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はてなキーワード: メディアミックスとは

2021-05-07

anond:20200506231511

なぜつまらなくなったのか?それは

少子化漫画家を目指す人間が少ない。

ハイキューの作者が岩手田舎からやってきたとかいうが、かつてなら岩手出身というだけで門前払い差別をするのが当たり前だった。ところが、最近週刊少年ジャンプ差別をしなくなった。漫画家が集まらないのである。これは徹底的に差別をしたら誰もやる人がいなくなったクラシックジャズ業界そっくり

漫画連載の定義が全くない。

編集部が「面白い」といえば即採用だが、逆は採用されない。編集部審美眼が曇ってきたのは2000年代からで、インターネットで何でもつながってしまうために、田舎地方に住んでいる子供は、大学を目指すようになった。最初から漫画を読む風習のもの消滅している家庭もある。

アンケート結果は捏造できることを覚えた。

宗教団体あるいはカルト団体を動かせば、組織票簡単に集まりますそもそも昭和時代には面白い漫画でもどんどん打ち切りになっていたのですが、逆の立場から言えば宗教団体がつぶしていたのかもしれません。

漫画家の才能が定義できなくなってしまっている。

ネットもなく10コピーすら車で20分という田舎地方都市の実態を思い知った人間ならわかるのですが、才能を定義するのは極めて簡単です。宣伝すればいいだけ。まだまだファミコン時代は、田舎地方人間は何も知りませんし、東京人間だって美術素養のある人間ほとんどいませんでした。ところが、いまはスマートフォンで誰の絵でも見ることができます高校生でも萌え絵ならすぐ書けてしまます。「才能」を定義できたのはインターネットスマートフォンのない時代だけです。

コピペが罪に問えない。

スラムダンクの作者ですらコピペしても警察に立件されないのですから、誰だってやるのは当たり前でしょう。その結果、「鬼滅の刃」に至っては黄金期のパロディオンパレードになってしまっています

漫画家時代を牽引することがない。

手塚治虫は誰もが知ってましたし、石ノ森章太郎ですら全集がありますから、読んだことがなくとも名前くらいは知っていますし、今知らなかったらスマートフォンで調べればいいだけです。ところが、地上波へ恒常的に出演する漫画家がいなくなってしまいました。才能のある女性漫画家は、やはり頭がよくて美人なので結婚して辞めます

漫画伝統芸能のような存在になってしまっている。

漫画を描こうとする人は、誰に憧れて書くでしょうか?ハイキュースラムダンクの作者でしょうか?憧れの対象なんておらず、メディアミックスで手っ取り早いネタで儲けたいだけでしょ。これは芥川賞文学界新人賞構造そっくりなんですよね。最初から競争原理が全くありませんから、誰も真剣にやりません。当然つまらなくなるわけで、漫画だって同じです。

2021-05-05

anond:20210505195312

ゴールデンウィークを通して「弱者男性に女をあてがえ」って猛烈に書き込みしてんのw

びっくりしたことに、たくさんのブクマカがこのくだらない祭りに参加しているし、

文春までメディアミックスでとりあえず乗っとく感じになってる。

なんていうか、きちんとした判断力のある大人ってもうはてな界隈はいないよな

みんなどこにいるのか フェイスブックに閉じこもっているの?

2021-04-27

さあAppStoreが開いた。各ゲーム一斉にスタートを切りました

おおっとウマ娘大きく立ち遅れました!?

出ない!出ない!60万人事前登録者からどよめきー!

かなり遅れてしんがりからスタートです

さて先頭争いはfgofgo強い!強すぎる!早くも先頭に躍り出た。どうでしょうこの展開?

ちょっと掛かり気味かも知れません。ひと息つけるといいんですが」

かなり後方からウマ娘、この距離から間に合うのか?

スタート出遅れましたからね。メディアミックスアニメがあるとはいえ、この位置からでは厳しいですよ」

さあここで順位を振り返ってみましょう。先頭にパズドラモンストfgo、少し遅れて原神、プリコネこの位置につけています

「プリコネ彼女の脚質には合っていますよ」

続けてグラブル、ブルアカ、内を回りますデレステスクフェス苦しい位置だ、最後方にぽつんとひとり大きく遅れてウマ娘

タイトル発表から5年遅れてリリースもされていませんからね。ここからではちょっと厳しいかもしれません」

さあ大ケヤキを回って第4コーナー。fgoが外から抜け出てきた!シニアパズドラ王者の風格を見せつけるか!?

ああっとここからウマ娘ウマ娘だ!いったいいつの間にこの位置に付いていたのか!最後から先頭集団に食らいつく!

過去コラボYou Tubeチャンネルぱかチューブも掘り起こしウマ娘が抜け出てきた!fgo プリコネ デレステ 大きく崩れる!パズドラ モンストしんどいが堪える!

リードを開いていくウマ娘!その差は10バ身以上!

ウマ娘!強い!強すぎる!余裕の走りだ!これは圧勝ムード!更に差を広げる!

リリースからの驚異的な末脚でウマ娘がいま大差でゴールイン!着差以上の強さを見せつけました!

セールスランキングステークスを制したのはウマ娘!2着にはパズドラ!3着に入ったのはモンスト

2021-04-05

カゲプロ新曲がキツくて勘弁してほしい

モヤモヤを吐き出す所がないのでとりあえず増田に書き記す

先日10周年記念だかでカゲプロ新曲が発表された。内容としてはメインテーマリメイク

周年記念としては妥当だけどこれが本当にキツくて、もう勘弁してほしいという気持ちになった。

そもそもカゲプロが何かと言えばニコニコ動画にアップされていた楽曲から派生するメディアミックス総称で、増田学生の頃とってもこれにご執心だった。

楽曲自体には好みがあるとしても、何が楽しかたかと言えばそのリアルタイム感と自分達との近さだったと思う。

動画がアップされるのは非常に不定期で、「次はこれアップします!」と言ってから1年経つなんて事もあったし、突然「明日アップします!」と言われてネットに張り付く事もあった。

ニコニコ動画派生と言う点からもわかる通り制作陣は皆若きアマチュアで、良い意味企業っぽさがなかった。

即売会で売るCDを刷るお金が足りない!とか、学生なので無料動画ソフトを使っているとか、数学テストの点が最悪だったとか。途中から企業が多大に関わっていたのも理解しているが。

例えば人気曲のMVファン作成したら、制作陣側からスカウトされてその後の動画担当したり主要キャラデザインを任されたりする事になった・・・かいうケースもあった。

音楽という媒体を中心にするにしても、色んな技術のある面々が集まってコンテンツを作り上げているというのもカッコよかった。才能ある人々が仲睦まじい様子も憧れがあった。

そういう中で誰もがクリエイターになりたいと思える空気があって、動画を作り始めたり音楽を始めたり絵を描き始めたりする人が沢山いた。今でもそれがきっかけで仕事をしている人を沢山知っている。

クオリティがどうの、カゲプロ厨、なんて誹謗もされたが、子供にとって夢のある世界だった。制作陣側もこの頃は「子供が力を合わせて大人抗うストーリー」みたいな事を言っていた。

そうして結構長い事カゲプロを追っていたんだけど、途中から首を傾げるような事が増えて来た。

まず先述した、ファン立場からスカウトされて制作陣側に加入したクリエイターが消えた事。消えたというかカゲプロに関して音沙汰がない、一切関わらなくなった、という感じで他の仕事はしている。

