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はてなキーワード: アイデンティティとは

2024-11-02

もしかしてこういうことだったの?

からトランスヘイトに走ったシス女性が「女性であることはアイデンティティじゃない」などと言うのを見て、意味がわからなかったのだけど、Xで流れてきたウィッチウォッチという漫画を見て、もしかしてと思うことがあった。その漫画では、ドラゴンの血を引いている女性が頭にツノを生やしていて、それを指して他のキャラが「無駄なんよ」と言ってきたときに、「ドラゴンアイデンティティ否定すんなし」と返すというシーンがある。この場合アイデンティティは、エンブレムとか印とかというような意味だろう。

それを見て、ひょっとしてトランスヘイターは「トランス女性女性であることが大事エンブレムだと言うが、女性であるというのはそんなに嬉しいことではない」と考えているのではないかと思った。

もちろん、トランスジェンダーはそんな意味アイデンティティという言葉を浸かってはいない。単に「私は○○である」の○○(日本人である白人であるなど)をアイデンティティと呼んでいるだけで、要は社会的属性とか所属集団とかという意味で、「女性アイデンティティを持つ」は「女性である」の言い換えでしかないのだけれど。

anond:20241101194830

わかる

俺も子供の頃に両親が離婚して母が余計な気きかせたせいで父の苗字のまま母に引き取られた

その後母が再婚し正直イヤだったけど養父苗字に変えた

そんなんだから自分苗字になんのアイデンティティも感じない

いつか自分を愛してくれる女性と同じ苗字になれたならとても素敵なことだとは思っていたけど、まあ当然そんな相手はいなかった

終わり

2024-11-01

「別姓でも家族の絆に影響なんてない」は悪手だと思う

名前の一部を変えさせることはアイデンティティ剥奪する行為だ。これは人権問題なのだ」を武器選択夫婦別姓推したいなら、家族の絆が云々と言う反対派に対しては、「名前の一部を一体化させることで家の一員となる、なんて意味の『絆』なんてクソ喰らえだ」と返す方が筋が良いんじゃなかろうか。

名前家族の絆に影響しない、と言ってしまうと名付けの力を軽視することになる。

名付けの力は大きいよ。

からこそ名前を変えたくないんだから

そもそも、絆というか身内意識に姓は影響するでしょう、どうしても。

夫婦愛・親子愛がそんなもので変わらないというのには賛成するけど、やっぱり結婚は家と家の付き合いだから

家に入った、家に迎え入れた、という意識は生まれるでしょう。(当事者がそうじゃなくても、その親世代特に

そんなイエ制度に反発して、一人の人間と一人の人間結婚するのだ、っていう個人主義の広がりが今の選択夫婦別姓議論じゃないだろうか。

から「別姓にすると家族の絆が云々」には「そんな絆はグロテスクだ!」で反論していきます自分は。

anond:20241029220006

思考の幼さ的におそらく高校生大学1-2年生くらいだと思うが、大真面目に回答するね

あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?

経団連とかが非効率的からやめろとか言ってるんでしょ?同姓を選ぶ人間は非効率的会社迷惑無駄休みを取りたがる阿呆として吊し上げる気満々じゃん。同姓希望者に迷惑をかけないって嘘だよね?

まず「阿呆として吊し上げる気満々じゃん」からして根拠がない。賛成派の大半は、その賛成の理屈から明らかなように「私達は勝手にやるから貴方達も勝手にすれば」という考えで生きているので、同姓希望者がどんな人間なのかに興味はない。そして、(同姓選択者ではなく) 選択的別姓反対派のことを内心で馬鹿にすることは確かにあるかもしれないが、それをもって「迷惑をかけられている」とするのは誇張された被害者意識というもの。ここでいう「迷惑をかけない」とはもっと現実的生活への影響をもたらさないことを指しているのであって、反対派のお気持ちケアはそれには含まれていない。

子供の姓どうするの?

多数派ではないのかもしれないけど「お互い親の姓を守りたいから」という理由夫婦別姓を待ちつつ事実婚に留めてる夫婦も少なからずいると聞く。子供が二人いれば按分できるかもしれないけど片方死んだらどうするの?残った子どもの姓をどっちにするか奪い合うの?もう一人産むの?でも長子と次子とで区別はするんでしょ?長子をどっちの姓にするかどうせ揉めるんじゃないの?

もちろん中にはそういう夫婦いるかもしれないし、残念なことに片方が夭折して揉めることもあるかもしれない。しかしそうではないケースも沢山あるだろうから、その分だけ救われる人がいると言えるだろう。かつ、そういった残念なケースの場合でも、最初から選択肢を用意しないほうが良いなどと考える合理的理由は全くない。長子と次子で揉めるだの何だのはもはや個別の家庭の事情であって、立法を論じる際に考慮する意味はない。

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?

女が男の姓になるのが大半、という現状はわかる。それを選択夫婦別姓で切り崩すの?どっちの姓にするかは夫婦それぞれ、てなった方が問題を先送りにするだけの夫婦別姓より男尊女卑が遠のくと思う。

いまいちポイントレス問題提起なので回答しづらいが、もし元増田が「別姓選択可よりも同姓強制のほうが男女平等だ」と考えているならば、はっきり言って意味不明なので、その理路を説明してほしい。現状すでに「どっちの姓にするかは夫婦それぞれ」であり、その現状が男尊女卑と叫ばれているわけで、選択的別姓がその男尊女卑をさらに強いものにするロジックが全く思いつかない。どう考えても別姓可のほうがイーブンでしょ?

・なんで結婚したいの?

