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2024-07-26

家事弱者男性におまかせ!」: ユウキ人生イージーモード

序章: ユウキの歩んできた道

ユウキは恵まれた家庭に生まれ育った。

両親は共に成功した事業家であり、ユウキに惜しみない愛情を注いでいた。

彼の家は豪邸で、庭には見事な花々が咲き乱れていた。

ユウキは、何不自由なく暮らしながらも、自分人生があまりにも「イージーモード」すぎると感じることが多かった。

学校では常にトップの成績を収め、スポーツも万能、友人も多かった。

料理戦闘技術においても抜群の才能を持ち、そのスキルを周囲からも称賛されていた。

しかし、ユウキは時折、そんな自分境遇に対して違和感を覚えていた。

「俺は本当に自分の力で何かを成し遂げたことがあるのだろうか…?」

この問いが頭をよぎるたびに、彼はどこか後ろめたい思いに駆られていた。

第1章: 弱者男性サービスへの参加

ユウキ自分の才能を活かし、世の中に貢献する道を模索していた。

そんな彼が興味を持ったのが、高級家事代行サービス弱者男性サービス」だった。

このサービスは、美男美女たちが様々なスキルを駆使して、クライアント多種多様な依頼に応えていた。

ユウキは、「弱者男性サービス」に応募し、見事に合格した。

彼は料理天才としてチームに加入し、様々な依頼に対応することとなった。

最初のうちは、料理の腕を活かしてクライアントを満足させることに喜びを感じていたが、次第に彼はその職業の複雑さに気づき始める。

第2章: 特殊依頼の始まり

ある日、ユウキたちのチームに特別な依頼が舞い込んできた。

クライアントは有名な政治家で、彼の屋敷で開かれるパーティーでの料理担当しつつ、その間にライバル情報収集してほしいというものであった。

「これはいもの仕事とは少し違う。失敗は許されない」リーダータクミはチームに緊張感を持たせるように言った。

ユウキ料理の準備を整えると同時に、情報収集のために気を引き締めた。

パーティーには多くのVIPが出席する予定で、どこに危険が潜んでいるかからない状況だった。

第3章: 任務遂行の緊張

パーティー当日、ユウキは最高の料理提供し、ゲストたちを魅了していた。

その中にはライバル政治家もおり、ユウキはその動向を注視していた。

サクラとリナは会場のセキュリティ担当し、ミカ情報収集にあたった。

リョウバックエンドシステムサポートを行い、緊急時には迅速に対応できるようにしていた。

パーティーは順調に進行していたが、突然の停電が起こり、会場は一時的に混乱に陥った。

タクミは冷静に指示を出し、ユウキたちはすぐに行動を開始した。

第4章: トラブルの発生

停電の中で、ライバル政治家秘書が怪しい動きを見せ始めた。

ユウキはそれを見逃さず、彼の動きを追った。

彼は周囲の目を盗んで重要書類を持ち出そうとしていた。

「ここで失敗するわけにはいかない…」ユウキは緊張しながらも、秘書の行動を阻止しようと決意した。

その瞬間、タクミが護衛として秘書を抑え込み、ミカ情報を確保した。

全てが計画通りに進んだかのように見えたが、ユウキの心には不安が残った。

第5章: 任務完了とその後

任務は無事に完了し、クライアントから感謝言葉ユウキたちを迎えた。

しかし、その夜、ユウキは部屋で一人静かに考えていた。

「本当にこれで良かったのだろうか…。あの書類暴露されれば、どれだけの人が影響を受けることになるのか。」

彼は自分の行動が誰かの人生を変える可能性があることを痛感し、再び自分人生イージーモードについて考え始めた。

終章: モヤモヤした気持ち

ユウキは、これまでの人生で感じたことのない複雑な感情を抱えていた。

彼の才能は確かに素晴らしいが、その結果がもたらす影響について、どこかスッキリしない気持ちを抱えていた。

「俺は本当に人を幸せにしているのか?それともただ自分の才能を満足させているだけなのか…」

ユウキは答えの出ない問いを抱えながら、再び新しい依頼に向かって歩き出した。

anond:20240723224554

なんとな〜く自分の辛い境遇をそれが世界原理原則なんだと拡張して(そして正当化して)みたり、そういう実体験すらなくウシジマくんみたいな漫画ばっかり読んで「ッぱ人間ってさァ!!!」って思い込むような人って、シニカルというか捻くれてはいるかもしれんけど全然ヒルではないよねって思う。

