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2024-11-02

anond:20241101093443

テレビドラマベストは単年ぐらいならともかく期間が長くなるとそれぞれの人が自分が見た中でしか選べないので難しい。

これまで見た中で一番網羅性がありそうなのはTVガイド誌が(一社)日本放送作家協会協会員に一人10本ずつ選ぶアンケート2019/122020/1に実施、約700名の会員のうち、回答のあった約150名の選んだものの、本数を集計したオールタイムベスト

このメンバーだったら、主要なものをだいたい見た上で選んでいるでしょう。

平成以降の11作を抜き出すと(最後の三作が同票)

9.あまちゃん

12.警部補古畑任三郎

17.王様のレストラン

18.ドクターX外科医大門未知子

19.いだてん

20.東京ラブストーリー

20.高校教師(真田広之版)

24.白い巨塔(唐沢寿明版)

24.JIN-仁-

24.最後から二番目の恋

24.半沢直樹

最初数字は全体順位(1〜8位は昭和作)。

https://www.amazon.co.jp/テレビドラマオールタイムベスト100-TOKYO-NEWS-BOOKS-TVガイドアーカイブチーム/dp/4065214920

2024-11-01

anond:20241101093443

こないだ東京ラブストーリーをひっさびさに観たのでタイムリー話題

今観ると時代を感じられて面白かった

女性が皆、すんごい肩パッド入れててアメフト選手みたいになってるのよ

どこにタッチダウンを決めに行くんだろうってドキドキしたわ

後、電話デカ過ぎてビビる

ちょっとしたレンガブロックくらいの大きさがあって、それに向かって話してるんだが、

令和の今見るとコントしか見えない

30年ちょいでメチャクチャ色々進歩したんだなぁと感慨深かったよ

平成史上最も重要テレビドラマ10

本当のオールタイムは選べなかったため平成に絞って俺もやる。テレビドラマは消えものアーカイブされにくいジャンルで、時代をここ35年に絞ってみても網羅できないという問題はある。そのため、俺の観ていない重要作の話をどんどんしてほしい。1脚本家1作品に絞った。俺はテレビドラマ脚本家のものだと思っている。

 

 

1.坂元裕二東京ラブストーリー平成3年(1991年) フジテレビ

トレンディドラマ代表作の1つにして、トレンディドラマの終末期の傑作。フジ月9」枠の代表作でもある。「東京では誰もがラブストーリー主人公になる」をキャッチコピーに掲げ、等身大若者たちの姿を描き出した。2010年以降の坂元裕二の影響なども考えランクイン。

 

 

2.野島伸司101回目のプロポーズ平成3年(1991年) フジテレビ

こちらもトレンディドラマの終末期の傑作であり、お世辞にも男前とは言えない武田鉄矢叫びは、"トレンディ"の終わりを印象付けた。TBS高校教師』でも、好きな野島作品に入れ替えてもらって構わない。90年代には確かに野島伸司時代があった。

 

 

3.三谷幸喜古畑任三郎平成6年(1994年) フジテレビ

田村正和亡き今も、再放送され、パロディされ、やたら話題になる三谷幸喜コメディホームドラマ恋愛ドラマなど、会話による人間関係機微などを守備範囲にしていたテレビドラマが、ストーリーダイナミズムによる面白さにシフトしていったのは、アメリカコメディから影響を受けた三谷幸喜の功績がある。個人的には『王様のレストラン』のほうが好み。

 

 

4.深沢正樹ほか『金田一少年の事件簿平成7年(1995年) 日本テレビ

他のタイトルに合わせて脚本家クレジットしたが、今作を選出したのは何といっても堤幸彦出世作ということにすぎる。『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』につながる斬新な演出は一時代を築いた。「土曜グランド劇場」に旧ジャニーズの若手が主演していくのもこの頃からで、後の『透明人間』『ごくせん』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などにつながっていく。

 

 

5.君塚良一踊る大捜査線平成9年(1997年) フジテレビ

テレビドラマ」というフォーマット映画館拡張した功罪ある作品テレビドラマメディアミックスの先駆けといえ、映画館はこれ以降テレビ局製作作品であふれることとなった。『踊る大捜査線 THE MOVIE』は未だに実写の日本映画歴代興行収入1位に燦然と輝いている。今秋新作が公開された。

 

 

6.岡田惠和ちゅらさん平成13年(2001年) NHK

21世紀最初朝ドラシリーズ化され、現在再放送されている。『ちゅらさん』が描いた疑似家族によるホームドラマはその後も『すいか』『11人もいる!』『逃げ恥』『カルテット』と平成ドラマの1つのパターンとなった。岡田惠和の功績は膨大な作品数の作品を書いていることで、彼がいなければこの時代テレビドラマシーンは空洞化していたかもしれない。

 

 

7.宮藤官九郎木更津キャッツアイ平成14年(2002年) TBS

クドカン物語自体面白さに注目されがちだが、彼の功績は、若者たちがダラダラ話すという「日常ドラマ」を描いて見せたことにある。彼の脚本は、小ネタギャグストーリーに連結してゆく。木更津という周縁の田舎共同体風景ドラマになるということは革命出来事だった。大きな物語を失った後のゼロ年代的転換。

 

 

8.遊川和彦女王の教室平成17年(2005年) 日本テレビ

遊川が成し得た功績は『女王の教室』の真夜(天海祐希)のような強い、誇張されたキャラクターによるドラマを成立させたこと。それは後の『家政婦のミタ』の大ヒットにもつながった。彼の過剰な演出賛否が分かれるが、常に時代と向きあい続けるための一つの方法論なのかもしれない。

 

 

9.山本むつみゲゲゲの女房平成22年(2010年) NHK

2000年代後半に停滞していた朝ドラ復権は間違いなくこのドラマからで、この作品がなければ『あまちゃんブームもその後の『ごちそうさん』や『あさが来た』『ひよっこ』などの良作、令和の『カムカムブリバディ』のヒットも存在していなかったと過言しておきたい。そういう意味ハッシュタグなどでのTwitterなどの賑わいにも一役買っている。朝ドラ復権は同時にその後のNHKドラマ復権意味していた。

