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はてなキーワード: 男子校とは

2019-04-20

anond:20190420184247

その法案に賛成する議員投票するよう男性に呼びかけるフェミニズムは「個人に向けられた」ものではない?

投票するよう「全体に」呼び掛けるならいい。

男性に」なら違うとおもう。ただ、男性しかいない集団(例えば経団連役員集会で主張する)とかはOKかなあ?

極端に例示すると、小学校集会女子教室に帰らせて男子だけ残して主張、とかだと完全に違う。でも男子校で言う場合は…うーん、ぎりぎりOKかな…その言う人がそこ以外でも全体的に活動しているなら大丈夫ってところ。

2019-04-17

anond:20190417140310

百回もやらないと理解できないのはセンスがない。普通の人でも、小・中・高・大・就職…と、3~4回はリセット機会が与えられているのでその範囲内でなんとかできるし、3~4回でコミュニティにおける初期の立ち居振る舞いがつかめないなら、それはもうそゲームに向いてないってことだろう。

ちなみに、その貴重なリセット機会を中高一貫エレベーター男子校女子校に行ってフイにした奴には、少しだけ同情してもいい。

2019-04-15

医学部入試女性差別してるって話とか思い出して

そんな事するぐらいならいっそ男子校にしちゃえばいいじゃんって思った

そういうことじゃないか

というか男子校とか女子校とか男女差別にはならんのか

2019-04-10

男子校に女テロリストが来て保健の実技試験をする漫画ってない?

女子校テロリストが来るエロ漫画はたくさんあるけど逆がないんよね

2019-04-07

男と女は別れて住んだほうがよくない?

お互い相容れないってもう歴史証明しているんだからさ。

男と女が別れて住んだほうが能力的にも成長が早いってのは、男子校女子校証明しているし。

今どき卵子精子さえあれば子供もできるし、計画的生産を調整できるし少子化対策にもなるし。

性欲なんぞAV漫画でどうとでもなるでしょ。

こういうとディストピアがどうとか、漫画で読んだ程度の知識しかないアホどもが対案もあげずに反論してきそうだけど。

2019-04-01

今日も女は弱者男性叩き

股開けば需要がある女さんが童貞上から目線になれるのは結婚してからだゾ

2019-03-30

東大生自分のことを貧乏だと思ってる

田舎者貧乏人を初めて見た話」を受けて。

 東大入学した春、僕は父親年収が700万円だと知った。日本学生支援機構奨学金に申し込むために、世帯主収入必要だったからだ。

 当時の僕は父親年収を見て、「こんなもんか、思ったよりは多いんだな」などと考えていた。東大生の親の世帯年収は、約半数が1000万円以上だという。

https://www.nenshuu.net/sonota/contents/toudai.php

 1000万円というのが金持ちの一つの基準で、それに足りないウチはやっぱり中流階級なんだと思った記憶がある。僕は地方都市郊外人口5万人程度の町で生まれ育ち、小中高(駿)大と1年を除いてすべて公立で済ませてきた。父母僕弟の四人家族で車は国産普通車、家は駅から少し離れた3LDKマンション外食は月に一度するかしないか、98円の卵のために朝からスーパーに出かけるような、至って普通の家庭だ。中高時代スーパーフードコートマックポーク1個だけで粘り、近所の友人とオタ話に花を咲かせた。高校は街中にあったので、放課後ラーメン屋に誘われることもあったが、月5000円の小遣いがラーメンに消えるのが惜しくて断ることが多かった。

 これが普通金銭感覚だと思っていたし、今だってそう思っている。

 そうしてこうして、東大入学した。

 父親年収700万円が基準額より高かったので、結局無利子の奨学金は借りられなかった。なので、学部時代は親から仕送りで過ごした。ボロアパート5万5千円の家賃と、それとは別に5万円の生活費を毎月親から貰っていた。

 仕送りの額について友人と話していて感じたことだが、どこまでを仕送りの額として申告するかは個人差がある。家賃込みの額を言う人もいれば、携帯代も光熱水費も全部親が払っていて、本当に自分自由に使える金額を申告する人もいた。僕は、携帯代と交通費と光熱水費は自分持ちの5万円だ。

 東大に入ってできた友人は、世間の言うほど金持ちではなかった。毎日のように高級なランチを食べるだとか、服に月に10万円使うとか、そういう人はほとんどいなかった。医者の一人娘の女子が親からクレジットカード丸ごと借りていて、自由に使っていいという話を聞いたが、流石にそれはウワサ話になるぐらいには少数派だった。

