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はてなキーワード: 回想シーンとは

2021-06-14

閃光のハサウェイ感想

面白かった

今時のアニメ技術で描かれる戦闘シーンの迫力が凄い

巨大なロボット市街地ドンパチやる怖さ、臨場感ガンダムというつよつよロボットが登場してきた時の高揚感、

正直今見ると過去宇宙世紀ガンダムシリーズが古めかしく迫力不足に感じてしまうのも否めないぐらい新世代感がある

インキャラのデザインも、昔の野暮ったい感じがなくなり、今時のシュッとした美男美女ブラッシュアップされている

ストーリー三部作の一作目ということを割り引いても、描写が不足気味で視聴者置いてけぼり感がある

人間組織関係が複雑で、事前に予備知識インプット必須

誰々大佐とか誰々伯爵とか、メインキャラクターバックグラウンドに深く関わっていても、

印象に残る回想シーンとかなく名前だけで把握しとけ。って感じなので、初見は一時記憶の負荷が高くてちょっと辛い

またガンダムの登場シーンがこの映画の山場と思われるが、そのガンダムに関するエピソードがないので、ぽっと出感は否めない

全般的に、一作目ということもあり思わせぶりなセリフで謎や伏線を積み上げて、それらが回収されることはないので、

これだけ見るとカタルシス不足感がある、もう30分とって新エヴァ1作目のラミエル撃破のような、カタルシスがある場面を作った方が良かったのでは?

だがしかし、上映中は楽しく観られたのは確か。やはり戦闘シーンの映像音響面でのクオリティは高く、見ていてワクワクする。

戦闘シーンも映像がとても綺麗だし、男を惑わせるタイプのギギに翻弄されるハサウェイの姿もなかなか楽しい

2021-06-12

映画大好きポンポさん」映画版の感想(ネタバレ要素&批判要素あり)

「オレはナニを見せられたんだ…」と思って映画館から出て来た。

こんな気持ちになったのは、エヴァQとき以来だ。

ネット上の反応を見てると、絶賛している人が多くて不思議なので、自分感想を書きたい。


そもそも原作漫画映画大好きポンポさん」のテーマは何か。

僕は、「創作者(クリエイター)のエゴ」だと読んだ。

ディーン監督ミスティアさん、フランちゃん…の「ものを作りたい」「何者かになりたい」という「エゴ」がこの作品の肝だと。

「2」でポンポさんが披露した創作術を使って、「舞台×感情」で考えるなら、「映画界×エゴ」が、原作ポンポさん」の「土台」だろう。

その「創作者のエゴ」を一番象徴するシーンが、ラストの「90分というところですかね」だったはず。

「大作感を出すため序盤はたっぷり…」と編集を始めたディーン監督は、「いや…」と思いとどまり、先輩監督の「その映画を見てもらいたい誰かのため作れば良いんだ」という言葉を思い出す。

そして、最後のシーンに繋がる。ディーン監督は、「大作感」を出すのを止めて、「ポンポさんただ一人のために作る」という「エゴ」で映画を作った。

それを象徴するのが、第1作の最後セリフ

にもかかわらず、そこの意味を完全に消してしまったのが、映画オリジナルパート

本来テーマ正反対の「観客のために作る」なんてものを入れ込んで来やがった。

先輩監督の「誰か1人のために作る」の回想シーンすらなくして、「90分」の意味希薄化させてしまった。



なんだったんだ、あれは。


さて。話は変わって。

映画界×エゴ」が土台である原作の中で、ポンポさんという人物はどういう存在であるか。

彼女には、創作者としての「エゴ」はない。そういう意味で、主人公ではない。

彼女の作中における存在意味を考えたい。

この作品は、デフォルメした絵柄や、「ニャリウッド」というふざけた名前に反して、リアリティラインは、極めて現実に近い側にある。

そんな中で、唯一、現実から解離しているのが、"ポンポさん"の存在

創作王道として「大きな嘘は一つだけ」というのがある。自分は、この作品では、それが、”ポンポさん”だと思う。

現実的に描かれた映画界に舞い降りた大きな嘘」、それが、"ポンポさん"。

物語構造としては「ドラえもん」と同じ。

ディーン監督らの「才能とエゴを持った創作者」が、"ポンポさん"="映画を作る環境のすべてを与えてくれる無敵超人"に出会ったときに、何が生まれるか。

…それを描いたのが「ポンポさんシリーズ」という作品

からポンポさんには不可能はあってはいけない。いや、何らかの壁にぶちあたるのは良いが、それなりに納得感のある理由を付けないとだめ。

ドラえもんだって大長編では行き詰まることはあったけど、理由が付いていたはず。

たかが(!)、追加撮影ときで、壁にぶち当たるのは、「大きな嘘」である彼女にはふさわしくない。

そう思うと、映画版のオリジナルパートは、ポンポさんのリアリティライン(無敵超人という「大きな嘘」)と作品自体リアリティライン(極めて現実より)のどっちつかずの変な話になってる。

アラン君の解決策は、作品全体のリアリティラインを満たすほど現実的では無いし、ポンポさんほど超人的ではない。

ドラえもんが、なぜか簡単銀行強盗人質に取られる。そこへ両津勘吉乱入して銃を撃って解決」みたいな話になってしまっている。



なんだったんだ、あれは。



あ、あと、

マーティン様が「誰かの真似をするのが得意だった」と言ったのにもズッコケた(冒頭でいきなり)。

原作には存在しなかった「陰キャ陽キャ対立」を持ち込んだのもイヤだった。

2021-06-08

アマプラで主演・石坂浩二

監督市川崑金田一を何作か見る。

大抵、中年ババア犯人

平均5人はラグジュアリー方法でブッ殺し。

最後自分も綺麗に自死というサムライ魂にあっぱれ!

自分も同じ40代ババアとして、かく有たいもの・・・!!

だが『病院坂、首縊り家』の佐久間良子

15歳の回想シーンは、別の役者出してよ……。

2021-05-25

[]セスタス 原作漫画

3回目くらいの再読

読みやす

政争あたりは文字多くて微妙だけど

インフレもしないし絵柄の書き込みが過剰になって読みにくくなることもない

良くも悪くも一定クオリティをずっと保ってる

1部は人間ドラマ的な面が格闘とからんでたけど、2部はトーナメントメインで正直マンネ

一応キャラ掘り下げで回想シーンはあるけど、だいぶ物足りない

ストーリーからんでなくて単なるキャラしかいからだろうな

1部だと戦う以外の比重も大きくてそこも含めて面白かったのに

2部はキャラ設定つきのただのトーナメント格闘マンガなっちゃった

安っぽい、とは言わないけど、このレベルならもっと刊行ペースあげてくれないと、1部ほどの評価はできないなという印象

ただトーナメントだけど展開がある程度速いのは評価できる

それでもまるまる1巻以上かかるとさすがに長いけど

無駄な引き伸ばしとかは感じないんだけどやっぱ刊行ペース遅いのきになるね

グーグルセスタスって入れたら検索候補が「セスタスアニメひどい」って出てきてちょっとショボーンとした

2021-04-15

anond:20210414210038

みんな最初から死んでるやつばっか出してるけど

「登場時は死んでおらず、出番が少なかったのに死後になってから回想シーンなどで登場することが多くなったキャラ

という定義ではないのか?

2021-04-02

夢の中の回想シーンって本当に体験してたのか問題

ファンタジー作品が好きなこともあってか、

たまにファンタジーで壮大な夢をみることがある。

話も佳境、いよいよ最終決戦的かってところで、

やっぱり定番として、こう「今までいろんなことがあったな...」って振り返ることがある。

そのシーンでは仲間との出会いやらなんやら、思い出が山のようにでてくる。自分の夢ながらすげーなと思う。

ただ、その思い出ってのが本当にたくさんありすぎて、どうも不思議になる。

全部夢の中で一つ一つ体験してたとは思えないんだよね。長くなりすぎるから

から多分、ある程度の過去記憶をもった状態で、途中から夢が始まってるんだと思う。

回想シーンは実際は体験したことじゃなくて、ただその記憶があるだけなんじゃないか

まあ、夢だから全部体験してないっていえばそうなんだけど、なんとなく言ってることは伝わる?

