はてなキーワード: カメラマンとは
先日なんとなくSNSを眺めていたら、友人の投稿が目に留まった。
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「身内です。このアカウントの持ち主は A月B日に永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝申し上げます。」
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彼女との出会いは、200X年だった。趣味関係で彼女のブログを見つけた俺は、彼女のブログにコメントをした。その後コメントを返してもらったり、mixiのアカウントを教えてもらったりして、コミュニケーションの頻度が上がっていった。連絡先を交換して電話もした。「おはよう」から「おやすみ」まで、ガラケーで連絡を取り合う感じになった。
お互いの写真も交換して、会ったこともなかったのに電話で告白をして付き合うようになった。お互い大学生で、相手は首都圏在住、俺は地方在住だった。遠距離のもどかしさがあったけど、俺は大学卒業後就職して首都圏に引っ越すつもりだった。
俺は大学4年になると、就活とか何かしらのタイミングで夜行バスや新幹線で首都圏へ行き、彼女に会った。最初会う時は、本当に不安でいっぱいだった。思ってた感じと違うと言われたらどうしようと。彼女は、俺のスーツにメガネの容姿を褒めた。それまで容姿を褒められた経験のなかった俺は、褒められたことを単純に受け入れる事ができず、嬉しさよりも恥ずかしさの方が優った。
彼女は、派手な感じのない小綺麗な人だった。背が俺より高くて175cmくらいあった。コンプレックスを感じる必要は全くないのに、「高いヒールを履きたいけど、自分の背が高いのが嫌なんだ」と言った。ネイルをしたり、コスプレをしたり、カメラマンの人に容姿を撮ってもらうことが好きみたいだった。
あまり俺の意見や話に対して自分の考えを述べたりせず、基本的に良く相槌を打ち、よく笑う人だった。いわゆる聞き上手な人のように見えた。家庭問題と学校問題等によって鬱病なんだと聞かされた時は、人に攻撃されないようにとか、嫌われないようにするための処世術?として聞き上手なのかもしれないと思った。
鬱病が本当に辛そうだった。体調のいい時に始めたバイトも、体調が悪くなると寝込んで欠勤が続き、辞めることになった。「パン屋のバイトに受かった、楽しみだ」と言っていたが、最終的にそれも辞めることになった。大学も然り、留年中退となった。「どうして、自分はこんなに他の人ができることができないのか」と悔しがった。
俺は大学4年生の夏頃までに就職の内定をもらった。でも、周りの友達はほとんど大学院に進学予定で、自分の就職選択が正しいのかどうかよくわからなくなっていた。そして、大学院に進学すると遠距離恋愛をさらに2年続けることになる。彼女に電話で悩みを打ち明けると「試験、頑張りなよ!」と応援してくれた。後2年待ってくれそうな気がした。大学の夏休みを院試の勉強に充てて、試験に合格をした俺は、彼女に結果を伝えた。喜んでくれた。内定していた会社には、内定辞退の謝罪をしに行った。
その年の暮れ、俺は年末年始を首都圏の親戚の家で過ごさせてもらえることになり、どこかに遊びに行こうと彼女を誘った。俺はインドア派でどこかに行きたいとかはなかったから、行きたいところはないかと彼女に聞いた。彼女は「109の正月セールに行きたい」と言った。初めて入った109は想像していたより狭かった上、外は大行列で中は大戦争だった。朝からセールにいき、昼に食事をしながら「正月セール、やべーw」と2人で笑い合った。
いつの頃からか、「(俺が学部を卒業して就職したら)もうすぐ頻繁に会えるようになるね」という話題もなくなり、二人の会話がトーンダウンし始めて、とうとう「別れよう」と言われた。院進学の判断をしたのは俺だったし、彼女は明確な意思を持って何かを話す時、結構頑なな人だったから、あまりとりつく島がなかった。そして別れることになった。
