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はてなキーワード: ヴィランとは

2017-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20170524123437

ディズニー作品全てに言えることは、何より悪役がアホだ。

あえてアホに作られている。ここが素晴らしい。

思えば日本作品時代劇よろしく昔は勧善懲悪ものが多かったように思うが、

今はこねくり回して、何が善で何が悪かわからないものが多い。

ヴィランディランのバッググラウンドも割とちゃんと描くピクサー立場

2017-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20170416200654

アメコミの中でも単行本化されるのは明確にシニア大人向けに作られている。ヴィランとか出てくるあの辺の作品はそれに該当する

仮面ライダー作品に寄るが単純な勧善懲悪ではなく、最終的に敵の友好・温和的な勢力和解したり、最終的に相手が改心・和解する最終回を迎えたりする展開が少なくない

日本の子供向けコンテンツ善悪区別しすぎ

アンパンマン戦隊ものライダープリキュアとかさ

結局、敵のバックボーン不明瞭のまま倒されちゃうよね?

彼らには悪に至る道程が示されず、絶対悪としての役割しか与えられてないか

そいつ気持ち良く袋叩きにすることが肯定化されてしまってる

アメコミでは大抵ヴィランに深い(正直、ヒーローよりも)歴史があり

彼らの方が人気が出てしまうほど愛されてるし

マンガみたいな子供向け媒体では狂言回し的な役割でも、

映画みたいなハイエンド大人向け媒体だと

社会的重要役割を持ってたりする(Xメンのマグニートージョーカーパニッシャーとか)

あと、カトゥーンネットワークでは「最後暴力解決!」みたいなアニメがそもそも少ない(笑)

日本の子供向けコンテンツヒーローさんサイドの良い一面しか伝える気が無い

から軽薄だし、世界であまり通用しないじゃないかな(パワーレンジャーローカライズしたもんだし)

2017-03-17

オタク映画館SAOを見るよりモアナを見ろ

モアナ伝説の海、とにかく凄かった。

まりに凄すぎたので、とにかくこのホットな感動を伝えたいという衝動に突き動かされて今これを書いている。

もう本当に凄い。

クオリティという意味でもそうだし、面白さという意味でもそうであるし、何かもうこの映画の全てを総合して凄いとしか表現しようがない。

もう色々な人に出来る限り観に行って欲しいくらいに素晴らしい映画なのだが、その中でも特にオタク達に観に行って欲しいのだ、この映画を。

何故ならこの映画普段ディズニーアニメのメインターゲット層であるお子様達よりも、素敵なお姫様王子様とのラブストーリーに憧れる少女達よりも、大人になってもディズニーラブなお姉様方よりも、それらのどの層よりも、何より冒険と戦いと伝説勇者にいまだに憧れる馬鹿野郎共にこそ深々と心にぶっ刺さる熱い熱い熱い映画であるのだから

そう、この映画は大いに感動も出来るし、ハートフル気持ちにもなれるという普段ディズニー看板を全く偽ることなく、果てしなく広がる海を旅する冒険と、心を奮わせる激しい戦いと、熱き血潮と筋肉入れ墨をも同時に詰め込んだスーパーマッチョアクション巨編なのである

しかしこのまま熱く内容についても語り尽くしたいところではあるのだが、まだ公開して一週間も経っていない今そこまでネタバレしてしまうのは気が引けてしまう。

何よりこれを書いている目的はより多くの人にモアナを見て欲しいという気持ちからであるからして、そんな未視聴の人達から初見の感動を奪ってしまうのも忍びない。

なので、大筋のネタバレを避けつつ「モアナ伝説の海」という作品の魅力をいくつかピックアップして紹介していきたい。


1.ストーリーがいい

すでに巷では海のマッドマックスだのワイルドスピードだのと評判であるが、まずモアナは決してそんなインパクト重視な部分だけの映画ではないことを強く主張したい。

確かに途中から明らかにマッドマックスだし、終盤のセーリングバトルはまさしくワイルドスピードである

そういう面がモアナのわかりやすキャッチー面白であることは否定しないが、それらに劣らぬ魅力がそんな荒唐無稽描写を単なるパロディギャグで終わらせない骨太ストーリー展開にある。

序盤の展開を少しネタバレしてしまうことになるが、ここで軽くその一端を語らせて欲しい。

村長である両親や周囲の期待に応え、村を継ぐという自分の将来がすでに決まってしまっている少女モアナ

しかし同時に彼女は小さい頃から抱き続ける、海を越えて旅することへの憧れを捨てきれずにいた――。

ここまではディズニーでよくある抑圧されたプリンセスという構図であるが、モアナはここからが少し、いやかなりいつもと違う。

しかし、村長の娘として過ごす内に、彼女が暮らす島には徐々に異変が現れ始める。

・島の命が涸れていく――。

異変の原因は、今も口伝で伝わる神話の昔に起きたある伝説に原因があった。

伝説は嘘ではない。海へ出ることを夢見るモアナの唯一の味方である祖母は、島に危機が訪れた今こそ彼女真実を語る。

・島の先祖達の真なる歴史、そして島の中のとある場所封印された船達。そして幼少の頃より海に選ばれし者であった自分運命

・島に、いやこの世界全てに危機が迫る今こそ、少女は己の運命先祖から受け継いだ血に突き動かされて、封印された船を駆り、世界を救う旅へと出発する――!

これである。これがモアナの真の姿なのである

そう、もう完全に少年漫画なのだジャンプに連載されていても違和感がないほどに完全に少年漫画なのである

何だったら船をロボットに置き換えても通じる。

飄々とした老人が語る真実。選ばれし血筋運命。島に封印された兵器世界を救う旅に出る少女

まさしくロボットアニメ文法そのまんまである。そんな作品を見てみたいと思わないオタクがいるだろうか。

俺は見たい。そして実際に見た。凄い。この序盤以降も、もう本当に自分が望むままの血湧き肉躍る冒険活劇が繰り広げられるのである

そう、冒険活劇。まさしくモアナとはそれである

この時代ガッチリと、一分の隙も無く見事な、全く伝統的でブレることな王道を真っ直ぐ突き進む冒険活劇が見られるのだ。

それこそが、そんなストーリーこそがモアナ最大の魅力であると、自分はまず自信を持ってオススメしたい。


2.ラブストーリーじゃないバディものである

そして二つ目ポイントもそのストーリーに掛かってくる部分なのであるが、「この映画は全くラブストーリーではない」というところをそれとして挙げたい。

そうは言ってもディズニーで、一応プリンセス主人公なんだぜ? ラブストーリーじゃないなんてことあるの?、と思われるかもしれない。

しかし、安心して欲しい。

自分のようにモテない独身男が一人で観に行っても全く闇を抱えることがない程に、清々しいくらいにラブストーリー要素は一切ないのである。(一応カップリング的なものはあるが、あくまファンの受け取り方次第である)

前年度のディズニー映画ズートピア」も恋愛関係というよりはバディものに近い関係性であったが、モアナはそれよりも更にバディもの、なんだったら師弟もののような関係性となっている。

一応に一応を重ねて今作のプリンス立ち位置であるマウイというキャラクター存在するし、彼と二人でモアナは旅をすることになるのだが、映画全編通して二人の間には一切恋愛を匂わせるような心の交流存在しない。

しかしだからと言って二人の関係が薄いということは全くなく、冒険を通じてモアナという少女とマウイという英雄の間には友情のような、あるいは兄妹のような、あるいは師弟のような、固い固い絆が結ばれることになる。

そしてそこに恋愛というモチーフが一切入ってこないというのが、本当に爽やかで気持ちよく思えるのである

恋愛感情の一切無い男女のコンビというと「シュガーラッシュ」の例も存在するが、デフォルメの効いたキャラクター同士であるあちらよりも一人の人間としての形を色濃くデザインされた男女二人が恋には落ちないモアナはより珍しく映るだろう。

そしてそんな関係の二人だからこそ、シンプル恋愛だけでない複雑な魂の結びつきを感じる余地も生まれキャラクターとしての奥行きを生み出しているようにも感じられるのだ。

独身男の心を傷つけない優しさという点だけではなく、そういう作品的な深みを生んでいる意味としても、ラブストーリーでないということはかなりオススメ出来る点である個人的には考えている。


3.単純な悪役のいる物語ではない

これまたストーリーに掛かっているポイントであるが、個人的にもこのポイント独立したものとして強く推したかったので語らせて欲しい。

さて、ディズニー映画と言えば必ずわかりやすヴィラン(悪役)がいるというのが御約束である

時には極悪非道、時にはコミカルで憎めない、そんな多種多様ヴィランディズニー映画には登場するのだが、彼らはまた必ず物語最後には主人公達に打倒されるものでもある。

単純な小悪党というパターンも多いが、彼らは多かれ少なかれ作品内の歪みを体現した存在でもあり、彼らが単純に倒されるだけでいいのだろうかというモヤモヤを残していったりもする。

それをして作品に奥行きと考察余地を与えたり、現代における社会問題を反映させた構図としてみせたりするのがディズニー映画の一つの魅力ではある。

それは個人的にも長所ではあるとも思うのだが、やはり作品を見終えた後でいくらかの引っ掛かりや疑問を抱えたままになるし、それがあまり気持ちのいい感情ではないことも否定は出来ないだろう。

