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はてなキーワード: 楽曲とは

2024-07-27

色々な場所で小銭稼ぎしていた人間が生成AIに群がった結果

日に日に生成AI由来のクソコンテンツがどんどん増えてきた。

最初イラストぐらいだったのがブログ記事だったり歌やらしまいには動画まで見かけるようになった。AI記事は少し前まではまだまだだったが、PerplexityからAI記事ジェネレーターも登場したので外面はかなり整ってくるだろう。NoLangとかいゆっくり解説動画作成サービスなんてものまで登場してなんかもう世も末かって感じ。

ただ生成AIを使っている部分に目が行きがちだが、

やってること自体は以前からあった文字をひたすら流す動画かいかがでしかた系ブログやらアフィブログ等々の延長。

結局のところ中身のないコンテンツを量産して小銭を得ていた人間が生成AI鞍替えしただけ。とはいえ、これまでのと大きく違う点はまとめブログやら「特別知識経験を持たない人間」が「訓練や勉強」をする必要もなく、「非常に低いコスト」で「人力の数百~数千倍の量」の「それらしく見えるコンテンツ」を作れるという点だ。実際にSpotifyAI生成楽曲が溢れたり、DMMDLSITEAI生成作品が大量に連投されたり、noteAI記事が爆増したのを見ればわかるだろう。

生成AIを持ち上げる人の「生成AIを使って高いクオリティ仕事をこなすことができるようになる」「生成AIを使って仕事効率化を図る」という言い分は間違ってはいないだろうが、大半の人は楽な方に流れていくのが現実だ。

これまでのクソみたいなマネタイズのためのコンテンツは、一人の人間が作るものが一人分の量だったからまだなんとかなっていた。しかし、これからはたった一人ろくでもないやつが居るだけで数百人分のクソみたいなコンテンツを垂れ流すようになる。日に日に簡単に使える生成AIが発表されていることからも、もう少ししたらネット上に膨大な量の生成AI由来のゴミが溢れかえり著作権問題が霞むレベルのクソみたいな環境がやってくるだろう。

2024-07-26

anond:20240726013918

少なくない作家が「キャラクター勝手に動き出した」「作者の意図に反する動きを急にした」という証言をのちにするとき、確かにそういう印象になっていて物語成功している気がする

少し大きい括りになるけど大島弓子がいう「(浮かんでくる)有機的なエピソードのかけら」がそれだと思った

そのひとつひとつを拾って紡ぎ合わさってひとつ物語構成されるんだって

はじめから計算して設定してそれができる作家もいると思うが

自分最初トリックスターかなと思ったんだけど、音楽だけどかつて大島渚がたまの楽曲を評してそこにぽんと生まれたような、はじめからあるような、みたいなこと(正確ではない)を言っていてつまり作為的でない存在であるということだけど、その意味ではトリックスターというのも少し違うのかなって思い直した

2024-07-25

誰もが撮影者・投稿者になれる時代ライブ体験

スマホライブの様子が誰でも撮影できるようになって久しい。

その始まりがいつだったのか増田にはよくわからないが、少なくともスマホがある程度普及してからで、かつ初めは海外から始まった文化だったと思う。

いつから個人撮影したライブの様子がTwitterに、YouTubeアップロードされるようになって、行ってないライブの様子を見られるようになった。

それはライブ体験をいつでも反芻することができるいい側面もあると思うが、やっぱり悪い側面が目立つよなという気が最近している。

かくいう増田もそのうちの一人であり、撮影可のライブで、好きな曲が演奏された時に、スマホを掲げカメラ演者に向けるときもあった。

ただ最近はめっきりやらない。なぜか。

単純に、何のためにライブに来てるのかが分からなくなったというか、手段目的が逆転しているような気がしてならなくなったのと、演者へのリスペクトが足らないと思うようになったから。

