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はてなキーワード: アマチュアとは

2023-06-09

青のオーケストラ

先日一挙放送してたのをちらちら流し見してたんだけど、今どきのオケやらブラバンやらの部活ってあんな感じなん?なんだか部活音楽することの嫌な面がモロに出てる感じで、見てて気分悪かったんだけど。

具体的には

·練習で間違えて曲を止めてしまたらみんなの前で謝る

·多少上手い奴が初心者に「足を引っ張っている」とかヒステリックに喚く

·先輩方はそれを諫めるでもなくニコニコ見ている

·演奏会出るのにオーディションがある

·本番の席は実力順で決まる

·指揮者先生とやらがコンマスに「1年がまともに弾けるようになるまで指導しろ」とかい

いや。。。そりゃクラシックから間違えちゃいかんのはわかるけどさあ。。。所詮アマチュアでしょ?間違えたからってみんなの前で晒し者みたいに謝る必要ある?下手くそとやりたくないならプロになってベルリンフィルでもN響でも行きゃあいいじゃん。指揮者先生レベルの低いオケ振りたくないならプロオケ振れよ。そんな実力も無い癖に、多少出来るくらいで何偉そうにしてんの?下手なメンバーがいても音楽になるよう組み立てるのが指揮者仕事じゃないの?

そもそも、本当に上手い人って、アマチュア相手に怒り出したりはしないよ。「間違えても俺が何とかするから、気にせず、楽しんで、のびのびやれよ!」って人ばかりだ。

部員が多けりゃ演奏会とき選抜しなきゃいかんのもわかるけど、オーディションって何?緒先輩方は毎日後輩の練習聴いてんでしょ?だったらわざわざ競わせる必要ないじゃん。それに「実力順」て何だよ。アマチュアレベルで多少の実力差があったところで、それ音楽関係ねえじゃん。

スパルタ式の練習否定する気はないよ。そういうのが必要な部分もあるのは確かだ。でも、「何のために」それをやるのか。オケ複数ありゃ優劣は当然ある、でもそこの順位を競う、ってのは音楽とは何の関係もない。と言ってしまうとコンクールの意義を全否定になってしまうけど、実際アマコンクールなんて百害あって一利なしだと思う(プロへの登竜門的なやつはまた別)。どっちが上かなんて見りゃわかるんだし、わからない人はそんなこと気にせず楽しめばいいんだから

でも全国コンクール連続一位の学校、って設定だから、きっとこういうの普通なんだろうな。ネット感想漁ってもこの辺りに言及しているのは見当たらず(作画が酷い、はあったが 笑)、「オケ部活ってこんなんじゃない」って意見が皆無なのは、きっとそういうことなんだろう。厳しい練習に耐え成長してライバルを倒す、ってのがやりたいなら、音楽じゃなくスポーツやりゃあいいのに。

長々書いてしまったが、自分の子供が大きくなっても音楽系の部活には入れたくないなあ、と思わせるアニメだった。

2023-06-08

苦境「クックパッド」、年内3度目の人員削減 背景に競合台頭とタイ

てっきりパッタイとかガバライス?とかの台頭で日本食がアレになったのかと空見した(どんな空見だ

苦境の背景には競合メディアの台頭とトレンドの変化を挙げる。競合の代表格が、エブリー(東京都港区)が手掛ける「DELISH KITCHEN」(デリッシュキッチン)とdely(東京都港区)が手掛ける「クラシル」だ。

 テキストベースクックパッドに対し、2サービスは高品質動画武器利用者を伸ばしている。クックパッド1712月に「CookpadTV」を開始し、動画コンテンツに本腰を入れたものの、現在までビハインド挽回には至っていない。

 動画コンテンツトレンドが“タイパ”重視に変わったことも影響しているという。関谷氏は「SNSの高品質画像に慣れ、タイパ重視のユーザーは、『読むより観る』『選ぶより推される』を選ぶ。アマチュア撮影した写真文章中心のクックパッドは、あまり魅力的ではなくなった。プロの手による、高い完成度の調理映像を1分弱で観ることができるクラシルなどの競合にシフトするのは無理もない。『毎日料理を楽しみにする』をミッションとするクックパッド映像を見る『楽しさ』で競合にお株を奪われた形だ」と指摘する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f294a198ceb03b716fdca50e132f15893d2c31fd

2023-05-30

anond:20230530130146

何したら助かってたとか何が要因で死んだとか

そんなもんプロ救命士でもそんなにわからんやろ

アマチュアのやじ馬が判断付くかい

2023-05-22

小学生の頃好きだった子を10年くらい前に見つけてネットストーキングしてるんだが

美大出たけど普通に就職して趣味でたまに絵を描くみたいな感じの生活してたんだけど

アマチュアながら、今度個展を開くらしい!スゲー!

