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はてなキーワード: 解脱とは

2024-10-26

仏教では、「我々はなぜ存在するのか」をどう解く?

仏教における「私たち一人一人がなぜ生を受け、ここに存在するのか」という問いは、個人存在人生意味を考える上で重要テーマです。仏教の教えでは、この問いに対して「縁起」(えんぎ)や「輪廻転生」の考え方が大きな役割果たしてます

 

1. 縁起の法

仏教では、すべてのものが「縁起」によって生まれ存在していると教えます。「縁起」とは、「あらゆる現象が他の原因や条件に依存して生じる」という考えで、「私たち存在も、無数の因縁が重なった結果として成り立っている」とされます。つまり私たちがここに生まれ存在するのは、過去からのさまざまな因縁(行動や選択、人とのつながりなど)が影響しているからだというわけです。

 

2. 輪廻カルマ

仏教では、個人存在人生は「輪廻転生」によって説明されることが多く、過去の行い(カルマ)が今世の生に影響を与えていると考えますカルマとは、行為とそれに伴う結果を指し、過去行為現在境遇性格、苦しみや幸福関係しているとされます過去世でのカルマ現在の生を生んでいるため、今私たちがここにいるのは、その行いの結果が現れているという考え方です。

 

3. 苦しみから解脱を目指す

仏教では、生を受ける理由として「苦しみの原因を知り、苦しみから解脱するため」とも説かれます仏教における生の意味は、煩悩や執着を手放し、智慧を持って解脱に至ることにあります。つまり、現世の生は、自己内面を磨き、苦しみを超えて真実を見つけるための機会と見なされています

 

まとめ

仏教においては、私たちが生を受け存在する理由は、「因果法則により存在が生じ、今生において苦しみから解脱するための機会が与えられている」と説明されます。したがって、自分自身ここにいる理由人生の目的を考えることは、苦しみを乗り越えるための道でもあるのです。

2024-10-23

仏教において「空」は何を意味しますか。

仏教における「空(くう)」は、物事存在には固定的な実体がないことを意味します。すべてのもの因縁によって生じ、相互依存しているため、独立して存在する実体はなく、変化し続けるという考え方です。これは「無自性(むじしょう)」とも呼ばれ、仏教の中心的な哲学的概念の一つです。

「空」特に大乗仏教において重要であり、すべての現象「空」であることを理解することが、悟りへと至る重要ステップとされています。例えば『般若心経』では「色即是空空即是色」という言葉が使われ、「形あるものは空であり、空は形あるものと同じ」という教えが説かれています。これは、現象本質を正しく理解することで執着から解放され、苦しみから解脱できるという仏教根本的な教えを表しています

 

「空」重要

「空」仏教修行解脱の道において極めて重要です。物事実体がないと理解することで、煩悩や執着から解放され、慈悲や知恵を育むことができるとされています。この視点は、苦しみを生み出す無明や誤解を打破し、真理を悟るための鍵となります

要するに、「空」という概念仏教哲学の中心であり、その理解悟りを得るために不可欠な要素です。

2024-10-12

anond:20241011235235

自分フォーカスするのがよい

アカデミアンにはカスがいるが、見ても良いことはない。企業人にもカスがいて、見る必要がない。アカデミアであれ、企業であれ成果物けが真実だと心得よう

自分フォーカスすると、誰も褒めてくれない、評価から解脱した環境が始まる

この環境に大抵の人は耐えられない

耐えられなければ、アカデミアへ来なさい

楽だよ

2024-10-06

記念 はてブミュートたまった

実装されたとき10件って少ないなと不満げだったが、思えば結構長い間もったものです。

でもいつまでもベータにしないでもっと増やしてくれてもいいんですよ?

あと登録するときアプリからURLコピーさせて。

 

ミュートしたやつ

https://studyhacker.net/

https://president.jp/

賢い人は知ってる。これらを絶対見る必要がある3つの理由。誰か教えて。

最初批判的なコメントを見るために覗いていたけど、延々とバカ向け文章自主的に見に行ってバカと言ってる人たちを見に行ってる自分バカだなと思ったので見るのをやめた。啓蒙活動とかを冷笑することにしたってことかな?はてブでは。

 

 

弱者男性

婚活

投資

興味ないので……。マンションとか持ち家もそうだけど。アドバイス罪といいますか、ウエメセ意識高い系コメントがつきやすいのはNGで。次にかかるけど創作話も多いしね。弱者男性年収うん百万、家族構成は~みたいな雑増田を持ってこないでください。

そういうのはいろいろあるけど弾きやすい特徴的なワードがあるやつが選ばれました。換言すればブクマカが爆釣な疑似餌すぎて虚しい。

興味なしはサウナも多かったけど、なんだか最近は落ち着いたのか見かけなくなった気がする。

 

ブコメに求めるのは時事の詳細な追加情報ジョークで、ライフスタイル踏み込むのは見たくないってことかな?

  

 

 

・tinect.jp

・shinshinohara

漫画小説とは別枠で、作り話って読む気がしない。仮にその題材から語るべきことがあっても。弱者男性増田もかなりこれ枠。作り話を種に喋ってることの価値自分は下がるのでミュートで。

togetter嘘松も弾けるなら弾きたいけどタイトルスルーできるしそんなに気にしてない。

特に伝聞系や業界人っぽく語られる創作が苦手。

創作だとフミコフミオもだけどあるときから互助会壊滅したのか、ライン越え上司ムーブのご指摘で盛り上がるか給食業界話実話ぐらいでしか上がってこなくなった。

山本一郎ギリギリ自分BETしてると思うし自身の話も多いかポジトークだろうが業界の内輪話も見逃している。

 

 

・3大「

ラスト一枠を埋めた猛者。穴埋め増田

殺したかったし殺せたから殺した。これも9割浮上させるブクマカうんざり案件なんだけど、追記宣伝自己主張してくるのもキツかった。

新しい力士クロコダインぐらいがいい。

 

 

https://dailyportalz.jp/

これは今までのとはちょっと違って、内容は悪くないけど「おもしろカテゴリデイリーポータルZばっかりになって多様性が死んでるなと感じることが多かったので。

面白い記事は別枠で流れてくるからはてブミュートでもいいかもなと。

アニメゲームもジャン+をとにかくブクマする人が多くて辟易してるけどこっちのカテゴリ普段見ないしスルーしてる。

 

 

 

小分けで並べたら9個しかなかったや。やっぱり10件で十分ってことか。

最後は……じゃあしろくま先生でいいや。

もう何年もタイトルだけ見つけては開くことすらしないから。orangestarでもいい。

はてな下駄あっても見なくなるぐらい自分はてなへの帰属意識から解脱してきたのかな。

 

 

