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はてなキーワード: 鋭利とは

2021-05-11

anond:20210511162902

女性にとってはセクハラや性被害への嫌悪感を示す言葉なのに、男性にとっては何もしてないのに外見だけで罵倒される言葉、という。

嫌悪感なら不快とか怖いとか自分感情ベース表現すればいいんだよ。キモい相手責任なすりつける言葉なのが悪質(語源的には自分感情なんだけど、現状の意味合い相手欠点の指摘になっている)。さらにそれを声に出して本人に伝えると理不尽攻撃になる。

からいじめに使われるんだよ。たった3文字相手ダメージを与え、相手側に落ち度があると責任なすりつけ、言った方を正当化できる言葉だということは、自分も言われたことがあるならわかるだろ。

実際にJKを殴った犯人にしても、声を掛けた時点で犯人の自認としては落ち度はないから、不快感の責任を負わされたら逆上する。逆上やその後の暴行擁護してるわけではないよ。犯人感情を予想してるだけ。

バカクズ等の罵倒…時には「死ね」すらこんなに問題視されないのに、「キモい」だけがこんなに取り沙汰される理由はここにありそうだ

キモいは他の暴言にくらべてルッキズムによる中傷責任回避意味として乗っかっていることが取り沙汰される理由だと思う。

そしてまたそれが他の言葉よりも鋭利武器として気軽に多用される理由でもある。

2021-05-03

何かと話題に登る生理用品、自分ロリエのしあわせ素肌超スリムタイプパッケージ地味で持ち運びやすいしつけ心地や肌触りも良くて好きなんだけど、股に当たる部分の柄?溝?が前後ハートでそれを線で繋いでるのを毎回使うたびに先端が鋭利な双頭チンポ柄と思って見てしまう。

ダブルチンポに最初気付いた時は一人で爆笑したけど、多分こんなことで笑ってるのは自分だけだしいい年した大人が実生活でこれを他人に対面で言う勇気は無い……。

2021-04-07

好きになった人録

当方20代後半の女。惚れっぽい体質で好きな人コロコロ変わってたので、生まれから高校生までの間で覚えてる限りの男を書き出してみようと思う。

5歳頃 幼稚園で同じクラスのIくん

足が速くてドッヂボールが上手い。

めちゃくちゃラブラブ毎日ちゅーしてた。

お父さんが聞いたら泣いちゃうと思う。

小1~2 同じクラスのAくんとTくん

2人ともクラスの大半の女子が好きになるぐらいモテモテだった。

Aくんは高校生ぐらいの時たまたま見かけたけど彼のピークは小学校の頃だったのだと悟った。

Tくんは大人になってから何故かインスタをフォローされたため彼のプライベート現在でも把握している。一時眉毛が有り得んほど鋭利になっていて田舎ヤンキー感満載だったが最近結婚して落ち着いてる模様。

小3~4 同じクラスのKくん

登校時によく反対側の道で見かけてガン見していた。たまに目が合って嬉しかった。

小5~6 同じクラスのYくん

とにかく優しい。修学旅行で同じ班になり、旅行カバンを持ってもらって嬉しかったのを覚えている。

中1 同じクラスのJくん

ルイージに似てる。中学で新しくできた友達小学校時代からJくんと両想いだった知り早々に散る。

ちなみにこの頃、幼稚園時代ちゅっちゅしていたIくんと再開するが、何も覚えてないと言われる。

中2~3 同じクラスのKくん

進撃の巨人に出てくるコニーみたいな見た目。

席が前後最初はよく話していたが途中から厨二病罹患したのかクールぶるようになりなかなか拗らせていたように思う。

中3〜高1 同じ塾のOくん(他中)

ずば抜けて頭が良く、それだけで何故か惚れる。

同じ高校合格し、クラスは違ったがなんやかんやあってメル友となる。たまたま同じ路線で通学していたため駅や電車内で見かけることが出来るだけでときめいてた。友達経由でOくんが私に好意を抱いているらしいと聞かされるが、当時厄介な男に粘着されて病んでおりそれどころではなくなっていた。高1の終わりに向こうに彼女が出来たと知り散る。(後日談あり)

高2前半 同じ電車に乗ってる他校のTくん

県内トップ高に通う高身長イケメン。ただの一目惚れSNSアカウント発見し、監視する。私がネットストーカーの片鱗を見せたのはこの頃。Tくんには美人彼女がいるらしかった。

高2後半 他クラスのHくん

これも一目惚れ。1度も話したこと無いのに惚れた。バレンタインに呼び出してチョコメアドを渡したけど特に進展せず。大学では留年したと聞いたけどその後どうしてる分からない。

高3 同じクラスのSくん

3Dメガネみたいなメガネをかけてた。同じ大学を目指してると知り受験期に話す機会が増え、それだけで惚れた。受験の日の前日、大学近くで一緒にトンカツを食べながらヤマを張った思い出。無事彼も私も合格したが、大学入学してからは疎遠になる……

大学時代から先は、キリがないから省略。


ちなみに中学後半〜高校時代好きだったOくんとは社会人になってからひょんなことから再開し、デートすることになったのだが、学生時代ほとんどメル友状態でまともに面と向かって話したことがなかったためか、いざ遊んでみると「何か違う」と感じ、それ以来誘いは断りすぐに疎遠になってしまった。学生時代、まだ男性との距離の縮め方を知らず、メールだけで舞い上がり、行動に移せなかったことを悔やみつつも、高校時代の甘酸っぱい思い出として彼の存在がずっとあったため、再開できてデートまですることになった時はすごく期待した。期待しすぎたのだ。高校時代の甘酸っぱいフィルターで思い出が美化されていたため、大人になって会ってみたらあれれ……こんな感じだっけ……? となってしまった。



ただの私の思い出話を最後まで呼んでくれた人には申し訳ないが、特に面白いオチはない。ごめんなさい。

ここに書ききれないだけで本当はもっといる。

みんな、ちゃんと生きてるのかなーー?

好きになった人録

当方20代後半の女。惚れっぽい体質で好きな人コロコロ変わってたので、生まれから高校生までの間で覚えてる限りの男を書き出してみようと思う。

5歳頃 幼稚園で同じクラスのIくん

足が速くてドッヂボールが上手い。

めちゃくちゃラブラブ毎日ちゅーしてた。

お父さんが聞いたら泣いちゃうと思う。

小1~2 同じクラスのAくんとTくん

2人ともクラスの大半の女子が好きになるぐらいモテモテだった。

Aくんは高校生ぐらいの時たまたま見かけたけど彼のピークは小学校の頃だったのだと悟った。

Tくんは大人になってから何故かインスタをフォローされたため彼のプライベート現在でも把握している。一時眉毛が有り得んほど鋭利になっていて田舎ヤンキー感満載だったが最近結婚して落ち着いてる模様。

小3~4 同じクラスのKくん

登校時によく反対側の道で見かけてガン見していた。たまに目が合って嬉しかった。

小5~6 同じクラスのYくん

とにかく優しい。修学旅行で同じ班になり、旅行カバンを持ってもらって嬉しかったのを覚えている。

中1 同じクラスのJくん

ルイージに似てる。中学で新しくできた友達小学校時代からJくんと両想いだった知り早々に散る。

ちなみにこの頃、幼稚園時代ちゅっちゅしていたIくんと再開するが、何も覚えてないと言われる。

中2~3 同じクラスのKくん

進撃の巨人に出てくるコニーみたいな見た目。

席が前後最初はよく話していたが途中から厨二病罹患したのかクールぶるようになりなかなか拗らせていたように思う。

中3〜高1 同じ塾のOくん(他中)

ずば抜けて頭が良く、それだけで何故か惚れる。

同じ高校合格し、クラスは違ったがなんやかんやあってメル友となる。たまたま同じ路線で通学していたため駅や電車内で見かけることが出来るだけでときめいてた。友達経由でOくんが私に好意を抱いているらしいと聞かされるが、当時厄介な男に粘着されて病んでおりそれどころではなくなっていた。高1の終わりに向こうに彼女が出来たと知り散る。(後日談あり)

高2前半 同じ電車に乗ってる他校のTくん

県内トップ高に通う高身長イケメン。ただの一目惚れSNSアカウント発見し、監視する。私がネットストーカーの片鱗を見せたのはこの頃。Tくんには美人彼女がいるらしかった。

高2後半 他クラスのHくん

これも一目惚れ。1度も話したこと無いのに惚れた。バレンタインに呼び出してチョコメアドを渡したけど特に進展せず。大学では留年したと聞いたけどその後どうしてる分からない。

高3 同じクラスのSくん

3Dメガネみたいなメガネをかけてた。同じ大学を目指してると知り受験期に話す機会が増え、それだけで惚れた。受験の日の前日、大学近くで一緒にトンカツを食べながらヤマを張った思い出。無事彼も私も合格したが、大学入学してからは疎遠になる……

大学時代から先は、キリがないから省略。

ちなみに中学後半〜高校時代好きだったOくんとは社会人になってからひょんなことから再開し、デートすることになったのだが、学生時代ほとんどメル友状態でまともに面と向かって話したことがなかったためか、いざ遊んでみると「何か違う」と感じ、それ以来誘いは断りすぐに疎遠になってしまった。学生時代、まだ男性との距離の縮め方を知らず、メールだけで舞い上がり、行動に移せなかったことを悔やみつつも、高校時代の甘酸っぱい思い出として彼の存在がずっとあったため、再開できてデートまですることになった時はすごく期待した。期待しすぎたのだ。高校時代の甘酸っぱいフィルターで思い出が美化されていたため、大人になって会ってみたらあれれ……こんな感じだっけ……? となってしまった。

ただの私の思い出話を最後まで呼んでくれた人には申し訳ないが、特に面白いオチはない。ごめんなさい。

ここに書ききれないだけで本当はもっといる。

みんな、ちゃんと生きてるのかなーー?

2021-03-14

anond:20210307110817

切り株映画」とは「人体が盛大に破壊されて血飛沫が飛び散るようなグロテスク描写が売りのジャンル」を指す為の『映画秘宝』による造語です。

そうだったっけ?それじゃスプラッタ殆ど同じじゃない?

