた。
白いスーツの短髪の女と黒いスーツに髪を後ろに撫でつけた男、女は男の腕を肩に抱えて男はうつむいている。女は言う。
電話を貸すだけなら別に構わない。隣家も離れているこんな田舎ではこういうことも仕方ない。最近普及している携帯電話を持っていない人たちなのだろう。父親のように分厚いモトローラの電話を持っている人はまだ少ないのだから。
家に二人を招き入れたが、男の方は腹部に血が滲んでいる。その時に気づいた。あの黒いスーツの男たちに追われていたのはこの二人なのではないのかと。
「私はスイッチ、彼はエイポックと言うの、ありがとうこれで助かるわ」
不安に思っているジョージを尻目に、部屋を見回したスイッチはiMacを見つけたのだろう。
ジョージは頷く。
「どんなものをインターネットで見つけたの?」スイッチは言う。エイポックは体の傷が痛むのか椅子に腰掛けうずくまっている。
ジョージは素直に陰謀論や都市伝説、そしてハッカーのことを調べたということを話した。スイッチは言う。
エイポックは素直に受話器を耳に押し付ける。すると驚くべきことに彼の姿は受話器に吸い込まれるように消えてしまった。
「今のを見たわよね?」スイッチは言う。ジョージは言葉を失ってうなずくしかなかった。
「あなたが見た都市伝説や陰謀論の中には真実が少しだけある、この世界がソフトウェアだという話を目にしたことは?」
ジョージは確かにそのような荒唐無稽な話をインターネットで読んだことがあった。
「それはマトリックスよ、トリニティを探しなさい、そうすればあなたも目覚めることができるわ」スイッチのその言葉の返事としてジョージは
「あなた達は何を探してるの?」と訊いた。
スイッチは少し逡巡して
そして電話機がまた鳴った。
「行くわね」スイッチが笑顔で受話器を取って耳に押し付けると彼女の姿も消えて、コードにぶら下がった受話器だけが残った。
マトリックスとは?
蓄膿症なので口の中で二酸化炭素が弾けた途端に口の中と副鼻腔の空気が完全に混じって呼吸器にドブの臭いが広がって地獄。
ヤバイ。
そのまま飲んでもそこそこ美味しい。
WILKINSONがやはり美味い。
日本のメーカーはビール飲み用のノンアルビールを意識してる感じの味がして微妙。☆1
喉の奥から昇ってくる野菜の臭いもほどよく炭酸で薄らいでいるので爽やか。
両方をそのまま飲むより若干美味い。
甘すぎないシャンメリー。
市販のぶどうジュース炭酸は上品なファンタ~下品なファンタの領域に降ってありどれも結局は甘すぎる。
オッサンが飲むにはぶどうジュース1:炭酸水2ぐらいが丁度いい。
超強烈な炭酸で甘ったるさを吹き飛ばそう。
コーラをレンジでチンして最後にちょっと炭酸水入れて炭酸を戻すアレな。
美味いぞ。
じゃあそれをファンタでやろうぜと懲りずに挑戦。
駄目だ。
それぞれそのまま飲んだ方が美味い気がする。
いやでも人によってはこれが合うかも。
じゃあドクペでやろうぜ。
狂気山脈を駆け上る命知らずのトラバースになると思いきや意外とイケル。
ぶっちゃけ旅先のシャーマンに「ワクチンの代わりになる」と飲まされた謎のお茶みたいなニュアンスがある味わいだが趣があって美味い。
新感覚!
別々に食ったほうが美味え!
