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はてなキーワード: 媒介とは

2018-10-15

anond:20181015121239

まあリアルタイム翻訳ビジネス齟齬がないレベルになったら、会話しない人達はそこまで重視しなくなるんじゃないかな。

どの言語話者とも機械翻訳経由で意思疎通できるなら英語媒介してコミュニケーション取る需要自体低くなるし。

2018-10-10

なんでか

いつもいつも、頭の中がいっぱいになったときに、気づくとキーボードに打ち込んでいる言葉がある。

「これから先に」という言葉だ。

どういう意味かは、書いている自分でも分からない。

メールを打っている途中、上司から詰められた後、ミーティング議事録で話が追えなくなった瞬間、決まってこの言葉キーボードに打ち込まれている。打ち込んでは消し、消してはまた書いて。そして消す。

いったい、これから先に何をしたいのか、これから先に何をしなければいけないのか、これから先に何をしてはいけないのか。

頭の中がいっぱいになって、脳からこぼれ落ちた言葉神経細胞をかけめぐり、腕を通って手から発散される。そこには何のアイディアも考えもない。自分深層心理雄叫びがこの言葉なのだとしたら、あまりにも冷たいじゃないか

でも、自分の脳が地球外生命からシグナルを媒介する電波塔になって、俺の手を勝手操作して何らかのメッセージを送っているのだとしたら、それはそれでロマンのある話だ。

だいたい「これから先に」ってなんだ。まるで希望がこの先にあるような面しやがって。

よう。もし地球外生命体がいるんなら覚えとけよ。俺なんかを媒介にしても誰にも伝わらないよって。

2018-09-17

anond:20180917130856

うーん。英語は厳しいのでトラバ論文は読んでないが、

ブコメにある論文には確かにそう書いてある。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsicr/30/2/30_2_81/_pdf

しかし、これが正しいのかはわからない。

時間検証している暇もないので、

手っ取り早く文中の「暴力的ポルノグラフィーの視聴が女性への攻撃行動を促すかどうか」だけを調べたが、

少し違う結果の論文が出てきた。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy1926/70/2/70_2_94/_pdf


この「暴力映像攻撃行動に及ぼす影響」によれば、いろいろ疑問があって

暴力映像によって生じた不快感情が攻撃行動を促進すると類推するのは早急」らしい。

暴力映像によって生じた認知情動攻撃行動相互関係性について論じている」のは99年まで、

唯一Berkowitzだけとのこと。元の論文にも名前が出てきた人だ。

そしてそのBerkowitzの研究実験したところ

暴力映像を単に視聴しただけでは攻撃行動は促進されないことが本研究から示唆される」

というのが結論だ。

(ここで使った映像暴力的ポルノじゃなくて暴力映像なんだけど)

Berkowitzの実験では、直前に挑発行動を取った場合と、取らない場合とが比較され、

挑発行動を取った場合にの攻撃衝動高まるという結果だった。

これについては、

「“暴力性”の高い暴力映像によって生じたネガティヴ認知情動攻撃行動を媒介するといった関係は,挑発によって生じた潜在的な怒りの状態を前提とてはじめて観察されるのではないかと思われる.」という見解だ。

挑発してきた相手にやり返す攻撃に火をつける効果はあった、というような話みたい。

もちろんものすごく雑に読んで、一部分を雑に調べただけなので、この増田は信じなくて全然構わない。

詳しい人がもっと検証してほしい。

2018-09-06

anond:20180906141028

ヨソで突っ込んだクソちんぽもばっちいわwwww

性病媒介すんのって大抵クソちんぽだろwww

2018-09-05

anond:20180905013639

なんかネズミとかと一緒で、衛生的に良くないみたいな話無かったっけ?

病原体媒介みたいな

2018-08-30

anond:20180830213417

からすると、男女の清潔観念の違い(一般的女性のほうがきれい好きな理由)がどこから来ているのか謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎で謎でならん

べつに汗の臭いがついてなければ同じシャツ二日着てたり、べつに伝染病媒介するような実害がなければ室内に虫が一匹や二匹いてもええやんとか思うのだが、絶対にそれを許さな女性の方が多数だったりする

この理由の一因は、野郎だと中高生のころから運動部練習などでは平然と汗だくになった末に上半身裸で過ごしたりする機会が度々あるが、女性ではそれはまずないあたりに起因するのかという気もするが、当然そんだけじゃないよね

やっぱ「女の子なんだから身ぎれいにしなさい」って幼児期から刷り込みなのか

2018-07-12

anond:20180712151927

在学中に自分高校甲子園に行っても一切興味なかった程度には野球に興味ないけど、思うに、人々が欲しているのは「野球」そのものではなく野球媒介とした「物語であるのだろう。特に高校野球みたいなものだとその傾向が強いだろう。人々は高校球児のプレーの背景にある青春様相を消費しているのであって、そのためには「真夏炎天下に汗だくになってプレーする球児」とか「ユニフォームを泥だらけにして走り回る球児」などの演出必要不可欠だ。勝ったり負けたりして涙を流す球児とか、肩を故障しても気力で最後まで投げきる球児とか、そういうものこそが人々の求めているものであって、野球技術のもの試合のもの勝敗優先順位が低い。とかく日本人は何かにつけて「物語」を好む民族だな。エモーショナルと言えばまあそうだが、思考という概念そもそも向いてない性質なのではないかという気がする。

2018-06-20

anond:20180620100246

ここ何回読んでも理解できない

要は売主買主双方から手数料を取る両手取引をしたいがためにス○フが囲い込みをしているわけ。

そういう買主のみ扱う格安仲介業者がス○フに問い合わせても断られちゃうってこと。

専任媒介専属含む)って事だと思うけど、それは買主が内見たかどうかなんて関係ない。

内見してるから無理」ってのはなんじゃらほい?な説明

まあ嘘つかれてるね。

流動性が低い、ランニングコストがかかる、ということはもちろん理解している。でもそこにかかる売る側のコストを買う側が補てんする仕組みになってるのが謎すぎる。

両手取引だったとしても、売主側も仲介手数料払うんだよ?なんで買主が負担することになってるの?

それ本当に単なる詐欺じゃないの?

両手取引ヤメロとかよくわからん。買主が払う額一緒だぞ。マジ騙されてない?

仲介手数料140万ってことは4980万くらいの家か。

……だよね?