昨日7月24日増田宇多田ヒカルライブに行った。さいたまスーパーアリーナ公演の1日目だ。

さいたまスーパーアリーナの4階席で、肉眼では正直宇多田ヒカル本人のことは米粒程度にしか見えない。けれどもそれでもよかった。

個人的には宇多田ヒカル自体アイドルみたいにビジュアルや踊りが武器ではなく、その力強く伸びのある歌声が最大の持ち味なわけだから

遠く離れていようとも、歌声が届いてくれればいいと思っている。

実際にライブはすごく見ごたえがあり、セットリストの並び順もこれまでの歌手人生を辿るような並びで、音源以上に力のある歌声聴くことができた2時間半だった。

かなりの倍率の抽選で、しかもそれなりのチケット代だったが、むしろお安く感じられるほどに価値のあるライブだったと増田は思っている。

ただ1点、本人もライブの冒頭・曲と曲の合間の小休憩の際に、スマホ撮影に関する話題を何度も取り上げたのが気になった。

撮影するのは大丈夫だけど、高く掲げすぎるなどの周りの迷惑にならないように」 「撮ってる人が多いと、盛り上がってるのか、楽しんでくれているのか(自分バンドメンバーが)不安になる」

内容はおぼろげだが、こういう話を何度かしたのは記憶にある。

さらに言うと、有名な曲の最中の1番のサビ手前か2番のBメロからサビへの移行直前か、これも定かな記憶ではないが、「スマホ置いて楽しもうよ!」といった発言をしたのも覚えている。

こういった話を演者本人の口から直接聞くのは楽しみにしていた自分としてもとてもつらい。況や本人をや。

6年ぶりの大規模なコンサートで、折角来てくれる観客のためにもいいものにしようと、曲順や演出を考えているのに、観客の側がそれでどうすんのよと増田は思うわけです。

つの間にか記録することが手段から目的にすり替わっているようであり、宇多田ヒカルライブ映像をダシにSNSインプ稼ぎ・承認されようとしているんじゃないの?

さっきスタッフTwitter公式からも、とうとうSNS投稿に関する注意の投稿があった。

宇多田ヒカル本人はきっと善意で、スマホでの撮影を可としてくれていると思うが、今回の件もあって、そのうち撮影自体禁止になるんじゃないかと思う。

個人的にはもうどのアーティストライブ撮影全面禁止にしたほうがいいと考えてる。

撮影している本人たちは、撮影しながら楽しめてるって言うんだろうけど、内心「アーティストちゃん画角に収まってるか」「音源演出が漏らさず撮れているか」気になってしょうがないんじゃないかと思う。増田が何度か撮っていたとき自分がそうだった。記録映像として残すのに、観たまま聴いたままがそのままスマホに収まっているかが心のどこかで引っかかっていた。