婚姻関係にないと与えられない権利とかあるのはわかるんだけど、じゃあその権利パートナー制度とか作って保証できるようにした方がよくない?

そんな新しい制度をもりもり作ったり変更したり面倒なことをするよりも、婚姻という制度ひとつだけを変えてしまうほうがよくない?

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?

姓の変更に伴う手続きが雑多だという愚痴は多い。けど、それを簡単にできるような施策は走ってるわけで、そっちには触れないどころかないことにしてるのよくわからない。

姓の変更手続きだけでなく、姓が変わること自体が面倒という意見が多数なのでは?そのカウンターとしての通称使え論があるわけで。マイナカードで便利になってくれたらそれは嬉しいけれども、議論次元が違うかなと。

・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?

それでも別にいいんだけど、選択夫婦別姓賛成派の人たちは「そこにこだわりはない」と言い張るけど、とてもそうとは思えない。別にそれでいいんだけど、そうなると「伝統とか言ってるけど、姓ができたのは明治からです」と整合性が取れない。

「とてもそうとは思えない」などと断じる相手とは議論したくない・できないと思うよ賛成派も。色々な人がいるに決まってるよね?君の想像力視野世間一般と比べてかなり弱い・狭いほうなので、あまり他人物事について断定するような思考意識的に控えたほうが良いと思うよ。ついでに言うと、明治からできた姓というものアイデンティティを求めることの何が非整合的なのか説明してくれる?

anond:20241031173836

自分名前が変わるのが嫌な奴はいない、というのはなかったな。むしろ嫌な実家のしがらみから抜けられた感じがして気が軽かったよ。

名前が変わるのはアイデンティティ喪失だ、という決めつけをしている辺りで「名前を変えたい」というおそらくマイノリティ存在をガン無視した独りよがりの考え方で、何が「選択の自由」だよって唾吐きたくなる。いろんな奴がいるから、制度について議論していくんだろ?「選べるようになるのは自由!素敵なこと!名前を変えるのは苦痛ですよね!それから解放されましょう!」余計なお世話だ。

お前らの考える「素晴らしい自由思想」に当てはまらない奴のことを考慮しないで「賛成派です(キリッ)」とかやってる奴は嫌だ。

選択夫婦別姓制度を取り入れるなら、改姓を望む層のために改姓や改名簡単に出来るようにしていくべきだというのが自分の考え。それに伴って戸籍制度現代アップデートするべきだけど、「面倒だからなくしてしまえ、いやむしろ戸籍制度をなくそう」ということにならないか心配。だから選択肢を認めるだけなんだから早くしろ」というのはただの欺瞞だと思う。国のあり方を根本的に変えるかもしれない制度なんだからもっと慎重に議論してほしい。雑なんだよ全部。

anond:20241029220006

あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?

→同性にしたければ同性にすればいいし、別姓にしたければ別姓にしたければいい。それぞれの自由。それ以上でもそれ以下でもない。思想信条を異にする人を攻撃するのなんてごく一握りの人間でしょ。

子供の姓どうするの?

夫婦間での話し合いが原則場合によっては複合性を認めるというのも。将来的に子供が選ぶことができる制度必要

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?

多様な家庭のあり方を認めましょうというのが選択夫婦別姓。

男尊女卑が強かった時代に育まれてきた伝統家族観破壊男尊女卑成分を少しでも和らげる効果もある。

・なんで結婚したいの?

???人それぞれの理由があります

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?

???マイナンバーカード夫婦別姓の関連性は?

・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?

アイデンティティを持つの自由、姓にこだわるのも自由伝統にこだわるのも自由。それを認めるのが選択夫婦別姓なんだけど。

anond:20241101103239

男女問わず自分名前アイデンティティを持っている層がいることを考えたら、どちらかに普段を強いるのではなく「お前だけでなく全員に同じ負担を強いるようにしよう」か「どっちも変えずに済ませよう」をやらない限り、また同じような議論が起こってしまうと思う

選択夫婦別姓を導入済みの国での課題は?対策は?

選択夫婦別姓を導入している国では、日本と同様に課題存在しており、解決策や対策もさまざまです。以下に、具体的な国の例を挙げて、それぞれの課題解決方法について説明します。

 

1. 課題解決

 

1.1 アイデンティティの混乱

• 例: フランスイタリアなどの一部欧州諸国では、選択夫婦別姓が導入されていますが、親と異なる姓を持つ子供が増えると、家族としての一体感アイデンティティの混乱が起こるケースがあります

対策: これらの国では、子供の姓に関して親が合意を求められ、姓選択に関するガイドライン策定することで、家庭内での意思決定スムーズになるよう配慮しています。また、ドイツでは、子供の姓を両親が一致させるよう求められる法律があり、家族単位での一体感を保ちやすくしています

 

1.2 手続きの複雑さ

• 例: アメリカでは、姓を変更する際の手続きが州ごとに異なり、場合によっては煩雑書類作業手数料がかかります。また、パスポートなどの公式書類と異なる姓を使用する場合手続きの複雑さがさらに増します。

対策: 行政側では、姓変更手続きオンライン簡素化する努力が進められています。また、EU各国のように、結婚後に選択した姓を統一的に使用できるよう、デジタル管理を行い、複雑な手続きを削減する措置も取られています

 

1.3 社会的偏見

• 例: 韓国中国など、家族制度伝統的に重視される社会では、夫婦別姓が導入されても、夫婦同姓を選ばない選択に対する偏見や、旧来の価値観から批判が残ることがあります

対策: 中国では、徐々に夫婦別姓に対する理解を促進するための啓発活動が行われ、別姓夫婦の増加に伴い社会的な受容も広がりつつあります。また、法律夫婦の姓に関して厳格な規制を設けず、選択自由保障することで、個々の家庭が自由に姓を選べる環境を整えています

