はてなキーワード: 台所とは
翌朝に日記を書いてみると所々文脈がおかしくなってる時がある。それは昨日あった嫌なことだけを忘れ、いい事だけをどうにか繋げているからだろう。と、言うわけでこの日記は部分的におかしな箇所があるが、まあ気にしないでいただきたい。
昨日、朝目が覚めると何を食べたのか思い出せない。多分、エビカツを食べたんだと思う
それで、台所で皿を洗おうとしたらゴミ袋から揖保乃糸の外袋がはみ出していた。そういや、昨夜は揖保乃糸を食べたんだっけと思いつつ、昼はどうすっかなと。それで、午前中はだらだらと過ごす…つもりだったが暑い
ものすごく暑い、気づいたら寝てしまった(気持ちよかった)これでは危険だっ!と私は家を飛び出し、カラオケ屋に逃げ込んだのだった。歌う曲も特に無いのでアラレちゃんを読んだり、ブルーロックを読んだりしてた
椎名林檎の丸の内サディスティックを練習していたらやたらとうどんが食べたくなる
ものすごくだ、それでカラオケ屋を飛び出してから隣町のスーパーまで走って、うどんを
買うことに。うどんと言えばコロッケだよなと思い、惣菜売り場に向かったと思いきやそこは魚売り場だった。久しぶりに来たので間違えてしまったようだ。なんとかたどり着いた惣菜売り場にはトンカツやら天ぷらやらいかにも身体が「やめてよぉ」と泣き出すぐらい
不健康な物ばかりだった。コロッケを探していると「椎茸と豚肉のコロッケ」なるものがあり、それにして見ることに。ついでに揚げ玉を買ったら、最後のひとつだった。考えることはみんなおんなじ。帰って、買ったものを
うどんに揚げ玉にコロッケ、これぐらいで900円ぐらいだったかな?ちょい買いすぎた
夕方、プールバッグを引きずりながら道をゆく小学生を窓に描きながら、ザルに麺をいれて水でほぐす。流水麺は楽だ
ほぐしたら、水を切ってざるのまま冷蔵庫に
入れておく。氷が無いのである。冷めるまで
暇なので、TikTokを眺めていたが、つまらない動画ばっかりでスグヤメタ。
そんで待ちきれなくて、冷蔵庫の冷やしてる
麺をいくつかいただいてしまった。麺つゆにネギと食べるラー油をいれてネギを…
危うく全部食べるところだった
…同居人が帰ってきて、マスタードチキンとか海鮮丼とか照り焼きチキンとかを買って
テーブルに冷えたうどんを置いてやっと本当に夕ご飯だ。マスタードチキンはまずい、照り焼きチキンは明日食べるから食べるなと言われ、うどんをひたすら食べていた
久しぶりに食べた、うどんねぎと食べるラー油がマッチしてとってもおいしい
同居人がふいに「さっぱりしてうどん、おいしいね」と言うもんで「そうだね」と返事をしたら、ゴミ袋の揖保乃糸の袋がこちらを睨んでる気がした。
自分が彼氏いない歴イコール年齢な理由、相手が異性同性問わずコミュニケーションが苦手だから、元の容姿が良くないから、垢抜けるための努力をしてないからだとようやく気付いた。
同年代の人間はもちろん、上司等とも目を合わせて会話することができない。気をつかって話しかけられた際も、うまく返せず、「はい」「いいえ」的な面白みのない回答をして会話を終了させてしまった。そもそもこういう言動をしている・していない以前に、自分は周囲の人間から好かれていない気がしている。
容姿については、ここ数ヶ月、職場を異動してから夕食時間の変動・仕事のストレスによる暴飲暴食で体重が増えたため、前より悪化している。
垢抜けについては、自分では努力していると思っていたことが、一般女子にとっては「垢抜け」以前の身だしなみであったことに気付かされた。でもこれ以上もう何かをするやる気が出ない。そもそもいま彼氏とか自分に好意を持って見てくれている人いないし、ヘアメイクを凝るより睡眠時間を取りたい。
最近私生活も疎かになっている。台所には洗い物ためてるし、床には服とか物が散乱してるし、なんか全部やめたくなってきたな、サッポロ一番みそラーメンにコーンとバター入れて食べたい
俺も、この文章を、最高裁判所長官に今度なる、 今崎幸彦が読んで何らかのコメントを実施していないし、先だって裁判官を解任されたブリーフ判事の他、finalventも特段の反応を
賃貸型マンション・・・ 家賃が、5万円~13万円程度のもので、実質は、分譲住宅である ①
分譲型マンション・・・ 上記と同じもので、購入して所有権を取得するもの
