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はてなキーワード: 不条理とは

2020-05-27

ネット上で出会い頭に暴言を浴びせてくる人

ファミマ行ったら、レジにビニルシート掛けてあった。コロナ対策ちゃんとしてんだなと思ったわ。

今頃気づいたの?引きこもりか?外出ろよ

飛沫シートで感染防止できると思ってる情弱(笑)

お前ファミマステマだろ

こんなとこでまで工作か?

散歩に出かけたら通り魔に遭ったような不条理を感じる

2020-05-26

非常に強力でエキセントリック人物を想定し、世間不条理は全て彼が糸を引いているという仮説の元生活していると、世の中のありもしない側面が次々に浮かび上がってくる。

彼はリアリティ番組に出演していた美女軋轢の中でボロボロになって果てるという通常考えられないような状況を見てみたいと所望した。

また、次期検事総長と目された人物が賭麻雀露顕更迭されるというどう考えてもありえないような状況を見てみたいと所望した。

むごたらしい話だが、彼の存在仮定することでうまく説明できる。大きな意志がそうさせるのだ。彼にとってはありえそうもない事象が最高のショーなのだ

彼の名前や姿は誰も知らないしかし、一方でリアリティ番組に出演する美女をも、実際には知らない。検事という人種実在証明できない。私には何も分からない。

かつてギリシャ人熱狂した演劇は、舞台と観客との間に約束という謎の仕切りがあって、芝居を見ることはできても神々に触れることはできなかった。手を伸ばせばたちどころに劇は崩壊し、寸前まで神を演じていたアクターの熱い体温だけが手の中に残っていた。

トリニトロン世界は厚いガラスの板に阻まれて、触れることはできなかった。触れればわずかな電撃だけが感じられるばかりであった。

いよいよiPhone世界では触れられる感があった。触れればたちどころに静止する世界しかしやはり触れられない。触れきれない世界であった。

彼の世界はどうだろうか。彼の世界と私の世界の間に壁はなく、ついに連続世界に到達した。考えられないようなことをなし得る夢のような世界。一票によって歪な長期政権が実現される誠の世界。その彼の世界にあって、ふと、花ちゃんが本当に居たのかどうかわからなくなってしまった。さっきまでNetflixに出ていたのに、応援していたのに、触れたはずなのに、触れたかどうかがわからなくなってしまった彼の世界テレビの電源を落としたように、急に彼女は見えなくなってしまった。

2020-05-25

anond:20200525150721

しかに、理解しない民衆に対する怒りとか、不条理に気づけみたいなのはなんとなく出てるけど、意味は全くわからん

2020-05-13

今思うと不条理理由破局したなと思う

私は当時15歳で、43歳の彼氏と付き合っていた

デートしてたら、通りすがりのお爺さんに「おねーちゃんおっぱいかいねー!!」と胸に両手でCを作りながら言われた

※一応言っとくと私はただのデブです

それを聞いた彼氏が「てめぇ…ふざけた事言ってんじゃねえぞ!!!!!」とかなり大きい声で怒鳴った

それを聞いた私は、小学生の頃目にした両親の夫婦喧嘩の怒鳴り合いを思い出してすごく冷めてしまった

それから半年も経たないうちにお別れした

今思うと私のことを大事に思ってくれてたからなんだよね

でも私の中の正解はフルシカトだったんだ

今でもそれは変わらない

マジでごめんね

2020-05-05

いしいひさいち漫画

ほんとに何十年か昔、実家に置いてあったいしいひさいち4コマ漫画が好きだった。どの漫画ゲラゲラ笑ったものだ。

しかし、一個だけどうしても意味がわらかない話があった。

どんな話かと言うと、銀行強盗に押し入って、その犯人は「金を出さないと歯を磨くぞ!」だったと思うけど、歯を磨く行為銀行員を脅すのである。そしてそれに行員側が慌てふためく、というオチ

これだけがさっぱりいまだに意味がわからない。

不条理、ということなのだろうか?

 

ちなみに適当ググると、いしいひさいち氏の奥さんTweetで、そういう話は確かにあったが凄く初期の漫画らしい。

でも奥さんを通じてご本人にお伺いするという野暮なことはしたくない。

意味が分かる人、教えて。

2020-05-04

anond:20200503162617

先達として「コージ苑」も入れておいて欲しいところ。

ところで、80年代末か90年代に、同時期にそれぞれ別出版社雑誌で連載されてた不条理四コマ漫画が、一回だけ雑誌を入れ換えて掲載されるというメタ不条理があったと記憶してるんだが、この2作品タイトル何だったか、誰か覚えてない?

2020-05-01

岡村の話

はじめにすごく飛躍した話になることを言っておきます


個人的なことは政治的なこと」といったのはフェミニズムからだが、このテーマはいまやフェミニズムの域に収まっていないと思っている。


結婚しろセクハラ」これはアウトな感覚は私にもあるのだが、それが職場政治的言説(議会や討論など)、アカデミズムの場で言われたら文句なしにアウトだと賛同する。

しかし、職場ではないコミュニケーションの場で同僚に言われたら?あるいは友人に言われたら?

仮に不快に思った私がSNSにそれをアップしたら?その言説が共感して多数にシェアされたら?

あるいはSNSで誰かから言われたら?その反論が広くシェアされたら?

もし、多数の人間社会的関係性に影響をあたえる言説が政治的言説だとすれば、この世の中の仕組みそのものがすでにいやおうなしに「個人的なことは政治的なこと」なしくみになっているんだと、思う。

(多分、もともとそんな境界などなかった。遠かっただけ。SNS政治的言説と個人的言説の距離を近づけただけだ。)


ここにポリティカル・コレクトネスとして、ありとあらゆるコミュニケーションの場を政治的正しさで塗り替えようとする言説がある。

行政統治よりも先に、個人間のコミュニケーションSNSのような一対多のコミュニケーション芸術表現私小説表現などありとあらゆるところに浸透している。

それを支持している人たちの一部は、個人的な苦悩やトラウマをなにか政治的言説に仮託しているように感じる。


これの行きつくさきはなにか。



私小説政治的文脈抜きで語ることはできず、私の日記ですら政治的である可能性がある。


奨学金返済で苦しんだ私は政治によって苦しんだのか。

40手前にもなって結婚できない私は政治的不策の積み上げによって生み出されたのか。

他人コミュニケーションがとれず、友人がほとんどいないのは私の人格障害政治的に見逃されたからなのか。

毒親に生まれたのに救済がなかったのは政治のせいなのか。

私の苦しみは政治的ものなのか。

私の人生政治的配慮からまれたのか。


違う、と思いたい。


私の苦しみは私のものだと、多分5%くらいは政治かもしれないが、残りは単なる不条理だと。

もしくは不条理是正するのが政治仕事か?


