はてなキーワード: ダウナーとは
https://anond.hatelabo.jp/20230705141310
初めて増田書くよ!緊張する。
まあ言いたいことはストッパー毒島読んでくれてありがとう、ってことだけなんだけどw
そう言う野球好きにはたまらんオマージュが散りばめられてるとこが、何回でも読みたくなるポイントになってます。
あーまた読みたくなってきた!
ストッパー毒島は佐世保のあの見開きホームランのシーンが素晴らしいので
(いや「ありゃ馬こりゃ馬」とかホスト礼賛が謎すぎる「ギラギラ」とか
「夜廻り先生」とかやる気ねーだろ、みたいな作品もありますが…
まあこれらはどれも原作つきなんでその辺が微妙なポイントなのかも)
機会があったら増田にも読んで欲しいと思ったのだけど、
全3巻で綺麗にまとめた「俺のマイボール」をこの場をお借りしておすすめしたいっす。
でも明るい未来を諦めないと言う傑作ボーリング漫画だと思います。
「ビッグリボウスキ」みたいないい感じに脱力したテイストの漫画なのですよ。
発想はすごいと思うけど。
思いつくままダラダラ書いてごめん。
漫画って良いよねえ。
https://anond.hatelabo.jp/20230705141310
初めて増田書くよ!緊張する。
まあ言いたいことはストッパー毒島読んでくれてありがとう、ってことだけなんだけどw
そう言う野球好きにはたまらんオマージュが散りばめられてるとこが、何回でも読みたくなるポイントになってます。
あーまた読みたくなってきた!
ストッパー毒島は佐世保のあの見開きホームランのシーンが素晴らしいので
(いや「ありゃ馬こりゃ馬」とかホスト礼賛が謎すぎる「ギラギラ」とか
「夜廻り先生」とかやる気ねーだろ、みたいな作品もありますが…
まあこれらはどれも原作つきなんでその辺が微妙なポイントなのかも)
機会があったら増田にも読んで欲しいと思ったのだせど、
全3巻で綺麗にまとめた「俺のマイボール」をこの場をお借りしておすすめしたいっす。
でも明るい未来を諦めないと言う傑作ボーリング漫画だと思います。
「ビッグリボウスキ」みたいないい感じに脱力したテイストの漫画なのですよ。
発想はすごいと思うけど。
思いつくままダラダラ書いてごめん。
漫画って良いよねえ。
私は40代のおっさんで、長いことDTMをやっていて、ボカロも初音ミク発売日に買って、オリジナル曲もニコ動で「殿堂入り」したことあるし(野尻抱介氏の「南極点のピアピア動画」でもタイトルをぼかして取り上げられた)、自主制作アルバムを作って即売会で売ったこともある。
さて、タイトルだ。
でもめちゃくちゃバズってるのでモヤモヤするのだ。
先日5chのDTM板のSynsisizer Vという合成音声のスレを見てたらこういう流れがあった。
Synthesizer V Part5
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/dtm/1678885927/
【推しの子】主題歌のYOASOBI『アイドル』のテトSVのカバーが100万再生超えてるんだが…
もしかしてSynthVの楽曲で100万再生超えたの初めてじゃね?
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634 05/18(木) 15:29:34.31
1億再生っていうから聴いてみたけどここのと同じようなゴミ曲ゴミ歌だった
なんであんなのがウケてんの?
