はてなキーワード: 温度感とは
なにやら盛り上がってるけど何を話してるのかぼんやりしてたのでメモ
うーん、私と結論は同じだけどそれに至る経路がまったくの別物でその私じゃない経路を攻撃された?と感じたからこんなに反応して私と温度差がでた…のかな?
書いててよくわかんなくなっちゃった
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/YuzukiMuroi/status/1643929160480620544
Capricornus 少なくとも私は暇空氏が行政に係る会計部分に疑問を呈し、一民として起こした住民監査請求や住民訴訟については筋が通るので支持するし、それ含めデマだ攻撃だのと言い張るcolaboや共産党を不可解に感じてるだけだな。
主張
誰が何をしたかではなく行われた行為が正しいか正しくないかだけ見よう
国民がもっている権利を使うのはどんな人格の人でもいいよって話?
(暇な空白とかの)人格は嫌いでもある行動は正しいので支援する。
別に良くある話だね。
ナチスは良いこともしたって書くと怒られるけど性犯罪者が住民訴訟したりプーチンが人道的支援をしたらちゃんと褒めようってことね。
過去にイジメをしてた音楽家でも彼が作る音楽が素晴らしかったらその音楽を評価しようってことね。
ジャニーさんのプロデューサーとしての腕は…とかいろいろあるけど。
でも人は感情の生き物だからなかなかそういうのは難しくて、だからつどこういう意見が発信されていくんだよね。
キャンセルカルチャーとかもいけないと判断する部分とでも人間や社会としては仕方ないよねと判断する部分が混在してる。
私はこの是々非々と嫌いなやつがしてることは嫌いはその時々で自分に都合よく使い分けてるけどね。だから暇空と仁藤氏のどちらが嫌いか・どちらが自分に不利益かとかで全部or一部を支持しても当事者じゃないからどっちでもいいや。
おっしゃる通り機械的にクローズアップした評価ができればいいけど個人でするのは大変だし個人でしても社会の中では利がない場合も多いからね。(だからこういう啓蒙自体は大歓迎)
話がそれたから改めて
「難ある人格と分かってもいいじゃない。その人のこの行動は正しいからこの行動は支持してるよ」ってことを書かれている。
ここで、b:id:Capricornus さんは暇空と仁藤氏の人格に難があることは公然であるとしてる。
性格で言えば暇空茜と仁藤夢乃はどっちもどっちだ。根底が自己中で嫌いなものを手前勝手にこき下ろす。
加害性も良い勝負だろう。寧ろその加害性からの経済的損失や実害で言えば仁藤氏に軍配が上がるんじゃないか?町おこしやら潰してる常習者なんだから。
これはたまたま騒動が大きく長期化してるからもうみんな過去を進行形で見てきたから人柄わかるでしょってことでいいかな。
つまり、主張している人の人格・過去の発言を探ることは言及していない。むしろ間接的に許容しているはず。
「過去の全てはどうあれ今回のコレは正・否だろう」を正しく判断して欲しいはずだ。
そして
「今回のコレが正・否だからこの人自体を支持・不支持する」という判断もしてほしくないはずだ。
そして
「人自体を支持・不支持するには今回のコレと過去含めトータルで判断しなければならない」と私はなる。
いや人自体をまるっと支持・不支持するなよと言われればそうだが、だとしてもトータルや傾向としてジャッジする必要というか利便性はあるじゃん。
ネットの喧嘩や有名人の犯罪・スクープ、政治家の評価とか。どうしてもついて回る。
しかるに
「今回のb:id:Capricornus さんの記事には理があるものの、b:id:Capricornus さん自体への評価はデータ不足」
が私の判断になる。
内容自体に賛成。ってだけ。記事の内容の肉付けはかなり嫌いな内容だけど核心は誰が書いてもまあ支持するよ。ってだけの希少性があるわけでもない記事だった。
で、b:id:Capricornus さんってどうなの?って部分は知りたくもあるけど別に自分で掘るほど気力があるわけでもなくスルー。
暇空や仁藤氏のように今後リアルタイムでほうぼうから言及・被言及していくなかでトータルの人評価が固まるかなってところだよね。
別にb:id:Capricornus さんが自分の人格をあれこれ調べられても困らないでしょ?彼は今(今後)の発言自体を切り取って正否を評価してもらいたいんだから、b:id:Capricornus さんが仮に極悪人と呼ばれるような人物でも俺が正しい発言をしたらちゃんと評価して支持してくれ!って主張をしているはず。
b:id:Capricornus さんってどんなひと?調べてみました
知りたかったb:id:Capricornus さんの人格や過去の一部が吸収できてありがたいですね。
「当然最初の記事の主張は支持するが、b:id:Capricornus さんの評価は現状トータルでマイナス」
でした。
いうて10年前ですし。影響度は漸減しますし最近振り返りや総括とかしてたらチャラになる程度ではありますけど。
チェリーピックではあるものの増田自身の褒める・こき下ろすような文章も付与されてません。
b:id:Capricornus さんは別に困らないですよね?
暇空と仁藤氏のように
「b:id:Capricornus さんに難がある事くらい全ての人間がわかっとるわ。」
となっても
「b:id:Capricornus さんの人物としては好きになれる人物ではない。」
となっても。彼の主張には彼の価値観で言えば何の影響もしないんですから。彼は正しい主張をしているはずなんですから。
b:id:Capricornus さんはこれを泰然と受け止めるかと思いきや、私の想像と違った方面の反応をしていました。
ほかにもっとドギツイ内容の激昂コメントだったのだけど、思い直したのか消して再ブクマされてた
今のブコメ
Capricornus 意見にはまともに取り合わず、相変わらずの個人攻撃。アカウントidですらこれだから、この人たちが個人情報なんて手にしたらどうなるか。本当人権擁護も個人情報保護も判断が属性に寄り過ぎててやってる事ヤクザだな
いやね、最初の消されたブクマもそうだけどなんとか毒を抜こうとしたブコメでもこう…結局人をこき下ろすかのような内容で…いやーこの人は支持できないよ…。
予想としては
「そうです私は10年前、そんなブコメをしていました。ですが、今回の主張通り、今回の主張にそのブコメは影響せず、私の主張の正しさは揺るぎません」
ぐらい言ってくれるかと思ってたんですけど。
公開情報をまとめて目立つところにつるす"晒し上げ"がそんなに気に食わなかったとしても、それへの反応が人格の指摘ばかりでね…。
行為をする人を見ろと強く発信しているように受け止めてしまう。「この人たちが個人情報なんて手にしたらどうなるか。」なんて匂わせすら駆使してる。私の感情で見ると彼はすごく感情的に見える。最初の理性的に判断しようという根幹をした人物とは思えない(でも余分な文章は元から感情的だったか)
b:id:Capricornus さんの元の主張ならば、元の主張はそれとしてb:id:Capricornus さん自身の人格に難があるならそれはそれで糾弾していこうよ。というは(誹謗中傷はダメなんだけど)多少なりOKな部類かと思ったけど、どうやらb:id:Capricornus さんの中ではダメだったようだ。
彼の性格に難があるところはそれはそれで突っ込めば良いし
正直、増田の民度なら10年以上はてな使ってるなら分かってるはずだしブコメも温度感も著名ならまあこんな感じだよねってどちらかと言えば擁護のほうが多いかなって感覚だったんだけど、笑いものになったらしい。ということはあの過去のブコメは笑いものにされるような内容だったということか。
私はトラバなんて長すぎてほとんどスルーしちゃってるんですけど。
主張の代償に過去は掘られたくなかった、と。
でも人格と主張を切り離したとき(求められたとき)に人格を調べられるのは普通というか、困られても困るって感覚がある。
推測するに、b:id:Capricornus さんは
と言ってるけど
「b:id:Capricornus さんの性格に難がある事くらい全ての人間がわかっとるわ。」
という状態は嫌ということなのだろうか?(あの増田・トラバでどれぐらいの人が人格に難があると判断しちゃうかは怪しいところだと思うけど)
b:id:Capricornus さんは
彼(暇空)の性格に難があるところはそれはそれで突っ込めば良い
けど
「b:id:Capricornus さんの性格に難があるところはそれはそれで突っ込んでほしくない」
ってことかな?