でもリアルで会うわけにはいかないから遠くから応援することしかできないんだよね

いつでも君を見守っているヨ…

2023-05-21

YOASOBIの「アイドル」の良さがわからない老害

私は40代おっさんで、長いことDTMをやっていて、ボカロ初音ミク発売日に買って、オリジナル曲ニコ動で「殿堂入りしたことあるし(野尻抱介氏の「南極点ピアピア動画」でもタイトルをぼかして取り上げられた)、自主制作アルバムを作って即売会で売ったこともある。

さて、タイトルだ。

私も分からんのだ。分からんというかピンとこない。

でもめちゃくちゃバズってるのでモヤモヤするのだ。

日5chのDTM板のSynsisizer Vという合成音声のスレを見てたらこういう流れがあった。

Synthesizer V Part5

https://egg.5ch.net/test/read.cgi/dtm/1678885927/

625 05/17(水) 04:49:24.81

推しの子主題歌のYOASOBI『アイドル』のテトSVカバー100万再生超えてるんだが…

もしかしてSynthVの楽曲100万再生超えたの初めてじゃね?

https://youtu.be/qObmE2YRA7s

---

634 05/18(木) 15:29:34.31

1億再生っていうから聴いてみたけどここのと同じようなゴミゴミ歌だった

なんであんなのがウケてんの?

今のJ-POPって低質すぎだろ

音楽的じゃなくゲームのやつみたい

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636 05/18(木) 15:32:33.79

>>634

じいちゃんあんたの時代は遠に終わっとる

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637 05/18(木) 15:39:54.92

>>634

悲しいけどこういう感覚になったら音楽なんてやめた方がいいんだろうな

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639 05/18(木) 15:56:29.05

>>634

反面教師

こうなったら音楽人生本格的に終わりやね

5chの専門板なんて私含めて全員老害だと思うんだけど老害老害老害だと罵倒する非常によく見る光景・・・それはおいておいて、私はこの634ではないしゴミ曲とまでは思わないが、なんでウケてるのかは本当にわからない。

からいか理由しりたい。

その後こういうレスがあった。

656 05/20(土) 11:01:10.86

オリコンストリーミングランキングでは先日既に1億回を超えていたYOASOBI「アイドル」がYouTubeでも1億再生を超えた

この曲のどこがいいかからない、なぜこれほどまでにウケているのか理解出来ないと言ってる人がいたけど

自分が見た範囲ではこの曲のヒットを裏付けるように作曲家ライターはこの楽曲の作りに驚嘆してるよ

そのうちの一つを紹介

https://popnroll.tv/articles/32989



上記リンク記事より抜粋

これほどまでに世界中で恐ろしいほど聴かれている「アイドル」の何がすごいのか。このコラムをずっと読んでいただいている熱心な読者様ならおわかりだろう。“イントロと間奏らしいものがない”、“中低音ブラス”、“語尾をキュッと締める歌唱”……といった、“ポピュラーミュージック世界トレンド”や“K-POPの魅力”として取り上げてきたものが数多く入っているのである。いわば、ポピュラーミュージックダンスミュージックアイドルポップス、アニソン……、J-POPセオリー海外ポップトレンド要素がすべて詰まっているという、掘れば掘るほどよくできている怪曲なのだ

BLACKPINK的なアラビアン雰囲気メロディと、『カルミナ・ブラーナ』的な、いや、Linked Horizon的と言った方がわかりやすいか。迫り来るのはアラビックスケール使用した不穏かつ荘厳な合唱パートリズムと音が緻密に練られたAメロからの、REAL AKIBA BOYZによるPPPHを入れたBメロからの転調サビ。ダブステップ的なダウナーラップパート。落ちサビを挟んで、半音下げに転調するという暴挙。と思えばそこから一気に1音上がってラスト昇天。ようやく現れた後奏はそのままハッピーにと思ったら、冒頭の不穏な合唱パートクロスしていくという最後まで息つく暇ない展開。これだけの情報量があるのに3分ジャストというコンパクトにまとめた恐ろしい手腕。最初はあまりの性急な展開についていけず、ついついリピートしてしまうのも現代トレンドだ。

世界流行に乗った構成歌唱

・不穏かつ荘厳な合唱パートを最新の手法アニソンに取り入れるセンス

暴挙に近い転調を繰り返す

この辺がポイントらしい。

なるほどな。

合唱部分(後述)含めてアレンジメロディが斬新か、と言われるそうでもないように思うのだけど

「繰り返される転調」

どうもここがキモじゃないかと思うのだ。

米津玄師の「KICK BACK」でも突然3度上に転調したり戻ったりを繰り返すんだけど、若い人がそういう転調の箇所ですげーみたいな反応する動画結構たことあるし、効果は抜群ぽい。

この転調の多様、2010年以降のボカロP中心に流行りだした手法なんだよな。

ふつう転調はきっかけを綿密に作るんだよ。

AからBに転調するときは両方の調に共通するコードを挟み込んだりII-Vという安定したコード進行の「型」を使って転調したりする。ガチガチお約束を駆使して繰り出すのが「あるべき転調」だった。

でもそういうお約束を一切しない転調を突然繰り出して、しかも何度も繰り返すのが最近流行り。

この脈絡ない転調は実は小室哲哉がヒット連発してたころにもやっていて、作りためたストックコピペでつぎはぎしただけ、みたいな言い方されてたこともあり、音楽をやってる人からはウケがとても悪かった。特にテクニック知識がいらない手法なのでプロっぽくなかったのだ。

でも実はそれこそ、プロ敬遠するからこそ新しいサウンドだった。

2010年以降のボカロムーブメント若いアマチュアクリエイターが牽引したこともありその新しいサウンドに気づいためざとい若手がこぞって使い始め爆発的に流行る。

それがYOASOBI「アイドル」でも多用されている。

他の要素、例えば不穏なコーラスだってアニソンレジェンドの「残酷な天使のテーゼ」でもやってたし斬新かと言われると?だ。斬新であるとするとこの転調手法しかないと思う。