違う、と思いたい。


俺は岡村の歪んだ人生観にどうしても共感してしまう。

歪んでてもいいんだと、思わせてくれる、もしくは許しかもしれない。

あいつが断罪されている姿は俺が断罪されているようだ。

人とのコミュニケーションを拒んできたお前が共感できる言説はもうどこにも残されるべきではない、とされ、

深夜のラジオから駆逐され、

せいぜい5chか増田に行き、

それすらもやがて叩かれるようになり、

俺の人生だけ残して世の中から消えるんだろう。


死にたい

2020-04-27

anond:20200427130751

世間的には安倍さんよりNY州知事のほうが評価されてる不条理

日本が大失敗している前提で、どこが悪いのかという分析まで横行してるし。

anond:20200427050251

ねえちょっとまって。

貧困に窮してる女性その人の、女性その人自身がもうからない」ということなんだけど。

個人で見知らぬ人に対して安全確保だの事前確認だの制約の厳守だのセルフマネジメントできるわけじゃないじゃん。

だと割のいいプラットフォームに乗りたいと思うよね。売れてるお店で働きたいって。

そうなると、それで儲かるとみた競合がでてきて、相互に成り立たないと不利益になる条件や相互抑制しあう状況になるよね。

売れる所には売れっ子がでて、そこで売ったほうが高効率だけど入れないとか、じゃあその次、その次の条件だけどしかたなくその次、と下がっていくよね。

商売で競合に並ぶとはいわずとも同じ市場で生き残るためには、内容も相応だけど価格も相応に顧客の満足が「価格、機会、品質」のバランスを料金と等しいと感じる位置に設定する必要があるよね。

まさかブランドバッグと100均の袋が一緒と思ってる人はいないとおもうけど、100均の袋はそんなもん買う必要がないとして売れてないわけではないよね。数量としてはブランドバッグより売れてより多くの機会で使用されているよね。

逆に100均カバンうってるからってブランド品がカバンの総量について危惧することはないよね。

風俗店に行くって言ってる時点でそのプラットフォーム市場に乗るってだけの話で、やくざ不条理にその市場を閉鎖的にしているため安いサービス存在していない、従業員の扱いについて下の下にする必要がないというかそういうプラットフォームは参画不可になるという実情がない現在素人低価格短期間に機会を衒う、ほんとにはした金で生命危機に瀕する事もでてくる可能性があるわけだよね。逆にほんの出来心であとくされなく一度だけ体を売るってこともできるわけだろうけど、そこで生命危険などに関わるハズレくじをひく可能性もその後になにかすべき手段もないわけだよね。

そもそも女性貧困になることが多くなる、身持ちの良い人がそこに落ちてくるって時点で男性もたいがいに貧困に足つっこんでるはずだよね。だと起こりえるトラブル市場ランク想像つくんじゃない?

トラブルが増えればそれを阻止しているという名目ピンハネは大きくなっていくだろうし、競合や市場が大きさを増せば金のない客層にも売るために大幅に価格は下がるでしょう?

それでいて女性本人に割のいいとはいえなさそうとは、想像に難くないと思うけど。

じゃあ安い町工場で働けよって言うかもしれないけど、そこをクビになってきてるわけでしょ。

まともに8時間立ち仕事工場勤務なら寮完備で工場勤務もあるかもしれないけど、それができない人がいるわけじゃん。それでセーフティーネットって話になるんでしょ。

時間で5千円ほどもらえたらわりにあってないたか報酬かといわれるかもしれないけど、体を危険さらすのが楽な仕事ってわけないじゃん。

労働に見合った対価とかでいえば、ワンクリックで一時間五千円ほどになる証券取引とかオンラインでしてるのはどうなるの?税率9割とかにしないとおかしくない?

ね、女性にぜんぜんいいことないと思うんだけど、これしないですむ方法があるなら、チャットレディとか増えるとかならまだぎりいいかもとおもうけど、それよりその市場プラットフォーム整備をおっさんがしておっさんが設けるために女性が安く仕入れることができるチャンスがくるっていい方とかそういう市場の作り方ってあまりよくないと思うんだけどどうかな。

2020-04-24

作中でジャンルへの自己言及ありがちなジャンル

異世界転生

ジャンルへの言及王様 「ありがちな異世界転生」と作中人物が発言することで導入のシークエンスを飛ばす荒業が多用される魔境

ギャグ漫画

不条理系のギャグ漫画だと結構確率で「ギャグ漫画なんだから」的発言が出る メタ発言のものがめちゃくちゃ多いこともあってあまり目立たない

ヒーローもの

ヴィランサイドキック概念スーツを着る理由などを「既存ヒーローものへの憧れ」でごまかすことが多い印象 マーベルユニバースアイアンマンの扱いなんかはメタっぽいのにメタじゃなくてすごい

ミステリ(密室系)

これは密室殺人だ!(盛り上がり)みたいな反応をやる以上登場人物がある程度ミステリに詳しいのは確か あの辺はなんなら内輪ノリみたいなのがあってよくわからない

 

逆に全然言及しないジャンル

仮面ライダー

 最近のは世界観が繋がってるっぽいのでよく分からないが、少なくともクウガとかアギトなんかで「これ仮面ライダーじゃん」「変身って仮面ライダーっぽくね」という趣旨発言を作中人物が全くしないのはちょっと自然

仮面ライダー世界には「仮面ライダー」という作品がないという皮肉が生まれている

ゴジラ

シンゴジラ見てて思ったんだけどあの世界には怪獣映画概念がないっぽい?公式呼称が「巨大不明生物」になるのはグッド設定だと思うけど、現実日本人ならかなり初期の段階で「怪獣」の単語を出すと思う

パシフィック・リムでKaijuって呼称が出てたのとは好対照

デスゲーム

デスゲームもの、さすがに若者なら誰でも一つぐらいは読んだことある状況になってる気がする

なのに「なんだこれは!」「ここはどこ?!」とか言ってみんな騒いでるのはヘン げっデスゲームやんけ!みたいなリアクション意図的に省かれているっぽい(まあ俺も自分で書くなら省くと思う)

