はてなキーワード: 高須克弥とは
https://x.com/jtl_President/status/1851224862859362571
国民民主党玉木雄一郎代表は国会のキャスティングボードを完全に握っているにも関わらず
https://x.com/nanatakamatsu/status/1851117833708847585
https://x.com/hashimoto_lo/status/1850848086891098158
キャスティングボードを握った今、代表・執行部を続けたくて仕方がないのでしょう。
https://x.com/ohtsubakiyuko/status/1852352454459044061
キャスティングボードを握っている国民民主党。
Dr.ナイフ
https://x.com/knife900/status/1851597461519032774
国民民主党はけっして、キャスティングボードなど握ってはいない。
https://x.com/sangituyama/status/1851574248026050966
キャスティングボードというのは、「石破か野田か」の命運を握ること。
宇佐美典也(餃子屋とe-sportsチームのオーナーやってる制度分析屋です)
https://x.com/usaminoriya/status/1846101024186290472
なんなら自公が過半数割ったらキャスティングボード握りかねない面白みがある。
https://x.com/kentaro666/status/1444374893110329352
https://x.com/daitojimari/status/1438703525723140100
わからん。二階さんがキャスティングボードになる可能性も
増田はリンク貼れる数に制限あるからここまでだけど、他に高須克弥やボビーてどこんや堀潤や東国原英夫も使ってたよ!暇空茜は自らの間違いを認めてネタにしてたよ!
ジャンプでやった増田(https://anond.hatelabo.jp/20241012181121)に触発されました。30年近く愛読…というよりはたまに頭を傾げながらずっと読んでいるビックコミックスピリッツ誌から独断と偏見で漫画史や社会への影響を考えて5作品をセレクト
同じくランキングではなくて連載開始順に並べました。
高橋留美子の最高傑作にして恋愛マンガにおける最重要作品。初期のスピリッツはスピリッツという雑誌名よりも『めぞん一刻』で一般的に知られていたという。
最初の頃の響子さん、可愛くも何ともなかったのにねえ。回を重ねていくうちにルックスはかわいくなって性格は反比例するように嫌らしくなるという。
こちらは料理漫画における最重要作品。料理人を主人公からあえて外すことで「料理以外の食べ物に対する多面的なアプローチ」に成功した。
山岡士郎と海原雄山という日本漫画イチ有名な親子で知られているが読んでみるとキャラクターより原作者の方がうるさいうるさい。しかも全く調べていないのがミエミエ。衝撃的だった現時点最終話は雁屋哲の限界が露呈してしまったんだろうなあと。
連載休止直後編集部の企画で花咲さんは『のぼうの城』のコミカライズを担当したが…。食べ物は上手い方ではあるが。
柔道さらに格闘マンガといえば各スポーツマンガの中でも特に汗と男臭さが強いという伝統があったがそれを江口寿史と大友克洋とのハイブリッドな画風で遥か彼方まで吹っ飛ばした。いきなり巴投げのパンチラというね。
社会的影響でいえばこの作品以上の作品はない。何せ谷亮子というモンスターがこの影響で出現してしまったのだ。あとこの後浦沢直樹はちゃんと物語をたたむことができなくなるのは余談として。
そりゃ相原コージ『コージ苑』も偉大な作品であるし中川いさみ『クマのプー太郎』も名作ではある。とはいえ実際2コマ目に「ねたみ」というプラカードを持ったカワウソくんを見たときの衝撃が忘れられない。下ネタもダジャレも少なくて笑いと恐怖の紙一重をずっと行き来する新しさ。