まとめると恐らく

価値が無い記事+流れが好みじゃないコメント

になるやつがミュートになりやすいみたい。

価値が低い+無言ブコメが多い英語学習Qiitaの考え方記事とかは流しているから、コメント傾向の比重が重いみたい。

他者自分と同じ考えにならないのに怒るというのはヤバい兆候ですが、好みのタイムラインを作る一環としてこれらぐらいは許して欲しい。

2024-10-01

与次郎用事というのはこうである。――今夜の会自分たちの科の不振の事をしきりに慨嘆するから三四郎もいっしょに慨嘆しなくってはいけないんだそうだ。不振事実であるからほかの者も慨嘆するにきまっている。それから、おおぜいいっしょに挽回策を講ずることとなる。なにしろ適当日本人を一人大学に入れるのが急務だと言い出す。みんなが賛成する。当然だから賛成するのはむろんだ。次にだれがよかろうという相談に移る。その時広田先生の名を持ち出す。その時三四郎与次郎に口を添えて極力先生賞賛しろという話である。そうしないと、与次郎広田食客だということを知っている者が疑いを起こさないともかぎらない。自分は現に食客なんだから、どう思われてもかまわないが、万一煩い広田先生に及ぶようではすまんことになる。もっともほかに同志が三、四人はいから大丈夫だが、一人でも味方は多いほうが便利だから三四郎もなるべくしゃべるにしくはないとの意見である。さていよいよ衆議一決の暁は、総代を選んで学長の所へ行く、また総長の所へ行く。もっとも今夜中にそこまでは運ばないかもしれない。また運ぶ必要もない。そのへんは臨機応変である。……  与次郎はすこぶる能弁である。惜しいことにその能弁がつるつるしているので重みがない。あるところへゆくと冗談をまじめに講義しているかと疑われる。けれども本来性質のいい運動から三四郎もだいたいのうえにおいて賛成の意を表した。ただその方法が少しく細工に落ちておもしろくないと言った。その時与次郎は往来のまん中へ立ち留まった。二人はちょうど森川町神社鳥居の前にいる。 「細工に落ちるというが、ぼくのやる事は自然の手順が狂わないようにあらかじめ人力で装置するだけだ。自然にそむいた没分暁の事を企てるのとは質が違う。細工だってかまわん。細工が悪いのではない。悪い細工が悪いのだ」  三四郎はぐうの音も出なかった。なんだか文句があるようだけれども、口へ出てこない。与次郎の言いぐさのうちで、自分がまだ考えていなかった部分だけがはっきり頭へ映っている。三四郎はむしろそのほうに感服した。 「それもそうだ」とすこぶる曖昧な返事をして、また肩を並べて歩きだした。正門をはいると、急に目の前が広くなる。大きな建物が所々に黒く立っている。その屋根がはっきり尽きる所から明らかな空になる。星がおびただしく多い。 「美しい空だ」と三四郎が言った。与次郎も空を見ながら、一間ばかり歩いた。突然、 「おい、君」と三四郎を呼んだ。三四郎はまたさっきの話の続きかと思って「なんだ」と答えた。 「君、こういう空を見てどんな感じを起こす」  与次郎に似合わぬことを言った。無限とか永久かいう持ち合わせの答はいくらでもあるが、そんなことを言うと与次郎に笑われると思って三四郎は黙っていた。 「つまらんなあ我々は。あしたから、こんな運動をするのはもうやめにしようかしら。偉大なる暗闇を書いてもなんの役にも立ちそうにもない」 「なぜ急にそんな事を言いだしたのか」 「この空を見ると、そういう考えになる。――君、女にほれたことがあるか」  三四郎は即答ができなかった。 「女は恐ろしいものだよ」と与次郎が言った。 「恐ろしいものだ、ぼくも知っている」と三四郎も言った。すると与次郎が大きな声で笑いだした。静かな夜の中でたいへん高く聞こえる。 「知りもしないくせに。知りもしないくせに」  三四郎憮然としていた。 「あすもよい天気だ。運動会はしあわせだ。きれいな女がたくさん来る。ぜひ見にくるがいい」  暗い中を二人は学生集会所の前まで来た。中には電燈が輝いている。  木造廊下を回って、部屋へはいると、そうそう来た者は、もうかたまっている。そのかたまりが大きいのと小さいのと合わせて三つほどある。なかには無言で備え付けの雑誌新聞を見ながら、わざと列を離れているのもある。話は方々に聞こえる。話の数はかたまりの数より多いように思われる。しかしわあいにおちついて静かである煙草の煙のほうが猛烈に立ち上る。  そのうちだんだん寄って来る。黒い影が闇の中から吹きさらしの廊下の上へ、ぽつりと現われると、それが一人一人に明るくなって、部屋の中へはいって来る。時には五、六人続けて、明るくなることもある。が、やがて人数はほぼそろった。  与次郎は、さっきから煙草の煙の中を、しきりにあちこちと往来していた。行く所で何か小声に話している。三四郎は、そろそろ運動を始めたなと思ってながめていた。  しばらくすると幹事が大きな声で、みんなに席へ着けと言う。食卓はむろん前から用意ができていた。みんな、ごたごたに席へ着いた。順序もなにもない。食事は始まった。  三四郎熊本赤酒ばかり飲んでいた。赤酒というのは、所でできる下等な酒である熊本学生はみんな赤酒を飲む。それが当然と心得ている。たまたま飲食店へ上がれば牛肉である。その牛肉屋の牛が馬肉かもしれないという嫌疑がある。学生は皿に盛った肉を手づかみにして、座敷の壁へたたきつける。落ちれば牛肉で、ひっつけば馬肉だという。まるで呪みたような事をしていた。その三四郎にとって、こういう紳士的な学生親睦会は珍しい。喜んでナイフフォークを動かしていた。そのあいだにはビールをさかんに飲んだ。 「学生集会所の料理はまずいですね」と三四郎に隣にすわった男が話しかけた。この男は頭を坊主に刈って、金縁の眼鏡をかけたおとなしい学生であった。 「そうですな」と三四郎は生返事をした。相手与次郎なら、ぼくのようないなか者には非常にうまいと正直なところをいうはずであったが、その正直がかえって皮肉に聞こえると悪いと思ってやめにした。するとその男が、 「君はどこの高等学校ですか」と聞きだした。 「熊本です」 「熊本ですか。熊本にはぼくの従弟もいたが、ずいぶんひどい所だそうですね」 「野蛮な所です」  二人が話していると、向こうの方で、急に高い声がしだした。見ると与次郎が隣席の二、三人を相手に、しきりに何か弁じている。時々ダーターファブラと言う。なんの事だかわからない。しか与次郎相手は、この言葉を聞くたびに笑いだす。与次郎ますます得意になって、ダーターファブラ我々新時代青年は……とやっている。三四郎の筋向こうにすわっていた色の白い品のいい学生が、しばらくナイフの手を休めて、与次郎の連中をながめていたが、やがて笑いながら Il a le diable au corps(悪魔が乗り移っている)と冗談半分にフランス語を使った。向こうの連中にはまったく聞こえなかったとみえて、この時ビールのコップが四つばかり一度に高く上がった。得意そうに祝盃をあげている。 「あの人はたいへんにぎやかな人ですね」と三四郎の隣の金縁眼鏡をかけた学生が言った。 「ええ。よくしゃべります」 「ぼくはいつか、あの人に淀見軒でライスカレーをごちそうになった。まるで知らないのに、突然来て、君淀見軒へ行こうって、とうとう引っ張っていって……」  学生ハハハと笑った。三四郎は、淀見軒で与次郎からライスカレーをごちそうになったもの自分ばかりではないんだなと悟った。  やがてコーヒーが出る。一人が椅子を離れて立った。与次郎が激しく手をたたくと、ほかの者もたちまち調子を合わせた。  立った者は、新しい黒の制服を着て、鼻の下にもう髭をはやしている。背がすこぶる高い。立つには恰好のよい男である演説いたことを始めた。  我々が今夜ここへ寄って、懇親のために、一夕の歓をつくすのは、それ自身において愉快な事であるが、この懇親が単に社交上の意味ばかりでなく、それ以外に一種重要な影響を生じうると偶然ながら気がついたら自分は立ちたくなった。この会合ビールに始まってコーヒーに終っている。まったく普通会合であるしかしこのビールを飲んでコーヒーを飲んだ四十人近くの人間普通人間ではない。しかもそのビールを飲み始めてからコーヒーを飲み終るまでのあいだに、すでに自己運命の膨脹を自覚しえた。  政治自由を説いたのは昔の事である言論の自由を説いたのも過去の事である自由とは単にこれらの表面にあらわれやす事実のために専有されべき言葉ではない。我ら新時代青年は偉大なる心の自由を説かねばならぬ時運に際会したと信ずる。  我々は古き日本の圧迫に堪ええぬ青年である。同時に新しき西洋の圧迫にも堪ええぬ青年であるということを、世間に発表せねばいられぬ状況のもとに生きている。新しき西洋の圧迫は社会の上においても文芸の上においても、我ら新時代青年にとっては古き日本の圧迫と同じく、苦痛である。  我々は西洋文芸研究する者であるしか研究はどこまでも研究である。その文芸のもとに屈従するのとは根本的に相違がある。我々は西洋文芸にとらわれんがために、これを研究するのではない。とらわれたる心を解脱せしめんがために、これを研究しているのである。この方便に合せざる文芸はいかなる威圧のもとにしいらるるとも学ぶ事をあえてせざるの自信と決心とを有している。  我々はこの自信と決心とを有するの点において普通人間とは異なっている。文芸技術でもない、事務でもない。より多く人生根本義に触れた社会原動力である。我々はこの意味において文芸研究し、この意味において如上の自信と決心とを有し、この意味において今夕の会合一般以上の重大なる影響を想見するのである。  社会は激しく動きつつある。社会産物たる文芸もまた動きつつある。動く勢いに乗じて、我々の理想どおりに文芸を導くためには、零細なる個人を団結して、自己運命を充実し発展し膨脹しなくてはならぬ。今夕のビールコーヒーは、かかる隠れたる目的を、一歩前に進めた点において、普通ビールコーヒーよりも百倍以上の価ある尊きビールコーヒーである。  演説意味ざっとこんなものである演説が済んだ時、席にあった学生はことごとく喝采した。三四郎もっとも熱心なる喝采者の一人であった。すると与次郎が突然立った。 「ダーターファブラ、シェクスピヤの使った字数が何万字だの、イブセンの白髪の数が何千本だのと言ってたってしかたがない。もっともそんなばかげた講義を聞いたってとらわれる気づかいはないか大丈夫だが、大学に気の毒でいけない。どうしても新時代青年を満足させるような人間を引っ張って来なくっちゃ。西洋人じゃだめだ。第一幅がきかない。……」  満堂はまたことごとく喝采した。そうしてことごとく笑った。与次郎の隣にいた者が、 「ダーターファブラのために祝盃をあげよう」と言いだした。さっき演説をした学生がすぐに賛成した。あいにくビールがみな空である。よろしいと言って与次郎はすぐ台所の方へかけて行った。給仕が酒を持って出る。祝盃をあげるやいなや、 「もう一つ。今度は偉大なる暗闇のために」と言った者がある。与次郎の周囲にいた者は声を合して、アハハと笑った。与次郎は頭をかいている。  散会の時刻が来て、若い男がみな暗い夜の中に散った時に、三四郎与次郎に聞いた。 「ダーターファブラとはなんの事だ」 「ギリシア語だ」  与次郎はそれよりほかに答えなかった。三四郎もそれよりほかに聞かなかった。二人は美しい空をいただいて家に帰った。  あくる日は予想のごとく好天気である。今年は例年より気候がずっとゆるんでいる。ことさらきょうは暖かい三四郎は朝のうち湯に行った。閑人の少ない世の中だから、午前はすこぶるすいている。三四郎は板の間にかけてある三越呉服店看板を見た。きれいな女がかいてある。その女の顔がどこか美禰子に似ている。よく見ると目つきが違っている。歯並がわからない。美禰子の顔でもっと三四郎を驚かしたものは目つきと歯並である与次郎の説によると、あの女は反っ歯の気味だから、ああしじゅう歯が出るんだそうだが、三四郎にはけっしてそうは思えない。……  三四郎は湯につかってこんな事を考えていたので、からだのほうはあまりわずに出た。ゆうべから急に新時代青年という自覚が強くなったけれども、強いのは自覚だけで、からだのほうはもとのままである休みになるとほかの者よりずっと楽にしている。きょうは昼から大学陸上運動会を見に行く気である。  三四郎は元来あまり運動好きではない。国にいるとき兎狩りを二、三度したことがある。それから高等学校の端艇競漕の時に旗振りの役を勤めたことがある。その時青と赤と間違えて振ってたいへん苦情が出た。もっとも決勝の鉄砲を打つ係りの教授鉄砲を打ちそくなった。打つには打ったが音がしなかった。これが三四郎のあわてた原因である。それより以来三四郎運動会へ近づかなかった。しかしきょうは上京以来はじめての競技会だから、ぜひ行ってみるつもりである与次郎もぜひ行ってみろと勧めた。与次郎の言うところによると競技より女のほうが見にゆ価値があるのだそうだ。女のうちには野々宮さんの妹がいるだろう。野々宮さんの妹といっしょに美禰子もいるだろう。そこへ行って、こんちわとかなんとか挨拶をしてみたい。  昼過ぎになったから出かけた。会場の入口運動場の南のすみにある。大きな日の丸イギリス国旗が交差してある。日の丸は合点がいくが、イギリス国旗はなんのためだかからない。三四郎日英同盟のせいかとも考えた。けれども日英同盟大学陸上運動会とは、どういう関係があるか、とんと見当がつかなかった。  運動場は長方形の芝生である。秋が深いので芝の色がだいぶさめている。競技を見る所は西側にある。後に大きな築山をいっぱいに控えて、前は運動場の柵で仕切られた中へ、みんなを追い込むしかけになっている。狭いわりに見物人が多いのではなはだ窮屈である。さいわい日和がよいので寒くはない。しか外套を着ている者がだいぶある。その代り傘をさして来た女もある。  三四郎失望したのは婦人席が別になっていて、普通人間には近寄れないことであった。それからフロックコートや何か着た偉そうな男がたくさん集って、自分が存外幅のきかないようにみえたことであった。新時代青年をもってみずからおる三四郎は少し小さくなっていた。それでも人と人との間から婦人席の方を見渡すことは忘れなかった。横からからよく見えないが、ここはさすがにきれいである。ことごとく着飾っている。そのうえ遠距離から顔がみんな美しい。その代りだれが目立って美しいということもない。ただ総体総体として美しい。女が男を征服する色である。甲の女が乙の女に打ち勝つ色ではなかった。そこで三四郎はまた失望した。しかし注意したら、どこかにいるだろうと思って、よく見渡すと、はたして前列のいちばん柵に近い所に二人並んでいた。  三四郎は目のつけ所がようやくわかったので、まず一段落告げたような気で、安心していると、たちまち五、六人の男が目の前に飛んで出た。二百メートルの競走が済んだのである決勝点は美禰子とよし子がすわっている真正面で、しかも鼻の先だから、二人を見つめていた三四郎視線のうちにはぜひともこれらの壮漢がはいってくる。五、六人はやがて一二、三人にふえた。みんな呼吸をはずませているようにみえる。三四郎はこれらの学生の態度と自分の態度とを比べてみて、その相違に驚いた。どうして、ああ無分別にかける気になれたものだろうと思った。しか婦人連はことごとく熱心に見ている。そのうちでも美禰子とよし子はもっとも熱心らしい。三四郎自分無分別にかけてみたくなった。一番に到着した者が、紫の猿股をはい婦人席の方を向いて立っている。よく見ると昨夜の親睦会で演説をした学生に似ている。ああ背が高くては一番になるはずである。計測係りが黒板に二十五秒七四と書いた。書き終って、余りの白墨を向こうへなげて、こっちを向いたところを見ると野々宮さんであった。野々宮さんはいつになくまっ黒なフロックを着て、胸に係り員の徽章をつけて、だいぶ人品がいい。ハンケチを出して、洋服の袖を二、三度はたいたが、やがて黒板を離れて、芝生の上を横切って来た。ちょうど美禰子とよし子のすわっているまん前の所へ出た。低い柵の向こう側から首を婦人席の中へ延ばして、何か言っている。美禰子は立った。野々宮さんの所まで歩いてゆく。柵の向こうとこちらで話を始めたように見える。美禰子は急に振り返った。うれしそうな笑いにみちた顔である三四郎は遠くから一生懸命に二人を見守っていた。すると、よし子が立った。また柵のそばへ寄って行く。二人が三人になった。芝生の中では砲丸投げが始まった。