 

 

10.八津弘幸半沢直樹平成25年(2013年) TBS

TBSドラマ復権ということでいうと後述の『JIN-仁-』を挙げてもよいのだが、その後池井戸潤ドラマの隆盛という意味でも半沢直樹を。いうまでもなく『VIVANT』へと繋がる日曜劇場系譜である。主演の堺雅人は『リーガル・ハイ』や『真田丸』という傑作でも存在感を示した。

 

 

 

次点

 

木皿泉すいか平成15年(2003年) 日本テレビ

本当は問答無用に最重要作として今作を挙げたかったのだけど、視聴率知名度を考えて日和ってしまった。今作は『ちゅらさん』で描かれた疑似家族によるドラマ、『木更津キャッツアイ』で書かれた日常のやり取りのドラマを深化させた。そこに大島弓子ファンタジーブレンドさせ、ドラマ物語対象を変えてしまった傑作。

 

坂元裕二それでも、生きてゆく平成23年(2011年) 日本テレビ

90年代10年代の坂元裕二を別人とするなら10選にねじ込んでしまいたい。10年代の坂元裕二作品は、テレビドラマが扱えるダイアローグレベルを一段上へと引き上げた。10話における瑛太風間俊介の会話は他に代わるもののない名シーンだと思う。現在ドラマシーンは、坂元裕二フォロワーで溢れている。

 

鎌田敏夫29歳のクリスマス平成6年(1994年) 日本テレビ

これだけトレンディドラマの話をしているのに、鎌田敏夫の名を漏らしてしまい、それは平成以前になってしまうので、それ以降から一作挙げるなら『29歳のクリスマス』を強く推したい。元祖『9ボーダー』。取り巻く環境は変わっても、年齢を巡る憂いは不変のものなんだと。

 

野沢尚眠れる森平成10年(1998年) フジテレビ

坂元裕二と並び、この時代天才をもう1人挙げるなら、野沢尚を挙げてしまおう。野沢の深いキャラクター造形はその後の作品に影響を与えた。彼が存在し続けたら、この選も変わっていただろう。またキムタクドラマも1本を挙げていないというのも偏っている。それだけこの時代の彼の存在は異常だったのだ。挙げるならこの作品を挙げたい。

 

北川悦吏子ロングバケーション平成8年(1996年) フジテレビ

あるいは今作か。トレンディドラマ2000年代の間には間違いなく北川悦吏子時代があった。北川悦吏子は近作が色々言われることもあるが、それは(例えばミスチルがそうであるように)強烈に時代と寝た人物にだけ得られる特権だ。そのため、俺は何があっても今後北川悦吏子擁護し続けていきたいと思う。

 

三木聡・ケラリーサンドロヴィッチら『時効警察平成16年(2006年) テレビ朝日

この10からは確実に存在していた深夜ドラマ文脈がごっそりと抜け落ちている。『孤独のグルメ』や『おっさんずラブ』に繋がっていくような深夜ドラマ系譜。『時効警察』はシティーボーイズ放送作家三木聡最高傑作である。近年では主演だったオダギリジョーが謎の力でそのパロディNHKドラマ映画化までさせているが、盛大にスベっている。

 

渡辺あやカーネーション平成23年(2011年) NHK

一部では「朝ドラ史上最高傑作」の呼び声もある今作。戦争もの・女の一代記としての朝ドラ岸和田の街に生まれ、生きて、老いて、死んでいく強いヒロイン渡辺あやは強烈な作家性を朝ドラにおいて発揮させ、それはこれ以降の朝ドラの指針が転換される契機にもなったのかもしれない。(だからこそ『純と愛』などが生まれしまったとも言える)

 

森下佳子JIN-仁-平成21年(2009年) TBS

坂元裕二岡田惠和宮藤官九郎遊川和彦木皿泉渡辺あやらの作品を挙げておいて、森下佳子名前を出さないわけにはいかない。構成力という点で彼女の右に出る者はいないのではないだろうか。森下佳子の手にかかれば、物語における伏線人生因果に映り、プロット運命へと変貌する。TBSドラマ復権きっかけとしても、今作を挙げておきたい。

 

野木亜紀子逃げるは恥だが役に立つ平成28年(2016年) TBS

野木亜紀子10から漏らしてしまったのは痛恨の極みであるが、令和の選が今後もし出来るなら1番に入る人であるのでご容赦いただきたい。社会的テーマをポップにテレビドラマ次元で取り扱い、ヒットさせてしまったのは見事。野木亜紀子はもともと原作もの実写化の手腕に定評があったが、『アンナチュラル』『MIU』とオリジナル作品もヒットさせている。

2024-10-14

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選

ジャンプでやった増田(https://anond.hatelabo.jp/20241012181121)に触発されました。30年近く愛読…というよりはたまに頭を傾げながらずっと読んでいるビックコミックスピリッツから独断偏見漫画史や社会への影響を考えて5作品セレクト

同じくランキングではなくて連載開始順に並べました。

忌憚なき意見こちらも待ってます

1 めぞん一刻/高橋留美子 連載期間1980年11月号(創刊号)から1987年19号

高橋留美子最高傑作にして恋愛マンガにおける最重要作品。初期のスピリッツスピリッツという雑誌名よりも『めぞん一刻』で一般的に知られていたという。

最初の頃の響子さん、可愛くも何ともなかったのにねえ。回を重ねていくうちにルックスはかわいくなって性格反比例するように嫌らしくなるという。

2 美味しんぼ/原作:雁屋哲 作画:花咲アキラ 1983年20号より連載開始 2014年25号より連載中止(というか終了だろう…)

こちらは料理漫画における最重要作品料理人主人公からあえて外すことで「料理以外の食べ物に対する多面的アプローチ」に成功した。

山岡士郎海原雄山という日本漫画イチ有名な親子で知られているが読んでみるとキャラクターより原作者の方がうるさいうるさい。しかも全く調べていないのがミエミエ。衝撃的だった現時点最終話雁屋哲限界が露呈してしまったんだろうなあと。

