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はてなキーワード: 髪型とは

2023-06-08

同級生とその息子

ピアノが得意で、バスケ部PGキャプテンで、小学生の頃から服装髪型がオシャレで、成績もいつもトップ層で、女子ファンが多くて私も密かに憧れていた小中高の同級生がいる。

離婚して、娘が小学校卒業した3月実家に帰ってきて、役場行った時に町章のついた車から降りてきた彼に声かけられた。

最初気がつかなかった。太ってて髪も薄くなって、昔の面影殆どなかった。早稲田卒業した後親のそばにいるため役場に入りずっと地元暮らしているらしい。

娘は4月から私も通ってた地元中学校入学した。そこで同じクラス男子一目惚れしたらしい。ピアノが得意で、一年なのにバスケ部レギュラーで、成績も良くて、何よりとてもイケメンで優しいとのこと。名前を聞いたら私が憧れていた同級生と同じ苗字

この前娘が「勉強を教えてもらう」という口実でその子を家に連れてきたんだけど、昔の同級生と完全一致で懐かしさと時の流れの残酷さを感じた。

共感ってなんだ?を掘り下げてみた

アニメ漫画を見て共感することは醍醐味だ。

でもどの作品でも共感できるわけじゃなく、共感できる、もしくはそれに憧れる、というところからその作品が好きになる。

僕はどの作品を見ても共感できるなあと感じる。もちろんすべての作品はいわないけど、ほかの人よりも比較共感しているほうだと自分では思っている。なんとなくそう感じているだけで、実際のところはわからないけどね。

 

まず共感ってなんだろう。

頑張っているシーンや感動するシーンを見たとき、心の奥底からふつふつと湧いてくる。目の前で焚き火をしたとき顔や首や胸元に感じる熱風みたいにじーんとくる。自分だったらしないことでも、登場人物がなにを見てどう考えるのかを知っていくと、その登場人物理解できることがあって(理解したっていうのは言い過ぎかな?なんとなくわかる、みたいな)、そいういときはその行動に納得できる。僕の中の共感は、こんな感じで捉えてる。

じゃあ共感できないときは?

泣かせにきていると作者の意図を感じたとき、そんなことあるわけないじゃんとチグハグとき自分はそうは思わないしなんでそう思ったのか理解できないと感じたとき、こういうことを感じたとき共感できないと思う。

ざっくりまとめると、共感しているときはスーッと作品を受け入れられるときで、共感できないときはその流れを止まってしまったときなんだろう。ほかに理由全然あると思うけど、僕のなかでは共感できるできないの判断に大きく関わっている部分なので、まあこんな感じでまとめることにした。

 

ここでちょっと自分の話をするんだけど、僕は人の話を聞いたときに、いい話でも悪い話でも「へえ、そうなんだ」という感想もつことが多い。別に興味がないというわけじゃなくて、言葉意味どおりそうなんだって思っているんだ。そう考えるんだな、そう思ったんだねなるほどと、その言動感情に興味を持っているんだと思う。

人が変なことをしたとき、それがやばいかったときは「引く、、」っていう言うよね。引いたと思う感情は僕もわかる。けどそれと同時にへえ〜っても思う。だから僕の中では最終的にそれは引いたじゃなくてへえという印象になる。

あとは、表の顔とか裏の顔とか、これも言いたいことはわかるけど、だからなんだ?という感想を抱いてる。だって人って多面的だもん。上司か部下かでも違うし、家族か、恋人か、ネット上の友達なのかとかでも変わる。人によって持っている価値観が違うから、同じ人でも、その人を捉える人によってもその人の印象は変わるし。そもそも相手がどんな人かわかるわけなくない?

 

あ、ちなみにこの文章は今考えながら書いているよ。まどろっこしい文章でごめんね。

雑談配信を見ている感覚で読んでください!

 

んでこの僕の性質?をふまえると、今まで自分が思っていた”共感できる”には2種類あることに気づいた。体の奥底から感情が湧いてくるような共感と、そのシーンをそのまま受け入れられるという共感、この2つがあるということだ。

共感してるつもりになっていた訳なんだけど、そのシーンをそのまま受け入れられるというのは「共感」というのか?もしかして理解」って言葉のほうが正しいのかな。

こういうこと言っていると、共感しなくてもいいんだよ、と言ってくれる人がいるんじゃないかと思ったんだけどそれは大丈夫。単純に自分のなかの共感ってなんだろうというのを掘り下げてみてるだけで、共感できないのはダメだとか、そういうことはべつに思ってないよ。

 

ここまで書いていて感じたことがでてきた。書いてみる。

捉える人によって見え方は違ってくる。いまこの文章を書いている僕は僕一人だけだ。でもこれはほんとにそうかな?と。ちょっと前に登場人物理解するって話をした。その登場人物がなにを見てどう感じたのか、それらを追っていくことでその人を理解できる(ときがある)という話だ。

このとき、僕にその登場人物が憑依しているということになる。すると捉える人は、いま文章を書いている僕じゃなくて、登場人物が憑依した僕、なのではないだろうか。

まりどちらも僕で、僕の中に2人いるという感じ。ということは、2人の人格を持っている”僕”の視点だと「共感」になる。”いま文章を書いている僕”の視点だと「理解」ってことになるね。

上の方で「自分が思っていた”共感できる”には2種類あることに気づいた」と言った。このとき共感していると思っているけど、その中には、共感じゃなくて「理解」も含まてれているんじゃないかって。けどそこから掘り下げてみたところ、その「理解」も視点によって「共感」とも「理解」とも言えるんだろうなってことがわかった。

 

そういうことか。勝手文章を書いて勝手スッキリしたw

ふうぅ〜〜〜〜

 

あ、また思ったこと出てきた。

ここからまた話変わる…話題って芋づる方式でどんどん広がってくるどうしよ、、、、じゃあ最後ちょっとだけ。

 

相手言動発言を受け入れられるというは、相手に興味がないからなんでも受け入れられるってことでもあるんじゃないかって思うことがある。

どうでもいい人なら、その人が何をしようがどうでもいいみたいな。

でも、自分人間観察するのが好きで、カフェとかでぼーっとできる場所で、人の髪型服装、持ち物、もしくは話す声のトーンや話し方、表情、姿勢、バッグの置き方とか、なんかそういうのを見てその人はどんな人なのか想像するのが好きなんだ。

文章したことなかったけど文章したことでやっぱそうだと自覚できた。観察するのが、人が好きなんだ。興味ないんじゃなくて、ちゃんと興味あるんだ。そっかよかった。

 

ただなあ……

僕は極度の人見知り。人間観察して実際に相手と話して答え合わせする、みたいなのが楽しんだろうなと今ふと思ったんだけど、それができそうにないっていう。

正確には人と合う機会を作ることを絶対にしないようにしてるという感じ。会う前の緊張とか会ってからうまく話せないかもっていう不安邪魔をしてくる。実際に会っちゃえば話はうまくできるわけじゃないけどとりあえずまあ何かは話せる。

と思ってる…最近人とちゃんと話してないからわかんないや……はぁ

とりあえず最近は、一期一会APEXって勝手に呼んでいるんだけど、野良オープンVCで軽く話しかけるってのをしてる。。なんか他にないかなあ。

 

ってことでこれで終わりです。ここまで読んでくれてありがとう

それじゃあまた。

2023-06-07

薄井 真由子                                      特徴

                                        