特に説明も無いので何かあったんだろうな、と推察するしかない。著作権上未だにクレジットが入る瞬間があるのがモヤモヤする。

次に制作陣メインのじんさん(楽曲作成者)が謎の会社?を作っては潰し続ける事。

なんかこの辺は権利関係がなんなのか部外者からはさっぱりわからないんだけど、定期的に「新しいブランド作りました」みたいな事を言って、何のコンテンツも入ってない謎サイトツイッターにアップしている。

心機一転、新しい事をどんどんしていこうと思います」って自己啓発セミナーみたいなセリフを並べては前の会社?やレーベルを無かった事にしている。

ファンクラブの年会費6000円を払ったけどコンテンツ更新がほぼ行われなかったどころか会員カードの発送すら行われなかった記憶もある。これも無かった事になった。

最終的には、コンテンツグダグダになってしまった事に尽きる。

カゲプロアニメシャフトから制作されたことを知っている人は居るかもしれないが、放映終了後のある日生放送でじんさんが「アニメ2期やります!!」と言った事があった。

その瞬間は沸いたものだったが、私は先述のからっぽの諸々を見て、「適当言ってない?」と疑っていた。事実2期なんて無かった。

これは知らない人も多いだろうけどなんとカゲプロは4DXの劇場版作成されている。ただ、ファンですらちょっと擁護できないクオリティで、本編が15分程度しかない。15分程度の4DXって何?

私が完全に「もう駄目だな」と思ったのは本編が完結していないのに「登場人物大人になってからストーリー」と称したアルバムが発売された事。

もちろん10年も経ったら自分大人になったけど、だからと言って「子供が主役」と題されていたコンテンツが丸投げで大人にされてしまうのは、普通に萎えた。単に、風呂敷全然畳み切れなかったんだな~。と思った。

未だにじんさんは定期的にツイッターで「すごいもん作ってます!」とセミナーじみた事を言っている。カゲプロの続編みたいなヤツも、作ってます!と言って何年経ったかな。本当に数年かかる作品もこの世にはあるけど、この場合は作ってない気がする。

いやまあ、カゲプロ関係ないアニメとか漫画とか、全然売れてないけどやってるのは知っている。それが本当にファン目線にしても面白くないのが厳しい所もあった。色んな技術のある人間が集まって、カゲプロ奇跡的に面白物体ぽくなっていたのだ。

そういう訳で本当に好きだったからこそ最近微妙な展開が厳しかったのだけど、先日新曲がアップされたのを不意に見る事になった。

個人的感想としては、簡潔に動画がダサかった。

10周年記念でリメイクされたこの曲は、カゲプロが新しく展開するぞ!という時代に作られたメインテーマだった。元の動画は多少荒いにしろ今後の展開が意味深に示唆されてオシャレだった。

なんでこんなにダサいのか?カゲプロ制作初期から動画作成しているメインクエイターがすっぽり居ないかである

まぁ・・・またなんかあったのかな、と推察するしかないが、10周年記念のお祝いとも言える動画にメインの人間が居ないとはなんとも悲しい。

当初言った通り私は制作陣の仲睦まじい雰囲気や、皆で頑張って作っている所が好きだった。もはやこんなのは不仲を突き付けられているだけな上に、素知らぬ顔で制作陣を挿げ替えているのも気分がよくない。

いくら音楽を中心としたコンテンツと言っても動画という媒体で人気を博した訳だから動画蔑ろにしていい訳がないはずなのにな。

昔の楽しい思い出が、好きだった、憧れたクリエイターたちの影が歪められて行くようでとてもとても悲しい。このリメイク、今後も続けていくらしいけど同じような流れならあんまりやってほしくない。元々見る気はあまりないが。

以前熱狂的だったが故に「アレ見た?」と感想を求められる事が多くて、しんどくなってしまった。

率直に述べると何故かお前が勝手に飽きたんだろみたいな解釈をされるけど、いや萎えるでしょ。好きだったからこそ勘弁してほしいんだよ。書いてわかった。増田はうんち投げてくるだろうけど落ち着いた。よかった。

2021-03-25

二次創作という尻馬に乗っかって小遣い稼ぎする絵師に思うこと

何らかの形で創作を行う人として、私は長い間考え続けてきたことがある。それは、昨今の同人界隈でも度々言われる問題として名高い、「二次創作で何らかの金銭を得る行為すべからく違法ではないか」ということである

私以外でもいくらか考えている人は少なくはないと思うが、世にあふれるあらゆる二次的著作物原作者からお目こぼしによって訴えられていないだけに過ぎず、そのほぼすべてが法的措置をとられれば簡単に潰れてしまものであると思っている。それだけ二次創作というものあやふや危険な橋であり、十分に注意しなければならない創作態勢なのである

とはいえ私は、二次創作という概念は取り立てて罪のある行いであるとは思っていない。何らかの形で作品に触れ、それに感銘を受けてファンアートなどが生産される行為は、私も何度も目にしてきたこであるし、健全創作活動の一環であるとは極力思いたいところなのだが、現状の二次創作界隈全般を見る限り、やはりファンアート一つとっても十分に注意すべき事柄なのは誰もが当然と思うべき常識だろう。

そして、その二次創作界隈というくくりの中でも、特に取り立ててひどい状況にある部分も存在しているのもまた事実である。そのひどい状況というのがまさに「安易露骨性的表現を描くもの」、「パトロンサービスコミッション誘導する手段として描くもの」の2点である

この2点に関しては、問答無用ギルティであると私は考える。以下にその定義理由を列挙する。

1. 「安易露骨性的表現を描くもの

当然だが、作者は果たしてそれを快く目にするのだろうか?という問題である。何かしらの人気作品が登場すると、決まって詳しい内容も見ずに性的イラスト漫画を描き出す創作者があふれ出てくるのは、昨今では珍しいことなどではない。まるで下半身しか物事を考えていないかのようなこれらの蛮行に対し、作品の作者が目をつぶっている状況であるという前提からして奇跡のような状態であることを、二次創作者は全員心しなければならないのではないか

実際、『映像研には手を出すな!』の作者は2年前の今頃、エロ同人の公開に対して苦言を呈し、大きな問題となった。この例のように、エロを描かれて喜ぶ作者がいるわけではないことも当然として考えるべきであり、心のこもっていないような安易すぎる性的表現二次創作表現するのはまずよほどではない限り控えるべきである

https://www.excite.co.jp/news/article/Otapol_201905_post_64569/

とはいえ、巷ではそのようなことはお構いなしにといわんばかりにファンアートpixivに何百枚何千枚何万枚と投稿され、ツイッターではその宣伝が開けっぴろげに拡散されている。まさしく常軌を逸した二次創作界隈の暴走ともいうべきこの事態に、一体何人の作者が先のように身もだえ苦しんだだろうか。想像するだけでもおぞましい事実である

著作権的にはファンアートというもの自体場合によってはアウトとなり得るのだから権利者の強い作品エロを直接描かれた場合今後どのように痛烈な批判を受けるかなんてわかったものではない。その危惧如実に表れかねない界隈が、最近では生まれた。いわゆる『ウマ娘である

馬主という大きな権利者が存在していて、その馬主特別許可を出して自身家族同然のウマを美少女化させることを容認したことで成り立っているメディアミックスというのが『ウマ娘である。それゆえに運営Cygamesは徹底したガイドラインの流布に努めて、ファン創作者に「イメージの損なう表現は避ける」ことを通達している。

当然である大本となるウマのイメージが損なわれれば、それこそゲームどころか、コンテンツのもの立場すら揺らぎかねないわけで、そのような綱渡りCygamesは強いられているわけだからだ。多少ぴりついた空気が生まれてもおかしくはない。