2018-06-13

話題若者ことば「うれしみ」「やばみ」は若者ことばではない

これは、雑誌テレビメインストリームの人から見て、自分たちが知らない流行っているもの

「"若者"ことば」になっているのである

例えるなら若者の○○離れに近いか

多くの流行言葉ネット媒介にして広まっていく事が多い

そしてネット特有言葉かと言えばそうでもないと思っていて

どこの業界か知らないが寿司をしーすーと言うように

直接的な表現をせずに置き換えることで面白みが増すのである

2018-05-18

anond:20180517162500

単純な戦闘であれば、戦闘員と非戦闘員との間での損害割合戦闘員1に対して非戦闘24という統計はあるよ。侍1:百姓24だ。

だがこの質問場合にも当てはめることができるかどうかは微妙だ。

そもそも農民」と「侍」は不可分である

封建制社会とは、土地権利媒介にした支配体制のことだ。土地を持った存在支配者とその支持者である

村落は年貢だけでなく兵士の供出義務も負っている。つまり戦闘員とは普段農民である

さら戦闘がどのような状況で起きるのかによっても損害は違う。

外部からの援助が期待できるなら、戦闘せずに守りを固めればいいので戦闘は起こらない。よって被害もない。

援助が期待できない側はどうしても決戦に持ち込みたくなるだろうが、相手が守っている以上攻撃側の被害は大きくなる。

戦闘を行う当事者はどんな戦力を持っていてどれだけの戦力をどれだけの期間投入できるか?援助は得られるのか?といった、戦闘の外にある「政治」が問題になる。

2018-05-16

少年ジャンプ主人公に、両親を亡くしている者が多いのは

両親の死を、イニシエーション役割として媒介させているためか!

2018-05-11

anond:20180511181253

中国伝統医学気血概念から来てるから肉・骨と並べて考えられる血ではないんだよ。

気と同じように魂みたいな何かを媒介する媒体なんだよ。

2018-04-25

NTTによるブロッキングの何が許せないのか」の説明を補強してみる

NTTによるブロッキングの何が許せないのか」http://kumagi.hatenablog.com/entry/why-ntt-blocking より。

憲法電気通信事業法関係

そもそも憲法って?

憲法(けんぽう)とは、統治根本規範(法)となる基本的原理原則に関して定めた法規範をいう(法的意味憲法)。 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E6%B3%95

電気通信事業(でんきつうしんじぎょう)は、電気通信事業法第2条に規定する電気通信役務を行う事業のことである。
...
4. 電気通信事業
電気通信役務他人需要に応ずるために提供する事業放送法第118条第1項に規定する放送局設備供給役務に係る事業を除く。)
5. 電気通信事業電気通信事業を営むことについて、第9条登録を受けた者及び第16条第1項の規定による届出をした者
...

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%80%9A%E4%BF%A1%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%B3%95

前提知識

憲法二十一

電気通信事業法

なぜ電気通信事業法検閲禁止秘密保護が含まれるのか?

憲法21条に規定されているから。構成郵便法とほぼ同じ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%B5%E4%BE%BF%E6%B3%95

検閲禁止秘密保護業務関係

そこで、違法性阻却を用いる (正当業務行為違法性阻却事由とするのが現代一般的解釈)。

興味がある方は『「通信の秘密」の数奇な運命(要旨) - 序章「通信の秘密」に関する制定法の制定経過とその後の解釈の変遷調査』を読んでください。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/next_generation/pdf/080523_2_si8-7.pdf

憲法検閲禁止通信の秘密を守れと言っているのだから通信の秘密は固く守られている。中身を覗く行為原則違法であり、違法性阻却 (違法推定される行為について、特別事情があるために違法性がないとすること。) により直ちに違法としないとの解釈がなされている。違法性阻却は珍しい論理のように聞こえるかもしれないが、お医者さんもメスで体を傷つければ傷害罪を侵しているが、医療行為を行うために必要である範囲において違法性阻却がなされている。

また、

は「従事する者」にかかっているので、通信の秘密を侵す違法行為主体個人にかかってくることに注意。

DNS ならブロッキングしてもいいじゃない? → だめです。ISP提供する DNSルートサーバーへの中継を行っているに過ぎず。通信検閲にあたります

ここまでのまとめ

合法ブロッキング児童ポルノブロッキング

合法ブロッキングの例

迷惑メールが一時期問題になりましたよね。今は OPB25 (ざっくり言うと個々人が直接メールの中継をすることを禁止する方法) によって、個々人を踏み台にした迷惑メールが送れないようになっています。このために慎重な議論がなされ「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」が制定されています立法によって合法的にブロッキングを行っている例です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%80%81%E4%BF%A1%E3%81%AE%E9%81%A9%E6%AD%A3%E5%8C%96%E7%AD%89%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B

このように合法的なブロッキングができる前例があるのだから裁判所違法認定されたサイトへのアクセス禁止する」立法を行って合法的にブロッキングすればいいのです。

児童ポルノブロッキングの例

児童ポルノインターネット性質上、一度流出してしまえば回収が困難であり、同時に基本的人権侵害身体への危害を伴うものであるからブロッキングしても緊急回避として違法性阻却が行えるとのものです。詳しい議論は「ブロッキング法律問題」を参照してください。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2018/contents/dai3/siryou3.pdf

これは本来立法によって合法化するべきものだと思われるのですが、誰も児童ポルノブロッキング違法だと訴えない → 裁判所判断しない。ために現在認められている方法です。今回の海賊版サイトブロッキングにもこれが用いられるでしょう。

ここまでのまとめ

守るべき順序について

児童ポルノブロッキングにおける議論では「法益権衡の要件との関係でも財産権であり被害回復可能性のある著作権を一度インターネット上で流通すれば被害回復不可能となる児童権利等と同様に考えることはできない」であったように、回復可能性のある著作権侵害優先順位が低く、

著作権侵害被害額<通信の秘密児童人権

でした。なぜ通信の秘密重要か?

「誰も児童ポルノブロッキング違法だと訴えない」と書いたように、社会通念上許容されるであろう範囲検閲範囲を広げると、名乗り出ることを恐れて誰も訴えることができなくなり、検閲範囲は際限なく広がってしまうのです。

児童ポルノ議論が行われた10年前の慎重な議論をすっ飛ばすと

10年前の著作権侵害被害額<通信の秘密<昨今の著作権侵害被害額, 児童人権

とできるかもしれません。しかし、果たして昨今の著作権侵害被害額は本当に回復不可能なのでしょうか?ブロッキングによって漫画の売り上げは来月から月に 500億円 (これは市場規模の 2倍に相当するはず) も上がるのでしょうか?

