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2017-12-08

LinkedInを使った転職詐欺に引っかかりそうになった

最近LinkedIn転職情報収集をしていた。LinkedIn掲載されている求人広告は、Easy Applyという機能を使ってワンクリックで応募できる。

一度にかなりの数の会社に応募することができるので、どの会社にいつ応募したかまり覚えていない。

ある日、履歴書掲載していたメールアドレス宛に、イギリスの某社の人事マネージャーを名乗る人物から連絡がきた。

あなた選考の結果、募集ポジション候補に選ばれたので、ついては来月、ロンドンの某所に来られたいという内容だった。

メールにはPDF職務の詳細を記載した書類面接の招待状、ロンドンまでの旅行情報が添付されており、非常に信憑性が高く見えた。

職務詳細書類記載されていた給料は高く、福利厚生がしっかりしており、魅力的なポジションに見えた。

会社ウェブサイトアクセスすると、小規模であるがしっかりとした会社であるように見えた。

旅費は会社負担で、ロンドン到着時に払い戻す。ついては当社と提携関係にある旅行会社職員に連絡をし、さっそく旅行の手配をしてほしいと先方から言ってきた。

そのため、指示された連絡先へ、旅行の手配を依頼する連絡を入れた。

翌日、旅行会社職員を名乗る人物から返信があり、添付ファイル旅行の手配準備に使用する文書を送ってきた。

その文書によれば、送金サービスを使って、旅行会社宛にデポジットを送金していただきたい、パスポートコピー、申込書とともに送金確認書を送れば、旅行の手配をすると書いてあった。


後日、旅行会社へ送金をしようと思い、日本にある送金サービス代理店へ行ったが、こちらの側に手続き上の情報に関する不備があり、送金することはできなかった。

帰り際にそこの職員の人に言われたのだが、その送金サービスを使った詐欺があるので、気をつけてくださいということだった。

その詐欺とは、あなた宝くじに当たったので、ついては引き出すための前金としてかくかくしかじかの宛先に、送金サービスを使ってお金を送ってくださいというものらしい。


帰りの道すがら、自分場合実在する会社転職面接に行くだけだから大丈夫だろうと思っていた。

しかし何か、心に引っかかるものがあった。

帰宅後、LinkedInを開いて、面接に呼ばれた会社名で検索をすると、その会社で働いている人が一人も検索にヒットしなかった。

Companies Houseという、イギリス政府提供している企業登記情報検索を使って、会社名を検索すると、ヒットしなかった。


次に、「その会社名 scam〔←詐欺のこと〕」の検索語でGoogle検索をすると、LinkedInで当該の会社について議論しているページが見つかった。

ページを投稿したユーザーによれば、彼も同じような面接に関するメールを受け取り、自分は注意深いと思っていたが、あやうく引っかかりそうになったそうだ。

彼が公開しているレターを見ると、自分が受け取ったものと同じだった。

だが、書かれている会社名が違った。

どうやら、求職者を狙って詐欺を常習的に繰り返しているグループ自分も引っかかりそうになっていることに、このときはじめて気づいた。


問題会社ウェブサイトで使われている画像Google検索すると、ロゴマーク(つまり社名)だけが違うが、まったく内容が同じウェブサイトにたどり着いた。

まり詐欺グループが、イギリス地方実在する会社ウェブサイトを丸ごとコピーし、ロゴマークだけねつ造して、それらしいウェブサイトでっちあげているわけだ。

これを書いている時点で、偽会社ウェブサイトと、LinkedIn上の偽会社のページはまだ存在している。

イギリス警察サイバー犯罪対策サイト通報しておいた。


手続きの不備があったせいで、結局自分は1円もなくさないですんだけれど、だまされたんだなーという、がっかり感が残った。

自分はそれほど必死に焦って転職しようとしているつもりではなかったけれど、高い給料と魅力的な仕事内容をちらつかせられると、あっさり騙されるんだなと、脱力してしまった。

その後、LinkedIn経由で応募したアメリカ会社インタビューを受けてオファーをもらった。

LinkedIn転職活動結構便利だけど、怖い部分もあるということを周知したくて、これを書き残すことにした。

2017-10-29

何を言いたいのか全くわからない時は一旦立ち止まれ

1.何故そんな迂闊に誰かを悪と決められんの?

usomegane 「キューバでは、アジア出身の人をチーノと呼ぶんだ。日本人中国人とは呼ばない。チーノと呼ぶんだよ」←この発言が一体なんの釈明になっているのか、何を言いたいのか全くわからない

2017/10/28 リンク

http://b.hatena.ne.jp/entry/347126909/comment/usomegane

グリエルの件、批判一色。

特に人気トップブコメがこれ。

これは「わからない」という判断保留じゃなくて

「わけわかんねえ言い訳するな死ね」ってニュアンスだよね。


でもさあ

俺はお前等ほど断片的な情報で人をジャッジ出来ねーし

なによりそこまで無警戒にマスコミを信じられねーわ。


お前等まだ学習しないのか?

メディアでこういう意味不明記述が出てきたとき

俺はもうすぐさまインチキや悪意の匂いをかぎ取る。

だってその記述意味不明で何か伝えるのに不十分なことぐらいは

文章プロであるそれ書いた記者やチェックするデスク最初に気付く筈なんだぜ?

なのにそういう風にぶっきらぼうに置いてあるわけ。


俺はピンと来るよ

「あ、これほんとはそれなりの言い分があるのかもしれない」

「これ書いた奴がわざと”意味不明なこと言ってる”みたいになるように切り取って

 ほんとは付けることが出来る解説故意にやらずになげっぱなしたのかもしれない」

「異様に中途半端なのは”嘘は書いてない”と言い逃れられる範囲誘導してるのかも」

ってな。

仮にマジで記者にもグリエルの釈明が全く意味不明だったとして、

ならもう一歩踏み込んで意図を聞き出す取材こそが仕事だろ。

それをしなかったということの中には重大な無能性か悪意が潜んでるぞ。


2.俺の知ってる範囲南米文化について

まあ今回のケースではピンと来る以前にグリエルが何言ってるのかわかるんだけどね。

あのねえ、まず事実として、

グリエルの言ってることはほんとなの。

キューバとかもっと南下して南米のいくつかの国々ではアジア人を全部「チーノ(中国人)」って呼ぶ。

これ自体に悪意や敵意は無い。


とんでもねえって?

現に無いんだからしょうがないだろ?

君がキューバ長期滞在したら気のいい近所の人が「おはようチーノ!」って挨拶してくる。

友達が出来ても「おっすチーノ!元気か!」とくる。

アメリカなんかには悪意によってわざと雑で不正確な呼び方をする侮辱の仕方があるけど

そういうんじゃなくてデフォで大雑把なの。


アジア人からではなく白人でもそうなる。

アメリカ人」とか「ドイツ人」とか滅茶苦茶な呼び方をされる。

彼等の中の白人イメージ国名で呼ばれるわけ。

どこから来たのであっても白人な時点でそのあだ名になる。


要するに「悪意なく粗雑なあだ名で呼ぶ」という文化が彼等にはあるのだ。

マジだぜ。

国人同士でも出身地とかで粗雑なタグけがされて

その出身地の食いモノとか関係あるスタースポーツ選手名前とかで呼ばれる。

日本になぞらえれば、宇都宮出身者は「餃子」だし香川出身なら「うどん」とか「シンジ」とか呼ばれる感じ。


このやりかたって大雑把に衝動的にやっていくには適してるんだよね。

ステレオタイプ処理って脳の負荷が軽減されるし。

知り合いのアジア人が目に入ったとき「おっ チーノ!」と反応するのは固有名詞検索するよりたぶん早い。

たぶん彼等はそれが心地よいのだと思う。想像だが。

「チーノは吊り目」っていうのもセットなので、丸い目のアジア人相手にもそれをやる。

それ自体はほんとに全然悪意ではない。

日本人だと理解したあとも「チーノ」呼びなんだけど

それとは別に「ジャパ!(JAPA)」とか呼ばれることもある。

何人が相手でも同国人同士でもそんな感じだ。


「ジャパ」なんてほぼ「ジャップ」だからな。

アメリカでは人種等+短縮は絶対許されないものとされてるけど南米ではそうじゃないってだけ。

アメリカ黒人同士がニガーと呼び合うのは禁忌をいじるジョークだけど

南米では禁忌性なんか元からなく「黒いの」って呼んじゃう感じ。

野蛮?でもそれが彼等のやり方だ。


3.なんで俺達は欧米白人文化一方的な味方なのだろうか?

そもそも我々日本人が「ジャップ」とか「ニガー」が許されないって感じるのは

後天的欧米文化を学んだせいでしょ?

何故属性呼びや短縮が許されないのかに理由はなくて、欧米社会文脈ではそうだというのを飲み込んだだけ。

南米人はそんな欧米文化を知らないか、飲み込んでないというだけ。


それだけ。

それだけで、

グリエルのことを悪人とか卑劣人格の持ち主とジャッジする資格がお前等にあるか?

言っちゃえばこれ南米文化だぜ?

なんで欧米白人文化が正しいと決まってるの?

なんで南米文化考慮もされずに間違ってると一方的断罪されてんの?


しか本来どっちにも関係ない極東アジア人たる日本人

欧米白人文化内面化して、疑問も持たずに南米文化断罪してるの、

客観的に見てすごいシュールさだぞ。


まあ普通の日本人がそんな南米感覚文化なんか知らないのはしょうがないけどさあ

自分欧米白人文化無意識内面化してることのほうは常に自覚を持って欲しい。

そこの意識がないのは不覚だと思う。


4.理解出来ない部分があるうちは一方を悪だと決め付けんなよ

あと最初に戻る(そして俺が一番いいたいこと)けど

もっとメディアを疑えよ。

ちょっとでも腑に落ちない中途半端さがあったら判断ストッしろ

非難向けられてる人間の言い分が意味不明な形で紹介されてたら、

1.追い詰められて意味不明なことを言ってる

2.メディアが1のような印象へとミスリードを図っている

という大きく2つの可能性があって、

絶対まずは2を疑えということ。


メディア権力のあるクソだ。

俺は当該記事書いた傲慢で悪意ある記者の方こそきびしい処分下して欲しいわ。

グリエルも「アメリカ慣行を弁えなかった」という理由での処分は免れないとしてもな。


(文中の「南米」はキューバ含めたいくつかの南米国家って意味で、当てはまらない国もあるぞ。念のため。)


追記

anigoka 差別に悪意はオプションであって必要十分条件じゃないことぐらい分からない蒙昧な増田みたいな奴が差別を撒き散らす 割りと本気でそう思う

2017/10/29 リンク

さっそく来たよ。

ある意味理想的タイプが。

E1.anigoka「控えおろう!白人様の王化に浴さぬ蛮人めが!」

こいつすげーよな、なんて言ってると思う?

「おしえてやる蒙昧!お前は白人様の文化コードに対する理解が足りない!」だぜ。

あーあ。


あのなあ、

俺の話は

1.「何故欧米白人文化けが尊重されて南米文化は釈明すら聞いてもらえないのか」

2.「もっとメディアを疑え」

だ。

文化相対性の話です。

これに対する反論

欧米白人文化でこう決まってるんだぞう!お前知らないんだな!」て。

脱力するわ。


俺はね、

そういうコードなんかはあったまわりいanigokaちゃんより数倍はよく理解してるの。

でもね、俺が言ってるのはね、

そんなことで競い合うこと自体がはずかしいって話なの。

勘弁してくれよマジで

お前が自主的白人文化にひれ伏したい徴税なのは勝手だが、みんながそうだと思いこまないでくれ。

少なくとも俺は違うの。


E2.なんでそんな自信満々なんだよ脳無しバナナ野郎が 

極東黄色人種が身すぎ世すぎとしてのパクスアメリカーナするのを俺は咎めないよ。

でもこいつみたいに玉の裏まで白人文化に捧げて、本来相対的視野もなくして、

まるっきり欧米白人文化内面化してる奴は頭が悪い

玉を捧げてるのが偉いのだと思って捧げてない人間説教までするに至っては見るに耐えない。


もう一回聞くぞ?

