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2018-02-18

今のラノベは売れる作品しか売れない

妙な言い回しだけど事実なんだからしゃーない

このたび10年以上やってきたラノベを売る仕事を辞めたので情報にまだ鮮度があるうちに書く

タイトル通り今のラノベは売れる作品しか売れない

具体的に書くと、早い段階から部数を伸ばせない作品はその後ヒットすることはないということだ

スタートダッシュですべてが決まるといっていい

何年か前にラノベ作家が新作の1巻が発売されてひと月と経たず打ち切りが決まったと嘆いたことがあったが、それはまさしくスタートダッシュ至上主義弊害である

なぜ今のラノベがそんなことになってしまったのかというと、本屋の平台の面積に限りがあることに加えて、出版社からしたら早い段階からセールスが伸びてそのままヒットしてくれるなら言うことなしなのが一つ

もう一つがこの状況と相性のいい作家結構いるということに尽きる

いったいどういうタイプ作家かというと、


タイプ……デビューからファンを抱えている新人

今をときめくウェブ小説エロゲ世界ですでに名前が売れている人たちがこのタイプ

案外ファン絶対数は多くないんだけど、初版をパパっとさばけるぐらいファンがついてればスタートダッシュには十分であとは倍々ゲーム的に部数が伸びてってくれる

丸戸や衣笠エロゲライターラノベ進出の流れに乗り遅れた感が当初あったが、結果だけ見れば今のラノベの売り方とマッチできて良かったね

せっかく引っ張ってきたるーすや王をヒットさせられなかったSDはすごい無能

初期のなろうランカーが零細出版社書籍化してしまったのは商機を逃したよな

タイプ……固定ファンのいるヒット作家

当然のように売れっ子作家スタートダッシュも効く。初版部数も多い

ただ、ラノベ卒業してく読者もそれなりにいるからヒット作の記憶がまだ新しいうちに新作を出すのが吉。鉄は熱いうちに打て

俺芋の伏見のうりん白鳥は前作の熱が冷めないうちに次作につなげられて良かったね。平坂はまずまず

ファンの熱が冷めぬようにとヒット作が完結しないうちから次作にとりかかる作家も多し

タイプ……出版社がプッシュしてくれる作家

早いうちからメディアミックス企画が動いてくれるのでスタートダッシュが効く

効くのだけど思惑が外れることもる

出版社的にはもっとも高コストリスキー

ゼロはなんだかんだ当たったけど外れたら企画者の首が飛んでたろう。それぐらいプッシュが全力だった

すでにウェブで公開されてる作品に大賞あげたりするのもこの類。Aタイプと兼ねてることもわりとあり

終末何してますかの枯野みたくかつての担当編集出世したことで急に運が巡ってくることもあるから今売れてない作家も望みを捨てるな

以上、今売れてるラノベ作家タイプ分け終わり

でもこの傾向もいつまでもは続かないだろうね

web小説も小粒化してきてるし人気エロゲライターみたいなのも新しい名前は聞こえてこなくなった

今のヒット作家明日もヒット作家とは限らないし、出版社の体力も落ちてきている

2018-02-15

アニメ化は喜んで2.5次元を叩いている人

端的に書くとアニメ声優好きの人らが2.5次元というジャンルを叩いているのを見ながら原作オタクの私が怒りに打ち震えているっていう愚痴なんですけど。

最近実写化地雷2.5次元地雷というのを声高に主張しても許される風潮ですね。増田でもよくみかけます

はいわゆる原作厨というやつでアニメ化地雷です。というより原作者以外が手を加えた物は全て非公式と思っています

つまるところ後追いのメディアミックス全部地雷なんですけど中でもアニメ化が一番の地雷です。

なぜならアニメ化されるとアニメ原作者が一切関わっていなくても【公式】【公式設定】【声優=本人、本家】とか当たり前のように言われるようになるからです。

これ。

アニメ好きの人らが今2.5次元に向けて文句言ってることと全部一緒です。

設定が違う?アニメ化で私も思いました。改変され過ぎていて絶句しました。

声が違う?それアニメ化された時に私も思いました。私の好きなキャライメージ全然違いました。

ビジュアルが許せない?私もクソ作画劣化した〇〇君許せなかったです。それに好きなキャラと同じ衣装を着た髪型も顔も似つかないおっさんが〇〇君本人とちやほやされてるの見て許せなかったです。

キャラのなりきり?私物化声優のなりきりツイート尊いRTしてましたよねつい先ほど。原作の〇〇君なら絶対にそんな言葉遣いじゃないのですけどね。

俳優の評判でキャラの評判が傷つく?それ声優に対して同じ事を私も思っています女性声優セクハラ発言ばっかりしている声優に私の好きな〇〇君の声当てて欲しくなかったです。

アイドルみたいに歌わせたりファンサしたりするのが許せない?私も音痴設定の〇〇君なのにキャラクターソング出されてショックでした。しか声優さんイベントで歌ってなりきりファンサしててショックでした。

原作が大好きでアニメを許せない私からしてみれば、アニメ化で喜んだりファンになった身でお前らどの口で言ってんだって気持ちになります

なーにが2.5次元化で作品キャラを穢されたくないだ。

とっくにあなたたちがちやほやしているアニメ原作の〇〇くんは穢されきってんだよ!