砲丸投げほど力のいるものはなかろう。力のいるわりにこれほどおもしろくないものもたんとない。ただ文字どおり砲丸を投げるのである。芸でもなんでもない。野々宮さんは柵の所で、ちょっとこの様子を見て笑っていた。けれども見物のじゃまになると悪いと思ったのであろう。柵を離れて芝生の中へ引き取った。二人の女も、もとの席へ復した。砲丸は時々投げられている。第一どのくらい遠くまでゆくんだか、ほとんど三四郎にはわからない。三四郎はばかばかしくなった。それでも我慢して立っていた。ようやくのことで片がついたとみえて、野々宮さんはまた黒板へ十一メートル三八と書いた。

 それからまた競走があって、長飛びがあって、その次には槌投げが始まった。三四郎はこの槌投げにいたって、とうとう辛抱がしきれなくなった。運動会めいめいかってに開くべきものである。人に見せべきものではない。あんものを熱心に見物する女はことごとく間違っているとまで思い込んで、会場を抜け出して、裏の築山の所まで来た。幕が張ってあって通れない。引き返して砂利の敷いてある所を少し来ると、会場から逃げた人がちらほら歩いている。盛装した婦人も見える。三四郎はまた右へ折れて、爪先上りを丘のてっぺんまで来た。道はてっぺんで尽きている。大きな石がある。三四郎はその上へ腰をかけて、高い崖の下にある池をながめた。下の運動会場でわあというおおぜいの声がする。

 三四郎はおよそ五分ばかり石へ腰をかけたままぼんやりしていた。やがてまた動く気になったので腰を上げて、立ちながら靴の踵を向け直すと、丘の上りぎわの、薄く色づいた紅葉の間に、さっきの女の影が見えた。並んで丘の裾を通る。

 三四郎は上から、二人を見おろしていた。二人は枝の隙から明らかな日向へ出て来た。黙っていると、前を通り抜けてしまう。三四郎は声をかけようかと考えた。距離があまり遠すぎる。急いで二、三歩芝の上を裾の方へ降りた。降り出すといいぐあいに女の一人がこっちを向いてくれた。三四郎はそれでとまった。じつはこちからまりごきげんをとりたくない。運動会が少し癪にさわっている。

あんな所に……」とよし子が言いだした。驚いて笑っている。この女はどんな陳腐ものを見ても珍しそうな目つきをするように思われる。その代り、いかな珍しいもの出会っても、やはり待ち受けていたような目つきで迎えるかと想像される。だからこの女に会うと重苦しいところが少しもなくって、しかもおちついた感じが起こる。三四郎は立ったまま、これはまったく、この大きな、常にぬれている、黒い眸のおかげだと考えた。