「この人は主義主張は全くなくて、趣味で話をしている」(いしかわじゅん/BSマンガ夜話男組』)

連載休止直後編集部企画花咲さんは『のぼうの城』のコミカライズ担当したが…。食べ物は上手い方ではあるが。

3 YAWARA!/浦沢直樹 連載期間1986年30号から1993年38号

柔道さらに格闘マンガといえば各スポーツマンガの中でも特に汗と男臭さが強いという伝統があったがそれを江口寿史大友克洋とのハイブリッドな画風で遥か彼方まで吹っ飛ばした。いきなり巴投げのパンチラというね。

社会的影響でいえばこの作品以上の作品はない。何せ谷亮子というモンスターがこの影響で出現してしまったのだ。あとこの後浦沢直樹ちゃん物語をたたむことができなくなるのは余談として。

4 伝染るんです/吉田戦車 連載期間1989年8号から1994年6号

そりゃ相原コージ『コージ苑』も偉大な作品である中川いさみクマのプー太郎』も名作ではある。とはいえ実際2コマ目に「ねたみ」というプラカードを持ったカワウソくんを見たときの衝撃が忘れられない。下ネタダジャレも少なくて笑いと恐怖の紙一重をずっと行き来する新しさ。

ファミ通の『はまり道』サンデーの『ちくちくウニウニときはそこまで感じなかったしその後の『ぷりぷり県』もそこまでの凄さはなかったが『伝染るんです』はやばい

5 ぼくんち/西原理恵子 連載期間1995年から1998年

今のサイバラを見ると悲しくなる。高須克弥の人となりが白日になった今、高須クリニックCMの痛い姿とか気持ち悪いし娘さんの事とか鴨ちゃんのこととかいろいろ足蹴にして今を生きているのも胸糞悪い。そんなクソババなのに『ぼくんち』はやはり歴史に残る傑作なのだ

時々一太のことを考える。連載が終わって25年ぐらい経ってもだ。そして誰もいなくなっても二太は笑ってくれた。この話は多分その事だけを描いた作品だけだったかもしれん。だけどこの頃のマンガの中で1番涙を流した作品だった。

次点作品が多すぎる。

一応5作品に厳選したが意外と異論が少ないのではないかと思う。というかこの雑誌これらの作品からちょっと惜しい」作品がやたらと多すぎる気がする。

今回除外した作品

気まぐれコンセプト/ホイチョイプロダクション

知名度社会的影響は大きいだろうがこれはマンガ単体の評価じゃないし最近どんどん画面が汚く下手になってるのが気持ち悪い

ギャラリーフェイク/細野不二彦

唯一無二のアート漫画とはいえ『猿飛』『ガンモ』ほどの知名度がない。村上隆に対する批判マンガ界でもアレが許せない人は多数いるんだなという感想に。

闇金ウシジマくん/真鍋昌平

ナニワ金融道』は偉大だなと読んでて思う。多分真鍋先生青木先生は合わないよなあ。

団地ともお/小田扉

悩んだ作品その1。国民アニメになり損ねたアニメも含めていろいろ惜しいし最終回唐突に終わった記憶がある。お姉さんに似てたお母さんが年月を経るに従って今のお母さんになるというシーンに腹を抱えて笑った記憶

じみへん/中崎タツヤ

悩んだ作品その2。とはいえここに書いておく事が中崎さんらしいと。定年迎えて連載辞めてもう絵の道具さえも捨てられていらっしゃると聞いて少し茫然としてた。

あすなろ白書/柴門ふみ

弘兼憲史より嫌いだし苦手。原作ドラマも含めてなんで受け入れられるのかが分からない。(『東京ラブストーリー』は坂元裕二が整えたので作品になった)それでもあすなろはまだ読める。しかし続編を最近描いたときはクソババアふざけんなという感想に至り。

F/六田登

レース真正から描いた黎明期の傑作。とはいえキャラクター造形の途中で削ってきたテーマを集めて煮込んだ『ICHIGO二都物語』の方が面白いのには…。

最終兵器彼女/高橋しん

初回が見事すぎたし、連載開始のときわざとタイトル載せなかったのは反則だよなあ。あと実は『いいひと。』の方が好きでフジテレビふざけんな。

追記

実は次点作を書いていた途中でUPしてしまったしトラバブコメ記述もあったので次点の続きと言われた作品言及があったものについて。

言及があったものについて

軽井沢シンドローム/たがみよしひさ

忘れてた(その1)ただし僕がなあばす派(学研派)だったことが主な原因かと。なあばすでの耕平ちゃんはすんごい丸くなっちゃったし。

サルでもわかるマンガ教室/相原コージ竹熊健太郎

こっちは次点として書く前にアップしてしまったので。しかしながら多分これがなければ実録系マンガエッセイマンガマンガ批評もなかったか歴史重要作品ではある。

入れ替わるなら『ぼくんちなのは激しく同意。好みの問題というかボクの責任

コージ苑/相原コージ

これは『伝染るんです』で言及した通り僕の思い入れの差で選ばなかったという。あと相原先生最高傑作は『ムジナ』だと思ってます

ツルモク独身寮/窪之内英策

江口寿史アンド望月峯太郎ミーツ島本和彦という鬼才。絵がキレイな人ほどかっこいいブサイクが描けるという証明。ただ僕より上の人の方が思い入れが強い気がする。

クマのプー太郎/中川いさみ

不条理ギャグブーム最中にあってその中でも素直な笑いを提供していた印象が強いし、最近マンガ製作マンガがすごい面白かった。歴史的ではないけどいいマンガです。

りびんぐゲーム/星里もちる

個人的感情で言えば大好きなマンガいずみちゃん性癖が壊れたしウチの妹は不破くん推しだった。あ、あと『結婚しようよ』もビターで好き。

ちなみに星里先生スピリッツから離れてさらに化けました。

月下の棋士/能條純一

哭きの竜』と『昭和天皇物語』のちょうど中間点に位置する作品中原誠のその後を予期したような描写谷川さんからクレーム出ないかなと思ったキャラ造形が良かったがその後に羽生善治が出現し現実が超えていったのには閉口