楽しんでる風を装うことはできると思うけど、ブレた映像とか残したくないから動きも最小限になるだろうし。それって本当に心から楽しめてるんだろうか。

昨日のライブで前の列にいたカップルスマホ撮影なんかしないで頭ブンブン振ってノリノリで楽しんでた。

わかる。頭振って全身で音楽を浴びて心から楽しんでるんだろうなってのが。

宇多田ヒカルにもあの光景を見せたかった。動画なんか撮らないで、あなた楽曲で夢中になって楽しんでる観客の姿を。

氷河期サバイバーはどうやって氷河期を生き残ったのかノウハウを教えてくれ

自分氷河期サバイバーじゃなくて、氷河期victimで死亡者側だけど、

あと、victim of the systemを死ぬまでになんとか通しで弾けるようになりたいんだけど、

氷河期サバイバーはどうやって過酷氷河期という環境を生き残ったのか、そのノウハウをZ世代とか若い世代に語るべきなんじゃないか

というか、俺が知りたいよ

今更知ったって真似したってもう手遅れなんだけどさ、

もう人生の答え合わせの時間だと思うんだよな

どうやってマンモスサーベルタイガーから身を守ったのか、彼らを倒すならやっぱり集団なのか、個人でも倒せるのか、

水分補給に雪を飲んではいけないわけだけど、水はどうしたのか、

かまくらを作ったのか、運良く洞窟でも見つけたのか、

eye of the tigerは単純な楽曲なのに、どうして演奏しているとこう熱くなるのか、

李徴は虎として完全体になったのか、

誰か人生の正解を教えてくださいよ、お願いしますよ、二つで十分ですよ、分かってくださいよ

AI音楽仕事取られるみたいなことExodusの人が言ってるけど、ほんとにそうなりそう

自分で生成してないからアレだけど、他人が生成した楽曲YouTubeにもう溢れてる

自分は老人なので古いメタルとかアニソンばかり聴いてるけど、AIが生成したメタルも推薦されてくるので冷やかし半分に聴いてみた

意外だった、結構聴ける

どっかで聴いたような歌詞に、よくあるコード進行に、目新しい点、斬新な点はまったくないんだけど、イージーリスニングだ、ちゃんと聴ける

演奏やすいと思ったので、合わせてギターでリフを弾いてみた、いいんじゃないかこれ

ソロも聴けるし、弾けるレベルになってる

さっきから、やたら弾ける、に拘るのは、十数年以上前ジャズ自動生成するソフトを試したことがあって、

そいつが生成した曲はコードトーンを重視しつつ、スケールをただなぞっているというか、非常に弾きづらい、メロディーとしてもどうよ?と思うデキのものだった

でも、当たり前だけど、流石最近の生成AI

確率的に人間を真似るのはうまい

こういうリフやこういうソロが生成されるということは、元になった楽曲も、人間はこういう風に弾きがち、ということなんだろう

ギターピアノも、楽器ってのは意外と制約があって、あとは奏者の手癖というのがあって、こういうの弾きがち、というのはよくあると思ってる

頭に思い付いた音を優先するべきなんだけど、なんというか手をこう動かした方が気持ちがいい、気分がいいみたいなのがある

ギターの凄い所はその制約のある運指と、美しいメロディーライン合致しがちなところだろう

もちろん、美しいというのは、よくありがち、マンネリという意味でもあるので、わざとそれを外すときは変な運指を考えたりする

でも、変な音、外した音、みたいなのもAIはどんどん真似られるだろうし、

じゃあ既存音楽にまったくない音楽音楽理論を人間は目指すべきなのかというと、それはそれで実験的で面白いけど、普通の人が聴いて楽しめる楽曲ではなくなってしま

悪貨が良貨を駆逐するじゃないけど、AIが生成したマンネリパクリの絵とか曲がネットの中に溢れて、飽和していって、それをまたAIが食べて…

ウンコ出して、出したウンコ食って、またウンコ出して、みたいな末に何が生まれるんだろうな

それはそれで、ちょっと興味あるわ…

ORIGIN@L_PIECES

アイドルマスターSideM』に登場するアイドル楽曲を収録したCDシリーズ

発売元Lantis

通称『オリピ』。SideM初のソロシリーズとなっている。



ふーん…

2024-07-21

anond:20240721181411

増田みたいなファン層がAdoちゃんの危うさだと思うんだよな

ゆうて本人もロールモデルがどうこう言いながらルルみたいな楽曲出してますけど

増田みたいなファン層向けなのか、Adoちゃん意向なのか、

ドラマ制作から『うっせぇわ』と『阿修羅ちゃん』みたいな感じでオナシャス言われたのかは知らんがの

anond:20240721180519

うっせえわ、ほんとに。

Adoが隠れてるからこそ魅力があるんだよ。出てこなくても全然いい。てか、むしろ出てきたら困るわ。顔出しして、「はい、どーもどーも」ってなったら、なんかもう別物だから。あのミステリアスな感じがたまらないのに、素顔がバレちゃったら幻滅する人もいるんじゃない?

あと、Ado本人のポリシーかもしれないし、プロデュース側の戦略として隠してるのかもしれないけど、どっちでもいいわ。結果としてAdoという存在が好きだし、彼女楽曲が心にグサッと刺さるから満足。まさにうっせえわって感じ。興味ないやつは黙ってろって言いたいね。ほんとに、そういうこと考える暇があったら、もっと音楽楽しんだ方がいいって思わない?

2024-07-18

うーんだめだ、やっぱりADOちゃん楽曲が苦手だ。もうそういうアイコンみたいになってるんだと思うから、そういう路線で売っていくんだろうなぁと思うんだけど、ずっとあの、がなるような声が喉大丈夫??ってなるし、歌詞に対する共感性羞恥がつらい。思春期に書いていた、「誰にも見せない秘密日記」を、大人になってから掘り出して読んじゃったみたいな気分になる。歌は本当べらぼうに上手いと思うんだけど、技術があるのに「あーまたこういう感じかぁ」って思っちゃう。だからnot for meなのは本当その通りで、でも家族が好きなんだよなぁ。

好きな人の好きはそれでよく、自分は合わないなぁと思う中年です

2024-07-15

anond:20240711152127

絵師だけじゃなくて楽曲とか工業製品でもこの辺の契約手を抜いたせいで中国全然知らないコンサート開かれてたり自分が作った図面全然知らない会社からこれ作れない?って持込されるんだよなぁ

アイドルファンってのは純粋楽曲が好きって人がおるからわかるけど

女性タレントファンって全然よーわからん

ワンチャン望み以外にファンになる要素ある?