それからも俺は彼女と連絡をとった。2年間の博士前期課程を修了後、就職で首都圏へ引っ越した時も、一緒にどこかに遊びに行った帰りに「もう一度付き合わないか?」と聞いた。でも、断られた。それから、お互いに新しいパートナーができたりして、少し疎遠になった。ご飯を食べに行こうと何度か誘ったこともあったけど「行きたいんだけど、体調が悪くて」と断られた。「流石に空気読めよ」って話だったのかもしれないし、本当に体調が悪かったのかもしれない。今から思えば体調は悪化していたのかもしれない。でも、もうわからない。
彼女は、口数が多い方ではなかった。でも、話せば沢山考えていることがわかった。人を蔑んだりすることなく、性格は優しかった。笑顔は素朴で屈託がなかった。俺は彼女の書く文章も好きだった。memorizeとかを昔やっていて、ブログとかでは読みやすくて書き慣れた感じの文章を書いた。何よりこんな俺の稚拙な増田とは比較にならないくらい筆に勢いがあった。
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闘病生活お疲れ様。あの頃、俺は君に夢中だったし、手を繋いでデートできるのが本当に幸せだったよ。優しい笑顔と文章をありがとう。
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合掌
コスプレイヤーというのは既存の漫画やアニメ、ゲームのキャラクターのコンテンツの二次創作としての表現で楽しむ趣味でございます。
はじめのうちはこのスタンスであってもいつから自己承認欲求を求めてしまうようになります。
そして、露出をしたり、流行りの作品のコスプレをして「いいね」集めをしたり、コンカフェで働いてみたり、イベントをしたり撮影会をしたり……
そして、そこに群がった人たちからお金や物を乞う、乞食になっていく……
このような人たちについて少し考えてみたいと思います。
それはこの文の一文にも示しましたがコンテンツの二次創作で自分の好きなキャラクターになりきって遊ぶという高度な変身ごっこです。
これについては人それぞれ思うところはあるかと思いますが、共通して言えるのはそこにはコンテンツへの尊敬と愛があるということは言えるでしょう
承認欲求を求める乞食のコスプレイヤーというのは前述した作法からは外れている外道の方々です。
コンテンツを利用してコスプレというものを隠れ蓑にして、アニメや漫画などのコンテンツを自分の承認欲求を求める道具や自分のフォロワーという顧客リストの餌として使用しています。
いえ、露出しているキャラクターもいますから、本当にそのキャラクターが好きだったその露出については意味があるものですから、表現の一部分として取り扱い今回の問題提起するようなものとしては扱わずむしろ尊敬をされるべきものでしょう。
しかし、残念ながらその意図に反してコスプレをする人間がいるのもまた事実なのです。
承認欲求を求めるのは悪なのか?
承認欲求というものを求めようとするのは悪のような言い方をしているように思われてしまうかもしれませんが、それは誤解です。承認欲求というものは人間であるならばどのような形でもあって然るべきであると思います。
しかし、それを得る手段やまたは対象に問題がある場合はその限りではないと考えています。
では、よい承認欲求というものは何かというとある程度共同体として機能している中での承認です。
これは対象への承認は尊敬されるというものへとつながるものですから「仲間のために背中を見せる」や仲間内によく思われたいということでその共同体の中でのつながりの強化につながるものなどを示唆するものでしたらいいと思います。
しかし、ここで問題視をしている承認欲求は不特定多数に対して向けられるもので、その先にあるのは数字の満足度と人気投票からの乞食行為への移行です。
これを正しい承認欲求という風には考えることはできないというのが『僕』の考えです。
コスプレという分野はSNSでしばしば炎上するという現象がみられます。