しかし、今回のモアナにはそれが一切存在しなかった(と、個人的には感じている)。

単純に歪みと闇を抱え、倒されるだけのヴィランというもの存在しないのである

確かにモアナ冒険の途中には、モアナ達を狙う敵達が登場したりはする。

しかし、いずれも己の信念、というよりは生き方に基づいて立ち塞がるのであり、憎み合う敵というよりは障害物に近いものとなっている。

そしてその全てが憎めなくてどこか面白い、魅力のあるキャラクター達となっているのだ。

からと言って、モアナという作品がそんなただ優しいだけの世界を描き、テーマ性の薄いものになっているのかというとそんなことも一切ない。

作品テーマ最後まで一本筋の通ったもの存在しているし、それは様々なことを深く考えさせられるものである

モアナを取り囲む世界も優しさに満ちていることは否定しないが、時にどうしようもない厳しさというのも十分に描かれている。

そして、この世界におけるこれまでのようなヴィラン体現する歪みというものは、モアナとマウイを含む全ての人物が己の心の中に持っているものとされている。

モアナとマウイは冒険を通じて自分の歪みと向き合うことでそれを打倒し、誰にも押しつけることなくそれを昇華する。

からこそ、明確なヴィラン存在しない物語というもの存在し得るのである

そして、そんな物語の迎える結末というものが、もう本当に、涙が出るほど清々しく、爽やかな気分にさせてくれるのだ。

何の引っ掛かりも疑問もなく、ただただ爽快感だけを残してモアナという作品は終わってくれるのである

単純なハッピーエンドではなく、みんながこれからも考え続けていかなければならない。確かにそういう作品大事だし、素晴らしいこともわかる。

しかし、たまにはここまで気持ちよく、優しい世界を描いた作品を讃えるのもいいではないか

さらに加えてこの作品プリンセスの不遇を描くに辺り、誰かしらや何かしらからの悪意が存在したりしないことも個人的には素晴らしいと思っている。

物語の序盤のモアナは抑圧された状況下にあることは確かなのだが、それは全て優しさと正当な理由があってのことなである

からこそ、モアナの旅立ちのシーンが本当に胸を打つものになっている。

そしてそれはプリンセスの生い立ちや状況だけでなく、マウイという存在や行く手を阻む様々な困難の全てに単純な意地悪や悪意だけで構成されているものがない。

そういった部分も、この作品の優しさと爽やかさと気持ちの良さを支えているように思う。

作為的な悪というもの存在しない点。それもまたこの作品における重要オススメポイントとさせていただきたい。


4.ディズニー渾身の映像

これについては今更自分のような者が語ることはないほど周知されていることだとは思うのだが、それでも今一度ここではモアナの魅力としてオススメさせて欲しい。

南洋の島々の楽園のような景色雰囲気

そして透き通るような美しさを持ちつつも精巧絵画のように鮮やかな色をも見せ、生き物のようにうねる、これがアニメーション可能なのかと驚愕しきりの海の表現

愛くるしくも時に凜々しいキャラクター達の活き活きとした表情と動き。

そして何より激しいアクション! グリグリと動きまくる格闘戦! ド迫力な神と英雄のバトル! 躍動する筋肉! 精緻美術設定によって作られた変態改造船舶

もう枚挙に暇がないし言葉も足りない程に美しくて活気に満ち溢れた、そして過激かつマッチョモアナ世界スクリーンの向こうには広がっているのだ。

なのでこれはもう是非ともディスク化を待たずに劇場へ足を運んで、ドデカスクリーンでこの映像美を拝んでいただきたい。

そのマッチョマッハアクションにはとてつもなく興奮することは間違いないし、そのあまりに美しい世界観に感動することもまた間違いがない。

特に予告編でも一部見ることが出来る夜の海を光る船団が行くシーンは本当に、本当に美しすぎて溜息が出るので絶対劇場で見て欲しい。

そして海のマッドマックスと呼ばれる所以たるシーンも併せて是非。いや、マジでスゲーのよ。


5.挿入歌の使い方が最高

これもまあ今更自分が語るようなことではないと思うのだが、それでもあまりに感動したので書かせて貰いたい。

とにかくこのモアナという作品劇中歌が強い。

劇中歌の強さで天下を取ったディズニー作品と言えば「アナと雪の女王」が記憶に新しいが、個人的にはモアナのそれはアナ雪に勝るとも劣らぬ力があると感じた。

その上で、更にアナ雪よりも強いモアナの要素として劇中歌が挿入されるタイミングがとにかく最高ということが個人的には挙げられると思っている。

アナ雪で一番有名かつ作品テーマソングともなっている「Let It Goであるが、実は劇中での使用は一度のみなのである

それもエルサが城から逃げ出して自身能力で氷の城を作り上げるという、映像的には圧巻の美しいシーンではあるのだがタイミングとしてはいまいちカタルシスを感じていいのか微妙な部分で使用される楽曲であった。

対してモアナにおけるメインテーマソングである「How Far I'll Go」は、作中で数回に渡って使用される。

そして、それは主人公であるモアナが悩む時、壁にぶつかった時に、己を慰めるように、あるいは鼓舞するかのように歌い上げるのだ。

この劇中歌の流れるタイミングと、ストーリー的なカタルシスの一致がとにかく素晴らしいのである。素晴らしいシンクロ具合を見せてくれるのだ。

そしてこのテーマソングが一度ならず幾度も使用されるというのもありがたい。

作中のシーンに合わせて幾つもの曲を書き下ろすディズニーにしては珍しいしそこを欠点に感じる人もいるかもしれないが、一つの曲を大事に使ってくれる今回の方が個人的にはより好みであった。

そして何より言うまでも無いこの「How Far I'll Go」という楽曲自体の素晴らしさ。

切なくも力強いこの曲のサビの部分は、何度も使用されてこの歌を覚えていくことで作品の後半に進む程により心を震わされ、感動させられる作りになっているように思える。

更にモアナ役の吹き替え声優である屋比久知奈さんの歌声もこれまた最高で、これがあってこそと思えるものであり、この歌声と曲が合わさる相乗効果は本当に言葉にならない。

そして無論、「How Far I'll Go」以外にもモアナには素晴らしい劇中歌の数々が存在しているし、それらの使い方も言うまでもなく素晴らしい。

特に「We Know The Way」という曲はこれまた複数回使用される曲なのだが、映像と力強いメロディーとを合わせて自分の中の冒険心というものをこれでもかとかき立てられる素晴らしい曲であった。

とまあ、とにかくモアナ劇中歌は「曲自体の素晴らしさ」、「それが使用されるタイミング」、「その曲を覚える程繰り返し使用してくれる演出」と三拍子揃ってとてつもない感動を与えてくれるものとなっているのだ。

そしてそれを劇場の迫力ある音響で堪能出来る至福といったらもう、是非とも映画館に足を運んで味わって貰いたい。それ程大きなオススメポイントである。というかモアナでも極上爆音上映とかないですかね……。


さて、以上が自分モアナという作品で素晴らしいと感じたポイントであり、オタク達にオススメするポイントである

いかがだろうか、正直書いてる内に止まらなくなって自分でもちょっと引くほど長くなってしまったが、それくらい情熱に任せて書いてしまえる程モアナという作品面白かったのだ。

なので、これを読んで少しでも食指を動かされた人には、本当に是非、すぐにでも劇場で観ていただきたい。

というか今すぐ観よう、今日レイトショーで観よう、明日レイトショーでもいい、休日は言うまでもなくモアナで予定を埋めよう。

自分もあと三回くらいは観るつもりである

誰に何を言われたからでも、観覧特典のような配布があるわけでも、ディズニーから金を貰ったからというわけでもない。

ただただあの優しくも熱い冒険世界をまた味わいに行きたいかである

そしてこれを読んでいる皆様にも、是非ともそれを味わっていただきたい。

純粋にそう願いながら、この文章をようやくここで終わらせることにしよう。

いや、やはり最後にもう一度。

オタクよ、モアナを観よう。絶対にハマるから



……

………

…………

……さて。おまけで、かなりネタバレになってしまうがもう一つのオススメポイントを書き残しておきたい。




6.特殊性

それは巨女巨女だ。

ディズニー渾身の映像クオリティで作られた巨女

巨女こそが女神の姿であり、自然であり、豊かな緑であり、巨女が島となり、大地となり、命を生む!

これこそまさしく地母神信仰の姿!!!

この映画は紛れもなく巨女信仰映画であり、子供達に巨女属性を幼い頃より刷り込ませ、更に一般的認知をも拡大せんとする目的で作られた映画であることは間違いがないだろう。

そう、巨女一般性癖!

みんなでモアナを観て巨女の素晴らしさを知ろう!

2017-03-12

圧殺ヒーロー "ジョイキラー"

必殺技は三人一組でののしかかり。

ヴィランを倒すことに人生をかける自称正義のヴィジランテ

どうです堀越先生

次の新キャラとして

2017-03-05

ヒロアカは「個性使用禁止」をどう料理するべきだったのか

A→個性の全面使用禁止:誰もが個性を一切使えない。異形系どうするんだろうって事で厳しい

B→垂れ流し型個性のみ使用可:異形系とかはセーブしようがない範囲個性使用可能。そうじゃない個性可哀想

C→人や物を傷つけなければ個性使用可:傷つけないの範囲が難しい。透視能力垂れ流しな人が銭湯の前通ったら覗きで捕まる?

D→職業や個々人によって禁止範囲変化:基準決めるのめっちゃ面倒臭さそう。多少の不公平個性社会だししゃーないか

E→免許所持者のみ個性使用可:個性が使いたかったら免許を取って認められろ。ただし悪いことしたら没収

F→警察に怒られなきゃいいんじゃね?:ヒロアカの現状はほぼコレ。仮免とか言ってるけど元々個性日常的に使ってるという。

G→ヴィラン以外個性使用可:ヴィランとして一度でも捕まったら以後個性使用禁止。異形系は死ぬまで檻の中かな

H→皆個性使用可:個性が悪いんじゃない人に害をなすことが悪いんだ。個性使用する事自体は罰さない。

ぶっちゃけHかGで良かったんじゃねえかなと。

2017-02-17

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.質問は答えによって定義されているのですか。

いい質問だ。

質問は答えによって定義されない。

逆も然りである

スティーヴン・セガールスティーヴン・セガールによって定義されるように。

チャック・ノリスチャック・ノリスによって定義されるように。

アーノルド・シュワルツェネッガーアーノルド・シュワルツェネッガーによって定義されるように。

質問質問によって、答えは答えによって定義されるのだ。

だが、バットマンヴィランによって定義される。

Q.ふぁーりー?

NOだ。

友達とよろしくやってろ。

Q.あなた友達と絶交した体験談をお聞かせください。

任天堂には64というゲームハードがあるのを知っているだろうか。

私の友達は、そのゲームソフトタイトル末尾に全て「64」をつける非道を行っていた。

マリオ64」、「ゼルダ64」、想像するだけでも恐ろしいと思わないか

当時AKB48がいなくて本当によかった。

兄弟は全てのゲームに「THE」をつけるという悪行をしていたが、私の友達と巡り合っていたらと思うと……。

私はバーチャルボーイポータブル機器だと言い張るヤンチャをしていたが、彼らに比べれば可愛いものだ。

2017-02-05

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 39話

ちょっと話が壮大になりすぎて、ここらへんをとやかく言う気は起きないけれども、そこまでして今の文明破壊する目的が予想外だったね。

上滑り気味だけれども。

行動の壮大さに対して、その理由は大したことないってギャップ演出として大いにありだとは思うんだけれども、それを考慮してなお脱力感のほうが強いと感じたんだよなあ。

まあ、案外そういった些細な思いが活力になるってのも分からなくもないけれどもね。

幽白に出てくる樹ってキャラの「明日『ヒットスジオ』に戸川純が出る」っていう件とかが私は好きだし。

それがこれと同じかっていうと、意味するところも状況も違うし微妙なところだけれども。

僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!! No.62!!

導入部でさらりと必要悪大義名分にしてくる構成に、不覚にもやられた。

豆に対するのが、同じく栄養価の高いものなのも、こじつけなりに考えているというか。

ネタこじつけばかりなんだけれども、節分自体こじつけなんで、その前提が無理なく成立してコメディになっているわけだ。

最後オチとかはそれを象徴しているよね。

トガのコスプレの件で「媚びたカッコをするな」とかバッサリ切り捨てるあたり、かえってヴィラン側のほうが健全に見えるという不思議(ただ、オチの格好を見るあたり、単に趣味嗜好の違いなんじゃねえかと勘繰りたくなるが)。

黒霧が部屋の掃除自身能力活用しているのも興味深いよね。

本作ちょいちょい登場人物たちの個性を変な使い方するスピンオフならではなネタが出てくるんだけれども、本編のヒロアカ世界観の掘り下げとして、こういう些細なことで能力を使う描写もっとあってもいいと思う。

青のフラッグ 1話

この作者はこれまでスポーツものを描いてきて、心情描写表現する点で光るものがありつつも、どうにも所々噛み合わないところがあったんだよね。

なので今回の青春物語に重点を置いた構成は、作家感性を活かすという意味では向いている作風だとは思う(それが読者と擦り合っているかは分からないけれども)。

特に印象的なのは、何気ない一言でバッサリ髪を切ってくる女子に、主人公ドン引きするシーンかな。

ヒロインの見た目が変わるっていう重要イベントを、ああいう風に描写してくるというね。

まあ、メインキャラの見た目が変わるのって割と繊細なポイントから、読者が愛着湧く前に1話の時点でやってしまって、それをヒロイン意志と絡めた構成にしたのは英断だと思う。