 三鷹寮に住んでいた友人は、本のためにバイトに明け暮れていた。

 あらかじめ言っておくと、ほとんどの東大生の親は、子供の本代を惜しまない(と観測範囲の中では思う)。僕の仕送りは5万円だと言ったが、学期初めの教科書代は別途追加で送られてきた。公立高校でさえ周囲はそうだったから、そもそも子供学歴にかかわらず)本を与えてくれる親は多いのだろう。でもやっぱり、書籍部で1冊数千円する専門書がドカドカ売れていくのを見ると、東大生は本にお金を使うし、親もそれを惜しまない傾向は他の大学に比べて強いのだと思う。そんな環境の中、三鷹寮の友人は本を自分で買っていた。外部の人に説明すると、三鷹寮というのは東大直営学生寮で、月1万円ちょっとで住むことが出来る格安家賃が魅力だ。その代わり、三鷹にあるのでキャンパスから遠いのと、入居者には所得制限がかかっている。なので、三鷹寮に住んでいた時点でその友人はさほど裕福な方ではなかったのだろう。僕は不躾にも、彼に「本代を親に頼まないのか」と聞いてしまたことがある。彼は「授業で指定された教科書代は貰っているけど、こういう本は教科書じゃないから」と言った。理系の僕にはよくわからなかったが、彼の買う本は美術論や建築物写真集だとか、普通本屋にはあまり置いてなさそうな文化的ものばかりだった。普通ハードカバー小説みたいなサイズの本が、3500円した。「これは教科書でも、研究用でもなくて、ただ自分の興味のために買ってる」と言う彼の姿は、僕には少しまぶしく見えた。

 東京私立中高一貫男子校出身の友人も、いつもお金に困っていた。サークル活動には熱心に参加するが、その後の飲み会は断ることが多かった。そのくせ、誰かの家で二次会をやることになると「宅飲みなら安いから」という理由で必ず駆け付けた。大学進学後、彼の家のルールでは小遣いがゼロになり、遊ぶ金が欲しければバイトしろということになったのだそうだ。実家住まいだとこういう人は何人かいたように思う。僕は仕送りを貰っていたので携帯格安スマホに切り替え、自炊ケチれば、浮いた金がそのまま自分のものになったが、実家住まい人間バイトをする以外の方法お金を得ることができない。その上、友人は郊外に家があったので、通学に1時間半ほどかかり、夜遅くバイトができないのだと愚痴っていた。

 大人になった今少しわかるのは、東大生の親は確かに金持ちだったが、教育費と都心の住居費に金を注ぎ込んでたのだということだ。だから食事や服、旅行などのわかりやすい贅沢はしない。その代わり、海外大学への留学費数百万円をポンと捻出するし、子供女子だったらセキュリティのしっかりした家賃10万円のマンションを借りる。でも、遊ぶためのお金を直接子供にくれるわけではない。大学が忙しくてさほどバイトができなかったから、僕らは他の大学生に比べても飲み会なんかの遊びにお金を使わなかった。こういうわけで東大生は自分のことを貧乏だと思っているのだと思う。

 大学院を修士卒業した僕は、今は某メーカー就職して、工場のある田舎生活している。1年目の盆休み帰省した僕は数か月遅れながら初任給で親を食事に連れて行った。話題は当然、僕の仕事のことばかりだ。そのうち、給料の話になった。ごくごく一般的修士卒の初任給の額と、冬のボーナス金額の目安を告げると、母は「お母さんの給料なんてすぐに抜かされちゃうわね」と答えた。

 その瞬間、僕は重大な事実に気づいて膝から崩れ落ちそうになった。

 どうしてこんな簡単なことに6年間もの間気づかなかったのだろう!

僕 の 実 家 の 世 帯 年 収 は、1000 万 円 を 超 え て い る !

 共働きであったことを知らないわけはない、ないのだが、父親年収を知った時の僕は母の給料をそれに足すという単純な足し算ができなかったのだ。弁明すると、僕の父親は700万を稼いでいた当時50代前半で、年収ピークにある時期だ。僕の家が世帯年収1000万円を超えていたのはわずかな期間だろう。そして、僕らの親世代にとって年収700万円というのは50歳前後男性年収中央値で、僕の父親は周囲と比べても実際凡庸だったのだ。母は専門職フルタイム勤務ながら、年収300万円代で、これも稼いでいるとは到底言い難い。僕の父親母親も、普通の人で、並の年収だったので気づくのがだいぶ遅れたが、共働きのおかげで世帯年収1000万円を超えていたのだ。

 その事実に気付いてからしばらくは、ショックで呆然としていた。僕の家のしゃぶしゃぶといえば豚肉だった。一体いくら稼げば牛肉のしゃぶしゃぶを食べられるようになるのだろう?同じマンションの住人でベンツに乗っている人がいたが、あの家の人はいくら稼いでいるのだろう?あるいは何を犠牲にしているのだろう?ハワイ程度なら僕も海外旅行したことがあるが、ヨーロッパに出かけている人たちはどうしているのだろう?僕は1000万円を稼げるようになるだろうか?東大を出たところで、この不景気では実家以上の暮らしができないのではないだろうか?

 幸いというべきか、今の僕は30歳手前にして世帯年収1000万円を実現した。といっても、僕が600万、不動産営業の妻が400万円という内訳だけど。引っ越し結婚式新婚旅行など、金の吹っ飛ぶイベントが一通り終わって、ようやくゆとりが出てきたとはいえ、こんなもんかという感じは拭えない。そろそろ子供を持ちたいので、妻の収入が無くなるのを覚悟しないといけないし、子育てマイホームのために貯金を続けているといったところだ。

 妻は高いものを購入したい時、必ず僕に確認する。冬物のコートとか、デパート化粧品とか(妻が怖じ怖じと切り出した割に、化粧品は6000円と意外に安かったのでそれぐらいなら確認せずに今後も買っていいと伝えた)。僕も相談するようにしているが、この間のカメラレンズはOKが出なかった。これが年収1000万円の暮らしなのか、と考えると今でも不思議な感じがする。まだ子供がいないから多少ゆとりがあるだけの、「普通」の家庭だと思う。

