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2024-10-24

ヤングサンデー史上最も重要マンガ5選

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選 - https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424
週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241016182953
月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241017235116
月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241018225514
漫画アクション史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241020163403
週刊少年サンデー史上、最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241021181149
モーニング史上最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241023001913
ビッグコミックスペリオール史上最も重要マンガ5選 - https://anond.hatelabo.jp/20241024031536

ヤンサンだけは、当時欠かさず購読していた俺が書かないと、という義務から書いた。

異論は受け付ける。順不同。

ザ・ワールド・イズ・マイン新井英樹

この作品を世に遺せたことだけでも、ヤングサンデーという雑誌存在した価値がある。世界規模で暴力正義等価値に描いた、怪作にして超名作。マクロ視点テーマ性や劇的なストーリー展開と、市井の人々のエゴディテールたっぷりに描いたミクロ視点の描き込みの両立が天才的。「宮本から君へ」はモーニング連載だが、この作者で一作だけ選ぶならこれだと思う。

殺し屋イチ山本英夫

のぞき屋」の頃から片鱗が見えてはいたが、変態的なキャラクター造形と淡々とした描写が素晴らしい。そして前作から画力進化にも驚く。海外でも評価が高い。この作風スピリッツ連載の次の怪作「ホムンクルス」へと繋がっていく。

Bバージン山田玲司

ヤンサンは、山田玲司を育てた雑誌でもある。個人的には『アガペイズ』の方が圧倒的に好きだが(最高傑作だと思う)、知名度重要作品としてはこっち。オタクモテ男に変身していくHowToマンガの側面もありつつ、純愛志向することでバブル期の軽薄な恋愛観へのアンチテーゼになっているメタ的な作品。ちなみに作者はヤンサン廃刊後、「山田玲司ヤングサンデー」という人気のYouTubeチャンネル運営していて(後から出版社公認に)、マンガ評論がかなり面白い

「ムジナ」相原コージ

共著の「サルまん」を除けば、これが相原コージ最高傑作だと思う。白土三平的な王道忍者マンガと、「勝手シロクマ」「コージ苑」的な不条理ギャグと、「サルまん」的な実験アプローチとを高度に融合して、両立どころか鼎立させた奇跡的な作品

ANGEL遊人

遊人は、青年誌エロマンガにおいて未到達だった性表現の境地を切り拓いたので、漫画史的にも取り上げる必要がある。散漫なストーリーはともかく、今見ても女の子の絵が抜群に上手いし、性的描写のお下劣さが限界突破している。新宿風俗店イラスト無許可で使われ続けてて可哀想

次点

最初ベスト10作品にしようかとも思ったが、逆に絞るのが難しかった。

本当は、柏木ハルコ作品を入れたかった。

原秀則作品

冬物語シーソーゲーム、SOMEDAYなど。ヤンサン看板作家だとは思うが、これといった新規性は感じられない。

柏木ハルコ作品いぬ、よい子の星、ブラブラバンバン

どれも安定した名作揃いで、ほぼ外さないのが凄いのだが、逆に言うとヤンサン時代には、まだ突出した作品がない。

海猿

他誌で『ブラックジャックによろしく」があるからなー。名作だが、ドラマ化されるまでは割と知られていなかった。

移籍した作品

アオイホノオおやすみプンプンDr.コトー診療所クロサギイキガミ土竜の唄などの名作・人気作が、廃刊と同時に他誌へと移転している。本当に、こんな良い作品が集まってた雑誌廃刊にするとか、何考えてんだよ……。

これらをヤンサン作品として見てる人はもういないだろう。

おしゃれ手帖

よくある不条理ギャグと思わせつつ、後半から哲学的ヤバい展開。しりあがり寿弥次喜多に通じるところがある。

長尾謙一郎作風は、ヤンサン以降の「ギャラクシー銀座」などで完成されたので入れなかった。

ちなみに作者は、最新作ではギャグを完全封印して、爽やかな青春空手マンガ三日月ドラゴン」を書いていて、これもめっちゃ面白い

お〜い!龍馬

前身の「少年ビッグコミックから移籍だし、代表作は他誌で『あずみ』があるからなー。

同じ月を見ている

土田世紀は他誌の「編集王」かなー。

デカスロン度胸星

ここは、かなり迷ったが、入れなかった。作者で入るとしたら、「へうげもの」「望郷太郎」かな。しかし、とんでもない傑作SFになる可能性を秘めていた度胸星を未完結で打ち切った当時の編集部の罪は重い。