エロい体してんな〜一回セックスしてーなぁ握手会とかあったら手に精子つけていったろか!という気持ち以外になんかあんのかね

恋愛報道が出たら即推し変する程度のファンでしょ?

そんなのはタレント本人もよくわかってるんだろうけどさ

なのに精一杯童貞チー牛オジにアピールしてなんとか小銭を吐き出させようとしてるスタイルはさ

滑稽を通り越して哀れだよね

2024-07-12

ギターチューニングってライブではどうしてるんだろう

スタンダードチューニングはいいとして、半音下げ、全音下げ、6弦だけドロップD、他にも色々あるが、

ひとつバンドでも楽曲によってチューニングが異なることがあるし、

色んなバンド楽曲コピーするとしたら、曲ごとにコロコロチューニングが代わることは十分ありうるわけで、

そうなるとカポタストという手もあるが、カポで対応できないチューニングもあるし、フレット数も減るし、

結局、ギターを何本も持ってこいということになるんだろうか

そういえば、どこぞの大御所ギタリストは、マイコン制御自動チューニングが変化するギターを持っていた気もするが、

あんなのがあればいいのかもしれない、というか単にほしい…

家では三本のギターそれぞれのチューニングを変えて、使いまわしてる…😟

2024-07-11

ALI PROJECTについての備忘録(7月7日に寄せて)

初めに書いておくと、まあまあ長い。

要約すると、「アリカ様が変なことで炎上しませんように。殿とアリカ様が生涯を終える時に少しでも"アリプロを組んで良かった"と思えますように」というどこの誰の何目線なんだという七夕祈りだ。

去る7月7日、「ALI PROJECT TOUR 2024〜お見かけ通りの若輩者です。」東京公演に行ってきた。

セットリスト衣装演出など、ライブの"内容"に関することについては来る7月15日大阪公演が終わるまで箝口令が敷かれているためここでは言及しない。

あくまでも、ALI PROJECT(以下、アリプロ)についての話をする。アリプロについて、というよりはアリプロ作詞家ボーカルである宝野アリカ(以下、宝野女史)という人についての話なのかもしれない。

宝野女史は良くも悪くも「温室育ちのお嬢さんがそのまま大人になったようなひと」だと思う。自分気持ちに素直で無邪気で、だからこそ他人気持ちを慮らないように振る舞うところがある。…ように感じることがある。

時折、彼女品性人格を疑うことすらあるし、言動思想については賛同することも許容することもできない部分がどうしてもある。何についてのことかはきっと察する人は察せられるだろう。

けれど、私は彼女が書く詞と彼女歌声が好きで、彼女が「宝野アリカ」を演じ続けていることが好きだ。彼女が描くアリプロ世界観が好きだ。

宝野女史は「宝野アリカ」として生き続けて、「宝野アリカを慕うファン」に囲まれて、どんどん世界を閉じていってしまったのではないか最近思うようになってしまった。

多分私は「宝野アリカ個人ではなく、「アリプロ宝野アリカ」が好きなんだと思う。

私は普段は宝野女史のことを「アリカ様」と、下の名前に様付けで呼ぶ。彼女への敬意もあるが、いつからか最早このひとにこれ以上ふさわしい呼び方は無いと思うようになったので、こう呼んでいる。敬称というよりはからかい混じりの愛称として使っている。

6月リリースされたオリジナルアルバム『若輩者』と先日のライブ、そしてファンクラブ会報等等のインタビューを呼んで、「ああ、アリプロはこのまま終わるんだろうな」と思ってしまったところがあった。

長年ファンを続けていた者として、新曲の「新しさ」や、これからもやっていこうという本人たちの気概は感じる。

けれど、「令和」の価値観アップデートして「令和の最新になる」という姿勢には無いのではないか、と思った。アリプロは「アリプロの最新だけ」をきっと更新し続けて終わるんだろうなと思ってしまった。

