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はてなキーワード: 功罪とは

2023-09-22

日本場合学校教育で得られる数理国等に関してはずっと優秀なんだけど、公共心や正しい心理的規範インストールする機会が全くないのが問題だと思う

仏教キリスト教功罪あっても普遍的な善を幼い子供インストールしてくれるし、儒教微妙イスラムもまあ…罪も多いけども…

翻って我が日本宗教による普遍的な善的価値観を養う機会が無いし、「善悪立場によって変わるから『正』なんぞどこにもない」とかいう反知性原始人主義大手を占めているから割と多くの人間が悪行為を悪だと認識すらできないことになる

2023-09-10

anond:20230910223939

このエントリは人気にも注目にも上がらないだろう

注目されたとしてもジャニオタ叩きのエントリ以下だろう

それこそが男の卑劣な加害性の現れであり、ジャニーズの性問題を見てみぬフリを続けた男社会のもの功罪の証

凶悪性犯罪者の真の共犯は、男という有害生物

映画ドリーム」でも、自らの立場人種差別性差別と闘いながらも、「公民権運動」とは距離を置く黒人女性達の姿が描かれている。

政治活動というのはいだって功罪ともにあるもので、そこに身を置くなら、「嫌われる勇気」を持たないことには立ち行かなくなるんじゃないだろうか。


政治活動って要するに「広告」なんだよね。そこに興味を持たない人々に対して、興味を持ってもらうよう誘導するのが目的なんだから

広告と言えば、以前、増田でこんな話も話題になっていた。

https://anond.hatelabo.jp/20200311165317

基本的に、広告公共空間公共電波を使ったゴミである

~中略~

からこそ代理店制作者は、1ミリでも多く、見る者の目を楽しませる努力をする。

広告の枠を超えて世の中全般を動かせるような言葉を発信できないか苦悶する。

ゴミ」と「文化」の間に横たわる深い河を、靴一足分だけでも超えられないか

というギリギリ闘争クライアントと繰り広げる。

さらにこう続く。

WEB広告とそれ以外の広告の、一番の違いは何か。

それは「数値化」だ。

~中略~

すると何が起こるか。

全ての広告を、数値をベースに作るようになるのである

~中略~

かくして、広告という文化は、数値に裏付けられたゴミによって貪られ、じわじわと瓦解し始めている。

政治活動というものが、「数値に裏付けられたゴミ」にならないよう願っている。

2023-09-03

ジャニーズテレビ功罪ジャニーズみたいなものをありがたがるバカ女のバカさ加減を助長させて、まともな男性にまでジャニーズみたいなイケメンじゃ無くてごめんねなんて言わせるように卑屈にしたこと

女だけどジャニーズが好きなバカ女はどんな容姿でどんなに身綺麗にしててもキモいから

バカキモい

2023-08-31

次にくるマンガ大賞10位全作品1話レビュー

WEBマンガ部門

1 気になってる人が男じゃなかった ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/142066

 ただの百合だった。来るとは思えない。

2 猫に転生したおじさん ttps://yajimasyoukai.blog.jp/archives/22265291.html

 ただのおじさんの顔がうるさいホモだった。来るとは思えない。

3 幼稚園WARS ttps://shonenjumpplus.com/episode/4855956445109234830

 ただの主人公TUEEEEだった。来るとは思えない。

4 訳アリ心霊マンション ttps://kuragebunch.com/episode/3270296674343531283

 ここまで酷かったのでちゃん起承転結漫画になってるから驚いた。来るほどとは思えない。

5 お前、タヌキにならねーか ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/94699

 猫に転生したおじさんよりは面白かった。来るほどとは思えない。

6 拷問バイト君の日常 ttps://younganimal.com/episodes/c44e40bd07ed7

 イケメンが会話してるだけだった。来るとは思えない。

7 放課後ひみつクラブ。ttps://shonenjumpplus.com/episode/316112896941522424

 ヒロインは本当の美少女女装じゃなかった。ちゃんとした漫画してるので来る可能性はある。

8 アフターゴッド ttps://urasunday.com/title/1755

 なんか凄そうな漫画だった。来るのかも知れない。

9 悪役令嬢の中の人断罪された転生者のため嘘つきヒロイン復讐いたします~ ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/106531

 タイトルの印象よりも丁寧な作りだった。来るのかは分からない。

10バンオウ-盤王- ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190247030932381

 要素詰め込んでるけど目が滑るってほどではなかった。ちゃんと頑張れば来る可能性はある。

コミックス部門

1 生徒会にも穴はある! ttps://viewer-trial.bookwalker.jp/03/15/viewer.html?cid=f57f295f-d33b-4dbf-972a-794c292fb62f&cty=1

 これだけはちょっと反則しますね。なんでかって言うとこの漫画が伸びた理由が「作者の分身とも言えるキャラクター(いわゆる"ウチの子")をそのまま作品に出してるんだけど、このキャラって作者のエロアカウント獣姦とかもされてたかなりピーキー立ち位置キャラですよね?」っていう部分がバズりの原動力になっているのでそのキャラがまだ出てきてない1話をそのまま貼っても意味ないので。えっと2巻の表紙になってるこの「こまろ」ってキャラがそうなんですけど、このキャラが出てきた時に界隈は明らかに「え??これ出すの??????アリなの???」と騒然としたんですよね。あっ……でも今検索しようとしたら出てこない……え嘘……情報統制みたいのかかってる?マジ??でもここまで書いた増田消すの面倒くさいからこのまま残しますけど、この辺の話はあんましないほうがいいっぽいので皆さん気をつけてくださいね

2 黄泉のツガイ ttps://www.ganganonline.com/title/1327/chapter/53533

 絵を見ただけで来るのは明白ですね。作者実績で殿堂入りという名のハブを導入したほうがいいんじゃないですか?

3 一ノ瀬家の大罪 ttps://shonenjumpplus.com/episode/4856001361517909894

 タコピー鬼つええ!別にこの漫画にはタコピー出てこないしジャンプ読者からタコピーで上がったハードルの下をくぐってる扱いされまくってるのにこんなに伸びるとかすげえ!!!

4 暗号学園のいろは ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190246981910093

 原作者ネームバリュー殿堂入りとか導入したらいいんじゃないですか?