北崎拓作品(なんてっ探偵アイドルクピドの悪戯など)

絵は可愛いのだが、どれも作品としては小粒。

月光の囁き

喜国雅彦は独特すぎて扱いづらい……。「月光の囁き」はシリアス路線作家史的には価値があるが、基本的ギャグ漫画。どうなんだろう。

他の作品ブレイクした作家の初期作

忘却のサチコブレイクした阿部潤帝一の國などで知られる古屋兎丸さそうあきらなども、漫画家としての初期は、この雑誌で育てられたという印象が強い。

2024-10-14

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選

ジャンプでやった増田(https://anond.hatelabo.jp/20241012181121)に触発されました。30年近く愛読…というよりはたまに頭を傾げながらずっと読んでいるビックコミックスピリッツから独断偏見漫画史や社会への影響を考えて5作品セレクト

同じくランキングではなくて連載開始順に並べました。

忌憚なき意見こちらも待ってます

1 めぞん一刻/高橋留美子 連載期間1980年11月号(創刊号)から1987年19号

高橋留美子最高傑作にして恋愛マンガにおける最重要作品。初期のスピリッツスピリッツという雑誌名よりも『めぞん一刻』で一般的に知られていたという。

最初の頃の響子さん、可愛くも何ともなかったのにねえ。回を重ねていくうちにルックスはかわいくなって性格反比例するように嫌らしくなるという。

2 美味しんぼ/原作:雁屋哲 作画:花咲アキラ 1983年20号より連載開始 2014年25号より連載中止(というか終了だろう…)

こちらは料理漫画における最重要作品料理人主人公からあえて外すことで「料理以外の食べ物に対する多面的アプローチ」に成功した。

山岡士郎海原雄山という日本漫画イチ有名な親子で知られているが読んでみるとキャラクターより原作者の方がうるさいうるさい。しかも全く調べていないのがミエミエ。衝撃的だった現時点最終話雁屋哲限界が露呈してしまったんだろうなあと。

「この人は主義主張は全くなくて、趣味で話をしている」(いしかわじゅん/BSマンガ夜話男組』)

連載休止直後編集部企画花咲さんは『のぼうの城』のコミカライズ担当したが…。食べ物は上手い方ではあるが。

3 YAWARA!/浦沢直樹 連載期間1986年30号から1993年38号

柔道さらに格闘マンガといえば各スポーツマンガの中でも特に汗と男臭さが強いという伝統があったがそれを江口寿史大友克洋とのハイブリッドな画風で遥か彼方まで吹っ飛ばした。いきなり巴投げのパンチラというね。

社会的影響でいえばこの作品以上の作品はない。何せ谷亮子というモンスターがこの影響で出現してしまったのだ。あとこの後浦沢直樹ちゃん物語をたたむことができなくなるのは余談として。

4 伝染るんです/吉田戦車 連載期間1989年8号から1994年6号

そりゃ相原コージ『コージ苑』も偉大な作品である中川いさみクマのプー太郎』も名作ではある。とはいえ実際2コマ目に「ねたみ」というプラカードを持ったカワウソくんを見たときの衝撃が忘れられない。下ネタダジャレも少なくて笑いと恐怖の紙一重をずっと行き来する新しさ。

ファミ通の『はまり道』サンデーの『ちくちくウニウニときはそこまで感じなかったしその後の『ぷりぷり県』もそこまでの凄さはなかったが『伝染るんです』はやばい

5 ぼくんち/西原理恵子 連載期間1995年から1998年

今のサイバラを見ると悲しくなる。高須克弥の人となりが白日になった今、高須クリニックCMの痛い姿とか気持ち悪いし娘さんの事とか鴨ちゃんのこととかいろいろ足蹴にして今を生きているのも胸糞悪い。そんなクソババなのに『ぼくんち』はやはり歴史に残る傑作なのだ

時々一太のことを考える。連載が終わって25年ぐらい経ってもだ。そして誰もいなくなっても二太は笑ってくれた。この話は多分その事だけを描いた作品だけだったかもしれん。だけどこの頃のマンガの中で1番涙を流した作品だった。