僕は今でも、自分のことを中流家庭だと思っている。

2019-03-27

女子大の女

 キモオタク女性蔑視について、侃々諤々の議論が交わされている昨今ですが、キモオタクな僕はご多分に漏れミソジニー的な気質があります

 僕は中学受験をして東大にいっぱい入る中高一貫男子校入学しました。そこで中高時代を楽しく過ごし、浪人することな東大合格大学では体育会系、いわゆる運動会部活に入りました。就職活動では首尾よく第一志望の企業に通り、学部卒で就職。今は一流企業サラリーマンをやっております現在社会人にも関わらず、童貞として日々粛々と生きております。振り返ると中高時代には全く女性蔑視などしていた記憶はありません。しかし、今は完全に一定女性蔑視していると思います

 僕は中高時代、塾でプリントを回す時以外女性との関係がありませんでした。というか、そもそも塾でプリントを回すことは果たして女性関係する事なのでしょうかね。要するに、僕は大学入学直後に小学6年生女子以来の女性との衝撃的再会を果たすのです。それが女子大の女です。新歓のために東大の中には大量の女子大の女があふれていました。想像できますか。小学六年生女子東大に入るためにゴリゴリ勉強している制服姿の女性しか知らなかった人間の目の前にめちゃくちゃマブい女子大の女がいるんですよ。しかもマブい女子大の女たちは嬌声をあげてイケてない東大生と楽しそうにしている。僕はもちろんそんなイケてない東大生よりイケてない新入生だったわけでありますけども、本当に、グロテスク気持ち悪いなと感じました。小学6年生の頃は「友達」だった女性という存在が、「女子大の女」になっていた感覚分かりますかね。

 突然ですけどインカレサークルっておかしくないですか。いやもちろん色々な大学から同じ志を持つ人が集まってきているインカレサークルもあるんだという主張はあると思いますが、ここで僕が言いたいのは男余りの高偏差値大学と女しかいない女子大との間で作られる、本質的にはセックスサークルしかないインカレサークルの話です。おかしいですよね。大学生活で入るサークルセックスサークルって気持ち悪いですよね。しか女子大の女は慶應とのインカレじゃなくて東大とのインカレを選んでるんですよね。慶應生はイケてて自分とは釣り合わないけど、東大生くらいのキモオタクだったらちょうどいいかなって選んでるんですよね。しか日大とかのインカレサークルじゃなくて将来的にそこそこ稼ぐであろう東大生とのインカレサークルを選んでるんですよね。テニスサークルとかフットサルって分かりやすいというか、陽にセックスサークルでもうそはいいんですけど、インカレボランティアサークルみたいなの。マジで、なんで東大女子大でインカレしてボランティアするの?東大ボランティアサークルに入ってそうな男ならイケるかなみたいな。いや本当に俺の頭がぶち壊れてるのは十分承知だけどもそう感じてしまったものはもう無理。18歳の女の子若い女性性の持つ魅力をフルに活用して将来にわたる安定を得ようとしているのって、世間から純粋性交遊と目される建前の整った、実質風俗じゃないですか。いや本当にそうじゃないことは理性的には分かってます。そこには男女ではなく人間的な交感があった上でのやり取りがあり、東大生ならだれでもOKみたいな事ではない難しい男女関係があり、その上で交際が成立して素晴らしい愛が育まれていることなんかわかってるんですけど。

結局僕は部活に入ったのでその後女子大の女との本質的交流があったわけではないです。女子大の女どころか東大に在学している女性さんともほとんど交流はなかったです。ただ上記女子大の女に対する嫌悪感けがブクブクと膨らんでいき、女性全般にかけて低く見るようになりました。

社会に出て世間女の子尊敬に値すべきで皆さん人間として優れていらっしゃるという事をはっきりと感じるようになりました。もちろんそうでない女性もいますが、それは男性とて同じことです。

しか女子大の女に対する気持ち悪さだけは消えることがなく、先日女性を紹介されて、その子女子出身だと知ったときに吐きそうになってしまった自分の壊れた頭は今後どうなるのか不安になったので駄文を書き連ねました。案外書いて見ると気持ち悪くない気もしてきました。人間は素晴らしいですね。

2019-03-25

オタク排除してきた側として

anond:20190324040152

俺は元増田にとって「虐めてた側」の男オタク

当時の女叩きの激しさは虐めと言って差し支えないレベルだったと思うし、それ自体正当化するつもりはないんだけど、元増田読んでなんか噛み合わねーなと思う部分があったんでちょっとだけ言わせてくれ

多分増田

「男オタクは女を見下してるから虐めてた」と思ってるかもしれないけど

実際は逆で「女という強力過ぎる存在から守るために虐めてた」っ感覚が正しい

より正確に言うと、女そのものではなく、ネットに「モテ」という価値観が産まれることを防ぎたかった

当時のインターネットは例えるなら男子校のようで、「モテ」の価値観から解放された楽園だったんだよ

そいつが何ができるのかだけで評価され、「キモい」とかいう(少なくとも異性経験のない男オタクにとっては)自分努力ではどうしようもなく、他者の気分次第で決まってしま意味不明価値観排除されたりしない楽園

でもそんな楽園を作るにはインターネットは広すぎた

どうしたって女(「モテ」の価値観)が入ってくるのは防げない

こうなったら、チンコ丸出しで奇声を発して追い払うしかない!