切り株映画とは、文字通り切り株状の何かを指していて、それは具体的には人体が鋭利刃物などで切られた断面の事だったって話だったような。要はフェチポルノ的な尺度ですよね。何をイキっていたのかはよく判らないけれど、それが過激でとんがっていると当時彼らは思っていたんでしょう。そちらの気は無いので、私には全く理解不能だったけど。

私は文明人なので、切り株映画個人的興味が無くても「あん下品趣味の悪いホラーは上映できなくしろ。せめて部屋にこもって見てろ!」みたいな野蛮人みたいな事は言いませんけどね。

2021-01-28

進むも地獄退くも地獄地雷ド級を投げてきやがった

今関わっているプロジェクトリーダー報連相皆無のあたおか野郎

自分はそのサブとしてリーダーのケツを半年拭かされ続けてきた。ていうか全部丸投げされて自分が実質プロジェクト回してた。

唯一アイツがやっていた仕事メールでの周知だったが、周りから自分確認電話がひっきりなしなほどに主語と詳細のないメールしか回しやがらない。

それでも上がリーダーにお叱り()しようとすると全部こっちのせいにしやがる。

それが何回もあって、とうとう上からリーダーチェンジが言い渡された。後任は自分

上記のこともあって仕事がちょっぴり増えるだけだとかのんきに思っていたら、あたおか野郎プロジェクトメンバーの誰にも周知していない案件を山程抱えていやがった。そのどれもが進捗0。

それを今日、全部、自分が全容把握していない状態で投げつけてきやがった。

定時前に詳細教えろメールを大量に送ったが、その一切無視して帰宅しやがった。自分の目の前で。

明日持っていくもの鋭利ものにしようか鈍器にしようか迷い始めている自分がいる

2021-01-16

童話

 昔々或る町はずれの家に、二人の姉弟暮らしていました。

 それはそれは仲良しな二人は、何をするにも一緒でした。

 或る日、姉が街へ買出しに行くと言いました。。毎月、1度は帰らない日があり、弟も何も不思議には思っていませんでした。

「いいこと?今日はお家で大人しくなさい。明日には私も帰ります、出来ますね?」

「もちろんさ、姉さん。いつまでも子供と思ってくれては困るよ」

 それだけ約束すると、姉は少量の荷物と共に麓の町へ降りました。

 しかし、弟ももう十つになる歳であります。月に一度戻らない姉に、不信感では非ずとも、興味を抱くのも当然と言えましょう。

 それ故に、その月の姉の帰らぬ日、言いつけを破り弟は姉の後をつけました。

 弟は、姉の姿を追い、その影がとある民家に消えていくのを見届けました。

 その家からは、あたたかな光と談笑、そして絶えぬ愛を感じることが、弟の幼い心でもハッキリと受け止められました。

「姉さんは、僕が毎月一人で孤独で居る中、こんなに温かい家にいたのか……」

 弟の中には、沸々と、裏切られたと思う怒りと、孤独を裏返した怒りのその両方が、湧き上がってくるのを感じていました。

 いつの間にか、怒りに駆られた弟の爪は鋭く、歯は爪のそれよりも鋭利に、そして飛び跳ねるその足はそのどちらよりも際立って『狩り』の為のものとなっていました。

 弟は、それに気付いてか気付かずしてか、姉が入った民家に飛び入りました。

 その爪は、民家の母を裂き、その足は父を砕き、牙は息子を噛み千切りました。

 『狩り』を終えた弟は、ひとたび雄叫びをあげると、闇の中へと駆けて行きました。

 果たして姉は、このことを知り弟を守るための嘘をついたのか。

 弟は、消えゆく理性の中でその事だけを最後に考えて、森へと駆け続けます

2021-01-09

anond:20210109213857

飴ちゃんはなめてると空洞があって鋭利になってる部分で口の中切ることあるね。

しかし、ポテチパン??それはないよー。粘膜弱いの?

かたいものを食べるのが下手

ポテトチップス、揚げ物、おせんべい、トースト、飴など枚挙に暇がないのだけど、とにかく食べてると舌や頬の内側などを負傷し出血する

出血しないまでも、血豆になることも多くカリカリサクサク鋭利食べ物兎に角怖い

一口サイズに切ったりなどの工夫はしています安全に食べるコツはないのでしょうか

2020-12-16

駐車場でクソ男に体当りされたんだよ!

「ゆゆっ! ゆっくりいそぐよ!」

ここは駐車場

東京ベッドタウンであるこの湯栗市ではよく見られる、比較的広い駐車場を持つ総合スーパー駐車場である

とうに秋は終わり、冬の寒気が辺りを覆っている。

その一角、乾いたアスファルトの上を小汚い饅頭がエッサエッサと動いていた。

ゆっくり——俗にれいむ種と呼ばれる品種だ。

冬はゆっくりにとって死の季節。

よほどの無能でない限り巣穴にこもって春の訪れを待つ。

そう、よほどの無能でない限りは……。

「ゆっ! こんなところにくそにんげんがいるよ! れいむがはしってるんだからどいてね!」

溜まっていた有給を一日だけ取ったが、既に半分以上を無為に過ごしていた。

せめて酒でも買い足しておこう。そんな軽い気持ちで家を出る。

午後2時。穏やかな冬晴れの昼下がり。スーパー駐車場

市内の食品工場に勤める鬼威氏は困惑していた。

既にオンボロの類に入る軽自動車から降り、ドアを閉める。

と、視界の隅に動くものが。

ゆっくりどいてね! いますぐでいいよ!」

そう叫びながら向かってくる汚饅頭

「どいてねって……俺に言ってるのか?」

ゆっくりは通常、人間を恐れる。

それなのに突っ込んでくる饅頭

何が目的だ? いたずら? 食べ物? 車でおうちせんげんか?

鬼威氏の脳裏をいくつかの考えが流れ、それから消えた。

(いや、こいつらの考えを予測するだけ無駄か)

そう思い直して、饅頭を見下ろす。

薄汚れたボディ、ボサボサでカピカピの髪の毛、生ゴミよりもみすぼらしいリボン

典型的野良ゆっくりだ。

それでも血色は良い。スーパーの周辺を縄張りとしているのなら、冬でもそれなりに良いものを食べているのだろう。

ぽいんぽいんと、人間ゆっくり歩くほどのペースで跳ねてくる。

先程「どけ」と言っていたが、このままの進行方向ならそもそもぶつかることもない。

彼は、立ち止まったまま行き過ぎるのを待つことにした。

から離れていたずらでもされたらつまらない。

数秒が経過し、ようやく饅頭が通り過ぎようとした、その時だった。

「ゆゆっ! やっぱりくそにんげんにはゆずりあいっのせいしんさんがないんだね! れいむはゆっくりよけるよ! れいむやさしくってごめーんグエッッッ!!!

急に方向転換した饅頭が、鬼威氏にぶつかってきた。

吹き飛ぶ饅頭れいむの口から漏れた餡が、鬼威氏のスニーカーに付着する。

(油断した! 当たり屋目的か!)

ハッと我に帰った鬼威氏をよそに、件のゆっくりは上を下への大騒ぎをしていた。

「い゛た゛い゛ィィィィ―――!! れいむのようきひっさんもしっとするうつくしいおかおがあああ!!! くそにんげんにけられたあああ!!!

叫ぶ饅頭へと向けられた視野の端に、スニーカー惨状が映る。

お気に入りスニーカーが、汚物による生物化学攻撃を受けていた。

鬼威氏の血圧が上がり、血管が浮き出た。

「おいクソ饅頭、お前、なんてことを……」

そう言いつつ、深呼吸をする。

アンガコントロール文明国に生きる人間なら当たり前のスキルを試みる。

まず靴を拭いて、れいむが落ち着いたら一言二言文句を言おう。それでいい。相手ゆっくりだ。

しまずはウェッティを……

くそにんげんンンン!! あやまってね!!!!! ばいっしょうはあまあまさんやまもりでいいよ!! れいむやさしくってごめーんね!」

勝手にぶつかってきた上で、なんという物言い

いくら下等ナマモノといっても、許されない限度というものがある。

いやしかし、鬼威氏の理性はなんとか持ちこたえた。

「ゆっ、なんのさわぎなのぜ? れいむ、どこいってたのぜ?」

まりさ!!」

そこに突如として現れた第三者

今まで気付かなかったが、鬼威氏が車を止めたすぐ隣にみすぼらしい段ボールが置かれていた。

ゆっくりの巣だろうか、中々上手く擬態してある。

その中から、声の主、まりさが現れる。

クソ饅頭はこれで勝ったと思ったのか、さらに横柄な態度になった。

一方まりさは鬼威氏を見てとると、目を丸くして驚いた。

「ゆゆっ、にんげんさん!? ま、まりさなにもしてないのぜ! えっと、えっと、ゆっくりしていってね!」

くすんだ銅のバッジ帽子に付いている。元飼いゆっくりだろうか?

なんにせよ、多少は話が通じそうだ。目元にも怯え以外に、知性の光が見える。

ゆっくりしていってね、まりさ。このゆっくりがぶつかってきたんだ。僕の靴が汚れたんだけど、何故か逆に謝罪を求められて困っているんだ」

まりさは鬼威氏が指差す先を見た。白玉の瞳に、番のれいむが映る。

同時に感じる戦慄。ここで判断を間違えれば、死ぬ

いや、もう既に死は確定しているかもしれない。

そう思えるだけの知性を、まりさは保持していた。

からこそ

「ごめんっなさいなのぜ! そのれいむはまりさのおくさんっなのぜ! まりさはたらくのぜ! おくつをべんっしょうするのぜ? だからいのちだけはゆるしてほしいのぜ!」

全力で頭を下げる。ゆっくり生命など、人間の前では塵も同じ。

息の一吹きで消し飛ばされるものしかない。

「なにあやまってるのおおおおお!! ばかなの? しぬの? このくそにんげんをせいっさいしてね!! いますぐでいいよ!!」

しかれいむは目の前の理解しなかった。

自分を守り、戦い、そしてこのゆっくりしていないクソ人間をぶち殺してくれる存在

まりさをそう捉えていたのに、実際はいきなり頭を下げる始末。

怒りのあまりまりさに飛びかかる。

が、まりさはひらりとかわし、れいむは地に伏した。

別に生命までは取る気はないよ。ただ、れいむには謝ってほしかったんだけど、もういいよ。君が謝ったしね」

鬼威氏はまりさの俊敏性に驚きつつ、そう答えた。

「そういうわけにはいかないのぜ! いま、れいむにもあやまらせるのぜ! すこしだけまっていてほしいのぜ?」

「いいよ。じゃあ、ここで待っているから、話がついたら教えてくれ」

鬼威氏は今日、特段やることもない。

それに今真っ先にやることは靴をきれいにすることだ。

ドアを開け、運転席に横向きに腰掛ける。

ドア裏のポケットからウェッティを取り出して、慎重に餡を除去し始めた。


一方、こちらは巣穴の中。

二匹のゆっくりが向かい合っていた。

「なんでおそとにいったのぜ? えっとうできるたべものはあるのぜ! ふゆさんはさむいさむいであぶないのぜ? あとおちびはどこなのぜ?」

まりさが詰め寄る。

まずは時系列に沿って説明させ、頭を冷やさせようという戦略だ。

れいむはくささんなんかたべたくないから、おちびちゃんとかりさんにいってあげたんだよ! かんしゃしてね!」

「おちびと? で、おちびはどこなのぜ?」

「そうだよ! おちびちゃんがうんうんもらして、あにゃるさんがくさいくさいだからまりさをよびにきたんだよ! おちびちゃんのあにゃるさんをきれいれいしにいってあげてね! いますぐでいいよ!」

まりさは呆れた。馬鹿馬鹿だとは思っていたがここまでとは。

勝手に狩りに連れ出して、そして置いてきたのだ。この馬鹿は。

しかしその子供はれいむの連れ子だ。その上親譲りのあんこ脳。

まりさにはそこまでの情はなかった。

「そんなのじぶんでやればよかったのぜ。まりさはさむいさむいのなか、でかけたくはないのぜ」

冷たく言い放つ。

「どぼじでそんなこというのおおお! れいむはこんっそめさんをたべたかったのになかったんだよ? ぼせいあふれてるんだよ?」

コンソメを見つけられなかったことは今なんの関係があるのだろう?