ファミ通の『はまり道』サンデーの『ちくちくウニウニ』ときはそこまで感じなかったしその後の『ぷりぷり県』もそこまでの凄さはなかったが『伝染るんです』はやばい。
今のサイバラを見ると悲しくなる。高須克弥の人となりが白日になった今、高須クリニックのCMの痛い姿とか気持ち悪いし娘さんの事とか鴨ちゃんのこととかいろいろ足蹴にして今を生きているのも胸糞悪い。そんなクソババなのに『ぼくんち』はやはり歴史に残る傑作なのだ。
時々一太のことを考える。連載が終わって25年ぐらい経ってもだ。そして誰もいなくなっても二太は笑ってくれた。この話は多分その事だけを描いた作品だけだったかもしれん。だけどこの頃のマンガの中で1番涙を流した作品だった。
一応5作品に厳選したが意外と異論が少ないのではないかと思う。というかこの雑誌これらの作品から「ちょっと惜しい」作品がやたらと多すぎる気がする。
今回除外した作品
知名度や社会的影響は大きいだろうがこれはマンガ単体の評価じゃないし最近どんどん画面が汚く下手になってるのが気持ち悪い
唯一無二のアート漫画。とはいえ『猿飛』『ガンモ』ほどの知名度がない。村上隆に対する批判はマンガ界でもアレが許せない人は多数いるんだなという感想に。
『ナニワ金融道』は偉大だなと読んでて思う。多分真鍋先生と青木先生は合わないよなあ。
悩んだ作品その1。国民的アニメになり損ねたアニメも含めていろいろ惜しいし最終回も唐突に終わった記憶がある。お姉さんに似てたお母さんが年月を経るに従って今のお母さんになるというシーンに腹を抱えて笑った記憶。
悩んだ作品その2。とはいえここに書いておく事が中崎さんらしいと。定年迎えて連載辞めてもう絵の道具さえも捨てられていらっしゃると聞いて少し茫然としてた。
弘兼憲史より嫌いだし苦手。原作ドラマも含めてなんで受け入れられるのかが分からない。(『東京ラブストーリー』は坂元裕二が整えたので作品になった)それでもあすなろはまだ読める。しかし続編を最近描いたときはクソババアふざけんなという感想に至り。
レースを真正面から描いた黎明期の傑作。とはいえキャラクター造形の途中で削ってきたテーマを集めて煮込んだ『ICHIGO二都物語』の方が面白いのには…。
初回が見事すぎたし、連載開始のときわざとタイトル載せなかったのは反則だよなあ。あと実は『いいひと。』の方が好きでフジテレビふざけんな。
実は次点作を書いていた途中でUPしてしまったしトラバとブコメで記述もあったので次点の続きと言われた作品や言及があったものについて。
忘れてた(その1)ただし僕がなあばす派(学研派)だったことが主な原因かと。なあばすでの耕平ちゃんはすんごい丸くなっちゃったし。
こっちは次点として書く前にアップしてしまったので。しかしながら多分これがなければ実録系マンガもエッセイマンガもマンガ批評もなかったから歴史上重要な作品ではある。
入れ替わるなら『ぼくんち』なのは激しく同意。好みの問題というかボクの責任で
これは『伝染るんです』で言及した通り僕の思い入れの差で選ばなかったという。あと相原先生の最高傑作は『ムジナ』だと思ってます。
江口寿史アンド望月峯太郎ミーツ島本和彦という鬼才。絵がキレイな人ほどかっこいいブサイクが描けるという証明。ただ僕より上の人の方が思い入れが強い気がする。
不条理ギャグブームの最中にあってその中でも素直な笑いを提供していた印象が強いし、最近のマンガ製作マンガがすごい面白かった。歴史的ではないけどいいマンガです。
個人的な感情で言えば大好きなマンガ。いずみちゃんで性癖が壊れたしウチの妹は不破くん推しだった。あ、あと『結婚しようよ』もビターで好き。
『哭きの竜』と『昭和天皇物語』のちょうど中間点に位置する作品。中原誠のその後を予期したような描写や谷川さんからクレーム出ないかなと思ったキャラ造形が良かったがその後に羽生善治が出現し現実が超えていったのには閉口。
この人ここでも大きな足跡を残してた。『宮本』『ザワールド…』に比べると知名度は薄いがキャリアを決定づけた名作。ばあさん描かせるとエグいよなあこの人も。