ちなみに「残酷な天使のテーゼ」のこのコーラスアニメ中の「使徒が敵」ということからグレゴリオ聖歌風というか、宗教風のモチーフを借用してきたんだと思う。この曲はどうもあんまりアニメの内容しらされない中作ったぽいので数少ない与えられたモチーフだったんだろう。

一方、「アイドル」のほうは、この不穏のコーラス作品脈絡がなくちぐはぐに感じる。

この曲は【推しの子】という作品を深く理解して合致した内容がウケてる理由でもあり、歌詞原作を読み込んだ上で作り込んだと思わせるものなんだけど、このコーラス作品とさほど脈絡がない。

サスペンス展開の不穏さあるし、一応曲中でこのコーラスの声でヲタ芸っぽい合いの手を打ち出す箇所もあるので繋がりは出来てはいるけど、この合唱コーラス必要性はあまり感じない。あきらかに浮いている。

じゃあなぜこんなコーラスを?と思うんだけど、Ayaseは今回どうも本当に狙ってアニソントップを取りに来てる野心があるっぽいのだ。

からこそトップ・オブ・ジ・アニソンの「残酷な天使のテーゼ」をモチーフにして、あえて取り込んだんじゃないかと思われる。

ここまで自分流にアナライズしてようやく腑に落ちた。

まあ今更そんな転調なんて当たり前ですよ、と言われるんだろうけど。

そういう老害おっさんが見逃してる、ちょっとした「新しいこと」の膨大な積み重ねが「斬新さ」を生み出しているんだ。

他に私が気づいていなさそうなこの曲の新しさを指摘してもらえればありがたいです。

2023-05-14

anond:20230513221952

オーディオに限らず、電子デバイス物で女性のほうが多いジャンルってあるかね?

理工系学部の男女比の話になるとはてぶでは炎上しがちだけど、やっぱアマチュアの時点で男女差があるようにしか見えないんだよな~

2023-05-06

[] 『刃ノ眼』の魅力を言語化してみる

すごい久々にここで書くなあ。


少年ジャンプ+には「インディーズ連載作品」というカテゴリがあり、いわく「ジャンプルーキー!」というアマチュア向け漫画投稿サイトの「連載争奪ランキング」で人気の作品が連載されるらしい。はてなでも人気の『ラーメン赤猫』なども、元はこのカテゴリ作品だったけ?

そんなカテゴリ最近始まったのが『刃ノ眼』である。他のインディーズ連載作と比べて明らかに“ローコスト”な絵、読んでいるだけで“むず痒い”作風一見すると「これがジャンプルーキー!で人気なのか?」と思ってしまうほど。絵は自分でも描けそう、ストーリー設定も目新しさを感じない。しかし本作には“独特な魅力”がある、と私は思う。

本格的な“中ニ病が描いた漫画っぽさ”

本作の魅力を一言で表すなら、「全体に漂う“中ニ病が描いた漫画っぽさ”」にある。これは「中ニ病にウケそうな漫画」という意味ではない。それだったら、より実力も知名度もあるクリエイターたちによる既出作品の方が圧倒的に面白いだろう。『刃の眼』は、そういった既出作品を嗜んできた思春期若者が、自分ノートに思うまま書き連ねたような“青臭さという概念”を希釈なく形にしているといえる(漫画としての体裁は整えつつも)。

まず、全体的に“作り手の照れ”を感じさせない。主人公性格言動能力はどれも中ニ病イズムに溢れているが、それを「これはさすがにアレかな」とか、「このあたりで帳尻合わせとくか」みたいな自重ほとんど感じられない。しかし、ここで下手に照れてしまうと、かえって凡庸作品になってしまうだろう。

次に“絶妙に絵がローコスト”なこと。お世辞にも美麗とはいえない絵だが、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)は分かるし、構図とかは意外とちゃんとしている。

更に“ボキャブラリーが多くない”ことで読みやすくなっている。中ニ病といえば、難解な漢字や無理な当て字を多用するイメージがあるが、そういうステレオタイプを抜きにすれば中二病の語彙力はあくまで中ニレベル。そんなに凝った言い回し言葉選びはしないのだ。

次の項目からは本作の1話感想と合わせて、その“っぽさ”を語っていく。

1話だけでも分かる魅力

1ページ眼は、“自分は異常だ”と、“何か特別な力”を持っていると語る主人公モノローグから始まる。理想的スタートダッシュといえよう。

そして、次から早速その力に目覚めた主人公の、ありがちな能力説明から能力に目覚めるまでの激的なエピソードなんてものはなく、「主人公は、刃を生み出せる眼を持ってます」というタイトル回収をさっさと済ませる。最初から飛ばしすぎかと思われるかもしれないが、これは作者の中で「主人公は刃を生み出す能力を持っている」というのが大前提にあり、それを描きたい欲求が先にあるからだろう。そのために起承転結とか序破急とか、丁寧な構成をやろうとすると描いてる側が楽しくない。


次に主人公戦闘狂に目覚めた際のエピソード能力に目覚めたとき特にエピソードがないのに、こっちには用意されている。作品説明には「ある事件きっかけに自分戦闘狂だと気づいた彼女」と書いているが、それほど大したエピソードではなく、主人公学生同士の喧嘩を見て思わずくそ笑むだけ。