まりさは困惑しながらも、仕方なく最後の手段に出た。

「わかったのぜ。まりさにさくせんさんがあるのぜ。れいむがあやまったら、そのすきにまりさがにんげんさんをせいっさいするのぜ?」

れいむの顔がパアッと輝く。

まりさは吐き気を抑えるのに必死だった。


ところかわってここはスーパー駐輪場

置き去りにされたまりちゃがぽつねんと立ち尽くしていた。

なんと、れいむはここに食べ物があると思い込んでいたらしい。

当然見つかるはずもなく、無為時間を浪費した後、ここに置き去りにされたというわけだ。

「あにゃるさんくちゃいくちゃいなのじぇ……ぽんぽんさんぺこぺこなのじぇ……さむいのじぇ……くるしいのじぇ……? おとーしゃ、おかーしゃ、どこなのじぇ?」

寒さ、空腹、それから孤独と心細さがまりちゃの身体を蝕んでいた。

冬になってから外になんて出たことはない。それも一人でなんて。

寒空の下乾いた風が吹き抜け、甘やかされたまりちゃの身体を震え上がらせる。

そして寒風は悪魔をも運んできた。

「あ、ちびゆっくりがいる! しかうんこしてる!」

人間の子供。

それも小学3年生くらいの。

即殺ではなく、嬲ることの面白さを知る年頃。

冬休み前の午前授業。解放された野性。

500円玉を握りしめ、お使いに来たのだろう。

なんにせよ、ゆっくりにとって最悪の相手が目の前に立っていた。

しかしそんなことはまりちゃには分からない。

「ゆ! ちびにんげん! ちょうどよかったのじぇ! まりちゃのどれいにしてやるのじぇ!」

決まった。完璧に。

まりちゃの威厳ある宣言に、人間の子供は震え上がり、威儀を正して土下座をしていることだろう。

その姿を想像するだけでしーしーがもれる。

まりちゃは想像現実の一致を確かめるようにゆっくりと目を開く……。

「ゆじぇああああああ!? いたいのじぇええええ!!!!?!?

小学生は指先ほどの小石を拾い上げると、まりちゃの額に押し込んでいた。

特段鋭利というわけではない小石だが、相手饅頭

いとも簡単に肌を切り裂き、餡へと至る。

激痛にまりちゃの意識が飛びそうになる。

が、

「おぼうしさん! かえしてええ!!」

本能はその叫びを優先した。

ゆっくりにとって命よりも大切なお飾り。

それを小学生は持ち上げる。

そして、ビリビリと引きちぎる。

「おぼうしさん!? ゆっくりなおってね!? ぺーろぺーろ……? ぺーろ…ぺーろ……?」

ぼろぼろになったお飾りを治そうと舐めるが、そんなことでは当然治りはしない。

もう二度とゆっくり出来ない。

そう悟った時、まりちゃの餡子の底から、悲しみ、絶望それから怒りがこみ上げる。

「ゆるさないのじぇ……ぜったいゆるさないのじぇ……! ないてもゆるさないのじぇ? ぶっころしてやるのじぇ……おそらっ!?

小学生がまりちゃをひょいとつまみ上げる。

「良いよ別に、許さなくても。でも」

まりちゃを掴む手が離れる。

まりちゃはとりしゃん!」

500円玉カッター!」

500円玉まりちゃの左目を切り裂いた。

そのままボトリと落ちるまりちゃ。

その衝撃で、真っ二つになった眼球がポロリとまろび出た。

「どちらかというと、恨むべきなのはここに一人にした親じゃない?」

小学生とは思えないような慧眼。

が、その着眼の素晴らしさはまりちゃには分からない。

「どぼじで……こんなことをするのじぇ? まりちゃだって……ゆっくりだって……いきてるのに!!」

ドン!!

そんな効果音を心のなかで響かせて、まりちゃの決め台詞が炸裂する。

これで、このクソ人間も改心しただろう。

まりちゃの目を潰した罪を背負い自らの目を潰して、まりちゃに献上するに違いない。

一生かけて罪を償うに違いない!

そんな期待を込めて、再び目を開ける。

「ねえ、まりちゃ? ゆっくり自転車で引っ張ったら……どうなるかな?」

小学生の目に宿る好奇心の光。

まりちゃは自らの運命を感じ取り、震えた。

が、まだまりちゃには奥義——ぷっくー——がある。まだ勝つシナリオはある。

その希望がある限り、まりちゃは非ゆっくり症という救いを得ることは出来ない。

まりちゃはまだ、地獄の一丁目差し掛かったばかりだ。



場面は再び戻って駐車場

一人の人間と、二匹のゆっくり対峙していた。

「ほられいむ……あやまるのぜ?」

まりさがれいむに謝罪を促す。

れいむはまりさが後ろ手に聖剣えくすかりばーさんを持っていることを確認すると、頷いた。

このクソ人間の終わりは確定した。

「にんげんさん……にんげんさん……」

「なんだい、れいむ?」

鬼威氏はニコリと微笑みかける。

幸いなことに、スニーカーの人工革の部分に餡子が付着していたため、きれいに取ることが出来た。

もう許すも許さないもないのだが、まあ謝罪を受けたほうが収まりが良いだろう。

「しねえ! このくそにんげん!! まりさ! いまだよ!このくそにんげんをせいっさいしてね!!」

「……わかったのぜ」

まりさは聖剣を握りしめ、思い切り振り払った。

「ゆんやああああああああ!! れいむのかもしかっさんのようなあんよさんがああああ!!!! い゛た゛い゛いいいいいいい!!!!」

聖剣が切り裂いたのは、れいむのあんよだった。

餡子ボトボトと溢れ出る。

まりさ……どうしてそんなことを?」

鬼威氏は困惑した様子で、問いかける。

れいむは、もうにどとおうちからでないのぜ……。だからいのちさんだけはゆるしてあげてほしいのぜ……! まりさはどうなってもいいのぜ」

それを聞き、鬼威氏はまりさに微笑みかけた。

まりさ、ちょっとこっちに来てくれ」

「わかったのぜ……」

迫りくる巨大な手。

まりさは生命の終わりを予感し、目を閉じた。

が、感じたのは柔らかな感触だった。

「ああ、やっぱり! まりさ、お前汚れているだけで金バッジじゃないか!」

鬼威氏の手にはウェッティがあり、それでまりさのくすんだバッジを拭ったのだった。

流石のまりさも、状況想定外過ぎて理解が追いつかない。

「お前、迷いゆっくりじゃないか? このスーパー張り紙見たぞ」

「えっ……?」

「だから、お前の家、湯ン矢町じゃないのか?」

「そうだよ……! でも、まりさは捨てゆっくりなのぜ。帰る家なんて」

「捨てられたわけじゃないみたいだぞ? お前の飼い主は、お前を探してる」

「そう……なのぜ……?」

まりさの目には涙が浮かぶ

鬼威氏の穏やかな目に嘘はなかった。

「家まで送って行ってやるよ。助手席に乗りな! 安全運転GOだ!」

「わ、わかったのぜ!」

鬼威氏がドアを開ける。

急いで助手席に乗ろうとするまりさの後ろ髪を、何かが掴んだ。

まりさ……! なにやってるの? れいむをおいていかないでね?」

れいむのもみあげだった。

「ごめん……なのぜ!」

まりさはれいむの手を振りほどくと、車に飛び乗った。

「おいてくなああああ!! くそれいいいいいい!!!

「やっぱり、どれいしかおもっていなかったのぜ?」

その目に光るものを、鬼威氏は見逃さなかった。

「よっしゃ出発だ!」

からこそ陽気に、鬼威氏はエンジンをかけると、オンボロの軽自動車ゆっくりと湯ン矢町へと向けた。

彼は酒を買い忘れた事に気付いていない。

このミスから野良ちぇん出会うことになるのだが、それはまた別のお話

今はただ、まりさの心だけを……。



夏の終わり。

蝉の声、陽炎それから日差し

「あついのぜ……まりさは……じぬのぜ?」

夏はどの季節にも増して、ゆっくり生命をいとも簡単に奪う。

「ゆ! おみずさんあげるよ?」

口元に添えられたペットボトルキャップ

まりさはひといきに飲み干すと、少しだけ息を整えた。

ありがとうなのぜ……きみはだれなのぜ?」

「ゆん! のんだね? いまのはけっこんのちかいのおみずだよ!」

後光が指す。

捨てられたと思い込んでいたまりさは、それを受け入れた。

「(ゆふふ、どれいがてにはいったよ!)」

野良はそんなものだろう、と思っていた。

それからは無心に働いた。奴隷のように。心はなく。

冬の審判の日は、まだ遠い。



「ゆ……ゆ……」

3日前より少しだけボロボロになった段ボールの中に、不気味な影が一つ。

なんとか這い戻ったれいむが力なく横たわる。

まりさは手加減をしていた。

それは致命傷にはならなかった。

が、二度と歩くことは出来ない。

れいむはにんげんをせいっさいしてやったよ……! にんげんをあやまらせてやったよ……!」

うわ言が響く。

死のうにも、まりさが冬ごもりのために蓄えた食物は三匹分ある。

本能の勝つゆっくりでは、まだまだ死ぬことは出来ない。

生死の境で、あんこ脳が記憶を次々と書き換える。

人間を吹き飛ばしたこと。人間謝罪させたこと。人間からあまあまをぶんどったこと。人間奴隷したこと

少しでもゆっくりするために、書き換える。

ゆふふ、れいむはステイサムさん!」

半ば死体となったれいむのまわりに、ハエが飛び回る。

フェミーン。フェミーン。

その羽音とうわ言だけが響き渡る異常な空間で、れいむはゆっくりと死んでいった。

2020-12-07

「あ」 あぁなんだ増田

「い」 いいヤツだったよ増田

「う」 うんこ漏らす増田

「え」 鋭利増田

「お」 おい増田

「か」 かなしいね増田

「き」 気持ち悪い増田

「く」 くそみたいな増田

「け」 健康的な増田

「こ」 こどもみたいな増田

「さ」 さむい増田

…(中略)…

「わ」 わぁ増田

「を」 ヲタク増田

「ん」 ンンン?増田

 

増田かるたクラウドファンディング

返礼品

1,000円:増田かるた一式

2,000円:増田かるた一式+はてブかるた一式

2020-12-05

萌え絵アニメーションに向いてないという勘違い


巷で話題萌えアニメオタク害悪だと主張する記事を読んだ感想である


私は萌えアニメからいわゆる硬派と呼ばれるアニメまで広く嗜む、アニメ視聴歴20年くらいのしがないアラサー男だ。

ジャンプサンデーと言ったお馴染みの週刊誌で人気の原作アニメが、テレ東ゴールデンタイム毎日のように放送されていた頃に、箸で摘んだ夕食のコロッケテーブルの上に落としブラウン管にかじりつく少年期を過ごし、最近新刊が発売された『涼宮ハルヒの憂鬱』をきっかけにいわゆる深夜アニメ世界に足を踏み入れて、今日に至ると言った経歴(他に言葉が思いつかなかった)を持っている。

視聴作品数は、履歴書に書けば人間性理由採用確率が30%減になるくらいあっただろうか。と言っても熱中度でいえば大したモノではなく、どんなに気に入った作品でも円盤を買ったり、グッズ等を買う程度だった。興奮が抑えられず感想ブログに載せたり、二次創作に勤しんだりするくらいならニコニコ動画で他の作品の視聴課金をし始めるくらいには職人気質は持ち合わせておらず、人によってはカステラ茶色の表皮だけをすくって人工甘味料(無いかも)の鋭く刺すような舌触りだけで満足するような、奇怪な楽しみかたをダラダラ続けていただけに見えるかもしれない。

