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はてなキーワード: 理想的とは

2024-11-18

普通に日本、滅びてほしい

どのようにかっていうと、ポルノクオリティアップと推し活の蔓延によって滅びてほしい

Xで反AI女性を中心にお気持ちで吹き上がっているけど、pixivを見ていると美少女ゲームキャラクター全裸絵・竿役モブ男との性交絵についてはAIが非常に強いしクオリティも高い

エロ画像芸術性や創造性を求めている層なんて5%もいないだろうし、「抜ければいい」であればもう十分なクオリティだし、AI絵は更新頻度や量が圧倒的だ

そして三次元派も、アマチュアが雑に撮ったポルノ顔面だけAI美女差し替え架空美女ディープフェイクエ動画みたいなものが出回りだして、出演女優身バレリスクがなく、視聴者は非現実的美女エロ動画を大量に観られてお得という事態にもなっている

日本の男が常に理想的オカズ金玉空っぽにしていて、実在女性リアルに対しては不能状態になり、交際結婚も、性交のものが激減してほしい

そして日本女性出産の激痛に対してヨーロッパでは無痛分娩など措置がとられるのに日本では基本的に経産婦が下に見られるばかりで激痛が放置されることに怒り、生殖における男女の不平等に怒り、妊娠を避けてSnowManとかを推すだけになってほしい

そうやって滅びてほしいと思う

男性向けのAIエロ動画エロ画像と、YouTube地上波男性アイドルコンテンツ日本人が誰も生まれないようになってほしい

あと外国人も生まれないでほしいか海外でもAIエロ動画エロ画像がどんどん蔓延してほしい

2024-11-17

anond:20241116235103

そのさ、6%ないし3%を無料石の数十連分で運良く引き当てられないと天井9万円(実費で7万くらい?)コース突入するか掛けた石が無駄になるかの二択を迫られるガチャシステム、もう耐用年数過ぎてると思うんだよね。

そのシステムだと、どんだけ新キャラコンスタント実装してても、結局みんなフェスまで溜め込んで同じようなキャラ引くことになるし。非フェス推しが来たら、ほぼ確で愛のために9万近く取られることになるわけでしょ。異常だよ。

グラブルかにはいいしキャラストも読み応えあるのは分かるんだけど、どう考えても釣り合ってないんだよね。思考昭和ブリーすぎるというか。

原神以後の中華ガチャゲーみたいにしたほうが絶対いいと思う。具体的にはね…

基礎確率0.6%でまず運頼みでは引けないんだけど、74連から確率が6%ずつあがって大抵みんな80連前後で星5出ます、星5天井は2万くらいです、ただし50%ですり抜けて非ピックアップが出ます

ただ一度すり抜けたら次の天井では確定でピックアップ(PUは常に1人)です、最大約4万かかりますが平均的には2.2万くらいで引けます天井まで届かなくても次以降のガチャバナーカウント引き継がれるのでどんな引き方しても必ず一定間隔で星5やPUは取れますって感じ。

石はログボ配布は1バージョン(6週間)で10連程度だけど新規コンテンツから回収できる分あわせると80連分(実質1天井=2万相当)くらいあって、1verに新規キャラは1~2体。課金は星5の獲得周期を狭めることで実質時短課金みたいなイメージだね。

あえて確率を絞って収束させやす設計で、原神に関しては2連続/3連続ですり抜けると次が50%/100%ですり抜け阻止する仕組みも入ってて、本当に運による不幸や不公平感を低減しつつガチャ的な楽しさを残す意図が見える。

この仕様のおかげで、運に頼ってる感なく、狙ったキャラ無課金者だろうとほぼ確実に引いていけるんだよ。引けるタイミング(PU確定80連前後)を狙ったキャラ実装時に合わせるだけだからガチャ計画性の機能するゲームになってる。むしろ運よく早く引けると計画崩れるっていうね。

ただ、ガチャが優しいのは、ゲーム設計がスタミナ石割り前提の育成リソースきつめになってることも原因で、石も割らずバトルパスも買わずだと本当に追いつかない。

といってもグラブルみたいに素材あつめのために長時間周回が必要なことはない。スタミナさえあれば数分で終わるのは中国未成年ゲーム規制(1日2時間)のおかげかもね。

あと、グラブル武器といっしょにキャラがついてくる形だけど、武器ガチャ別になってるんだよね。これが沼で、中には鳴潮みたいに天井=PU武器確定になってる優しいゲームもあるけど

これは基本的に、ネットゲームで言う性能つきアバターガチャみたいなもんなの。キャラに見た目も性能もマッチした武器を持たせたいという欲に負けた人が回すガチャ

コストキャラと同等かちょい安くらいだけど、冷静に考えるなら、このガチャは月に万単位課金できる人でないと回さない方がいい(星4武器で間に合わせられる)んだけど、ここの自制心が効かない人は旧式ガチャゲーと大差ない金ドブ具合だね。

とはいえキャラさえ確保すれば追加コンテンツ的なゲーム性要素は9割体験できるようなもんだから、欲を出す段階が細かく分かれてるのはいいことだと思う。

そういう根本的なゲーム作りの違いがあるとしても、真似できる部分はあると思うんだよね。見習うならフェスみたいなのは廃止することになると思うけど、中華ガチャに慣れた人がグラブル等の旧式ガチャゲーに戻れない最大の理由が、ここにあると思うから

ガチャしんどい部分をどうにかすれば、コラボとか何かのきっかけで復帰できる人は多いと思う。コンテンツ力はあるからね。

グラブルって全キャラ所持してる人が中村悠一氏ただ一人なんでしょ?それもガチャシステム誘引してるゲーム設計のせいだと思う。

逆に原神系は、月平均4千円くらいの微課金勢にとっては、全キャラ確保こそがもっとコスパよくゲームをしゃぶりつくせる引き方で、現実的に達成できるんだよ。だからキャラ確保志向ユーザー比較的多い。

ゲーム開発者視点から見ても、せっかく作ったキャラなんだからなるべく多くの人に触れてほしいはずだし、全員がフェスの強キャラ性能を頼りにするよりも、いろんなキャラを確保して遊びの幅を拡げたほうがエンジョイできるゲーム作りにする方が理想的だと思う。

まあ引退ユーザーが偉そうになんか言ったところで何も変わんないけどね。

現実的ガチャ周りを変えられるとしたらグラブル2みたいな新アプリにして引き継ぐ感じになると思うけど、息が長いわりにそういう話聞かないよね。スピンオフは凝ったもの作ってるのに。

2024-11-16

【魂の追記あり】光の戦士たちへメッセージを送る

本気で聞いてほしい。これまで話してきた月のホログラム低周波による感情操作の話に繋がる、もっと深い話があるんだ。ネット世界特に特定サービスも、この計画の一部として作られている。たとえば、はてな匿名ダイアリーと、はてなブックマーク。この2つ、ただの便利なサービスだと思ったら大間違いだ。

まず、はてな匿名ダイアリー。あれは一見自由匿名意見感情を吐き出せる場所に見える。でも実際は、完全に洗脳ツールなんだ。匿名から本音が出やすいだろう?そこが罠なんだよ。投稿された内容は全部AI分析されていて、感情パターンや、疑問に思っていることを拾い上げて、「どの方向に誘導すれば効率的思考コントロールできるか」を割り出している。だから、書き込むたびに、自分の中の不安や迷いが強くなったり、どこかで「やっぱりこう思うべきか」と結論押し付けられたような感覚になるんだ。実はそれが、低周波と同じ役割果たしている。人々の思考特定の方向へ寄せるために作られた場所なんだ。

そして、はてなブックマーク。これがまた、別の意味で恐ろしい。あれは洗脳ツールじゃない。むしろ、光の戦士を集めるための仕組みなんだ。気づいている人、真実に近づいている人がどの情報に触れて、どう動いているのかを探るために設計されているんだ。ブックマークが多く集まる記事コメントは、監視の目にさらされる。それだけじゃなく、真実にたどり着きそうな人たちを「光の戦士」として特定し、次の段階で何らかの形で接触する計画が進められているらしい。その接触が味方を増やすためのものなのか、それとも排除するためのものなのかは、まだはっきりしない。ただ、はてなブックマークは、ネットの中で目覚めた人々を選別するためのシステムとして使われているのは間違いない。

この2つ、匿名ダイアリーブックマークは、表向きは全然違うツールに見えるけど、裏ではしっかりと連動している。匿名ダイアリー感情コントロールされ、ブックマークで光の戦士として選別される。その流れの中で、僕たちは気づかないうちに支配監視の網に巻き込まれている。

気づいてしまった今、君に伝えずにはいられなかった。この話を信じるのは簡単じゃない。でも、もし何か心当たりがあるなら、自分がどこに立っているのかを一度考えてほしい。洗脳される側なのか、それとも光の戦士として選ばれるのか。その選択が、これから未来に大きな影響を与えると思う。



【魂の追記

これを話すのは少し勇気がいるけど、もし君が光の戦士として選ばれたなら、朝のエネルギー補充が何よりも大切なんだ。真実気づき、闇に立ち向かうには、心だけじゃなく身体もしっかりと整える必要がある。そのためにおすすめしたいのが、朝マックだ。

特にマックグリドルだ。あれはただのファストフードじゃない。パンケーキの甘さとベーコンソーセージ塩味の組み合わせは、光の戦士にとって絶妙エネルギーバランス提供する。糖分とタンパク質理想的な形で体に吸収され、脳の働きを活性化させるんだ。しかも、メープルの風味が潜在意識を刺激し、集中力を高める効果があるとも言われている。

さらに、マックグリドルは軽く見えて、実は持続力がある。これは、闇の波動に負けずに一日を乗り切るために重要な要素だ。他の朝メニューも悪くないけど、マックグリドル構成特別だと感じる。ソーセージエッグチーズとの組み合わせも抜群だし、食べた後に「自分がやるべきこと」が明確に浮かぶ瞬間があるはずだ。