こうして男性向けエロに異常に寛容なネット社会が出来上がったんじゃないかと思う

文化系部活って共学より男子校の方が圧倒的に盛んなんだけど

当時の俺たちにとってネットに女が入ってくることは、文化部が盛んな男子校サッカー部バスケ部けがデカイ顔してる共学になってしまうような恐怖があったんだよ

からといって女というだけで問答無用人格否定していい理由にはならないし、最初に書いたとおりその行為正当化するつもりはないよ

ただ、最近ネット上での女性排斥論調が弱まったのって、個人的にはリアルで「モテにこだわらない人間」が許容されてきたのと、ネット上で「モテる」ことができるようになったからじゃないかなと思ってる

2019-03-08

anond:20190308010507

コミュ力ある高学歴女子って一度はモテ期が来るのだよ。男子校育ちで女に免疫がない男子に。

その後幻滅されるんだけどねっ。

2019-02-15

女性だらけの職場で働いてわかったこ

当方男子校卒業理系職場で長年働いており、男性比率が高い生活しかしなかった

このたび、女性が多い職場転職して気がついたことがある

女性陰湿って本当?

陰湿」の定義にもよるがまあまあそう。男性もそういう人間は居るけど。

「一度しか言わないから」「前にそう教えたっけ?」

こういう物言いをすることが多い。

覚えが悪いと徹底的に仲間外れにして仕事をさせないので

余計に覚えないループ

女性感情動物って本当?

だいたいあってる。

まれごとを引き受けるかどうかの基準相手好き嫌い自分の機嫌。

体調や機嫌の悪さアピールは欠かさない。

噂話や陰口が好きって本当?

ほぼそう。

3人で話してて、誰かがいなくなったらその人の悪口っていうのはデフォ

給湯室で陰口大会ってのもよくある。

陰口を言い合うことで仲間意識を高めてるらしい。

お局は仕事を取られないように作業を属人化させるって本当?

経理とか経験値がモノをいう分野はそう。

過去のやり方にとらわれて0ベースで考えられないのはそうだけど、

それは男性でも当てはまると思う。

2019-02-12

男子校高校二年生だけど部活友達がすごい好き

あーーーかわいい

好意を表に出せないのがもどかしい

友達留年決まってるんだけど、期末サボって一緒に留年しよっかな

2019-02-11

性別を偽って男子校に通う系の作品

実は全員が男装していて実質女子校舞台百合漫画が読みたい

2019-02-09

宇野常寛善良な市民)さんの歴史(1/5)

今私が非常に面白がっている人物宇野常寛さんという人がいます

この人はネット上でサブカルチャーへの評論を展開し、その文章を買われて(?)ライターとしての活動を開始、現在SFマガジンという雑誌評論ゼロ年代の想像力」を連載しており、オタク評論の新たな地平を切り開いた巨人東浩紀敵対したり、一緒に酒を飲んだりしています

要は上の世代にもある程度期待されている新進気鋭の評論家さんです。

その主張は苛烈で痛快です。「評論世界は十年遅れている」と言い放ち、その十年を取り戻す作業自分仕事だと宣言しています。上の世代評論家はすべて「現状認識できていないノスタルジー中年でもはや害悪」、萌えに耽溺するオタクは「『酸っぱい葡萄状態のどうしようもない奴ら」と無手勝流の撫で斬りで片っ端から斬り捨てます

この人の活動の遍歴をまとめてみると面白いのでは? と思いこの記事を書いてみました。

北海道にて全寮制の男子校に入る。ここでの経験がその後の宇野さんの方向性を決定付けます。元々オタク率が高い田舎進学校、加えて異性がまったくいない寮生活という住環境……。それは寮生の九割がキモオタという地獄絵図。ここで宇野さんは大嫌いなファンタジー小説新刊が出るたびにむりやり読ませられて感想を聞かれる、などの地獄のような責め苦を受け続けます富野信者サブカル系宇野さんには美少女ビキニアーマーを着て大冒険をするような話は耐えられなかったのです。

なぜ宇野常寛があれほどまでに萌えオタを敵視するのか? それはこの寮生活でのトラウマがすべての原因なんです。宇野さんが萌えオタを攻撃するのはこの頃の復讐なのです。

寮生の半分は卒業後に「引きこもりギャルゲーマー」になったそうですから相当屈折した人たちが集まっていたことが覗えしれます。そして、「恋愛したくてもできないかギャルゲーに逃げるオタク」をいっぱい見た宇野さんは「性愛コンプレックス」にこだわるようになります

同じ嗜好性を持つ人間がまったくおらず、一人で古本屋に行き「アニメック」のバックナンバーを買い集めていた宇野さん……。この時に趣味を共有できる仲間に出会えていればその後の人生は大きく変わったでしょう……。

この辺の話は旧惑星開発委員会コンテンツ「善良な市民のオタク黒歴史」というエッセイに詳しいです。

高校卒業し、宇野さんは寮生活から解放されて浪人生活に入ります。ここでどんな風に過ごしてたのかはあまり語られませんがPLANETS第四号によると「楽しすぎてさら浪人した」と書いてありますので、キモオタ軍団から解き放たれたのがよっぽど嬉しかったのか勉強せずに遊んでいたようです。

しかし、そこはやはり浪人生。二年間もの浪人生活でキャンパスライフへの憧れはどんどん膨れ上がっていきます。未だに「大学生活」や「サークル」に拘るのはここに起因があるとみて間違いないでしょう。

ところで思春期男子校で過ごし、その後二年間浪人……ってことは宇野さん、ヤラハタですか?