暇空氏だって目立った後に過去noteとか掘られてるけど、今回のb:id:Capricornus さんとは事情が違うのかな?
b:id:Capricornus さんは暇空と仁藤氏の人物としてはどっちも好きになれる人物ではないと言ってるけど、そうなるに至った経緯と今回の(笑いものにされていると感じることになった)増田の違いはなんだろう?手段が悪かったのかな?
b:id:Capricornus さんが目を向けるべきはこんなことを書かれても最初の増田を支持してくれる人のはずだと思ったのだけど、
過去10年以上も遡っての他人の発言を笑う人たちはどんなに聖人じみた10年を送ってきたのか知らないけど。
おまけに全く無関係なブログやXのアカウントもわざわざ晒されて。
おかしな事に突っ込まれるならともかく、今回それなりに真っ当な事を言っただけのつもりなんだけどな。
それでこんな風に晒されて笑いものにされるのはとても割に合わないよね。
とまあ悪く言えば悲劇ぶるとか脅すとかそういう成分を感じる文章が出てきて目線の違いを感じる。
でもこれは晒しあげられた人にしかわからない精神状態かも。私だって晒されたらものすごく動揺してしまう。確実に。
これだけでも残念なのに
多分これやらかしてくれてるのはこのブコメでも元気なid:baikoku_sensei なんだけどさ、暇空茜なんて人物を支持するのは云々言っておきながらid:baikoku_sensei に乗っかる人って興味深いよね。
と確たる証拠も難しいだろうに人格攻撃にでて同じ穴の狢だよね。
今私は晒しをかなり切り離してb:id:Capricornus さんの最初の主張メインで思考しているのだけれど、b:id:Capricornus さんはもう主戦場が変わってるのかな?よくわからない。
という文章は
b:id:Capricornus さんってどんなひと?調べてみました
と(難がある実例の列挙を省略しただけの)同じ価値の文章であるのに、
b:id:Capricornus さんは暇空氏の性格に難があるといいつつ増田に怒るのはなんか違わない?
です!
b:id:Capricornus さんの人格に難を感じたけど属人性を廃した最初の主張部分は支持するよ!
なんか二重投稿になったから消したら跡が残ってやがる。めったに書かねえから増田よく分からん。
本当にそれが校正者としての正しい姿勢だろうか。校正者は「間違いを正す」存在ではなく、「間違いの可能性がある部分を指摘する」だけの存在じゃなかろうか。
当該部分を直すかどうかは筆者が決める。デスクが決める。編集部が決める。その判断を校正者は担わない、自分はそう考えながら校正の仕事をしている。
もちろん「俺の赤は絶対正義!」なんて思っちゃいないけどよ。
俺は社員じゃなく孫請けの弱小フリーだからさ(ブコメで大手の正社員様だと勘違いされてるのは笑った)、そもそも信頼されてねえんだ。「明らかな誤脱以外は極力入れるな」ってな。
決定権を持ってるのは大前提として、著者や編集が言いたいのは「余計な仕事を作るな」って訳だよ。
別にそいつらが傲慢な訳じゃねえ。ちょいと特殊な現場で、俺も校正者の指摘を採用するかどうかの判断を任せられたことがあるけど、ありゃあ結構精神的にクるぜ。
決断には脳のリソースが必要って話だが、それをずーーっと一日中、どっちでもいい言い回しの変更やクソどうでもいい指摘を見せられては赤字で消してると、イライライライラしてくる。
そうそう。「指摘を入れない美学」と「入れる美学」はベテランの間でも結構対立しててよ。酒の席で喧嘩になってんのを見たことがあるぜ。
俺か? 俺は……怒られなきゃどっちでもいいな。ただ、「自分はこんな細かいことに気づけたぜ」ってオナニーにはならないようにはしてえな。
この仕事はいつだって、誰のためにやってるのか分かりゃしねえ。著者の側に立つのか、読者の側に立つのか、作品の側に立つのか……人が嫌いでこの仕事を始めたのに、どうしてこんな三つ巴の中間管理職みたいなことしなきゃなんねえんだ。
指摘される=自分自身を否定される、ではないはずなのに、それを担う校正者は何かと悪者にされがちだ。
そうかな。俺はアホだから、意見の否定を人間性の否定だと受け取りがちだぜ。
そうでなくたって、魂込めて書かれたものに「こうするともっと良くなりませんか?」って鉛筆入れるのは結構怖いことだし、そこは肝に銘じなきゃいけないと思う。
ただこれは、俺がその昔あるライターに「お前、その指摘本気で書いたのか?」って詰められたのをまだ引きずってるだけかもな。この文章は口が悪いが、よく吠える犬はビビってるだけなんだよ。情けない話だな。
ああそうだ、指摘はバンバンやってくれ、多けりゃ多いほど助かるって現場ももちろんあるけどな。どっちが良いって話じゃねえが、こっちの方が気はラクだ。
校正・校閲は、今日知ったこと、ずっと前に少し聞いただけのこと、何の役にも立たないと思っていたこと、それらのすべてが無駄にならない仕事だと思う。
それは本当に俺もそう思う。生涯勉強だよな。テニスプレイヤーの話も良かったぜ、聞かせてくれてありがとな。
俺がこの仕事に就こうとした理由のひとつに、「一生勉強せざるを得ないから」ってのがある。別に勉強が嫌いって訳じゃねえんだが、俺は怠惰な人間だから、学ばなきゃ飯が食えない状況したかったんだ。
でも結局、今も休みの日はずっと布団から起き上がれねえ。脳が腐っていく音がする。そのうち飯も食えなくなるんだろうさ。
わからないことでも「これって本当に正しいのかな?」と検索するだけでも違ってくる。
公式で「徒歩10分」の表記を見ても、GoogleMapできちんと確認する元増田は絶対に良い校正者だ。
自分もYouTubeで鳥の鳴き声を調べたり、何十年前のその日が本当に雨だったかどうかを気象庁のHPで調べたりしてる。
「冥福をお祈りする」との表記があれば、その故人が仏教を信仰していたかどうか、できる限り確かめたり……
まあこういうのは、校閲の“楽しい部分”なんだろうけどさ。あとのほとんどは元増田の言うように“シャーペンの先っぽで一字一字ゲラの文字をぷちぷち押さえたりするだけの仕事”だったりするけど。
GoogleMapの件はたまたまだ。近くにある別の店の情報を調べてたら、前の店は調べ済みだけどどうにも食い違ってそうだぞ、って気づけただけだ。いちいち調べるほど、俺は殊勝な人間じゃない。
「こんな単価で真面目に調べしてるんじゃねえ」「時間かけていいなら良い仕事なんて誰でもできるんだ」、よく言われたよ。
増田のとこは、校正に金と人をかけられる、いいとこなんだろうな。
この仕事の質は、自分の時間と気力や、会社の金とトレードオフだ。まあ、どんな仕事でもそうなのかもしれんが、あいにく俺は校正しか知らねえ。
雨の話で思い出したが、あったじゃねえか。「小説のウン年前のその日は月が出ていたか」って指摘がネットでバズったこと。
業界入ったばかりの俺はキャッキャ喜びながら「この指摘すごいっすね!」って先輩に言ったんだよ。そしたら難しい顔されてな。先輩に言わせりゃよ、「こんなの、たまたまOKだったから美談になってるだけだ」ってさ。
もしその日が大雨だったとしたら? 新月だったら? そんな指摘を著者に入れてどうなるんだ。
「俺の世界じゃその日は月が出ているんだ」って突き返されるか、その美しい描写がまるまる消えるか。いったいこの指摘、誰が得するんだ?
