はてなキーワード: 荒野とは
両親は共に49歳。書籍の書庫と漫画だけの書庫が1部屋ずつあるぐらいの本好き。
子どものころから姉と漫画の書庫に入り浸って片っ端から読んだ。
その中から、昭和の漫画で面白かった記憶のある作品を30作並べた。
作者が重複しないようにしたので、純粋な「最強順」ではない。
あと、30作並べた段階で、本当に昭和の作品なのかを確認したところ、完結が平成にかかっていたとか、よく考えてみればまだ連載中だったとかいった作品が4つあったので、昭和で完結した作品を4つ足して計34タイトルになった。許せ。
最初は父と母のどちらの蔵書かも書いていたのだけど、ごちゃごちゃするので省いた。
要はhttps://anond.hatelabo.jp/20220510105802の便乗だが、記憶をたどり、本当に昭和の作品かを確認するのにえらく時間がかかった。
32 きまぐれオレンジ☆ロード(まつもと泉)
30 闇のパープル・アイ(篠原千絵)
22 はっぽうやぶれ(かわぐちかいじ)
19 僕の唄は君の歌(柴門ふみ)
作者しばりで入れなかったもの
・愛のさかあがり(とり・みき)
作者のウェブサイトが見つかったのだけど、どうやら連載は昭和のうちに終わったものの、単行本は平成になってから出たらしいので除外した。
http://naomipro.com/manga-archive/asasuzume/
父と母が付き合ったきっかけがこの漫画って聞いた。確かにめちゃくちゃ面白いんだけど(実はヤヌスの鏡よりも好き)、こっぱずかしいので除外した。
【追記】
元ネタに合わせて1万冊のままにしたけれど、たぶん1万冊まではない。
【追記2】
父が母におすすめの少女漫画を尋ねて、母が「金と銀のカノン」を貸したらドはまりして、それから本の貸し借りを頻繁にするようになったらしい。
まあまだルールが分かってない子がはじめてネットにくると「みんなセックスとかいけない話題を楽しそうにしゃべってる!じゃあ私も好きなBL/美少女についてしゃべってもおかしくないよね!」っていう認識になるのはあたりまえなんよ
今ニフティのホームページにいけばニフティサーブ35周年とバナーがでる https://www.nifty.com/
ニフティサーブってのは日本で初めて一般消費者向け商業サービスを開始したインターネットプロバイダなんよ それ以前は大学がユニックスとかでやってただけがせいぜいなの
そんで35年前は自治ルールもなにもあったもんじゃなかったの ツイッターもなければブクマもない、プロバイダ責任制限法もなければ個人情報保護法もない、出会いサイトもない 絵文字もないからAAしかない
そんな黎明期にチャット(みたいにみえる匿名掲示板)があったらそりゃ「〇子15歳です腐った俺女ですが仲良くしてください(^^;)A」っておっさん構文しかありませんわ
ちなみに当時夢女子もBL(という言葉がなかったので耽美とかJUNEっていってたけど)好きも、まとめて「腐ってる」って自称してたよ
「やらかした」か「やらかしてないか」の定義は(まだ法律もルールも整備されてない金カムみたいな荒野では)難しいけど
普通に人間が出会ってしゃべることで発生し得る良い事件も悪い事件も全部そこにあったわ
喧嘩もそりゃするしネット婚もかくれてしてたしネオ麦茶もバスを乗っ取ったし(天皇の前立腺が)通りますよと(麻原)ショーコーショーコーと(鈴木)ムネオハウスで個人をいじりまくってたし
あの件もその件も結局は。
言い方は悪いけど内容はちゃんとしてるなんてのは結局は言い訳でしかないでしょ。
何日も風呂入らずに全裸で取引先や面接会場に来ておいて「なんで?俺は来いって言われたから来ただけ。俺が来ることが重要であり身だしなみなんてものはどうでもいいでしょ」と言うような奴は相手にされない。