忘れてた(その2)『あしたのジョー』の模写もすごいが『キャンディキャンディ』を完全模写したのには戦慄が。
長期連載化し始めて逆に評価が難しくなった気がするのは俺だけか?ダレないのがただただすごい。
近年のスピリッツを支えていたと言っても過言ではない極めて真っ当なスポーツ漫画。
ロードス島戦記と間違えて塩野七生の『ロードス島攻防記』を読んで、そのままズブズブとヨーロッパ史へと行った人向け。このあと阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』が待っておる。
いやだから例えば『まことちゃん』と『漂流教室』どっちがすごいか選べるか?というと。
アイアムアヒーローはその中でも抜け出すかなあと思ってたがなあ…。
土竜はちょっと続きすぎた気もするし他はそのままヤンサンで全うできたはずマンガだからスピリッツの評価に繋がる訳ではない。
ちなみにスピリッツが死に水を取ったマンガとしてはクロサギとイキガミ以外に『ブラックジャックによろしく/佐藤秀峰』がある。
『シャカリキ!』『め組の大吾』から読めばこの人が本当に描きたいものは天才なのは分かる。ただ同時連載には向いていない。他連載の犠牲になったような終わり方。
じっくり野球を描くというタイプではないことに気づくのが遅かったなあ。『冬物語』『部屋においでよ』の方が資質だったと今思えば。
大塚英志と長崎尚志ならどっちの方が害悪なんだろうか。Happy!だって話を途中で下方修正してたぞ。
着眼点は早く『恋に落ちたシェイクスピア』よりだいぶ前。結局話をまとめ切れずヤンマガに復帰。ただいまは休載
こういうテーマのときに真っ先にダシにされる作品。しかも終わり方が『代紋take2』と全く同じという。その後『坂の上の雲』のトレースに失敗する。
「【東京都知事選】暇空茜(ひまそらあかね)についてどう思うか?この動画は削除するかもしれません。」という動画を高須幹弥がうp
都知事選について語る動画シリーズをうpしていたところ「暇空についても触れろ」と毎回言われ調査した内容
付け焼き刃のため誤った部分があり、宇崎ちゃん炎上の時から暇空が活躍していたかのように語る
暇空ブチギレ、宇崎ちゃんの時はまだ無名でブログでちょっと語っていた程度だった
また、暇空と石丸の対談で暇空の評判が下がり石丸が上がったとも語り、コメント欄が暇空ファンの怒りの声で埋め尽くされる
暇空が抗議するも、高須幹弥(医者)は手術中だったのでネットの声に全く反応しない
ひまそらあかね(東京都知事選候補)@himasoraakane
高須克弥さん、僕は西原理恵子さんの漫画も買ってるし、あなたが今闘病してるのも知ってる。他人の家のことに口も出したくない。でも、お宅のお子さんに僕は候補者として嘘をつかれた。あなたは田母神さんの応援をしてる。関係ないとは言えないはずだ。幹也くんに訂正させてもらえませんか
133.3万 件の表示
高須克也さん!幹也さんが僕のことで嘘言ってるんですけど!
こちらの通り、俺は宇崎ちゃんのときは傍観してて「もっとちゃんと戦えるだろアンチフェミって何やってんだ」と意見してます
おい高須幹弥
お前宇崎ちゃんってオタクの美少女漫画を好きな、とかレッテルはりたくて嘘ついただろ
選挙候補者にウソでレッテルはりにくるって有名人なのにものすごい度胸してんなおい
宇崎ちゃんの時俺は裁判の佳境で傍観するしかなかったことをあとから悔しく思ってブログを書いたからね
それを覚えてる俺によくもまあこんな嘘をぶつけやがった高須幹弥
高須克弥さんお子さんに嘘はよくないって教えるの忘れはったんですか!整形技術よりそっちのが大事ですよ!
宇崎ちゃんみたいな巨乳美少女を貶されたから怒ったキモオタってレッテル貼りだよ
本当に胸糞悪いゲスの嘘つき
ネットけんかで鳴らした高須克弥が息子の高須幹弥の嘘つき咎められても俺には触れられないのか
ダッセェな
高須克弥@katsuyatakasu
誰?