2020-04-15

どうすればいいのかな

まり賢くないから文めちゃくちゃになるだろうけれどとにかく思ったことつらつらと書いていく。ただの自己満です。

自分医療従事者でもないし何かしらのNPO所属してるわけでもなく今までボランティアもロクにやったことないんだけれど何か出来ることってあるのかな。

今まで平和日常生活をただなんとなく送っていたのだけれど、コロナ騒動で世の中の問題が次々と浮き彫りになっているのを見て自分いかに今まで物事をよく考えていなかったのに気付いた。

生活保護自給者、児童虐待若者失業率孤独死貧困問題格差社会問題奨学金制度問題、とかニュースで見たことあるTwitterなんかで色々回ってくるから知ってはいたし大変な思いしてる人はたくさんいるんだなーとか考えてたんだけれどでもどこか他人事というか、問題解決の為に何も行動に移してない。本当何もしてない。社会問題についてTwitterで呟くとか記事シェアしたことない。しようと思ったこともないし知識も浅いから何も言えない。

いくら戦闘機たくさん持って軍事力高めたってウイルスとは戦えなくて、医者になる為には学力だけじゃなくてお金もないといけなくて、奨学金はただの借金だし税金は上がって家計を圧迫するけれど給料が上がるわけでもないし年金は払わなくちゃいけないっぽいけれど自分たちが受け取れるかなんて保証はなくて、非正規雇用は増えて貧さが固定されて本来国がやるべきことをボランティアに任せてそんな中で結婚して子ども育てて行かなくちゃいけないらしいけれど子ども大学いかせられるお金貯められる自信ないし、それでもなんとか頑張って生きていかなきゃいけないっぽいんだけれどどうすりゃいいんだ

安倍政権批判するとかそういうことじゃなくてとにかく世の中今のままじゃまずいと思っていて、世の中の不条理にたいしてモヤモヤしてるけれど何すれば良いのかわからないって人多いんじゃない?そんなことない?選挙に行くのが大事なのはわかるんだけれど他にやれることないのか。今すぐ行動に移したいと思っているけれど何をすればいいんだ。こうやって増田に書くことしか出来ないんだよ、どうすりゃいい?早期の解決必要とする問題が多すぎる。

今すぐ声をあげるべきだ!って、どこに言えばいいのか?デモって今の日本効果ある?もっと良いやり方ないかな。暴動革命起こすとか怪我人出すようなことじゃないやり方で何かやれることってないのか。いや、探すし考えるよ、本も読むよ。現実的なやり方で問題突破する方法を探していくしかない。一人じゃ限界あるけど。

で、こうやって自国のことを考えていくと他国のことも考える。今は毎日新型コロナウイルスで亡くなった人の数をニュースで見る。元々持病がある人や免疫力が低い高齢者が亡くなってるってのはあるんだけれど本当に大変なことだ。保険制度がないアメリカじゃ低所得者医療を受けれらなくて重症化して亡くなっていく。

で、第三世界じゃ新型コロナウイルス関係なく食べ物が無くて死んでいく人たちがたくさんいるんだよな。これってかなりやばいことなんじゃないか先進国同志が本気出せば解決できたりしないの?そんな少年漫画みたいにはいかないのか。とにかくこれに関しては今の自分には募金するしかないんだけれどなんとかならないのかな。ここでも他力本願になってしま自分が情けないのだけれど。

FACTFULNESSって本で世界は少しずつ良くなっていってるから悲観しすぎることはないらしいんだけれどそれでも今この瞬間苦しんでいる人は存在するわけでただ何もせずに傍観するだけでは駄目なのでは?と思い始めてきてこんな増田を書いてる。

崩壊じゃない急激な変化を求めるのかもしれない。俺は一人にすぎなくて、強大な権力を前にして何ができるだろうか。偏見と恐怖に基づいた運動じゃなくってより良い未来ビジョンの為にどうやって加わるかどうかっていうか。

ダラダラ書いててよくわからなくなってきたので終わり。

戦闘機下りに補足。ミサイルぽんぽん打っちゃうような国が有る限り、今はある程度の軍事力は持ってないといけないし災害の時なんかにお世話になりまくってるから自衛隊なくせなんては思ってない。けど必要以上に戦闘機買ってないっすか?10機減らすだけで解決できる問題もたくさんあると思うけれどどうなんだろうっていう意味です みんなでセーノ!で武器捨てられる世界にしていくしかないな すぐには無理だな はぁ

2020-04-14

マスクの棚の前をうろうろする爺

朝なら空いてると思ってスーパー行ってきた。

それでもまあまあ人が居て、レジ10分くらい並んでたかな?

その間じゅうずーーーーーーっと、マスクが並ぶであろう、空の棚の前をうろうろ往復してる爺さんが居た。

爺さんいつから往復してるんだろう。

時間続けるつもりなんだろう。

もし爺さんが感染者だったらクソヤバじゃん。

とか色々考えてたら怖くなってきた。

生活に困っててマスク転売生計を立て出るのか?

遠方に住む息子や孫にマスクを送るのか?

自分用なのか?

ああこわい

怖いよう……不条理過ぎて怖い

2020-04-13

追記コロナのせいで夫婦危機

【ここから追記

増田です。かなりの数のブクマが付いててびっくりしました、みなさまコメントありがとうございます

妻とは昨日無事に仲直りしました。(丸一日self-isolationした結果、状況は改善

実はこの記事イギリスから書いております。これを書くと欧州特殊な状況と捉えられて共感を得られないのではないかと思い、あえて書きませんでした。ただコメントを見る限り普遍的問題になってきていると感じますし、外出禁止から3週間が経過した後に起きたということも踏まえて、これから日本でも私と同じような状況が出てくるのではないかと考え、ここに追記します。

トップブコメの人が書いている通り、そもそも指輪時計を着けないというのが正解だったのだと思います。つまり初手から間違っていた、と。30分程度の買い物に指輪時計必要ないはずなのに普段通りの行動をしてしまったというのは迂闊でした。

コロナのせいにしてはいけないというコメントコロナがしていましたが、それもその通りですね。夫婦生活コロナと同じくらい不条理連続ワクチン特効薬もない、悪化したら隔離して経過観察あるのみ。