愛しのアイリーン/新井英樹

この人ここでも大きな足跡を残してた。『宮本』『ザワールド…』に比べると知名度は薄いがキャリアを決定づけた名作。ばあさん描かせるとエグいよなあこの人も。

編集王/土田世紀

忘れてた(その2)『あしたのジョー』の模写もすごいが『キャンディキャンディ』を完全模写したのには戦慄が。

アフロ田中シリーズ/のりつけ雅春

長期連載化し始めて逆に評価が難しくなった気がするのは俺だけか?ダレないのがただただすごい。

あさひなぐ/こざき亜衣

近年のスピリッツを支えていたと言っても過言ではない極めて真っ当なスポーツ漫画

ただ『セシルの女王』でさらに化けたぞ、この人。

チ。/魚豊

ロードス島戦記と間違えて塩野七生の『ロードス島攻防記』を読んで、そのままズブズブとヨーロッパ史へと行った人向け。このあと阿部謹也ハーメルンの笛吹き男』が待っておる。

数が多すぎて選べない

極めてかもしだ、あさってDANCE、僕らはみんな生きている、ありがとう/山本直樹
わたしは真悟、神の右手悪魔左手14歳/楳図かずお
ZERO花男鉄コン筋クリートピンポン/松本大洋
おたんこナースチャンネルはそのまま、Heaven?/佐々木倫子
鉄腕バーディ薄暮クロニクル、新九郎、奔る/ゆうきまさみ
ルサンチマンボーイズ・オン・ザ・ランアイアムアヒーロー/花沢健吾

いやだから例えば『まことちゃん』と『漂流教室』どっちがすごいか選べるか?というと。

アイアムアヒーローはその中でも抜け出すかなあと思ってたがなあ…。

さすがにヤングサンデーの功績

土竜の唄/高橋のぼる
クロサギ/原作:夏原健 作画:黒丸
おやすみプンプン/浅野にいお
イキガミ/間瀬元朗

土竜ちょっと続きすぎた気もするし他はそのままヤンサンで全うできたはずマンガからスピリッツ評価に繋がる訳ではない。

ちなみにスピリッツが死に水を取ったマンガとしてはクロサギイキガミ以外に『ブラックジャックによろしく/佐藤秀峰』がある。

エターというかグダったというか

昴-スバル-/曽田正人

シャカリキ!』『め組の大吾から読めばこの人が本当に描きたいもの天才なのは分かる。ただ同時連載には向いていない。他連載の犠牲になったような終わり方。

やったろうじゃん/原秀則

じっくり野球を描くというタイプではないことに気づくのが遅かったなあ。『冬物語』『部屋においでよ』の方が資質だったと今思えば。

20世紀少年/長崎尚志浦沢直樹

大塚英志長崎尚志ならどっちの方が害悪なんだろうか。Happyだって話を途中で下方修正してたぞ。

七人のシェイクスピア/ハロルド作石

着眼点は早く『恋に落ちたシェイクスピア』よりだいぶ前。結局話をまとめ切れずヤンマガに復帰。ただいまは休載

東京大学物語/江川達也

こういうテーマときに真っ先にダシにされる作品しかも終わり方が『代紋take2』と全く同じという。その後『坂の上の雲』のトレースに失敗する。

個人的には立教大への風評被害が酷い。

2024-08-08

anond:20240808000912

続き

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

配信者側として分かりみがあってゲラゲラ笑いながら見てた。けど1話ピークなのでは・・・と思ったけど続けて笑ってるわ。配信時の私もこんな感じだわ。1話から3話、5話〜のEDカバーソング。ただ選曲がなかなか・・・守備範囲広い人しか分からんだろうなー。4話はオリジナル。どこまで本気なんだこれ。主人公女性VTuber)が色んな女の子女性VTuber)を攻略していくギャルゲーみたいになってきてる。このアニメマイクって音量が不安定でわざと自宅で宅録配信してる感じを演出してるんだろうなあ→最後まで見た。全12話。面白かったというよりも興味深かった、Interesting的な面白さで見てたかな。1話あたりは最初書いたとおりゲラゲラ笑ってたんだけどね。最後ライブの曲はダイヤモンドダスト。『空気中の水分が *氷結* してキラキラと陽の光を反射しながら降る現象のことですね』ということで氷結ストロングでも買ってこようかのう。

菜なれ花なれ

自分的にはアニマエールチア男子ぶりのチアアニメだなー。色使いが特殊・・パステルカラーが強いというか。おそ松さんやヒーラーガールより強めに思える。ちょっと目が疲れるかな。こういう自分の好きを共有したり、夢を仲間と目指したり、青春を歩む物語大好物です。あるキャラクタが流暢にポルトガル語を話すんだけど、ポルトガル語監修がちゃんと入ってて、しかもその監修の人は声優のお母さんというのが面白い。EDはなんだかケツメイシさくらを思い出す。OPの「Cheer for you!」とED「with」作詞作曲ゆず北川悠仁。→最後まで見た。全12話。最終話が急ぎ詰め込み過ぎという感じが大いにあったけど、青春群像劇にはこういうシーンいるよなってことをやってくれたのでよかった。最後のそれぞれのその後を少し描く余韻もあったのがうれしい。

真夜中ぱんチ

吸血鬼動画配信、めざせチャンネル登録者100万人。動画配信サービスとかアニメで増えてきたなー時代ですなー。公式ホームページではキャンペーンやってたり記念日画像があったりショートアニメがあったりと力入っている。4話は最高に泣きました。→最後まで見た。全12話。最初から最後までブレずに動画配信を軸にストーリーが進んだ。時代だね。それにしても最後まですごいスピードで駆け抜けていったな。面白かった。