夢が始まった時点、自分意識が宿り始めた時点があって、

それより過去自分意識がない作られた記憶なのに、

ちゃん自分意識を持って行動したように思い出せる。

なんか不思議

2021-03-27

閃光のハサウェイキャスト変更の正当性が全て失われた

ご存知のように、5月7日公開予定の映画機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では主人公ハサウェイの声優が、本作の12年前を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』での佐々木望から変更されている。

小説作品ということでアニメ中心の他のガンダム作品と比べるとやや知名度の低い存在だった『閃ハサ』を、ゲーム等でハサウェイを演じ続けることで世間一般に定着させることに尽力してきた佐々木氏。ようやく巡ってきた『閃ハサ』アニメ化の機会でのキャスト変更に旧来のファンは大いに落胆した。また、佐々木氏自身ツイッターで「寂しい気持ち」を吐露していた。

ttps://twitter.com/nozomu_s_staff/status/1239869368424476672?s=19

とはいえキャスト変更を含めた「リニューアル」を宣言するプロデューサーコメントで掲げられていた、「ガンダム最新作として」という言葉いくらかの正しさを感じたのも事実だ。

ttps://twitter.com/gundam_hathaway/status/1239748887495114757?s=19

世界展開うんぬんはともかく、『逆シャア』や原作リアルタイムで触れてきたような大人けがノスタルジーで楽しむものではなく、若者にとっても「自分たちのための作品」と思えるようなものを目指す、ということであろう。そのような正論を持ち出されてしまえば、オタク思い入れ否定するのは難しい……

少なくとも自分はそんなことを考えながら、このキャスト変更をなんとか好意的に受け入れようとしていた。

しかし、昨日公開された予告第2弾により話は変わる。

ttps://twitter.com/gundam_hathaway/status/1375373681455636482?s=19

#閃光のハサウェイ 予告編第2弾を初公開‼🎞

新規アニメカットはもちろん、[#Alexandros]さんの主題歌「#閃光」も使われた予告編を公開!

予告の最後には、 #アムロ台詞も。

是非ご覧ください!

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

5月7日(金)全国ロードショー

https://t.co/65IAwOuEUA https://t.co/lbkfwwgnXU

は?アムロ出るの?

一応説明しておくと、原作小説にはアムロの出番はない。ただ、登場するといっても恐らくはハサウェイの回想シーンイメージだろうし、その程度の改変自体許容範囲だ。

問題は、アムロキャストにある。

ttps://twitter.com/gundam_hathaway/status/1375379500280672258?s=19

アムロ・レイ役 #古谷徹 さんから素敵なコメントが到着📝

本編でどのように登場するのか、是非ご期待ください!

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

5月7日(金)全国ロードショー

https://t.co/hACoaJ1jHB

#閃光のハサウェイ

#古谷徹

#アムロ https://t.co/Zzy0NsFMEt

え?アムロ古谷氏のままなの?え?え?

これも一応説明しておくが、原作『閃ハサ』はアニメ映画逆襲のシャア』ではなく、小説機動戦士ガンダム 逆襲のシャアベルトーチカ・ チルドレン』の続編ということになっている。どこが違うのかというと色々違っているので、実際に読むなりググるなりしてもらいたい。

『閃ハサ』をアニメ化するに当たって、原作にはないアムロの登場シーンを追加し、言うまでもなくオリジナルキャスト古谷氏が声を担当するというのは、このアニメは『べルチル』ではなく映画逆シャア』の続きであると強調し、アニメガンダムサーガ連続性の中に『閃ハサ』を明確に配置しようとしているのだと思われる。その狙いは分かる。

また、『逆シャア』のみならず初代ガンダム主人公であり、宇宙世紀ガンダムの顔と言っていいアムロ声優古谷から交替させることはリスクが大きすぎるが、『逆シャア』においてはサブキャラの一人(と言わざるを得まい)だったハサウェイなら、変えてもそこまで大きな違和感は無い。そういう打算もあったのだろう。これも分かる。分かるが、しかし……

このやりようは、あまり中途半端ではないか

ファンや旧キャストの心を踏みにじってでも一本の作品としてただ良いものを作ろうという執着があればまだ良いが、アムロという一種の聖域に手を出すことは躊躇する、悪い意味での常識的判断。みっともないと言わざるを得ない。

さんざん文句を言ったが、別にボイコットを呼びかけているわけではない。自分映画ふつうに観に行くだろう。

ただ、このような不義理と不徹底があった、という事実だけは語り継いでいかなければいけないと思う。制作サイドの方々も、どうせ映画が公開されてしまえば移り気な大衆はすぐに忘れて熱狂してくれるだろうなどとは考えないでいただきたい。

刻が忘却をくれるとは、誰が書いた言葉だろうか?

2021-03-09

anond:20210309110059

続きを読むテスト

できてるかな・・・

====

  • 初号機の中に髪の長いレイがいる「碇君ごめんなさい。碇君をエヴァに乗らないでいいようにできなかった」
  • シンジ「いいんだ綾波。あとは僕がやる」

終劇

=====

2021-03-05

日替わり定食メニュー増田スマー種に目のくょ市イテ吏我が日(回文

おはようございます

光陰矢のごとしの矢を三本集めたら光速の三倍になるんだよ!

って毛利元就さんが3人の息子に言ったとさって新まんが日本SF昔話を私は読み終えた後、

その下に置いてあった、

月刊日替わり定食今月号に目を向けたの。

そう日替わり定食の申し子と言えば誰のことだか分かるかしら?

私のことよ。

でも、

あ!いけない!私今月号読んでなかったわー、

と言うのと同時に今月の日替わりメニュー表をまだゲットしてなかったことに気付いて慌てて日替わり定食を食べに行ったの。

ここ最近弁当自分でこしらえて持って行ってたから、

すっかり日替わり定食冒険家だっていう自分のことをもはや忘れていたわ。

あいにくさま、

今日はお弁当持ってきてなかったので、

日替わり定食の申し子でもある私は今日の日替わり定食と今月の日替わり定食メニュー献立表をもらいに行ったの。

ちょっとその話しは一旦置いとくんだけど、

長年通ってるうどん屋さんで、

私初めて厚焼き玉子定食を注文したの。

ここのうどん屋さんは日替わりしか頼んだことがなかったので、

幾度となく通ってきてもこのお客は日替わりだよねーって

給仕さんに覚えられていたみたいで、

厚焼き玉子定食頼むの初めてですよね?って見透かされちゃったの。

私としたことが、

日替わり定食冒険家を名乗る前にすでにこのうどん屋さんでは毎日日替わり定食を食べまくっていたという事実自分でも気が付かなかったようで、

ほんとうだ!私厚焼き玉子定食初めて注文するわ!って

ちょっと感激の涙が出てしまったわ。

日替わり定食冒険家が日替わりじゃない定食頼んで、

日替わり定食冒険家の名が廃る!って思ってるでしょ?

でもその逆で私は無意識の頃から日替わり定食冒険家の素質があったのよ。

その時のうどん屋さんに通い始めたときから

自分でも潜在的な日替わり定食冒険家の素質に気付いてなかったみたいで、

しろここが私のホームタウンというか

それを言うならパームタウン編もよろしくね!って言いたいところの

シルバニアファミリーみたいなウサギ活躍するメイプル出来栄えだったのよ。

その素質とは別に

厚焼き玉子定食がとても超絶美味しかたから、

次そのうどん屋さんに行ったとき

厚焼き玉子定食をまた頼もうと思うんだけど、

日替わり定食冒険家としての自覚も忘れていないか

日替わり定食を頼もうとも思うのよ。

だけど

日替わり定食を注文したら、

こないだ初めて食べた厚焼き玉子定食はあまり気に入ってくれなかったのかな?って給仕さんを心配させたらいけないので

ちょっと次回も厚焼き玉子定食を頼んで様子を見てみることにするわ。

2回か3回連続で厚焼き玉子定食を頼めば、

厚焼き玉子定食も気に入ってくれたんだ!って給仕さんはうどん屋さんの大将にそう伝えてくれるかも知れないし、

ここで日替わり定食を頼むか厚焼き玉子定食を頼むか、

給仕さんを挟んで大将との私、

いや!日替わり定食冒険家としての私との心理戦なのよ。

ほら!寿司大将自分のお店に来た客へ、

手始めに客が何頼むか客と大将が注文の読み合いの心理戦するバトル漫画のあれよ!