高須克弥、この一言だけ返しその後は田母神関係のリツイート応援を繰り返す
高須克弥@katsuyatakasu
迷惑かけられたのはわしだよ(怒)
ttps://archive.md/oyhVO
深絢@babywoman
売名のために高須克弥先生に噛みつくとは、うまいこと考えましたねwww
高須克弥@katsuyatakasu
なるほど。
深絢@babywoman
ただの売名行為の人ですから、相手にしなくて正解だと思います。
もし売名では無いとしたら、当人同士の問題に親を引っ張り出す情けない人なだけですから、更に相手にしなくて良いと思います。
高須克弥@katsuyatakasu
これが結論か。
ttps://archive.md/EDpYc
高須克弥@katsuyatakasu
ttps://archive.md/75Rfj
高須克弥@katsuyatakasu
そのとおりです。
見知らぬ人から息子を攻撃されて謝罪を求められたら「誰?」と問うのは普通の父親の反応です。
ttps://archive.md/jiwjx
【謝罪動画】暇空茜さんと暇空茜さんの支持者の方、大変申し訳ございませんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=wHN8-pnuvrI
ひまそらあかねさん、すみませんでした。僕が嘘をついていました。
https://www.youtube.com/watch?v=ehHKNMKgDWc
「暇空は宇崎ちゃんをキモオタが読む巨乳美少女漫画ってゆってるけど、ぼくは宇崎ちゃんが好きです」
「漫画家アニメが大好きだから暇空さんにも好感持ってるけど暇空さんのことよく知らないのでちゃんと調べます」
「よく知らない人のことなのに深く調べずに取り上げて誠にごめんなさい」
と陳謝
ひまそらあかね(東京都知事選候補)@himasoraakane
ウソついたこと謝れや 謝ってる内容が的はずれな言い訳ばっかり 父親からどんな育て方されたんだ 親の顔みてみたいわ
「まず宇崎ちゃん騒動について説明します。宇崎ちゃんは小柄で童顔で巨乳な女の子で…」
前もって断っておくと、この文章は自分が読んだ本をあしざまに貶すために書かれている。信じてもらえないかもしれないが、自分は普段ならフィクション、特に小説に対するネガティブ感想は書かないようにしている。新刊だとネガティブな感想が売上=作家の収入にダイレクトに響きかねないからである。他人の収入に影響を与える覚悟はない。ただ、本作はもう書店に並ぶことがないのが確定しているので、その点は心配しなくていいだろうと判断したので、放流させてもらうことにした。
樋口毅宏が書いた『中野正彦の昭和九十二年』という小説がある。この本、本来なら12月19日発売だったのだけれど、イースト・プレスが発売日前に回収を決定したことで話題になった。以下、その際の回収理由である。
https://www.eastpress.co.jp/information/detail/2034
その内容の表現手法の個性から、出版にあたりしっかりとした社内議論が必要であると考えます。しかし、今回刊行に至るプロセスにおいて社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断を得ることを行っておりませんでした。同時に刊行時においても契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任の所在が曖昧だということが発覚しましたので、社内協議の上、回収対応といたしました。
この回収理由、一読して意味がよくわからないと思う。法的見解の精査とはなんぞや? 契約書の締結とは? そういう疑問がわいたので、この記事を書いている増田は書籍回収の報が出てすぐ書店に駆け込み、回収前に購入することができた。で、いざ読んでみて、「あーそういう意味ね……」と朧気ながら理由らしきものも推測することができたのだが……。
先に言っておくと、回収騒ぎの責任は100%版元にあり、その点において樋口毅宏氏に責任はない認識である。フィクションはなんでも書いていいからフィクションなのであって、版元はフィクションの書き手である作家を守らなければならない立場だろう。誰が悪いにしろ、配本が始まってる段階で回収することに対して版元は作家に対して極めて不誠実である。というか回収の原因と思しききっかけが、Twitterでイースト・プレスの社員が騒いだことっぽいのも最悪だ。最低限コンプライアンスは整えろ。大体フィクションの記述をヘイトって騒ぐんじゃねえ。
※編集者が抗議した件は→https://togetter.com/li/2008033
……が、そもそもこの本は絶対買わなくていい。作品の記述がヘイトだからではなく、単に小説として苦痛だからである。小説読んで「小説のていをなしていない」って感想が出てしまったの10年振りくらいだぞ。それくらいきつい。
正直、自分と同じ被害を誰にも受けてほしくないので、以下にきつい理由を苦痛度・ドン引き度を添えて列挙しておく。
『中野正彦の昭和九十二年』は、安倍晋三を「お父様」と仰ぐネトウヨ青年の主人公が、昭和92年=2017年の2月~11月にかけての日々を語るという構成になっている。
いきなりネタバレになるが、本文の殆どはブログに書かれた内容を引用しているという体裁である(終盤で判明する)。なので、「実際にあったニュースに対して主人公が意見を開陳する」という構成になっているのだが、そのパートが長すぎて苦痛なのである。たとえば、連載時の本文を引用すると、以下のようなものである。
https://twitter.com/byezoushigaya/status/1275385842286997505
6月8日 「驕るな! 安倍首相」現職文科幹部が本誌に激白 「不満を持っている人は大勢いる」
【緊急特集】 政権批判で“更迭”釜山総領事私的会 話をご注進したのは誰だ? 読者調査では「前川喚問」 賛成 86% 内閣支持率2 2% (週刊文春)
青天の霹靂とはこのことか。
これまで無条件で寄せてきた信頼がすべて音を立てて崩れ落ちた。記事を読むまでもない。まさか中韓による見えざる言論弾圧がここにも......?
