はてなキーワード: チリとは
あと自分はなんだかんだ毎年数十個チョコをもらうから奥さんも食べる側に回って。もう自分にはくれないくらいだ。
そういえば、オリジンって、以前中身間違えていることがあったんで、俺は持ち帰るときに中身を十分確認するクセがついてた。
もっとひどいのが、比較的駅近のとある店舗のモスバーガー。(駅から遠い以前からある店は意外とオペレーションがちゃんとしている)
バイトは入れ替わっていると思うので店長の指導がなっていないだけだと思う。他の店舗ではオーダーミスがないから。
セットのパンが入っていない、キンピラバーガー頼んでかき揚げが入る、ホットドッグとチリドッグ間違える。
最初はクレームを本社にいれてたけど、もう呆れて何もいえなくなってきた。
もちろん、最近は使わないようにしている。
以前はモスバーガーは好きだったけど、比較的駅近のとある店舗・・・はもう使いたくない。よくあんなヒドイオーダーミス、みんな耐えられるなあ。
まず、1000万円/年の家事がどういうものかを一緒に考えなよ。
1日あたり27,000円に見合う仕事だ。それなりの旅館で生活しているのと同程度のサービスだと思えばいい。
チリ一つ無い部屋と豪勢な食事だ(もっとも食事に関しては旅館のスケールメリットが大きすぎるが)。
で、それと比較して奥さんの家事は年額いくらに相当するかを考える。
おそらく、500万円いけば良いほうだろうが、仮に500万円とする。
その家事サービスは奥さんも恩恵を受けているのだから、半分は奥さんが負担するべき。
増田は奥さんに 250万円 支払う。奥さんも自分自身に250万円払う。
その250万円の中から、生活費や貯蓄も折半する(奥さんにも家事の収入があるのだから当然でしょう)。
確かにMtFのごく一部にはもしかするとミソジニストも混じっていて、差別感情を盾にシス女性への嫌がらせをしようと考える輩もいるのかもしれないけど、でもそういう主張をするMtFの人を実際に見た事があるかな?
「俺がMtFならそうする」というシス男の嫌がらせとか、「そういうミソジニストのMtFも混じってるかもしれない」というシス女の危惧が大半じゃないかと思うんだよね。
まあ実在するにせよしないにせよ、そのミソジニストのMtFは「望んだ性別の風呂に入る」ことじゃなくて「男の体を使ってシス女に嫌がらせをする」ことが目的の迷惑行為者なのだから、元増田にも書いたけど、トランス差別だなんて差別感情の盾に惑わされず、そこはギッチリと非難するべきだと思ってる。
そして実際にそういう嫌がらせをする人間がもし現れたら、そこはいま我々が男同士、女同士でやっているように「迷惑行為は即退場、悪質な場合は通報および逮捕」の措置をとればいい。
パソコンの周辺機器や書籍、趣味、仕事の物は自分の糧になると思って割と財布の紐を緩めて色々買ってた。
とはいえあんまり散財しないので貯金はほっといてもモリモリ貯まってく。
汚れたスニーカーを洗って干している時、
最後に新しい靴を買ったのが2年前だと気がついて、もしかしてもっと自分自身に課金してもいいのでは?と思った。
手始めにちょっといい値段のシャンプーを買ってみたり、ちょっと良い整髪料を使ってみたり。
美容室でちょっといいトリートメントのメニューをつけてみたり。
久しぶりに爪を磨いてみたりする。
せっかくなので透明のマニキュアを上から塗った。本当は色付きがよかったんだけど下手くそで上手く塗れなかった。
顔のパックも久々にやった。
お風呂にバスボムを入れてみた。うっかり追い焚きをしたら、ラメが詰まってその後の掃除が大変だった。
本当は脱毛に通ってみたり、美容室でいつもと違う髪型にしてみたり、マッサージに行ってみたりもしたいんだけど、人と目を合わせるのが苦手で、なんか施術中どんな会話をしたらいいんだろうとか考えてしまってこちらは実現出来てない…。
デパートコスメにも興味があるけど、あの眩しいほどに磨かれたフロアで、背筋をピンと伸ばして髪をきっちりまとめた店員さんの目の前に立つと闇の存在の私は光の前では無力でチリになって消えてしまいそう。
2018年12月12日、ツイッターで「りゅうた 人口削減計画 最後の仕事 (@r_t1379)」というアカウントが東京駅での大量殺人を予告。「目的は社会と女に対する復讐」と語る。
↓
童貞が叩かれる。
琴
@KOTO_WAKA_MARU
返信先: @TexasDaddyJapa1さん
https://twitter.com/KOTO_WAKA_MARU/status/1072850507427794944
@memento_55
@BoneOfMySword_
童貞の糞ガキだろどうせ
東京駅に大量殺人予告 Twitterにりゅうた人口削減計画が投稿 注意喚起 - ニュース速報Japan
https://twitter.com/BoneOfMySword_/status/1073109200543174656
@syowa_dannti
なにこの童貞wwwwww
*chicco*
@chicco_san
それを周りのせいにしてるんか?