で、

ここまではなぜ私が日替わり定食冒険家になったかっていう回想シーンで、

ここからはまた冒頭で置いて置いた話題に戻るんだけど、

その月刊日替わり定食今月号の特集巻頭カラー6ページは

私の街の近くの定食屋さんが紹介してあって、

行ったことがあるお店あるかな?って見てみたけど、

私の行ったことがあるお店はことごとく落選していたようで、

よく、

美味しいラーメン屋とか美味しいパン屋とかのムック本に載っている有名店って

私の行ったことあるお店とか載らないのよねーって思いながら、

別に私が知る人ぞ知るグルメマニアと言うことを言いたいんじゃなくて、

そもそもグルメマニアではないけど、

まあそんな感じね。

巻頭カラー6ページを見て思いだして

私今月まだ日替わり定食行ってなかったわって。

私の日替わり定食への意識低すぎ!って軽蔑されるぐらいネット広告をかつては一世風靡した私の年収低すぎお姉さんのバナー写真はすでにもうセピア色なのね。

今ここ私上手いこと言えたからもう一回言うけど

一世風靡した私の年収低すぎお姉さんのバナー写真はすでにもうセピア色なのよ!ってこと。

何が言いたかたかって言うと、

私の日替わり定食冒険家としての自覚が低かったってことを

自覚して食い改めなくちゃ!って

定食だけに食い改めるってダブルミーニングホームスチールを決めちゃえるぐらいだったってこと。

私はまた新たなる日替わり定食冒険家としての冒険に出るのでありました。

うふふ。


今日朝ご飯

昨日買って食べようと思っていた夜の玉子サンドイッチよ。

食べ損なっちゃってたわ。

私のこと見損なわないでね。

デトックスウォーター

ポンカンまだ少しあるから

ポンカンプラスレモンウォーラーしました。

ポンカンの肉厚な感じが私は好きよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-02-08

anond:20210208000956

サザエ回想シーンが多い。

回想が始まるときのモワモワモワーっていうキモい効果音

回想してるときの後ろの音楽、ズンドコドッコ、ズンドコドッコってかすかに流れてるBGM

声にかかったエコー

ホワンホワンって変な効果音現実に戻る様子、

アホか

2021-01-06

聖☆おにいさんに登場する後代の人物カウントしてみたよ

きっかけとなったのはこのツイート

https://twitter.com/dogu_fm/status/1346029676813115393

まとめ

https://sumatome.com/su/1346029676813115393

この主張に関しては、特に問わない。

宗教的に寛容だから笑いにできる」とした言説なんて、あまり聞いた事が無いのだけど。

しろ日本宗教にいい加減だからだと思うんだけどね。良くも悪くも。

そもそも宗教馬鹿にする文化アメリカにもイギリスにも有る。

気になったのはそこでは無くて、キリスト教聖人バンバン登場しているのに、仏教導師祖師が登場しないという分析

これは本当なのか確かめてみた。

以下はその結果。

集計ルール

聖☆おにいさんを読んでいると、キャラクター達は登場パターンで分類出来る事がわかる。

そこで、キャラクターの扱いについて大まかに分けてみる。あくま便宜上の分類。

1. 主人公二人組

2. 二人にがっつり絡むキャラクター天使弟子達)

3. ゲスト的に登場し、二人に絡むキャラクター

4. 二人の会話の回想シーンに登場するキャラクター

これら全て登場人物なんだけど、4は聖☆おにいさん独特の登場パターン

元のツイートで例に出しているルターはこれに相当する。

今回はあくまで後代の聖人導師などや、その他伝説となった人を対象としている。

ペトロとかアナンダなどの直接の弟子カウントしていない。

実在人物でも聖書登場人物などもカウント外。

3の登場パターンは○

4の回想での登場パターンは△

名前だけしか出ていないのは※

集計結果

1巻

特になし

2巻

△ 聖ニコラウス 9話 クリスマスネタ

3巻

空海 18話 伊豆旅行の時にガイドさんが発言弘法大師名義

ルター 22話 免罪符ネタ。1コマ

4巻

△ ヴァレンティヌス 23バレンタインネタ

ダ・ヴィンチ 27話 漫画アシスタント候補として名前が挙がる

ラファエロ 27話 同上

5巻

特になし

6巻

ダンテ 39話 神曲の作者として

空海 41話 ショムジョのチームの一員として登場。セリフあり

三蔵法師 42話

7巻

天草四郎 48話 イエスさんが知っている戦国時代人物として挙げる

8巻

ルター 52話 ボウリング話題

9巻

ジャンヌダルク 62話 聖人認定話題

10

※ 聖ニコラウス 69話 クリスマスネタ

※ ヴァレンティヌス 71話 バレンタインネタ

ゴディバ夫人 71話 バレンタインネタ

11

即身仏 78話 ゾンビ映画ネタの絡みで登場

12

耳なし芳一 81話 ブッダさんの発言

13巻

特になし

14巻

特になし

15巻

特になし

16巻

ニコラウス 110話 クリスマスネタ

△ マルガリ119話 出産系の守護聖人として

ライムンド 119話 出産系の守護聖人として

※ アエギディウス 119話 出産系の守護聖人として

アントニオ 119話 出産系の守護聖人として

17

ジャンヌ・ダルク 123話 大家フランス語教師として登場

○ フラ・アンジェリコ 127話 イエスの絵を描こうと登場

18巻

ジャンヌ・ダルク 131話 セミレギュラー

ゴディバ夫人耳なし芳一は迷ったけど、モデルが居るみたいなので入れた。

即身仏名前は出ていないので、人によってはカウント外だとも思うが、とりあえず入れてみた。

他にも抜けが有るかもしれないけど、とりあえず。

○は仏教2回、キリスト教3回

△は仏教2回、キリスト教8回

※は仏教1回、キリスト教8回

一応、キリスト教多め。だけど…

分かったこ


ツイートへのちょっとしたツッコミ

キリスト教側については使徒はもとより四大天使に旧約の人物や遙か後代の聖人マルティン・ルターまで登場する。ところが仏教側は釈迦十大弟子天部梵天など)、釈尊の血族、悪魔如来観音菩薩は出てくるが、仏教重要な後代の導師祖師は出て来ない。

一度だけ空海イエスブッダに顔を会わせないかたちで登場してはいるらしいが。ともあれ後代の大乗仏教重要ボーディ・ダルマは出ていない。まして日本仏教にとりわけ大きな影響を与えた鎌倉仏教祖師である道元栄西法然親鸞日蓮は登場どころか名前すら出てこない。

マルティン・ルターは回想で触れられるくらいで、それほど。総登場5コマ程度だし。

空海についても何故か伝聞風に書いている(自分で読んだんだよね?)けど、ちゃんと登場しておりセリフまで有る。(登場コマは2コマだけどw)

そもそもキリスト教親鸞に当たる人物となると、キリスト教の成立史に名前が挙がる人物なんだろうけど、Wikipediaキリスト教歴史の項目に出てくる歴史上の人物は、それこそルターぐらいで。教皇も初代教皇ペドロ以外、名前も出てこなかった。

そうなると、作者の単純なネタ選択と考えたほうが自然じゃないかと。

しかし『聖★おにいさん』はあくまでそれらの人物を出さない。この数年はネタ切れなのか北欧神話まで持ち出してきた。七福神神道側として出してきたことも苦しい感がある。「八百万の神」の名は出たもの天照大神イザナギイザナミスサノオ辺りの名を出すのを避けているようにも感じる。

これに関しては、19巻に収録される予定の回でイザナギさんが出てくるので、完全に穿ち過ぎかと。

結論として

最初に述べたとおり、日本人の宗教に対する態度は寛容ではないという意見否定しないけど、漫画作品の描写だけで断ずるのは早計じゃないかな。

そもそも日本人の宗教観を批判する事が念頭にあったのか、バイアスが掛かってる様子だったし。

これだったら、聖☆おにいさんを持ち出さずに自分言葉で論じればよかった。

あと、こういう増田も見かけて面白かった。

一応クリスチャンだけれども聖★おにいさんは大好きだよ

https://anond.hatelabo.jp/20210106032817

つーか、自分クリスチャンじゃないけど、大いに賛同する。

2021-01-04

鬼滅の刃みてきた。

アベマで全話みたのち、映画を観てきました。

戦闘、訓練、回想、戦闘、回想、訓練、回想、戦闘

ひたすらその繰り返しで話が全然進まない・・・^^;


戦うシーンかっこいいよね。

訓練シーン頑張ってるよね

回想シーン泣けるよね

すっごくよくわかるんだけど、延々同じパターンの繰り返しは飽きました。

大人気と言っても、しょせん子供向け作品なんだなぁと思いました。

・・・なんて書くと、「判断が遅い!」って天狗の人に言われそう。

2020-12-22

日常をオクる」をきちんと漢字で書けば

送という漢字を用いて「日常を送る」、そういうことになっている。しかしこのモヤモヤした気持ちはなんだろう。ここでの「オクる」は暮らす感が強いのに、送の字ではただ移動させていくだけの雰囲気がただよう。

かといって、「日常を贈る」では、大変な非日常にあった人へ普通の日々を提供するという感じになる。以下は送り仮名として正しくはない。

日常を遅る」スローライフ的な?