だが、そこで笑っている主人公に対し、クラスメートが「恐い」とわざわざ言っていることがポイント喧嘩興味本位で見ている輩なんて実際いてもおかしくないが、ここで第三者に「恐い」と言わせることで主人公の異常性に説得力を持たせたい……という意図が見えることが面白い(そんな主人公性質を「戦闘狂」という表現に収めるボキャブラリーも含めて)。


そして、ここからが本作のスゴさを実感する展開で、なんと主人公はいきなり空手道場に通い、しかも2ヶ月でマスターしてしまう。そんな主人公を見て、「天才」だとか「ダイヤの原石」と月並み感想を述べる師範。そんな師範を尻目に、今日限りで道場に通うのをやめる主人公。そんな調子で、その他の武道マスターしていく主人公。当然、これは主人公の異常性をより際立たせるための一幕であり、その後の戦闘シーンに多少の説得力を持たせるための下地作りでもある。

そこから主人公自分の求める戦いのために研鑽を積んでいき、自分自身で「完成した」と実感するに至る。それはいいのだが、後のエピソード主人公と同様の能力者が出てくるあたりで詰めの甘さが垣間見えるのもポイント。その能力者は主人公の知らない能力の使い方をするのだが、実際は大して意外性のない使い方。小さい頃から能力に目覚め、戦闘の才能もあり、それなりに修行もしてきた主人公がこれくらい独学で身につけられないのは如何なものか、「1話でお前“完成した”とか言ってたのに何なの?」と思われるかもしれないが、これにも理由がある。

主人公空手を学ぶ場面で、相手のやってる技を数回見ただけで完コピできることを語っているのだ。つまり、これは「主人公相手の出す能力を全ていなした挙句自分のものにしてしまう展開」をやるためだろう。筆者がこれを書いている時点では、まだその展開になるかは知らないが憶測に基づいた状況証拠は揃っている。


そして準備万端となったところで、主人公の初死闘。身元を隠すために狐の仮面マントっていうのが、もうね。そして嬉々として闘いに身を投じる主人公。絵がローコストから「『こいつ、やべえぜ』って思わせたいんだろうな」って俯瞰してみてしまう。

銃に対処するシーンも理屈けがシンプル。誰しも「自分だったら銃相手には、こう対処してやる」って想像をしがちだが、まさにそんな感じ。そんなこんなで無双しまくり、2年後には有名な戦闘狂として君臨していましたとさ。これで1話


「私には超自然的な、特別な力があります」 ⇒ 「私の性格は異常です」 ⇒ 「私には並外れた才能があります」 ⇒ 「そんな私にふさわしいステージがあります」というのを自重せず、1話内に凝縮させている。でも読みやすい(人によっては読んでて居た堪れなくなるかもしれないが)。

このストーリー構成と設定で、お世辞にも綺麗とはいえない絵で描かれた漫画。そんな漫画ジャンプ+で読める。この体験含めてスゴいと思ってしまう。遠まわしな貶し記事と思われるかもしれないけれども、本心からこの『刃ノ眼』はスゴいと思っている。誰にでも描けそうにみえて、誰にも描けそうにない。あえて表現するなら「未完成であるが故に完成された」作品だと思う。作者がどこまで意識的にこの作品を描いているか知らないけれども、天然ならスゴいし、意図的ならそれはそれでスゴい。

2023-05-01

最近AI絵師の絵ってなんであんなに独創性がないんだろう

人気のキャラクター(のコスプレをしているいつもの顔)+ありがちな構図が限界なんだよね。

ビックリするぐらい奥行きがない。

最初期の「ラーメンを手づかみで食べる女」とかも結局皆同じ様な構図ばかりなんだよね。

量産されたグラビア写真集みたいな。

アマチュア旅行先で撮る写真が親戚10人ぐらい集まってアルバム寄せ合ってもどれも同じ様な構図になっている感じというか。

そもそも普通に描かれた絵とは出力の仕方が違うというのがこういう所に現れるのだろうな。

AI絵ってのは既にこの世界にある「よくある構図の集合」を組み合わせることしか出来ない。

そこから更に今は絞られて「その集合の中でAIちゃんと描ける構図」だけが選択されている。

たとえば素人が変わった構図の写真を撮ろうとするとピント合わせや手ブレ防止に失敗してピンボケ写真しかならないかのように、皆があまり使ってない構図はそもそもが成立してないものになりがちだ。

だけど、人間の描く絵はそこを超えてくる。

頭の中にあった非現実光景現実押し付けるためにあの手この手を駆使できる。

そうやって作られた絵が無数に重なっても、今のAIではその中に使われた工夫を吸い出しきれないので、ありきたりな構図以外は全てが必要以上に歪んでいく。

AI絵師はそういったありきたりな構図の中から一番描かせたかったものピックアップするんだけど、それを繰り返すうちに絵師の中から独創性が失われていく。

描きやすものへとドンドン流れていき、結果として皆と同じものばかりになる。

絵を描き始めたばかりの人が同じ方向の横顔なら上手く描けるからとそればかり描くように。

でもそれじゃ描ける表情は限られていって、表現したいものの幅さえもやがて失われる。

今のAI絵師はその罠に落ち込んでいってる。

本当に描かせたかったものを諦めて、上手く描かせられるものばかりを最初から求めていく。

それで良かったのか?

お前がわざわざAIに筆を執らせてまでやらせたかったのは「他の奴を待っていたら一生出てこないかもしれない景色」を出力させるためじゃなかったのか?

