はてなキーワード: ホラー映画とは
「死体で遊ぶな大人たち」というミステリ小説が出てるのを見つけて、ホラー映画「死体と遊ぶな子供たち」を知ってたのは俺だけじゃなかったんだなぁと思った。
当たり前だけど。
高校の頃、TSUTAYAのレンタル落ちビデオコーナーで300円で買ったんだよな。
当時付き合ってた女の子の家で一緒に見て、次の日に「これ、つまんないよ」って言って一番仲が良かった後輩にあげたんだった。
この思い出が300円なら掘り出し物だ。
有名心霊スポットにテントを張って、深夜にその中で出演者が順番に怪談話をするという企画をしてたら、何者かがテントの周囲を歩き回る気配がする。
一同は「ひー」とビビるだけ。だいぶ時間がたってから男の出演者が外にでて、周囲を確認するがなにもなかった。
別のビデオ。
そこにかかわって行方不明になってる人もいるというエピソードもある。
撮影スタッフや出演者がそこに訪れて、撮影していたら謎の車がやってくる。
ビビって一目散に逃走。
別のビデオ。
オカルトライターがホラー映画の監督をそこに招いてインタビュー。
しばらくしたら背後の壁の天井あたりから、真っ白い手がぶら下がる。
こういうのを見ていつも不満に思うのは、決定的な瞬間にでくわしてるのになぜ突撃しないのか。
・テントの外で怪しい気配がする→すぐ外にでて正体をたしかめる
・心霊スポットに謎の車がやってきた→関係者の方ですか?と正体を確かめる
・リアルな見た目の幽霊の手が出現した→その手を掴みにいく。あとで手の出たあたりを調べて人がいる余地がないか確認する。
このくらいしてくれないとモヤモヤする。
スプラッタ表現かなり攻めてておーいいじゃんって思いながら最後まで見たんだけど
最後に主役?というかメインヴィラン?の殺人ピエロが息を吹き返してさも続編ありそうな感じで終わってさ
なんで生き返ったんだろうな〜って調べてみたら、“悪魔に取り憑かれて不死身になった”って結果が出てきて急転直下でクソだなって感じてしまった
ホラー映画ではあるけど、それまで人間対人間のレベルでやってたのに急に悪魔とか霊的な要素ブチ込まれるとクッソ萎える
序盤で主人公の娘が亡くなるシーンとかそれが発覚するくだりとかはよかったのに、最後カルト全開で“はい悪魔復活しました!”で終わりなのグダグダすぎて意味不明だった
増田さん、ホラーの世界への扉を開けるために、まずは「シャイニング」という映画を知っていますか? スティーブン・キングの小説を原作にしているんですが、スタンリー・キューブリック監督の素晴らしい映画です。物語は、冬季閉鎖中のホテルで管理人として働くジャック・トランスとその家族が過ごす中で、次第にジャックが狂気に陥っていく姿を描いています。
この映画の名シーン、「Here's Johnny!(ジョニーだよ!)」というキラーフレーズは、ホラー映画の金字塔と言えるでしょう。この一作で、ホラーの深さと恐怖の醍醐味を存分に味わっていただければと思います。
他にも、「リング」や「呪怨」といった日本のホラー映画も是非チェックしてみてください。マンガや小説にも素晴らしい作品がたくさんあります。まずはこの定番から始めて、少しずつホラーの幅広い世界に触れてみてください。
最近見た順番で
エグザイル?が本人役で出演するファンムービーかと思いきや、呪怨の監督が撮った呪怨の精神的続編で普通に怖い
ビックリドッキリがメインではなく、怪談の"ルーツ"をめぐるミステリー仕立てのホラーとしては出色の出来
・コンジアム(映画)
ホラー系Youtuberがコンジアム精神病院という世界7大ホラー名所に挑むホラー映画
全編、Youtuberが装備する小型カメラ視点で撮影されており、ビックリドッキリも盛りだくさんで最高
・呪詛
蟲、グロ、蓮コラ、嘔吐、ジャンプスケア、暗闇、因習村とホラーと不快を贅沢にぶち込んだごった煮映画
・来る
恋愛経験ほぼゼロ、職場でも全然モテない俺が、なんとか人生変えたくて勇気出してマッチングサービスに登録してみたわけ。
担当者が勧めてくれた女性、プロフィール写真からしてめっちゃ綺麗だったんだよね。名前はMさん。もうその名前からして美人確定って感じでさ。
当日、俺は気合いを入れたオシャレ姿で待ち合わせ場所のレストラン行ったんだ。Mさん、写真以上にマジでヤバいくらい綺麗だった。清楚な服装に整った顔立ち。女優かよって思った。