なんでグリエル母国文化尊重できない? 

特に欧米人でも白人でもないお前が。

ねえ、何故?

答えられないよな。

既に自分思考力を手放して白人様に同化したつもりのバカには。


E3.「郷にいっては~」という逃げ道の無理さ

ここでanigokaくんの援軍を呼ぼう。

codingalonecodingalone 郷に入っては郷に従え ただそれだけのこと。アメリカにいるんだからアメリカで許されない行為はするべきではなかった。無知だったグリエルが悪い。だからあれは言い訳

2017/10/29

もうこれぐらいしかないよな。

郷にいっては郷に従え。

まあ、アメリカからアメリカ作法に従えってのは一見正しいよな。

でも南米文化についても聞いてやることすらしないの?

全部その地に従えってのが正義


であるなら、

例えば日本に来たムスリム

「豚のしょうが焼きを食え、うまいぞ」

ヒジャブなんかとれ、日本では誰もそんなのしてないから変だぞ」

ってやっていいわけか?

それはお前等、「ダメだ!差別だ!」って言うだろ?w


なんでムスリムのめんどくさい独自文化には耳傾けてハラールまでしてやるのに、

グリエルの主張する南米文化は聞いてもやらないんだよ?

合理的に答えられる?

答えらんないだろ。

何故かっていうと、お前等がムスリムには配慮するのも白人猿真似からだよ。

自分で考えて出してる答えじゃないからだ。


E4.「悪意はなかった」と渋々認めるならば

もう一度anigokaの反論に戻る。

anigoka 差別に悪意はオプションであって必要十分条件じゃないことぐらい分からない蒙昧な増田みたいな奴が差別を撒き散らす 割りと本気でそう思う

2017/10/29

これは一旦、悪意がないことまでは認めてるよな?

そう。悪意がないならさ。

これは単に、「田舎者コードを弁えなかった」というだけじゃん。

「オ、オラのクニではこれはたのし仕草ズラ」

「この仕草はオラのクニでは攻撃的なニュアンスはないズラ」

っていうのはバーバリアン・グリエルの正直な説明というわけだ。


ならこの元の記事で。

MLBプレーオフグリエル差別行為”釈明「侮辱するつもりなかった」 監督「本人は後悔」 (Full-Count) - Yahoo!ニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00090241-fullcount-base

グリエルが完全に攻撃侮辱の為にジェスチュアをしたとキメ付けてる者、

その上で言い訳になってない醜悪言い訳をしてるとして更に非難してる者、

こいつらはいったいなんなの?


anigokaくんもグリエルの釈明を

anigoka “「キューバでは、アジア出身の人をチーノと呼ぶんだ。日本人中国人とは呼ばない。チーノと呼ぶんだよ」”この火に油注ぐヘイポー謝罪文センスw 無意識差別感情こぇー

2017/10/29 リンク Add Starwhkrbt-shouichiyabu_kyu

といって嘲弄してるけどさ

お前等全員、俺が説明したような南米文化現実を知らないで言ってたじゃん?

それは明らかな手落ちでありアンフェアだったよね?

いきなり悪意だ差別だと決め付けて叩いてた癖に、

そうじゃないかもしれないとなった途端「悪意の有無は問題じゃない!」とか言い出すんじゃねえよw

路線変更する前にまずごめんなさいは?

迂闊な判断メディアを疑わなかったことに対する反省は?



E5.まとめ

最後にもう一回繰り返すよ。

なんでお前等は、

欧米白人文化だけを自明ルールとして押しいただき

グリエル南米文化には1ミリも注意も敬意も耳も傾けないの?


アメリカ人がそれをやってるのは傲慢だけど、

日本人であるお前等がそれをやってるのはそれに輪を掛けてみっともなくて、

いちおう同じ日本人としては見てるだけで死にそうになるほど恥かしい。

はっきり言ってお前等には知性もプライド良識もない。

何も考えないからこんなに無惨なバカになりはてたんだ。


でもお前等自身は、とっても良識的で、すっごい知的なつもりなんだよなw

異を唱えられたら白人様を背負いながら「蒙昧!」だもん。

何を言われてるのか理解する脳味噌すら無いくせに(捨てちまってるから)。

良識の中味すら他人任せの名誉属州民の馬鹿どもが。

2017-10-26

彼女はほのぼの系女子

彼女はほのぼのしている、ほのぼの系女子だ。

本人は脱力女子と言っている。

話していると和むし、良い匂いもするので、ついぎゅーっとしたくなる時がある。

だけどスキンシップは苦手と言っているし、

近づきすぎるのは多分嫌で、人と一定距離は置きたいみたいだ。

そのギャップがなんとも言えない魅力になっている気がする。

2017-10-25

https://anond.hatelabo.jp/20171025082428

ええじゃないかではすまないんだよ

猫のウンコマジで臭いんだよ

玄関開けてすぐにどこからかあの独特なにおいが漂ってくる

あっちゃこっちゃ探してようやく猫のウンコを見つけた時の脱力感・・・

増田の家の庭がどれくらい広いかしらんが

うちの場合、自宅の猫の額ほどの庭でも

音出る奴とトゲトゲは効果なかった。

結局諸事情で別の猫保護して飼い始めたら(室内飼い)

ウンコする猫は寄ってこなくなった

2017-10-23

中学から友達フレネミーだった話

 「フレネミー」という言葉をご存知だろうか。

アメリカ大人TVシリーズセックスアンドザティ」などにも登場し、「フレンド(友達)」と「エネミー(敵)」から作られた造語で、いわば友達の顔をしながらも実は敵である人を指す言葉だ。

かげながら悪口を言ったり、マウンティングしてくる人などを思い浮かべる人もいるだろうが、フレネミーのなかでも厄介なのが「居場所をとる」「対象と成り代わる」人たちだ。

 私は最近中学時代からの友人Aをこれを理由音信不通にした。

Aと友達であった時は、得体の知れないモヤモヤを感じながらも「私の心が狭いのかも」とあまり考えないようにしていた。

ある日「フレネミー」とい言葉を知りぐぐると、ネットにかかれた説明はまさにAそのものだった。

そして多くの人、とくに女性で悩んでいる人が多いこともビックリした。

私のように長年「なにかおかしい、でもなにがおかしいんだろう?」とモヤモヤストレスをためながら、でもどうしていいかからない人たちの少しでも助けになればと思って書こうと思う。

 初めに結論を述べるとフレネミーへの対処法は「距離をとる」というのが一番効果的だ。

穏便に済ませたい人には申し訳ないが、フレネミー普通関係を築くのはほぼ無理だと思ったほうが良い。

 Aとの付き合いは長い。中学高校と一緒で、よく遊んでいたし連絡も取り合っていた。

大学は私は東京、Aは地元大学へいき少し間疎遠になった。

ある日、中学同窓会があった。そこでAと2年ぶりに再会しまた連絡を取り合うようになった。

専攻が近いためレポート前などはお互いスカイプしながら徹夜したり、彼女東京へ遊びに来ることもあった。この頃のAは私にとって何でも話せる気の合う友人だった。

 大学卒業後、Aは地元社会人になり、私は地元にはもどらず東京フリーターをしながら資格勉強をしていた。

Aは志望していた業界が人気だからと諦め、近いけど違う業界就職した。お互い新生活に追われながらも時々連絡をとりあっていた。

私が資格をとってやっと社会人になれたのがそれから3年後の春、ある日Aから東京で改めて学生をすることにした、初上京から色々よろしくー!不安がいっぱいだー!」とラインがきた。

私は嬉しかった。中学からの友人が近くに住むぞ!と意気揚々東京で仲良くなった友人達にAを紹介しようと飲み会などをセッティングした。

 夏にAが上京しまカフェで会うことにした。

私の電車人身事故で遅延し走ってカフェへいくとAが店前で待っていた。そのとき「あれ?」と思った。

彼女が着ているスカートが私がお気に入りのものだとSNSに何回かあげているものと全く一緒だった。

でもブランド品だしかぶることだってあるかな、とその時は何も言わずそのスカートについても触れなかった。

 諦めた業界へ30歳までにもう一度挑戦したい、と専門学校へ入りなおすことを決めたA。

夢を語る彼女の姿に私も嬉しくなったが、Aがふとカフェ内のすみの方で手を握り合っているカップルに対して「あんな顔でよく人前でいちゃつけるよねー気持ち悪くない?年齢考えてって感じ!」と周りに聞こえる声で言った。

私は突然のことにビックリしたし隣の席にいたおじさんたちは怪訝な顔をしていた。

 この頃はAのこういう行動に対して「東京生活ストレスが溜まっているのかも」「環境がかわって神経がたっているのかな」と思っていた。

これは私に非があるが、あまり深く考えないようにしていた。同級生の悪い方向への変化を認められるほど私自大人になっていなかった。正直このとき違和感を信じていれば、と今でも思う。

 私はAをよく遊ぶグループ趣味グループ習い事や同僚など様々な自分が属するコミュニティの人たちに紹介した。

Aは少しシャイだが、私の長くからの友人ということもあり私をネタにしつつ徐々に皆と仲良くなった。

18歳で上京したとき友達ができるか、親元を離れて生活できるか不安だった自分を思い出し、なるべく彼女孤独を感じないよう色々なイベントにも呼んだ。

春はお花見、夏はバーベキュー、秋はおうちパーティー、冬はスキークリスマスパーティー忘年会などなど、私が今まで毎年していたことにAが加わった。

 冬のある日、お台場イベント大人数で遊びにいくことになった。

駅で合流し、Aもそこにいた。私と全く同じコートを着て、同じカバンをもってそこにいた。

周りは「おおおーさすが中学からの仲だね!」「おそろい可愛い!」と盛り上がり、Aは「私このブランド大好きだからなあ~」と何食わぬ顔で話している。

このときもしかして真似されてる?」と、前のスカートの件とあわせて疑うようになった。

その日はあまりAと話さないようにした、なんだか話す内容から次なにか真似されたら嫌だな、となんとなく思った。

 そのあとも真似は続いた。一度違う友達に「真似されるのってちょっと辛い」と漏らしたときに「あなたのことは大好きなのよ」「そんな真似とかなんとか中学生みたいな悩みもつなんて」と笑われた。

なんだか自分の心が狭く子供っぽいことで愚痴ってるように感じてその後、このことは誰にも言わないようにした。

新しい服やアクセサリーをつけて次にあったら彼女が同じものを持っている、それについて特に触れるわけでもなく、周りも「おそろいだ~」と笑うのみ。そのたびにちょっともやっとしてる自分人間として未熟なんだと落ち込んだ。

 その後、Aの真似はファッションだけでなく趣味や考え・意見にも及んだ。

私が軽い気持ちで参加したボランティアで関わったスウェーデン伝統工芸に惚れ込み、実際にスウェーデンへいったり友人にも「本当に好きなんだね、いつかスウェーデン人結婚したりして」と笑われるレベルにその話をしていた。