6つ子くらいノーテンキになればええのに。←
@deliloverman
この馬鹿の犯行理由が「社会と女への復讐」というのがまた童貞臭くて笑える。お前みたいなのは他人様に迷惑掛けずに、高い店で美味いモンでも食べて風俗でも行ってスッキリしたら大抵の事はどーでも良くなるんだそんなモンは。この年の瀬に馬鹿な書き込みをするなよ😇
ロク 🐹
@roku_600
尚悟【S.H.i.T.】111CYCLONE
@SHiT666SHiT6
↓
女性が捕まる。
自分のツイッターアカウントで同様の内容を書き込んだのだが、「金銭の話はタブー」「買い手としてこのような書き方をされると遠回しに本を買えと言われている気がする」等々言われたので、匿名の場に移ってきた。つくり手として自分の活動を振り返り、ついでにそれが今後活動を検討している人や現在活動をしている人の一助になればというのが目的である。質問等にはお答えしません。
絶対言われるから先に言っておきますが、同人活動で金儲けをしてやろうという気持ちは一切ありません(し、実際金儲けなんてできてる決算報告ではないです。)
特定されたくないのでジャンルは明かさない。女性向け・小説中心とだけ。
ただし「本を出す」という同人活動についてのみ
約2年間
15タイトル
ジャンルは一つではない
500冊
平均すると1タイトル30部程度にはなる
56万円
※箔押し(つくり手なら分かると思うが、結構お金がかかる)ありの本が5冊ほど
230冊
※アンソロ等の献本を含めた数なので、販売実数ではない。そもそも在庫の管理ができていないので本当に概算。
34万円
マイナス22万円
そして先述のとおりツイッターで「借金をしてまでする趣味ではない」と言われるのであった…(借金してません)
在庫があるのでマイナスではないといえばそうなんですけど…分かりやすく言うと、いわゆる「回収できていないお金」というわけですね
そういう書き方をツイッターでもしたんですが、なんせ2年間同人やってて初めて計算したぐらいなので、回収できてないとかどうとか思っていないし、回収するために本を買ってもらってもまったくうれしくないし、筆者は「なんか部屋に段ボール箱いっぱいだなあ」程度の認識でした。他に良い表現があるなら教えてほしい。字書きだけど分からない。
何なら本人もこんなにマイナスだと思ってなかったよ。チリツモですなあ。さっきも書いたけどこれ印刷費だけの話ですからね。その他の経費はおまけで後述です。
270冊
手元にある本のことは資産として残っていると言えばいいのだろうか…以下、資産って言いますね
こちらはすべて自宅で管理しています。某同人誌通販サイトなどには預けていません。
24万円
ここややこしいんですが、総販売数から得られる利益ではなくて、経費を除いた利益ということになります。本の単価に上乗せしているお金の総計です。
で、単純に総発行部数で割ると一冊約500円上乗せしていた計算になりますが、この辺りの価格設定は本によってかなり異なります。
余談ですが同人活動の相場を考えて価格破壊にならないよう、基本的にページ数×10円の価格設定にしています。(これはどこかで書かれてたことですがソースは分かりません。ご参考まで。)
何も知らなくて活動初期に150ページの本を800円で売ったことも、慣れてきた頃に200ページの本を2000円で売ったこともあります。
(ついでに自分が〆切をぶっちぎって割増料金になったおかげでマイナスの価格設定のこともありました。悪夢…)
なので、本によって上乗せしている価格が異なるわけです。