の3種類があるが、 晴生が、 ウィステリア桜小路の①に住んでいた場合の住居内の実質として、 ニートは奥の部屋でネットで遊んでいて、次男のニートは、リヴィングで寝ており、
父親はテレビを見て昼間は会社に出る、 母親は奥の部屋で寝ている、たまに食事を作りに台所に出る、という生活態様だったことから、ときわ台メリーガーデン内も、中身がみられないだけで同じように
なっていると思う。 平成22年頃の状況であると、①のマンションの婆が Amazonがあるのね、という感じで、しめしめ、という感じだった。
最近は、 誰も言わないだけで、 養老孟司+安野AI+バクサイ+枯れた母親+クソガキ+魔女のおっさん+飽きたババア+性格不詳のジジイ、という家族構成が全国的に浸透している
と思う
うちの母方の家は商売やってて忙しく、手が空いてる人が家事しなければならんかった
一方、中年〜初老のうちの兄弟は中学生の頃からいわゆる「パソコンの大先生」だし私立校でしっかり家庭科教育をうけているが、食べるものはコンビニかほぼレンチン、たまに肉を焼くために台所を使ってもコンロ周りを掃除する概念がない
脂っこい食器を洗って汚れたシンクの掃除もしない(洗ったつもりらしい食器もベタベタ)風呂掃除もしない洗濯すらまともにできないから臭いし10代からずっと汚部屋住人
何でこうなったかというと「男の子に家事をやらせてはだめ」と母(故人)がアタオカな教育方針を打ち出したため(当時信仰していたカルトの洗脳)
家事を押しつけて好きなだけ遊ぶ兄弟を許せないのと、当時母が予後の悪い病で早死するのが見えてたから、視界に奴が居るときは呼びつけて家事を教えながら手伝わせた…が、アタオカ母を味方につけたり、帰宅後に即出かけるなどして家事を回避しまくった
翻って、家庭科教育を受けなかった高齢男性についてだが、一人暮らし用の易しい家事指南書はなんぼでもあるし、新聞にも初心者や知識が古い人向けの家事のコツは頻回で載ってるし、レシピも手軽・時短の特集はよく組まれてる
ずっと昔はエブリスタというサイトに料理レシピ投稿コーナーがあった…様な気がする
ま、そんな事は置いといてクックパッドの話
私がクックパッドを始めたのはたけのこの里できのこの山を作るというふざけたレシピからだった
今は無いけど。へーこんなんでいいんだぁと思い、何か投稿しようとしたが文が書けなくて読む専に。料理初心者の私にとって、クックパッドは本当に母親みたいだった。ビニール袋を使うとか
小麦粉を時には使うとか知らないことばかりで
その私がなぜクックパッドを見なくなってしまったかと言えば単純に腕が上がったからだろう
今までは何とも思わなかったレシピも腕が上がったら「この過程、いるか?」と疑う様になってしまい、楽しくなくなってしまった
それに世の中にはクックパッド以外にも役に立つ
サイトはたくさんあるし(オレンジページとか白ご飯comとか)なんならブックオフにまでレシピはある。気づいてしまったのだ
そうなってくると、もうクックパッドは検索で出てきても邪魔にしかならなかった…しかしだ
クックパッドには一時期、かわいい女の子のキャラクターがいて、その子が配信とかしていた
信じることが出来た。いいねしてくれたし
もう10年近く昔になるか、台所のガスの元栓が回らなくなってしまったことがあった
中のグリスが切れてしまったんだな
それでガス屋さんに電話したのだが、電話に出た人がこちらの言ってることが理解できない様子だった
「ガスの元栓って、屋外のってことですか?」
「いえ、屋内です」
「屋内? 暖房のガス栓でしょうか?」
みたいな会話の後で工事の人に来てもらえることになり、グリスを塗り直してもらった
その時に工事の人と話したのだが
「いつも元栓を開け閉めしてるんですか?」
と聞かれたので
「ええ、そうです。でも、ガス器具を使い終わったら閉めますよね、普通」
と答えたら
「いや、電気と違ってガスは器具を使わなければ料金は発生しないので、開けっぱなしでも問題ないですよ。ガス漏れしても大丈夫なように、器具もガスメーターもできてますし」
と返ってきておったまげた
そういうもんか、と思いつつも子供のころからの習慣なので相も変わらず元栓の開け閉めをしてたのだが、先日、ガス屋さんがガス器具の点検に来て、点検が終わった後に「元栓はいつも開け閉めしてるのですか?」と聞いてきたのでハイと答えたら
「ガスを安全にお使いいただくために、これからも続けてください」
と言われた
どっちやねん!