日常を奥る」妻との二人暮らし

日常を億る」当然億万長者。

日常を臆る」日陰というかうじうじした感じというか。

日常尾久る」おぐ

日常を憶る」回想シーン。そんなに悪くない。

日常を屋る」あ!なんか!それっぽい!これにしよ!

2020-12-19

小学生増田です。

こんにちは小学生リアル)です。

小学生ジャンプを読むかコロコロを読むかという話が出ていたので回答させていただきます

ジャンプは読んでいません。

コロコロもですね。

理由はやっぱりお小遣い関係ですね。

じゃあ漫画を読まないのかと言うと、WEB漫画を読んでいます

家のPCニンテンドースイッチからインターネットに繋げば結構な数が読めますからね。

漫画村という無理ゲーライバルが消えたおかげで最近結構何処も客引きで色々頑張ってくれてて助かりますね。

スマホがあれば尚良ですが、やっぱり小学生だと貰えないです。

兄や姉に貸してもらえたり、家族共有PC自由に使えてアンドロイドエミュレータを入れても怒られない家なら、そこに乗っかって滅茶苦茶豊かに暮らせるので羨ましいです。

お小遣いの主な使いみちはゲーム機ですね。

上でも言ったように最近ゲーム機はある程度PCスマホに近いことが出来るので、最新ゲーム機を買える程度の貯金をしていくのが基本となります

これがないと友達の家でゲームを遊ばせてもらいに行くか、体を動かすスポーツ時間を潰すかだけになります

サッカーとかやればいいってかんたんに思うかもしれませんが、場所がないですね。

特に今はコロナですし。

あと下手にスポーツをやろうとするとクラブチームみたいなガチ勢に投げ込まれるので陰キャには無理ゲーです。

最新ゲーム機さえあれば最悪ソフトがなくてもFortniteとかで無課金プレイしてればいいのは嬉しいです。

改めて結論を言いますね。

最近の子供はジャンプコロコロも読んでなくて変わりにWEB漫画を読んでいる。です。

ただWEB漫画を読んでいると親が漫画村と勘違いして怒り出す家の子は紙で読んでたりします。

そういう子の所でジャンプを飛び飛びで読んだりはしてますね。

昔は上の兄弟からお古のジャンプを譲るという文化があったようですが、最近電子版を読む人が多くなっているのであんまり回ってきません。

やはり、WEB漫画アレルギーの親を持つ子供の家で読むってことが多いですね。

途中が抜けていても面白いという意味ではバトルモノはやっぱりいいですね。

あと回想シーンでも1話で起承転結が終わったりするのは助かります

Dr.ストーンの超高速クラフトも、先週読んでないから今週何作ってるのかわからないってことが起きなくていいと思います

うそアニメは昔とあまり変わらないと思います

ただ録画するのが面倒くさいかニコニコ動画で見れるのしか見ないって子はいますね。

YOUTUBERについては好みが分かれるところです。

私は人の見るより自分ゲームやってるほうが面白い派なのであんまり見ないですね。

どっちかというと攻略動画をひたすら見てるタイプなのですが、その都度その都度で見てるので誰がアップロードしているのかは全く意識してません。

参考になりましたか

2020-12-16

来週推し死ぬらしい

今週か来週、アニメ推し死ぬらしい。

歳をとると重い話が読めなくなるというのは”マジ”で、前は好きとしか思わなかった「推しの不幸」がめちゃくちゃ重く胃にのしかかる。

不幸になった推しのことを思うと眠れなくなり、仕事が手につかなくなり、リアルでの忙しさとない交ぜになって漠然とした不安となり頭を回りまくる。

めちゃくちゃしょうもない悩みである。すごい思う。だから前のジャンルアニメではないけど推しがとんでもなく酷い最期を迎える)は離れ、SNSもやめた。しか家族アニメを見まくる人間なので見てしまった。そしてまた新たな推しができてしまった。

激重シリアスは今も昔も好きなので正直推し死ぬというネタバレを見たときは大喜びしたのだが、後から悲しさもやってきた。暗い話を見ると落ち込む、でも暗い話が好きだから見てしまう。見ると幸せだけど後から辛くなる、そしてまた欲しくなって見てしまう。麻薬である

死とはあまり関わりのない世界で暮らす、死にそうにないキャラクター死ぬのが好きだ。このキャラクター普通に過ごしていれば生きていたのに、怖い世界に自ら首を突っ込んでしまったために死んでしまう。すごいツボだ。でも可哀想である

自身ホラー映画をよく見るので、そこに由来する性癖なのかもしれない。一般人が偶然呪いに首を突っ込んだせいでヤバい目に遭うのはホラーあるあるだ。

死因は他殺らしく、その殺す方のキャラクター結構好きだ。やる方もやられる方も好きなら、怒りも沸かないし悲しくもならないんじゃないかと思ったけど普通に悲しい。殺されたことに怒りは沸かないけど死んでしまたことに悲しみが湧く。どうして殺しちゃうんですか…?あんなに仲良さそうだったのに…

ネタバレ文章しか読んでいないので情景は想像しかないが、多分主人公の目の前で死ぬと思う。

このバトルが終わって、主人公がこのキャラクターのことを速攻で忘れちゃったら滅茶苦茶悲しい…忘れないとは思うが…一生覚えていて欲しいし死ぬ部分の回想シーン600回ぐらい流して欲しい。多分流れる主人公身の回りで誰かがピンチになるたびに流れると思う。全て妄想です。

アニメを見る機会があまりなく、偶然にも「主人公世界を改変して今まで死んだ人を生きかえらせる」というオチ作品しかほとんど見たことがないので永遠の死に慣れていない。すごいビビってしまう。

不幸なキャラクターは生きてこれから幸せになれると思い込んでいたので、不幸なまま死ぬことに怯えている。本当に死ぬのか?嘘かもしれない。オープニングで楽しそうにしてるもん…

この漫画はおそらくハッピーエンドで終わると思うのだが、味方(?)キャラクターが死んでいるのにハッピー雰囲気で終わると思うとちょっと怖くてドキドキしてしまう。「人が死んでるのにハッピーエンドにすな〜!」とかではなくて、慣れていないゆえ普通に悲しい…というだけです。物語的にそうせざるを得ないのはすごいわかるし全然ハッピーエンドでいいのだが、悲しい…。スターウォーズみたいに最後半透明で笑いながら端にいたりして欲しいです。やっぱりいなくていい

推しの死は家族もろともなので、空っぽの家だけが残ると思うとまたかわいそう。まどかマギカ巴マミが好きなのだが、3話の後空っぽの家に訪ねるあのシーンみたいになるんだと思うと悲しい。多分葬式もやらないしお墓も立てられない。死体も残らないの?かわいそう…

このアニメに出てくるキャラクター、どんなにシリアスな感じでもちょっとくらいはギャグシーンあるのにこのキャラクターは(思いつく限り)ない。極悪非道な敵キャラクターですらお茶目サッカーしてたのにこのキャラクターだけない。もっとしょうもないギャグとかやってくれ。一緒にサッカーしろ

死亡シーンはおそらく番組オチ部分に持ってこられると予想してるのですが、無残に殺されて主人公絶句した後に主人公がノリノリでダンスする軽快なエンディングが入ると思うと滅茶苦茶笑っちゃった。ダンスすな

2020-11-18

なろうトレンドと音圧競争

いまのなろうトレンドを見てると、音楽界にあった音圧競争的なものを感じられてならないね、というお話です。あ、そう感じただけで結論はねーです。

前段――なろうトレンドのこと

ウェブ小説サイト小説家になろう!」は、日本でも有数のページビューを抱える化け物サイト。そこでは雨のあとでもないのにタケノコニョキニョキニョキニョキ生えてくるような状況。なのでそこを勝ち登るためのメソッドがどんどん研ぎ澄まされてってます

これについて雑に現象を収斂すると「長文タイトルタイトルでどんな内容かを明示する)」「テンプレ化(人々が楽しみたい物語類型に従ったストーリーテリング)」の二つになるでしょうか。特に後者やばいものすごい勢いで物語たちが生まれるってのは、新陳代謝、練磨の速度もそいつに伴ってきます。更に、ガンガン系やエース系、後は各紙のウェブ連載漫画などには、かなりその影響が波及している印象もあります

が、この流れって、どこまで続くんでしょうね?