個人的には利益を出すためというよりは上記の理由で相場のつもりで価格設定してるのに、利益を出すつもりで趣味をするなとかナントカ言われるし、友達には儲かってると思われているし、世知辛いな~みんな世知辛くない~?て思います
「ほとんどの同人活動をしている人は利益になっていないんだからなんでその話をするの?」ともツイッター言われたんですが、それでも同人楽しいし人にも本出してよと言う以上は実情を伝えたかったんです
言われた表現を借りるなら、計算するまで2年で22万円の借金(って言われたから…)をしていることにも気づかないぐらい同人活動に夢中でした
あとジャンルと実力的に完売が見込める感じではないので、そもそも回収できる前提ではなく、そこも踏まえて上乗せしています。
例:1000円を得る為に100円のものを10個売るのと、200円で5個売るのは利益が同じなので、100円で10個売るのではなく200円で5個売るという考え方
もちろん人によって様々ですので、ひとつのケーススタディとして読んでください
価格設定、とてもデリケートな話題ですよね~匿名だから思い切って言ってやったわよ
資産がいっぱいだ!!!!!!!!!私の本を欲しいと思ってもらえた人に確実に渡せる!!!!!!タダではないけど!!!!!!
マイナージャンルなのに230冊も本を手に取ってもらえていてすごい!!!!!
Q,もし今すぐ総在庫数の270冊が売れたら筆者の手元には24万円が残るのでは?
A,イベント参加費、遠征費等の先行投資(とあえて言います)があるので、24万円まるごと残っていると考えられるわけではありません。
あとは微々たるものですが、通販の梱包代などもかかります。封筒買ったり梱包材買ったり。
ついでにどこの通販サイトも同じでしょうが本の販売手数料もあり、通販ではそこも踏まえた価格設定にはしています。私の場合は。
そもそもこれもチリツモな金額ですので、利益を出すために必死だと思われても「えぇ…」となります。
1冊90円の本を100円で売っても、100冊売れば一冊10円の利益が100冊で1000円になりますから。それが500冊分あればゆきだるま式に膨れ上がることもあるでしょう。(私もびっくりしました。)
こういう残酷メルヘン?系の作品を継続的に投稿してれば、普通に固定読者が沢山つくと思う。
可愛い女の子をお菓子のように食べたいという歪んだアレをうまく漫画に昇華してると思った。
最初の、お人形さん的な可愛い雰囲気と、だだっ広い空間の虚無的な不気味さを対比した導入がいい。
こうやって世界観の魅力をちゃんと描いてるの、アマ作品だと出来てない人が多いのですごくいいと思う。信頼できる気がして次の作品も読みたくなる。
主人公も小さいのに、木になってる人を見てさらに小さいって言うところも、不思議な可愛さと残酷さがあって好き。
内容と照らしたときのキャラデザもうまくて、踵まで届くモシャモシャ髪の主人公が庇護欲を掻き立てて、後半が引き立ってる。
メルヘンと残酷ってよくある組み合わせだけど、具体的に何かはわからないけどちゃんと独特の個性が発揮されてると思った。
あと、少女趣味?的な内容なのに、コマ割はカッチリしてて男性っぽいのがちょっと珍しいかも。
反対に、気になったところ。
髪のトーンとか目の形とかフリルリボンドレスとか、漫画的にはキャラが似すぎてて一瞬見分けがつかなくて混乱した。
せっかく絵や雰囲気がいいのに、表情がはっきりしないので、台詞と照らして確認する感じなのもちょっと残念。
台詞自体もこそあど言葉が多くてモッサリ感があって、雰囲気を殺してるかも。