今のJ-POPって低質すぎだろ
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636 05/18(木) 15:32:33.79
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637 05/18(木) 15:39:54.92
悲しいけどこういう感覚になったら音楽なんてやめた方がいいんだろうな
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639 05/18(木) 15:56:29.05
反面教師乙
5chの専門板なんて私含めて全員老害だと思うんだけど老害が老害を老害だと罵倒する非常によく見る光景・・・それはおいておいて、私はこの634ではないしゴミ曲とまでは思わないが、なんでウケてるのかは本当にわからない。
その後こういうレスがあった。
オリコンのストリーミングランキングでは先日既に1億回を超えていたYOASOBI「アイドル」がYouTubeでも1億再生を超えた
この曲のどこがいいか分からない、なぜこれほどまでにウケているのか理解出来ないと言ってる人がいたけど
自分が見た範囲ではこの曲のヒットを裏付けるように作曲家やライターはこの楽曲の作りに驚嘆してるよ
そのうちの一つを紹介
これほどまでに世界中で恐ろしいほど聴かれている「アイドル」の何がすごいのか。このコラムをずっと読んでいただいている熱心な読者様ならおわかりだろう。“イントロと間奏らしいものがない”、“中低音ブラス”、“語尾をキュッと締める歌唱”……といった、“ポピュラーミュージックの世界的トレンド”や“K-POPの魅力”として取り上げてきたものが数多く入っているのである。いわば、ポピュラーミュージック、ダンスミュージック、アイドルポップス、アニソン……、J-POPセオリーと海外ポップトレンド要素がすべて詰まっているという、掘れば掘るほどよくできている怪曲なのだ。
BLACKPINK的なアラビアンな雰囲気のメロディと、『カルミナ・ブラーナ』的な、いや、Linked Horizon的と言った方がわかりやすいか。迫り来るのはアラビックスケールを使用した不穏かつ荘厳な合唱パート。リズムと音が緻密に練られたAメロからの、REAL AKIBA BOYZによるPPPHを入れたBメロからの転調サビ。ダブステップ的なダウナーラップパート。落ちサビを挟んで、半音下げに転調するという暴挙。と思えばそこから一気に1音上がってラスト昇天。ようやく現れた後奏はそのままハッピーにと思ったら、冒頭の不穏な合唱パートがクロスしていくという最後まで息つく暇ない展開。これだけの情報量があるのに3分半ジャストというコンパクトにまとめた恐ろしい手腕。最初はあまりの性急な展開についていけず、ついついリピートしてしまうのも現代トレンドだ。
・不穏かつ荘厳な合唱パートを最新の手法のアニソンに取り入れるセンス
・暴挙に近い転調を繰り返す
この辺がポイントらしい。
なるほどな。
合唱部分(後述)含めてアレンジやメロディが斬新か、と言われるそうでもないように思うのだけど
「繰り返される転調」
米津玄師の「KICK BACK」でも突然3度上に転調したり戻ったりを繰り返すんだけど、若い人がそういう転調の箇所ですげーみたいな反応する動画結構見たことあるし、効果は抜群ぽい。
この転調の多様、2010年以降のボカロP中心に流行りだした手法なんだよな。
AからBに転調するときは両方の調に共通するコードを挟み込んだりII-Vという安定したコード進行の「型」を使って転調したりする。ガチガチのお約束を駆使して繰り出すのが「あるべき転調」だった。
でもそういうお約束を一切しない転調を突然繰り出して、しかも何度も繰り返すのが最近の流行り。
この脈絡ない転調は実は小室哲哉がヒット連発してたころにもやっていて、作りためたストックをコピペでつぎはぎしただけ、みたいな言い方されてたこともあり、音楽をやってる人からはウケがとても悪かった。特にテクニックや知識がいらない手法なのでプロっぽくなかったのだ。
でも実はそれこそ、プロが敬遠するからこそ新しいサウンドだった。
2010年以降のボカロムーブメントは若いアマチュアクリエイターが牽引したこともありその新しいサウンドに気づいためざとい若手がこぞって使い始め爆発的に流行る。
それがYOASOBI「アイドル」でも多用されている。
他の要素、例えば不穏なコーラスだって、アニソンレジェンドの「残酷な天使のテーゼ」でもやってたし斬新かと言われると?だ。斬新であるとするとこの転調手法しかないと思う。
ちなみに「残酷な天使のテーゼ」のこのコーラスはアニメ中の「使徒が敵」ということから、グレゴリオ聖歌風というか、宗教風のモチーフを借用してきたんだと思う。この曲はどうもあんまりアニメの内容しらされない中作ったぽいので数少ない与えられたモチーフだったんだろう。