アニメ化がよくて2.5次元は駄目だなんて、どんなに高尚な理由付けたって結局は自分が気に食わないだけだからじゃないですか。

全員住み分けして文句わずに黙っとけって感じ。

とりあえず私の周りのアニメ声優好きは自分らを棚上げして声がでかい

ワイドナショー増田見てる手乱すまーょ品土岩(回文

最近日曜朝にやってる

テレビワイドナショー面白くて見てるんだけど

日月曜はヤフーニュースとかじゃんじゃんのってて

話題なってるわねーって思うけど、

こうやってテレビの外で賑やかに再び話題になってるから

ワイドナショーから見たら

めしめって感じなんでしょうね?

メディアミックス感、

良い悪いわともかく盛んねって思うわ。

でも、

それ見るようになったきっかけが

やっぱりネットでそうやって記事で煽るもんだから

一度見てみようってなるじゃない、

そういった意味でも

やっぱりワイドナショー側の思う壺でウハウハなんじゃないかなー。

そしてさらになんか絶妙に燃料投下要員的な

(私が無知なだけなのよ)よく分からない偉い人なのか、

なんか怪しい人をパネラーに呼んだりするから

また相乗効果

効果抜群なのよね。

とか思っちゃったりするわ、

私は見てて面白いから良いんだけど。

そんな感じかしら、

ところで

最近NHK番組録画してみてるんだけど

これってもしかして

オンデマンドで全部見られちゃうとするなら、

録画する必要なくない?って思っちゃったわ。


今日朝ご飯

オムレツサンドワカメおにぎり

その日の気分によって、

海苔が巻いてあるのか巻いてないのか

パリッとしてるのか、

しっとりとしてるのか

食べ分けたいところね。

海苔良いわよね海苔

デトックスウォーター

なんだか今朝はちょっと暖かかったので

ホッツウォーラーちょっと熱いような気もするけど、

目覚めの一杯の身体が目覚める感じ動き出す感じ、

よし!って思っちゃうわ。

そんな冬の梅干しホッツウォーラー

白湯ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-02-09

ファンを名乗っていいライン

よくわからない。マウンティングされたくないからこういったことを考えるのかもしれないが、やはりよくわからない。

きっかけは「この素晴らしい世界に祝福を!である

1期は見ていなかった。2期が去年放送されるにあたって大急ぎで見た。面白かった。

2期も見て、結構好きな作品になったわけだが、友人からBDを借りてみたので、1銭も落としていない。

それどころか原作すら読んでいなかった。当然、ファンを名乗る気にはなれなかった。

しかし一昨日までのブックウォーカーセールで全巻揃えて、一気読みした。面白かった。

そろそろファンを名乗っていいだろうか。


一端のアニオタであるつもりなので、ファンを名乗っていいと思う作品はあると思う。

実例を示す。

ギャラクシーエンジェルシリーズ

ゲームムーンエンジェル隊の三作は全部所持、クリア済み。

アニメエンジェル隊の計4期までは全部視聴済み、ただしディスクは持っていない。

小説はそれなりに持ってる。CDはほぼ全部持っているはず(少なくとも「持ってないCD」に出くわすことはほぼない)


ストライクウィッチーズシリーズ

全話視聴済み、メディアミックススピンオフ小説漫画は全て持っている。

CDBDも全て所持。


ガールズアンドパンツァーシリーズ

全話視聴済み、OVA劇場版BD所持、TVシリーズ未所持。

メディアミックスは持っていないものと持ってるもの両方。

CDのたぐいはそれなり。


どのくらいがファンを名乗って良いラインなんでしょうか。

2018-02-08

原作厨の主張

別に原作を完全に再現したアニメドラマ映画が見たいわけではない。

メディアの違いは理解する。

けど、原作と全く異なった展開になったアニメドラマ映画が人の目に触れた時、

原作を読んでいないその人たちの中で

「なるほど、これが○○って作品ストーリーなのか」

ってなるのがどうしても受け入れられない。

改変のせいで原作評価が下がるのが最悪だが、

たとえ素晴らしく「改良」されたとしても、

それが原作評価にまで流入するのは許しがたい。

改変された部分が、原作の好きな要素だった場合はなおのこと辛い。

そんなに原作が好きなら見なければいい、というのはわかる。

実際見ない。

だけど見なかったとしても、その改変された作品の評判が聴こえてきたり、

それが○○という作品ストーリーだと説明されていたりするのは情報として入ってくる。

メディアミックスは、原作商号委託されて、その看板を背負っているのだから

原作評価にまで影響を与えるのはやめてもらいたい。

から、つい、「原作では本当はこうなんだよ」と語ってしまう。

その通りにやれ、と言っているのではなく、本当はこうだったということを少なくとも周囲に認識してほしい

というのが「原作ではこうだったんだよ」の真意だ。

2018-02-03

anond:20180203151248

まあアニメ版ポプテピはメディアミックスで展開される参加型イベントのパーツだから…(個人的には原作マンガにも多少その匂いを感じる。アニメ版はそれを盛大に拡張した感じ)