コスプレイヤーの金銭トラブル、○○○はやってはいけない、このカメラマンは危ないなどなど……
コスプレという趣味を続けていくと何かが起きるのは当然の事なのですが、他のコスプレイヤーの経験したことを自分もしたというようなことをSNSに書き込んでは、生産性のない議論をしたりします。
また、これらの露出などを過度にしていればそういうものの目当ての連中が集まることは自明の理です。
また、この中にはそういう「変な人間」が紛れ込んでいる可能性が高いのは当たり前のことです。
これらは自分たちを通してある意味目立つ行為としてコスプレのあるあるネタによる共感からその承認欲求をズラして満たしています。
それゆえ、マッチポンプのように自分で火種を作ってはSNSで賛同をする人たちと声をあげて楽しんでいるのです。
次に社会学の視座でみてみましょう。社会学者のスチュアート・ホールの文化的アイデンティティを例に出して考えてみましょう。
現代において自己のアイデンティティというものは内面の核として中心に持つことはなく、SNSなどの他社によって目まぐるしく変化をしていきます。
それゆえ、自分の核をコスプレをしているという記号化することで自分のアイデンティティを保とうとします。
つまり、コスプレが好きなのではなくてコスプレによる自己保存になるわけです。
ここから自己のアイデンティティもコスプレが好きだから、アニメや漫画などのコンテンツ作品が好きだからという気持ちがないためこれらを利用したといってもいいですし、もう少し言葉をならすならば「文化のすりつぶし」によって自己の承認欲求や物乞い精神を養い満たすのです。
そして、このすりつぶしから露出や性欲を商品とする部分への移行をすることでこれらの欲求に応えていきます。
しかし、これらは消費傾向における行為なためいずれその人間は飽きられてしまうという問題も孕んでいます。
コスプレイヤーという女の消費のされ方
コスプレを文化のすりつぶしとして消費をする人間もいれば、一方では創作としてクリエイティブな自己表現として使う人ももちろんいます。
オリジナルの物語を作って表現をしたり、作品に対する愛があるため自分で衣装を作ったり、作品を楽しんだりしています。
コスプレというものはあくまでも非日常的なものであり、ブライマンのようなディズニー化のようなものであるため日常の中に劇的な体験として存在しているはずです。
しかし、SNSなどでフォローしているとそのエコーチェンバーのようなもので非日常性から日常へのものへとなっていきます。
それをよりよいものへと刺激を求める面で色々な方向へと伸びる人もいます。
結語
今回の問題として取り上げたコスプレイヤーは物乞いをする、承認欲求を満たそうとするというものですがこれが全てではないことは御承知頂ければと思います。
「一部の」そういう人たちがいるというもので、これらの問題は金銭的な搾取をされるような問題に多く関わっているのも事実です。
最近は、オレオレ詐欺に対する警戒も強くなってきたため高齢者を狙うよりもこういった傾向のある女性やそこに群がる男性を騙した方がお金になるということで犯罪への対象が変わってきているという事実があります。
このような事例はコスプレイベントなどが発端として起こることが多く、それがあまり表沙汰にもなりません。
SNSでは多く取り上げられることはあっても、「またか」のようなリツイートネタのように扱われている現状があります。
コスプレという趣味に対しての向き合い方、倫理観、コンテンツの楽しみ方はあってもいいとは思いますし、これらがよりよく発展してくれることを漫画やアニメ、コスプレが好きな人間として願う限りです。
カメラマンになって撮っている相手のいちばん良い状態を探すのだ
持っているカメラ(スマホのアプリでも同じ)のシャッターチャンスつまりシャッター切ってから記録されるまでのタイムラグを知っておくのは大前提だし、カメラは機種によって得意不得意がある(色合いなんかもアプリによって違うわな)
元増田みたいな意見が出てきて、うたプリファンが責められる展開になることが上松の望んだことだったんだろうなというのを、上松のお気持ちツイートからヒシヒシ感じたので、うたプリファンはもう呆れ気味