そこに理屈はなくて、単に予防線としてそう思ってるだけだから

そういうのが気に入らなかったり、個人予防線他人にも共有しようとしてくるのが鬱陶しかったりして流行りの冷笑系とでも呼ぶのは分からんでもない。でもそれはニヒリズムじゃないと思う。

そうではなくて、例えばある規範に対してその妥当性を考えてみる。いや「そんなん当たり前」とかじゃなくてさ、なんで?と論理的にその前提を還元していく。

それを繰り返していくと玉ねぎの皮むきみたいに果てしなくて、果てがあるとすればそれは「無」なんじゃないか?と思った地点こそがニヒリズムなんじゃないかと思う。

これは別に冷笑でもなければ、何なら近代社会スタート地点になるような前提じゃない?って思う。

2024-07-22

anond:20240722024253

日本人黒人奴隷にしていたのに、そんな境遇から侍のトップ上り詰めたヤスケはすごい、というロジック(?)なんだよ。

マジで意味わかんねーけど。

2024-07-19

anond:20240719143528

あんま笑かすな。

自分がその立場じゃなかった時に他人に優しくできてたか

省みてそれができてないのが大量にいるからこその社会空気

先行する子育てに優しくしてこなかった元独身どもが

「オレたちは不幸な境遇を…強いられているんだっ」

って言われても馬鹿じゃないのかな、としか思えん。

先行してる世代はみんな自分がかつて社会から受けた仕打ちをそのまま反映してるし、まだ独身の連中はそういう大人背中を見てきたから真似てるだけ。

子育てしにくい社会作りに加担していた過去をチャラに出来ると思ってる子持ちら、ホント勘弁してほしいすわ。

画面の先の話

追記

本人に届いちゃったね でも元気になってくれてたから良かったよ。

配信も見ました。消費と似ているけど、それぞれの受け止め方で良いんだね。良かった。

偏在に向けて、応援しています🪓😶‍🌫️

---

これは、本人に届いていいかからない。

から、ここに書く。

はじめに、Cats and the Other Livesというゲームについてこっそり教えちゃう🐈️このゲームではある屋敷に住まう猫となって、屋敷で起きた出来事垣間見ることができる。そして、物語の始まりは、屋敷の主が死ぬから始まる。一家屋敷に集合して、葬儀が始まる。遺族は揉めて、コトは起きる。それを猫として眺める🐱

このゲームをあるVTuberプレイしてて、それを見てたんだよ。内容は面白くて、特に遺族のゴタゴタや屋敷の主人が抱える因縁発言小町増田のそれに劣らない。まぁ、別にフィクションと張り合えるような怪文書は求めてないんだけど…

家族因縁や生い立ちが明らかになっていくにつれ、その身の上話がどんどん重くなってくのだけど、猫として傍から見る分にはこれが面白い。突き詰めると趣味悪になりかねないけど、知らない人の話って誰しもそういう消費の仕方するだろ。

それで数時間ゲーム配信を何回か見ていたんだけど、ある日、その子配信をしなくなった。1週間ほど、姿を消した。配信だけじゃなくてXですら呟いてなかった。

それで戻ってきた時、彼は家族を亡くしていた。あまりにその、偶然が過ぎるんだけど……その……人が亡くなった物語ゲームをしているときに、彼がその境遇になってしまってた。もう、なんて言ったらいいかからないんだけど。

俺はさ、そのVTuberは身内じゃないし、視点としては猫ゲーのプレイヤーなんだよな。ゲーム物語としてのストーリーも、配信画面の彼のため息も、同じ画面の向こうの話なんだよ。

でもさ、でも、俺はその日の配信の後に寝れなかった。蒸したような夏夜だった。知らない画面の先の話に心を打たれて悲しくなって、画面右下でぎこちなく動くアバターと同じような顔をした。俺は、画面の向こうを、多分初めて消費できなかつた。知らない人間の話なのにね。人間はアホなんやなあと思った。

直接会った人じゃないし、話したわけでもない。でも人間の声がして、小綺麗なアバターを纏い、チューリングテストクリアできる返答が出来る相手の話なら、心が動いてしまう。うん、アホなんかも。

でも、それでも心を通わせられたら、もう他人事には思えなくなるんだろうなと今回思った。配信の1ギャラリーとして見てるだけだけど、それでも彼の人となりは分かる。良いヤツなんだよ。

例の猫ゲーも、一人の人間として屋敷暮らしている設定なら、もっと深入りしてしまう部分があったのだろう。猫じゃないと、あのゲームは成り立たない。

さて、話を戻すと彼はゲーム配信を再開し、無事この猫ゲーもエンディングを迎えた。やっぱり屋敷での物語は感動的に消費できた。画面のこちら側と向こう側、切り離されてる時はその人生を消費できるのかもしれない。

