はてなキーワード: 生意気とは
インターネットには女性が多く存在しており、メスガキという攻撃性の高い言葉は反発を食らう。リアルでもネットでも女性がどんどんと離れていくことになる。女性だけでなく少なくない人数の男性も離れていく。
そうして徐々に「メスガキ」という言葉の攻撃性が理解できなくなっていく。正統はこちらだと考えてしまう。過去はそうだったかもしれない。だが価値観をアップデートしなければどんどんマイノリティになるだけだ。
また、若い女性にメスガキだとかまんこだとか言うようなひたすら下ネタを話す男が一定存在するため、彼らの一種だと判定される。彼らは女遊びして女性を傷つけたりするクズ男よりも、ただ女性を傷つけることしかできないという点でガチクズである。手に入らないなら殺してしまえ、のような観念が見える。よって、1語話すだけでそういうガチクズのメンバーというレッテルを貼られる。
メスガキやらわからせるやらのことばには、女性を人として見ていないという尊厳の問題が含まれている。「女なんて」とか「女のくせに」とか「若いくせに」とか「アホのくせに」とかそういう気持ちを、自分のちんこや殴る蹴るとか社会的権力とかの暴力で従属させたいという欲求があるように見える。「いやあれはファンタジーだから」と言うが、そもそも人間を対等として見ていないのである。これは、普段女性たちから蔑まれていると感じていることへの反発かもしれない。だから、より弱いものであろう若い女性をメスガキという動物にカテゴライズしておもちゃにしている。
いわゆる旧時代の男尊女卑観を引きずっている男性たちであろう。今の世の中では相当生きにくいはずだ。
さて、明らかにしておきたいことだが、中年男性(または若くても非モテの男性)は若い女性よりも圧倒的に下の存在である。これは重要なので正しく認識をしなければならない。
若い女性には未来があり、美人のJKは専業すればP活で1億単位稼げることもある。わからせられるべきなのは中年男性なのである。若い女性は弱そうに見えはするがそれは物理的な腕力のみであって、社会の影響力は若い女性の方が絶大である。レア度が高いからだ。
一部の中年男性はそれを認めると死や絶望が待っているために、何かすがりつきたくてメスガキという信仰に染まっているように見える。普段わからせられているから、せめてファンタジーではわからせたいのかもしれない。
一部の中年男性らはそれについて「穴があるだけで偉そうに」と、ろくに女性のことを知りもしないのに、勝手に彼女らの努力や生きづらさをゼロのように考えて、楽して手に入れた地位のように見て嫉妬する。これは見苦しい。
とくに自分の容姿を棚に上げて女性の容姿をめちゃくちゃに批判する男が多い。現実が見えていない。
ラノベや同人エロ漫画ばかり読みポルノばかり見ているとモテなくなる。モテなくなったから読んでいるのか、読むようになったからモテなくなったかは定かではないが、女性観が歪んでいき現実と乖離していく。当たり前だ。唯一の女性との接触点がラノベやエロ漫画やポルノばかりになれば、女性とはそういうものだという考え方になる。リアルはクソだと。
メスガキという言葉を使わないほうがいい、というのは言葉狩りではない。メスガキという言葉を使う自由は保証されている。単にますます誰も相手にしなくなっていくだけだ。それは思想の自由だからだ。やがてただの社会から収奪・搾取されるマシーンとなり、一時的に感情を麻痺させるドラッグとして「メスガキ」やらを摂取して、日々の生をかろうじて繋ぐことになる。自由はなくなっていく。
女性は男性に向かって「ブスのくせに話しかけるな」とか「デブのくせに私と対等に話せると思うな」とか「不潔で臭いし見苦しいです」とか直接言うことはほぼない。恨まれたり、殴られたり、殺されたり、ストーカーされたりすることを恐れている。だからさりげなく離れるのだ。ごく一部の正直者だけが指摘してくれる。
「メスガキ」概念は、ますます堕ちていくためのドラッグでしかない。もしそれが嫌ならさっさとやめることを推奨する。余計なお世話かもしれないが。
あまり生意気に相手をからかって挑発し人を侮る態度で罵倒嘲笑し相手を苛立たせてはしゃいでいると、リアル側で堪忍袋の緒が切れた「メスガキ」に強制的に「わからせられる」ようになっていくだろう。
いや現に、すでにそうなっている。
開始早々、担任がオタクの子、発達障害じゃないか?という趣旨の発言を遠回しで言って来た。
いつものように15分程度の会話の中で、勉強頑張ってますねとか、友人との小さな揉め事の話しとかをサラッとして終わると思ってたんだわ。
うちの順番が最後だからちょっとゆっくり話せるかな、程度の感覚でさ。
周りの子より幼く、状況説明の喋りや感情のコントーロルが下手で、周りの子とよくモメて、異常なまでに頑固だしで、今までの生活の中で親として一瞬疑うような事は確かにあったが、成長とともに収束して行くもんだと思ってた。
えっ?ってなったけど、否定できなかったわ。
最終的には遠回しの表現ではなく、カウンセラーが〜、支援学級が〜、医師の診断が〜、投薬が〜などどんどん具体的な話しになっていった。
15分とか軽くオーバーしてたよね。あぁ、だからウチが順番最後だったのか、と。
まだ医師の診断を受けてないのでなんとも言えんが、いろんな子を見て来て、今現在親より長く接してる担任が言うのだから割とその可能性が高いのだろう。
親としても心当たりはすごくある。
嘘つきで、生意気で、ずるくて、わがままで、アホだけど、いいやつで、可愛くて、優しくて、思いやりのあるかわいい我が子。
いろんことがうまくできなかったり、怠けたりしてるのをさ、ちゃんとやれとか、この年でこんな事もできないか?なんて叱りつけたりしてた。
ほんとかわいそうなことしてた、本人が一番大変だったんだな、って。まじで申し訳ないわ。気づいてやれずごめんなさい。
これからの人生、友達と仲違いして人間関係に苦しんだり、勉強が大変で劣等感に苛まれたりと辛いことがたくさんあるんだろうな。
見守って支えることしかできないけど、たくましく育ってほしい。
いっつも本人にも伝えてるけど、今後も変わらず愛してる。
幸せになろう。