・「話し合え」とか「価値観の食い違いを擦り合わせろ」というコメントもありましたが、それは結婚生活本質を知らないんじゃないかと推測します。妻帯者の男性の方は理解してくれると思いますが、そもそも夫婦間で何かを議論するということは底なし沼に足を突っ込むようなものだと思ってます、もちろん夫の側が足の役目を負うわけですが。(これについては別の機会に書きたいと思う)

とにかく事態の一刻も早い終息を願っております

追記ここまで】

題名の通りなのだが、新型コロナウイルスのせいで夫婦危機に陥っている。

主に夫婦間の衛生観念の違いによるものだ。

妻はこの騒動が起きてから絶対ウイルス感染しないよう予防を徹底している。

それは大変結構ことなのだが、先日アパートの正面ドアから出入りすることを禁じられた。

妻曰く、アパートの共有部分である正面ドアで咳をしている人を見たそうだ。

(その人が感染しているかどうかはもちろん分からないが、激しくせき込んでいたそうだ)

この話を聞いたとき、正直神経質過ぎるなと思わなくもなかったがこの時は素直に従った。

我が家アパートの1階部分に住んでいて、裏庭側から外に出ることはさほどおっくうではなかったからだ。

次に、外出するときは手すりや金具の部分、信号ボタンに触るなという指示が出た。

万が一触ってしまったら、絶対に顔や髪を触れてはいけず帰宅直後にすぐに手を洗え、とも。

かに誰が触れたかからない部分を触ってしまったら、そしてそれで目や鼻を触ってしまったら感染リスク高まる

この時も私は素直に従った。(ただ限度はある、手で顔を触るのはほとんど無意識にやってしまうことはあった)

そして昨日、事件は起こった。

夫婦で食料の買い出しに行った帰り、家に着いた私は指輪時計を外して手洗い、そして居間に帰ってくると妻はなぜか不機嫌だった。

なぜ?と聞くと手洗いの順番がおかしいのだそうだ。妻曰く、帰宅したら指輪時計も着けたまま手を洗い、そのあと外せとのこと。

この時私は初めて妻に反駁した。いや、嘘です、「おっしゃる通りですね」みたいなことを言った。ただ態度は顔に出ていたと思う。

私ははっきりとやり過ぎだと思った。除菌のため何度も手洗いをすることは重要だと理解するが、指輪時計も外出から戻ってきたら毎回石鹸で洗わないといけないのか?うんざりした、正直そこまでやらないといけないなら感染して免疫を持った方が手っ取り早いとさえ思った。

私の反抗的な態度を感じ取った妻はますます不機嫌となり、夕食後自室に引きこもってしまった。

今日、妻はまだ部屋から出てこない。見事にコロナのせいで夫婦喧嘩になってしまった。

2020-04-09

政府がアホやから日本死ぬ

今回のCOVID-19感染症武漢流行から見てきての所感。日本国は、起きている事象を把握し、人・モノ・金の適切な投入がまるでできていない。4月8日に発表された緊急事態宣言のものは、そんなに悪い内容ではないが、実効性のある政策としては、いくつか重要漏れがある。

まずは長期戦略国内のCOVID-19流行は、ここ数日で始まったわけではない。1カ月以上前から国家危機が訪れる可能性は、十分に示唆されていた。それにも関わらず、現状としては「緊急事態を1カ月で脱出する」という緊急避難方針と、1カ月かけての「効果測定」が目標となっている。端的に言ってアホだ。

4月6日の、新型コロナウイルス感染症対策本部会合安倍総理は「PCR検査の1日の実施数を現在の倍の2万件に増やす」「保健所体制整備と合わせてクラスター対策を強化する」という方針は出ている。これは大変良い方針ではあるが、いつまでに、どう実現するかが不明瞭であり、4月8日緊急事態宣言に伴う会見では、一切触れられていない。

ここ最近の、特に東京都検査状況を見るに、「検査実施数」「保健所体制整備」については悲惨な状況が続いている。この両者の不足は、それこそ何週間も前から話題にはなっており、3月2日国会答弁において「すべての患者検査を受けられる十分な検査能力を確保する」と某総理大臣が明言したにも関わらず、国にしても、東京都にしても、改善の手は僅かにしか打ってこなかった。オリンピックを気にして、報告数を抑えるために放置していたのかもしれないが、現状はどこからどう見てもアホだ。

そして、ここを本気で改善する気があるのであれば、緊急事態宣言に伴う会見において、コミットメントは無理だとしても、何らかの責任ある発言はあってしかるべきだが、見事にスルーされた。

この「長期戦略がないアホ」と「検査能力不足のアホ」は密接に絡み合っている。軍事に例えて言うならば、作戦目標不明なうえに、スカウティング(偵察)能力も足りない部隊が、勝利できるだろうか。しかも今回の敵は、隙を見せれば指数関数的に増えるのだ。

ここで少し脱線あくまで私の観測範囲だけかもしれないが、ネットを見ていると、今の東京ニューヨークのx月x日と一緒だ。日本対策は緩すぎる。強力なロックダウンと、それを守らせる/守るための充実した補償をという意見が、個人マスコミ含めて、とても多いように感じる。補償に使われるお金というのは、信用創造という仕組みで生み出すことはできるけど、信用についても、生産力や「生産に伴う徴税」により担保されている部分も大きい。もちろん、国の信用をすり減らして、一時的お金を生み出すことはできるけれども、財が生産されない期間があれば、その分だけ国富は失われる。

もし仮に、強力なロックダウン実施しないと、より多くの生産機会が失われたり、信用が失われるのであれば、強力なロックダウン有効な仕組みだ。一方で、過剰に人の動きをとめて、全部補償するのは、莫大な富を失う、極めて不条理な行動になる。それでは、強力なロックダウン必要なのだろうか。今回の非常事態宣言で十分かもしれないが、もしそうだとしても、いつまでつづければいいのだろう。行動抑制政策の緩和を決断したとして、やっぱり再開しなければいけないという判断はどうするのだろう。そう、あのアホが登場するのだ。「検査能力不足のアホ」

このアホがゆえに、正しい判断ができずに、ものすごく大きな国富リスク晒し、目隠しをしてのギャンブルをしなければいけない。それが日本国の実情だ。そして改善兆しは見えず、現場疲弊し、あるのは期限不明方針だけだ。この検査能力は、この疫病との戦いで直接的・間接的に使える武器でもある。直接的には、緊急事態宣言の会見の中での言及もあった「クラスター対策による封じ込め」だ。言い換えると、検査検査検査隔離。もしも陽性となり隔離ができれば、もう他の人に感染させることがなく、その接触者も自宅待機させることで感染抑制できる。スピード大事だ。早く隔離できれば、それだけ2次感染、3次感染は防げる。