一方、「アイドル」のほうは、この不穏のコーラスは作品と脈絡がなくちぐはぐに感じる。
この曲は【推しの子】という作品を深く理解して合致した内容がウケてる理由でもあり、歌詞は原作を読み込んだ上で作り込んだと思わせるものなんだけど、このコーラスは作品とさほど脈絡がない。
サスペンス展開の不穏さあるし、一応曲中でこのコーラスの声でヲタ芸っぽい合いの手を打ち出す箇所もあるので繋がりは出来てはいるけど、この合唱風コーラスの必要性はあまり感じない。あきらかに浮いている。
じゃあなぜこんなコーラスを?と思うんだけど、Ayaseは今回どうも本当に狙ってアニソンのトップを取りに来てる野心があるっぽいのだ。
だからこそトップ・オブ・ジ・アニソンの「残酷な天使のテーゼ」をモチーフにして、あえて取り込んだんじゃないかと思われる。
まあ今更そんな転調なんて当たり前ですよ、と言われるんだろうけど。
そういう老害おっさんが見逃してる、ちょっとした「新しいこと」の膨大な積み重ねが「斬新さ」を生み出しているんだ。
他に私が気づいていなさそうなこの曲の新しさを指摘してもらえればありがたいです。
好きですから別れたくないですよ。
でも、何のメリットもなくて相手を消費させる彼女って誰だって要らないに決まってるじゃないですか。
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(翻訳)
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ChatGPTには答えられない話題でした。所詮、今のAIなんてこの程度のものでしょうね。
ある女性が口先では「彼氏のことが好きです」と言っているのだけれど、実際には彼氏と別れたとします。
そこで問題です。
本当に彼女は彼氏のことが好きだったのでしょうか?それとも本当は好きではなくなったので別れたのでしょうか?
他人に騙されないように警戒して実際の行動を観察している人なら、彼女が「彼氏を好きです」と言ってるのは建前に過ぎず、本音は「彼氏を好きではなくなった」だから「別れた」とみるでしょう。
貴女はどちらですか?
本気で自分は「彼氏が好きだけど別れることにした」と思っているのであれば、貴女は自分に嘘をついている可能性があります。
自分に嘘をついて、自分の本音を考えないようにしないと、精神的な安寧が崩れて苦しくなる場合、人は自分に嘘をつきますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%AA%93
自己には
「隠されている自己」(hidden self) があると共に、
「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や
「誰にも知られていない自己」(unknown self)
もあると考えられる。
また、今日では
「開かれた窓」(open self, open window)自分も他人もわかっている部分,
「気づかない窓」(blind self, blind window)自分は気がついていないものの、他人からは見られている自己,
「隠された窓」(hidden self, hidden window)自分は認識しているが、他人には知られていない部分,
「未知の窓」(unknown self, unknown window)自分も他人も気づいていない部分
とも訳されている。
これらを障子の格子のように図解し、格子をその四角の枠に固定されていないものとして、格子のみ移動しながら考えると、誰にも知られていない自己が小さくなれば、それはフィードバックされているという事であるし、公開された自己が大きくなれば、それは自己開示が進んでいるととる事が出来るだろう。
自分の本音と建前について確認する作業を行う場合、まずは自分で自分に嘘をつくことをいったんストップする必要があります。
そのためには、自分一人のとき(他人から見られていないとき)に、自分の本音を自分に対して開示してください。
(参考:人間の本性が現れるのは、
の3つです。気分がアッパーなときやダウナーなときは、自分を冷静に観察するのが難しいので、この場合は一人になったときを採用しています。)
ジョハリの窓のうち、「盲点の自分」について確認してください。
例え自分が嫌だと思う面、醜い面があっても、今の段階では気にする必要はありません。それを今後どうするかは別問題だからです。また他人に知られることもないので、心理的安全性は確保されます。
別れようと思った原因は、仕事のストレスで愚痴を言ってしまい「他人から良く思われたい」というプライドを満たせずに卑屈になっているだけが理由ではなく、それ以外の原因も存在しているのではないですか?
