はてなキーワード: BLとは
耽美系が801になってBLになるのを眺めてた世代の腐女子だが、「腐」の字に汚いの印象はないな。
これは読み手側が腐ってるんじゃなくて、物語中の男性二人をただの友人や仲間から恋愛関係に「変質させている(=腐敗させている)」の「腐」だった気がする。
腐ってるのは腐女子じゃなくて、腐の読んでる本。
腐女子が腐女子を名乗り始めた時の腐女子の意味合いは、(当時はまだ圧倒的に男社会で絶対に強いものであった)男を腐らせちゃってる私たちという一種の自負に、まあ妄想なんですけどね的な自虐を混ぜた、言うならば「強い私たちが自分達を名乗る時の言葉」であって、誰かがお前ら腐ってて汚いと否定しながらラベリングするための言葉ではなかったと思うよ。
創作者である私は今でもpixivのタグに「腐」を付け続けているが、この語の使用について眉を顰める層が一定層居ることも認識している。しかしそのうえで私は「腐」の使用に差別性は無いと主張してこの語の淘汰に抗いたいと思っている。
まず私は「腐」を同性愛者及びそれをモチーフとした創作の愛好家に対する侮蔑用語だと考える人はどうして「BL」なら問題ないと思えるのかを問いたい。
言葉というのは程度に大小あれども事象へのラベリングに他ならないが、「腐」が異性愛者に対して同性愛者を異常なものとしたうえでの差別的なラベリングだと思うのなら、恋愛そのものを性別で区別することだって立派なラベリングになる。「BL」を完全に差別と無縁な語としたいのなら必ず異性恋愛のことは「HL」と呼ばなくてはいけなくなるけど、それができないならまず恋愛を性別で括ってはいけない。
じゃあなぜわざわざ差別の危険性を孕んだ語を使ってまでラベリングを行わなくてはいけないのかといったら、それは「棲み分け」のためになる。見たくない人が見ないため、その為に使われる語はどうしたって「区別」が生まれる。
区別するための語には性格上どうしたってマジョリティを軸とした差別化が行われる。それによって生まれた語に発音の違いはあれど意味と用途の違いは無い。
なのになぜ、「BL」は良くて「腐」は駄目なのか。恐らくそれは「腐」という言葉自体へのイメージが悪いからだろう。「腐女子」という言葉を用いる事が「同性愛」を腐ったもの、汚いものとして差別している印象が付きまとうためその使用を嫌がる人がいるのは理解できる。
しかし「腐」=「汚いもの」という認識にすら、ラベリングが付きまとっていることを忘れてはいけない。
例えば「〇〇に親でも殺されたのか」という有名なネットミームがあるが、この表現にも異議を唱える人は多く居る。なぜかと言えば、「憎さ」の表現に「親を殺される」という例えを使うことが不謹慎かつ過激すぎるためだ。
しかし、親子関係がもともと良くない、虐待などを受けた子供がこの言葉を聞いたところで「親を殺された」=「凄く憎い」の解釈にはならないのである。
これほど一見過激な言葉ですら言葉から受けるイメージは総一致しないのに、「腐」=「汚い」の決めつけは、「同性愛」=「異常」の決めつけと何が違うというのか。
かといって一般的な大多数が「腐」という語にマイナスイメージを持つのは真実である。
しかし私がこの語の使用について問題は無いという立場を取る根拠には「差別をする人は言葉を使うが、言葉が差別を生むわけでは無い」という前提があるからである。
言葉は意味から生まれるが、定着した後、文字としての意味は形骸化して、音声:意味のみの関係となる。
例に挙げるなら「さようなら」という語は「左様なら(そうであるならば)」という意味の言葉から生まれた語であるが、私たちが実際にお別れの挨拶として「さようなら」を使うときは「左様なら」と一回一回意識をして言葉を発していない。
あるのは「さようなら」の音声が「お別れの挨拶を意味する」という事実のみである。
つまり私たちが「腐女子」という言葉を使う時、「男性同士の恋愛をモチーフにした創作が好きな女性」の認識はしても、「腐」という字面による意味は関与してこないのである。
汚いものを蔑みたい人は「腐」を使うかもしれないが「腐」が使われているとき全てに汚いものを蔑む意図はない。これが「言葉は差別を生まない」の真意だ。
長々と書いて、よほどこの人は「腐」という言葉に対しての思い入れが強いのだろうと思われてしまうかもしれないが、そもそも私自身がLGBTの当事者である。一方で日本語学を学ぶ学生でもある。私は偏った方法で平等を目指す社会が文化を潰すことを恐れている。差別をなくしたいと思ったとき、言葉の使用を制限することが本当に最も適切な手段なのか、その内実を検討した上で考えてみて欲しい。
女性と違って男は身体の構造やら筋力やらの問題で物理的に性犯罪者になりにくいから
男は「ヤろうと思えばヤれる」身体とパワーがあって、男性ホルモンの作用で性衝動にストッパーがかかりにくい