(この「接触者」は発症するまでは検査不要という指針がWHOから出ているが、無症状の人が一定比率存在し、その無症状者から感染の報告もあり、「接触者の接触者」は待機していない現状からすると、検査能力接触調査能力に余力ができ、検査場での感染リスクが抑えられるのであれば、無症状の接触者も含めて検査実施価値はある)

そして、検査を間接的に使う方法は、長文になるし、多くの人に知って貰うべき内容でもないので詳細は省くが「大きなレッドゾーン」を作り、感染確定者をひとまとめにし、人的リソースや、特に今後の枯渇リスクが高い、防護具を節約する運用体制確立するための活用となる。病院におけるマスクをはじめとしたPPEの兵站は、現状ですら怪しい状況にあり、さらには輸入も途絶えつつある中で長期戦になることも明確だ。感染有無が不明確な患者がいると、1人づつ防護具を着替える必要があるが、こんなことを悠長にやっている余裕がないのは明瞭だろう。検査実施についても、検査場所や日時を調整をするスタッフ、毎回着替えて検査実施する医師、そのあとに検体を密封して運ぶ保健所職員等、人的リソースも含めて枯渇するのが当然な運用が続いている。

早急に専門検査場を用意し(閑古鳥のないているクリニックとか、公園に検診車とか)、完全予約制とし、防護具の脱着なしに毎回消毒液噴霧の体制とし、検査場内での感染リスク排除しつつリソースの消耗を抑制する運用確立するべきである。防護具の枯渇を防ぎ医療スタッフを守るのが、作戦遂行上、何よりも重要なのは、どんだけ戦略がなくても自明だろう。

ついでに、初乗り5000円とかでいいので、解雇多発のタクシー業界で、検査場までの安全輸送手段検討するといいだろう。長期戦確定なので、単純努力とか根性ではなくて、余剰な資源を生かす形で投資をし、今後ボトルネックとなりうる希少リソース節約するオペレーションを考えるべきだ。この例だと、医療保健所スタッフ・防護具を節約するために、感染疑い者の方を運び、感染不明瞭者をできるだけ病院に近づけないという方策だ。運転席と客席を気密隔離して、毎回消毒できるようなタクシーを改造するような投資必要とはなるが、一定雇用が守れ、希少なスタッフや資材の消耗を防ぎつつ、感染者の移動に伴う感染拡大リスクも防げるだろう。

(余談になるけど、他国を見ていると、一定数以上の流行規模になると、いくらロックダウンしても病院周辺へ人が集まり、そこを中心に感染が持続しているように思える。家族の手を煩わせない感染疑い者/感染者の輸送手段確立や、病院内における「感染疑い者(本当は未感染)」への感染抑止も有効感染抑止手段であり、そこにコストをかけるのはロックダウンに比べると格段に費用対効果が高いと思う。)

検査場の混雑を避けるための予約の仕組み。積極的疫学調査における行動歴や接触者の調査。これらはIT活用し、極力省力化や高度情報化をすすめて、長期戦を戦い抜く工夫も必要だ。国としても、もはや厚労省単独でことに当たる状況じゃないだろう。多省庁での連絡会議を定期開催し、長期戦前提でできることを早急に進めるべきだ。検査機械化・自動化もあれば、文科省他所轄の感染研以外の研究所大学から応援必要だ。東京検査能力限界を超えれば、国交省所轄の業者でも自衛隊でもいい。検体を余力のある他県の検査室へ運ぼう。接触調査なんかは、警察警察OBも得意分野だ。

途中少し省略したけど、どうしても書かなければと思ったことを書きなぐったら、クソ長くなった。ソーシャルディスタンシングや、軽症者施設確保が進んだのはとても良いことだけど、まだまだ、やらなければいけないことは多数ある。日本は、国家債務も大きく、経済成長も乏しく、また国の信用の元である日銀資産にせよ、我々の老後を守る年金資産にしても、多くの国富が「日本社会の生産力」に投資されている。疫病を克服しつつ、「日本社会の生産力」を維持し回復しないと、「日本死ぬ」は、あっけなく現実のものになるだろう。

そのための総力戦に、まずは検査を。そして、人・モノ・金を適切に動かそう。ロックダウン補償は最適解である可能性もあるが、大きく間違っている可能性もある。政治家官僚、そしてマスコミも、普段の何倍も頭を使って、ゴールに一歩でも近づけるよう、死力を尽くして欲しい。

おま誰?

3月4日こちらの増田https://anond.hatelabo.jp/20200304212124)を投下する程度には病態理解していたり、検査の過不足については2月末から指摘している(https://anond.hatelabo.jp/20200228013154)けど、ただの匿名ブロガー

2020-04-06

アニメギャル恐竜がっかりした

原作はほのぼのしてて恐竜が可愛くて好き。

でもアニメはその良さが無くなって、訳の分からないものになってた。

アニメポプテピと同じじゃん。

原作ポプテピの、不条理シュール、なんでもありな世界観があったからこそあのアニメ面白かったんであって、ギャル恐竜でやっても世界観合わなくてだだ滑り。

あれがやりたいならアニメポプテピ2期でよかったじゃん。

おそ松化する恐れもあるけど、これより酷くはならないでしょ。

正直、原作の読み込みとファン分析が足りないと思う。

既存ファンからどういう要素が好かれてるのか全く無視している。

原作Twitterのリプ欄ちゃんと読んだんだろうか。

既存ファンがいるって事は原作に魅力があるってことなんだよ。その魅力を潰してどうするの。

しかしこれを言うと私の中の芹沢サンが「良いものなら売れるというナーバスな考えは捨てろ」って言ってくる。ぐぬぬ

とにかく1話にはがっかりした。

これから良くなっていくのだろうか…うーん期待できない…

2020-03-29

anond:20200329111143

https://anond.hatelabo.jp/20181005202946

冗談抜きに

コロナ騒ぎのおかげで

陰謀論の本とかネット記事書いてる人は儲かってそう

311ときもそうだが、自然災害不条理不条理のまま受けとめられず

意地でも「人為によるもの」と思わないと納得できない人が常に一定数いる

天意の気まぐれでは怒りの持って行き先がないからだろう

そうしてトランプ習近平責任を押しつけ合ってるうちに本当に戦争になって

コロナのおかげで兵器屋がもうかったらイヤだ

2020-03-27

「COVID-19は感染者でない人から感染する」ということ

この2点を合わせると、「COVID-19は感染者でない人から感染する」とするのが、結果的に正しい表現になるだろう。「感染者」という表現がすでに不正なのだから

 

多くの人がこの認識でいれば、差別不条理な扱いは無くなると思うんだが、こういった「実利のある誤り」は悪だろうか?