 美禰子も留まった。三四郎を見た。しかしその目はこの時にかぎって何物をも訴えていなかった。まるで高い木をながめるような目であった。三四郎は心のうちで、火の消えたランプを見る心持ちがした。もとの所に立ちすくんでいる。美禰子も動かない。

「なぜ競技を御覧にならないの」とよし子が下から聞いた。

「今まで見ていたんですが、つまらいからやめて来たのです」

 よし子は美禰子を顧みた。美禰子はやはり顔色を動かさない。三四郎は、

「それより、あなたたこそなぜ出て来たんです。たいへん熱心に見ていたじゃありませんか」と当てたような当てないようなことを大きな声で言った。美禰子はこの時はじめて、少し笑った。三四郎にはその笑いの意味がよくわからない。二歩ばかり女の方に近づいた。

「もう宅へ帰るんですか」

 女は二人とも答えなかった。三四郎はまた二歩ばかり女の方へ近づいた。

「どこかへ行くんですか」

「ええ、ちょっと」と美禰子が小さな声で言う。よく聞こえない。三四郎はとうとう女の前まで降りて来た。しかしどこへ行くとも追窮もしないで立っている。会場の方で喝采の声が聞こえる。

高飛びよ」とよし子が言う。「今度は何メートルになったでしょう」

 美禰子は軽く笑ったばかりである三四郎も黙っている。三四郎高飛びに口を出すのをいさぎよしとしないつもりである。すると美禰子が聞いた。

「この上には何かおもしろものがあって?」

 この上には石があって、崖があるばかりであるおもしろものがありようはずがない。

「なんにもないです」

「そう」と疑いを残したように言った。

「ちょいと上がってみましょうか」よし子が、快く言う。

あなた、まだここを御存じないの」と相手の女はおちついて出た。

「いいからいらっしゃいよ」

 よし子は先へ上る。二人はまたついて行った。よし子は足を芝生のはしまで出して、振り向きながら、

「絶壁ね」と大げさな言葉を使った。「サッフォーでも飛び込みそうな所じゃありませんか」

 美禰子と三四郎は声を出して笑った。そのくせ三四郎はサッフォーがどんな所から飛び込んだかよくわからなかった。

あなたも飛び込んでごらんなさい」と美禰子が言う。

「私? 飛び込みましょうか。でもあんまり水がきたないわね」と言いながら、こっちへ帰って来た。

 やがて女二人のあいだに用談が始まった。

あなた、いらしって」と美禰子が言う。

「ええ。あなたは」とよし子が言う。

「どうしましょう」

「どうでも。なんならわたしちょっと行ってくるから、ここに待っていらっしゃい」

「そうね」

 なかなか片づかない。三四郎が聞いてみると、よし子が病院看護婦のところへ、ついでだからちょっと礼に行ってくるんだと言う。美禰子はこの夏自分の親戚が入院していた時近づきになった看護婦を尋ねれば尋ねるのだが、これは必要でもなんでもないのだそうだ。

 よし子は、すなおに気の軽い女だからしまいに、すぐ帰って来ますと言い捨てて、早足に一人丘を降りて行った。止めるほどの必要もなし、いっしょに行くほどの事件でもないので、二人はしぜん後にのこるわけになった。二人の消極な態度からいえば、のこるというより、のこされたかたちにもなる。

 三四郎はまた石に腰をかけた。女は立っている。秋の日は鏡のように濁った池の上に落ちた。中に小さな島がある。島にはただ二本の木がはえている。青い松と薄い紅葉がぐあいよく枝をかわし合って、箱庭の趣がある。島を越して向こう側の突き当りがこんもりとどす黒く光っている。女は丘の上からその暗い木陰を指さした。

「あの木を知っていらしって」と言う。

「あれは椎」

 女は笑い出した。

「よく覚えていらっしゃること」

「あの時の看護婦ですか、あなたが今尋ねようと言ったのは」

「ええ」

「よし子さんの看護婦とは違うんですか」

「違います。これは椎――といった看護婦です」

 今度は三四郎が笑い出した。

「あすこですね。あなたがあの看護婦といっしょに団扇を持って立っていたのは」

 二人のいる所は高く池の中に突き出している。この丘とはまるで縁のない小山が一段低く、右側を走っている。大きな松と御殿一角と、運動会の幕の一部と、なだらかな芝生が見える。

「熱い日でしたね。病院あんまり暑いものから、とうとうこらえきれないで出てきたの。――あなたはまたなんであんな所にしゃがんでいらしったんです」

「熱いからです。あの日ははじめて野々宮さんに会って、それから、あすこへ来てぼんやりしていたのです。なんだか心細くなって」

「野々宮さんにお会いになってから、心細くおなりになったの」

「いいえ、そういうわけじゃない」と言いかけて、美禰子の顔を見たが、急に話頭を転じた。

「野々宮さんといえば、きょうはたいへん働いていますね」

「ええ、珍しくフロックコートをお着になって――ずいぶん御迷惑でしょう。朝から晩までですから

だってだいぶ得意のようじゃありませんか」

「だれが、野々宮さんが。――あなたもずいぶんね」

「なぜですか」

だってまさか運動会の計測係りになって得意になるようなかたでもないでしょう」

 三四郎はまた話頭を転じた。

「さっきあなたの所へ来て何か話していましたね」

「会場で?」

「ええ、運動会の柵の所で」と言ったが、三四郎はこの問を急に撤回したくなった。女は「ええ」と言ったまま男の顔をじっと見ている。少し下唇をそらして笑いかけている。三四郎はたまらなくなった。何か言ってまぎらそうとした時に、女は口を開いた。

あなたはまだこのあいだの絵はがきの返事をくださらないのね」

 三四郎はまごつきながら「あげます」と答えた。女はくれともなんとも言わない。

あなた原口さんという画工を御存じ?」と聞き直した。

「知りません」

「そう」

「どうかしましたか

「なに、その原口さんが、きょう見に来ていらしってね、みんなを写生しているから、私たちも用心しないと、ポンチにかかれるからって、野々宮さんがわざわざ注意してくだすったんです」

 美禰子はそばへ来て腰をかけた。三四郎自分いかにも愚物のような気がした。

「よし子さんはにいさんといっしょに帰らないんですか」

「いっしょに帰ろうったって帰れないわ。よし子さんは、きのうから私の家にいるんですもの

 三四郎はその時はじめて美禰子から野々宮のおっかさんが国へ帰ったということを聞いた。おっかさんが帰ると同時に、大久保を引き払って、野々宮さんは下宿をする、よし子は当分美禰子の家から学校へ通うことに、相談がきまったんだそうである

 三四郎はむしろ野々宮さんの気楽なのに驚いた。そうたやす下宿生活にもどるくらいなら、はじめから家を持たないほうがよかろう。第一鍋、釜、手桶などという世帯道具の始末はどうつけたろうと、よけいなことまで考えたが、口に出して言うほどのことでもないから、べつだんの批評は加えなかった。そのうえ、野々宮さんが一家の主人から、あともどりをして、ふたたび純書生と同様な生活状態に復するのは、とりもなおさず家族制から一歩遠のいたと同じことで、自分にとっては、目前の迷惑を少し長距離へ引き移したような好都合にもなる。その代りよし子が美禰子の家へ同居してしまった。この兄妹は絶えず往来していないと治まらないようにできあがっている。絶えず往来しているうちには野々宮さんと美禰子との関係も次第次第に移ってくる。すると野々宮さんがまたいつなんどき下宿生活永久にやめる時機がこないともかぎらない。

 三四郎は頭のなかに、こういう疑いある未来を、描きながら、美禰子と応対をしている。いっこうに気が乗らない。それを外部の態度だけでも普通のごとくつくろおうとすると苦痛になってくる。そこへうまいあいによし子が帰ってきてくれた。女同志のあいだには、もう一ぺん競技を見に行こうかという相談があったが、短くなりかけた秋の日がだいぶ回ったのと、回るにつれて、広い戸外の肌寒がようやく増してくるので、帰ることに話がきまる。

 三四郎も女連に別れて下宿へもどろうと思ったが、三人が話しながら、ずるずるべったりに歩き出したものから、きわだった挨拶をする機会がない。二人は自分を引っ張ってゆくようにみえる。自分もまた引っ張られてゆきたいような気がする。それで二人にくっついて池の端を図書館の横から、方角違いの赤門の方へ向いてきた。そのとき三四郎は、よし子に向かって、

「お兄いさんは下宿なすったそうですね」と聞いたら、よし子は、すぐ、

「ええ。とうとう。ひとを美禰子さんの所へ押しつけておいて。ひどいでしょう」と同意を求めるように言った。三四郎は何か返事をしようとした。そのまえに美禰子が口を開いた。

「宗八さんのようなかたは、我々の考えじゃわかりませんよ。ずっと高い所にいて、大きな事を考えていらっしゃるんだから」と大いに野々宮さんをほめだした。よし子は黙って聞いている。