                                       整形髪型ガンギマリ女性裁判官なので、バカに受けるので、永らく東京地裁に張り付いている。

                                       わるぬま病院医師の杉浦真理子を操作していた時代もあった。

                                       裁判審理では、とにかくかっこつけているし、話も聞いていない。

                                       判決言い渡し期日において判決を言い渡すときだけ、鼻の穴を上に向ける。

                                       浮間舟渡警官の服を着て1回だけ来たことがある。口調はつまらない。

                                       異動経歴にいうことはないが、平成24年以降中央官庁犯罪性が高まってきてから判事

                                       に成っている。

H31. 4. 1 司法研修所教官東京地裁判事東京簡裁判事

H29. 4. 1 東京地裁判事東京簡裁判事

H26. 4. 1 札幌家裁判事札幌簡裁判事

H25. 4. 1 静岡地裁沼津支部判事沼津簡裁判事

H24.10.16 静岡家裁沼津支部判事沼津簡裁判事

H23. 4. 1 静岡家裁沼津支部判事補・沼津簡裁判事

H20. 4. 1 横浜地裁判事補・横浜簡裁判事

H17.10.16 津簡裁判事・津地家裁判事

H17. 4. 1 津地家裁判事

H14.10.16 東京地裁判事

異常独身男性まっしぐらな俺の自分語り

幼稚園の頃に引っ越しがあって、全く知らない土地にきた。知り合いもいないし、親の教育方針で家の近所の保育園ではなくかなり家から離れた幼稚園にいきなり放り込まれた。元々いた幼稚園記憶がないから前はどうだったのかわからないけど、新しい場所に全く馴染めず常に疎外感を感じていた。

小学校に上がると、遠くの幼稚園に通っていたのもあって知り合いが一人か二人しかいない状況になった。登校初日、あまり不安から泣きながら親に行きたくない駄々をこねたのを覚えている。

多少の疎外感と友達殆どいない生活にもなれたころ、遊具の上から友達に突き飛ばされて骨折し、授業に参加できなくなった。

そこからというものさらに周りから避けられクラスから浮いた存在になった。それが原因だったのかいじめが始まった。

そうでなくても私は親の方針髪型坊主で、理屈っぽく嫌味たらしいCS深夜アニメ再放送ばかり見ているような今考えるとどうしようもなく気持ち悪い子供だったので、いじめ必然だったかもしれない。

悪口ものを隠されるだけではなく、ありもしない噂を立てられたり、殴られたり蹴られたり投げ飛ばされたりもした。

いじめ主犯格友達が通る階段を避けて、上級生の使う階段を早足で駆け上がる日々が続いた。

そんな日々が5年ほど続き、限界に達した先生いじめのことを報告した。幸いなことにとても良い先生だったので一応形的にはクラスのほぼ全員から謝罪を受けた。

しかし、暴力や直接的な悪口がなくなっただけでよりクラスから浮いた存在になってしまい、あからさまに避けられるようになった。

特に女子生徒から存在自体が悪かのように嫌がられたのを覚えている。

中学生に上がると、幸運なことに別の小学校からの生徒もいたため、いじめ過去を知らない子達とはそれなりに仲良く出来た。

が、大半の人間からは避けられクラスからはやはり浮いていた。

しかも当時の私は携帯を持っておらず、クラスの内のカースト政治にも殆ど関与しない立場だったため、常に空気のような扱いであった。

高校では小学校からの知り合いがいない学校に行きたいと思い、受験勉強に励んだ。

これは完全に自業自得だが、今まで宿題も碌に出さないような人間だったので勉強をし続けることや受験プレッシャーに耐えられずあからさまにノイローゼになり情緒おかしくなっていた。

そのせいで勉強に対するトラウマのようなものが生まれしまった。

とにかく志望した高校には合格でき、話し相手も数名見つかったが、今までの人生友達いたことが殆どないため友達の作り方が分からず、連絡先もろくに交換できなかった。

そもそも話が合う人間が全くいなかったのもあるが、高校でもそんな調子で虚勢を張ってはいものの例によってクラス政治には全く関与せずまたもや浮いた3年間を送った。

そして今しょうもない地元の私文に進学して勉強への苦手意識を拗らせて単位ギリギリ取れるぐらいのフワフワした感じで過ごしている。

高校の時のように集団生活でもなくなったため、今は本当に友達が一人もいない。

どうすれば友達を作れるんだろうか。そして私はどこで人生を間違ったのだろうか。

とにかく暇で暇で仕方がない大学生活を楽しむためのコツを先輩方に教えてほしい。

anond:20230607000832

俺の友達夫婦男の子の一人息子がいるんだけど、共学中高一貫受験幼児教室サッカー教室。小さい頃から髪型とかファッションすごいこだわってた。その上小学校中学年あたりから身長専門医マジでいるらしい)のところ行って定期的に骨端線検査して場合によってはホルモンを投与する(幸いまだしてないらしい)とか言ってた。

なんでそこまでするのか聞いたら「今の時代勉強結婚自由だけど自分の子供には勉強して欲しいし結婚して欲しいから、そのためにできることは全てする」って言ってたわ。

2023-06-06

日本が不幸なのはバカクレーマー気質も原因の一つ

まり地域住民民度知能が低いせいなんだよね

とにかく感情過多・説明能力皆無・金もない・頭も悪い・合理性がない・説明できないか無茶苦茶適当理屈議論クレームをつけてくる

コンビニバイトみたいなクソ安バイトでさえクレームつきまくるしな

以下、ワイが聞いたことある中で、うわぁ…すげえなーーー!!!(ドン引き)と思ったクレーム


コンビニ店員が座っててやる気がない

(意味生産性もなくても無駄労働をさせ、とにかく労働環境を劣悪にすることに強度の社会的合意があるwwww

かつては神道とかの名前のついた宗教儀式的な振る舞いだったが、名前が消えて今はひたすら名残の宗教感情で金にならない苦労をお互いに強いている。

勿論こいつらはその経緯を知らないので理由を聞かれても答えられない。何故って聞かれてもみっともないから、日本人の心、なんか嫌なんだよねとしか説明はできない。欠陥民族なので自己探究自己批判はできない。)

(宗教性は強いのに宗教の体を成しておらず、宗教感情のためのコストは非常に高いのに、精神教育相互幇助弱者救済のような宗教本来持つメリットはあまり残ってないwwww

自省もできないので自国精神構造客観視できないwwww

弱者救済意識先進国だけでなく途上国を含めて見ても底辺、お互いの利益より足引っ張りを優先する度合いは世界一位。

まり虚無のために苦労することを望み続けている)



女性が化粧してないヒール履いてない

(女性蔑視

要するに労働人口の50%生産性意味なく捨てるためにどんな屁理屈もつける。

化粧やヒールによる経済効果は全くなくてコストであってもお気持ち問題なので関係ない。原因は複合的だが、大体感情過多で合理性がない国民性理由日本人思考能力では合理性というものは高度な概念すぎて考えることができない)



接客態度が悪い

(経済的合理性よりも感情キモチ大事なので給料が安くても高いサービス提供する労働者を求める。

高い金を払おうとしないので社会全体が低給になるなんて、どう考えても当たり前なのに理解できないらしい。知能が低すぎる。賃金が低いと悩んでる人が沢山いる 爆笑)



弁当を温めるか聞かれなかった

・心遣いが足りなかった

(家で温めれば?追加料金払えば?

