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はてなキーワード: 紆余曲折とは

2018-07-05

恋愛は少なくともメンヘラとは両立できなかった話

 本文をうっかり読んでしまうのは時間無駄なのでいくらか前置きで警告をしておく。

 これは一人のクソ女の自分語りだ。

 多分恋愛をしている人にもメンヘラをやっている人にも響かないと思うので、ノンフィクション小説好きな人とかが読んで哀れむなり蔑むなりネタにするなりしてくれたらいいと思う。

 文章にすると落ち着くたちなので、一回字に起こして整理したかっただけだ。

 特に意見アドバイスを期待してはいないけれど、私が想像も出来なかったような現実を打開する魔法があるなら教えて欲しい。

 そうじゃないなら今はほうれん草を沢山使うレシピくらいしか知りたいことはない。

 石を投げたりして気持ち良くなるなら好きにこの文章の私を罵ってくれて良い。もし肯定したいとか共感したとか優しい言葉を掛けたいとか思ったら、それは上手く受け取れないので胸に仕舞うか何かしておいて欲しい。言って満足するなら言って満足して欲しい。

 それから、ぼかしたりフェイクを入れてはいるけれど一応念のため。私の彼氏さん。あなたがこれをもし読んでいたら、私にいい加減愛想を尽かして下さい。メールもしなくていいし、顔も合わせなくていいです。ここにはあまり書いてないけどあなたはすてきな人なので、きっと可愛くて気立てが良くて知的趣味の合う恋人や奥さんがそのうち出来ると思います。私抜きで幸せになって下さい。でも今までありがとう

 さて、数えてないけど多分これ五千字くらいある本文。

 私には彼氏がいる。中学生の頃男女混ざった仲良しグループに居た同士だったが、彼は当時テンプレ中二病クソ女であった私に親切だった。私はいわゆる愛情に飢えたメンヘラであり、被虐待児でもあったので親切な彼を好きになった。

 親に無理矢理突っ込まれ進学塾、殴られたくないから沢山勉強して、私が目指した志望高校は彼と同じ学校だった。志望理由は、当時不良やヤンキーが苦手だったのでそれでもやって行けそうな校風であることと、私のやりたい部活の成績が良かったこと。通える範囲で目指せる偏差値勝手に割り出されたその高校を志望していると自分に言い聞かせるために、彼と一緒に高校に通えるかもしれないことを考えていた。彼は頭が良かった。彼の頭が良いところにも好感を持っていた。

 結果として高校受験は失敗だった。兄弟が多い我が家は長子の私の滑り止めを用意出来なかった。模試きれいな紙に印刷された合格する確率が70%まで落ち込んだ。挑戦は許されず漫画のように家庭の都合で通いやすくそれなりの偏差値の親が決めた高校受験して合格した。

 妥協のご褒美に私は携帯電話を買い与えられた。猿のように熱中した。友達とひっきりなしにメールをするのが楽しかった。そんな携帯中毒に付き合ってくれたのが彼だった。

 彼は愚痴をうんうん聴いてくれた。肌寒い日にはコートをかけてくれて、雨の日は傘を差して家まで送ってくれた。

 彼は誰にでもそうする人間だ。

 そういう人間を私は好きだと思った。

 高校一年の夏、好意を伝えた。彼はいわゆる恋愛恋愛した面倒は嫌だけど、と前置きした上で私と付き合う返事をくれた。友達にも家族にも内緒だった。私はおおっぴらに恋愛満喫して盛大に恋心に振り回される友人たちのようになりたかったが、その夢は絶たれたと言ってもいい。

 彼は時折、家族が留守にしている放課後休日、私を自宅に呼んだ。彼の家は急な坂の向こうにあり、私は暑い日も寒い日も自転車こいで彼の呼び出しに応じた。二人でカーペットの床に並んで座って、他愛もない話をするのはとても楽しかった。彼はキスがしたいと言ったので応じた。こんなもんか、と思った。彼は私の胸や下半身に触れたがった。胸は触らせたが、下半身他人に触られるのは嫌だったので精一杯かわいこぶって断っていた。

 彼が満足そうで良かった。私にかわいいとか偉いとか頭が良いとか言ってくれるのは彼だけだったからだ。

 たまにデートなるものもした。彼は共通の友人にばれたら面倒だから地元ではないところで待ち合わせて、博物館などに行った。博物館が好きなので楽しかったが、多分一人でいても楽しかったとは思う。彼は理系なので解説をしてくれて、知らないことを知れたのは楽しかった。

 いわゆる中学生ぐらいのいじましいお付き合いは高校三年生になるまで続いた。

部活大会模試で顔を合わせたら、こっそり示し合わせて抜け出して会って話したりしていた。

 関係が、と言うよりも私が変わったのは高校三年生の秋頃だっただろうか。

 私は学校へ行けなくなったというより、身体が動かなくなった。

 鬱を発症していたと知るのは年明けに通院をはじめてからだ。高校卒業も危うくなった。彼のメール無視し続けた。友人たちのラインブロックした。手首を切った。酔い止めを何箱も一気に飲んだりした。苦しかった。とにかく早く死にたかったが、癇癪を起こすと椅子を投げてくる母親から兄弟を守らなければならなかったので死ねなかった。

 音信不通を続け、両親の説得も不登校支援センター保健室も諦め、私は精神科に通院することになった。

 高校三年生の一月、私はセンター試験どころか学校へも行かず精神科に通った。薬が効き始めるまでが地獄のように長かった。向精神薬睡眠薬がなんとか効力を発揮する雰囲気を醸しはじめた頃には、卒業はほぼ絶望的だった。

 私は主治医から診断書をぶん取り、校長などのお偉方と交渉を重ね、補講を組んでもらうことでなんとか、卒業から数日はずれが生じるものの年度内に卒業出来ることになった。周りの大人は私の想像はるかに超えて優しかった。同情し、時には私の身の上話に涙ぐんでくれた。そんなことで悩んでいたなんて知らなかった、と口々に言った。進学校だったので不登校前例が無かったのが幸いした。先生方は私一人のために会議室卒業式をやってくれた。

 さて、話を恋愛に戻そう。私はなんとか卒業証書をぶん取り、彼は第一志望の難関大学合格していた。サイゼリアで久し振りに会って彼は「元気そうで良かった」と言った。

 私は全くもって元気では無かった。

 恋愛どころじゃない、何度も死にかけた。

 人に説明する元気もあまり無かったので、かなり端折って私はことの顛末説明した。ずたずたの腕を見せて「メンヘラと付き合うとろくなことがないって言うから、別れるなら今だと思うよ」と彼に提案した。彼は「それは別れる理由にはならない」と言った。

 そういうことでお付き合いは継続されることになった。

 彼は大学入学した。私はそれを祝福した。彼が受験勉強を頑張っていたのを知っていた。とても尊敬している。

 私はといえば、自分を殺そうとする自分に耐え、病状を必死家族説明し、ひたすら精神科に通った。

 彼は以前と変わらず家族が留守の合間に私を家に呼んだ。私は行かなかった。外に出る元気も無かったし、当日朝「今日家誰もいないよ」と言われても動き出す頃には翌日の昼間だ。

 彼はサークルが忙しかった。理系から男ばかりで可愛い子いないよ、と言っていた。

 私達はあまり会わなくなった。

 彼は学業を、私は治療を、お互い頑張っていた。

 彼は私が死んだら悲しむだろう。優しくて弱い人だから自殺だけはしてはいけないと自分に言い聞かせた。

 色々なことがあった。

 死なないために意識を失うことが必要だった。私は酒浸りになり、睡眠薬はどんどん強いものに変わった。早朝起きて、Amazonで買ったウォッカを水で割り、それで頓服を服用して眠り、昼過ぎに起き出して母に罵倒されながら(これは10年来の日課だ)食事をとり、薬を飲んでまた眠った。眠れない夜は頓服を酒で服用した。そうすれば眠れる。眠っている間は死にたくならないので楽だった。

 私某居酒屋で酒を飲みすぎて意識を失い救急車に乗った。倒れたはずみに骨折もしていたのでそれを治療するため更に入院した。入院中は母に罵倒されず三食昼寝付きだったので手術の痛みを差し引いてもお釣りが来るくらい快適だった。