諦めんなよ。

「手描きの頃の絵の方が良かった」

AIイラストに乗り換えたアマチュア絵描きに対して「手描きの頃の絵の方が良かった」って言うの

整形した一般人に対して「整形前の顔の方が良かった」って言うくらい余計なお世話だわ

プロイラストレーターや芸能人なら商品の質が変わったってことだから前の方が良かったと言われても仕方ないと思うが

アマチュア絵描きが何を表現しようと一般人がどういう顔になろうとそいつ勝手だろ

2023-04-30

anond:20230429210044

それだけ、アマチュアが「わたしはコレが面白いと思うので読んで」ができる世の中になってるんよ

アマチュア動機承認欲求で「おもしろい」っていう評価だけあればいいわけだし、

そのために費用もちだしで同人誌だすくらいこじらしてるやつも

コミケサークル数でわかるように少なく見積もって毎回2万、総計で10万人くらい日本には存在しているわけなの

ピクシブ投稿でも小説家になろうでもnoteでも、まあみなすごい数だよ

オレをわかって、共感してくれ、デトックスしてくれ、絵がうまいっていってくれ文章にひきこまれたっていってくれ。もう宗教

 

というわけで正直、下調べがいらないなろうラノベだの転生フィクションは飽和状態

AIがきてもこなくてももう一生かかって読み切れないくらいあるの

でもそれをみんなで無料審査してるところがおもしろいわけよ

たとえばこんな殺人方法なんて今じゃとうていできないよすぐつかまる、リアルじゃないクソ漫画だ。よし非表示

えこんな昭和にかかれた作品が今でも通用するんだ。発掘。

それだけでもブログネタにもなるわけでみんなまぁ熱心な批評家なんだよね

口コミもそうだけど今まさに生まれようとしている作家、名作を投稿SNSより早く「発掘」

できる編集者なんていないのよ(固定作家のものを除く)

で、どう考えても見込みがあるやつだけアニメ化してグッズうったり劇場アニメ海外に輸出するわけよ

2023-04-21

創作って創作自体楽しい

ここでは絵にしておく。

 

昔ってただ絵書いていただけだった。

将来それで飯を食べようとか、誰かに褒められたいからとかそうゆうのはなかった。

ただ書いていただけ。それをすることが楽しさを感じてのだろうか。

 

ネット初期の頃に、個人サイト自分の絵を載せるようになった。

簡易なアクセス解析掲示板はつけていたけど、アクセスあるなぐらいしか思ってなかった。

かに見せるようはなったけど、まだまだ書くことが楽しかった。

 

しかしだよ。今。これで飯を食うわけではない。仕事もあるし、自分技量も分かっている。

投稿して、反応があるかが全てなわけなんだよ。

そりゃ仕事なら反応ないと困るけど、自分アマチュア

 

ふと思ったんだ、もし投稿しないなら俺は絵を書くのか?

アクセス解析のつけない個人サイトに保管するだけなら絵を書くのか?

 

Yesといえない自分がいる。

2023-04-17

anond:20230416081738

思うねんけど、こういうのってお客様が増えたからおもろめの奴がちょっと目立たんなっただけで、まぁ別に今でも変な日記とかちょっと役に立ちそうな日記とかはよう出てくるのよね

 

勘違いしたお客様アマチュア評論家になってしまってそういうのに点数付けてそういう日記書かれる回数減らしてるのはようあるけども

2023-04-11

やっぱMADも滅茶苦茶面白いのはプロが作るものなんだよな

最近見たやつ

https://www.youtube.com/watch?v=upTXdMMHgmo

SAOスロットPV。小っ恥ずかしい乾いた笑いが無限に湧いてきて元気になれる。

https://www.youtube.com/watch?v=m4vjI6InDJM

グリッドマンユニバース主題歌PVTV版24話分のパーツから瞬間瞬間の正解をちゃんと選んでいてエライ

ニコニコ初期にレッツゴー陰陽師めっちゃ流行ったけど、アレってゲーム内のムービーなんだよね。

まあアレはMADとはちょっと違うんだけどMAD的というか、間違いなく狂ってたわけだが。

そういう正統派じゃない作品ってアングラ素人の中から生み出される印象が強い。

王道なのは商業的な路線プロが消費し尽くしてるからなんだけどさ。

んじゃまあMAD文化素人達の二次創作の独壇場なのか?っていうと違うんだよな。

CM的な1シーンごと長めの使用のほうが広告効果とかは高いかあんまやらんだけでガチればMADでもプロの方が強い。

適切なカットを選んでタイミングを合わせていく作業素人だって出来るってだけで、プロもっと上手く出来るってことなんだよな。

リフティングを何分も続けるのはサッカーの上手い少年がやりがちな遊びだけど、プロがそれをやらないのはもっと凄い遊び方が出来るからってだけで本気でやればリフティングなら何時間も続けられる。