増田さんアンタは、ニュースやノンフィクションの現場なのかい? だったら細かい指摘は大事だ、厳密であれば厳密であるほど良い。
俺は一応どっちもやるけど、文芸は何が地雷になるか分からん。分からん程度の腕しかないから、俺にはあんまり依頼が来ねえ。憧れの作家うんぬんは、本当にたまたまだ。
冥福と仏教信仰の話はまるで発想になかった。毎回調べることは俺にはできないが、覚えとけばいつか役に立ちそうな視点だ。ありがとう、勉強になった。
とにかく、AIに取って代わられるその日が来るまで、このへんてこな仕事を楽しみたいよ。誰にも求められてないと感じる日があっても、意味のない仕事だと嘲笑されることがあっても、校正の仕事がこの世界にずっとあるといいな。
そうだな。
別に俺もこの仕事が嫌いじゃねえ、というかこの仕事以外で食える気がしねえ。賎業とは書いたし実際本気でそう思ってるが、校正がなければ俺は野垂れ死んでる。
お互い、何とかやってこうぜ。
と思わせる奴多すぎ。
まずここからわかっていない奴が多いよね。
自分や同じ価値観を持つ人が嫌いなものだからといって、別の人は好きだったりするし、それだけを根拠にしてたら価値観の押し付け合いにしかならんのよ。
あと好悪と美醜すら別もの。醜いものがさほど気にならない人や好きな人すらいる。
価値観の多様性をもう少し実感すべき。主張はもっと普遍的にバランスをとってすべき。
不正解例1「水着のグラビアや絵って(目にするのがなんか嫌なのに)なんで街中にあふれているの。なくすべき」
正解例1「水着自体がダメという社会的合意はないけど、過剰な性表現が街中にあふれると心地よく感じない人は増えると思うので、場所と程度について互いに配慮するのが望ましいと思う。具体的には~というのはどうだろうか」
不正解例2「いかにもモテない童貞みたいな見た目をしてた奴がこれを言ってて、色々察したわ」
正解例2「この意見の○○という部分は、実際の女性の価値観とはあまり一致していないように思われ、少なからず的外れではないか」
生殖行為って性欲が前提でしょ。性欲が無くて性交渉すべてが嫌いな人が多数派だったら、とっくに人類滅びているよ。
そうである以上、そもそも「性自体が悪」なんていう社会合意はないのよ。
あるのは、「性的な要素は(強い力を持つので)TPOをわきまえて」というもの。
「みんなが迷惑」ではなくて「自分のような少数派にも配慮を」という文脈でないと、「いや、俺たちは迷惑していないが?」にしかならんよ。
あと、何にエロを感じるかは人次第で、性的な要素は人体のどの要素にでも見出しうる。
たとえば一部の女性は男性の指に性的興奮を覚えるわけだけど、じゃあ、「男性は全員手袋しているべき」となるか?
そんなことやっていられないでしょ?別に厳格なイスラム圏の女性が強いられている状況がいいとも思わないでしょ?
不正解例1「未成年には性的なものは一切触れさせるべきでない」
正解例1「映画等ではR18という線引きがあるように、それ以外の分野でも、未成年が意図せず直接的な性表現に触れかねない形での表現を避ける手法を開発すると良いのではないか」
【補足】多くの中学生男子は性的なものがかなり好きなので(むしろ一番そういう時期じゃない?)、「社会の建前としては禁止」「本人が自ら探す分には黙認」くらいの温度感が良いと思う。
不正解例2「エロ絵を垂れ流しているツイッター垢しね。凍結されろ」
正解例2「子どもの頃痴漢被害を受けたことのある身としては、幼児性愛的な表現を目にするとかなり動揺するので、センシティブ設定をするとかサムネを穏当にするとかしてくれないとつらい」
これはもう散々言われていること。
アズレンの社長とか、佃煮のりおとか、クリムゾンとか、いちいち具体例を挙げるまでもなく、もはや常識。
この辺は下の「4.アニメ(絵)の普遍化」とも関係しているのだろう。
ともかく、「男性不信・嫌悪」由来の「性嫌悪」が根底にあるのか、そういった女性の存在を無視して「(名誉)男性の問題」としていわゆる「男叩き」をする人がいるけど、頓珍漢。
あと、女性が男性のことを性的に表現・消費することだって、全然禁止されていないでしょ?
不正解例「こんな男性の欲望を垂れ流しした表現なんて見るも不快。なんでこんなのが許されているんだろう」
正解例「架空とはいえ女性が多数から性的目線に晒されている表現は、少し自分ごとのようにとらえられて苦手。自分のような人間がこういった表現を目にしなくてすむよう、うまく棲み分ける方法とかないのかな」
これも既に結構あちこちで言われているし説明不要の真実だと思うんだけど、未だに実感として理解していない人が散見される。
今のカラオケランキングとか見てみたことある?普通にアニメ主題歌が入っているでしょ。
あと、声優とか普通にテレビに出てるでしょ。MXに限らずアニメを流すチャンネルめっちゃ増えているよね?
ニコ動出身のクリエーターが出てきたり、2ch用語(ンゴなど)が時を経て女子高生の流行語になっているよね。
アニメ・ネット文化が広く大衆に受け入れられるようになっているからだと思わない?
ツイッターとかで、自分より若い世代もちゃんとフォローした方がいいよ。
そうしないと、本当に「昔のイメージで今を語るズレた老害」になるよ。
不正解例「アイドルにストーカーとか、どうせまたキモイアニオタが勘違いして犯罪行為に走ったんだろ」
正解例「会いにいけるアイドル路線が増えているとはいえ、やっぱりガチ恋勢であってもわきまえないといけない一線ってあるよね」
【補足】そもそも「オタク」はポジティブに使われ出しているので、こういう文脈で「オタ」という言葉を使うこと自体が頓珍漢。
そもそも、単なる憂さ晴らし・ストレス解消・ネガティブな感情の吐露をしたければ、もっと閉じられた場(友人・家族との会話、飲み会、鍵垢など)でするべきなのよ。
そういったことを動機にした発言ってかなり攻撃性を帯びるし、場合によっては的外れだったり、論理的にも倫理的にも正しくなかったりする。
そういったものをソーシャルな場で発すると、広くいろんな人を傷つけるし、反発も生むってことをもう少し自覚したらどうなのか。
まあ、たとえば、増田はギリギリ個人的な日記ということであるのかもしれないけど、ブコメでそういうことするのは本当にどうかと思うよ。
議論を成立させるために大事なのは、多数が賛成できる前提や事実として間違いないことから議論を始めること、可能なかぎり普遍的に共感できる内容とすることだよ。「ここまでならわかりあえそうだ」というところを探るの。
あるいは、普遍的な内容に変換するだけの表現力がないだけなのかもしれないけど、残念ながら、みんな見ず知らずの他人の発言を「善解」するほど暇じゃないから、表現力が低い人の発言の価値はどうしたって低いよ。
「ネガティブな感情の吐露等について、ブコメはダメで増田はいいというのがわからない」については、
はてなブックマークは「ソーシャルブックマークサービス」であり、意見を共有したり、参照したりすることが予定されているものだと思うよ。
一方、増田は、まあ、一応、「日記」だし、広がらずに埋もれている独り言のようなものが大多数だから、大抵の場合はギリセーフなんじゃない?バスっちゃたら、そうも言っていられないが。
なぜクローズな場でするべきか、という点は既に書いたから反復しない。
「社会に物申したいなら」という前提での話をしているので、「社会に物申すつもりはない」場合はまた別の議論になる、
ともあれ、「まあ、それもそうか」と思う批判も結構あって、勉強になりました。
アンチフェミニスト(←この呼称本当はあんまり好きじゃない。なんか別のいい言葉はないものかね)向け版はないのか、って声があったので、誰か作ってくれるのかなと思ったけど、今のところないな。
僕は結構気力を使って疲れたし、他にやることもあるので、誰かがやってくれることを祈っている。
役に立つかはしらんが、参考までに僕が考えた項目立てを以下に列挙する。
1.女性は男性よりずっと(性)被害を受けやすいし、受けている人も多い。
2.過酷な被害を受けた人は、別の種類の苦しみまでは考え・実感が及んでいない場合がある。
3.性知識含め、全く違う世界観でものを見ている人もいるので、ある程度、「前提の共有」から始めないといけないことがある。
(これくらいわかるだろう、というのは、相手によっては通じない)
4.(性)被害を受けた人に向けた言葉となる可能性が充分あるということを意識し、表現・内容に注意する。
5.男性の多くは、「女性を虐めるのが楽しい」という本能があるので、その欲求の充足のために個人や集団を攻撃してないか、自戒しないと危険。
これは俺も前から「具体的に何をどうすればいいの?」って気になってた。
ブコメで日傘の件が言われてるけど、俺が日傘を差さないのは「通勤は自転車で、屋内ワークだから仕事で日傘を差す機会がない」「多少の日焼けはしていた方が格好良い」「建物と建物の間の短時間の移動でいちいち傘出すのめんど」という理由がメイン。「男が日傘を差すなんて恥ずかしい……」という理由は特にない。え? みんな恥ずかしいから必要でも日傘差してなかったの? そんなにアホだらけなの?