 

2. 現在残っている課題

 

2.1 子供の姓に関する決定

問題点: 夫婦別姓制度が導入されると、子供の姓をどうするかについて意見が分かれる場合が多いです。国によっては、子供が両親の姓から選べるものの、結局どちらか一方に決定する必要があり、家族の中で異なる姓を持つことに抵抗感を持つケースもあります

解決への取り組み: スペインなどの国では、両親の姓を組み合わせて使うダブルネーム選択できるようにすることで、この問題対応していますしかし、複数姓を持つことが一般的でない社会では、さらなる柔軟な解決策が模索されています

 

2.2 社会認識の変化

問題点: 夫婦別姓合法であっても、文化的社会的認識が追い付いていない国では、夫婦別姓選択した場合非難されるケースがあります

解決への取り組み: 啓発活動教育を通じて、別姓を選択した夫婦に対する社会的偏見の解消が図られている国もあります。また、法律だけでなく社会全体の認識を徐々に変えていくことが求められています

 

3. まとめ

選択夫婦別姓を導入した国々では、制度的には柔軟性がある一方で、社会的偏見家族アイデンティティに関わる課題が残りますしかし、法整備や啓発活動行政支援を通じて、柔軟な対応を続けることで、選択夫婦別姓の普及と、各家庭が抱える課題解決に向けた取り組みが進んでいます

他人の家庭に口を出さないという最低限のことすらできないのが日本人からしゃーない

あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?

迷惑かかるよ。100%

同姓が多い時期は特に何もないと思うけど、拮抗したり逆転しそうになった時期は必ず

同姓を選ぶ=古い価値観の人ってレッテルを貼られる

これは今現在共働きではなく専業主婦を選ぶ家庭に対して起こっている現象でもある

離婚したときどうするの?」みたいな寄り添った風発言も同根だ

他人の家庭に口を出さな

という最低限のことすらできないのが日本人からしゃーない

日本以外では別姓でも何も問題ないのもそのせいだろ

子供の姓どうするの?

子供は好きな方を選ぶだけなので、子供的には特に問題ないと思う

というのは間違い

まれからはどちらかの姓を親が選ぶわけで、揉めるだろう

子供にとっても慣れ親しむ姓が出来上がってしまうので

「好きな方を選ぶ」というのは机上の空論

妻か夫かどちらかは「ひとりぼっちの姓」になるので、そのときどんな感情になるかも問題

自分なら嫌。子供相手はセットなのに、自分だけ別な感じで

たこれは姓にアイデンティティを持った状態で生きてきたゆえの感覚かもしれない

別姓の家庭に生まれ育った人はもはやなんとも思わないか

anond:20241029220006

2024-10-31

anond:20241029220006

あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?

というより、今まで「男性だけ楽、女性だけ苦労」という、性別など選べないのに、選べない部分で何かを強制される状態が固定されている。

これを緩和するのが目的。新しい手間は増えるだろうけど「強制迷惑」が減るのは、社会的によいことでは?

迷惑をかけないことは目的ではない、苗字関係ない様々な法律時代とともに変わり、それによる役所仕事は複雑になったので、その部分については【増税のたびに小売店てんやわんやしてるよりはずっと少ない混乱だろうね。そもそも特定性別強制される迷惑を緩和するのが目的なので、問いかけがおかしい】。

子供の姓どうするの?

話し合いって言葉をしらんのか。そもそもの別姓だって選択肢を並べて【各々の家庭で話し合って決めるだけ、己が当事者でない家庭の心配><まで引き合いに出すのは詭弁】。

強制強制じゃなくす道の話をしてるのに、なぜお前は揉めだとか強制前提の話をしてるのかわからない。

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?

から「男だけ楽、女だけが苦労が強制されてる」んだよ苗字問題は。気持ちとかじゃなくて物理的に時間と手間を取られた上に、今までの自分苗字が「旧」になる。うるせえな現だわってしたいわけ。

それに古い人間がそこに「そういうものから」って余計な援護をいれてくる。

法律的にはなんでもどうでもいいですよ」ってベースの上で、保守的思想親族圧力戦いつつ、当事者が話し合いすればいいだけ。

「切り崩す」とかいってるけど、別にマクロ数字を競ってるんじゃなくて、ミクロの「私と私の伴侶」においての選択肢を増やせと言っている。【さも男尊女卑問題が絡むような詭弁はやめろ。関係ない】

・なんで結婚したいの?

パートナー制度とか作って保証できるようにした方がよくない?←【それはそう。】でも頭の硬いうちの国は同性婚認めるよりは別姓認めて時間稼ぎたいんじゃない?どっちが先かってなったら別姓が先だろうね。

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?

簡単にできるような施策」は、今まで社会生活で使ってた苗字を突然やめて社内の関わる人にいちいちいちいちいちいち訂正して回ることには【役立ってない。】

・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?