しかし、所轄官庁が「ブロッキングせよ」と言えば電気通信事業者はそれに従わなければなりません。それを覆すには最高裁まで争うしかないのです。

5京円に突っ込む人もいますけれども (なんで 5,000兆円でないのだろう)...

だが仮に毎日5京円ぐらい損害が出てたらブロッキングもやむなしかもしれない。

それほどの損害が生じていたら原状回復不可能ですよね。5京円は冗談としても、売り上げが突如ゼロになってしまい、回復させる方法が他にないとしたら緊急回避は認められるでしょう。ただし、線引きについては裁判所なり立法解決する必要が生じるはずです。

本当に ISP悪者

そもそも違法サイトを利用することによる損害は誰によって作られているのでしょうか。違法サイトによって損害が生じるためには

責任の度合いは、

通信事業者 < 利用者保護提供するもの運営幇助する者 < 運営

の順ではないでしょうか。

実はそのようにしてIPパケット通信すら合法性が自明ではない上で運用されているのが通信の秘密だ。お陰で通信事業者はただの土管に徹する事になる代わりにその通信が仮に犯罪に使われていてその通信媒介することで結果的にその片棒を担がされたとしても不可抗力として裁かれる事はない(多分)。

米国DMCAが制定され、プロバイダー (これは ISP だけでなく、サービス提供者も含む) が免責されるための手続きが、Takedown なのですが、日本ではそもそも合法性が認められた範囲しか ISP は関与できないため、違法サイトの利用において通信事業者に違法性を問うことは難しいと思われます

ロビー活動の前にやるべきだったこ

(後で書く)

米国の例についても書きたい

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/next_generation/pdf/080523_2_si8-5.pdf

2018-04-08

騒いでるはてブユーザは冷静になってほしい(追記数:1)

以下のIT速報というブログエントリはてブホッテントリになっていた。

竹中平蔵氏「労働時間の削減ばかりに目を向けているが、労働時間を10%減らしてもGDPが10%減るだけです」 : IT速報

はてブでは当の発言である竹中誹謗するコメントスターが集まっている。

タイトルの要約はピントが外れている

 まず、タイトルになっているこの要約には問題がある。

元の発言は以下だ。

理想と現状にはまだまだ差があります本来は、自由な働き方を認めて、それぞれの働き方の中で不平等がないようにすることが重要です。

なのに現在は、電通過労死問題にばかり目を向けすぎて、労働時間の削減に関する議論けが先行しています

企業システムを変えずに全労働者労働時間10%減らしても、GDP10%減るだけ。

 最後の一文にある「企業システムを変えずに」の部分がタイトルでは削ぎ落とされている。

ここだけ読むと、企業システムを変えれば労働時間を減らしても問題はないという視点竹中が持っている可能性がある。

しろ、この文章労働時間だけなく企業システムにも問題があることを提起しているようにも読める。

 それもそうだ、大元記事では企業評価制度がメインテーマなのである

この部分はメイントーク後の質疑応答でのちょっとした応答部分なのだ

 IT速報タイトルでは、まるでここが竹中の主張の重要であるかのような抜き出し方である

さらに読み違えるような省略をしたタイトルの付け方はかなり恣意的問題がある。

よろしくないのはタイトルだけではない

 IT速報エントリ引用されてる部分は先の引用よりも長く、それを読むだけでこの部分が重要でないことは分かる。

少なくとも、大元記事を読むまでもなくIT速報内の引用部分を読むだけでこのタイトルがピント外れの要約であることは分かるはずだ。

 ちなみに、IT速報エントリでの引用の残り部分は以下だ。

ただし、今の働き方改革で意義があると感じるのは、約70年間変わらなかった労働基準法を変えようとしていること。

世界ホワイトカラーの間ではすでに認められている裁量労働制にけちをつけるなど、抵抗の動きもあります。ですが、そこに切り込んでいくことで、真の働き方改革が実現できるといえるでしょう。

 ここではホワイトカラー・エグゼンプションの導入に竹中が賛成しているように読み取れる。

しかし、これだけではこの先この問題にどのように切り込んでいくべきなのか具体的に主張はされていない。

 労働基準法は、一例だが違反しても罰則が軽微なため違反しようともやったもん勝ちではないかとも言われているように、課題のある法律だ。

それが変わることに対して竹中好意的であるようだが、やはりそれがどうあるべきなのかについて引用部分では述べられていない。

 要は別に大して具体的な主張はされていないのである

少なくとも文章の上では、労働時間を削るな(さらに言えば増やせ)という主張など竹中はしていないし、IT速報タイトルが無かったらこれで何をどう騒いでいいのか分からない内容である

 竹中が彼自身利害関係から本心ではどう思ってるかなどすら問題にならない。

あくま文章の読解のレベルの話だ。

労働時間については、実際の社会では問題だとしても、この文章では中心的な話題になっていないので、この部分だけで竹中経済学者として云々と結論付けることも出来ないだろう。

 タイトル煽動するブログブログだが、これを受けてコメント誹謗するはてブユーザは冷静さを欠いているように見える。

もし内容を見ても同じ主張をしているのならさら落ち着けと言いたい次第である

追記1(2018/04/09)

 この増田に対して、いくつかコメントがあったので追記したい。

特に竹中の主張は(経済法則上)間違っているといったものに対してだ。

 もしかしたら、上で「あくま文章の読解のレベルの話だ。」という発言を私がしたため、元の竹中発言ツッコミを入れた人がいるのかもしれない。

しかし、この増田竹中経済法則について、というよりもまとめブログ周りネットリテラシーに関する話題なのだ

 つまりまとめブログ恣意的な要約、それも元の文章構造無視した要約は大元発言者を叩く根拠になるのかという疑義がこの増田なのである

もし竹中発言に間違いがあるとしても、更にその発言を歪めた要約を前提とした議論は一体何なのだろう。

 だから竹中による主張の個別の真偽については、今回のIT速報エントリ媒介にする限り(ここ重要)、そこを言及しても意義はないと私は思っている。


蛇足1:私個人労働時間を減らしてほしい。給与もあげてほしい。時々、どうにかしてくれという叫びに似たものが湧き出てくる。というかGDPなんぞ下がってもいいだろとすら感情的無責任に言いたくなる。いくつかのコメントには首肯した。だが、それは少なくともここでの主題とは別の話なので、あえて無視する次第である。)