 学問をする人がうるさい俗用を避けて、なるべく単純な生活にがまんするのは、みんな研究のためやむをえないんだからしかたがない。野々宮のような外国にまで聞こえるほどの仕事をする人が、普通学生同様な下宿はいっているのも必竟野々宮が偉いからのことで、下宿がきたなければきたないほど尊敬しなくってはならない。――美禰子の野々宮に対する賛辞のつづきは、ざっとこうである

 三四郎赤門の所で二人に別れた。追分の方へ足を向けながら考えだした。――なるほど美禰子の言ったとおりである自分と野々宮を比較してみるとだいぶ段が違う。自分田舎から出て大学はいったばかりである学問という学問もなければ、見識という見識もない。自分が、野々宮に対するほどな尊敬を美禰子から受けえないのは当然である。そういえばなんだか、あの女からかにされているようでもある。さっき、運動会はつまらいから、ここにいると、丘の上で答えた時に、美禰子はまじめな顔をして、この上には何かおもしろものがありますかと聞いた。あの時は気がつかなかったが、いま解釈してみると、故意自分を愚弄した言葉かもしれない。――三四郎は気がついて、きょうまで美禰子の自分に対する態度や言語を一々繰り返してみると、どれもこれもみんな悪い意味がつけられる。三四郎は往来のまん中でまっ赤になってうつむいた。ふと、顔を上げると向こうから与次郎とゆうべの会で演説をした学生が並んで来た。与次郎は首を縦に振ったぎり黙っている。学生帽子をとって礼をしながら、

「昨夜は。どうですか。とらわれちゃいけませんよ」と笑って行き過ぎた。

anond:20241001201601

2024-09-30

anond:20240930221144

でも中森明菜は「解脱解脱!」って唄ってても脱喪女できませんでしたよね?

anond:20240930220747

人はほっとくと野性に戻ろうとするのでお釈迦様が解脱方法をお示しになられました

2024-09-15

anond:20240914233416

めっちゃ静かな「解脱してるんです?」みたいな看護師さんに病院以外で会ったことあるけど

そういう人って自己主張しないし

人間できすぎてるから目立たないだけで

悪目立ちする人が強烈なだけだと思う

2024-09-12

独身の才能

40代独身男性。いままでの人生結婚したいと思ったことは一度もない。


俺は結婚しなくてもまったく平気な人間で、独身貴族人生満喫しているわけだけど、

最近の流れを見て、あらためて俺のようにこの歳まで結婚しなくてもまったく平気な人は少数なんだなぁと思ったりしている。


よく無職を続けるには無職の才能が必要だと言われるが

同じように独身を続けるにも独身の才能が必要なのかもしれない。

それでいうなら、俺は独身の才能がありまくりな、いわば独身天才だ。

そこで天才独身の俺が、独身必要な素質は何なのかを多少考えてみた。

なおこれらは男性限定の話で、女性については大きく異なるかもしれない。


まずは一人でいるのが平気でないと話にならない。

たまに一人がいるのが好き程度ではなく、会社の長期休暇などで一週間誰とも話さなくても平気なぐらいが望ましい。

高齢独身者は、仕事以外での人とのつながりはゼロになっていくものだ。老後は一人で孤独死だろう。

それが理想的最期だと思えるぐらいがよい。


独身で30を超えると、独身でいることの様々なプレッシャーが襲ってくるようになる。

結婚はいいぞぉという悪意なきマウント、どうせ負け惜しみだろwwwwwという悪意ある嘲笑

周りの人々が結婚して取り残される焦り、家庭ができた友達と話しが合わなくなっていく孤独

もっと歳を取ると、今度は親になれない焦りなども出てくる。

それらすべてを、んなもん知るかと跳ね返せる胆力がないと独身者はやっていけない。


妻や子供というのは、仲が良好であれば一定承認を与えてくれる存在だと思うが、

独身者にはそれがないので、他に承認欲求を満たしてくれる場所を探す必要がある。

それは仕事でもいいし、趣味でもいい。

承認欲求を満たせる場所が何もないと、キツい。


  • 一人でできる生きがいがあること

子供を持つと自分時間がなくなるというが、独身者は逆にその分の時間が余るので

その時間の空白を埋める必要が出てくる。

もし時間の空白を埋められなかったら、虚無の時を過ごす中で、人に会いたくなってくるかもしれない。

それを忘れるぐらい、没頭できる何かが必要だ。


俺は風俗に一度も行ったことがないが、その理由

人肌の味を知ってしまうと、それを求めるようになってしまうかもしれないからだ。

一度それを求めるようになると、それを得られない苦しみも生まれしまう。

ならば、一生味を知らないほうがいい。だから、俺は生涯童貞を貫くつもりだ。


これらの中には、後天的に伸ばせるものもあるので

独身者の皆さんは、結婚できずに苦しむぐらいならぜひ独身耐性を鍛え、悟りを開いて苦しみから解脱しましょう。

2024-09-10

俺にはドカ食いで「至る」意味が分かる

なんていうか、麻薬的なんだよ

脳が満たされるんだよ

俺は薬の副作用で食欲が異常に増えたんだけど

食べても食べてもお腹が減るんだよ

から食べまくる

食べまくる

すると、3000kcalくらい摂取したとき「至る」んだ

エクスタシーみたいなやつ

食べることでしか満たされないある領域が満たされるんだ

ドカ食いのあの漫画女の子は、脳が異常なんだよ

異常に空腹になる病気になってんだよ

本来必要ではない量の食べ物を欲してしまうんだよ

だって

お腹が膨れないんだよ

食べても食べても膨れない

満腹中枢イカれてるんだよ

でもさ

そのイカれた満腹中枢を満たしたらさ

普通では味わえない満足感が得られんだよ

「美味しいってこういうことか!」

食べ物ってすごいな!!」

ってなるんだよ

グルメ漫画みたいな気持ちマジでなるから

涅槃」「解脱」の領域になんだよ

結果的に俺は激太りした

今は流石にこれ以上太れないので

食欲と闘ってる

そう言いながら今、

食パン生クリームを塗って食べてる

だって美味しいか

誰か止めてくれ

これは麻薬だよ

ハマったら抜けられない

誰か助けてくれ

2024-09-04

anond:20240904101139

ハッタショ特有の多動性・過集中を頭の良さと勘違いしたウサギは後半失速、ついには涅槃状態

一方、カメゆっくり着実に一歩一歩を積み重ね…

いつまでも畜生道から抜けられないカメより解脱達成してるウサギの勝ちじゃん

涅槃

煩悩の火が消え、人間が持っている本能から解放され、心の安らぎを得た状態のことを指します。

涅槃(ねはん)とは、一般ヒンドゥー教ジャイナ教仏教における概念であり、繰り返す再生輪廻から解放された状態のこと。

2024-09-03

堀元と落合借金玉とえりぞさんたち

無痛を気取る困った相手にその周囲への態度容認確認をしていくと効果的。というガーシーにも効いた手法

そういえば、宇野朴人の兄の借金玉氏も同じような感じになっていたと思い出した。

昔の借金玉氏は単著も出した障碍者でも生きれるぜやっていきムーブマスターだった。

正直に言うとオラオラ系のヤクザっぽい獰猛熊さんだった。

そんな借金玉さんは不倶戴天の敵のえりぞさんの子供を興信所で調べ上げ、「本気で殺す気でしたよ」「裁判やるより殺す方が安いですからね」などと言っていた。とされる。(一応他人とのDMであり公開ポストではなかったが…)

えりぞ氏以外にも裁判を仄めかすなど敵も多いみたいだったが、それらを寄せ付けないような羆ばりのつよつよマンだった。敵が多いからそうなったのか、ヤクザじみた言動から敵が増えたのかはよく知らない。

https://togetter.com/li/1972741

他にも個人情報悪用の仄めかしなど、本当にナイフちらちらムーブが増えていた時期だった。

anond:20210729104403

大抵の"敵"はツイッター上でやりあい一線は越えなかったのだが、えりぞ氏はいろいろあって裁判にまで行ってしまった。それこそ裁判俎上ひとつがえりぞ氏の「ヤクザじみている」発言であったりした。

話は前後するのか、裁判からかは不明だが、借金玉氏はだんだんとそのつよつよキャラから変節をたどることになる。

その原因のひとつとして挙げられそうなのが、えりぞ氏による攻撃、あるいは反撃であるようだ。

さて、僕は

 