「このラーメン屋さん味が濃いから合わなかった。あと塩分多すぎてヤバイ」って意見があったとして
「こんな脂っこいラーメン作ろうとする時点で客をラード中毒の豚かなんかと勘違いしてるんだろうね。舌馬鹿の味覚弱者と弱者を食い物にしてジャンクフードを高値で売りつける業界の駄サイクルに辟易する」と言えば反感を招く。
「人間が一日に取って良いこの栄養素の量が◯gであり、ソレに対してこの料理は想定して◯gのソレが使われている。栄養バランスがよくない」ならそれは事実を淡々と述べているだけになるからイチイチ噛みつく側がバカを見る。
最近のインターネットは「内容が空っぽなのに言い方を工夫してさも中身があるように見せてる人ってヤバイよね」という考えを逆から辿って「ぶっちゃけ言い方とかどうでもいいっしょ」と変な考えを拗らせている人が多いように見える。
「その言い方、人を不快にさせているので辞めたほうが良いですよ。言ってる内容ではなくて言い方の方が問題なので、内容は正しいんだと言われましても論点がズレているんですよ」って話をいくら繰り返しても全く聞き入れようとしないタイプの人達が暴れまわりすぎている。
正直この状況はしんどい。
昔と較べてノイズの濃度が高まりすぎて自分の求めるインターネットからは遠ざかりつつある。
気ままな娯楽として楽しむには民度が下がりすぎているという感じだろうか。
荒野で積み木遊びをするような無法から、スリで溢れるスラム街のような無法へと変わってきている。
単に自分の水が合わなくなってきたというだけなのかも知れない。
ジャニー喜多川に10代前半の頃に性虐待された元ジュニアが、成人後に虐待被害を訴えるということは実際にあった。
カトリック教会の神父が10代前半の男児を性虐待したということで、元被害者男性が成人後に虐待被害を訴えることも実際にあった。
(キリスト教プロテスタントは牧師も妻帯可で、キリスト教カトリックは神父が妻帯不可・禁欲必須。
またプロテスタントの牧師は信者と共に聖書を学ぶというフラットな姿勢だが、
カトリックの神父は信者の「上位者」として振る舞い、神父同士もピラミッド的な権力階層がある。
禁欲状態&聖職者への権力の集中のせいで、カトリック教会には幼い男児への性虐待が異常に多いのではと言われている)
しかしフランス大統領のエマニュエル・マクロンは25歳年上の女性に15歳の頃に手を出されているのに、未成年への性虐待を訴えることなくそのまま結婚した。
香川県の長尾里佳被告は、高校生の頃に3歳年下の中学生男児と性交してシングルマザーとなり、
23歳時点で小6男児と荒野行動で知り合って強制性交を行い逮捕された。(他にも複数の小6~中1男児が被害に遭っている)
年上女性が男児ばかり狙って強制性交しているが、ここでも被害男児は被害を訴えず長尾里佳被告に「会いたい」と言っているそうだ。
男性にされたら被害を訴え、同じような権力勾配を利用した性虐待を女性に行われたら「女性だから」と受容する、愚かな生命体、男性。
一方的に投げかけられるこの「責任」というものは、往々にして論理整合性に乏しいからだ。
自分の行いを棚に上げ、
それらしい論調で物を言えない弱い物側を叩くことが嫌いだ。
そして私は、この叩く側の立場にいる。
どう考えても関わる全ての人が悪くても、
本当の意味での「責任」は無視され、損害のなすり付け合いになるこの瞬間が、
この構造に心底疲れを感じる。
そして金銭の発生という面で違うこともわかる。
決して分かり合えない瞬間が来ることもわかる。
それでも、各陣営が己の非を認め合い、
等しく責任を分散するような世界であって欲しいと思ってしまう。
弱者をいじめて全てが成り立つなら、一生そうしてればいいんじゃない?