人の人生を消費しないって、なんなんだろうと思ったけど、結局は、「これは読み物じゃなくて俺の仲間の話なんだよ!!!!!!!」と怒ることができるほどの"当事者"感なのかもしれない。別に怒らなくていいし勝手当事者面すんなと言いたくなるが、詰まる所は「他人事じゃない」という意識なのかもしれない。

ああもう、話がとっちらかってしょうがない。俺が言いたいのは、そんなことじゃない。ゲームの終わり際みたいに、すんなり風呂敷は畳めなくてもいい。手際よく前向かなくなっていい。でも、元気になってくれよな。健康にいてほしい。そう、こういうことを伝えなきゃ

anond:20240718172757

君も知り合いに失踪者がいなかったら純粋に楽しんでたろ?

君が自殺事故水子殺人病死、等等を扱った作品を楽しんでる裏では、身近な人が同じような境遇になった人が胸糞な思いをしてるんだよ

「俺」が「私」が一時の感情を発露させたように思ったか

違う、違うんだよ

最初から嫌っていた

父親としてのお前を

生殖を是とするお前を

愛が何かを知ったような顔をして

満足そうに女を抱いただけのお前を

から憎んでいた、最初から憎んでいた。

交わる事の無い赤の他人として、別々の人生を歩むのが当然の摂理なのに

あんたはこっちの期待に答えようとして

寂しさを埋めさせようと安易な誘いを提案するんだ

あんたが心地よく手を広げて受け入れようとする素振りをするなら、その胸を思い切り蹴りあげてやる。一生残る痣になるまで。

同情したか赤の他人を?境遇の異なる

苦い経験を持つ別個体を?

良いさ、あんたは好きにすれば良い

だけど、その行動の結果は何ももたらさない。

こっちは一陣の風に過ぎない存在から

真正からかい合われても逃げるだけだよ、御愁傷様。

2024-07-18

anond:20240717024350

パンツくらい売ればいいと思うかもしれないけど、実際には「たましいが傷つく(河合隼雄)」からダメなんだよ。高校生の時に靴下を売ってくれと声をかけられたが、その日の動揺は中年になった今も生々しく残ってる

同じ境遇にある貧困男性選択肢余地すらなく死を強いられるんですよね

たかがたましい()を傷つけるだけでのうのうと生きていられる方の性別がガタガタうっせえっての

2024-07-15

anond:20240715153901

気持ちは分かるんだけど、もったいない

防衛のために長文書いてる時間

何に不満か、何に腹が立つか、何が足りないか、何がほしいか、何をしたいか、どうありたいか

自分気持ちをまっすぐ考えたほうがいい

SNSをやめて同じ境遇の友だちと話したほうがいい

それもできなきゃ、ちょっと前の本を読んでた方がいい

書いてる人がみんなもうちょっと豊かで、実家が太いとか親ガチャとかけちくさいこと言わないか

逆説的だけど、恵まれ環境に置かれた人間のしんどさってあるなって思う。社会制度がどうのとかじゃなく個々人の姿勢の話ね。内的にも対外的にも逃げられる言い訳の無さと言うか。

まれなかった人間なら多少弱音を吐いても「かわいそう、仕方なかった」で、頑張れば「あん境遇からとても偉い」になる。

まれ人間が同じ事を言えば「贅沢な悩み」とでも言われて矮小化されがち。例え本人の感じている苦痛が本物だったとしても、まやかしや甘えの扱いを受ける。

全ては自分意志次第、の自己責任マンは知らん。自分思想客観視した上で環境に不平を垂れる人間を見なくてもいいようにしていない、そういう人間排除する社会へと変えられないお前の自己責任。まあ自分構造主義より実存主義の方が好きだしあまり強くは言えない。

基準がなければ不満は際限なく増大するから目安として他人の水準を考える、というのも分からんでもないけど。にしても上はいるし。

もっと辛い境遇の人がいるか相対的幸福、が通るならもっとまれた人もいるか相対的に不幸も通るのにね。そもそも自分の話になんでお前がしゃしゃり出てくる訳?下手すりゃ自分ですらなくどこかの恵まれない誰かを引き合いに出して。

いやまあ客観的というか一般的基準で恵まれてると言えるような環境への文句に苦言を呈するのは分からんでもないけど。ガキの頃月3万の小遣い貰ってたけど足りなくて不満だった。もっと楽しいティーンエイジを送れたはずなのに損した、とか。