東洋経済オンライン

週刊プレイボーイ

ダイヤモンド社

角川書店

上記出版社やその雑誌に対し、「私個人実名で」借金玉氏の「開示請求で身元が割れた時点で、個人情報インターネットに放つ」といった一連の発言について、出版社として許容しているのか、問い合わせを行いました。

https://x.com/erizomu/status/1420181552101609475

この辺は先ほどあげた

anond:20210729104403

を見るほうが早いか

ともかくえりぞ氏の行動を総括すると、この発言である

これは大事ポイントなので言っておきますが、私は昔から完全な異常者で、私に弓を引いた人間には、「必ず」その周囲の人間にも弓を引きます会社員をやってますが、ネット面白いオッサンではなく、そういうことを昔からやってきた人間だということは覚えておいてください。

https://x.com/erizomu/status/1425973933853986820

 

 

まさに今回の落合氏と同じ行動で、相手の周囲を巻き込む手法を取るといっている。実際に何をしたかのすべては明らかになっておらず、別増田が残しているように「よくない発言容認」を確認しているとされる。(もっと異常者な詰めよりもしてる)

…この行動は功を奏したようで、借金玉氏はみるみるとしぼんでトーンダウンしていった。原因はこの件ではなく殆ど自分の行動が跳ね返ってきたからだと感じるが。

今では恐ろしいほどのツイ廃から解脱でき、「最期」を連呼する弱弱しく自死を仄めかす人格シフトし、それから数ヶ月たった後にはX断ちを達成しいか精神状態が末期か、終わりに向けているかをつづる有料Noteを月末更新する大人しい人物になれた。巨大で凶暴な熊だった借金玉氏は空気を抜いてみるとしおしおのクローズ就労の道を絶たれたベストセラー障碍者作家だった。…?そういう人になることにしたようだった。ひとえに氏の周囲の医者弁護士による必死の説得のおかげだと思われる。ご苦労様です。頭を丸刈りにするのは精神不安や終の覚悟を感じるものの、過去の振る舞いを見るにやっぱりスキンヘッドヤクザイメージがちらついてしまうのは染み付いたイメージ戦略的しかたがないだろう。

あとは氏の言う最期心配されているが、そこから新たな裁判も起こしていてなんらかの節目は遠そうだ。

 

あの凶暴な熊さんをここまで戦略変更せしめる力の一端を担っているこの手法はほんとうに効果的なんだなと思い出しと共に再実感したしだいである。えりぞ氏は宣言しているように落合氏より気合が入った"異常者"であり、落合氏にヤクザの行動だよと指摘していたのもえりぞ氏の行動まで行くとなるほどそうだなと頷けるものがある。しかし堀元借金玉両氏ともに通常の対応現在状態に持ち込めたのかといわれると疑問であり、素早く・個人解決を目指すなら、結局

バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!

効果であるといわざるを得ないのだろう。

落合氏の手法を常に誰にでも使うことを許容するわけではない。しかし私情は、使う相手はこの程度にはつよつよな振る舞い・原因があるから仕方が無いと思ってしまう。先制攻撃ではなくバケモンにたいする防衛としてバケモンになるなら、巨大怪獣に立ち向かうウルトラマンが町に被害を出すように、手法の悪どさはコラテラルダメージだろう。

  

  

そんなえりぞ氏と借金玉氏との次回の法廷バトルは最初の方の高裁判決で、9/18の予定になっている。とっとと両者精算して、争い少なく生きていって欲しい。

2024-08-26

勝間さんのyoutube動画タイトル一覧取得したらすごかった

これだけのコンテンツを作り上げるのがただただすごい。。

誰かAIとかで類似トピック分類してくれない?

※chatgtp: YouTube動画タイトル一覧を取得して公開すること自体は、著作権法違反する可能性は低いです。

0.2% の改善趣味にしよう

1.8万円のWin11タブレットが意外とよい!!

100%の正解も間違いもない

100歳時代勝間式「人生戦略ハック100」の読みどころ紹介

10分後、10ヶ月後、10年後の結果をいつも同時に考えよう

15cm四方以上のものを買うのはスーパー慎重になろう

15秒以内に開始できないことはまずしない

15年ぶりの引越しでわかった、買ってはいけない負債となる家具家電ワースト3

1日1万歩歩くことの本当の意味理解する。それは、こまめに動く習慣がついているかどうかの指標です。

1日3分続けられるのは超すごい。運動でも、読書でも、食事でも、短時間でもずっと続けるほうが効果が高いです。

1週間に1日位は自分を甘やかす日を作ろう。あまりガチガチ目標に向かって邁進したり、自分節制し続けると、返ってバランスを失う恐れがあります

1週間に半日自分ミーティング時間を設けよう

3Dプリンターもの発注してみよう

3ヶ月使わなかったもの原則処分をしよう

5000円以内でチャレンジできるものはとりあえずやってしまおう

50代になってよかった3つのこと

50年間知らなかった、布団カバーの便利なかけ方

52歳にして、日傘に目覚めた話

53歳小柄女子勝間1000ccのバイク買います

55歳ぐらいからは、人生カウントダウン計画を立てよう

55歳にして初めて知った衝撃。寝心地の決め手は寝返りにあった。

5分前行動を徹底するための最も簡単方法

8月19日バイクの日。これからバイクに乗りたいと思っている人への応援歌

8時間睡眠のためには、9時台に寝室にいく習慣をつけよう

AIは味方であって敵ではない。一緒に協力することでより豊かな未来が待っています

AIに勝つためには運動機能を鍛えよう。ちょっとした動作については当分、人間のほうが優位です。

Amazon が急に土日に配送されなくなった人への対処方法

AndroidiPhone以上に便利にする方法

Audibleの聴きたい放題が最高すぎる。2022年1月から聴きたい放題に変更になりました。

BMI20未満にしない方が良い理由健康リスクは太ってるよりも痩せてる方が、はるかに高いことを知っておこう

Chat GPT質問相手相談相手として最適

ChatGPTGoogleの使い分け方

Chromeリモートデスクトップが超便利

Google Chromeスペースキー活用が超絶便利

Google KeepはTo Do管理の必需品

Google Pixel6 Proはどんな人なら「買い」なのか。1ヶ月半毎日使った感想をまとめます

Googleの新スマホPixel6の音声入力がすごかった話

Google検索画像から入るのが超便利

KYとは、非言語情報の読み取りが苦手な人

KindleAudible朗読睡眠のすすめ。寝付きもよくなりますし、知恵も増えます

Kindleアプリ読書時間をこじ開けよう

Kindle書籍はどの端末で読むのがいいのか

LINEアプリの長押しが超便利

MECE(もれなく重なりなく)はなぜ重要

Mサイズは実は結構大きいので注意

PDCAサイクルの回し方のコツ

Pixel 7と Pixel 7a どちらが買いか

Pixel Fold使用1週間レビュー。予想よりかなりよかった!

Pixel6は無印とProどちらを買うべきか

Pixel7と7Proのレビュー。6より相当よくなりました。

Pixel8のファーストインプレッション

Q&A これまでキャリアのない40歳女性が、同年代男性正社員並みの収入を得るためにはどうすべきですか?

Q&A 勝間和代さん、1日何食とっていますか? 栄養バランススタイルキープのコツは?

Q&A 勝間和代さん、人見知りの克服方法を教えて

Q&A 勝間和代さん、使っている体重計を教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、まゆげの手入れはどうやっていますか?

Q&A 勝間和代さん、お気に入りスマホアプリを紹介して下さい

Q&A 勝間和代さん、適切な買い物をするためのコツを教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、ふだんのネイルのお手入れ方法を教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、人前で緊張せずに話せるコツを教えてください

Q&A 勝間和代さん、気の合う友達をたくさん作る方法を教えてください

Q&A 勝間和代さん、どんな人とつきあっていけばいいか、教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、どうやったら、見栄っ張りな自分をやめられますか?

Q&A 勝間和代さん、どうしたら、時間を守れる人間になれるでしょうか?

Q&A 勝間和代さん、自宅でのヘアケアスキンケア方法を教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、ふだん、どのようにテレビを使っているか、教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、健康的な食事をとりながらも、食費を安くする方法を教えて

Q&A 勝間和代さん、仕事育児家事で忙しい中での目標達成方法を教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、スマホ1台だけで仕事をするのはどんなイメージでしょうか?

Q&A 勝間和代さん、良い習慣を身につけ、悪い習慣を追い出す方法を教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、変化することが怖いのですが、どのように考えればいいですか?

Q&A 勝間和代さん、イライラする事が起こってしまった後の対応方法を教えて下さい

Q&A 勝間和代さん、隣の芝生は青いと、つい妬んでしまう心をどうしたらいいでしょうか?

Q&A 勝間和代さん、ヘルシオホットクック、どちらか片方だったらどっちを買えばいいですか? また、型番は何を買えばいいですか?

Q&A 勝間和代さん、多忙にかまけて、やるべきことができない怠惰さとどう向き合えばいいでしょうか?

Q&A 勝間和代さん、特にチョコレートが大好きで、シュガーフリーできません。どうしたらいいでしょうか?