そして、立命館大学入学関西移住大学に入った宇野さんはサークル自己紹介名簿を見るのが趣味となり、サークル内での「立ち位置」や「キャラ設定」について考察するようになります。おそらくは自慢のコミュニケーションスキルを生かしてサークル貴族となり、カーストの下位にいる人間宇野さんによると「毎日辛いけどサークル抜けると友達がいなくなるから抜けられない人間」)を苛め抜いていたんじゃないでしょうか。

そして在学中、おそらく三年生か四年生の頃に「善良な市民」というハンドルネーム2002年1月に「惑星開発委員会」というウェブサイトを開設します。それまでのテキストサイト(単なる日常を痛々しいほどの過剰な修飾で必死面白話に仕立て上げようとするサイト)に違和感を持っていた宇野さんは一人ではなく友人を誘って複数人運営

主なコンテンツアニメ漫画作品複数人レビューする「クロスレビュー」、90年代サブカル文化人事件考察を加えて紹介する「惑星開発大辞典」、宇野さんが出会った痛いオタク面白おかしく描くエッセイ善良な市民オタク黒歴史」などです。

複数人運営していること、宇野さんの広範なサブカルチャーへの知識、ひたすら萌えオタを攻撃する芸風、まったく洗練されてないごちゃごちゃしたサイトデザインなどで話題になります

特に萌えオタへの強烈な煽りは当時のオタクたちを刺激し、某掲示板スレッドが立ち「萌えオタは現実逃避してるのか?」と論争が巻き起こるほどでした(当の宇野さんは萌えオタ批判は「過剰な方が面白いかエンターテイメントでやってる」と掲示板ネタバラシしていました)。

しかし、おそらくは就職メンバープライベートが忙しくなり、クロスレビュー更新することが難しくなります。また、萌えオタ批判マンネリ化し、一本調子になってしまい、読者にも飽きられ始めてしまいました。そうして宇野さんは更新への意欲を失っていき、更新を止めてしまます活動停止、実質の閉鎖です。最終更新2003年4月になっています

続き

https://anond.hatelabo.jp/20190205070002

2019-02-07

ちなみちゃんへの手紙

ちなみちゃん中学生の時に隣の席になった、ちょっと勉強ができない、けれど常盤貴子に似た美少女だった。

僕は勉強は割と出来たから、

増田さあ、ちょっと解き方教えてくれない?」と先生に当てられたちなみちゃんに頼まれ説明してあげていた。ちなみちゃんはふんふんと聞いてから

「でさあ。答えは?」と続けた。

僕は、解き方を新しいルーズリーフに書いて渡す。ちなみちゃんはそれを黒板に書いて戻ってくる。

そんなやりとりをするうちに、僕はちなみちゃんが好きになった。

中学生童貞の頃だったし、僕はだいぶ太ったイケてない組男子だったので卒業まで結局何も言えず仕舞いで、合格した進学系の男子校に進学した。

卒業した春休みの間にちなみちゃん手紙を書いた。書いたは書いたが、ダイレクトにフラれるのがどうしても嫌だったこともあって、上手く好きと書けず、謎の内容になってしまった。ちなみちゃんから返事は来たが、断りの言葉もない世間話のような手紙だった。

高校2年の時に、久しぶりに会った同級生から、ちなみちゃんが、同じ中学出身の大変趣味の悪いギャル男と付き合い始めたと聞いて絶望的な気持ちになった。

それから、なんだかわからないが猛烈に頑張る癖がついた。たぶん、自信がなく、失敗が嫌で好きとすら言えない自分に腹が立ったからだ。あとは今振り返ってみても意味がわからないが、例えば新聞に出るとか、テレビに出るような著名人になれば、ちなみちゃんがいつか目にしてくれて思い出すのではと思ったのだ。謎の初期衝動

それから15年くらい経って、ちなみちゃんのことはすっかり忘れていた。後に残った初期衝動のままに、仕事は上手くいっている。

控えめに言って順調だ。デカ会社に入り、結果を出して、個人名もテレビ新聞に多少はでている。(NHKミニ枠とか文化欄だからたぶんちなみちゃんは読んでないだろうな。)賞を取り、ヘッドハンター提示された年収は2000万を超えていた。痩せて、嵐のようなモテ期体験した。今は充実しているしまだまだ頑張りたい気持ちは消えない。

そこそこで満足していた自分に、失敗を恐れない謎の向上心が生まれた。そのきっかけだった手紙の返事を、年始に行った実家の部屋の整理をしていて偶然見つけて色々思い出したのでなんとなく書いておきたい。

2019-01-15

anond:20190114212715

理由関係ないなんて、なんの話にもならないな

男子大学なんてわざわざ作らなくても、昔から帝国大学は男の独壇場だったから、男子大学なんてわざわざ名前付けて男だけ集める必要なかったんだよ

黙ってたって男は大学に集まるからなあ

教育受ける特権がずっとあるのは男の方だよ

女子大って名前にばかり気を取られて本質が見えてない

女子大に入る入らないのだって、女にも選ぶ権利はあるよ

男子校はあってもいいの?