わかった、編集長がハニートラップに嵌められてゲス不倫をしたネタで脅されているに違いない。
一刻も早く会社ごと共謀罪で逮捕→お取り潰し。芥川賞と直木賞は安倍お父様と昵懇の見城徹に譲渡すべき。幻冬舎で二大文学賞を運営していけばいい。直木賞の選考委員長はもちろん百田尚樹大先生。選考委員長に就任と同時にこれまでの全作品を対象に直木賞を獲得。芥川賞も同時受賞されるといい。
夢が広がる。希望が出てきた。
それよりきょうの菅官房長官の定例会見で気になるところがあった。
東京新聞の望月衣塑子とかいう記者が、「前川さんだけでなく、複数の告発が出ています。もう一度真摯にお考えになって、文書の公開、第三者による調査という考えはないですか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判査という考えはないですか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省が再調査をしないのは)安倍総理や官房長官の菅さんたちが判断しているのではないのか」などと執拗に質問を重ねていったのだ。事務方が何度も「同じ趣旨の質問はやめて下さい」と頼んでいるにもかかわらず、「きちんとした回答をいただけていると思わないので繰り返し聞いています」と返した。
おかげで通常十分程度の会見は四〇分に及んだ。菅官房長官はおまえのようにヒマではないのだ。
もしこの間に北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうするのだ?おまえひとりのアピールタイムのせいで日本が崩壊したらどう責任を取るつもりなのか。
もっと空気を読め。他の新聞社、テレビ局の政治記者を見習え。一流大学を卒業して、難関と呼ばれる大手マスコミに入り、自分の意見は一切絡めず、官邸の発言を一語一句正確に国民に届けることを至上としているではないか。
ひとりだけジャーナリズムを発揮したつもりになって目立とう精神はやめろ。共謀罪が成立したら東京新聞は取り潰し。女だてらに記者をやる生意気な奴
これ自体はネトウヨ文章のよくできたパロディで、個人的にはそんなに違和感がない。
ただ、作中では毎日~2日置きにブログを更新している体裁になっているので、上記のような文章が約8ヶ月分、延々と続くのである。2-3ページとか4-50ページならまだいい。300ページある分のうち200ページだぞ。正直、きつい。きつすぎる。
あと、前述のとおり本文がブログの記載であることを終盤で明かしてるのは小説技法として失敗してると思う。事前に知っていた方が読者も読むときのスタンスの置き所が安定する筈。自分は少なくとも知っていた方がすんなり読めたと思う。
引用したような文章が続くのはまだいい。ただ、個人的にきついと思った理由がもう一つある。主人公の人となりがほとんど開陳されないのである。
主人公の中野正彦は、ピザ屋のバイトをして糊口をしのぐ男である。近所の既婚者女性と不倫関係にある一方で限られた金で風俗通いをする日々を送っていたが、作品の冒頭で彼は沖縄の基地運動をする男を暗殺する。ネットで知り合った「会長」に心酔し、彼から命じられたのだ。中野正彦は国を救うための次の指令を待って日々を過ごしている……。
こう書き出してみると、それなりに設定は盛られている。ただ、前半200ページのうち、その辺りの記述に費やされるのはおそらく30ページに満たない。そして、その描写があまりにも「薄い」。不倫や風俗パートは実質タダのサービスシーン以上の意味が見いだせない。
何より、一番気になる「どうして彼がそのようなネトウヨにハマったのか」という部分が殆ど説明されないのである。たとえば、どんな生い立ちで、どういう家庭環境で、どういう趣味嗜好でどういう性格の人物か、それが200ページかけてほとんど開陳されない。されたとしてもあまりにも薄っぺらい。
個人的な趣味の話になるが、この手の「嫌悪されるような人物を主人公にした小説」は、その人物に共感させてこそそのグロテスクなネトウヨ描写に効果が生まれると思うんだよ。その「共感」がない。結果、「ただきつい文章を読まされる」だけになっている。せめてそこは「きつい文章を書いているような人物に共感してしまう」くらいのことはしてほしかった。
正直、この本は200ページくらいから話が動くので読むなら終盤100ページでいいよ……と言いたいのだが、こっちはこっちできついのである。終盤の展開は以下のようなものである。
せめて設定考証をしろ!!マグニチュード11.3は荒唐無稽だがまだいい、高さ50メートルの津波も千葉神奈川沿岸全滅もまだ許す。東京湾沿岸から20キロメートル地点まで津波が来たら中野も壊滅しとるわ!!!Googleマップをみろ!!!!!