でもそういう外との関係がある問題とは違った内的な悩みについてまで、環境を持ち出して矮小化するのは違うんじゃないんですか。下手に恵まれてるからいらん事ばっかり考える、だとか。

もっと言えば世間基準外野感想がどうだろうが、小遣いが足りないと思ったのならその人にとっての不満は本物なんだろうし。

でも何かこう、「客観的には恵まれてるけどそんなの関係なく自分は辛いからこうしてくれ」と、「妥当」であれそうでないんであれ不満が不満で終わらずに待遇改善を求めて、求められた側が「甘えるな、そんな悩みは贅沢だ」と突っぱねるなら全然分かるんだけど。

そんな要求が罷り通るほど世の中は云々、とかそういう事じゃなくてね。共感出来もしない悩みに対して助ける道理なんかないだろうし。そもそも共感出来ようが出来まいが助ける義務なんかないと思ってるけど。助けたれば助ければいいし、強いられる道理もない。協力ゲーム理屈は置いといて、道徳の話としては。

そういう場面でなく、別に助けを求める訳じゃないけどポロッとこぼした言葉を責め立てられるのは鬱陶しいよねって思う。

こぼすな鬱陶しいって話なのかもしれんけど。生き辛ない?そういう「意味のある」会話しか求めないの。

あとなんかジョジョでも幸福絶対的ものじゃなく、スタート地点をゼロとする相対的ものだ、的な話があった。

環境幸福度なんか逓減していくもんだろうから、このスタンスで言えばただでさえ恵まれ環境に生まれればそこから更に上に行くのはしんどくなる。

わざわざ自分が不利に置かれる価値観に与するのもマヌケっぽいけど、この考え方が特段変わったものだとも思えない。

そりゃ全くの一人で生きてる訳じゃないから、多少は他人人生と比べて家庭の経済状況や親との相性とかを客観的に相対化するものだとは思うけど。

でも基本的には環境なんて所与のものであって、自分にとっては少なからず当たり前だと思ってる部分がある。

マジで辛い環境にいる人は、こんなんが当たり前でたまるか!って思ってんのかもしれんけど。

幸せになれない価値観なんか捨てて思考矯正すればいいんだけど、それをやるならもう何でもアリじゃんって気もする。

新興宗教にハマり新しい価値観を得て、本人は幸せだと言っている。これは哀れ。

いつまでも仕事か辛いとばかり言って、価値観を変えて少しでも楽しもうという姿勢を持たない。これはワガママ子供じみてる。

これってダブルスタンダードだよね。どちらも幸せを求めた適応の話なのに。結局自分が信じてる価値規範を共有したいだけじゃんっていう。

おれは客観的に恵まれ環境にあって不満だらけの人間なので、態度次第では世間からの当たりが強くなる。

内面化された「環境感謝」の規範をこそぎ落とし、「いやおれが辛いと思ってんならおれにとって間違いなく辛い事だし、他人感想や、他の境遇を持ち出した相対化なんて関係ない」と開き直る事でせめて自分の中では居心地の良さを確保する。

その上で、「だからといって別に他人がおれを助ける道理はない。生まれ育った普通か恵まれてるくらいの環境を恨むこともない」とも思うことで社会との関係を維持する。そもそもおれの抱える悩みの大半が他人の助けでどうこうなるもんじゃないし。

自分なりに整合性を取った態度のつもりなんだけど、おれの言葉から言ってもいないスタンス勝手一義的に導き出す人もいるし、歪なのかもしれない。

まあこんなのも恵まれ人間思考回路が前提になってるもので、そうでない実際の人間はまるで別の世界観を持ってるのかも分からんけど。分かった所で悩みが消える訳でもないし、どうでもいいや。