 退院してからはまた酒を飲んで眠るだけの生活をした。

 そんな状況を医者は許さず、私は精神科閉鎖病棟入院することになった。彼は見舞いに来たがったが、私は断った。誰にも会いたく無かった。自分自身と二人きりになりたかった。何もかもに疲れ果てていた。

 入院生活幸福だった。

 看護師さんは優しい。変な人が沢山いるけどそれぞれが自分のことで精一杯だから誰も干渉してこない。

 母の罵倒が無いなら、現実逃避するためのスマートフォンは要らなかったので無くても困らなかった。

 少しの本、ポータブルCDプレイヤーと何枚かのCD。それだけで完結した生活は確実に私の心を癒した。

 これが人生の正解だと思った。誰も、何も要らない、天国だと思った。

 あらかじめ定めていた期間が過ぎ、私は退院した。

 閉鎖病棟入院したことがあるレッテル付きの私は母から罵倒が少しは薄まったと感じた。もう死にたくならないために一人で十分だった。

 そして同い年の彼が大学二年生になると同時に、私は大学一年生になった。

 母が勝手に推薦入学に出願して受験料も払い込んでいた。仕方がないので面接に行ったら大学に受かった。入学した。

 彼はおめでとうと言ってくれた。

 新調したスーツきれいなキャンパス、好きな学問、新しい友達

 私はまともな人間に戻れるかもしれないと期待した。

 アルバイトもはじめた。友達徹夜で飲み明かしたりした。

 しかし、ゴールデンウィークが明けた頃には既に私はくたびれていた。夏休みが明けて、大学へも行かなくなった。アルバイトはクビになった。

 主治医からストップがかかり、休学する事になった。

 私はただ家で時間を潰し、母の(以前よりはマシな)罵倒に耐え、薬を飲み生活していた。もう死のうと思っていた。

 大学で新たな人間関係を築いた彼は、私の死を受け入れるキャパがあると思った。

 そういえば私は彼とセックスしていなかった。

 呼ばれても家に行かない、共通の友人たちと遊ぶ以外では会わない、そんな恋人であったから、私はなんだか彼に申し訳が無かった。

 セックスすることでそれを清算できると思った。

 セックスする前に私は酒を飲んだ。

 薬の副作用で性欲は無く、彼とキスしても気持ち悪いと思ったからだ。

 彼が取ったホテルで私は彼と昼間からセックスした。

 こんなもんか、と思った。

 彼は別にセックスたからといってこれまでより優しくなる訳でも冷たくなる訳でも無かった。

 その日私からやや強引に誘い、夕食を食べながら話をした。私は彼と話がしたかたからだ。彼と話すのは楽しかった。

 それが数ヶ月前のこと。

 それ以降、私は彼と一度も顔を合わせていない。

 なんだかひどく億劫で、気の許せる女友達しか話したくない。

 精神科に通い続けて、自傷行為をやめられた。アルコール中毒も治った。睡眠規則的になった。

 兄弟が進学と同時に一人暮らしを始めた。もう自分の身を自分で守ってくれる。

私の生きる価値は無くなった。

 ある夜母が癇癪を起こして私に出て行けと怒鳴り、私を家から蹴り出そうとした。

 終電が無かったので私はははに頭を下げて「一泊止めてください、明日出て行きます」と言ってその場をおさめた。

 翌朝、私は最小限の荷物だけを持って逃げるように家を出て、何度か遊びに行っては掃除をしてやったりしていた兄弟一人暮らしをしている家に転がり込んだ。

 それから紆余曲折あり、結局兄弟仕送りで私は生活している。兄弟大学に行き、私は自分兄弟の二人分の家事をしている。おそらく幸せなのだろう。私が欲しかった暮らしは手に入ったのだろう。

 もう死んじゃおっかな。くたびれた。もう何も要らない。

 今死んだら同居している兄弟がショックを受けるだろうから、死んでないだけ。

 彼と連絡を取っていない。

 これが自然消滅と言うのならそうなのかもしれない。

 私は多分もう駄目だ。大学は妹宅から距離的に通えないので中退する。アルバイトでせめて食い扶持を稼ぐのが目標だが、達成出来るのはいつになるやら。

 こういう駄目な人間恋愛などしても彼に何の得も無いだろう。

 だから自然消滅であってもさよならを言っておきたい。

 もう恋愛感情がどういうものなのか思い出せないのだ。

 自分異性愛者ではないのかもしれないとも思ったが、同性も好きにならないのでたんに今恋愛をしたくないだけだと思う・

 彼は人間としてすてきだから好きだけれど、セックスはしたいと思わない。それじゃあ社会的地位の高い彼にぶら下がりたいだけの厄介メンヘラだ。しかセックスさせてくれないときた。そんなクズになってまで恋愛かいフィールドに立っていたくない。情けないし申し訳ない。

 友達に戻って彼と飲みに行きたい。手を繋がないで一緒に博物館に行きたい。一緒に食事がしたい。でも今は会いたくない。

 さよならを言うために約束を取り付けようと思って、彼が通う大学夏休みの期間を調べている。

 でも何だか会うのも連絡するのも嫌になってきた。

 こうやってぐずぐずしたまま、付き合い始めてこの夏で四年。嫌だ。

 生活が忙しくて、朝起きて夜寝るのが精一杯で、恋愛なんかやってる場合じゃない。

 そろそろ死んじゃおうと思っている。

 メンヘラはよく人生を虚無虚無言うけど例に漏れず私もやはり虚無を感じている。

 恋愛には向いてなかった。

 多分健康でいることが出来なくなった段階で恋愛なんかやめにしておけばよかったのに、彼の優しさでそれは人工的に延命措置を受け続けている。

 罪悪感はそれだけで健康を害するから排除しなければ、と、病気治療する上で判断出来る。だからさっさと別れようってメールを打てば良いのだ。

 参ったなあ。

 

2018-07-04

チャットモンチーの完結、マスドレの復活

チャットモンチーが「完結」する一方で、マスドレ今日7月4日、8年ぶりにオリジナルアルバムを発売した。タイトルは「No New World」

マスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGSは知る人ぞ知るガールズバンドだ。厳密に言えば元ガールズバンドだが。

もともと3人の女性構成されていたこバンドは、11年前にEMIミュージックジャパン主催オーディションにて高評価を受けデビューアルバム発売の機会を得たことで注目された。ナンバーガール見出し加茂啓太郎が関わったこオーディションは、特典としてこれまたナンバーガールプロデュースで知られたデイヴフリッドマンと共にレコーディングが出来るというもので、ロキノン系ファンの関心を引くものだったのだ。

今はどうだか知らないが概してロキノン系ファンというものは、流行ものが嫌いだが権威主義であるMステ常連バンドリア充に食わせて、自分雑誌経由で知ったビクターのSpeedStarやEMIのGreatHuntingが激推ししているバンド洒落込んだつもりでいる。

当時はサカナクション相対性理論ニューカマーとして取り上げられていて、マスドレ含めそんなバンドたちの曲を僕は下校途中にMP3プレーヤーリピート再生していたものだ。

マスドレデビュー前にドラマーが脱退したためサポートメンバーを迎えて活動していたものの勢いは衰えることなく、くるりトリビュートアルバムに参加したり2ndアルバムを発表したりしていよいよ2010年メジャーデビューが決まった。同時にサポートメンバーであった吉野功が正式バンドに加入し、いよいよこれからと思った矢先、同年12月ギター石本知恵美が脱退した。

ディストーションディレイきらきらした轟音を体から絞り出すようにかき鳴らしていたそのギタリストは持病の治療のために離脱してしまった。「ひきずるビート」という曲にて歌われる

足を止めずにどこへ行くのか

ここがどこかも分からないまま

加速していくだけのビート

いま、消えそうだよ

という一節が疾走感のあるバンド雰囲気と相まって悲痛な叫びのように聞こえた。

オリジナルメンバーVo/Ba宮本菜津子だけになったマスドレはぱたりと話題にあがらなくなった。追い討ちをかけるように一年後に吉野功もバンドから離れた。事実上解散である

バンドの持ち味であるこだまする様に響くギターベースの音、牧歌的にもシャウトしているようにも聞こえるボーカル破滅的な歌詞。それら全てがこのバンド燃え尽きてしまうことを暗示していたかのように聞こえて、長い間僕はマスドレ聴くことを避けるようになってしまった。