Aは最初興味がなさそうにしていたが、「最近スウェーデンに興味がある」に始まりあたか自分はずっと前からスウェーデンが好きというような態度をとるようになった。

私が参加しているボランティアにも来て「私の友人なんです~」と色々な人たちと仲良くなっていった。

この頃になるとAの髪型服装は後ろからみれば私と区別つかないレベルに一緒になっていた。

 私はこの頃には彼女のまるで私の居場所というかコミュニティ内のポジションに居座るかのような、私の成り代わりになるかのような態度にかなりイライラしていた。

しかし、最初に色々な自分コミュニティにAを紹介したこからどのコミュニティで遊んでも彼女がいる状態になっていた。

どのコミュニティでも私が誰かと話していたらAが寄ってきて、いつのまにか私が話していた人とAが話し、私が傍観者のような立ち位置になることが繰り返された。

 Aの他者に対する暴言ますますひどくなり道端で「あんデブでよくあんな服着れるね」「ババアのくせにあの髪型痛い!」と言ったりしていた。

私はそういう言葉をきくたびに疲れるようになっていった。

 この頃一度ネットで「友達に居場所を奪われる」「友達コミュニティを乗っ取られる」と検索たことがあった。

ヒットしたのはほぼほぼ中高生の悩みで、それに対して「人をとるとかとらないとかものじゃないんだから」「まねしたっていうけど自意識過剰では?」という意見を読み、自分モヤモヤしていること自体が間違っているように感じた。自分性格が悪い心の狭い人間だといわれてるような気持ちだった。

 段々私はAに限らず友人たちと会うのが億劫になっていった。

何か買ってもそれを着たり使ったりするのが怖くなり、何か新しいことに興味がわいてもそれを人に話すのが嫌いなった。集めたスウェーデン工芸品も全部売り払った。

不思議なことに私が中々イベントなどに顔をださなくあると毎日あったAからラインはパッタリと途切れた。

 Aに真似されるというのが、大げさだが自分アイデンティティをどんどん奪われていくような感覚だった。

同じ趣味教室に通う同僚が心配して声をかけてくれた時、いっそぶちまけてラクになろうと思ったときに「Aも心配してたよー!」と言われ何ともいえない脱力感に襲われた。

 Aはその後も私の友人達遊んだ様子などをSNSにアップしていた。

最初は同郷の長い付き合いの友人が自分の友人達と仲良くなっていくのが楽しかったし嬉しかった。

なのに私はなぜか友人達と会いにくくなり、孤独を感じるようになっていた。

28歳にして人間関係を丸ごとAにもっていかれたような感覚だった。

 春先に会社帰りにバーへ立ち寄った。

久々にお酒が飲みたくなったけど誰かを誘うのも面倒だし、誘って「Aも呼ぼう」ってなるのが怖かったので一人だった。

しばらくぼんやり飲んでると隣に40代くらいの女性が座った。とても身なりが綺麗な人、仮にBとする。

マスターを介してBさんが話しかけてきた、彼女大手アパレル企画をしている人でいわゆるキャリウーマンだ。

しばらく他愛もない話をしてたが、私はふとAのこと、今の自分の現状を話したくなった。

バーで会った私のことを今日知った人、私の属しているコミュニティのどこにも属していない「他人」だから話せると思った。

 ポツポツと話し出しBさんは真剣な顔で聞いていた。

私は「子供ぽいんですが」「本当こんな悩み馬鹿馬鹿しいんですけど」「自分の心が狭いのはわかっているんですが」「女子中学生みたいですよね、ほんとしょうもないんですが」とそういう前置きを何度も使った。

話している最中に、自分が寂しいと思っていることをやっと受け入れられるような不思議感覚だった。

 18歳で初めてきた東京最初友達も知り合いもいなかった。

大学でできた友達大学の外でできた友達フリーター時代にであった人たち、就職してから一緒に働いている同僚、ボランティアで一緒に一生懸命になった仲間…それまで考えたこともなかったけど、人間関係というのは自分が築き上げてきた財産だ。

それが、その財産が急に人の手に渡ってしまったような感覚、Aに対する不信感とそれを誰にも相談できない孤独さ、私がいた場所に私と同じ服やアクセサリーカバンをもっているAがいる違和感

 話しながら涙と鼻水がでていた。Bさんがティッシュをくれたけどたりなくてマスターが箱ティッシュをくれた。

Aとの楽しかった思い出がいっぱい頭をかけめぐった。でもAが東京にきてからは辛い思い出の方が多くなった。

Bさんは「それってフレネミーってやつよ、辛かったね」といってお酒を一杯奢ってくれた。

 「年齢の話はしたくないんだけど」と前置きしてBさんが話してくれた。

人間は年齢と共に人格が少しずつ変わること、それがいい方向に変わる人もいれば悪い方向に変わる人もいる。私はながいAとの付き合いのなかで無意識にAの味方をして自分直感違和感を信じずそれでストレスが溜まっていること。

子供っぽいというが誰だって自分が見つけたものや持っているものを真似されたら気分が悪いこと。自分テリトリー必要以上に入ってくる人間には注意しなきゃいけないこと。

そして、Aは私がいたポジションにおさまることで優越感や承認欲求を満たしているのだから、それはもう友人とはいえない、と。人との関係には寿命があるということ。

 決定的だったのは「あなたはAさんを色んなコミュニティに紹介したけど、Aさんはあなを彼女コミュニティに紹介はしてくれた?」という質問だった。

私はハッとした。Aは学校での友人の話やイベントの話をしてくれるが私をその人たちにあわせたり、イベントに呼んでくれたことは一度としてなかった。

 Aは他の友人たちに悪口を吹き込んだりはしてない(と思う)が、なんというか私と他の友人達遮断する影のようだった。

私の前にAがいて私は彼女の影のなかにいるような、段々彼女が私のオリジナルで、私がコピーのような感覚というか、成り代わられるというのは自分を消されるような恐怖感があった。

今でも何でAがそういうことをしだしたのかはわからない。私は真似されるような魅力のある人間ではない、もしかしたらAはAで寂しくて必死だったのかもしれない。

決定的なことをしたわけじゃないが徐々に食い込んでくるあの不気味さから、私はもうAに会うのはやめようと決意した。

 Bさんは別れ際少しこわばった顔で「彼氏旦那ができたときに、彼女に紹介しちゃダメよ」と言った。

私は帰って「フレネミー」で検索をかけた。冒頭にのべた通り、多くの人々がこの厄介な存在に悩んでいることを知って、不謹慎ながら少しホッとしてしまった。

 Aとの関係は綺麗には切れない。

自分所属しているコミュニティ彼女もまたしっかり根を下ろしているか共通の友人が多い。

でも、Aとは今では全く会っていない。何度か会う機会はあったが私がそういう場には絶対に行かないようにしている。

友達結婚式などどうしても会わざるえない事で今後会う可能性はあるが…。

そういう制限のなかでなかなか会えない人もできてしまったが、前より心が平穏だ。

周りは不思議がっている人もいるし、友人伝手にAの話も聞くことがあるが、それはもうあまり気にしないようにしている。

 夏になって私は新しい趣味に手を出しそのつながりで新しい友人ができた。

前に比べ人に警戒心を抱くようになったけど、やはり人との繋がりから得るものは大きい。

自分が着たい服、身につけたいもので遊びに行き、好きな話をしても真似される心配がないのが嬉しい。

ずっと付きまとっていた違和感がなくなって、孤独感が消えた。

 「フレネミー」は十人十色、Aのように真似をしてポジションをとろうとする人や、マウンティングしてくる人、心配するふりして不安を煽ってくる人…色々いるみたいだ。

今もし、友達のことでしんどい思いをしている人がいたら、一旦冷静になって考えて欲しい。その人は本当に友達なのかどうかを。

「そんなことぐらいで」と他人が言う事でも自分しんどいのなら、それは「そんなことぐらい」じゃないのだ。

 時々Aと過ごす時間が多かった十代を思い出し少し悲しくなったりもする。

しかしたらずっと先の将来でまた友達になっているかもしれないし、もうこのまま会わずに終わるかもしれない。

 長文&駄文失礼しました。

これが民意・・・

俺の推しが、開票率半分ちょいで勝てるかまだわからない。

出口調査じゃ優性だったけど現時点では劣性。

せめてこの人が当選してくれたら今回の選挙無意味だったと思わないで済む

この自民まみれの結果見てけっこー脱力。まあ見えてたっちゃ見えてた。

あ~シュショーのニヤケ顔見たくねえ~~~まじで~~~~~~~。

しか稲田防衛相、あの人よく出れんね!?なんなんあれ国民のみんな

あんな人オッケーなん!?もうなんかすごい、なにもかもワヤクチャな気がする。

誰が得してんの?

2017-10-16

一言で言うと死にたい

ここしばらく発達の子供の進路関係で色々呼び出されてついでにPTAで週何度も活動ペアレントトレーニングに通い今日は養護学級の参観をして限界だった

常に頭は痛いし吐き気はするし腹が痛いし眠い、ついでに生理が終わったばかりで感情不安定脱力感が凄くて起き上がれないくらい心がしんどかった

旦那は息子が養護学級に入るのは反対で、私は息子に何が一番いいのか解らなかった

最近の養護学級はいい感じみたいで、勉強普通に教科書を使い普通級より進んでおり、普通学級で受ける教科も多く掃除給食普通学級でやって、休み時間普通学級の子供達が沢山来て一緒に遊んでいた、発達の特性に合わせた教育も楽しくやってくれていた、これなら預けてもいいのではと思ったが、心が疲れ果てていたので見てて涙がボロボロ出てきた

旦那が帰ってきたので様子を話した

ふーんって感じできちんと聞いてくれない、授業の様子などまとめた紙もまともに読んでくれない

私はまたしんどくなって寝込んだ、旦那はご飯はいつ作るの?と聞いてきて、私が話したい事があると名前を呼んだら無視して去って行った

「もういやだ!!!何で私一人で全部考えて決めないといけないの!!!!聞いてよ!考えてよ!!!」叫んでいた

ヒステリーを起こして子供ブロックを壁に投げていた

ルービックキューブも投げていた

「ちゃんと聞いてるし考えてるよ、いい感じだったんでしょ」と旦那が言うので

「じゃあどう思ってるの?私いろんな人に凄く何度も貴方の考えを聞かれるけどぶっちゃけ私もよくわからないよ」

と言うと困惑の顔でこっちを見て黙り込んでしまった

子供は壊れたルービックキューブを持って「ママ酷い」と泣いていた

旦那は飛び散ったルービックキューブを拾い集めて息子と一緒に直していた

ルービックキューブは息子がお手伝いでもらったお金で百円均一で買った息子のものだった忘れていた

私は物を投げる時に醤油を投げたら危ないし飛び散るやめよう、ルービックキューブ百均で買ったおもちゃから投げてもいいと判断して投げていた

心底死にたい

2017-09-29

最近、変な時間に眠くなる

眠くなるっていうか気絶しそうになる

低血糖時の脱力感みたいなかんじ

自律神経系かなあ

 

体調がまともなときは、早朝眠く、飯の後13時半くらいに眠くなる

それがいまだと、早朝大して眠くなく、11時頃に眠く、16時〜17時くらいにまた眠くなる

けがからない

意識落ちそうなくらい

2017-09-19

イケメンの姉

姉はイケメンだ。かなりぶっとんでるし、ちょっとどうかと思うような行動に走ったりもするけど、総じてイケメン性格姉妹正反対。私は人見知りで、基本的にいつもおどおどしている。今までいろんな局面で何度も姉に助けられてきた。そんな姉への感謝気持ち綴りたい。

まずは小学校入学式のこと。

うちは母が早く亡くなってる。私が5才になる年に喉頭癌でこの世を去った。姉は私より11才上で、私が小学校に入った年にはすでに高校生だった。

そんな姉が、私の入学式に母の代わりとして参加してくれたのだ。その時のスーツ姿がとても素敵だった。人指し指に緑色翡翠指輪をはめていて、それは母の形見だと教えてくれた。入学式の時の写真を見返すと、やはり姉は保護者の中で一人だけ幼げに見える。