次点作品が多すぎる。

一応5作品に厳選したが意外と異論が少ないのではないかと思う。というかこの雑誌これらの作品からちょっと惜しい」作品がやたらと多すぎる気がする。

今回除外した作品

気まぐれコンセプト/ホイチョイプロダクション

知名度社会的影響は大きいだろうがこれはマンガ単体の評価じゃないし最近どんどん画面が汚く下手になってるのが気持ち悪い

ギャラリーフェイク/細野不二彦

唯一無二のアート漫画とはいえ『猿飛』『ガンモ』ほどの知名度がない。村上隆に対する批判マンガ界でもアレが許せない人は多数いるんだなという感想に。

闇金ウシジマくん/真鍋昌平

ナニワ金融道』は偉大だなと読んでて思う。多分真鍋先生青木先生は合わないよなあ。

団地ともお/小田扉

悩んだ作品その1。国民アニメになり損ねたアニメも含めていろいろ惜しいし最終回唐突に終わった記憶がある。お姉さんに似てたお母さんが年月を経るに従って今のお母さんになるというシーンに腹を抱えて笑った記憶

じみへん/中崎タツヤ

悩んだ作品その2。とはいえここに書いておく事が中崎さんらしいと。定年迎えて連載辞めてもう絵の道具さえも捨てられていらっしゃると聞いて少し茫然としてた。

あすなろ白書/柴門ふみ

弘兼憲史より嫌いだし苦手。原作ドラマも含めてなんで受け入れられるのかが分からない。(『東京ラブストーリー』は坂元裕二が整えたので作品になった)それでもあすなろはまだ読める。しかし続編を最近描いたときはクソババアふざけんなという感想に至り。

F/六田登

レース真正から描いた黎明期の傑作。とはいえキャラクター造形の途中で削ってきたテーマを集めて煮込んだ『ICHIGO二都物語』の方が面白いのには…。

最終兵器彼女/高橋しん

初回が見事すぎたし、連載開始のときわざとタイトル載せなかったのは反則だよなあ。あと実は『いいひと。』の方が好きでフジテレビふざけんな。

追記

実は次点作を書いていた途中でUPしてしまったしトラバブコメ記述もあったので次点の続きと言われた作品言及があったものについて。

言及があったものについて

軽井沢シンドローム/たがみよしひさ

忘れてた(その1)ただし僕がなあばす派(学研派)だったことが主な原因かと。なあばすでの耕平ちゃんはすんごい丸くなっちゃったし。

サルでもわかるマンガ教室/相原コージ竹熊健太郎

こっちは次点として書く前にアップしてしまったので。しかしながら多分これがなければ実録系マンガエッセイマンガマンガ批評もなかったか歴史重要作品ではある。

入れ替わるなら『ぼくんちなのは激しく同意。好みの問題というかボクの責任

コージ苑/相原コージ

これは『伝染るんです』で言及した通り僕の思い入れの差で選ばなかったという。あと相原先生最高傑作は『ムジナ』だと思ってます

ツルモク独身寮/窪之内英策

江口寿史アンド望月峯太郎ミーツ島本和彦という鬼才。絵がキレイな人ほどかっこいいブサイクが描けるという証明。ただ僕より上の人の方が思い入れが強い気がする。

クマのプー太郎/中川いさみ

不条理ギャグブーム最中にあってその中でも素直な笑いを提供していた印象が強いし、最近マンガ製作マンガがすごい面白かった。歴史的ではないけどいいマンガです。

りびんぐゲーム/星里もちる

個人的感情で言えば大好きなマンガいずみちゃん性癖が壊れたしウチの妹は不破くん推しだった。あ、あと『結婚しようよ』もビターで好き。

ちなみに星里先生スピリッツから離れてさらに化けました。

月下の棋士/能條純一

哭きの竜』と『昭和天皇物語』のちょうど中間点に位置する作品中原誠のその後を予期したような描写谷川さんからクレーム出ないかなと思ったキャラ造形が良かったがその後に羽生善治が出現し現実が超えていったのには閉口