幸いにも、『ウマ娘』に関してはイメージを損なう表現、その中でも性的表現についてはユーザーレベルでの自治が行われつつあることからまだ自浄作用が働いているということを意味している。これは非常に良い傾向だろうし、私もこの自治行為についてはもっと盛んに行われるべきだ。後述のように、安易二次創作エロを描きつつ、パトロンサイトコミッションを行っている同人屋についても徹底的に処断する必要があると考える。

そう、後述の行為に関しては、同人界隈そのものの暗部であり、誰もがなあなあで済ませてきた汚点なのである。次はそこについて言及したい。

2. 「パトロンサービスコミッション誘導する手段として描くもの

https://togetter.com/li/1222309

これは、FantiaやFANBOXを利用したり、Skebを利用したりする絵師やらの多くが該当する案件である。彼らはあまりにも欲深く、創作に対する敬意というものに欠いた存在である

これらのサービス二次創作を取り扱うことは、まさしく営利目的でその作品を利用していることにほかならず、多くの作品二次創作ガイドライン禁止されている行為に該当する。そして実際にそれで批判や論争が発生したこともあるのだ。

私は当然このような営利目的での二次創作の利用は厳禁であり、作者や作品へのリスペクト意識に欠いた、守銭奴のやり口だと考えている。だが、私が言いたいのはそれだけではない。

私は、「絵で食っている絵師こそ、ありとあらゆる二次創作を即刻やめるべきだ」という主張を綴りたい。

なぜだ?と思った読者も少なくはないだろうし、疑問に思うのも無理はない。私の主張は、ただ1枚のファンアートでさえ、上記のような「絵で食っている絵師」は描くべきではないという突拍子もないことだからだ。顰蹙を買うことは覚悟の上である

ではなぜそう主張するのか。その理由は単純だ。「二次創作が、絵師宣伝に利用されているから」である

ここ数年、パトロンサービスコミッションサービスが盛況し、絵師が小遣い稼ぎをする手段は以前よりも遙かに多様化していった。インターネット世界的に普及して以降、国内外を通じて作品公表したり、それで資金を得たりすることも難しくはなくなった。

しかし、その一方で何かしらの作品二次創作がこれらのサービスの中で描かれる例も多発し、「作者や権利者の許可のない営利利用」に引っかかる取引が激増したのもまた避けては通れない現実である。実際にそれによって権利から指摘された事例も存在していることを考えると、当然このような取引は今すぐにでもやめるべき行動である

しかし同時に、「ウチらはそんなサービス版権作品なんか描いてませ~ん」なんて調子に乗ったことを言っている絵師もいる現実がある。実際に、その絵師らは上記サービス二次創作取引を行ったことは一切ないと自負しているが、それでも私は彼らも真っ黒であると断言したい。

なぜなら、彼らは二次創作同人誌を即売会で売っているかである。そして、同人誌を売っていなくてもまた、ツイッターpixiv二次創作を描いているかである

そんな彼らが自分たち権利者に配慮をした創作活動を行っていると宣うなど、おこがましいにもほどがあるとは言えないだろうか?彼らが小遣いを稼げるだけの人気が出ているのも、あらゆる二次創作無料でさえ公開し、知名度を上げることに成功たかである。結局は彼らもまた、二次創作の力なくして、自分の主張や表現を通すことのできない無能しかない。

真に一番賞賛されるべきは、生涯一度もそのようなファンアートを描いたことのない同人作家である。彼らこそが本当にあらゆる作品の作者に敬意を示し、リスペクトの心を忘れない人間である

二次創作を描かなければ人気が出ない」などという意見は、その二次創作を描かれた大本作品や作者に一切の敬意を持たない意見であり、そのようなことを宣ってファンアート一枚描いている奴は一人として健全絵師や作者などではない。今すぐにでも創作活動をやるべきではないというほかない。

私たちは本当にその作品が好きで絵を描いている」というなら、まず一切のパトロンサービスコミッションサービスを利用してはならない。自分宣伝作品を使っていないという証明をするには、これまで二次創作のし上がってきた人気や知名度をすべて捨て、名義を捨て去って一からやり直すべきだ。それができない時点で、そんな絵師は作者への敬意に欠いている。

誰も絵師は儲けるなとは言っていないが、儲けたいのなら完全オリジナルで全員勝負すべきだ。本当に面白い作品というのは、他人の尻馬に乗らなくとも人気が出るものであるし、評価されるものだ。埋もれた名作なんてものはこの世にはない。あらゆる作品が等しく評価される世界は、この世界に確実にあるのだから

私はそれを信じているからこそ、二次創作は敬意を持って描くべきだと考えているのである

2021-03-20

ウマ娘が怖い。

ウマ娘流行り始めて、TLで馬ネタを見ない日はなくなった。

厳密に言えば、アプリリリースが延期になってからも、アニメが放映されていたり、メディアミックスがあったりと

ウマ娘」というコンテンツは走っていたとおもうが、スマホアプリリリースされて、加速度的に火がついたと思う。

かくいう自分も、インストールして、ストーリーを読んで、楽しんだ。

魅力的でかわいくて、それだけじゃないーーー闘争心を持ち合わせた、かっこよさのある少女たち。

史実を踏まえた絶妙な設定は、悔しいほど巧妙にプレイヤー心を揺さぶる。

ウマ娘は、最新の技術と、既存美少女ゲームに無い斬新さと、安心感のある”お約束”、すべてが入った、間違いなく完成度の高いコンテンツだ。

それでも。

「その馬たちは、本当にそれを望んでいたか?」

こんなことを、脳内で自問してしまうたび、自分はこのコンテンツを、心のどこかで全く肯定できなくなっていった。

ウマ娘」の世界においては、彼女たちは「自分意思で」トレセン学園に入り、自分意思レースに出走している。一位を望んで、毎日過酷トレーニングをこなし、栄光へと走っている。

けれど、現実の馬は、そうじゃない。

競走馬は、生まれときから脚質や血統を重視され、競走に適しているか否かで選別される。

出走して脚を駄目にすれば、良くて種馬、最悪の場合文字通り潰される。

そういう世界だ。彼らに道を選択する余地なんてない。

ウマ娘の綺羅綺羅しい脚色は、この、必ずしも「美しくもない」競馬の背景を、砂糖コーティングしている。

実際、「本人たちが一位のために頑張って走ってる」と思えば、競馬は倍楽しく見れるようになってしまうのも事実だ。

からこそ、すごく怖い。

「負けたら怒られる」「怪我したら潰される」のに、走る以外の道がないなんて、剣を持たされて闘技場に立たされるのと同じなのに。

(※馬をこっぴどく叱る調教師さんは少ないが、馬は繊細な動物なので、会場の空気調教師・厩務員・身近な人間感情はとても敏感に察知する)

そのうち、ウマ娘関連で、現実競走馬の「物語」が拡散されるのを見るたび、苦々しい気持ちでいっぱいになった。

どうするんだ?ゲートで暴れていたゴールドシップが、「俺ァレースなんか出たくねえ!野山を駆け回りてぇんだよ!ド畜生!!」って言ってたら。

どうするんだ?「楽しそうに」走っていると言われてた馬たちが、本当は微塵も楽しんでいなかったら。

僕たちはそれを「レース前にゲートインをボイコットする馬w」なんてコンテンツ化して、ネタにしている。

それで、人間経済が動いてる。

それで、競馬産業は、美少女ゲームは、成り立っている。

そのうちのどれだけのお金が、馬が本当に望むものを得るために使われるんだろう。

それとも、「あの子栄光を望んで、それを手にしたんだから幸せなはずだ」って皆に思われて終わるんだろうか。

きっと僕が知らなかっただけで、競馬業界には元々あったいびつさなんだろうが、

ウマ娘を通して、認識は、どんどん一般に広がっている。

一般化した認識は、そのうち「常識」になる。

「苦手なコンテンツなら距離おけよw」派の僕がこういう文章を書いてしまったのは、多分、僕一人が距離を置いてもどうしようもないと思ったからだと思う。

馬たちは、自分意志自分を売り物にしてる芸能人とも、擬人化された無機物とも、想像上のアイドルとも違って、今も生きてる。

もし、誰かの心に響いたなら、物語見出してるのは人間であって、馬たち自身じゃないことを、覚えててください。

お願いします。

====

追記しました。

https://anond.hatelabo.jp/20210321095112

2021-03-02

anond:20210302110718

それ、メディアミックス戦略をとった中でゲームが一番最後なっちゃったって言う結果論に過ぎないんじゃないの?