蛇足2:竹中はXXX(例えば、某企業経営者、失われた20年の原因)だから、その発言は全て無価値といったような、発言者の立場根拠として発言内容の評価を決定するようなコメントについて。これらは基本的批判根拠発言内容ではなく発言者の外的立場に見いだしている点で表現偏見的だが、それ以前にやはりこの増田話題とは無関係なので無視する。)

蛇足3:なんだ結局、手垢の付いたまとめブログ批判じゃないかと思ったはてブユーザ諸兄がいるかもしれない。私もここまで書いていてその気配を感じている。いやはや。)

2018-04-07

絵が描けなくなった。

なにもないところから絵は生まれない。

絵はキャンバスではなくストーリー媒介に生まれてくる。

デザイナーは人々のくらしというストーリーに寄り添い創作する。会社製品のためのデザイナーでは、わくわくするストーリーは生まれない。

私はストーリーがなければ絵が描けないと気づき、私のなかにストーリーがなく、描けなくなった。それでも絵に関連することにすがっていたくて絶対に無理だと感じていたデザイナーになった。

するとデザイナーとは、他者ストーリー表現する仕事で、空っぽだった自分のことを考えて死にたくなる暇がなくなり、毎日が楽しくなった。

デザイナーになってから、ひとりの時間を大切にしている。他者を考える時間であるから

孤独とき他者を思えるのに、人と対峙しているとき、人のことを考えられない。幾度も誤った対応喧嘩もすれ違いもする。

ひとりでこうやって、はてぶを見たり、学校や、町歩きや(団地が好き)、廃墟や、図書館公園歴史に触れて、多様性がある 多くの人のくらしに思いをはせてる時間がとても愛しい。

2018-03-12

anond:20180312182149

不動産ってね、所有時点と売却時点と、売主と買主とで、変わるんが値段だけじゃなくて用途も変わる可能性もあるし

用途が変わるとまた値段が変わったりするし、極端な話をすれば、同じマンションでも向きや階数が変われば値段が変わるし、

もっと極端な話をすれば、相場から規格外な値段であっても、「どうしても欲しいんじゃー!」という人がいれば相場なんてあってないものになったり

事故物件、なんていう話もあったりする。なので「その世界の表や裏に詳しい」仲介する人がいる方が良いことも多い、というだけのこと。媒介者いなくても不動産取引はもちろんできるし。

簡単に言えば一点物のフィギュアとかと同じようなもんだと思っていいし、そういう、よーわからんものの割には、購入者はかなり市場から保護されているよ。

増田が腹を立てているのはいわゆる情報の非対称性問題で、商材が何であれそれは発生する。

コンビニ弁当外食の、全てのおかずの素性を暴きたいタイプ?少なくとも現行の法律現場運用でも、外食の素性以上には情報は開示されとると思う。

anond:20180312170838

すでに割とたくさんある>そういうサイト

からくり>というほどでもない。一般媒介契約複数会社と結ぶか、専任媒介契約を結べばある程度は回避できる

これが天下の悪行と感じるとしたら、人に財産を預けて仲介させる、ということが理解できていないということなので

不動産は持たない方が、割と良いかもしれない。いやみじゃなく、まとまった財産を持つというのはそういうことでもある。

個人的には宅建業法は、特に個人が自宅として使用する住宅対象になる場合に抜本的な改正をすべきだとは思う。

「わかってる」悪い業者がのさばってるのはまだマシな方で、よー知らんネット系の業者なんかが仲介に本格参入し始めたら

ころっとだまされるタイプ個人消費者は、今よりもさらに酷い目に会うと思う。不動産取引って宅建業法だけ分かってりゃいいわけでもないし、

不動産現物ありきなんで詐欺材料になるようなもんでもあるわけで。

今は、悪徳保安官がのさばってる西部荒野であって、悪徳保安官すらいなくなったら山賊に狙われ放題、みたいなのが簡単に予想出来たりもする。

そもそも宅建業法って個人消費者保護という観点あんまりないんだよね。土地建物は「財産」だから「持てる者」としてみなされている。

法改正マジでやると恐らく都心あたりの住宅地は地価が下がるんじゃねーかなという気もしているので、法律を変える側の人たちが動くとも思えないし、

消費者保護的な条項を増やしたところで、業者取引悪用される可能性もあるし、見分けて取り締まらせるのは難しいから、現実的にも簡単じゃない。

もしくは、一般ユーザーにとって、家を買うことが株と同じぐらい、売買の自己責任論が浸透していれば良いんだろうけどね。

2018-03-10

anond:20180310202507

遊びのセックスに慣れてしまうと、本当に好きな人とやったときの感動が薄れてしまう。

しばらく禁欲生活をおくって、たまった頃にナンバーワンとやったら快感が強烈になる。

最高の快楽ギャップから生じる。そのためにはエッチ抜きの準備期間が必要だよね?

 

ヤリチンヤリマン性病媒介になってる。

クラバー同士で病気を移されないように気をつけて!

エイズになったら好きな人に振られちゃうから損だよ?

2018-03-09

anond:20180308113335

媒介過程他者を通すのだから取捨選択等のフィルターがかかってて当たり前、それを含めての判断

2018-03-08

anond:20180308112758

媒介なら中立的立場にならないといけないのが前提なんだろうけど、

そこに恣意的な取捨選択があったりするのがダメなんじゃない?

メディア媒体

記事解決策が書いてない、情報網羅してないって怒ってる人をブコメでよく見かけるけど報道って論説部分は別として情報媒介お仕事なんじゃないの?

それをどう受け取り整理し解決に役立てるかは受け手担当だと思うよ。

2018-03-04

エロマンガ先生』論:度重なる奇妙さとその正体について

※おれは原作を読んでおらず、アニメを全話視聴しただけ、つまり原作三巻までの内容しか知らない。
※『エロマンガ先生』という表記は、原作ではなくアニメ作品を指す。

この論考もどきの楽な読み方について

結論は最終項「みんな家族になりたい」に書いているんで、各項の見出しだけを読んでから最終項を読むのが最短ルートだ。

もちろん、全部読んでくれることにこしたことはないけれど、どこのだれが書いたかからない約6000字の論考もどきに付き合ってくれる人はまれだろうから全部読んでくれた人にはすごく感激しちゃうマジで


ラブコメ発生装置として学校を使わない=もう学校はいらない

エロマンガ先生』にはいくつも奇妙なところがある。中高生なのに小説家イラストレーターとして第一線で活躍しているのが奇妙だというのではない。現代日本舞台にした中高生ラブコメなのに「学校」がラブコメ発生装置として使われず、それどころか学校がほぼ出てこないのが奇妙な点のひとつだ。