anond:20180123200155

一年単位ジャンルを変える書き手側の意見

正直なところ感想をもらおうがもらうまいが売れようが売れまいがあん関係ない。

書きたいから書くしジャンル移る時も移りたいから移る。

で移る理由も様々で、内的要因だったり外的要因だったりする。

自分場合は「自カプで炎上した界隈がいて、そこと一緒にされるのが嫌で撤退した」ことや

メディアミックス叩きの激しい原作信者疲弊して抜けた」こともあった。

なので理由なんか考えても仕方ないし、自分の行動を後悔するのも相手を恨むのも無駄だと思う。

そもそも萌えなんて作家本人でもコントロールできないんだから

ファンの側から何か出来ると思うのはお門違い。

あと感想神聖化する人の意見ちょっとズレてるかなと感じる時がある。

「また読みたいです」と言われても「書けたら書く」としか言えないし、

「次も期待」」と言われても「いや誰も次書くって言ってないし」と裏で思ってしまう。

作家さんに創作を続けてほしかったら感想を送ろう!」というのは、ちょっとスケベ心が過ぎるかなと。

感想を伝えたい」以外の動機感想を送らない方がいいのではなかろか。

感想送ってたのに、あんなに色々したのにジャンル移られた!」って後から言われても困るし。

自分にも他人にもあんま期待しない方がいいんじゃねーの、という話。

人は世界を変えられても、他人を変えることはできないです。

2018-01-24

勝手図書室の思い出を綴る。

https://anond.hatelabo.jp/20180124221748 を読んで現場は大変なんだなと同時にそういうものを書き込んでくださった増田さんに感謝している。

大変そうだけれど、無理しすぎず、ほどほどのところで過ごして欲しい。


それだけじゃ何なので、掲題通りである

一時期入り浸っていたことがあるので記憶のある限り書いてみる。

小学校は何回か転校していたため、正直各学校の独特の匂いとやけにじめっとした、あるいはやたら日当たりの良い図書室の壁に添って作られた本棚を思い出す。図書カードの置かれたあのカウンターだとか。おとなしそうな図書委員だとか。似たような雰囲気だなあと思っていた。

低学年の頃は授業時間に行く以外では寄り付かず、気が向けば学級文庫か自宅にある本を読んでいた。

その頃好きだったのは大判で、フルカラー写真が多く載っていたこごましたもの特集されていた本だった。

ただ眺めているのが楽しかった。シリーズで何冊かあったが、色で分類されていたと思う。漢字で書かれていたテキストの部分も気が向けば適当に読んでいた。

不遜な子どもだったので、およそ感想文の類を提出したことがなかった。課題図書もふーんと眺め一度だけ気になったものを借りたか買ったかした程度だった。

自宅では主にオカルトに凝っていた時期だったと思う。魔女とか怪談とかそういうものを読み漁っていた。


中学時代。できて20年未満の学校に進学した。

なんとなく耳をすませばを思って、半年かけて図書室の本を全部読んでみた。伝統ある学校に比べたら冊数はそれほどでもないと思う。普通教室3部屋程度。読んでみたが読んだはずの本でもおぼえていない本が結構ある。

きっとその頃は読み切ることが目標だったのだろう。それでもいまだにその頃出会った作家で読み続けていたり、何冊も装丁違いで購入した本があることはひとつの宝物だと思っている。

あとすべり止めで受けた私立高校入試で読んだことのある作品が題材だったのも愉快だった。

そこから高校までで多いときは一晩に文庫8冊。一番かかったのが篠田節子氏のハルモニアで2日だったと思う。

なんとなーく早く読めるようになったりもした。あの数年間は登下校時にも本を手放さなかった。

勉強あんまりしなかったけれど、勉強せずに中学2年で漢字検定2級が受かる程度には知識も増えた。

当時は図書カードがあったので、誰がどの本を借りたのか分かるのも面白かった。天沢聖司にも月島雫にも出会えなかったけれど。

ここ数年で文庫化された書籍も当時はハードカバーで、月に10前後は購入されていた。それを片っ端から読みつつ、すでにあった蔵書も読んでいた。

多感なお年頃なので、性描写のあるもの出会うと成人指定境界ってどこやねんと思ったりしながら読んだ。(し、本屋に行けば女性向けのBL小説は性描写があっても普通に買えた。謎だ。凝り性なものでそちらもだいぶ読んだがこちらは卒業たかもしれない)(コバルト文庫でも結構あると思う)(基準が謎だ)

野中柊氏のダリアとか、ドキドキしながら読んだ。今思えばかわいいものだ。

後宮小説なども読んで良いのかなと思いながら読んだ。


地元公立高校で初めて、司書さんという存在を校内に認識した。いつも白衣をまとった女性で、図書館以外にもいるんだなと思った。その学校では希望があればCDなども購入していた。

アングラっぽい写真集や当時走りだったライトノベルを一式入れてくれたりもした。(その後、メディアミックスされた各作品初版本が揃っていたため、数年後盗難にあったそうだ。嘆かわしいと同時に初版本に価値を見出す感覚がまだあるのだなと感じた)