もしアニメウンチで対して盛り上がってなかった場合でも予定通りにゲームリリースされてたよ

実際は予定から3年以上もたってからリリースされたわけだけど

2021-02-26

anond:20210226073333

から「なお書き」。違法根拠法よろ。

一応まちがえないようにいっとくと二次的著作物メディアミックスの話だからね。

2021-02-24

anond:20210223200619

リメイクメディアミックスの方が近いよね。ウェブから文章推敲して、絵をつけてって。

二次創作っていうのは世界観キャラや設定を使って別の人が書いたり描いたりするものだと思う。

作者が自ら書いちゃうと、新作か続編かスピンオフリブートリメイクか番外編にあたるし。

実写化を叩くのに2.5次元マンセーしてるやつ何?

特に原作知らんのに俳優目当てで行くやつ。

あれ本当にわからんのだが原作好きなやつに席譲れ。

せめて原作履修してから通えボケ

キャストジャニタレ目当てで原作ミリも知らんのに実写映画いくやつと何が違うんだよ。

別にメディアミックスのもの否定しない。てかメディアミックスしか出来ないことってあるじゃん。知らんけど

2.5は原作に忠実だもん!って話も聞くけど

メディアミックスするんならオタク機微を読んだアレンジ入れてこそじゃないんですかね……?

原作なぞっただけのを原作以下の容姿でもう一回されてもつらくね? 

俳優から顔良いのはわかる。自分ドラマとか映画とか特撮とか見るから

でもどんなにイケメンでも絶対二次元には勝てなくない?次元が一個違うんだし。

実写銀魂みたいに実写でも素晴らしいのはあるわけですよ。まああの監督映画作品、他はあんま好ましくないけど…

一番許せねえのは「舞台◎◎に●●役で出てた人あの新作舞台にも出るんだ~!」って発言な。

気持ちはわかるけど役者目当てってのをせめて隠せや。それか役者目当てでも原作履修してくれ。まじで殺意しかないわ。

2021-02-18

anond:20210218174843

そもそも刀剣乱舞は「審神者は沢山おり、審神者の数だけ本丸の形がある」というスタンスなので、どんな形の審神者がお出しされても「このメディアミックスではそういう設定なのね」程度。

今回の騒動刀剣乱舞ユーザーは静観している印象だが、ツイステッドワンダーランドパラレルワールドとして複数存在している設定がないので刀剣乱舞よりは紛糾しやすいのは確か。

2021-02-12

ジャンル供給についていけない。

私の好きなコンテンツ所謂メディアミックスプロジェクトで、とにかく追いにくい。

例えばある漫画が好きなら、連載された漫画を読み、アニメ化されたらアニメを見て、関連グッズを買うくらいでジャンルを追えていると言えるだろう。しかし今追っているジャンルは、CDを買って聴き、ファンクラブ会報誌や限定ムービーを見て、ライブを視聴して、漫画を読んで、ラジオを聴いて、関連雑誌を読んで、そこまでしないとジャンルについていけていないと感じる。他にも生放送を見たりゲームをやったり、とにかくやることが多い。

ついていけないなら追わなければいいと言われたらそれまでだが、Twitterで楽しんでいる他のファンの様子を見るとついていけない自分が情けなくなってくる。しかも、(同じジャンルの人ならわかると思うが)ストーリーが明確ではないため、雑誌やらコミカライズやらの支流にも手を出していかないと、キャラクター個性すらよく分からない。そんなに時間金も気力もねぇわ。でもライブ見るとやっぱり推しは好きだなと思うし、もっと知りたいと思う。ただその「もっと知る」のプロセスがクソほど面倒臭い

このジャンル向いていないかもしれない。でも他ジャンルでも、アニメ本編は追えても関連インタビューに盛り上がってるフォロワー見ながらため息ついてたし、どのジャンルもついていけない感はあるんだろうな。無料で読めるウェブインタビュー記事さえ読む気力がわかないから。本当に好きなジャンル二次創作さえ読む気力がわかなくなることがある。忙しいのもあるけど、それ以上に気力がない。無為YouTube見てTLを流し読みしてVoodoo製のよく分からんゲームダウンロードして5分で消して、それくらいしか出来ない。ちゃんとしたオタ活みたいなものが出来なくなってきている。