チャットと同じようにマスドレメンバー離脱で空いた穴に悩まされたバンドだ。

チャットモンチー2011年高橋久美子の脱退でそれまでの様な活動ができなくなりさまざまなスタイル紆余曲折した。マスドレ宮本菜津子が砕け散ったピースを少しずつ再構築していた。2組のバンドにとって時代2011年で一旦終わっていて、それから2018年までの7年間は次の時代のための模索期間だった。

僕が好きだったのは3人のチャットモンチーであり、石本知恵美のいるマスドレだった。でももう全て変わってしまった。

マスドレの「終わりのはじまり」という曲にはこんな一節がある。

歩いて行けば

ここから続いていく道は

君の思い描く色に染まっていくよ

さよならこんにちは

繰り返しているんだ

君もぼくも同じ今日のもと

バンド解散メンバー同士の別れではあるが、各メンバーのこれまでの功績と今後の活動は同一線上にあって決して分断されない。別れや出会いで区切られているように見えるだけ。「No New World」"新世界ではない"というようにマスドレメンバーが変わっても、かつてと地続きで繋がっている。

僕はチャットモンチーメンバーがすっぱり別れていくのを見届けるため「誕生」をちゃんと聴き直したい。

そして戻ってきたマスドレを迎えるためにはやく「No New World」を聴きたい。

anond:20180703230839

2018-06-30

愛がこわい

先日、自分誕生日があった。で、恋人がお祝いのプレゼントと一緒に手紙をくれた。手紙には優しい言葉愛情、そのほかいろんなものが溢れていて本当に嬉しかった。でもそれ以上にこわかった。

母は寂しかったのだろう。母親父親離婚してから自分男漁りの場によく連れて行かれた。母と彼氏デートにもよく連れて行かれた。なんだこのガキは、と思われていたことだろう。幼くても大人の表情からいろいろとわかっていた。母を哀れと思い、出来る限りいい子でいようと決心した自分がとった行動は「無でいること」だった。デート中は小銭をもらってゲームセンターにいる。少ないコインで長時間粘ることで大人時間邪魔せず済む。ドライブ中は後部座席眠る運転席と助手席の間でキスする大人たちの姿をよく見ていた。眠っているフリが増えた。そうすれば自分を車内に放置して気兼ねなく出かけられるから

ある日、自分風邪をひいて熱にうなされているとき、看病中の母のケータイが鳴った。誰かと喋ったあと「ごめんね、お母さん大事お仕事ができたから、少しだけ出かけてくるね。ケータイを置いていくから何かあったら仕事用のケータイにかけてね」といい、母はケータイを置いて出かけていった。寂しさを紛らわそうと母のケータイゲームを始めたが、何かの拍子にメールフォルダを覗いてしまった。受信時間はついさっき、相手は母の彼氏、内容は「エッチしたいから迎えに行く。すぐ終わるから子供は置いてこい。愛してる」だった。これを読んだ瞬間、もっといい子にするから自分を愛してほしいという気持ち自分ことなど愛さなくていいか幸せでいてほしいという気持ち、ひとりでさびしいなという気持ち、いろいろな感情自分を駆け巡って、画面を見ながら静かに泣いた。それからとにかく手のかからない子供を目指した。母の邪魔になりたくなかった。もう愛されなくていいと思った。

そんな自分大人になり、紆余曲折を経て今の恋人と巡り合った。恋人好奇心旺盛・ジプシー気質人間なので、自分への関心はさほどないのだろうと思っていた。そんな恋人からもらった手紙は、この駄文の冒頭のとおりに自分を混乱させた。自分は愛されなかった存在で、これからも愛されるような存在ではなく、価値もない。こんな自分を愛させてしまって申し訳ない。誰かに愛されることがこわい。喉から手がでるくらい愛が欲しかったはずなのに。欲しかったものを与えてもらって、こんな気持ちになって、俺は何がしたいんだろうな。

2018-06-24

Y社エンジニアの発表が炎上した件について

もはや何番煎じだと言う感じだけど、20代男性エンジニア(社会人歴1年)が一連の流れを眺めていてここ最近ずっともやもやとした感情ワーキングメモリ専有してしまっていたので、それを放流する。

まずはてブを読んだ簡単感想をいうと、発表に差別的意図はこもってないと思うので「冗談のつもりだった」を冗談であると処理できる余裕が全体に育つと良いと思うし、発表の書き起こしを読むとき読み手もその場の空気感というか、どういう人々で構成されているのか想像した上で登壇者の発表内容を批判すると良いかもしれないと思った。

冗談からといっても受け取った個人にとって繊細な話題かもしれない。その場合考慮すると安易に口に出してはいけないよねという意見は最もです。その話題聞き手にとってどれほど繊細かは口に出すその場によって考える必要がありそう。

じゃあ、その発表の場はどういう価値観を持った人々で構成されていたんだろう?先のイベント参加者である日本にすむ30歳以下の若手エンジニアであのイベントに参加するモチベーションをもった人々では冗談として処理できる余裕があったと考えてよいとおもっている。

こういう発表に対する解釈は発表を聞いている人々の場の解釈個人解釈があると思うが、事実としてインターネットピーポーがたくさん集まるような勉強会で、発表から2ヶ月たって書き起こし記事が公開されたことをきっかけに炎上しましたよね。それを目にしたある価値観を持った人に意図とは異なる解釈をされた結果、その解釈紆余曲折を経て広まり言葉の端々に批判がついてしまったのだと想像している。

自分自身新人で、過去に起きた職場環境に関する問題当事者ではないので、感じ方や考え方もおじさん達とは違う認識はある。

女性活躍しているエンジニアがたくさんいることはもちろん知っているし、過去仕事に対して自分負担をかければかけるほど評価されると考える人いたことや、男性が多数を占める職場女性に対して配慮のない言動があったことも当事者ではないもの事実として知っている。また、当事者意識がないのかという意見もあるだろうけど、大学時代学生アルバイトとして複数会社で数年働き、社員として1年働いた今どきのステレオタイプ若者(と思っている)が経験してきた環境ではすでにそういった問題が起きないような考え方が根付いていたというだけで、自分には無関係といっているわけではない。

自分と似たようなバックグラウンドをもった、あるいは同じような環境で働くエンジニアがたくさん集まる場所で横のつながりを作ったりお互いに意識を高め合うことが場の目的だと思うし(ここは参加者じゃないのでちゃんと把握してない。大体そうだよねみたいな感じだけど)、彼の発表は場の目的や集まってくる人にとって炎上するようなものではなかったと思う。

考え方や感じ方は人や場、あとは時間によって変わるものだし、インターネット上に出てしまたことで関係ない人が怒る可能性があるのも当然だと思う。それにインターネット上ではいつでも性差別についてタイムリー議論を目にすることができるぐらいなので、インターネットで公開したことだけは誤りなんじゃないかな、とも思う。

でも、「エンジニアやめろ」「これを読んで彼を擁護する人は感性おかしい」のような意見を目にしたとき言語化できないけど恐怖心というか、自分に対しても突きつけられた気持ちになったし実際に突きつけられたようなものだと思うけど、瞬発的に、同じ扱いをされたくないのならお前が仕事上の肩書を変えればいいだろとか、お前は本当に全人類にたいしていつでもどこでも配慮のある言動がとれるのか、そういった言動は長いキャリアの中一度も無いと自信を持って言えるのかと思ってしまうほどだった。

それぞれの理想とする人付き合いだったり職場環境だったりは現状の課題感も不揃いだと思う。それを共有することはすごい意味があると思う。だからといってあらゆる表現表現の端々から多勢に無勢で食って掛かるインターネットは嫌だし、そういう食って掛かった意見ピックアップされてしまうのも嫌だし、もうすこしだけ優しさというか、ポジティブ気持ちを分けてあげてもいいんじゃないかなと思ってはてブを読んでました。

2018-06-21

俺は家庭の経済的事情から進学できずに高卒で働いてた

割と大きい企業だったので学歴差別は明らかだった

高卒大卒仕事内容は同じなんだけど

高卒はどれだけ仕事できても役職なしだったけど大卒はすぐに昇進してた

給料高卒10年目でも大卒1年目には勝てないしな

ボーナスもっと差があった

紆余曲折を経てその会社退職したんだけど

学歴コンプレックスはずっとあった

結局、通信制大学へすすんで卒業できたのは37の時だった

当時の所属していた会社学歴関係なかったので別になにも良い点はなかった

でもスッキリした

2018-06-19

anond:20171018014423

不謹慎だと怒られるかもしれないが)基地外の観察って面白いよな!