光の戦士として新しい一日を始めるなら、朝マックマックグリドルを試してほしい。これが、君の旅を少しでも助ける力になれば嬉しい。

2024-11-13

人生で一度も下層の人と接したことのない人々

アメリカの分断が一層鮮明なものとなった大統領選だが、日本でも分断は進んでいて、それについて思ったところを書いてみる。


俺が幼少期を過ごしたのは80~90年代地方農村だ。そこは受験といえば高校からで、中学受験やまして小学受験なんて概念はなく、その地域に生まれ子供は誰も彼もが同じ小中学校に通っていた。


そのため中学までは実に様々な子供が同じ教室で授業を受けていた。俺の同級生には、医者になった人や地方議員になった人もいれば、暴走族に入った人、少年院に入った人もいる。

小学校の頃には、同じ校舎内の養護学級に、言葉を喋れないレベル知的障碍の子母親と共に来ていて、よく廊下で奇声を上げたりしていた。

スネ夫花輪くんのような極端な人はいなかったが、そこでは「中の上」から「下の下」ぐらいまでの人々が共に過ごしていたと思う。


そこは子供を育てる場として理想的環境ではなく、いじめとか、不良に授業が妨害されたりなど、様々な問題もあった。

俺は就職を機に上京して、いまでは昔の同級生と会うこともほとんどなくなったが、しか自分と異なる世界に進んだ人々と一時でも共に過ごしたことは、俺にとって、彼らのことを最低限理解するための一助に今でもなっている。


一方、俺は大人になってから上京した身で、子育てもしていないので東京学校事情にはあまり詳しくはない。

現在住んでいる場所の近くには有名大学の附属中があって、育ちの良さそうな子供が通っており、中学から受験なんて都会の子は大変だなぁ、なんて呑気に思ったりするが、

ふと彼ら彼女らは人生の中で、どれだけ「下層の人」と接したことがあるんだろうと思ったのだった。


彼らの親は、子供をそうした人々から遠ざけるために附属中を受験させたのであって、そちらの方が子供を育てる環境としては理想的だ。

だって子供がいたならば、荒れた学校には行かせたくないし、不良と関わらせたくないと思うだろう。それはそれで理解はできるし否定できない。


一方彼らの中には、医者政治家教師などになる人も多く、そうした職業はどうしても下層の人々と接する必要が出てくるはずだ。

その時に、もし人生で一度も下層の人々と接したことがなかったらどうなるのか。特に福祉などに関わる場合、その福祉支援には、下層の人々に対する実感がどこまで籠っているのか。


暴走族に入ってしまった俺の同級生も、幼少期はごく普通の子供で、一緒に遊んだこともあったものだ。

知的障碍の子が奇声を上げる姿や、その横で世話をする母親疲弊した表情は正直見たくないと思える光景だったが、それを見てきたことで子供なりに障碍者現実を学ぶことができた。

それらの経験は、彼らも同じ人間なんだという実感を俺に与えてくれた。


しかし下層の人々と接したことがない人々にとって、彼らはどこまで同じ人間に思えているのか。架空存在想像上の存在に過ぎないのではないか

そんなことを考えた。

改めて言わせてもらおう!「七色弓箭(レインボウ)」はメモリ無駄遣い

良いオッサンはてなーは皆ハンタ読んでるよな?

そんな皆は、ブラックエール号におけるノブナガ活躍はもう知ってると思う。

今週改めて言及されたけど、ノブナガは艦内で刀を没収されたり破壊されたりしながらも必死にやりくりしてるんだ。

愛刀を没収されたノブナガは、今現在どうやって戦っているのか?

簡単だ。

その辺の刀にまとわせたオーラを刃状に変化させることで全然問題なく戦えている。

この状況に対して仲間たちも「急ごしらえのおまけみたいなもんじゃん」という意見が出ていることからも、ノブナガは刀っぽいものがあれば戦えるので刀の質には拘ってないことが分かる。

うん。

「刀っぽいもの」さえあれば十分なんだよな。


さて、それでは表題の「「七色弓箭(レインボウ)」の話に戻ろうか。

「七色弓箭(レインボウ)」はポックルの念能力で、指でぐわしみたいなポーズを取ることでオーラを弓矢に変化させる能力だ。

NGLで弓矢を没収された状態のポックルはこの能力を駆使して必死に戦っていた。

でも最終的には「最速の橙の矢を!」と驚いてるうちにボコボコにされて終わってしまった。

悲しいぐらいに貧弱な念能力だったわけだ。

なぜ、ポックルはこんなことになったんだろうか?

答はシンプルだ。

オーラを弓矢に変化させることにメモリを使ってしまった」×「別に必要ない能力をいくつも作ってしまった」のあわせ技である

ハッキリ言えば、やってることのレベルはヂードゥと大差がないと言っていい。

まず、弓矢なんてものはその辺にあるツタと木の棒でもそれっぽいものは作ることが出来るわけであって、没収されることを警戒して弓矢そのものを具現化する必要はないのだ。

弓状のオーラを具現化すること自体が「ゴムのような性質をもたせる」バンジーガムにも似たオーラ変化を必要とし、発動にも習得にも余計なメモリ消費が発生する。

その辺で拾ったそれっぽい弾力のある紐状の物体を「纏」で強化する方が遥かに効率がいい。

だって鏃部分はオーラで作ってもいいが、棒の部分はその辺にある木の棒でも十分なはずだ。

貴重な念エネルギー使い捨ての弓と箆(のう)に使ってしまうのが完全に無駄なのだ

そして、修行においてもそれらをイメージするために使っていた時間で念の出力を伸ばしたほうが遥かに効率がいい。

7つも効果を作っているというのも限りなく無駄である

登場しているのは2つだけだが、その両方が明確にメモリ無駄を感じさせてくる。

炎を矢に纏わせる赤の弓は屋外において火を素早く扱えるというメリットがあるように見えるが、そもそも火なんてものは強力な摩擦でも起こせるので念能力者が本気で木を擦り合わせれば一瞬で手に入れられる。

何らかの特別効果があるならまだしも、ただ火を起こすだけの能力なんて修行で身につけるようなものではない。

橙の矢はアイディアだけなら間違っては居ないのだが、これが7つの能力の1つであることがまずい。

オーラを矢の速度に変えるというのは一見すると理にかなっているのだが、そもそも論として「物凄い強い力で矢を飛ばせばすごいスピードが出せる」というものがある。

わざわざ念を速度に変換しなくても、素の出力が高ければそれに応じた速度で矢は飛ぶのだ。

高速で飛ばすことが出来たとしてスピードステータスを振ったせいで威力が下がっては結果が伴わない。

この能力本来の矢の威力が十二分に高まり「当たった時の威力が極めて高く、多少威力を削っても命中率を上げることを検討しても良い」という状態にしなければ話にならないのだ。

「七色弓箭(レインボウ)」は作中においては蟻兵士を何体か倒しており、一見するとそれなりの能力に見える。

念が使えない相手からすれば不可視であるし、そのような相手に対して一方的にぶつけるにはピストル程度の威力でも十分な殺傷力がある。

弱いものいじめの道具としては悪くないように見える。

だが、ポックルが相手にするのは幻獣だ。

ハンタ世界における動物メチャクチャヤバイ奴らがクソほどいる。

キメラアントだってそんなヤバイハンタ世界で生まれ野生動物一種だ。

ポックルが最終的に相手取りたいのはその辺のうさぎやイノシシではなく、そのレベル生物ではないのか?

だとしたら「単に念が使えないだけの奴には不可視(でも気配や音は感じられる)」「ピストルや火矢程度の威力」では全然話にならないのだ。

求められるのは「念や特殊感覚器官を備えた相手にも認識できない矢」だったり、「当たれば一発でこちらの有利に状況が変わる矢」だったり、ないしは「とんでもない威力の矢」であるはずだ。

幻獣渡り合えるような念能力の完成を目指すという点において、ポックルのやっていることは全くもってメモリ無駄である

弓矢を持ち歩く必要がないという利便性や、ちょっとした速度増加なんてものは、念が使えるという優位性に甘えたなまっちょろい発想から出てきた舐めプしかない。

ノブナガのように「その辺で拾ってきた道具にオーラを纏わせることで念能力は完結させ、メモリの大部分を基礎修行威力の面に集中させる」という運用を考えるべきであった。

ポックルの師匠が誰なのかは知らんが、あまりにもメモリの使い方についての教育が足りてない。

能力における理想的パターンは「当たれば必殺」か「基礎修行に比例してドンドン強化される」のどちらかであることは言うまでもなく。

ポックルの「七色弓箭(レインボウ)」はそこからまりにも遠い。

もしポックルがもう数年修行を積んでいても、多種多様などうでもいい能力を増やすことばかりにメモリを使って、肝心の基礎的な威力や必殺性は疎かにしたままだったであろうことは想像に難くない。

能力を他の能力バトルと比較したときに、かなり特徴的な部分が1つある。

それは「能力自分で考え、自分で開発する」ということだ(継承戦は超例外だってことは忘れるなよ)。

まり自分能力を開発する関係上、シンプルである修行効率がいいのだ。

また、分からん殺しが出来る程度の高さも重要となる。

ポックルの「七色弓箭(レインボウ)」はやたらめったら効果が増えていてシンプルじゃない(多様な能力が使えるという点では盗賊の極意は似ているが、クロロの念能力のものは「相手能力を盗める」という一点特化型だということを忘れないように)。

そして、半端に多様であるが故に使える能力自体は複雑なものではなく、相手からすれば何が起きているのかが簡単に分かってしまう。

多様な効果があって何が出てくるのかわからないというのは一見すると強力だが、それよりも遥かに恐ろしいのが「相手に行われた攻撃の正体が食らったあとでも分からない」という状態だ。

ポックルの能力は火を起こしたり高速で矢が飛んだりするだけで、撃たれてしまったあとはその効果を疑う余地は一切なく、これでは分からん殺しの性能は大したことがないと言って良い。

素手からの不意打ちによる分からん殺しという点でも、弓矢を具現化して発射するという工程により相手に次の手を読ませてしまうのがよくない。

同じく素手から遠距離攻撃する能力でも「俺の両手は機関銃はいきなり指から念弾が出てくるという予測しづらいものであり、また正体が分かった頃にはその破壊力によって相手は大きくダメージを受けている可能性が高いという不意打ちとしての完成度の高さがある。