からマクロのはなしじゃなくてミクロの話なんだって。25年使ってた苗字をお前は男だからもう使わないほうが社会的自然です、って言われるのおかしくない「男だからって何????」ってならない?なってるんですよ。って話。

アイデンティティまでいかなくても、愛着や慣れはあり、それを「当然諦めるべき、【女なんだから」というのが気に食わない。】年収少ない方が折れるもの、とかならまだ努力して戦えるからマシ。

グッズ買わなきゃ…ってなるのつらい

ある時、信用できなくなった友達もろとも推しから離れたら、自分がただの買い物依存症だったことに気づいた。そして、自分の中身の無さにも気づいた。

趣味熱狂してることで、友達と楽しさを共有しつつ自分を補完していた。

お金ないし要らないって内心思ってても、友達が「これ好きだろ^ ^」ってLINEしてくるとノリよく購入を決意する。

オタクっていうアイデンティティに沿った行動すれば楽。

気づいてからちゃん自分には不要から買わなくてよい、と思えるようになった。

でも私はオタク趣味しか友達つくれなくて、

グッズやら課金やら勧められるとのってしまうことが多い。熱狂してるフリと空っぽ自分の補完をやめられていない。

もう不要もの買いたくない。スイッチもいらないしぬいぐるみもいらない。

グッズと友達を前にして、ちゃんと立ち止まって断れるようになりたい。中身ない人間だけどもう擦り減らしたくない。

anond:20241029220006


子供の姓どうするの?

便宜上どちらかの姓で育てる必要はあるだろうけど、成人後、好きに選べてもよいのかなと思う。国籍と同じように。


選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?

男尊女卑の解消が第一目的ではない。話が別。

例えばパスポートとか身分証ビジネスネームが違って、本人を証明するにあたってかなり不便なことを解消したいとか

あくまでも結婚後も仕事を続けて不便に感じる制度を変えたいと考えてるだけ。



・なんで結婚したいの?

⇨一緒にずっと生きていこうと思ったから。 事実婚にしなかったのは、税制などの都合で。

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?

手続きが面倒なのではない。

旧姓仕事を続けているのだけど

クレジットカードパスポート免許証銀行口座、全て本名(というか夫の姓)で、

海外出張経験したが、めちゃくちゃ面倒な事が多い。

マイナカードでどうかなるとかいレベルではなく、

その国の言語で書面で色々と証明しなければならず、

まず国外では通称身分証が欲しい


・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?

⇨仮に、結婚して苗字が変わってから仕事成功して、パートナーの姓で活躍するようになった場合

その後離婚した場合も、パートナーの姓を名乗り続けるのだろうか?

結婚して姓が変わるだけでも違和感があるのに。

愛着のある姓に、アイデンティティを求めて何が悪い

anond:20241029220006

あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?

無駄休みを取りたがる阿呆として吊し上げる気満々

からない。無駄休みとはなにか。「姓を変える諸手続き休みを取るな、夫婦別姓しろ」みたいなことが言いたいのか。

ただ、元増田の言うことには一理あり、迷惑をかけないということはないと思う。

人間社会で生きる生き物なので、隣の芝生が気になるのは本能みたいなものだ。

隣の住人が裸で歩いていたら、直接の被害がなくても「気持ち悪い」「怖い」「はしたない」と思ってしまうのが人間なのだ

家族で姓が違うなんて社会の秩序を乱すものだ」と考えている人には間違いなく迷惑をかけることになると思っているし、迷惑をかけたからなんだというのかと思っている。

子供の姓どうするの?

どっちの姓にするかどうせ揉めるんじゃないの?

もめるだろうね、夫婦同姓と同程度には。

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?

問題を先送りにするだけの夫婦別姓

まあ、それはそう。韓国の家庭は母親だけ別姓なのが多いけど、これはよい状態ではないと思う。

なんで結婚したいの?

その権利パートナー制度とか作って保証できるようにした方がよくない?

よくわからない。

パートナー制度の姓はどうするんだろ。もし結婚と同程度の権利保障されたパートナー制度で別姓なら、結婚制度でそれをやればいいんじゃないの?

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?

簡単にできるような施策は走ってるわけで、そっちには触れないどころかないことにしてるのよくわからない。

よくわからない。本人確認の手間が少し削減されるだけでは。

マイナンバーに紐づいた姓が変更になったら、自動的民間契約情報が書き換えられるとか、ちょっと怖くないですか……?

しろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?

選択夫婦別姓賛成派の人たちは「そこにこだわりはない」と言い張るけど、とてもそうとは思えない。

自分の姓名にアイデンティティを感じるのは当然の感情であって、それを「先祖から繋いできた苗字を守り次代に残したい」という家を中心としたアイデンティティ混同する必要はなかろうと思う。

anond:20241031170201

夫婦別姓があるとお互い自由に選べて、どちらも納得できるのじゃなくて?」

「およよ、それはそうでおじゃるが、時間がな! どちらにせよ選択に伴う手続きが、およよ…想像しただけで日取りが狂ってしまうでおじゃる!」

「ふむふむ、君たちどちらかがネコの姓にすれば問題解決だにゃ。ほら、ネコには姓も時間もいらないにゃ。呼べば来るけど来ないにゃ。」

「ちょん切りなさい!時間問題などはあたしが解決してあげる!やはり同姓でよろしい、選ぶなど無駄の極み!」

「わがはいは茶会だけに時間を合わせておればよいが、姓にまで合わせるなど何と不便な…まて、わがはいなら『茶会帽』という姓にするぞ!」

「でもね、選べたら皆が自分アイデンティティを保てて、無理に名前を変えなくても…そう思わない?」

アイデンティティはいったい何だにゃ?わたしなんぞはいだってどこだって消える、あるときには足があってまた別のときには尾がない。姓があろうがなかろうが、ネコネコでにゃ。」