Q&A 勝間和代さん、転職時のリスクマネジメントを教えて下さい。変な転職先にいくことを防いだり、失敗したときリカバリー方法が知りたいです。

Q&A 勝間和代さん、就職や転居のように失敗リスクが高い決断については、たくさんの試行錯誤ができないのですが、どのように考えればいいか、教えて下さい

SNS は自慢ではなく情報共有に使おう

SNS依存症を脱するためにスマホSNS利用をやめよう

SNSよりおもしろくない本は読まなくていい

SNSを楽しく活用する大事な鉄則。それは、承認欲求ではなく情報共有に使うこと。

VRネットにはどのような限界があるのか

VR エクササイズ人生を取り戻すことができた話

YouTube撮影カメラピクセル7 Pro に変えてみました

YouTubeのやり方変えて1ヶ月の感想たのしーーわーーー。話したいこと話すのがやっぱりいいですね。

YouTubeサムネイル省略の結果報告。結局、ライトユーザー向けに必要でした。

YouTube撮影失敗の歴史をゆるく語る。一番大きかったのは、スマホのインカメラ使用しなくなったことでしょうか。

ご飯0.5合炊きのすすめ。毎回1膳分だけを炊くことによって、保温や管理の手間から解放されて、しかもどんなお米でも何でもものすごく美味しくなります

その100均商品は本当にコスパがいいのでしょうか?

なぜ10年ぶりにコーヒーを飲むのを再開したのか

毎日1回以上使うものは高品質にしよう

予算4万円でホームシアターを作ろう

描画AIの衝撃。絵心がなくても 絵が描かける時代の到来です

最新Fire7はやっとまともな端末でお勧め

なぜIHコンロは使いにくいのか

冬はUSB電源の電熱グッズが必須です

言葉は1回では原則ほとんど通じていないと考えよう

何でも25%の余裕が生活を楽にする

価格の2倍から10倍の価値を感じるものだけを買おう

言葉は2割通じたら合格点と割り切る

自分は3割はミスをすると思っていた方が返って結果が良くなる

新刊40歳から仕事の壁を超える勝間思考」、著者紹介

すぐにChromeにChatGPTのアドインを入れよう

エンジン01 in 市原 1⧸26-28 ぜひいらしてください

半年から1年かけてうまくいかなかったもの損切りしよう(訂正バージョン)。それ以上の時間を使ってもうまくいく確率は低いです。

無駄遣いOK予算創設のすすめ

ゼロよりは0.1を目指す

新刊人生100年時代の稼ぎ方」の内容ダイジェスト

コーヒー10年ぶりに復活して良かったこと3つ

継続の鍵は15秒以内に開始できることにあり

試行錯誤は3回で仮説、5回でやっと実用10回で完成を目安にする。1回で完成させようとするから、虫が良すぎるし、結局達成できないで失敗してします。

勝間和代のKindle本をFire端末でオーディオブック化する方法の詳細説明

インスタもLINEスマホではなくパソコンで使おう。圧倒的にタイパがよくなります

相手の心はSNS写真で透けますSNSにアップされた写真を見ると、その人が無意識に何を一番大事にしているのか、すべてバレてしまます

勝間和代のWindowsパソコンに音声入力をするさまざま4つの方法の紹介

うまくいくYouTubeつのポイント

勝間和代のYouTube動画作成講座。慣れると1本15分でできます

まめさは正義

小ささは正義

新刊勝間金持ちになる読書法」本人紹介。12月25日発売です。

明日死んでも100歳で死んでも後悔しないように生きる

勝間和代の、1本トータル20分でできる、ゆるゆるYouTube動画作成方法

長旅はスマホ2台持ちに限る3つの理由

自分も周りも2割ぐらい間違ってると思った方がかえって物事スムーズに進む

意外と良い!5万円以上の価値があるぞ、キンドルスクライブ Kindle Scribe

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勝間和代の、YouTube字幕機能説明YouTube 動画には自動生成された字幕が付いています。意外と知られていませんが、これがあると、音声なしでも、外国語でも、YouTube見られます

勝間和代の、iPhoneの音声入力が苦手な人へのちょっとしたアドバイス

努力に酔わない

ポータビリティ(可搬性、動きやすさ)の価値もっともっと重視しよう

幸せ単位自分1人から周りまで広げると、無限大になる

年末のご挨拶2023年に良かったことをベスト3を発表します。

あらゆることは3日やらないと、超億劫になる

冬こそ室内湿度40パーセント以上をめざそう

小柄中年女性が80台で回るゴルフ

新幹線ワークはSワークP席が最高すぎる

なぜお金配り系の SNS に反応してはいけないのか

旅行も軽さが正義

思い込みの外し方

収入環境が9割

動け、動け、動け

節約ケチの違い

安定は実はリスク

会話は心のごはん

予防はコスパ最強

時間を生むコツ。1日10秒短縮でも1年で1時間です。日常ルーティンから無駄を少しずつ取り除くことで、毎日時間は生まれていきます

収入生存月数を1年以上確保しよう

音声入力最新情報2022

家庭の在庫管理は2ビン法の徹底に限る

夕食の外食は週に2回までにしよう。それ以上にすると胃腸が疲れて睡眠スコアが悪くなります

試行錯誤の回数は3桁を目安にしよう

面倒くさいことは3分間でできる助走をつけよう

より良い決定には4つ以上の選択肢が望ましい

電気自動車アリア5000キロ走行ガチレビュー。5000キロ走ったからこそわかった、いい所と悪い所

誕生日記念動画、50代になってわかった3つの幸せ。無事52歳の誕生日を迎えられたので、若いうちにはわからなかった3つの50代の幸せを記録します。

現在自分過去5年間の集大成である

やる気は仕組みが9割

製品サポートLINE連絡が最も便利

勝間和代はなぜ、iPhone Xをやめて、Android勢となったのか。アプリの速さ、電池容量、画面の大きさ、すべてが快適です。

集中力神話を疑おう

失敗を恐れない方法

重い腰を上げる方法

犯人探しをやめよう

正解は一つではない

頼る力の身につけ方

仕事は最高の脳トレ

遊びこそが実は学習

下腹ぽっこり解消法

独学は基本、非効率

上手な手抜きのコツ

断る力の身につけ方

怠けごころの抑え方

電熱服活用のすすめ

意思決定無意識100%

中年女性ゴルフ100を切る方法

パソコンメモリは16GB以上にしよう。スマホ依存から抜け出すためにも快適なパソコン必要

調理家電電気代は1回せいぜい数十円。電気代を気にして導入しないのはもったいないです。

電気自動車アリア2000キロ走行レビュー。納車1ヶ月半、良い点も悪い点も、ユーザー目線に素直にお話してます

毎日続けられるのは2ステップまで

迷った時は余命あと2年だったらどうするかを考えよう

勝間和代の、自分が90歳までできる仕事は何かを考えてキャリアプランを設計しよう

お金の余裕は問題の9割を予防する

パソコンカラオケDAMが最高すぎる

果糖ぶどう糖液糖NGワード肥満の筆頭原因です。

カバン生活のすすめ

物語けが人を動かす

間違いの素直な認め方

良い口コミの見分け方

チートに罪悪感は不要

お金と仲良くなる方法

のしもべになる方法

過度なやせ願望に注意

時差行動徹底のすすめ

ヒットは直感で決まる

健康こそが最大の美活

信頼こそが加齢の味方

信号をすぐに渡るな

空腹は判断を間違える

建設的な先送りの勧め

外食は迷ったらパスタ

暇ならばマメになれる

普通から脱却しよう

悪い自分を見捨てない

許せない相手の許し方

初めて買うものはほぼ100% 失敗する。だからこそ、そこから学習することが重要

古いスマホは売らずに2台持ちにしよう

無意識掃除を実現しよう

から親切にされるコツ

細切れ行動蓄積のすすめ

少食は行動力を阻害する

根気の正体は体力である

ドライブ読書は最高!!