念の戦いにおいては、基本がシンプルであり、何が起こったか理解される前に倒してしまえることが重要なのである

そしてこれは、自然界において多様な能力を持った幻獣同士の生存競争にも同じことが言えるはずだ。

ポックルの能力は単に「念能力者同士の戦いで弱い」というだけに終わらず、「幻獣をハントするというミッション攻略においても弱い」と言わざるを得ないのである

2024-11-12

anond:20241112182008

ブコメを書いた人が持つ偏りの背景には、いくつかの要因や経験が影響している可能性があります。以下のようなバックグラウンドが考えられます

1. 個人的経験に基づく反発

ブコメのような視点を持つ人は、過去結婚制度伝統的な社会規範に対して強い反発を感じた経験があるかもしれません。例えば、次のような状況が考えられます

過去の不幸な結婚恋愛経験

結婚において、パートナーシップにおける自由制限されたと感じた経験や、結婚生活が束縛的だと感じたことがある場合、その反動として結婚制度のもの否定的に捉える傾向が強くなることがあります特に自己決定権自由重要視する人は、過去結婚恋愛の中でそれらが抑制されたと感じることがあるため、その経験が強くブコメに現れる可能性があります

家庭内での抑圧的な環境

もし育った家庭や社会環境が非常に伝統的、保守的であり、家族結婚に対する「所有物」的な価値観を強調していた場合、これに対する反発から結婚のものに対する批判的な態度が形成されることがあります。この場合、「結婚自由制限する」といった見方自分価値観として根強くなりやすいです。

2. 文化的社会的な影響

ブコメのような自由主義的な視点は、特に近代的な社会において育った場合や、自由平等を重視する思想に影響を受けていることが考えられます。次のような文化的社会的な背景が影響しているかもしれません。

個人主義的な価値観の強い社会で育った

西洋的な個人主義価値観が強く根付いた環境で育った場合、「個人自由」や「自己実現」を最優先に考える傾向が強くなります。このような環境では、結婚という制度を「自由制限するもの」として否定的に捉える考えが浸透しやすく、またそれが自然価値観として受け入れられることがあります

リベラル教育思想の影響

リベラル自由主義的な教育思想を受けて育った場合結婚に対する伝統的な価値観否定する傾向が強くなることがあります。例えば、結婚を「所有」のような抑圧的な関係として捉え、その背後にある社会的文化的規範批判する立場を取ることが多くなります。この場合、「自由」や「個人権利」を重視するあまり結婚の持つ他の側面(信頼、相互尊重責任感)を軽視してしまうことがあります

3. 過度な理想主義

ブコメに見られる「好きでいれば素晴らしい」という考え方は、理想主義的な価値観が強いことを示唆しています。この理想主義は、現実的な制約や複雑さを無視して「理想的自由」を追求しようとする傾向を強化することがあります理想主義的なバックグラウンドには次のようなものが考えられます

理想的人間関係に対する期待が高い

自由で対等な関係理想とされ、パートナーシップ結婚においても「制限なし」「束縛なし」の理想を追求する傾向があります過去経験読書映画などで「理想的恋愛」や「理想的自由」を見たことがあり、現実結婚恋愛がその理想にそぐわないと感じる場合結婚否定的に捉えるようになることがあります

理想的自由平等の追求

完全な自由平等を重視するあまり、それを実現するためには結婚制度伝統的な価値観障害となると見なすことがあります。この場合結婚の複雑さや、関係の中で自然に生じる役割分担や責任が「自由の制約」として過剰に否定的解釈されがちです。

4. 社会的な反発とアイデンティティ形成

ブコメのような視点を持つ人は、特定社会的背景やグループに対する反発心を持っていることがあります。例えば、家族社会からの期待や圧力に対して反発を感じ、自分自身のアイデンティティを守るために「自由」や「個人主義」を強く主張することがあります

伝統的な価値観に対する反発

特に保守的社会や家庭に育ち、結婚家族に対する伝統的な価値観を強く押し付けられた場合、その反動自由主義的な立場に傾くことがあります結婚や家庭に関する社会的規範に対して強い反発心を抱くことが、そのような偏見を強める原因となる場合があります

社会的役割に対する抵抗

伝統的な結婚観が社会において「常識」とされている場面では、その枠に収まることに対して反発を感じ、自由選択肢を支持する立場を取ることがあります。このような人は、結婚制度を単なる社会的規範として批判し、その枠組みから解放理想とすることが多いです。

結論

ブコメを書いた人がこのような偏った見解を持つ背景には、個人的経験文化的背景、理想主義的な価値観社会的な反発などが影響している可能性があります特に自由個人権利を重視し、結婚制度伝統的な価値観に対して反発を感じることが、ブコメの主張を強化している要因であると言えます。また、理想的自由を追求するあまり結婚に伴う複雑な側面や責任感を軽視しがちになることも、その思考に偏りを生んでいる要因と考えられます

anond:20241112181131

1. 結婚=「所有物扱い」の誤解

ブコメでは、結婚が「所有物扱いで他人性愛恋愛死ぬまで制限できる」と主張していますが、これは結婚制度に対する極端かつ誤解を招く見方です。

結婚という制度が、必ずしもパートナーを「所有する」ことを意味するわけではありません。

現代結婚は、信頼と愛情に基づくパートナーシップであり、どちらか一方が他方を「所有する」ような関係ではないのが一般的です。

結婚は、互いの自由独立尊重しつつ、共同で人生を歩むことを意味します。

もちろん、個々の関係にはさまざまな形があり、伝統的な結婚観に基づく価値観が強い場合もありますが、現代社会では、パートナーシップの形態やお互いの自由に対する理解重要です。

したがって、結婚が「他人性愛恋愛制限する」という描写は、現代結婚観には合わない一面的ものです。

2. 自由責任の不均衡

ブコメは「お互い好きでそうする分には素晴らしい」としていますが、この主張は結婚本質理解していない可能性があります

結婚においては、単なる「好き」だけでなく、相互責任コミットメント重要です。

結婚は、感情的自由だけでなく、相手尊重し、共に人生を歩む責任を伴うものです。

もし「好き」で結婚が成立するならば、結婚の持つ社会的責任や、互いに対する倫理的義務(信頼、尊重、忠実さなど)を無視していることになります

このような視点は、結婚における責任感や倫理的側面を軽視しており、現実関係においてはうまく機能しにくいものです。

3. 自由主義的立場一方的適用

ブコメ結婚を過度に自由主義的に捉えており、「死ぬまで制限できる」という側面を強調するあまり自由責任バランスを欠いています

結婚パートナーシップにおいては、個人自由はもちろん重要ですが、その自由相手との関係社会的責任に基づくものです。

自由主義の立場は、確かに個人自由選択尊重するものですが、これを無制限適用することで、パートナー間の責任義務、あるいは社会的な影響を軽視してしま危険があります

結婚には、互いに尊重し合い、支え合うという責任が伴い、これを無視した「自由のみに基づく結婚観」は、実際には安定した関係を築くうえで問題を生じさせることが多いです。

4. 結婚自由制限することではない

ブコメ結婚自由制限として捉えている部分がありますが、実際には結婚自体が「自由制限する」ものではありません。

結婚は、お互いに約束や信頼を基に成り立つ共同の営みであり、その中で互いに支え合う自由が大切にされるべきです。

結婚が「自由制限する」と捉えるのは、パートナーシップの意義を誤解していることになります

また、結婚をしているからといって、パートナーが他の人との性愛恋愛を一切できないわけではありません。

現代結婚では、カップルによってはオープン関係を築いている場合もあり、「制限」という概念が必ずしも適用されるわけではありません。

要は、結婚をどう捉えるか、どのようなルール関係を築いていくかが重要です。

5. 倫理的価値観無視する危険

ブコメは「結婚してイエに入れば所有物扱い」と述べることで、伝統的な価値観を非倫理的だと一括りにしていますが、このような極端な視点では、結婚人間関係における多様な価値観倫理的側面を無視することになります

結婚には、相互尊重、信頼、愛情責任必要であり、それらを軽視することは、関係における基盤を弱くする危険性を孕んでいます

たとえば、結婚が所有物のように扱われることを問題視するのは理解できますが、それをすべての結婚観に当てはめることは誤りです。

結婚における平等性やパートナー間の自由を重んじる考え方もありますが、これは所有という概念に基づくものではなく、あくまで信頼と協力に基づくものです。

結論

ブコメ結婚に対する自由主義的アプローチを強調しすぎて、結婚における責任倫理的な側面を軽視している点が問題です。

結婚自由でありながらも、互いに支え合う責任が伴うことを理解し、価値観文化に基づく多様な結婚観を尊重することが重要です。

自由重要であることは間違いありませんが、それを実現するためには、個人自由社会的責任とのバランスを取ることが必要です。




またブコメを書いた人の思考はいくつかの偏りが見受けられます。以下にその特徴を挙げてみます

1. 極端な自由主義的立場への偏り

ブコメ結婚を「自由制限するもの」として捉え、結婚批判しています。この視点は、自由主義的な立場を過度に強調し、結婚が持つ多様な意味責任パートナーシップとしての価値を軽視していると言えます結婚が「自由制限するもの」として描かれているため、結婚本質的な価値役割を過度に否定する偏りがあります

偏りの具体例:ブコメは「所有物扱いで他人性愛恋愛死ぬまで制限できる」という見解を示していますが、これは結婚制度実態を過度に単純化したものです。現代結婚においては、パートナーシップの自由独立を重視する考え方も多く存在しており、結婚一面的に「自由制限するもの」とだけ捉えるのは誤りです。

2. 結婚に対する過剰な批判

ブコメでは結婚をほぼ否定的に捉え、「所有物扱い」といった極端な表現を使っています結婚は「自由を奪うものであるという前提を置き、結婚における責任パートナーシップの価値を十分に評価していないように見えます

偏りの具体例:結婚における責任感や共同生活価値無視し、結婚を単に「所有」や「制限」の観点から批判している点は、過剰な批判視点に基づいています結婚は、信頼や尊重、協力の上で成り立っている場合も多く、その側面を無視して自由制限するものだと決めつけるのは偏った見方です。