その時々でハマったものつまみ食いする程度が自分には合っているのかもしれないが、そういうスタンスオタクは嫌いだしなりたくない。めんどくせぇ

2021-02-10

anond:20210210111155

近年のキャラクターは異なる多数の作品背景を持っていがち(メディアミックスコラボ二次創作等)だから、それらを総合するとキャラクターが一番中心になるんだよ

2021-02-04

十時愛梨の扱いは不当なのか

十時愛梨について色々言いますディスる意図はないです。

しろ好きな方です。

はじめに

アイドルマスターシンデレラガールズは、2011年モバゲー上のソーシャルゲームとしてサービス開始した。

アイドルマスターIPを使ったカードバトル型ソーシャルゲームであり、

既存765プロアイドル以外にも、シンデレラガールズオリジナルアイドルが多数登場した。

サービス開始当初は、765プロアイドルガチャの目玉とされていたが、

早期にオリジナルアイドルが注目を集め、

モバマス”として独自コンテンツとして展開していく。

当時、ドリランドなどのモバゲー上のソーシャルゲームは、そのゲーム性からオタクからバカにされていたが、

モバマスゲーム性自体はどのドリランドと大して変わらないものだった。

だが、オタクほどチョロい生き物はいない。

ドリランド二次元美少女のガワを被さったモバマス普通にバカ受けし、エロ同人の山を生んだ。

こうしたモバマス初期に特に強い人気を誇ったアイドルの一人に十時愛梨が挙げられる。

十時愛梨の特徴であるが、端的にいうなら「頭の弱い巨乳女子大生である

暑がりですぐ脱ぐというキャラ付けがなされた結果、露出の多い巨乳という安パイとなっていた。

デザインも秀逸で、初見オタク最初オカズに選ぶ確率ではトップ層に位置していたといってよい。

その人気は、当時上位報酬カードが高額で取引された点にも表れているが、

なんといっても第一回の人気投票総選挙)で一位を獲得し、初代シンデレラガールとなったことが示しているといえる。

さて、今日では、様々なメディアミックス展開が行われ、

モバゲー化石ゲームであるモバマスサービス縮小が宣言されているものの、

リズムゲームであるアイドルマスタースターライトステージ(デレステ)はまぁまあ好調であり、

シンデレラガールズは"デレマス"として、オタクコンテンツの中で未だに強い存在感を堅持している。

しかしながら、モバマス初期は人気を博した十時愛梨の扱いについては、最近は強い不満を耳にする。

ゲームでの出番やライブ等の出演も少ない、これは人気に比して不当だ」と。

エントリでは、こうした扱いが不当だという主張について、少し考えてみようというものである

人気について

十時愛梨待遇についてやはり主張されるのは、その人気に対するゲーム内の出番である

実際初代シンデレラガール称号を持つ女であり、限定カードモバマス内で高額で取引されていた。

しかしながら、総選挙の結果は振るわないのが現状である。第三回までは上位に位置したが、

第6~8回は50位圏外であり、第9回も48位である

少なくとも、総選挙の結果から大人アイドルとは言い難いのではないだろうか。

一方で、選挙人気投票ではないし、実際の人気とは乖離しているという主張も理解できる。

実際、モバマス内での限定カードが他のアイドルと比べ高額なのも事実である

ただし、他の要因を一切コントロールせず、取引相場高い!ハイ人気!ではあまりにも説得力がない。

十時愛梨の扱いについての、人気の面から不当さを訴えるのは、

少なくとも選挙結果からは「????」としか反応できない。

モバマスでの取引相場の高さを定量的評価し、明らかに十時愛梨需要が大きい故の高額相場であることを示したうえで、

「(モバマスでこれだけ需要があるなら)十時愛梨ガチャはブン回る」と主張すると説得力が出るのではないだろうか。

キャラ

現在デレマスに登場するアイドルは、サービスの途中で追加されたアイドルも多い。

こうした途中追加組は、割と数うちゃ当たる感があった初期実装アイドルと異なり、

よく言えばより現代的な、悪く言えばオタクの弱い所に刺さるキャッチーキャラ付けをされている。

十時愛梨は全体的に雑な初期組の中では特に人気を博したが、あくまで頭の弱い巨乳JDというキャラ付けに変わりはない。

鷺沢文香あたりと比べた場合、どうしても前世紀寄りの味付けである

個人的には好みだが、流石に令和も3年目になる現在十時愛梨キャラでやっていくのは厳しいものがある。

出番が減少するのは時代の流れとして不可避なのかもしれない。

そもそも不当ってなんだ

自分とこのコンテンツをどうしようがバンナム勝手なのに不当もクソもねぇだろ、というのはまず置いておく。

不当という言葉を使っているも、実際は言葉の綾で、人気に対して扱いが悪い程度の意味であり、

本気でバンナム意思決定正当性がないと主張しているわけではないだろう。

そもそも具体的にどのアカウントよ?と聞かれると答えに窮するのでこのエントリ自体ストローマン気味である。まぁ多分いっぱいいるからいいでしょ)

実際、バンナムコンテンツ運営倫理に反する非道な行いだと主張するオタク存在するが、

彼らはごく一部の例外であり、必要なのは清潔なベッドでの十分な睡眠栄養価の高い食事である

さて、人気と扱いについての話に戻すが、バンナム側も儲かるならもっと十時愛梨の出番増やしているだろうということである

最もリッチに各種データを有しているバンナムは、実際の各アイドル需要や人気等も把握している(少なくともユーザーよりは)と考えるのが自然であり、扱いもそれらに比するだろう。

バンナム正気を疑うオタクも多いと思うが、白黒のコミュから謎のメッセージを受け取るオタクよりはまず間違いなく正気であると思われる。

え?アイツらユーザーを煽ってる?アルミホイル巻こうね

声優

流石にこれは気の毒

結局何が言いたいのか

正直ただの脳弱巨乳じゃ厳しいからさぁ、昨今の流行りの敗北射精に舵切らない?

新田美波お姉ちゃん投票するための大事投票券を弟くんがパイズリと引き換えに渡しちゃうやつ

最近同人市場おっぱいに負けるコンテンツ流行りだし絶対いけるって!

新田美波さんの弟くん最近女装コンテンツとしても需要高いし十時さんと江鳥先生エロマンガみたいに女装っクスさせたら3万RT10万fav間違いないよ

この手の女装おねショタ逆レイプ二次創作流行れば多分次のシンデレラガール狙えると思います

かい

やくめ

2021-01-29

anond:20210125231629

そういや最近作品によっては原作がニワカって扱いなんだよな。

二次創作まではいかない、メディアミックスの話だけどアニメーション漫画家のほうが原作を深く理解してるせいで原作一回書いただけのニワカ扱いという。

2021-01-23

小説原作アニメ漫画版原作

小説原作アニメがみたいのであって

コミカライズ原作にしたアニメがみたいのではないのである

メディアミックスによってコミックも売れてほしいんだからコミカライズファン梯子をわざわざ外す必要はないってのもわかるが

2021-01-15

2021年アニメ、この作品見逃してない?

ワンダーエッグプライオリティ

必見。野島伸司という大御所脚本家原案脚本を手掛け、それを新人監督アニメ化するオリジナル作品スタッフの布陣が面白すぎる。

監督若林信は22/7キャラPVあの日彼女たち」で才能を見せつけた気鋭の演出家だし、コアアニメーターに「エロマンガ先生」の『紗霧アニメーター小林恵祐 、音楽はDÉ DÉ MOUSE・ミトとか、知ってる人にはたまらん並び。

イクニ作品くらいいろいろ考察捗る系のやつなので、とりあえず1話だけでも

ホリミヤ

堀さんと宮村くん」を作画構成を新たに再コミック化したものアニメ化するというややこしいメディアミックスだが、とりあえず見やすラブコメなのでそんな説明別に重要じゃない

OPEDめっちゃオシャレな演出をすることで有名な石浜真史監督なので、とりあえずOP映像だけでも必見。

加えて本編もキャラクターの心情がめちゃくちゃオシャレに演出されてるので質の良いアニメ満喫したい人には無条件におすすめ

IDOLY PRIDE

いくつめになるだろうか、オリジナルアイドルアニメ

とにかく曲だけでもチェック。田中秀和オーイシマサヨシkzQ-MHz沖井礼二北川勝利清竜人かいろいろよく集めたなという布陣。これを神田沙也加スフィアTrySailミュージックレイン新人が歌う。

ダンス作画でやるっぽい。引きの絵はCGというラブライブスタイル

1話での掴み、惹かれるかどうかは別として話のタネには絶対なるので要チェック。

2021-01-10

Business Journalの「サクラ革命記事が酷すぎるので俺がレビュー書く

セガサクラ革命』爆死&大炎上の“納得の理由”?開発費30億円超、売上7千万円か

https://biz-journal.jp/2021/01/post_200847.html

いやはやまったく、はてブにあがってたので読んでしまったが、久々にあまりにも酷いレビューを読んでしまった。あぁそうそ引用している記事にはアクセスしなくても良い。時間トラフィックリソース無駄だ。

記名は編集部となっているが、Business Journal編集部員の質はこの程度なのか?まるで私たち編集部Web検索すらしないで又聞きした情報記事にしています宣言したいがために記事を公開したのかと邪推したくなる。

1つの記事へ膨大な時間を掛けて執筆することは生産性考慮すると悪手であるのは間違いない。しかし、いくらなんでも"ほど"があるだろうと言わざる得ないのだ。

当該記事の質が低い点の指摘

下記の理由からBusiness Journal編集部は当該記事編集部員へ二度とゲーム記事は書かせないほうが良いと"ご意見"をよせさせて頂く。

太正100年への非難と新主要エネルギーへの非難整合性の無さ

当該記事では太正100年が既存サクラ大戦シリーズとの歴史的連続性の無さを指摘しつつ、蒸気エネルギー排除され主要エネルギー採用されたことへ対して非難の声がよせられていると書いている。

しかし、太正100年は西暦で言えば2011年である。半世紀以上の時間が経過していながらサクラ大戦シリーズはいまだ蒸気エネルギー依存し続けなければならないと本気で思っているのだろうか?