多少接客の気が利かないとかいうことにこだわりオペレーションを複雑化させることに余念がない。

感情しか判断基準がなく、経済的合理性無視してサービスを求めるヤバい人間中流階級の80%を占めている。低い賃金低い生産性が加速 爆笑)


故障しない商品を求める

(結果産業が潰れる 爆笑 当たり前すぎる 爆笑)


ミスをした時に改善案補償ミスカバーする設計ではなくて、とにかく申し訳なさそうな重々しい雰囲気で頭を地面にこすりつけて謝罪することを求める

(とにかく感情wwww合理性皆無www)

みたいなクレームつくから


普通の国バイトしてたら

シフトが長い店員がいるが休憩取らせてるのか

商品が安すぎるが店員給料ちゃんと良い金額を支払われているのか

・客もいないのに立たせて虐待じゃないか

みたいなクレームがついて、

一般市民日本ほど愚かじゃないので、合理性のないところにまでクレームをあまりつけないからね。

接客態度の悪さ→サービス料や対価を払わないのに求めるわけにはいかない

・多少のヌケモレ→ミスのないサービスを作る不可能のための高すぎるコストよりも産業の発展を優先すべき

・化粧や髪型仕事の成果に関係ない

・使ってたら壊れた→壊れなきゃ売れない

当たり前だよね。

2023-06-05

田舎高校に通っていた頃の思い出


昔のことに整理がついた。いつもお世話になっているはてなで語りたい。

ちょっと長くなるけどごめん。ピュア気持ちが赤裸々に表現されているなんてことはないので安心してほしい。若かりし頃の日記を見ながら書いている。

かつては花の高校生だった。今はすっかりアラサーが身に付いている。

地元の小中学校卒業してからは、家からキロほど離れた高校に通っていた。進学理由は、そう、友達三人がその高校を志望していたから。制服もかわいかった。だから私も志望した。今思えばその程度の理由だけど、自分には大事なことだった。

偏差値が高い学校ではなくて、みんな専門学校かに行く感じの、ごく平凡な高校だった。同じクラス大学に進んだ子は5人もいない。そんな中で、晴れて高校生になった私は、コンビニアルバイトに挑戦することにした。同じクラス女子アルバイトをしている子は少なかった。早く大人になりたかったのもある。

七月の始めだった。近所のセブンイレブンに応募した。夏は暑くて元気が出ないから嫌いで、新しいことを始めたくはなかった。けど、上の友達の一人がどうしても同じお店がいい!! というので、一緒に挑んでみることにした。

60才ほどのお爺さんがオーナーで、二人一緒に面接を受けたのを憶えている。パイプ椅子に座って面接を受けた。それで、志望動機を聞かれて、私は「社会勉強したいです」と言った。お小遣いが欲しかったのが本当だけど、別に嘘はついていない。

友達のMちゃんは、「タウンページを見て応募しました!!」と言っていた。「タウンワークのこと?」とオーナーに問い返されて、隣の部屋の大学生達が大笑いしていた。ほかにも同じくらいの時期にアルバイトで入った子達がいた。



八月頃だった。働いていて、ある男性に気が付いたのは。

その人は、がっしりした体形で、作業服を着ていた。あまり汚れはない。夏頃は薄い緑の作業服で、冬になると白い作業服の下からワイシャツネクタイが覗いていた(作業服の下にワイシャツを着ている人がいるよね。わかるかな…? 建設コンサルタントみたいな)。黒いカバンを持っていて、手のひら大のキイロイトリストラップひとつ付いていた。

ある時だった。その人のレジを受けたのが何度目かの時だ。私がいるレジの前に来た時、「こんにちは」と声をかけてきた。その時、私はどうすればいいかからなかった。ひとまず「こんにちは」と返して、何点かの食料品バーコードを読み取っていった。

レジ袋を渡す際、少しだけ手が触れた。変な感じがして手を引っ込めた。

その後も、その人は週に1,2回は私のいるレジに来た。その度に、「こんにちは」や「こんばんは」と挨拶をする。私は黙ってることにしていた。挨拶は返さない。マニュアルにないのもあるけど、なんだか変な感じがした。

ほかのアルバイトの子は、みんな「落ち着いてる」とか「男らしい」とか言っていて、でも私にはわからなかった。嫌な人じゃないとは思っていた。

その人のことをMちゃんに話してみた。すると、Mちゃんも同じように挨拶されているとのこと。そういう人みたいだった。彼女は、ちゃんと男の人に挨拶を返していた。何度か見たことがある。Mちゃんと一緒のシフトになることは珍しかったけど、作業服男性(当時の苗字を取ってKさんにする)に「こんにちは」と挨拶されると、「こんにちはー!!」と元気に返していた。

Mちゃんは人気があった。はつらつとしたキャラクターの子だった。30才になった今でもかわいい。異性にモテる子で、小柄で明るくて元気だった。不細工ではない。本当にいい子だった。



八月の終わり頃だった。生まれて初めて美容院に行った。当時実家には、両親と私と弟がいたんだけど、毎回千円カットだった。弟はスポーツ刈りで、私は簡単なボブカットだった。Mちゃん小学校の時から美容院に連れて行ってもらっていて、うらやましいと思っていた。

で、私も晴れて、初めてもらったお給料美容院に行ってみた。当時の私は物を知らない子だった。美容院にかかる料金も知らなかった。恥ずかしくて友達に聞くこともできなかった……。

入口では綺麗な人がこっちに来て、「初めてですか?」と聞かれた。緊張しながら「カットお願いします。ブローなしで」と言った。Mちゃん受け売りだった。「シャンプーしますか?」と問い返されたので、「お願いします」と伝えた。

こうして私は、まるで違う人になったみたいなショートヘアを手に入れた。料金はシャンプー込みで五千円だった。

それで、次の土曜の昼にコンビニレジをしているとKさんがやってきた。彼の順番がくると、「ん!?」という声が店内に響いた(はずだ。さすがに記憶あいまい)。ちょっとびっくりした。

増田さん、髪切った?」

どうしようかと思った。まだ、親以外の誰からコメントをもらっていない。なんだか怖くなって、「はい……切りました」って小さい声で答えた。そうしたら、

「似合ってるね!!」

と、Kさんは言うのだ。自信満々の目つきで。

あの頃は、Kさん特殊な人だと思っていた。まだ16年しか生きてなかったけど、彼のような人を見たことはなかった。でもその時、理由がわかった気がした。彼を特殊だと感じた理由が。

瞳だ。力強かった。当時、私と同じクラス男子はもちろん、周りの大人や、教師でさえあんな瞳の人はいなかった。Kさん目力ダントツだった。

ありがとうございます…」

途切れ途切れだったと思う。恥ずかしいけど、嬉しかった。レジの中で私は小さくなっていた。心臓の音が大きくなってきて、震える手でKさんが選んだ商品を読み込んでいた。お釣りを返す時に、緊張のあまり10円玉を床に落としてしまった。急いで拾って、拭くのも忘れて返した。



土日のどちらかで、Kさん接客をすることが多かった。

別に、その人に会うためでは全くない。そんなことは全然ない。ただ、雇用契約書を交わす時のオーナーとの約束で、「平日は2日と、土日のどちらかにシフトに入る。お盆正月シフトに入る。試験間中休み」という約束を守っていただけ。

月に何度か、Kさんは話しかけてきた。他愛のない話で、10秒くらいで終わる。ほかの話しかけてくる男の人と違って、こちらが返しやすい問いかけや、共感を呼びかける言葉が多かった(雨が多いね、名札が曲がってる、ゴキブリ死体が落ちてる、会計金額が2000円ぴったりとか)。

和やかな日々が続いていた。学校勉強は難しくなかった。偏差値が高くないところだった。風紀が乱れているとか、そういうことはなかったけど。制服を着崩す人は少ないし、部活動をやってる人もたくさんいた。女の子可愛い、ということで有名な広島県東部公立高校だった。思い出話が多くなってごめん。こんな時しか話せる機会がないので許してほしい。

その年の冬だった。放課後にMちゃんから相談を受けた。夕日が教室を照らしている時間帯で、ほんのりとまぶしかった。Mちゃんと一緒にやっている文化部活動が終わった後だった。彼女自分の机に座っていて、私は自分椅子をそこに移動させていた。