からなんだって話なんだけどな。

やっぱプロは凄いなって思うというか、逆に言えば素人がいい感じの事をしようとすると「素人でもいい感じに出来るもの」に限定されちまうんだなって。

プロはいろんな物に縛られているかアマチュアのような自由がないってのはよく聞くけど、実際には本当に自由にやろうとしたとき自由度はプロの方が何十倍も高いんだろうな。

そう考えるとなんつーかこう人生ってのはやっぱ平等じゃねえっつーか強くねえと面白くねえんだなあって

2023-04-10

青のオーケストラ

知人にすっごくいい漫画から!と薦められて読んだのだが、アマチュア弦楽器奏者としてつっこみどころが多すぎて困惑している。

まず、コンクールトップとるような子は普通高校部活オケには入らない。

音高にいくか、普通高校に進学したなら放課後個人のレッスンに明け暮れる。

……まぁでも漫画からね。なんらかの事情で「コンクールトップとるような子が、普通高校部活オケに入った」とする。

すると、そこで彼/彼女が感じることは……自分の音がどうこう……より、正直まず「周りの初心者との圧倒的なレベル差」をどう受け止めるか?ということだと思う。

はっきりいってコンクールトップとるレベルの子と、高校から初心者ではじめる子のレベル差は歴然……というかもう雲泥の差で、

彼/彼女はその「素人」に囲まれての全員の演奏で「どう高みを目指したらいいのか?」ということに少なからず頭を悩ませるはずだ。

悩ませない、一切気にならないならサイコパスすぎ、他人に興味なさすぎ、というかもはや音楽にも興味なさすぎなのでは???と言わざるを得ないが、本作の主人公は一切気にしていないようだ。

というかライバルポジ天才バイオリニスト少年もその点を一切気にしてなさそうで、「サイコパスが2人」みたいな状態しか見えない。

個人的にはもっとファーストバイオリン)の他のメンバーの面倒みるなりなんなりしてあげたほうがいいのでは……?と思うが、彼らは自分(とせいぜいヒロイン達)にしか興味がなさそうである

しかもそのオケで「まわりの楽器の音を聞く」とか当然も当然のことをやって「なるほど…!」みたくなっているが、

初心者はともかくこのレベルの子が「しらなかった…!」みたいになるのはあまりにも今更感がすぎる。今まで何やってたの???

さらオケでは個人個人がそれぞれの表現ばっかやっているようにみえる(優雅に…とは…妖しさ…とは…怒りを…とは…みたいなことの追究)が、そんな音色抽象的な議論には普通時間かけない。

そこには指揮者思想が色濃く反映されるはずだし、しいていえばコンマスパートリーダーがガッと決めて、音量から弓の位置から弾き方からもっと具体的に指示を出すところである

あと席順でそんなに一喜一憂しないよ……一番うしろに実力者を置くことも全然あるし、いろんなバランスで決まっていくから、前がいい!表がいい!てそんなに気にしない。

……まぁこれはオケによるのかなぁ。

ファンタジーからね、と思うと同時に、なんか「いい漫画だねー!」みたく言われてモヤってしまったので書いちゃったよ。

2023-04-09

生地の薄いパンティーを女の子が履くのっておかしくね?

 ショッピングモール女性下着売り場を通り過ぎるたびに思うことがある。街ゆく女の子たちのスカートの中は、こんなにもエッチパンティー姿なのだろうか? 生地が薄くて素肌が透けて見えそうではないか。こんなエッチ下着上下揃えて着る必要があるのは、せいぜい風俗営業などでプロ女の子だけだろう。アマチュア(?)の女の子エッチ下着を着用する必要はないはずだ。

 一方、男の私は、黒系統の地味な色の厚手のボクサーブリーフを履くことが多い。しかし、男女それぞれの生殖器機能を考えるならば、逆であるべきだ。すなわち、下腹部を冷やしてはならない女こそが、厚手のボクサーブリーフを履くべきなのだ。それも、生理やおりもので汚れが目立たないように、色は黒系統がいいだろう。それとは逆に、男こそが男性器(睾丸)の冷却のために、通気性の良い薄手のパンティーを履くべきだ。ただし、男が女性パンティーを履くべきということではない。女の子が胸の形状に合わせてブラジャーを付けるように、男も男性器の形状に合わせたパンティーを履くべきだ。

 かつての日本昭和初期以前?)では女性ブラジャーを着用せず、和装に合うように胸を押さえつける下着を着用していた。胸の形を自然なままで維持することも、胸をセックスアピールに用いることも、していなかったのだ。しかし、ブラジャーの輸入によって、女性の胸の価値観が変化したことは語るまでもないだろう。それに対して、男性器を覆う衣服はどうだろうか? ふんどしブリーフに代わり、袴はズボンに代わり、男性器は内側へ押し込んで隠すように変化している。女性の胸が形を維持し強調しアピールにも用いられてきたのとは逆の変化だ。これにより、陰茎の成長を妨げたり陰嚢の放熱を妨げて精子量が減少したりと、男性器に対するデメリットが大きくなったことは言うまでもないことだ。

 紡績と縫製の技術進歩してきたのだから男性下着ブラジャーのように進化するべきだったのだ。具体的には、男性器を収納するスペースを専用に確保すべきだ。この『はてな匿名ダイアリー』の場なら、『ちんカップ』・『玉カップ』という言葉を用いれば説明は容易だ。『玉袋ゆたか』のプロフィール欄にて、身長体重などと共に併記されていた属性であるブラジャーが胸囲(アンダーバスト)だけでなくカップ数で細かく分かれるように、男性下着も『ちんカップ』・『玉カップ』で細かく分類されるべきだ。男性器の収納方法は、ビガーパンツのように、陰茎と陰嚢を分けて収納できるようにセパレート構造が望ましい。陰茎を覆う生地の先端部分に穴が空いており、そこから亀頭露出できるので排尿も容易だ。