2024-07-13

子供を作ろうと思える人間が怖い

子供を作ろうと思える人間が怖い。

自分20代前半だが、今までの人生で心が壊れそうになって、間一髪免れたことが何度もある。

幼い頃に両親は離婚して母はうつ病になった。

母はもちろん、親戚たちが自分のことを助けてくれたおかげでなんとか健康に育てたが、愛着障害の破片が未だ心に刺さっている。

母の弱音を受け止める役目は今も変わっていない。

から体が弱かったので、学校はいつも弱い立場だった。

いじめターゲットは別の人間だったものの、当時の同級生と会う気にはならない。

勉強ができたので高校以降はなんとかなったが、本来自分は弱い人間であるという意識は心の底にへばりついて取れない。

人間特に子供簡単に歪んでしまうのだということを知った。

その歪みは、おとなになってからはそうそう取れないものだということもわかった。

大人活動というのは、殆ど全てが子供時代コンプレックスの裏返しではないかとすら思う。

子供を持とうとする人は、自分たちなら子供を歪ませないで成長させられるという自信があるのだろうか。

この世に生まれてきてよかったと心の底から信じられるような境遇で育った人ばかりなんだろうか。

そもそも元来子供というのは、家族地域社会の維持のために設ける側面が強かったのではないか

地域社会実質的解体されて、人もモノも情報世界規模で飛び交うこの時代で、なぜあえて自分子供を作ろうと思うのだろう。

もちろん国策として推進すべきではあると思うが、個人としてそれに従う理由はわからない。

自分が、自分の子供が幸せになると信じて疑わない人間が怖い。もとい妬ましい。

2024-07-12

anond:20240712114736

でも恵まれない境遇人間に下心丸出しで飯奢ったところで感謝なんかされないよね(´・ω・`)

トーキッズで試してみなよ(´・ω・`)

2024-07-11

anond:20240711123019

ワイの父親

貧乏旅行して、汚い民宿とまずい飯で

子供は誰1人盛り上がってないのに

「これが幸せだよね」

みたいな意味不明なこといってる奴やったな

って思い出した

 

貧乏な中で楽しみを見出してるのは

大人自己満足だけで

子供は他の子供と同じように

欲しいもの買ったり、楽しい旅行したいんやで

 

そういう家の子供って

本当は親が憎いのに

貧乏な上に親が憎いって境遇はクソすぎるから

親に感謝してるアピールして必死になるんだよな

マジ惨め

オリンピックが始まる

あと2週間ほどでパリオリンピックが始まる。テレビでは今は呑気に「今回から新しく採用された種目に注目です」とか「こういう境遇から這い上がってきた選手から目が離せません」などと言ってるけど、じっさいオリンピックが始まると、テレビメダルの個数とメダルを取った選手しか出てこなくなる。しかもぜんぶの局で同じことをやっていて、試合終了直後で息があがっているような選手を連れてきてしゃべらせる。メダルが取れなければ、新種目だろうが厳しい境遇だろうがテレビには出してもらえない。

自分オリンピックでは予選を見るのがけっこう好きで、各国の選手の表情とか、和気あいあいとした会場の雰囲気とか、たまにファインプレーが出て沸き立ったりして、そういうものを味わったりしている。会期の初日くらいはニュースでもそういう雰囲気が伝わってくるが、誰かがメダルを取ったりすると、もうその人しかテレビに出なくなる。メダルのことしか言わなくなる。つまらない。

2024-07-09

anond:20240708234230

兄がミソジニストなのでコメ欄意見に賛成。

まずミソジニスト男性は、女性人間扱いしません。

男と女の間に線引きして、女性性的に可愛がれるペットペット候補、あるいはペット失格者としか見ない。

AEDを使おうとしないって言うのも当てはまります

それも自分家族生活第一優先にするから涙を飲んで仕方なく、とかじゃなくて。

「え? 女にはAEDしないよ? 訴えられるリスクあるからな」

のように開き直って、見殺しで訴えられるリスク男性相手で訴えられるリスク、見殺しされやす女性の置かれてる境遇無視するのが特徴。

あと他にも色々あるけど時間が空いたら書きます

個人的感想としては、45%ミソジニストとかはいない印象です。

男性は真っ黒と真っ白にハッキリ分かれてる感じ。

2024-07-08

anond:20240708145343

俺と似た境遇の人っているもんだなあとか思ったけど、あんたまだ田舎フルリモート始めて3ヶ月くらいだろ

3年くらいその生活続けてみ。全部どうでもよくなるから

anond:20240708145343

からすれば20年も毎日東京文化を堪能することができた貴方が羨ましいよ

増田の書いている東京文化的な暮らし地方田舎人間半年に1回経験できるかできないかの贅沢なんだよね

県庁所在地レベル都市ならもう少し頻度は上がるんだろうけど私の住んでるようなガチ田舎からすると映画館に行くのもデパ地下コスメを見るのもスタバに行くのもイベントに行くのも全部気合を入れたハレの日の贅沢