その「日焼けは格好良い」という価値観が「男らしさ」なんだ、ということかもしれないけど、俺が何をかっこいいと思うかについて他人から降りろと言われる筋合いはどこにもないしなぁ……好きで化粧してる女の人に向かって「女らしさから降りていいんだよ」って言ってるみたいなグロテスクさがある。もちろん化粧の強制は滅ぶべきだけど、好きで化粧する分には自由だし、他人からどうこう言われる筋合いないでしょ。それと同じだよ。
あとは、最近話題になったのだと「転勤」とか? あったよね、転勤を命じられた女性が次々に辞めるっていう増田(anond:20230807134943)。俺は正社員でい続けたいから転勤を呑むけど、それは男女関係ないよな。正社員の身分保障の手厚さを知ってしまうと、たかだか東京から離れたくない程度のことで正社員の地位を失うなんて考えられない、って思っちゃうけど、これも別に男らしさどうこうの話ではないし(もちろん「非正規の身分保障も正社員並に手厚くするよう要求する」という手法もあり、それを期待して共産党とかに入れてたんだけど、昨今の萌え絵叩きでまあ無理になりましたよね。お前の票なんか要らないよって堂々と言われてまだ入れ続けられるほどマゾヒストじゃないので……)。
過度な競争心をなくせ? いやいや、ぼーっとしてたら男女問わず優秀な奴らがどんどん業績を上げてポスト獲っていくのを見たら焦りもしますわ。後輩が素晴らしい業績上げてきたときの感情とかもうグチャグチャですよ。競争しないと生き残れない業界なので、競争せざるを得ないっす。これも男女関係ないけど、最近は採用で女性が優遇されるようになってるから(しかもお役所公認というね。アホかよ。性差別やめろ)、男の俺は女より多くの業績を上げないといけないわけで。「アファーマティヴ・アクションの一環として、業績が同等なら女の方を優先して雇う」と言われてる世界なんだから、男に生まれた以上は女以上に頑張らないといけない、というインセンティヴが生まれるよな。あたりまえ体操。
趣味は既に男らしくないしね。少年誌的なバトル漫画よりも可愛い女の子が出てきてワチャワチャする漫画を好む、というのは普通に「男らしさ」からは外れるし、キャラクターの掛け合いの妄想をネットに書き込んだりするのも男らしくないしなぁ(某掲示板では、キャラクターの掛け合いを妄想してネタにすることを「お人形遊び」と表現していたけど、すごい的確だと思う。オタクがキャラの会話を妄想するのはお人形遊びだよ)。むしろ女の人の方が熱心に少年漫画読んでる説ないですか? 知り合いの女性が『バクマン』にハマったかと思えば、別の女の人が『ハイキュー!』にハマっていて、俺より少年漫画読んでるじゃんw と思ったもん(ガルパン劇場版に通い詰めながら。要するに少年少女はプリキュアやライダーみたいな同性に憧れるけど、ヘテロセクシュアルの大人は魅力的な異性がいっぱい出てくるコンテンツを好む、ってことなんだろうね)。
パフェやケーキとか笑う。毎週どっかの喫茶店で甘いもん食ってるわ(そして毎回写真も撮ってる。はいふりカメラで)。スーパーで甘いもんよく買うわ。美味しいよねスイーツ。久しぶりに帰省したら親から「明らかにお前の横幅がデカくなっている。健康に悪いから改めろ」と言われたけど、それは男女関係ないし……。で、俺は甘いものが好きだから甘いもの食べてるけど、特に甘いもの好きじゃない、とか、喫茶店で食うくらいならスーパーで買うわ、っていう男も大勢いるわけで、彼らにわざわざ喫茶店でパフェやケーキを食べろというのもおかしな話だし……え? ひょっとして世間の女の人って「『男らしさ』の呪縛に囚われてスイーツも食えない男の人かわいそう……」って思ってるの? アホか。食わん奴は好きじゃないかカネがないか身体的な事情があるだけだよ(糖尿病予備軍とか、アスリートで体脂肪率を厳密に管理してるとかね)。
女子供を守るとか? そもそも彼女いないし、童貞だし、警察官や自衛官でもないから、必然的に守るべき女子供とかいないし……。まあそりゃ他人を助けることくらいはあるけど、これも別に男女関係ないよね。災害とか通り魔とかに遭ったら、友人やら家族やらはもちろんなるべく見捨てないようにしたいけど、他人を見捨てて我先にと逃げるのはまあ男女関係なく当然というか。避難するときの「おかし」は「おいてけ、かまうな、しかたない」の略だって義務教育で教わるよな?
モテを求めるのが男らしさとか意味わからんわ。異性愛者なんだから異性からの愛情が欲しいと思うのは当然だろ。オスもメスもあるかよ。こないだ喫茶店でケーキ食って茶飲みながら読書してたら「あー早く彼氏作りたーい」とか話してる若い女がいたぞ。一部の男女論に熱中してるジェンダーオタク以外はそういう温度感なんだよ。男に男らしさから降りろどうこう言うならまずは「早く彼氏作りたい」とか言ってるそのへんの若い女捕まえて「女らしさから降りろ」って説教してこいよ……って思ったんだけど、ラディカルなフェミニストの人たちは割とやってるなそれ。うん、男女平等でよろしい。
見た目に気を使う? 知らんわ……髪型やファッションは全部「自分にとって快適か」で決めてる。毎日シャワー浴びるのも自分がそれで快適だからだし、登山用Tシャツで職場に行くのも快適さを追求してのことです(服装規定が緩い職場でよかった)。ファッションに興味を示さないのは男らしさの証だから降りろ、とか言われてもマジでどうでもいいから困る。服装選びとか最短で済ませたいんだわ。モンベルとユニクロで全部揃うのに何軒も店回りたくねーよ。興味ないことを延々とやらされるのは普通に苦痛だよ。電車や恐竜に興味を示さないのは女らしさの証だからもっと女らしさから降りてお人形よりも電車や恐竜に興味を持て、って男が言ってまわったら狂人扱いで終わりだと思うんだけど、なんで似たようなことを女が言うのは咎められないんだろうな。
(もちろん本気でモテたいと思うなら服装の改善は当然だろうけど、大抵の服がダサい男の言うモテたいは初詣で世界平和をお願いするようなもんだから)
ともかく、抽象論で言われてもわけわかんないんで、もっと具体的で、かつ、俺がQOLを上げられるような指針をくれませんかね、って思う。「男らしさ」から降りて、それで俺のQOLが下がるならそれにはなんの意味もないんだわ。日傘とかスイーツとかそういう的外れなやつじゃなくてさ。興味ない分野に興味を持てという圧力かけるのでもなくてさ。
この人が他で騙されて気づかず出品だと気づけないけど、その可能性も低いように出品からは思う
欲しいは欲しいのだけど、無ければ無いで別に…くらいの感覚で、どうにも一歩進めない
レビューサイトを片っ端から読んだがイマイチという感想ばかりだ
載ってるレビューを翻訳で読んでみたけど評価は多い方から下記、という感じ
・悪くは無いが、買うほどじゃ無い。よくある感じのスポーティな香り、他の大衆向けブランドの新作のようだ
・ネガティブ評価多いけど嗅覚が未熟なせいだろう、よく嗅いでみるととても奥深い
しかも男性向けの古臭いよくある香りという評価で、自分が買っても使えそうもない雰囲気で
そんなレビューを読んでしまってはどうにも購入に踏み切れなくなってしまった
そんなこんなで迷うこと数日
スマホの通知に「あなたのお気に入りの品が売り切れました」と出た
それはまだ残っていた
というかウォッチリストのどれも残ってる
いつの通知だったのか分からないが、昨日か一昨日に買えずじまいで消した品があった あの通知が今頃来たのだろうか
なんにせよ売り切れたことでの自分の動揺から、ああもうこれ買おう、と思った
逃したことで、ここまで慌てふためくくらいには執着しているのだ
買って結果、やっぱりイマイチで使い所なかったわ、ってなるかもしれないけど
単に英語力と思慮、注意力の欠落です。
Introducing ChatGPT
We’ve trained a model called ChatGPT which interacts in a conversational way. The dialogue format makes it possible for ChatGPT to answer followup questions, admit its mistakes, challenge incorrect premises, and reject inappropriate requests.
英語話者であればこれを斜め読みしただけでアトム的な質問回答機としては使わない、
ページ翻訳ではニュアンスが伝わりにくいんだよね、普段から英文で仕事してたり慣れてる人間じゃないとこの説明文で言わんとする所はピンと来ないだろう。
かつ、まともな思慮と注意力がある人間なら、GPTてなんじゃ?ってところは使う前に調べる、
グレート?ジェネレート?プロ?プレ?プロフェッショナル?プロダクト?テキスト?トランザクション?