でも台詞で言えば、「わ 大きい」「わ 小さい」のところは何かわからんがすごくよかった。説明がましくならずに、物語の魅力をグッと引き出してるやり取りだと思う。
こういう作品の核の部分で魅力が発揮されてるので、今書いてる気になる点も些細な瑕疵かも。
個人的には、終盤は絵的にはさっきの繰り返しなのでもっとテンポが早い方がよかった。いっそ展開の途中で切っちゃった方が、より不条理感や嫌な感じが強くなったと思う。
ただそこが一番描きたかったところっぽいので、1ページ分くらいコマを削ってテンポを上げるといいかなって感じ。
でも、最初に木からもぎ取られた子は血が出なかったのに、主人公の時には血が出るところとか、ウワッて感じになって上手いと思った。やっぱり作品の芯は外してない。
絵についてだと背景の立体感のなさとか気になるところもあるけど、これは慣れの問題で描き続けるうちに改善されるところだと思う。
あとこういう雰囲気の作品だと背景小物はもっとたくさん見たいかな。
キャラ主体じゃなくて世界観や雰囲気主体のこういう作品だと、ただ適当に残酷にしたり投げやりに作ったりする人多いし。
自分のやりたいことと、それをどう見せれば効果的かをちゃんと理解してる感じ。
このページ数を連発するのはきついと思うので、2、3ページの小品でもいいから描いて欲しい。
次の作品もがんばえー
でも、見てない人というか、本編見ずに外から見た限りでは「今時単なるホラーか…」と思われてんだろうな…というか自分も見る前はそうだったし…。
しかしまあ、予想外というか予想通りにというか、全然そんなよくある感じの凡百ホラー映画では全くなかったので、今回ここでその真の魅力が伝わるように、興奮冷めやらぬ内に感想を書き殴らせてください。
あと、そのためにここからまあまあガンガン本編のネタバレも盛り込んでいかざるを得ないんですけども、まあネタバレされて面白さが減るという映画でもないと個人的には思いますし、この映画をネタバレなしで見たいと思うような人ならとっくの昔に自分の意志で見に行っているだろうとも思いますし、大体の二の足踏んでるか興味がない人にはがっつりネタバレしないとこの映画の一番興味を持ってもらえるだろう部分が伝えられないと思うので、そこら辺御了承の上で以下から読んでください。
まずなんでしょうねこの映画、ジャンル分けするとしたら単なる「ホラー映画」というよりも「スタイリッシュ&ハードボイルドホラーアクション」です。
でも、スタイリッシュ&ハードボイルドホラーなのはマジです。ガチです。
そうジャンル分けした理由を説明するためにも、とりあえず簡単なあらすじなんかと共にこの映画の面白い部分を紹介していきたいと思います。
でもなー、ぶっちゃけ序盤かなりつまんない…とまでは言わないんですけど、ペース遅くてキツいんですよねこの映画……。
とにかくまあ、ざっくり説明すると、とある新婚かつ二歳の娘を持つごく普通の家庭が不可解な怪異によって崩壊していくのがまず第一部なんですが。
このパートで描かれる「ごく普通の人生」というものの生々しさがもう凄いんです。すっごいキツい。
まず妻夫木聡演じる「今時のSNSによくいる感じの男」が本当にキツい。
極々普通のどこにでもあるような田舎のそこそこいい家に生まれて、ただただ一般的かつ真っ当な人生を歩んできて、そこそこいい会社に入り、そこそこの女とまともな結婚をしてまともに子供も出来てまともな家庭を築くという、本当にこれこそ日本の中央値みたいな人生をまあ恐ろしい程の生々しさで描いてくる。
これは多分人によっては描写の嫌なリアルさとかも含めて相当キツいし退屈だと思います。