「他人から良く思われたい」というプライドが満たせないだけなら、解決方法はあります。
しかし、それ以外の原因も存在しているのであれば、また別な方法で解決していかなければなりません。
どのような解決方法を採用するのかは、貴女自身の観察結果と選択次第で変わってくるでしょう。
そして、その方法は今のAIではまだ提示することができません。
従って、人間である貴女は、自分自身の頭脳によって自分の人生で生じる問題を解決していけるはずです。今はまだ難しければ、心療内科の専門家・お医者さんにセカンドオピニオンを求めてみた方が安全な人生になるのではないでしょうか。
これは非常に厄介な事態だと思う。今日のロケット関連の記事のトップコメントを見てほしい。
[B! 増田] 「JAXAに打ち上げ失敗を認めさせたい人」への説明に悩んでいる
frothmouth 「普通は失敗」「一般論では失敗」みたいな市民感覚と、科学技術の専門家の使う言葉の意味が違うのは当たり前で、2者の科学コミュニケーションを繫げるのがメディアに求められる役割なんだけど、記者がコレでは困る
[B! メディア] 国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である
steel_eel 「別にノーミス打ち上げチャレンジじゃないんで失敗じゃないですね。運ぶものやロケットが爆発四散とかしたら失敗です」って何度説明されてもノーミス打ち上げチャレンジだと思い込んでいる人々。
(太字強調は引用者)
どちらの人気コメントも記者に批判的な立場なのにもかかわらず、その書き方は失敗を認めてしまっているように見えることに注意してほしい。ノーミスのミスは和製英語だが、mistake には失敗の意味が含まれる。これでは開発側に何らかの失敗があったようにも読めてしまう。
ロケット開発に明るい方の分析によると、JAXAのような権威ある機関が「失敗」を認めてしまうと取り返しのつかないことになるらしい。
ロケット業界の中には「絶対に失敗してはならない」という意識下の前提条件がある。だからひと言でも失敗と発言してしまえば、「JAXAだって失敗してる」「失敗してもいいんだ」とはならずに、失敗の共通認識の前線が後退してしまうことになる。「今回の打ち上げは失敗」が未来の業界を、失敗を避けるために一か八かの勝負に出るような打ち上げをするような体制に変化させてしまう。失敗は成功のもと、と発言した文科相が直ちに追及されて謝罪したのも必要なことだった。
ロケット開発に限らず、あらゆる業界で「失敗」が避けられる。皆んなもちょっと思い出して見てほしい。自分からあれは失敗でした、などと言い出した人を、一人でも思い出せますか? … いないでしょ。
失敗だなどという認識を持てば自己肯定感は下がり、部下や仲間の士気も落ち、悪いと鬱傾向になってしまいかねない。集中力を失えばプロジェクトは瓦解する。また、失敗感は未来の自分や後輩の首を絞める側面もある。失敗するかもしれないという恐怖が心理的安全性を著しく損なう。だから近年、「失敗した」という人は少なくなってきた。長い歴史のなかで人類は「失敗の悪さ」を学んだのだと思う。
にも関わらず「失敗」は相変わらず言われている。主に、敵によって。例えばアベノマスクだって明確に失敗だったとは言えないはずだろう。当時のコロナ禍の五里霧中の状況ではチャレンジングな施策だった。確かに注意深さは十分ではなく、後から見れば問題は多々あった。だけど反体制側の人間は躊躇なく「アベノマスクは失敗だった」と言う。これは立場の問題だ。敵側の人にとってはあらゆる隙は「失敗」のレッテルを突きつけるチャンスになる。映画版スラムダンクは失敗だった。はてなブックマークのUI変更は失敗だった。ツイッターのイーロンマスクは失敗だった…。「失敗」は敵の言葉だ。
味方のフリをして足を引っ張る悪者にならないように、注意深く「失敗」のワードを避けるべきだと思う。失礼ながら、冒頭のトップコメントたちの修正案を考えてみた。
簡単に諦めてしまいがちな部外者である市民の感覚と、責任を持って問題に向き合う専門家が使う言葉の意味が違うのは当たり前で、2者の科学コミュニケーションを繫げるのがメディアに求められる役割なんだけど…
「別に一発クリア打ち上げチャレンジじゃないんで失敗じゃないですね。運ぶものやロケットが爆発四散とかしたら失敗です」って何度説明されても一発クリア打ち上げチャレンジだと思い込んでいる人々。
できるだけポジティブな表現に置き換えるのがコツ。見てる人の気分をダウナーにしないように時間をかけるのは時に難しいかもしれないけれど、必ずプラスの意味を持つ。誰の心にも響かなかったとしてもマイナスにはならない。そういう細かいケアが求められる時代になってきたと思う。ずっと勘違いされてきたけど、実は、ヒトの心は簡単に折れてしまうのだから。
自分自身は特に仕事もできずのうのうと生きている人間なんだが、仕事に一生懸命でキラキラ目を輝かせて働いている人を見ると居心地が悪い。
何というか仕事そのものに対する熱量が高過ぎてぱっと見怖く見える
もちろん、仕事にやりがいをもってやれる人はカッコいいし尊敬するんだが、そういう人と会話するとなぜか別の次元に居る人見たいな感覚に襲われて逃げたくなる。
言い過ぎだけどクトゥルフ神話的な上位存在に対する恐慌状態って言えばわかるか?