エロマンガ先生』は「家」が舞台の中心であり、方向性でもある。これは長編ラブコメとしてはめずらしい。

1~8話、12話は和泉家、9話10話はエルフ大先生の別荘(家の延長)が舞台になる。出版社はたまに出てくる程度なのでラブコメ発生装置として機能しているとはいえない。

まりこれは、もう学校はいらないという宣言をしているということだ。

まったくもって小説家小説ではない

原作小説家小説家について書いている小説家小説だ。しかし『エロマンガ先生』は小説家小説として奇妙だ。

通常の小説家小説には、小説家あるある小説への熱意・展望愚痴小説論、作者自身体験談らしきもの、などが書かれるものなんだけれど、『エロマンガ先生』にはいっさいそういったことが出てこず、歯の浮くような理想論しか語られない(あんなことを本気で思っている小説家はいない)。また、さまざまなライトノベルが出てくるけれど、どれも超有名どころばかりだ。ふつうもっと自分の好みを推したり、もっとマニアック作品をあげたりするものだけれど、そういったことをいっさいやらない。

以上の二点からエロマンガ先生』は、本来的な意味小説家小説をやる気がないとわかる。

ストーリー人間関係は「小説小説」にたくし、恋愛はおいしいところだけを抽出する

では、なんのために小説家小説の枠組みを利用しているのか。それは話を二層仕立てにするためだ。

第一層目は、「小説小説」(作中でキャラたちが書いた小説)を媒介とした人間関係の構築とストーリーの起伏だ。

まず、疎遠気味だった正宗と沙霧をつないでくれたのは「小説小説」だ。正宗は、沙霧のために最高の妹萌えを目指して「小説」を書き、沙霧はその「小説」のためにイラストを描くという関係になっていく。

エルフ大先生、ムラマサ先輩とも「小説小説」によって関係が構築されている。正宗エルフ大先生の「小説」のファンだということでふたりは仲良くなるし、ムラマサ先輩にいたっては正宗の「小説」がこの世で一番おもしろいとまで言い、かなり積極的正宗アプローチをかけていく。

すべては「小説小説」でつながっている。

正宗が沙霧に告白するきっかけをつくったのも「小説小説」だし、ラノベ天下一武道会なんていう「小説小説」どうしの闘いがあったりするし、ムラマサ先輩が敵意を向けていたのは正宗本人ではなく正宗の新作「小説」だし、エルフ大先生の別荘で合宿をすることになるのも「小説小説」が根っこにある。

ストーリーの起伏は「小説小説」に依るところがとても大きい。

第二層目は、おいしいところだけを抽出した甘々な恋愛要素だ。

ふつうラブコメでは、主人公ヒロインとの関係性(恋愛要素)でストーリーの起伏をつくっていくため、ときには喧嘩をしたり、すれ違いがあったりとマイナス方向に話をもっていく必要もある。

エロマンガ先生場合は「小説小説」がストーリーの起伏を担当してくれるから恋愛要素で起伏をつくる必要がない。その結果、超ウェルメイドで、甘々な恋愛のみを抽出することに成功している。マイナス方向の恋愛要素がなにもないのにラブコメとして成立している。これはすごい

男女間の摩擦のない恋愛描写批判もあるだろうけど、こんなにうまく抽出できている長編作品の例はすくなくともおれは知らない。

やたらと凝っているエロシーン

ふつうラブコメエロシーンというのはおまけ要素だ。風でスカートがめくれて女の子パンツが見えて「ムフ」となったり(ラッキースケベ)、露天風呂ヒロインたちが「***ちゃんの胸大きい~」と会話していたり(サービスカット)、というものだ。

エロマンガ先生』のエロシーンは格がちがう。『エロマンガ先生』の場合エロシーンも「本編」であり、ストーリーの進行を補助していく。

たとえば、一話を思い返してほしい。エロマンガ先生の生配信を見ていた正宗エロマンガ先生が妹であることに気づき配信を切らずに着替えようとしているエロマンガ先生をドアを叩いて全力で止め、ネット上に妹の裸を晒すことなく済んだというシーンがあった。これはラッキースケベの応用で、一話でもっと重要なシーンだ。

三話の冒頭では、となりの無人洋館からピアノの音が聴こえてきて、もしかするとオバケかもしれないと怖がる沙霧の頼みで、正宗がとなりへようすを見にいくと知り合いの少女作家が裸でピアノを弾いていたというシーンがあった。これもラッキースケベだ。エルフ大先生名誉のためにも念を押しておくと、あれはエロシーンだ。エロと同時に話もすすむ。

このように『エロマンガ先生』のエロシーンは、ハプニングというかたちでストーリーの展開を補助する役割果たしている。これに加えサービスカット豊富だ。というかエロシーン・サービスカットのない回がなく、ものすごいサービス精神でもって甘々な恋愛を強化していく。

エロマンガ先生構造をまとめるとこうなる。

一般的な学園ラブコメの一例

学校――人間関係の発生―→恋愛要素(人間関係ストーリーサービス)←―サービスを強化――エロ

エロマンガ先生場合

【第二層】恋愛要素(サービス)←――――――――サービスを強化―――┐

      ↑                           │

     サービスを強化                      │

      │                           │

第一層】小説小説人間関係ストーリー)←―ストーリーを補助――エロ

学校は出てこないのに制服ちゃんと出てくる

あと、これはおまけ程度の話なんだけれど、この作品学校のシーンはほぼないのにヒロインがわざわざ制服を着て、主人公に見せにくるという奇妙なシーンがある。それも二回も。

普段は見られない、エルフ大先生とムラマサ先輩の制服姿が拝めるのはいい。けれど、ふつうだったら学校帰りという設定にでもしておけばいいのに、ヒロインふたり共に「男って制服が好きなんでしょう?だからあなたのために着てきてあげたんだよ」というふうなことを言わせる。

とても奇妙なシーンだけれど、つまりこれは、もう学校はいらないと宣言したけれど、学校生活の面倒くさいところを取り除いた女子象徴としての「制服萌え」は残っている、ということだ。