実際自分も序盤20分ほどこれを見せられている時はチラッと帰ろうかなという思考が過ぎった程に生々しいつらさがありました。
しかし安心してください。最終的にこの異様な程の怪演っぷりを見せるSNSによくいる男こと妻夫木聡はこの先もうホント無惨に死にますから。
というよりも、こういう家庭が徐々に忍び寄る怪異によって崩壊していく辺りもそれはそれで面白かったりもするんですよ。
まあとにかくそんな感じで、徐々に周囲に不可解な現象が増え、家庭内に不和や異常が発生し始めたことで初めて妻夫木は他人に助けを求めます。
そこで友人に紹介されて出てくるのはやたらアウトローな雰囲気を漂わせるフリーライターの岡田准一と、明らかメンヘラビッチスタイルなキャバ嬢兼霊媒師の小松菜奈。
まずここで結構勘のいい人なら「ん?」となるかと思います。自分も完全に「ん?」となりました。
そして、ここら辺から徐々に映画本編の雰囲気も変わり始めます。
しかし、残念なことにこのかなり惹かれる感じの雰囲気を漂わせるキャバ嬢霊媒師は、見た目と設定に反して完全な雑魚なので怪異を祓いきれずに更に別の助けを求めることとなります。
そして次に出てくるのが片目が潰れ、ホームレス一歩手前みたいな雰囲気を漂わせる元テレビタレント的な霊媒師でもあった柴田理恵。
この人も相当怪演で、というかこの映画出てくる人達全員マジで演技が凄いんですけども、その中でもトップスリーに入るくらいヤバい柴田理恵です。
そんな只者ではない雰囲気を漂わせる柴田理恵とその辺の中華定食屋で対策を話し合おうとするんですが、何とそこにいきなり姿の見えない怪異がやってくる。
そして公衆の面前でいきなり片腕を斬り飛ばされる柴田理恵。こちらの想定以上に相手はヤバいヤツでした。
「マジ!?」といきなりの急展開についていけない我々を尻目に映画は急にアクセルを吹かして猛加速を始めます。
実家である新築マンションに残してきた家族が危ない。家族を守るために妻夫木は家に戻って怪異に立ち向かおうとしますが、アッサリと返り討ち。
結構なレベルの悲惨な殺されっぷりを晒してしまったところで第一部は終了します。
そして映画はここから第二部へ。そこまでの急加速からしばしスローダウンして残された妻夫木の妻子の陰鬱なシングルマザー生活が始まります。
時もあれから一年後へと移っているのですが、事件はまだ解決はしていませんでした。
まあ一部と同じくやたら生々しいシングルマザーの生きづらさ描写を挟みつつも、怪異の影響を未だに気にしている岡田准一とキャバ嬢霊媒師が何とか彼女達を支えようと頑張ります。
頑張りますが、やはり彼らの手に負えるようなレベルではなく、父親の次は娘を狙う怪異にキャバ嬢霊媒師は撃退されて重傷。
そして母親も無惨に殺され、娘は怪異に連れ去られてしまいます。
何も出来なかった岡田准一は何とかキャバ嬢を助け出して第二部終了です。
そして映画は最終部、かつここからが真の本編と言って過言ではない部分へと突入していきます。
一部の妻夫木、二部の母を経て、ここから主人公はアウトローなフリーライターこと岡田准一へと移ってきます。
というか、スタッフロールの順番的にも岡田准一は最初から普通に主人公のはずなのですが、初登場がとにかくスルッと怪しい脇役のような体で入ってくるのでここに至るまで全然主人公だとは思っていませんでした。
そんな、キャバ嬢霊媒師を助け出して病院で付き添う岡田准一の前に、突如キャバ嬢霊媒師の姉を名乗る黒ずくめかつ黒髪ストレートの怪しい女が現れます。
この女こそが! この映画の面白い部分がギュッと凝縮されて塊になったような存在こと超凄腕霊媒師の松たか子なのです!