2016-12-13

ジャンプの今の連載を採点したくなった

ハイキュー:80点 現実的スポーツ漫画でありながら必殺技要素もある美味しいバランス感覚が良い。

ワンピ:75点 一時期つまらなかったけど最近面白い

鬼滅:65点 独特のじっとりした空気のおかげでやり尽くされた異能バトルでありながらどうせ主人公達が勝つんでしょと思えない緊迫感がある。

バラン:65点 黒人登場から急激に面白くなってきた。

ラクロ:60点 スピード感が売りだったのにここ数週足踏みしてるため評価がどうしても下がる。

火ノ丸:55点 少し前までの瞬間風速は90点クラスだったがツッパリ君が仲間の絆で勝つことがわかりきっているここ最近の展開は微妙なのでこの点数。

斉木楠雄:55点 凄い安定感だ。

磯部:50点 コイツも凄い安定感だ凄い。

青春:45点 悪くないんだがもう一声欲しいでも新連載の中ではいい方。

ゆらぎ:45点 シコ漫画だけにシコ点つうかねこういうのは採点しづらい訳よ。

ヒロアカ:40点 主人公ライバルの対決や試験突破よりもヴィラン独り言の方が10倍ぐらい面白いんだがどうなってんだ。

レゴラッソ(オレゴラ?ゴラッソ?テコン?どう略せばいいのか分からん):35点 光る所はあるので今回の連載で力をつけて次頑張って。

ーー赤点未満ーーさっさと切るべき作品ーー

デモプラ:20点 ガッシュベルセルクを足して割ってここまでつまらない話を作るのは逆に凄い。

アマルガム:15点 コンドルの方が夢があってまだ面白かった画力は伸びてそうだが何が起きてるのか分かりにくい絵が多く総合的には微妙

左門:10点 バトルや人気投票ネタ引っ張りすぎまだ新入りかつ一次創作なのに早くもノリが同人誌的。

ソーマ:5点 もう駄目だろこの漫画

銀魂:-100点 爺さんもう潮時じゃよ。

ー番外ー

ヘディス:90点:ギャグ漫画初挑戦でこの面白さやはり天才じゃったか

2016-10-31

ヒロアカ試験編やらない方が良かったと思う

ようやく終わったけど内容的にはずっと微妙だったよ。

来週や再来週にフォローエピローグ入れずにとっとと次行って欲しい。

そもそもボール当てでヒーローの適正とか見れるわけ無いじゃん。

周りと協力できるのとチーム力を図るってのもなんか違うでしょ。

それならもう最初からランダムにチーム分けしてそれでやれよ。

あと後半の救助試験違和感があちこちにある。

救助の試験やるのはいいけど減点されたらすぐに教えてくれるとかヌルすぎでしょ。

車の免許だったら試験官に余計な言葉喋らせたらその時点で試験終了だよ。

そもそも救助と相性の悪い個性はあの試験立ち位置かなり難しいよね。

たとえば爆発の個性とかそう簡単に使えないしさ。

そこでヴィラン軍団が出てくるわけだけど救助者が近くにいるけど僕の個性を活かしたいかヴィラン倒して来ますじゃ減点じゃん。

でもかといって自分個性使わず普通に救助だけしたら個性限定使用許可免状を渡していいことを試験中に証明したって事にはなりにくいじゃん。

その辺りでどう立ち回るべきかが凄い不透明というか採点の基準がだいぶ荒い所あるよね。

そもそもヒロアカ試験ってロボが出てきて対人特化型の個性が落ちるとかレース試験で移動力強化持ち以外は不利とか全体としてバランス悪いよね。

求められるヒーロー像はオールラウンダーだって話なのかも知れないけどそれならなんで火だるま親父やシャチョーが業界トップなのって話だしさ。

ヒロアカって試験になるたびボロ出してる印象しかない。

ぶっちゃけ試験はやったって事にして飛ばしちゃうのが正解だったと思う。

2016-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20160922215711

シン・ゴジラ世界アベンジャーズがいれば米国も核を撃たないだろうし、

アベンジャーズ世界アベンジャーズがいなければ核を撃ったんじゃないか

  

そもそも、ゴジラ以上にあのヒーローヴィラン共に核が効くとは思えない

2016-08-13

書き殴り映画感想ジャングルブック

ジャングルブック~怒りのデスロード~見てきた

!?少年幼児!?関係ねぇ!野生なめんなよ!

マッドマックスバイクに乗ってたけど、こいつは四六時中、素足で木の上を走りまわるぜ!

ぎゃおおおおおう!雄叫びだぜ!ほら真似てみな!

V8!V8!ワンワンガオガオ!

何故草食動物を食わないかって!?ここが貴重な水の場所からだよ!だが人間は別だガオオオオ!

この映画が伝えたいことって?そんなもん狂気に決まってんだろ見たら分かる!

可愛らしく言えばおとぎ話みたいな世界(旧アニメから設定とち狂ってるジャングルブックだけど

それがリアルになったらどうなるか想像してみろ!大迫力にとち狂ってるぞ!

大体動物が喋ってることがおかしいって誰か気付かないのか?気付かないな!それぐらいリアルCGだ感服!

ただアニメのあのカオスな終わり方は、さすがのファブローも「ウォルトディズニーいかれすぎ!却下!」にしたみたいだ!

ナイスファブロー!大作映画制作現場疲れたのによく帰ってきてくれた!

シンゴジラがなんだって!?そんなもんオラウータン1匹で余裕で倒せるだろ!お前アニメ版めっちゃ可愛かっただろ!どうしてそうなった!

大蛇吹き替え版はエドワード・エルリックだって?男には興味はねぇ!字幕版は誰なんだ?スカーレット・ヨハンソン!?色気むんむんお姉さまじゃねぇかヒャッハーV8!V8!V8!)

「ぼくハチミツが大好きなんだぁ」ってお前プーさんか!ディズニージョークかましてるんじゃねぇよバルー!この詐欺師め!

おいそこの黒ヒョウ!お前…ストレス社会大丈夫か…。胃薬飲むか?一回休んだほうが良いぞ…

あとシアカーン、あんたはディズニー1のカリスマヴィランだ。助演男優賞をやる

そんな考え方も種別も何もかも違うクレージーなやつらを、納得させるが我らがモーグリインド人だ!超可愛いぞ!ブルーバックで一人演技してると思ったら末恐ろしぜまったく。

なにひとつまとまってない感想だなって?当たり前だろ!

スピード感凄くて疾走感あって猿にふっとばされてる間に映画全部終わってるからな!

可愛いエンドロール見ながら「なにを見たんだ…」って気になるからマジで今年の夏一番おすすめ映画だ!

世界興収もうすぐ10ドルだって!?1150億円!?最高だな世界、こんな狂った映画が認められる世の中最高だ!

2016-05-28

ヒロアカ世界に「X-MEN」とか「スパイダーマン」とかあるんだろか

「ヒロアカ」とは、現在少年ジャンプで連載中の「僕のヒーローアカデミア」という作品

内容を平たく言えば、タイトルにあるような「X-MEN」や「スパイダーマン」のような、あたか少年漫画に登場するような超能力(作中では「個性」と表現)の持ち主が人類の大半を占める架空現代日本舞台

主人公はその「個性」を全く持たない落ちこぼれ少年で、ふとしたことから人類最強の「個性」を手に入れる

そして「個性」を悪用する悪人(作中では「ヴィラン」と呼ばれる)を警察に代わって退治する「ヒーロー」になるべく「ヒーロー」育成学校入学する…という話

この「個性」というのがかなりぶっ飛んでて、物理法則とかガン無視した能力が敵味方問わずポンポン登場する

触れた物を無重力にしてしまうとか瞬間移動とか一瞬で相手催眠術で操ったりとか念じるだけで自由自在物質を体からいくらでも生み出せる(しかもある程度シンプルなら機械類もOK)とか

主人公に「個性」を与えた「オールマイト」という名のヒーローの外見(筋肉ムキムキ全身タイツ金髪アメコミヒーロー風の男)などからアメコミの設定を拝借して日本風にしたものだというのは分かるんだけど、ここで疑問に思ったことが一つ

あの世界って「X-MEN」とか「スパイダーマン」って作品自体存在すんのかな?

ちなみにこの「個性」を持つ人類が増え始めたのが数十年前という設定なので、それ以前なら作品自体存在はしていたんだろうけど、人類の大半がそういう能力を獲得している世界で、ああい作品って存続できてるんだろうか

要するに人類のほぼ全員が「かめはめ波」を撃てて空も自在に飛べる(舞空術が使える)世界で「ドラゴンボール」って売れるんだろうか?

あるいは人類のほぼ全員がメラやヒャドルーラを使える世界で「ドラクエ」って人気あるんだろうか?みたいな感じを想像してもらえればいいか

あと「バットマン」と「アイアンマン」に関しては元々が「すげー体を鍛えてるだけのただの人間」なんだけど、下手をすれば身体障害者みたいな扱いをされる「無個性者」が世界クラス大企業トップになっているという設定にあの世界の人間リアリティを感じるのだろうか

2016-04-13

4DXって映画というよりもアトラクションなんだね

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとかディズニーランドにあるようなジェットコースターに乗りながら次々ヴィラン宇宙人が襲ってくるような奴。

揺れる椅子、響く轟音、水とかも降ってくるし何よりとにかく揺れる。

そして目の前では映画キャラクター達が精一杯に追いかけっこや殺し合いをして。

たまにこっちにも流れ弾が風となってやってくる。

あの体験はまさにジェットコースターアトラクションのソレだよ。

そしてアトラクションとして見た時の質はそれらの体験型コースターよりも4DXの方が上だと思う。

あれだと乗ってるのは5分ぐらいだし内容も映画の名場面っぽいのを上っ面なぞるだけだけど4DXなら全部ぶっ通しで楽しめる。

それに行列にも並ばなくていい。

予約券だけ取っておいて映画が始まる10分前に行って入場すればそれでオッケー。

値段もUSJTDLは7000円ぐらいだけど4DXなら3000円切ってる。

丸一日脚を棒にしてランドを歩きまわったとしてアトラクションに乗ってる時間が4時間を越えるとは思えない、なぜなら行列があるから

まりコストパフォーマンス的にも行列による時間パフォーマンス的にも4DXアトラクションとして格上だと言える。

2016-04-01

マックで『バットマン vs スーパーマン』の感想戦していたカップルの会話

<当記事は『バットマン vs スーパーマン』の重大なネタバレを含みます



男「……どうだった?」

女「……いや?」

男「……ん?」

女「だめでしょ……完全にだめでしょ……『バットマンフォーエバー』よりダメだったでしょ……映画版『DOOM』よりダメでしょ……」

男「客あんま入ってなかったね」

女「むしろ観るべきでしょ。みんな観るべき。オススメしてもいいくらい。汝が敵を知る目的のために観ろと」

男「俺ならオススメされてもいやだね。単につまんないってだけじゃない。おれこれ嫌い。大嫌い」

女「上映中寝てなかった?」

男「寝れないでしょ。だってうるさすぎだし」

女「お酒でも飲んでたらアイゼンバーグの演技もすこしは真に迫って見えたかもね」



ベン・アフレックの演技について

男「各所でいじられてるようだけど、バットマンを演じていたベン・アフレックは悪くなかったよね」

女「そうそう。ベンアフは悪くない。髪型もキマってたし、何より雰囲気がいかにもブルース・ウェインって感じだった。

  演技よりは脚本がひどかった。

  キャラクターが浅薄すぎ。登場人物全員。『マン・オブ・スティール』に出演した面々でさえそう。

  初登場のバットマンについては前からファンの注目を浴びることはわかってたはずでしょ。絶対に『ダークナイト三部作と何が同じで何が違うのか、比較されるのは避けられない。

 それが何? あっちにふらふら、こっちにふらふら。『おれは孤独だー地下にひきこもるぜー」とかなんとか基地でやってた次のカットには、パーティで社交してる。スター社長かっつーのお前は」

男「スタークのプレイボーイキャラアル中の素でやってるけど、ウェインのは演技だよね。社交用の仮面をかぶってる。だからさ、アフレックが悪いんじゃないんだってば」

女「そう、全然悪くないんだけど」



ザック・スナイダーは良い監督か?