 話が長くなってしまったが、端的に言えば、男の子は薄手の生地パンティーを履き、その男性器部分は陰茎と陰嚢のそれぞれを独立収納して、男性器の形状を押さえることなくできるだけそのままの形を維持すべきということだ。昔は伸縮性のある生地など存在しなかったが今は伸縮性のある化学繊維があるので、陰茎の勃起にも生地が伸縮して対処できることだろう。もちろん、通気性のためにズボンではなくスカートを履くべきだ。

 私が理想とする世界では、男の子スカートを履いているのだ。そして、スカートをめくると薄手の生地パンティーが臀部をぴっちりと覆ってその形状をあらわにしているのだ。それだけでなく、陰嚢も陰茎もその形を崩すことなく、そのままの形で薄手の生地に覆われているのだ。外部に生殖器の形が表れない女性でも、薄手のパンティーとミニスカートを履けばエッチになるのは言うまでもないことだろう。生殖器の形が外部に表れる男の子がそんな恰好をしたら、女の子以上にエッチになってしまうのは想像に難くない。そうなれば、男女交際における性の役割は逆転することだろう。すなわち、男が誘惑する側の性で、女が誘惑される側の性だ。生理周期のある女性と違って男性24時間365日発情期なので、女から男を誘うのが、合理的な男女交際性交渉と言えよう。男性側の問題としては男性の性欲や精液貯蔵量だが、それは陰茎の勃起によって判明できるので、男性が薄手のパンティーを履いて勃起を鮮明にすることにメリットがある。具体的には、女の子男の子スカートをめくり、男の子が多少嫌がるそぶりをしていても、勃起をしていればOKということだ。逆に言えば、男の子性交渉肯定的な態度をとっていても、勃起していなければNGということでもある。そんな世界においては男の子が異性(女の子)に対して自身性的価値をどのように認識するのだろうかと、思考実験を試みた。思考実験に用いたシミュレーション内容は、上述した架空世界での男子中学生同士の会話である。以下に内容を述べる。

男子A(以下、A)「おい、お前。なんでスカートを短くしてるんだよ? 女に媚び売ってんのか?」

男子B(以下、B)「ち…違うよ。最近カップが蒸れるから通気性のためだよ」

A「それに体育の着替えの時に見たけど、エロいパンティーも履いてるよな?」

B「履きたくて履いてるわけじゃないのに。ジュニア用のショーツを履きたいけど、サイズが合わないから無いの」

A「女にエロいパンティーを見せびらかしてるんだろ?」

B「そんなわけないよ! いつも女の方から一方的スカートめくりされて、困ってるのに…」

A「スカートめくられて、ちんぽを勃起させてたんだろ?」

B「勃起してない! ちんカップも大きいか勃起してると勘違いされるの!」

A「出たよ、デカちん自慢。チビちんの俺に対する嫌味かよ」

B「好きで、デカちんやってるわけないのに。サイズの合うショーツはなかなか売ってないし、日中うっかり勃起したら目立つし、いいことなんてないよ」

A「やっぱり勃起してんじゃねーかよ!」

B「そっ…それは生理現象だから仕方ないでしょ! でも、クラス女子相手勃起するわけないでしょ。クラス女子なんてまだ幼稚だし。女子から下半身をじろじろと見つめられるたびに、キモさでちんぽが縮こまるよ」

 うむ、なんというエッチ世界だ。このまま男子Aと男子Bの組んず解れつのミニスカキャットファイトを書いてみたい欲求もあるが、本題とは外れるのでこの辺にしておこう。ちなみにシミュレーション対象男子中学生を選んだのは性的成長を強調するためであり、私の趣味とはあまり関係がない。なんなら、ビール腹のおじさん同士の方が『はてな匿名ダイアリー』の場においては受けが良さそうなので、興味のある人は人物設定など属性を変えてシミュレーションすべきだろう。

 しかしながら、現実世界は、なぜ私が理想とした世界とは異なるのだろうか。具体的にいうなれば、なぜ男の子機能性も装飾性も低い下着を今もなお履き続けているのだろうか。おそらくだが、男の子女の子以上にエッチ文明過去にあったかもしれないが、現在は滅びてしまったのだろう。

 文明はなぜ滅びるのか。文明黎明期においては自然環境の影響が大きかっただろう。自然災害や悪天候がそのまま食糧生産に直結するからだ。では、食糧供給が安定した状況では、文明国家はどのようにして滅びるのだろうか。戦争革命による文明国家の打破が考えられるが、その根底にあるのは資源経済科学技術文化など様々な要素から成る組織力の優劣である中国チャイナ地方は、広大で肥沃な土地がもたらす豊富資源によって、王朝を何度も変えながらも長年にわたって皇帝国家支配していた。しかし、アヘンによって王朝は途絶えてしまった。また、中国由来の娯楽に麻雀があるが、麻雀は『亡国の遊戯』と呼ばれていた。麻雀があまりにも面白くて国民がみな麻雀に熱中してしまい、国力を衰えさせてしまうからだという。中国において麻雀発祥時期が定かでないのは、麻雀の勃興と権力者による歴史からの抹消を繰り返してきたからだろう。

 エッチ男の子も、アヘン麻雀匹敵するほどの亡国的な魅力を秘めているのだろう。考えてみてほしい。性欲の絶頂期にある男子中学生煽情的ミニスカートを履き、その内では男性器の形をそのままに模した薄手のパンティー姿でいるのだ。陰嚢の圧迫や勃起の阻害も無く性的成長した男子中学生を前にして、国家健全なままでいられるとはとても思えない。経済科学技術文化ハッテン発展は妨げられてしまうので、国力が衰えるのは間違いないだろう。男の子エッチさを抑制して、代わりに国家を発展させたのが人類の英知だったのだ。生地の薄いパンティーをあえて女の子に履かせているのは、文明の存続のために仕方がないことなのだ。

絵描きという単語

いつから絵描き」って単語に「萌え絵二次創作」って意味が含まれる方がデフォルトになったん?