姉は高校ではかなり目立っていた。たまに雑誌にも出てた。エルティーンという十代向けのファッション誌で、モデルみたいなことをしてた。私はまだ小学校に入りたてで、そんな姉を芸能人だと思い込んでいた。そのうちテレビにも出るんだと思ってた。その予想はのちに別の形で実現するんだけど、その話はあとに回そう。

姉はふだんはあまりエルティーンを読ませてくれなかった。小学生にはふさわしくないエロい特集が多かったのだ。そんな雑誌にちょくちょく載る姉の姿に、私は幼いながら、妖しい憧れのような感情を抱いていた。

父は土建業を営んでいたが、この頃には経営が苦しくなっていた。それまではずっと絶好調で、姉は何の疑いもなく「うちは金持ちだ」と信じ切っていたらしい。でもそんな幸福時代はあっけなく終り、父は一気に萎れてしまった。母に先立たれて、経営も傾き、悲嘆にくれる日々。父がお酒に溺れ始めたのはこの頃だ。それでも父は姉を私立大学に入れた。娘の教育は疎かにしない、それは母の遺言でもあったそうだ。

二つ目感謝は、このころの話。

当時、私がまだ9才の時。姉が私をあるイベントに連れて行ってくれた。姉の大学友達の中に、ひとりだけ9才の私が混ざるという、かなり無茶な形だった。野外で開催されるテクノパーティ。でもそんな詳細はすべてあとから知ったことで、当時は右も左もわからないまま、姉に連れられて、ただついて行った。そこはまさにカオス空間だった。広大な森林のいたるところで人々が踊り狂っていた。真夜中にトランス状態で踊り狂っている大勢大人たち。あの光景が私の音楽原体験になってしまったのは、なんかちょっとまずい気もしている。

夜、私は姉と並んで芝生に寝転んだ。遠くではドンドンという無機質なテクノビートが鳴っていた。私と姉はふたりで夜空の星を眺めながら話した。その時に姉がとつぜん言ったのだ。

ママはもういないけど、私がお姉ちゃんとお母さんの両方をやるから

後年、姉にこの話をしたら「そんなくさいドラマみたいセリフ言うわけない」と全否定した。でも私は完全に覚えている。ありがとう。あの言葉にどれだけ支えられたかからない。

三つ目は、話自体がかなりぶっとんでる。

私が中2の時、父の会社が潰れた。全てを整理しなければならなくなり、家族は家も失った。私たちアパート引っ越した。父はもはやアル中の一歩手前みたいになっていた。

姉はすでに大学卒業していたが、就職はしていなかった。なんと、カリスマキャバ嬢になっていたのだ。当時の某歓楽街ではかなり有名な存在で、テレビ取材も受けていた(冒頭に書いたテレビ出演の話はこれのことだ。ちなみに姉はこの後にもまた別の形でテレビに出るのだが・・・)。姉は客に媚びないSっぽいキャバ嬢という設定で、何度か深夜番組に出ていた。それはけっこうサマになっていた。

姉は家では父にハッパをかけ、とりあえず一労働者に戻って建築現場で働くことを勧めた。父は最初経営者という立場にこだわり、かたくなに拒んでいたが、やがてしぶしぶ従った。

ここから急展開が訪れた。カリスマキャバ嬢としてのブームが一段落して、父もどうにか社会復帰できたというタイミングで、姉がいきなり海外留学してしまったのだ。なぜこのタイミング?と思ったけど、どうも男絡みのようだった。色恋沙汰なら、もう誰が何を言っても無駄だ。姉の留学先はコスタリカだった。

姉は私に銀行カードを託した。「本当にやばくなったらこお金を使いなさい」と姉は言った。さらにもう一点、「絶対に父には秘密にすること」姉はそれだけ私に言い残して、さっさと異国へ旅立ってしまった。当時、私はまだ中2だった。おいおい、母親の代わりをするって話は?

預金は600万円だった。コンビニATMで残高を見た時、足が震えた。私はこわくなって、すぐにカードを机の引き出しにしまい、鍵をかけた。それは中2の私に背負える額ではなかった。

そのまま中3になり、受験の時期を迎えた。姉がいなくなってからというもの、家の中はめっきり暗くなっていた。父は働いてはいものの、お酒の量がどんどん増えていた。親子の会話もほとんどなくなっていた。学校でも、私の家が落ちぶれたという噂がうっすらと広まっていて、なんとも言えない惨めな気分だった。姉の600万だけが心の支えだった。まだ大丈夫、うちにはこれがある、そう言い聞かせながら日々を送っていた。とかいいながら、カードからお金を引き出す勇気なんてまるでなかった。私は根っからの小心者なのだ大金を前にして、完全に怖気づいていた。どうしても心細くなって、ひとりで布団をかぶって泣く日もあった。勉強にも身が入らず、だんだん授業がちんぷんかんぷんになっていった。高校に受かる気がしなかった。この時期は私の人生いちばんしかった頃かもしれない。

そんなときに、姉が帰ってきた。まるで私の危機を察するみたいに。姉は予告もなく、いきなり家に現れた。あの時、姉を見た瞬間、私の全身にぐわーっと広がった強烈な安堵感が忘れられない。自分いかに姉を頼りにして生きているのか、骨身に染みて分かった。

姉のコスタリカでの日々は、それだけで一冊のルポルタージュが書けるぐらい強烈だった。でも私がここに書くのはちょっと無理だ。筆力が足りなすぎる。姉はコスタリカ日本人恋人暮らしていたのだが、やがてその男と別れて、現地でスペイン人と付き合うことになった。交際から数日後に、ふたりパナマに小旅行に行ったら、国境を渡るバスから彼がいきなり逃亡してしまった。理由はわからない。ともかく姉は一人にされてしまった。それから姉は執拗警察の取り調べを受けたりしつつ、どうにか事なきを得て、家に帰りついた。後日、彼が麻薬組織幹部だということが発覚した。姉はそんなこと何も知らなかった。彼がなぜ逃げたのか、どこに逃げたのか、全てが謎に包まれていた。

そういう話が他にもたくさんあるんだけど、とても書ききれない。とりあえず姉は無事に日本に帰ってきた。そしてコスタリカでのエキサイティングな日々を迫力満点に語ってくれた。私はなんだか自分の悩みがバカらしくなってきた。受験不安だとか、ほんとに小さなことって気がしてきた。姉に相談したら「勉強しろ」と言われた。2秒で話が終わってしまった。銀行カードをいちども使わなかったと言ったら「あんたらしいね」と笑った。姉が相変わらず人差し指翡翠指輪をしていたので、私は「お母さんの指輪だ」と言った。姉はそっけなく「あれウソだよ」と言った。「蛍火の墓を見て、適当でっちあげた」「マジで!?」「うん」私は脱力した。

それから受験勉強に身をいれて、私は無事に第一志望の高校に受かった。姉は父の酒浸り生活も、きびしくたしなめた。父は何だかんだ言いながら、姉には従う。酒の量を控えるようになり、少しずつ生気を取り戻していった。やがて昔の仲間と一緒に、また小さな会社を発足させた。最近土建以外にも手を広げて、高齢鞭打ちながら、建物管理資格勉強なんかをしている。

姉はコスタリカで築いた人脈を駆使して、某国大使館アルバイトをするようになり、そこで能力を見込まれて、正規職員になった。大使館について詳しく知っているわけではないけれど、私は漠然と「超エリート仕事」だと思っていた。姉のイメージとはどうしても結びつかなかった。最初に聞いた時は、女スパイ組織に潜入しているような姿が頭に浮かんでしまった。

姉の最後テレビ出演は、この大使館バラエティ番組取材を受けたときだった。姉は有名な芸人さんにおいしくいじられていた。姉は完全にキャラ変して、シャイで生真面目な妙齢職員を演じていた。「あなた、かなりの箱入り娘でしょ。男性経験も少なそうだな」芸人さんがそんなようなことを言って、姉をからかっていた。姉は恥ずかしそうに両手で顔を隠した。『かわいぃ~』みたいなテロップが入った。いやいやいや、と私は全力でテレビに向かってつっこんでしまった。

そんな姉も、長く勤めた大使館をやめて、今はスペインバルオーナーマネージャーとしてバリバリ働いている。ほんとはここにお店のサイトリンクを貼って、微力ながら宣伝したいんだけど、それをするには姉の許可を得なくちゃいけない(というか、こんなの宣伝にならないか)。

ちなみに私は普通に高校を出て、短大を出て、今はOLだ。ほんとに波風のない人生。何から何まで姉とは対照的だ。そのうち私にも、めくるめく冒険の日々が訪れるのだろうか。

結局、姉への感謝はたくさんありすぎて、とてもここには書ききれない。何でこんなことを書こうと思ったかというと、このあい何気なく実家で昔のアルバムをめくっていたら、幼い頃の姉の写真を見つけたから。3才ぐらいで、まだ私が生まれる前。姉は母の腕に抱かれていた。泣き出す直前みたいな、絶妙な仏頂面。姉を抱く母の人差し指には、緑色翡翠指輪が光っていた。なんだ、やっぱり形見じゃん。本当だったんだ。きっと照れくさかったんだろう。いかにも姉らしいと思い、うれしくなってしまった。それで姉への気持ちをまとめてみようと思ったんだけど、うまくまとまらなかった。無理もない、姉自身がまとまってないんだから

2017-08-30

https://anond.hatelabo.jp/20170830154059

一回の射精精子を出しきらないで二回くらい飛ばしてそのまま再度挿入する感じ。

ケツに力を入れて出しきらない方法と、脱力して出しきらない方法がある。

俺は後者の方が上手くいくかな。

まだ出るかなーとか言いながら何度もハメる。大体3から5回に分けれる。

ちなみに射精自体は高い状態から、一回少し出したからと言って長く続けられるわけじゃない。

基本的にはピル安全限定だけどね。中にもそれなりに出るし笑

2017-08-29

Call Me By Your Name@miffレビュー

8月29日、思ったより拡散したため追記。自分ではネタバレなしのつもりで書いて、ツイートにもそう明記してしまったが、ネタバレという言葉には個人差があることをすっかり忘れていた。ネタバレ見たら死ぬタイプの風上にも置けない。地雷を踏んでしまったら申し訳ない。配慮したつもりですが、どうぞご注意ください。太ももの話以外もします。

なにせ太ももがすごいらしいのである

俳優アーミー・ハマーの太ももである

サンダンス映画祭直後、賞賛と祝福の声とともに、あまりの刺激のために悩殺されてしまったという感想ツイート散見されて、映画祭参加の幸運に預かれなかったファンはもどかしさに身悶えしたのであった。

Call Me By Your Name1983年北イタリアとある町のひと夏を舞台にした、二人の青年あいだの恋を描いた映画である。くわしくはimdbを参考にされたい。

http://m.imdb.com/title/tt5726616/

この映画2016年5月世界中の一部界隈にて話題になった。言わずもがなアーミー・ハマーファン界隈である。そのあまりに蠱惑的なあらすじにつられて手に取ったのが原作小説である

そんなごく軽くかつ不純な動機で読み始めたAndré AcimanによるCall Me By Your Nameだが、回顧体で描かれた物語に一瞬で虜になった。

冒頭のシーンからして心憎いのである

まりにも印象的な出会い、一生を変えてしまうたった一言から語り始められるその物語は、意識の流れを実に巧みに取り込んだ、プルースト研究者でもある著者ならではの文体で読者を陶酔させる。やがて語り手であるエリオと一体化した読者はオリバーの冷淡さに苦しみ、意外な素顔を見せられはっと息を呑み、ただ呆然と結末を迎えることになる。

ツルゲーネフの「はつ恋」やらナボコフの「ロリータ」やらをこよなく愛するわたしにとっては好み直撃ど直球であり、そのうえアーミー・ハマーの太ももやばいとあってはなにがなんでも映画を見なくてはという気持ちになった。