音圧競争と、その終焉

と言うのも、音楽業界に似た流れがありました。それが上で書いた、音圧競争です。

音圧ってえのは、簡単に言うと「同じボリュームで、どれだけ音が大きく聞こえるか」の指標です。音楽製作ってな、容量の決められた箱の中にどんなものを入れるか、みたいなところがあって、その箱の中により多く物を詰め込めると、それだけ音圧がでかくなります

人間、好ましい刺激があると、もっと強い刺激を欲するもんです。音楽場合、まさにこの「音圧」こそがそれ。でかい正義。分かりやすい。そして、途中はすっ飛ばしますが、デジタル化で、めっちゃ詰め込みやすくなりました。スコップで穴掘ってた人間に、突然ショベルカーが与えられたぐらいのアレです。

ただね。結局、限界があるんですよね。

どんどんと曲の音圧が上がっていく。すると入れ物にギチギチになっていきます。そこに遊びがなく、息が詰まってくる。

もともと、音の大小ってのは静かなところがあってこそのハデハデしいところです。音圧競争の激化によって生み出された曲たちは、「ぱっつんぱっつんで、メリハリがない」と一部で嫌われるようになりました。その流れの末、 YouTube では「音圧でかけりゃいいってもんじゃねえぞオラ」てきな方策を打ち出します。一定以上の「音圧」がある曲が、強制的に音量を落とされるようになったんですね。このへんの具体的な内容はこちらに。

G.C.M. RECORDS

YouTube自分他人の曲が何dB音量を強制的に下げられているか調べる方法

https://www.gcmstyle.com/youtube-gain-check/

これによって、一定以上の音圧を稼ぐことに意味がなくなりました。リンク先によれば、他の音楽再生サイトもこの流れにしたがっていきます。かくして音圧競争には終止符が打たれ、 「適切な音圧」の枠内で音楽たちは戦いを繰り広げるようになったわけですが。

これがね。いまのなろうトレンドの進み方にかぶる感じがして仕方ねーのです。

なろうトレンドの「進化

この辺の与太話を書こうとした動機。それは、めっちゃなろうトレンド研究してらっしゃる方、「うっぴー/ライトノベル作法研究所」さんのこのツイートを拝見し、んん? と思ったことでした。

>> You Tubeで昔のエロゲプレイ動画を見たら。 ・展開がダラダラと劇的に遅い ・主人公下げ。ヒロイン下げなどのストレスがちょこちょこ挟まり、すぐにこれが解消されない ・無駄と思われるシーンが多い。 エロゲ人生バイブルですが、現代のなろう小説いか進化しているか、わかりました <<

https://twitter.com/ranokenn/status/1328484670778920961

うっぴーさんは別のツイートで、なろう作品では「共感させ、大活躍させて、すげぇと言われて、ざまぁすることが超重要」と説かれています。つまり感情移入できる主人公が強くて、活躍して、ムカつくやつをやっつけて、称賛される。ついでに言えばモテる。それをいか物語の骨子とできるか、が「なろうで勝ち上がるために」重要だ、と仰るのです。

主人公アゲが作中でなされればなされるほど、読者は高揚する。なので、それをより端的に、継続的提供し続ける。そういう作品が、勝つ。更に言えば、「長文タイトルで」どのような方向性主人公アゲがもたらされる物語なのかを、余すところなく語る。

ここで、主人公アゲを「アゲ圧」と呼びましょう。 

月刊少年漫画誌の作品などは、「エピソードボスを倒す」というアゲ圧マックスポイントを作るために、途中ではアゲ圧を下げます主人公ピンチ、初戦の敗北、回想シーン、などですね。これらを積み上げ、エピソードボス撃破、及び後日談というアゲ圧マックスポイント、いわゆるカタルシス演出する。

っが、なろうではこの悠長なやり方が通用しません。一定以下のアゲ圧となると、読者の離脱が発生するそうなのです。ゆえに、常にアゲ圧の高さをキープ、なんならほぼ全編クライマックスくらいの状態を作るようにせねばならない……のだ、とか。

その精華が、うっぴーさんのツイートに現れているように思うのです。よりスピーディーに、より劇的に、物語を組み上げる。なるほど。けど、それってどこまで行っちゃうの?

おわりに――つまり、なんにも言ってない。

「なろう系」を提供する総本山小説家になろうは、レギュレーション違反以外のことで作品には介入しないのを旨としています。となれば、YouTube が見せたような「いい加減音圧競争やめーや」的介入はありえない。なろうトレンドバブルの崩壊は、自然発生的な形になるんでしょう。

ただ、ならそれがどんな形で発生するのか? また、バブル崩壊後の作品分布はどのようになるのか? こいつについては、自分みたいな半端者ではまったく想像もつかんのです。

以上の話、あえて結論を申し上げれば「おいおい、そのうちなんかおもしれーこと起こりそうだぞ、どーなのよ」となりますでしょうか。いやー、人類たのちい!

以後文通コーナー 20201119 11:52

あら反応いただけて嬉しい。文通させてね。

一番多いのはこれよね。

うっぴーは信用しないでください。

信じてないですよ。どちらかと言うとこちらも批判的な立場です。ただし全否定しません。「なろうという戦場最先端近くにいる人たちを見ている」ことはすごくて、でも「それを語る氏のメガネ」は曇ってる。そう言う立場でいる中で、無双モテすげぇざまぁという感情を揺さぶるのが「なろうトレンド」という氏の発言には説得力を感じてます。油断するとすぐ否定的言説になるから、敢えてアゲ基調で書いてるけど。

ついでに言っとくと「真に受ける」じゃなくて「分析通りの状況になってる」から言及してるわけであって。今のなろうのランキング眺めてみ? うっぴー氏の分析どおりだし、あとキモいから

テンプレ物語ほとんどが成り立っているから、パクリテンプレの境目はどこにあるんだろう?と思ってしまう。

「お前の作品ロミオとジュリエットパクリだ」とか言われても「はいその通りです」としか答えようないものねー。読んで「パクり元に対してシリアスか」になってくるのかなって思うけど、正直わからん

転生悪役令嬢もの

すげーいっぱいあるよね。ランキングにずらずら並んでるのを見て正直引いてる。

マンガ人間が出てるから全部パクり

然り、然り。

元増田の知り合いです

ラノベ読者はバカだ】

このテーマね。申し訳ないけど、他ならないうっぴーさんが回答してるよ。「なろうは時間つぶし、暇つぶしに見る人が多い。こういう人たちは、たとえどれだけ頭がよくても、あまりものを考えずに読めるものが欲しい」ってね。

もと発言者を信用するかどうかはさておき、このテーマのものは興味深いと思ってるよ。

書く方も読む方も面白いんか?って傍から見て思う

これ、俺も正直よくわかんない。けど「書きたいものを書いてウケないよりも、書きたくないものを書いてウケたほうが嬉しい」って言ってる人もいるし、そうなんじゃないかな? 

音楽的なメロディ楽曲構成とは関係ない

せやな。だからその辺の話してないやろ? 「目立つとかってだけ」の話しかしてない。

タグクラスタで分割し、総合ランキングではなく人気クラスタランキングクラスタランキングを目立つようにすれば、ジャンル多様性が生まれてくれないかな。

というかそもそもガチで読みたい」人ははじめっからランキングなんぞ頼んねえだろうよってゆうね。そしてガチで読みたい人なんてさらっと読みたい人に較べりゃ圧倒的にパイが少ない。そんな人が求める作品なんざどだいランキングになんぞ上がってこねーでしょう。

なろう系の珠玉金剛コンテンツを長く楽しんでいると、

奇遇だね、俺もあなたの「珠玉金剛」って表現気持ち悪い。まぁ合わない人同士、ここは距離を置いときましょうや。

音圧競争と並べるところにセンスを感じる

ありがとう技術論云々以前の、こういう感覚的な部分って決して見過ごしちゃならないものだって思うんだよね。

アダルトビデオ進化と同じ

人間、よりわかりやすく、より刺激の強いものを、ってどうしてもなるよねー。

文字の羅列から得られる快楽を極限まで最適化した結果なんだろうな

ぐんぐん圧縮され過ぎて、そのうち新規参入の人が見たらただの奇形物にしか見えなくなるんじゃないかなって思ってる。ていうか正直俺には今のなろうトレンドって奇形物の集まりしか見えない。