「だからそんなたわごとを言うからすぐに混乱するのだよ!姓を選べるのならまず『お辞儀をしなさい』姓をつけて、権威を見せつけるのが先決!」

「おお!ならば『永久茶会』姓がよろしい!こうしてわがはいも世の中の姓をまたぐぞ!」

「待つでおじゃる…姓が永久というのは終わりがなくなるでおじゃる!時間破綻女王さまの怒りを買ってしまう…!」

「でも、どちらかの姓を取るのがいやなら、二つの姓をそのまま使えば?子供はどうするか、ですって?そうね、どっちかを一つ選べばいいじゃない。」

「二つだろうが三つだろうが関係ないにゃ!名前が二つあっても迷わないさ、どうせ誰も君を忘れないにゃ。むしろ誰も覚えていないのが一番楽しい。」

「首をはねなさい!選ばせるなど無意味である!皆が同じ名前を持てば済むことだよ!『あたしの命令を守れ』が姓でよいのだ!」

「では、わがはいは『あたしの命令を守れ』茶会と名乗ろうぞ!実に優雅でございますな、これでどんな帽子も迷わぬであろう!」

「およよ、終わりがない、時間がない、姓もない!もうどうすれば良いか、頭がぐるぐるでおじゃる!」

「…あたくし、こんな話になるくらいなら姓なんて名乗らない方がずっとましですわ。」

「新たなるオタク共通の敵」としての画像生成AI

はじめに

手描きで絵や漫画を描き、趣味同人誌を作ったりしているが、画像生成AIにも肯定的人間がこの文章を書いていることを最初に断っておく。

アイデンティティを失ったオタクたち

人間共通の敵がいると一致団結しやすい生き物だ。オタク例外ではなく、何かにつけては「迫害されるオタク」の話題で盛り上がってきた。

しか日本アニメ漫画ゲーム世界規模で人気になり、これまでオタク迫害者の代表的存在であったギャルヤンキースクールカースト上位層にすらクールジャパンが浸透するほど、オタク趣味一般化。さら多様性肯定する時代の流れもあって、オタクオタクであるだけで軽蔑されたり迫害される事は、昔と比べると随分少なくなってきたと思う。

オタクとしては平和時代…と思いきや、今度はオタク同士の内紛が目立つようになった。解釈違い、同担拒否、胸を盛るな、カップリングの左右がどうこう、愛のない二次創作、毒マロ届いた、センシティブ未設定でエロ絵を垂れ流す、トレパク発覚…。SNSでは常にどこかでオタク学級会が発生している。

そこに颯爽と現れた最新技術画像を生成するAI。と、それを使って画像を作る人。

オタクたちも最初は様子を伺っていたものの、仕組みや技術意図や使い道が十分に伝わらなかったのか、はたまた著作権の誤った知識が広まりすぎているためか、「絵師たちが血の滲むような努力をして描きあげた、我が子のように大切な絵の数々を、本人に無許可で大量に食わせたあげく、神絵師の絵に似せたAI画像を出力して嫌がらせまで働いているらしい。こいつはメチャゆるさんよなああああ」のような共通認識が広まってゆき画像生成AI肯定する人たちを「敵」と認定するオタクが増えていった。

するとどうだろう、内紛続きだったオタクたちが、共通の敵を前にして一致団結。Xの変更規約11月15日から適用話題きっかけとして、「スタイリッシュウォーターマークの入れ方」や「お手製ノイズの掛け方」を教え合うのが大ブームに。さら移住先のSNS心機一転、のびのびと楽しく交流し始めたではないか。「無断生成AIを許さない」のスローガンのもと、いま再びオタクたちは一つになったのだ。すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。


…というような感じ方があって、最近特に過激AI反対運動が盛り上がっているのかもしれないと考えたりしている。もはやAIを心底憎んでいるというよりも、新たなる共通の敵に対してみんなで立ち向かう感じが楽しいんだろうな、と。

実際は法律が整備されて違法ではないし、そもそも「無断学習」という概念存在しないし、ウォーターマークとお手製ノイズ学習阻害効果はないし、X以外のSNSに移動してもインターネットである限り学習を完全に避ける手段はないし、人手不足が深刻なアニメ漫画現場ではすでにAI活用している所もあるだろうし、産業工業分野でも必要とされている技術だし、国も開発を支援していく方針である以上、これから発展はすれど無かった時代には戻れない。有効活用、あるいは共存を考える他ない状況での現実逃避の果てに、彼らはどうなっていくんだろう。10年も経つころにはAI画材ツールとしてありふれたものになって、いまのドタバタ騒ぎが「ああ…そんなこともあったな〜笑」なんて言われているのかもしれない。

最後悪口

AI絵師絶滅してほしい人、このツイートいいねしてみて」のツイートに32万もいいねがついていた。(10/31時点)結構な人数だと思うが、この数字に対して誇らしげに胸を張るのはどうなんだろうな…。32万人もいるのに「じゃあ、AI規制のために一致団結して活動しよう」と率先して意味あるアクションを起こせる人が1人もいないことの方を深刻に考えるべきではないだろうか。SNS愚痴って終わるだけの人間が32万人いたところで何もならない。結局、共通の敵を前にみんなで一致団結ごっこしていたいだけに見える。

2024-10-30

anond:20241030205657

この問いには、宗教オカルト区別が難しいとする疑問と、信仰合理性必要性への問いかけがまれています。これを考えるには、宗教オカルト定義役割の違いを整理しつつ、不合理であるもの意味を深掘りする必要があります

 

宗教オカルトの違い

宗教オカルトは、どちらも非科学的な領域に含まれ場合が多いですが、いくつかの重要な相違点があります宗教一般に、特定歴史教義道徳的価値観信者間の共同体意識を伴い、社会的に長く受け入れられてきたものです。一方、オカルト神秘的・超常的な現象への信仰や、個人体験や啓示に基づく要素が強く、体系的な教義道徳的基盤がない場合が多いです 。

 