同時に、遠野物語をはじめとする民俗学やら薔薇の名前やらを借りまくっていた。

学業に励む生徒にとっては、赤本がずらりと並んだ赤本専門の小部屋があるのも魅力だったかもしれない。

その頃は読んだなあというほどは読んでいないと個人的には思っている。

ただ、気になっていた本たちをするする入れてくださった司書さんには当時も今も感謝している。

森博嗣氏のシリーズもいくついれてもらっただろうか。講談社ノベルスがやたら充実していた。

お小遣いでは追いきれない本たちをあの時期に読めたことには感謝しかない。


うってかわって大学ではまあひどいものだった。

専門課程書籍もあまりない。

ちらほらある小説もだいぶ前で時が止まっている。

大型書籍比較的充実していたが、借りるには重いので閲覧のみとなる。

専門書も同じく時が止まっていた。

半地下で静かで独特の雰囲気が好きだったけれど、およそ学業のための空間ではなかった。

卒業後も利用できるということだったが、生憎地域図書館の方が便利であった。



今につながる本の思い出。

急接近したり、離れたりしつつも、どんな格好であれ図書室・図書館存在してくれればいいなと思う。

読む子は何をしても読むし、読まない子は読まない。

ひどいようだがそんなもんだよなと思う。

あるときブログ家族から勧められた本が という記事を見て、自分の家ではない習慣だなと思った。

家の中にある本は読みたいだけ読んだ。隔離されているような本も気になればこっそり読んだ。

教育機関にあったら驚かれるかもという本もリクエストして入れてもらえれば読んだ。

面白かった本を教えてと訊かれたら100冊くらい列挙できた(今はどうだろう?)

それだってきっかけは耳をすませばだ。(個人的気質はあるにせよ)

こういう本が読んでみたいなと思って書いたこともある。

作文はからきしだけど、幸か不幸かある程度蓄積があるので大学教員には高評価だったりもした。

もうちょっと器用だったら桜庭一樹氏のようにアウトプットにも使えたかもしれないが、そこに愛が足りなかった。

ルールのあるなか、大変苦しんでらっしゃる元増田さん越しに、学生時代、本を介してお世話になった司書さん司書教諭先生方には感謝を伝えたい。

制限あるなか、出会いをくださってありがとう

思えば、落ち込んで図書室にこもっていたような日もあったと思う。

期限通り返せなくてお手間を取らせたこともある。申し訳なかった。

それでも、「これです」とは挙げられないけれど、人生を形作る何かを図書から得たと思っている。

あの少しだけほこりっぽく、冬はむっと暖房が入った空間を懐かしく思う。

2018-01-08

宝塚と黒塗り、追記。

anond:20180107045314を書いた増田です。

ほとんど同じことの繰り返しになっちゃって蛇足なんだけど。

オリジナル脚本からメディアミックスまで、様々な時代と国を舞台にした演目があることが宝塚歌劇の魅力だけど、フィクションである以上、ラテンのショーも悪い言い方をすれば「なんちゃってラテン」、フランス革命だってなんちゃってフランス」、私が個人的もやもやするショーの演出も「なんちゃってアラビア」だ。

結局宝塚舞台で上演されるのは、「夢の世界」ではあるけれど、私たちが抱くあらゆる文化的イメージに、ファン演出家が共有する「タカラヅカ的要素」をがっつり組み合わせ、作り手なりの真摯さで、精巧に作り上げた美しい虚構だ。

どの舞台も、演目に合わせてある程度メイクを変えるけれど、最終的にモデルなりモチーフなりにする国の風俗を正確に再現することは求められていないし、目的ともしていないし、そもそもそんなことは不可能だ。男役だって娘役だって現実男性女性とは異なったコードで描かれている。

 

本文にも書いたし、元増田が訴えていたことでもあるけど、黒塗りを含む宝塚の化粧は、観客の大多数を占める日本人演者にとって、「タカラヅカ的異国」の説得力を持たせる装置ひとつだと思う。

そして、もっと重要なこと。「黒塗りの○○ちゃんはかっこいい」という観客の素朴な熱狂喚起させるもの

結局は、本質的他者文化であるものを、どこまでデフォルメして自分のものとすることが許されるのか、という問題なのかなあ。

宝塚の異国は、私達観客の文化に関する規範を確実に反映している。

でも、宝塚歌劇の描く世界は、宝塚歌劇なかにしか存在しない、唯一無二の美しい世界なんだよ。

 

結局擁護論に落ち着いちゃってる文章だとは思う。ただ、簡単に割り切れない複雑さに溢れているのが宝塚の魅力でもあるんだけど、「夢の世界」という、宝塚本質的なところに関わる言葉によって正当化されているものがないか、逆に否定されているものがないか個人としていちど立ち止まって考えてみる必要性を感じて、この文章を書きました。

2017-12-10

アニメSideMかいゴミ




ゲームプレイしている自分からすれば、ハリウッド版ド〇ゴンボールと同レベル原作軽視のクソゴミメディアミックス化だ。

もし、このアニメのおかげでゲーム新規ユーザーが増え、課金者も増えるなら存在無駄じゃなかったかもしれない。

それでも、多分「ポチポチじゃなくなれば」→「ステはシステムが」と言ってプレイしなかった人がなんとなく観るか数話で切って終わってしまいそうだと思った。

あと、他マスPが我が物顔で乗り込んできて散々荒らすか、こんなクソアニメのことを「アイマス最高」「プロデュースのかたちはひとそれぞれ」という暴力で褒めちぎりSideMを踏みにじって、また愛する自マスに帰っていくだけなんだろうなと思う。

そのあとにのこるのは、それでも楽しめる・疲れ果てて傷ついたSideMPだけで、アニメ化前より環境が悪くなるだけだ。

担当プロデューサーたちがずっと時間お金をかけて担当プロデュースしてきたアイドル達。

15ユニットのうち、たった6ユニットしかスポットが当たらない。

そんな欠陥クソアニメ価値がある?