そこから先の被災生活の描写はそれなりに読ませるものがあるのだが、この時点で小説としては〇〇の判定を下した。ググれば、あるいは校閲に出せばツッコミの入る内容を残すな。
ここまでが「小説として」きびしい理由である。ただ、それ以外にも、ここからは個人的な感覚で「ちょっとどうかなー」って思った部分を書いておく。この辺は多分回収理由にも関わってくるのでそこそこ大事な話題でもある。
東京大震災が起きたことで東京は大パニックになって、大久保とかでは外国人、というか朝鮮人虐殺などの暴動が起きたりする。で、左派的な人達も暴動によって処刑されたりするのね。その際に殺される人の名前が実在の人物なんですよ。「江川紹子」「タマガワトオル」「青木理」の3人は確実、それ以外にもいたかもしれないが読み飛ばしてるかもしれん。
これ自体は別にやっちゃ駄目とか言うつもりはない。朝鮮人虐殺するような人は左派も吊す。それはそう。ただ、実在の人物名出して作中で処刑させちゃうのには結構ビビった。政治思想がどうとかそういう話じゃなく、実在の人物やぞ。それができるのがフィクションのいいところだけど、マジで殺したぞおいってなる。
上記でわかるとおり、本作の特徴は実在の人物名をガンガン出してくるところにある。安倍晋三をはじめとして、先に引用したところでも見城徹とか望月衣塑子とか出してるしね。
でも、本作の中で1人だけ仮名にされている人物がいる。田永クリニックを運営する田永克哉という人物である。高須克弥やんけ! 実在の人物名出して殺すまでやっといてそこは仮名にするのなんなんだよ!!!!!
「実在の人物を出して酷い展開を描く」が徹底されているなら好き嫌いや作品の是非は置いといてその心意気は買ってやろうという気持ちにもなれたよ。でも高須克弥で日和るのは流石になしだろ。いい加減にしろよ。
これ以上続けると血管がキレそうなのでそろそろまとめるが、つまり『中野正彦の昭和九十二年』には「①全体の2/3近くが薄っぺらく、読んでいて苦痛」「②ググればわかるレベルの設定考証ができてない」「③実名を出す態度が一貫してない」という3つの欠点があるわけである。
正直、本件を問題にしたイースト・プレスの編集者は失敗だったと思うよ。こんな小説として苦痛の作品、つまらなさから世間から黙殺されて仕方ないレベルで、話題にするような対応にさせたのが良くない。単につまらないよ。というか話題になったから買って読んだの失敗だった。金の無駄。金返せ。あと作品自体はヘイトではない。作品の中にヘイト描写がたくさんあるのはたしかだけど、「フィクションの描写としてのヘイト」と「作品の主張としてのヘイト」はわけて考えなきゃ駄目でしょ。
……で、ここまで整理したところで、あらためて回収理由の件に戻る。
「社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断」「契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任の所在が曖昧」ってあるけど、これ多分実在のニュースをめちゃくちゃ引用してること、実在の人物が作中で殺されたり、ネトウヨ男の語りであしざまに貶されたり(例えば、山口敬之の事件の被害者の方とか)することへの法的リスクを精査できてなかったんじゃないかなと思う。
1箇所2箇所とかならまだいいけど、前述のとおり「ネトウヨ男の語り」って体裁で実在人物をあしざまに書くパートが200ページくらいあるんよ。これは推測だけど、
みたいな展開があったんじゃないかな……と勝手に妄想してしまった。
なんというか、この本は回収されたことで本文にアクセスできずキャンセルカルチャー云々の話に回収されそうになっているのが結構つらいなと思うところで、プレスリリースのとおり実名人物出してフィクション書く時の炎上リスク全然精査してなかったって話だと思ったのである。信じるかしんじないかはあなたしだいですが……。
あと、それはそれとして作品は本当につまらないから変に神格化されないでほしい。この増田は「2200円が本当に無駄だった、金返せ」「メルカリで数千円単位で転売されているのが本当に勿体ない、100円でいい」という二つの気持ちから執筆されました。
ただ、本作は続編として「橋下徹が首相になった二〇三九年の日本を舞台に、弁護士の主人公小林大助が、死刑囚中野正彦の再審弁護人として奮闘する」という展開の『小林大助の昭和一一四年』という構想が存在するらしい。本作の出来からするとあまり期待はできないのだが、気になるは気になるので出たら買って読んでみようかなとは思う。この増田は「読まずに批判をするな」のモットーの元運営されています。