愛しのアイリーン/新井英樹

この人ここでも大きな足跡を残してた。『宮本』『ザワールド…』に比べると知名度は薄いがキャリアを決定づけた名作。ばあさん描かせるとエグいよなあこの人も。

編集王/土田世紀

忘れてた(その2)『あしたのジョー』の模写もすごいが『キャンディキャンディ』を完全模写したのには戦慄が。

アフロ田中シリーズ/のりつけ雅春

長期連載化し始めて逆に評価が難しくなった気がするのは俺だけか?ダレないのがただただすごい。

あさひなぐ/こざき亜衣

近年のスピリッツを支えていたと言っても過言ではない極めて真っ当なスポーツ漫画

ただ『セシルの女王』でさらに化けたぞ、この人。

チ。/魚豊

ロードス島戦記と間違えて塩野七生の『ロードス島攻防記』を読んで、そのままズブズブとヨーロッパ史へと行った人向け。このあと阿部謹也ハーメルンの笛吹き男』が待っておる。

数が多すぎて選べない

極めてかもしだ、あさってDANCE、僕らはみんな生きている、ありがとう/山本直樹
わたしは真悟、神の右手悪魔左手14歳/楳図かずお
ZERO花男鉄コン筋クリートピンポン/松本大洋
おたんこナースチャンネルはそのまま、Heaven?/佐々木倫子
鉄腕バーディ薄暮クロニクル、新九郎、奔る/ゆうきまさみ
ルサンチマンボーイズ・オン・ザ・ランアイアムアヒーロー/花沢健吾