アゲ圧高すぎるとなんかさめる。

わかる。転スラ読んでギブアップしたのもそれ。

文通コーナー2 20201119 19:35


蛸壺化

その表現があったかー。なるほど。

最新話に追いつくと急に冷めてしまって読む気が無くなる

謎の圧力さらされて疲弊するんですね、わかります。確かにそういう作品多い。

写真分野の過剰レタッチ問題レベルエディタのあるゲームでやたら即死だらけにしちゃうのも同根だよね。

「限られた範囲で、いい塩梅で」ってのは、まぁ確かに簡単に実現できるもんでもないしねぇ……。

うっぴーだろお前派の皆さん

わかるー。オールアナッシングのほうが楽だよねー。余計なこと考えなくてすむし。じゃあその方向で、ご自由にどうぞ。

なろう圧? の方

こっちの書きたかたことが一切伝わってないのはわかりました。

タイトルだけで終わるくらいまで先鋭化すると面白いね(心にも無い)

もうありそう(こなみ)

文通ちまい。構ってくれてありがとう

2020-11-15

朝が来る観た

長い

時系列コロコロ前後して、理解できない人もいそうだなーと思った

俺は天才から大丈夫だったけど

ストーリーは平坦で、大したことない事をゆっったりと描写してる感じ

そのぶん過去回想シーンがめちゃくちゃ多くて、共感できる人にはい映画なんだろうなと思った

俺はバカからわかんなかったけど

途中寝そうになったけど初見なので頑張って耐えた

レースとかだと好まれそうな映画だと思いました

2020-10-27

漫画回想シーン好きな人って犯罪者卒業文集見るの好きそう

悪いやつの過去とかってそんな大事なの?

キャラが死んだらコマ背景に年表か卒業文集が出るくらいでいい

2020-10-26

鬼滅の刃があまりきじゃない

嫌いなわけではないのよ、別に

漫画本は1巻を数年前に買い、それなりに面白いけど続刊を買うほどではないかな、と思ったので最近の特大ヒットにはびっくりしている。

流行ってるし一応読んでおくかとそのあと今出ているところまで読んだけれど、感想としてはやっぱりそこそこ面白いまり

流行り方と自分感想が違いすぎて、違和感を感じるので、好きじゃないポイントについて考えてみる。

・回想ばっかりしている

なんか毎回回想シーンが入る気がする。

キャラクターの掘り下げが、カッコいい戦闘とか頭脳戦とか印象的なセリフではなく、いつも過去の話。

戦闘シーンからの回想が多すぎて、毎回同じ展開してるように見える。

バトル漫画ぽくないのかも。バトル漫画なのに。

から、広い世代に受けたのかもしれない。

・語られすぎ感


何にでも理由が描かれすぎなのかな。こういう過去があるから、強いんですよー、頑張れるんですよーみたいな。説明されすぎてんのかな。

強くなりたい理由なんて「この星で一等賞になりてーの!オレは!」じゃダメなんすかね。

鬼殺隊に入る理由なんて「鬼がいる世界は嫌だから」だけ提示されればそれで十分でしょ。

これこれこういう理由でこいつはこういう言動するんですよって一から十まで書かれてる感じがある。巻末でセルフ学パロまでしてるし。

仄かし0なのね。くどいのよ。

お腹いっぱい。

でも、これくらい分かりやすい方がヒットするのかもしれない。

・どこかで見たことのあるキャラクター


優しくて正義感のある主人公も、新八チックな仲間も仮面を被った美形野生児も、細身で怪力女子も、最年少クール天才少年も熱い炎キャラもどっかで見たことがある気がする。

微妙に古臭い

でも、それが王道ってやつなのかもしれない。

・超自己犠牲

悟空とかみたいな「ただ強くなりたい」的キャラって大体敵として扱われがちなんだよね、この作品。なんつーか、自己犠牲精神がないと許されない世界というか。

ちょっと怖い。狂気感じる。

あと「長男から」はギャグっぽくも使われてるし、自分鼓舞する言葉としては有効だけど、これに類する言葉に苦しめられてきた人はたくさんいると思う。

まあでも、今はそういうのが求められているのかもしれない。

・意外と死なない


これは周りからえぐいよ?死にまくるよ?」とか言われてる割に名前ありの味方メインは最終決戦まで炎くらいしか死んでいなくない?って乖離なのでちょっと別かも。



こっから先は物語とはあまり関係ない話なんだけど、



映画上映しすぎ


他の映画が1日1回とかになっちゃった需要供給と言われればそれまでだけど、今やってる映画ってどれも、この時期の上映を決断してくれた映画だと思うのでなんだか割喰ってる感が強い。

ただ、ここまでやればこれだけの結果がまだ映画館にも出せるってことが分かったのは良かった。

宣伝疲れ



嫌なら見るなと言われても、てきとーにテレビつけてるだけで日に一回は紅蓮花聞くレベル

・他の作品リソースを盗られてる気がする


これは映画の上映回数にも当てはまるんだけど、漫画なりアニメなりドラマなり小説なり、他にもいい作品がたくさんあるのに、限りある宣伝枠やら時間を全部鬼滅に持っていかれてる気がしてしまう。

不況だと、みんなハズレを掴みたくないからとりあえずヒットしてるのに乗っかるってのは本当っぽい。

まあ、ボクの推し作品のが面白いのに!!!みたいなただなわがまま感覚なのかもしれないけど。


こうしていろいろ書いてみたけれど、

結局流行りに乗れずに、ぐちぐち言ってしま自分自身のことがなんとなく好きになれないって面もあるとは思ってる。

追記 : 思ったより反応があったので、好きだと思った点もあげると、キャラデザと絵柄。

シルエットと色柄だけでどのキャラか分かるのはすごい。コラボしまくるだけある。

竹加えるとか市松模様とか真似しやすいんじゃない? 

絵柄もけして上手い方じゃないと思うけど、あ、鬼滅だ!とぱっと見で分かる。なんか中毒性があると思う。

鬼滅の刃自体は超好きではないけど、嫌いじゃないし、なんのかんのそこそこ面白いと思ってます

結局、流行り物が好きになれないミーハーなだけなのかもしれないけど。

追記2: コメントやら読んで思ったこ

ちょっと逸れるけど、流行り物といえば君の名は結構好きだったんだよね。

粗もあるし、ありがちってのも分かるけど、勢いもあったし、こういう王道ボーイミーツガールってやっぱり良いじゃんみたいな。

そういや、君の名は映画占拠してたな。あのときもモヤッてた人がいたんだろうな。

王道って一口に言ってもいろいろあって、鬼滅に描かれている王道は好みじゃなかっただけなんだと思う。

でも、こういう好みじゃねえなと思う人間にまで「そこそこ面白い」って感想を抱かせるってことはやっぱりすごいんだな。

時の運もあったし、良いタイミングで終われたし、いわゆる持ってる作品でもあると思う。

そりゃヒットするわな。

なんとなくモヤモヤしたものが晴れた気がするのでここに書いていろんな意見を目にして良かったです。

2020-09-19

鬼滅のアニメラスト2 話前で紅蓮華流れるシーンが最高だった

まさかの展開から蓮華来てやった逆転するーと思ってたのにそっから無惨がしぶといしぶとい。

主題歌流れて逆転に向けてヒートアップしてるって感じだったのにいつの間にかおかしなことになって無惨視点回想シーンED流れるんだもんなあ。

次の回なんて開始から蓮華で今度こそと思いきやそのまま自然な流れで公式MADになるよう音のタイミングとか合わせて乗っ取られるんだから驚いたよ。

アニメラストOP変わるのはジョジョとかで見たことあったけど、まさかラス前OPなしの代わりに公式MAD状態って何?