一般人にされた彼等と、そしてそんな彼等とずっと一緒に走ってきたその担当であるユーザー存在は、なかったことにされてしまった。

彼等とその担当プロデューサーが共に過ごしてきた3年間を、公式は無下にしたのだ。

そしてやってることは、OPにSideMのための言葉を削って他マスの単語を捻じ込み、作中にはポスターサイン施設や小物を捻じ込むことで、

シリーズファンへのファンサービス()

SideMユーザーの頑張りを、公式はいったい誰に、何に還元しようとしてるの?

315プロダクションという事務所は、15ユニットアイドル所属する事務所だ。

それを描けていない以上、これを「アイドルマスターSideM」のアニメ化だと、私は認めるつもりはない。




315プロの目指すべき場所は、

1年目の「ずっとずっとその先」

2年目の「夢の向こう」

そして、3年目にはなにが来るのだろう、今度は彼等とどこを目指せるのだろう?

と楽しみにしていた私にとって、OPに使われた

「輝きの向こう側」

という言葉が本当に受け入れられなかった。

これをSideMの3年目の全体曲にされたら、もう反吐が出るレベルに無理だ。


え?SideMが目指していた場所ってそこなの?

担当アイドルと私は、そんな他所事務所のある場所をずっと目指していたの?

すごく、すごく失望した。

別に、他マスが嫌いというわけではない。

ただ同じシリーズなんだなという認識だけで、登場人物性別も違うため興味がなく、勿論持つ必要もないと思っている。

それでも、「輝きの向こう側」は、余所事務所彼女たちの道であって、

315プロの道ではないはずだ。

それは、そちらの事務所にとっても「こっち来るな」と言われて当然のことだと思うし、

こちらも「そんな場所を目指していたわけじゃない」となる。

今更そんな設定を捻じ込まれても、私は受け入れられない。

だってもう3年目だ。

目指す場所は、その先は、他マスの追従だったなんて今更言われても、受け入れたくない。




私の担当しているアイドルは、アニメ登場組にいる。

それでも、アニメ化なんて全然嬉しくない。

新曲があるのはいいけれど、欲しいのは「担当新曲だけ」ではなく、

「315プロそれぞれのユニット新曲のうちのひとつとしての担当新曲」だ。

担当の曲だけあればいいわけじゃない、他のユニット新曲が与えられないなら、そんなもの素直には喜べないし喜んではいけないと思う。


公式は、誰のためのアニメなのか、誰が頑張ってきたかSideMが続いているのかもう一度考えて欲しい。

2017-12-06

同人が辞められない島中サークル

 今年で同人歴が10年になる。リアルな友人たちの結婚ラッシュはとうに過ぎ、二人目出産のニュースも珍しくなくなってきた。私は私で人生楽しいからとあまり深刻に考えず、ご祝儀支払マシンと化していた。

プライベートの充実を代償にして打ち込んだのは同人活動だ。とはいえこれは結果論であり、捧げた自覚があるのは睡眠時間ただひとつである。満足していたし、本を作るのもイベントに出るのも楽しかった。

 久しぶりに会った母から困ったように「あんたこの先どうするの」と聞かれた。はて、どうするんだろう。同人活動楽しいし、今は何の不満もないが、趣味で済ませるにはいささか時間お金と労力がかかりすぎてはいないだろうか。三十路の女になってやっと、初めてまともに趣味としての同人活動について考えた。

 社会人コンスタントに薄くてあつい本を出すには(もちろん個人差はあるが)、仕事以外の余暇時間を全て同人活動に充てるくらいの覚悟必要になってくる。漫画小説を書くにはめちゃくちゃ時間がかかるのだ。物理的な作業はもちろんだが、ストーリーを練り上げるのにとにかく時間を使う。さらに、最近オタクコンテンツメディアミックスが当たり前で、作品ますます奥行きを持ち、あらゆるものを吸収しながら多様化していく。人様の世界観をお借りして創作をしている身としては、知識としてすべからく押さえておきたい。そうして原作を追うだけでも膨大な時間お金がかかる。

 同じような状況の人はおそらくいっぱいいるはずだ。みんなはどうしているのだろう。周りの同人仲間を思い浮かべたとき、私は愕然とした。ほぼ全員が壁、もしくはそれに準ずるような規模のサークルか、商業作家になっていたのだ。これは、自分の廻りという極めてミクロコミュニティのケースであり、サンプルとしては参考にならないと理解していながらも、感情的なショックが大きかった。なんということだ。周りが全員いわゆる“大手”だ。私だけが違う。

 彼女たちは、少なくとも印刷費とイベント参加代と当日の交通費については確実に回収出来ているし、知り合いや友人やファンの数も多い。原作コンテンツ享受するための健全支出にとどめられているのではないか? 人脈づくりも出来ているのではないか? すなわち、まっとうな趣味として成立しているのではないか自分稚拙なやりくりを棚にあげ、ひどく偏った思考に陥ってしまった。