絵師」はネット上では最初からそういう意味合いが強く使われてたと思うけど、今一次創作しかしないアマチュアインターネットお絵描きマンってなんて言うんだろう。

絵描き」という単語攻撃される対象が大体二次創作主体かつ金銭のやりとりもあること前提なのは違和感あるわ。

昔はそういうのは絵描き別に同人ゴロって言わなかった?

2023-04-02

https://anond.hatelabo.jp/20230402141536

※筆者は音大入ってないです

自分目線だとまったく違和感なくて、そういうケース多分にあると想像する。

奏者としてのレベルを上げるのって、「演奏(アウトプット)」と「知識(インプット)」の2軸必要だと思っているのだけど、

自分は「演奏自体楽しいんが、知識を入れるのが辛い」という事実から限界を知ったよ。

知識を入れるのが辛い」を深堀りしたら、この先に進んだ場合自分がずっと演奏していく曲がそんなに好きではないということに気付いた。

レッスン課題がうまく吹けるようになるとか、コンクールで賞取れるとかの結果と過程が「演奏楽しい」の要因になっていて、何を演奏するかはあんまり関係なかったよ。

自分場合はそういう歪みに気付いてそもそも音大を目指すのを辞めたんだけど、

もっとアウトプットの才能がある人が同じような歪みに気づかないままで、音大入るとこまで行けちゃうのは全然ありえる話じゃないかと思う。

まぁそういう腹が括れてるかどうかは音大入学までに篩にかかっているはずで、上に書いてあるようなケースはアマチュア戯言なのかもしれないけどね!

2023-04-01

自転車ロードレース最高峰とも呼ばれるツール・ド・フランス

そのツール・ド・フランスヘルメットの着用がルールにより定められたのが2003年

それから20年経って、日本公道においてヘルメット着用が努力義務化された。

まり関係がないことのようでもあるが関係がないわけでもないだろう。

プロ自転車競技においてヘルメットが着用されるようになると、

アマチュア自転車愛好家たちもそれを見て真似るようになる。

それを見越してメーカーは自社の製品プロチームに採用されるように積極的に売り込む。

当然、プロチームとしてはより高い機能性を求めるので製品としての質が上がっていく。

同時にメーカーは性能とプラスしてデザインも工夫することで販売の機会を増やそうとする。

そういった自転車ヘルメットという製品熟成がなければ、

自転車ヘルメットという存在のものがないのはいうまでもない。

2023-03-24

anond:20230324123221

イラストレーターあいだでは「絵師」というのは一流しか名乗れない尊称なんやで。

ゲーム業界ラノベ業界では「絵師」というのは単に「イラストレーター」の言い換えにすぎへんのやで。

一部のオタクあいだでは「絵師」を「アマチュア絵描き」という意味で使っとったんやで。

せやからいろんな意味流通してるっちゅうことやな。

2023-03-21

anond:20230321163941

アマチュアのお遊びになんで価値がつくと思ってんねん せめて風俗で三年くらい経験積んでから言えカス

2023-03-20

質のいい娯楽の方が安い

サブスクのおかげで、メジャー予算も多くかけられたであろう映画音楽の方がかえって安く楽しめるようになった。

それでも自分は、半ば習慣的に高い交通費を払って辺鄙小劇場に足を運んでチープな映画を見ているし、アマチュアコンポーザーシャカシャカしたCDを買いに即売会に行く。

絶対賢いお金の使い方ではないし、上等な感性は育たないだろうけど、まあ楽しい。少なくとも今現在は。

関西弁字幕をやめろ

外国人動画アマチュア翻訳字幕をつけて投稿しているのを動画サイトでよく見かける。

その中に字幕関西弁でつける人がいるのだが、あれが個人的に許せない。

字幕翻訳者は面白いと思ってつけたのだろうか?

私には、面白さを優先し話者を「関西弁を喋るキャラクター」と勝手に味付けし消費しているように見えてしまう。

これが津軽弁だとどうだろうか。見た人間は「なぜこの人の字幕津軽弁なのだ」と気にならないだろうか。

関西弁津軽弁日本という国のローカル言語で、日本まれ日本育ちではない外国人翻訳方言使用することの

おかしさを感じて欲しい。

動画に映ってる人が持つ特性を「面白関西人」という属性で無邪気に塗りつぶすのは、

動画投稿者のエゴであり醜い承認欲求しかない。恥を知れ。

anond:20230320181419

やっぱそこかなぁ

一行で終わる話を「ゴリゴリやっていくことになると思う」って書いてるあたりがなんか数学やってなさそうやなという空気感を匂わせてて、その後に続く数学者がどうのアマチュアがどうののあたりでにわか臭さが爆発する感じ

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