まぁ頭の中でなんか思い浮かべながら(この段階でもブランディング誘導は始まってる、日本人にはこれが効かない)
で、横線ページをスクロールさせる、SAMPLEだのMethodsだのまぁこれ日本人の大半は読んでないんだろう。
ここまで英語話者が読んだらよもやChatGPTを検索タスクとして使おうとは思わんよ。
で、Generative Pre-trained Transformerを見つける、はいはいと
トランスフォマーだよ、車がロボットに変形したり、電柱の上にぶら下がってるやつ、アメリカだと路上だが
ともかく、変換器ねと理解し解釈して使い出すんだからそりゃ検索タスクには使わん。
で、と、増田はChatGPTを生成AIだと言うてる、世間一般でもそのように呼称されてはいるのだけど
OpenAI社のドキュメント類、ChatGPTの説明文を調べてご覧、このプロダクトを人工知能だとはどこにも書いてない。
ドキュメントコントロールの部署が検閲し注意深く表現に配慮している様子が伺える
これは重要な点で
同社の画像AIのダル(DALL·E 2)は明瞭にAIと標榜しているのと対象的
AIの国際的な規格は無い、どういう基準でAIを名乗れるか、法的なしばりは無い、冷蔵庫だってAI内蔵を名乗りたけりゃ名乗れる、技術要素の裏付けは不要
だがOpenAI社はあえてChatGPTをAIだと呼ばない。
1、AI規制の世論、方向性を見極めてからでも遅くない(ユーザーやメディアは勝手にAIとブランディングしてくれるし)
説明する、
AI法規制議論真っ只中、どっちに転ぶかわからん、最悪ガチガチ規制もありえる、できたばかりの法や規制に対してノーアクションレターは通りにくい
何れにせよ商売はやりにくくなる
関係者は頻繁に公聴会やらに呼ばれている状況、ここら温度感は日本はまたまた周回遅れなんだが
企業戦略としてChatGPTをAIと自らは名乗らないのは正解なの、AIの法的定義すらない段階で、先々AI指定を回避する一つのキーになりかねない
訴訟になったときに「え?ワイらそもそもChatGPTをAIだと言うたことはありませんが?」これが主張できる
自分から「これはグレートなAIでっせ」と標榜していたらもはや逃れられない。
ともかく、笑えるくらい慎重に彼らはChatGPTを人工知能だとは宣伝しない、生成AIではないんです。
そもそも、技術ドキュメントを読んでも古典的なAIの技術は使われてない。
所謂ニューラルネットワーク、パーセプトロン、脳機能の模倣をどのような手法や計算で再現するか
Pre-trainedの部分では使ってるが、応答エンジンの部分では実装されてない、たぶん、しらんけど
で、ChatGPTが嘘デタラメを混ぜるのは故意です、俺は確信してる
いろんなプロンプト、少しずつ字句を変えたり、応答の考察をしたんだけど、わざと信頼精度を下げてるとしか思えない。
これパラメーターの調整でいかようにもできるはずなんだが、かなり意図的に嘘捏造が混ざるようにチューニングされてる。
ようはこれもAI議論の方向性を誘導するための戦略だろう「しょせんこの程度っすよ」と
週末精神科に再診するので整理を兼ねて書く。
・全般的な感覚過敏(後述)で大学時代から抗精神薬(エビリファイ)を飲んでいた
・引っ越したので、1週間と数日前に新しい精神科に行ったところ、前述の薬ではなく抑肝散という漢方を処方された
・結果、感覚過敏が解消されるとともに抑肝散が効いている間は感性が変わり、分かりやすく言えば自分②が生えた
・自分の感性が2種類ある状況をうまく処理できず精神的に参っている
・感覚過敏は先天的なもの。小さい頃から世界が眩しく、音はうるさく、タートルネックは着れなかった。
・エビリファイは何も飲まないよりは随分マシ程度には感覚過敏を抑制してくれていた。
感性の変化とかはなかったが。
・いま思い立って今まで一口も嚥下できなかったチョコミントアイスを買って食べてみているが、食べられないことはないしなんならちょっと美味しい。
やや美味しい歯磨き粉。
追記終わり
かいつまんで書くと以下。詳細は末尾にまとめているので興味あれば。
・繁華街では視界の情報量に負けてすぐ気持ち悪くなっていた→平気になった
・首にストラップが当たるのが無理で社員証を首からさげられなかった→さげられるようになった
・香水に常に不快感があった→ただただ良い匂いと感じる。なんとLUSHにも行ける。
抑肝散が効くことで、単なる感覚過敏抑制の枠を超えた変化があった。
・好きだった音楽がとてもぼやけて聴こえるようになり、今まで聴けなかった曲をリピート再生するようになる。
・好きだった服(派手な柄シャツ)が嫌いになる。全く違うテイストの服(ほぼ無地のモノトーン)が好きになる。
・好きだった食べ物の味がぼやけ、嫌いだった食べ物を美味しく感じるようになる。
・友人たちのことは好きなままだが、新たに人間関係を築く際の人間の好みが若干変わっている感覚がある。
具体的には、頭の良さよりも行動の面白さを重視するようになり、体格は小さい方が好きだったのだがどうでもよくなった。
抑肝散によるその他の変化は以下。
・絵を描いているのだが、「人間や物体を球や円筒などの概形で捉える」という感覚が薬の効いている時のみ分かるようになった
・食欲が約半分になった
・夜の7時間半+昼寝20分が必要睡眠時間だったのだが、夜の6時間半程度のみで大丈夫になった。(スマートウォッチによれば睡眠時の心拍数が平均で3~5拍/分 下がっている)
・(上に関連して)眠気回避のためコーヒーを毎日かなり飲んでいたのだが、ほぼいらなくなった。
感覚過敏がほぼ消失したことで、今まで楽しめていなかったものが楽しめるようになった。
絵が若干だが描きやすくなったり、肌がきれいになったり、コーヒーを飲まなくても覚醒していられる等、ほかのメリットも多い。
ただ、薬が効いている時と切れかけている時で自分の「好み」が変化するのがつらい。
朝起きて薬を飲んで着替えようとすると、部屋には自分の好みではない服しかない。
今まで好きだったものをもう一度味わおうとしても、常に「今の自分はこれを好きだと思えるかが分からない」と不安になる。実際にあまり好きではなくなっていることも多い。
なんとなくやる気が出ない時、好きなもので気分を上げようとしても、その「好きなもの」がいちいち試さないとわからない。
薬を飲んだ朝好きだったものが夕方にはたいして好きではなくなり、夜の薬を飲んだらまた好きになっている。
思考する自分は一貫して存在している。ただ、感性が2種類ある。それぞれ好きなものが違う。
「好きなもので自分を語れよ」と言われるように、「好きなもの」というのは自分の一部である。
自分が2人いるような感覚になるのだ。これが思ったよりかなり精神的にストレス。
感覚過敏だけ抑えて、感性にまで影響を及ぼさない薬があればいいが、それは存在しない気がする。
体調や気分次第で行動が変わる人はいると言い聞かせたが、そんな程度のものじゃないだろと思ってしまう。
http://kokoro.squares.net/?p=7763
私はこの投稿者と違い、精神的なすべてのものが中枢神経の発火であることにショックは受けない。
ただ、私の精神は「自分が二人いる(感性の状態が2種類ある)」ことに現状耐えきれない。
冷静に見れば抑肝散を飲むメリットの方が多い。どうにかして折り合いをつけたいが、方法が分からない。
・色がうるさいとあんま思わなくなる
・外が眩しくない
・ヘッドフォンの音質がいいことに気付く
・米津玄師や他の邦楽が全て飽きない限りエンドレスで聴けるようになる(今までは一曲聴き終われないこともあった)
・好きだった音楽(KPOPや洋楽)では刺激が足りなくなり、日本語の曲ばかり聴くように
・今まで楽器別に聴こえていた音が、「声」と「楽器群」の2つにグルーピングされて聴こえるようになる
触覚
・全身の触覚と痛覚が鈍麻(温度感覚には影響なし) ロキソニンを飲んだときよりも鈍麻している
・首元の詰まった服が着られるようになる
・LUSHも平気
味覚
・一定以上の強い味は切り下げられて感じるようになる
・反対に薄めの味をしっかり感じられるようになった
・甘いものを美味しいと感じる(今まで苦手だった)
「公的な立場として不謹慎」らしいけど具体的にどこがダメなんだろう。
いい気分はしないまでは分かるけど、追い込むほどの出来事でもない気がしている。
・税金で飲み代を支払ったとか、
・絨毯に跡がのこるようなゲロ吐いたとか、
個人的には就業後にオフィスでちょっと飲み会する、みたいな感覚でいるんだよなあ。
大学生ノリな写真を見て嫌悪感を感じた人はいるかもしれないけど、
スシローペロペロ事件に代表されるようなバイトテロみたいに衛生面で被害にあって、営業停止に追い込まれたみたいな実害があるわけでもないしな~とも思ってる。
長くなったので最初に要約する。現状のAIイラストの恩恵を被る絵描きは、次のタイプであると思う。
「長年絵画表現に慣れ親しんできており、基本的なデッサン技術は習得しており一通り何でも描けるが、表現したい内容の個性が強すぎて多くの人に敬遠されがちなタイプのアーティスト。デジタル絵画表現において個性が強すぎて、多くの人にとって見慣れないバランスであるために技術力の割には敬遠されがちだが、どこを標準的なテイストに近づければ「自分の理想とする表現の核を見失わずに人に受け入れられる作風に近づけられるか」という判断が自力ではつかない人」
自分はどちらかというと反AIだと思われている。学習データに児童ポルノを含むことやディープフェイク等、現行の生成AIについて問題はあると考えている側である。
絵と漫画を描く。技術的には資料さえあれば何でも描け、絵を寄せることも可能だが、人物キャラクターにおいて、あまり流行とされるイラストに魅力を感じないので基本的に金銭の絡む場合以外においては資料として流行のイラストを見ながら流行のイラストに寄せて描くことはない。
テストのために自分の絵をi2iに通してみたところ、いくつか発見があった。PCは面倒だったのでモバイルアプリでテストをした。おそらくNovelAIリークだろう。
まず初めに「(表現で)勝った」という感情があった。データセットの関係か、生成AIの画像は自分の絵の方で表現している内容を全く拾えなかった。
自分の絵の方が個性的で、強い感情を表しており、ぐっと人目を引く絵だった。おそらく生成AIが苦手とする類の微妙な感情表現だからだと思った。そもそもデータセットになるべき絵の枚数自体があまりないタイプの絵なので、今後もそういった表現でAIが卓越してくることはないだろう。
そして、生成AIに食われたデータセットについて、無許可で使用された挙句、絵柄の作成者のあずかり知らぬところで、他の絵描きから「勝った/負けた」と比較される土台にされるのは不甲斐ないことだと思った。歌い手と比較されるミクのように、データセット提供者の許諾とそれなりの対価は得るべきだと思う。
さて、自分は表現において「勝った」ことによって、主観的なレベルでのイラスト生成AIへの本質的な畏怖が無くなった。
しかし、ここで疑問が残った。AIに追いつけない表現をしたからAIが追い付けなかっただけであり、それらが得意とするタイプのモチーフならまた変わってくるのではないだろうか?