もっとわかりやすく言えば、熱心な信徒に宗教勧誘受けているような感じ。怖くて逃げたくなる。
じゃあ逆にダウナーな感じで仕事できるやつを見るとそれはそれで接し方がわからなくて怖い。何考えてるかわからない。
話してる最中にいきなりぶん殴ってきそうな気がする。コンサルの人間とか結構多い。
これが仕事できないという自覚から来る逃げなのか、特定の特質をもってる人間が現代に適応できてて、そんな人間とはウマが合わないから逃げたいと感じているのか。
個人的には、20代の頃に正社員でバリバリ働いていたらヘッドハンティング業者の目に留まって、面談中に「どんな形で仕事したいですか」と質問されたときに「責任所在が明確で、その中で全力で仕事したい」と答えたら、
「あなたの条件を満たす雇用形態はアルバイトしかないので、アルバイトを探してください」と言われて、こんなこと言い放つ人間がヘッドハンティングで高給貰ってるのかと思うのと、なんか自分の人生否定された気がしてこいつらは敵だと考えたのかもしれない。
今の人はしないのかもしれないが、はてなが始まった当時のはてなダイアリーのコメント欄では、延々と議論がつづくということも珍しくなかった。
個人的には、アンテナを使い始めたのが2003年、はてなダイアリーを使い始めたのが2004年、俺の最初のブコメは2005年。匿名ダイアリーが始まったのが2006年。
当時は、はてな村づくりが、ある意味、はてなのコンセプトでもあった時代だと思う。
ハイクもグループも従来型の掲示板文化を引き継いだ流れのなかで、モヒカン的な殺伐となりがちな空気をなんとか切り分けようとしていた試みなんじゃないかな。
ダウナー部というグループもあった。おはよう、ぐらいしか言わない部活。
匿名ダイアリーははてな村のバッファゾーン的に機能していて、当初の増田は、はてなグループからスピンアウトして出てくる空気も拾っていた。
ハイクやグループが醸し出す濃い空気がはてな独特のクセの強さとなっていた。新規ユーザーが立ち入り難い空間となってしまった反動から、
次々とハイクや部活のサービスが廃止され、今のはてなのスタンスに至る。
それにしても、はてなで世代間ギャップを感じるようになるとは、本当に年を取ってしまったものだ。
なんてブコメもあってクラっとした。
日本とアメリカって戦争してたの?って子供に聞かれるくらい、愕然とした。
はてな村とか、個人的には全然興味なかったけれども、それでもはてなを使い続けていたのは、アンテナというサービスがとにかく自分のニーズをつかんでいたから。
こないだですね、バッグのファスナーの真ん中あたりの布が破けて本体からちょっと外れてしまったんです。
開閉にはさほど支障がないですが、閉めても穴が開いてるのは気持ち悪いので修理に出すことにしてみたのです。
ファスナー自体に故障はないので、ファスナーとバッグ本体とを再度縫いあわてもらえば当日に直るかな。4千円以内ぐらいならうれしいな。
店員さんにファスナーが少し外れましたと見せたところ、さっと見て「交換になります」と言われたんです。
ははぁ、素人目にはファスナー自体に問題がなさそうだが、技術的に何か問題があるのだろうか。(後から調べたら布込みなため交換は必須でしたが)とそこは素直にそうですかと流したのですが、提示されたお値段がびっくりでした。
90cmなので18000円ですね。
…ハハッ!