しかネタバレ見ると死ぬタイプオタクにつき、どうしても世界公開より先に見たいという気持ちを抑えられない。はたしてMIFF(メルボルン国際映画祭8月3〜20日、CMBYNは4日と6日上映)に飛んだのである

笑ってほしい。

かなり早い段階でチケットも売り切れ(一度キャンセルが出たが、最終的に上映日までには両日完売!)ていたため、予想はしていたが、当日は冬のメルボルンにて1時間から長蛇の列である

席は早い者勝ちなのでみんな普通に必死だ。特に二度目の上映での、劇場をぐるり半周する列は写真に撮らなかったのが悔やまれる。みんなが手の端末にQRコードを表示させ、南半球ならではの冷たい南風に身を縮めながら待機している。

2度のCMBYN上映の他は同じくアーミー・ハマー出演のFinal Portraitに参加したばかりだが、それに比べるとやや平均年齢が下がるかなという感じ。

それでも、老若男女ということばがふさわしい、実に幅広い客層。

そんなことより映画だ。ここからネタバレはなるべく避けて進める。なにせネタバレ見ると死ぬタイプなので安心してほしい。後日一部シーンバレ感想もあげるつもりでいる。万全の態勢です。

さて、本編はピアノ音楽によって始まる。

劇中曲について、MIFFのQ&Aにてルカ・グァダニーノ監督が語っていたことだが、基本的には登場人物が耳にした音楽……エリオの弾くピアノ曲ギターオリバーが身を委ねて踊るダンスミュージック家族が耳を傾けるラジオレコード……に限った、とのことである。それを知らされるまでもなく、最初楽曲から没入感があり、一息に世界に引き込まれる。

そしてオリバーが現れる。イタリア太陽である。明るい陽光主人公エリオのいる部屋の暗がりを際立たせる。

エリオを演じる当時弱冠20歳ティモシー・シャラメは終始少年健全さと病的な魅力をひとしくたずさえて美しいが、とりわけ夜、ベッドでのシーンでの肌は内部から光を放つようだった。

アーミー・ハマーが、その見せ場においてはつねにイタリア太陽に照らされて灼けたなめらかな肌とあかるい金色に見える髪を輝かせているのと好対照で、一場一場面が絵画を見るようだった。あるいは、冒頭でわれわれを一息に映画世界に引き込む、連続的な彫刻群のショットのようだ。

この対照関係意識されたものだと思う。

エリオオリバーに魅了されるのはかならず真昼の屋外だし、エリオオリバーを室内に引き込むと、オリバーは初めて(ようやく、と言ってもいい)エリオに見とれるのだ。

野外と屋内、昼のシーンと夜のシーンが交互にさしはさまれて、われわれ観客はふたりうつくしい青年に2時間超の間目まぐるしくも目移りしてしまうのだった。

そしてくだんの、アーミー・ハマーの太ももである

ももに殺されたひとびとのツイートがいまならよくわかる。

しかしいざ太もも談議をするとなると血で血を洗う戦争になるにちがいない。

短いショーツか、あるいは水着でのシーンが大半で、太ももは終始晒されているので各人のフェイバリットももがあることだろう。

マイフェイバリットももとある場面にてエリオとともに床にぺったりと座るオリバーの太ももである。だが自分多数派である自信はない。これについてはまたあとで。

オリバー原作よりもなお複雑で謎めいたキャラクターになっていると感じる。

原作では物語がすすむにつれ、読者はエリオとともにオリバーの知らなかった一面に驚かされるのだが、映画ではむしろ序盤からオリバー大人の男としての魅力と奔放な子どものような無垢さが入れ替わり立ち替わり現れてエリオないし観客を翻弄するのである

(シーンバレありの記事にでも書くつもりだが)序盤からオリバーエリオよりも幼い子どものようないとけない振る舞いを見せ、グァダニーノ監督言葉を借りるなら、エリオより「なおイノセント」だった。

アーミーハマーファンの同志は心してかかってほしい。奇声を発するか原作エリオ言葉を借りるならswoonに至らないよう上映中握りしめるなり揉みしだくなりできる柔らかい布など持っていくことをおすすめする手ぬぐいとか)

そのような差異こそあれ、アーミー・ハマーオリバー原作を読みながら夢想していたオリバーほとんど完璧に一致していた。

この結論にはアーミーハマーのじつに感情たかな目の表現が大いに寄与しているのだと思う。たとえば「J・エドガー」でのクライドトルソン役において彼が見せたような目つきだ。沈黙の場面で熱っぽく目が話す。このものを言う目がとくに生きるのは、逆説的だが目の映らない場面で、たとえば映画の中でもひとつクライマックスにあたる戦争慰霊碑のシーンがその一例だ(トレーラーにも引用されていた)。

もうひとつ、結末に近い重要な場面でピントを外したカメラオリバーをとらえる。オリバーの顔が長く映されるのだけれど、けして鮮明な像を結ばない。観客は食い入るようにスクリーンを見つめてはじめて、自分エリオと同じようにオリバーの目に浮かぶ表情を読み取りたいと熱望していることに気づかされる。

目について語るならばティモシー・シャラメにも言及しなくてはならない。

ティモシー・シャラメは今後少なからず目にする機会が増える役者だとつくづく思いしった。身体の使い方が素晴らしく、手足の隅々まで神経を張り詰め、あるいは意図的脱力し、髪の先まで演技していると感じさせる。(この先エリオ面影を振り払うのが難しいのではとも感じるが、むしろその印象を己に利するものとして使ってほしいしこの期待は報われるにちがいない)

だがなによりも、その目つきである! トレーラーにも含まれていた、踊るオリバーをじっとりと見つめるあの目が全てではない。映画から小説通底する一人称の語りが省かれているものの(あれば安っぽくなり得たと個人的には思う)それを補って余りあるティモシー・シャラメの目つき。

まさに小説が羨む技法で、文字で書かれたフィクションを贔屓しがちな身としては、こういった映画化を見せられるとただひたすらに喜びを感じてしまう。

さてトレーラーといえば、あの実に夢見心地で幻惑的で、緊張感とせつない予感に満ちた映像を、わたしだってリリース直後には再生する手が止まらなかったほど熱愛しているが、 本編とは少しトーンが違っているとも思える。

トレーラーから、そして原作から想像していたものにくらべると、より明るく、ユーモアがあり、笑いだしてしまう瞬間がある。

かなりの頻度で笑いが起こっていたが、これは映画祭だったのと、おそらく英語圏中心とおもわれる観客層も関係してくるのかもしれない。

ただ、エリオ食卓でのとあるシーンについては国内映画館でも笑いが起きると予想できる。そしてその直後におとずれるエリオオリバー官能的な接触に息をのむことになることも。(さてくだんのマイフェイバリット太腿はこの場面で登場する。すくなくとも個人的にはこの場面はお祭りだった。細いのに肉感的な大腿部に釘付けになるあまり台詞をごっそり聞き逃したのだ……)

こういった感覚の急激な転換は映画全体を通して言えることで、一瞬たりとも気を抜けないと感じた。ほほえましく口元を緩めた直後に、心臓が指でひっつかまれるように締め付けられる。

ところどころに埋め込まれた、笑える箇所について、今ふと思ったが、これは原作にて重要役割果たしているが本来映画だと表現しにくい「時間性」をどうにか持ち込もうとした結果なのかもしれない。

10代のころの恋愛とか、恋愛でなくてもエモーショナルなやりとりは当時は必死真剣なんだけれど、そのときの行動を大人になって振り返ってみると、わがことながらおかしくて笑ってしまう、あの感じがよみがえるみたいだ。

そのようなノスタルジーを引き起こす展開に身を委ねるうち、二度の上映は割れんばかりの拍手でしめくくられた。自分も同じように手を叩きながらLater、と軽やかな別れの言葉脳内で繰り返していた。原作で読んで想像していたよりもなおあっさりと、冷淡で、なのに奇妙に耳に残るオリバーの声。

一夏の客人のその挨拶を、エリオが、母が、父が真似たように、自分もつい口にしたくなるはずだ。

じつは原作を読んだ時から自分は最適な読者じゃないと思っていた。

小説として心から好んではいものの、「この物語自分物語だ」「この物語によって救われた」「こういう物語が描かれるのをずっと待っていた」と感じる人がいることを、一行読むごとに、確信し続けたからだ。

この映画現代を生きるごく若いセクシュアルマイノリティに届くことを願っている。

キャロル』がそうであったように、相手性別特別なのではなく、ただその相手特別だっただけ、ということを描いた映画。だが一方で、両親という存在の描かれ方において、この作品はこれまでのクィア作品と一線を画している。

そして、『ムーンライト』があまりにも普通恋愛映画であるという事実特別だったのと同様に、Call Me By Your Nameエリオの一夏の恋愛は美しいと同時に「ごく普通青少年悶々とする」という部分が色濃くて、その事実をとにかく祝福したい。

自分はこの映画クィア映画だとは思っていないのだとグァダニーノ監督がQ&Aで語っていたが、この言葉がすべてだと思う。

10代の頃に出会ってたら人生が変わっていたなと確信を持つ映画はいくつかあるけれどCMBYNはそのトップに躍り出た。

現在のところレーティングはR18のようだけれど、そこまで直接的なショットはなかったように思う。

何かが起こったこと、そして何が起こったかから目をそらすという悪い意味での曖昧さは無いが、物語破綻させないように、そして必要以上にセンセーショナルに煽らないと努めての結果なのかもしれない。

からこそ、PG12かR15バージョンが作られるといいなと思っている。エリオと同年代の、この映画肯定感を本当に必要としているひとたちに見てもらいたい。

キャストきっかけに興味を持ったCMBYNだが、自分の中にそびえる金字塔を打ち立てた。日本に来た時にも従来の俳優物語ファンに愛されるのはもちろん、新しい映画として多くの観客に愛してほしい。そして本当に必要としているひとにぜひとも届いてほしいと思う。

ちょうどこのレビューを書いている最中8月23日)にMIFFの観客賞が発表され、Call Me By Your Nameが晴れて1位を獲得した。http://miff.com.au/about/film-awards/audience#

もちろん自分も最高点の星5つで投票したし、あの盛り上がりを考えると納得の結果だ。

アジア内では台湾映画祭での上映が決まっているCMBYN。東京国際映画祭に来ないはずがない、と信じている。

お願いします。

邦訳本もどうぞよしなに。

2017-08-27

その脱力は本物か

脱力系、自然派、そういう人がネットで活発に発信をしていることに違和感がある。もう語り尽くされてるかもしれないが。

例えば三浦氏https://note.mu/miuranozomu

他にもこういった人はごまんといるのだが、今回は申し訳ないが例として上げさせてもらう。

先に言っておくが彼の文章から垣間見える雰囲気や人柄は非常に好感がもてる。

ありのままでいよう、がんばりすぎるのはやめよう。こういったスタンスは魅力的だし、自分もそうあれたらいいなとも思う。別に一般化するつもりもないと彼は言っていた。

ただこういった「脱力」を主体的に、積極的に発信することは自己矛盾を伴うのではないのかというのが私の意見である。本当に脱力している人は、本当に承認に対して無関心な人は、本当に一般化するつもりがない人は、ネットで発信などしないのではないか

その発信のモチベーションはなんなのか。日々かっこつけながら、見栄を張りながら生きている人に対する見下しだとしたら、嫌だなと思った次第である。むしろ虚勢を張り、賢いふりをして必死に生きている方がよほど人間らしく自然なのではないのか。