爽やか~~。
美味いか不味いかだと不味いよりになりがちだが爽やかな気がする。
でも普通に飲めるし美味いぞ。
蓄膿強炭酸が地獄過ぎて色々試すことになったが色々楽しめたぜ。
炭酸水美味いぞと進められてアマゾンで雑に15本×1Lポチったら初手で蓄膿が口いっぱいに広がったときは絶望で死にそうだったがなんとか持ち直したぞ。
○ご飯
朝:スクランブルエッグ。キュウリ。ミニトマト。マフィン。カップスープ。昼:ピーマンとエリンギの炒め物。せんべい。夜:バターロール。ウインナーと人参とセロリのコンソメ煮。チーズ。
○調子
○ドラガリアロスト
運営が末長く続いてくれるためには遊ぶのが一番と言うことで、ガッツリプレイ。
「第1章王子の旅立ち」
・5段階評価:3
・あらすじ
アルベリア王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴンと契約し聖片を集めるよう命じられる。
ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。
エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。
しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオンに覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。
・印象に残ったセリフ
特になし。
・印象に残ったキャラ
・感想
ただ流石に情報が多すぎる。アルベリア王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神を封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。
ゼシアが可愛いけど、普段のシナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。
・5段階評価:2
・あらすじ
近衛騎士団団長のリーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。
エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。
しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリーは契約を破棄しユーディルと再契約を行う。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
敵が来た、倒した。だけのお話でキャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。
マーキュリーかわいいかわいいストーリー。ドラゴンは可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。
周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。
あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。
「第3章緋竜の火山」
・5段階評価:2
・あらすじ
ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分の意思でアローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴンと契約して欲しいと伝えた。
その言葉と強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディルは契約を交わす。ブリュンヒルデは過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。
・印象に残ったセリフ
ムム「人間って、こんな感じかしら」
オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。
・印象に残ったキャラ
ムム。
こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質が人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。
・感想
今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点で感想書くぜ。
ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。
子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディルは王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。
いやこれでも、やっぱり憂鬱なストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。
「第4章輝竜の山脈」
・5段階評価:2
・あらすじ
ユピテルと契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。
エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。
ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。
そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから」
優しいユーディルの一幕。非人道的なエミュール相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。
・印象に残ったキャラ
みっともないけど、こういう潔さがないキャラは人間らしさがあると思う。
・感想
誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。
ユーディルもエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。
馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。
「第5章封じられし者」
・5段階評価:3
・あらすじ
ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるものを浄化しようとするが失敗してしまう。
この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。
ゼーナの捨て身の転移呪文で王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。
・印象に残ったセリフ
ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」
薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。
こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。
・印象に残ったキャラ
ゼーナ。
いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。
・感想
アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。
僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身の意思をゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。
けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。
「第6章聖城に起つ」
・5段階評価:4
・あらすじ
ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。
しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。
ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリア王国の建国を宣言するのだった。
・印象に残ったセリフ
アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」
いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。
・印象に残ったキャラ
ヴァルクス。
質実剛健なキャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールはプレイアブルなのに。
・感想
特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。
当たり前にユーディルは国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。
なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェスで天井対象になってくれると嬉しいな。
・5段階評価:2
・あらすじ
領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。
そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。
しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市の領主は同盟を結ぶのであった。
・印象に残ったセリフ
ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」
ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ。
ドラガリ存続の危機をきっかけにプレイし始めてるのでしみじみときくセリフ。
・印象に残ったキャラ
ランザーヴ。
甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。
・感想
同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。
特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。
かなり嫌な鳥→カナリヤ
「な」に含まれる+α
本物の磨崖
あるじもうけ/アルジャジーラ
当たらずとも/アルカトラズ/虻蜂取らず
南南問題に憤る人「なんなん?」
お叱り平野
イエニチェリ/いでにけり
やばいやいば
鰹のたたき台
叩き上げの鰹
似姿の姿煮
ピピンの苦心
アクオス↔︎トジルメス
金継ぎをしすぎて金だけになった純金の皿
スキアッチャータ/付き合っちゃった
ええいままよ↔︎こんにちはパパだよ
村一番のホラ吹き
ナチスの人ら
グージュの伝言
遠くから撮った近影
思想膿漏
馬の足袋→タービー
托卵のかっこうの的
デジタルタトゥーの女
こまめに小豆を摂る
死ぬこと以外かすり傷↔︎かすり傷以外なら死
島耕作↔︎陸開墾
無策の生きた化石→案も無いと
君がため 春の野に出て ハルツーム
robust/老婆
乱雑な茶→胡乱茶
下北沢↔︎上南沼
ハリ◦ウッド→ニードル◦キ
サマルカンドで冷める感動
チャッカマン↔︎火付け女
早合点に含まれるやがて
tyrant/thailand
しのぶれど色にイェニチェリわが恋は
ブレブレのブレーン→ブレブレーン
肺リスク脳リターン
鳩を売ってる鉄道員
死人にクチナシ
どもるドヴォルザーク→ドモルザーク
覆水という名字なので盆に帰らない人
ジャイアンのいおり→ジャイ庵
石の上にも桃栗三年
未成年同士の淫交なら保護者とかからお叱り受けて、それ以降も猿みたいにやってるなら矯正施設行きだ〜みたいな話は最近出てるね