自分が虐げられる側に立たないという自信があれば、一生好きにしてろよ。ほんと。
せき にん 【責任】
①自分が引き受けて行わなければならない任務。義務。「━を果たす」「保護者としての━」
②自分がかかわった事柄や行為から生じた結果に対して負う義務や償い。「━をとって辞職する」「だれの━でもない」「━の所在」「━転嫁」
③〘法〙法律上の不利益または制裁を負わされること。狭義では、違法な行為をした者に対する法的な制裁。民事責任と刑事責任とがある。
スーパー大辞林3.0 編者:松村 明 三省堂編修所
キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクターを創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話
https://togetter.com/li/1856588
いるよな~「俺の思い描いてたカルチャーじゃない!」って嘆く奴。
地に足が着いてない理想像を語る鼻持ちならない奴が、生々しい現実に押し負けてると「ざまぁw」って思っちゃう。
このまとめに出てる人は悪い人じゃなさそうだけどね。
でさぁ、配信ってラジオ並みにパーソナリティの魅力が物を言う世界じゃん?(動画もだけど、配信は特に)
それをキャラ設定や台本でどうこうしようってのはスゲー大変だし、だったら素で面白い配信者に人は流れるよね。
中途半端に作りこまれたバーチャルな配信者よりも、生身で面白いアバター付き配信者が選ばれて当然だと思うよ。
モーションキャプチャーがどうとか非実在性がどうとか、エンタメを求める人にとっちゃどうでもいいからね。
新しいエンタメつながりで言うなら、eスポーツにもいるんだよねそういう人。
「キャラ差を無くした完全公平なゲームを!」とか、「五輪種目にするなら版権フリーにして、システムを変えないゲームにすべき!」とかね。
頻繁にアップデートが入って混沌としたり、バランスの悪さを実力でカバーしたりが面白いんだからさ。
それでも競技として立派に成立するしね。
RTSみたいなガチガチのPCゲーじゃないと認めねぇとか、「スマホでeスポーツ(笑)」みたいな原理主義者がいるのよ。
ソ連・ロシアの戦争映画って言うと第二次大戦(大祖国戦争)ものばかりでなんか食指が動かないよねという増田に対照的な2本をお勧めするよ。
キービジュアルは『トランスフォーマー』を連想させるような巨大ロボがドーンとでてきているけど、これは空想の中でしか出番がない。
主人公の息子が、勇敢な巨大ロボットと共に闇の帝王と戦っている、という空想に耽っている。
なんやかんやあって南オセチアとグルジアの国境で戦争が始まってしまい、離婚していた父親に会いに行った息子ちゃんとが巻き込まれて、モスクワにいた母親(主人公)が息子を助けに…というお話。
CGでのロボ変形シーンはトランスフォーマーばり。ジェネリック。
ロシア政府全面協力だけあって、プロパガンダの匂いが強烈。実物の戦車もカッコよく描かれてて、敵軍を吹っ飛ばすとやった~ってなるほか、当然ながらロシア軍人が外面も内面もイケメンで、惚れてまうやろ…となる。
ロシア的マッチョさは少年が「空想の世界(≒逃避)」を捨て、現実の世界に戻ってくるところにも表れている。
2)『あの日の声を探して』(2014年フランス・グルジア映画)
1999年の第二次チェチェン紛争が舞台。ダブル主人公制度。(最近のメジャー映画で言うとノーランの「ダンケルク」みたいな)
Aパート:チェチェンにおける虐殺で家族を殺され、一人生き残るものの精神的ショックから失語になってしまうチェチェンの少年。難民キャンプなど、行く先々でむき出しになった戦争の結果そのものに直面する。
Bパート:ロシアの普通の青年。町を歩いていたらささいなことで警察に言いがかりをつけられ、そのまま懲罰的に兵隊にさせられてしまう。
大日本帝国軍のシゴキ・イジメを思い出させる軍隊描写から始まりこっちのパートも実に刺さる。AB交互に進んでいく作品。Aの方、赤十字に引き取られた生活が善意の制度でありながら少年にとっては却って辛い描写とか、もうね…
こちらはロシア政府が協力したわけではないのですが、寒々しい荒野をあるくこどもと実機の戦車の進軍の対比など、何とも言えない「リアル」さが力強い。