天穂のサクナヒメ

甘やかされ育った豊穣神のサクナヒメはある事件きっかけに人間数名と天上世界から追い出される。追放された先の島で米作りをしつつ鬼たちに立ち向かう。原作ゲームチェンソーマンやBIRDIE WING1期、古くはエヴァの時もそうだったけど、テレ東地上波オンリーBSもなし)のやつはテレ東系が映らない地域人間には辛い。それでいてアニメ話題になると全国で放送されている体で情報番組とかで取り上げられるから以下略愚痴)今の時代配信やってるからそっちで見れと言われそうだけど、私は基本的テレビ放送しか見ないのよね。ということでAT-Xで見てます。→最後まで見た。全13話。最後EDにヤナト田植唄・巫で締めたのは原作ゲームプレイヤーに方々は嬉しかったんじゃないでしょうか。日本農業新聞など色んなところとコラボした割には稲作シーンが少なかったのが寂しかたかな。この尺では仕方がなかったとは思うけど。いつか別枠で稲作に特化した作品をやって欲しい。百姓貴族みたいな感じで。

かつて魔法少女と悪は敵対していた。

魔法少女と悪の参謀ラブコメ。15分アニメ原作は作者が亡くなったため絶筆となっている。魔法少女の健気でかわいい様子を見て悶える参謀さんが逆にかわいい。→最後まで見た。全12話。魔法少女魔法かけられたのかな。見ていて幸せになる。15分アニメだけどちょうどいい時間だと思う。フ★ッキン魔法少女の出番が少なくて残念な気持ちはあるけれど白夜とミラだけずーっと見てて「これでいいか」と最後までストレスなくニヤニヤして見てた。

狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF

前のやつは見てないので比較はできない。リメイクして英題が付くって鋼の錬金術師を思い出す。マルクさんすごいいい人。→最後まで見た。気持ちのいい終わり方でよかった。1期2クール目終了、第2期制作決定。

異世界失格

職業作家先生が、女性心中しようとしたら突然現われたトラックに衝突して異世界転移自分転移してるから恋人もどこかにいるんじゃね?探してもっかい心中しようと考えるギャグ要素多めのやーつ。先生はすぐ死にたがるし何もしない役立たず。「はぁ、傑作が書けない・・・死のう」先生が傑作を書く時、まさかユニークスキルが発動する!脱力主人公の意外なステータスとそれに振り回される仲間キャラクター。面白いじゃないのこれ。→最後まで見た。全12話。続きそうな終わり方。絶対に続編出て欲しい。個性的キャラクタドタバタ冒険劇、まだまだ見たい。

下の階には澪がいる

韓国制作青春ラブストーリー。昔のトレンディードラマみたいで懐かしい。色々な理由で人気は難しいと思うけど私は不思議といけるな。海外アニメ基本的に合わないのよね、フランスにしても中国韓国にしても。今まで好きで見てたのは兄に付ける薬はないと時光代理人か。ラディアンやアークナイツブルーアーカイブも合わなかったけどこれは見れる。自分でもなんでだろって思いながらも。あれ、こんなこと書いたらディズニーピクサーは?と言われそうだな。あれらは映画しか知らないんだけど映画テレビアニメ自分の中では別かな。澪はホント面倒くさいな。まー主人公も面倒くさいんだが。東京ラブストーリーを思い出すくらい面倒くさい。→最後まで見た。全12話。結構好きだった。『ただ、恋愛タイミングなんだ』こんな台詞があったけど、ホントこの物語はコレよね。真珠先輩・・・。あと紗羅は四角関係になるかと思いきや、影が薄かったなぁ。原作ドラマ)ではどんなだったんだろう。

グレンダイザーU

リブート元のUFOロボ グレンダイザーは見たことがない。たまにBS昭和ロボットアニメを何も考えず見てることがあるけど、あんな感じで見てる。元を知らないけどすごくテンポが速い気がする。え、ナイーダもう?うーん、え?カサドも?うーん。主人公デューク気持ちもやさしいを通り越して弱いし。戦闘はもうヒカルがいればいいでしょ(暴論)これなら昼ドラみたいに恋愛ドロドロした話にした方が私は面白いかも(異論は認める)と書いてたらホントにそんな感じになってきて笑った。→最後まで見た。全13話。敵も味方も重要そうなキャラクタがあっさり倒されてうーん、って感じになった。主人公デュークフリードは嫌い。久しぶりかも主人公が嫌いなやつw。最終話Cパートで続編がありそうな感じで終わったけどどうなるんでしょう。ここまで行ったらやってください。見ますよ。

異世界ゆるり紀行

異世界転生先の森で双子の子供と出会ってゆるい冒険生活を送るっぽい話。タイトル通りゆるい雰囲気最近だと「異世界もふもふなでなでするためにがんばってます。」と同じくらい。って同じところが作ってそうなので、そう感じたというのもあるかな。→最後まで見た。全12話。ゆるかった〜かわいかった〜特別おもしろいという訳ではないがストレスなく見れた。

恋は双子で割り切れない

双子姉妹と幼馴染の男の子中学高校3人の恋物語番組情報に『初恋こじらせ系双子ラブコメ!』とあるがそのとおり。ナチュラル感情で動く姉。ロジカルに考え動く妹。それにちょっと振り回されてる感があり「純(男の子)の気持ちも考えてよ・・・」と思いながら見てるが。とはいえ、このくらいの歳の頃は自分の事で精いっぱいだものね。EDアレンジ曲が1話にいきなりくるのは珍しい気がする。→最後まで見た。全12話。これどうすんの。

ATRI -My Dear Moments-

原因不明の海面上昇によってほぼ崩壊している島にユニーク美少女ロボットと幼馴染と、島に残った人たちと暮らすお話。うーん、多分全部見ると思うけど趣味が合わない内容だと思う。嫌いじゃないけど好きじゃないよ。と思ってたけど、4話あたりから好きになってきた。OP乃木坂46ED22/7。2話以降の最後エンドカードが出るんだけど、鉄腕アトムマジンガーZコラボしてたりして面白い。ED楽曲に関しては22/7計算外 #19(8月24日放送回)で実際にナナニジバンドファンの前で演奏をしたのが印象的だった。出来も雰囲気学園祭レベルだったけど楽しそうでなにより。第10話と最終話CMなしとな。→最後まで見た。全13話。最後ED原作ゲーム主題歌か。いい終わり方だったと思う。少し寂しいな。それぞれの70年後をもう少し見たかったけど、それは欲張りか。

負けヒロインが多すぎる!