5 すだち魔王城 ttps://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496526909416

 主人公不快感が薄い。ヒロイン可愛いい。この2つの要素は大事ですよね。

6 多聞くん今どっち!?  ttps://www.cmoa.jp/bib/speedreader/?cid=0000236863_jp_0001&u0=1&u1=0&rurl=https%3A%2F%2Fwww.cmoa.jp%2Ftitle%2F236863%2F

 好きな人は好きそう(虚無の感想)。

7 ダイヤモンド功罪 ttps://tonarinoyj.jp/episode/4855956445056488441

 1話の盛り上がりだと今回の20作品トップな感じじゃないですか?次に来そうな漫画青田買いってコンセプトと噛み合ってるのはこういう漫画だと思います

8 帝乃三姉妹は案外、チョロい。 ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496643512580

 凄くサンデーっぽい漫画だと思ったらサンデーっぽい漫画過去に当ててきた人だった。

9 極楽街 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/gokurakugai/read/

 売れそうなマンガっぽさがあるので売れそう(虚無の感想)。

10 あそこではたらくムスブさん ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508754

 結構前に見た気がしたので調べたらゲッサンでもう5年も連載してた。なんか新展開があって急に伸びたのかな?全然分からん

URLたくさん貼ったせいか投稿できなかったので全部h抜いた。

2023-08-18

THE FIRST TAKE功罪

まあ悪い方はいろいろ言われてるけどさ、

・高画質で

・高音質で

・最新曲でもない曲を歌う

ってそれだけでそうそうなくない?MVとは別でいい機会を広げてると思うよ

2023-08-16

anond:20230816142124

作ってるやつは……、もういいよ。間口が広いってことの功罪だわ。個人クリエイター存在を考えるとそう思うしかないわ。

それよりわけわからんアプリがんがん入れる消費者なんとかするために、各キャリアがもう少し頑張って!

あ、公式にわけわからんアプリどかどかで入れておくdocomoさんは先にやることやってください。

2023-08-03

はてブアニメ化の報が上がってくるまで「忘却バッテリー」って作品全然知らなかったけど面白

ダイヤモンド功罪」は面白いけどだんだん読むの辛くなってきてたところにちょうどいい感じの一気に読めて楽しかった

グラゼニ以来で長編野球漫画読んだわ

2023-07-25

anond:20230725020156

功罪は本当それって思う

 

けど、パヤオの自慢から上級国民説教自業自得(血縁者にも有能アニメーターにも後継者になることを拒否られる)の話に思えたな

 

金を集めることが出来る安定した世界(ジブリ)から飛び立ったが、ジブリの呪いは引き受ける事にした米林宏昌スタジオポノック に幸あらんことと思うばかり

ジブリの呪いから完全に解き放たられることを選んだアニメーターたちも自由自分アニメーションを追求して欲しい

君たちはどう生きるか(物語功罪)

もし目の前に鏡があったら、見て欲しい。

鏡に写っているのが1000年に一度の美少女だった人。

または、川崎まれラッパーヤクザの鞄持ちになるしか無かった人。

君たちは合格時代に愛された物語主人公です。

そうじゃ無い人。残念ながら物語として出来損ないです。

こういった価値観が間違いであることは誰しも分かるだろう。

でも、人は何かに憧れてしまう生き物なので、それが完全に間違いであると確信する事は難しい。

  

日本社会自殺が増えている理由

人々が虚栄心や欲に塗れている理由

これらは物語を作る側の責任かも知れない。

  

物語を作る人間特にジブリ宮崎駿ともなると、自分表現に対する影響力とその責任について当然考えていると思った方が良い。

宮崎駿の昔のエピソードに、『となりのトトロ』を作った際、作品を通して生の自然と触れ合うきっかけにして貰いたいと思っていたら、「子供が家でビデオを擦り切れるくらい観るほど大好きなんです」と言う親が現れたという話がある。

  

物語には功罪がある。

物語に感化された者が、物語世界を通して理想を築き上げ、しか自分現実とのギャップで苦しんでいるとしたら、それは物語の罪に当たる。

よく、名作に対して「この作品リアルだ」と云われる。

このリアルさとは、実際の現実デフォルメしたものであって、デフォルメの仕方が理想的だという事に過ぎないのだ。

事実小説よりも奇なり」という言葉があるように、本来現実物語と比べ物にならないくらい複雑で不条理なのだ

現実物語として歪な形をしていて、そこに答えや正解がある訳でもなく、混沌なのだ

人生混沌を乗りこなす事であり、だから現実面白いと思う人が居て、だから創作する側に立たない人が大多数なのだと思う。

から宮崎駿の「君たちはどう生きるか」という作品は、物語世界に囚われて生きる人々に現実と向き合うことを促す意図があるように思えた。

  

混沌があるからこそ秩序は成り立つ。

混沌の無い物語に従って生きることは、秩序を暴走させた混沌だ。

物語としては出来損ないの自分勇気をくれた様な気がした。

2023-07-23

anond:20230723192550

医学社会学専門用語一般人に広まるのは功罪両方あるんよな…。

認知の歪み」も法学者医師国会議員あたりの専門家が使うならわかるけど、みんながチクチク言葉として使う様になっちゃった

2023-07-19

よく考えたら不同意功罪どうでもよかったわ

40歳弱者男性にはどうでもよかったわ。

ソープは行くけど、それ以外にはパパ活キャバもやらんし、

この法律婚姻数はもっと少なくなって少子化も加速するだろうけど、もうどうでもいいね

2023-06-27

女性社会進出功罪

女性社会進出は良いことではあるんだけど、社会に出た女性は無からまれた訳ではなく、もといた場所から引き剥がされて社会進出したんだよね。

で、もといた場所はどこかと言うと、それは家庭だったりするんだけど「伝統的家庭が〜!」みたいな話は一旦置いておく。

家庭の他に女性が元いた場所がもう一つあって、それは「主婦の繋がり」のようなものだと思う。

昔はPTAなり主婦連合会だったりが今よりもっと強くて、企業に対して不買運動だったり、政治的な働きかけを今よりもっとしていた。

それが失われたことで、消費者立場だったり暮らしだったりが政府企業蔑ろにされやすくなってる側面もあるんじゃないかと思ってる。社民党消滅しかかってるのもそういうところにあるんじゃないかな。

まぁ家庭を守るのは女性だけの役割じゃないんだから男もやれよって話ではあるんだけど、仕事抱えながらじゃできない活動をかつての専業主婦が担っていたという側面もあると思うんだよなぁ。

2023-06-26

この時期になると逆に「この出版社は自社の漫画次にくるマンガ大賞に入れる気さえない?」って感じしてこないか

つぎマンに媚びていくのってもう当たり前の風習じゃん。

たとえばジャンプラなんかはイケそうな奴らガンガン公開していくわけですよ。

ヤンマガとかくらげバンチとかは序盤を無料にするんですよ。

そうやってる中で一切そういうのせずに「つぎマン?入れたい人が入れるだけでしょ?ウチはそういうの知らんし」みたいな顔してる出版社ヤバないっすか?