そして、歴史的連続性の無さを指摘しているが現在公開されているサクラ革命シナリオは、チュートリアル九州編と中国編(そして九州舞台としたサイドシナリオ特別イベント)のみだ。

サクラ革命47都道府県舞台としようとしているのは現状で明確にわかる。つまり素直に受け止めれば45シナリオが残されている。全体のシナリオ進捗は約4.25%であり、この状況ではサクラ革命サクラ大戦シリーズでどういう立ち位置なのかほぼわかっていないとWeb検索するまでもなく察することが出来るので、なぜこれを"爆死&大炎上"の理由としたのか本気で謎である

サクラ革命を現状で物凄くやり込んでいるプレイヤーすら何もわかっていないのに、何をわかったつもりで居るのか。

サクラ大戦シリーズスチームパンク世界観が支持されていたという誤解

サクラ大戦シリーズにおいて蒸気エネルギーは主要エネルギーとして確かに重要であり、サクラ大戦シリーズを彩るスパイスとして無くてはならない存在であるのは間違いない。

しかし、サクラ大戦シリーズにおいてスチームパンクスパイスであってメインの素材ではなく、あたかサクラ大戦シリーズスチームパンクからこそ支持されていたかのように描くのは誤解である

サクラ大戦シリーズファンへはわざわざ説明するまでも無い話だが、申し訳ないけれども知らない読者のためにも付き合って頂きたい。

端的にかつ簡潔に述べるならば、サクラ大戦シリーズは「アイドルマスターシリーズのご先祖である

サクラ大戦シリーズ宝塚歌劇団パロディした作品であり、その痕跡キャラクター名や帝国華撃団など各名称に現れており、歌って踊り、企画段階で強くメディアミックス意識され、当時の声業界すら巻き込んで現在にもその影響を残しているターニングポイントだった作品だ。

霊子甲冑デザインを著名なメカデザイナーが手がけているなど日本SFとして決して軽視できるものではないが、宝塚歌劇団パロディとしてゲームに落とし込んだという要素に比べればスチームパンク要素は些細と言って過言ではない。

から「戦うアイマスアイドルマスター XENOGLOSSIAかよ」と一部のユーザがそう感じてしまうのも仕方ない。ご先祖なのだから

ついでに誤解なきよう言及しておくと、蒸気エネルギー要素はディスコンされていない。当該記事の書き方では蒸気エネルギーディスコンされてしまったものと誤解する読者が出てきそうなので。

主題コンテンツ貶めるため他のコンテンツを持ってくるという禁じ手

これにはサクラ革命プレイヤープロジェクトセカイプレイヤーの双方が怒って良い。というか既に怒っているだろう。

どういう神経でプロジェクトセカイを持ってきたのか呆れて果ててしまう。

現代サブカルシーンでは主題コンテンツ貶めるため他のコンテンツを持ってくるのは禁じ手とする傾向が強くなってきているのを読み取れていないのか。

作品Aはカワイイ作品Bもカワイイ。どっちもカワイイ。どちらがカワイイのではないどちらもカワイイ

これが現代サブカルシーンであり、当該記事の書き方はまるで10年前のゲームハード戦争真っ直中の素人レビューのようだ。

他のコンテンツ貶める暇が在るなら推しコンテンツ布教しろ

サクラ革命非難される真の理由

Business Journalとかいう質が低すぎる文字同人サイトの誤りを指摘したので、次は実際にサクラ革命プレイヤーである筆者がサクラ革命非難される理由を書こう。

繰り返されるお涙頂戴シナリオ

ネタバレになるので詳細は控えるが、サクラ革命現在配信されている3つのメインシナリオであるチュートリアル九州編、中国編すべてでお涙頂戴が展開される。

しかもお涙頂戴の起因が3つとも同じだと言って良い。どれだけライターはこのシチュエーションが好きなのか。流石に3連続、というか配信されているすべてのメインシナリオがコレなのはおかしいだろう。

この繰り返される同じお涙頂戴シチュエーションについてはTwitterちょっと検索するだけで出てくるので当該記事を書いたBusiness Journal編集部員はおそらくWeb検索すらしてないと思われる。

Twitterユーザーの100文字に満たないツイート、例えば「お涙頂戴繰り返すからサクラ革命シナリオ微妙」みたいなレビューよりも質が低い上に、あれだけの文字なのだから執筆時間Twitterユーザーのツイートより掛けているだろうから生産性まで低い。圧倒的な質の低さである。お前Twitterユーザー以下だぞと。

ほぼ確定で決まる執拗な弱体化補正

サクラ革命戦闘シーンで敵ユニットが毎ターンほぼ確定で自ユニットへ弱体化補正(いわゆるデバフ)を決めてくる。

まり、敵ユニットが自ユニットへ対して攻撃力や防御力、必殺技ゲージの低下を(自ユニットが弱体化耐性を持っていない限り)毎ターンほぼ確定で決めてくるのだ。

ディライトワークスが開発するスマートデバイス向けの別ゲームタイトルFate/Grand Order」のプレイヤーならば慣れているゲーム設計と言えるが、ディライトワークス製ゲームを初プレイするプレイヤーに取っては不快ゲーム設計だろう。

サクラ革命スマートデバイス向けRPGありがちな、いわゆる「育成周回」が必須ゲーム設計となっている。

そしてサクラ革命には攻略ステージ毎へ親切にも自ユニットの適正レベル記載されているのだが、どうやらこれは自ユニット攻略ステージ開始時の初期ステータス基準にしているらしく、適正レベルへ至っていてもターンが進む毎に敵ユニットから弱体化補正をかけられ続けると攻略が困難になってくるのだ。

当然、非常に高度な立ち回りをすると苦戦しつつも結果的勝利を収められるが、忘れてはならないのがサクラ革命は「育成周回」が必須ゲーム設計なのである

「育成周回」しなければならないのにターンを膨大に重ねるのは非効率なので、ここに矛盾が生じて慣れていないプレイヤーストレスを感じてしまう。

Fate/Grand Orderプレイヤーはこのゲーム設計に慣れているので即座に「最短ターンで編成を組むのがサクラ革命の最適解」と察して行動を取れたが、ディライトワークス製ゲームを初プレイしたプレイヤーはより一層のストレスを抱えているだろう。

"お家芸"バグ

これは完全にディライトワークス製ゲームプレイヤー間の内輪ネタだが、ディライトワークス製ゲームにとってバグは"お家芸"である。何も笑えないが、ネタにして笑い飛ばすくらいの胆力がないとディライトワークスには付き合っていられない。

Fate/Grand Order」でもローンチ直後から様々なバグがあり、その伝統は本作にも引き継がれ、大いにプレイヤーを笑わせてくれている。・・・その笑いは失笑かも知れないが。

筆者が笑ってしまったのはローンチ初日サクラ革命アプリ初回起動後に追加データダウンロードというゲームアプリにはありがちな仕様(初回起動時に追加データダウンロードが発生するのは各アプリストアの仕様上の制限である)で、ダウンロードプログレスバーが表示されている間に、登場キャラクターの簡易プロフィールが読めるという演出になっていた。ダウンロード中にプレイヤーが飽きてしまわないよう配慮された仕様だ。