主人公の周りに恋愛成就できなかったヒロインが集まってくるやつですかね。そんなことはないやろって感じですが。主人公を中心に負けヒロインの皆様が文芸部に集まりキド文芸部状態に。第3話は最高ですね、いやー最高ですね。酒飲みながら3回は見ましたね。想っても仕方がないのに、言っても仕方がないのに、それでも溢れ出る感情というのは・・・いやー青春ですね。あの特殊リボンのつけ方が5話で判明する。EDの入りがいいアニメは良アニメEDヒロインによるカバー楽曲使用される。1話~4話はhitomiのLOVE2000。5話~7話はKyleeCRAZY FOR YOU。8話からYUIfeel my soul11話のED最後小鞠に振り向き笑顔にさせるシーンを追加するのは凄いよかった。あーその11話も3回は見た。どのマケインも魅力的なんだけど小鞠回は熱が違う気がする。→最後まで見た。全12話。今期の中で一番心動かされたアニメだったかもね。

戦国妖狐 千魔混沌

戦国妖狐 世直し姉弟編も見てたし見返してたよ。真介がたくましくなって嬉しいと思ったし、千夜が人として仲間ができるようで嬉しく思った。「弟子にしてください!強くなりたいんです!」真介と千夜の旅に父親を亡くした月湖がつきまとう。その姿に真介はかつての自分を重ねる。ハッキリと時間の経過と人物の成長(ビジュアル的にも)があるのって意外と少ないのよね。まぁ1クールアニメほとんどなので尺的に難しいだろうけど。1期(世直し姉弟編)見ていない人にはおすすめしない。

この世界は不完全すぎる

VRゲームデバッグをしていたら世界からログアウトできなくなったデバッガーが主人公。ひょんなことから仲間になったNPC女の子と、この世界で生きていこうと決めていた元同業者と共に、デバッグの力を悪いことに使うやつらから攻撃から避けながら世界のあらゆる事象を調べ旅する。主人公が愚直にデバックを続ける姿を見てヒロインも一緒の行動をするのが微笑ましい。芋っぽさもかわいい主人公ハガは左利き。→最後まで見た。全13話。これ続きあるよね?絶対あるよね?じゃないとこのアニメは不完全すぎる。

小市民シリーズ

米澤穂信という名前を見ると「氷菓」あたりを見ていた人は「あ~はいはい」となるのかもしれないけれど、私は生憎見ていないので・・・アニメを見れる時間的余裕ができたのはここ6年くらいなので)なんというか、クセのあるアニメだなと思った。頭がいいイケメン主人公美少女の二人が高校生活で起こる、ちょっとした事件 の謎に挑む ちょっとした青春ミステリー。→最後まで見た。全10話。小佐内さん怖い。2期(栗きんとん事件ボンボンショコラ事件)へ続くらしい。最近の怒涛の岐阜県アニメに感化され岐阜に行きたくなってきた。

デリコズ・ナーサリー

8月7日から放送開始ということで、他と比べて遅れて放送開始です。本放送から3週特番がありましたが、そちらは見てません。タイトルに「ナーサリー」という言葉があるのでお子さんがいるかたは察するかと思いますが、保育の話です。高貴な貴族の吸血種が子育てイクメン)するとういう意外性を楽しむアニメ。一応、吸血種を狙った謎の連続殺人事件を追うという根幹となるストーリーがあるが、育児の方がメインっぽい。本放送前に事前番組を4回もやって本放送6話やって、それ以降は副音声ありの再放送。元々そういう編成だったのかもしれないけど、知らない視聴者からすると、まるで子供相手翻弄、振り回されている気分だよ

視聴継続断念

モブから始まる探索英雄

ダンジョンから始まったのでナーロッパ的な世界かと思ったら普通に現代だった。日本に現れたダンジョンで探索しているらしい。主人公の初期武器殺虫剤サーバントを呼び出せるサーバントカードというレアアイテムをゲットして、かわいいサーバントの汁とルシェと探索を続ける。しか武器殺虫剤って・・・大日本除虫菊アース製薬とでもコラボしてんだろうか。小さい子を引率という件であれば「異世界ゆるり紀行」と被るのだけれど、こっちの方が個性があっていい。ダンジョンサーバントの子がメインになってきて学校同級生の話は必要なのかと思うところがある。5話、6話辺りでダンジョン外の話が上手く噛み合わないのであればやめようかな。7話のオープンキャンパス回がちゃんちゃらおかしくて普通なら視聴断念入りなんだけど、一周回って見続けようかなと思ったが、8話で断念。やっぱりダメだった。

ばいばい、アース

獣人世界に唯一 "人" として生まれ主人公自分ルーツを探す。私が気にしすぎなのか、場面が急に変わったりしてダイジェストを見ているのかな?と思う時がある。他にも思う所があって5話まで見てやめた。私は止めてしまいましたが、7話から主要キャラは大体そろったっぽい?あとラブコメ要素も出てくるので、ダメじゃない人には盛り上がってくるかもしれませんね。

NieR:Automata

1クール目はアニメ制作で色々あったがなんとか完走した。今回は15話まで見て、まあ私はここまででいいかなと。分かる人にとってはこっからなんだろうけど。ゲームやっている人は以後も楽しめるのかもね。

魔王軍最強の魔術師人間だった

主人公魔王軍の強い魔術師人間だということを隠しながら魔族と人間共生を目指す。うーん。5話まで見てやめた。

キミと僕の最後戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season

ロミオとジュリエット系。Season I見てたけど4年前で話覚えてないし、そこまで良いと感じてなかったので継続は危ういかもしれない。色恋話になると自分の中では盛り上がる作品が多いのだけれど、これは逆に冷めてしまう。あまり作画作画と言いたくないのだけれど、たまに演出ではない(と思う)崩れた絵の時がある。でもこのアニメは急にギャグを入れて来るときがあるので、ギャグなのか作画が悪いのか判断つかなくて見てて戸惑うことがある。などと書いていたら5話以降放送配信延期となった。

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?