きっと彼はそんなつもりはない。しかしどうしてもモヤモヤした気持ちがついて回ってしまうのである。その脱力は本物なのかと。

これもきっと私の彼に対する羨望と嫉妬の結果なのだろう。嫌な人間になってしまった。

2017-08-05

クリトリスは海綿体の氷山の一角に過ぎない

という事実もっと広まるべきだと思う。

まり、全体を充血させたもの勝ち。

クリトリス自体優先順位は下げてもいい。

クリトリス亀頭なわけで、亀頭だけを執拗に攻められても物足りないのと同じ。

充血させるには、刺激のあとの一瞬の、血液が入り込んでくる時間的空間的「間」が必要だ。

そこを理解すると、加藤鷹なんかの妙に脱力したくたくたの手の動きなんかも、極めて合理的である理解できる。

膣の中は、内外の逆転した陰茎が広がっていると思えばいい。

2017-07-16

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 60話

んー、てっきり今回のアグニ言動は、これまでとちょっと違う趣なのかなあと思ったけれども、本質的には同じだったかあ。

ラスト煽りも加味すると、それ自体がこれまでのテーマの総括って感じだったのかなあ。

あえて陳腐表現をするなら「壮大な自分探し」というか……。

嫌いじゃないけれども、その結論に60話も費やしたことに多少の脱力感はあったかな。

彼方のアストラ 37話

ここにきて更にぶっ込んできたなあ。

演出の仕方も唸る。

読者側からすれば、これまで丁寧に主要人物たちのドラマを描き、少し前に新たな事実を経て更に情が湧いてくるであろうタイミング

それをポリーナを通じて、突き放すかのように見せているのが良いね

リーナが仲間になった当初、私は「メタ的に見たときテーマストーリー構成上の蛇足ノイズなんじゃないかなあ」という印象だったんだけれども、ちゃんとメタ的に見ても重要役割だったんだと今話で実感させられた。

パイプカット真実現在パイプカット検討している人達への警告)

パイプカットに興味はあるが副作用を恐れて踏み切れない人は多いと思う。

当時の私も副作用に関する記事を探したが、信頼できる記事ほとんど見つけられなかった。

見つけた記事の多くは、「副作用存在しない」と謳っているものが多く、パイプカット業者の息がかかっているように思えた。記事信頼性には疑問が残った。

私の場合はそれでもパイプカットをせざるを得なかったので、手術を受けたが、

より正しく副作用理解していれば、本当に他の道がなかったのか再度検討していたかもしれない。

そこでパイプカット手術を受けるかどうか悩んでいる人たちのために、一人のパイプカット体験者として記事を残しておきたい

ただし、個人差はあると思われるので、私の語るパイプカットが全ての人に当てはまるわけではないことも言及しておく。

「私と同じ状態になる可能性がある」と説明しているだけだ。

まず、一番重要な点を説明する。

噂 : 最重要ポイント

射精感は変わらない

これは完全な嘘。

射精感は変わる。

私は敏感な方なので、射精しているとき精子が出て行く感触をいつも感じていたのだが、それを感じられなく無くなった。

イメージとしては精子が精管?射精管?を通っていくときギュッギュッと搾り出すような気持ちよさだ。尿道で搾り出す感覚とはまた異なる)

そして無くなってから気づいたが、精子が精管を通って搾り出される感覚は「気持ちよさ」に関係する重大な部分だった。

射精自体は相変わらず気持ちが良い。しかし、射精によって得られる気持ちよさは確実に減った。

そして重要なのが「射精後の開放感の消失である

今までであれば射精後はドッと疲れて、いっきに眠気が襲ってきたのだが、それがなくなってしまった。

射精した後も、体には射精前の緊張感が残ってしまう。

例えるならば、オナニーを途中で止めた後のようなモヤモヤである

射精した後にも関わらず、まだ射精していないかのような気持ちになる。

手術直後は体が手術前の気持ちよさを覚えているので、この差に苦しむと思う。

実際私は手術後最初セックスで、射精後に不快感を感じた。この感覚の違いによって体調がおかしくなる人はいると思う。

これは(自分感覚に基づいた)勝手考察だが、精子使用すると何らかの物質が出るのだと思う。

精子を出すことに対して物質が出ているのか、精子を補充することに対して物質が出ているのかは分からない。

ただ、その物質によって疲労感がおきたり、交感神経が副交感神経に切り替わってリラックス出来るようになるのだと思われる。

それが出なくなるので、射精後も緊張感が続いてしまうと思われる。

はいえ1ー2年経つと、昔の感覚を忘れてしまうので最終的には気にならなくなると思う。(ただし慣れるだけで元の感覚に戻るわけではない)

さて、それでは一般的な噂について説明していく。

噂 : 一般的な噂

男性ホルモンが減る

結論は「分からない」。分かる人がいたら逆に教えて欲しい。

きちんとした研究があるならそちらを参照すべき。

出典も出さずに「男性ホルモンは減らない」と言っている医者はあまり信頼しないほうがいい。完全な商売トーク

性欲が落ちる

基本的に性欲は落ちない。

私は、パイプカットによる肉体的影響での性欲の減退を感じなかった。

ただし、射精気持ちよさが減ってしまうことで、次回のセックスに対するモチベーションが下がる人はいるかもしれない(私は下がらなかったが)

絶倫になる

これは嘘。

パイプカットによる肉体的影響で絶倫になることはない。

今までコンドームしか使ってこなかった人が、生の気持ちよさに目覚めて性欲が増す可能性はある。

はいえ、生の感触に慣れてきたら性欲も落ち着くのでは?(つまり性欲が元に戻る)

気持ちよさは変わらない

セックス中の気持ちよさは変わらない。

しかし、射精気持ちよさは変わる。

勃起力が落ちる

これは難しいが、おそらく落ちないと思う。

実は昔ほど、勃起力がない気がしているが、

加齢の問題なのか、パイプカット問題なのか切り分けられない。

おそらく加齢の問題だと思っている。

精液の量が減る

減ったようには感じられなかった。中出しすると相変わらず穴から垂れてくる。

女性側の中出しされる気持ちよさが変わらない。

これは本当。

中出しされると気持ちよいという女性は、相変わらず気持ちよいと言ってくれている。

ストレスたまる

これは本当。

射精したあとの開放感が減るので、射精ストレス解消をしている人は絶対パイプカットをしてはいけない。

オナニーを途中で止めると、体&心臓に大きな負担が与えられる」という報告があったが

私の個人的感覚をいうと「オナニーを途中で止めることに対する体への負担」と「パイプカットした人の射精後の体への負担」は、かなり似ていると思う。

体への大きな負担があるのでは・・・?と実は思っている。

前立腺ガンになるリスク高まる

そういう研究結果があるらしいので、事実だと思う。




さて、まとめではパイプカットオススメしたい相手オススメしない相手について書く。

パイプカットオススメしたい相手

これ以上、子供が欲しくない人

経済的理由で作りたくないならオススメトータルでの避妊費用も減る。女性側の負担も減る。ただし自分犠牲になる覚悟は持つこと。

オナニーセックス後に勉強しようと思っている人

勉強の合間に、息抜きオナニー/セックスしたら眠くなって朝まで寝てしまう人にはオススメ

射精した後も、バリバリ活動できる。

ただし自制心のある人なら、勉強が全部終わってからオナニー/セックスすればいいので、わざわざパイプカットする必要はない。

パイプカットオススメしない相手

もっと気持ちの良いセックスをしたい人

気持ちよさを求めているのだろうが、射精感が減るので逆効果パートナーとのパイプカット無しでの生セックスが一番気持ち良い。これに勝るものは無い。

オナニーセックスストレス発散に使っている人

SEX後の爽快感や開放感がなくなり、その後眠くならないのでストレス発散として使えなくなる。人生変わるリスクがあるのでかなり注意。

生でセックスしてみたい人

避妊せずに生でセックスすればいいと思う。わざわざパイプカットする必要はない。

あと性病リスクがあるので止めたほうがいい。

AIDSなどの性病になってもいいと思えるなら、いっそ子供できちゃってもいいと開き直ってみてはどうか。いいパパになれると思う。

AV男優になりたい人

どこかの記事で「知り合いのAV男優パイプカットしたやつがいたけど、体調がおかしくなって引退した」という記述があった。

私自身のことを考えると、あながち嘘ではないと思える。止めたほうがいいと思う。


最後

私自身は、最終的にはパイプカットをして良かったと思っている。

最初は後悔した。

射精による気持ちよさが失われ、また爽快感が無くなったからだ。

パートナーを孕ませる射精精子を出しまくる感覚)の気持ちよさが失われた。

射精後に何も考えずに眠る気持ちよさが失われた。

そこは今でもとても残念に思っている。

しかし、予期せぬメリットが得られた。

射精後もバリバリ活動できるようになった。

射精をしても、交感神経が副交感神経に切り替わらないので、そのままハイテンションで眠らずに仕事勉強などを続けることが出来る。

私はついつい勉強の途中にオナニーして朝まで寝てしまう(そして起きて後悔する)ことが多かったので、生産的な活動が増えたことは喜んでいる。

しかあなたが自制心のあるタイプなら、パイプカットに頼らず生産的な活動は出来るので、メリットにはならないと思う。

読者の質問と回答(2017/07/16更新 -> 2017/09/27更新)

なぜパイプカットしようと思ったのか。

パートーナーの高齢化によって避妊必要になった。

肉体的にも経済的にも、これ以上子供を作ると大きな負担になると判断したため避妊を行うことになった。

しかし、パートナー側は避妊に協力的ではなかった。

ゴムは痛いか拒否ピルは体調が悪くなるから拒否、その他の避妊手術も拒否

選択肢としてパイプカットしか残っていなかった。パートナー理解が得られていればパイプカットはしなかったと思う。

手術をしたのは何年前か。

手術をしたのは1年半前。(2016年1-3月)

手術から半年が経つと、手術跡の感覚になれてくるので不快感を感じることはなくなると思う。1年経てば今の感覚が当たり前になるだろう。

はいえ、射精後の疲労感・リラックス感がないので、射精後に気持ちよく眠れるといったこともないままである

パイプカットしてもしばらくは竿の中とかに精子残留していると思うんだけど、その頃から不快感があった?

その頃から不快感はあった。

精子残留を感じることは出来ないはず。(少なくとも私には残留の有無を感じられなかった)

残留があってもなくても、感覚に差は無いはず。

精子が管を通る感覚が無くなったというのが一番大きな要因と思われる。

賢者タイムはあるのだろうか?

賢者タイムはある。当然勃起しなくなるし、そこで性欲も落ち着く。

しかし、眠気・脱力感などを催さない。

スッキリしたけど、以前ほどはスッキリしない、という感覚になる。(リラックス感が下がる)

賢者タイムから回復時間に変化を感じただろうか?

おそらく変化はないはず。変化を感じることは出来なかった。

ただし、眠気・脱力感におそわれない点を考慮すると、射精後はより活発になれるかもしれない。

パイプカット前に湧き上がってくる性欲を100として(日によって性欲の波はあるだろうが)、パイプカット後は増減を感じるのだろうか?

増減を感じない。性欲に差を感じない。

今も昔もSEX/オナニーの量に差はない。

業者ってどういうこと?医者なのに業者なの?

医者にも色々種類があって、保険適用外の処置積極的に行うタイプがいる。

彼らは、もはや医者という本来目的から逸脱し、儲け主義に走った「業者」とみなしてもよいと思う。

彼らからすれば、いかに多くの患者処置を受けてくれるかどうかで儲けが決まるので、

出来る限りメリットを強調し、デメリットは極力伝えないようにする。または最小限しか伝えない。

当然、私がここで書いたデメリットなど伝えてくれるはずもない。

パイプカットするにせよ、しないにせよ「後悔しない選択」の一助になればよいと思っている。

パイプカットを受ける場合、どこのクリニックがオススメ

個人的意見を述べると、

平日は普通に医者として診察しているクリニックをオススメしたい。(おそらく泌尿器科になると思う)

休診日パイプカットをしている医者がよいと思う。

腕に差はないし、料金もそれほど高くない。10万円以下で済む。

いざというとき泌尿器科医として診察もらうことが出来るのも大きい。

その他

質問あればどうぞ。

定期的に閲覧するので、気が向いたら返信します。

あくま個人的感想なので、あなたのケースにはアテにならない可能性があります

「筋の通っていない反論コメント」があった場合は、業者可能性があるのでご注意を。

2017-06-18

https://anond.hatelabo.jp/20170616211934

あのMステ出てたR-指定Creepy Nuts)とサイプレス上野

普段結構ギャグっぽい脱力おちゃらけ系統から聞いてみたら?