ゆーて何年も次にくる言われ続けてノミネート逃してる連中もそれはそれで辛いものがあるますね。

ムスブさんとか大丈夫クラブとかお前ら別に最近急に伸びる感じになったわけでもなくダラダラずっと連載しとるだけやんけってなりますよね。

ゆーて逆に機体の超新星はもう来てるのばっか。

弾子とか追チーとか鍋弾丸辺りはコレ以上伸びるのはもうアニメ化しかないけどそういうのするタイプ作品でもなくねえかと。

バーサスはいつか来るの確実だけどまだ全然伸びてきてないから「今年の次くるで受賞させるのは青田買いが雑すぎねえか?」って感じがある。

そのうち来るのが予想できたら勝ちってゲームじゃなくて「半年後ぐらいに急激に伸びだすマンガ」を当てるゲームだろ既に。

あとそもそもの話しでジャンプ連載組はよっぽどのヤツ以外は「そりゃジャンプに載ってればね……」になるから今年のレベルのはノイズに感じる。

スケルトンダブルいろは半年後に大ブームになる可能性ある?ないでしょ3年後なら分からんっていうなら来年の次くるで取るべきでしょせめて。

生徒会にも穴はある!なんて一番伸びたのは作者の分身分身が登場したときだし「もう来た」の典型だよね。

とくにある日々・ひろゆき辺りはもう伸びるべき層には伸びて刺さらん人はスルーしてる状態だろうな。

賞取ったら爆発しそうなのはアニメ化タイミングを測ってそうなゴールデンスパイラルアンテナが弱そうなスポーツマンガ読者に知名度がまだ低そうなダイヤモンド功罪アニメ化見えてそうなすだちの魔王城・一般人に刺さりそうなのに掲載誌マイナー気味なモスのいる日常・・・ぐらいだな、平和の国の島崎へはまだ話数足りないから賞とっても爆発しきれなそうだしな。

ノミネートの半分以上が「伸びるべき相手にはもう伸びてる。既に来てるしこれ以上来るのはもう厳しい」の状態なんだよなあ。

今年コイツ来てたよね大賞にでもしなよもう

2023-06-15

野球漫画ダイヤモンド功罪」、6/19に第1巻発売!みんな買ってくれよな(ダイレクトマーケティング

野球漫画にハマったことは無かったけど、これは面白い。「ダイヤモンド」は野球を指し、同時に輝かしい才能を指している。

突出した才能は周りの人間に影響を与えてしまう、本人が望まなくても…

野球という集団スポーツを通しても形成されずに破壊されてしまう、人間の心。渦巻く嫉妬、羨望、敵対心

自分のは野球の話を読んでいるのか?それとも壊れゆく人の群れの話?そんな感じ。

2023-06-14

マッチングアプリ功罪って、「非モテモテ体験できるようになった」ことよね

たとえば今まで何の相手にされなかった陰キャオタク女子が、モテ女ばりに「男が寄って来てウザかった」みたいな話をできるようになったので

陰キャオタク女子でも陽キャ女子と繋がることができるようになった。

非モテ男も、顔さえよければモテ男として生きられるようになった。

勿論そこには、「男(マチアプおじさん、ブ男ヤリモク)が寄って来てウザかった」「男(それなりに陽キャリアル男子)が寄って来てウザかった」の違いはあれど

2023-06-12

老人たちのいう「昭和はよかった」がよくわからない

家では父親が敬われて夫婦は互いを助け合い、町のコミュニティー機能していたから、平成や令和に比べてよい時代だったという老人がいた。

そんなに良い時代だったの?

功罪の功だけみれば焼け野原から高度経済成長に導いて、バブル景気に至るまでは日本の復活みたいなものもあるだろうけど

会社では上司の言うことは絶対長時間労働残業週休一日が普通そもそもパワハラなんて概念もなかった時代

家では父親が威張り散らしてて他所の家でも平気で父親母親ぶん殴ってた記憶しかないんだけど、そんなに昭和って良い時代だったの?

2023-06-01

松本人志氏への提言審査員という権力中田敦彦 書き起こし 1/2

https://www.youtube.com/watch?v=fHrzrL06I2A

動画も見てね。収益化停止してるということで書き起こししました。

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今日はですね、「THE SECOND漫才トーナメント」という大会についてちょっとお話ししていけたらなと思っておりますね。

いやーまずね、あの「THE SECOND」が放送されたタイミングと同じタイミングオリラジ

アカデミーって僕らのYouTube大学で、藤森くんとの番組生放送してた。生放送という

プレミア配信してたんでね。うわ、裏被ってるよと思ったんですよ。

なんかコメント欄でも「『THE SECOND』とかぶせんじゃねえ」とかって、「もうお笑い芸人が『THE SECOND』とかぶせんな」とかあったんだけど。ふ~ん。あっ、かぶってんだぁ。

僕「THE SECOND」って知ってたし、興味なくはなかったんですよ。言ったらもう

知り合いとか先輩が出まくってるから。あぁ、あの先輩どうなったのかなとか、知り合いどうなったか三四郎とか同期だしね。

うーん。言ったらギャロップさんとかもね。若手の頃に大阪劇場でご一緒させてもらったりとかそういうのもあったからねぇ。もうベテラン枠。15年以上が出るんですよね。大会でね。で、客評で決めていくと。そこまで知ってたんだけども。いつかってまでやってない。こっちはこっちでさ、あのスケジュールがあってこの日にっていうのが、たまたま一緒だったから。

あ、そうなんだ。わ、一緒かぁと思いきや、視聴者層の違うし。何だったら戦いだと。常にね。あらゆるコンテンツつうのはずうっと戦いだから。やってるじゃねえかぐらいの感じで

オンエアしましたね。

その結果ね、僕のほうのYouTube大学が急上昇ランキング4位までいきまして。相方のほうの後編は急上昇ランキング1位になりましてね。よかったなあと思いましたよね。その「オリラジアカデミー」木本さんにも活躍していただいてみたいな。そういうのもあって。

でも裏だったしって思ったんですけど。だって見ないで何か論じるのっておかし

よねと思って、見たわけですよね。

ギャロップさんですとか三四郎漫才を見ましたし。大会のあり方そのものも含めてね。

中田がどう思ってんのかっていうことですよね。はい。ここなんですよね~。

これでさネタ面白かった云々っていうのもそれもあるんだけど、大会のもの

どういうふうに中田、捉えてるのかっていうことで言うと。

本当にいろんな側面があると思う。単純に「M-1自体そもそもは「M-1」との兼ね合いの中で生まれ大会じゃないですか。「M-1」はテレ朝でやってて。この「THE SECOND」ってフジテレビでやってるんでよね。

そんな中でテレ朝が作ったこの「M-1」っていうのがいろんな、その後賞レースできましたけども、すべての雛形になってるような形ですよね。

というのもお笑いで言うと東京ってああいお笑いの賞レースって。

ショータイムのショーのレースじゃなくて受賞の賞ね。賞レースって我々言ってるんだけど、賞がついてるレースだよね。こういう大会自体が、関東あんまなかったんですよ。テレビ局は。でもこれ、関西文化大阪ABCお笑いグランプリとかなんとかMBSアワードとかなんかいろいろあるみたいなんですよ。