そう思っていわゆる自分が描いたアニメ系の美少女の一枚絵をいくつかi2iに通した。といっても、特定の絵柄に寄せたものではなく、自分の独自の絵柄で描いた女の子の顔の絵である。
ここでかなり気付きがあった。自分が標準的だと思っていたアニメ系の典型的な美少女の顔は、標準的な美少女の顔から縦横比や骨格のバランスがかなり異なっていたということである。AIによって生成された、骨格が異なる美少女絵は同一人物だと思えなかった。
i2iに女の子の絵をかけるまえの当初は、絵柄を変えた自分のキャラクターが出てくるものだと予想していたが、出てきたのは同じ服飾とポーズのコスプレをした他人だった。そのとき自分が思っていたより自分の絵柄の美少女キャラはオリジナリティがあったこと、だからあまりウケなかったこと、自分の描いたキャラクターの唯一無二性を理解した。
ー自分が思っていたより自分の美少女キャラの絵柄は個性的だった。
ーそして、その強すぎる個性が多くの人を敬遠させる原因となっていたようだ。技術力の問題ではなさそうだ。
ー自分の脳内の人物像を知っているのは自分だけであり、やはり自分にしかその特徴を捉えて表現することは出来なそうだ。
ー左右のパーツのバランスの狂い。パーツの一部だけではあるが、「上手い絵」の生成AIの顔画像と並べて比べることで、絵の狂いに気づくことができた。外連味のある狂いなのか、ただ左右対称に描けずに狂っただけのバランスの狂いなのかが、i2iを通して他人の絵柄に変換されるようになったことで客観的な判断ができるようになった。これは絵描きにとっては非常に有益である。
ー塗りや色見本のサンプル、仕上がりのサンプルとして非常に有用。これは自分だけかもしれないが、絵柄を寄せられるということは、先に仕上がった先の具体的なイメージがより見えるほうが上のクオリティを目指しやすいということがある。最初に完成図(仮)が見えることで、どちらの方向で内容を詰めていけばいいかの案出しのイメージが初期段階でいろいろ検討できるのはとても有用だと思った。先述した通り、もともとの絵においての表現の強度自体はAI生成物は超えられるので、より高みを目指して行けるというか。
ーもともと流行に乗るということがもともと苦手で、10年残る画風を想定に違和感のないバランスを模索しているタイプだった。自分の絵のベースを守りつつ
この場合は絵柄の骨格やパーツの描き方等を維持したまま、より多くの人に受け入れられやすい見栄えの良さとフレッシュさを追求したいと思っていた。そこに、自分の描いた構図と色合いのまま、完全に他人の絵柄に絵を入れ替えるというこのAIは革命を起こしたと思う。自分の絵柄の標準から異なる部分が非常に明瞭化され、自分の確固たる独自的な表現、そして表現されたキャラクターの人物性を如実に表すオリジナリティの部分はどこか、失ってはいけない角の部分がどこかということがより明確に自覚することができた。
守るべき部分、重要な部分がはっきりと可視化されるので、そうでない部分、フレッシュな塗りやディテールの線画の太さ等の表現は標準的な絵に寄せることで今まで敬遠されていた層にも好かれやすい表現を開拓できそうだと思った。
イメージでいえば目指しているのは、ソシャゲのグラブルのイベントの名探偵コナンのようなイメージである。どうみても名探偵コナンだが、塗と雰囲気がグランブルーファンタジーに準拠していたものであり、グラブル世界観やグラブルユーザーにもなじむという絶妙な表現になっていてすごいと思った。
今まであまりリファレンスの画像を見てこなかったのは、端的に言えば、自分と異なる表現テーマを持った魅力的な絵を横に見ながら描くと、自分の意識の方を絵の内容の方に引きずられて自己の表現したい内容の温度感を鮮明に感じられなくなるからというのがあった。
i2iの場合は、同じ構図であるうえに、「i2i先の絵には表現したいもの」が存在していないことがわかるため、端的に言えば作者の存在がないため、欲しい部分、つまり塗りや線の太さだけに着目することができる。これはいつも他の人の作品を見るときに裏に作者の存在を読み取ろうとし、そして作者の存在に配慮しようとしてしまう癖がある自分にとっては「裏に作者の意図と意思のない画風見本」というのはリファレンスとして革命だった。
長々と書いてみたが、要するに「自分の構図で出力される他人の画風の生成物を自分の絵と比べることで、自分の絵の客観視が行いやすくなった」ということである。「自分の絵を客観的に自分で分析、そしてその分析をもとに自己の絵画表現をより深化させるためのたたき台にするためのツールを得られた」という感覚だ。逆に、この一点以外のイラスト生成AIの有用性はないと考えている。
なお、AIの生成画像や一部をそのまま切り抜いて使うという使い方については何がいいのか感覚的には全く理解できない。それはただの手抜きツールであって短期的な利益にはなるかもしれないが、便利なものに頼るとその部分の潜在的な能力は退化するので、そういった手抜きツールを使用したアーティスト個人においての長期的なメリットはなさそうに思う。
自分は93〜97のどこかで生まれた(無駄な年齢フェイク)人間。初めてのポケモンはピカチュウ版。幼少の頃、アニメポケモンは空前の大ブームで友達も兄弟も皆ポケモンが好きだった。
勿論自分も例外ではない。特にアニメの世界観、サトシとピカチュウそして仲間達がポケモンの世界を旅する姿を見ているのがとても好きだった。
ポケモンアニメを見た夜は、布団の中で自分もポケモンアニメの世界でポケモンと一緒に旅をする夢想をしていた。欲しいドラえもんの道具はもしもボックスで、理由は「ポケモンの世界」を現実にしたかったから。
ポケモンという存在は、ポケモンアニメでは動物としていうにはあまりに人間に都合がいいほど、人間の言葉を理解し、友達でいてくれる。まさに、自分にとってサトシとピカチュウは子供のための夢の世界だったのだ。
しかし、子供は成長する。ポケモンアニメはAG中盤くらいで自然に卒業した。
しかし、生まれた時からクソオタクだったのと、ポケモンコンテンツが巨大な供給力をもっていたことにより、ハマり具合に波はあるものの、なんだかんだゲームは大体全部プレイするなどして、ずっと自分はポケモンという存在と付き合うことになった。そして、歳を重ねるごとにポケモンとの思い出も増えた。
ポケモンシリーズをプレイした時の楽しかった記憶、交流サイトでポケモンの絵を描いたら褒められた思い出。ポケモンの漫画を友達に借りた記憶、友達とゲームの感想を語ったり、交換して初めて自分のゴーストを進化させた記憶……。
気づけばポケモンアニメもサン&ムーンシリーズから見出していた。たまたま観た回が面白く(21話)、その後の話もキャラとポケモンがわちゃわちゃして楽しい話が多く、飽きずに見続けていた。けれど、ジャンルとしては「日常学園もの」となっていたので、初代とは大きく雰囲気が異なっており別物として見ていた。