からいまの増田境遇には正直ざまぁって思っちゃった

これは完全に一方的嫉妬だけど自分が恵まれ存在だと知らずに毎日毎日贅沢しているような人間は全員地獄に落ちればいいって思っちゃう

2024-07-05

チートみたいな方法ダイエット成功してる(進行形)話

結論から言うと、約1ヶ月で5キロ痩せました。

以下がその方法です。たぶん参考になりません。

推し舞台化されます

チケットとりま

③見ます

④狂います

配信で繰り返し視聴しま

⑥狂います

狂気により溢れるパッションに任せ、自カプ小説(3000字)を書きます

⑧狂いすぎてお腹が空くのが気にならなくなります

⑨未だ溢れるパッションを鎮めるために、サボっていたジム通いを再開させます

舞台のことが頭から離れなくなり、大好きだった米を抜いても気にならなくなります

舞台配信を見ながら週4ジムチャリを漕ぎまくります。力がみなぎるので筋トレしま

⑫寝る間も食べる間も惜しんで、推しカプの小説🔞(7000字)を書き上げます

舞台配信(延長)を買い直しま

舞台推しを演じた俳優さんのイベント当選しま

⑯新たな目標(イベントまでにあと3キロ落とす)を得ます

配信が終わり、泣きます

舞台の曲を聞いて狂気を補充しながら、ジム通いと炭水化物抜きを続けます

⑲つらい気がしてきたら推しのことを思い出すと、気が紛れます推し境遇のほうがよっぽどつらいため)

舞台観劇から今日まで(約1ヶ月)に、5.7キロ減量に成功しました。

意外なほどつらくないです。なぜなら、舞台化された推しカプの背負うもののほうがよっぽどつらいからです。そんな推しのことを考えている時間が一番幸せです。まじしんどい(矛盾)。

蛇足しとくと、この春リアルでひどい失恋をしてストレス人生で一番太り、健康的にもよろしくなかったところにかつてない供給がきたという背景があります。分かっちゃいたけど、ストレスで太り、幸せときのほうが頑張れるタイプ人間だった。

重たいものを背負う推しカプが舞台化された際には、ぜひ参考にしてみてください!

2024-07-04

百年の孤独」読まんで逆張りしたい人に薦めるラテンアメリカ文学10

https://anond.hatelabo.jp/20240703191053

ワイ、昨日書いた増田が250以上ブクマされ、ビビり散らかす。まあ逆張り背伸びしたい勢は想像以上にいるってことなんだろうか。それにしても「百年の孤独文庫マジで見つからんな、4件本屋行ったが見つからん。だからまあアレだ、今度は“「百年の孤独文庫版売ってないのでもういっそ「百年の孤独」は読まないで逆張りしたい人に薦めるラテンアメリカ文学”というテイでお薦めするわ。逆張りしてる/したいやつ、そもそも百年の孤独」読まんよな。

アウグスト・ロア=バストス/吉田秀太郎「汝、人の子よ」(パラグアイ)

まず名前カッコよすぎだろ、アウグスト・ロア=バストスって。ラテンアメリカ小説家で一番カッコええよ。まあそれは措いといて、これはパラグアイ現代史とかそういうの描いてんだけど、語り方がめちゃ混乱してる。1人称で進んでたと思ったら3人称語りになったり、日記文章出てきたり。時間軸もめっちゃ変わる。何かググったらロア=バストス、映画脚本家でもあったらしいけど、脚本っぽさが違和感理由かもしんない。こういうわけで読んでて何回もは?とかなるけど、その錯綜っぷりがパラグアイ現代史なのかもね、知らんけど。

オスカール・ナカザト/武田千春「ニホンジン」(ブラジル)

そう、日系ブラジル人ナカザトさんが書いた日系移民についての小説月並みなんだが日本の知られざる歴史ってやつを、ある移民家族史を通じて教えてくれてめっちゃ面白いよ。これ読んでたら、戦前かにブラジルだけじゃなくパラグアイとかペルーとか、あと他の地域の国とかに行って生きたり死んだりしてた日系移民めっちゃ多かったんだろうなとかしみじみしてしまったわ。水声社から出てる現代ブラジル文学コレクションで一番好きやね、これが。

マリオ・レブレーロ/寺尾隆吉「場所」(ウルグアイ)

ある時起きたら見知らぬ部屋にいて、ドアを開けたらまた別の部屋が広がっていて、その部屋のドアを開けたらまた別の部屋が広がっていて……こういう悪夢みたいな状況を描いた作品がこれなんだけども、こっからまた別の意味で変なことが起こっていって、変なことのバーゲンセールが開催されながらも文章結構淡々としてて、この素っ頓狂さをどこまでも真顔で書いてる作者の顔面自然と浮かんでくる。訳者によるとウルグアイは“奇人の国”らしい。これ読むと、まあ納得や。