でもその吉本の中でも大阪東京って全然文化が違うから、その東京人間がじゃあ大阪に行って大阪の賞をとれるかっていうと相当厳しいんですね。大阪の賞は大阪芸人のものだっていうのが、大阪テレビ局の中でも芸人さんの中でも視聴者の中でもどっかあるんですよ。

から東京から来た奴らっていう感じだから、なんかね大阪の賞レース文化ってちょっと遠くに見てたんだけど。ただ吉本興業ってすごくその賞レースを中心とした事務所なんですよ。だからそのテレビでどれだけ売れたか以上に漫才の賞を取ってるかどうかで劇場のギャラが上がる下がるとかっていうのがあったりしたんだよね。少なくとも俺がいた時は。

から僕はずっと不平等だなと思ってたの。なんで、東京はショーが少なくて大阪はショー

がいっぱいあるのに賞を取ったらギャラが上がるんだよって。フラットじゃなくない? 大阪超有利じゃんとかいろいろ思ったわけ。

でもそれはそれで、テレビ局全国ネット東京にあるんだから東京芸人は売れやすくて有利じゃないか大阪から移住しなきゃいけないんだぞとか、いろんな理由があるから

必ずしもね。そのどっちがっていうのはないと思うんだけども。その大阪の賞レース文化っていうのはなんかすごく遠くに見てたんだけども。

そのM-1っていうものができて僕はそこに吉本って入ったの、「M-1」ができた後ですから

2004年NHK入って5年にデビューするんですけど、2001年に「M-1」始まって。僕は大学生の時に大学1年生の時に「M-1」ってのが始まったっていうのがね。覚えてますから

その「M-1」の大会存在意義っていうものも含めてこのセカンドができたわけですよね。「M-1」っていうものは要するに1年目から10年目までしか出れなかったですよ。まず

これは島田紳助さんが10年やって売れないんだったらもう諦めてもいいんじゃないかっていうことでお笑いという、いつ売れるかわからないけれど、そのためがゆえにズルズルやっちゃうという芸人さんを産まないために10年目までに光を浴びないんだったらやめなはれ

というですね。

そういう言ったら厳しい愛の鞭のような意味を持った年齢制限だったわけですよ。

ところが1回終わるんだよね。「M-1自体がね。なんでかって言うともちろん紳助さんが辞める辞めないとかもあったんだと思うんですけど。それ以上にやっぱりこう、10年目までのおもしろい人たちが大概出ちゃって。ちょっとこう、「うーん…。なんか、どうする?」みたいな状況になった中で。「THE MANZAI」とかできたり、(一緒に?)しましたよね。

そんな中でまた戻って、15年まで広げたんだよね。芸歴15年まで出れるようになったわけ

よ。この時点でかなり中堅に優しい大会になったんだよね。

これ10年って、俺が、俺はずーっとこう最初デビューした時に武勇伝っていう

もの自体そもそも漫才じゃないっていうことで準決勝まで行けたんだけど決勝に上がれ

なかったんですよ。

そこから漫才じゃなきゃいけないんだと思ってずっと漫才やってたんだけど、漫才自体が俺が一番向いてるフォーマットじゃなかったんじゃないかって思ってたし。僕らの実力不足でいけなかったんだよね。優勝も決勝までね。ずーっと敗者復活とか準決勝で敗者復活。ずーっと。そんな感じだった。

そんな中で、でもまあ10年でやめれるっていう側面もあるわけよ。あれって。

芸人からすると。もう出なくていいっていう側面もあるわけよ。ところが15年まで広がることによってずっと出なきゃいけなくなっちゃうんだよね。

ここね。でも15年で言ったら解放されるって所があるわけよ。解放されるのか? それともチャンスがなくなるのか? この2つの視点があることがすごい大事なの。

で、「THE SECOND」始まったんだよね。15年以上のキャリアの。ということはだよ? これ、全キャリアがその賞レースに向かうことになったわけですよ。

この「M-1至上主義っていうのが「M-1」で見出された人たちはたくさんいるん

だけど、俺からすると正直みんな「M-1」目指しちゃってもなーって思ってたんですよね。

もちろんいろんな意見あると思うよ。「お前は決勝行ってないんだから黙ってろ」とか

いろんな意見あると思うけど、「M-1」ばっか目指しちゃうんですよ。みんな。

売れるために「M-1しかないって思ってる人もすごい多かったのね。今、わかんない。「YouTube頑張れ」とかっ言う人もいるかもしれないけど、「M-1しか

ないと思って、「M-1」で何とか売れるために1年準備して「M-1」に行くんだけど、「M-1」のすごいところって、発掘してるっていう側面もあるんだけど、選抜してるっていう側面がすごい強いから。言ったら「M-1」で優勝したとか準優勝したとか、それぐらいの功績を残した人たち以外は、言ったら日の目を見ない大会なんですよね。あんまり

特にM-1」の決勝出たけど、下位だったっていうコンビって、逆にレッテル貼られたりするじゃないですか。相当しんどいんですよね。僕の感覚からすると、お笑いって

漫才だけじゃないんですよ。まず。

漫才が偉いとかも実はないんですよ。だけどあの大会のすごいところは、漫才が偉

いっていうふうにしたところで実はみんな2001年からお笑いの流れしか知ら

ない人って漫才ってすごいもんだって思ってると思うんですけど。

実はそれよりちょっと前って、言ったらボキャブラとかの時代って漫才師のほうが少なかったんですよ。ネプチューンさんとか、ナインティナインさんとかロンブーさんとかの世代

ってどっちかというとそのショートコントとかコントとかそっちのほうが多くて、漫才ってちょっとレトロ演芸になりかけてたところがあったんですよね。

それをルネッサンスしたのが、復興したのが、復活させたのが「M-1」だったわけなんですけど、そういう風に相対的に見ると漫才っていう演芸コントっていう演芸とそれ以外の演芸っていうのは実は本当はフラットなんですね。

みなさんの中で落語漫才どっちが偉いですかとかって言われてもなんか「う~ん、知りません」って感じじゃないですか。だけど昔は落語のほうが圧倒的に偉かったですよ。これ。

落語家さんは出番が黒い文字で書かれてて、それ以外の漫才師さんとか手品師さんとかそういう人たちは全部赤い文字で。色のついた文字で描かれて紹介されて落語という主の演芸を賑やかす、いろもんって言われてたんですよね。そういう感じで時代によってこの演芸格式が高いっていう認識って全然違って。