しかし、この簡易プロフィールデータがどうやら初回起動後の追加データに含まれていたらしく、1人目以降まったく簡易プロフィールが読めないというバグがあった(現在修正済み)。ゲームプレイする前からわかりやすバグ発見できる。これがディライトワークス。

サクラ革命を実際にコーディングしている開発者からすると変な汗が出る初歩的なバグであるのは筆者も情報技術者の末席に連ねる者としてお察し出来るので心身痛み入る、まぁそういうこともあるさという言葉を送りたい。

こうやってディライトワークス製ゲームプレイヤーが開発元ディライトワークスをイジるのが内輪ネタというわけである

ちょっと戦略性上げましたというバトルシステム

Fate/Grand Order」のバトルシステムは登場当初スマートデバイスでもバトルっぽいことができると示した素敵なエコシステムだが、サクラ革命のバトルシステムはそのエコシステムエコさ加減を最大限に活かしつつ、ちょっと戦略性を上げましたというバトルシステムである

サクラ革命という新しいゲーム開発へ関わったのだから「もうちょっとなんかあったやろ」というツッコミが方々から聞こえてくるが筆者としては1周回って「ディライトワークスだしコレで良いんじゃね?」と思えてきている。

詳細なバトルシステムが気になる人はYoutubeか何かで観たほうが早いだろうし割愛する。所詮ポチポチゲーですよ。

期待させておいて観せない歌劇シーン

筆者としては歌劇シーンを観ることができると思ってサクラ革命インストール事前予約してまで期待して待っていた(ディライトワークスなのでバトルシステムは鼻から期待してない)のだが・・・観れないんだなぁ・・・(遠い目)。

いやコチラが勝手に期待したのが悪いっちゃ悪いんだが、3DCGでやるって言うんだもんアイドルマスターみたいな歌劇シーンを期待しちゃうじゃないですか。もしかしたら初代サクラ大戦のメンバーとかもスペシャルゲストとして動いてる様子が観られるとか思っちゃうじゃないですか。

このあたりが怨嗟を生んでる気がするんですけど、ディライトワークスさん1周年イベントで良いんで歌劇シーンやりましょうや。

サクラ革命評価できる点

悪いところばかり挙げるのもアレですし、とりあえずプレイせず様子見している"司令"も居るでしょうから良い点も挙げておく。

何だかんだで立ち絵が動くって良いよね

初代サクラ大戦のイメージを引っ張っている司令からすると違和感が物凄いけれども、慣れてくるとこれはこれで良いものなのではないかと思えてくる。

ただモーションは固定なので高く期待するほどでも無い。

ガチャで思いのほか当たる☆5キャラ

サクラ革命ではガチャゲーで、アイテムや装備も一緒に排出されるいわゆる"闇鍋ガチャ"であるが、☆5キャラ排出率が恒常ピックアップ☆5キャラが0.375%で「Fate/Grand Order」と比較すると悪くはない(FGOの恒常ピックアップ☆5キャラは0.029%)。

筆者もそうであるが、コレクター的な性質を持つプレイヤーならば出費少なく結構簡単に現行でガチャ実装されているキャラが揃ってしまうので、その辺は気持ちよさがある。

ちなみにガチャで所有キャラが被ると必殺技の性能が向上するという仕様。最大でLV20。

ガチャだけでなくアイテムでも上げられる必殺技性能

前述したとおり、ガチャで所有キャラが被ると必殺技の性能が向上するという仕様だが、ガチャでなくとも必殺技の性能を挙げるためのアイテム存在する。

いわゆる"箱推し"でなく"嫁"を愛でる性質を持っているプレイヤーであるのならば自由意志で集中してアイテムリソースを注ぎ込むことが可能だ。

いやキャラデザ悪くないやろっ!

ボブ・太眉やぞ!!!?????

Chrome OSAndroidエミュレータ動作可能

一部の読者からすると途端にマニアックな話になって申し訳ないが、サクラ革命Chrome OSAndroidエミュレータ動作可能で、Chrome OS上のGoogle Play Storeで普通に配信されている。

これはおそらくAndroidアプリ開発の統合環境Android Studioの仕様で、デフォルト設定だとChrome OSでの動作許可されているためだ(ちなみに「Fate/Grand Order」も動作する)。

筆者は細かな検証をしていないが、どうやら新しいApple Sillicon M1採用したMacでは動作しないようなので、この点だけはほんの少し新しいMacbook Airよりも一歩、いや半歩だけ進んでいると言って良い。

ただ、どうやら配信されるバイナリARMアーキテクチャ向きのものであり、x86(x86_64)アーキテクチャ向きのものではないようで、そのためかレンダリングへ一部不具合を抱えている上に動作が重い。これが半歩の理由

Chrome OS上でサクラ革命動作検証した筆者のChrome OS環境で最大スペックのものCPUCore i7-10510U(第10世代)でワーキングメモリ16GB、M.2 SSD 512GB(PCI Express 3.0)であり、それでも「軽快さはないがプレイに全く支障はない」くらいの重さを感じるので、現状でサクラ革命Chrome OSプレイするならこの程度のスペック必要になると思われる。

情報技術者としては今後デスクトップおよびラップトップコンピュータスマートデバイス向きアプリケーションが動作するのが一般的なのは目に見えているので、アプリ開発者デスクトップおよびラップトップ向きのハードウェアサポート検討する時代突入し始めていると多少の意識を向けたほうが良いのかも知れない。

例えば、各アーキテクチャ最適化されたバイナリや、スマートデバイスではあまり意識されてこなかったハードウェアキーボードサポートシングルタップ時とマルチタップ時のトラックパッドの振る舞いの違い、変動するアスペクト比など挙げればキリはないので頭が痛い話だ。

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2020-12-26

アサルトリリィ

ゆゆゆにもまどマギにもなれない半端な話数、半端な構成

6話からきっちり切り替えして伏線を敷かなければならなかったのに、延々と身内のイチャラブ回に終止していたので結果的キャラが立たないという皮肉な結果に。

泣き所はあったけど、これ自体ゆゆゆの焼き直し感を助長させてしまったように思える。

メディアミックスは作りたいように作れない感じがよく分かる。

作画シャフトなのでクオリティは申し分ないんだけど。

次はアークナイツアニメ化消費待ったなしかと

絵柄的にも洗練された流行りのど真ん中ですし。

アニメ化実写化って必要ですかね。

コンテンツホルダー電通フジなんかに金払えば同じような気もするんですが。

2020-12-16

最近メディアミックス原作魔改造されにくくていいよなぁ

室町時代とか酷かったよな。

能になったらなんでもかんでも「夢幻妖怪幽霊に幻惑されてはわわわわわ」にされてたもんな。

なんで橋の上に出てくる化け物が弁慶じゃなくて牛若丸の方になってんだよ、とか色々さ。

2020-12-05

TBSフリーアナウンサー宇垣美里女性向け情報サイト毎日キレイ」のインタビューに登場。その中で“今後やってみたいこと”を語り、アニメファンからの大ブーイングを浴びてしまったようだ。

しろ今の声優が昔の女子アナ形態になってる印象すらある

一時期女子アナアイドルめいた活躍を見せて、各所から苦言が噴出した

声優メディアミックス時代が許してた女子アナアイドルの一形態しかない

2020-12-04

どこからネタバレ?(少し追記)