「わかる人に伝われば良い」というのは、作り手のエゴだと思う。ニッチ市場だけを向いた商売の行先はきっと衰滅だ。

宝野女史はいつかのライブMCで、「アリプロの歌は教室の片隅で一人本を読んでいるような子に届けたい」というようなことを言っていた。

その言葉に、私は本当に救われた。人気のアイドルの話ばかりをする同級生の中で(おそらく)ただ一人アリプロを聴いていた十代の頃の私と、いつの間にか大学卒業して社会人という身分になっていた私を、一度に両方抱き締めてもらったように感じた。

救われたから、ずっと応援しようと思った。

ただ、今は、彼女のその姿勢があるいは「アリプロ終焉」の有り様を左右するのではないか不安になっている。

アリプロが好きだ。アリプロの音が、曲が、声が、詞が好きだ。

片倉三起也(以下、片倉氏)の作る曲に宝野女史が書いた詞を歌って描き出されるその世界がとても好きだ。

ロマンティックでドラスティック理想冷笑幻想混沌のような、夢のような世界が好きだ。

ずっと終わらないでいて欲しい。私が死ぬまでずっとアリプロアリプロとして世界存在して、活動を続けていて欲しい。

終わるなら、せめて、みっともない最期ではなくて、華々しく見栄を張り続けたフィナーレであって欲しい。

片倉氏と宝野女史がアリプロとしてメジャーデビューして、2024年7月7日で32周年となったという。

インディーズで「蟻プロジェクト」として活動を始めたのは1985年片倉氏と宝野女史が最初出会ったのは1984年のことらしい(Wikipediaによる)。

40年。ユニットとして活動するには随分と長い年月だと思う。アリプロアリプロとして今日まで活動を続けていて、新たな楽曲を発表し続けているのは本当に奇跡のようなことだと思う。

「作る」だけなら誰にでもできる。

「作って売る」は少し難易度が上がるが、一度目のチャンスを掴める者は大勢いる。

「作って売ることを何度もやり続ける」になると大層難しくなる。個人ではなくユニットであれば尚更だろう。

片倉氏は以前に、「"国宝"というテーマアルバム作ってみたいとも思ったんですが、それをやるのは最後かな」と言っていた。

そう聞いた時は、「そんな終わりを予感させるようなことを言わないでほしい」と思っていた。

今は、「どうか、殿(片倉氏の愛称)とアリカ様が自信をもって出した"国宝"がアリプロのフィナーレとなりますように」と祈っている。

追記

増田が思うような炎上はしないと思う もしもまた一頃のようにアニメタイアップが増えたら有り得なくは無いが」という言及があった。

しかしたら、これが私が抱えている不安の核にいるのかもしれないと思った。

以前よりもタイアップが減って、ファン以外はアリプロ名前を頻繁に出さなくなった現状に対しての悲しみがある。

ただ、再度脚光を浴びる機会があった時に起こるかもしれないことに対しての怯えがある。

ファン向けに内へ閉じて欲しくはない。けれど、令和の今に名が広まって何かが起きるのも恐ろしい。

2024-07-09

流行ってるということで、しかのこたんたん〜の歌を聞いてみたけど、後半になるにつれ普通楽曲になっていくのがなんかつまんなかった

前奏だけでじゅうぶんだな、あれ

2024-07-08

ガルバンロスっていうが

トゲナシトゲアリって普通に今後も活動するしこれから応援したら良いんだよ

ロスって何をロスしたんだ?

たかがが楽曲宣伝番組マスコットキャラに惚れたとでもいうのか?

2024-07-07

ガールズバンドクライ、人生で1番入り込めなかったアニメだった

途中から面白くなると言われて全話観たがガチマジで一切面白くなかった。箇条書きで書いていく。

・とにかくリアルから遠く遠く離れていた。まずいない筈のベースを鳴らすなクソが。大切な人から貰ったギターを濡らすなクソが。雨でコケる苔むした演出も、エレキを裸で雨の中で落とすとかい地獄行きの行動が耐えられない。もう二度と音楽に携わるな。いやそれフィクションから演出からと言われてもクソ of クソ

・とにかくキャラが好きになれなかった。特に主人公がクソ。ボーカリストになるまでの説得力が無さすぎるし、いじめ張本人との関係性や家族関係描写も全て嘘くさい。方言も嘘くさすぎて九州出身の俺は別の意味鳥肌が立ちまくった。すばるの演技の才能の無さもやばい、もう絶対演技の世界には立ち入らない方がいい