その上司の行動を増田レポートして欲しいw

 

参考

俺の日記 http://www.geocities.jp/kyousuke4431/

俺は、大学2年生です。

俺の趣味PC高校三年生冬休み、貯めた金で、PC自作しようと思い立ちました。

 

自作するにあたり、2ちゃんねる掲示板PC自作板に

Pen4自作機組むって言ったら兄貴に殴られました」というスレッドを立てました。

 

スレッドタイトルは、俺がペンティアム4というCPUを用いて自作機を作ろうとしたら、兄貴が怒り狂い、アスロンXPで組ませようと画策し、俺が反抗すると殴ってきたことに由来します。

 

兄貴との紆余曲折もありましたが、結局アスロンXPで、無事初めての自作機を完成することができました。

しかし、そのスレッド住民さん達の興味は、俺の自作よりも、兄貴兄貴の仲間達の方に移り、スレッドパート2、パート3と進むと、兄貴が主役のスレッドになってしまいました(汗)。

 

皆さんに喜んでもらえるならと、兄貴奇行を書き込んで参りました。

しかし、2ちゃんねるという掲示板性質上、誰かが悪意の書き込みを繰り返すと、そのプロバイダーが規制されてしまい、書き込めなくなってしまます

俺の使っているyournetも規制されっぱなしで、ろくに書き込めないので、このサイトを作ることにしました。

 

掲示板に新しいことは書き込んでいきます。皆さんも書き込んで下さいね

ここは、皆さん参加型の俺の日記です。よろしくですm(_ _)m

2018-06-14

[] アジア各国は大同団結せよ!

日本人世界史を学べ!(歴史を学ばない者は豚だ。人間じゃない)

 

アジア欧米列強蹂躙され、植民地にされてきた歴史がある。

紆余曲折、今は日本アメリカ植民地にされている。

 

第二次世界大戦後、中国朝鮮独立を勝ち得た。

日本ダメになってしまった今、アジア復興できる盟主実質的中国だろう。

日本の「大東亜共栄圏」構想ではなく、中国の「一帯一路」でも仕方がない。

 

アジアが力を蓄えれば、日本アメリカ支配を押し返せるようになるだろう。

「骨を切らせて肉を断つ」…中東支配権はユダヤにくれてやれば良い。

アジア支配権はアジア人が握り、日本支配権は日本人が再び取り戻せば良い。

 

アジアにはEU英米を超える可能性を持っている。

地球未来を守ることができるのは、サイコパス欧米ではなく、人類共存を目指すアジア先駆者になるのではないか

2018-06-09

偽装請負の多さに辟易する

新卒時に起きたトラウマから就活業界憎しとなりハロワ経由での転職活動を行っていた頃、10社ほど面接してそのうち8社で、その会社とは全く別の会社社員と「面接」をすることになった。

ちなみにそれら8社の全てが、求人票には「派遣」とは書いてなかったのだ。

人材派遣であること自体を隠しているから、まだ入社しても居ない就活者を相手企業面接させることが出来るというロジックなのだろうか。

こういった事からまりにもハロワ求人は信用出来ないと悟り、いやいやながらマイナビ系のサイトをいくつか使用した所、ここでも派遣記載のない会社人材派遣の弾にされかけた上で、相手企業で明確に面接と称するしか無い場を幾度も設けられた。

この国では法律を守らないことが当たり前になりすぎている。

紆余曲折を経て今入った会社もグレーよりのグレー(黒にはなりきってないの意)な部分は多いが…、転職時に出会った数多くの明確なブラックであるグレーと比べればまだマシである

法とはなんだろうな。

お偉いさんが決めてお偉いさんが自分で破って、それを真似た腹黒い連中が平気で破っていくだけの単なる努力目標なのかね。

2018-06-07

キングコング西野を見て悲しくなった

3億円募金で見事に炎上した西野。俺は彼を見ていると悲しい気持ちになる。

10年前のM-1グランプリ2007。結局3位で優勝できなかった西野は終わった後泣いてた。俺もDVD見てちょっと泣いた。

本当に笑いに対して熱い男なんだと" あの時は "思ってた。今や漫才熱は完全に冷め切ったように見える。

ただ、他の炎上芸人と違って俺はまだ西野で笑ってた。そう。「ゴットタンである

すっかりイジられ芸を確立させてしまった西野をゴットタンは見事に、というか劇団ひとりが見事に料理していた。見事に服をビリビリにしていた。

ももう笑えない。今回の事件でもう笑えない。

皆は考えたことないと思うが、順当にお笑いをやっていれば3億円を稼げる男だと思う。たとえ吉本だとしてもだ。

ただ紆余曲折があまりにも捻じ曲がった所に着地してしまって反吐が出るような3流以下タレントに成り下がってしまった。

一番悲しいのが「募金しない奴は下衆」の部分。

この言葉、どれぐらい本心か分からないが、読者を煽るために付け足したとしか思えない。

すっかり炎上商売人になった元芸人西野

彼のことを思いながら僕はレジ横の緑の箱に100円玉を入れた。

2018-05-31

anond:20180531203044

いい父親・いい配偶者なのにおばはんのちょっかいで何故か男性というもののものへのもやもやしたものを抱え始めて紆余曲折を経て最終的に家庭崩壊して離婚するのが王道ルート

おばはんは美味しいゴシップをご馳走様

パートナーに恵まれてるのは自覚してるだろうに赤の他人に揺らがされる人格の足取りのおぼつかなさがあまりにも子供

2018-05-30

そういうことだったのか!

anond:20180311121813

去年からやたらカレーに凝っている元増田です。


前回の近況報告からネット情報を参考に「色と辛味を抜いた自作カレー粉」を調合し、それをガラムマサラとして使ってみたりした。

しかし、とうとう

「このレシピで本当に美味しくなるのか?」

という疑問を持つに至ってしまった。

そもそもこのレシピは、ガラムマサラカレーパウダーの他にも、様々な調味料等を隠し味として使っている。

しかし…レシピの目玉であるガラムマサラの分量(4人分の鍋に小さじ2)以外、全て適量という、今思えば超上級者向け内容なのだ

で、それを読んでるお前はどこの店でシェフやってるの?って話になるわけだ。

まり、駆け出しの魔術師見習い上級魔導師向けの本を読んで自爆している可能性を、ここに来てようやく考慮に入れ始めたと。

1年も延々作っていておせーよって感じ。


そこで、このレシピの具体的情報を探し回り、先日ようやく別ルートから、ごく普通レシピ並に細かく分量が書かれた版を入手した。


レシピを読んでみて驚いた。

隠し味のうち、牛乳が大さじ1、その他の調味料が小さじ1と微妙な効かせ方に収まっているのに、デミグラスソースが大さじ2って、それもう隠し味じゃねーし

かにコクと旨味の強化には最高のソースだ。何しろプロガチで作ったら一週間延々炊き込むんだから、味の濃さは半端ではない。

したがって入れれば入れるほど美味しくはなるのだが、反面この味が突出すると「ハヤシライスカレーライス」みたくなってしまう。

そこで、カレーパウダーガラムマサラ(各小さじ2)を乾煎りして加えることでカレー香りも増強して「ハヤシ臭」を打ち消し、自然な形で旨味を取り込むと、そういうことだったのだ。

しかカレーパウダーだけだと完全に欧州カレーになってしまうので、ガラムマサラインド系エスニック風味をブレンドし、ハイブリッドオンリーワンを目指したと。

よく考え抜かれた、恐るべきレシピだ。


さて、そのようにして作られたカレーの味だが…普通カレーでありながら、びっくりするほど大人カレーだった。

単調でない旨味、程よいコク、爽やかな後味、余韻を引く辛み、それらが上品にまとまっているのは、まさに大人の風格。

なおカレールーは例の「リンゴハチミツ」を押し出した、日本一売れていると言われ、ともすると子供向けとも揶揄される、まあ「よくあるカレー」の素である

それを踏まえると、「子供向け」「よくある」感がどこにも残っていない、もはや換骨奪胎と言っていい仕上がりぶりには驚嘆するしかない。

この仕上がりに、ニンニクを炒めて香りを移した油や、バターでじっくり炒めた飴色タマネギインスタントコーヒー等が一役買っていることは容易に想像がつく。

即ち、ルー野菜肉以外の材料がその力を総結集した結果だろう。

このレシピはそんな偉業を実現していたのだ。


ちなみにガラムマサラは、一番最初に使い、その辛さにひっくり返ったメーカーのものについて、唐辛子を抜き、黒胡椒の量を大幅に減らしたものを「辛みスパイス」ならぬ「香りスパイス」として売っていたのを使ってみた。