炎上の理由がちっちゃすぎるって思うかもしれないけど、それは長年のファンからしたら大きかったんだから仕方ない。ちっちゃいと思えなかったとしか言いようがない。
うたプリは公式イラストレーターのことも「カメラマン」って呼ぶような世界観をずっと見せてくれていたのに、結局うたプリの曲は主人公でもなんでもなく上松が作っていたんだなって思わされてガッカリしてるんだよ。
株を買えとかそういう金の話で言うなら、ブロッコリーの株を買ってるファンは株主総会見れば経営を指図できるレベルの保有数ではないけど数人確認できるし、そもそもブロッコリーの売上の半分はうたプリ
運営に口出しなんて本当にはできないけど、そのくらいのお客様がツイッターで騒ぐくらいは自由でしょ。誹謗中傷してる奴は問答無用でダメだけど
なんというか、出席者、カメラマン、司会、式場スタッフ…隅から隅までその場に居合わせた全員の胃に穴があきそうな瞬間である。
いやそれ誰だよ?なんだなんだ元カノか?は??ってなるレベルの失態である。
そんな事案を前にした時人は「あぁ、この旦那嫁のことはそんなに好きじゃないんだろうな」と察してしまうのだ。それを誰かの結婚式で出席者として感じてしまった時の気持ちは言葉に出来ない。
旦那が嫁を溺愛しているなら、その旦那の親友がその嫁の名前を間違えるなんてことはあり得ない。
何故ならば、親友の溺愛嫁の名前を結婚式の乾杯という一生に一度の場面で間違えた日には友人関係に大きなヒビが入りかねないからだ。場合によっては物理的にビンタくらいはくらうだろう。
親友が溺愛している彼女なら必死に名前くらいは覚えてから乾杯の挨拶に臨むはずだし、そもそも耳タコなほど何回も何回も繰り返し名前を聞かされているだろうから忘れたりはしないだろう。
旦那の親友にどれだけ好意的に解釈しても名前を覚えられていないというのは、普通に危機的な状態だと私は思う。
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結婚式に出て2人の門出に不安を覚えることは度々あることなのかもしれないが、そういう不安は総じて男側に愛がないと感じる時に起きがちだ。
変な話だが男側が溺愛ではなく、女側が溺愛パターンで幸せになるカップルはおそらくほとんどない。そういうパターンの男は大体浮気するし、家事育児に積極的になることが少ないからだ。
まぁ別に溺愛されてなくても結婚したいならすればいいと思う。本人が幸せならマジでそれで構わないと思う。ただ、それでもなんだかんだで困難が現れる瞬間はやって来る。
男性は一般的にあまり子供が得意ではない人が多い。それも一昔前のように団地や社宅で下の面倒を見まくっていたという時代ではないこの時代、実際に幼い命を前にすると
「え?子供ってうるさくね?めんどくね?」
となる人が男女問わず多いのだ。
子供は本当に意味不明なことをするし、喚くしうるさいし、言うことは聞いてくれない。
自分が思う通りにはならない。
それでも愛情を注いで育てるにはそれ相応の愛と根気がいる。
そんな時「まぁ仕方ないから結婚してやるか」みたいなノリで結婚した男はどうだろうか。
本当に身も蓋もないがそういうタイプの男は、十中八九子育てには参加してこない。
「ほらお母さんの方に懐いてるからさ」「仕事が忙しいからさ」「勉強する時間が欲しいから」
とかなんとか適当なことを言って逃げ出す場合がほとんどである。
旦那が嫁を溺愛していないパターンで子育てを頑張る男を私は残念ながらほとんど見たことがない。
かなりの数のコミュニティや職場を転々とする人生だが、家庭を大事にするが奥さんのことはもう恋愛的に好きじゃないパターンはほとんどみない。
結局家庭というものは、2人の男女が出発点で。
お互いに矢印が出ない状態からの家庭円満は、まぁ当たり前にありえないからだ。
だからこう、私は前述の状況だと子供が出来てからが本番だろうなと思ってしまう。
子育てに積極的ではない旦那に対してキレてしまったら、多分今見えている階層での結婚生活は終わってしまうのだと思う。