そしてこの明らかに圧倒的な強者の雰囲気を漂わせまくる松たか子の登場を発端に、映画本編も完全にスタイリッシュ&ハードボイルドホラーへとギアを入れ替えます。
そう、もうこれが言いたいというか、これだけが言いたくて、紹介したくてこれを書いていると言っていいくらいにとにかくもうこの凄腕霊媒師松たか子がメチャクチャカッコいいんですよ!!
それに映画本編もここからずっともう松たか子がカッコいいだけの描写をひたすら繰り返していくんですよ。
もうとにかく例を挙げればキリがない。
まず黒ずくめにコートを着て黒髪ストレートでサングラスをかけ、それを外した左眼には引き攣れたような傷のある、病人のような白い肌の松たか子。この時点でもうキャラデザが120点。
その松たか子が終始抑揚のない喋り方をしつつ、とにかく煙草を吸う、吸う、吸いまくる!
そしてこの松たか子が宇宙一かっこよく病院の食堂でラーメンを啜る!
底知れぬ権力との繋がりを匂わせつつ怪異との対決の準備を進める!
そして病院の待合フロアで松たか子がスマホでKOFをプレイしつつ岡田准一の買ってきた缶ビールをグビグビ飲む!
松たか子の招集で怪異との対決のために日本全国から霊能者が呼び寄せられる!
そんな中でかなりの実力者である雰囲気を纏っていた沖縄の巫女集団ババアいきなり全滅!
相手が相当の強敵であることを認めて身を引き締め、散らばって現場を目指す霊能者達!
かつて片腕を奪われながらも、再び怪異との対決に臨む柴田理恵!
松たか子の指示で原因となったマンションの前にセッティングされる大がかりな神楽殿と祭壇!
科学分析班なども加えて、まるで双亡亭壊すべしのような雰囲気を漂わせながら松たか子率いる霊能者集団と怪異との対決が遂に始まる――!
とまあ、映画本編のあらすじの紹介は一応ここまでとしておきましょう。
勿論この後もあまりにもキレが良すぎる松たか子チョッピングライトや松たか子タックルなど見所を挙げればキリがないのですが、そこら辺は実際に見ることで映画の結末と共に確認していただければと思います。
さて、これらの語り口の熱量の差からもうおわかりいただているかと思いますが、この映画はそんな風にもうとにかくスタリッシュかつハードボイルドな松たか子を堪能する映画なんですよ。
でも、一番の魅力であり見所は何なのかと言われたらやっぱりもう完全に松たか子なんですよ。
もうそれくらい本当にカッコいいんですよこの松たか子。こんなもん、反則ですよ。
こんなんオタクならみんな好きになって当たり前みたいな要素だけで作られてるんですよこの松たか子。
自分がもしオタクな女子中学生だったらこの映画見た明日からもうこの松たか子の真似をして生きるだろうと思ってしまうくらい罪深いほどのスタイリッシュさなんですよ。
あと片腕を失いつつも戦場へ戻ってきた柴田理恵。そしてキャバ嬢霊媒師こと小松菜奈。あと岡田准一。
とにかくそんなバッキバキに立ったメインキャラクター達がただただ素晴らしい。それだけで見て後悔はない程の味がある。
そしてそれを支えるバキッとした画作りみたいなのも凄いんですよねこの映画。
マンションの前に大がかりな工事で築かれるお祓い専用簡易神社とか、カプセルホテルでスタンバる神主達とか。
とにかく色々なシーンが独特のスタイリッシュさを醸しつつキマっている。
そこら辺もかなり刺さる人にはグッサリと刺さるだろうくらいにいい画がたくさんあります。
ストーリーも、同じようにメインのキャラ立ちで惹きつけるものがありつつも若干のギャグっぽさがあった貞伽椰に対して、終始シリアスかつカッチリしてるのでよりメインである霊媒師達のカッコよさみたいなのが際立っていて良かったかなとも思います。
まあ、そんな感じで、とにかく実はキャラ映画なんですよね、『来る』。
どこにでもよくある家族が怪異に巻き込まれて恐怖するような映画ではなくて、しっかりとした魅力的なキャラクターの活躍が面白い映画なんです。
夜も眠れない程のホラーというわけでもなく、基本的に強いヤツらが強い怪異とガチンコで戦う映画なんですよ。
映像的にもビックリ方面のギミックは少なくて、そこら辺苦手な人にも安心かと思いますし。
だから、是非ともこれまでに書いてきたキャラクター達のどれか一人でも、というか殆ど松たか子と柴田理恵のことしか書いてないですが、それが刺さったならば是非とも映画館へ見に行ってください。
そこに惹かれたならば絶対に後悔はしないと思いますので。ええもう、絶対に。
そして、何とか興行的にいい成績を残させて、続編が作れるようにしてください!