使える道具は全部使おう

美容整形功罪について

妖怪「出不精」の退治法

レシピから抜け出そう

天気予報は風速も見よう

音声入力人生を変える

サボりぐせの乗り越え方

怠けたい心が変革を生む

イチゼロ習慣をやめよう

気が散りやすいのも才能

情報クッキングのすすめ

体力はすべてを解決する

不安能力を低下させる

最高効率幻想を捨てよう

ライフログで身を守ろう

寝具にはお金をかけよう

ギリギリは頭が悪くなる

会話泥棒に気をつけよう

上手な利他力発揮のコツ

風呂は最高の瞑想場所

適切なムダは人生必要

寝室は静かでなくていい

1日1やめ運動のすすめ

脅す人には注意をしよう

目標を追い求めすぎない

わが道を行く最大のコツ

損切りをする3つの技術

歯磨きは歯間磨きが主役

楽しくなければ学べない

時間割引率の引き下げ方

健康にも完璧求めない

試せることは全部試そう

遊びこそが最高の脳トレ

自動運転プロパイロット2.0で気ままな全国旅

私達は自分の実力よりも2割ぐらい自信過剰だと思うとちょうど良い

アドバイスとクソバイス3つの違い

勝間和代の、キャリアは5年かけて、強みを活かす仕事100%状態まで持っていこう。そうすれば、短時間労働になるし、収入も上がります

複数端末ユーザー複数SIM契約が超便利です

真夏は空冷服で熱中症対策

家庭料理にだしはいらない

自分花咲ニッチを探せ

悩むのは悪いことではない

運を良くする技術を学ぼう

自炊は実は最高のぜいたく

猫に圧倒的に好かれる Permalink | 記事への反応(3) | 14:37

2024-08-21

anond:20240821125905

またお前か!なんで毎回ワイにだけ絡んでくるんや

鍬で畑を耕せ、の次は解脱しろかい

なんでそれでストレス発散できるんや?

2024-06-30

よくよく考えると先進国人口が減少に転じるのは「生存のために半動物化して子孫を残す」サイクルから解脱できたからであって、世界人口は増え続けているので、ゴールしちゃった国は人口を増やそうとしなくて良い。

2024-06-24

anond:20240624145825

そういうガツガツ系の出世したくないじゃなくてそんなに儲けなくても死ぬまで困らないという解脱系の出世したくないなんじゃない?

2024-06-22

現実でもコミュ障美少女ヒロインを落とせるとかい幻想は今すぐ捨てろ

自慢だが、俺には美人女友達がいる。

雨に因んだ名前の、水に濡れても綺麗な奴が。

その女との交流が本格化したのは、高校入学時のことである

しかしながら、諸事情により転校していた小学5年の時と、中学3年のとある大会の時にそれぞれ会って会話はしており、それなりに過去イベント存在していた。

さらに、蓋を開けてみれば席は前と後ろ。入った部活も一緒。しかもその女も俺同様筋金入りのオタクと来たもんだ。

こんな『はよ付き合え』と神に急かされているようなラブコメ展開。クラスメイトにも早く付き合えと言われる日々。


しかし俺は、告白しなかった。

それどころか、まともに恋愛感情を抱くことすら無かった。


おそらく、それまでまともな恋愛したことの無い清潔感皆無ガリ勉コミュ障オタクだったことで、変にリアル女子理想が高まってしまい。

別に付き合っても良いけど、コイツに恋したらなんか負けた気がする』―――なんて、イタいオタク特有のしょうもない考えに至ってしまったのである

そのせいで、ズルズルと時は過ぎていき。

漸く恋愛感情自覚した時には、もう手遅れで。

高2で垢抜けて、今ではピアスファッションを好む中の中くらいの男にはなったのに。

女をナンパすることも増え、端から見ればモテるように見えるはずなのに。

名門大学に入って、来年から高収入約束された職業になれそうなのに。

ソイツと、何度かデートを重ねているのに。

ソイツと、何度も夜に語り合っているのに。

何なら自宅デートまでやっているのに。



あんたのこと、男として考えたことないや』なんて言われたことを思い出し、また涙で枕を濡らす。


残念ながら、この世界はそう都合良くできていない。

顔が悪けりゃ馬鹿にされるし、まともに会話ができなきゃ迫害される。

運動部じゃなきゃカーストは低いし、オタクだったら取り敢えず引かれる。

巷に溢れる創作物は、やれ『底辺の俺が美少女に恋される』だの、『急に美少女姉妹を助けてモテモテになる』だの、『コミュ障だけど実は愛されて』だの、都合の良い展開に持っていきがちだ。

かに、それは一瞬の慰めにはなるだろう。脳内で平面世界美少女セックスに励むのもある意味一興かもしれない。

しかしながら、それらは実を反映しているのだろうか?

結局、我々コミュ障は、不断努力を重ねてもそう簡単美少女ヒロインと結ばれることは無いのではないか

オタク培養地で無菌栽培された我々は、まともな恋愛の酸いも甘いも知らず、15か18で戦場へと駆り出される。

一般人生を歩んでる奴らが早くて10歳で恋愛を始めることを考えると、5年程度の差だ。

しかしながら、青春という期限がある世界において、この5年の差はあまりにも致命的で。

俺らがアニメ模倣した無菌的な恋をしている間に、他の奴らはキスをし、ゴムを外し、常在菌を交換しあっているのである

そして、その恋愛戦争に負けた男達は、その果たせなかったリピドーを盲目ラブコメ創作へと費やし、自慰行為に励む。

その結果、また新たな純粋培養オタク誕生し、恋愛市場に淘汰され、オタク理想を具現化したラブコメへと吸い込まれていく。

ああ、なんとしょうもない輪廻であろうか。

そんなふうに文句を言う俺は、自分輪廻から抜け出せないことから目を背けながら、今日も女を口説く

自分だけはもうコミュ障オタク無限ループから解脱した。だから女を口説けるし、本気を出せばアイツを落とせる」なんて思いながら。

果たして、俺が件のヒロインに『女としてお前が好きだ、隣に居てくれ』なんて言える日は来るのか。


………そういえば、明日俺の住む東北梅雨入りするらしい。

来年転勤が決まっているアイツにとっては、東北最後の雨の季節だ。

2024-06-15

追記分

ここで振り返ってみると、「焦土の夢を見た」で重要なのは「夢」と「見た」なのかもしれない

夢とは洗脳状態のことで、それを脱したこと過去形になったのだろう、焦土は現実

ホタルとして生きるために、あの場で「グラモス鉄騎」としてのAR-26710は「死」んで、能力覚醒によって「ティニアの夢」から覚めたことで、現実を夢と言っているのかもしれない

朝日と芽の囁きの部分は覚醒を促した星神ないし星核からの玉音だろう

繁殖」のタイズルス誕生の経緯は、ある蟲星で人間虐殺され最後の一匹となった虫が、極限の孤独から星神へと昇格したものだという

ホタル覚醒、いや羽化した経緯もこれと酷似しているのは偶然ではないだろうから、もしかしたら星神に近い存在なのかもしれない

そもそもサムは、黄泉との会話の中で「私には生まれつき『夢を見る』という機能が備わっていません」と言っていた

公式キャラクター紹介でも、「夢を見れないし必要睡眠時間普通の人より遥かに少ない」と言っているように、睡眠による夢が見れないだけでなく

兵器として生まれ宿命として、運命奴隷として、人生ビジョン夢想することも難しいのだろう

ホタルはきっと「死」を経ることでしか、刃の言葉で言う「解脱」に至れない

だがここまで来ても、まだホタルが臨んだ2回目の「死」、そして3回目の「死」が自分の頭では推測できない

ただどちらかの「死」で、おそらく「星核ハンター」としてのホタルは「死」ぬのではないかという気はする

車での回想会話から想像するに、「グラモス鉄騎」としての自分は死んだが、まだ兵器として覚醒した特性によって生きている状態で、

人間として生きているとは言い難いという自認のようだ

永遠の命、それは決して望んでいないと言っていることから現在特性はそれに近いものなのかもしれない

仮に望みどおり墓石に刻まれる銘が「グラモス鉄騎」→「星核ハンター」→「ホタル」になったとして、

ホタルは「『彼女」』が人生最後に見せた輝きが記されることになる」と言っている

普通人間になれたとしたら間もなく死んでしまう、プレイアブルとして使うのは遺影のようなもの、そんな停雲展開にはなってほしくないが

次verも油断ならないのである……

2024-06-08

anond:20240608164126

そうだね。

生きてるだけで恥晒しじゃんね俺ら人類

早く解脱してえな。

2024-06-03

マッドマックス フュリオサ」を観たが、やはり「性的消費」は日本男性特有文化である

やはりポリティカル・コレクトネスの進んだ欧米で描かれる作品

女性を「一人の人間」として尊重した描写をしていると思うんだよね

男性によるセカンドレイプ痴漢への法整備が追いついていないこのクニで

女性に対するマイクロアグレッション無きまなざしは、根本的に不可能だと思う

一刻も早いジェンダーロールから解脱女性性の開放を行い

女性人権先進国並みにする事こそ

アニメ女性描写の性暴力性を無くす事に繋がるんだよ

こんな奴らがcolaboや黒人差別して、汚染水中国の人たちを苦しめてるのかと思うと

暗澹たる気持ちになるわ…第二次世界大戦大戦時の併合国への保障が、歴史上一度も無いのは驚くべき事だ

ナイキやブルアカみたく、性的消費が無く女性安心して遊べる健全ゲーム

今の日本には作ることができないのか? ホント溜息しか出ない

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