本当に嬉しかった。
人生で一番嬉しかった。誇張でなく、偽りもなく、本当にそう思った。
まだ娘が小さかった頃、娘を抱き上げながらこの子の将来をよく想像したものだ。
それは必然で、仕方がないことかもしれない。けれど分かっていても寂しすぎた。だからいつ頃からか、このことを考えるのはやめていた。
娘は大病することもなく健やかに育ち、明るく、快活で、気配りの出来る子になった。
親としては健康第一。とにかく元気に育ってくれるだけでも十分だった。
俺にはもったいないぐらい良くできた娘で、妻に似て美人で、目に入れても痛くないという言葉の意味を知ったのは親になってからだった。
娘が結婚することになった。
しかし心の何処かでは認めたくなくて、週末に娘が帰ってきて結婚式の話やら新居の相談をしに来ても、俺は娘と顔を合わすことが出来なかった。
その時ばかりは家を空けて外出し、行く当てもなく歩いてはパチンコ屋を目にして柄にもなく入って時間を潰していた。
正直五月蠅いばかりで全然楽しくはなかった。でもそうでもしないと、なんか向き合えなかったんだ。娘とも、自分の心とも。
夕方に戻るとまだ娘がいて、「今晩は泊まってく」と言った。俺は「そうか」とだけそっけなく言いながらも内心とても焦っていた。
逃げ場がなくなり、どうしようと思ってた。表情に出さないように必死で居た。
夕飯の席に座っても落ち着かない。
娘は向かいに座って、そわそわしていた。俺は目を逸らしてじっと黙り込んでいた。妙に気まずく感じた。それはおそらく娘も同じだったと思う。
そんな時、妻が昔漬けた梅酒を持ってきた。ずいぶん年季の入った瓶で、「これは私たちが結婚した時に漬けたものよ」なんて言いながら。
娘は驚きそして歓声を上げ、そんなのあったんだぁと楽しそうにはしゃいでいた。
妻が梅酒の瓶をテーブルに置くと俺の方を見て、目が合った。そして微笑んだ。
そのとき「あっ」と思った。まだ若かった頃、そして結婚したての頃。俺たちが二人暮らしを始めた記念に、この梅酒を作ったことを思い出したんだ。
まだ今のこの家を建てる前、ぼろいアパートで二人暮らしていて、娘を授かる前のこと。
当時を思い出して、なんか非常に懐かしく、温かい気持ちになった。
夕飯の後、娘が改まって急に「これまで私を育ててくれて、ありがとうございました。私、お父さんとお母さんみたいな夫婦になるね」なんて言うもんだから、俺は息を飲んだ。
それからすぐに目を逸らした。思わず号泣してしまったのだ。娘は本当に大きくなったんだなって、その時に初めて実感した。
妻はあらあらなんて言いながら娘の言葉に笑みを見せて涙ひとつ見せず、逆に号泣している俺を慰めてくれたりなんかした。
女は強いなって、改めて思ったよ。
娘が寝た後、本当に久しぶりに夫婦水入らずで夜遅くに晩酌をした。
昔漬けた梅酒は妻と一緒に飲むと猶更美味しくて、涙を拭きながら「うめぇな」って俺は何度も呟いた。
妻はずっと笑ってた。
俺はなんだか自分がとても幸せなことに気付いてまた泣きそうになるのを我慢して梅酒を何杯も飲んで、これまでのことを走馬灯のように思い返していた。
酷く酔ってしまって翌日には歳に似合わぬ二日酔い。思わぬ醜態を娘に見せてしまい、大いに笑われた。
それでも笑顔で娘の門出を祝うことが出来た。娘は家を出るときにも笑っていた。
笑顔の絶えない家庭を作るのが夢だったことを思い出し、だから俺は本当に嬉しかった。
これで良かったのだと、今でも俺は思っている。
X(旧Twitter)で、4℃やサイゼと共に定期的に炎上するものとして有名なのがそうめんである