オタクおっさん達がおっさん向けのバンド幻想アニメを頑張って作ってる感がきちい。NewJeansを筆頭に完全にKポの時代なんだよ。動員数も、若い子の耳も。おっさんだけだよこんなのに喜んでるの。

・展開に無理がありすぎる。ガラガラだったフェス会場で1曲の間に人が集まってくるとかないから。時間にして1分とかだからBECKオマージュか知らんけど。フェイアニメで行くならそれで貫けばいいのに最後対バンもせずに謎の事務所脱退でクソエンディング。何その底は少しリアルしました、みたいなしたり顔は?きしょい。前話でライバルバンド楽曲をフィーチャーした意味が皆無。話の展開が下手すぎ。

演出もあの不機嫌な時に出る赤い雨みたいなのなにあれ?なんか一人だけスタンド攻撃受けてるのかと思ったわ。

総じて、ロックに見せかけただけの反骨野郎をそれっぽく描いたロックとはかけ離れた作品になってる。

2024-07-06

今期アニメOPED

今期アニメOPEDがやたら大物J-POPミュージシャンが多い

串田アキラ田村直美アニソン大御所だけど。

製作委員会の決定権者の40代50代のおっさんおばさんが決めているんだろうけど、こういうのは止めたほうがいい。

百歩譲っていきものがかり水野良樹が以前から声優アニメに曲提供してたり、布袋寅泰作品世界観に合いそうだけど(スーサイド・スクワッドなんてキル・ビルみたいなもんだしね)、それ以外はゴリ押し感が強い。

串田アキラ世界観には有っているだろうけど、年齢も年齢で往年の声が出なくなっている。田村直美楽曲あいまって古臭さを感じる。

90年代J-POPゴリ押しるろ剣そばかすみたいな)と違って、作品には合わせてきているんだけどやっぱり違和感がある。

以前スガシカオがなろう系アニメED担当してたけどその時も違和感有った。この手ので成功したのはかぐや様の鈴木雅之ぐらいしかいない。

というか90年代に人気だったミュージシャンを令和のアニソン採用したところで、喜ぶのはおっさんおばさんだけである若いから見たら老害しか無い。

2024-07-02

底辺ボカロPだが個人情報流出していた

話題になってるニコニコ動画個人情報流出の件、Xでもかなり話題になっていたこともあり、普段は見ない掲示板サイトログまで漁って流れを追っていました。

その中でダークウェブから落としたと思われるcsvファイルが公開されており、僕も興味本位でこっそり中身を覗いてみました。

結果、csvデータに僕の本名、口座情報町名までの住所が見事に含まれていました。

……うーん。

おそらく去年の夏頃始まった楽曲収益サービスの加入に伴って、個人情報提供したことが原因だと思います

表題の通り僕は底辺ボカロPなので、今の段階で楽曲収益サービスでもらっている金額は100円にも満たない物なんですが、

たった数十円と引き換えに、個人情報をばらまかれたのかなと思うとちょっとしんどいものがあります

全ての元凶ハッカーですし、今更ニコニコを叩いてもどうにもならないし、

大した実績もないのに楽曲収益サービスに加入したのも、リスク管理が甘かったのも僕の責任であることは分かっているのですが……。

正直今後ニコニコが復旧したところでまた使いたいとは思わないし、こんなリスクを冒すくらいならボカロPやめようかとまで思います

ところで、掲示板ログを見ているとやはりほとんどの人が興味を持っているのはVTuber配信者の個人情報なんですよね。

もちろん今回の場合情報に興味を示されず一切スルーされるのが最善なのですが、有象無象名前の羅列の中にもひとりひとり命のあるクリエイターがいることは忘れないでいただきたいです。