男「そもそも俺、ザック・スナイダー作品嫌いなんだよね。『エンジェル・ウォーズ』もクソだったし。何あのメンヘラ妄想

 今回のBvSには彼の監督としての弱点がほぼ全面に駄々漏れてしまっているように思う。

 そりゃ、いいところもあるよ。ときどき素晴らしいアクションシーンを取るし、火の表現にはこだわりを感じる。観てて時々はいい映画に思えてくることもあるんだ」

女「撮影監督ラリーウォン)が良いんでしょ」

男「そう撮影監督が良い。スーパービーイング同士のバトル描写は新鮮だったし、ダークな雰囲気にもしっくりハマっていた。この暗いトーンというのがくせ者で、ノーランときはちゃんと機能してたんだよね。

 ところがワーナーノーラン以外にもノーランみたいなトーンで描くことを求めてしまった。ジョークは入れるな。笑えるようにするな、ってね。『グリーン・ランタン』はその最たる犠牲者だよ。

 ワーナーは、250億ドルもの予算を任せるにあたってスナイダーならノーラン路線を継承できるだろうと考えた。そして脚本家たちに今後シェア・ユニヴァースを展開できるように膨らみをもたせたホンを書かせようとした。

 一方で、出資者たちが求めたのはマーベル/ディズニーみたいなヒーロー映画だったのさ。そして……」

女「ちょっと待って。アベンジャーズ:AoU』も似たようなもんでしょ。AoUは『やらなきゃいけないこと』が多すぎた。ちょうど、マーベルシネマティック・ユニバースが次のフェイズに移行するための大事な試金石だったから、AoUはむりくりなプロットにならざるを得なかった」

男「そうだな、たしかに同じ問題を抱えていた。

 けど、AoUはなんとかそれを乗り切ってそれなりの支持を集めただろ。

 理由は二つある。

 一つ、AoUの監督だったジョス・ウィードンがザック・スナイダーより優れた監督だったってこと。

 二つ目、各キャラクターが均等に、特に彼らの感情が均等に仕込まれていたってこと。

 なんたって、どのキャラクターも『自分映画』でキャラを掘り下げてきたんだからね。

 ストーリーが多少薄かろうが、誰だってアイアンマンを知ってるし、ソーを知ってるし、ホークアイを、フューリー長官を知っている。

 事前に他の積み重ねてきたキャラ造型を"収穫”すれば、『アベンジャーズ』ではキャラの説明に要する時間を節約できる。ところがBvSときたら……」

女「しょうがないところもあるよ。ここ十年のマーベルとDCのシネマティック・ユニヴァースを比べてみてよ。マーベルが順当に年輪を刻んできたのに対して、DCはリブート路線変更や主役俳優の交代が相次いで、積み重ねなんかほとんど残らなかった。

 DCはBvSただ一作品だけでマーベル映画十六年分の歴史においつこうとしているのよ」

男「そうだね、マーベルは長い時間をかけて準備してきた」

女「マーベルには一つの確かなメソッドが確立されている。新キャラが紹介されて、今後どう他のキャラと絡んでくるのか、そういうのが映画全編を通しで観なくてでさえわかっちゃうセリフカメオを拾ってるだけでもね。マーベルは観客を巻きこむ術を心得ている。

 そこへきてDCは……苦労してるよね。映画づくりそのものに」



ダークな映画は「楽しい」か?

女「BvSの冒頭はすごくクールだった。

マン・オブ・スティール』のバトルシーンをウェイン目線の別アングルから再解釈する。これはすごい良いアイディアだったと思う。そこまではほんと良かったんだけど、その後がもう陳腐の極み。

 恍惚とした表情で天国に召されるブルース少年を観た瞬間、がっくりきたでしょ」

男「脚本がとにかく浅いし弱い。ファン批評家の『暗すぎるトーン批判』を批判してたけど……」

女「だって楽しくないんだもん」

男「いやそれは問題じゃなくて」

女「問題でしょ」

男「いや『バットマン・ビギンズ』も楽しくはなかったよ」

女「あれは楽しいものだったたよ。『楽しい』の定義が違うな。『ビギンズ』はいっぱいアクションシーンがあったし、エキサイティングだった。次から次へといろんなことが起きて観ていて飽きないんだ。

 そういうものが私にとっての『楽しい映画なの。

 でもBvSは『楽し』くない。キャラがお互い見つめ合ってるだけでしょ」

男「うんああまあ確かにそうだな。トロいんだよな全体的に。いらないシーンが多すぎるし、なおにプロットは穴だらけ。ワンダーウーマンが登場してからはアクション映画としてすごかったけれど」

女「それは本当に『すごい』と形容していいものかな。単にその前の部分より『マシ』だったってだけじゃない?

 アフリカの村で大量虐殺事件が起きました。それでスーパーマンはみんなを救えるわけじゃないんですってんならまだわかるけど、『おい! スーパーマンが村人を撃ったらしいぞ!」ってのはどういうこと?

 スーパーマンが銃で人を撃ったりするわけないだろが!

 なに疑ってんのあの世界の人らは。


 だいたいフィンチ議員が意味不明すぎるんだよ。なんであんなキレてるの? 彼女レックス・ルーサーに対してどういう感情を持ってるの? 結局何がやりたくて動いてるの?

 やっぱりマーベルと比べちゃうな。

 マーベル映画キャラたちはそれぞれの拠って立つところが明確なのに」

男「ストーリーも感情も描写不足。演出もそんなによくない。まあ、結局しかし脚本なんだよな」



バットマンの両親死にすぎ問題

男「一番がっかりしたのはメインイベント――つまりタイトル曰くの『バットマン vs スーパーマン』のバトルだ。

 バットマンが優勢で――スーパーマンを負かしつつあったんだけど」

女「いいことじゃんバットマンさいこー」

男「いいんだよ。いいんだけど。

 よし、このままバットマンスーパーマン野郎を吊るして処刑だ! ってなったところでさ、いきなりバトルを中断するわけ。

 スーパーマンが『マーサ』って名前を口にしたから。

 それでバットマンマーサって俺のママ名前じゃん! お前、ママを知ってるのか! じゃあ……友達ってことだな!』――仲直り!

 ……おいおいおい待てよ、と」

女「(爆笑)」

男「××すぞと思ったね。さすがにね。そして始まる例の回想シーン

女「ほんともうかんべんして欲しいよね。もういいじゃん。もう観たくないよ。だってみんな知ってるでしょ? 『バットマンのクソ両親は殺されました』って。何回それやれば気が済むのって話。バットマンには悪いけど」

男「ドゥームズデイ倒したあとさ、二つの葬式が平行して描かれるじゃん。映画の演出の方向性としては、観客にあたかもスーパーマンマジで死にましたみたいに誘導してるんだろうけどさ。

 観てるほうは『ねーよ』ってハナから白けるよな。

 スーパーマンの死で終わるスーパーマン映画がどこの世界にあるっていうんだよ。

 いいか、アメコミ世界には絶対生き返らないキャラが三人いる。

 そのうち二人はブルース・ウェインのお父さんとお母さん。

 残りの一人はスパイダーマンのベンおじさんだ」

女「その三人、ほんとうんざりするくらい死ぬよね

男「必要な死ではあるんだよ。そのヒーローオリジンの深い部分に関わる死なんだから。この三人以外の奴らは逆に死んでも生き返りまくる。スーパーマンも当然生き返る。

 だいたい『ジャスティス・リーグ』の予告見てるんだから、スーパーマンが死なないことくらいわかるだろ!!!

 それなのに十分そこいらもちんたら葬式やって悲しいですね、って何の茶番だ!1!!」

女「『ジャスティス・リーグ』の前準備としてもガタガタだよね。

 何あの十五年前のドラマみたいなしょぼいインターネット描写は」

男「おじいちゃんにとっては電子メールはいつも秘密めいてみえるんじゃないんですか」

女「ダイアナプリンスバットマンを出しぬいてハイテク機器を盗みとるじゃん。それでいて、『あら大変。これわたしじゃ解読できないわ』ってなんだそれ女子か。写真バットマンから送ってもらうために盗みを働くってどんだけ遠回りなのよ。いまどきアマゾネスでも Amaazon.com で買い物できるっつーの」

男「あー」

女「で、さあ、その機密ファイルアクアマンが出てくるじゃん。沈没船から出てきてトライデントを振りかざしてワーっなるやつ。観てて、ほんとくっだんねーと思った。

 あの場面にDC映画のひどさが凝縮してたね。脚本家の怠慢の象徴だよ。マーベルだったらクビ間違いなし。

 繰り返しになるけど、マーベルキャラはどこへ向かって収斂していくのかはっきりしているし、一方でファンが喜ぶ要素をよくリサーチしてる。だから私たちネットで話題シェアしたりリツイートしたりいいねしたりするんだよ」



スーパーヒーロードラマについて

男「もちろんマーベルだって完璧じゃない。現場上層部クリエイション方向性の相違から何度もトラブルをおこしている。エドガー・ライトウィードンが去ったのもその一端だ。それでも比較的いいものを作り続けている」

女「一番不出来なマーベル映画でさえ、一般的には『良い出来』だよね」

男「公平性を期して言うなら、DCはテレビドラマだと面白いエンタメを作れるんだよね。

 『ARROW』も『フラッシュ』もすばらしい。

 いっそ、ドラマをそのまま映画にもってくりゃあいいのに。俳優もさ。そっちのほうが断然いいものが撮れるはずだよ」

女「アメリカではテレビの俳優は映画に出演しちゃいけないって不文律が存在するっていうよね。真偽はわかんないし、都市伝説みたいなもんだけど。

 でも、もしDCがそのルールを自社の作品に適用してるんだったら……こんなにアホなことはないよ。

 DCがモタモタしてるあいだに、ここのところマーベルNetflixとのタッグを組んで『デアデビル』を筆頭にすばらしいドラマを量産しはじめた。

 マーベルならテレビ映画クロスオーバーさせるくらいのことは軽くやってのけるだろうね」

男「マーベルドラママイナーキャラも上手く扱っている印象があるね。『ジェシカ・ジョーンズ』なんか知名度のわりにはよく練られた、丁寧なドラマだよ」



レックス・ルーサージュニアとその他の面々

女「ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグの演技はどう思う?」

男「なんであんないけ好かないガキになっちまったのかな。レックス・ルーサーじゃなくて『レックス・ルーサージュニア』に変更されたのは何か説明があってしかるべきだったんだけど、そういうのもなかったし」

女「パパに虐待されて育ったから、スーパーマンコンプ持つようになったみたいな感じだったよね」

男「アメコミの悪役っていうのは前もって完成されたキャラクターだから、実は性格俳優とあまり相性がよくない。良い役者と人気キャラの両立はむずかしいんだ。

 アイゼンバーグがどんなにがんばって悪役を演じてみても、観客は『ああ、いつものジェシー・アイゼンバーグだな』って思っちゃう

 一番の問題はロン毛のまま出しちゃったことだよな。

 まるでバットマン vs スーパーマン vs マーク・ザッカーバーグってかんじ」

女「わたしが懸念してるとこもそこ。BvSのアイゼンバーグは一人だけ別の映画で演じてるみたいだった。腰抜けぞろいの他のキャラクターと比べて明らかに浮きまくってたわよ」

男「シリコンバレーで調子こいてるIT起業家を悪役にしてみるか、程度の発想でしかないよね」

女「アメコミ映画ヴィランとしはキャラが貧相だった。ダークサイドに落ちるほどの動機もなければ、ヴィランとしてのヴィジョンも備わってない。

 いってみれば、ネット荒らし野郎と一緒ね」

男「たしか、DCのライターで……ジェフ・ジョーンズだったかな? が言ってたんだけど、

 『レックス・ルーサースーパーマンを憎む理由はこうだ。(ルーサーによれば)スーパーマンのせいで人類は自信をなくし、堕落してしまった。人類自分たちが作り出した問題の後始末をスーパーマンに任せっきりにしている。

 それこそが、ルーサーが『スーパーマンは危険だ』と主張する理由なんだ。ルーサーはスーパーマンを打倒することで人類に強さを取り戻させようとしているんだ。彼はヒューマニストなんだ』」

女「なるほど」

男「ところがこの映画では……」

女「あんまり頭もよく見えないよね。思わせぶりに暗躍しといて、バットマンスーパーマン対峙させるお膳立て以上のことはなんもやってない。どんな隠し玉が出るかと期待させといて、四十分前に観客に見せたもの以外は何も出てこない」

男「まあ、さすがにバットマンスーパーマンマザコントークでもりあがるなんてのはルーサーも僕達も予想できなかったけどね」

女「おもわずふたりともクリプトナイトで刺したくなったわ……」


男「ドゥームズデイとのバトルシーンはかっこよかった。ワンダーウーマンが登場した瞬間は『これこそ俺が見たかった映画だ!』と興奮したよ。二時間映画を観ていて初めてグッと来た瞬間だった」

女「ワンダーウーマンは余計な描写がないのがよかったよね。『ジャスティス・リーグ』が今から心配だな。DCのクリエーターたちって、自分たちがどこへ向かって何をしてんのか理解できてるのかな? 現場から上層部含めてさ」