ある時は落語、その後である時は漫才みたいになったりもしたんですけど。それはすごく相対的ものなんですよ。すごく相対的もの。そんな中で「M-1」っていうものがもたらしたのは、僕から言うと漫才至上主義に近いものでそれのカウンターカルチャーに置かれちゃったのが「エンタの神様」とかなんですよね。

エンタの神様はどっちかっていうと「ボキャブラ」とかそういうのもそうなのかもしれないですけど、テレビバラエティの中で言ったら何でもいいからやるっていう感じですね。

もちろん漫才とかもやる時間もあったけど、漫才時間は「エンタ」ってすごい少なくて漫才師は出づらいって言われて、タカアンドトシさんでも「コントで出ろ」とか、サンドウィッチマンさんでもコントで出ろとか言われて、コント漫才を直してやるぐらい、お茶の間センターマイク1本で2人が立ってるだけの演芸は伝わりづらいだろうっていう五味和夫さんの強い意向によってコントにしていくっていう。そっちのほうがテレビ的じゃない?っていうそういう流れの中でやられてたんですけど。

から言ったら「エンタ芸人と「M-1芸人って、2種類あるとしたら、なんかエンタ芸人のほうが一発屋の扱いを受けることのほうが多くないですか? でもね、冷静に考えてほしいんですけど、エンタ出身で売れ続けている人もいっぱいいるし、「M-1」出たけど一発で終わった人もいっぱいいるんですよ。

そうですよね。「M-1」の決勝に出たけど、今その後出てない人も全然いるんですよ。だけどなぜか「M-1」で決勝を出て、その後売れてない人ってのはあんまり一発屋だって言われないんですよ。こういう、まず流れがあるんですね。なので、「M-1」は漫才格式が高いっていうふうに見せた流れがあることと、キャリア10年って限定してたんだけど、それを伸ばしたっていうことがあるっていう事がまずあるんですよね。

そんな中で、僕がもう1個問題だと思ってるのが、実はその若手がすごく、その「M-1」に集中しすぎちゃって、逆にチャンス減ってんじゃないかなと俺は思った時期があったんだよね。他の出方、いっぱいできるんだもん。「M-1」に向けてだけやる人、すごい多くて。

減ってる?チャンス、もしかしてって思うこととか。あとね、他の賞レースとの大きな違い。これ、功罪両方あるんですけど。「M-1」って圧倒的に審査員に光がめっちゃ当たるんですよ。審査員がなんて言うかっていうのは超重要なんですよね。

特に松本さんだよね。松本さんが「うーん、もっと点数入ってもよかったと思いますけどね」って言ったら、順位が低くてもものすごいフォーカスされたりしますよね。あれがもう圧倒的な特徴なんですよ。この「M-1」の「M-1」の圧倒的な特徴が、審査員ものすごい力があって、審査員ものすごい光を当てられる。

あんなに審査員が華々しく登場する賞レースってないんですよ。最初の1時間ぐらい、実はネタ始まるかなと思う。始まんないじゃないですか審査員の紹介が、結構長い大会なんですよ。だからこそ成功してるとも言えるんですよ。

他の大会見てると、重みがあんまりなかったりするんですよ。要するに言ったらネタ番組差別化が図れないんですよね。だからこそ大御所審査員のほうが厳しいこと言うとかがすごいフォーカスされますよね。上沼さんがとろサーモンさんに対して何か言ったとか、和牛さんに対して何か言ったとかもすごい注目されるように、紳助さんがなんか言うかとか。

でもなんせとにかく松本さんがなんか言うかっていうところすごく強かったわけですね。M-1ってね。これが大きな特徴。そんな中で、僕がずーっと思ってたことは、松本さんがあらゆる大会にいるんですよ。

これ冷静になって考えてほしいんですけど、「1本グランプリ」にもいらっしゃいますよね。「滑らない話」もいらっしゃいますよね。漫談でも大喜利でもいるんですよ。なんだかんだで、その若手を審査するっていうお仕事めっちゃ多いんですよ。それは第一人者からカリスマからっていう意見もあると思うんですけど、今までもカリスマ的な芸人さんってたくさんいたんですよ。

たけしさんとかさんまさんもそうじゃないですか。でもたけしさんやさんまさんはそんなに審査員いっぱいやらないんですよ。ここが松本さんの特筆すべきところで。

松本さんはあらゆる大会主催して、あらゆる大会の顔役になってたんですよね。ここで非常に重要なことが、賞の審査員が、どのジャンルでもですけど、実はその業界で一番力を持つことが大きいんですね。例えば、だから芥川賞ってすごい有名な賞ですけど。

芥川賞審査員をやっている作家が一番偉いんですよ。実は。なんでかというと、どの作家がいい文学かっていうのを規定できるからなんですよね。この文学がいけてる。なぜなら、こうだからだっていうふうに決められる作家が一番偉いんですよ。

から太宰治とかは、それを賞を、僕に、芥川賞を僕にくださいとか言って審査員にお願いしに行って断られたりとかっていうことがあるわけですよね。

それぐらい、その審査員って権力なんですよ。この権力分散していたらまだいいんですけど集中してるんですね。なんせ漫才だけでキングオブコントもそうですよ。キングオブコントにもいて、「M-1」にもいるって、要するに言ったら、主流二種競技なんですよ。漫才というかコントって。その両方にいて。なんと大喜利にもいて、漫談にもいるんですよ。4種競技。5種競技だとしたら、全部のジャンル審査委員長松本人志さんっていうとんでもない状況なんですよね。これって。

たぶん他の業界だったら信じられないぐらいの独占状態にあるんですよ。これ、どうなるかって言うと、松本さんがおもしろいっていうか言わないかで、新人キャリアが変わるんですよね。その権力集中っていうのは、1個の見方で言うと松本さんがそれだけ偉大な人だから求められてるんだって見方があると思うんですけど、求められてるっていうことと、実際にやるっていうことはちょっと違うことなんですよね。

求められてたとしても、冷静に考えたら実際にやることがその業界のためになるかどうかでいうと、もう僕の意見で言うとあまりためにならないと思うんですよ。なんでかって言うと一つの価値基準しかないっていうことは、それ以外の才能は全部こぼれ落ちるからなんですよ。

その人の理解できないお笑いに関しては全部こぼれ落ちていくんですよね。いや、とはいえ中田とはいえ、それでうまくいったんじゃないか、「M-1」は成功したんじゃないかっていう議論があると思うんですけど。