いやもう、絶対勿体ないですもんこの松たか子をここで終わらせちゃうの。もっと見ていたいんですよ、このキャラクター達。
是非ともまあ、そんな感じで『来る』をお願いします。
誤字があったので差し替え、A部署に見せたらこの表現は変えて欲しいと言われたので差し替え、B部署に見せたらry差し替え、他のページとの揺れが発覚したので差し替え、テスターさんから◯◯の方がいいのでは?と提案があったので差し替え、ここはまずいので削除、やっぱりこれを入れてほしいetcetc…をn回(好きな数字を入れてね!)繰り返し
んなああああああああん!!
デザインの時に共有したのに、実装終わった今の段階でそれ言うーー?!
ってか何回も共有したじゃーんんん!
関係各所にもうとっくに共有済みで合意取れてると思ったら、前日の夜まであれもこれもと加えてくる。
いや仕方ないよ?!直したいよ!直すけどさ!
でもそれせめてもう3日前とかに言ってよおおおんんん。
差し替えるだけだよ差し替えるだけ、でもちりつもだよ!チリも積もれば山だよ山ーあ!
っていうかこういう細々した差し替え作業が無ければもっと細部をね、ブラッシュアップする時間がとれたりね、するわけですよ。
じゃあこっちで何ができるかと言いますとね、あらかじめ差し替えが楽なデータを作ること!なんだけどなんかそれってちょっと諦めも入ってるよね。
あとはこっちで気づいたらツッコミ入れるとかね!
とはいえなんかさ、これがもし本だったら死ぬ気で誤字脱字が無いか見ると思うんだよ。
デジタルな物だから、公開ギリギリまで修正が効くから自分も含めふわーっとしてるんだよなーーー。
FIXって何?って聞きたい。
婚期を逃したアラサー女。
ゴミ屋敷在住。
この部屋には10年住んだ。
綺麗だったのははじめの2年。
住み着いていた男を追い出したあと、この部屋はゴミ屋敷になった。
1人になって8年
きっとこのまま死ぬんだろうとも思っていたし、こんな部屋で死にたくないとも思っていた。
掃除道具を何度も買った。
それでもこの家に帰ってくると全てのモチベーションは奪われて、買ってきた掃除道具はまた積まれてゴミに変わる。
なにから、どこから手をつけていいのかわからなくて何度も泣いたし、泣いても解決しないって憤ったり、全てが嫌になってさらに部屋を荒らしたりもした。
割と本気で死にたかった。
ところが人生は一転する
彼氏ができた。
馴れ初めは割愛するが、とても真剣にまっすぐと告白をしてもらって、とても大切にしてもらっている。
おつきあいを始めて少し経ったつい先月の事
泣いて喜んで
お互いの親とも顔を合わせ、部屋も決め、家電を予約したりした。
それでもこのゴミ屋敷をどうしたらいいか明確な案は浮かばなかった。
彼には「部屋散らかってる〜」とは言っていたものの、私の部屋に呼ぶことはなかったし、ゴミ屋敷であることは知られていなかった。
でも、もうこの家を出る。
いい加減になんとかしないといけない。
ついに重い腰を上げて片付けを始めた。
3日かけて全てのゴミを袋に詰めた。
が、廊下と玄関に積み上がったゴミが邪魔でゴミ出しに時間がかかる。
しかもマンションのゴミ捨て場にも限界があって、出せても一度に10袋が限界だった。
それに汚いゴミもあったので近所の目も考え、ゴミの回収はプロに任せることにした。
片付いていなく、臭く汚いこの家に人を呼ぶことはかなり勇気のいることだったが、ひとまずかなりの量のゴミ袋を回収してもらえることになった。