ソル・ケー・モオ/吉田栄人「穢れなき太陽」(マヤ/メキシコ)

これはラテンアメリカ先住民の1つ、マヤ人の小説家が書いた小説集。マヤ語とスペイン語の2か国語で、先住民社会とか女性差別とかそういうのを描いてる。マヤ人の社会やら文化やらについて当事者が書いた本は少ないし、そういう意味でもかなりオススメ。ていうか俺は、ラテンアメリカ文学の入門としてこの人の作品も出てる「新しいマヤ文学」がマジでうってつけだと思ってる。フェミニズムやら、ファンタジーやら、魔術的リアリズムやら色々てんこもりで、薄めでしかも字もデカいから読みやすい。図書館とかじゃスペイン語文学の棚じゃなくて、海外文学最後のその他の文学の枠に置いてある時多いから注意な。

 

エリコ・ヴェリッシモ/澤木忠男「大使閣下」(ブラジル)

ラテンアメリカ文学好きは“三大独裁者小説”って聞いたことあるかもな。カルペンティエールの「方法異説」とロア=バストスの「至高の我」とガルシア=マルケスの「族長の秋」ね。この本はそこに並んでもいいようなブラジル小説だけど、またクソ分厚いわ、出した出版社がそこまで有名じゃないわで。日本じゃ全然知名度がない。てか翻訳過程オモロイ。訳者、実は三菱UFJ銀行の元理事で、若い頃にこの本読んで感銘を受けて、50年越しに翻訳したらしい。すげえ執念だ。まあこれは俺の文章より、ラテンアメリカ協会書評読んだ方がええ。https://latin-america.jp/archives/55186

ソル・フアナイネス・デ・ラ・クルス/中井博康「抒情詩集」(メキシコ)

前にスペイン語勉強してた時、メキシコの人に「スペイン語話者モテたいなら、この詩人を読んでスペイン語での口説き方を学べ」って言われてこの人を教えられた。で、図書館行ってとりあえず見つけたこ日本語版の詩集読んでみたんだが……いや全然そういうのじゃなくね!?一体全体何を以てこれ読んで口説き方を学べと言ったんか、それともジョークで言ったんか、マジ分からんが、詩を諳んじられればメキシコひいてはスペイン語圏でモテるってことかね?日本じゃ現代短歌読めればモテる、みたいな。

マヌエル・プイグ/木村栄一「このページを読む者に永遠呪いあれ」(アルゼンチン)

ブコメマヌエル・プイグの話が出てたが、プイグたらこれやろ。「このページを読む者に永遠呪いあれ」やろ、これくらい印象に残る本のタイトルないやろ。この本の表紙の写真と、何か一言だけつけてXで呟けば一発でバズるやろ。というか多分、もうバズってるやつはいるやろ。内容に関しては、忘れた。前の「ポーランドボクサーパターンのやつや。今回はタイトルだけ異常に際立って覚えてるやつ。だって「このページを読む者に永遠呪いあれ」やん、忘れられんやろ、これは。

サルバドールプラセンシア/藤井光「紙の民」(メキシコ/アメリカ)

これ、ラテンアメリカ文学として紹介されてるの見たことなくて不思議だわ。英語で書かれてるけども、著者がメキシコ出身主人公たちもメキシコから移住してきた家族だし、土星戦争みたいに常軌を逸した出来事の数々が起こってる感じ、ラテンアメリカ文学求めてる人に面白がられそう。だがこれが曲者なのが、内容や文章実験的なら、文字レイアウトでまで実験しまくりなことで、本引っくり返したりしないと読めない部分すらある。だから本のフリをした現代美術を楽しむノリで読むというか、体験すべきというか。

エリザベス・アセヴェド/田中亜希子詩人になりたいわたしX」(ドミニカ共和国/アメリカ)

これも英語作品だけども、作者がドミニカ共和国出身主人公も同じ境遇少女や。で題名通りに主人公詩人になろうと色々と頑張るんやが、それが詩の形式でめちゃ改行しまくって書かれてるんだよ。これ読んだ時、マジでビックリしたわ。そんな風に小説書いちゃっていいの?みたいな。内容と合ってるのはもちろん、ドミニカ共和国伝統音楽も出てきて、そういうリズムも感じられんだよな。もち読みやすいし、こん中じゃ一番気軽に薦められるやつ。みんな、児童文学も読めよ。それが周りの読書好きに対する逆張りや。

フェルナンドデル・パソ/寺尾隆吉「帝国の動向」(メキシコ)