もちろん素晴らしい芸人さん出てったんですけど、この「M-1」における成功って何なのかってことだと思うんですけど。それってネクストスターの発掘じゃないですか。

まり本当の成功って松本さんを超える芸人が出てくることなんですよ。「滑らない話」「M-1」この「キングオブコント」「1本グランプリ」もう何年もやってますよね。「M-1」にいたっては2001年からから、言ったらもう20年近く。休んでいった期間があるとはいえ20年以上やってるんですよ。20年やって、松本さんを完全に超えたっていう芸人さんをこの全大会全部やってですよ、誰か産んだんすかって言うと、誰かが新しい大会審査委員長になって、みんなが納得するような人が出てきたら、もしかしたらそれは成功したっていえるかもしれないですよね。

ところが、新しく始まった「THE SECOND」のアンバサダーという役割は、松本さんなんですよ。わかります? つまり20年間松本さんは松本さんを超える才能を発掘できなかったんです。発掘できなかったのか、どうなのか。

それとお笑い回は、今向き合わなきゃいけないと僕は思うんですよね。みなさんがどう思うかわからないです。僕の意見だけ言うと、ここのっていう、このアンバサダーという立ち位置がすごい微妙立ち位置ですよね。なんでかっていうと、審査に影響を与えない大会の顔だけを求められてるわけですね。権威だけとしてアンバサダーってあるわけじゃないですか。

ブランドアンバサダーかいますよね。でもそれは広告塔であってブランドディレクターではないですよね。クリエイティブディレクターとかではないから、広告塔になってくださいという言い方なんですけど。ただね、ここ、すごいポイントなんですけど松本さんってめちゃめちゃ評価に介入していくタイプの人なんですよ。

今回それが浮き彫りになったのがマシンガンズさんの時ですよね。マシンガンさんが自分たち書き込み自分たちについての書き込みを読み上げていくぜって言って、「マシンガンズがこういうふうに言われてる! なんでだよ!」って突っ込んでいくっていうネタがあるわけですけど。

それをやってすごいウケたわけですよね。ウケた後に、「いやでも、あの紙を出すのっていうのが、どう捉えられるかな」っていう意見を言ったわけですよね。あれがいわゆる介入。

価値観への介入に値するわけですね。

M-1」でもそういうことはたくさんやってきたんですよ。「M-1」でも、もっと受けてもよかったけどなとか、もっと点数入っても良かったけどなってなった時に、「あっ、えっ? そうか。点数はもっと高くあるべきなんだ」と。「この人たちは面白かったのにうけなかったのは間違いなんだ」っていう。あれは審査とか、価値への介入なんですよ。

それをまあ積極的に求められてるから審査員なんじゃないかっていう見方で言うと、今回審査員ではないにもかかわらず価値に介入していったんですよね。その価値への介入を、しかも今回凄かったのが、跳ね除けちゃったんですよね。客票が。マシンガンズが勝っちゃうっていう。だから余計に変な感じになるわけですよね。

「ん? どっちなの?」っていう。紙を出しても良かったの?良くないの?

2023-05-30

抗うつ薬功罪

抗うつ薬副作用には「勃起不全」とあるのは知ってたけど、セックスどころか強めのオナニーでもイケなくなるとは思ってなかった。

ラムラしても半勃ちで我慢汁が出る程度でとどまる。とにかく発散できなくてツライ。

副作用が原因だと気づくまで、加齢や運動不足とかのせいだと思っていた時間を返して欲しい。

2023-05-29

功罪に関して功は無限後出しで増やせる

大企業が昔何かやらかしていたとしても今は良い企業

そういうことが出来る

功を莫大にしましょう

そういう復活の余地が出来るくらいに手広くやっていましょう

2023-05-23

anond:20230523145611

でもまぁアレなひとの気持ちも多少はわかる。能力主義功罪ってやつだ

 

もっと日本アメリカ追従拝金能力主義ながらも、

グローバル企業に勝てない個人が悪いなんて言ってねーし、めっちゃ社会主義共産主義論調が強いように思うがの

日本の実際の政策はともかくな

ついでに年が年中、B層のご機嫌とりする発表してあらゆることを有耶無耶しかしてないよなって思う

2023-05-17

チップ功罪

風俗嬢チップ渡そうかと思って、改めてアメリカチップ文化を考えてるんだけど、

アメリカでもチップって絶対に払うべきものとして扱われてるんでしょ?

チップ20%です」みたいな張り紙があったり、クレカ?の支払いでチップ分を加算するボタンがあるとかないとか。

昭和生まれ日本人からするとチップって「基準以上の特別サービスをしてくれた特別従業員にだけ渡すもの」ってイメージだったけど、今は全然そうじゃなくて、

すべてのサービス一定割合を必ず加算するって、それもうただの値上げじゃんって感じだよね。

 

ただ、それぞれの立場から考えてみると、チップって必ず全額従業員給与になるお金なので(なるんだよね?)、

人に払う金とその他に払う金がきちんと分かれるってのはいことなのかもと思わなくもない。

まあアメリカ行ったことないのでよく知らんけど。

2023-04-27

anond:20230426203906

一応業界の端くれの人間としてコメントしておくと

功罪あるが、罪のほうが実害が殆どないもののため、親しみやすワードによって社会的な認知度向上を図れている(という印象、ただ空飛ぶクルマ、というキャッチーワードでなかったら舞いあがれで取り上げられていたかどうか)ため功のほうが大きいというのが私見

2023-04-22

真面目に漫画読んでない感想について

ダイヤモンド功罪

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/tonarinoyj.jp/episode/4856001361135790742

1.「なんで小さい絵なのか」を感じろよ

cardmics

相手選手がベンチで怒られている描写は、

もうちょっと大きいほうがわかりやすいなぁ…。

2023/04/20

何を言っとんねん君は。

あり得ない。

    

 

綾瀬川は「遠くで何かやってる」のを気付いたわけよ。

それは普通人間なら気付かないし気にもしない何かなわけ。

    

綾瀬川バッテリー組んでるキャッチャーくんだって

敵チームベンチの説教なんか気にも留めてないわけ。

叱られてるからなんだとしか思わないし、わき目振ってる余裕もないし。

説教シーンが視界に入っても意識の隅っこにチラッと映るだけなわけ(実際の漫画描写ように)。   

   

から敵チームベンチで選手が怒られてるちっちゃいコマ

そういう普通人間の視界表現してんのよ。 

異常者綾瀬川の視界じゃないの。

    

綾瀬川主観表現したらもちろん

自分のせいで相手チーム選手が怒られてる」コマ

ゴマでガガーンと効果付きで表現されてる。

   

でもそうじゃない。

からわかり難いぐらい小さいコマが正解。

 

…というぐらいのことを一瞬で感じ取れないなら

何のために漫画なんか読んでんだ?