2020-03-25

ワニ1日目から読んでたけど

初日テレビ見てけらけら笑うだけのワニ→死まであと99日(デデーン

2日目は1年待ちの雲ぶとんを嬉々として注文するワニ→死まであと98日(デデーン

っていうブラックジョーク風味がわりと強かったから今の騒がれっぷりに困惑している。

なんか気づいたら感動もの的な受容をする人たちがゾゾゾッと増えてきて「あれ?これってそういうやつだっけ?」と戸惑う感じ。

でもまあ実際、ワニの交友関係恋愛模様が深掘りされるようになり、キャラクターに深みが出てから触れた読者にとってはブラックジョーク色よりもキャラクターへの愛着が強いコンテンツになっているだろうし、作者も作者で人間からスタイルは変わるだろうし、こういう解釈の食い違いは「途中からでも入りやすい」コンテンツにはよくある問題かもしれん。

実際自分もワニたちに日常系アニメキャラクターへのそれに近い愛着が湧いたし。

100日目はどこか不条理文学的な読後感があって結構良かった。これは漫画構造上1日ずつ日めくりカレンダーのように読んだ人にしか訪れないものだと思うので、完結してからのこのこやってきて「つまんないじゃん」とマウンティングする乗り遅れブクマカコメントは読む価値がない。ほんとお前らネット話題勝利宣言の道具にしか使わないよな。

いきものがかりコラボとかプレイリストとかも「う~んそっち方面か~」とはなったけど、自分の好みじゃないからってここぞとばかりに罵倒し始めるのもそろそろやめような。

話が逸れたけど、そういう「ブラックジョークから日常系への変容」という経緯を踏まえるとやっぱりグッズ等の即日展はいただけないな。

グッズ販売ポップアップショップコラボカフェその他を、生前から100日目の直前まで展開して「ワニくん安らかに…」的なお見送りムードを作った方がよかったんじゃないかな。

たぶん最初に触れたブラックジョーク路線に振り切ったまま100日目を迎えたら、死去直後のグッズ展開やポップアップショップもそういう文脈で(好悪はあれど)ある程度は受け入れられたのかもしれない、とも思った。



でもそうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。だから――この増田はここでお終いなんだ。

まあ俺らド素人は、アニマル連邦でも読んでなさいってこった。

2020-03-20

こじらせててつらいのでカウンセリング行ったら楽になった話

スペック

(いくつかフェイクあり)

この記事を書いた理由

カウンセリングを受けて何かと楽になったので、知見を共有したい。

それに、カウンセリングを終えてからそろそろ1年が経過するので、ちょうど過去を振り返るのにちょうどいいと考えた。

増田でも、多くの人が「カウンセリングに行ってみたら?」と時には本気で、時には冗談で言うのだけれど、そこが実際にはどんな場なのかを知らないせいで、行くのをためらっている人が多い現状を、変えたいというのもある。

増田だけではなく、ネット上の多くの人が、少しでも楽になれるように祈っている。その助けになれば幸いだ。

どのようなことで困っていたか

長くなりそうだし、愚痴っぽくなるのも嫌なので、代表的ものだけを箇条書きで挙げる。

カウンセラーはどんな人?

臨床心理士資格を持っている50代の女性中学生くらいの子供がいるらしい。

髪の毛が長く、少しやせ型。落ち着いた物静かな女性だが、明確な自分の考えを持っている印象がある。初恋の人に似ている気がするがおそらくは気のせいというか、投影しているのは間違いない。

実際のカウンセリングではどんなことをするのか

初回は風景構成法を行った。これはカウンセラーの指示に従って、順番に山や川、家や田んぼ人物などを配置していくもので、専門書に当たれば具体的な解釈方法が書かれているが、自分専門家ではないので省く。当日に描いた作品を今になって振り返ってみると、道のど真ん中に障害物の石が置かれていたり、山が雪に閉ざされていたりと、寒々とした印象を受けた。描かれている人間逆立ちをしていて、何やら不穏である。蛇も不気味にとぐろを巻いていた。

二回目からは主に夢分析を行った。カウンセリングカウンセリングの間の一週間に見てきた夢を記録して、それを材料に話をする。つかみどころがないようだが、意外なことにかなり効果があった。理屈はわからないが、この治療中は同じようなテーマの夢を見るようになる。さらに、肝心なのは夢の内容そのものではなく、夢の話をしているうちに自分が何を思い出したか、あるいは漠然とした印象をどのように語りなおしたかで、それによって、自身の考え方の偏りや傾向が見えてきた。現に、夢の内容を話す時間は案外短く、後半の三十分は、そこから思い出した過去出来事や近況、それについて自分がどう感じたについて話し合うことに費やされた。そうした雑談きっかけに、突破口を開いたこともある。

夢分析が行き詰まった時には、箱庭療法を試みた。これは、砂の敷かれた箱の上に人形模型を配置していくもので、話しながら人形を動かしたり、砂の上に模様を描いたりした。うまく説明できないが、非言語的なものを明確にするのに役立った気がする。例えば「このタヌキ(の置物)は寂しくて困っている。友達がいなくて寂しそう。上下がひっくり返って困っている。悲しくて暴れている」などと比喩的な話をすることで、日常使っている言葉論理で語りたくないことを口にしていた。小さな人形を触っているうちに気分が落ち着いたり、逆にひどく動揺することがあったり、不思議経験だった。箱庭療法最初の一回も、自分心理的混乱が反映されていたのか、人形同士がにらみ合ったりひっくり返ったり無意味に積み上げられたりと、非常に張り詰めた印象のもので、カウンセラーも「ちょっと怖い」という印象を漏らしていた。

これらの技法は、ある種のきっかけというか呼び水だった気がする。どんなことを語っても許されるというか、傾聴してくれる場というのはそれだけで貴重で、話しているうちに自分の思いがけない本音や、ダブルスタンダードに気づいた。また、夢のような一見「どうでもいい」話ができる仲になることで、普通は人に話すこともはばかられるような、野外オナニー願望についても話すことができた。