いやだから例えば『まことちゃん』と『漂流教室』どっちがすごいか選べるか?というと。

アイアムアヒーローはその中でも抜け出すかなあと思ってたがなあ…。

さすがにヤングサンデーの功績

土竜の唄/高橋のぼる
クロサギ/原作:夏原健 作画:黒丸
おやすみプンプン/浅野にいお
イキガミ/間瀬元朗

土竜ちょっと続きすぎた気もするし他はそのままヤンサンで全うできたはずマンガからスピリッツ評価に繋がる訳ではない。

ちなみにスピリッツが死に水を取ったマンガとしてはクロサギイキガミ以外に『ブラックジャックによろしく/佐藤秀峰』がある。

エターというかグダったというか

昴-スバル-/曽田正人

シャカリキ!』『め組の大吾から読めばこの人が本当に描きたいもの天才なのは分かる。ただ同時連載には向いていない。他連載の犠牲になったような終わり方。

やったろうじゃん/原秀則

じっくり野球を描くというタイプではないことに気づくのが遅かったなあ。『冬物語』『部屋においでよ』の方が資質だったと今思えば。

20世紀少年/長崎尚志浦沢直樹

大塚英志長崎尚志ならどっちの方が害悪なんだろうか。Happyだって話を途中で下方修正してたぞ。

七人のシェイクスピア/ハロルド作石

着眼点は早く『恋に落ちたシェイクスピア』よりだいぶ前。結局話をまとめ切れずヤンマガに復帰。ただいまは休載

東京大学物語/江川達也

こういうテーマときに真っ先にダシにされる作品しかも終わり方が『代紋take2』と全く同じという。その後『坂の上の雲』のトレースに失敗する。

個人的には立教大への風評被害が酷い。

2022-03-05

anond:20220304184302

なんでキレてるかって、あのマンガ表現したいことが「おれが考えた最強の胸糞展開をお届け☆」だと思ったから。

わかる。

同じ理由死ぬほど嫌いな漫画に「イキガミ」があります

2021-11-26

両親反ワクチンだけど2回目接種終わった

ワクチン接種したら2年後に死ぬ、5G、Bluetooth接続して洗脳される。

そういう会話が家の中では充満してた。

正直私はそういうの信じてないし心底どうでもいいくだらないゴシップと思って空返事が無反応を貫き通してた。

でも実害が出た。

ワクチン接種券を勝手に捨てられたのであった。

もともと自分の子供の意見を全く尊重しない両親だったけどそういった選択権すら与えてくれないことには引いた。

仕方がないから市のワクチンコールセンター電話して再発行してもらうことに。

私「再発行お願いします。郵送だとリスクあるので局留め出来ませんか?」

オペレーター「そういったことは出来かねますね、職場とかは無理ですか?」

私「在宅ワーカーなので住所が一致してるので難しいです」

オペレーター「そうなります保健所まで来てもらうことになりますがお時間大丈夫ですか?」

私「問題ありません」

そんな感じで接種券を取りに行くために保健所へ向かった。

面倒なことになっても嫌だから両親には偽のスケジュールを伝えた(税務署必要書類取ってくるみたいな)。

受け取った当日に集団接種の予約をした。

その日と3週間後で適当な予定をでっち上げられそうな都合のいい日があって本当に良かった。

結果的には1回目も2回目も筋肉痛程度の副反応で済んだから絶対ワクチン打ったことは把握されてないと思う。

とはいえこれで2年以内に両親曰く私は死ぬらしい、イキガミ世界かよ。

とりあえず3回目の接種の時にまた郵送で送られてくるらしいかワクチンコールセンター電話して根回しした。

私「3回目接種があるなら自分保健所へ取りに行くから郵送しないで欲しい」

オペレーター「まだ何も決まってないのでどうなるかわかりません」

私「両親が反ワクチンで揉めたくないのでどうにかお願いします」

オペレーター「こういった連絡があったことは控えておきますのでまた近くなったら連絡お願いします」

私「わかりました」

効果があるかはわからないけどこういった家庭があって亀裂が起きてるのが伝わればよかったか理解あるオペレーターさんでよかった。

私の人生平均寿命で言ったらまだ長い。

これから友人と会って飲み会もしたいし旅行も行きたい。

いくらマスクしてアルコール消毒を徹底してもワクチン摂取してないという後ろめたさだけは避けたかった。

そういう意味では副反応あんまり出なかった私の身体本当にありがとう


一旦あと2年の命(笑)と思って洗脳(笑)されないように全力で人生楽しんでみますよ。


























結論を言うと荒唐無稽ソース不明出来事相手人格否定しながら自分夢想全開で押し付けてくる反ワクチン・反マスクは大嫌いだよ。

その辺は「一部の」カルト陰謀論者もヴィーガンウヨもサヨもフェミも一緒だからね。

そんなに正しいものなら勝手に浸透するから身内で勝手に広めてくれ、我が物顔でしゃしゃって表出てくんなクソッタレ

おわり

2017-08-19

同じ漫画なのに自殺島が許容されイキガミパクリ扱いされるのは

自殺島は、国が死ねランダムに選んだ人を医者が薬で眠らせて無人島に運びあとは海保が逃げ出さないよう島の周囲を監視する

イキガミは、国が死ねランダムに選んだ人のところに市役所の人みたいな公務員が一人でやって来てその人の命が終わるところをその役人が一人で管理する

物語の内容が生活維持省同様にその役人自身と彼に直接的に関わる人間の話だけに終始するところが類似性なのか

もっとえらい立場政策決定した人の半生やイキガミがある世界イキガミに選ばれない大多数の第三者人生を描いていたら

星新一世界拡張したと逆に称えられていたんだろうか

役所人間が全員がかりで世界一幸福な24時間演出する話にしてたらオリジナルとして評価されたんだろうか

どこまでがOKでドコからが癇に障るのかネットの住人らの境界線が分からない

2013-12-16

アイディア

愛の国では30歳になっても異性から愛されていない人間は殺される。

発展

就職活動恋人の有無は聞かれる。将来殺されるかもしれない人間は採りたくないので。

誕生日前になった候補者はどうするのか。国外に逃げる? 手当たり次第アタックする? 性犯罪に走るかも?

30歳の直前に振る性悪女とか。

そもそも29歳も半分アウトだろう。通常は28までに結婚して身の安全を確保する。

結婚産業とか盛んになるだろうか? 逆に許嫁とかが一般化するかも。

国内は美男美女が多くなるか? 命ほしさに妥協するやつが多ければ、そんなこともないか

どうやったら効率的に殺せるだろう? 

どんな話が考えられる?