だって底辺ボカロP自虐こそしていますが、一応ひとりのクリエイターではあります。そして無名人間なら個人情報晒されても問題ないなんてことは決してありません。

そんなわけなのでボカロPの皆様はどうかお気をつけください。いまさら何を気をつけるんだって話だけど。

ボカコレに参加した方で楽曲収益サービスに加入している方は結構いるかと思いますが、すでに個人情報流出しまっていると思った方がいいです。

というかボカコレ延期ってアナウンス流れてたけど、そんなことやってる場合じゃないですよ?ホントに。

YOASOBI、夜に駆けると比べると最近楽曲のなんと音の豊かなこと。

もっかい夜に駆けるをレコーディングしてほしいわ。

2024-07-01

   目黒区に住んでいる小橋輝彦が、発表する楽曲が何の使い物にもならないし、何の影響力もないように鍛えてあるから

    整数論は、帰納法と、有名な定理から抽出される補題を鍛えておけばほとんどの問題が解けるとされているが、幾何学では分からない。

2024-06-30

アイドルマスターシャイニーカラーズのアニメについて

12話全部見た

端的に言うとこのアニメは記録的ク◯アニメ

何がク◯なのかの備忘録

なお前提として増田キャラは全員知っている

ただし原作ノアニメだとしても原作知識はないものとして視聴する習慣である

一貫したストーリーがない

ふつうアイドルアニメというのは

結成→最終話までの大目標設定→それまでの小目標の設定と解決最終話大目標が解決

という流れを取ることが多いが本作はW.I.N.G.(6-7話)といい事務所合同ライブ(11-12話)といい全部いきなり沸いてくる

それ自体別にどうでもいいがおかげで2-5話が各ユニットの顔見せ以外になんの意味もない

だが1話事務所に16人目として入った櫻木真乃が8話以降のストーリーの軸である合同ライブセンターを務めるというストーリーの流れがあるので

そこまでに視聴者が櫻木真乃の成長とかを感じられるお話がなければならないが、そういったもの存在しない

いきなりプロデューサーから降ってきたセンター提示されて

それを8話以降全員がなんかよくわからない理由付けで特に問題もなく受け入れる

人間と会話が描けてない

このアニメキャラごとにダンスの上手い下手を描いたりするのはやっているのだが

それはそれとして根本的に人間が描けていない

月岡恋鐘は売れっ子アイドルグループアンティーカのリーダーだが283プロに入る前に他事務所オーディションで落ちまくっていたこととか

杜野凛世は呉服屋の娘なので着物を常用し戦場カメラマンみたいな口調のわりに陽キャであることとか

大崎甜花は大崎甘奈の姉で基本ニート気質だが要所要所でやるべきことができないわけではないこととか

このアニメではそういうキャラの見た目からはわからない個性をまともに描写していない

なぜかというとこのアニメでは各話でノルマ的に全員がセリフを最低1つは貰うという平等主義が徹底されているので

逆に言うと焦点が当たるキャラがおらず、各キャラの人となりが一切深堀りされない

このため1話提示されたキャラからどのキャラも一切成長しない

せいぜい風野灯織が同じユニットメンバー名字で呼んでいたのが名前で呼ぶようになるなど最初距離感があったが打ち解けられたことと

園田智代子が実はチョコレートキャラで売っていることくらいしかこアニメ視聴者キャラ個性を見出さないだろう

カレー板チョコをぶちこむくだりで魔法でも使ったかのように一撃で割り砕くことでわかる個性というのも嫌だし

カレーに入れた分量も大概なのでちょこ先輩がそういう変人であると見えてしまうのも嫌なものである

それでマズかったらまだひと下りだねで済むのだが美味しく終わるのも不愉快

ちなみに主人公の櫻木真乃は鳩を飼っていてアウトドア系だがこのアニメ内でそれが分かった人はいるのだろうか

モブの描き方も謎で通行人とか他事務所ライバルであるモブアイドルとかも表現されない

「客の集まったイベントにいる書き割りみたいなモブ」か「シナリオ進行上必要キャラとしてのモブ」がごく少数いるだけ

ダンスに細かいキャラ差をつけるのに全員集合シーンでは等間隔に整列するのも面白い

いか平等主義ノルマがすべてに先んじているかがわかる

くだらないハードルご都合主義解決

2-5話までは各ユニット回ということで

仕事が回ってくる」→「なにか問題が起きる」→「解決

という普通なら色々あるであろうテンプレの流れを踏襲するがこれが絶望的につまらない

2話の撮影PV撮影で雨が降ってきたから外の撮影ができない→頼み込んで雨中撮影とか

(室内カット撮影してるヒマがあったら天気予報見て前撮りしろ)

3話のフラワーフェスティバルだかでつまらなさそうにしている男の子→花をプレゼントして解決とか

(その男の子相手してる間の他メンバーの場繋ぎとかを描け)