Mちゃんカバンの中から取り出したのは、手紙だった。薄い青色封筒だったと記憶している。小さい便せん2枚に渡って手紙が添えられていた。

「これ、あの人からもらった」

とMちゃんが言った。Kさんのことだ。話を聞くと、一昨日の夜にKさんコンビニに買い物に来て、帰り際にMちゃんに渡したという。それで、Mちゃんは受け取った。

もやもやとしていた。何かが燃える感じが、ぶすぶすと胸の奥から込み上げてくる。あの時、私の表情は歪んでいたかもしれない。へんな感情だった。心臓から血管へと、血液が流れ出ている感じがわかって、心臓から流れ出たその血が体の中を巡っていった。そういう感覚があった。

増田さん。これどうすればいい?」

「あー、はいはい。うん。すごいね。知らんよ。好きにすれば」

気持ち言葉で表すとこうなった。

そのまま席を立って、教室を出て、靴箱まで下りるところの階段で涙が込み上げてきた。別にKさんのことが好きなわけじゃなかった。当時、私に「付き合ってよ」と告白してくる男子もいた。Kさんはただのお客さんだった。何の感情もない。本当だ。

今思うと、わかる。女として負けたのだ。Mちゃんに。だから気分がもやもやした。当時は「女としての負け」という考え方はなかった。でも、心の中で感じていたのは、まさにそれだった。

コンビニを休むようになった。それまでは試験間中しか休んでなかったけど、行く気がしなくなっていた。休んでいる間は、別に普通だった。学校は楽しかったし、部活は週に二回しかなかったし、それ以外の日はまっすぐ家に帰っていたし、稼いで貯めたお金好きな音楽漫画雑誌に使っていた。

美容院には通い続けていた。三ヶ月に一度。何度もお風呂で髪を洗っていると、セットしてもらった髪がシワシワになる。そうなったら行くことにしていた。周りのおしゃれな子に合わせて、大人の女性が読むような本も買った。



高二の梅雨時だった。Mちゃんコンビニを辞めると聞いたのは。マクドで、同じ中学出身のみんなで騒いでいる時にMちゃんがそんなことを言った。別に理由はないらしい。

そんなことはないはずだ。だって、冬頃からMちゃんは太りだしていた。以前はスラっとしてこぢんまりしていたのに、今ではすっかり丸くなっていた。お腹が出ていて、制服を着ていても目立つ。以前はハムスターだったのに、今はチンチラだった。

Mちゃんが「オーナーが困ってるよ」と私に言った。ほかにも欠員が出て苦しいらしい。もう何ヶ月も休んだし、そろそろ出てみることにした。

Kさんは、やっぱり週に何度か来店していた。冷凍食品ホットスナック炭酸水ビールを買っていく。最初は「久しぶりだね」と聞いてきたので、「はいお久しぶりです!」と作り笑いを返した。

昨年入った高校生は、みんな辞めていた。先輩の大学生やパートさんに聞いてみたけど、そんなものらしい。オーナーは「働くという行為に耐性がつく子が少ない」「もっと楽なアルバイトを探す子も多い」と愚痴をこぼしていた。

それからKさんと話す頻度が増えていった。前よりも話すのが楽しくなっていた。Mちゃんが辞めて気分が楽になったのも正直ある。

その夏だった。一度、ファッションカラーというのをしてみたかった。夏休み限定で。完全に金髪にするんじゃなくて、線状にスッと部分的に染めるのをしてみたかった。

馴染みになった美容院に行って、当時流行っていたロングヘアの横髪の方に金色ラインを入れるのをやってもらった。後ろの毛先もちょっと染めた。

次の日、コンビニレジを受けているとKさんが入ってきた。土曜日で、ジーンズTシャツラフな格好だった気がする。

増田さん、今日どうしたの。金色じゃん」

はい。変えました」

「うん、うん。変わってるね」

「どーですか?」

「似合ってるね!」

この時、息がしにくくなって、左手を前に出して2,3回すばやく振った。小さい声で会計金額を告げて、お札を受け取って釣銭を取ろうとしたところで、また落としてしまった。お釣りを拾う時、休日だったので当たり前だけど、Kさんカバンを持ってないことに気が付いた。キイロイトリ(リラックマ…)のストラップを思い浮かべて彼の前に立った。

Mちゃん気持ちがわかったかもしれなかった。何も言わずにお釣りを返した。Kさんはほんのり笑っていた。2023年の今と違ってマスクをしていない。朗らかな笑顔だった。懐かしい。

でも、怖い時もあった。同じ年のことだったけど、私は中年のお客さんに怒られていた。声が聞き取りにくくて、タバコ選びに二度も失敗したからだ。Kさんレジの三番目に並ぼうとしていた。

ずっと怒られ続けていて、ようやく終わるかと思ったけど、やっぱりまだ続いていた。すると、Kさんが割って入ってきた。「すいません。あと二名ほど並んでるんですが」とフォローしてくれた。

でも、その中年のお客さんはキレてしまった。「兄さんは関係なかろうが。おい!!」とヒートアップしてた。「関係あるでしょ」とKさんが返していた。

かに店員もいなくて、話のやり合い(ほとんど平行線)が続いている中、いきなりだった。Kさんが「あぁ!!?」と怒鳴ったのだ。彼はおじさんにこんなことを言っていた。

「さっきからお前、つまらんことをグチグチグチグチと……俺はのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」

「……兄さん警察呼ぶよ」

「呼べ!!」

「……」

おじさんが退散すると、Kさんバツが悪そうにしていた。ほかの子応援に来たので、私は向こうのレジに行った。



もうすぐ高3になる頃だった。変化があったのは。

Kさん手紙をもらった。夜9時くらいで、お客さんもほかの店員も誰もいなかった。会計を終えた後で、「増田さん、増田さん」と声をかけてきて、カバンの中から手紙を取り出した。

何も言わずに受け取って、家に帰って読んでみた。以下内容。

増田さんはよく動いていてすごいと思う

・どんな人なのか知りたい、食事に行きたい

・今年中に引っ越すのでその前に

・興味があるならメールがほしい

・興味がない場合は返信はいらない

当時は彼氏がいた。初めての彼氏だった。同じ学校で、お調子タイプ男子だった。

そこまで好きではなかったけど、告白されて悪い気はしなかったし、嫌な人でもないから付き合っていた。クラスの中でも悪い立ち位置の子じゃなかったのもある。

ある夜、その彼氏Kさんとを心の中で比べてみた。別に、どちらがいいとか結論は出なかった。いや、見た目も中味もKさん圧勝なんだけど、今の彼を嫌いにはなれなかった。それで、交際中の人がいる以上は、Kさんに何も答えない方がいいなって思った。

もし仮にKさんと会ってみて、一緒にご飯を食べて、もし仮に告白とかされて、付き合いはじめたとしても・・・・・・すぐにフラれるだろうなって、ベッドの中で思った。

Kさん雰囲気が優しそうで、見た目も悪くない人だった。ほかのアルバイトの子も皆格好いいって言ってた。自分相手にされない、付き合ってもすぐに幻滅されると思った。



高3に上がってからも、これまでどおりKさんとの関係が続いた。私のいるレジに並んで、たまに会話をする。天気の話が多かった。あとは、私のメイクとか、髪型とかが変わった時は気づいてくれた。ほかのお客さんがいない時に限って会話をしていた(迷惑になるから?)。

当時、高校を出た後の進路は美容専門学校を考えていた。そこまで大した志じゃない。高校入学した頃は、見た目が『じゃが芋』だった私も、メイクファッションを覚えてだいぶましになっていた。『メインクーン』になっていた。

自分でいうのはどうかと思うけど、本当に私は変わったのだ。高1の時の写真と高3の時の写真を比べると、じゃが芋から進化した存在になっていた。別人みたいだった。

その年の秋になると、第一志望の専門学校に入るために、コンビニの隣にある地域集会所で毎日勉強していた。いつも親が仕事帰りに迎えにきてくれる。当然Kさんと会うことはできず、悶々とした気分になった。