女性専用車両は作っちゃったから、混雑したときに、女性が乗らないと混んで困るから、乗らないとかえって迷惑になるときもあるから

本当に女性専用車両を無くすぐらいしか、乗る人を無くす方法がない

あと別に女性専用車両って法的拘束力があるわけじゃないから、男の人が乗ったって捕まったりはしないよ

努力不足って、そういう根拠もない目に見えない予測しかない話なんて、真面目にきくやついないぞ

現にバリバリ稼いでる女性もいるが、バリバリ働いている男の方がものすごく多いのはどう説明するんだ?

男女雇用均等法は法律上あるが、それが事実上機能してないことが問題であって、努力不足とかで越えられないぐらい、男が長年ずっと仕事で有利になりすぎてるんだよ

寡婦制度については寧ろ男性の方にこそ支援必要なのに、というのは、どうしてなのかな?

単純に疑問だからしりたい

家事は偏ってるよ、圧倒的に女に

これも長年続きすぎた歴史の良くないところ

男に仕事が偏り気味なのは、男の方が給料が高くなりやすいのと、あと女性子育てに特化した体だから子育て家事が女に行きやすいのが原因

女叩きしたいだけというか、なんでも女のせいにするばかりで本質が見えてないよ

から、そんなに不満があって、女全員を女様と呼ぶぐらい嫌みったらしい性格になって苦しむぐらいなら、議員になって意見を言ってみたらと、いっているだけなのに

なんでそうなるかな

まあ、理由なんて関係ないなんて言うやつ、議会じゃ相手にされないだろうけど

あと自分議員になっても別にやりたいことはない上に、別のやりたい仕事があるから

逆に女の人が子育て家事仕事もみんな持ってくようになったら、男の人って面目丸潰れというか、やることなくなると思うが

遊んでくらすの?

理由なんて関係ないなんて言ってるようじゃだれにも相手にされないから、ここでだれかれかまわず噛みついてるだけなんだろうけど

まあ、おたくモテなくて出世もうまく行ってない人なんだなという想像はつく

女様なんて嫌みったらしい言い方ばかりするから、みんなに嫌われるんじゃないの?

2019-01-14

anond:20190113214910

国立男子校はない。

女性専用車田舎にないからと言って差別でないわけじゃない。

それに四両編成うち一両が女性専用車田舎もある。

女性給料が少ないのは努力不足。

制度的には女性就労は共同参画社会基本法雇用機会均等法によって寧ろ保護されてる。機会の平等は達成されてる。

故に寡婦手当等の優遇差別

司法においては証言だけで男を何年も刑務所ぶち込み社会的に抹殺することができるという圧倒的アドバンテージ


「この程度」と外野が決めつけていいならこの世にあらゆる差別存在しない。

2019-01-13

anond:20190113220714

少子化だしな

男子校女子校もへる一方だね

しろ学校のものが成り立たなくなってる

かなしいね

anond:20190113220714

男子校も共学になってるで

私立は男女分けたり好きにすればいいけど

公立性別分ける必然性は感じないわな

anond:20190113215211

同じようなことなら男側でも優遇されてること山ほどあるだろ

男子校だって全国に色々残ってるし

メンズデーだってやってる店いっぱいあるし

しか入れない伝統場所とかあるだろ、土俵とか特定の島とか

寡婦制度いかわりに女性より育児から解放されて、仕事にも集中しやすいし社会的成功もえやす

子どものことでなにかあっても父親非難されにくい

お互いに優遇されてること見えてないだけと思う

anond:20190113213921

国立女子大があることが特権なのか?

なにかあることで損害が出てるのかな

男子校とか残ってるのについては?

女性専用車両があるのって一部の鉄道会社がきめたことだしなあ

あんなの都会しかないぞ

田舎ほとんどにはあんものありゃせん

寡婦制度っていうのは給料男性より少ない人が女性に多いし、出産育児女性負担が行きやすいからだしな

この程度で優遇とか、軽いな

2019-01-11

もう究極のジェンダーフリー社会にしちゃおうぜ

トランスジェンダーへの差別をなくすためにも、もう究極のジェンダーフリー社会にしようぜ。性はグラデーション念頭に。

女性専用○○は勿論風呂トイレ更衣室も共同。宝塚歌舞伎相撲女人禁制の山も女子校男子校違法女子会ハラミ会も禁止スカートズボンも好きな服装髪型をするのが常識入試面接性別を書き込むのもなし。

男を警戒しろという防犯対策も、男の家に行ったら襲われても自業自得、とかいセカンドレイプもなし。それは黒人差別と同じだから

妻や夫が異性の友達と二人で遊びに行こうが泊まりに行こうがそれは浮気ではない。同性の友達と同じように考えなければならない。でなきゃセクマイ立場がないから。

女らしく男らしく、女なら男ならこうしろ、と言うのもなし。ジェンダーフリーから。たとえばトランス女性が「女性らしく化粧やおしゃれをしたい」とか言うのも糾弾対象女性向け男性向けも女性男性誌も勿論禁止。男女の差を扱ったアニメ漫画小説ドラマ映画全面禁止

いや、もういっそ性別という概念もなくそう。性はグラデーションなのだから。一人一人は「こういう体をしているだけ」に過ぎず、子作りも「こういう体の人とこういう体の人が性交たらこうなってデキる」と説明される。

トランスジェンダーも「男/女になりたい」ではなく「こういう体になりたい」になる。整形と同じノリで。

で、この社会についていける人がセクマイ含めて何人いるだろう?