ポケモンのアニメにどうしようもない「懐かしさ」を感じ、自分の中の温度感がおかしい感じになったのは、初代ポケモンアニメのリメイク映画「キミにきめた!」がきっかけだ。
上映時、仕事で大きな報告会があり疲労困憊だった帰り道のたった1回見たっきりなので内容をあまり覚えていない。観た理由も、ポケモンが好きだからなんとなくだ。
けれど、所々の初代でなんとなく見たシーンのリメイクに懐かしさを覚え、ピカチュウがサトシに何かを伝えるシーン(数年経った映画のネタバレ防止)にグッときた。そして何より、「サトシがポケモンのいない現実世界、という夢を見るも最後は夢から覚めてピカチュウと共に旅を続ける」という展開に無性に心が揺さぶられ、上映後ぼろぼろと泣いてしまった。
このサトシがポケモンがいない現実世界に存在行く話は、今は亡き初代アニメのシリーズ構成の方がアニメ最終回の時に考えていた案だ。(そのシリ構さんが書いたブログも随分前に読んだっきりなのでうろ覚えなのだが)このポケモン映画はその案を部分的に取り入れている。
シリ構さんとしては、子ども達が夢の世界からちゃんと大人になれるように…みたいな意図があって考えてた案らしいのだが、まあこの映画ではそれを取り入れつつも最後にサトシとピカチュウの旅は続く。
この時、なんとなく「自分はまだポケモンや他のコンテンツを拠り所にしていいんだ」と安心した記憶がある。社会人になりたてで、仕事も会社が辛くてしょうがなかった時だった。この会社は一年後くらいに辞めた。
それくらいからか、たまに無性に昔のポケモンのアニメが見返したくなる衝動に陥り、ミュウツーの逆襲〜ジラーチ辺りの見たことある映画を見て懐かしさに浸っていた。時にはそれじゃあ飽き足らず、観てない映画を開拓しては、やっぱり自分が1番観てた頃が面白いよなあとか思う夜もあった。
劇場版も、みんなの物語やココと言った作品は映画館で観るようになった。
過去の映画や、キミきめ以降の映画を見ていた時は大人になっても楽しむと同時に、子ども時代の楽しかったあの頃を思い出すように観ていたんだと思う。
そんなことをしては、もう2度とその時間には戻れないという現実に直視して憂鬱と諦観に苛まれるのだが。
逆にサンムーンのアニメは楽しく観ていたのだが、終盤チャンピオンリーグに差し掛かる頃から話が当然日常系ではなくなり、同時期に仕事のストレスがMAXとなった結果、観る気力がなくなってしまった。今では非常に後悔している。いつか観たい。
新無印は序盤がなんだか面白くないな…(個人の感想)と思い早々に見なくなった。
そしてつい3ヶ月前ほど、サトシとピカチュウがポケアニの主人公ではなくなるということが発表された。
この発表を知った時は、「そうか…」という微かな寂しさも感じたが、「まあそりゃそうだよな。長くやってるし、何よりよく知らないけど凄い最終回みたいなチャンピオン戦やったらしいしなあ」という納得のが大きかった。
しかし、それを機にサトシとピカチュウの冒険を締めくくるシリーズ「めざせ!ポケモンマスター」を見始めたこと、そしてなんとなく初代アニメを見返し始めたことで再び温度感の狂った懐かしさが爆発し始めた。
子供の記憶力とは恐ろしい。昔の回を見ているだけでリアタイ時の感情が生々しく蘇る。
また、配信も恐ろしい。本来記憶の中で朧げに美化され遠くなり、いつかは思い出という存在になっていくはずの現実に、いとも容易く触れられる。
そのせいで時間感覚が一瞬バグった。初代アニメをこんなに見返して、その時の感情も覚えているのに、もう20年以上も経っているだなんて……。
クレヨンしんちゃんのモーレツ!オトナ帝国でひろしが「懐かしさで頭がおかしくなりそうなんだよ!!」と叫ぶシーンがあったがそれに近い。流石にあそこまで切羽詰まってはないが。
そう、あそこまで切羽詰まってはいない。社会人になって数年経ち、仕事も転職し、今はキミにきめた!の時よりかは精神状態は落ち着いている。
でも、凄まじく人生が好転したワケでもない。仕事は毎日疲れるし、けれど稼いでるわけでもない。人生に目標があるわけでもない。夢もあったが、自分の限界に数年前に気づいてからは一層やる気がなくなった。自分には才能も、努力できる根気もなかったのだ。
趣味は程々に楽しいが、そもそも週5・8時間くらい働かないといけないのでそれにずっとかまけてもいられない。
数少ない友人はそのうち結婚や仕事等で自分から離れていくんだと思っている。
結婚願望はそもそも24時間人と関わりつづけたくないという思いから、特にない。
動物好きでペットは飼っていたが、数年前に看取った時とても悲しかったのと、また再び世話をする気力がわかなくて手を出せないでいる。
精神状態は落ち着いてはいるが、停滞した人生に倦んでいるだけかもしれない。宝石の国の月人みたいだ。(月人の説明をしようと思ったけどネタバレになりそうなので読んでください)
父親は定年退職して趣味に謳歌して楽しそうだが、コロナ禍とか物価高とか少子高齢化とか世界情勢も相まって、自分の明るい未来など想像できない。
別に死んだって構わないが、死の恐怖を乗り越えられるほど劇的な実行理由もない。
こんなうだつのあがらない自分の諦観に包まれていると、一層ポケモンアニメに浸っていた頃の自分が眩しくなってしまうのだ。
しかし、無情にも時間は進み、サトシとピカチュウの冒険はアニポケのカメラからは姿を消す。
大人の世界に辟易し、虚構の世界と思い出に夢想する人間だけを置いて。
サトシとピカチュウというキャラクターに凄まじい愛着があるわけでもない。
それでも彼らの別れが辛いのは、ただ、自分の子供時代が本当に遠くなるという事実、結局昔からほとんど変わっていないという現実が突きつけられることがやるせないからなのだろう。
多分、ひろしみたいに今が充実している人間はこんな気持ちにならないんだろうな。
いやでも最近アニメを見ていたらピカチュウが一周回ってすごく可愛く思えてきたので、それがいなくなるの普通に辛い。新しいシリーズにも別ピカチュウが出るみたいだが……。
奢り奢られ戦争、いつまで経ってもネタが尽きなくてすんごいなぁ〜。
自分は女性なんですが、奢り奢られ戦争で大事なことを伝えておくね。
女性は、多くの人が、男性と飲む・ご飯食べる・または男が多い飲み会に参加するのが【嫌・もしくは面倒】です。
好きな人とだったり、家族とのご飯や飲みは好きだよもちろん。付き合いがそれなりにある気のおけない友人とも楽しいよ。
でも、それ以外はほーーーんと、できるならあんまり参加したくない。
何でかっつうと、男性って多くの場合女と見るとデフォルトで性的な目で見てくるやつが多すぎる。性的の意味は、スケベって意味で。勿論、真面目に恋人を探したくて、お互いの理解を深めるためにデートを重ねてる場合もあるけどさ、その時でも相手をスケベな目で見てる温度感が全く違うんだよ。女が15度くらい(これでもある程度好意があって高め)の温度の時、男は45度超えてるというか…。
あとね、謎に下に見てくるやつも多すぎる。何で若い女というだけでナメてくるの…?なんで…?