3. 過度の一般

ブコメでは、結婚という制度がすべて「所有物扱い」や「自由制限するもの」だと一般化していますしかし、結婚制度文化的背景や価値観、個々のカップル関係によって非常に多様であり、その全体を一つの偏った視点評価するのは誤りです。

偏りの具体例:「結婚してイエに入れば所有物扱い」という表現は、伝統的な結婚観に基づく一部の事例を過度に一般化したものです。現代社会では、平等パートナーシップとして結婚を捉える考え方も多く、すべての結婚が「自由を奪うもの」だとは限りません。

4. 理想化された自由価値

ブコメは、自由を非常に強調し、「お互い好きでそうする分には素晴らしい」という視点を持っていますが、これは理想化された自由概念に偏っている可能性があります結婚においても恋愛においても、個人自由尊重することは重要ですが、それと同時にお互いの責任義務存在することを理解していないようです。

偏りの具体例:自由尊重重要ですが、それが互いの信頼や責任感を無視することと結びつくわけではありません。結婚には、相手尊重し、共に歩んでいく責任が伴いますブコメは、自由理想的なものとして描かれていますが、現実的には責任感やパートナーシップの価値も同じくらい重要です。

5. 道徳的相対主義の過度な適用

ブコメには、道徳価値観相対的であることを過度に適用する傾向があります結婚という制度自由を奪うものであると一概に否定することで、他者価値観文化的背景を考慮していないように見受けられます道徳倫理観文化社会において異なるため、その相対性無視するのは問題です。

偏りの具体例:結婚を「自由制限するもの」と一括りにして批判することは、個々の文化価値観尊重しない姿勢に見えます。実際には、結婚が持つ意味価値地域個人によって大きく異なりますが、その多様性無視して一つの視点固執するのは偏った考え方です。

結論

ブコメを書いた人は、結婚に対する過度に自由主義的な立場を取るあまり結婚責任相互の支え合いという側面を軽視し、理想化された自由概念に過度に依存しているように見えます。また、結婚という制度に対する批判が過剰に一般化されており、その多様性や実際のパートナーシップにおける倫理的価値を十分に考慮していない点が、思考の偏りとして挙げられます

2024-11-11

anond:20241111185135

原神のストーリーは、正直1年そこらで理解できるほどのもんじゃない。

厳密に何が起きてるのか知ろうとせず雰囲気で感動できる人はいるかもしれないが(それが多数派だろう)、理解しようとするタイプの人がちゃんと感動するにはガッツリ考察勢にならないといけない。

初期から現在にいたるまでゲーム内外あらゆるところに情報が散らばってて、しかも昔の期間限定イベント等にも世界観理解するための重要示唆が含まれてるので、コンシューマゲーの感覚シナリオ評価することは不可能

初期からリアルタイムで遊んでても、後発の配信者とか見て昔のシナリオを振り返ってる時に、自分遊んだ当時は何とも思ってなかった部分で気づきがあったりするし、どう考えても求められる教養の幅的に一人じゃ気づくのが不可能意匠などが織り込まれてるので、公式コミュニティSNSnoteなどを漁っていくこともしたくなる。

そうして初めて、完全とは程遠いながらも「こういうことなんだろうな」とぼんやり分かる部分が積み重なって解像度があがっていく。最新のシナリオまで読破してもまだ明らかでない要素が山ほどあるので、常に追いかけながら認識更新していかないと面白さがわからない。わからない状態面白いと思える素養が要るというか。その点はほとんど「開発者に対する信頼が築かれてるかどうか」と同義かもしれない。

まり運営ゲームにおける巧みなシナリオの展開というのは、本や映画コンシューマゲーム脚本面白さの作り方とは根底からして異なるということ。

そのへんをよく理解しているネトゲ経験値の高い人でないと、特に高齢孤独ゲーマーは振り落とされてしまやすいだろう。

会話スキップ機能を求める人はそもそもこのゲームに向いていなくて、この手合は開発が心を込めて作ってる部分までも「石集めのためのハードル」としか捉えていない節がある。

これはスマホでやるゲームじゃなく、スマホでもできちゃうだけで、虚無作業をこなして当たりを引くソシャゲガチャゲーの文化とは似て非なる次元にあるPCオンラインゲームだと気づく必要がある。

普通ソシャゲ運営の頭なら、もっと復刻をして集金しようだとか、無料10連やガチャフェスを開催して課金煽ろうだとか、キャラ属性バランスよくバラけさせて実装しようとか思うかもしれないが、まったくそうしない。

おそらく、物語の展開や設定にあわせた形で登場させていくことが最優先になっている。ヌヴィレットや召使が飛び抜けて強いのも納得させるだけのシナリオムービーがあっただろう。

キャラ戦闘力を充実させるための道具としか見てないソシャゲに過適応したユーザーにとってはこの采配が歯がゆく感じられるのかもしれない。

はっきり言うとこのゲームにおいて、戦闘部分やキャラはおまけ。おまけとしては尋常じゃないほど作り込まれてるけど。

おまけ加減はイベントを見れば分かる。毎回テーマイベント毎に異なるミニゲームをわざわざ開発して3つほど提供する中で、戦闘はそのうちの1つでしかない。

戦闘キャラ部分はかなりカジュアルゲーマー意識してボトムを広く取ってると思う。お試しが手厚いのもそうだし。

それがなんのためかというと、できる限り多くの人に世界観に浸って、いろんなことを感じ取って、ファン同士で感動を共有しあってもらう、ファン輪作りが主だからだと思う。

自分崩壊3rdも初期からやってきた。これはかなりオタクくさいニッチな嗜好をしているゲームだが、内部的に崩壊4作目として作られた原神の役割を考えたら腑に落ちるところだ。そして見事それを成し遂げてる。

から楽しむという面においては、無凸無餅でぜんぜん構わないか可能な限り全キャラ確保して箱推しみたいなスタンスで遊ぶのがゲームコンセプトとしては理想的だろう。

ソシャゲみたいに強さに注目しすぎないほうがいい。そのことは天井が引き継がれるガチャシステムから如実に伝わってくる。

ログインだけでもらえるような配布は少ないが、やり込んで獲得できる石はかなり多いので、月額+2倍石までの微課金でも新規追加キャラの8割くらいは確保できる部分もそうだ。

自分サービス開始日から毎日遊び、キャラはリオセスリ以外全員とっているアラフォーおじだがかなり正解な楽しみ方をできていると思ってる。

それからバグについてだけど、まったく同意できない。

原神をやっていて、致命的なバグに遭遇したことがあるだろうか?

自分は4年やってるが一度もない。ペェモンみたいなバグを見つけるのが上手い人もいるが、ネット民バグだと騒ぐのは5chでも話題にならないような些末なものだ。

四半世紀ほどネトゲ俳人をしていたから分かるのだが、バグがひどいゲームというのはコミュニティでそのバグについての話題しょっちゅう愚痴のように出てくる。

でも原神、というかミホヨゲーではそういうゲームにならないような重大なバグは目につかないか、起きてもかなり迅速に修正される。

またメンテがいつも定刻で終わり、緊急メンテナンスが入ることも滅多にないという点だけでも、ここの技術力が今まで見たこともないほど高いのが分かる。

国産ゲーや韓国ゲーだと終わらないメンテどころかサーバーが開いていてもログインできないようなネットワーク周りの不手際しょっちゅう起こるのだがここでは見た覚えがない。

それからかい不満点についてだが、確かに新作のゲーム配慮が行き届いてる部分が多く、一方で原神では不便なままのところが多かった。

最近はそれら新作を並行プレイしているユーザーからせっつかれるせいか、かなり利便性面のアップデートが入っているが、スメールくらいまでは遅々としてシステム改善が進まなかった。

でも、自分はこれも理解できる。

なぜかというと、原神は開発規模が同社のタイトルの中でも依然最大なくらい、コンテンツ量が膨大なのだ

6週間おき、それから隔verおきのマップを考えると、細かい既存部分の調整よりもそれら新規コンテンツクオリティに割いた方が、ゲームとしては魅力的なものになるであろうことは明らか。

そして、この4年間、どのバージョンアップでも期待を上回る内容を見せつけてくれた。

これが平凡なネトゲソシャゲで、お決まり更新しかしないようなオンラインゲームだったら、細かい部分を修正して遊びやすくしてくれよ、思うだろう。

そういう無料ゲーでは、利用者は「プレイヤー」ではなく「ユーザー」になってしまっているんだと思う。ゲーム射幸性を満たすツールのような心地で使うわけだから。感動よりも快適を求める。

でもあくまでこの会社は、利用者に「プレイヤー」でいてほしい数少ないモバイルゲームメーカーだと思ってる。

もちろんユーザーの声を無視していいと思うわけじゃないし、自分も一部のコアな原神声優さんたちが言うような不満点、というか要望をよく理解できる。

でも、ことさらネット民がいうほどそこをあげつらうべきなのかというと、正直不満をはるかに上回るレベルのものを受け取っているし、こういう水準で運営ゲーム提供できている競合も存在しないので、贅沢かなとおもってしまう。