逃亡劇→ゴールデンスランバー

革命アクションリベリオン

悲劇イキガミ

喜劇→世にも奇妙な

2010-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20100926210438

殺処分って、どうやってやるんだろう?死刑

イキガミ」を思い出した

2010-07-09

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100709-00000007-trendy-ent

▼主な受賞作品

マンガ ・少年:BLACK BUTLER(黒執事) ・少女OTAKU GIRLS(妄想少女オタク系) ・青年:IKIGAMI(イキガミ

アニメ ・マンガシリーズ:SOUL EATER(ソウルイーター) ・オリジナルシリーズ:CODE GEASS(コードギアス

音楽 ・ベストアルバム:MUCC「KYUTAI」(球体) ・ベストアーティスト/グループHYDE

なんかもう色々酷すぎる。

やっぱりこれって、海外では「漫画コミックなんてヲタ文化」って認識だからなんだろうか。

一時期、フランスコミック日本ヲタ比重を置いた作風とは全く異なる

素晴らしいコンテンツだってもてはやされた事があったけど

逆にあちらからはこうも日本漫画ヲタ文化って断定されちゃうような結果が出ると流石に気が萎える。

っていうか、明らかに腐女子層の組織票じゃないんかこれ。

いや、そうじゃない、って言われたほうがショックだけどさ。

2008-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20081119190409

イキガミに限らず

ヤンサン発の「引きこもり日本」を憂うって雰囲気の漫画

どれも汚い上に団塊サヨクくさくて読んでられない。

http://anond.hatelabo.jp/20081119184559

イキガミで思い出したけど、俺、あの漫画すごく嫌いなんだが、まだ続いてるってことは結構支持があるってことなのかなぁ。

2008-10-09

Re: http://d.hatena.ne.jp/nadegata/20081008/1223441022

以下はAC意見だから無視してくれても構わないけど。

いや俺もハンタ好きだしパクリじゃないと思いたいけど。

と、予防線を張った上で。

ナデガタ先生が「トンデモ」と言う理屈が全く分からない。

両方とも読んでいない俺のようなぬるい奴にも分かるように理屈立ててくれないと、

広まりつつある「トンデモ」を止めることはできないんじゃないかな。

それはナデガタ先生も望むところではないでしょ?

イキガミ生活維持省も読んでない俺だけど、

リンク先のページを見たら「あ、これはパクリじゃないな」と理解できたさ。

でも、ナデガタ先生は「アホ」とか「トンデモ」とか、印象操作してるだけにしか思えないんですよ。

これまでのナデガタ先生を見る限りでは義憤しているのは俺から見れば分かるんだけどさ、

俺じゃない何も知らない人間が今のナデガタ先生見ても、ただ憤慨してるようにしか見えないわけ。

そんなんでこの「トンデモ」を止められるの? それとも半径ワンクリックだけに伝わればいいのかな?

後者なら俺はもう何も言わないよ。でもナデガタ先生ならそうじゃないと信じてる。

ナデガタ先生イキガミの事例を引いたってことは、この「疾風迅雷」の設定が、

作品ではそれぞれ異なって生きてくる、って言いたいんだよね?

そこを、どちらの回も読んだことがない人間にも分かるように説明してくれないとさ。

俺のことを「まずは今回の両話読めヴォケ」って言い捨てるのはいいけど、

それじゃこの「トンデモ」は止められないことは、ナデガタ先生なら分かってくれるよね?

2008-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20081006001624

これから就活を迎える3年のおれには刺激が強すぎる

これはもうイキガミ制度しかないかもわからんね、学生限定でさ

先日後輩が大学でやってたイキガミ講演会聞いてきて

おれ今から医学部目指します!!1って息巻いてた

付属校からそのまま大学に入った奴だから、大学受験の時に決断できなかった事を悔いていたみたい

一種の仮面浪人という事になるんだろうけど、確かにそれを許容できるくらいには大学は自由だ

自分がやりたい事を真剣に考えたり実行したりする機会として大学って有意義なんだろうなあ

おれ大学入るのに一浪したから高校の同期は就活終えてるんだけど

同期で高校の頃から「パイロットになる!」って吹聴してた奴がいた

この前久しぶりに会って近況を報告しあったんだけど、

そいつANAJALパイロット職に受かってたよ

医者でもパイロットでもなんでも、なりたいと思った奴だけがなれるんだろうなあ

妄信的にそう思える奴ほど強いんだろうな

選択肢吟味する、なんて格好のいい事言って、

結局学生時代に何もしてないし何も真剣に考えてないのが大半だろ?

「充実」を職業就活と直結するのは早計かもしれないけどな

「充実」の定義ってなんだろうな

まあたぶんおれはこのモニタを窓から投げ捨てるのが一番の正解かもしれない

2008-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20081004223129

何故、意図的に「イキガミ擁護派ははてな以外にもいる」事と「はてな以外のイキガミ擁護派も総じて痛い」という事を隠すような文章を書くのですか?