あと「他人の表情から感情を察する」機能が弱いから、女性が喜んでるのか嫌がってるのか判断できず、「喜んでると思った、合意だと思った」みたいなことになる
なので「男を重点的に取り締まろう」ってなるのは自然の理
つーか、もうネットで見放題読み放題なんだから、男さんは自分のズリネタをリアルで世間様にご開帳すんなって話
お前がナニで興奮してるかなんてキモすぎて誰も知りたくねーんだよ
ぶっちゃけ、男向けエロやアニメは規制することが生き残る道だと思うんだよね
今みたいに一部がゾーニングも反対してるけど
そんなことすれば余計一般の人の反発食らうと思うんだけど
自分も自分の周りのBL好きも男向けはゾーニング(規制)すべきって意見だわ
ゾーニングすら許せない人はどうしたいんだろうね…
BLとオス向け、単純に比較するなら量も過激さでも当然オス向けが圧倒するが、
BLが有害指定されやすいのは出版社と審査しているミソオッサン共のせいだな
それを言い訳にして女性向けを狙い打ちする社会の体質にもおおいに問題がある
買うのを難しくて、日陰でこっそり楽しもうぜってこと
数年前までフェミも顔真っ青なほどBLが気持ち悪いからって理由だけでエ〇なしでもBLぶっ叩いてたミソオスを忘れてない
ちゃんと住み分け鍵垢で楽しんでたのにわざわざHPに来て荒らしたり5chに晒してたり、
わざわざBLのアニメのコメント荒らしまくってたのに今になってフェミに叩かれたからって
「嫌悪だけで規制するのはおかしい」って言っててブーメランとしか思えない
因みに自分はフェミでもないがエ〇規制するのは当たり前だと思ってる
元々表で見えるようなとこで活動しないようにしてる男オタクに叩かれまくってたしね
だから今になってフェミに叩かれて規制しろと言われてもむしろ公の場でもエ〇規制するべきでないって言ってるオタクが多くてびっくりする
pixiv見てて思うのは、検索よけしてるのはBLはじめ女性向けの成人コンテンツ作家
男向けはノーガードで普通にトップに出てくるって印象(あとすごくグロい)
あと、本屋が成人コンテンツとして区分けしてないのは本屋の責任であって腐女子のせいではない
それを言ったら電撃文庫とか通路に置いてあるのもおかしいって言わなきゃ駄目でしょ
結局、表紙の問題だよ
三次元の女が全裸でご開帳してるパッケージは表には出せないけど、二次元の美青年同士がイチャイチャしてる分には置いても平気ってこと
BLも性的描写があればちょっとマイルドな描写にはして欲しいけど、それとは別の話で
性犯罪者(男)の告白系では性的な作品を見て自分もやりたくなったと話す人が多いらしいと何かで見たわ
どぎつい描写は男向けも女性向けもたいして変わらないと思うけど
腐女子はВL見たところで性犯罪はしない(男じゃないから作品内容と同じことができない)
女性の性犯罪率は低すぎるからBL含めて女性向けアダルト作品は社会に悪影響を及ぼすような犯罪を助長すると思われないんだと思う
どうせ対立煽りなんだろうし相手するのが間違いかもしれないけど
男女差別云々抜きにして
今後の作品売り場の整備だったり
男性向けって男が女と…っていう話で
よく表自界隈はBLは良いのに男性向けはダメなのなんでっていうけどさ
どっちも読んだことあるならなんでなのかはさすがに分かると思うわ・・・
BLとか女性向けってキャラクターをちゃんと描写する事を最重要してるもん
読んだ事ないのかな?
ふと思ったけど、BL系のイラストって、そんなに街に溢れてる?
駅のポスターとか新聞広告では見たことないし、本屋とかに行っても目に入ってきたことはないわ。
男向けのものは胸とか表情とかいろいろ強調されすぎで競い合ってるうちに過激化したグロいものが
そこら中に溢れてるから目に入れざるを得ないけど、男向けみたいに半裸やピチピチの服を着た男が股間見せつけて
体くねらせて顔赤らめてるポスターとか公共の場で見たことねーなー。
なんというか本当に男さんは自分のズリネタを守るためならどんな詭弁でも使うよなという感想w
星島事件だけじゃなく、昨日も「好みのヨガインストラクターを拘束して奴隷にしようと思った」って男が逮捕されてたし、
どのアニメや漫画でもいいんだけどさ、当たり前みたいに小学生くらいからの仲(いわゆる幼なじみ)の異性と登校したり、よく喋ったりしてるけどそんなことってあるもんなの?
メタモルフォーゼの縁側ってBL出てくる漫画で今度実写化するらしいし気になるから読んでみようかなと思ってたら幼なじみの男の子ってのが出てくるらしくて
同じBL読む女だけど近所の幼なじみといえる男の子なんて小学校3年生くらいから一緒に遊びすらしなかったよ。
あんまりにも多いからもしかして一般的には幼なじみとされる異性とは結構仲良くしてるもんなの?と思えてきた。
少し前に『本屋さんのダイアナ』って小説読んでたけど当たり前みたいに小学生からの仲の男子が付き合ってもないのに高校になっても家まで遊びに来てて違和感しかない。