そうめんが炎上する理由は二つあって、トップバリュ系のいわゆる干しそうめんや機械そうめんというやつがまずいって話と、そうめんが手抜き料理になるかどうかっていう話だと思う。
で、この日記ではそうめんが手抜きにならないって話をさせてくれ
『手抜きにならないのはお前がややこしく作ってるからだろ?』っていう意見は一旦置いといてくれ。
だから「夜ご飯はそうめんでいいよ」っていうのは、「夜ご飯はご飯でいいよ」って言われてるのと本質的に変わりねえんだよ。
そして家の台所を預かっている身となって考えてみて欲しい。
バターを塗った食パン、素ラーメン、かけうどん、塩ライス のみ
(ただし、そばは栄養価が高いからこの場合はちょっと違う。全粒粉のパンとか玄米ご飯に相当するから若干はマシ)
というわけで、野菜やタンパク質を他に食わせなきゃいけないわけなんだけど
それが答えよ。
ネギかけるだろ?とか言うなよ。そんなもん彩りだけで一食分の栄養になんかなるわけねえだろ。
そうめんは白ご飯と同じような立ち位置のくせにおかずが極端に少ない。だからココでまず苦労を強いられるわけだ。
天ぷら揚げるためにコンロを使うだろ?
そうするとそうめんを茹でるお湯を沸かすために、すでに一口ふさがってるわけだ
もしめんつゆのストックがなかった場合はそっちも作らなきゃいけないから、さらにもう一口埋まる
(わざわざ出汁取らなくてもいいだろうって思うかもしれないけれど、顆粒だしを使った場合でも醤油の角を取ったり、酒やみりんを入れる場合があるから、どのみち一度は沸騰させないといけない)
これが暑い時にそうめんを茹でるのが辛いっていう言葉の理由になる部分だな。
これが仮にメインが炊いたご飯だとすると、それは炊飯器がやってくれるからガスコンロが二口埋まるなんていう事態は避けられるわけだ。
どうだわかったか?
いつもだったら炊飯器がやってくれる作業まで手作業を強いられるんだよ
おまいらが昼に一人で食うそうめんだけのそうめんとは同じにはできねえんだわ。
さらにむかつくのが例の「そうめんなんて塩を入れて茹でるだけだろ」
発言。
基本のきである、そうめんのゆで方すら知らないヤツがここまでの苦労を想像なんかできるわけないんだよ。
その流れで、そういうガキンチョのためにそうめんというのはこうやって茹でるんだよ(笑)って懇切丁寧に説明してくれたのが今回炎上のきっかけになったポストってコトよ。
ここでさらに説明するとそうめんを美味しくするポイントは2つあって、アルファ化とレジスタントスターチだ。
アルファ化っていうのはでんぷんを十分に加熱した時に変化するもののことだ。
この十分に加熱するっていうのがポイントで、火を入れ続けないといけないんだ
つまり一時流行った火を止めて蓋をしてそのまま放置する系の茹で方とか、びっくり水を入れる方式だと熱が十分に加わってないから、歯ごたえがあるとはいえ、それはアルファ化していない生の麺をそのまま食ってるだけの状態になる。
歯ごたえはあるんだけれども、ボソボソしてるから美味しくないんだよね。
それで麺を入れたら煮立たせる。そして沸騰状態を維持しつつ、吹き溢れないようにする。この約2分間はほとんど目が離せないってわけだ。
これは単純に冷やせばいい
と言うか冷やしまくらないといけない
この作業によって麺に歯ごたえが生まれるから、十分に冷やせてないと、ふにゃふにゃのよくわからんものを食っている状態になってしまう。
作業量としては、まずそうめんから流れ出たでんぷんを水洗いして、さらに氷水で閉める。この2段階が必要になる。