ここまでの話を三行でまとめる

エロマンガ先生』とは!?
学校なんていう公的領域は信じられない!!
信じられるのは己の仕事と、楽しい恋愛描写オナニーのためのエロネタ制服萌えだ!!というアニメ

でも、もうちょっとだけ、おれの話はつづくんだ……。

幼なじみキャラのあまり空気感山田エルフのお隣さん感のなさ

学校もいらないけど、「となり近所」もたいして重要じゃない。

智恵という幼なじみキャラがいる。この幼なじみほとんど活躍しない。「お嫁さんになってもいいよ」みたいなことを言うけれど、目立った活躍はそれくらいで、あとは正宗ラノベ談義に花を咲かせているだけだ。

また、エルフ大先生にお隣さんの感じがないことも気になる。お隣さんの感じがない理由はさまざまだ。初登場時にお隣さんではないこと、お隣さんらしい活躍を見せるのが三話から五話前半までの短い期間だけだということ、お隣さんのテンプレートをこなしていないこと(たとえば、朝起こしにくるとか、両親公認の仲になっているとか、いっしょに登校するとか)などが挙げられる。

幼なじみもお隣さんもさほど有効につかわれない。つまり、「となり近所」という公的領域重要ではないということだ。

みんな「家族」になりたい

学校」「となり近所」といった公的領域重要ではない。では、『エロマンガ先生』のキャラたちは、なにを支えに生きているのだろうか。みんな我が強いし、仕事成功しているから、自分ひとりの力で自立しているように見える。けれどそうではない。ましてや恋愛至上主義者の集まりでもない。

第八話「夢見る紗霧と夏花火」の終盤、こういうやりとりがある。

正宗打ち上げ、楽しかたか?」

沙霧「ふつう……」

正宗「この家にみんなが集まってくれてさ、みんなで同じもの食べていろんなこと話して、おれはすげえ楽しかった。その分みんなが帰ったらシンとしちまったな」

沙霧「兄さん、寂しかったの? あのとき電話、なんだかおかしかったから……」

正宗そうかもしれない。おれはね、ひとりでいるのが怖いんだ。おれの実の母親な、おれがひとりで留守番してるとき事故にあって帰ってこなかった。だから新しい家族ができて嬉しかった。情けないよな」

花火の上がる音)

沙霧「やっとわかった。兄さんは家族がほしいんだ」

正宗「うん、おれは家族がほしい」

沙霧「私は兄さんを家族だなんて思ってなかったし、兄さんの妹になんてなりたくない。でも、しょうがいから、ちょっとだけ妹のふりをしてあげる」

おれが『エロマンガ先生』のなかでいちばん好きなシーンだ。でも、いい話だというだけではなく、とても重要なことを言っている。

正宗は沙霧と「家族」になりたい。そして、沙霧も正宗「家族」になりたい。でも、いまふたり「家族」ではない。

複雑な家庭事情の結果、一軒家にふたりきりになってしまった正宗と沙霧が、どうやって家族になるか。それは第四話「エロマンガ先生」の終盤で提示されている。

正宗「なあ紗霧、おれにも夢ができたぞ。おれはこの原稿を本にする。たくさんの人たちをおもしろがらせて、バンバン人気が出て、楽勝で自立できるくらいお金も稼いで、そんでもってアニメ化だ!」

沙霧「それが兄さんの夢?」

正宗「ちがうちがう、こんなのは前準備だ。うちのリビングに大きな液晶テレビを買って、豪華なケーキにろうそく立ててさ、おまえを部屋から連れ出して、ふたりアニメを見るんだ。おれが原作で、おまえがイラストを描いた、おれたちのアニメだ」

正宗が熱心に語る「うちのリビングに大きな液晶テレビを買って、豪華なケーキにろうそく立ててさ[……]ふたりアニメを見るんだ。」というのは幸せな家庭のイメージのものだ。そして、「おまえ(沙霧)を部屋から連れ出して」というのは、沙霧の閉じこもり克服=ふたり家族になるための第一歩目という具体的なイメージ正宗はもっていることを示している。

まり正宗ヴィジョンはこうだ。ふたり作家イラストレーターとして協力して仕事成功させる、その成功は「家族になりたい」という夢につながる。
単純化すれば「仕事 → 家族」というヴィジョンだ。 

正宗と沙霧だけではなく、エルフ大先生やムラマサ先輩も家族の夢をもっている。

エルフ大先生は第九話で「結婚」を強調した愛の告白をする。両親がプロポーズをした場所で、両親の幸せ結婚生活イメージを、自分正宗が築くてあろう幸せ結婚生活イメージに重ね合わせる。ただ、父親とは幼いころに死別しているため、その幸せイメージは淡い。

ムラマサ先輩も七話で、正宗に「わたし専属小説家になれ」「印税のすべてをあげてもいい」と言い、後に愛の告白もする。セリフからは「ヒモ」のようなイメージが浮かんでくるけれど、見方を変えれば、世帯主の女が男を養うという家族といえる。

主要キャラはみんな家族の夢を支えに生きている。

ただし、正宗と沙霧が共有している「仕事 → 家族」というとても明確なヴィジョンに比べて、エルフ大先生とムラマサ先輩のもつヴィジョンは不完全だ。エルフ大先生のは曖昧すぎるし、ムラマサ先輩のは一方的すぎる(そもそも無自覚だ)。ついでにいっておくと、智恵(幼なじみ)は「お嫁さんになる」というフワ~ッとしたことしか言えてないので蚊帳の外だ。

ここまでの話で「仕事 → 家族」という考え方はおかしい。「仕事+恋愛 → 結婚 → 家族」と考えるのが常識なのではないかと思う人もいると思う。

率直にいうと、家族をつくるのに恋愛結婚をする必要はかならずしもない。『エロマンガ先生』において恋愛はおまけにすぎない。

前述したとおり、『エロマンガ先生』は小説小説仕事さえあれば人間関係を構築できるし、ストーリーがすすむし、家族の夢に向かって前進することができる。恋愛あくまサービス要素にすぎず、あってもなくても、なにも影響しない。つまり、おまけだ。

エロマンガ先生』における各要素の重要度は「恋愛 < エロ < 仕事 < 家族」というふうになる(学校、となり近所は除外)。

このなかで恋愛はおまけだから簡単に省ける。エロストーリーの補助をしてくれるけれど省こうと思えば省ける。仕事小説小説)はストーリー人間関係などさまざまに絡んでいるので必須だし、家族は最終目標だ。

よって「仕事 → 家族」が成立する。


結論エロマンガ先生』はこういうアニメだ。

家族になりたい」という夢を叶えてくれるのは学校やとなり近所といった公的領域ではないし、家族をつくるために恋愛をする必要はかならずしもない。家族の夢を叶えてくれるのは己の仕事のみであり、その仕事に耐えるために100%甘々な恋愛エロネタ制服萌えといった癒やしが必要だ。