男「最初の計画どおり、ジョージ・ミラー監督させりゃあよかったんだよ。ジョージ・ミラーの『ジャスティス・リーグ』……想像しただけでワクワクしない?」

女「するする。私としてはベン・アフレックでもよかった。でもバットマン役として参加することになったからって、監督からは降りちゃった。もったいない

男「周囲の非難を恐れたんだろうね。自分監督して自分で主演するスーパーヒーロー映画って、どうしても嘲笑を免れないだろうし」

女「気にすること無いのに。ベン・アフレックバットマンキャラメイクを繊細に達成していた。声もちゃんとバットマンやってたし、演技もすばらしかった。そういや、ジェレミー・アイアンズアルフレッドはどうだった?」

男「そこそこって感じ」

女「でも、そこそこ止まりでしょ。アルフレッドにしては暖かみに欠けていた。アイアンズがやるとアルフレッドってよりかはルシアス・フォックスっぽいよ」

男「あー、『GOTHAM』は観てる? ドラマの」

女「いや?」

男「ドラマアルフレッドやってる人はなかなかハマってたよ」

女「『ゴッサム』はねえ……観たかったんだけどさ。CMでウェインの両親が死ぬシーンをやってるのを観てさ……ちょっと耐えられなかった」

男「三十分前からお前そればっか言ってるな」

女「別に言いたくて言ってるわけじゃないっての」



『BvS』は最高の映画

男「批評家から叩かれまくってる反動か、BvSを過剰に擁護する人たちがいるね。『人生で最高の一本』だとか」

女「何言ってんだか」

男「そういう人には『君はもっと映画を観る必要があるね』としか言えないね人生で他に観た映画がこの前の『ファンタスティック・フォー』だけなのか? 『市民ケーン』を観てみなさいよと。どっかからダークスリラーの名作リスト探してきてさ、かたっぱしから鑑賞すればいいよ。そうすれば暗い世界観に相応しいキャラ造型やストーリーメイクが理解できるはずだよ

 世の中にはもっとすばらしい映画があるんだって増田にも知ってもらいたいな」




参考:

https://soundcloud.com/rottentomatoes/batman-v-superman-is-rotten

2016-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20160222094641

アメリカン・ヒーローにおけるヴィランって改心するのか?

正義→悪に堕ちるパターンはあっても逆はあまりないように記憶してるんだが。

http://anond.hatelabo.jp/20160221155857

惜しい。

正答は「アメリカ立国当時の建国理念を守る」のがアメリカン・ヒーローだ。

から、「現体制」はかならずしも善ではない。

しろ、現政権が間違った方向に暴走したり、ヴィランに乗っ取られたりしてるところに

「昔の俺たちは! そうじゃなかっただろ!」と

アツいパンチを食らわすのがオーソドックスアメリカン・ヒーローだ。

っていうか、キャプテン・アメリカだ。

この理念現実政治状況ともリンクしていて、

極端に言えば、アメリカでは右翼左翼も「昔は良かった」と思って運動している。

小学校時代の思い出が各自で異なるように、ただ双方の「良かった昔」像がズレているだけだ。

なので、アメリカでは稀に極右極左が手を結ぶという珍現象さえ起きてしまう。

アメリカ右翼左翼は線状ではなくて、環状なのだ。悪落ちするヒーローや、改心するヴィランのように。

2015-11-23

ニンテンドーダイレクト2015年11月23日配信の書き起こし

こんにちは任天堂森本です。

今日三連休の最終日のお忙しい中、ニンテンドーダイレクトを視聴していただいて、ありがとうございます

さっそくですが、この映像をごらんください」

画面が暗転し映像が始まる。

ジャングルの中楽しいそうに遊ぶドンキーとディディー。

すると、どこから鳥の羽が羽ばたく音が聞こえてくる。

ドンキーたちがその音の方に目を向けると、空から二匹の動物が降りてくる。

バンジョーカズーイ参戦!」

以下ゲーム画面の映像が流れる。

「ごらんいただいた通り、大乱闘スマッシュブラザーズfor3DSとforWiiUバンジョーカズーイが参戦いたします

バンジョーカズーイは、ニンテンドー64の頃に任天堂とレアがコンビを組んで発売したソフトバンジョーとカズーイの大冒険」に登場したキャラクターで、現在マイクロソフトさんのXbox360で「バンジョーとカズーイの大冒険ガレージ大作戦」などが発売されています

そのため、本来なら任天堂スマブラには参戦するのは難しかったのですが、このたびマイクロソフトさんとレアさんとの話し合いの結果、参戦が決まりました。

また、それにともない、amiiboバンジョーカズーイ」の発売、そしてバンジョーがお馴染みのディディーたちとレースを繰り広げるニンテンドー64ソフトディディーコングレーシング」のバーチャルコンソールでの配信が決まりました。

そしてさらに、Miiファイターコスチュームとして、同じくレアさんの「パーフェクトダーク」のジョアンナ・ダーク、「スターフォックスアドベンチャー」のクリスタルコスチューム配信も決定しました」

「続いては、ゲストの方に登場していただきます

カプコンウッチーさん」

画面が切り替わり、多くのロックマンフィギュアゲームソフトをバックにウッチーが登場する。

ニンテンドーダイレクトをご覧のみなさん、こんにちはカプコン一のロックマンファンウッチーです。

今回はみなさんにどうしても見ていただきたい映像があり、任天堂さんに無理を言って出演させてもらっています

それでは、映像をどうぞ」


画面が暗転し映像が始まる。

宇宙から何かが落ちてくる。

それを感知したのか、ライト博士研究所レーダーパソコンが警報を鳴らす。

ライト博士ロックマンに指示を出し、何かの落下地点に向かうロックマン

落下予測地点にちょうど到着した瞬間、何者かが凄まじい速度で落下してきた。

その風圧で目を覆うロックマン

そして落下してきた何かを目を向けると。

宇宙から落下してきたにも関わらず、一切傷をおっておらず、さらには武器を構えるアーマードスーツを着込んだ兵士がいた。

「ここは?」

男は平然と何かに喋りかけていた。

ちょっと待って。えーっと、ここは、地球? いや違うわねとても似ているけど、座標が全く違うわ」

それに答えるように、スーツから女性の声がする。

すると突然レーザー音が聞こえ、彼らの足下を焦がす。

「ふふふふふふ! やーーーっと見つけたぞ! 人類が生み出した最強の兵士スパルタンの中でも最も優れた個体! シエラ117『マスターチーフ』そしてそれをサポートするAI「コルタナ」 貴様たちの力を使って、今度こそ世界征服するのだーーー!!!

ロックマンがそちらに目を向けると、見慣れたワイリーの姿と、新型と思われるワイリーナンバーズロボットたちが何体も並んでいた。

「気をつけてチーフ! コヴナントともフォアランナーとも違う、私のデータベースに一切ないロボットみたいよ!」

「わかった」

そう言って、アサルトライフルを構えるマスターチーフ

ロックマン右手バスター換装し、チーフの横に並ぶ。

「あら? 可愛いロボットね。どうやらあいつらのことを知っているのかしら?」

無言でうなずくロックマン

チーフよりも無口な人みたいね、いや無口なロボットかしら」

「話は後だ」

マスターチーフロックマンが、ワイリーたちに向かっておのおのの武器を発射する。

ここで、画面が暗転。

そしてタイトルロゴ

ロックマン×Halo=???? WiiU And XboxOne」が画面中央に表示され、カメラカプコンスタジオに戻る。

そこには、343のBrad Welchが、マスターチーフフィギュアを持って、ウッチーの横に並んでいた。

「ニホン ノ ミナサン コンニチハ!」

Brad Welch氏がたどたどしい日本語で挨拶する。

「はい、というわけで、映像をご覧いただいたわけですけれども、なんとあのアメリカアクションゲームを代表するHaloと日本のアクションゲームを代表するロックマンコラボ致します