 

また、感じ取れない人間のためにベンチのコマ綾瀬川背中映すというわかりやす説明までしてんのにな。

考える力もないんだよな。    

 

 

2.そもそもわかりにくくねーし  

というか。

それ自体コマが小さいと言っても

1ページ使って怒られてるシーンとそれに気づく綾瀬川が描かれてんだから

こんなもんまともな読者には見逃がしようがないわけで、 

これ小さくても少しもわかりにくくないだろ。

  

お前は一体何を感じながら漫画を読んでるんだ。

何をどうすりゃあこのコマ描写に対して

大きくすべきだったとか大きい方がわかりやすいなんて感想が出てくるんだ。

  

これは断じて好みの問題ではない。

お前の漫画を読む能力がなってないというだけ。

そもそもお前は漫画を真面目に読んでんのか? 

   

  

3.作家の力量ぐらい一目でわからないのか

もっと言えば

この漫画家は相当達者な作家であって

つのコマも疎かに無考えには描いてないなくらいのことは

この漫画一話読むだけでわかるだろう。

作者のレベルわかるだろう。

  

プロ漫画家もピンキリから

読者にダメだしされるレベル構成下手なレベル低い作家はいる。

しかしこの漫画家はパラッと一話見ただけで相当上手なのがわかる。

レベルな読者が軽々に「わかりにくい」なんて感想言えるレベルではない。

    

これぐらいの作家に対して

上手いということすらわからなくて頓珍漢なダメ出しをしてしまえる読者は

漫画に向き合う姿勢を猛省することから再出発すべきだと思う。

     

もしくは、

真面目に読まねーなら時間無駄なんだから

なにか他のことに時間使いなよ。

   

このエントリに対し 

漫画感想ぐらいでなにマジになってんだよ」

みたいなこという奴も同じ。

君は漫画に使ってる時間勿体ないかもよ。

   

今後も姿勢を改めるつもりが無くて

そうやって寝ながら読むならば。

他のもっと自分のわかる娯楽探したら。

2023-03-11

スプラトゥーン3から始めた人向けの、Xマッチへ挑戦しよう講座

スプラトゥーン3は1000万本も売れたらしいね?(任天堂「第83期 第3四半期 四半期報告書」より)

そんな中、風のうわさでは実質的な上位勢ガチマッチであるXマッチは、10万人いるとかいないとか。

全体の1%かな。まあそんなもんな気もする。

そんな中、せっかくだからバンカラマッチでS+帯、Xマッチの挑戦権を手にしてみたい人向けの説明をしてみたいと思う。

友人に説明する前の言語化なので、異論反論大歓迎。

大まかな前提としては、バンカラマッチが何かは知ってる、B帯以上にいるとベター、各ルール遊んだことがある、くらい。

サーモンランガチ勢向けに例えると、良編成で味方運が良ければでんせつに手が届く、でんせつ200は遠い壁、普段はたつじん+2ぐらい、というあたり)

基本的には、立ち回りでS+0に手が届くところまで。

ステージ構造について(スプラ3は、意図してライト寄りに作り直したスプラトゥーンだ)

プラ1やスプラから遊んでる人は感じてると思うけど、スプラ3のステージは見通しが良く裏どりルートが無い。

見通しが良く、全体の把握がしやすく、目線が通りやすく圧迫感が無い。これはかなり注意深く意図的に配置されていると感じる。

プラから始めた人はピンと来ないかもしれないので、具体的に行こう。

ナワバリバトルバンカラマッチガチエリアを基本のステージだと考えて、好きなステージを思い浮かべて欲しい。

サバ海峡大橋でもチョウザメ造船でも、ヤガラ市場でも良い。

どのステージでも、大きく3つにわけることが出来る。ここでは仮に、自陣(敵陣)、緩衝地帯、激突地帯と呼ぶ。

まず、リスポーン地点(倒されてしまった時にやり直す場所最初マップに降り立つ地点を自陣と呼ぶ。相手側の自陣が、こちからみた敵陣だ。

つぎに、緩衝地帯。Buffer Zoneとは言うものの、実はココが衝突のキーポイントになる。いわば押し込んだり、抑え込んだりする最前線になりがちだと言っても良い。

最後に、ステージ中央位置する激突地帯。ここにはガチエリアなら塗るエリアが設定されているし、倒したり倒されたりと忙しい場所になる。緩衝地帯へ攻め込むときポイントでもある。

敵陣へのルート基本的に1つしかなく、自陣からルートは3つは設定されている。

攻め込むには狭路(隘路、choke pointとも呼ばれる)を通るしかなく、迎え撃つ高所(高台とも呼ばれる)が確保されているとも言える。

つぎに緩衝地帯についても、多くても2つ程度しか敵陣へのルートが無く、よほどのことが無い限り適切な位置に立たれると見られる。

逆に、自陣から緩衝地帯を通って激突地帯に向かうルート複数設定されており、ここが押し込みと抑え込みの最前線になる。

激突地帯についても、複雑なギミックは無く、基本的には単に塗りあい倒しあいになる。

ステージ散歩したりすれば一目瞭然。

プラ3はどのステージ構造が把握しやすく、理解やすく、いきなり出会ってびっくり仰天ということが少ないステージ構造になっている。

これは、チャージャーやスピナーのような遠距離ブキに有利な構造になっており、スプラ1のサバイバルゲームのような角を曲がると誰かいるかもしれないというドキドキ感を消しているともいえる。

その代わり、圧迫感が無く、のびのびとわかりやすステージ構造になっている。

これは、過去作の既存プレイヤーヘイトを溜めることにもなっているので、功罪著しい。

まずはステージ構造的に、中央前線になりがちな場所、敵陣、くらいの感覚を持とう。

そうすると、例えばエリアなら、どのルートから攻め込めるのか、どのルートから押し込まれるのか、どこに立てば見張れるのかが分かる。

ヤグラなら、ヤグラの進行ルート+もう1つは緩衝地帯へのルートがあるはずだ。またヤグラから普段行けないルートへ乗り込める箇所がある。

アサリは、ゴールが自陣寄りにに設定されることが多く、緩衝地帯を押し上げた先にやっとゴールが現れることが多い。

ホコは逆に進行ルートが追加されることもあり、複数個所のルートを見張るステージと、真っ向勝負で押し合いするステージとがある。

ステージ理解は、状況把握の第一歩だ。

打開と抑えという状況

スプラトゥーン独自用語(というわけでもないらしいけど)の、打開と抑えを知っておこう。

まず、打開

ルール的に相手に有利な状態+塗りで自陣側に攻め込まれている状態を、どうにかするのを"打開"と呼ぶ。

プラ3はステージ構造が把握しやすく見通しが良い。つまり、塗りあい前線イコール最前線になる。

マップを開いて塗りあいの箇所が自陣側にあれば、押し込まれている。

打開しなければならない状況だ。

つぎに、抑え

ルール的に勝っている状態を維持するのを"抑え"と呼ぶ。

ナワバリバトルガチエリアなら、おおむね中央を塗られないように、押し込み続けることを言う。

ヤグラやホコ、アサリ場合でも、自分たちルール的にリードしている状態場合相手ルール関与させないようにしよう、というのを"抑え"と呼ぶ。

リードを取っているならそれを継続する。それが抑えの状況だ。

マヒマヒリゾートスパのように状況がすぐひっくり返るほどステージが狭い場合ギリギリまで抑えなんて言ってられなくなることもある)