4話のヒーローショーがダブルブッキングでできない→プロデューサー含めて6人で即興ヒーローショーとか

(服屋に衣装を買いに行く以外の「解決に要した工夫」はなく魔法のようにヒーローショーが完成する)

5話のイルミネーションスターズ初ライブフォーメーション(そういうダンス)をするかしないか→する

(まずフォーメーションが何なのかの説明もないし、しなかったらどうなるかも提示されないし、すると決断してどう努力たかもロクに描写しない)

という他のアニメならまず許されないだろう解決案が採用される

4話がマシとか言われるけど相対的にマシなだけで普通アニメだったらダメダメである

ちなみに5話のイルミネーションスターズは多分初ライブだと思うのだが、客入りはあるしサイリウムも統制されている

こんなに簡単な話ならお隣の事務所本田アイドル辞めるとか言わないのでは

たここまでの区間では絶対ユニット同士の越境をしてはならないという鉄の掟でもあるのか

せっかくのアニメ化なのにキャラ同士の新たな関係性の提示とかも一切なされない

このアニメは何のために存在するのだろうという気分になる

後半ではそもそもハードルが設定されることもなくなり合同ライブに向けて仕事練習して終わりという筋になり

そこでは越境はあるにはあるが「すごいねー」「そっちもすごいねー」的な上っ面会話しかなされない

キャラ個性を活かせ

ライブをしない

正確に言うと2-5話では各ユニットライブシーンはあるがそれはとりあえず措く

このアニメでは6-7話にてW.I.N.G.という大会的なものがあり、4ユニットすべてが出場する

ここで何をとち狂ったかこのアニメはそのシーンを全カットし「出場前の特集番組に出ました」→「全ユニット敗退」

というアイドルアニメ史上に類例のない大技を発動し描写放棄する

W.I.N.G.はどういう大会でどういうことが求められているのかはこのアニメからはなんと一切わからない

ストーリーライン上まったく必要のない大会が設定された上にさらにそれに勝手に敗退する異常事態が発生

ゲーム本編ではW.I.N.G.ひとつのヤマなのだ

アニメ上は存在する必要がないのに全員敗退し全員勝手に悲しみ

視聴者は全員唖然とする

ゲームで同じ描写したらバグだと思われるだろうよ

そして11-12話は事務所合同ライブなのでさすがに描写するだろうと思っていたが

ここでも平等主義ノルマが発動する

11話は「ライブ会場の紹介→リハーサル→本番8曲」までやるのだがもちろん詰め込めるわけがない

ここでこのアニメはまずライブ会場の紹介からリハーサルまで全部止め絵で描写放棄

4ユニット*各ユニット2曲の8曲をAメロ途中でカットする

そうして余った時間にこれまでロクな絡みもなかった他ユニット舞台袖でなんか分かったようなことを言ったり

ここまできて未だに人格個性が見えてこないプロデューサーが眺めているのであろう描写が入ったりする

12話はさすがに新譜(なんと1曲しかないのだが…)があるだけありちゃんと通しでダンスするのでまだマシだろうと思ったら

キャラ1話だかで見たカットが途中で割り込んでくる

キャラ感情移入するための努力放棄しているのにこの演出をされるととてもイライラするというのはこのアニメを見て得た収穫

あとライブ後も似たような描写平等に割り当てられている

2期はあと7人増えるはずだが2期も平等に割り振るつもりなのですか?

カメラワーク

このアニメ3Dアニメなので多少の無理も効くだろうと思ったらライブシーンである

接写しすぎているせいで手や顔が見切れるだの

カメラが後ろから写しているため全員尻しか見えないだの

ダンスを見せようという努力と真っ向から反するカメラワークをぶちかましてくる

かいことはできるのに基本ができないのがこのアニメの全体的特徴

その他

楽曲とか3Dモデルのものについては特に記憶にも残らなかった

シナリオがひどすぎて気にする気にもならなかったとも言う

総評

ファン向けのOVAならともかく(だとしても嫌だが)

公共電波ミリしら人間も見るであろうことを考えれば絶望的にひどい

このアニメ擁護する様々な言辞が弄されているが究極的には台本カスすぎる

その点をすっ飛ばし空気感擁護している

12話すべて見た理由12話すべて見たという事実を獲得したかっただけだが

それだけだとあまりに寂しいのでここまで書いた

2期も多分見るが、たぶんなにも変わらないだろうという事実確認するために見るつもり

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