俺の思想はこんな感じ
アメリカも共産主義もどちらも大嫌い。でも強いて言うなら前者の方がまだまし
日本にはろくな政党が無いので嫌々一番マシな自民に投票している。決して自民が好きなわけでは無い
憲法改正はどちらかと言えば賛成
原発賛成
安倍の国葬は反対、でも共産、れいわ支持者が顔真っ赤にして発狂するのは正直見てみたい
ウクライナを支持する、でも真珠湾発言や天皇陛下戦犯扱いの件もあり、冷めた目で見るようになった。
太平洋戦争は自衛戦争、東京裁判は一方的なリンチで裁判とは言えない、パール判事を全面的に支持。ニュルンベルク裁判も野蛮な復讐劇
しかし、東南アジア侵略はどうあがいても擁護不可能で同じ日本人として恥ずかしく思う。東南アジア侵略を正当化する人間は心から軽蔑する
東郷平八郎、乃木希典、大山巌、石原莞爾、栗林忠道、樋口季一郎、根本博を尊敬する
東條英機については一方的に悪者扱いされるのは胸糞悪いが、戦前、戦時中の行動が無能すぎるので正直同情できない
ヒトラーは悪く言われすぎ。コロンブス、コルテス、ピサロ、レオポルト2世、ルーズベルト、トルーマン、スターリン、毛沢東、習近平、ポルポトの方が遙かに凶悪なのでそちらを非難すべき
フランス革命は野蛮の極み
女系天皇でも良いと思う
腐女子は死に絶えて欲しい
しかし、たわわに関しては作品も作者も信者も気持ち悪いので今回だけはフェミを支持する
弱者男性は可哀想だけど、女性にも選ぶ権利があるから仕方ないよね。唯一の解決策は各々が妥協婚をやめてこれ以上弱者を産まないこと
黒人については同情的だったが、アジア人へのヘイトクライムを知ってからは冷めた目でしか見られなくなった
ポリコレは嫌い
イスラム過激派がクソなのは言うまでも無いが、イスラム教徒全般を一括りにして叩く奴は知能が低い
韓国は嫌い
外国人に日本を褒めさせるホルホル番組はぞっとするほどおぞましい
これを見てどっちだと思った?
ん?なんで高須克弥の話してんの?
包茎が恥ずかしいとされるようになったのは高須克弥が包茎手術で儲けるためにネガティブキャンペーンを張ったから。これ豆な。
自意識が肥大化して自国家の都合のいいところとだけ合体してる人、それをネットで開陳してる人ってことでいいんじゃないかなー。
自国家を冷静に見るとアラが見えてくるからそこは見ないし知ろうとしない。自国文化もやたら振りかざすけど詳しくないし、大事にもしないし。
だから短歌を35文字以内などと言ったり、沖縄の基地反対のテントに漢和辞典があったから中国人が絡んでるって言いだしたりするし(百田尚樹)、
「はたらけどはたらけど」を宮沢賢治の歌だと書いちゃったり(高須克弥)、
北方領土のためにロシアと戦争しないのかとのたまって怒られた時の丸山穂高に、与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」をもじったエールを送っちゃったり(石井苗子)するんだよ。
日本の伝統的な風景をイメージさせたら田んぼと桜と富士山と鳥居くらいしか出てこないようなタイプ。
肥大した自意識が何に同化するかで名づけは変わってくるんじゃないかなー。それが自国なのがネトウヨだと思ってる。
自意識が肥大化するきっかけはどんな人にもあるし、どんな属性を持っているかではなく「何を拠り所とするか」で決まると思ってるので。
今日の昼にアニメ化が発表されたガガガ文庫の『月とライカと吸血姫』。ヒロイン役の声優が林原めぐみさんということで興味を持ったのだけど、監督の名前を見て冷めた。
監督の横山彰利氏は、湯浅政明監督の作品によく参加して、ウルトラマン好きとしても通っていて、日本アニメ(ーター)見本市 の「ザ・ウルトラマン」を手掛けており、注目してtwitterをフォローしたのだけど、自ら何も発言はしないものの、頻繁にネトウヨ論壇(DAPPIなど)のつぶやきをRT、いいねをしていて、中にはデマや差別的なものもあり、一体ウルトラマンから何を学んだんだ…と呆れてフォローを解除したことがある。
最近は作品のこともあってか、RTはしていないようだけど、割といいねはしてるし、消していなければ過去のつぶやきを辿れば、色々アウトなものが見つかると思う。
とりあえず、フォローしてる有名な界隈の人を挙げると、石平太郎、政治知新、ほんこん、高須克弥、和田政宗、有本香、share news japan、三原じゅん子、河村たかし、北村晴男、ゴンゾー、竹田恒泰、黒瀬深、平井文夫、阿比留瑠比、櫻井よしこといったメンツ。