キレてしまわないように彼女が耐えて、旦那さんと今の生活を続けられるかに彼女の平和はかかっている。
そんな結婚生活がもう結婚式だけで透けて見えてしまう。それが本当に辛い。
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ふと。
それなら結婚する前に止めるべきかもしれないし、こういう分析をしているなら一考の材料として本当は提供すべきだったのかもしれない。
でも、結局このような分析は主観的なものであって、本人が望まないのであれば知らなくていいと思うし、こちらからいうのは野暮だと思う。
それに多分、自分がその状況にならないと、言っても多分わからないから、言うだけ実際無駄なのだ。
こんな身勝手な考察はどうか綺麗に外れ切って、幸せな結婚生活を続けて欲しいなと。
本当に心から願っている。
いやおかしいだろ。いくら今はライティングが抜群だって思ったとしても、せっかく旗で撃退が上手く行って無傷で当初の撮影作戦が成功したというのに、味方の態勢が回復してないうちにわざわざGジャンを戻ってこさせるようなことするなよ。しかもジジイ食ってGジャンが変身してパワーアップしちゃうし。
あと、ダフト・パンク風の大手オカルトサイトのライターが突然噛ませで出てきた理由も誰にも分からない。
そういう唐突な展開も含めてとても楽しい映画である。絶対見たほうがいい
音楽の使い方が絶妙にカッコいいし、巨大怪物ものなのに夜や霧の中ではなく昼間に快晴の元で姿を現してくれるのがいい。
何よりこの手にありがちの家族愛で感動展開ってのがなく、家族愛はあるけど目的が謎の物体をカメラに収めて一攫千金っていうものなので、話全体がカラッとしてる。それなのに意識高めの演出も多くて考察勢も引き付けまくる。
Netflixで配信中の「舞妓さんちのまかないさん」面白かったよ。京都の映像はすごいキレイだし、スローライフドラマとして毎日寝る前にQuest2で見るのにピッタリだったわ。森七菜に16歳演技無理じゃないかと思ってたけど、元から主人公は特殊なキャラだから別に大丈夫だった。主人公には何も起きずに周りのキャラがドラマを作るのだけど、それも騒がしい見せ場はほとんどなく淡々と流れていくところもいい。
漫画はサンデーで連載してるの知ってたが毎号スルーしててアニメも見てないから原作との細かい比較はできないけど、是枝監督ブログは先に呼んでて、どうやらオリジナルのキャラが出てくるらしいぞ、どれがドラマのオリキャラかな、と気にしながら見てたけど、後で調べたらドラマの主要キャラのほとんどはオリキャラにオリ設定だったわ。屋形の名前からして違ってたし。ドラマ版はとにかく男キャラもたくさん出てくる。百子の恋人、あずさの恋人、バーのマスター、屋形の常連客、カメラマン、すみれの父親、吉乃の夫。男に向けての商売なんだから男が出てこないほうがおかしいわな。みな魅力あるキャラとなっている。前半、各キャラの心情を丁寧に描いたと思いきや、最後の数話に突然わちゃわちゃとした昔のアニメでよくある監督の自由回みたいな混沌としたお祭り回も入ってきて面白かった。
○ご飯
○調子
あの√Letterの連なるシリーズとしてリリースされた、角川ゲームミステリーの第二弾。
怪作としか言いようのない奇妙な前作とは打って変わって、手堅く丁寧な出来のADVになっていた。
売れない映像監督の八雲マックスと、新人女優のリホの二人の視点を行き来しながら、それぞれの事件の謎を追いつつ、10年前に中断されたドラマ撮影に秘められた謎を解くというあらすじ。
全7話で、単発の事件に加えて縦筋を通す10年前のドラマ撮影中止をめぐるアレコレが挟まるので、プレイ時間こそ短いもののお腹が膨れる構成だ。
主人公の八雲マックスが映像作家であることに矜持を持っていることもあり、撮影していた映像から謎解きを始めたり、撮影の色々を応用したトリックを見抜くのが独自性があった。
とはいえミステリ部分は一般常識の範疇で、どちらかというと映像作家としての生き様が縦筋に絡んでいる感じで、熱血漢の良いやつなのがよく伝わってくる。