だから最初から氷を用意しといてぶっこめばいいとか、そういう単純な問題でもないし、水道の水だけで洗うと十分にレジスタントスターチが生成されないっていう場合も起こり得る。
料理しない人にはちょっとショッキングな話かもしれないんだけれど
この作業って美味しくするっていうよりはまずいそうめんを食わないために最低限必要な作業なんだよね
だからお前が無意味に作業工程増やしてるだけだろって言われると、
少しでも料理をかじったことがある人からしたらブチギレ案件なわけよ
(この場合のかじるっていうのは生きるために仕方なくする料理じゃなくて、趣味だったり、研究したり、そういうかじったことがあるっていう分類ね)
ちなみにこういう原理をきちんと理解していれば、前述のいわゆるトップバリュそうめんでも普通に(少なくとも俺は美味しく)食べることができる仕上がりにすることができる。
逆に言うとトップバリュそうめんをいきなりまずいって言ったり、ボソボソするとかふにゃふにゃするとかいうやつは
で、メインがお米だったらこんなことする必要なくて、炊飯器から茶碗によそったら終わりなんだよ
お前らの中でもし料理ができないやつがここまで読んでくれたのであれば、
作ってくれる人にしっかり感謝して、
「今夜はそうめんが食べたいです」って言えよ。
あと話ちょっと戻るけれど、たんぱく質としてはツナマヨなんかおすすめ。
冷しゃぶの人なんで消しちゃったん?
全て調べて事実確認するのを強く勧める
https://anond.hatelabo.jp/20240612183556
もう見てないかもしれないけど
追記読みました
ここに書き込まなくていいから
もっとしっかりスマホから持ち物から何でも調べるのを強く勧める
パスは変えて消されないようにする
(実は調べてるならごめんなさい)
違うからね
とてもつらいけど
増田の心を削ってる
泣きを見るのは増田さん
若くても40や50でも、子がいてもいなくても
最悪の想定はした方がいい
30で子がいないなら離婚を勧める
離婚しなくても弁護士頼んで公証役場で「次やったら慰謝料いくらで離婚」て書類作るのを強く勧める
それで止めないなら結婚生活というか今後の人生が辛いよ、あと何年続くの?
増田さんの書きぶりじゃ旦那の悪所通いは耐えられない人でしょう
慣れていいものではない
これは本当にまじでそう、本当にそうです。500%私が悪い。
違うからね
増田さんは悪くない
何かあっても、どうやって確認取ったか旦那に言ってはいけないし、言う必要もない
旦那が悪所通いしてる事実が問題なので、そんな事はどうでもいい
「事実確認しとかないと、増田さんの人生かかってるかどうかもわからない」から悪いと思わなくていい
旦那の言うことすることは怪しいよー
疑ったらキリ無いけどさー(って増田さんはわかってそうだけど)
これはアリバイというか疑惑を持たせないための見せかけ行為の疑い
後ろめたいのか帳尻合わせなのか
体の良い言い訳
飽きたら担当者も店も変え放題
「その気になれない」じゃなくて
「目新しい強い刺激の快楽が欲しい」だけ
仮に増田が全く同じ行動してても
こっちから誘うも
「仕事で疲れている」
「今はそのタイミングではない」と断られ。
結局「仕事で疲れている」と言われ、
もう5-6年レスです
6年ほど前から行ってる疑い
疲れてるんじゃなくて店で満足するようになって普通の人じゃ満足できなくなった
(数年前にメンエスって書いてあるだけで
「仕事前に行く」って店に行く頻度も多いんじゃない?