いや、本当に凄かったなあ。

アニメ始まる前からこれ知ってたのかなスタッフ

2020-08-31

anond:20200830235307

終末物は日常生活メチャクチャ破壊される序盤または回想シーンが一番好き

その後の力を合わせて破滅を阻止する展開とかあんまり興味ない

何もかもぶっ壊れてそのまま終わる作品とか無いもの

2020-08-09

GReeeeN「星影のエール」のMVがすっげぇ変な刺さり方したので考察した

NHK朝ドラエール」の主題歌「星影のエール」のMVが先日公開された。

曲も映像も素敵で、ストーリーも素晴らしいような気がして初見で泣いてしまった。Youtubeコメント欄でも泣いたファンは多かったようだ。

それで立て続けに何回も観たが、見れば見るほどストーリーは分かるようで分からなくて、考える余地がたくさんありひどくハマってしまった。ストーリー重視のMVはたくさんあるけど、こんな刺さり方をしたことはなかったので、妄想したことをひたすら書いていきたい。

星影のエールMV、まだ観ていない人は観てみて。

https://youtu.be/wqxs8k5OudU

まず私について簡単に。

しがない社会人。かつてはこういうコンテンツに興味があって勉強をしていたこともあったし、なんならそういう職に就いていたこともあった。

くじけてそうじゃない職に移ってしまい、いまはただの消費する側になってしまった落ち武者。仕事しんどいと思いながら虚無になる前にコンテンツを消費することで救われている多くのうちの一人。

少しだけ作る側の現場や状況を知っているので、そのことに思いを馳せて敬意とか羨望とかを織り交ぜながら楽しませていただいています

GReeeeNの明示的なファンではないけれど、めっちゃ有名な曲とかはスマホに入れてて、星影のエール朝ドラ主題歌なんだーと思って買ってた。

星影のエール作品世界考察しながら、MVリピートしまくっているところ。

〜〜〜〜

まずはMVの流れから確認

イントロ

回想シーンを使ったタイトル

宇宙航行する宇宙

〜1番〜

泣いてる赤ちゃんと見つめているロボット

歩く赤ちゃんと世話をするロボット

光る星と遠ざかる青い惑星

〜2番〜

青空の絵を見ながら訝しがる少女

ロボット喧嘩する少女

星空を見つめるロボット

Cメロ

浜辺。流星群を見つめる男女

宇宙船内。眠っている老婆

それを見つめるロボット。窓外に青い星

大サビ

畳み掛ける走馬灯のような映像

意を決するように胸のスイッチを押すロボット。激しい光があふれる

倒れるロボット

青い惑星に落下する大きな流星

地上。青空、眠っている赤ちゃん、微かに動くロボット

構成は「段階的に年老いていく女性」と「段階的に老朽化していくロボット」の変化が主軸。1番サビではロボット庇護される赤ちゃん笑顔、2番サビではロボット少女喧嘩対置されている。怒っている少女はこの作品の芝居の中では最も感情が発露されるアクション上のピークだが、その直後には宇宙船内から回想へ移る展開の落差が用意されている。流星郡や星空を含め無数の星が描かれている作中で「誰よりも私には輝く星」の箇所では、青年はそれらの一切は眼中になく少女を見つめているのが印象深い。そのあとは老婆とロボット宇宙船の行く末という作品の山場に雪崩れ込む。

文明レベルについて

宇宙船のデザインロボットデザインレトロフューチャーなのであまりカッチリ考えてもというところではあるが、楽しいしその後の考察の手がかりとして重要なので考えておきたい。

まり近未来か遠未来かという点だが、ロボット人格精神を転写したり、恒星宇宙船を建造できるくらいには未来、ということになると思う。

宇宙船は、メインの舞台になっている広間の「大窓」がイントロカットでも確認できるので、居住区を回転させて遠心力で擬似重力を得るタイプではなく、狭い範囲重力制御とかを実現しているのかもしれない。

また、ラスト事実上船員がいなくなった宇宙船をオートバイロットで着陸させられる程度に進んだ科学技術がある。

光速航行は実現していない、重力制御はできる遠未来、と考えたい。

ロボットについて

眉間の間に指を持ってくる謎の仕草をたびたびするが、これが回想に登場する青年と同じ癖であることが描かれる。このことからロボット青年は深い関わりがあると考えられ、「ロボット化した青年」もしくは「青年精神人格を引き継いだロボット」だと考えられる。この差はSF的には重要で繊細だけれど、これ以上判断材料提供されていない。ひとまず設定上の同一人物として扱っていいと思う。

青年ロボットになった理由はなんだろう?宇宙船は恒星航行ができるが、超光速ではない。生身の人間は保たない。だがそれでは「少女ロボットではない」理由にならない。

作中、そのボディは徐々に劣化していく。記号的にボロにしているといえばそれまでだけどあえて考えてみる。宇宙船内だけで活動している場合、こけて塗装がはげるくらいは起きるだろうが、大袈裟にへこむことは考えづらい。赤ちゃんの世話だけでなく、船外活動など宇宙船のハード的なメンテナンスも多いに請け負っていたものと考えられる。大型の飛来物は宇宙船を操作して避けるだろうが、小型の飛来物は当たってしまうのだ。天文学的確率で。(あたったらへこむどころでは済まないんですが、そこは主人公補整)

女性について

冒頭で産声を上げ、時にはロボット喧嘩をし、回想後にはカプセル内で眠っている老婆。これらは同一人物として見ていいと思う。その後、ロボットトリガーした謎の発光により、再び赤ん坊へと再生する。歳を重ねてから赤ん坊へ戻る仕組み(能力)の詳細は不明だが、トリガーロボットボタン女性が握った星型のアイテムにある。

回想の中で登場する女性と同一人物かどうかは分からない。ただ、別人と考えた場合、回想の男女のうち男性はその後ロボットになったのに女性が描かれない、ただ数秒登場する男性恋人ということになる。その二人の子供が冒頭の赤ちゃんだと考えてもいいが、それだと母親は乗っていないのか、乗っていないにしてもロボットだけで行けばいい(お子さんは連れて行かなくていいんじゃ?)という話にもなるので、そのすじは想像を膨らませすぎというか、素直に回想の女性宇宙船の女性と考えていいと思う。少女時代の姿もとても似ている。

星形のなにか

GReeeeNらしい緑色の星。作中たびたび光の強さが変わるが、冒頭は光っていない。赤ちゃんが嬉しそうに持ち上げている時にぼんやり光り、ロボット少女喧嘩した時には光が弱まった。回想には登場しない。終盤、ロボットが胸のスイッチを押すと激しく発光し、女性の体が薄く透けていく様子が確認できる。

このことから女性生命の様子に深く関係し、影響を与える(具体的には身体を若返らせる)。

また、ロボットと二人の関係に影響を受けることが分かる。若返り発動が「女性が星を握る」「ロボットスイッチを押す」という両者のアクションで発動した(女性ひとりのアクションで発動しない)ことからも、星は両者に関係して動くのだと考えられる。

感情に感応する・若返り効果を発揮するといった現象が、登場する二人だけに生じるのか、人類全般に対して生じるのかは不明だが、「互い照らすその意味」を司るアイテムだと考えたい。

若返り(転生)について

終盤、老婆になった女性が、ロボットスイッチを押した途端発生した光により赤ちゃんへと若返る。途中、老婆の手が透けてうっすら星が見えることからコナンくん的に身体が縮むというよりは、もっとファンタジックなものだと思う。なのでやっぱり、若返りというよりは転生という語が適当だと考える。

船員はこの女性ロボット二名で、ほかの船員は描かれない(最初はいたのかもしれないが、空間に余裕のある船ではなさそうだし、二人だけだと思う)。となると、出発時点で赤ちゃんだということは考えづらいので、MV開始時は「旅路の途中で、女性が老婆から赤ちゃんへ転生したあと」ではないか

なので、MVクライマックスで描かれる発光と転生はMV開始時点で最低一回は行われていることが分かる。そうなると問題になるのは回数だ。何度もできるならロボット最後に「意を決するように」押す必要もなく、気軽に押せる。おそらく回数制限があるし、多分MVラストのそれが文字通り最後だったのだと考えられる。

冒頭、転生直後のためか星は光っていなかった。ラストでは淡く光っており、ロボットすら転生する様子はまさしくキセキということだと思う。

流星群

回想シーンでは、夜空に流星群が飛来している。GReeeeNのキセキでも同様のモチーフ使用されていて、同MVYoutube登録されたのは2010年7月のようなので、ほぼちょうど10年ということになる(10年前でももう少しグラフィカルな合成はできたと思うのでMV制作の厳しい予算ことなんかを考えてしまった。このフルCGアニメは仕上がり通りの潤沢な予算で作られていてほしいと流れ星に祈るなどした)。

流星群と言っても放射点がない?ので、この呼び方適当かはわからない。

流れ星には「良いことの前兆」「悪いことの前兆」両方の伝承があるようだが、今回はどちらだろうか。流星の色、宇宙船内の星形のアイテムの色をみると、両者に関係があると考える方が自然で、もっというと両者は同一物だと思う。

悪い物を持ち込んで旅をするのは苦しいし、実際転生のアイテムでもあるので、ここは吉報の方の流星だと考える。カタストロフ前兆を描いたものではない。

そんな特殊ものが降っていると考えると、自然現象としての流星ではなく、人為的な何か(人工物は降っている、または軌道上にあった人工物が飛び散って降下している)ではないかという妄想も膨らむ。

旅の理由旅路

そろそろまとめていきたい。

流星が飛来し、それに祈る女性とその女性にみとれる男性がおり、二人は姿を変えてすごく長い宇宙の旅に出かけた。その理由はなんだろうか。

彼女は、流星として降ってきた何かの作用を受けて、若返ることができる。ロボットはできない。では男性は、同じことができただろうか?