人によって差があるように感じられたので、自分が思うネタバレ境界線を上げてみた。

ジャンプ早売りなど、掲載している媒体が展開されるより前に読んで感想ネットにあげる

→完全にネタバレ。すごく嫌

単行本にまとまる前、雑誌ネット連載では掲載済み

ネタバレとは言えないけれど、単行本派の人も少なからいるから、注意書きがあった方が助かる

単行本が出たばかり(3日くらい)

ネタバレではない。人によっては新刊の内容と書いた方がいいかも?でも文句は言えない。

それ以降

ネタバレではない。

メディアミックスしているドラマアニメ

原作の内容を言ってもネタバレではない。ただ、ドラマアニメしか観てないと知っている人に、原作の内容を直接伝えに行くのは、意地が悪い

また、大河ドラマ時代劇などで、脚本を知らなくても、坂本龍馬織田信長が志半ばで亡くなるのは史実として広く知られているので、ネタバレではない。

まとめると、知っている人がある程度いてもおかしくない状況なら、ネタバレではない、と自分判断している

【ここから追記

知らない人に物語の肝となるところを教えたら、ネタバレというのは間違いないと思います

特定の人にお話を伝える」という状況では上記いちばんネタバレ定義に相応しいと私も思います

ただ、坂本龍馬信長死ぬのは、義務教育中に習い、知っているはずだ、という前提があるので、大人に対して史実ネタバレには該当しないと思っています

記事で想定していたのは、特定の人に伝えるのではなく、SNSブログで発信するのにネタバレと注記がいるかどうかという形が近いです。言葉足らずで申し訳ありません。

不特定多数に向けて発信する、という形でネタバレだ!と言われるのはどのあたりか?というのを自分なりに文章しました。これは、人によって違っても当たり前です。

基本的ネタバレ回避たかったら、自衛するのがいちばんだと、私も思っています

2020-12-03

鬼滅の刃を蹴ってさらざんまい放送するテレビ局ってめちゃめちゃ尖ってるよな?

ちょっと前にゴシップ誌だか痛いニュースかに

フジテレビ鬼滅の刃(一期)の製作に関わることを断っていたという記事投稿されて

はてブでも「だからフジテレビは駄目なんだ」と例の如くパプリックエネミーFNNを叩いて勢に浸る遊びが開催されていた。

でも2019年の春クールフジテレビ放送されていたアニメってワンピDB以外だと「ゲゲゲの鬼太郎」と「さらざんまい」なんだよ、覚えてるか?

無期限の長期放送に入ってるワンピDBと定期的にリブートすることが伝統と化しているゲゲゲを除けばフジに空いている枠はノイタミナしかない。

そのひと枠に天下のジャンプ連載の勧善懲悪ヒーローアクションものを蹴って幾原邦彦オリジナル企画を選ぶというこの選択かなりぶっ飛んでるし、

プロデューサーより上にある程度理念みたいなものがないとやっぱできない気がする。

ウテナもうっすらそういうテイストあるけど、ピンドラから始まる21世紀幾原邦彦作品って「規範に潰される若者」の物語なんだわさ。

長男から」とか「強くならなきゃ」とか「先輩だから」とか「欲しがるばかりの奴は」って言葉ですり潰されそうな奴らが物語の中心にいる。

マクロ視点での善悪否定登場人物個人ミクロ感情肯定していく。そして最終的にそういう奴らが互いを理解し融和していくことで救済される。

例えるならサイコロ先輩のジレンマとか獪岳の苦悩に目一杯フォーカスを当てて、

彼らを「そうだよね君らにだって少しも慈愛がないわけじゃないし、不真面目なわけでもなかったんだ」って抱擁するのが幾原作品世界観だと僕は思う

ネットにおけるフジテレビは雑に言って「体育会系のノリでコミュニケーション弱者嘲笑文化を持っている」「軽薄で流行りに乗っかるしか能がない」というイメージで取り扱われている。

が、しかノイタミナは「連ドラのようにカジュアルに楽しめるアニメを」というマイルドヤンキーに向けた方向性を打ち出しながらも、

出版社業界力学オタクカルチャーゲームマンガラノベ等)のトレンドに左右されず、独自の指針に沿って型にはまらない企画を発表し続けてきた。

からこそオリジナル企画も多く、ただの深夜のアニメ枠でしかない「ノイタミナ」がブランドとしての意味合いを帯びてきたのだ。

視聴者と変わらない普通な現代社会で生きる、エリートでなければ超人的な能力も持たない平凡な人間叙情主題にした「あの花」は、

とらドラ」でその萌芽を見せていた超平和バスターズスタイルを完成させたとともに、アニメ純粋ヒューマンドラマを展開するエポックメイキングになった。

PSYCHO-PASS」は倫理観倒錯する未来ハードボイルド調に描いたディストピアサイバーパンクの秀作として10年代象徴する一作となった。

四畳半神話体系、ピンポンつり球といったメディアミックス作品ではなかなかお目にかかれない斬新な映像表現を打ち出した(それでいてストーリー構成にもそつがない)作品もなかなか実現は難しかっただろうしノイタミナでなければあそこまで好意的に受け取られただろうか?と思う。

「冴えカノ」や「DIVE!」のような「ラブコメ」や「スポ根」モノでさえ少年誌ライトノベルテンションから一歩引いたような独特なオフビート感がある。

これもノイタミナというフレームの影響にあると思うのは考えすぎだろうか?

個人的に次期の「2.43」がハイキューとどう差別化を図ってくるかにすごく興味が湧いているし、実のところ「ノイタミナ放送されているアニメ」然とした物が見られることを僕は既に期待してしまっている。

ノイタミナはなんとなくだが、社会から弾かれた者や、秀でた物がなくうだうだする若者に優しい作品が多い気がする。無邪気なラブコメヒーロー物を避け続けた結果なのだろうけど、そこが僕にとっては安心材料になりつつあるのだ。

話を戻すとして、

まずフジ鬼滅の刃を断った背景として、近い時期にジャンプアニメ放送が集中していたことが大きかったのではないだろうか?

周知の通りワンピDB放送しつつ、更に19年冬にはネバラン(一期)を放送していたので、19年春に鬼滅ということになると流石にジャンプコンテンツに偏りすぎるのではと危惧されたということがあり得なくもない。

日和見主義ゆえ、鬼滅の奇抜な作風グロテスク描写拒否反応を示した」というような粗雑なコメントニュース記事では散見されたが、ノイタミナでは過去鬼滅の刃と同系統の「甲鉄城のカバネリ」の製作積極的に関わっていた。故にジャンプ掲載される程度にはマイルドなこの作品を渋る理由としては考え辛いのではないだろうか。

追記

キャロル&amp;チューズデイの存在をすっかり忘れていたことに気がついた。キャロル&amp;チューズデイは19年4月から9月までの2クール放送されていて、鬼滅と丸被りしているので、邪推するならばこの代わりに鬼滅の刃放送されていたかもしれない。

まあとどのつまりそんなことどうでもいいんだけどね。

あいう未熟者が成長して真っ当に何者かになろうとする話は気持ちいいよね。

キャロル&amp;チューズデイはアニメの中でも一際丁寧な作品だったと思う。音楽のこだわりもそうだし、渡辺信一郎さんといえばといった感じのスペースオペラ調のロマンに溢れた雰囲気も流石だなあといった感じだった。

まあこれは観るの中断してそのままになってるからあんまりわかったようなこといいたくないけどね。

実のところ+Ultraの存在自体すっぽり忘れてたんだけど(Great PretenderとかBeastarsみてたのに)、ケモノ物やわりかしハードSF物とかそういうのが多くて、ノイタミナとはまた違った形で硬派の作品を増やしていく感じがして面白いと思う。

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