金曜でもない平日
最低でも週に2回は行ってそう
旦那が独身を偽ってるのか既婚者と言ってるのかわかんないけど、
「増田に悪意を持ってる」と疑う
もちろん単に脳ミソが足りない可能性もある
風俗店員にトンデモな人が多数いるのは同じ風俗店員に多数観測されてwebにいっぱいある
多数客から同じ物をもらって1つ残して換金する話もクリスマスあたりに転がってる
担当店員の機嫌取って追加サービスしてもらおうとする客の話は昔から転がってる
何かもらったとしても営業だよ
旦那に疑いを持つようなことを言いたくなかったけど
何も悪くないのに泣くのは増田さん
親指くらいのサイズ、100円。
その日は給料日で余裕があった。
店の中で椅子に腰掛け気だるそうに雑誌を読んでいる店主に声をかけて、サボテンを買った。
レジでサボテンを袋に入れてもらっている間、なんとなく不安が湧いた。照れ隠しに「プレゼントなんです」と言ってみた。
「へえ、誰に?」と店主。
「サボテンはね、魂を選ぶよ」。目を合わせず店主がつぶやいた。
きっと喜ぶよ、とか、センスいいね、とか、客商売ならもっと気の利いた一言もあるだろうに、と思ったが、妙に納得した。
「プレゼントだよ」答える俺。
「なんで?」と彼女。
テンションの上がらない彼女に内心焦りながら「なんとなく、君に似合うと思って」と言葉をつなげた。
その瞬間彼女の表情がくしゃっと崩れた。
「うける」
笑顔が見れて、ほっとした。
その夜、彼女はサボテンを眺めながら「トゲピー」と名付けた。彼女は「サボテン」では味気ないからと、そう呼ぶことにした。
それから彼女の様子が少しずつ変わっていった。トゲピーを眺める時間が増え、言葉を交わすことが減っていった。彼女はサボテンに話しかけるようになった。「きょうもいい天気ですね」「トゲピー、かわいい」そんな言葉が毎日聞こえるようになった。
最初は小さな変化だった。彼女は朝起きるとまずトゲピーに挨拶し、その後に俺に「おはよう」と言った。トゲピーに対する親しみが日に日に強まっているようだった。彼女はトゲピーに水をやりながら、「今日は何を話そうかな」とつぶやくようになった。俺はそれを微笑ましく思っていたが、次第に異様な気配を感じるようになった。
数週間が経つと、彼女はトゲピーの世話にますます時間を割くようになった。朝食の準備を忘れ、仕事に遅れることが増えた。彼女はトゲピーに語りかける時間を惜しむようになり、「トゲピーが元気でいられるなら、他のことはどうでもいい」とさえ言い始めた。俺は心配になり、彼女に何度も話をしたが、彼女は「大丈夫よ、心配しないで」と笑顔で答えるだけだった。
ある夜、彼女が突然起き上がり、庭に向かう音で目が覚めた。時計を見ると午前2時を過ぎていた。彼女が何をしているのか気になり、そっと後を追った。庭に出ると、彼女が何かを埋めている姿が見えた。恐る恐る近づくと、彼女は振り返り、狂ったように笑った。その笑顔は以前の彼女のものとは全く違っていた。
その言葉にぞっとした。彼女はサボテンと何か異常な繋がりを持っているようだった。彼女の様子がますます奇怪になり、食事もろくに取らず、ほとんど庭で過ごすようになった。
ある日、彼女の腕に奇妙な傷があるのに気づいた。彼女に問いただすと、「トゲピーがちょっと刺さっただけ」と軽く言ったが、その傷は深く、痛々しいものだった。次第に彼女の肌は乾燥し始め、まるでサボテンの表面のようにざらついてきた。彼女の瞳は以前の輝きを失い、無感情な表情が増えていった。
さらに数ヶ月が経つと、彼女は庭に長時間立ち尽くすことが増えた。まるでトゲピーと一体化しているかのようだった。彼女の体は日に日にやせ細り、血色が悪くなっていった。俺は何度も彼女に休むように言ったが、彼女は「トゲピーが必要なの」と言って聞かなかった。