最初のは確かに辛かったが、香りのもの結構好きだったから。

結果、とても上品な風味を活用できたので、今後はこれ指名で行く予定。

カレーパウダーフェンネルフェヌグリークが配合された「よくわかってる」メーカー製品採用。これまた大人っぽい仕上がりに大活躍である


最後に、ビーフカレーレシピということなので、肝心の牛肉の部位について。

カレーだと、中落ちロースもしくは中落ちカルビ、俗にゲタと呼ばれる、肋骨の間の肉が最高に美味しい事に気付いた。

骨が近いので、肉の味が超濃厚なのである

はいオーストラリア産なので大して脂身のない代物を使っているが、些細なことだったり。

これをカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワインに一晩漬け込み、更に鍋で炒める前にコニャックを振りかけることで、口に入れるとほのかブドウの風味を伴った旨味が踊り出して、なんとも愉快なひとときになる。

まあ中々売ってないので、その時はオーストラリア産サーロインステーキをぶつ切りにして使うかも。


色々紆余曲折があったが、ようやく安定して美味しいカレーを作れそうである

2018-05-11

日本人の「みんなおなじ、やれば出来る」観

最初違和感を感じたのは中学1年の頃

親の都合で転校して友達は0人だった

自分忘れ物を本当に多くするので見せてもらう友達が居なくて困った

なんでみんな忘れ物しないの?

ここで聡明増田諸兄は疑問をもったかもしれない

「こいつ発達障害じゃね?」

正解です

自分はみんなと同じような行動ができない

次に疑問に気付いたのは高校の頃

地方出身なので、進学校といえども東大からF欄までばらけてた

英語の授業の小テスト休み時間勉強してる友達を見て

「真面目だなー」

と思って、自分も出題範囲単語を1,2回見流した

結果は20問中15正解

まあ直前に見たからそんなもん

次の日には3つも覚えてない

でも友人は10点だった

なんであんなに見てたのに覚えられないの?

勉強の出来るタイプの発達なので、受験は一流と言われる東京国立大学に進学した

と言っても東大は届かなかったんだけどね

世代人口200万の頃に上位1万人レベルぐらいのとこにいけてたので、今になって思うとまぐれとは言え、信じられないくらいの上出来

みなと同じことができないかわりに、みなが出来ないことができたんだろう

そして社会人になった

発達なので、紆余曲折があってボリュームゾーン日東駒専レベル、上位でマーチ、同じレベルのやつは皆無の人達仕事してる

こいつらの「みんなおなじ、やれば出来る」観に辟易してる

部下も出来ていろいろ教えてるが、自分と同じことが出来るわけがないのはわかっているので、どうやってそれを合格レベルに成長させるか、どのように合格点を変えるかに頭を悩ませている

人はみな同じではなく、違う形のピース

それをどう組み合わせてうまくやっていくか、本当に悩ましい

もし東大合格できいたら、そんな考えを突き抜けられたピースになったのか、東大で化け物みたいなやつに会ってその衝撃でもっとひねくれたピースになったのかわからない

だだ今の自分は、頭の鋭角を切られたピースなのだから

2018-04-26

米作ってる奴が一番偉い

わたしヲタク腐女子高校生です。なので、そういう視点から文章を今書いています別に「ab禿げ萌えー」とか書く気は無いのですが、すっごく苦手な方がいれば注意してください。

結構前のこと。

「受けに結婚式ウェディングドレスを着せるのも、家で家事させるのも「受けに女性役割押し付けることに対する嫌悪感」で嫌って言うならそもそもドレスを着ること、家で家事する事を女性限定のものっていう認識を改めてみたらいかがだろうか???」(@ysz_row 勝手引用しています問題があればご連絡ください。)

というツイート話題になった。これに対して色々な意見があって、現状の社会においてのジェンダーロールや、理想としてのジェンダーロール、そもそもいわゆるドレスって女性の体格の為に作ったものからー、とか、様々な立場意見が飛び交っていて、私は結構楽しく見ていた。

自分萌えがどこから来るのか?みたいな話をするのは好きだ。「朝ご飯を作るのは推しカプのどっち?」とかそういうとりとめもない話から、その人の生活態度とか、理想(自分がそうありたい!という理想とは限らない)とする共同生活なんかが垣間見得る。すると「じゃあなんでそれが理想なの?」とかそういう話になってくる。失礼な話かもしれないけれど、二次創作作品を見ていたりすると、うっすら「ああこういう考え方・バックグラウンドのひとが書いているんだろうなー」というのが見える。それが私には楽しいのだ。誤解を恐れずにいえば、みんな萌えで気が狂って、普段大人しく粛々と擬態している人たちも、インターネットでは全裸で騒いでいるようなものだ。

話を戻す。しばらくすると、

ジェンダーがどうとか関係ねえ!!萌えることをするんだよ!」

女性蔑視だか知らないけど私は絶対ウェディングドレスは嫌だ」

みたいなツイートが回ってくるようになった。こういう(ヲタク的に言うと)『学級会』が行われる度、結局この類の「しゃらくせえ!」で終わってしまう。しかもそのしゃらくせえ、が的を射ていないし、面倒くさい議論をぶっこわすぜ、というものばかりだから、本当に残念だった。

だってそもそもツイートは「受けにウェディングドレスを着させること」の是非ではなく、「受けにウェディングドレスという『女性役割』を押し付けることがいやなら、その『女性役割』って何?」というものだったのだ。つまり、嗜好や創作に対して誰も文句は言っていなかったはずなのだ。嗜好の根底にある(今回はジェンダーに関する)見解が、あるいは差別ではないか、という話だったのだと思う。

わたしが残念に思ったのは、多分、だれもあなた萌えのもの否定していないのに、わざわざぶった斬る必要があるのかな、と思ったからだ。だって議論が鬱陶しいなら言及しなければいい話だ。ツイッターなんだから。TLに流れてくるだけで嫌…な人がいるとは、その時わたし想像出来ていなかった。いるんだろうとは思うけど、それほどなのかな?と思っていたのだ。

しばらくして、

「「正直ジェンダー論も倫理関係ないしそこにあるのは迸る萌えだけだぜロックンロール!!!」みたいなやつをもう正直全然良いと思えないっていうかそれはロックンロールじゃなくて自分の嗜好が差別搾取他者を損なう何かを含む可能性があったとしても向き合わず全てに目を瞑るひとなのではと思う。」

「ここ数日TLで出てきてるBLジェンダーロールの話が本当に辛くて、わたしはそういうBLにおけるジェンダーロールが話されるようになったこ自体がこの国のオタク文化にとって進歩だと思うんだけど、大体のひとはそういうの鬱陶しいんだなってことも分かって辛かった、BLですらこうなのかと。」

BL社会学的視野とかを持ち込まれることに過剰な嫌悪を示されるのは自分の好きなものが「差別的な価値観根底存在する蓋然性が高い」みたいなことを他人にいわれたのと一緒の場合が多いからもちろん拒否感があって当たり前なんだけど、萌えの前には関係ないってほんとうにそうなのかよと。」(いずれも@kakari01 問題があればご連絡ください)

が回ってきた。

合わせて同氏のブログも読んでいただけるとわかりやすいと思う。

http://kakari01.hatenablog.com/entry/2018/03/29/001111

そこでやっと落ち着くことが出来た。なるほどつまり、みんな「自分萌え倫理を持ち込まれる=否定された!」と思って嫌がっていたのだ。と、同時に不安になった。つまり創作者の背景や思考について考えるわたしの方がずっと少数派で、何のプラスにもならず、あるいは人を不快にさせうることをしているのではないか、と。

これは別にオタク趣味二次創作だけの話ではない。

例えばスラングモリモリのメタルコア好きな人を「こういう汚い言葉歌詞にひかれるのは普段不満を言えないか代弁者が欲しいんだ」と思ったとして(その正誤は今は問題ではないので突っ込まないでください)、それを直接言われたら確かにむっとするかもしれない。けれど、ツイッター勝手に言ったり、文章にまとめたりする程度なら、むしろプラスになりうると、そう思っていたのだ。