そんな人間がひさしぶりに取れた休日の暇潰しに書いた文章だ。

簡潔に何が言いたいのか知りたい方は、途中全く大したこと書いてないので、最後だけを読んでほしい。

以降は今の俺以上に暇だと宣言できる、大変人間強度に優れた人だけが読み進めて欲しい。


主に作品ごとのアニメーションが持つ性質役割の違いについて横道に外れながら綴っていきたいと思う。

過去に色々な作品を目にしてきている者ならばご理解いただけると思うが、「好きなアニメは? どういうところが好きなの?」と質問を受けたとき、瞬時に心動かされた場面(シーン)が頭の中を駆け巡り、「さてどれから話せばよいものか……」と、全身が幾分高揚している自分がいることに気づくだろう。

それらはキャラクタたちと共にストーリーを辿ることで得られた感覚につけられた名前のようなものだと私は考える。そしてそれらは言葉では表せないが、私たちに中で一種の『共通言語』的な役割を担い、機能しているのだ。


例えば以下のシーンを目を瞑って思い浮かべてもらいたい。


『氷属性もつ冷徹残忍な魔女が、手に持った杖を振るった。その瞬間空間四方から無数の鋭利な菱形をした氷の刃が出現し、彼女の透明感のある艶やかな唇で結ばれる「さようなら」の言葉を合図に一斉に襲いかかってきた』


数々の映像作品を見たことがある人なら、無の空間からパキパキと音を立てながら蒼白い形作られ、魔女の妖艶な笑顔が映った次の瞬間に鋭い氷の塊が視界の中心に集まってくる2、3カットくらいの映像が容易に頭の中に流れたことだろう。

これは性格によるのかもしれないが、私は基本的には物語の進行上は「それ」でOKと考えるのだ。

「それ」とは、視聴者の頭の中で出来上がった薄ぼんやりとした2、3カットのことであり、重要なのは「それ」を我々視聴者に想起させ、作品を補完させることだと考えている。

例えば先のシーンで「魔女がどんな容姿でどんな服装服をまとい、どんな体勢なのか」とか、「魔女と言うくらいなら箒に乗っているのか」とか、「どんな服を身に纏っていたのか」とか、「どれくらい勢いで杖を振ったのか、杖の先はどこを向いているのか」とか、「氷の軌道は直線的なのか最初に外側に弧を描くなどトリッキーな動きをしているのか、時間差のある多段階攻撃なのか」などの質問されたら、スラスラと答えられるだろうか。(……私だけができないのなら怖い。ショックのあまり寝込む)

おそらくだが「いやそんな細かいところまでは……」のレベルの話だと思っている。多分これができる人はきっと絵が上手いはずだ。私は私を含め絵がど下手くその人がこの世にいることを知っている。

ぶちゃけた話、そこの解像度が高くなくても我々には多分『伝わってる』のである

しろ、それでどれくらい負傷するのかとか、実力差はどれくらいなのか、どうやって勝つのか負けるのかなどの次の展開に興味が移っていないだろうか。さらに言えば、この魔女性格はどんな感じなのか? 冷徹なのだから口調は厳しいのかとか、魔女主人公のこと気に入ったりするのか、追々仲間になる展開なのか、と言った、キャラクタの心情の移り変わる様子すら、この段階で期待してそれを軸に妄想を膨らませる人もいるだろう。

さらにここに、


『氷の魔女と呼ばれる彼女は、実は地球に住む人間の種を手に入れようと狙ってやってきた宇宙人であった。侵略活動やすいよう周りの空気自分たちの住む星の大気温度まで下げるため、彼女腰掛けているステンレス製の巨大三角から温度を奪う冷気的な何かを放出していて、空気中の水蒸気が氷結してできた塊を利用し相手冷凍保存しようとしている』


と言ったストーリーの上欠かせない設定が加わった瞬間、魔女攻撃の一連の動きがどれくらい迫力があるのかよりも、物語の展開的な動きの方が気になってこないだろうか。アニメーション上の緻密な動作よりも、ギャグ調を出すためにSDキャラデザや画面効果といった要素の方が卓越してきそうなモノである


要はその作品がどんなジャンルでどんなテーマなのか、その中でアニメーションをどう位置付けているかで、表現千差万別の答えを持っていると考えている。立体的な動きとか力の伝わり方を見て取れるようなリアリティを重視するよりも、もっと感情移入して欲しいかキャラクタの魅力を全面に出す方針があるのであれば、背景のモブと呼ばれる方々まで生き生きと動いていればその画面の映え様に感動するけど、そこに力入れるなら止め絵でも良いかキャラ造形やカラーグラデーションに力が入ってて欲しいよねって意見も当然あると思う。

この時萌え絵かどうかはあんまり本質的問題ではなくて、視聴者各々の共通言語とどれほどマッチしていて違和感あるかないかの話に過ぎないと考える。

これより先は趣味指向トレンドしか言えない領域突入してしまう気がしてならない。そこは表現の自由が担保されている以上、善悪判断軸が及ばない空間である

もしそれに対して「過去多くの作品萌え絵が使われていて、時間をかけて大衆になじんでしまたことで不当にも市民権的なモノを得てしまたからだ!」などと主張してしまっては、もはや時代(トレンド)に対する憎悪しかなく、いつまでも見えない相手との戦いを余儀なくされることになるだろう。

キャラ造形に対する文句ほど不毛なことはない。


ひと昔前にギャルゲー原作としたアニメが多く生み出される時期があった。のちにラノベ原作アニメが多く輩出される時代が訪れることになるのだが、当時としてはニコニコ動画を始めとした他メディアで取り沙汰され、言わば萌えアニメの本流とも言える地位を築いていたと思う。

ではそのどれもが、彼がいうところの『強度』なるものを有してたかというと、……なんとも言えないところはあるかも知れない。

当然のことだが何千枚という数の原画に対して、その全て原作独特の繊細な塗りを再現するのは時間的にも経済的にも叶わず立ち絵差分とスチルと効果のみで表現されていた絵に対して、話の展開にマッチするようにかつゼロから動きを盛り込むのはやはり至難の技のようで、結果的作品の持つ強みを生かしきれないまま終わってしまったものが多くあった印象がある。

その原因は、アニメ萌え絵が向いていないというよりは、テキスト……特にキャラクタの心情面に比重が大きい作品は、初めからアニメーションを十二分に活かせるだけの舞台比較的狭いように思える。キャラクタ同士のウィットに富んだ掛け合いを楽しむだけなら、それこそゲームのように会話と場面移動、要所要所で叙情性の窺える背景描写カットの繰り返しで事足りてしまい、ともすれば動作は間を持たせるためのツールになってしま可能性すらあるのだ。身もふたもない話だが。

まりなんとも言えない感じになるのは萌え絵のせいではなく、作品のコンセプトにいかアニメーションを上手絡めることができるかによるのだ。そしてそれは当然、作品ジャンルアクション主体なのかコメディ主体なのかリアル恋愛主体となるのかでアニメーションの寄与度の上限が決まってくるので、表現手法の一つである「動き」単体で評価した時、ジャンルによる偏りがどうしても出てしまうモノなのだ。画面映えする動きがなくても『十二人の怒れる男』(実写映画だけど)のような名作は生まれる。

実際のギャルゲー原作作品には、画面映えを飽きさせないようなさまざまなアイデアが盛り込まれていたけど、いよいよ話の筋から外れてしまうから割愛したい。


画面を縦横無尽に駆け巡るアニメーションは、突き詰めればただの動きであり、結局は表現手法の一つでしかなく、ストーリーとの直接的な関係がなければ、ストーリーへの直接的に干渉することはできない別レイヤー存在にすぎないとも言える。

絵コンテ等の段階でスクリーン上の動きに込めた意図に気づける目の肥えた人にとっては、「動かし屋さん」の実力が垣間見れる瞬間であり、味の決め手のような作品価値を決定づける重要ポイントなのかも知れない。

だがストーリーの展開に目が向いてしまう人々にとっては「面白い動きだな、他作品ではあんまり見ないカットを入れてるな」くらいに止まっていて、やっぱりキャラ同士の会話やその時に垣間見れる感情自分リーチできるかどうかに関心が向いてしまものだ。

昨日NHKの某番組で紹介されていたが、殆ど人間は1秒間に4,5枚の絵しか見れないらしい。一枚絵のカットの切り替え表現の繰り返しは、程度にもよるのだろうが、予算工程など諸々の事情を鑑みた時、大変妥当表現だと個人的には思う。

昨今のは様々な形が出てきたとはいえ、まだまだ異世界生モノアニメブームが続いているように見える。

少ないリソースで最大効果を期待する戦略としては非常に合理的だと思っている。

ストーリー上の役割が小さい場面では「異世界生モノあるある」やその根底にある「子供の頃に慣れ親しんだRPGの思い出」という共通言語を利用して絞り、作品オリジナルの強みにピボットを置き部分的に「動き」のリソースを割くことで相対的な画面と展開のギャップを生み出し、差別化と人気を獲得するにあたり大変都合が良いのかなと思っている。

この潮流について個人的にどうと言うつもりはない。むしろ当然の流れだと思う。個人的には長らく続いてきた「高校生部活青春ドラマ」がようやく落ち着いてきて、代わりに台頭してきたくらいの感覚だ。時代とともに変遷する価値観や需要を端的に示していると思ってる。


ところで『リトルウィッチアカデミア』というアニメ作品をご存知だろうか。

2017年に株式会社トリガーから出されたオリジナル作品で、ヒロイン少女アッコが憧れの魔女シャイニィシャリオにのようになろうと魔法学校入学し、仲間達と共に成長を遂げていくというお話である。当時OP映像を見てその作り込まれ世界観引き込まれ、全話リアルタイムで追っていた。

ご存知の通りトリガーといえば他にも『キルラキル』や『SSSS.GRIDMAN』を始めとする数々の名作アニメを世に生み出した有名なアニメ製作会社だ。

社名に違わず弾丸が飛び交うような激しいアクションシーンが特徴的で、およそ10年にわたり多くのアニメファンを魅了し続けてきた。

何の因果か、つい先日株式会社トリガーが手がけるのアニメオリジナル放送前となる『リトルウィッチアカデミア』の短編映画原画制作する新人アニメーターたちの様子を追ったドキュメンタリー動画を、失礼ながらもしゃちく☆まっしぐらしていたリアタイ当時の自分の状況と重ねながら観ていた。

今回この拙文を書こうと思ったのも、その動画を触れたあとの余韻がそうさせたのだと思う。

動画の内容が気になった方は各人で確認してもらいたい。

端的に言うと、彼らが手がける他作品と一線を画す豪快な「動き」に込められた感動を生み出すもののの正体はアニメーターたちの寿命のものだ。

そこまで心血注がなくたって、既に共通言語を獲得している我々にはその半分以下の動きであったとしてもおそらく『伝わっている』のである。だが彼らはそんな事眼中にはなさそうだ。彼ら自身が観たいものを描いているだけなのだろう。シャイニィシャリオクルクルと回りながら杖を振り動物たちの花火魔法を出すまでのたった数秒の「動き」に、何週間も終わりの見えない苦悩を重ね続けるなんて、それこそ描くこと動かすことが大大大好きでもなければやれるはずがない。私のような観ているだけの人間には理解できない世界がそこにはあった。