突然パラレルワールド的な別次元に飛ばされてしまう。見知った顔がいるが誰も僕のことを知らない。っていうか五種族大戦自分世界人類勝利したはずなのにこの世界では負けてますやんか。何か分からんけど仲間になった五種族混血っぽくてワキ(脇/腋)の甘い女の子と、この世界でも人類が勝つため一緒に戦うぜ的な話。「キミと僕の最後戦場、あるいは世界が始まる聖戦」と同じ作者。似てるなーと思ったらそうだった。4話のこの展開で何もワクワクしなかったのでこれ以降も楽しめないと判断

多数欠

多数決で多数の方が欠になるデスゲーム的なアレ。私は基本デスゲーム向いてないんだと思う。3話まで見て断念。

よあそびぐらしっ!

こういうのは合わないだろうなと1話見たけどやっぱり合わない。

神之塔 -Tower of God- 王子の帰還

1期を見てない。

夜桜さんちの大作戦

どこまで見てたか忘れたけどあわなかった。

シンカリオン チェンジワールド

どこまで見てたか忘れたけどあわなかった。

FAIRY TAIL 100年クエスト

FAIRY TAILを全く見てないのでここから始めるのは断念

2024-02-04

絶対原作改変するな!」とか異常に叩いてるヤツは東京ラブストーリーIWGP半沢直樹逃げ恥とかも叩いてたの?

あるいはアニメなら宮﨑ルパン押井うる星とかをさ

自分の好きなドラマアニメは叩かないならダブスタだぞ

どんな大ヒットドラマもアニメも改変を許してない原作ファン存在するんだから

2023-11-17

愛は勝つって東京ラブストーリーテーマ曲だと勘違いしてたわ

KANカンチがごっちゃになってた

よくよく思い出してみれば、東京ラブストーリー主題歌は「あの日あの時〜」だよな。。。

2023-09-13

anond:20230913162838

寧ろ30年前(1993年だよね?)だったら自立エンドだった気がする

東京ラブストーリーだってリカカンチと別れてたからな

2023-05-01

anond:20230501215034

東京ラブストーリーふたりはなんですれ違うの?」というのと同じでもう今の人には通じないでしょうね

2023-04-21

おっさんとおばさん同士のラブコメ漫画が読みたい【追記あり

いかな?

できれば不倫なしで

どうしても片方が若い漫画が多くて、リアリティに欠けるんだよなぁ

黄昏流星群シニアだしラブコメじゃないし…

やっぱり難しいか


追記

みんなの紹介してくれた漫画リストアップします。みんなありがとう。抜けがあったらごめんなさい

ローズ ローズローズフル バッド

・1日2回

うさぎドロップちょっと違う?)

ハクバノ王子サマ(両方20代で片方不倫?)

ムサシ輪舞曲

娚の一生女性若いので違うかも?)

・ミワさんなりすます

恋人以上友達未満(互いに30歳前後くらい?)

スーパーの裏でヤニ吸うふたり女性若いので違うかも?)

・じゃりん子チエ

・Age35, 恋しくて不倫で片方若い女性?)

君の天井は僕の床

おかめびより

・あした死ぬには

・五十、六十よろこんで。

・44歳の彼女

ハーイあっこです

そもそもウチには芝生がない

・後ハッピーマニア(カヨコが別れて45歳になっている)

・違国日記

茄子

入江喜和さんの作品

有間しのぶさんの作品

・私の息子が異世界転生したっぽい(メインテーマは違うらしいが)

ルームメイツ一般中年の地味な日常が描かれている。時代設定は数十年前)

シジュウカラ

西炯子さんの作品

・九後45は一周回って追いかける

姉の結婚

セクシー田中さん

オノナツメさんの作品

入江紀子さんの作品

・海街ダイアリー(前振りとして不倫あり)

・瓜を破る(ちょっと違うかも?との情報あり)

・妻観察日記福満しげゆき

・踊れ獅子堂賢

東京ラブストーリー After 25 years

谷川史子さんの「はじめてのひと」「おひとり様物語」(はじめてのひとは不倫あり)

・冬野梅子さんの作品

雁須磨子「あした死ぬには、」(短編連作で、軸のひとつ40代なりのボーイミーツガールあり)

サライネス誰も寝てはならぬ」(恋愛要素は薄いそう)

センセイの鞄

2023-04-02

anond:20230402231218

しばらくはなれたほがいいよ。つきまとってもろくなことない。東京ラブストーリー(平成版)をみて頭を冷やそう。

2023-01-21

anond:20230118015342

東京ラブストーリーは「トレンディドラマ第1号」なんて呼ばれてないですよ

一般トレンディドラマ代表作はその前のW浅野の「抱きしめたい」なんだから

ググったらトレンディドラマ第1号は88年の「君の瞳をタイホする!」とされてるみたいっすね

東京ラブストーリーは88年から始まったトレンディドラマブームが衰退する中で出てきた新星という立ち位置っす

それまでのトレンディドラマと違って新鮮だったから大ヒットしたんすね

からトレンディドラマと括られると違和感持つ人も多そうっす

2022-12-22

アニメチェンソーマン微妙台詞

まだ 一揉みもしてねーんだよ〜〜!!

原作なら舌だしてお下劣感満載で言った台詞なのに

アニメだと引いた絵になって背景音もうるさくて何言ってるのかわからない感じ

もっとエロを前面に出して欲しかった

ほれ!どうした!嬉しいじゃろ!揉め揉め!→天使

基本的にパワーちゃんは良い感じなんだけど、この展開からデンジ「天使」台詞微妙だった

もっとボケとツッコミみたいな感じでテンポ良く行ってほしかった

他にもテンポ悪いところがあって、漫画だと漫才みたいな感じになってるところが台無しになってる

デンジ君が銃の悪魔を殺したら マキマさんが願い事何でも一つ叶えてあげるっつー事ですか!?