16世紀:ポーランド「なんや荒野に『コサック』っていう連中が住み着いてオスマン帝国を襲撃して略奪しとるわ…怖…」
→ポーランド「自治を認めたるからワイらのためにオスマン帝国と戦ってくれや」
1648年:フメリニツキー「ポーランドの貴族どもが横暴やからコサックのみんなを集めて独立するで!」
1654年:フメリニツキー「同盟しとったクリミア国に裏切られたから、ポーランドに対抗するにはロシアの保護下に入るしか無いわ…」
→ロシア「共通の先祖から分かれた兄弟がまた元通りひとつになれたんやね(にっこり)」
→ロシアとウクライナの共通の源流にキエフ大公国があり、ロシア的には「生き別れの弟が兄を慕ってやってきた」みたいに受け取ったらしい
1656年:フメリニツキー「スウェーデンに対抗するためにポーランドとロシアが同盟結んだんやて! ほならスウェーデンと同盟してまた独立や!」
1657年:フメリニツキー「と思ったけどワイはこれまでや…ほな…」→死去
1667年:ヘーチマン国家「フメリニツキーが死んだら内戦続き、結局はポーランドとロシアに分割されてしまったやないけ…こらあかんわ…」
→以降、ポーランド側は「右岸ウクライナ」、ロシア側は「左岸ウクライナ」として統治され、徐々に自治権を奪われて滅亡。
1783年:ロシア帝国「ワイら上り調子で『ロシア帝国』名乗らせてもらってます。そんでオスマン帝国に勝ってクリミア半島も併合したったで!」
→オスマン帝国支配下にあったクリミア・ハン国がロシア帝国に併合される
1793年:ロシア帝国「かつての強国・ポーランドも虫の息や。戦争に勝って右岸ウクライナをもろたで!」
1853年:ロシア帝国「オスマン帝国と戦争してたら何故かイギリス・フランスとも戦うはめになってしまったで!」
→ロシア帝国「クリミア戦争はほとんど負けやった…ワイらは遅れとるわ…」
19世紀:ウクライナ「周りの国は民族主義とか国民国家とか盛り上がっとるみたいやで…ワイらもそろそろ『コサック国家』の復活を目指すべきちゃうか?」
1917年:ロシア帝国「第一次大戦では敗色濃厚…何もかもうまくいかんまま共産主義者どもにやられてもうたわ…ほな…」
1918年:ウクライナ「うおおおお!!! これを機にワイらは独立するで!!!」
1922年:ソビエトロシア「ソビエト連邦っちゅうのをつくるんでウクライナくんも参加してくれや」
1932年:ウクライナ「作った小麦がぜんぶロシアに奪われて飢饉がヤバいねんけんど…」
1941年:ウクライナ「ワイらの国が戦場になって国民が死にまくっとんのやけど…」
1986年:ウクライナ「ワイらの国に建設された原子力発電所が爆発したんやけど…」
1991年:ウクライナ「ソ連が崩壊した! ついにワイらが独立するときが来たんや!」
2004年:ウクライナ「独立したとはいえ未だロシアの影響は大きい…EUに加入すべきやないか?」
→親ロシア派が当選した大統領選への抗議運動が盛り上がり再選挙で親EU派が当選(オレンジ革命)
2010年:ウクライナ「あれから親EU派は内部抗争でグダグダしとるで…今回の大統領選はどうなるんや…」
2014年:ウクライナ大統領「マジで経済がヤバいんや! EUよりも今はロシアから融資をもらっとこうや!」
→ロシア「親ロシア派が多いクリミア半島は『もうロシアに入りたい』言うてまっせ」
→クリミア「ワイらはウクライナから独立してロシアのお世話になりますわ」
戦国武将がゲーム化されたり、戦艦が美少女化されたり、動物が美少女化されたりすると、ググってもそんなのばっかり出てくる
それだけじゃなくて、いかがでしたか系サイトとか、広告稼ぐための釣り動画とかもかなり検索で引っかかる
そういうのを世間では検索汚染と呼ぶわけだけど、これって汚染というより当然の流れなわけですよ
インターネットが普及してしばらくは、個人が発信する情報は今ほど多くなかったけど、長い時間がたってどんどんインターネットが持つ情報は増えている
その間にいろんなキャラクターや情報が出て、商売のために検索がハックされるようになった
つまりね、検索がクリーンだったのって、インターネットが未開発な荒野だったからなだけ
そろそろ検索汚染なんてものは死語になって、膨大な無から欲しい情報を引っ張るのが当たり前、それは資格職や高度技術と呼ばれるようになるかもしれない