それだけに、最後の最後、オーラスで飾らない言葉であるキャラを説得するくだりは、その道の困難さを心配こそすれど、八雲マックス頑張れ!!! と応援したくなった。
もう一人の主人公リホについては、どうしても八雲の影に隠れがちなものの、駄洒落の拾い食いと評される戯けた言葉遊びを始め、可愛いシーンが多くこちらはこちらで楽しかった。
サブキャラ達も魅力的なキャラが多く、中でもワトスン役となる、曲ちゃんはとても良いキャラクタだった。
元ヤンで就職したてながら映像編集の技術はちゃんとしており技術面でのサポートは抜群、それだけでなくだらしない八雲に礼儀や作法を教えるシーンも多く、年下オカン系と類例でまとめるのが勿体ない程度には魅力的。
道中、彼女を疑う可能性がほんの一瞬だけ示唆されたところでは、助手が犯人の古典さからというよりは、心底彼女のことを信頼していただけにすぐ終わったのがよかった。
また、無口なカメラマン金手も、メタ的なネタを使うところが面白く、楽しいキャラだった。
どのキャラも職業人としてのプライドが高く、自身の職域の範疇であれば全力を尽くすシーンが多いのが読み応えがあった。
特に曲が、八雲のため…… ではなく、新人ながら映像編集のプロとして事件時の映像からある真実を見抜くところは格好良かった。
一般人主人公のミステリではマヌケにされがちな警察の人たちもちゃんと有能なシーンがあるのも良き。(マヌケなシーンはありはするんだけども)
ルートフィルムとしての続編は難しいかもしれないが、八雲と曲のコンビを主人公としたADVならいくらでも作れそうなのでシリーズ化期待したいが、残念ながら開発会社のあれこれがあったこともあるのか発売数年ながら音沙汰がないのが寂しい。
島根県の観光要素についても、前作よりは抑え目ながらそれなりにあるのも楽しいポイント。シリーズ恒例しまねっことの交流も可愛い。
ただ、最終章までは丁寧にまとまっている良い作品だなあと思いながらプレイしていたが、残念ながら縦筋の風呂敷の畳み方だけは文量が足りなかった。
他人を操作することに長けた巨悪の掘り下げが全くなく、証拠と証言を揃えて警察に逮捕させるだけなのは物足りない。
映像作品のありように関する思想バトルに関しても、八雲マックスのマックスさで押し切るばかりで、実際にそこをもっと見せて欲しかった。
とはいえ、ここまでの道中で八雲マックスのマックスな力強さを好きになっていたので、物足りないものの不自然さや違和感やなかった。
マッチングサイト登録しようと思うけど 写真はどうやって撮ればいいのか?
1.明るい場所で撮影する: 光が足りないと顔が暗く見えます。
2.真正面から撮影する: 正面から撮影することで自分を正確に再現できます。
3.笑顔を心がける: 笑顔は他人にとって魅力的な印象を与えます。
4.服装はシックに: 着こなしは自分自身を正確に再現することができます。
はい、写真館に行ってマッチングサイト用の写真を撮影することは可能です。写真館ではプロのカメラマンがいて、美しい写真を撮影することができます。また、写真館では限られた時間内でのみ撮影ができますので、スマホなどで撮影する際よりも写真のクオリティが高くなることもあります。
加工サービスもあるのか?
はい、写真館では写真加工サービスも提供されていることがあります。写真加工サービスには以下のようなものがあります:
1.調整: 色調や明るさなどを調整して写真を美しくすることができます。
2.編集: 不要な要素を削除したり、背景を変更したりすることができます。
マッチングサイトにアップロードする写真のサイズはサイトによって異なります。一般的には横幅が800ピクセルから1,000ピクセル程度、縦幅が1,200ピクセルから1,500ピクセル程度が推奨されています。
また、ファイルサイズも制限されていることがありますので、写真を圧縮することも重要です。写真を加工する際は、写真のサイズとファイルサイズを適切に調整することで、マッチングサイトにアップロードすることができます。