鎮座ドープネスとか環ROYとかやけのはらとか、そこらへんがちょっと前に流行ってたけど

あの頃とフリースタイルダンジョン始まってからトレンドちょっと違うよね

あと別枠でKOHHみたいな変なのもいるよね

PSGは5lackの女人気で聴かず嫌い

今の時代で一番冷遇されてるのはSoul'd outや昔のKREVAみたいなとにかく早口でひたすら詰め込むやつだよな

HIPHOP詳しくない人に説明するならオルタナ全盛90年代においてのイングウェイマルティスムーンの速弾きみたいになってる

ニコラップの人らとかそこらへんの影響つよいよな

2017-06-06

[] #26-4「オサカレビュー

ストーリー構成キャスト

さて、自分はこれを「テンプレものゾンビサバイバル」と評したが、これは要所要所のツボは抑えていることを指しているだけだ。

この作品ある意味で「顧客の求めているもの」を提供しているとも言えるし、提供していないとも言える。

どういうことか説明していく。

まず、この映画を“豪華なキャスト”目当てで観たい人は、ぜひ映画館に足を運んで欲しい。

カメオ出演俳優のために予算を使い果たしたんじゃないかという豪華っぷりである

また彼ら豪華なキャストの掛け合いもたっぷりである

主演のマッピーもしっかり絡むので、彼の美声に終始酔いしれることだろう。

逆にゾンビサバイバルものを目当てに観に行くならば、あまり期待しない方がいい。

ゾンビサバイバルもの個人的に好きな箇所は、「パニック状態になって、人間社会崩壊する前段階」である

日常が徐々に壊れていくような、でもそれがまだ原型を留めているような段階のことである

そこを丁寧に、上手く描いたゾンビサバイバルものは、個人的にそれだけでワンランク評価を上げたくなる。

本作も、その前段階にたっぷり尺を使う。

なんと1時間

上映時間のおよそ半分である

いくら自分が前段階が好きだからといって、モノには限度がある。

見せ方も無駄だという印象が強く、ただ登場人物たちがくっちゃべっているシーンが長々と続く。

パンデミックを想起させるニュースを挟んだり、ゾンビになりかけた様子のおかしい人が映るシーンなんてもの申し訳程度にしかない。

ゾンビサバイバルを観たい人は、後半の部分だけ観ても差し支えないレベルだ。


だが、これもある意味でわざとやっている節がある。

なぜかというと、主演のマッピー声優業が主な俳優なのだ

『ヴァリアブルオリジナル』の主人公を筆頭に、その他のアニメでも青年役、少年役で彼の声を聴かない日はない。

からマッピーを目当てに観に行く人にとっては、彼が長々と話しているのはそれだけで至高なのだ

だが、このマッピーという俳優が、ある意味作品全体の雰囲気を歪にしている側面もある。

大根というわけではないのだが、これまで声優業ばかりやってきたせいなのか、その癖が抜け切っていない。

或いは、マッピーも実写向けの演技が出来たのかもしれないが、彼のファンアニメから入ってきた人間ばかりなので、ファン向けの演技指導をさせたのだろうか。

マッピー発声は本作でもすごくアニメっぽくて、実写向けの演技路線である周りの俳優とは明らかに浮いている。

一人だけ吹き替えなんじゃないかってくらい。

ヒロインが「バリケード突破された!」とリアル路線で喋り、周りの俳優エキストラもそれに合った演技をする中、マッピーけが雑音が全く無い環境で「ヤバいよ、本当にヤバい!?」と言っている場面の脱力感といったら筆舌に尽くしがたい。

マッピーは主演なので、それが起承転結ずっと続くのである


本作のコンセプトとは?

これは自分勝手憶測だが、この映画監督は元々コッテコテゾンビサバイバルを撮りたかったのだと思う。

でもスポンサー問題で、予算が足りなかった。

なのでマッピー所属する事務所関係する企業出資を募ったら、出してきた条件がこの前半のかったるい展開だったのではないだろうか。

或いは広告担当が、俳優を前面に出して集客しようとした結果、それを極端にやりすぎたというか。

映画監督俳優目当てとゾンビサバイバル目当ての人間をハッキリさせたかったので、前半は開き直って俳優劇場にして、後半でゾンビサバイバルを詰め込んだ、と自分妄想している。

特に監督のこだわりが感じられたのは、子供ゾンビが出てくることだ。

しかもこの子ゾンビが……(ネタバレというほどの展開ではないが、個人的な見所ではあるので伏せておく)。

本作のゴア描写は大したことはないのに、レーティングが高めなのはこれが原因だと考えられる。

それでなお“善良な人間からクレーム”も覚悟しなければならない。

周りからカットしようと意見されたに違いない。

監督も色々譲歩し続けたと思われるが、ゾンビサバイバルシビアさを表現するため、これは残そうとしたのだと思う。

自分としては、今回でこの監督も注目せざるをえない一人になった。

(#26-5へ続く)

2017-06-04

絵の無断転載ってな

されるとめっちゃ萎えるんよ

私も前は無断転載報告とか聞いて「やめてくれってちゃんと言えばいいのでは?」とか思ってたけど

もうね

違うんだよ

まず「やめてください」って言うと「なんでですか?」ときたもんだ

思考停止するよもう

「なんでもクソも無いんだよとっととやめろ」と言いたいところをグッとこらえて説明することになる

転載にもいろいろあって、「私が描きました」とかウソ言っちゃう悪意あるタイプのやつと、「見て見て〜この人がこんな絵描いてるよ〜」っていうタイプ(記名はする)と、「拾い画です」(記名しない)みたいなタイプのやつとかがいる。拾い画て。

この拾い画タイプはとにかくタチが悪くて、まず画像が誰かのものであるという意識が極端に薄い。カメラロールに入れたら自分のものスクショしたら自分のものなっちゃう。

「やめてね」って言った時に「なんで?」してくる確率がメチャメチャ高いのもこの人たちなのだ

その場ではとにかくアカンのよ〜と言い聞かせて画像を下げてもらっても、ふと見ると自分以外の人の絵を転載してたりして、「この人は怒るからやめとこ」って思われただけか〜〜いって脱力するハメになることもある。

あと二次創作場合公式画像ファンフィクションの違いの意識ハチャメチャに薄い。

私は公式画像の利用もあんま良くないと思うけどまあそれは置くとして、公式画像アイコンにするノリで二次創作絵を許可なくアイコン・トプ画・ヘッダー諸々にしてしまう。

そこまでしておいて、「別にこれくらいいいじゃん」とか言ってのける人々なのである

私自身ギリ脱ゆとり世代みたいなところあるから物心ついたときからインターネットは当たり前にあったし、どうやって自分が「ネットリテラシー」とやらを学んだのかあんまり定かじゃないけど、もはや学校でもうちょっとガッツリ教えれば!?

ネットの画面越しと言えど向こう側にいるのは人なのだから情報の授業でも道徳の授業でもなんでも教えてあげてくれ

2017-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20170602200155

これは、逮捕されれば即悪人扱い、推定無罪原則なにそれおいしいの、という国民性を利用した、

この点について詩織さんも誤解しているっぽいよね。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3069385.htm

「当の捜査機関逮捕状をもみ消してしまうからです。私はあのときに感じた脱力感を今でも忘れることができません」(詩織さん 先月29日)

 逮捕状がもみ消されたとして、先月29日、検察審査会審査申し立てを行った28歳の詩織さん。

逮捕あくまで疑うに足る時に逃亡や証拠隠滅をさせないための拘束に過ぎないので

起訴が確実なものでもなければまして有罪約束するものでもなくて、逃亡や証拠隠滅

のおそれがなければその必要性もないものから逮捕状をもみ消してもあまり意味が無い。

この件ではそのあと書類送検されてちゃんと検察事件が渡されてる。

2017-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20170527124621

いやぁ、なんていうかな。

学生の頃って視野が狭いから、

親や先生が「良い子にしなさい」っていう世界しか知らなかったわけよ。

それで不真面目な子や無能な子が迫害される風景を目に焼き付けてるわけ。

しかも真面目で有能な子ですら理不尽理由迫害されてて、

から命がけでレール上にしがみつかなきゃってずっと思ってた。そうすることでレールの上にしがみつけてると思ってた。

ところが社会に出てみるとどうだ。

ダメな子は排除されるけど、ダメじゃない子も排除されるしサボるし、自分から辞めるのも全然アリだし

自分が命がけで頑張っても報われない、結果でない、しがみつけないしで

こりゃもう悟るしかない。もう何やってもダメなんだって限界が見える。

そうなってすっと今までの緊張が抜けるというか、脱力して、もうどうにでもなーれ自由になる。

2017-05-05

ニューダンガンロンパV3クリアたか愚痴を聞いて

最近ニューダンガンロンパV3クリアしたんだけど、悪い意味で本当に凄いゲームだった。

オチがクソすぎて盛大に叩かれる漫画は数あれど、オチがクソすぎて盛大に叩かれるゲームなんてこいつくらいのもんじゃないの。最終章最後の学級裁判になるまで、ネットで叩かれまくってるのが理解できなかったけど、最後までやりきると全てを理解した。あれは叩かれるわ。

終盤の展開が気になるから、もう一気にやっちゃえと、眠いのを我慢して遊んでいたのに、あれは……ねえ。

ラスト以外は面白く、恐らくゲームの95%くらいは最高に面白いと思うんだけど、残りの5%がクソすぎてしかもそれで〆られるんだから、どう評価していいのかわからん総合的に見れば面白いんだろう。でも、だからこそ、ラストのクソ展開で脱力して怒り狂うことになるからね。自分はたぶん、人には絶対勧めないな。遊ぶ人を選ぶ内容ってことかもしれんけど、その選ぶ内容が35時間くらい遊んだときにようやくわかるんだから確認のためにちょっと遊んでみるってこともできないしね。そもそも人に勧めない方が正解か。

ちょっとここからネタバレになるけどさ、ゲームゲームというネタを使ったのは、これまでも自分遊んだゲームでは「かまいたちの夜2」と「うみねこのなく頃に」というゲームがある。うみねこは別方面で怒ることになったけども、ゲームゲームという設定はそういうもんか受け入れられたし、かまいたち2も同じ。だからこれ自体はそんなに怒るもんでもない。で、なんでダンガンロンパV3は怒り狂ったかといえば、ゲーム内の人格過去の背景も完全に捏造されたものって設定にしちゃったから。先に挙げた2つは、そこまでしなかったからね。

からゲーム内でキャラクター主人公との交流で明かしてきた過去自分と向き合うエピソードとか、希望を持つ話とか、そういったものがすべて、ゲームゲームのただの設定扱いにされちゃったもんだから、そら脱力しますわ。オマケに現実世界キャラクターたちは、ゲームゲームとは性格が全く違い、本当にただの設定だし。何かを考察しようにも、そういう設定だからで、終わる話だから、何というか。

ダンガンロンパV3設定資料集が発売されているようだけど、設定の設定なんて誰が読むんだろ……。だって「このキャラにはこんな事情があった!」と言われたって、それは設定であることがゲーム内で明言しているんだから「ああ、そう……」という感想で終わりそうだし。