すまんが、1冊まだ読み切ってない本を薦めるわ。ラテンアメリカ文学のクソデカ本の頂点はロベルトボラーニョの「2666」だけど、それには全然劣りながらもページ数880でしかも字がめっちゃ小さい。メキシコ第二帝政時代皇帝マクシミリアンとその妃シャルロッテのクソデカ悲劇を描いたクソデカ歴史小説で、マジで何度も読むの挫折してる。「百年の孤独」関連じゃ“読むの挫折した”って悲鳴をXで何度も見てきたが、俺にとってのそういう本だ。俺の代わりに読み切ってくれ、ホンマに。

あと友田とんの「『百年の孤独』を代わりに読む」もちろん知ってるで。でもいきなり早川再販されて、何かサンダンス映画祭でやりそうな面白いインディー映画作ってた監督が、いきなりMarvel作品監督に抜擢された感じで、嬉しいけど寂しい感じやな。その後にMarvel映画作んなくてもずっとハリウッドで大作作り続ける監督とかザラだし、今後はずっとそういう感じで新作も大手から出し続けんのかね?

2024-06-30

anond:20240630005934

  1. 増田にいるひとでブクマをする人はほぼ自演プライベートモード
  2. 増田idを出してブクマをする人はほぼいない
  3. 1)のブクマへの送り込みにつられてブクマとりあえずしているだけで、英語学習と同じカテゴリー
  4. 池沼増田ブクマ数を競っているが書き込み時間を見ればその職業・・・境遇を察してあげましょう

2024-06-26

anond:20240626100644

元増田とだいたい同じ境遇東大生だけど、扶養内だと学費免除受けられないくらいの世帯収入学費値上げのダメージ一番デカ

何のために学費値上げするのかよくわからないのも不信感がある

研究に使う資金研究室がそれぞれ取ってきているものだし、10万値上げによる30億円の増収をそれ以外の何に使うの?

教育環境の充実」と言われても、現状文句いから値上げしないで欲しい

具体的な説明がないと、去年の資産運用マイナス10億円出したのを補填しようとしてるんじゃないか邪推してしま

anond:20240626135812

はっきり言うけどね、弱者男性か、そうでないかの差が最もはっきり出るのが「彼女の有無」だよ。

実際いるかいないか重要ではなく、できるかできないか、ね。

 

彼女ができるっていうのは「見た目」「知能」「財力」の"少なくともどれか一つ"が最低限あるっていうことの証明になる。

 

逆に言えば「見た目」「知能」「財力」の"全て"が欠落しているから、彼女ができない。

 

「見た目」「知能」「財力」の"全て"が欠落しているから、碌な仕事に就けない。

 

「見た目」「知能」「財力」の"全て"が欠落しているから、自身健康状態を気にかけない。

 

「見た目」「知能」「財力」の"全て"が欠落しているから、救われるべき境遇なのに、救われない。

 

 

さっきから女が女がって言っているけど、彼女ができない、セックスができないというのは、それは弱者男性の症状でしかない。

ヤングケアラーとか身体障害者とか、精神障害とか、引きこもりとか、そんなものも、彼女ができない要因からまれ得る症状の一つでしかない。しかも、ヤングケアラーからといって弱者男性とも限らない。

 

ヤングケアラーでも彼女いるし、障害者でも引きこもりでも彼女はできる。

上の要素を持っていたらね。

 

でも、彼女できないやつは何もできないんだよ。上の要素が欠落してるから

 

彼女できないやつ、彼女ができない要因を持っているやつが、即ち弱者男性

 

これ不変の定義ね。

anond:20240626134951

毒親育ちでヤングケアラーまでは当てはまるがお前が偉そうなのが気に入らねえな

それとは別に弱者男性境遇には辛いものがある

お前はそんなのも分からん差別主義者のゴミなんだから黙ってろや

anond:20240626125653

全然意味が通じてないな

日本が貧しくなり弱体化すればリベラルは喜ぶだろうけど、そんな話ではない

明らかに境遇が悪くなり続けている中で原罪とか抜かす野郎みたいなのがリベラルごっこやってる訳だ

フェミニストもギャーギャーうるせえ訳だ

貧しい国の人間でも手に入れられる家庭というのも手に入らん訳だ

はあ?なにこれ糞じゃん?って思うのが弱者男性な訳

安心して欲しいが自民党ネトウヨリベラルも嫌いなんで俺をいつも通りネトウヨ認定してもカスがまた脳内補正かけてるよとしか思わんぞ

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