間違いなく時代トレンド関係なく後世に伝わってほしい作品の一つだし、アニメ好きの私は一つでも多くそう言った作品が世に出てくることを願ってやまないものの一人ではある。

だがそれがアニメの全てだとかあるべき姿だとかそういう指向性に囚われるような話でもないと思う。

だが、予算制作期間と人員の消耗等のあらゆるのリスクを考えるのであれば、それらアニメーターの生命と血が滴る作品を世に出すことは、何十人何百人の人生をかけた大勝負であり、そんなものを定期的に見せておくれよなんて烏滸がましいことを言えるほど私は偉い人間ではない。

製作陣の戦いの姿の一端を見ただけで、シャリオが振う杖の軌跡一つとっても、数年に一度しか拝めない奇跡の奇蹟と言われても納得できるし、胸の内から熱く込み上げてくるものを心地よく感じることができる。


コロナの影響ですっかり荒廃しきった今の時代、人との関わりがすっかり乏しくなってしまった(俺だけかもしれないけど)独身を生きる俺に、自然と「頑張って作ってくれてありがとう」の気持ちと、明日を頑張れる活力を授けてくれた魔法だった。

もっと色々な魔法を、『傑作』を見てみたい! その想いの強さが故にアニメ業界の現状に、文句の声の一つくらい出してみたい気持ちもわかる。

けれど、

あの世界は、我々視聴者同士が視聴者層の絵の嗜好がどうとかで文句を言い合っているレベルで語れるのものではないのだと私は思う。

私が円盤や関連グッズを購入すると言った金銭的な応援以外にできることは、アニメーターの方々が1秒でも長くアニメを大大大好きでいていただきたいと願うだけである


気づきの通り最後の2文が言いたかっただけだ。

最後まで読んでいただいた方は、こんな拙文にお時間取らせてしま申し訳ない。

良いアニメライフを。

萌え絵アニメーションに向いてないという勘違い

巷で話題萌えアニメオタク害悪だと主張する記事を読んだ感想である

私は萌えアニメからいわゆる硬派と呼ばれるアニメまで広く嗜む、アニメ視聴歴20年くらいのしがないアラサー男だ。

ジャンプサンデーと言ったお馴染みの週刊誌で人気の原作アニメが、テレ東ゴールデンタイム毎日のように放送されていた頃に、箸で摘んだ夕食のコロッケテーブルの上に落としブラウン管にかじりつく少年期を過ごし、最近新刊が発売された『涼宮ハルヒの憂鬱』をきっかけにいわゆる深夜アニメ世界に足を踏み入れて、今日に至ると言った経歴(他に言葉が思いつかなかった)を持っている。

視聴作品数は、履歴書に書けば人間性理由採用確率が30%減になるくらいあっただろうか。と言っても熱中度でいえば大したモノではなく、どんなに気に入った作品でも円盤を買ったり、グッズ等を買う程度だった。興奮が抑えられず感想ブログに載せたり、二次創作に勤しんだりするくらいならニコニコ動画で他の作品の視聴課金をし始めるくらいには職人気質は持ち合わせておらず、人によってはカステラ茶色の表皮だけをすくって人工甘味料(無いかも)の鋭く刺すような舌触りだけで満足するような、奇怪な楽しみかたをダラダラ続けていただけに見えるかもしれない。

そんな人間がひさしぶりに取れた休日の暇潰しに書いた文章だ。

簡潔に何が言いたいのか知りたい方は、途中全く大したこと書いてないので、最後だけを読んでほしい。

以降は今の俺以上に暇だと宣言できる、大変人間強度に優れた人だけが読み進めて欲しい。

主に作品ごとのアニメーションが持つ性質役割の違いについて横道に外れながら綴っていきたいと思う。

過去に色々な作品を目にしてきている者ならばご理解いただけると思うが、「好きなアニメは? どういうところが好きなの?」と質問を受けたとき、瞬時に心動かされた場面(シーン)が頭の中を駆け巡り、「さてどれから話せばよいものか……」と、全身が幾分高揚している自分がいることに気づくだろう。

それらはキャラクタたちと共にストーリーを辿ることで得られた感覚につけられた名前のようなものだと私は考える。そしてそれらは言葉では表せないが、私たちに中で一種の『共通言語』的な役割を担い、機能しているのだ。

アニメーション、画面上の動きの一つに、こうした共通言語や構図の時間的変化から読み取れる言語で感じて欲しい叙情性に補完を入れたいのか。

例えば以下のシーンを目を瞑って思い浮かべてもらいたい。

『氷属性もつ冷徹残忍な魔女が、手に持った杖を振るった。その瞬間空間四方から無数の鋭利な菱形をした氷の刃が出現し、彼女の透明感のある艶やかな唇で結ばれる「さようなら」の言葉を合図に一斉に襲いかかってきた』

数々の映像作品を見たことがある人なら、無の空間からパキパキと音を立てながら蒼白い形作られ、魔女の妖艶な笑顔が映った次の瞬間に鋭い氷の塊が視界の中心に集まってくる2、3カットくらいの映像が容易に頭の中に流れたことだろう。

これは性格によるのかもしれないが、私は基本的には物語の進行上は「それ」でOKと考えるのだ。

「それ」とは、視聴者の頭の中で出来上がった薄ぼんやりとした2、3カットのことであり、重要なのは「それ」を我々視聴者に想起させ、作品を補完させることだと考えている。

例えば先のシーンで「魔女がどんな容姿でどんな服装服をまとい、どんな体勢なのか」とか、「魔女と言うくらいなら箒に乗っているのか」とか、「どんな服を身に纏っていたのか」とか、「どれくらい勢いで杖を振ったのか、杖の先はどこを向いているのか」とか、「氷の軌道は直線的なのか最初に外側に弧を描くなどトリッキーな動きをしているのか、時間差のある多段階攻撃なのか」などの質問されたら、スラスラと答えられるだろうか。(……私だけができないのなら怖い。ショックのあまり寝込む)

おそらくだが「いやそんな細かいところまでは……」のレベルの話だと思っている。多分これができる人はきっと絵が上手いはずだ。私は私を含め絵がど下手くその人がこの世にいることを知っている。

ぶちゃけた話、そこの解像度が高くなくても我々には多分『伝わってる』のである

しろ、それでどれくらい負傷するのかとか、実力差はどれくらいなのか、どうやって勝つのか負けるのかなどの次の展開に興味が移っていないだろうか。さらに言えば、この魔女性格はどんな感じなのか? 冷徹なのだから口調は厳しいのかとか、魔女主人公のこと気に入ったりするのか、追々仲間になる展開なのか、と言った、キャラクタの心情の移り変わる様子すら、この段階で期待してそれを軸に妄想を膨らませる人もいるだろう。

さらにここに、

『氷の魔女と呼ばれる彼女は、実は地球に住む人間の種を手に入れようと狙ってやってきた宇宙人であった。侵略活動やすいよう周りの空気自分たちの住む星の大気温度まで下げるため、彼女腰掛けているステンレス製の巨大三角から温度を奪う冷気的な何かを放出していて、空気中の水蒸気が氷結してできた塊を利用し相手冷凍保存しようとしている』

と言ったストーリーの上欠かせない設定が加わった瞬間、魔女攻撃の一連の動きがどれくらい迫力があるのかよりも、物語の展開的な動きの方が気になってこないだろうか。アニメーション上の緻密な動作よりも、ギャグ調を出すためにSDキャラデザや画面効果といった要素の方が卓越してきそうなモノである

要はその作品がどんなジャンルでどんなテーマなのか、その中でアニメーションをどう位置付けているかで、表現千差万別の答えを持っていると考えている。立体的な動きとか力の伝わり方を見て取れるようなリアリティを重視するよりも、もっと感情移入して欲しいかキャラクタの魅力を全面に出す方針があるのであれば、背景のモブと呼ばれる方々まで生き生きと動いていればその画面の映え様に感動するけど、そこに力入れるなら止め絵でも良いかキャラ造形やカラーグラデーションに力が入ってて欲しいよねって意見も当然あると思う。

この時萌え絵かどうかはあんまり本質的問題ではなくて、視聴者各々の共通言語とどれほどマッチしていて違和感あるかないかの話に過ぎないと考える。

これより先は趣味指向トレンドしか言えない領域突入してしまう気がしてならない。そこは表現の自由が担保されている以上、善悪判断軸が及ばない空間である

もしそれに対して「過去多くの作品萌え絵が使われていて、時間をかけて大衆になじんでしまたことで不当にも市民権的なモノを得てしまたからだ!」などと主張してしまっては、もはや時代(トレンド)に対する憎悪しかなく、いつまでも見えない相手との戦いを余儀なくされることになるだろう。

キャラ造形に対する文句ほど不毛なことはない。

ひと昔前にギャルゲー原作としたアニメが多く生み出される時期があった。のちにラノベ原作アニメが多く輩出される時代が訪れることになるのだが、当時としてはニコニコ動画を始めとした他メディアで取り沙汰され、言わば萌えアニメの本流とも言える地位を築いていたと思う。

ではそのどれもが、彼がいうところの『強度』なるものを有してたかというと、……なんとも言えないところはあるかも知れない。

当然のことだが何千枚という数の原画に対して、その全て原作独特の繊細な塗りを再現するのは時間的にも経済的にも叶わず立ち絵差分とスチルと効果のみで表現されていた絵に対して、話の展開にマッチするようにかつゼロから動きを盛り込むのはやはり至難の技のようで、結果的作品の持つ強みを生かしきれないまま終わってしまったものが多くあった印象がある。

その原因は、アニメ萌え絵が向いていないというよりは、テキスト……特にキャラクタの心情面に比重が大きい作品は、初めからアニメーションを十二分に活かせるだけの舞台比較的狭いように思える。キャラクタ同士のウィットに富んだ掛け合いを楽しむだけなら、それこそゲームのように会話と場面移動、要所要所で叙情性の窺える背景描写カットの繰り返しで事足りてしまい、ともすれば動作は間を持たせるためのツールになってしま可能性すらあるのだ。身もふたもない話だが。

まりなんとも言えない感じになるのは萌え絵のせいではなく、作品のコンセプトにいかアニメーションを上手絡めることができるかによるのだ。そしてそれは当然、作品ジャンルアクション主体なのかコメディ主体なのかリアル恋愛主体となるのかでアニメーションの寄与度の上限が決まってくるので、表現手法の一つである「動き」単体で評価した時、ジャンルによる偏りがどうしても出てしまうモノなのだ。画面映えする動きがなくても『十二人の怒れる男』(実写映画だけど)のような名作は生まれる。

実際のギャルゲー原作作品には、画面映えを飽きさせないようなさまざまなアイデアが盛り込まれていたけど、いよいよ話の筋から外れてしまうから割愛したい。

画面を縦横無尽に駆け巡るアニメーションは、突き詰めればただの動きであり、結局は表現手法の一つでしかなく、ストーリーとの直接的な関係がなければ、ストーリーへの直接的に干渉することはできない別レイヤー存在にすぎないとも言える。

絵コンテ等の段階でスクリーン上の動きに込めた意図に気づける目の肥えた人にとっては、「動かし屋さん」の実力が垣間見れる瞬間であり、味の決め手のような作品価値を決定づける重要ポイントなのかも知れない。