性的な話に戻そう。男性と違ってね、ワンチャン狙う女なんて、よっっっぽどじゃないといないからね…。
もちろん男性全員がそうじゃないとは思ってるけど、でも、席を立ってる間に薬入れて昏睡させようとしてくるやつと、奥さんや彼女がいるけどヤリモクなやつと、ワンチャン狙いのやつと、今いないから彼女がほしいな〜っていう前向きな気持ちの人と、女性に慣れてないけど頑張って女性と喋ってる人と、違いなんてね、分からんのよ(1番最後の人は分かるか)。
あとほんとね、男性とデートする用の気合いの入った化粧と髪セットと服選び面倒なのよ。あと男性って繊細な人多くて気つかうからさ〜…面倒なのよ…。
だから、基本は嫌なことをしてるし、マッチングアプリとかでの彼氏探しデートの場合は犯罪の危険性も頭の隅に入れて警戒しながら楽しんで(るように見せて相手がどんな人か見てる)からよっぽどプラスのことが起きないと楽しくないし、その先の好きにはいかないんだよ。あと、大抵の女性は男性に対して、めちゃくちゃ、はちゃめちゃに、たいへん、とっても気を遣ってる。なんでかって言ったら、女性が気づくことってめちゃくちゃ多いんだわ…。あとシビアな人が多い。それでいて優しいよみんな。すんごい優しい(勿論そうじゃ無い女性もいるけど、面白そうに笑ったり褒めたり相槌うったり、かわいくふるまったり、だっさい服を見てみぬふりをしたり、肌汚くても気にしないふりをしたり、それらの多くは優しさでできてるよ)。
なので、プラスなことが起きると、マイナスが0になり、プラスになって、ダブルプラスになって、好きに傾いていく。
優しいこと(怖くないから)
趣味が合うこと
人の話をよくきいてくれ、よく話してくれること
お金に余裕がありそうなこと
その他、笑顔がかわいいとか服が素敵とか身長高いとか仕事に真面目とか話がめちゃくちゃ面白いとか女性関係が派手じゃなさそうとか家族仲がいいとか兄妹とよく連絡とってるとか料理が得意とか頭がいいとか旅行好きとか動物好きとか綺麗好きとかギャンブルしないとか、場合によってはドジっ子だとか照れ屋だとか口下手だけど一生懸命頑張ってくれるとかなんかいろいろだ
(人によって千差万別なので全ての女性に当てはまる訳ではない)
そのうち、会った瞬間にイケメン!てのは分かりやすい。あと、身長高い!とかスタイルい!とか服がオシャレ!とかはめちゃくちゃわかりやすい。だから「イケメンが好きなんだろ」とか言われるけど、ま〜それは分かりやすいから100人の女性がいたら95人くらいはいいねを押すじゃん。年収700万なんです〜って言われたら90人くらいがいいね押すじゃん。料理得意なんですよって言われたら87人くらい、動物好きで実家に猫が2匹いるんですよって言われたら80人くらいがいいね押すじゃん。
でも、「漫画が好きで年間200冊読みます」は35いいねくらいかもしれないし、「酒好きで週3回は飲みに行きます」は20いいねくらいかもしれないし、家族仲が良くて母と週2で電話しますは7いいねくらいかもしれない。
私は漫画が好きなので、200冊!?どんなジャンル買うんですか!?って食いついちゃうし、お酒大好きなのんべえ女性は好きなこの人となら毎日でも家飲みできるかも!ってなるかもじゃん。こういう、趣味趣向に入っていくにつれて細分化されていいね数が減っていく=弾があたる女性が減っていくんですよ。
どんな所でプラスポイントを作り出し、お互いの好意を高めるかでお付き合いできるかできないかが決まる場合、「奢る」はめちゃくちゃ分かりやすいので80いいねくらいつくんだよね多分。
お互いのパワーバランスがおんなじくらいなら、また女性が奢られるの嫌な人なら、割り勘でも全然いいんだけど、もしこの目の前の女性に好かれたいと思うなら、実家に猫2匹に匹敵する攻撃である奢るを繰り出しておくのは、きっと女の子の好感度を上げておきたいまたは落としたい君のマイナスにはならないんだ。しなきゃだめとかは全くない。そんな義務も社会圧力もない。でも、技としてはAクラスなんだよな。別に毎回やる必要は無いと思う。上記の通り、複数回デートする中でいろんな弾を撃ってプラスに転じてればあってもなくても気にならない(際立ってる訳ではない)弾になってくるので、お互いの温度感で奢り奢られワリカンしてったらいいんじゃないでしょうか。
奢りで難しいのは相手の女性によってはそれが対して効かない場合もあること。でも、自分の所感だけど女性は結構返報性の原理で、何かしてもらうと好意ポイントが上がる人が多い気がするんだよなぁ。
私も普通にまぁまぁ稼いでて積極的に奢ってもらおうとは基本思ってないワリカン派だけど、いまだに、10年前くらい前に単なる普通のご飯会でも全額出してくれた男性たち(付き合うには至らなかった)のことはちゃんと覚えてて、あの人いい人だったな〜元気にしてるかな〜。と思い返すことがある。つまるところ、めちゃくちゃ印象がよくなるし、恐縮→好意に変換されることはある。相手が自分を下に見てお金を出してるのか、自分に好意があってお金を出してるのか、その辺は肌感でわかるよ。あと、先に挙げたポイントの中の「余裕」を分かりやすく示すことにもなると思う。
奢り奢られの前に、女性が男性とご飯するのは基本嫌!?そんな女は願い下げだ!と思うなら、女性をご飯に誘わないであげてくれ…相手が可哀想だから…。君がどんなにイケメンだろうと話が楽しかろうと優しかろうと、相手がそれらのGOODポイントを認識するまでは「ほぼみんなちょっと嫌でめんどい」と思ってるんだよ。
奢り奢られにルールはない。必要性はないというひとは奢らなければいいし、必要性があると思う人はやればいい。ただ、その結果として次に繋がらなくても「女は●●だ!」って短絡的に思わないでほしい。
上記で説明したとおり、累積ポイントを稼げずマイナスをプラスに転換できなかったんだな〜次だ次!って自分の弾があたる女性を探したらいいんだと思うんだ。奢りの持ち玉を実装したくなければ実家に猫を2匹飼うでも同程度の効果があるよ!
ちなみに…
飲み会で女性に奢る、もしくは傾斜をつける、については、「飲み放題コースなら割り勘でいいよね〜」「飲み放題じゃないなら沢山飲む人が沢山出してな」であり、そこを超えて女性に奢ると「恐縮→好意」ポイントがたまって、職場飲みなら女性部下や同僚が優しくなるってのはね、めちゃくちゃあるよ!もっと言うと職場だったら男女関係なく部下や若人に助成してあげるとね、尊敬ポイントがたまるから若い人に好かれやすくなるで!
ではね
その中でもお猫様のshortを見るのが好きで見てると、たまに「持っていると便利な資格」みたいなのが流れてきて
どうせ社労士とか宅建だろ?と思って10秒ぐらい眺めてると結構な確率で日商簿2級が出てくる。あとFP
しかも決まって「人生の役に立つ」「どの職業でも使える」とか字幕で書いてある。エアプすぎ
そんなに金勘定したいなら、家計簿の付け方でも覚えた方が1000000000倍マシだし
何処でも使えるほど汎用性のある内容を勉強しないから、資格で飯食いたいなら税理士なり公認会計士目指せって1000000000回ぐらい思った
日商2級程度の勉強時間でそんなに重宝されるわけねえだろと。あと日商1級取れば転職安泰とか言ってる奴らは経理エアプすぎてやばい
経理やるうえで日商2級は持ってたら、ああ最低限のことは分かるんだね。程度で、そこに実務経験があるなら重宝されるけど
日商2級持ち未経験とか「あっふーん・・・経験、ないんだ・・・?」みたいな感じになるわ。年齢が高くなればなるほど、モテ男が非モテ童貞見た時ぐらいの温度感になるわあんな資格
俺、日商2級持ってるんだぜwマウントが取れるのは良くて大学生までだわ。働きだしたらそのしょうもないプライド投げ捨てろ
日商1級持ってて簿財まで持ってるやつが居ても、業界の人間から見たら「なんでお前そこまでやって辞めたの?」って思われるだけなのと一緒
京大出身の人に限ってなぜか学歴自慢するけれどそれが違和感というかイライラする節がある
だから東大の中で高校の友人と話していると「あいつ京大だっけか、そんなに馬鹿なイメージなかったのにな」みたいな温度感になっていた。
なのでいざ社会に出てみて京大卒の人がイキりちらしているとすごく違和感を覚える。
タバコ覚えたての中学生がイキってるような、小学生高学年が小学生低学年にイキっているような、そんな感覚に陥る。
実際社会に出てみてもちろん京大が馬鹿だなんて感覚は微塵もないし、すごく優秀な方がいるのはわかっているんだけど、自慢するのはちがくねって思っちゃう。
しかも東大卒よりむしろ京大卒の人のほうが学歴自慢したがる傾向にある気がする。それも謎。