入学試験ちょっと前だった。集会所を出て、お腹がすいていてコンビニに何かを買いに行こうとしていた。すると、ちょうどKさんがお店から出てきたところだった。自転車に乗ろうとしていて、コンビニ駐車場に入った私を呼び止めた。

お疲れ様です」と声をかけてきて、私も「お疲れ様です」と返した。「今日寒いね」には、「本当寒いですね」と返した。「元気そうでよかった」には、「はいめっちゃ元気です!」と返した。泣きそうだった。嬉しかった。

その時、Kさんが「増田さん。俺、今日最後なんだ」と手短かに言った。「今週末に引っ越す。今日コンビニ最後から。じゃあ、元気で」と、Kさん自転車に乗った。

私が「こちらこそ、ありがとうございました」って言うと、「増田さんはい社会人になると思う。もし、大人になってどこかで会うことがあったら何か奢る。約束な」って、自転車に乗って私の家とは反対方向に駆けていった。



あれから十年以上が経った。今は結婚二年目で、生活に慣れてきた頃だ。子どもはまだいない。そろそろ社会人として復帰しようかと考えている。コンビニで働こうか、それとも昔いた会社契約社員ポジションを探そうか思案している。

実は、あの別れの日から数年後にKさんに会うことがあった。当時の私は、美容専門学校卒業した後、都会の方で美容とは関係のない仕事に就いていた。求人情報誌への掲載営業で、とある喫茶店に出入りしてたんだけど、ある日そこでKさんサンドイッチを食べているのを見た。その時は、作業服じゃなくてスーツだった。後日聞いたところだと、会社からの出向で政令指定都市に赴任しているとのこと。

お久しぶりです。元気でした?」と声をかけてみたけど、Kさんちょっと悩んだ様子だった。かくいう私もメイクが濃すぎたし、髪も長くなっていたから、気づくのに時間がかかったみたいだ。向こうも驚いてたっけ。やっぱり優しそうな雰囲気で、笑顔がまぶしかった。あの日約束どおり、後日ご飯をおごってもらった。

この日記を書こうと思ったきっかけは、早朝に旦那を送り出した後で、昔の自分を思い出したからだ。玄関で、旦那カバンに付いているぬいぐるみストラップを眺めていて、思うところがあった。

とりとめのない内容だったけど、以上になる。最後まで読んでくれた方がいたらうれしいな。

自分

身長が欲しくて筋肉も欲しくて男性器も欲しいヒゲも欲しい、胸も子宮もいらない、男の服が着たい、男の髪型をしたい、男の声で喋りたい、女の子が好きで、男友達の方が話が合い、女子グループには混ざれない

でも自分が男かって言われたら悩む 手術しろって言われても踏ん切りがつかないだろう これも思春期特有性別違和なのか 自分はなんなんだ

2023-06-04

ハゲ

自分ハゲてきたらスキンヘッドにする、と中学生の頃から言っているが、最近スキンヘッドって存外勇気必要なのでは?と思い始めた。

母親や母方の祖父母、親戚一同はどれだけ歳をとってもフサフサなのだが(89才の祖父もいまだに床屋通いが必要である)、両親が離婚しており父親の顔を知らず、父方のハゲ遺伝子いかがなものかが分からない。先行き不透明で非常に不安である。いっそもう高確率ハゲることが予想できれば、それなりに時間をかけてハゲた後の髪型について考えられるのに……

などと、絶妙な頭髪の方を見ると時々考えてしまう。

まあ、スキンヘッドかな。ハゲたら仕方ねえもんな。

2023-06-03

アラフォーおっさんの似合う髪型とは何だろう

癖毛で伸ばすとむさ苦しいなるから、目にかかりそうになったら坊主にしてる

ただ正直イカついし、老けて見えるな…って散髪に行くたび落ち込んでる

ただ髪型何て30過ぎてから坊主しかしてこなかった、大切な時は美容室相談してやってもらってたけど、似合うと思えなくて結局坊主にしてる

そう言えば、今日隣でカットしていた自分よりもう一段階年上の人はおしゃれに見える髪型だったな

良いな…自分も似合う髪型って何だろうな

都内眉毛サロンで働いてるんだけど、マジで眉毛しか整えない人(男性が多め)が結構くる

ネット意見鵜呑みにしてしまったのか知らないが眉毛だけ整えてもなんの意味もない

髪型服装も頑張ろう!

浮気の隠し方2.0

「隠すという行為」を隠す

何かを隠すとき、人は隠したいものを隠そうとする。しかし隠そうとするときは、隠そうとするような動きというものが出るものだ。

その「隠そうとするような動き」がモロバレなら、いつか怪しまれる。

とくに「隠そうとした行為最後動作や直後の動作」が発見されやすい。「最後動作」「直後の動作」「残心動作」だけでも不自然なことは多い。

この場合、モノ自体は隠せていても、「隠そうとした行為」の存在を感じさせることになる。「隠そうとした行為のもの」がバレていなくても、「何かを隠そうとした行為があるかもしれない?」という疑念を抱かせる。

たとえばスマートフォンを見ているとき相手からずっとスマートフォンが見えないようになっていれば非常に怪しいものだ。いつどんなとき見ても、なぜかスマートフォンの中が見えないようになっている。

最初は気付かなくても、「なんとなくスマホを裏返しにした」「なんとなくスマホをいつもより手元に置いた」などで、一度怪しまれるとずっと観察されてしまう。ずっと観察されたときに、一度もスマートフォンの中が見えなければ「グレー」判定になる。こうすると、「黒」判定を探すための全アンテナが立ち始める。

一度グレー判定になると、白判定か黒判定になるまで探索が継続されてしまう。

そのため、スマートフォンならば相手が見ても問題ないものを見せるというような気持ちで、相手から見える態勢でゴロゴロするということをする。

このとき相手別に意識しなくてもよい。むしろしていない方がよい。

相手が「気付きもしない」「疑いもしない」「そう考えつくこともない」という状態が最善である

「別のグレー」を仕込む

「これを隠したかったんだ」といえるような納得できるアリバイを作っておく。たとえば、SM系・獣姦系のAV同人誌などがこれに相当する。これはちゃんアリバイ確保用に視聴しておくべきで、自分性癖に合っているものほうがいい。男ならBLを置いておくのも良いし、オタク向けの少しエグめのアプリを入れてもよい。そうすることで、ニヤニヤしていたことなどとも整合性がとれる。

そしてこれも全力で隠す。本命の方が見つかりそうだなと思ったときに「油断して」見せてしまうのだ。すると相手安心する。その後しばらくは問題ないことだろう。

そうしていくと「隠そうとした行為」すら、その「グレー」のための行為だと判定される。

清潔感に注意

男・女両方とも、清潔感が異様にグレードアップする。

今までそんなことは無かったはずなのに、清潔感がかなり良くなる。これを隠し通すことはできない。

これの良いアリバイはそうした本(「恋人とうまくやっていくための本」「筋トレビジネスをうまくいかせる本」のようなもの)などを買って読んでおき、置いておくことである普段から本を読んでいる人なら問題ないだろう。

こうすることで信憑性が出る。つまり「何をきっかけにして清潔感が変わったのか」ということを説明できる材料必要になる。

髪型などもそうだ。

「暴こうとする行為」を暴く点検行為

一定の間隔を置いて、暴こうとする行為があるかどうかをチェックする点検行為を入れる。

相手からすれば「暴くことができるチャンス到来!」というように見えるのだ。意図して作られた空白の時間「チャンス」と誤認させられることに価値がある。

この点検行為は、相手が「暴こうとしているか」「どのぐらい疑っているのか」を確認するためのものであり、この点検に引っかからなければセーフとみなす

一方で、点検行為中に相手不審な行動(最後動作や直後の動作など)をとった場合は、かなり警戒されていると疑ってよい。

その場合、それを指摘する必要はない。

たとえば「ちょっとトイレに行く」みたいなときに、浮気相手LINEブロック→削除しておき(あとでID追加する)、そのままスマホを置きっぱなしでトイレに行く。このときスマホを置いておく位置を徹底的にチェックしておき、動いていないかをあとで確認する。これは簡易的な点検行為である