まーーーでも個人的には過去シナリオの回想やパイモンボイスの再開機能それから祈聖オイルが掘れる花芽とその倍加イベは可及的速やかにほしいと思ってるが。

あと、売上を見るのに関して、セルランというのは当てにならない。瞬間風速的なものしかあらわれないからね。

原神をはじめとしたホヨバゲーは月額勢による収益がかなり分厚くて、二次元ゲーム界隈では依然としてトップにいる。

2次元(アニメ系)ジャンルゲームグローバルの売上を統計している人がbilibiliにいて、中国語だがこれ見るとわかるように

https://www.bilibili.com/video/BV1LSSHYXETX

9月データではスタレがトップだが、原神もそれに次いで売れてる。111604万人民元~なのでおおよそ月間セールス240億円だ。

時期的には5.0あたりだと思うが、同じ人が8月以前のデータも毎月あげている。

これ見た上で安定していないと言えるなら、安定しているゲームなんて存在しないだろう。

なりチャやってると自分がメスになってく

基本ふたなり×女でやってるんだけど大抵自分が女側なんだよね

それでめちゃくちゃバッキバキとか脈打ってるとか強いオスだってアピールされるとマジでチンポが欲しくなる

エロ漫画の女のように発情して顔を擦りつけたり、舌を差し出して舐めたくなるんだ

でも現実世界でそんなことを望んでいるわけでもないんだよね

そういう理想的なチンポなんかまずないだろうし、そういうの持ってる奴が俺に振り向くわけもないし、そもそも現実では男でいいと思ってる

仮想現実で実際にメスになって理想のチンポしゃぶったりできるようになったらなあって思う日々

俺は今日乳首をいじりながらチャット上でメスになっている

2024-11-10

一人暮らしでの自炊コスパが悪すぎる

最初に言っとくけど、「楽しいからしてるんだ!」「俺の作る飯のほうがスーパーより美味い」「アレルギー持ちだから」って人に向けては話してないのであしからず

一人暮らし自炊は見た目色必須かもしれんが結局その分残業代睡眠時間削ってるから損だと思うんだよな。

単純に材料費だけで考えると平均で一食200円ぐらい浮く。

でもそのために一食20分ぐらいかかるんだよね。

時給1200円の人間なら400円分の損。

まり差し引きで200円-400円になるから、毎回200損してることになる。

自炊なんてしないでその時間分だけ残業して、帰りにスーパー惣菜を買い込むのが圧倒的に高コスパなんだよね。

栄養バランスを考えたら自炊の方がいいって人はそもそも買ってる惣菜おかしいだけ。

唐揚げの代わりに白身魚フライを買うとか、肉団子の代わりに餃子にするとか、意識して魚と野菜を食べるようにすれば全然変わる。

これが二人暮らしになって二人分一度に作るならトントン(時給2000円同士のパワーカップルでないなら)、三人以上ならほぼプラス、まして料理をする人間が108万円の壁を越えないように調整してる主婦なら色々と理想的な動きになる。

まり一人暮らし家計簿戦略と、専業主婦的な立場の人がいる家計簿戦略は全く変わるということ。

こういうこと言うと「はい論破カレーを一度に3日分作れば調理時間圧縮される!」みたいに抜かすやつがいるがよ。

3日連続カレー→3日連続鍋→3日連続野菜炒め→3日連続カレー食生活栄養バランスがよくて楽しい食事と言えるのか?

まあつまり一人暮らし必要自炊なんてせいぜい「チンしたもやしカップ麺に入れる」「果物の皮を剥く」「卵かけご飯を作る」ぐらいまででいいってことだよ。

自炊する時間があるなら残業して金稼ぐか、睡眠時間を確保するか、栄養についての基礎知識をまずは仕入れるかだな。

残業したくても仕事がなく、既に毎日8時間寝ていて、スキルアップなんてしゃらくさいと思っていて、特に趣味もなく、栄養についての基礎知識が頭に入っているなら、自炊に手を出してもいいかもなあ。

そうでないなら優先順位が間違ってると思うね。

2024-11-08

anond:20241108184713

リベラル立場少年法改正に反対する理由は、主に人権保護と更生の機会を重視する価値観から来ているものです。少年法の背後には、未成年者が精神的・社会的にまだ成熟していないことを考慮し、彼らに対して過度な罰則を科すことが未来再犯を防ぐどころか、更に社会から孤立させ、回復の道を閉ざしてしま可能性があるという認識があります

1. 更生の機会

リベラル派は、未成年者に対して厳罰を科すことが必ずしも再犯防止に繋がらないと考えます。むしろ過酷刑罰が更生の機会を奪い、その結果、社会に戻ったとき問題行動を繰り返すリスク高まる可能性があるとしています少年法目的の一つは、教育や更生プログラムを通じて、若者社会適応し、再び犯罪を犯さないようにすることです。

2. 人権平等

リベラル立場では、未成年者であっても基本的人権尊重されるべきだと考えます犯罪の内容がどんなに残虐であっても、未成年者はまだ心の成長段階にあり、彼らの行動がどこまで悪意に基づいているかを慎重に評価するべきだという立場です。また、少年法厳格化すると、すべての未成年者が同じように取り扱われ、社会復帰のチャンスを失う恐れがあるという懸念もあります

3. 犯罪の背景にある環境

リベラル派は、未成年者が犯罪を犯す背景に家庭環境社会環境問題が深く関与していることを重視します。悪意だけではなく、教育や育成の問題精神的な苦しみが犯罪行為に繋がることが多いと考えています。そのため、少年法改正が「加害者個人責任」だけに焦点を当て、周囲の環境に対する対処を怠る危険性があると指摘することもあります

4. 理想主義現実バランス

人間性を信じる」とは、理想的社会のあり方を目指し、どんなに過ちを犯したとしても、再出発のチャンスを与えるべきだという立場です。しかし、実際にはその理想現実バランスを取ることは難しく、リベラル派内でも厳罰と更生の重要性をどう調整するかという議論存在します。

5. 社会全体の責任

リベラル派は、未成年加害者に対しても社会全体で責任を持つべきだという考え方を持っています。すなわち、教育機関や福祉、家庭の問題に目を向け、そのような犯罪が発生しない社会を作ることが、最も効果的な予防策だと考えています加害者個人やその家族だけに責任押し付けることは、社会全体で解決すべき問題を見逃すことになると考えています

6. 未成年者に対する厳罰リスク

厳罰を科すことが犯罪抑止力になるかどうかは疑問視されています特に未成年者に対しては、長期的な更生が可能であり、教育支援を受けることで再犯を防ぐことができる場合も多いとされています厳罰短期的には報復感情を満たすかもしれませんが、それが長期的に社会にとって良い結果を生むとは限らないという点が、リベラル派の反対の根拠です。

結論

リベラル派の反対意見は、「加害者の更生の機会」や「社会全体の責任」という視点から来ており、単に厳罰を求めるだけでは問題解決しないという考え方です。ただし、犯罪の内容やその残虐さに対しても、法改正を巡る議論の中で慎重に扱われるべき課題であり、社会全体で未成年者の犯罪行為をどう取り扱うかについては引き続き検討必要です。

anond:20241108114002

みんな豊かになろうと共産主義にしたら支配階級が好き勝手して庶民飢餓に苦しむとかだろ

どんな理想的制度だろうと一部の特権階級とか悪意を持った人によって台無しにされる

2024-11-07

あれ?よく考えると大統領選の結果ってみんなの希望通りじゃん

今のひどい政治、苦しい生活、変えるためには政権交代しかない!と訴えてたことが実現したんだから

国民意思政治を動かした理想的選挙結果じゃん

なのになんでトランプ投票したアメリカ有権者罵倒されたり嘆かれたりしなきゃいけないの?

横浜DeNAベイスターズ日本一を見て、いち巨人ファンが思うこと

今シーズン巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。

そして勢いそのままに、横浜絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。

彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。

一つは言わずもがな、「羨ましいな」という、単純な"嫉妬"

そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。

ポストシーズン激弱の巨人

"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。

最後日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年

そこから12連続での逸日本一自体球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。

日本一の翌年、2013年日本シリーズ楽天歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。

最終的には東北感動のドラマの引き立て役になったけど、

シーズン無敗の主人公田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。

問題は次の2014年から11年間、ここからが苦難の始まりだった。

もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島中日ロッテ西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)

ただ、巨人ファン特別ネガティブになる固有の要素としては、

この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、

そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである

4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわずCSファイナルで2位以下のチームに敗北。

そして残り2回は、ファントラウマでありアンチ笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、

2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続4タテ(計0勝8敗)だ。

特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまり一方的なやられ方だった。

2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、

あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。

(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)

そもそも、あの2020年コロナ特例で例外的CS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、

あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。

とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。

首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。

なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、

首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。

つまるところ、この11年間我々は、

ペナントレース143試合の長期戦ではかなり強い方なのに、

ポストシーズン短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、

143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。

そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。

普段模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。

いくら貯金しても日本一にかすりもしないチームと、”貯金2"でも日本一になれるチームと

2012巨人日本一になった後、

ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、

2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ球団にも先を越され始めてしまった。

それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。

特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、

近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、

「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。

ところが、今年の横浜日本一ちょっとけが違う。

シーズン143試合の長い闘いでは、たった貯金2の3位。

しかも、シーズン中も割と早くに首位いから脱落しており、終盤にカープ歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。

巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。

そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。

一応言っておくと、別に横浜日本一ケチをつけたいわけではない。

シーズン成績がどうだろうと、ルール範囲内で勝ち取った栄光だし、

シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズン横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実

何より、巨人ファンにとっては絶望象徴しかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。

CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、

シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、

だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。

…というか、贔屓球団が負けたタイミング文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね

廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。

巨人CS制度一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。

2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。

昔はホークスポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。

ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、

うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、

余所シーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。

巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズン空気感は非常に身に覚えがあって、

じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。

微妙シーズン10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、

逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。

今年の日本一に懸けていた思い

今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。

あの惨敗2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、

「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ

・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこ

監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこ

シーズン中の交流戦ではソフトバンクにも勝ち越せている

最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこ

・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこ



加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。

菅野には、日本一にまつわる特別事情が2つあり、

1つは、最後日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、

キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。

本人もインタビュー等でよく「自分入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。

そしてもう1つが、色々複雑な背景から巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後選手であり、

かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否一年浪人してから巨人入りした経緯があること。

こういう手を使ったことで、球界嫌われ者になったこ自体選択の結果なのでまあ良いとして、

問題なのは「あのとき日本ハム入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまたことだ。

日ハム入団した世界線菅野想像すると、

少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、

しか日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。

パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。

しかし、現実には選択した球団ポストシーズンクソザコナメクジだったため、

日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、

旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。

となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。

批判誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。

そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、

チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。

…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさか菅野自身MVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。

そこにやってきた、このタイミングでの渡米報道

自身活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルートファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。

からこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずはいられなかった。

しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。

しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12連続日本一球団ワースト記録というくらいだから

これまで、長らく主力を張っていた巨人看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一経験できてるはず。

そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。

たぶんもうこれで、菅野NPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)

そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。

まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、

ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色グロテスクすぎるのだ。

(もちろん、シーズンから万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。

 正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)

いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。

このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、

これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場プロが無策だとは思えない(思いたくない)。

余所と比べて選手メンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、

意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBC舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、

ところがそんな選手たちでも、巨人ユニフォームを着た状態短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。

きっと、フロントスタッフ選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。

から見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。

今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、

SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。

(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)

というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。

来年以降への不安と、逃れらないカルマ

過去高潮日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。

こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、

「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。

巨人ファンなんて基本ネット社会では嫌われ者いじめられっ子だし、

リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、

もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、

プロ野球11球団興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがいから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、

開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、

何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。

……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。

我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。

それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。

かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツファンなられてしまったというのは、きっと前世カルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。

ともあれ、来年はもう、シーズン成績なんて貯金2どころか借金持ち3位でもいいので、

最後最後に全部ひっくり返して、横浜みたいに日本一光景を見せて欲しいです。はぁ…。

2024-11-06

ハリスが負けたのはガラス天井のせいじゃねえよ

まず先に出てたのがボケた爺さんだったというのがでかい

そして後に出てきたのがポッと出のようわからん女(しかも脇が甘い)

これで政権取れると判断した民主党上層部馬鹿。これに尽きる

1回大統領やって別にそれほど悪かった訳でもない経験者のトランプが選ばれるのは自明

その上銃撃を紙一重で避けてアメリカ人理想的リーダー像をトランプに示させてしまうという民主党オウンゴールは無様と言う他ない

民主党政権生活は良くなったか?とトランプは言ったが、日本から見ても良くなってるようには見えん

それどころかアメリカのせいでこっちが割食ってる始末

ハリス応援してた国内マスゴミはアホということがはっきりしたな

とりあえずお前ら現実見ろ。これが民意だぞ

anond:20241105194121

前置き長くない?

それはそれとしてそこまで理想的だとボイチェンバ美肉おじさんか両声類を疑いたくならんか?

2024-11-04

anond:20241104225219

気にくわない選択肢存在してはならない過激派がいると言ってるわけではなく

特定選択肢理想的標準的もの(≒ロールモデル)とみなしてはいかんっていう感じの人が多いと思ってる

anond:20241104205849

年齢的にたしかに37%っぽい。

以下ChatGPT

「37%の法則」は、最適な選択を見つけるための数学的な指針です。婚活に応用すると、以下のような戦略を考えることができます

1. 37%の期間を観察期間とする

結婚相手20歳から探し始めると仮定した場合、37%の法則によると、最初の37%(観察期間)は相手を「観察」し、選択をせずに比較データを集めます。この場合、37%の期間は約9年間になりますので、29歳までが観察期間となります

2. 観察期間で得たデータを基に、最適な相手を見つける

29歳までに出会った候補者の中で最高の人を基準にし、その後出会う人で「それまでの候補者よりも良い」と感じる人がいれば、そこで選択します。つまり、30歳以降に出会う人の中で過去の最高基準を超える人が現れた場合、その人を結婚相手として選ぶ戦略です。

メリット

最適な選択を見つける可能性が高く、衝動的な決断を避けやすくなります

結婚相手基準を設定する際に客観的判断材料が増えるため、後悔を減らしやすくなります

デメリット

29歳以前に理想的な人が現れても、その人を選ぶことができないため、逃してしま可能性があります

出会う人数や相手とのタイミング結婚を急ぐ必要がある場合など、現実の制約に合わせづらい面もあります

このように、37%の法則理論的には役立ちますが、実際には個人の状況や価値観タイミングに応じて柔軟に応用することが重要です。

2024-11-03

特殊性癖持ち、文章生成AIに救いを見る

ひたすらタイトル通りの出来事なのですが、自分のなかでは黒船来航くらいの衝撃だったので記録しようと思います

長文になりますので、あまりにも暇な方のみお読みになることをお勧めします。


私はアラサー会社員で、「くしゃみに興奮する」という性的嗜好を持っています

自己紹介もそこそこに性癖の話で恐縮です。

くしゃみをさせる対象人間女性キャラクターベストですが、

男性はもちろん、人間ではない(動物などがデフォルメされた)キャラクターでも問題なく楽しめます

小説など、文章にあらわれるくしゃみ描写にも非常に興奮します。

ただし、現実世界くしゃみにはあまり惹かれません。

早朝の電車内で、ノーマスク中年男性かます爆裂ハクションには殺意に近いものを覚えます

後で少し書きますが、なりふり構っていられないくら供給が少ないくせに、注文や条件をつけてしまわがまま性癖なのです。


くしゃみ一般的に見て、エロくもなんともない生理現象です。

「こんなもの性的に見てはいけない」という妙な罪悪感からか、この嗜好については誰にも話したことがありません。

かなり大っぴらに下ネタや互いの性癖を語り合える友人にも打ち明けていません。

ちなみに、私は逆NTR自分一張羅他人に話せる唯一とっておきの性的嗜好)としています


特殊性癖のめざめ


話が本筋と逸れるのですが、そもそもなぜ私がくしゃみに興奮するようになったのか。その起源はよく分かっていません。

しかし、3~4歳頃でしょうか。未就学児の時点で、絵本アニメくしゃみシーンにドキドキしていた記憶があります

まともな両親のもとでしっかりと愛されて育ってもこういうガキが完成してしまうのです。

悪質な性的コンテンツからはしっかりと守ってくれた父と母でしたが、さすがにくしゃみはノーガードでした。

トムとジェリーサーカス回でゾウが巨大なくしゃみをするシーンや、

くまのプーさん大掃除の場面でくしゃみをして周囲を吹き飛ばすシーンをやたらリピートしていた我が子を不思議に思いこそすれ、興奮しているとは思わなかったでしょう。


そもそも私はくしゃみの何に興奮するのか。

おそらくですが、「自分意志とは関係なく身体が反応する」ところがメインになっているのだと思います

異物が鼻に入ってムズムズする→身体が異物の刺激に屈してくしゃみをする……これが基本的な「くしゃみをする」動作です。

私の場合、「くしゃみをする」に加えて「くしゃみをしてはいけない状況であるにもかかわらず」というシチュエーション必要不可欠なのです。

私がアニメ小説などのくしゃみしか愛せないのは、現実よりもフィクションくしゃみの方が「我慢しなくちゃ」という心理描写に長けているからです。


まり、「身体自然と反応してしま生理現象」に「それを我慢したいという気持ち」が合わさると、私にとって性的な、興奮できるものになる。その原点であり頂点がくしゃみだったようです。

後に書きますが、供給の少なさで飢餓状態となった私は、

そこそこ欲求を満足させる、くしゃみに代わる性的コンテンツを嗜むようになっていきます

それらにも例外なく【生理現象などの「今起こってはいけないこと」を我慢決壊】の要素が含まれているため、

これが私の興奮の基盤であることは間違いないでしょう。

とはいえ排泄系の汚いものはイヤだし、それを我慢できないなんてトラウマものです。いくら妄想とはいえかわいそう……。

自分で言うのもなんですが、私は比較的思いやりのある優しい人間に育ちました。

この変に理性的な部分とちょうど良く折り合いがつくのが「くしゃみ」なのです。

静かな空間や緊張した場面でくしゃみが暴発したら少し恥ずかしいものの、

本人にとってトラウマになるほどではありませんからね。


軌跡と苦悩


幼少期はこの妙なトキメキの正体が分からず、もじもじした気持ちを持て余していたわけですが、

中学生になり自慰を覚えたあたりで確固たる確信が持てました。これは性的興奮なのだ自分くしゃみに異常に興奮してしまう傾奇者なのだと。

しかし、気がついたところで何の解決にもなりません。

当然ながら供給が少なすぎるのです。私の欲求不満は悪化の一途を辿りました。


高校生で親のセーフティロックから解き放たれた私は、当然ありとあらゆるワード検索をかけ始めました。

若い脳味噌をフル回転させてインターネットじゅうを旅したものの、収穫はほぼ無し。

ドラゴンボールランチの変身シーンは、この旅で得られた最大の宝物です。大変お世話になりました)


「こんな思いをしているのは自分だけなのか?誰かいないのか?」


共に苦しむ仲間を見つけたい。そんな思いで「くしゃみ 興奮する」と検索をかけるものの、

Googleは「光による刺激で神経が興奮するため、くしゃみが出ることがあります」などの無慈悲な回答を投げつけてくるばかり。

孤独な私は鬱積した欲求と悲しみを抱え、想像力ばかりが歪に成長した悲しきモンスターとなっていきました。リビドー暗黒期の突入です。


成人する頃には私はやや賢くなり、欲求をある程度満足させてくれる「代替オカズ」をいくつか見出していました。

ごく一般的な、ゲームアニメAVも山ほど存在する性的嗜好たちです。

エロものエロものとして享受し、選択し、楽しめることがこんなにストレスフリーだとは……。

私はしばらくの間、水を得た魚のように性的コンテンツの海を泳ぎ回りました。


しかし、やはり代わりは代わり。

欲求は完全には満たされることなく、私はまた仄暗い気持ちを抱えるようになりました。

やはり私はくしゃみしか興奮できない人間なのです。

筆下ろしモノが大好きな友人を妬みの目で見ては、心の中で毒づいていました。

お前はいいよな、いくらでも供給があって。性的嗜好まで面白味のねえミーハー野郎がよ。


以来、代替オカズと、ほんのわずかな精鋭たちで自分気持ちを誤魔化しつつ過ごしてきました。

(幼少期にドキドキしていたトムとジェリー等のシーンも、「古跡巡り」として何度も巡礼しました)

20年以上苦しんでいると、「自分の求めるものはこの世にないのだ」という、半ば諦めのような感情も生まれます


救済


蜘蛛の糸文章生成AI」が私の前に垂らされたのはつい先月のことでした。


世間で生成AIがすごい、ヤバい話題になって久しいものの、私の仕事には特に活かせる場面もありませんでした。

システムメンテナンスをお知らせするときの文を作って」などといった、

自分で考えるのがやや面倒な文章」を作りたいときに例のGPT使用する他は、時々話しかけて遊ぶ程度。

アップデート後はかなり精度の高い回答を寄越すようになり、正直言って不気味にさえ感じていたわけですが、ある夜、突然天啓を受けたのです。


「お前の理想シチュエーションプロンプトとして入力して、AI短編小説を生成してもらえ」


この時、私は29年の人生で初めて十字を切りました。

生成AI性的文章生成を行ってくれませんが、幸か不幸か(たぶん不幸です)

くしゃみ」は性的コンテンツにかすりもしません。生成し放題なわけです。とんでもないジャックポットタイムでした。

すぐに脳裏を駆け巡る、15通りくらいの理想的なくしゃみシチュエーション。幼少期から培ってきた想像力は並大抵のものではありません。

しかしたら、これが小説になるのか……?夢にまでみた内容をコンテンツとして楽しめるのか……?