ものすごい悪意ですね。

何故、はてなにそこまで恨みがあるのか判りませんが、イキガミ擁護派の方々が総じて痛いのは全国共通です。

http://anond.hatelabo.jp/20081004215701

何故、意図的に「政府から個人へ死亡通知書を渡す仕組みがある」事と「主人公がその死亡通知書を渡す人」だという事を隠すような文章を書くのですか?

ものすごい悪意ですね。

何故、星新一にそこまで恨みがあるのか判りませんが、イキガミ擁護派の方々が総じて痛いのははてな共通です。

2008-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20081003211706

ポップソングか何か知らんがCMでやってる「生きるってなんだろお〜」みたいな歌きいてさぶイボ立ったわ。

イキガミとかいう映画主題歌?か何からしいんだけど音痴にもほどがあるし歌の内容も稚拙だし・・・

しかもそれが主題歌として成り立つ時点ではあ?って思う

好きと愛してるしか歌うことないのかよ

2008-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20080924074642

別にイキガミ擁護じゃないんだけどね。

強いて言うならアンチマリナだな。

http://anond.hatelabo.jp/20080923220402

即バレする程度の嘘しか付けない低脳な増田が哀れ

それはそうと、イキガミ擁護者ってつまりはこういう、頭の悪い連中だってのは判った

ちなみにオレはどうとも言えない派だったけど、イキガミは悪くないっていう連中には今後「こいつバカだろうな」と多少は思うようになるだろうな

2008-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20080923035510

確かに似たような話は結構あるよね。

そもそも、問題になっている「全体の利益のために誰かを殺す制度」が、星さん独自の発想なのかも微妙。『生活維持省』の数年前に海外SF既出とかいう話もあるみたいだ。国内にも類似した設定の作品は多い。

海外SFだと、ル・グウィンの「オメラスから歩み去る人々」がそういう設定を使っているらしい(フォーカスを当てる部分はまた少し違うのだけど)。「生活維持省」とこちらで、初出がどちらが先かまでは自分にはちょっとわからないのだけど、きっともっと昔にも同種の設定を使った作品というのはあったんだろうな。創作を評価するときは、パクリかどうかはひとまず置いておいて、その作品の中で何を表現しようとしたか、それがどの程度表現されているかを評価する…という方が健全なような気はする。

イキガミは未読なので何とも言えないけどさ。

追記:もう少し調べたところ、生活維持省1960年で、オメラスは初出が1973年らしいので、一応星新一の方が古い、ということが判明。

   まあ、発言の趣旨は特に変わらないんだけどね。アイディアでなく、その調理法をこそ評価すべき。

http://anond.hatelabo.jp/20080922180946

生活維持省価値観の転換が主眼に置かれてるけど、イキガミは、試し読みしたかぎりでは、余命宣告をされた人間が残りの時間をどう生きるかを描いた作品っぽい。

星さんはエッセイで『いまタイムマシンものが書けるのは、ウェルズの「タイムマシン」の二番煎じをした人がいたおかげだ』(出典は覚えてない)とか

フィクションには発想の新鮮な意外さが要求されるが、さらに重要なのはストーリーのまとめ方。うまくストーリーが組みあわさると、強烈な現実感のある、なまなましい余韻を持った作品ができることがある。たとえばジェイコブスの「猿の手」など、三つの願いというアイデアはありふれているが、そこからの展開と結末はまったく異色。』という主旨(『きまぐれ暦』の『SFと寓話』から)のことを述べてたから、もし設定を借りていたとしても十分な独創性があれば焼き直しにはあたらない、と言っていいんじゃないかな。俺は生活維持省のほうが好きだけど。

そもそも、問題になっている「全体の利益のために誰かを殺す制度」が、星さん独自の発想なのかも微妙。『生活維持省』の数年前に海外SF既出とかいう話もあるみたいだ。国内にも類似した設定の作品は多い。

2008-09-22

星新一がさ

イキガミを読んだとしたらさ。

別に何も言わないと思うんだ。

それどころか、自分のSSアレは誰それのなんていう作品のパクリで、コレは誰それのアレパクリだよ、とか言いそうな気がするよ。

んでもって更に、○○の書いたアレは××のパクリで、とか際限なく出してくるんじゃないかな。それを聞けるのはSF作家仲間だけなんだろうけど。

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