相手はこれを一瞬のチャンスだとみなすが、「トイレに行くのを見送ったあとから、水を流す音が聞こえるまで」の間に、スマホを手に取り、LINEをチェックし、元に戻し、元の場所に置き、バレないようにする、という行動をとるタイミングが予告無く来るため、達成するのは比較至難の業である

こういうことを一度でもやられた場合「疑われていること」を怒ってはいけない。疑われていることに気付いていないという雰囲気を出すことが重要だ。「あれ、トイレ早かったね」という感想を言われた場合は、見られている可能性がある。

見た結果が白なら、そうすると相手は「白だったのかな?」という思いが強くなる。また再度チャンスを作るとやってくる可能性があるため、より入念な点検行為を作るのもアリだ。

また、暴こうとする行為を完全に発見してしまえば、点検行為中ゆえにとことん白なのだから相手の気が済むまで「自分が白であること」を相手確認させればよい。

これのもう1つのよいところは、たとえば「そんな軽々しくスマホを置いていくなんてことは白だな」というふうに感じさせられるところでもある。

浮気 兆候」で検索しておき、すべて対策し、気をつけるべきポイントだと心掛ける

ほとんどの人間は、Googleでこのようなワードを入れて検索する。そしてそれを学習して忠実に実践してくる。

そのため、ここを先に押さえて重点的に対策しておく。そうすると「そんな兆候は無いな……」と判定される。ただし検索されている時点でかなり危険であることはお忘れなく。

また、隠す方は「浮気 隠し方」で隠し方を探す。つまり、暴く方も「浮気 隠し方」で検索して、それについて対応してくると考えるべきである。その対応対応まで考えておくとかなり盤石である

こんなめんどくさいことをしなくてもいい

こんなことをしたくない場合は、おそらく別れてしまった方がいいかもしれない。

そもそも自体が変わっていってしまう。つい笑顔で笑ってしまうとか悲しい顔をするとか、今まで「こうだ」と思っていたものがつかめなくなれば、怪しいものだ。心が変わることまで隠すことは難しい。

浮気はバレます

2023-06-02

腕は良いんだけどシャンプーゴリ押ししてくる美容師

毎回断るのめんどい

どうですかーくらいなら全然いいけど、ほんとに20分くらいずっとゴリ押し

でも腕は最高なんだよな髪型だけイケメンになる

2023-06-01

性欲をかけないでくれ

美容師してんだけどインスタにあげてるカットモデルの子名前を教えてくれとすげー言ってくるアカウントばっかり

モデルじゃなくて髪型を見て欲しいです!」と返信しても、名前を教えろの一点張り

無視してると個人アカウントがあるならちゃんとメンションした方がいいですよとか言ってきやがる笑

そんなアカプロフィールを覗くと謎の自撮りと酒とニューススクショ画像しかあげてないおっさんが大半

教えりゃいいじゃんとか言われるかもだけど、正直こんなおっさん可愛い子のアカウントを教えたくない

ああ、マジキモい

なんでああいおっさんがインスタ始めようとか思うんだよ

2023-05-28

結婚式おろしたロングヘア」はマナー違反? 「注意された」投稿議論勃発...識者の見解

5/28(日) 14:00配信

J-CASTニュース

ダウンスタイル髪型マナー違反

 ストレートのロングヘアを下した髪型結婚式に参列したら、友人に『マナー違反だ』と指摘された――。そんな知人の話を紹介した、あるユーザー投稿が、ツイッター議論を呼んでいる。

ばかじゃねーの。そんなこと気にしてるあいだに英単語の一つでも覚えろよ。

追記HSPの蛙化さんに異性を紹介した友人側の話だけど

追記

一応書いておきますが、元増田と私の友人はほぼ確実に別人です。理由は色々ありますが、わかりやすいのは年齢と家族。それと元増田自分デブスと表現していますが、友人はデブでもブスでもないし、むしろ一部の男性たちからウケる容姿で本人もその自覚があると思います自己評価が高いけど、自己肯定感が低いというかんじ。

特にネットで)HSPを名乗る人の中には本当に辛くて、やっと吐き出す場所を見つけた人や誠実な人も多いんだろうと思ってます。Hが本当に(定義曖昧らしいけど)HSPなのかもわからない。これはただ自己診断でそう名乗った人の近くにいた、私1人の感想です。

---

https://anond.hatelabo.jp/20230526043327

自称HSPの友人に頼まれ異性を紹介したけど、紹介した相手を不意打ちブロックされ、紹介相手に謝った側の人間です。

おそらく私の友人は元増田を書いた人ではないと思うけど、似ている所がいくつもあって読んでて本当にイライラした。特定されそうな部分はぼかしながら私も自分体験談を書いていく。

友人H(自称HSP)は特に診断を受けたわけではなく、ネットで見かけた『繊細さん』の概念に「これだ!」と思ったらしい。今まで生きづらかった理由がわかってほっとした〜みたいなことを言っていたので、まぁ良かったなと思った。Hは確かに傷つきやすい所があって、例えば高校文化祭の日にいつもと違う髪型をしてきたHに、クラスギャル(以下G)が「お!気合い入ってんねー!」と声をかけたことがあった。バカにするようなニュアンスじゃなく、いいじゃ〜ん!というノリだったのだけど、Hは顔を真っ赤にしてトイレに行って髪をほどいた。その後数年間、HはGを避け続けた。

Hは単純な言葉の裏を読もうとするので、話す時はいつも気を遣った。何度も「あの言葉はそういう意味じゃない」「あの人もそんなつもりで言ってない」と説明をする必要があった。それでも付き合いを続けていたのは、趣味が合ったし気遣いもできる子だったからだ。

ただし、男性相手関係をつくるのは本当に苦手みたいだった。Hは異性に興味がないわけじゃなく、合コンに行ったり「あの人かっこいいね」と言うこともある。でもいざ男の人に近づくと、元増田みたいに本当にどうでもいいことで幻滅し、避けるようになってしまう。元カノが嫌いなタイプだった、LINEの返事が遅かった(でも早すぎるのも嫌)、お店を予約してくれなかった、ヒールが高いのに歩かされた、待ち合わせ時間ジャストに現れた…など、思い出せるだけでまだまだある。正直「相手に言えば?」で済むこともたくさんあった。例えばヒールの件は大学時代、私がHに紹介した男の子へのクレーム(?)だったんだけど、確かにそういう方面に気の利く人ではなかった。でももちろん、相手が足が痛いと言えば無理に歩かせる人ではない(ていうかめちゃくちゃ良いヤツだ)。それとなく私から「今後そう言うところも気をつけてあげて」と伝えることもできるよ?と言ったのだけど、うーん…でも…とモジモジされて終了。

その時は相手もそこまでHを気に入っていたわけじゃないのでふわっと終わった。でもその時の感じからして、「Hは自分が何も言わなくても何もかも汲み取ってくれる、王子様みたいな人じゃないと厳しいんだろうな…」と思った。

それから10年近く経過し、周りが結婚しだしてもHは彼氏ができなかった。流石にこのままじゃダメだと思ったらしく、私たち友人に紹介を頼んできた(本当に元増田と同じだ)。

Hが積極的恋愛に向き合い、その手伝いを頼んできたのは普通に嬉しく、私を含めた数人が紹介を申し出た。大学時代のことを思い出さない訳じゃなかったけど、もういい大人だし大丈夫かな…と思ったのが間違いだった。