敵味方のブキ

さて、じゃあ打開はどうするんだ抑えはどうだと言う話をするには、ブキを見る必要がある。

これは是非クセにして欲しいが、試合開始前にルールステージ名の読み上げ、試合開始時にブキの読み上げをしよう。

ガチヤグラのザトウマーケット

「味方はわかばシャープマーカー、.96ガロンデコハイドラント」

相手シャープマーカーネオもみじ、ロングブラスターハイドラント」

自分わかばシューターを使っているとしよう。塗りブキだ。

シャープマーカーは前衛ブキ寄りだが塗りが強い。

96デコ前衛ブキ。塗るより倒すのが仕事だ。

ハイドラントはわかりやす後衛ブキ。できるなら高台に居て欲しいし、塗らせるのは勿体ない。

敵も構成は似ている。

ザトウマーケットなら、攻め込んでいるとき高台いかにもハイドラが潜んでいそうだし、実際そうなるだろう。

シャープマーカーやもみじが塗り広げてきて、ロングブラスターはヤグラの上をわりと遠くから狙ってくる。

開始時点で、ブキ構成を見て、まずは味方の中で自分が何をするのかを考えよう。

敵味方の位置

ルールステージが決まって、ブキもわかった。

次は、敵味方の位置だ。敵がいないところにボムを転がしても無駄になる。

逆に敵が今いなくても塗り広げないといつ詰めてこられるかわからない。

とりあえず塗る、見つけたら倒すではなく、どこに居そうか、どこから進行してくるか意識しよう。

最初はハズレても良い。

敵陣高台ハイドラ、ヤグラ近くにシャープマーカーネオ、ロングブラスターもみじは見えないから敵陣を塗ってるか?という風に。

そうすると、チラッと視界の端に、右奥からやってくるもみじが見えたり、左側高台から降りるロングブラスターが見えたりする。

敵と面と向き合って打ち合うのは苦手でも良い。対面が強ければ倒しに行けば良いけど、帰る方法も考えておこう。

どうすれば倒せそうか、倒せなさそうならどうすれば味方の近くまで誘導できるか考えよう。

もしくは、単に相手が進行するルートを塗っておくだけでも良い。それだけで相手は塗り返さないと進めないので、時間がかかる。

相手が味方を倒しに向かっていれば邪魔しよう。味方が倒そうとしていたらフォローしよう。

もちろん、味方が続々と倒されて黒くなってるのに、自分けが孤立して前線にいても狩られるだけだ。

逆に、相手が続々と倒されているのに、自陣を塗っているのは勿体ない。

自分に有利な局面相手押し付けるのがスプラトゥーンの倒し方だ。(フィジカルゴリ押せる場合を除く)

敵味方のスペシャル(SP)の状態

さて、そうは言っても自分わかばシューターならスペシャル(SP)はグレートバリアだ。つまり相手を直接倒せないので、打開が難しい。

その代わり、味方のシャープマーカーはカニタンク相手を倒す威力がある。96デコもテイオイカで場を荒らせる。

ハイドラのナイスダマは倒せこそしないものの敵を引かせるだけの威力がある。

まり、味方のスペシャルに期待するし、それを有利な位置で使えるように場を整える必要がある。

最低限必要なのは、全員一斉に前線をあげられるように、少なくとも自分一人で突っ込んだりしないことだ。

極端なことを言えば、自分が倒されるくらいなら前線を無理に維持しようとせずに、リスポーン地点までスーパージャンプで戻っても良い。

上部のイカランプで、シャープマーカーがキラキラしてSPが溜まっているなら、カニタンクに合わせて、前線に出て行って前の方でグレートバリアを置く。

味方のSPに合わせる意識を持つだけで、自分SP有効活用のチャンスが一気に上がる。

逆に、相手シャープマーカーネオイカランプでSP溜まっているのが確認できるのに、自分けが前線に出てバリアをおいてもほとんど意味はない。

打開は味方のSP状態を見ながら、抑えは相手SPいかに抱え落ち(SPが溜まっている状態で倒されること)させるか、無駄打ちさせられるかを意識しよう。

最初は「スペシャル溜まっててヤベエな」くらいでも構わない。イカランプを見て、敵味方の人数差、スペシャルが溜まっているか意識しよう。

スプラトゥーンという継続して遊び続けるゲームについて

最後にまとめに代えて。

スプラトゥーン3は、かなりマッチングは頑張っているとはいえ結構極端なワンサイドゲームになることもある。

最初にブキを読み上げた段階で、これはかなりキビシイぞ、みたいなことも結構ある。

なんなら明らかに実力差がある敵と対戦して、こんなんどうしたらええんや、みたいに天を仰ぐこともあるだろう。

プラ3でS+に行くのに必要ものは、継続して場に立ち続けるチカラだ。

辞めてしまえば絶対にウデマエは上がらない。

勝てそうな試合で勝ち、ワンチャン狙えそうなら狙い、負けないだろうという試合で手を抜かない。

そして、負けそうな試合でも諦めず、相手ミスを狙い、自分が取れる最良の選択を取り続ける。

自分ミスして勝てた試合よりも、ベストを尽くして負けた試合の方が、自分にとっては次に繋がると考える。

短期的には連続負け越したとしても、長期的には自分が勝てる試合に勝った試合数が積みあがって行く。

プラ3のXマッチでは、平均的にどれくらい強いのかをわりと正確に計測される。

ステージ要衝を抑え、打開や抑えの状況で味方と足並みをそろえ、相手のブキの特性から位置想像し、スペシャルで有利な局面押し付ける。

どうしようもない味方が来た、と思うこともあるだろう。だが、自分がそのどうしようもない味方にならないように立ち回ろう。

なぜアレだけヘイトを集め、実際にステージ構造的に相当強いチャージャーが、フェス百傑ほとんどいなかったかを思い出そう。

味方に合わせて動きが変えられる柔軟さを持つものが、結局平均的に最も勝率を上げやすいのだ。

(……フィジカルゴリ押せるなら、自分一人で全員なぎ倒してルール関与して味方3人をサポート扱いするのが一番早く上に行けるんだけどね)

プラ3はチーム戦だ、チームで勝つしかない。そして概ねその場で結成されたチームで勝つように立ち回れるのがX帯でも通用するよ。

あと、人間集中力が続く限界は2時間程度みたいだから、熱くなって負け越してるときの挑戦は翌日以降にしよう。約束だぞ。

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