これで部屋にスペースができるので、残りのゴミもまたまとめることができる。
全然片付かないと嘆く私に
彼はずっと「大丈夫」と言い続けてくれたし、「手伝うよ」とも言ってくれたけど
「辛かったね、でもこれからは僕がいるから大丈夫だね、少しずつ頑張ろうね」と言った。
正直、どうかしてるんじゃないかと思った。
そんな告白を受けてなぜ平気な顔をしていられるのか不思議だった。
それでもこの空間を目の当たりにしたら
ゲロ吐きながら逃げちゃう気がして、怖くてお手伝いはお断りした。
優しさに甘えてしまったら、結局逃げてるのと変わらない。
彼と共に生きるために自立したいから、私は逃げたくなかった。
片付けを始めて、感じたことがある。
と思われるかもしれないが
私の場合、「出来もしないのに完璧主義者」なので、「完璧に出来ないから結果的に手をつけられずに諦める」という思考に繋がっていたような気がする。
やり始めたら完璧にしたくなる。
でも完璧に出来ない。
ゴミ屋敷に住む方がよほど気持ち悪いのに、私の中の完璧主義者は動いてくれない。
重ねて汚い話で申し訳ないが、
人が死んだか?ってくらいの風呂場だった。
何で私は毎日そんな空間で体を洗って平気な顔をして出勤できていたのかわからない。
でも今日は決めてた。
完璧主義者であるかもしれないと感じるようになってから、片付け方を変えるようにした。
この膨大なゴミ屋敷を「まとめて綺麗にしよう」と思うから、キャパオーバーを起こす。
家の中をかなり細かくエリア分けし、「今日はここ」「今日はこっち」
30分でも1時間でもいいから、1つの空間を決めてそこだけ片付けたら潔く寝る。
全てのゴミ、チリを完璧に綺麗にしようとはせず、適当に、とにかく引っ越しに向けて少しずつ進めること。
もしかしたらお掃除が得意な人には当たり前のことかもしれない。
でもその当たり前を理解できていなかったからこそ私の部屋はゴミ屋敷になった。
ここに気づけたことだけでも、私はちゃんとこの先頑張れる気がする。
溜めてしまっていたシャンプーやリンスの詰め替えの袋や、そのほかのゴミを全て捨てた。
髪の毛や汚れがこびりついた洗面台を全部磨いた。
浴槽をピカピカにした。
「適当」が上手くできない。
「とりあえず掃除は後にするとして、風呂場のものが片付いたなら廊下のゴミをまとめないと」と頭ではわかっているのに、洗面台を隅から隅まで磨いてしまった。
反省すべき点ではあるが、お風呂場が綺麗になったことで気持ちは随分変わった。
昨日まで、絶望感しかなかったのに、「なんかイケるかもしれない」って思えた。
正直「大丈夫じゃないんですよ…」って思ってたけど、今日初めて「大丈夫かもしれない」って思えた。
次はキッチン。
今日までに得た自分の性格を考えながら、手早く、いい意味で一旦は適当に、とにかく物をこの部屋から出すことを目標にして、来るべき引越しの日までに必ず片付けてみせようと思う。
ここの投稿を見ていると
ゴミ屋敷に住んでた人、身内のゴミ屋敷を片付けた人、ゴミ屋敷関連ではなくても心が少し折れている人をよく見かける
ゴミ屋敷の住人と一緒にされたくはないだろうが、共感できる部分も多くあった。
でも、いつか必ず良くなる日が来るって
私は今日はっきり感じることができた。
そして多分、私がしっかりと自立し、良い意味で適当に生きることができれば、彼との未来もきっと明るくなると信じることができる。
生きていてよかった
死ななくてよかった