ロックマンにそって2Dアクションになるのか、HaloにそってFPSになるのか、それらの詳細はまだお話できませんが、近いうちにお話できる機会があると思ってます

それではお楽しみに!」

「オタノシミ二!」


カメラ任天堂に戻ってくる。

カプコンウッチーさん、343IndustriesのBrad Welchさんありがとうございました。

今回ご覧いただいた、ロックマンHaloコラボレーションゲームは、WiiUとXboxOneの機能を存分にいかしたゲームになると聞いています

詳細の発表まで、今しばらくお待ちください。

続いては、こちらです」

画面が暗転し映像が始まる。

周りを海に囲まれた中世ヨーロッパ風のお城がうつる

そして人々でにぎわう平和そうな城下町

しかし、海の向こうから黒い、不穏な雲が広がってくる。

城の中では姫と騎士がその雲を見つめていた。

「また、戦いがはじるまるのね」

姫がそうつぶやくと騎士

そうかもしれない、でも大丈夫、僕たちなら」

と姫を元気づけた。

「そうね、エルザ」

「ああ、カナン

タイトルロゴラストストーリー」が画面に大きくうつる

ここでカメラが切り替わり、船に乗った少年と少女たちがうつる

甲板を駆け回るひときわ小さい亜人

望遠鏡で辺りを見回す利発そうな少年

壁にもたれかかり、神妙な面持ちで仲間たちを見守る長身女性

そして、釣りをする少年と少女。

その釣りをしている少年が口を開く。

「まったくよー、そのルリ島ってのはまだつかないのかよー!」

「まだみたいねー」

少女が返事を返す。

「もうすぐだよ、島自体はもう見えてるんだ」

望遠鏡をのぞいたまま、もう一人の少年が答える。

「ルリ島たのしみだーーー!」

楽しそうに踊る亜人

「ん? あれは? みんな! 気をつけろ!」

壁にもたれていた女性が何かに気づいたようで、声をあげる。

すると、先ほどの黒い雲から何かが落ちてくる。

それはトカゲのようなモンスターだった。

「おいおい、なんだよなんだよ! こっちはルリ島に遊びにいきたいだけなんだぜ」

釣りの道具をしまいつつ、構える少年

シュウ! まじめにしてよ!」

「わかってるってジーロはまじめなんだよ!」

「はい二人とも喧嘩しない!」

ゾラ様! 敵はたくさんいるぞ!」

「みたいだな、クルックとマルマロは船の操舵を第一にしろ、敵は私とシュウとジーロでやる!」

「「「「はい!」」」」

残りの四人の声が合わさり、戦うことになった三人が構えると、それぞれの影が伸び、奇妙な生き物、伝説上のドラゴンミノタウロスを模した姿へと変化していく。

タイトルロゴブルードラゴン」が画面に大きくうつる

ここでカメラが切り替わり、今度は近代的な町並みで、列車が走っている町がうつる

「おうおうおうおう! お前らどうしたどうした?」

城の中、ひときわ豪華な部屋でくつろぐ男性の元に、慌ただしい様子の兵士が駆け寄る。

ヤンセン様! ルリ島付近で巨大な魔動力を感知致しました!」

そう兵士が報告すると。

「まままままま、ま、ま、ま、魔力!? マジで! 本当に! 本気で!」

マジでございます!」

一瞬何かを悩むヤンセンと呼ばれた男性

「ミン王女にこのことは伝えか?」

「いえまだであります!」

「よし、ならいい。このことは絶対に伝えるな、絶対だぞ、よし戻れ」

「はいであります!」

兵士が部屋を出て行くと、ヤンセンは一人

「頼りたくねえが、また呼ばないとならんかもしれねえなあ、なあカイムの旦那」

タイトルロゴロストオデッセイ」が画面に大きくうつる

ここでカメラが切り替わり、宇宙を進む船がうつる

宇宙船には多くの生物が乗っていた、トカゲ、岩のような生物多種多様亜人、人間、そして皆体のどこかが機械化されていた。

「なにあの星?」

「きれいじゃん、海がいっぱいあるし」

誰が喋っているかはわからないが、彼らが宇宙船を動かし、地球に向かっている様子が感じられる。

「じゃあ行きますか!」

タイトルロゴテラバトル」が画面に大きくうつる


そして画面が暗転し、再びテラバトルロゴが流れてきたかと思うと、

その下に今までの

ラストストーリー

ブルードラゴン

ロストオデッセイ

タイトルロゴがくっついていき。

テラバトルforWiiU」の新しいロゴになる。

ここで映像が終了し、任天堂スタジオカメラが戻ってくる。

「ご覧いただいたのは、ミストウォーカーさんの最新作「テラバトルforWiiU」です。

テラバトルはiOSやAndroidプレイできた基本無料ゲームでしたが、

今回、WiiU向けにチューンナップされたテラバトルforWiiU買い切りパッケージソフトとして発売されます

ミストウォーカーの坂口さんによりますと、スマートフォン版のテラバトルWiiU版のテラバトルの連動機能もあるとうかがっています

発売時期や連動の詳細については、ミストウォーカーさんのぐだぐだ酒場にて発表されます。」

「次に紹介するのは、こちらです」

画面が暗転し映像が始まる。

雪山、砂漠、大空、ジャングル、様々な大自然が次々とフラッシュバックされる。

激しい雪の中、ぼろぼろになりながら進む女性

砂漠の暑さに身を焦がしながら進む女性

ジャングルに潜む獣に警戒しながら進む女性

ふと女性が立ち止まり、口元がアップになる。

「はあ、おしゃれしたい」

宇宙、地球でない惑星軍事施設、SF的な背景が次々のフラッシュバックされる。

宇宙船に乗るパワードスーツを着た女性

地球でない惑星を探索するパワードスーツを着た女性

軍事施設の中、男たちにまみれながら食事をする女性

ふと女性の手がとまり、口元がアップになる。

「はあ、おしゃれしたい」

ストリートファイトを繰り広げるジャージを着た女性セーラー服の少女。

二人は幾度も拳と蹴りをかわしたあと。

「オシャレしてる?」

「してないです!」

ここから今までのフォトリアル風景とは違った、ディフォルメされた町並みが写り、ナレーションが入る。

「オシャレを忘れたすべてのキャラクタに告げる、ルミナに集まれ!」

と、いかにもなセレクトショップがうつり、フォトリアルだった今まで写った女性たちが駆け出し、店内に入って行く。

すると、今までボロボロだった彼女たちが、お馴染みの3Dディフォルメキャラに変身していく。

「あのトゥームレイーダーのララも!」

ララが今までのボロボロタンクトップを脱ぎ捨て、現代的な服装を身にまとう。

「あのメトロイドサムスも!」

パワードスーツを脱着すると、現代の服装を着こなしたサムスが登場する。

「あのストリートファイターサクラチュンリーも!」

ジャージセーラ服から着替えるサクラチュンリー

ピーチ姫も、ロゼッタも、デイジーも!」

ちびキャラマリオガールズたちも、独特の八等身キャラクタに変身していく。

ゲームキャラクタを着飾ろう!」

ナレーションが終わり

わがままファッション オールスターガールズモード 3DS」のロゴが表示される。


ここでカメラ任天堂スタジオに戻ってくる。

「ご覧いただいたのは、ガールズモードシリーズの最新作、わがままファッション オールスターガールズモードです。

本作は、任天堂ピーチサムスだけでなく、カプコンさんのストリートファイタースクエアエニックスさんのトゥームレイダーなど、様々な女性キャラクタが、お馴染みのルミナに訪れます

普段は戦いに勤しむ彼女たちを、あなたの手で美しく着せ替えてください。

さらに、本作では、ピーチサムスのアミーボをかざすことで、オリジナル衣装を手に入れることができます

それに会わせて、トゥームレイダーのララ・クラフトのアミーボを発売いたします

わがままファッション オールスターガールズモード2016年発売予定です。」

「続いてはこちらの映像をご覧ください」


画面が暗転し映像が始まる。

暗い部屋でヘッドフォンをつけて体育座りをしている妖魔。

お馴染みのイントロからあの曲が流れ始める。

「僕たちピクミンあなただけについていく」

ここで曲はストップし、妖魔が

「僕たちミニオンあなただけについてく」

替え歌を歌い、涙を流す。

魔王さままあああああ」

ミニオンの声が暗い部屋に響く。

すると、ドアが勢いよく開き、オーバーロードが登場し

「待たせたな!」

以下、ゲーム画面が流れ、最後

オーバーロド3」のタイトルロゴが表示され映像が終わる。

「ご覧いただいたのは、オーバーロードシリーズの最新作、オーバーロード3です。

今までのシリーズ遊んだことがない、馴染みが薄いという人もいるかもしれません。

そんな方のために、今まで発売された、オーバーロードオーバーロード2をWiiU向けにリマスターし両方を収録した、オーバーロードコレクションオーバーロード3より先に発売いたします

オーバーロードコレクション2016年夏に、オーバーロード3は2016年冬に発売いたします。」

「次の映像です」

画面が暗転し映像が始まる。

中世ヨーロッパ風の町並みが写り。

怪しい雰囲気の部屋で、目を布で覆った女性が水晶玉に手をかざしていた。

「このアルビオンに誰かが迷い込んだようね、はたして英雄ヴィランか」

そう一人ごちると、女性マントを翻し、どこかに消えてしまった。

再度画面が暗転したかと思うと、聞き馴染みのあるBGMが流れる。

そして、森の中を馬で進む緑の服を着た青年の姿がうつる

リンクFableLegendに参戦!」の文言が画面にうつり、映像が終わる。

「ご覧いただいたのは、マイクロソフトさんのXboxOneとWindows10ソフトFableLegend」に任天堂ゼルダの伝説から主人公リンクが登場する映像です。

ニンテンドーダイレクトで他社さんのゲームハードゲームを紹介するなんて異例なことが起こってビックリした人もいるでしょうか?

これは、先ほど紹介した、スマブラバンジョーカズーイが参戦することから生まれたコラボレーションです。

時の混乱によりFable世界アルビオンに迷い込んだリンクが、盲目女性テレサと出会う特別クエストが配信される予定です。

FableLegendは2015年内発売予定です」

「さて、今回のニンテンドーダイレクトはここまでとなります

長時間のご視聴ありがとうございました。

それではありがとうございます

画面が暗転し番組が終わるかと思いかけたが、

突如明るくなり、モンスターボールが投げ込まれる。

「ピカー!」

ピカチュウが登場し、草原を駆け回る。

ピカチュウが辺りを見回すと、ブービックやミルタンクの姿がある、

かに思えたがそれはよく見ると、荒いポリゴンによって積み重ねられたブタやウシであった。

すると、徐々にピカチュウも今までの3Dポリゴンから変化していき。。。

マインクラフト ポケモンモード」のタイトルロゴが表示され、本当に番組終了。

2015-10-29

[]手下

東京ディズニーシーの「ヴィランズ(悪役)」をテーマにしたハロウィーンイベントの一環として園内に出現する悪の手下たちのこと。

グリーティング一種で、いま腐女子に大人気だそうな。

2015-10-11

それでも『ファンタスティック・フォー』が駄作なワケ。

リブート版『ファンタスティック・フォー』が駄作でない理由(ネタバレなし感想) カゲヒナタのレビュー

気持ちはわかる。

俺も「『クロニクル』のジョシュ・トランク監督!」と聞いてワクワクとときめきをおぼえ、

公開後、実写版デビルマン』がアメリカ侵略たかと思われるほどの大炎上に怯えたクチだ。

で、正直、観た時の印象は「世の中の91%(RT調べ)から総スカン食らうほどダメってわけじゃないだろ。アメリカ人きびしすぎ」。

しかし、「思ったほど酷くはない」でも、F4が駄作であることは変わりないと思う。

(1)人間ドラマを深く描いた内容になっている

これが自分いちばん気に入った要素。

びっくりしたことに、本作の主人公たちは人生がうまくいっていないダメ若者で、わりと性格も悪いのです(作中で、彼らは「Kids」と呼ばれています

前半では彼らの精神的な幼さ、そのように人間になった理由が丹念に描かれています



 まず、「主人公たちは人生がうまくいっていないダメ若者」ではあんまりない。

 研究所を放り出されていたドゥームや、厳格な親に反発したがるジョニーなんかは当てはまるかもしれない。

 が、主人公バクスター入学就職?)した時点で「それまでコケにされてきた天才的な才能が正当に認められた」わけで、事実ここいつは終始ずっとノーテンキというか、あんまりグツグツした情念めいたものを燃やしていない。青春を超エンジョイしている。別にそれはそれでいいけど、マイルズ・テラーのあのアンニュイさを活かしきった『セッション』のあとだけにやけにもったいない。『クロニクルアゲインを期待していた観客もそこで肩透かしをくわされる。

 ケイト・マーラも親と弟の板挟み、ドゥームとテラーとの三角関係コソボ出身という暗い過去、などなどドラマになりそうな設定が顔を覗かせるものの、びっくりするくらい本編に活かされてない。そもそも何考えてる人かよくわからない。観る人によったら、中盤までジョニーと姉弟だって気づかないんじゃないか? テラーとの恋愛要素も、テラ視点でうすら青春っぽく描かれるだけで、特に深くもならない。

 中盤前半まるまる出番のないベンくんに至っては書きこみもクソもない。最序盤でこそゴミ山の底辺家庭で育ったという劣悪な家族・養育環境が思わせぶりに描かれるものの、その後一切言及はない。なんでテラーと仲良くしてんのかもわかんない。信頼関係がどうやって育まれてきたかもわかんないのでザ・シングになってからの「大親友に裏切られた辛さ」みたいなものが薄く感じる。傍目には、ひさしぶりにあった古いクラスメイトに怪しい宗教勧誘されてのこのこひっかかった、頭のよわいかわいそうな人にしかみえない。

 

 ドゥームもドゥームでバックボーンがよくわからない。出てきたときからフードかぶってちょっと気難しいギークを気取っている童貞野郎しか見えない。ドゥームという希代の悪役へ至らせるトラウマイベントに欠けている。研究所を叩きだされた経緯もむしゃくしゃしてとりあえずロックなことをしてみた、程度のマインドっぽい。尾崎豊か。

 とりあえずケイト・マーラが好きで、マーラテラーの仲を快く思っていないみたいな描写はあるものの、二人の仲は決定的なところまで行ってない。しかも、「俺の女にちょっかい出すんじゃねえ」的な釘をテラーにさそうとしたら、逆にテラから「あの機械もうできたよ」と言われて「えっマジで」とばかりに盛り上がる。女にそこまで執着なさそう。

 じゃあテラーに対する嫉妬心なのかといえば、そこも開発チームとして一致団結する過程でうやむやになってしまう。

 総合するに、なんでこいつが地球を滅ぼしたがっているのか、なぜ異次元永住したがっているのかがわからない。異次元エネルギーの影響で頭おかしくなった、で済むかもしれないが、それは「人間ドラマ中心のF4」としてどうなんだ。

 ついでにいえば、クリストファー・ミンツ=プラッセちょっとだけ細くしたような絶妙なムカツキおフェイスがどこかヘタレっぽくて、情けない。

 唯一、バックボーンコンフリクト描写病院での父親との衝突シーンや能力使用に関する言い争い)に成功したヒューマントーチだが、せっかくそうやって高めた緊張を爆発させるシーンがない。問題を劇的に乗り越えるシーンがない。

 「壁」だった父親が唐突に殺されて、「兄弟仲良く……」と言い残して死ぬだけだ。え? これまでの親子喧嘩はそれでオールオッケーなの? もったいない

 要するに全体的に人物への書き込みが不足している。死ね死ねパワーを充填し損なっている。リア充デビューを果たした主人公脳内一人相撲を繰り返してるだけの童貞悪役(まあテラーも童貞だろうけど)、何を考えているかからないヒロイン、中折れしたブラック・コックのような黒人枠、影が薄いだけのかわいそうな親友。これが今回のF4の面々である。到底、ハーレム少女漫画活躍できそうなバイタリティーはない。

 こうじゃなかった。『クロニクル』はこうじゃなかった。ちゃんと主要キャラ三人それぞれの書きこみができていて、そのうえでの関係性がちゃんと……まあいい。これはF4だ。

(2)かなり怖いホラー演出がある

ジョシュ監督自身が「デヴィッド・クローネンバーグ的に人間の肉体が変化していく場面を描きたいんだ」と言っていたとおり、作中では「これホラーだろ!」と思いたくなるシーンがあります



 あー。うん。これはできてた。なんでクローネンバーグやりたかったのかわからんけど、できてた。超こわかった。能力ゲットシーンだけじゃなくて頭パーンも爽快感込みで。

はい、この時点で明るく楽しいヒーローものを期待する人は素直に回れ右なのがわかりますね。



 いや……でもさ。俺たちはホラー映画観に来たわけじゃなくねえ? 百歩譲ってさ、暗いヒーロー映画自体否定しないよ? みんな『ダークナイト』大好きでしょ? おれだって実は『マン・オブ・スティール』そこまで嫌いじゃないよ? グロシーンばっちこーいだよ?