私は同僚や男友達適当な人がいなかったので、夫に相談して未婚の友人を紹介してもらった。最初私たち夫婦とH、夫の友人男性と4人で食事し連絡先を交換してもらった。夫の友人とHは何度かデートをしたようで、うまくいくかもなと夫と話していたけど、しばらくして夫の友人サイドから「週末にデート約束をしてるのに、Hと音信不通になった」と連絡がきた。急いでHに連絡すると、「実は最初からタイプじゃなかった。だけどあなたの紹介だから悪いし、何度か会えば好きになれるかと思ったけどやっぱり無理だった。本当にごめん」とのことだったので、まぁ仕方ないか…とは思った。「全然いいよ。でも一言相談してくれたら、もっとやんわりお断りできたかも」と伝えると、次から相談してくれるようになった。といっても、私が紹介したのは合計2人で、後の人は相手から丁寧なお断りがあったのだけど。

他の友人もちらほら男性を紹介したらしいけど、中でもダメージが大きかったのはGだ。彼女日本有数の大企業バリキャリで、同期で親友とも言える同僚Dを紹介したらしい。私も数回会ったことのある人で、優しい性格で本当に良い人。ただただ良縁に恵まれなかっただけの男性だ。すごくイケメン!ってわけじゃないけど、見た目だって悪くない。はっきり言って婚活市場じゃ引く手数多だと思う。その人に、Hは3回目のデートドタキャンブロックかました。Gは同僚に謝り倒し、Hに連絡を入れたけど、HはGをもブロックしていた。私たち友人に対しては絶対そんなことしないので、本当に驚いた。私や私の紹介した人に対しては、まだ誠実な方だったのだ。

当たり前だけどGも私も、紹介したからと言って絶対付き合ってほしいなんて思ってない。でもなるべく彼女を傷つけないようなちゃんとした人を選んでる。こっちにとっては相手大事な人なんだから、できるだけ誠実な対応して欲しいだなんて、それこそ「言わなくてもわかるよね?」と思っていた。だってHは、人の言葉をいちいち深読みして傷つくくらい繊細で、その繊細さは他人にも思いやりという形で還元されると思っていたからだ。

Gから相談愚痴の連絡を受け、私はHにLINEを送った(私はブロックされていなかった)。向こうから会いたいと言われたので平日の夜にカフェで会うことにした。

Hの言い分はほぼ元増田と同じで、蛙化という言葉こそ使っていなかったけれど、ようは「自己評価が低すぎて自分好意を持ってくれる男性はくだらなく、つまらない男に見えてしまうし、少しでも理想と外れたことをされると『やっぱり本気で大事にしてくれないんだ』と嫌になってしまう」ということだった。

「それでもパートナーがほしい、幸せになりたいという気持ちがあって、勇気をだして紹介を頼んだ。友達太鼓判を押した人なら、安心して付き合えると思ったけどやっぱり無理で、あなたやGちゃんにどう思われるかと思ったら怖くなって相談できなかった」

「それはわかったけど、どうして急に音信不通ドタキャンなんて常識はずれなことするの。私やGはHの友達だけど、紹介相手のことだって同じくらいの大切なんだよ。特にGは、ほとんど親友みたいな人を紹介してくれたでしょ。そういう人を雑に扱ったら、本人もGも傷つくよ」

「だからGちゃんに合わせる顔がなくって……」

ここからHが涙ぐんだので、何も言えなくなった。

「でもDさんは、本当に良い人で好きになれるかと思った。ただ節々でGちゃんの話や褒めたりするので、だんだんGちゃんのことが好き(だった?)なのかと思い始めた。もしかしたらGちゃんもそれを知ってて紹介したのだとしたら…なんて思うと耐えられなかった」

いや………………知らんし………………。

ちなみにDさんの褒めの内容は、Gが「仕事ができる」や「分け隔てなく明るいので助かる」みたいな内容で、異性としてどうこうという感じじゃなかった。

Dさんが今までGに好意を持ったことがないとは言い切れないけれど、共通の知り合いであるGの話題が出るのはおかしなことじゃない。あとGにはマジで他意はないと思う。Gは雑だけど明るくてハッピーギャル精神)って感じなので、そんな回りくどいマウント?をするとは思えない

Hはずっと自分が悪いと繰り返してたけど、ところどころで「でも私も辛いんだよ?」「HSPってね…(だから理解して?)」みたいなチラチラを挟んできて、けっこうしんどかった。

HSPの人が全員そうじゃないだろうけど、Hの件があってから「繊細って言う割に他人の痛みに鈍感だな」とか「繊細(なので配慮してほしい)って宣言できる強さがあって羨ましい」なんて意地悪なことを思ってしまう。

私は絶縁まではいかないけど、やっぱり前みたいに仲良くはできない。あと紹介はもう一生しない。ちなみにGの同僚のDさんだけど、最近婚約したと聞いて他人ながら安心した。お相手もGの紹介のようで、GとDさんの間に変なわだかまりが生まれなくて本当に良かったと思った。

新宿駅構内で話しかけられると悲しい気持ちになる

新宿駅構内、一人で歩いていると高確率男性に話しかけられる。

いま1人?ナンパとかじゃないんですけど、とてもタイプで話しかけちゃいました。これから一緒にご飯でもどうですか?とか大体そんな感じ。

そういうのがあるたびに突然で怖いしすごく悲しい気持ちになる。こういう声がけというのは大体相手を舐めている。魅力的だからではなく、小さくて弱そうでそんなに美人ではなくどこかダサくて頭が悪そうで隙があるように見えるから声をかけると私は知っている。

私自身は友人と遊ぶ約束だったり彼氏との約束を心から楽しみにして服もメイク髪型もできる限り素敵に見えるようにと準備をしてきているのにこういう声がけをされる事で、ああやっぱり自分相手に舐められるようなダサくて隙のある野暮ったい見た目をしているんだなとものすごく悲しい気持ちになる。そしてそういう声がけをされた時に逆上されたら怖いかヘラヘラと笑いながらごめんなさい予定があって…ほんとごめんなさい……って言うしかない自分も嫌だ。

2023-05-27

最近自分は年を取ったと再確認したこと

・JO1とかの韓国系アイドル(男女ともに)の区別がつかないこと。

アイマスなどの大量にキャラが出る作品キャラ区別がつかないこと。

白黒にしてみたり髪型と髪の色が変化したらもう分からない。

追記HSPの蛙化さんに異性を紹介した友人側の話だけど

追記

一応書いておきますが、元増田と私の友人はほぼ確実に別人です。理由は色々ありますが、わかりやすいのは年齢と家族。それと元増田自分デブスと表現していますが、友人はデブでもブスでもないし、むしろ一部の男性たちからウケる容姿で本人もその自覚があると思います自己評価が高いけど、自己肯定感が低いというかんじ。

特にネットで)HSPを名乗る人の中には本当に辛くて、やっと吐き出す場所を見つけた人や誠実な人も多いんだろうと思ってます。Hが本当に(定義曖昧らしいけど)HSPなのかもわからない。これはただ自己診断でそう名乗った人の近くにいた、私1人の感想です。

---

https://anond.hatelabo.jp/20230526043327

自称HSPの友人に頼まれ異性を紹介したけど、紹介した相手を不意打ちブロックされ、紹介相手に謝った側の人間です。

おそらく私の友人は元増田を書いた人ではないと思うけど、似ている所がいくつもあって読んでて本当にイライラした。特定されそうな部分はぼかしながら私も自分体験談を書いていく。

友人H(自称HSP)は特に診断を受けたわけではなく、ネットで見かけた『繊細さん』の概念に「これだ!」と思ったらしい。今まで生きづらかった理由がわかってほっとした〜みたいなことを言っていたので、まぁ良かったなと思った。Hは確かに傷つきやすい所があって、例えば高校文化祭の日にいつもと違う髪型をしてきたHに、クラスギャル(以下G)が「お!気合い入ってんねー!」と声をかけたことがあった。バカにするようなニュアンスじゃなく、いいじゃ〜ん!というノリだったのだけど、Hは顔を真っ赤にしてトイレに行って髪をほどいた。その後数年間、HはGを避け続けた。