辞書にのせてもいいと自負するぐらいの失笑をかましてしまいました。
18000円。90cmのファスナーをはずして、90cmのファスナーを取り付けるのに18000円。
増田、お店に寄る前に同じ施設内のビジネスバッグを冷やかしておりました。
そこでは5000円から新品のバッグが手に入るようです。増田は物に頓着がないので今持ってるそれも昔過ぎて値段を覚えてませんが、まあそれぐらいの品物でしょう。
それの修理が18000円。増田のバッグが仮に新品でも3倍以上。新品のほかのバッグでも1万超えればそこそこなものが手に入るのに、クタクタなバッグのファスナーが18000円…。
これは一体どういうことなのか。携帯プランのような怒涛の割引が始まるのか。
当然そんなことはなく、さらに店員が言うには店舗では修理できず別の場所に送るので往復のお時間がかかるとのこと。
増田、思わず新しいのが買えますねと口に出してしまってすごすご退散いたしました。
18000円…ファスナーを交換してもらうとYKKといふものに変えてくれるとHPでみたことがあります。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1964867
YKKとは超高級ファスナーなのでしょうか…。
ファスナー代。郵送費。バッグをばらし組み立てなおす工賃。利益。増田も末端ながら技術者なので作業費を低くみたいわけではありませんが…しかし…。
この世の中に5千円しないバッグのファスナーを18000円かけて交換する人がどれほど居るのでしょうか?
仮にバッグの値段が18000円でも同じ品を買い換えたほうがいいでしょう。
で、あるならば。ファスナー代が18000円でも納得できる本体の代金…3倍ぐらいでしょうか?
5万円以上のバッグの持ち主なら払うのでしょう。(か?)
あるいはそのバッグがお金で代えられないプライスレスな思い出の品、もう手に入らない限定品などであれば使い続けるために払うのでしょう。
それはそれで結構なのですが…。
どうにもモヤモヤするのが素人の増田目線ではバッグに損傷が起きた場合は丸ごと廃棄し新品を買うのが経済的に合理的である点。です。
古くは3R、今はサステナビリティやSDGsなどが常に叫ばれ、増田もできる範囲で物を大事にしております。
なので、この程度でバッグを捨てることに強い抵抗感があります。
そして、捨てる方向へ心を働かせているのが本来は捨てるの真逆の修理するということが高い障害、値段的に。となっていることです。高い修理費によってまだ使えるものを捨てて新しい物を買うことが暗に奨励されているのです。と邪推させられているのです。
そこまで言うのならば増田が針子となって直せばよいとおっしゃられるかもしれません。が、いやしかし、人類は分業によって協調と安価と専門性を持ちつつ持たれつブツブツブツ…と言い訳が浮かびます。
とかく、ファスナー交換が手間隙かかる作業であってもそれは増田も承服いたしますが、せめてせめて、できればその修理品の安価な物の金額程度に料金を抑えていただけないでしょうか。
直すより捨てるが良い選択肢であるということでこんなに凹む人間は稀なんでしょうし恐らくこれからも値段は変わらないでしょうが、そんな気持ちをここに流します。
ああそしてバッグはどうしましょうか。接着剤で何とかなるかしら。
ここからさらに人が悪くなるのですが、日記を書くために店の名前はなんだったかとGoogleマップで調べていたら、非常にレビュー平均が低かったです。
確かに増田が来訪したときも面倒そうなダウナーで放り投げるような印象を受けましたが、それは増田がファスナー交換に18000円だしそうにない風体やバッグで客になる見込みが薄いからだろうと後から一人合点してました。
ですが誰にでもあのような接客態度だとしたら、正直衣装直しでも利用したくない感じですね。
ファスナー交換のお値段自体はどこでも2万越えも普通にあるということは調べてみてわかりましたが、それでもあのマジックミシンを使うのは嫌ですね…。