治療も後半になると、こうした技法ほとんど用いず、通常の雑談に近くなった。自分はこういうことをしてこう言う結果になった。自分気持ちはこうだ。そうしたことが素直に言えない人のために、これらの技法はあるのかもしれない。

カウンセリングの進行、そこで自分はどう変化していったか

始め、自分は藁にも縋るような思いでカウンセリングを申し込んだ。と同時に、どこか疑ってもいた。自分カウンセリング技法についての基礎的な知識はあったし、大体どのようなことをされるのか予想がつくと思い込んでいた。精神分析に関するフロイト著作だって読んだことがあるし、河合隼雄の「ユング心理学入門」も読んでいた。しかし、カウンセリングの概略を知っていることと、実際にカウンセリングを受けることとは、まったく別の経験だった。水泳理論と、実際に水に入って泳ぐこと以上に隔てられている。なんといっても、何年にもわたって定期的に同じ人間と会うのだから必然的相手には強い感情を持ってしまう。結局、人間が強い感情を持つの人間に対してであり、人間が変わるのも対人関係を通してだ。

カウンセリングでは何について話すことも自由だった。幼少期の悲しみ、いじめられた経験、両親から受けた不条理仕打ちなどなど。それだけではない。女性にするべきではないとされている話もした。自分の性生活自慰行為風俗店での出来事など、自分は露悪的なまでに細部を語ったが、しっかりと耳を傾けてくれた。

そして肝心なのが、何度同じ話をしても相手は退屈する様子を見せない点だ。自分は、同じ話を繰り返すことで忘れていた細部を思い出すことがあったし、それに新しく意味付けをすることもできた。

最後に、カウンセリング時間が終わりに近づくと、カウンセラーは僕の話した内容を簡潔に言い直す。そうすると、自分はこういうことを考えていたのか、と毎度のように驚かされる。まとめられた内容を反芻しながら次の一週間を過ごすことで、自分の考えが深まっていった。他にも、自分がすべての不平不満をぶちまけた後で、それに対する解釈を投げ返されることで、その負の感情自分の一部として取り込むことができるようになった。「あなたがそこで腹を立てるのは当然だ」「あなた感覚はそれほどおかしものではない」という趣旨言葉を返してくれるだけで、自分過去を少しずつ受け入れることができるようになっていった。

カウンセリングの中で、カウンセラーを好きになること

ところで、カウンセリングに通ったのが、2014年3月から2019年8月ことなので、4年以上も同じ人と毎週のように会っていたことになる。途中から自分の気分が落ち着いてきたので隔週に切り替えたのだが、それでもかなりの頻度だ。自分は、自分のあらゆる感情や悩みをぶちまけて、それでも受け入れてくれる存在がうれしかった。モテないあまり風俗に浸っている自分軽蔑しない彼女存在が尊く思われた。

珍しくないことだが、自分カウンセラー好意を持つようになった。自分は、職業倫理上その気持ちは受け入れてもらえないことだと知ってはいたけれど、「あなた尊敬しているし、とても強い好意を持っています」と伝えた。カウンセラーからは「私もあなたと会うのが楽しみです」という趣旨の返事をもらった。と同時に、僕は、なぜこのカウンセラーが好きになったのかをじっくり考えだした。すると、自分には好きな人自分の悩みを洗いざらい吐き出したいという願望があったのだ、と気づいた。同時に、自分知的水準の高い女性に強いあこがれを持つことも改めて認識した。年齢などどうでもよかった。比較的若く見えるが、相手は五十代の人妻で、自分が手を出すわけにはいかないのだけれど、叶わない想いだとは知りながら、相手尊敬の念を持ち続けるというのは、思ったよりも悪くなかった。おかげで、自分にとって他人を好きになるとはどういうことかを言語化できたし、他人尊重することを身をもって学んだ。

一人の女性を好きになり、それを軽蔑されたり馬鹿にされたりしないこと安心感を、自分はたくさんの悩みに取り組む支えとしていった。僕は、このカウンセラーのことが好きになれて、本当によかったと今でも思っている。

カウンセリングを通じての自分認識の変化

過去のどのようなつらい経験も、自分はそれぞれ意味があったのだと、迷いなく考えられるようになった。それから、今までは様々な物事を与えられて当然だと感じていたが、やっとのことで与えられた物事感謝することを学べたように思う。

また、自分の恐れの感情トラウマにとらわれずに行動できるようになったことで、自分の外側の世界に対して、うまく働きかけることができるようになった。

もちろん、上に書いたような悩みのなかには、直接解決しなかったものもある。でも、それはそれで仕方がない、と受け入れられるようになった。

何よりも現実検討能力がついた。不安不安のままかかえておけるようになり、不安で頭が真っ白になることがほとんどなくなった。自分の中の膨大な不安エネルギーが、落ち着くべき場所を見つけたかのようだった。

上記の悩みに自分は具体的にはどんな答えを見つけていったか

悩みの解決過程言語化するのは難しい。自分の考えがどんな風に変化していったかを記すにとどめる。人によってたどるべき道のりは異なるし、僕の頭の中の理屈をそのまま文字にしても、納得できないことは十分に考えられるからだ。

過去いじめ、対人関係トラブルはとても悲しいものだった。でも、おかげで自分は人をできるだけ傷つけないようにしようと心掛けられるようになった。それと同時に、絶対に誰のことも傷つけない発言表現というのも無理だとも知った。男性であれ女性であれ、相手を一人の個人として尊敬することが大切であり、それは自分相手は異なっていると認識することだ。だから、できるだけ丁寧に接することは大切だけれども、自分他人は別の存在なので、礼儀正しくしていたとしても、絶対不快な思いをさせないでいることは不可能だ。かつての自分は、自分女性から不快な思いをさせられた経験から絶対女性を傷つけてはいけないというルール自分に課していたのだけれども、それは不可能だと知った。過度に自分を縛る目標は、ある種の呪縛だ。

それに、世間はいろんな女性がいる。優しい人、冷たい人、知的な人、ちゃらんぽらんな人。一人の女性自分暴力を振るったからと言って、そうでない人もたくさんいる。女性一般や平均的女性像みたいなものに、振り回されなくなった。

フェミニズムとの距離感もうまく取れるようになった。納得できることはうなずき、わからないことについては調べ、おかしいと思うことには反対する。それは、フェミニズムだけではない。自分とは違う考えの相手に対する対応の仕方と全く同じだ。