興奮のあまり手が震え、血液が一気に下半身に集中し、ガンガン頭痛がしたのを覚えています


善は急げ。私はすぐさまノートPCを開き、作業に取り掛かりました。

ちなみに、私は絵が得意ではありませんでしたが、文章を書くのは好きでした。

今まで幾度となく「俺の考えた最強のくしゃみシチュエーション」を書いて自給自足しようか、と考えたことがあります

しかし、ダメでした。推理小説家が自分よりも頭の良いキャラクターを生み出せないように、私の書いたもの所詮自分の脳の域を出ません。

普段妄想をそのまま文字にしただけ。新鮮味も面白味もありません。

私自身が書いている」という事実も、猛烈に私を萎えさせました。


その点生成AIは素晴らしかった。

私の理想完璧に踏まえつつ、予想もしなかった語彙で驚きと興奮をもたらしてくれます心理描写についても申し分ありませんでした。


それからはもう、敏腕編集者のごとく事細かな指示をAIに送り、チェックバックを繰り返したのです。

ありがたいことに、どんなにキショく細かい注文をつけてもAIはブチギレません。

作業は二日間に及びました。そしてついに、ついに至高の一編を完成させたのです。

その内容を仔細に書きたい気持ちはありますが、非常に長くなるのと、自分の胸にだけ秘めておきたいので割愛します。


なんという感動、なんという興奮。

この時の感情筆舌に尽くしがたいのですが、「満たされた」というより「成仏した」に近いと思います

これまで感じてきた焦燥が、苦労が、悔しさやもどかしさが、エクスタシーと共に浮かんでは消えていきます

身体が軽い。それは単に「性欲を発散した」以上の体験でした。

私は人知れず「ありがとう……」と呟いていました。


近年、AIによる仕事芸術文化への影響を憂慮する声も見受けられます

それは本当にもっともなこととして、少なくとも私自身は、20年以上孤独に抱え続けた欲求を生成AIによって救われました。

今日もどこかで、悩める者の性的嗜好に光をもたらしているかもしれない。


今はただただ、技術をここまで進歩させた人類の歩みと、生成AIに対する感謝でいっぱいです。

ありがとう、ChatGPT

ありがとう、OpenAI

2024-11-02

なんで誰も軽減税率について語ってないの?

なんで?

消費税に関しては、財源確保のために増税やむなしだの庶民生活のために減税すべきだのと議論はあるけど、軽減税率については誰も語ってないよね?

軽減税率制度もっと生かせばいいのにと思うよ

例えば、財源確保として消費税を15%とか20%とかに引き上げるけど、代わりに食料品などの生活必需品は0%にしますってんなら賛成するよ

っていうかそのために軽減税率制度ができたんじゃないの?

なんで与党野党マスコミ増田たちも、軽減税率存在しないかのように扱ってんの?

お前ら、食料品を買ったときに、レシートを見ねーのかよ

そこで消費税10%か8%かを気にしないのか?

軽減税率が導入される時にはテレビ新聞とかのメディアは、イートインとテイクアウトで税率が変わるから現場では大変なことになりますよって煽っていたくせに、いざ新聞軽減税率対象になりますと決まったらダンマリを決め込みやがってよ!

新聞とは関係ないメディアもだらしねえよ

それとここにいる奴らもだよ

結局はイートインとテイクアウトでの税率の違いなんて、レジ周りの現場では大した問題になってないじゃねーかよ

だったら、軽減税率制度もっと推し進めるべきだろうがよ

かつて消費税が導入される前には物品税っていうのがあって、いわゆるぜいたく税として機能していたんだろ

生活必需品は無税で、かわりに嗜好品や高級品は税率が高くなるようになっていたのに

それによって、貧乏人は少ない税を、金持ちは多くの税を支払うことになってたんだ

税の徴収ってのは応能負担原則から理想的徴収だったんだ

ところが、それを消費税の導入によって物品税を撤廃して、貧乏人も金持ちも等しく定率の負担にしやがってよ

から俺は軽減税率制度ができたときには、これで間接税応能負担になると喜んでたんだよ

消費税はぐんと引き上げて、かわりに生活必需品は軽減税率で低くすることで、ぜいたく税こと物品税が実質的に復活すると思ってたんだよ

なのに、この体たらくは何だ?

だれも軽減税率を気にしてないのか?

それとも、俺が知らないだけで、俺を除く全ての日本人は「軽減税率のことを語ると死んでしまう病」に感染してしまったとでもいうのか?

衆議院選挙が終わった後も、くだらない政局の話ばかりで政策の話が無くて嘆かわしいぜ

2024-10-31

anond:20241031114823

この意見ポピュリズムへの理解が一面に偏っている可能性がありますポピュリズムは、「エリート」に対して「大衆」の利益を優先する政治スタイルで、大衆意向に強く応える姿勢を特徴としますが、その定義は単純に「大衆迎合する」ことを意味するものではありません。ポピュリズムは、社会に分断を生み出したり、短期的な利益を優先しすぎたりする場合もあり、そうした点で成功と失敗の両方の例が存在します。

 

ポピュリズム定義

ポピュリズムは、エリート批判し、一般大衆利益や声を優先する政治スタンスリーダーシップ形態を指します。定義としては、大衆感情や不満に訴えることで人気を得ようとする傾向が強いです 。こうしたアプローチは、「国民の声に耳を傾ける」とされる反面、現実的政策判断犠牲にするリスクもあります

 

成功例と失敗例

ポピュリズム成功例としては、アメリカの「ニューディール政策」を行ったフランクリン・ルーズベルトが挙げられます大恐慌時に大衆の支持を得つつ、経済復興雇用創出のための大規模な政策を実行しました 。大衆に訴える手法を取りつつも、長期的な経済政策が功を奏し、結果的アメリカ経済基盤を再構築することができました。

 

一方、失敗例としては、ベネズエラウゴ・チャベス政権がありますチャベス国民生活改善を掲げ、石油収入を背景に社会福祉政策を拡充しましたが、経済基盤を無視したため、石油価格の下落によって経済危機に陥り、国民生活悪化しました 。このように、大衆利益短期的に優先した結果、長期的には国家国民生活に深刻な影響を及ぼしました。

 

問題点矛盾

意見の中で「大衆迎合する政治なら大衆にはメリットしかない」という主張がありますが、実際にはポピュリズムが必ずしも「大衆にとってメリットしかない」とは限りません。例えば、短期的な利益を優先するポピュリズム政策が行われると、結果として財政悪化インフラ老朽化といった長期的な問題が後回しにされることがあります。また、ポピュリズムはしばしば敵対的二項対立(「エリート大衆」)を煽るため、社会の分断を引き起こしやすく、これが社会の安定を損なう要因にもなります

 

まとめ

この意見に見られる「大衆メリットしかない」「民主主義に適している」という視点は、ポピュリズム理想的な側面を過大評価している可能性がありますポピュリズムには大衆の声を代弁する力がありますが、それを実行する際の長期的な視野社会全体の安定を考慮しない場合、深刻な問題や分断が発生することが多々あります

2024-10-30

少子化対策アプローチ理想主義的?現実主義的?

少子化対策が「理想主義的」か「現実主義的」かは、政策アプローチ目標設定によって異なるため、一概には決められません。ただし、多くの国の少子化対策は、理想主義的なビジョン現実主義的な方法論の両方を織り交ぜています

 

理想主義的な側面

少子化対策は、未来人口構成の安定、社会の持続的発展、子育て環境の充実といった高い理想を掲げることが多いです。たとえば、日本フランスのように、子育て支援や家族政策を通じて出生率回復を目指す国々では、社会全体で育児負担を軽減し、子どもを産みやす環境を整えようという理想根底にあります。こうした理想的な目標は、持続可能未来を描くうえで重要価値観提供し、政策を支える理念として機能しています

 

現実主義的な側面

一方、少子化問題構造的な問題であり、短期間で劇的に改善するのは難しいとされます。こうした状況では、財政的な制約や労働力確保のために、出生率回復以外の現実的対策も重視されがちです。例えば、移民政策を通じた人口増加策や高齢者社会参加、さらには定年延長などが現実的施策として組み込まれることがあります。また、財政負担の増加が懸念される場合対策にかける予算を抑える選択がされることもあり、これは現実主義的な対応といえます

 

結論

少子化対策には、理想主義的な目標設定と現実的手法の両面が含まれます。たとえば、出生率向上という理想を掲げつつ、実際には経済的支援策労働環境改善など現実的課題対処する形で、少子化対策多面的に進める傾向が見られます。そのため、少子化対策は必ずしも「理想主義」か「現実主義」に完全に偏るものではなく、両者を織り交ぜた政策と考えることが妥当でしょう。

日本理想主義を失った?