 SNSなどで新しく知り合った方が壁だと知ると距離を置いてしまう程度には大手コンプレックスを拗らせるようになった。同人というフィールドで培った繋がりである以上、同人活動人間関係をうまく切り離すことが出来ず、大手である彼女たちへの羨望と劣等感ばかりが膨らんでいく。自分には同人活動しかないと思っていたのに、同人活動すら実になっていなかった。

 何のために同人活動をしているのだろう。睡眠時間を削り、お金を捻出し、悲鳴をあげはじめた身体鞭打ち、あげく心にも影を感じながら、己の妄想を本にすることで、私のどこが満たされているのだろう。どうしてこんなに、同人活動に惹きつけられてやまないのだろう。大手サークルの華やかなSNSを指をくわえて眺めながら、今日オタク人生楽しいなぁと妄想に耽る。私はこの先どうするんだろう。

2017-11-27

anond:20171127163946

寿命の短いキャラ萌えていた時期っていつの話だよw

大昔から漫画アニメ長期間やってるし、ヒットしたら続編が作られるのは当たり前だぞ。

メディアミックス範囲が広がり、そこに二次創作コミュニティも取り込まれた、くらいのことは言えるかもしれんが、

たとえばFateなら、原作FGOコンソールゲームTVアニメ劇場版コミカライズスピンオフ小説同人誌SNSなどを行き来する楽しみ方であって、

それなら余計に「スマホゲーをやればそれしかやらない」という限定はできなくなる。

2017-11-21

アニオタなんだけどマンガも好きだと思われて困っている

マンガゲーム好きの人も感じたことは有るんだろうけど、メディアミックス先になりやすいからってアニメ好きな奴がマンガゲームも好きだと思わないで欲しい。

かにマンガも読んではいるんだけど、当然アニメと比べて読んで(見て?)いないから好きとは言いづらい。

さらにたちの悪いことに、俺の好きなマンガジャンル百合マンガからなおさら言いづらい。

からと言って読んでないと言うのは嘘になるし、話題を広げようとしている相手気持ちをむげにしたようで忍びない。

いっそ同じ映像作品でもある映画が好き?って聞いてくれたら、「余り見ないけど興味あるから教えて」みたいにこっちから話題を膨らませるのに。

2017-11-11

anond:20171111124543

投稿作品の紙での書籍化は、我われにとってはメディアミックス先のひとつという認識ですね。ネット上のサービスを展開している会社ですから、版元になるつもりはありません。

あくまで「なろう」は作品の展示場所に徹していこうというのが私たちポリシーなんです。

2017-10-29

https://anond.hatelabo.jp/20171029200314

まあそれはそれでメディアミックスという意味では作品数を絞っているとい言えると思うけどね。

しかクオリティも売り上げも保証できる劇場アニメブランド確立TVシリーズなどを二次創作的に展開し持続的に資金回収ってのは

クオリティTVアニメでひたすら博打を打って人気が出たら2期&映画化ってのより全然頭いいよな。

2017-10-13

anond:20171013205209

実際日本メディアミックスするルートを持ってないか本国でやってる形式にして稼ぐのかどうかは気になる。運営寝てない云々は日本運営ローカライズ不具合投げる事しかやってねぇから少人数人貼り付けとくだけで問題ねぇだろうなと思ってる。

2017-10-04

anond:20171004030029

メディアミックス積極的で他業界と接する機会が多いからこそトラブルが目立つというのもある。

どんなに変な慣習があっても出版業界の内側なら問題になることもないからな。

2017-10-03

anond:20171003015129

から失礼。

正直、痛々しすぎると思う。ファンからお金を貰って成立していたのはもはや過去の話だ。

既にアニメ業界円盤漫画等のメディアミックスだけでは食っていけない。どちらというとパチンコ業界が売上の大半を担っているからだ。ファンパチンコパチスロをやるというならば話はまだわかるが、少し違うだろう?

http://d.hatena.ne.jp/crimsonstarroad/20071011/1192060549

少し古いが概ねこのとおりだ。

現在はもう少し変化しており、パチンコからアニメ漫画を知った人が増えているのも結構有名。様々な意味アニメを支えているのは一部のファンではなくパチンカスだ。これはちょっとどうしようもない事実なので心に留めておいて欲しい。

円盤が売れることは素晴らしい。だがそれは売れている指標の一つに過ぎない上に桁が非常に少ない。アニメファンからお金を取りたいのは本音としてあるにしても、円盤自体価格が高いと言われる昨今ではもはや何も打つ手がない。

けものフレンズだって例外ではない。謝罪会見をしたのもファン大事にするというよりも世間体株主への印象付けだ。正直、この返信している増田のようなファン業界相手にすらしていない。