2017-05-02

自分が鬱から脱出した話を書く

職場パワハラを受けて、数ヶ月休職。復帰したものの、1年後に仕事の負荷が高くなった事を気に退職

で、現職に復帰。

精神的なモノだと思ったんだけど、違った。

お腹に異常が

胆石があった。薬で溶かしているが、治るかどうかは判らない。ただ、お腹がずーんと沈むような痛みの原因が判ったので、これ鬱じゃなかったんだと思ったら、単なる腹痛という事で我慢できるようになった。

姿勢が悪かった

腰。背中、首と3箇所ヘルニアに。一本歯下駄はいて、姿勢矯正したら治った。姿勢大事

スマホゲームやめた

上と同じ。スマホゲーム姿勢が悪くなる。首に負担かかる。

子供が出来ない事が原因だと思っていた

奥さんが子供嫌いで子供が出来たのに堕ろした。それが原因かと思ってた。で、自分セックス上手なので、セフレができて「貴方の子が生みたい迷惑かけない」みたいな女性まで現れて、具体的に子供を産む事が実現しそうになって、そこで初めて「ん?子供欲しいワケじゃないんじゃねぇ?」と気がついた。

満員電車に乗るとパニックになる

これは呼吸器系が異常に緊張するからだと判った。気管も筋肉なので、訓練すれば脱力出来る。で、克服した。

・嫌な人を避けたい

これはまぁ職場を変えたら解消した。恐らくこれはあったんだろう。けど、今の職場だって困った人はいる。恐らく、トリガーは対人関係だったけど、根本原因では無かったのだろう。

男性更年期障害

実はこれだった。前立腺の炎症を抑える薬を飲んで、おしっこ意識して我慢しないようにした。ら、気分が落ち込む事がほぼ無くなった。逆におしっこ我慢したら鬱になった。

……とまぁ、いろーんな症状があって、それを1つ1つ対症療法して、克服して治した。元々いろいろ抱えていたのを、1つ1つ棚卸しした感じだ。

何か魔法のような、一発で鬱が治る何かがあるパターンもあるだろうけれど、自分みたいに、元々抱えてるものが多い人間が鬱になったら、その抱えてるものを1つ1つおとしていくのは非常に大変。何事にも興味を持って、システマだの日本武道だのヨーガだの、色々実践して、エッセンスを取り入れて、それでも結局医療に頼って前立腺治療して、とか色々な視点から自分を見る事が大事だと思う。

気持ちの持ちようではない。病気だ。ただ、単純な「脳の病気」ではないと思う。複合的に色々悪かったのが、トリガーで噴出しちゃう人もいる。自分はそうだった。

2017-04-22

今更「文体診断ロゴーン」

文体診断ロゴーンの話題

http://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/67949822.html

「夏と少女」のお題で駄文一本書いたが捨て場所がなかったのでここに置いとく。

本文

 線路の向こうの鬱蒼とした森林の中で、煩わしいほどの熱量でもってツクツクボウシが鳴いている。

 夏休み自由研究として妹が何の気なしに投稿した歌の動画インターネット話題になり、すったもんだ挙句彼女はが東京養成所に通うことになった。

 俺は反対した。相当、猛烈に反対した。だが両親が乗り気じゃどうしようもない。

 それで、トントン拍子に話は進んで、今彼女東京に向かう電車待ちというところだ。俺は見送り彼女に付き添っている。ちなみに両親はとっくの昔に東京アパートを借りて待っている。慣れるまでは、妹と両親は一緒に過ごすらしい。

 ここに残るのは俺だけだ。

 妹はーー由美は今、俺と一緒に駅のベンチに座っている。携帯をいじりながら、鼻歌なんか歌って気楽なもんだ。大都会に行くってんで精一杯におしゃれして、キャスケットなんかかぶっていて、どうにもいつもの妹じゃない気がして、俺は居心地が悪い。

 と、突然、妹が小さく声を上げた。

「あっ……」

 彼女かぶる帽子のつばに、褐色腹のトンボが止まったのだ。

 気の早いトンボだ。夏はまだ終わっちゃいないというのに。

 由美はトンボの羽を見上げつつ、寂しげに眉をへの字に曲げた。

「この子、ひとりぼっちだねえ……」

「すぐに、友達もたくさんやってくるだろ」

 励ましたつもりだったが、声が震えたかもしれない。

 トンボはしばらくのこと由美の帽子の上で羽を休めた後、満足したのか再び飛び立っていった。

 俺はトンボの飛び去った空から目を離せずにいた。その先に、由美の新しい生活が待っている。

「あっ、兄ちゃん、電車来たよ」

 由美が注意を引くので首をひねってそちらを見ると、一両編成のボロい電車ゆっくりホームに入って来るのが見えた。

 いつも乗ってる電車が、今日ばかりはいかにも廃れて見えた。由美はこいつに隣町まで運ばれた後、乗り継ぎを何度か繰り返して、最後新幹線に乗って目的の街まで向かう。

 電車が止まったので、ドアボタンを押して扉を開けてやる。「大丈夫だよ」と遠慮する由美に構わず、でかい鞄を電車の中に運んでやる。

 最後に、由美が電車に乗る。

「元気でな。メールよこせよ」

「うん、兄ちゃんもね」

 電車のドアが、無遠慮に閉まる。警笛一つ鳴らして、電車ゆっくり線路の上を滑り始める。

 次第に遠のく電車の姿を、俺はじっと見守っていた。

 が、電車の姿が見えなくなるより前に、尻のポケットに入れていた携帯が鳴った。

 携帯を取り出して見てみると、由美からメッセージが届いていた。

『またトンボ見つけた! ほんとに友達すぐ見つかったよ』

 そう書かれたメッセージの後には、電車の窓際に止まるトンボ写真が添えられていた。

 俺は脱力しつつため息をつく。

「風情もなにもあったもんじゃねえ」

 ツクツクボウシの声が、まだ俺の耳には騒々しく聞こえていた。

診断結果

一致指数ベスト

名前 一致指数 リンク

1 小林多喜二 87.6

2 松たか子 83.1

3 菊池寛 78.6

一致指数ワースト

名前 一致指数 リンク

1 岡倉天心 44.8

2 三木清 50.8

3 団藤重光 52.4

文章評価

評価項目 評価コメント

1 文章の読みやすさ A とても読みやす

2 文章の硬さ C 文章がやや硬い

3 文章表現力 A とても表現力豊か

4 文章個性 A とても個性的

感想

一人称口語体だと精度どんなもんなんだろう。

というか、こういうののディープラーニングバージョンとかないものか。

2017-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20170417144518

脚ピンしないとイキにくくなるから注意して

行くまで脚ピン→直前に脱力するくせをつける

行くまでは脚ピンしない→イク直前だけ脚ピン

とかどうにかやってみ

2017-04-10

2017年某月某日、私は晴れて精神病患者になった

2017年某月某日、私は晴れて精神病患者になった

いくつかの長ったらしい病名と薬を与えられて、

二十と数年の人生に判子が捺された。

薬を飲むと、ぼんやりとする。

思考は奪われ、やる気も起きず、

もともと脱力気味な生活拍車がかかった。

加えて、嘔吐感。

常に吐き気がして、これも思考を奪っていく。

薬に効果があるかは、まだ分からない。

時間がかかるし、量も増える可能性があるらしい。



薬には想像以上にお金がかかる。

これだけで生活が圧迫されてしまう。

けれどまともに働ける精神状態でもなく、

それがまた私を不安にさせて、夜に眠れなくなる。

いや、そんなことはどうでもいいのだ。

確かに薬やお金仕事のことも不安だ。

不安不安でたまらなくて、

動機もするし涙も出るし、不眠にもなる。

でも、そんなのは些事なのだ

もっと強大な不安が、私を押し潰しているのである

人生だ。

これまで積み重ねてきたはずの人生が、

重く重くのしかかっているのだ。



から、人の心を理解できない人間だった。

普通に自然に、みんなと同じように、当たり前に。

そういうことができない子どもだった。

他人が悲しんでいる時に、

なぜ悲しんでいるのかわからない。

嘘泣きではないか偽善ではないか

泣いているというステータスを人に見せつけて、

自己保身をしているだけなのではないか

誇張無く、嘘偽り無く、

気取りや逆張りマウンティングでも無く、

純粋に、心からそう思っていた。

ということを、精神科医と話して初めて知った。

そして言われたのが

「それは普通じゃ無いんですよ」

という類の言葉だった。

他にもいろいろなことを話し、

いくつもの違いを指摘された。

そしてその後語られた症例が、

これまでの自分人生にあまりにも一致していて、

ああ、自分は心の病気だったのだ。

普通人間のように生きることができていなかったのだと、

その時に初めて知った。

そう、知ったのだ。

この時は知っただけで、まだ何も考えられなかった。

それからとりあえず

「いい薬があるから

という言葉と共に処方された薬を飲み、生活を再開した。

そして幾何かの時が流れて、はたと思い当たってしまった。

私のこれまでの人生はなんだったんだろう、と。

精神科医を訪れたとき

私は熱に浮かされたような状況だったから、

まともに何かを考えることは、当然できていなかった。

過去の苦悩が全て病気だったのだと知り、

一種安心のような、許されたような気すらしていた。

そしてそれは治療できるというのだ!

なんと素晴らしいことだろう!

私はようやく普通人間になれるのだ!

そう考えていた矢先、ふと、思ってしまった。

私のこれまでの人生はなんだったんだろう。

もしこれまでの私の人生が全て病気で。

病気ということは正常じゃない、間違った状態で。

それを薬を飲むことで治療できるとして。

その先にある、正常な私は、

これまでの人生を歩んできた私と同一なのか。

治すということは、これまでの人生否定ではないのか。

特に公言をしているわけではないが、

私には信念というか信条のようなものがある。

子どもの頃に行き着いた一つの結論で、

それを裏切らないように、生きてきた。

いまはいちいち意識しなくても、

行動は全てそれに準じている。

それは私のアイデンティティであり、

誰にも犯されたくない、一番大事ものだ。

でも、これまでの話を総合すると、

そのアイデンティティは、どうやら病気由来らしい。

病気によって生じた柱をもとに、二十数年を歩んできたのだ。

これまでの人生は、案外悪くなかった。

親とは不仲だし、顔を合わせたくもないし、

小学校の頃はいじめられていたが、

そんなことはどうでもいいくらいには、

自分人生を歩んできた自覚がある。

親との不仲も、いじめの原因も、

結局は病気由来だったことも判明したのだけれど、

それを含めても、まあ、歩いてきたなと思う。


社会人になって大きく躓いた。

激務に次ぐ激務だったが、

他の人間には、それができていた。

でも自分にはできなかった。

自分生活がを、人生犠牲にして働くことが、

自分には不可能だと悟った。

限界を感じていた。

そして仕事で失敗をして、

巡り巡って精神科医にかかることになったわけだけれど。


そして今回発覚したのが、病気だったということだ。

しかも、社会人になって発生したのではなく、

おそらくは生まれ持ってのものだった。


それを「治療」することが、途端に怖くなった。

これまで意識をしたことはもちろん無かったが、

自分人生病気によって作られたものなのだとしたら、

それを治療してしまったら、私は誰になるのだろう?

これまでの価値観は、人生観は、全部間違っていた?

薬を飲んで治れば「普通の人」になることができる?

病気を治すことは、過去自分否定ではないのか?

その時に自分は変わらず自分のままでいられるのか?

いままで歩いてきた人生はすべて間違っていたのか?

怖くて仕方がない。

病気は治さなくてはいけないのだろうか。

でも、このままでは、生きていくことが難しいのだ。

お金も無い。人とのつながりも無い。親には関わりたくない。

きっとこのままなら、職も失う。

病気を治さないと、生きていくことができない。

病気を治すと、これまでの人生がすべて否定されてしまう。

私は何を選べばいいのだろう。

何も分からなくなってしまった。

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