おれは『エロマンガ先生』に共感してしまう。

家族をつくる=(常識で考えれば)結婚する、ということに恋愛はいらないんじゃないかとおれは思っているし、国や会社やとなり近所が直接的に手助けしてくれるわけでもない。会社がしてくれるのはあくま金銭的な補助のみであり、仕事をしていないとその恩恵あやかれない。国はほんとうになにもしてくれない。仕事こそが最重要だ。おれは会社に生かされている。そして日々の辛い業務から離脱すべく、おれはマンガアニメに没頭する……(宗教? 芸術? 知らない子ですね……)。

エロマンガ先生』はこういったおれの(おれたちの、おまえたちの)現実をしっかりと的確に描きつつ、荒唐無稽エロバカアニメを全力でやっているところがすばらしいところだ。

※追記 指摘のあった箇所を修正

2018-02-14

アマゾンアップル等を分割すべき、という記事翻訳 (続き)

https://anond.hatelabo.jp/20180214155553文字数制限?に引っかかってしまったのか途中で切れたので続きです。

「003: アメリカ政府より強力」~「005:ジェダイマインドトリック」の前まで

続きはhttps://anond.hatelabo.jp/20180214161344

003: アメリカ政府よりも強力

巨大テクノロジーに屈服してしまったのは連邦政府だけではない。アマゾンの第二本部への入札の一貫として、州とシカゴ市役人アマゾンに13億ドルの給与税を免除し、そのお金をアマゾンが適切と考えるやり方で使えるようにすることを提案した。すばらしい。シカゴ徴税権をアマゾンに渡してしまい、シアトル企業シカゴの住民に最適な方法でお金を使用してくれることを期待しているわけだ。

政府の服従それからひどくなるばかりだ。もしあなたアイスキャンディーを作って子どもたちに売ろうと思えば、高額な食品医薬品局のテストを無数に受け、また原料・カロリー・糖分を表示した完璧なラベルをつけなければならない。しかし、インスタグラムユーザー同意書にどんな注意書きが書いてあるだろう。我々はソーシャルメディアプラットフォームティーンエイジャーの抑うつ状況を悪化させていることを示す大量の研究存在を知っている。自分自身に問いかけてみよう。もしアイスクリーム子どもたちを自殺させやすくしているとしたら、我々はドレイヤーズのCEOがシリコンバレーのディナーで大統領の隣に座るのを肩をすくめるだけで見過ごすだろうか。

こうしたソーシャルメディアプロダクトがタバコと同様の中毒媒介システムであることを信じない人は、7才の子からiPadを取り上げようとして、自分の殺人計画を告げるような視線で見られるといった経験がないのだろう。この手のプラットフォーム中毒性を信じないなら、どうしてアメリカティーンエイジャーが一日平均5時間インターネットにつながったスクリーンに張り付いているのか、その理由自分で考えてみればいい。ソーシャルメディアが与えてくれる様々なご褒美のせいで、我々はまるでスロットマシーンの前にいるように自分の通知をチェックさせられ続ける。子供や十代の少年少女はこうしたプラットフォームがもたらすドーパミンの欲望にとくに影響を受けやすいという研究もある。多くのテクノロジー企業幹部自分の子供にはこうしたデバイスを触れさせないと公言しているのも不思議ではない。

以上のような問題は全て正当な懸念だ。しかしこれらの理由のどれ一つとして、あるいはこれら全てを集めたとしても巨大企業の分割を正当化する理由としては足りない。これから述べるのが、私が信じる四大企業を分割すべき理由だ。

004:トラストを分割すべき理由
経済目的

ヴァンダービルト大学ロースクール教授であるガネシュ・シタラマンの主張は、アメリカには中産階級必要であり、我々の代表民主制が上手く機能するために富がバランスよく分配されるよう、憲法デザインされているというというものだ。富めるものがあまりにも多くの力を持ってしまえば、寡頭政治につながる。だからアメリカ民主主義という舟を安定させるためには中産階級が舵にならなければならないのだ。

経済とそのキーとなる主体である会社の基本的目的は、中産階級を作り出し維持することであると私は信じている。1941年から2000年にかけてアメリカ中産階級世界の歴史においてもっとも優れた「善」の担い手だった。アメリカ中産階級は正しい戦争に資金を提供し、戦い、勝利した。高齢者の世話をし、ポリオ治療にお金を出し、人類を月に送り、世界の他の国に対して、自分たちモデルとなって、消費とイノベーション社会経済改革するエンジンになりうることを示したのだ。

経済の上向きのスパイラルは家庭と企業の間での循環に依存している。家庭が資源労働を提供し、企業がモノと仕事を提供する。競争は発明と優れた製品(ハッピーアワーリアビューカメラetc.)を提供するモチベーションとなり、車輪はいつまでも回り続ける。巨大企業ステークホルダーに対して莫大な価値を作り出す。それなのにどうして私たちの目の前で、歴史上初めて、他の国の中産階級が成長しているのに自分たちの国の中産階級が没落するという事態が起きているのだろう。経済中産階級中産階級が育む社会の安定を維持するためのものであるならば、我々の経済は失敗してしまっているということだ。

過去30年でアメリカ生産性が大幅に向上したのは間違いない。アメリカ消費者があらゆるレベル自由主義社会の羨望の的になったことを否定することはできない。しか生産性の拡大と消費者地位の向上の結果作り出されたのは、高給の雇用経済の安定をすばらしい電話と1時間以内に配達されるココナツウォーターと交換してしまうようなディストピアだった。

どうしてこんなことが起こったんだろうか。2000年代になってから企業投資家が夢中になったのは人間をテクノロジーで置き換えることによって急速な成長と利益の急拡大を可能にしてくれるような企業だった。こうして作り出された巨額の富が安価資本を引きつけ、他のセクター脆弱になった。古い経済に依存する企業と巣立ったばかりのスタートアップには何の希望もなかった。

結果として出来たのは企業にとっても人々にとっても勝者総取り経済だった。社会イノベーション経済の側(領主)とそうでない側(農奴)の二つに分かれてしまった。一つの素晴らしいアイデアがウン億のベンチャーキャピタルを集める一方で、普通の人、あるいはただ幸運でなかった人々(私たちのほとんどだ)は退職後の貯金をするためにもっともっと働かなくてはならなくなった。

億万長者になるのが過去に比べて簡単になったり難しくなったというわけではない。痛いほど明らかなのは過去30年で見えない手が行ってきたのが中産階級を締め上げることだった、という事実だ。30歳の人間がその両親が30才だったころに比べて貧しくなったのは大恐慌以来始めてだ。

何か手を打つべなのだろうか。こうしたイノベーションアイコンたちが、経済の調子を保つための一時的撹乱を行っているだけだとしたらどうしよう。トンネルの向こうではより強い経済と高給が待っているという見込みはないんだろうか。しかしこんなことがありえないという証拠はすでにある。事実、二極化は勢いを増しているように見える。これは我々の社会に対する最大の脅威だ。これが自分たちの住んでいる世界なのだから仕方ないという人も多いだろう。でもその世界私たち自身が作り出したものではないのだろうか。百万人の百万長者を生み出すことからひとりの一兆長者を生み出すことに、私たち意図的アメリカの使命を変えててしまったのだ。アレクサ、これって良いことなのかね?