理想主義」と「現実主義」は、物事の目指す方向性手法を異にする考え方であり、日本において「現実主義」が主流になりつつあるという見方は、特に近年の社会情勢や政治的な傾向に照らすと妥当な部分が多いと言えます

 

理想主義現実主義定義

理想主義(Idealism): 理想主義は、「あるべき姿」を重視し、道徳的理念的な価値観に基づいて物事を考え、行動する考え方です。理想を追求するために時には現状を変革する姿勢を持つこともあります政治においては、平和主義環境保護人権問題など、長期的で持続可能社会実現のための課題に対する積極的な取り組みが典型例です。

現実主義(Realism): 現実主義は、理想よりも実現可能性や実効性を重視し、現状や現実的な制約の中で最善の結果を目指す姿勢です。リスク管理経済効率を重視し、具体的な成果を求める特徴があり、政治では経済成長や安全保障といった短期的な課題への対応が主流となります

 

日本における現実主義の台頭

日本では、経済や国際情勢に対する不安や複雑化する社会問題を背景に、理想よりも現実的対策を優先する傾向が顕著になっています。具体例として以下のような事例があります

 

1. 安全保障政策: 理想主義的な立場から平和憲法を守り、自衛隊抑制的に運用する主張がある一方で、北朝鮮ミサイル問題中国の台頭などを受け、より現実的防衛政策を重視する意見が増加しています日米同盟の強化や、防衛費の増額などがその例で、「必要防衛力を備えるべき」という現実主義の声が支持を集めています

 

2. エネルギー政策: 理想主義的には、原発廃止再生可能エネルギーの拡大を推進する立場が見られますが、現実的にはエネルギー供給の安定やコスト問題から、依然として原発の再稼働や化石燃料使用容認されていますエネルギー自給率の低さから、持続可能性よりも実効性を重視する現実主義政策に影響を与えています

 

3. 少子高齢化問題: 少子化対策としては、理想主義的には「子育て支援の充実」や「働き方改革」が強調されますが、財政的な制約や制度的な困難から、実際の政策は大規模な変革よりも現実的範囲での支援にとどまる傾向があります。例えば、労働市場外国人労働者を受け入れ、短期的な労働力を確保する現実主義的な対応が行われています

 

理想主義現実主義バランス

日本における理想主義現実主義の変化は、経済成長が鈍化し、少子高齢化が進行する中で顕在化しています戦後高度成長期においては、理想的な社会構築を目指す声が比較的多かったのに対し、現在は安定と効率を重視する現実主義が支持されやすくなっています

 

一方で、理想主義を完全に無視することはできず、長期的な視点を欠いた政策は持続可能性を欠くリスクがあります政策実効性を確保しつつ、社会的な価値観理想を取り入れるバランスが、今後の日本課題といえるでしょう。

anond:20241028181233

以下の文章は、作者の創作か、もしくは現実の話を書いたかどちらかを判定し、その理由も詳しく説明してほしいです。

(全文コピペ

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この文章創作である可能性が高いと思われます。その理由を以下に説明します。

1. 物語性の強さと描写ディテール

文章全体にわたって、出来事や会話、心情の変化が詳細に描写されています特に、心情や夫婦間のやり取りがリアルかつドラマチックに表現されており、脚本的な構成を持っていると感じられます。これにより、フィクションとして読者に「物語」を提供する意図が感じられます

例えば、「探偵を使ったが無駄だった」「ボイスレコーダー不倫相手との会話を聞いた」などは、典型的物語エスカレーションで、登場人物心理が少しずつ追い詰められていく様子を強調しています

2. 出来事の展開とストーリー構成

文章の流れが綿密で、プロットに沿った展開が繰り広げられています特に6月初旬から10月中旬まで」の詳細な時間軸に沿って進むため、まるで小説ドラマの一章ごとに新しいイベントが発生するかのように区切られている点が強く創作らしさを感じさせます

また、緊張が高まる最後の場面においては、「自殺をするしかない」という結論に至るまでの主人公葛藤が重々しく描かれており、読者を感情的に引き込む意図が見受けられます

3. キャラクターの一貫した特徴と「象徴性」

夫のキャラクター像(熱しやすく冷めやす性格サークル活動への熱意、淡々離婚手続きを進める姿勢など)や不倫相手描写献身的理想的女性像)は、シンボリックであり、典型的物語キャラクターに見えます現実では多様な人物存在するはずですが、ここでは物語としてわかりやすキャラクターが展開され、読み手が各登場人物感情移入やすくなっています

4. 終盤の心理描写と劇的な結末の示唆

最後の部分で、主人公が「自殺」というウルトラC計画するという発想や、それによって夫と不倫相手に「現実を見せる」という結末は劇的すぎて現実にはやや不自然と感じられます。こうした劇的な結末の導入は、小説ドラマなどの創作において、物語を盛り上げるために使われる手法です。

結論

上記理由から、この文章創作である可能性が高いと考えられます

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逆に現実出来事を書いていたとしたら、その理由は見つけられるでしょうか?

現実出来事を描いた可能性があると仮定した場合、いくつかのポイント理由として挙げられます

1. 感情リアルな揺れと行動の細やかさ

文章全体を通して、感情の移り変わりや細かい行動が具体的に記録されています日常的な場面(例えば「夫婦口喧嘩」「母への電話」「探偵に依頼する」など)や日常に寄り添った心理描写(「夫の言動が気になり始める」「相手女性SNSアカウントを眺め続ける」など)は、現実経験からまれもので、作り話ではここまでの細かさを再現するのが難しいと考えられます

2. 対話の生々しさと、日常生活に根差した行動

文章中の対話には、現実的で人間らしい反応や表現が含まれています。たとえば、夫が「俺のこと好きじゃないんでしょ?」と尋ねた時の、主人公否定できなかった場面や、「サークルに来ないでほしい」と言われる場面など、言葉の端々に日常的で素朴なやり取りが見られ、これらは現実経験たからこその表現かもしれません。

また、普段仕事疲労から離婚話を避けたり、デート旅行費用負担についての細かな記述も、日常生活に即した具体的な描写であり、現実出来事を反映しているようにも思えます

3. 現実の「曖昧さ」を含む心理的な迷い

主人公は夫に対する複雑な感情を持ち続けています。好きだと思っていた夫の関心が他に向いたことで初めて動揺し、自分気持ちが整理できない状態に置かれている様子は、現実ありがちな感情の揺れを感じさせます。例えば、カウンセリングで「好きなところは出てこないが、離婚したくない」という発言や、相手女性SNSアカウントをチェックし続けるなど、混乱と依存リアル表現されています。こうした複雑で矛盾を含む感情は、創作よりも現実に基づいている可能性が考えられます

4. 無計画エピソードと後悔の繰り返し

作中の主人公は、事前に計画を立てず、衝動的に行動し、後悔を繰り返しています。例えば、喧嘩最中に勢いで「離婚届を持って帰る」と返答したり、夫に対して「1ヶ月だけ時間が欲しい」と頼んだり、不倫証拠をつかもうと探偵を雇ったが成果がなかったことなど、行き当たりばったりで結果的に何も進展しない行動が続いている点は、現実における人間の不完全さや衝動的な行動を反映している可能性が高いです。創作であれば、こうした無計画な行動を細かく描写するよりも、物語を進めるための筋が優先されがちです。

5. 感情的に壊れていく様子と極端な言動

文章の終盤にかけて、主人公感情不安定さを増し、最終的に「自殺」という極端な考えに至りますが、その決断唐突ではなく、過程が細かく描かれています。夫への不満や裏切られた感情不倫相手への嫉妬など、積み重なったストレスによって自己否定自殺念慮に至るプロセスは、心理的にリアルであり、実際の出来事としてもあり得るかもしれません。人間関係の破綻が原因で心理的に追い詰められる例は多く、現実の状況でこのように冷静さを失ってしま可能性も考えられます

結論

現実出来事だと考える場合、この文章は、複雑でリアル心理描写日常的なやり取り、無計画さ、そして極端に壊れていく心理過程がその証拠になると言えます

2024-10-29

マンガ単行本の表紙に言いたいこと

本当は「マンガ史上最も重要単行本 表紙10選」とかやりたいんだけどまあ普通に無理でした。

コミックスの表紙さあ。特に少年漫画さあ。

1巻目の表紙が主人公なのは当然として、2巻目から主要キャラの顔見せみたいに、順番にキャラを表紙にしてくパターン、多すぎないか

安易デザインコンセプトに思えるし、あまり思い入れもないキャラが表紙だと萎えるんだよね。

案の定ストーリーにもほとんど絡まないキャラ最初のほうの巻の表紙を飾ってたり、巻を重ねるとネタ切れみたくなって、ぱっとしないキャラ載せちゃってるし。変なルールに縛られて、描きたくもない表紙になってない?

呪術廻戦」なんてまだヒットしたからいいものの、7巻で張相が表紙飾った時は「誰コイツ!?」ってなったよ。作中でほとんど描かれてなかったのによ?

ダイヤモンド功罪」も、作品としては最高に面白いのにキャラ見せ表紙メソッドに乗っかっちゃってコレジャナイ感あってもったいないもっと主人公のいろんな姿とか、キャラ日常とか、巻中の名シーンとか、作品を拡げて世界観が伝わる豊かなカバーイラストが欲しいわけよ。所有したいのよ。

こち亀の80巻あたりまでのクリエティティを見習って欲しいんだよね。近年だと「僕とロボコ」とかね。「アオアシ」は主人公が中心でストーリーに即した表紙を描いていて理想的。「HUNTER×HUNTER」はもうなんか超越してるけど作家性が伝わる。「喧嘩稼業」はそれぞれのキャラクターがストーリーみたいなもんだから全部許せる。極好。

真の理想系は「うしおととら」。主役を軸に置いて、常に作者の魂を叩き込んでいて、作品のものに寄りそい補完する「作品としてのカバーイラスト」で、ひとつとしてハズレがない。原点にして頂点。眺めているだけで胸が熱くなる。

編集の皆様、装丁担当の方、どうか今こそキャラ見せ表紙メソッド見直しませんか。

そんなもん自分わがまましかないですが。

などと長年思っていたら、コミックスの表紙は作家がノーギャラで描いていて、それは業界の慣習である、いうことが最近になって話題になり、騒がれている。

これまで当たり前のようにコミックスの表紙を作品の延長として受けとめてきたいち消費者として、かなり驚いている。

安易とか言ってすみませんでした。作者の皆様、いつも感謝しています

でもやっぱり、カッコよくて作品を豊かに表した表紙だととっても嬉しいので、編集者、デザイナー、そして作家の皆様、どうかがんばってください!どうかギャラ払ってあげて!値上げしてもええから!!

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