宗教の不合理性とその価値

宗教が「不合理」だという指摘は、科学的根拠の不足や、死後の世界など検証不可能な要素に根ざしていますしかし、人間の行動や価値観には、必ずしも合理性けが求められるわけではありません。多くの宗教は、死後の救済や幸福感、人生の目的提供し、精神的な安らぎや共同体の絆を築くための役割果たしてきました。こうした側面は、必ずしも科学的根拠があるからこそ価値があるのではなく、非合理的であっても人々に意義をもたらすという側面が重要です 。

 

不合理の必要性について

宗教象徴的に示すような「不合理」なもの存在は、人間の心の多様なニーズ対応するものです。例えば、日本の伝統行事信仰も、社会的な絆や儀式性を高め、文化的アイデンティティを支える役割があります合理性に重きを置く社会でも、不合理なものが心の拠り所や心の整理の手段として機能する場合があります

 

矛盾点や留意

この問いにある「人間死ぬと無になる」という断定も、科学的に完全には証明されていません。無論、魂の存在も立証されていないため、いずれの側にも「完全な合理性」がないと言えます。また「不合理なもの不要」という前提には、感情文化的背景を軽視する面があるかもしれません。合理性を超えた価値が、特定社会文化において役立つ場合も多いことを認識する必要があります

 

まとめ

宗教オカルト価値は、必ずしも合理的根拠の有無だけでは測れません。不合理な信仰も、精神的な拠り所や社会的な絆の構築に寄与するものであり、人間にとって「不合理」が全く無意味だとは言い切れません。

anond:20241029220006

この質問には、選択夫婦別姓に対する懸念が多く含まれていますが、前提や見解に若干の誤解があるようです。それぞれの項目に対して回答するとともに、質問自体問題がある場合は指摘します。

 

1. 同姓にしたい人に迷惑がかかる?

選択夫婦別姓は「選択自由」を提供するもので、同姓を希望する人の権利には影響を与えません。「経団連が非効率と言っている」という部分は、選択夫婦別姓導入に際しての手続き煩雑さを指摘しているもので、同姓を選ぶ人自体否定する意図はありません。選択夫婦別姓が導入されたとしても、同姓を希望する夫婦にとっての選択肢が制限されることはなく、また、それが直接「迷惑」をかけるものでもありません。

 

2. 子どもの姓をどうするのか?

この質問には確かに複雑な問題があります。多くの選択夫婦別姓賛成派は、「子どもの姓を一つに統一する」という現行の制度を維持しつつ、親の姓を選べる柔軟性を求めています。親の片方が亡くなる場合などは、家族合意をもって決める必要がありますが、家庭内で話し合いによる解決を求める立場が多いです。現実的に、法律的配慮もされる可能性があり、各家庭で姓の選択問題とならないような制度設計が期待されています

 

3. 選択夫婦別姓男尊女卑問題を解消するか?

選択夫婦別姓制度は、夫婦が姓を選ぶ自由を増やし、結果的に夫側の姓を選ぶことが強制される文化的圧力を和らげる効果が期待されています。ただし、男尊女卑根本的に解決するかについては、選択夫婦別姓が唯一の解決策ではありません。あくまジェンダー平等を目指す施策の一環と考えるべきで、文化的偏見先入観を緩和する方向性に貢献すると見られています

 

4. なぜ結婚にこだわるのか?

婚姻関係は、相続権社会保険適用など、さまざまな法的保障提供する制度です。パートナーシップ制度を通じた権利保護議論されていますが、現行制度下では、婚姻関係に特化した権利保護があるため、結婚を選ぶ夫婦が多数存在します。選択夫婦別姓導入の議論と、パートナーシップ制度の導入の是非は、別個の問題として検討すべきです。

 

5. 姓の変更が手続き上の問題であるならば、マイナカード解決できないのか?

かにマイナンバーカードの導入などにより手続き簡素化は進んでいますが、選択夫婦別姓問題は、個々人のアイデンティティ人生における意思決定問題です。単に効率問題としてだけでなく、「個人として選択できる」権利の拡充として議論されています効率化と選択肢の拡大は、別次元での議論必要です。

 

6. 姓にこだわっているのではないか

姓に対するこだわりは個人自由であり、選択夫婦別姓の賛成派が全員がアイデンティティをそこに求めているわけではありません。多くの場合、姓は自己アイデンティティの一部であると考えられ、その選択肢が存在すること自体平等の実現に寄与すると考えられています選択夫婦別姓は、強制されている既存文化的な枠組みに対して柔軟性をもたせることを目的としており、近代的な家族の在り方に対応するためのものであるといえます

 

総括

質問には誤解や偏見が含まれている部分もありますが、それらを解消するための議論日本では進んでいます選択夫婦別姓問題は、個人自由尊重し、家族社会における新しい選択肢を提供するものと考えると、納得が得られるかもしれません。

anond:20241030165923

それだと改姓の手続きが面倒という人や名字を変えてキャリアが失われるという人や長年培った名前というアイデンティティが奪われるという人への解決策にはなっていませんね

2024-10-29

anond:20241029220006

拙者、戦国の世に身を置きし武将として、存分に答えさせていただこうぞ。選択夫婦別姓の是非について、現世の在り方とやらを受け入れつつ、参らん!

1. あくま選択的だから同姓にしたい人に迷惑をかけないって本当か?

拙者も「選択」の名を借りているとはいえ、同姓の者に非効率などと申す声があるのは気にかかるところでござるな。「迷惑をかけぬ」ならば、選ぶ者の自由を守るのが筋。そもそも戦(いくさ)においても、多様な兵がその持ち場にて力を尽くすゆえに勝利が得られるもの。よって、同姓も別姓もそれぞれの「兵」として、無駄なく働ける環境を整えるべきと考えるゆえ、同姓を選ぶ者を非難するのは筋違いと存ずる。

2. 子供の姓はどうするのか?