先述のとおり、私は高校生で、進路など考えるにあたって、哲学社会学で趣味集団を見るのは楽しいし、そういう議論ができる道に進みたいな、とすら思っていた。だからそういう面から友達ヲタク話をすることがあった。

かに思えば、腐女子友達は、「やっぱり●●ちゃんは昔から少女漫画を読んでいたのもあって、受けを大事にしたいし、紆余曲折サプライズあってだんだん違う面が見えてくるのが好きなんだねー」などと言うと「う、うん。」みたいな、そりゃそうだけど、的な反応だった。直接言われても困るよな、くらいには思っていたけれど、あるいは嫌悪だったのかもしれない。

直接言わなければプラスになる、と思っていたのは、一種分析として、学問ってほどではないけれど、成り立っていると思ったからだった。だけどそれがなんになる?マーケティングでもない、ただ勝手に人の丸裸を覗いているのが、なにかの足しになるんだろうか。

と思うととたんに悲しかった。客観視して物事を考えることが好きだ。けれど、その意味がどこにもないんじゃないか、と思って悩んでいる。思春期で考えすぎだといえばそれまでの話で、けれどそれまでにしたくないのだ。

私の好きなアーティストとあるインタビューでこう言っている。

人間社会的な動物であって、相互作用なしながら生きていくわけじゃないですか。俺は今まで、自分自意識の中でずーっとあーだこーだ言いながら、しょうもないことを考えてたんですけど。でも意味がないんですよね、それで…ご飯粒が生まれるわけでもないし(笑)そんなこと言ったら今やってることもそうですけど…まぁ米作ってる奴が一番偉いんですよ。」

もちろん彼はアーティストで、「だからこういう曲を作ったんだ」とこのあとに続くわけだけれど、この言葉が今、妙に刺さるのだ。

誰かのために生きていきたいとか、誰かのために学問をしたいとか、そういうことではないけれど、自分のやろうとしていたところが何の役にも立たないどころか、他人にとって鬱陶しいだけなら?私は人間が好きで、人を分析するのが好きで、だから、疎まれるのは結構堪える。

ここでそれこそ「しゃらくせえ!」と言える人間ならよかったのかもしれない。そうなって行ければいいのかもしれない。

「私は人を分析するのが好きなんだ!倫理とか知るか!」ってね。

まあそれが言えないし思えないからこうやって匿名でダラダラ書いているわけで。これが私の今の悩みです。全裸になって書きました。

2018-04-24

不倫されたほうも悪い、って言い聞かせなくてもいいと思う

旦那不倫→別居→離婚 から二年が経った。

不倫直後は正直おかしくなってたんじゃないかってくらい

精神的に相当辛かった。自分を責めていたのだと思う。

上原多香子さんのご主人が自殺したニュースがあったけど

ご主人の気持ちがよくわかる

私は今のパートナー出会い、数年経ち、精神的にも体も回復した今だからこそ

やっとゆっくり過去を振り返ることができる

直後は正直、無理だった(がんばったとは思うけど)

不倫されたほうも悪い、か

よく、不倫されたほうも悪い、なんてことを書く人がいるけど

精神的に追い詰められている時、不倫されて頭がパニックになっている時

それを正面から聞き入れるのは無理だ。

私は自己肯定感が低いというのは自覚しているけど

不倫された時、不倫された自分が悪いんだ、と自分を責めまくった

不倫された方も悪いのだから反省すべき」ってのは外部の無責任言葉に思う

裏切られて苦しんでいる人に

裏切られたあんたも悪いんだよっていうのは

実際、裏切られた当人にとっては

尖った小さな刃がいっぱいついたドリルを胸につっこまれてギュルルルルと回されるような感じだ

そういう話は、もう少し精神的に回復してからでないときつい。

考えられる余裕が出てからゆっくりと紐解いていけばいい

不倫された後は、心が回復するまでは

不倫された方も悪いって、無理して考えなくていいと思う

今のパートナー元旦那を知っているということもあるけど

はっきりと言ってくれて、それがかなり助けになった

不倫はしたほうが悪い。そいつがクソだった、それだけ。」

不倫された方は無理して自分を責めてはいけない

もちろん、人間関係においてはいろいろなことがあるから

まして毎日を共にする結婚相手から紆余曲折あったと思うけど

それでも、不倫されたあなた自分を責めてはいけない

不倫されたほうも悪い、って言い聞かせなくてもいいと思う

裏切ったやつは、どこかで別の人に裏切られるようにできているか

まずは不倫された自分を責めないで

2018-04-07

「産めない男」の代替行為

ふと思ったことをダラダラ書いた駄文であるから

もし読む人がいるとしたらそういうつもりで読んでいただきたい。

あと多分だけど妊娠中の人は読まない方がよいと思う。

通勤電車に乗りながら「贖罪」について考えていて、

要するにsacrificeである

要するにというかそのままなんですが。

誰かのために死ぬことです。自己犠牲のことです。

で、この自己犠牲というのはとても男性的というか、逆に女性的というか、

女性の体の仕組みとして実に自己犠牲であるのかなと思ったというのは、

要するに(時に命を賭して)子供を産むということです。

種を生かすための仕組みが個体を殺すことがあるってどうなんだろ。

で、その仕組みを体に持たない男性主語が非常に大きいがここはあくまで体の仕組みのあるなしの話なのでご容赦いただきたいし、女性であるがそういう仕組みがそもそもない、あるいはもはやない人についてははしょらせていただきたいし、あとそんな難しく考えられない)は、なんというか反動的女性性に対してそういったものを求めてしまいがちなのかなと思ったわけです。

んでこう、求めるというのは押し付けがちということなんですけど、

まぁ三歩下がってなんたらとかね、奥さんは家に入ってなんたらとかね、

特に日本ありがちなんだろうかこう(他の国を知らないだけだが)、

女性に対して自己犠牲を強いるというのはつまりそういうことなのかなぁと思ったわけだが、

基本それは女の人が我慢してるわけじゃん、いやいややってるわけですよね。

でもなんかそういったことを強いる側の人間

まり自己犠牲の仕組みを持たない男」は、

そういう女性の行動について「愛情かな?」みたく思ってんじゃねーのかと思ったわけです。

(思ってるのかな? と思う理由も考えたりしたけどはしょります

しかもそれは尊い、すげぇ尊いと「自己〜略〜男」は多分思ってて、

愛情だと思ってるから女の人が我慢してるなんて全然思ってないか

(そぶりを見せてもそぶりだけだと思ってて)

なんかもうそれでよし! ウィンウィン! とか思ってんじゃないかと思ってて。

で、これが一番言いたいんだけど、

その「尊さ」に憧れるあまり気持ちの具現化がつまり切腹」なのかなって思ったんですよ。

あれはつまり自分の腹に「女性器」のようなものをつくって、

そこからピンキーなのをドバドバと、つまり「産む」ことの模倣なのかなって。

憧れるあまり「それになりたい」と、

自己犠牲の仕組みを持たない男」が「自己犠牲の仕組み」を、

無理やり自分の体に作り出す行為なのかなって。

なんか男ってバカだな…と思いました。朝の通勤電車で。

おしまい


【番外編】先回りのQ&A(という形式自分対話

Q.切腹なんてしたくてしてたやつがいると思う?

A.いないと思います

いないとは思うけど「やんなきゃいけない! おれ死なないといけなくなった!」てなった時に、

じゃあどういう形で死にますかっていろいろあったうえであの形になっているのは、

なにかしらの意味というか理由というか紆余曲折があってのあれなのかなと思うと、

そこにあてはまる話が今回書いたようなことなのかなと思いました。

思っただけだから特に調べたりとかしてない。

Q.なぜ「産む」行為が「死」に直結する行為になる?