緊張しまくりだったけど、予約した席までエスコートして、テーブルに向かい合って座ると何とか笑顔を作って話し始められた。
そうしたら意外と話が弾んで、お互いの趣味とか仕事の話で盛り上がったんだよね。Mさん、めっちゃ気さくで笑顔が素敵で、まさに夢のような時間だった。
そうはいっても気取ったところはなく、俺はMさんと談笑しながら楽しく食事を勧めることが出来た。
でも、ここで悲劇が起こった。美咲さんの冗談に大笑いした瞬間、俺、思いっきり舌噛んじゃったんだよ。痛みと共に口の中に広がる血の味。でも、ここで慌てたら終わりだと思って、何とか平静を装ったんだ。
口の中で血がどんどん溜まってるのに、食事続けたんだよね。Mさんは全然気づかないで、俺も何とか笑顔を保ちながら会話続けた。でも次の一口食べた瞬間、咽ちゃってさ、口の中に溜まってた血を一気に吐き出しちゃったんだ。テーブルの上に血が広がって、Mさん「ひっ…」って声出してドン引きしてた。
もうその瞬間、俺の心がバラバラに砕けたよ。必死に「ただ舌噛んだだけで…」って説明しようとしたけど、血まみれの口で話す俺、完全にホラー映画のワンシーンだった。美咲さんの目には明らかな恐怖と引きつりが浮かんでてさ。
その後の食事、もう氷点下みたいに寒い雰囲気だった。何話しても何しても、美咲さんの顔にはあの驚きと引きつりが消えなかった。デザートも頼んだけど、二人ともほとんど手をつけないで、会計済ませて店出た。
Mさん「今日はこれで…」って言い残して、そそくさと去って行った。
家に帰って、ベッドに倒れ込んでいると涙が流れ、静かに泣いた。こんな惨めな思いするために婚活始めたわけじゃないのに、あの出血のせいで俺の初デートは大失敗に終わった。これからどうすればいいのか全く分からないまま、俺は枕を抱えて泣き続けた。
てか、もう次はないだろうな。やっぱ婚活なんて無理ゲーだったかもしれない。あんな失態今更どうしたって取り消せないもんな。
思い出すと身体が震えてきた。目に涙が溜まり始め、それでもどうすることもできない。ただ自分に対する苛立ちと舌を切ってしまったたことへの後悔ばかりが積り、その憤りをすべて宿したかのように俺は激しく泣いた。
被害者2倍!怖さも2倍!
というわけにはいかなかったね……残念。
今回の被害者は黒人少女のアンジェラとその友人で白人少女のキャサリン。
この二人がココット占いとかいう明らかにヤバい儀式を行った結果
悪魔に取り憑かれるという話。
キャサリンのバックボーンを完全にオミットしている点だと思う。
アンジェラは母親を妊娠中に亡くしていて父親との関係は友人のように好調。
ちょっとおませなティーンちゃんだけど、母の愛に飢えているといった風に
詳しく描写されているがキャサリンに関してはその描写がマジで一切ない。
なんでこいつがアンジェラの友人なのかも不明だし、なんで儀式をやろうとしたのかも不明。
一人娘が悪魔に取り憑かれて苦しむキャサリンの両親が描かれるけど
この作品では最終的に悪魔が「2人のうちどっちかを選べ。選ばれなかったほうを殺す!」と宣言。
全て悪魔の掌の上だったのだ!
という感じで終わるのだが、そもそもキャサリンに何一つ感情移入できる要素がないから
アンジェラが生き残ってキャサリンが死んでしまった!と言われても「でしょうね」としか思えない。
神父、牧師、祈祷師、医者、セラピストが集まって悪魔祓いに挑むのは
マイフェイバリットホラーの「来る」の除霊フェスを思い出して胸が熱くなった。
そんだけ集まってまったく手も足も出ないのも「来る」リスペクトを感じられてよい。
ハロウィンもそうだったけど、伝説的な作品の登場人物の「その後」を登場させて
正式続編ですよとするリブート作品増えてるけど、ハリウッドもネタないんだなぁ。
総じて60点くらいの映画だった。
そうも見えなかったよ…
というより、何が言いたいのか、何がやりたいのかさっぱり分からなかったし、
コロンブス以外がナポレオンとベートーヴェンというのも最初分からなかった、
やるんだったら、徹底的に不快にさせてみろ、みたいな感じさえある
どれだけ視聴者を不快させるか、オチでモヤモヤさせるか、みたいな目的がある
よくここまで中身のないものを薄く広く伸ばせるなあ、みたいな感じしかなかった
だったら観なければいいだけなんだよな…
ただ、あれはちゃんと計算して作ったんです、っていうなら差別的だし、それはそれで問題ある気がする