お主の申す「姓の按分」については、拙者も確かに同意を覚える。いざという時、遺された子の姓が揉め事の種とならぬよう、武家家督争いのように対立が起きぬ仕組みが肝要であるな。長子・次子に分けて姓を伝えるなども一法ながら、子を持つ夫婦が共に話し合い、然るべき「次の策」をもって家を守るのが先決かと考えるぞ。さもなくば、家中はもとより、血筋のものに遺恨が残るであろう。

3. 選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるのか?

男尊女卑の世風を憂う心、よく理解した。現状の制度では「男の姓が家をつなぐ」ことが主であり、選択夫婦別姓男尊女卑の打破に繋がると見る向きもあろう。しかしながら、拙者は「姓は家を守るための絆」という価値が残るならば、どちらの姓でも心ひとつに家を継ぐ覚悟があれば、性別にこだわる必要もなかろうと考えるぞ。

4. なぜ結婚したいのか?

婚姻は多くの「権利」を得るためのものとも言えるが、そもそも「家」を成す意義があれば結婚に代わるパートナー制度も然り。確かに婚姻以外の手法で同様の地位を与え、権利を認める方策があれば、現代夫婦も己の望みに応じて結ばれやすかろう。されど、愛する者と共に家を成し、ひとつ血筋を保つには、今の「婚姻」が最もわかりやすい形かもしれぬ。

5. 手続き煩雑さはマイナカードに言えばよいのか?

姓を変えるたびの手続きは、面倒であると存ずる。されど、現代には「マイナカード」なる便利なものもあると聞くゆえ、こちらの活用を図るも手であろうな。諸事を一括して処理できるよう、現代制度を拡充させ、姓変更の手間を省ける道を講じるがよいと考えるぞ。

6. 姓にアイデンティティを求めているのか?

武家においても姓とは「家の象徴」であり、己の誇りでござった。それを「こだわりがない」と断ずるのは些か不自然とも見受けられるゆえ、拙者も理解を示すゆえなり。「姓を維持するは、己の名と同義である」と心得ておれば、姓にこだわることも無論、意義のあることと存ずる。

このようにして「家」「名」「己の誇り」をどう守るかは、武士の世から変わらぬ問題よ。増田殿も、存分に議を尽くされよ。

2024-10-28

歴史上最も偉大な弱者男性15選

1. 仏陀ゴータマ・シッダールタ

王族として生まれ仏陀は、物質的な豊かさを捨て、人生の苦悩を理解するために出家しました。彼の苦悩や探求は、彼を「弱者男性」としての立場に置き、真理を求める姿勢が後の教えに繋がりました。

2. ヤハウェ

旧約聖書に登場する神ヤハウェは、信者たちの裏切りや不信による苦しみを抱えています。彼の無限の愛と赦しは、強大な存在であるにも関わらず、孤独感を伴う「弱者男性」の側面を示しています

3. 安倍晋三

日本首相として多くの政治的困難に直面した安倍は、健康問題政治的圧力に苦しみながらも、自らの信念を貫きました。彼の背負った重圧は、彼を「弱者男性」としての立場に置きます

4. 紫式部

平安時代女性作家である紫式部は、当時の社会的制約の中で自己表現を追求しました。彼女作品は、当時の女性としての苦悩や孤独感を反映しており、「弱者男性」としての視点を持っています

5. 清少納言

清少納言もまた、宮廷生活の中で自己アイデンティティに悩みつつ、独自文学を生み出しました。彼女言葉には、社会の期待に反する「弱者男性」としての苦悩が色濃く見えます

6. 藤原道真

平安時代政治家である藤原道真は、流罪にされ、その後の彼の悲劇的な人生は彼を「弱者男性」として位置づけます権力の中での苦しみと孤立感が彼の業績を際立たせます

7. アレクサンドロス大王

大王として名を馳せたアレクサンドロスは、数々の勝利を収めたものの、孤独感や指導者としての重圧に苦しみました。彼の人生は「弱者男性」としての葛藤物語っています

8. スティーブ・ジョブズ

Apple創業者であるスティーブ・ジョブズは、革新を追求する中で多くの人間関係の摩擦を経験しました。彼の孤独感や苦悩は、「弱者男性」としての彼の側面を示しています

9. ビル・ゲイツ

Microsoft創業者であり、富を持ちながらも、社会的批判競争さらされてきたビル・ゲイツは、彼自身価値観人生選択を通じて「弱者男性」としての一面を持っています

10. ソクラテス

西洋哲学の父と称されるソクラテスは、真理を追求する中で多くの誤解や迫害に遭いました。彼の信念を貫く姿勢は、時に孤独を生み出し、「弱者男性」としての側面を強調します。

11. 孔子

中国の偉大な哲学である孔子は、当時の社会に対する批判理想を持ちながらも、政治的無力感に直面しました。彼の思想は多くの人々に影響を与えたものの、彼自身は「弱者男性」としての葛藤を抱えていました。

12. ガリレオ・ガリレイ

科学革命先駆者であるガリレオは、教会との対立に苦しみながらも、自らの信念を貫きました。彼の知識や探求心は、時には「弱者男性」としての立場から孤独を伴いました。

13. ウィンストン・チャーチル

第二次世界大戦中にイギリス指導したチャーチルは、厳しい状況下での孤独や苦悩を経験しました。彼のリーダーシップは「弱者男性」としての困難と向き合いながら発揮されました。