 でも、だから、なに? ホラー描写ができてるから、なに? それがF4の本筋とどう絡んでくるの? 「自分たちが変わっていくことへの恐怖」? いや、おまえらそれかなーり早い段階で適応してたよね? いきなり「一年後……」とかつってたよね? そこ書かないの? 変わっていくプロセスを見せたかったんでしょ? なんで変わってしまった自分適応する/できない/やっぱするプロセス書かないの? なんでスーツきりゃ全部オッケーなの?

(3)能力を持ってしまった「悲哀」が描かれている

これはジョシュ監督デビュー作にして、高い評価を得た『クロニクル』と同様です。

クロニクル』は「能力を持ってしまったがゆえの悲劇」が描かれており、本作では「能力を持ったという運命を受け入れなければならないという試練」が前面に押し出されています



運命を受け入れる」か。良いセリフだな。でも、それ、ドゥームさんの前でもおなじこと言えんの?

え? 言っちゃうの? マジで? 「こうなったのもたぶん運命なんだ」って? 本人の目の前で???

しかに、みんな能力を持ってしまったことにどうやって向き合えばいいのか、その葛藤はありました。

けど、『X-MEN』なんかと違ってその葛藤が全部あいつらの内部で完結してるし、しか特に真摯に向き合うことなく、ラストバトルのテラーさんによる安い演説一発(本当にここはとってつけた感がすごい。それまでのテラーのキャラとも合ってない)で解消されてしまうので、本当にこいつら悩んでたのかよ、と白けてしまう。

(4)世の中の「日陰者」な技術者に対して尊いメッセージが込められいる。

主人公成長物語とこのメッセージは密接に絡み合っており、そこは確かな感動がありました。



 ??? 

 この映画見てると「ああー技術者って大人になってもガキくせえバカばっかで、酒に酔った勢いでうっかり世界滅ぼしかけたりもするんだなー、害悪だなー」って気分にしかなんないよ? 脚本から科学者技術者に対する悪意しか伝わってこないよ? テラーが劇中具体的に技術世界に貢献した例って、レジ故障を直したくらいじゃない?

 テクノクラート讃歌なら『ベイマックス』のほうがよほどポジティブメッセージ性を与えてるぞ? 科学っていいなあ! 研究室っていいなあ! になれるぞ??



F4ダメだった真の理由

 細々書いてきたけど、こんなものは全部些末なダメさにすぎない。「時間配分に失敗している」せいでもない。ましては「暗いから」でもない。

 本作が駄作である最大の理由、それはラストバトルにおける勝利のロジックのなさだ。

 ラスボスであるドゥームさんは異次元世界では神に等しい力を持つ。地形を変形させるなんてお手の物。まさに最強クラスの敵だ。

 しかリブート前のドゥームさんを知る我々にとって彼は「F4の宿敵」として広い認知を得ている。

 こんなもやしみたいなシリーズ一作目でうかうかと殺されるような敵ではないはずだ。

 倒されるにしても、それなりの理由けがあってしかるべきだ。

 それがである

 ドゥームさんはビックリパンチ一発でやられる。しょぼい。イモータン・ジョー様もびっくりのあっさりさでぶっとばされる。イモータンさまはそれでもみんなの心のV8をいつまでももやしつづけるであろうが、この偽クリストファー・ミンツ=プラッセ最期はせいぜい鮫入りの水槽に落ちたどっかのヴィラン混同される程度でしかなかろう。

 

 もうちょっと説明すれば、このビックリパンチはいわば友情の団結ビックリパンチ、少年漫画的な元気玉であるはずなのだが、バラバラだったチームが団結するまでの流れがおざなりというか、雑さ極まっているのであんまり元気そうに見えない。

 しかも、既にドゥームさんに対して一ダウンを奪った直後の攻撃である。そう、ドゥームさんは圧倒的なパワーと地の利を得ているにもかかわらず、ラストバトルに於いてあんまり圧倒しないのだ。とりあえず序盤は筋肉バカ二人を撃破し押せ押せムードにはなるものの、ケイト・マーラときバリアに手こずる始末。もうちょっとがんばれ。

 このバトルさえ、ラストバトルさえよければせめて駄作よばわりはまぬがれえたかもしれない。

 序盤のダルさやルックに反したノーテンキさも、中盤の物語運びである程度までは取り返せていた。

 あとはクライマックスで盛り上げるだけで40点程度は獲得できていたはずなのだが……。

 それでも、ギリギリ次回作が楽しみな程度のクオリティではある。増田トランク監督を応援していますマーラルーニーではなくケイト派です。

 あ、そうそう。本作で唯一良かった点をあげるとしたらケイト・マーラの着ているスーツビッチビチぷりですね。エロいことこのうえない。監督ラバースーツAVとかにフェティッシュを感じてるんだと思う。そういうのが好きな人は60点いくとおもう。

 以上。

2015-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20150923003859

深く読み込んだ上で好きなディズニーファンもいるんだが。

ディズニーハロウィンと聞くと行きたくなってしまう=何も考えてない、頭の悪い女という決め付けに悪意があり過ぎ

歴代のヴィランズが集合するんだからそりゃワクワクするだろ

2015-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20150826103004

ダークナイトライジングで見ても結構消化不良じゃねえか?

なんで折角ダークナイトバットマンsage民間人(心の善き人)ageしたのにライジング普通にバットマンヒーローしてんの、とか。

すげー分かりやすヴィランズとか用意しちゃってたりさあ。

期待値上げまくったせいかもしれないけど、結構普通過ぎてマジがっかりな出来だったよ>ライジング

2015-04-25

[]よくある質問

今回はディズニーアニメ映画関連。

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

今回は筆者の嗜好が出すぎてしまったので、興味のない人は回れ右を推奨する。

Q.「アナと雪の女王」の続編が出ますが観ますか。

どこかの回答で私はあれを絶賛したが、あまりにもレリゴー脳みそに刻み込まれたせいで「あの映画は一時間以上に及ぶ音楽PVだ」と感情に任せて言ったことがある。

無論、あれが名作であることは否定しようもないし、その本質的価値も変わらないが、評価は変わっていくという事例は珍しくない。

コンテンツの反復は反発を生む。

反復そのものは悪くないんだ。

でも、同じことはやればやるほど退屈になっていく。

だって、今さらアナと雪の女王おもしろい!」とかいわれても、「そりゃ面白いだろうけど」と、人を腐す衝動に駆られないかい

私は、ディズニーアニメに駄作はないと思っているが、蛇足はあると思っている。

そして、それは少なくない。

アナと雪の女王」の続編が、蛇足かどうか判断するのは早計かもしれない。

だが、少なくとも1作目のような体験を得られるとは私には思えないね

私がレビュー生計をたてている人間なら考えるが、質問の答えはNOだ。

かといって、未だ熱が継続している人たちを腐すような真似はできればしたくないし、やっぱり「アナと雪の女王」を自分にとっても名作として心に留めておきたいんだ。

Q.では、ディズニー作品の続編で、良作だと思うものはなんでしょうか。

「トイ・ストーリ3」はさすがにみんな知っているか

となると「ビアンカの大冒険」の「ゴールデン・イーグルを救え!」かな。

まあ、これは1作目が淡白な出来だったせいもあるんだが、その反動を抜きにしても1作目を超えたと断言していいディズニー続編だ。

その点でかなり希少といえる。

イーグルの飛行シーンは、オレの心に眠る小学生が起きっぱなしだったよ。

Q.ディズニー映画で好きな歌はなんですか。「レリゴー」以外でお願いします。

いわれなくてもレリゴーは挙げないさ。

レリゴー」並に当時、反響があったのは「ライオン・キング」のハクナ・マタタだったが、私は古今東西ヴィランの歌に魅かれる。

リトル・マーメイド」、「ポカホンタス」、「101匹わんちゃん」、「ノートルダムの鐘」、「美女と野獣」、「オリビアちゃんの大冒険」、どれも悪役の歌が一番好きだ。

その悪役ソングで、かつ日本語吹き替えでいくなら、私は「ホーム・オン・ザ・レンジ」がお気に入りだ。

大川透さんのヨーデルを一度は聞いておくべきだね。

あれを聞いたとき、私は自分が牛になったんじゃないかと錯覚したよ。

日本語吹き替え以外なら、「アナスタシア」の悪役ソングが好きだな。

……すまない、「アナスタシア」はディズニー作品じゃなかった。

Q.ディズニーには実写もたくさんありますが、言及しないんですか。

これは私自身の問題なのだが、そこまで君たちにとって面白いことは語れない。

ディズニーは実写の作品も多いけれど、私の中でディズニーはやっぱりアニメーションというイメージなんだ。

……「ロケッティア」とかが好きだけれど、興味ある?

2014-12-04

ある同人サークル完膚なきまでに消滅するまで

(追記:H26/12/05)