だがストーリーの展開に目が向いてしまう人々にとっては「面白い動きだな、他作品ではあんまり見ないカットを入れてるな」くらいに止まっていて、やっぱりキャラ同士の会話やその時に垣間見れる感情自分リーチできるかどうかに関心が向いてしまものだ。

昨日NHKの某番組で紹介されていたが、殆ど人間は1秒間に4,5枚の絵しか見れないらしい。一枚絵のカットの切り替え表現の繰り返しは、程度にもよるのだろうが、予算工程など諸々の事情を鑑みた時、大変妥当表現だと個人的には思う。

昨今のは様々な形が出てきたとはいえ、まだまだ異世界生モノアニメブームが続いているように見える。

少ないリソースで最大効果を期待する戦略としては非常に合理的だと思っている。

ストーリー上の役割が小さい場面では「異世界生モノあるある」やその根底にある「子供の頃に慣れ親しんだRPGの思い出」という共通言語を利用して絞り、作品オリジナルの強みにピボットを置き部分的に「動き」のリソースを割くことで相対的な画面と展開のギャップを生み出し、差別化と人気を獲得するにあたり大変都合が良いのかなと思っている。

この潮流について個人的にどうと言うつもりはない。むしろ当然の流れだと思う。個人的には長らく続いてきた「高校生部活青春ドラマ」がようやく落ち着いてきて、代わりに台頭してきたくらいの感覚だ。時代とともに変遷する価値観や需要を端的に示していると思ってる。

ところで『リトルウィッチアカデミア』というアニメ作品をご存知だろうか。

2017年に株式会社トリガーから出されたオリジナル作品で、ヒロイン少女アッコが憧れの魔女シャイニィシャリオにのようになろうと魔法学校入学し、仲間達と共に成長を遂げていくというお話である。当時OP映像を見てその作り込まれ世界観引き込まれ、全話リアルタイムで追っていた。

ご存知の通りトリガーといえば他にも『キルラキル』や『SSSS.GRIDMAN』を始めとする数々の名作アニメを世に生み出した有名なアニメ製作会社だ。

社名に違わず弾丸が飛び交うような激しいアクションシーンが特徴的で、およそ10年にわたり多くのアニメファンを魅了し続けてきた。

何の因果か、つい先日株式会社トリガーが手がけるのアニメオリジナル放送前となる『リトルウィッチアカデミア』の短編映画原画制作する新人アニメーターたちの様子を追ったドキュメンタリー動画を、失礼ながらもしゃちく☆まっしぐらしていたリアタイ当時の自分の状況と重ねながら観ていた。

今回この拙文を書こうと思ったのも、その動画を触れたあとの余韻がそうさせたのだと思う。

動画の内容が気になった方は各人で確認してもらいたい。

端的に言うと、彼らが手がける他作品と一線を画す豪快な「動き」に込められた感動を生み出すもののの正体はアニメーターたちの寿命のものだ。

そこまで心血注がなくたって、既に共通言語を獲得している我々にはその半分以下の動きであったとしてもおそらく『伝わっている』のである。だが彼らはそんな事眼中にはなさそうだ。彼ら自身が観たいものを描いているだけなのだろう。シャイニィシャリオクルクルと回りながら杖を振り動物たちの花火魔法を出すまでのたった数秒の「動き」に、何週間も終わりの見えない苦悩を重ね続けるなんて、それこそ描くこと動かすことが大大大好きでもなければやれるはずがない。私のような観ているだけの人間には理解できない世界がそこにはあった。

間違いなく時代トレンド関係なく後世に伝わってほしい作品の一つだし、アニメ好きの私は一つでも多くそう言った作品が世に出てくることを願ってやまないものの一人ではある。

だがそれがアニメの全てだとかあるべき姿だとかそういう指向性に囚われるような話でもないと思う。

だが、予算制作期間と人員の消耗等のあらゆるのリスクを考えるのであれば、それらアニメーターの生命と血が滴る作品を世に出すことは、何十人何百人の人生をかけた大勝負であり、そんなものを定期的に見せておくれよなんて烏滸がましいことを言えるほど私は偉い人間ではない。

製作陣の戦いの姿の一端を見ただけで、シャリオが振う杖の軌跡一つとっても、数年に一度しか拝めない奇跡の奇蹟と言われても納得できるし、胸の内から熱く込み上げてくるものを心地よく感じることができる。

コロナの影響ですっかり荒廃しきった今の時代、人との関わりがすっかり乏しくなってしまった(俺だけかもしれないけど)独身を生きる俺に、自然と「頑張って作ってくれてありがとう」の気持ちと、明日を頑張れる活力を授けてくれた魔法だった。

もっと色々な魔法を、『傑作』を見てみたい! その想いの強さが故にアニメ業界の現状に、文句の声の一つくらい出してみたい気持ちもわかる。

けれど、

あの世界は、我々視聴者同士が視聴者層の絵の嗜好がどうとかで文句を言い合っているレベルで語れるのものではないのだと私は思う。

私が円盤や関連グッズを購入すると言った金銭的な応援以外にできることは、アニメーターの方々が1秒でも長くアニメを大大大好きでいていただきたいと願うだけである

気づきの通り最後の2文が言いたかっただけだ。

最後まで読んでいただいた方は、こんな拙文にお時間取らせてしま申し訳ない。

良いアニメライフを。

2020-10-10

コアラをめちゃくちゃ鋭利な形にして氷を削り出す

さっぽろ雪まつりに彩を添えたい

2020-10-03

anond:20201002193547

あれにぶつかったら痛いだろうし

野ざらし状態の鉄線は衛生的にも謎。

傷が鋭利でないもので作られたなら、深いと消毒もちゃんと出来ないでしょうし破傷風かになるんじゃないか

2020-09-13

anond:20200912202948

行き先表示系の四角い標識大阪○○km 名古屋○○kmとかかいてあるやつ)の隅っこって関西だと少しだけ角が取れて丸くなってるけど、それ以外の地方だとそのまま四角くて先が鋭利状態になっている。

高架の道路走ってる時に横を見ると、高架の下の道路用の標識が、自分目線よりも少し下に位置することが多々ある。

その状況で時々思うのが

標識の角にりんごを投げて刺してみたい

ま、実際やんないんだけどwww

2020-08-23

ファンタジーで風の魔法で遠くのもの鋭利に切断するみたいな描写はありがちだけど、あれって現実的可能なの?

見えない刃物でも高速で射出してるのか?

2020-08-19

ソシャゲのお陰で楽しい二カ月を送った

ワールドエンドヒーローズというソシャゲストーリー

めっちゃ面白かったので好きなところを書くだけの日記

※序盤~中盤前までくらいのネタバレあり

オタクのこういう話はnoteの方がそれっぽいと思うんだけど、

IPアドレス流出騒動があった直後なので少し怖い。まあ大丈夫だと思うけど。

タイトル通り、6/20から初めたド新規なので気になる人は読まない方が良い。


まず面白いってどういう意味?というところから始めて、当て嵌まりそうなものを選んだ。goo辞書から

①興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。

②心が晴れ晴れするさま。快く楽しい

風流だ。趣が深い。

順番に書いていく。

①興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。

タイトルから分かる通りヒーロー物。オタク教育幼稚園で触れるであろうメジャージャンル。とても入りやすい。

そこからどう作品個性を出すの?という興味が湧くので、まず心引かれると思う。

個性を知る前=序盤に、コミカルなやり取りや結構重い変身の代償など、

飽きさせないテキストが用意されている。これも個性だな~。

また、個人的主観だけど、ワヒロを起承転結に分けるのなら

起承 一章〜三章

転結 四章・五章 となる。

この各章の終わり方も良く、「成る程な、よし次どうなる?」と思わせる

作りになってる。アニメパートみたいな意味深な台詞が並ぶ。否が応でもクワクしてしまう。

三章以降は佳境なのもあり、特に顕著。

(佳境は「物語面白い場面」らしいから、全編通して面白いワヒロに使うのもアレ)

②心が晴れ晴れするさま。快く楽しい

本編のコミカルなシーンだったり、奇策を駆使して有利な状況へ運ぶバトルシーンだったり。

一番分かりやすいのはイベスト!単純にオモシロい。

ワヒロって公式説明でもある通りギャグ鋭利だと思う。

お話読んで吹き出す、というのは、実は結構少ない気がしている。私の話。

けど、イベストがどれも面白くて、外れがない。これは本当に凄い。なんで出来るんだ?