A.死なないと「自己犠牲」にはならないからねぇ。

この場合自己〜略〜男」にとって「自己〜略〜女」は、

「産める生物」というよりも「自己犠牲できる生物」という点で憧れの対象ということでは。

となると逆に「産む仕組みを持った生物」としての女性について、

「産む仕組みを持たない生物であるところの男性が、

そもそも憧れているのか? どう思っているのかもわからないけど、

どういうふうに感じていて、それをどう表現しているのか、

というのは考えてみるのもおもしろいでしょうな。全然思いつかないけど。

単純に「神様」に昇華してんのかな、やっぱり。

となるとそこで「生」と「死」が繋がるわけかね。知らんけど。

2018-04-01

上京して17年経ったので振り返った

18歳で地方私立高校を出て、上京して17年経ったのでまとめた。

大学中退して悩んでいる人、入ったばかりで中退せざるを得ない人に読んで欲しい。

自分場合だけど、ほぼ身一つで上京することが出来たようなもので、引っ越し先の1Rマンションにはカーテンも照明もなく、夜とか窓から入り込む月明かりで過ごす日々だった。

1日に使えるお金も500円ぐらいで、朝に飲物一つとパン一つを買って、それで夜まで凌いで、夜はおにぎりとかそんな生活

大学に入ったはいものの、家庭の事情ですぐに大学を辞めざるを得ないといけない上京になって、半年足らずで仕事を探して働き始めた。

初めての仕事での給料税込みで15万円/月ぐらい、今はほぼ無くなったと思うけど、システムオペレーターっていって大型汎用機とかの操作をする仕事をしてました。

地下とかにこもって、テープの入れ替えやら、印刷した帳票をまとめてラックに入れるとか、24時間365日で対応するそんな仕事

賞与とかって概念は無かったから、年収ベースで200万いかないとか、ほんとバイトした方がマシだったのかもしれない。

それが17年経ち、紆余曲折あったけど、今の仕事マーケティング支援もする営業企画みたいな仕事をしてる。

年収ベースで700万、マンションだけど首都圏に買えたし、車も買ったし結婚して家族もいる。

端折っちゃうけど、この17年で身から出た錆びで数百万円の借金を抱えたこともあるし(全額返済済)、離婚したことがある。

でも何とか生きているし、このご時世を考えると、たぶん人よりもちょっとだけ良い暮らしが出来てるんじゃないかとは思ってる。

運が良かったの一言で済ませるのかもしれないけど、学校中退してたって人並みの生活は出来るんだから、腐らずに頑張って欲しい。

女だけどセフレほしい

彼氏いたことはあるけど本当に人を好きになったことはないし結婚願望もない。それでいて性欲と人恋しさはバッチリある。

幸いそこそこの稼ぎがあるので女性向け風俗に行ったりもしてるけど通うにはお金がかかりすぎる。後腐れなく人間相手に性欲発散できることは本当に素晴らしい。彼らはプロフェッショナルとして頑張ってるのでこちらも楽しく仕事させてあげたいな〜という気持ちになる。

ちなみにレズ風俗も行ってみたが同性同士で共感やすいからこそ心の闇が垣間見えてしま精神的に通えなかった。単純に快楽だけ考えるなら女性相手の方が自分は好きだ。元気100%な子がいたら通えるのにな。

という紆余曲折ののちにお金を使わず性欲をどうにかするためにセフレがほしいと思って色々と見て回ったけど、セフレ作るのって下手すると普通恋人作るより大変な気がする。

割り切って後腐れないセックスをするにはある程度の誠実さと狡猾さが必要だし、欲をかいて話してて楽しいとか清潔感ある人がいいとか言い始めると下手な婚活より条件が厳しくなってしまう。

そもそも自分だってかに認められるようなスペックなのかと聞かれたら何も言えなくなる程度の女である無理ゲー

家でだらだらテレビでも見てくだらないことで笑ったりしてそのあとさくっとセックスしてまたね!みたいなのができたら理想だけどそれって普通彼氏やん。

でも恋愛感情は面倒くさいから抜きにしたいんだよ〜。男特有の一回寝るとすぐ自分のもの扱いしてくる感じとか嫌いなんだよ〜。

2018-03-28

anond:20180328100234

妬みが無いとは言わんが、身体精神的に不具合は無くても、多くの人々は生まれ育ちには日々不具合が生じるわけだよ。

例えば父親死んでたりポル・ポト政権下で育ったりとかな。

んで、そういうモノを特に自分の不幸だとは思わず紆余曲折しながらも大人になっていくもんなのに、発達障害マンはそれのみにおいて自分不幸でござると言い切ってるのがかなりイラ立つポイント

オメー以外は発達障害じゃないのかもしれないが、オメー以上に苦労してる奴は山ほどいるっちゅーねん。みんな自分が苦労したこと別に口に出さんだけやねんと。

相対的大分甘えてるように見える。

2018-03-26

今日はそういう気分じゃない、

そういう時ない?

全然ない。彼氏と一緒にいたらずっとくっついていたいし、その延長でセックスしたい。

「そういう気分じゃない」とき彼氏フェラすらさせてくれない。おかしい。ネットを見れば女の子を性欲処理の道具としか見ていない人がたくさんいて、私の彼氏趣味垢とか裏垢を見る限り彼氏もそういう思考回路を持っているはずなのに、全然性欲ないの。

朝はしたくない、私が口で勃たせても疲れちゃう、の一点張り。そのまま乗っかろうとすれば、ゴム無しは絶対ダメ。君のためだよ。

まだお互い学生からゴム無し拒否するのは偉いと思うけど、にしても性欲が少ない。

もちろんしてくれる時は色々工夫して楽しませてくれる。私も彼氏を楽しませて気持ちよくできていると思う。でも回数が全然満足いかない。毎日3回したいとか無茶な要望してるわけじゃないのに。せめて週2回でいいのに。

もっとたくさんイチャイチャしたい。なんで、どうしてってそればっかり思う。何がダメなのって。

趣味垢でフォロワーエロGIF貼りあって盛り上がったりしてたじゃん。裏垢なんて女の子人権はないもの風な物言いしてるじゃん。

それなのに私に対してはお姫様扱いで、それは凄く嬉しいけど、女の子だって好きな人とはたくさんシたい。好きな人になら多少酷くされてもいいんだよ。でも「そういうのが目的で付き合ってる訳じゃない」て、私だってもちろんそうだけど、でも恋人しか出来ない事だし。友達との明確な線引きはそこにあるじゃん

私のこと好きで告白して、童貞までくれたんじゃないの?て毎回頭の中がグルグルする。君が最初にしたいって言ったんじゃん、君が言い始めたことなのにこんなのないよってずーっと思ってる。

無料風俗として彼女が欲しかったんじゃないの?て聞いても、全然違うしそういう風に俺が振る舞ったことある?ないでしょ?どうしてそんな悲しいこと言うんだってツイッター思想を見てるから、ていうのも伝えたら「あんなの全部冗談だよ!」と。

からネット女性蔑視してる男の人ほど、そんなものなのかとふと思った。みんな言うほど性欲なくて、私の彼氏みたいに本人も性欲が少ないことを凄く悩んでいるから、だからなんか色々紆余曲折を経てそういう過激思想を敢えてネットでは披露してるのかなって。ネット弁慶的な。

2018-03-23

自分普通過ぎる

27歳を迎えた。まだまだ人生序盤かとは思うが、改めて自分の平凡さに驚いた。

人より少し貧しい家庭で、五体満足に生まれ育つ。

両親は中学生とき離婚したが、3組に1組が離婚する現代においてはさして珍しいことではないと思う。大学は諸事情により中退したが、紆余曲折を経てやりたかった仕事につけているし、年収も平均ラインにいる。

思春期精神科にかかったことはあるが、思春期特有麻疹みたいなものだと思うし、今は寛解している。身体的な大病は患ったことはない。2回ほど車に轢かれたもののかすり傷で済んだし、特に大怪我を負った記憶もない。

