はてなキーワード: 賃上げとは
求めるべきは賃上げや社会保障だ、って何度も言われていたじゃないか
給料が上がってその結果「キモくないし金のあるおっさん」なり「キモいけど金のあるおっさん」になって
結婚出来るかもしれないし出来なくても独身で裕福に生きていけるかもしれない
それ以上の事は求めるべきではないでしょう
「萌え絵を燃やすより具体的な犯罪対策を」とか言ったらそりゃ叩かれるのでは。
『具体的な犯罪対策』と二次元作品への批判ってどっちも出来る事であって問題なく両立するのに
(しかも月曜日のたわわを批判していたのは主に一般の女性であって別に議員でも何でもないから『具体的な犯罪対策』とやらを考える必要すらない……)
「消費税減税よりも賃上げを」や「給付型奨学金よりも授業料の値下げを」「外国人への生活保護よりも日本人の困窮世帯を」
みたいなのもそうだけど、
別にそれらは両立できるじゃん。両方やればいいじゃん。
別に二者択一でも何でもない問題をトロッコ問題みたいにして勝手に二者択一にして考えたがる人に市議をやって欲しくないでしょ。
それは政治家として怠慢だよ。
「日本」に2年ぶりに帰国したら驚いた「空港」「学校」「スーパー」のヤバい現実
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93353?page=4
まさに「エリートクズ」というべき人間だなあ。「老人支配」のせいなわけないだろ。
なんでペーパーレスと電子化が進まないのかって、民間企業については「人力より電子決済システムを導入するコストの方が高い」、行政については「電子化を導入し、それを担う高度IT人材を雇うための予算がない」という単純な問題につきる。
前者は賃上げ抑制と雇用の非正規化を進めてきた経済界の責任だし、後者は官僚・行政と公務員をバッシングをして予算と歳出の厳しい削減を求めてきたメディアと世論の責任だろう。この岡村みたいな「意識高いグローバル人材」はその中心にいたはずで、なんで他人事みたいに批判しているんだろうか。
例のdocomoの賃下げだけど
そもそも7,8年前にガッツリ減らされたときもdocomoの労組は闘争継続したのに他グループの労組は妥結してて役に立たないことは立証してたけどね
そもそも転職がメジャーになってきたから給与に不満がある人は転職するし
企業側もガンガン中途で取ってるので組合が団体交渉する意味がほとんど無い
おまけにテレワークが活性化したから地理的な制約も無くなったし転職・副業が更に増えてる
設備保守とか地場の営業みたいなどうしても離れられない人にとっては団体交渉するしかないんだけど
その人達のために都市部の関係ない人達が組合費を出すっていうのがイビツになってしまってるし
組合の中では全然効率化しないでアホみたいな活動してるし挙げ句に民主党の応援に熱心っていうね
団体交渉みたいな仕組みが前時代的すぎるから、人材の流動性と雇用形態の多様化とかを軸に別の方法で経営側と対立構造作る方がいいんじゃないのかな
知らんけど
昨晩表題のスペースが開催されていて、「金曜日の夜にこんな意味のない話をするなんて、よっぽど暇なんだろうな」と思いながら、よっぽど暇だったので聞いてみた。
https://twitter.com/i/spaces/1YqKDqXWldkGV/
途中参加で1時間ほどしか聞いていなかったので全体の話は把握していないが、少なくとも聞いている範囲ではスピーカーの男女の話が全く噛み合ってなかった。
・男性の年収分布で考えると、年収500万円以上は上位XX%なので十分に高望み。
・(一夫一妻を前提として)多くの女性が年収500万円以上の上位男性との結婚を望むと、溢れる男女がいるのは当然。
・女性が現実的な視点を持って、上位男性以外に視野を広げて結婚を考えるのが妥当ではないか。
・未婚の日本人男性は幸福度が低いが、結婚したい女性と年収500万円未満の男性が結婚するのはwin-winではないか。
・年収500万円以上の男性のほうがマイノリティなのだから、普通の女性が年収500万円未満の普通の男性と結婚して子どもを育てても、(貧困の再生産ではなく)普通の再生産に当たる。
・男性の年収分布はともかく、結婚相手の年収が500万円以上ないと現実的に子育てが考えられない。
・女性自身が稼いでいても産休・育休中の給料減を考えると、男性にも一定以上の収入は必要。
・女性が弱者男性に合わせるのではなく、賃上げ・子育て支援・貧困家庭支援など、政府や世の中を変えていかなければいけない。
・子どもに愛情を注いで普通の暮らしができないと子どものいじめ・非行に繋がるし、金銭面の余裕がないことを一端とする離婚ともなれば貧困層になりかねない。
---
話し合いというか水掛け論を聞いていて、結局どういう視点で議論したいのかがわからなかった。
収入によらず将来を憂うことなく結婚できるよう世の中を変えたいのか、個人として幸せになりたいのか。
婚活女性個人の幸せという点で論じれば、(女性自身の魅力はさておき)高収入の男性と結婚するほうが(自分だけでなく子ども世代も)幸せになる見込みは高いので、そうした男性との結婚を望むことは「普通」の感覚だろう。
一方でそうした希少な男性と結ばれるのは当たり前のことではないという認識は持つべきで、容姿・年齢を客観的に考えてその他に自分の魅力をどこまで引き出して戦うか、競合に勝てる見込みはあるのかは考えなければならない(戦略を大きく見誤っている場合は高望みと言わざるを得ない)。
かと言って高望みしている女性に基準を下げろと言うのも見当違いで、どうしても結婚したければ言わずとも基準を下げるだろうし、妥協してまで結婚したくない人は幸せになる他の道を見出すだろう。
里親制度・養子縁組、女性同士のパートナーシップなど、現代の日本で幸せに生きる方法はいくらでもあると思う。
繁殖・繁栄という点で論じれば、女性が狩猟・生殖能力のある男性を望むのは「普通」であるし、男女が万遍なくマッチするよりも優れた男性が多くの女性に子どもを産んでもらい養うのが自然の理にかなっている。
人類の長い歴史ではずっとそうであったし、一夫一妻が始まって1世紀ぐらいの時間では本能を変えようがなく、自然淘汰は生物の常だ。
高望みだから妥協しろ下方婚しろと言っても、本能的に魅力を感じない相手と(不貞行為などなく)円満な婚姻関係を継続することは難しいと思う。
同様に男性が若くて容姿が優れた女性と結婚したい、複数の女性との間に子孫を残したいと思うのは「普通」であろう。
全ての人が遍く幸せになるという点は本筋から少し逸れるが、多様な在り方は今後ますます認められていくだろうし、女性同士・男性同士の家庭や民法上の婚姻の枠を越えたパートナーシップ(事実婚やポリアモリー)なども社会により受け入れられていくだろう。
そうなると「普通」「高望み」の客観性は薄れて議論の意味合いはより小さくなるし、結婚に縛られずにもっと自由に生きていけるだろうと思う。
収入の多寡によらずパートナーと幸せになれる豊かな日本を目指すという点は、「普通」「高望み」の話から逸脱するし、それを政府・企業に期待したところで現在婚活している世代に即時的な効果はないだろう。
---