2019-01-10

anond:20190110132915

話が逆では?

逆に「トランス男性(ここでは肉体的には女性精神男性、って意味)に男性施設を使わせろ」って話が全く出てこないのが気になっている。

この増田もだけど、「トランス」は「トランス女性(肉体的には男性精神女性)」しかいないと素で思ってるんだろうか?

そもそも、「トランス女性女子大女子トイレ/女風呂に入ってくるな」という声がそれなりに上がっているから、「トランス女性にそれらの施設を使わせろ」という反論が出るわけで。

トランス男性については現状「トランス男性男子校男子トイレに入れるな」という声はぜんぜん見ないよね。

見えないか存在しないと断ずるつもりはないけど、twitterで影響力のあるフェミニストが何人も賛同してるトランス女性排除に比べたらトランス男性排除なんて存在していないも同然でしょ。

トランス男性男子校男子トイレに入れるな」という主張が「弱者男性」とかのあいだで無視できない勢力になったら、もちろん「彼らに男子トイレを使わせろ」って批判するけどさ。

そんな勢力がぜんぜんいないのに「トランス男性男性施設を使わせろ」ってわざわざ言う必要ある? という問題

わざわざ言わなくても、大半の男は別に文句言ってないし、現状でトランス男性男子更衣室使ってるだろうし、事を荒立てる必要は皆無なんだよなぁ。

ていうか、トランス男性が目に入ってないのはトランス女性排除派も同じだよねw

身体男性男子トイレを使え」と主張している人がいたけど、そうなったら身体女性トランス男性女子トイレに入ってくることになるのに。

2019-01-08

コミュ障初恋片思い6年間の一部始終

コミュ障婚活マッチングアプリ出会い別れるまでの一部始終」(anond:20190106214218)という日記を書いた者です。

前回の日記を通じて、自分経験文章に落とす作業をしている間はすごく気分が晴れるということに、生まれて初めて気づきました。文章を褒めてくださる方もいらっしゃったので、調子に乗ってもう1本、投稿してみます(読み手を選ぶ内容なので、さほどブックマークはつかないと思いますが)。また、前回の日記では、あたかも僕が恋愛経験コミュニケーション能力以外の点において完全なる真人間であるかのような印象を与えてしまったので、ちょっと彼女に対してアンフェアだったな、という懺悔の思いもあります

僕が中学生高校生時代に、人生で初めて好きになった方の話をしたいと思います

僕が通っていたのは、中高一貫男子校でした。所謂進学校で、有名大学進学率がKPIになっている、勉学を重んじる厳しい校風でした。

中学校の登校初日入学式を終えた新入生は、疲れた足取りで初めて行く自分教室へ向かっていました。殆どの生徒はお互い初対面なので、会話もまばらでした。1人で居ても目立たなくて良いな、ずっとこのままなら良いのに、などと思いながら、僕は人の波から少し外れたところを歩いていました。

廊下の角を曲がった時、僕は斜め前を歩いていた同級生の1人に気づきました。サラサラストレートの髪に、小さな顔、大きな瞳、長い睫毛。人生で見たことのある誰よりも格好良い男の子が、そこには居ました。

これが、一目惚れか、と、冷静に思ったのを、はっきりと覚えています

彼と僕は同じクラスでした。彼は、才色兼備な人でした。文武両道で、サッカー趣味。優しい性格で、愛嬌があり、話は面白く、友人も多い。笑顔キラキラしていて、王子様のように見えました。過去を美化し過ぎだと言われるかもしれませんが、アイドルグループ所属していてもおかしくなかったと思いますクラス文化祭に出店した、大して美味しくない割高なタコ焼きも、彼が声を掛けた女子学生は全員買ってくれました。

僕は、絶対に彼には自分の心の内を明かさない、と決めていました。傷つくのが怖かったのもありますが、彼の人生劇場の登場人物として、僕はあまり分不相応だと思ったからです。僕は、彼が僕を抱きしめ、名前を呼びながら優しく髪を撫でてくれることを想像し、時に嗚咽しながら床に就きました。僕の人生は泣いてばかりです。今思えば、この時の涙の理由自己憐憫でした。努力放棄し、自分自分のことを追い詰め、思考停止して悲劇のヒロインを気取り、自身を慰めて、精神的な安寧を得るのが日課になりました。幸せと虚しさが入り混じった複雑な気持ちで、彼と時空間を共有できない夜をやり過ごすことしか、できませんでした。