マーケットは失敗してる、どこでも

今まさに我々は劇的なマーケットの失敗の只中にある。そこでは政府が巨大テクノロジー企業への大衆の熱狂によって黙らされてしまっている。頑丈なマーケット効率的で強力だが、グランドに定期的に入って旗をあげ、チームを動かすレフェリーなしではフットボールゲームが成立しないように、枷のない資本主義私たちにもたらしたのは気候変動、抵当危機、そしてアメリカ医療保険だ。

独占はそれ自体常に違法だったり望ましくないものだったりするというわけではない。単一企業投資を行い、安価サービスを行うのが合理的であるところでは、自然な独占が存在する。しかしこの場合トレードオフとして厳しい規制が伴う。フロリダ電力は1000万人にサービスを提供し、親会社であるネクストエラ・エナジー時価総額720億ドルだが、その価格とサービス基準市民受託された人々によって規制されている。

対象的に四大企業は厳しい規制なしに独占「的」な権力を維持しおおせている。私が彼らの力を「独占『的』」と表現したのは、アップルだけは例外かもしれないが、彼らがほとんどの経済学者が独占の核心だと考える、顧客向け価格の釣り上げを行ってはいないからだ。

しかし、四大企業は我々が本能的に感じる大きな政府への反感を見事に利用し、競争が――私有財産賃金労働自発的な交換、価格システムと同様に――資本主義エンジンの不可欠なシリンダーであることを忘れさせてしまっている。彼ら四大企業サイズの巨大さに加えてチェックを受けない権力によって競争市場は抑圧され、経済本来目的を果たすことも阻害されてしまっている。つまり、活力ある中産階級を作り出す、という目的だ。

空気の供給

どうしてこんなことが起きるのだろう。1990年代マイクロソフトがどうやってネットスケープの息の根をとめたかを思い出すのは有用だ。はじまりは何の問題もなかった。ある会社が優れた製品(ウィンドウズ)を作り出して、それがセクター全体へのポータルになった。今であればプラットフォームと呼ばれるだろうものだ。その成長を維持するため、その会社はそのポータルを自社製品(Internet Explorer)の方向に向け、パートナー(Dell)をいじめ競争シャットアウトした。ネットスケープブラウザの方がより人気で90%のシェアを得ていたとはいえ、マイクロソフト意図的インターネットエクスプローラーを援助しているのでは勝ち目はなかった。

同じ状況は四大企業ではどこでも起こっている。グーグルが上手くマネタイズできるよう、検索結果の最初のページがゆっくり支配されていくことや、iPhoneの画面上の準標準プロダクト(アップルミュージック等)、強豪相手(Snap)を邪魔し、叩きのめせるよう会社(フェイスブック)の持てる全ての資源を按配すること、他の会社がとても競合できないような要求水準の設定と攻撃的な価格設定(アマゾン)。

(不)自然な独占

しかしたら消費者にとってもこういった「自然な」独占の方が都合が良いのかもしれない。しか司法省の考え方は違ったようだ。1998年に、連邦政府マイクロソフト相手に訴訟を起こし、反競争的な慣行を非難した。裁判を傍聴していた人が報告するところによると、マイクロソフト幹部インターネットエクスプローラーをタダで提供することで「ネットスケープ空気の供給を断」ちたかったと証言したのだそうだ。

1999年11月に、ある地方裁判所ではマイクロソフト反トラスト法に違反しており、会社を二つに分割することを命じるという判決が出た(一つはウィンドウズを売り、もう一つはウィンドウズ用のアプリケーションを売る)。会社分割の命令高等裁判所却下されたが、マイクロソフトは会社の独占的な慣行を抑えることで最終的に政府と和解に達した。

和解内容に対して甘すぎるという批判もあったが、司法省があの時マイクロソフトを有望新進企業を芽のうちに潰してしまうという罪状で警告することがなかったら、今のグーグル――今や7700億の市場価値があり、自由市場の信奉者にとっての希望の的だ――が存在しえたかどうか、考えてみる価値はある。反トラスト法がなければ、マイクロソフトマーケットの独占を利用して、ちょうどウィンドウズによってネットスケープ安楽死させてしまったように、グーグルよりもBingを使わせるよう仕向けていただろう。

司法省マイクロソフトに対する訴訟が、マーケットに新鮮な酸素を送り込むという点で最も大きな効果を持った例であることは確かだ。株価にして何兆円ものドルを解き放ったのだから。四大企業による力の独占は、酸素不足のマーケットを作り出してしまった。私は何十回も小さな会社によるベンチャーキャピタル向けプレゼンを聞いたことがあるが、そこで説明される内容はどこでも、いつでも同じだ。「四大企業とは直接戦えませんが、四大企業の買収先としては素晴らしい会社になれます」。その細い針の眼を通すことが出来なければ、会社はその幼少期を生き抜くために必要酸素(資本)を絶たれてしまう。IPOもベンチャーキャピタル資金提供を受けた企業の数も過去数年で着実に減少している。

かつて「悪の帝国」そのものだったマイクロソフトと違い、グーグルアップルフェイスブックアマゾンは巧妙なPRを洗練されたロビイング――オプラ・ウィンフリーコーク兄弟をかけ合わせたようなものだ――と組み合わせて、マイクロソフトに課されたような批判からほとんど逃れおおせている(https://anond.hatelabo.jp/20180214161344に続く)

2018-01-25

anond:20180125172736

だって安倍媒介意見をやり取りしたとしても選択肢が狭まる訳だし不毛じゃん

それとも叩き合いコミュニケーション未来見えるのか

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