残念だけど、アニメファン自称しても利害関係者どころか養分としてすら認識されていない以上、大きく出るだけ徒労だと知ってほしい。

2017-09-30

例の件

角川がクリエイターを宝とする、というのは歴史的経緯から言っても他のコンテンツベース出版業とは微妙に違くて。

まずコンテンツありきで展開していくのが角川のやり方で、当時の雑誌映画文化を上手い事使って

これがメディアミックスへの流れを生み、ハマって70年代以降のイニシアチブを取っていた。

まり良いコンテンツを展開できれば作家は問わないというのは歴史的ベースがあって今でもそれは変わらないのは、雑誌の布陣を見れば判るよね。

こういった発想、一方通行な昔は良かったが今のオタク文化には合わない気がする。今は作家キャラ作家から自由な発信まで含めて一つの作品とされる時代だよ。

また、合併や分裂を繰り返した結果角川内権力闘争はすさまじいものになっている。そういう都合で最近も終わった作品がいくつかあるのも聞いてる。

今は知らないが「聖域」とまではいかないが、かなり力関係部署ごとに違っていた。その辺の時代との齟齬権力争いが絡んでると邪推せざるをえないよ。

ただ、芸能は良く判らないか判断がつかないが、角川とはいえここまでヒットしたコンテンツでここまでやらかすとは思えない部分がある。

ま、どっちにしてもこの件もう手遅れだろうね。委員会としての都合もあって仕方ないけど公式でああいう報告をしてしまった時点で、

オタクたちはこのコンテンツ純粋に楽しむ目はもう戻らない。この作品じゃ致命傷じゃない?

2017-09-28

レッツゴー!陰陽師を見て泣いた話

http://nico.ms/sm31977147

まあ、よくある普遍的なレッツゴー陰陽師ニコマスなんだけどね。

泣けた。

ざっくり言うと、アイドルマスターsideM陰陽師的な仕事をしてる葛之葉雨彦ってキャラが、昔ニコニコ流行ったレッツゴー!陰陽師の曲に合わせて踊るっていう、まあ、よくあるやつ。なんだけど、原曲では巫女さんが出てくるパートで、アイドルマスターシンデレラガールズ巫女さん道明寺歌鈴を始めとした和服モデルが踊るシーンと、アイドルマスターミリオンライブエクソシスト役をやった篠宮可憐が踊るシーンが差しまれる。

少し昔話をしようか。

アイドルマスターは、12年前に作られたポリゴンキャラが歌って踊るかなり異端アーケードゲームで、3Dモデルが踊るのなんて今でこそ当たり前だけど、当時はかなり奇異な目で見られてた。それでもコアなファン層を掴んでそれなりのヒットとなってコンシューマ機で続編がリリースされた。

それが市民権を得たのは、色んな曲に合せてアイドルマスターキャプチャ動画編集した、いわゆるニコマスと言われる動画だった。

時を経て、ゲームの主戦場ソーシャルゲームに移行しつつあった2012年に、ソシャゲアイマスとしてシンデレラガールズリリースされる。3Dモデルも何にもない単なるポチポチおつかいゲームだったが、魅力的なキャラクタに時流が味方してヒット作となる。で、それに追随する形で、正当後継ミリオンライブ女性向けsideMリリースされた。

さらに時は過ぎて、元祖アイマスから10年経った2015年、切込み隊長シンデレラガールズ原点回帰して、3Dモデルが歌って踊るリズムゲームスターライトステージリリースされる。メディアミックス戦略のお手本となるような、アニメ放映やライブシンクロした完璧タイミングリリースされたこゲームは、スマッシュヒットとなる。そしてこれに追随する形で、今年立て続けにミリオンライブsideM3Dダンス音ゲーリリースされた。