また、そのオモシロさがキャラ依存でないのも凄い。

説明が難しいんだけど、「(よく設定を知っている)××さんがこう動くから面白い」ではなくて(そういう要素もある)、

言動や会話のやり取りがクスッとする」形なのが凄い。

キャラのことを知らなくても笑える。単純にギャグセンスが高い。尊敬

あと、キャラがとても生々しい。フィクションにおけるリアル最高峰かもしれない。生きている感じがする。

そういうキャラを心から応援したくなって、「心が晴れ晴れする」。

命を掛けて敵と戦う、自分意思を貫こうとする姿勢が、幼さを残しながらもとても立派で、ずっと応援したくなる…。

上手く言えないが、頑張りすぎてると「無理するな…!」って心臓痛くなってしまうし、

努力描写って加減が難しいと思うんだけど、ワヒロのキャラはそこが絶妙と言うか、

高校生〜しつつ、ヒーローをやる時は自分の信じたもののために戦っている、その姿が堪らなく応援したくなる。

応援するの楽しい次元の壁で届かなくても


風流だ。趣が深い。

別名オタクここすきポイント

①と被ってしまうんだけど、

ワヒロはヒーロー物という伝統的な枠にある作品なので、

ボーイ・ミーツ・ボーイな物語の始まりは物凄く分かりやすく、取っ付きやすい。

王道大好きオタクはワクワク感と共にスムーズに入り込めて助かった。

出会った二人の少年は「自分は何も無いという意識がある」という

共通から友情を更に深めて、それを手に入れようと約束する。

オタクは、今後に何か響くであろう誓いのシーンが大好き…

また、この「何も無い意識」は二人ともそう感じるようになった理由説明されていて、

その理由として描かれたエピソード正直しんどいが、オタクそういうの好き。

あとオタク好きやろ系の、「ヒーローはただ敵と戦えば良いだけでなく、

周囲の色々な意思が介入しており、割とキナ臭いところがある世界観」というのは

序盤から細やかに説明がされているので、何かあるやろ!!!と予想出来ていたが、

実際にお出しされるとテンション上がるものがある。良いお約束だよね

戦闘描写が良い。戦術がきちんとある勝てば官軍、搦め手上等。

「悪知恵の働く奴!」的な台詞はあるけど、正々堂々と戦えって本気で言う奴は…確か居なかったはず…。

とにかく、彼らにとって戦闘フィクションではないというのがよく伝わって良い。

オタクに優しい世界だと思う。

上述した通り、序盤から「不穏要素がそこかしこに!!」ってなると描写が多い。

ヒーローは変身した状態では心を強く保たないと世界に取り込まれ死ぬとか言うし、

ヒーロー周りキナ臭いし、主人公自分が死んでもいいとか言うし…

でも、オタクに優しい世界だと思う。プロデューサーさんが意識してくれた通り。

ワヒロは「物語が締められるか分からないワクワク感・怖さ」はほぼ無い。良い意味で。

結末はハッピーエンドだって分かっているから。

で、なんでハッピーエンドを信じられるかって、これでもかって程教えてくれるのである

公式サイトイントロダクションとか、アプリ説明文とか、下記のような文章がある。

「共に笑い、涙し、成長をする日々の先に、守るべき世界の、ハッピーエンドがあると信じて。」

更に、それだけじゃ足りねえだろと言わんばかりに、

本編内でも「この物語ハッピーエンドになるんだ」と強く実感させてくれる仕組みになっている。

なんと登場人物の一人にハッピーエンド厨がいる。

いくらハピエンですよ安心してくださいって言いたいからって、キャラにそんな奴出す!?最高~~

浅桐真大という男なんだけど、度々口にする言葉があって、

運命が、未来が決していても、過程ドラマを描く。

最高のハッピーエンドってのは、そういう風にできているんだ。」というもの。これを本編内で言わせるんだから凄い。

浅桐はしばしば彼らにとっての現実を、ハッピーエンドとかエンタメだとか表現するけど、そこに露骨さは一切ない。

キャラブレが無いから、序盤から感じた信頼感がずっと損なわれないんだな…

問題との向き合い方が良い。

ヒーロー達はそれぞれに過去がある。結構割と、思い出したくない類のものを抱えている人が多い。

ただ、本編においてそれが取り上げられる事は少ない。ヒーロー達の会話から

「こういう事があったんだな」と推察出来るから知っている。その程度の描写しかない。

一部例外は除く(本編で取り上げられる事もある)。

でもワヒロって「傷を乗り越える物語」じゃなくて「険しい道を進みハッピーエンド

手にしようと足掻く物語」だと思っていて、そこが好き。フィクションのなかのリアリティを強烈に感じる。

人みんなそれぞれ悩みがある。でもそれを解決まで導くことって、現実問題 相当難しい。

傷や嫌なものに対して出来るのって、自分なりの結論を出して

「上手く付き合っていく」ことだと思うんだよな。ベター手法

ベストなのは解決だけど、問題って自分一人だけのものじゃないものが多いから難しい。

ワールドエンドヒーローズドラマチックな部分は、

トラウマの克服が主軸ではなく、少年たちが頑張って探して見つけた自分の信念を胸に全力を尽くす箇所

なのが 好きだな…これは私の解釈

もちろん本編で描写する傷とその決着もあるし、ガチでエゲつない。

そんなしんどいなら本編で出さんでくれと思ったレベルでしんどかった。

でもだからこそ答えを見つけるシーンは美しくて感動して心震えたので…

結局何が言いたいかって、ぜ~~~んぶ面白かった。

最高のエンタメだった。この二カ月で色々読み返して、そのたびに楽しませてもらってます

まだ読めてない話があるからオフライン版助かるはずだけど、サ終が悲しいな。

このあと何か展開がありますように。

2020-07-27

鮫島

@SamejimaH

ツイッター屈指のリベラルインフルエンサーであるDr.ナイフさんがついに朝日新聞言論サイト論座」に登場。明晰な頭脳政治鋭利に切り取り華麗に解析するツイート政治記者凌駕する。ツイッター界の貴公子大手メディア論壇にどう斬り込むのか。この先が楽しみだ。

https://twitter.com/SamejimaH/status/1287344834865373184

鮫島

@SamejimaH

ジャーナリスト2013年新聞協会賞受賞。政治デスク特別報道部デスク歴任現在…。テレビ朝日AbemaTVABCラジオなど出演多数。政治マスコミに聖域なく斬り込みます

2016年5月からTwitterを利用しています

これ本物の記者?やべーな

2020-07-20

京都人関西弁

その他の関西人のそれより若干鋭利な感じがする。

研ぎすぎやろ。

クソデカ埼玉県こども動物自然公園

クソデカ埼玉県ビッグこども(見た目は大人)生きとし生ける者森羅万象公園で、いまこの瞬間クソデカクォッカのすごくでっかい赤ちゃん(ほぼ象)が降誕したらしい。この偉業を未来永劫残すため、フォトグラフィックメモリーを頼りにこのクソデカ動物園について三日三晩語り明かす。

クソデカこども動物自然公園はクソデカいなんてものではない。

クソデカゲートをありえない動きでくぐるとまずケンタウロスの超巨大なオブジェが見える。とりあえずそこがスタート地点と語り継がれているのでそこまでプライベートジェットで飛ぶ。が、思った以上にクソ遠い。三年の月日をかけてやっと着いたと思ったら、暗闇に包まれる。開幕、五感を奪われているのだ。

このクソデカこども動物自然公園はあらゆる道が広場。そして、なにもかもが存在しないので即座に五感を奪われる。ケンタウロスオブジェの先へ進むと、満漢全席のように東京都多摩動物公園が展示されていた。ここまでたぶん数百パーセク。ようやく宇宙の始まりを見た。

園のでっかい案内図を見る。敷地がめちゃクソデカくて笑いが止まら死ぬ。全面どころか裏表すべて#00ff00のマップに、1000年に一度思い出したように異形のアイコンが点々と表示されているありさまだ。異形アイコンが集中しているところは百万箇所ほどあって、それぞれイーストエンド・ノースエンドと呼ばれていた。まずイーストエンドを目指す。

案内図に内包されるコストコで焼かれすぎたそばだった炭を買って、食べ終わると同時にイーストエンドワープした。イーストエンド有袋類のものコアラ星では、コントロールルームはるか手前で頂上が雲に霞んで見えないユーカリの山が「56億7千万年に施されるユーカリです」というパネルと共に展示されていた。創英角ポップ体も相まって徐々に体を蝕んでいく。

カンガルーエリアへ行くと、ハイパークソデカ敷地のクソ高い柵に入った何億匹ものカンガルーを超えた生命体が次々と目に飛び込んでくる。しかし、なぜか「ここはカンガルーコーナーではない」というクソヤバい看板がそこには鎮座している。我はカンガルーだが?と首をぐるぐる回しながらすごい速さで先に進むと、脳内に直接投影されたのはさっきの柵の内側に入る超巨大な門だった。ええええええええ??!!?!!!!!!!!!?!!??????

なんと、この超絶クソデカ動物自然公園ではカンガルーと同じ夢の中、マジでほんとにぶっちゃけ何の隔たりもない王道を歩むことしかできないのである。超高性能レーダーを起動するとジャングルのありえないほど先にカンガルーが一つの国家形成しており、狂気に染まった奈良県みたいになっていた。人間カンガルーとその他全てのものを寸分たがわず同じ柵に永遠にブチ込みまくることのできるこの解脱、さすがクソデカ埼玉県こども動物自然公園である。懐も海。

次はノースエンドに向かう。ノースエンドには巨乳牛その他全ての巨乳生物がいる。けっこう次元を超えたと思った刹那巨乳牛まで180000000000km」というクソデカ看板が出てきまくって狂ったように笑って死んだ。#00ff00に一部の隙間もなく包囲されたメキシコマフィア坂を垂直に登攀する。数えきれない程の子ども達がはしゃぎまくって目に見えない程の速度で飛び回ったあと一瞬で全てを失って永遠に静止していたのが一生のトラウマになった。

気の遠くなるような年月を経てノースエンドにつくと、巨乳プレーリードッグ巨乳ミーアキャットなどをしゃぶりつくせるエリアに来る。巨乳ペンギン巨乳マヌルネコもいまくる。電子顕微鏡でも見えないくらい小さな巨乳ネズミ種を集めすぎてしまった展示館が無限存在する。ここまでクソデカい坂を垂直に登攀してきた偉業を讃えるように宇宙に一匹しかいない動物たちが1フレームに1匹現れるのである。ちなみに親の顔よりも見たはずのおどろきの純白フクロウをこのノースエンドでも見まくることができた。フクロウ補給ポイントが多すぎて感謝に打ち震え五体投地した。

ノースエンドからケンタウロスオブジェに戻るまでのクソ長い道では、カマキリ怪人と九州男児が戦っているのを2万箇所ぐらいで見た。バッタ改造人間と戦っているやつもいた。ニチアサか?あと道脇にデッカすぎるキノコがそびえ立っていたがこれは幻影。神話かに出てくるサイズのやつだ。このクソクソデカデカ動物クソクソクソデカデカデカ公園完膚なきまでに森で構成されてるので、草木や虫も無限可能性を秘めているのだ。

帰りのクソデカバス設計している間、曾々々々祖父母のトゲトゲ肩パット永遠に目覚めない子どもなどを信じられないくらい視姦しながらふと、このアルティメットクソデカ園はありとあらゆる子どもの数百本ある体力ゲージを限界を超えてすり潰すためにハチャメチャクソデカく作られているに違いないと確信した。神をも屠るパワーを持つ子どもでもここで半年遊ばせたら跡形もなく消滅するだろう。

ともあれ、クソヤバい子どもカモシカのような足で命を燃やして飛び回っても1000パーセント踏破できないこの超スケール、もしめちゃくちゃ小さい頃(胎児)に来ていたらとんでもなくありえない超大冒険スターライトステージに見えていたということに疑いの余地はない。クソデカ埼玉県に生まれる全ての生命が羨ましすぎて憤死した。

クソデカ埼玉こども動物自然公園はとにかく異常に偏執的にクソデカい。クソデカいゆえに夢がある。飽きすぎて無になるほどクソ緑を全身に浴びまくって、太陽の下でザックザクに揚がりすぎて鋭利刃物になったポテト屋台のものの焼きすぎそばすぎをドライすぎるゼロどころか虚数で流し込んで、動物動物動物動物動物動物動物動物動物の間と間と間と間をギッタンギッタングッチャグチャになるまで歩きまくりたすぎてそれ以外のことは何も考えられない日には、絶対に訪れろ。これは命令だ。

https://anond.hatelabo.jp/20200719175126

https://anond.hatelabo.jp/20200611125508

anond:20200720101135

心のスリッパでぶっ叩きながらも優しく起こし、鋭利言葉で突き刺してあげましょう

2020-07-17

GoToから締め出された都民都内アンテナショップまとめ

https://anond.hatelabo.jp/20200716235904

増田とそのトラバブコメを一覧にまとめました。誤字・誤記等ありましたらお知らせください。可能範囲対応させて頂きます

北海道

所在有楽町駅前/日本橋交通会館1F(どさんこプラザ

夕張メロンソフトクリームなど。じゃがポックルも売っている。混雑しやすく週末などは入場制限もかかるらしいので密にお気をつけて。

所在東京駅八重洲側の地下商店街北海道フーディスト)

とても充実している。サッポロクラシックとさけとばチップ、カチョカバロ(焼いて食べるチーズ)が元増田おすすめ西山製麺麺類の品揃えがすごい。

所在町田/光が丘/立川など(北海道うまいもの館)

北海道フーディストの系列店らしく東京以外でも全国展開されている。

所在ローソン京橋駅前店/世田谷奥沢五丁目店

函館アンテナショップがあるらしい(https://bussan.hakodate.jp/localshop/)。

青森

所在飯田橋東京あおもり北彩館)

種類豊富りんごが置かれておりお菓子も美味しい。

所在新富町青森特産品センター


岩手

所在銀座東銀座駅周辺(いわて銀河プラザ

銀座からは少し離れているが、スーパーに近い品揃えの豊富さで海のものも山のものもある。小岩井ソフトクリーム元増田ブクマ双方で美味しいとの評。瓶入り生うに(not塩水うに)は必買とのブクマ談。