僕は「好きな人の好きなものを好きになる」タイプでした。彼があるアイドルファンだと聞けば、プロフィールを暗記し、出演するテレビ番組を観ました。彼がよく口ずさんでいた洋楽アーティストCDは全部借りて聴き、歌詞まで覚えました。そうして仕入れ話題で彼に話しかける勇気もないのに、です。

ある日僕は、彼と彼の友達教室の窓辺で繰り広げる雑談に聞き耳を立てていました。彼は、塾で出来た初めての彼女ファストファッション店に行き、お揃いのトレーナーを買ったと、少し恥ずかしそうに、しかしとても楽しそうに話していました。僕は彼に彼女ができていたことさえ知りませんでした。完全に狼狽しました。彼は彼女のことが好きで、僕が知ることのできない存在であるその彼女は、僕の見たことのない彼の表情を知っているのです。結局、その日は何もやる気が起きず、トイレに籠って残りの授業をサボってしまいました。泣き腫らした顔を誰にも見られたくなくて、放課後、日が沈んだ頃に個室を後にしました。親には怒られましたが、何も言えませんでした。

でも、サボってばかりいたわけではありません。むしろ勉強には必死で取り組んでいました。彼と同じクラスになるためです。入れ替わりの激しい特進クラスを6年間ずっとキープし続けたのは、とうとう彼と僕だけでした。彼は文系コース、僕は理系コースでした。本当は彼と同じコースに進みたい気持ちもありましたが、無理して高い授業料を払ってくれている両親の顔を思い浮かべると、人生を棒に振る可能性のある決断をする勇気は出ませんでした。それでも、少しでも多く彼と同じ空気を吸っていたくて、受験必要のない文系科目まで、教頭に頼み込んで時間割の許す限り履修していました。ただ、残念ながら僕の学力は彼に遠く及ばず、別の大学に通うことになるのは自明でした。最終学年になって勉強モチベーションを失った僕の成績は、急に翼を失った鳥のように落ちてゆきました。教師全員にひどく心配されたのを良く覚えています

高校3年の1学期の席替えで、僕の席が彼の後ろになりました。夏休みまでのたった数ヶ月だけですが、世界中の誰よりも彼と一番物理的に近い場所占有できる喜びで、胸がいっぱいになりました。居眠りの振りをして机に突っ伏し、いつの間にか仄かに甘い香りを纏うようになっていた彼の背中に近づきました。息をするたびに、彼と一体化してゆくような、幸せ気持ちが溢れました。放課後、憶えた匂いだけを頼りに、彼と同じ香水を探しました。塾を休んで、お店を何軒も梯子しましたが、結局見つけることはできませんでした。

ある授業の小テストで、僕が酷い点数を取ったことがありました。回収の号令が掛かり、自己採点した答案用紙を、前の席に座る彼に恥ずかしそうな顔で差し出すと、彼は僕の眼を見て「可愛い」、と言いながら、優しい笑顔で受け取ってくれました。どういう意味を持つ言葉なのか、しばらく理解できませんでした。その声色は、今でも耳にこびり付いています。辛いことがあった時に、何度も、何度も心の中で反芻して、その度に涙を流し、頬から耳まで真っ赤に染めました。

彼が僕の気持ちに気づいていたのかどうかは、卒業するまで、ついに分かりませんでした。

この日記は、彼の好きだったEric Claptonを聴きながら書きました(この日記では固有名詞を一切出さないという自分縛りがあったのですが、これだけ例外にさせてください)。自分の中で強く記憶に残っているエピソードを集めてみたのですが、結果として完全なる狂気という印象になってしまいました。常にこのような変態行為に走っていたわけではないことだけ、申し開きをさせてください。この時期にできた数少ない友人の一人とは、年に一度、母校の文化祭に行く間柄を保っています

彼とは、高校卒業以来、一度も会っていません。大学に進学すると、僕は別に男性が好きだったわけではないのだということに気づきました。ただ、6年間、彼という重いアイロンを掛け続けた心の折り目はなかなか消えず、随分とひねくれたまま大学生活を送ってしまいました。

客観的に読み返すと、僕は本来的には恋愛依存体質で入れ込みやすタイプなのかな、と思いました。これをコントロールできるようにしないと婚活中に精神病みそうですね。

この日記をどうしても書きたくなったもう一つの理由は、前の日記の「彼女」が、3次元ボーイズラブ小説執筆をこよなく愛していたからです。彼女は、本当に親しい人にしか言えない秘密だと言って、4度目のデートで僕にその趣味を打ち明けてくれました。彼女に僕の経験を伝える機会はついにありませんでしたが、あの時僕が彼女の良き理解者として振舞えたのは、中高時代の彼との思い出があったからこそでした。

この日記を、「彼」と「彼女」に捧げます

《2019/01/10 追記

ブックマークコメントを読ませていただきました。「まともな人かと思ったらヤバい奴だった」みたいなことを云われるのではないか心配していたのですが、杞憂でした。お薦めしていただいた漫画面白そうなので読んでみようと思います。あと、「明治文豪が書きそう」とあって笑ってしまいました。読書量の少ない人間がそれらしく文章を書こうとすると、学生時代に読んだ著名な本にしか影響されていないことが透けて見えてしまものですね。僕は「こころ」が好きでした。この日記遺書にならないよう精進します。

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