 元ネタになった方々に騒がれているようなので、格好悪い形になりますがいくつかの点について付記を加えておきます

 まず当エントリあなた方の何かを批難し、留まらせようとして書かれたものではないことを強く主張しておきます

 後半の(ブックマークコメントを借りれば「国語力の低い」)文章には、

 あるジャンルに対する愛の形に優越も何もあったものではないのだ、という思いを、あなた方の遊びに対する私が抱いた「気持ち悪さ」それ自体茶化す寓話に変え、

 更に本エントリ自体リチャード・マシスン著「アイ・アム・レジェンド」との”クロスオーバー小説”へと転換することで込めたつもりでした。

 それが全く伝わらず、怒りの対象となり、ましてやトラックバック先の不可思議な関連エントリ(”マシンスパイゼロクロー”)による批難を「ユーモア」と称することで

 その溜飲を下げていらっしゃるのであれば、それらにはご指摘の通り私の文章力の低さに責任がありますすみません。三号買えなかったんです。

 書き手・語り手としてサークル側の立場を騙ったのは、これを書くうえでやはり一種の寓話として成立させるためです。

 また書き手特定等行っているようですが、文中にあります通り私は真実ツイッターアカウントを所持しておらず、

 元ネタとなった当該サークル様とはなんら面識等関わりのない一読者です。

 それら無用な争いの火種となり、徒に皆様の感情を刺激してしまったことについて大変申し訳ないと思っております

 誠に申し訳ございませんでした。

--------------

 特定はほぼ確実にされるだろうが(見る人が見れば一発でわかる)、まあ出来る限り伏せていく。

 今年の夏まで、ある映画二次創作を行うサークルを主導していた。

元ネタ作品軍事・諜報、及び公務員としての警察組織の軋轢、更にテロの絡んだ国際問題技術革新問題にまで踏み込み

旧来のマフィア映画や諜報ものと比べその圧倒的なリアリティ評価されていた。

監督脚本演出とその全てが見事に釣り合い、作品単体としてきちんとエンターテイメントしているのみでなく、

題材となった問題についての正しい知識・見識を広めることで、その理解を深めるものとして機能しており、そこから製作陣の志が読み取れた。

舞台である近未来の厳密な時代考証一見突飛に思えたキャラクター設定を納得させる脚本演出の力。

物語の筋そのものが秘めている魅力。どれをとっても一級品で、インターネット上の口コミのみならず、業界人から評価も非常に高い作品である

 「ムービーパラダイス」というイベントがある。

年に数度行われている同人誌即売会で、コミケ文学フリマのようなものだと捉えてくれればいい。

コミケがその題材について自由であり、文学フリマも同様であることと異なり、本イベント映画関係二次創作評論であることが参加の条件だ。

先ほど「業界人から評価も高い」と書いたが、昨年春頃の段階ではまだその評判が広まってはおらず、作品の話をすることができる相手は限られていた。

そこで某壁サー(ようは人気サークル)にコネがあった私は、何人かの知人友人と共に50Pほどの合同誌を作成し、そこに置いてもらうことにした。

私は如何に本作が優れた軍事考証を行い、また現実に向き合った誠実な作品作りを心がけているか

拙い語学知識を駆使して英文記事を読み、著者の意図を最大限汲み取ろうと努力し、その紹介につとめた。

他の書き手の皆もイラスト漫画創作小説など凝ったアイデアを出してくれ、読み上がったテスト稿に目を通した時は「非常にいい出来になった」と素直に喜べた。

また委託サークルの方にも口絵を書いてもらい、70部ほど刷った結果売上は40弱。初参加にしては、これはほぼ盛況といっていいだろう。

 「艦これ」や「東方」、「アイマス」などのメジャー作品同人作品に接しているとわかりづらいかもしれないが、マイナージャンル同人世界はとても狭い。

しばらくして作品自体の人気が向上するとともに、本作唯一の同人サークルであった私のものに便りが寄せられるようになった。

大方の内容は「合同誌の在庫はないか」といったもので、余っていた30部ほどは瞬く間に売り切れた。

また「次回があるなら是非参加させてほしい」という声も聞かれた。原作はちょうど二作目の発表直後であり、イベントの締日も近づいてきていた。

正直なところ、もういいかな、と思った。

私はこの作品を多くの人に紹介したかったのであり、それは既に成されていた。

が、他のイベントに出ていた委託サークルの方にも同様の問い合わせが相次いだため、結局彼女迷惑をかけない意味でも「出よう」と思った。

再び合同誌の執筆者を募り、原稿が集まった。前回の寄稿者が私を含め5人であったのに対し、今回は11人。

前回の依頼者は本業が忙しく不参加となり、全員が新人で、更に大幅なボリュームアップとなる。正直嬉しかった。

執筆者募集の際、「どのようなジャンルでも構わないが、極端に下世話なものはやめてほしい」

「前回の合同誌を見て、その意図に沿うように」とのみ告知した。あまり上から目線で人を縛りたくはなかったし、私も過去にそれで何度か嫌な思いをしていたから。

私は原稿に目を通し始めた。そして目を疑った。

 評論は0。

 そして集まった創作小説は、クロスオーバーものが大半であったのだ。

 クロスオーバーとは、例えば「アベンジャーズ」「リーグオブレジェンド」、「シュガー・ラッシュ」のように複数作品キャラクターが同じ作品に登場し、

物語の主役となるもの。また、「シャーロック・ホームズ vs モンスター」をはじめとした「このキャラクターをこのジャンルに放り込む」という、無茶苦茶な設定を持ち込む

ジャンルであるホームズ恐竜と戦ったり、映画ではないが、ゾンビ魔法少女の形をとって襲い掛かってきたりする作品のことだ。

集まった原稿も、それと似たようなものだと思ってくれればいい。だが内容がひどい。

諜報部がロリ少女に変身してマフィアと戦い、突入部隊恐竜召喚してホワイトハウスを守る。

悲惨な死を遂げたヴィランキャラクターたちがブードゥーの魔術によって毒々モンスターとして蘇り、警察組織ハイパーヨーヨーを操ってそれらを撃退する。

ネコミミの生える奇病にかかった中間管理職が、侍の操る機械兵とカードバトルに勤しむ…。

読み通すのも苦痛作品がそこに並んでいた。あまりにも酷すぎる。惨いといってよかった。

しか印刷所への締め切りは迫っており、原稿はまごうこと無く完成していた。私はそれを出す他なかった。

結果は100部印刷が1時間完売。遅れてきた客にどのような口調で完売を告げたのか、私は覚えていない。

イベント終了後、ツイッターで彼らのアカウントを覗いてみた(私はアカウントを持っていない)。どうやら日夜これらのクロスオーバー二次創作の話で盛り上がっているようだ。

月の光に導かれ、前世からの愛を告げられる捜査本部長。謎の覆面五人組によって救われるロシアンマフィア麻薬漬けにされパンツレスリングに興じる闇市場ギャングたち…。

彼らはこの作品を、彼らなりに心から愛しているのだろうと想う。だが私にはその愛が受け入れられない。原作で遊ぶことしか考えていない、怪物どもには。

その愛が正しいとはどうしても思えなかった。許せなかった。

から殺すことに決めた。

 「次回用のフリーペーパー見本が早めに刷り上がったので、先にサンプルを送ります」とメールを打てば、氏名付きで住所が送られてくる。簡単な仕組みだ。

大半の女が都内近郊、単身者向けの安アパート暮らしていた。電車で30分もかからないだろう距離に全員が住んでいたのは好都合だった。

一人一人、作品の「ありえなさ」順に殺していった。包丁で抉るのが、鋸で刺すのが、最も下手なときに、最も嫌いなやつを殺してやりたかった。

彼女らは私の顔を見て戸惑った。まさか自宅に来るとは思っていなかっただろう。

「何度出しても住所不備で戻って来ちゃうんですよ」と微笑めば、皆が皆後ろを向いて茶の用意をしてくれた。そこで首を絞めた。

ベッドに縛り付け、何度も謝らせた。口に刷り上がったばかりの合同誌から担当ページをちぎり取り、口に詰め込んだ。

すべて飲み込むまで許さなかった。飲み込んでも許さなかった。

守らなければならなかった。この映画を、作品を、この怪物たちから

ひとりは太った女だった。腹を割いてもなかなか死なず、頭を割らなければならなかった。

ひとりは痩せた女だった。首を絞めただけで死んでしまたから、便器に顔を突っ込んでおいた。

ひとりは若い男だった。私を見て赤らめた頬がみるみる血に染まっていった。

そして最後の一人の家を訪れ、インターホンを押したとき、不意に頭部に衝撃が走った。

 目が覚めると、法廷のような場所にいた。すり鉢状に抉られた岩場、私を見下ろすように無数の女たちが並んでいた。

皆手に石を持ち、こちらに投げつけてくる。大半は当たらないが、うち一発が右眼窩を砕いた。一滴の血が頬を伝い、漆黒の闇へと堕ちていった。

顔を覆おうとしたところで、手足の自由が効かないことがわかった。広げられた腕は手首のあたりで縛り付けられ、足首の腱は切られているようだった。

自分十字架に縛り付けられていたことに気がついたのは、松明に火がともされてからだ。何が始まるのかは明白だった。

私は殺されるのだ。この怪物どもに。

私の愛するものを壊し、踏みにじり、これからも汚し続けるやつらに。これで本望か。私を殺し、晒して、あざけ、笑いものにして。

叫ぼうと思ったが、口からは呻くような音しか出てこない。歯は抜かれ、喉も潰されているようだった。

私は唯一動かせる乾いた眼で、焼けつくように痛む瞳で彼らを睨みつけた。口角をあげ、指を指し、ごらん、こいつがいから死ぬんだよ、と子供に教える母親を。

肩を組んだ恋人たちを。

叫びながら絶え間なく石を投げる女を。

 そこに見えた表情は私の考えとは違っていた。眉をひそめ、眼を細めて、唇は固く引き締められている。

瞳に涙を浮かべているものも少なくない。彼らは怯えているのだった。

子供は母の影に隠れ、母はそっと子の頭に手を置いていた。

恋人たちは寄り添い、震えるように松明を支えあっていた。

女の叫び慟哭だった。石を持たないほうの手に抱えているのは、遺影だろうか。そこに写っている白黒の写真は、いつか殺した男の顔に似ているような気がした。

 ああ、と気が付いた。

 そうか、奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ。

2012-08-02

ネタバレだらけ】ダークナイトライジングのだめなところ

根幹部分

ダークナイトの続編ではなくビギンズの完結編だった。

・もはやほとんどの人が求めてなかったラーズアルグールサーガを引っ張った。


ベイン

・ベイン役の人がチビなので引きの画面が辛かった。

・「都市を閉鎖」「爆弾市民人質に取る」は前作でもうやった。

・前作で笑って否定した「殴り合いで決着とかwww」を大真面目にやった、しかも2Rもかけた。

黒幕タリアが出てきたとたんしくしく泣き始めてでくの坊化した。

タリアの言いつけを破ってブルースをすぐ殺そうとするのはあまりにもありえなかった。

 たか復讐でこれだけ偏執的な計画を実行しておいて手順を最後までちゃんとやらないのはありえなかった。

・間一髪で飛び込んできたキャットウーマン砲撃されていい加減に退場は酷すぎた。

 この「間一髪!」ってやるためだけにブルースを殺そうとしたのも酷すぎた。


タリア

・土壇場でババーン黒幕バレして出てくるがその後別に何も面白いことをやらない。

・話の盛り上がり的には出てくる必要性が全くない。

・むしろ「ベインから焦点がぶれる」「ベインが急速にでくの坊化してガッカリ」など弊害が大きい。

・なんで毒親親父の仇討ちに来たのかよくわからない。

・なんでその復讐自分達の命を投げ打ってるのかもまるでわからない。

ブルースへの復讐なら「父にベインとの仲を反対された」という情報は要らない。

・話の根を思想や正義の激突ではなく「女の恨み」にしてくれたので

 ダークナイトの続編を求めてきた観客はがっかり


・こいつが黒幕として出てくるのを大ネタっぽく扱ってるが

 キャラ配置の段階で変に役割もなく目立ってたからなんかあるのがバレバレ

本国ではキャスティングだけで撮影段階からバレバレになってたらしい。

ブルースセックスする動機がまるで不明。

・つまりこの映画の筋と噛み合わない原作の設定を持ち出している。

・息を引き取る演技が酷すぎてコントしか見えない。


ブルース

レイチェルレイチェルって8年引きずってヒッキー化してる設定だったのに

 突然自宅に押しかけてきたタリアといい感じになっちゃうのが意味不明

・観客にタリアヒロインだと誤認させるためだけの濡れ場なので

 ブルース立場からタリア立場からも有り得ない浮き上がったセックス描写になっている。

牢獄カイロプラクティック背骨を直すと軟骨摩滅した膝まで治る。

・突然インドまで拉致されて単身戻ってくる大富豪、というシチュが『ゲーム』っぽい。

・あっという間にゴッサムまで戻ってくるのはギャグっぽい。

・閉鎖されてるはずの街にどうやって入った、氷の上を這ったんか。

・ 大都市の地下で超核融合炉作って遊んでるこいつがどんなマフィアヴィランより一番まずい。

・なぜ突然新エネルギーに執着したのかも過去作含め納得出来そうな理由が示されない。

 テロリスト強奪されて爆弾に使われるために用意してたしか思えない突然さ。


キャットウーマン

・出てくるたびに誰かを殴っている

ブルースなんかよりずっと喧嘩が強い

・泥棒と言うより強盗ばっかりやってる 

・覆面強盗だけやってれば無敵なのに

 つい美貌も生かそうとしてお色気サギみたいなことやるせいで足がついたに違いない。


ゴードン

ゴッサム警察トップなのに常に先頭突入するゴードン

・ベイン&テロリスト拉致されても華麗な下水ダイブ脱出するゴードン

・病室に殺到する刺客団を軽く返り討ちにするゴードン

・重傷で入院してたのに点滴むしりとって復帰するゴードン

核爆弾搭載した暴走トラックにしがみつくゴードン

・あわやのところで起爆電波遮断成功するゴードン

トラックバットマンがボカボカ砲撃するけど耐えるゴードン

・ついにトラッククラッシュしてタリアは致命傷を負うがピンピンしてるゴードン

・もう本部長ではなくジョン・マクレーンになってることを隠す気も無いゴードン

・でもゴードンファンは大満足だからこれは別に欠点じゃないかもしれないゴードン


ブレイク

・あくまで警察官の枠組みの中で頑張るブレイク

・一見ゴードンと役回り逆なんじゃね?と思われがちなブレイク

・だが「警察限界」という着陸点ありきゆえに常識的な活動に徹するブレイク

ゴードン組織を一切無視した単身ダイナマイト刑事デカアクションを知らずに

 「警官限界を感じたので辞めます…」と辞意表明するのは結果的にすごくピエロっぽくなってしまっているブレイク



まとめ

やっぱヒーローゴードンだったんじゃないんですか。

「上着をかける」とかそういう精神的なことじゃなくて

もっとシンプルな、ダイハード的な意味で。

妻子とも別居してるしね。

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