Hは単純な言葉の裏を読もうとするので、話す時はいつも気を遣った。何度も「あの言葉はそういう意味じゃない」「あの人もそんなつもりで言ってない」と説明をする必要があった。それでも付き合いを続けていたのは、趣味が合ったし気遣いもできる子だったからだ。

ただし、男性相手関係をつくるのは本当に苦手みたいだった。Hは異性に興味がないわけじゃなく、合コンに行ったり「あの人かっこいいね」と言うこともある。でもいざ男の人に近づくと、元増田みたいに本当にどうでもいいことで幻滅し、避けるようになってしまう。元カノが嫌いなタイプだった、LINEの返事が遅かった(でも早すぎるのも嫌)、お店を予約してくれなかった、ヒールが高いのに歩かされた、待ち合わせ時間ジャストに現れた…など、思い出せるだけでまだまだある。正直「相手に言えば?」で済むこともたくさんあった。例えばヒールの件は大学時代、私がHに紹介した男の子へのクレーム(?)だったんだけど、確かにそういう方面に気の利く人ではなかった。でももちろん、相手が足が痛いと言えば無理に歩かせる人ではない(ていうかめちゃくちゃ良いヤツだ)。それとなく私から「今後そう言うところも気をつけてあげて」と伝えることもできるよ?と言ったのだけど、うーん…でも…とモジモジされて終了。

その時は相手もそこまでHを気に入っていたわけじゃないのでふわっと終わった。でもその時の感じからして、「Hは自分が何も言わなくても何もかも汲み取ってくれる、王子様みたいな人じゃないと厳しいんだろうな…」と思った。

それから10年近く経過し、周りが結婚しだしてもHは彼氏ができなかった。流石にこのままじゃダメだと思ったらしく、私たち友人に紹介を頼んできた(本当に元増田と同じだ)。

Hが積極的恋愛に向き合い、その手伝いを頼んできたのは普通に嬉しく、私を含めた数人が紹介を申し出た。大学時代のことを思い出さない訳じゃなかったけど、もういい大人だし大丈夫かな…と思ったのが間違いだった。

私は同僚や男友達適当な人がいなかったので、夫に相談して未婚の友人を紹介してもらった。最初私たち夫婦とH、夫の友人男性と4人で食事し連絡先を交換してもらった。夫の友人とHは何度かデートをしたようで、うまくいくかもなと夫と話していたけど、しばらくして夫の友人サイドから「週末にデート約束をしてるのに、Hと音信不通になった」と連絡がきた。急いでHに連絡すると、「実は最初からタイプじゃなかった。だけどあなたの紹介だから悪いし、何度か会えば好きになれるかと思ったけどやっぱり無理だった。本当にごめん」とのことだったので、まぁ仕方ないか…とは思った。「全然いいよ。でも一言相談してくれたら、もっとやんわりお断りできたかも」と伝えると、次から相談してくれるようになった。といっても、私が紹介したのは合計2人で、後の人は相手から丁寧なお断りがあったのだけど。

他の友人もちらほら男性を紹介したらしいけど、中でもダメージが大きかったのはGだ。彼女日本有数の大企業バリキャリで、同期で親友とも言える同僚Dを紹介したらしい。私も数回会ったことのある人で、優しい性格で本当に良い人。ただただ良縁に恵まれなかっただけの男性だ。すごくイケメン!ってわけじゃないけど、見た目だって悪くない。はっきり言って婚活市場じゃ引く手数多だと思う。その人に、Hは3回目のデートドタキャンブロックかました。Gは同僚に謝り倒し、Hに連絡を入れたけど、HはGをもブロックしていた。私たち友人に対しては絶対そんなことしないので、本当に驚いた。私や私の紹介した人に対しては、まだ誠実な方だったのだ。

当たり前だけどGも私も、紹介したからと言って絶対付き合ってほしいなんて思ってない。でもなるべく彼女を傷つけないようなちゃんとした人を選んでる。こっちにとっては相手大事な人なんだから、できるだけ誠実な対応して欲しいだなんて、それこそ「言わなくてもわかるよね?」と思っていた。だってHは、人の言葉をいちいち深読みして傷つくくらい繊細で、その繊細さは他人にも思いやりという形で還元されると思っていたからだ。

Gから相談愚痴の連絡を受け、私はHにLINEを送った(私はブロックされていなかった)。向こうから会いたいと言われたので平日の夜にカフェで会うことにした。

Hの言い分はほぼ元増田と同じで、蛙化という言葉こそ使っていなかったけれど、ようは「自己評価が低すぎて自分好意を持ってくれる男性はくだらなく、つまらない男に見えてしまうし、少しでも理想と外れたことをされると『やっぱり本気で大事にしてくれないんだ』と嫌になってしまう」ということだった。

「それでもパートナーがほしい、幸せになりたいという気持ちがあって、勇気をだして紹介を頼んだ。友達太鼓判を押した人なら、安心して付き合えると思ったけどやっぱり無理で、あなたやGちゃんにどう思われるかと思ったら怖くなって相談できなかった」

「それはわかったけど、どうして急に音信不通ドタキャンなんて常識はずれなことするの。私やGはHの友達だけど、紹介相手のことだって同じくらいの大切なんだよ。特にGは、ほとんど親友みたいな人を紹介してくれたでしょ。そういう人を雑に扱ったら、本人もGも傷つくよ」

「だからGちゃんに合わせる顔がなくって……」

ここからHが涙ぐんだので、何も言えなくなった。

「でもDさんは、本当に良い人で好きになれるかと思った。ただ節々でGちゃんの話や褒めたりするので、だんだんGちゃんのことが好き(だった?)なのかと思い始めた。もしかしたらGちゃんもそれを知ってて紹介したのだとしたら…なんて思うと耐えられなかった」

いや………………知らんし………………。

ちなみにDさんの褒めの内容は、Gが「仕事ができる」や「分け隔てなく明るいので助かる」みたいな内容で、異性としてどうこうという感じじゃなかった。

Dさんが今までGに好意を持ったことがないとは言い切れないけれど、共通の知り合いであるGの話題が出るのはおかしなことじゃない。あとGにはマジで他意はないと思う。Gは雑だけど明るくてハッピーギャル精神)って感じなので、そんな回りくどいマウント?をするとは思えない

Hはずっと自分が悪いと繰り返してたけど、ところどころで「でも私も辛いんだよ?」「HSPってね…(だから理解して?)」みたいなチラチラを挟んできて、けっこうしんどかった。

HSPの人が全員そうじゃないだろうけど、Hの件があってから「繊細って言う割に他人の痛みに鈍感だな」とか「繊細(なので配慮してほしい)って宣言できる強さがあって羨ましい」なんて意地悪なことを思ってしまう。

私は絶縁まではいかないけど、やっぱり前みたいに仲良くはできない。あと紹介はもう一生しない。ちなみにGの同僚のDさんだけど、最近婚約したと聞いて他人ながら安心した。お相手もGの紹介のようで、GとDさんの間に変なわだかまりが生まれなくて本当に良かったと思った。

anond:20230527131034

俺は朝と夜にシャワーしてるけど整髪料は使ってないよ。

普通に見苦しくない髪型になっていれば良いと思うけどね。

2023-05-26

あー巨乳可愛い女とセックスしてえなぁ

髪型ツインテールスクール水着でお願いしたい

あー巨乳可愛い女と生ハメ中出しセックスしたらもう死んでいい

あああああああああああああああああああああああああああ!

日本三大雰囲気イケメン

落合陽一

髪型普通にしたらえなりかずきより芋っぽくなりそう

マット

化粧と加工がなかったらまんま桑田

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