そしてある日、彼女が姿を消した。警察に連絡し、必死に捜索したが、彼女の痕跡は見つからなかった。家に戻り、庭を見渡すと、トゲピーは以前よりも大きく成長していた。そのサボテンはまるで彼女が吸収されたかのように生き生きとしていた。触れると、彼女の温もりを感じるような錯覚に襲われた。
その日以来、彼女のことを思い出す度に、彼女がサボテンに変わってしまったという恐ろしい考えが頭を離れない。トゲピーを見る度に、その冷たい刺が彼女の最後の笑顔を思い起こさせる。
その日は給料日で余裕があった。
店の中で椅子に腰掛け気だるそうに雑誌を読んでいる店主に声をかけて、サボテンを買った。
レジでサボテンを袋に入れてもらっている間、なんとなしに気恥ずかしさが湧いた。照れ隠しに「プレゼントなんすよ」と言ってみた。
「へえ、誰に?」と店主。
「サボテンはね、人を選ぶよ」。目を合わせず店主がつぶやいた。
きっと喜ぶよ、とか、センスいいね、とか、客商売ならもっと気の利いた一言もあるだろうに、と思ったが、妙に納得した。
「プレゼントです」答える俺。
「なんで?」と彼女。
テンションの上がらない彼女に内心焦りながら「なんとなく、似合うと思って」と言葉をつなげた。
その瞬間彼女の表情がくしゃっと崩れた。
「うける」
笑顔が見れて、ほっとした。
コンビニのプリンを食後に食べながら、彼女とサボテンについて話をした。
店主に教えてもらったはずのサボテンの種類はすっかり忘れた。彼女は「サボテン」では味気ないからと「トゲピー」と名付けた。
そういって彼女は少し前かがみになって笑顔をみせた。彼女は笑うと左右非対称で、右目のほうが少し細くなる。そんな顔が可愛いと思った。
サボテンを買って1年後に入籍。賃貸の更新にあわせてもう少し広い家に引っ越した。もちろんサボテンも一緒だ。
トゲピーに話しかけながら「きょうもいい天気ですね」「チョゲッッ(裏声)」なんて一人芝居をしている妻は微笑ましかった。春の日にはじめて植え替えをした。広い植木鉢にうつったトゲピーはすくすくと成長をした。
それから何度か鉢植えをおこない、トゲピーは俺の腿から腰くらいの大きさになり、妻は2児の母、俺はしがないおっさんへと変貌した。
子どもたちは習い事の合宿に行った夜、久しぶりに夫婦でゆっくりする時間ができた。
晩酌をしながら話をした。子どもたちの話が一区切りついたあと、ふとトゲピーを横目で見た妻がつぶやいた。
「実はいきなりサボテン買ってきて、なんて勝手なんだろうって思ったんだよ」
その言葉に心底驚いた。表情を察してか、妻が続けた。
「絶対お世話するの私だろうなって思って」
ぐうの根も出なかった。実際、サボテンを買ってからしばらく放置していたのは俺だった。水やりも妻がかいがいしくやっていた。
好きでやってるのだと思った、と弁明した。
妻が目を細めて、話をした。
「命だからね。最初は義務感だった。でも、トゲピーって名前つけてから、あなたが時々『お、トゲピー元気だな』とか話しかけてるの見て可愛いなって思ってたの。それと、私が妊娠しているとき、土いじりは危ないからって植え替えを率先してやってくれて、この人とだったら子育てもできそうだなって安心したんだよね」
妻とそんな話をしたことがなかったので、俺はなんと言えばいいかわからず逡巡していた。多分相当変な顔をしていたんだと思う。少し酔っているのか、頬を赤く染めながら妻が続けた。
妻は少し前かがみになってはにかんだ。左右非対称で、右目が細くなる笑顔。
10年以上前に聞いた店主の声を思い出す。人がサボテンを選ぶんじゃなくて、もしかしたら俺がサボテンに選ばれたのかもしれない。そう思うと、トゲピーはなかなか見る目がある。俺はトゲピーを見た。軒先で売られていたころより何十倍も大きく成長した彼を誇らしく思い、ビールを飲み干した。