性的嗜好ヘテロセクシャルだし、自分性自認に迷ったこともない。

まだ独身だが、過去に何人か恋人はいたし、いまも交際をしている人がいる。

多少節約をすれば好きなものを買えるし、ときどきは外食を楽しむ。

平凡ながらも幸せ人生なんだろうなとぼんやり思う。

2018-03-19

童貞だし女にもてないし女との会話も人生を通じてまとめると1時間にも満たないから、恋愛映画だけはまったく面白いと思えない。

どこにも共感できないし男女の駆け引きセックスに至るまでの流れもまったく面白くない。

なのでずいぶん長い間恋愛映画なんて見てない。

ささいな出会いから紆余曲折あってカップル誕生するなんておれの人生からするとファンタジーすぎる。

すれ違っただけの出会いの思い出をずっと思い出しながら二度と女と再会せず孤独のうちに死んでいくっていう話ならまだリアリティがある。

恋愛映画を好き好んでみるような人種ってどういう層なんだろう。

常にパートナーを切らさなヤリマンヤリチンの人たちが見る映画だろうなってのはまず想像できる。

映画を見てこんな恋愛ができたらいいなと夢見るヤリチンヤリマンたちね。

彼ら彼女らにとって恋愛映画はある程度のリアリティーがあるんだと思う。出てきたセリフや行動を生かす場所があるんだと思う。

あとはこんな恋愛にしたかったなとか体験たかったなと感傷に浸る元ヤリチンヤリマンたちか。

ま、どっちにしてもおれには関係がないけどな。

2018-03-17

anond:20180317164617

紆余曲折を経て、最近は封を開けてない新品を用意するようにしてる

2018-03-09

anond:20180307234923

20年近く前の体験で、参考にならないとは思いますが、

「使えない」人間だと自覚がある、私の就職体験を書きます

エントリー数は忘れましたが、就活サイトを使った就職活動は全滅でした。

大学4年になって、新聞誌面内の求人広告(そういうのがあるのです)に、

興味のある分野の会社を見つけて、応募しました。

20年近く前とはいえ、就活サイトエントリーが当たり前の時代でしたが、

封筒履歴書と、簡単成果物を入れて送りました。

面接というより、3時間近くの面談を経て、採用されました。

でも、その会社ではぜんぜん上手くいかなかった。

まる2年働いて、人件費が成果に見合わないと、解雇されました。

その後、小売り業でアルバイトを続けるうち、

以前勤めた会社と同分野、別職種に、もう一度チャレンジしたいと思いました。

転職サイト職種名を入れて検索し、未経験OK求人に応募して、採用

ここでも選考は、新卒会社と同じく、面接というより面談でした。

その職種自分に合っていたようで、相変わらず使えない人間だったけれど、

頑張ればなんとかなりそう、という希望がもてました。

今は独立して、自分の食い扶持程度を稼いでいます

「そういう紆余曲折人生を送りたくないので悩んでいる」と思われた場合申し訳ありません。

ただ、就活でも就職先でも「使えない人間」で、コミュ障の私でも、

正攻法新卒面接ではなく、「面談」のような形でなら就業の糸口をつかむことができたこと、

なんとか自分でも働ける場所を見つけられたことを伝えたく、エントリーを書きました。

元増田さんの希望職種にもよりますが、就活サイトエージェント以外の求人に目を向けるのもよいかもしれません。

新聞求人広告なんてアナクロものおすすめしませんが、

転職サイトの未経験OK求人ネットで気になった企業コンタクトを取ってみるなど、

元増田さんの性格にあった、「別の方法」があるかもしれません。

元増田さんは、今、疲れ切っていて、自信もなくしていると思います

休めるなら、休むのもありかもしれません。

元増田さんにとって、自分に合った道が見つかりますように。

2018-03-05

女性責任をとれ

女性責任を取るべき。


そもそも、家父長制とは人口安全に伸ばしていくため合理的システムであった。

それを崩した元凶こそ、フェミニズム

そして社会紆余曲折の末にそれを受け入れた。今やフェミニズム政治的に正しい

女性も働きに出るのが当然。家父長制は悪。

その結果何が起こったか

人口を伸ばしていくシステムが崩れ、先進諸国では人口が減少している。

人口が増加しているのは、フェミニズムに毒されていないイスラム文化

女性フェミニズムとう感情論責任を取れ。


そもそも男尊女卑とは単純なリスクリターンの考え方であった。

女性は守られる存在男性女性を守るべく努力する。だから男性尊重される。幾らかの特権もあったろう。

その最たる例が軍隊であり、また原発作業員等の危険職業である

しかし、女性は自らそれに反抗した。

自らを守ることで得られるリターンを否定した。守られる存在であることを放棄した。

ならば、自分で身を守れ。

男性善意に、慈悲に、収入依存することなく自立せよ。

女性専用車両などもっての外。シェルターなど男性にはなかった。不要

女性はロールを放棄した責任をとれ。


女性は、自ら進めてきた変革の責任をとれ。

取らないなら(これまで得た特権放棄して旧世代価値観に)帰れ。

2018-02-22

スケート

ずっと羽生結弦が嫌いだった。

発言優等生、行動はドラマチック、絶対王者の名に相応しい勝率。それにあの綺麗な顔と、二次元から出てきたような体と、二次元キャラクターみたいな名前字面

肝心のスケートは全く好みではないが、並の実力と精神力では不可能ジャンプの堪え方と、演技中にジャンプ構成を即座に計算・変更する頭の回転は尋常ではなく、そこだけは本当に認めていた。

どこを取っても全く隙がなく、面白くなくて不愉快で大嫌いだった。

自分はあまり人気ではないスケーターのファンだったので、僻みだとか言われたらあまり否定できなかった。

僻み半分、完璧すぎる存在へのおぞましさ半分といったところだろうか。とにかく嫌いだった。

それが、平昌五輪で変わった。

もともと好きではなかったので、あまり見てなかったために今まで気付いてなかったことは多かったのかもしれない。動画などで彼の演技をとりあえずおさらいするくらいのことはしていたが、ただの流し見で足元までは注視していなかったので、今までも同じことはあったのかもしれない。

しか自分は今回で始めて気付いた。

ショートプログラム、怪我でずっと休んでいたのに素晴らしい演技だった。相変わらず魅力は感じなかった。でもやっぱりすげぇ奴なんだなと思った。

問題フリープログラムだった。

冒頭の4回転サルコウ、着氷時にフリーレッグが表面に触れた。

これは両足着氷の判定になるはずの降り方だった。きっとそれは本人が一番わかっているはずなので、いつもの通りすごいリカバリーをしてくるのだと思った。

4回転トゥーループまさかのザヤック規約抵触した。

彼も怪我でしばらく氷に触れていなかったとのことだったので、まだ本調子でないのかもしれない。後半は失速し、3回転ジャンプの着氷も乱れ、ステップパートは彼らしい気迫が見られたが、繋ぎスケーティングは遅く、これは宇野ハビエルの演技によっては金メダルを逃すかもしれないと思った。

しかし実際はそんなこともなく、フリーレッグのことはなかったかのように満点のGOEがつけられ、後半明らかに滑りきれていなかったスケーティングも素晴らしく加点され、彼は金メダルを獲得した。

このような事はこの競技ではよくある。

演技以上に何故か不明瞭な加点減点がされる、それはもう10年以上もこの競技を蝕む癌のようなものである銀メダル銅メダル選手にも、それがないわけではないことは知っている。

しか自分が嫌いになった羽生結弦プライドが高く、スケートにひたむきで、「全員がノーミスの中圧倒的に勝ちたい」と発言するなど、誰よりも高みを、競技の成長を望む人物だった。こんなことで満足するわけないと思った。不正な採点をされたとまでは言えなくとも、「満足はしていない」くらいは言ってくれると思った。

それなのに現実羽生結弦は涙を流して連覇を喜び、他の選手の肩を抱いて健闘を称え、とても満足げだった上にあろうことか「演技が終わったときSP僅差の2人が後ろに控えてるにも関わらずに、だ)勝ったと思った」とメディア発言した。

なんだそれは。

見間違いだっただろうかと何度演技を見直しても、フリーレッグの着氷を主張するように削られた氷が飛ぶ。

安藤選手が「もっと流れのあるサルコウを飛べるはず」と完璧ではなかったことを指摘する。

首相が祝電で後半の疲れを指摘する。

さらには怪我だ。彼が発言する度に矛盾が生じる。

右足靭帯損傷で全治何週間とか報じられていたのにも関わらず、検査ができてないとか注射ができない位置だとか(注射ができない足ってなんだ)、まぁ紆余曲折あってあんまり良くないので団体は欠場、痛み止めを飲んで競技に臨みました!と言っているのに、よくないはずの右足を携えて表彰台に勢いよく飛び乗ったりする。その後のインタビューではやっぱり「良くない」と言うのに、21日の練習では問題なくアクセルジャンプを飛びまくる報道があった。日の丸大事にするくせに団体戦は休むほど重症だった足は、ある日突然治るものなのだろうか。

嫌いになった羽生結弦はこんな人間ではないと思っていた。

おまけに怪我の休養が明けて五輪に出たらまぶたが二重になっている。

多分、これからもずっと羽生結弦が嫌いだ。

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