20xx年、宇宙から飛来したものに、一部の人類の身体を転生させる効果があることがわかった。

そして、なんらかの理由でそれを多量に行使する必要が出てきた。収穫するために、宇宙を渡る旅に出なければならない。

なんらかの理由とは、やはり人類が滅びるようななにかではないかと思う。その着想はYoutube考察コメントで見かけたものだが、細かい理由MV内に描かれていないしなんでもいいのだけど、このご時世、どうしても強大な病原体による感染症を考えてしまう。

そして男性は、その牙から逃れられなかった。

人類が滅びに向かう中、かつて流星群で飛来した物体特殊作用があることが分かる。それは使用回数に制限のある消費物で、できればたくさん欲しい。

一方で転生に耐えられるのは人類の全員ではなかったのだと思う。なので、適性が見られた彼女が、星を摘みに行くミッションを担うことになった。

男性は病魔に屈する(または、転生の適性がなかったのでやばいことになった、という想像もできる)が、ロボットとして彼女サポートし続けることを選ぶ。

SF恒星航行といえば冷凍睡眠だが、設備が大きく収穫物を積むスペースはできるだけ確保しなければならない。冷凍睡眠設備は搭載されなかった。その意味でも、転生可能人材はこのミッションに適切だったし、それをサポートできる誰かが必要だった。

一人と一機は地球のために旅立った。

どれくらいの旅路だろう?

「昔々から ほら 1000年もその前も」


回想で高らかに歌われる歌詞普通に考えて2020年現在からみて星座を眺めた数千年前(ギリシャ時代とか)を指した歌詞に違いないが、ここは妄想の翼を広げたい。この歌詞流れる瞬間が千年前の出来事作品が描いている時間と、回想とで、1000年程度の開きがあるという妄想だ。

片道500年以上の旅だ。光速の何パーセントの速度が出るのかはわからないが、計画の時点でわかっていた数字だと思うと絶望が深い。

宇宙船建造時点でも、現代より進んだ科学で人の寿命は伸びていると思う。それでも何度となく転生が必要だ。

MV内で描かれた赤ちゃん少女、老婆は、それぞれが通しではなく、転生した時々の一コマコマであると考えたい。転生する度にロボット喧嘩をしたかもしれないが、孤独な旅に耐えるために、おそらく女性感情抑制する精神改造か何かが必須だっただろう。喧嘩なんて起きない、そんな中での感情の発露。あの衝突は、数ある転生の中でもほとんど起こらなかった、非常に珍しく尊いといえるような出来事だったのではないか

窓の外の星はどうだろう。冒頭、大窓の外には青い星が見え、子供が歩き出すころには遠ざかっている。

出発地・地球から遠ざかっている、と見ることもできる。

ただ、最低一度は転生を実行し、新たに産声を上げたにしては、地球が近い気がする。また、赤ちゃんの一人歩きは1歳三ヶ月で80%とのことだが(ググった)、それだけの期間が経過したなら、青い星はもっと遠ざかっていてもいいのではないか。冒頭に環のある惑星が写っているが、土星軌道から見た地球であれば遥かに小さいはずだ。

ふたつめの理由については、推進剤を節約するためにスイングバイしていたと考えることができる。

ひとつめの理由については、「出発時点=赤ちゃん」はSF的な筋立てを思い浮かばないのでここでは支持しないのだが、そうするとMVが描いているのは「行き>回想>帰り(到着)」ということになり、作品としての納まりはなんとなくいい。そうでない場合、あの星は地球ではなく目的地の星だと設定できる。MVは「帰り>回想>到着」という流れで、こちらは描かれているものの背景の勘ぐりとしては納まりがいい(と思っている)。冒頭の環のある惑星も、目的近傍土星ではない巨大ガス惑星だと考えると辻褄が合う。

最後の転生は、女性が自ら動けなくなるほど老いから行われた。転生の回数券がいよいよ最後だと判明し、可能な限り老いから実行することになったのだろう。目的の星での収穫物を使えればいいのだが、察するになにか使えない理由があったのだろう。

「時に私の後ろに光る星」

老婆とカプセル、その向こうにうっすら見える地球

それまで暗い星空で埋め尽くされていた大窓には、いま青い星が大きく見渡せる!

安堵もある、悲しさもある複雑な美しさに目眩がする。

地上300〜400km程度の低軌道で、降下は始まっていただろう。時間がない。最後の転生の光に包まれながら、宇宙船を地上へ降りていく。

二人を迎えてくれるのは、二人を、あるいはほかの多くの収穫者たちを打ち出したかもしれないマスドライバー発射台人類の残り時間が少ない中、限られたリソースで建造されたそれは、いまは朽ちて鉄骨を晒している。(そうではない頃に作られた灯台は、長らく無人状態でもメンテナンス機構が行き届いているようだ)

地上に着いてすやすやと眠る赤ちゃんだが、誰一人迎えには来ない。滅びかけの人類は、おそらく地上設備では可能だった冷凍睡眠を実行し、ミッション成功とともに目覚めるのだろう。

青空の絵について

女性ロボット喧嘩する前、空の絵を見ていた。その次のカットでは引きの絵になるが、反対のページにはほとんどなにも描かれていない。おそらく商業的な画集などではなさそうだが、船内スペースが貴重な中で持ち込まれものなので、とても大事な、プライベートな冊子だと思われる。

絵には青空・雲・海・浜辺に立つ女性、が描かれている。

明日はきっといい天気/青き春もまた そうであれ」

白紙物語に/何を描くのか/誰と描くのか」

青き春の時代に、白紙状態から、誰と物語を描いていくのか、考えながら描かれた絵。回想に登場する二人にまつわる品、もっというと青年にとっての「輝く星」である女性を描いたものだろう。流星群を見る前の昼間か、「夜明け前の空」を見たあとの絵だ。そう考えると、右ページに見えるスケッチが回想に出てくる帽子に見えてくる。

そんな思い出の絵なのに、少女は空のみに注目して、暗い星空と見比べる。

ロボットの手を払いのけて、少女は怒りながらなんと言っただろうか。たとえば「こんな空を一体いつになったら見られるのか」。

ロボットは困った仕草で答えない。

自分が描かれていることには気づかない……転生しても、記憶は引き継がれないのだ。いま怒っている彼女は、だから青空は見られない。

答えられるわけがない。

ロボット献身ふたりの悲哀に残酷ささえ感じるが、それでも困難を乗り越えて互いに照らし続けた二人が、数百年の航海を終えてのちには青空の下で安らかに眠っている。

〜〜〜〜

だいぶ書きたいことは書けた気がする。

ここで明示しておきたいのだが、「公式はこう考えて制作したに違いない!」と当てようとしているわけではない。むしろ、私はここでこう考えたが、全く違う考えで作られていたのならその方が面白い。そうあって欲しい。

残念ながら、設定を徹底的に練りきった上で作られた作品なんて、それこそ恒星航行デブリにぶつけられるくらいの低確率で、どんな作品も多かれ少なかれ作りながら決めた・変えたことが無数にあり、特に理由もなく決めたことも無数にある、ということを私は想像してしまう癖がついている(そういうナイーブさはないけど「考えてなかったけど結果的に筋が通って見える」みたいになってる箇所には、謎のかっこよさを感じたりする。このMVにもそういう箇所があったら楽しいなと思う)。このMV制作間中には緊急事態宣言とか自粛とか、ままならないことがあったと思うし、その意味でも、隅々に渡って「ここはこういう考えで作られたに違いない」という考察態度でいることは難しい。

いや、そのあたりはなんでもいいけど、とにかく妄想捗る作品出会えて嬉しいってことです。

ありがとうGReeeeN

ありがとう映像制作スタッフの人たち。

監督の森江康太さんは、ヨルシカAmazarashiMVもやってるひとっぽい。探したら観たことあった。

顔を出してない歌い手MVをよく手がけているのかもしれない。

同じく8/7に公開が始まったドラえもんポスターにも名前が載ってる。

誰にいうでもなく自前の発表の場があるでもないので、初めて匿名ダイアリー使ってみた。

誤字とか見つけたら直します。

(「地球を滅ぼすようななにか」の所ですが、SFに興味がある方は「天冥の標」(小川一水)を読んで思い浮かべるといいと思います

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