昔話終わり。

件の動画は、なんてことのないニコマスなんだけどさ。

たった5分の間で、次世代を担うニューヒーロー達が先輩ヒーロー奇跡の軌跡を追随して大活躍する、ド定番ハリウッド映画を見てるような感覚に襲われたんだわ。

わっかんねーだろーなー。

初代アイマスから12年、今年、元祖アイマスメンバーの新作ゲームが発表されたんだけど、Stella Stageって言うんよ。

別にたまたまだとは思うんだけどさ。真ん中の4文字を抜き出すと、ちょっとセンチメンタルな気分になるんだよね。。。

自分含めて、昔のオタク仲間は、皆結婚して子持ちになってて、こういう話を肴に酒を飲む機会もなくなった。

40歳の元オタクのおじさんの独り言でした。

付き合ってくれてありがとう

今日晩酌は少ししょっぱいな。

2017-09-26

けものフレンズという神話KADOKAWAによる神殺し

けものフレンズTVアニメ版は、神話構造を持った物語であった。

フレンズ達はヒトの叡智の残滓によって暮らしており、同時に世界ジャパリパーク)は危機さらされている。

そこにかばんちゃんという救世主が現れ、迷えるフレンズたちを救済していく。

すなわちフレンズ達は現世で苦しむ人々のメタファーであり、ヒトは神のメタファーなのだ

11話でセルリアンに取り込まれ復活するのは、

まさに一度ゴルゴダの丘で槍に貫かれ死んだイエスが復活した物語代表されるような再生物語であり、

「ヒトのフレンズ」だったかばんちゃんが取り込まれ元の「ヒト」に戻る、つまり神に成る物語に他ならない。

また、アライさんはカバンちゃんがした覚えのない「かばんさんの発言」を述べるが、

それもまるで弟子に寄って口伝され象徴化されていったキリストブッダを思い起こさせる。

神に生み出され、神に見捨てられた人々が、神から与えられた救世主によって救済され、新たな神を得る。

それがけものフレンズ物語だ。

そしてこれは、アニメの外の現実においてもそうだった。

アニメを含むオタク業界は、神を失っていた。

製作委員会によるメディアミックス一般的になり、二次創作によって誰もが創作者たる時代

宮﨑駿のような「作家」が「作品」を作るといった考え方は古いものになり、

企業」が「コンテンツ」を育成するという時代

その時代においては、1つのコンテンツには複数クリエイターがいるのが当たり前。

さながら「君はアニメフレンズなんだね!」「君は小説フレンズなんだね!」と言った具合で、

誰がそのコンテンツを生み出したのかよく分からないというそんな世界だ。

そして長らくエポックメイキング作品が生まれず、

ガンダムだとかエヴァだとか、ポケモンだとかプリキュアだとか、十年二十年前のコンテンツが未だに続いている世界

これはまさにヒトの遺物によって、フレンズ達が誰に導かれるでもなく暮らしている当初のジャパリパークのものである

しかし去年はそんな気分を吹き飛ばすように、次々と作家性の強い作品がヒットを生み出した。

新海誠君の名は。庵野秀明シン・ゴジラ片渕須直この世界の片隅に

どれもメディアミックス的な商業展開に頼らず、一人の作家依存しながらも、

同時に多くの人が参加することもまた許容する懐の深さがある作品で、

大きな広がりと作家の神性を両立しうる、新世界の訪れを感じさせる作品ばかりだった。

けものフレンズアニメ版も、その1つだったのだ。

たつきという神が君臨しながら、企業によるメディアミックスも、ファン二次創作共存しうる、新たな時代作品だ。

だが、ここに来てのKADOKAWAによるたつき降板

これはつまりKADOKAWAによる神殺しに他ならない。

フレンズたちを救い、身を捧げて戦ったかばんちゃんを殺した黒セルリアンが如き所業

なぜそんなことをしたのかはわからない。

だが少なくとも、たつき監督がいなくても他のクリエイターがやればいい、という考えを持っているのは確かである

しかし、人々はたつきを、神を求めている。既にそういう時代なのだ

確かにたつきけものフレンズというコンテンツ創造したわけでなかった。

アプリを作ったフレンズ」や「コミカライズ担当フレンズ」のごとく、

「一作目のアニメ担当したフレンズ」にしか過ぎなかったのだ。ヒトのフレンズしかなかったカバンちゃんの様に。

だが、たつきは多くの人を楽しませた。多くのフレンズの悩みに答えたかばんちゃんの様に。

からたつきは、人々の嘆きに応えて復活するはずだ。一度セルリアンに取り込まれたかばんちゃんの様に。

そしてその時、たつきは本当の神になるのだ。かばんちゃんの様に!

anond:20170926151920

カドカワガンダムポケモン級のIPを手に入れることはないと言うけどガンダムポケモンも手に入れてたじゃん、程度の揚げ足取りから気にするなよ。

まあ、もともと人気があるとはいえ、TYPE-MOONエースみたいな情報誌を出したり、単なるメディアミックス先の一つという以上に、けっこうがっつり関わってはいるよね。

けもフレ降板騒ぎを見て頭から離れないこと

からない人はこれについて話します。

突然ですが、けものフレンズアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です

たつき/irodori (@irodori7) 2017年9月25日

 

けものフレンズをだしにしているようで悪いんだけど、降板の話を聞いて

大塚英志のエッセイが頭から離れなくなってしまった。

このエッセイをめちゃくちゃ暴力的説明すると

    これについては議論すべき点がいくつかあるだろうがそれについては割愛

     

    今回問題にしたいのはこの後、KADOKAWA過程支配しようとしたらどうなるかと言うことである

    大塚言葉角川歴彦(KADOKAWAの一番偉い人)が生み出したメディアミックス説明する中で

    そこで一人一人の「作者」は、その中で創作させられる(ヽヽヽヽヽ)存在となってしまう。

     と言う。

    さらに上記に書いたKADOKAWAが描く未来現実になると作者という特権存在自体が消え失せ、(一次、二次創作含めた)コンテンツ全てをKADOKAWA管理するようになるとも言う。

    今回の降板はこのコンテンツ全てをKADOKAWA支配したいと言う意思が具現化したものではないだろうか。

    インタビューによればアニメ版けものフレンズはそのほとんどをたつき監督制作し、「たつき監督ありがとう」などファンの声でもたつき監督という存在は大きい。

    しかしこうした感謝気持ちたつき監督と言う存在特権化してしまい、KADOKAWAが考えるインフラ形成を阻害してしまう。

    (結果的はいえ)作者という特権的存在を抹消することを望むKADOKAWAにとって、たつき監督インフラの外へ排除すべき存在だったのではないだろうか。

     

    トレンドカドカワ?って思ったらそういう事…
    関係者が並列に多過ぎて、代表して事情説明出来る大人が居ない予感。それにしても一体誰にどんな得があるのか?いちクリエイターとしても気になるところ。更なるビジネススケールを狙った「個」から組織」への進化だとするとその副作用は大きいね

    志倉千代丸 (@chiyomaru5pb) 2017年9月25日

    クリエイターにとって「利益」vs「自身創造性」というせめぎ合いは昔から存在するモノだった。

    そして数多く議論されてきたことでもあった。

    しかし、今回の大塚が指摘したような「コンテンツの流れ」vs「作者としてのおのれと言う存在」にも目を向けなければ副作用解決することはできないだろう。

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