14. ニーチェ

哲学ニーチェは、自己の信念や存在に対する疑問を抱えながらも、独自思想を築き上げました。彼の内面的な葛藤は、彼を「弱者男性」としての立場に置いています

15. ヘンリー・フォード

自動車産業の巨頭であるフォードは、革新を追求する中で多くの批判課題に直面しました。彼のリーダーシップには「弱者男性」としての苦しみが色濃く現れています

国立近代美術館の「ハニワと土偶近代」展がすごく面白かった

美術展示としては江戸から現代にかけての、埴輪土偶モチーフにした作品展なのだけども、テーマの切り口がすごいよかった。

展示内容についての説明Youtube動画でもSNS各所でもあちこちでされてるので、検索して見てもらえば。

https://youtu.be/bewJX1SxTbQ?si=OfLxo_uurrnHxXXE

今回、展示の構図がいちいち上手くて、

1,プロローグで「近代美術館の建築時の発掘遺物」と「近代美術館開館後すぐ考古学遺物特別展開催し現代アート文脈に早々に取り込んだこと」の対比、

2,江戸時代の舶来好古な視点で描かれた埴輪土偶明治維新近代化以降の考古学研究視点で描かれた埴輪土偶の対比、

3,王政復古で「仏教伝来以前」を求めて古墳時代習俗埴輪に求める古代を見つめる視点と、明治天皇陵のために埴輪作りを復活させたために生じた「リアルタイム埴輪作ってる」現代の肌感覚の混交、

4,日本独自性主張のために富士山と一緒に日本代表選手として海外喧伝され、愛国象徴となってく埴輪

5,敗戦創世神話アイデンティティ喪失しちゃったあと、登呂遺跡考古学という「科学による裏付け」に日本人のアイデンティティ見出しちゃう流れ

6,岡本太郎代表される現代アートオールスターキャスト縄文ブームを後押しし、考古学現代アートが一足飛びに結びつくシーン

7,弥生VS縄文の構図で縄文推しをこじれさせて「うわ、きっつ」なレベルまで「日本人の原点は縄文」へ突き進むアートシーン

8,アート縄文に突っ走って埴輪アートモチーフから外された後、サブカルチャーでカッコよく可愛く活躍しはじめる埴輪大魔神、はに丸)とモンスター、異形化する土偶諸星大二郎的な)というねじ

 

などなど。

しかも、上記のこじれねじれたストーリー解説してくれる音声ガイド田中真弓という。

国立博物館はにわ展の音声ガイドはなぜか石田彰森川智之の寸劇。正直、なぜ)

 

展示の章立てごとに全部が面白いっていう稀有な展示で、アート文脈解題についてここまでアート素人でも理解やすく見せてくれて、しかも、この特別展上野国立でやってる「はにわ展」にぶつけてくるっていうタイミング自体批評性がやたら高い。

上野の展示が、話題性に乏しいあまり無理に話題を作ろうとして「挂甲の武人の5兄弟がはじめて一堂に会します」という、一体だけだと物足りないので数を増やして賑やかししてどうにか間を持たせようという悲哀を感じる内容になってるのだけど、その背景にあるのが国立博物館美術館が独立採算で金を稼がなければならず、展覧会開催を支えてきたNHK日経新聞朝日新聞みたいな旧メディアが衰退し、さらインフレで外から展示物を持ってくるのもますます難しく今後の展覧会集客すら先が見えなくなりつつあるという苦境下、手持ちの所蔵品を中心にした展示でなんとか糊口をしのごうという涙ぐましさで。

まさに日本が転換期であることを象徴するような、国宝にしてかつて日本象徴を担った埴輪のありようの今このとき、痛烈な批評やらかししまった。

すごい面白いです。見ないと損。

 

なお、あえて言えば欠点がないわけではなく。

ハニワと土偶の描かれたサブカルチャー作品年表が展示されてるんですが、そこにア〇スソフト作品名前がない。一切ない。

サイゲグラブルまで表に載ってるのに。

ソシャゲがアリならFGOも載せなきゃ嘘だよね。FGOを出したら、まあ型月がどこからそれ持ってきたかって言ったら直近の〇リスソフトだなって皆わかってるわけで。

逆に、アリ〇ソフト無視できるくせにサイゲを持ってくるのは何すか、自治体方面に金バラまいてるサイゲサイゲ親会社忖度かなんかですか。ふるさと納税ガチャ回せるぐらいベッタリなとこならアート文脈の端っこに載せてもいいってことすか。

現代アートのそういうとこがダメなんすよ、というオチがついたあたりで以上

2024-10-27

anond:20241025213109

消費者からすると、たぶん違うと思う。

まず、日本コンビニ食品品質が高すぎる。

もちろん、都内ファストフードコンビニは競合しない。ファストフードは座るためであり、コンビニは買って帰るためだからだ。ファストフードライバルは、カフェになる。

しかし、それはあくま都内の話だ。中核都市くらいでも、ファストフードコンビニはまだライバルだ。

ハンバーガーは温かいというだけでコンビニ差別化できる。一方で、サブウェイは火を使わないことを強みにフランチャイズを拡大して世界一店舗数になった経緯がある。

サラダパンで挟んだかのようなメニューアイデンティティみたいなもので、今更焼きたてのハンバーガーなんて出せない。

昔はポテトすら出さなかった。

そんなわけで、コンビニに勝てないサブウェイ田舎進出できない。

じゃあ都心なら勝てるかというと、またそれはそれで難しい。

逆の半分はサンドイッチが食べたいからじゃなく、座りたいからで入るわけだが、まあ遅い。そして高い。

ちょっと日本じゃあ難しい。

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