宮城

所在池袋宮城ふるさとプラザ 「コ・コ・みやぎ」)

牛タン推し。今なら期間限定萩の月も買える。お勧めは喜久福(生クリーム大福)、生どら焼き三角油揚げ、ほやの塩辛冬季に時々「霜ばしら」という飴菓子が売り出される。東北新幹線で車内販売している「ほや酔明」も取扱あり。2階の牛タン屋も美味しい。

秋田

所在有楽町駅前/日本橋交通会館1F(秋田ふるさと館)

バター餅をいつでも買える。ババヘラアイスはないようだがソフトクリームババヘラクッキーが買える。

所在品川(あきた美彩館)

物産品のほか奥にレストランも併設されており、酒、米、稲庭うどん比内地鶏山菜など幅広く美味を味わえる。

山形

所在銀座周辺(おいしい山形プラザ

直送野菜野菜の加工品等沢山あり普段使いできる。同じビル内に山形食材を使った上品で美味なおしゃれイタリアンコースを食べられる店(ヤマガタ サンダンデロ)がある。玉こんにゃくおすすめ

所在高円寺山形飯豊町アンテナショップ IIDE)

飯豊町ブランド米を使ったおにぎりがメインの店舗物産の取り扱いも。

福島

所在日本橋/神田方面日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ))

週替わり(?)で様々な喜多方ラーメンの店が出店している(夕方以降は売り切れに注意)。酒の種類が非常に豊富。美味しい生鮮野菜、桃・ぶどうの珍しい品種などが買え、桃のシーズンは桃をまるごと乗せたソフトクリームが食べられる。電話注文で発送してくれるらしい(https://midette.com/9680/)。

茨城

所在銀座周辺(IBARAKI SENSE/旧:茨城マルシェ

鉄板納豆の他、あんこうメロン笠間焼など。メロンパン・メロンパフェが美味しく品揃えが良い。

栃木

所在東京スカイツリータウン(とちまるショップ

県民おすすめレモン牛乳がおいしい。蒸かしたじゃが芋に衣をつけて揚げたいもフライも素朴な味わいが楽しめる。

群馬

所在銀座周辺/東銀座歌舞伎座の近く(ぐんまちゃん家)

ぐんまちゃんに会える日もある。トラバ増田おすすめは「かいチョコレート」。インスタ映え間違いなし(……)

埼玉

所在ナチュラルローソン新宿駅西店/東京日本橋一丁目店

その他の東京小売店については→ https://www.pref.saitama.lg.jp/b0101/saitama-meibutsu/index.html

東京離島

所在竹芝桟橋アンテナショップ 東京愛らんど)

大島八丈島など東京の島々の特産品を取り扱っている。ネットショップでも購入可。

新潟

所在日本橋の橋を渡って少し先(ブリッジにいがた)

燕三条金属加工の街)ゆかりキッチン便利グッズが妙に豊富面白い。元々物販系だったがリニューアルにより食べ物酒類も少し増えた。

所在表参道新潟ネスパス

包丁はさみ爪切りなど鋭利金属推し栃尾揚げは人気のためか売り切れが多い。スーパーマーケットのように普段使いできる品揃え。

富山

所在日本橋の橋を渡るとすぐ(日本橋富山館)

比較的新しい。バーコーナーで富山日本酒の飲み比べができ、常時約20種の日本酒から3種類を選べる。かまぼこサバのなれずし等つまみも旨い。奥の方には本格的な和食の店もある。観光案内もやっている。ホタルイカの一夜干し、銘菓甘金丹・月世界などが旨い。

所在有楽町駅前/日本橋交通会館B1F(いきいき富山館)


石川

所在銀座/有楽町(いしかわ百万石物語江戸本店

フグの卵巣の粕漬けが売っていて鍋の締めの雑炊に混ぜるととても旨い。塩気が強いため使う量は少量で済み、値段も800円程度。金箔ソフトクリーム能登牛、烏賊丼などのイートインもおすすめ

福井

所在有楽町(食の國 福井館)

食品系のアンテナショップサバへしこが美味しい。

所在青山福井291)

物販系のアンテナショップ越前漆器などの伝統工芸品が非常に美しい。

山梨

所在京橋の先、東京駅の手前あたり(富士の国やまなし館)

いつでも信玄餅を買える。

長野

所在銀座周辺(銀座NAGANO しあわせ信州シェアスペース)

ちょっと笑う感じでりんご押し。色々な種類のりんごが売っている。広さはさほどない。丸山珈琲軽井沢)が各種置いてある。


岐阜

所在上野/鶯谷岐阜ホールhttps://dailyportalz.jp/kiji/gifu-hole

カフェとして営業特産品物販も。ネットショップでも購入可。

静岡

所在有楽町駅前/日本橋交通会館B1F(Shizuoka Mt.Fuji Green‐tea Plaza)

日本茶を飲める店。東京駅でもうなぎパイV.S.O.P.が買える。

三重

所在日本橋の橋を渡った先(三重テラス

最近話題伊勢うどんが食べられる。新しいビル路面店で狭い。手裏剣なども売っている。

滋賀

所在日本橋交差点前のど根性ビル(ここ滋賀

鮒ずしが買える。ほうじ茶が旨い。1Fのバーカウンターで「お試し鮒ずし」と滋賀日本酒を併せて楽しめる。

大阪

所在有楽町駅前/日本橋交通会館1F(浪花のえぇもんうまいもん 大阪百貨店

ものメイン。コーヒーミックスジュースソフトクリームなど。ブコメによるとどん兵衛西日本味や製造中止となったカールが買えるとのこと。

兵庫

所在神田方面淡路島物産館)

大江のりがおすすめ

所在有楽町駅前/日本橋交通会館B1F(兵庫わくわく館)

1日1万枚売れるラスク広告が貼ってある。店舗拡張した。

奈良

所在日本橋の橋を渡って少し先(奈良まほろば館)

かいせんとさんが軒先に立っている。柿の葉寿司油揚げが旨く晩酌おすすめ

和歌山

所在有楽町駅前/日本橋交通会館B1F(わかやま紀州館)

パンダ、梅、柑橘熊野筆など。さんま寿司おすすめ

岡山鳥取

所在新橋(とっとり・おかやま新橋ももてなし)

総社デニム製品、畳のヘリデザインテープなどが可愛い

島根

所在日比谷島根館)

日本橋にあったが日比谷移転新米の季節の仁多米、日本酒などのほか柚子の皮の砂糖けが美味しい。出西窯、湯町窯という民藝ブランド窯の食器おすすめ

広島

所在銀座周辺(広島TAU

国産無農薬レモンカープソースお好み焼きソース)、広島カープ土産が買える。旨いお好み焼き屋もある。「この世界の片隅に」などアニメとのタイアップ企画をしていた。柑橘ジェラートが充実。B1の瀬戸内ダイニング「遠音近音」も美味しい。くにひろ屋のブランデーケーキは5個パック/10個入のみ取扱い。

所在神田小川町(広島県府中市アンテナショップNEKI)

美味しいお好み焼き屋がメイン。少し物産の取扱もあり。

山口

所在京橋の先、東京駅の手前あたり(おいでませ山口館)

フグのひれ酒の「ひれ」だけを売っているので冬場などにひれ酒を楽しめる。

香川

所在浜松町ポンテせとうみ)

小豆島アンテナショップ特産の生そうめんがある。2階ではうどんも食べられる。

徳島香川

所在有楽町駅前/日本橋交通会館1F(徳島香川トモニ市場


香川愛媛

所在新橋(せとうち旬彩館)


愛媛

所在東京駅KITTE丸の内(シン・エヒメ/https://shinehime.jp

蛇口みかんジュース(1種または3種飲み比べ)がおすすめ

高知

所在銀座周辺(まるごと高知

ゆずアイス紅茶ソフトなどがあった。しょうが推しか。リュウキュウ、のれそれ、どろめ、ヤマテパン、土佐鶴の天平など都内では珍しい地元名産品を買える。併設レストランカツオのたたきはもちろん旨い。

福岡

所在有楽町駅前/日本橋交通会館B1F(ザ・博多

あまおうソフトクリームなどの飲食提供有。お菓子うまかっちゃんのいろんな味セットなど。「スタッフが好きなもの」でまとめたコーナーがある。梅ヶ枝餅も買える。

長崎

所在日本橋方面日本橋長崎館)

壱岐で獲れた魚、種類豊富カステラ、あごだし、五島うどん波佐見焼など目でも舌でも楽しめる品揃え。たまにV・ファーレン長崎名物マスコット一日店長をしているらしい。

所在有楽町駅前/日本橋交通会館B1F(有楽町ひらど商館)

2018年開店の新しい店舗

所在恵比寿恵比寿ひらど商館)

イートインが併設。

熊本

所在銀座周辺(銀座熊本館)

くまモンプレゼンスがでかいくまモンモンキーオートバイ)展示があった。いきなり団子おすすめ東京普通スーパーではなかなか売っていない馬刺しを買える。

大分

所在有楽町駅前/日本橋交通会館B1F(おおいたアンテナショップ温泉座)

温泉足湯)がある。かぼすソフトクリームかぼすサイダーなどの飲食提供有。

宮崎

所在新宿サザンテラス新宿みやざき館KONNE)

マンゴーソフトクリーム甘乳蘇ソフトクリームなど。併設レストランランチ定食「お刺身チキン南蛮焚き餃子のセット」が別トラバ増田おすすめ。水に溶くだけで作れる冷や汁の素が売っている。

鹿児島

所在日比谷晴海通りかごしま遊楽館)

老舗?の物産館。さつま揚げ鹿児島県人はそう呼ばない)が旨い。東京スーパーでは売っていないムチムチしたさつま揚げが食べられる。併設レストラン黒豚しゃぶしゃぶランチも美味。3Fにも食器類がある。

沖縄

所在銀座周辺(わしたショップ

広々としていて店の奥の方にサーターアンダーギー沖縄そば、ブルーシールのイートインスペースがある。泡盛が充実している。「シーサーがいっぱい」という黒飴、練り唐辛子ペーストもずく天ぷらなどがおすすめ

東北関東

所在JR東京駅/上野駅/秋葉原駅のもの

東日本食品を中心とした、JR東日本グループの地産品ショップ。ほか池袋駅にレストラン上野駅に居酒屋としても展開。

全国

所在有楽町駅前/日本橋交通会館1F(むらからまちから館)

架空の「地方スーパーチェーン」にいるような気持になれる。富山豆腐味噌漬けが美味しい。

所在秋葉原(CHABARA)

全国各地の特産品販売されている「日本百貨店」他。1店舗で全国が揃う感じ。

所在浅草(まるごとにっぽん)

こちらも食品物産カフェレストラン等4F建て1店舗で全国特産網羅

豆知識

ローカルスーパー地元特産品を買った際には冷凍焼き芋冷凍枝豆を保冷剤に使うとよい。


755ブクマ時点までの元増田トラバブクマ情報を反映しました。字数制限に引っかかって追記が難しく、頂いた情報全てを反映できず申し訳ありません。

anond:20200717093845

追加

宮城ふるさとプラザ 「コ・コ・みやぎ」  おまえ・・・なぜ池袋に 

                     牛タン推し

新潟ネスパス              おまえ・・・表参道にいたのか・・・

                    鋭利金属推し包丁はさみ爪切りなど)

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