仕事に関しては、転職をした。自分能力に見合った仕事に切り替えることでやりがいも感じられるようになった。給与は下がったが、例えば600万稼ぐ人間が300万稼ぐ人間の2倍偉いのかといえばそういうわけでもないし、僕にとっての一番大切な価値観は、早寝早起き快食快便が守れる生活が維持できるかどうかだと知った。

男らしくないのではないか、というのも気にしなくなった。世間価値観がどうあれ、自分が好きなことを好きなようにする。自分らしくあることが自分にとって男らしいことと定義しなおした。

その中で、家族との関係改善した。今にして思えば、両親は自分と非常に適切にかかわってきてくれた気がする。圧倒的にすがりたいと思っていた両親も50~60代のただの人間なのだ、と実感することができた。しかし、ただの弱みもある人間からこそ、大事にしたく思えるようになった。距離感が適切になった気がする。

処女厨ロリコンも治った。正確には、そういう願望があることそのものに対して、思い悩まなくなった。一つには、50代の女性に恋をすることで、実際に小学生恋愛したって、物足りなくなるに決まっていると心の底から理解したというのがあるし、人生経験豊かな女性の魅力に気付いたのもある。さらに、処女厨の根源にあった、「セックスとは汚いものだ」という意識も弱まった。「セックス気持ちよいものだし、誰かを愛することは素敵なことだ」という感覚しかなかったら、処女喪失を汚れとは認識しないだろう。それよりも、出会った二人が新しく一緒に思い出を作っていくことの喜びに目が向くようになった。まだ彼女はできていないけれども、一緒にデートしたり、他愛のない話をしたり、うとうとしたりしたいし、それに向けて今でも努力している。

女子小学生の裸を見たいという感じもほとんどなくなった。確かにあの年頃の女の子かわいいけれど、それだけのことだ。どんな感情を抱こうとも人間自由だと思えるようになったことで、かえってそうしたロリコン的な願望から自由になった。

同時に、野外オナニー願望も消えた。なんというか、得体のしれないドロドロした性欲のエネルギーに、適切な形が与えられた感覚がある。よく夢で、性器露出したり全裸になったりするパターンが多かったのだけれど、カウンセラーと話すうちに「おちんちん見せるだけじゃ意味ないよね?」みたいな話になり、そうしたことを話しているうちに、セックスって相手あってのことだよね、みたいな認識に到達した(このあたりの話が非常にわかりにくいのではないかと恐れている。ラポール、とでもいうのだろうか、クライアントカウンセラーの間には、長い間の会話の積み重ねからくる膨大なコンテクストの共有があり、ある種のツーカー関係が出来上がっているので、会話だけも書き起こしても非言語的な部分が多くを占めていて、客観的にはわかりにくくなりがちだ)。

死への恐怖は、とりあえず先送りされた。これは個人的な経験だけれど、死ぬのが怖くてたまらないときというのは、何か大きな変化を恐れているときか、未知のものに飛び込まなければいけないときに強まるような感覚がある。

カウンセリングを終えたきっか

カウンセラーには日々の出来事を何でも話すことができたが、別にカウンセラーに聞いてもらわらなくても、別に大丈夫になってきた。さらに、ここで話をしても、これ以上自分は楽にはならない気がするようになってしまった。

とても感謝はしているけれども、自分自分を励ます考え方ができるようになっていて、あとは毎日出来事淡々カウンセラーに報告するだけみたいになっていた。

というのも、自分の悩みを解決できるのは、最終的には自分だと思うようになったからだ。話を聞いてもらって勇気をもらったり、現実的なアドバイスを受け取ったりすることはあったけれども、実際に行動するは他ならぬ自分なのだ

ならば、これ以上ここにいても、自分は変われないのではないか、という気がした。そして、3月という区切りのいい時期であったので、そこで終えることにした。

最後にもう一度風景構成法を行った。山には緑があふれるようになり、街には人がたくさん姿を見せるようになった。蛇は道や川のうねりへと姿を変えた。困ったときには駆け込めるような病院や、芸術を鑑賞できるような美術館も街に描かれていた。そこでは、たくさんの人々が連れ立って歩いていた。ずっと住み心地のよさそうな風景だった。

そして、僕は無事にカウンセリング卒業した。

続き→ anond:20200320072823

2020-03-17

aiさくらさんって東京駅ソロでいたけど炎上してないよね

バージョンを用意したせいで荒れる不条理。こんなことなら生まれなきゃ良かった。

2020-03-14

Googleマップに悪評」歯科医が受けた不条理 開示命令に「記録ない」と言われ、投稿者から

って記事があったから読んだけど、犯罪指南記事しかないな

はてなブログツイッターだと裁判になってしまうけど、googleマップなら安心していたずら投稿していいよという裏付け、後押しの記事

俺はそういうことしたい相手がいないからやらないけど実行に移す人が多く出るのでは

2020-03-05

anond:20200305114207

人類規模で考えても日本人物理攻撃へ出ない具合と暴動を起こさない具合は自画自賛ホルホルしていいよ


ただ、学がないわけでもないのに情報取得が出来ないと自己判断出来ない具合は世界でも稀だと思う

みんなデスクワーク狙って苛烈な争いするからな。ましてやそこそこのポジションとなれば

会社内の不条理にうんうんしてたら学習性無気力通り越してメンがヘラったのか

からそういう感じの人で多様性を受け入れるあったか日本なのか

2020-03-02

幸せになる方法気づいちゃった

幸せになる秘訣報道を見ないようにすること。

友人はテレビを見ない人間で、会社パソコンネットニュースも見ないらしい。

なので新型コロナのこともなんかやばいらしいなくらいにしか思ってないし、もちろん政権に疑問を持つこともない。

僕がニュースみて不条理に頭を痛めている間に彼は年内に海外旅行する計画を立てて楽しんでいる。家に帰ったらウイスキーを飲んでゲームをしたりアニメを見たりする。

正直すごく羨ましい。

僕も幸せになりたい。

2020-03-01

確定申告は「人間性を捧げよ」なイベント

確定申告って納付が確定している人にとっては、金を払うために時間と労力、場合によっては金もやすという、不条理イベントだと思う。

何一つ楽しくない。

でも楽しくないという感情を抑えて対処し終えることで、現代人として合格印をもらえるような気がする。

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