と思いきや、お母さんの方がそこまでの関係の進展は許してなかったので
その当時の増田のお母さんが警察に相談に行ってたら彼氏さんは普通に逮捕されてたんだろうなぁ、でも状況聞かされて不起訴とか罰金とか小さな前科が付いておしまい とかだったんだろうなぁ
当時増田のお母さんが行動に移してたらこれぐらいは出来てたんじゃない?の話
んで、現在
正直に鬱陶しいなって思ったら鬱陶しいって言って良いと思うよ
親なんだし、別にそれぐらい言ってもバチは当たらんよ
「お母さんはあの時に三時間も私を叱って、本来ならそれで終わりだよね。これまでは我慢してきたけど、これ以上そういう指摘をするなら今度から普通に怒るから」とか言っても良いとは思う
増田が「お母さん、こういうところあるけど他は別にマシなんだよな。」とか「まぁ私が悪かったんだよな、でも後悔はないし好き放題言わせときゃ良いか」って思ったりしてるなら言わなくていいし
「お母さん怒ったら普通に刺してくるんだよな」とかあったりするならそれはそれで別問題だし
個人的には少しずつ連絡を取らなくなっても仕方のないことだと思うよ。
一応、人間が作ろうとしてる関係だからこそ、いろんなエゴと優しさと悪意と情が入り混じったものになってしまう訳で
その頂点からいろんな方角に血や水の流れが伸びてる険しい山脈のことを
素敵なものと呼ぶか
呪わしいものと呼ぶかは
頂点から下りてきた教育や威厳という水脈の湧き出るところがお母さんのハマってる宗教から受け継いだ水から溢れたものだった場合も含めて
り、真空レベルでスッカラカンの空谷に向って数年吼える。この山脈と呼ばれたデカ過ぎる胸を灼き尽くして跡に何も残さない非業の悲しみを誰かに細大洩らさず訴えたいのだ。己は昨夕も、彼処でいつ見てもバカでかい月に向って病気かってほど咆えた。誰かにこの苦しみが分って貰えないかと。しかし、凡百の有象無象の獣どもは己の大音声を聞いて、唯、懼れ、狂信者のごとくひれ伏すばかり。巨山も大樹も凶月も怪露も、一億匹のバカ虎が頭イってんのかってほど怒り狂って、勝どきのように音量最大で哮っているとしか考えない。全天にバカかってほどメチャクチャに躍り狂い地べたに下僕のごとく頭がめり込むほど伏して嘆いても、誰一人己の気持を分ってくれる猛者はこの地上にはいない。ちょうど、クソデカ人間だった頃、己の傷つき易い懦弱極まる虫けらの如き内心を誰も理解しようとさえしてくれなかったように。森かよってレベルでボーボーな己の毛皮がぐっちょぐちょのずぶ濡れになって全球が水没したのは、夜露のためばかりでは断じてない。
幾時代かがあって漸く四辺全土の暗さが極限まで薄らいで来た。巨木の間を伝って、何処からか、三千世界の鴉かよってくらい喧しい暁角が哀しげに乾坤の果てまで響き始めた。
最早、今際の別れを光よりも速く告げねば辛抱ならぬ。酩酊レベルでベロンベロンに酔わねばならぬ時が、(アルティメットウル虎に還らねばならぬ時が)近づいたから、と、デカ過ぎた李徴の喧々囂々たる声が言った。だが、お別れする前にもう一つや二つやそれ以上頼みがある。それは我が妻子勢八百万のことだ。彼等は未だ世界の屋根たる虢略にいる。固より天地開闢以来、己のマジでアホくさい運命に就いては毫も知る筈がない。君が南極から帰ったら、己は既に百万回死んだと彼等に折に触れて再三再四告げて貰えないだろうか。決して今日のことだけは命に替えてもゼッテー明かさないで欲しい。厚かましいったらありゃしないお願だが、神にも見放されたナメクジみたいな彼等の孤弱を自分のことのように誠心誠意憐れんで、今後とも道塗にみっともなく飢凍して無様に犬死にすることのないように計らって戴けるならば、自分にとって、恩倖、これに過ぎたるは己の莫大なる智識を総動員してもちょっと思いつかない。
一息に言終って、叢中から鼓膜の破れるような慟哭の声が聞えて仕方なかった。超越袁もまたてんこ盛りの涙をガロン単位で泛べ、欣んで極大李徴の意に寸分違わず副いたい旨をしつこく答えた。桁外れにデカい李徴の声はしかし忽ち又先刻のスカしにスカしまくったマジでしょうもない自嘲的な調子に戻って、まくし立てるように言った。
本当は、先ず、この事の方を何に於いてもいの一番の真っ先にお願いすべきだったのだ、己がクソデカ人間だったなら。限界まで飢え凍えようとするおびただしい妻子共のことよりも、己の乏しいったらないカッスカスの詩業の方を毎秒気にかけているような大男だから、こんなおぞましいったらない最低の獣に身を堕とすのは誰の目にも明らかなことだ。
そうして、附加えて死ぬほど早口で言うことに、超巨大袁傪がバカ辺鄙な嶺南からのクソ長い帰途には決してこの途を猛スピードで足繁く通いつめまくらないで欲しい、その時には自分がギャグかってくらい酔っていて故人を認めずに数の暴力でバカかってほど襲いかかるかも知れないから。又、今別れてから、前方百兆歩の所にある、あの丘っつーか山脈に上ったら、此方を振りかえっていつまでもガン見して貰いたい。自分は今のマジでばっちい姿をもう一万度お目に掛けよう。勇に誇ろうとしてではない。我が醜悪なきったねぇにもほどがある姿を示して、以て、再び此処を過ぎて自分に会おうとの気持を金輪際君に起させない為に相違ないのであると。
デカいったらない袁傪は巨大叢に向って、気持ち悪いほどベタベタと懇ろに今生の別れの言葉を光の速さで述べ、山の如き馬の巨体に上った。叢の中からは、又、聞くに堪え得ざるが如きかまびすしい悲泣の声が洩れに洩れた。袁傪も幾度か首が千切れんばかりに叢を振返りながら、涙の中に亜音速で出発した。
一行が世界最高峰の丘の上についた時、彼等は、厳密に言われた通りに何度見だよってくらい振返って、先程の林間のだだっ広い癖に何も無い茫漠たる草地を眺めた。忽ち、一億匹のクッソでかい虎がマジで巨大過ぎる草の茂みから鵬程万里のクソ長ぇ道の上に躍り出たのを彼等は幾度となく見た。この世の理を超越してデカい虎は、既に雪を欺くほど白く目が潰れるレベルの大光量を永久に失ったやっぱりデカすぎる月をアゴが外れるほど高速で仰いで、二声三声と言わず百万声咆哮したかと思うと、又、元のアホほどデカい叢に躍り入って、マジで誰一人再びその姿を見なかった。