漫画だと「何回言うんだよ」って思うところが台詞になると聞き逃してしまってた

ここ、漫画だと2回でいいけど、台詞だと3回言わないと同じクドさにならなかったんじゃないか

銃の悪魔凄さ

台詞じゃないけれど漫画だと「〇〇に20上陸、〇万人死亡」って書いてあって

銃の悪魔がヤベー奴っていうことがはっきりわかるんだけど

それが一切無かったので、多分アニメ勢にすると「銃の悪魔・・・?」ぐらいのイメージしか湧いてない気がする

後半にどうなるかっていうところも含めて凄く心配になった

永遠」の悪魔

永遠悪魔自己紹介するところ、背景音が大きすぎて何言ってるのかわからなかった

漫画読んでると「あー、永遠って怖いよね」ってなるけれど

アニメ見てたら「そもそもこいつは何の悪魔?」ってなると思う

完〜治!

東京ラブストーリーの名台詞を持ってくるあたりの狂気っぷりが描かれてない

これでノーベル賞は俺んモンだぜ〜!!

この辺り、どの辺がノーベル賞なのか説明微妙すぎるし台詞普通すぎて全然狂気がない

これが私の急所です・・・早く殺してください・・・

自ら心臓差し出して自殺させたっていう倒し方が全然描かれてないかアニメ見てても何故倒せたのかさっぱりわからんと思う

なのでチェンソーマンのどの辺が狂ってるのか全然分かって貰えてない

普通はこの手の無限ループ系は何かしらの条件を揃えて無限ループから抜け出す、というのがセオリーエンドレスエイトがまさにそれ)

それを壊して自殺させるとかいう狂った倒し方してるのが面白かったんだが、なんかそこに興味が無さそうな感じだった

飲み会

逆に飲み会は120点ぐらい良く出来てて凄いと思った

特にゲロチューをちゃんとやると思ってなかったし

エンディングゲロチューの歌作ってるあたりはスタッフが狂ってると思った

襲撃

この辺も凄いよく出来てた

コベニちゃんの辺りとか鳥肌立つぐらい良かった

カース 俺は後何年生きれる?

なぜか台詞がやたら小さいしカースも何言ってるかわかりにくくて微妙だった

未来!最高!

なんで未来悪魔出す寸前で話を切ってるんだよ!

とりあえず出して「未来!最高!」って言わせてから次の話に行けよ!

しかもその後の「イェイイェイ」も微妙すぎる!

そんで「過去最悪な態度だぞオマエ!」っていうところも遅い!

ボケとツッコミの間合いでやってくれよ!

今後の心配なところ

飲み会以降は凄く良い感じなので、恐らく来週のレイクイエムも期待できると思う

ただ、「オーエス!オーエス!」とかファミリーバーガーとか、その辺で狂気を見せてくれるかどうかが心配

かなりマジメに作られすぎてるからお笑いパートダメなんだよね

2022-12-12

東京ラブストーリー(1991)、流石に知らんなあとなったか増田のメイン年齢層よりは若いんだなあと

2022-11-06

anond:20221106211814

ジェンダーというのは私もよくわからない。

と同時に、容姿がどうのこうのってジェンダー論の本筋じゃないような気がするね。

ただ、世の中がどんなにかわっても、結局、男性女性評価する、という構図だけは大きく変わってこなかったとは思う。

男性視点だと、お姫様的な価値と嫁としての価値伝統的な二大価値、かなと思う。単純化すればですよ、もちろん。

そこに、80年代バブル期キャリアという価値が新たに追加された。

キャリアウーマン価値は今再放送している東京ラブストーリー象徴されるトレンディドラマにみられるように、女性お姫様でも嫁でもない新たな価値を見いだせると夢と希望を持たせたものの、

結局男性社会を固持する組織風土が根強く、男性に伍して働くことが強制された挙句ガラス天井が待っていた。女性失望させたのがこの40年。

男女雇用機会均等法で頂点に上り詰めたのはほんのごく一部。そもそも価値も求められながら、職場では男性に伍して、という条件はあまりにもハンデだ。

一方、家族構造戦後、大きく変化して、嫁的な価値は低下。強制的に嫁を教育し、家にそぐわなければ排除も辞さない、子供を産めないなら出ていけという、そんな社会ではなくなった。

なので、そんな時代を反映したおしんや、ふぞろいの林檎たちといったドラマリアリティを失っていく。

そうすると、残るはお姫様価値

日本社会は、この男性目線で最後に残ったこ価値も何かぼんやりとしたものになってしまったのではないかテレビドラマの傾向をなんとなくみての感想だけど。

トレンディドラマは、お姫様価値キャリア価値で、美男美女をおしゃれな職場に登場させて、視聴率をゲットしてきたが、うそっぽくなってしまった。

韓流ドラマトレンディドラマの潮流を直球で引き継いで、朝鮮半島男尊女卑文化を背景に、お姫様価値を全面に打ち出してヒット。いまだにトレンディドラマ路線でいける。韓国では嫁的な価値がいまだに高いので、トレンディドラマホームドラマミックスさせたのが韓流となった。

しかし、日本製作者(男性からみると、トレンディドラマ自体が空々しいものになってしまって、方向性を見失っている気がしている。

そもそもお姫様価値なんて、男性からすると嫁的な価値を得るためのジャンプ台のようなもので、嫁的な価値が低下した今、女性あんまりお金をかける動機付けがなくなってしまった。

しかし、女性からすれば、キャリアもだめ、嫁的な価値不要ということになれな、お姫様価値を磨く以外に、自分価値を高めるすべがない(もちろん極論)。


そんな時代は、女性からすれば、不安なんじゃないだろうか。存在論的に、というか承認欲求的にというか。

そんな不安時代からこそ、お姫様価値ますます神経質になり、

女性からすると好きでもないおじさんから容姿についてとやかく言われるのは恐怖でしかないということです。

https://www.leon.jp/lifestyle/148647

という「恐怖」に結びつくんじゃないだろうか。

適当感想です。

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