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/1364886936578498561
著作者である内縁の妻、西原理恵子氏の承諾を得たうえでの公開だとしても(まだ掲載紙は発刊されていないので、画像元はサイバラ氏からの提供なのは確かだ)、
商業誌の連載作品は著作者がすべての権利を保持しているのではなく、著作権のうち公表権(著作物で、まだ公表されていないものを公表するかしないか、するとすれば、いつ、どのような方法で公表するかを決めることができる権利)や公衆送信権(アップロードして読者にダウンロードさせる権利)は作者から出版社に金銭を対価として譲渡する契約を結んでいるものなので(でないと出版社は雑誌に掲載できん)、出版社の承諾を得ない公開は、一時期問題となったネタバレサイトと同じで著作権法違反の犯罪となる。
しかも今回はネタバレサイトのように一部のコマ画像&文章であらすじという形でなく、ページまるまるスキャンして公開してるからより悪質。
もし作者であるサイバラ氏が、高須氏がツイッターにスキャンデータを掲示すると認識した上で原稿を提供したのなら、これは出版社との信義を損ねる行為であるし、出版社が作品を一番に雑誌掲載することで得られた利益を害する行為であり損害賠償の対象となりうるし、また公表権を譲渡して原稿料を得る連載契約の違反となるので、そちら側でも損害賠償の対象となりうる。
もし高須氏が公表するとサイバラ氏に伝えずに、ただ「じっくり見せて」等と言って原稿を借りて勝手にスキャンしてアップしたなら、表現者の作品に対するリスペクト皆無で夫婦間の信頼を損ね、今後の関係にも支障を及ぼす行為だろう。まあその辺は個人間の問題なので、お好きにどうぞだが。
とはいえ、出版社と無関係の人物による権利侵害ならネタバレサイトのように訴えられて刑事・民事で追及されるだろうが、高須氏は現在連載中の作者の内縁の夫という立場なので、出版社はサイバラ氏との今後の関係に配慮して、内々に注意を促すという形で済ませると思われる。
ただ、他の作家や今回の高須氏のアップロードを知っている読者の手前、出版社は何らかの対応を行い見解を示したほうが良い。これを内々に済ませて対外的には何もしないとなると、小学館はツイッターでのネタバレ、発売前のスキャンデータ公開を黙認する権利者だと誤解を広げる虞がある。
https://this.kiji.is/734299117075595264について
(以下、引用等)
旧
https://web.archive.org/web/20210216091351/https://this.kiji.is/734299117075595264
バイトの動員を書面で依頼か
2021/2/16 15:42 (JST)2/16 15:58 (JST)updated
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、運動を展開した事務局が名古屋市の広告関連会社にアルバイトを募集するよう書面で依頼していたとみられることが16日、関係者への取材で分かった。募集内容などを記した「発注書」が残っているという。アルバイトらは佐賀県内の貸会議室に集められ、署名簿に偽の署名を書き込むなどしていた疑いがある。
関係者によると、アルバイトらは昨年10月、佐賀県内の貸会議室で、用意された名簿の内容を署名簿に書き写すなどの作業に従事した。
運動事務局の田中孝博事務局長は「指示なんてしていない」と関与を否定している。
新
https://this.kiji.is/734299117075595264
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、偽の署名を署名簿に書き込むアルバイトの募集に関わったとされる名古屋市の広告関連会社が、事務局に運動への協力を持ち掛けていたとみられることが16日、関係者への取材で分かった。運動への参加を呼び掛けるはがきの配布を担った他、アルバイト募集にも関与したという。
関係者によると、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が運動開始を表明した直後の昨年6月、広告関連会社から運動事務局に「協力したい」と連絡があった。運動を支援した名古屋市の河村たかし市長は16日、「ありがたいと受け入れた」と説明した。
(引用等終わり)
以上のように、変更されている。