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はてなキーワード: 合意形成とは

2023-09-16

堀口英利、これは?

 4件の仮処分命令申立事件のうち、プロバイダ責任制限法6条の規定に基づく保全異議の申立てを防ぐため、1件を取り下げた。

 ただし、X Corp.代理人弁護士は、この仮処分命令申立事件を取り下げた場合でも、同社はXにおける投稿記事の削除を今後も維持することに合意した。

https://note.com/hidetoshi_h_/n/n59e3c57a0c1c

これは?

https://twitter.com/himasoraakane/status/1654775173537759233

違うのかな?

また、同社代理人弁護士によると、残る3件の仮処分命令申立事件についても、同社が保全異議や起訴命令申し立てる予定はなく、これらの仮処分命令によって今後も削除が維持される見込みである

伝聞で書くのは馬鹿げているし虚言です。

維持されないでしょ。なぜ維持されるワケ?

なんの根拠があるんだ。

起訴命令そもそも訴えをとり下げたからできない。

もうこんなことを書いている時間はないですよ。

なる

@nalltama

堀口英利さんの仮処分で削除されたツイートが復活し始めてるらしいんだけど

堀口英利さんによると取り下げても復活しないと合意したはずなのに、なぜだろう

そもそも日本弁護士にそんな合意形成の権限ないとぼくは思うけど

午前10:31 · 2023年9月16日

https://x.com/nalltama/status/1702857656929796360

暇空茜

@himasoraakane

認識を改めないとな。堀口くんと認識を擦り合わせるのは無理

午後7:27 · 2023年9月16日

彼が認識なんて改めない。

急進的リベラル極左思想社会学者とかのせいですね。

NYNJのメンバーも同じでしょう。

なぜなら他人に対して威張り散らすか被害者ヅラするかの2つしかいからです。

共感とかもそういうことです。

2023-08-28

処理水問題、「合意形成ができなければ新たな風評被害を生む」という反対派の言葉通りのことが起きてるんだよな

それに対して科学的には科学的にはという科学大好きネットオジサンたちは「科学理解しないやつらがわるい」と連呼してる

解決せんわな

2023-08-27

anond:20230827090615

国内ですら合意形成できないレベルの力量なのがヤバい

アメポチなのに中国相手となると助けてくんねえし

anond:20230827094802

まり合意形成のための調整ができない無能ってことやん

国民の大半はバカなんや

2023-08-19

他人に嫌われるのが怖いのを治す方法

1つはプライドの使い方を変えること

 

他人に嫌われるのが怖いのって治る?

https://anond.hatelabo.jp/20230819023519

今気づいたんだけど、コミュニケーションが疲れる理由他人に嫌われるのが嫌だから相手に合わせすぎる事にあるっぽい。

この性質って多分小学生の時いじめられてたせいなんだけど、大学生の今までずっと持ってた性質だし治らないのかな。

完全に治らないとしてもどうやってマシにすればいいのか検討もつかない。

 


 

プライド分析

  1. anond:20230806231730 プライド有効活用
  2. anond:20230708011639 男の弱点=プライド
  3. anond:20230817054220 頭が悪い人の特徴=自他の相違点を理解できる観察が不足しており、自己中を脱却できていないこと
  4. anond:20230802144647 「人から良く思われたい」というタイププライドが強過ぎると、自分価値観よりも、評価してくれる他人価値観を優先してしまいがちだが、これが落とし穴
  5. anond:20230718023433 誹謗中傷によって傷つかないための工夫
  6. anond:20230807195516 他人から一切影響を受けない強い人間とは?
  7. anond:20230709231700 どんな達人でも最初はみんな素人だった
  8. anond:20230811065404 卑屈になるな! (原因と解決方法をご提案
  9. anond:20230813215853 日本人謙虚さと卑屈さをよく混同しがちですね。
  10. anond:20230814154208 ジョハリの窓(Johari window)とは自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された考え方。
  11. anond:20230803121205 恥ずかしいからやめるという観念にとらわれているなら、損してるよ。
  12. anond:20230707043702 自分を安売りするとセルフエスティーム(自己肯定感)が低下する。
  13. anond:20230708002210 自分の外観を気にして、卑屈になる必要はない
  14. anond:20230801141520 劣等感持ってるのは無駄に意地っ張りで自分欠点を認めない奴だけだよ。
  15. anond:20230801175326 知らない時は知らないと言いましょう。解らない時は解らないと言いましょう。

 

コミュニケーション分析

  1. anond:20230713113750 言葉を使える人類は「言論の自由」が最高の武器
  2. anond:20230710073508 コミュニケーション能力の改善方法 結論から言えば、演技の勉強をすればいい。
  3. anond:20230810115352 コミュニケーションコスト指標ありがとうの数
  4. anond:20230806074626 「好き」という感情と近い思いとして、「感謝」とか「尊敬」、「憧れ」があるね。
  5. anond:20230806063807 気負わず日常生活の中で小さな感謝「ありがとう」という言葉を集めてみるゲームだと思えば、他人に声がけする勇気が持てますね。ナンパと違って、後ろめたさがないから、いろんな女に声がけできるようになるはず。
  6. anond:20230805174730 見返りを求めないで行動することが自己中を解消する早道=あなた必要とする人は必ず現れるだろう。
  7. anond:20230805175802 自分のためなら命を捨ててもいいと思える舎弟を持つには、自分も命がけで舎弟を守る覚悟がないと説得力がない。
  8. anond:20230709180526 縁故主義欠点
  9. anond:20230812105701 恋愛結婚八方美人と違う。万人受けする気遣い不要 君の好きな人が君を好きになってくれたらOKという1対1の特殊人間関係
  10. anond:20230718012007 恋愛結婚は対人関係の一形態に過ぎない
  11. anond:20230813144539 身長云々とか、ルッキズムがアホな理由は、判断バイアスがかかっており、物事ありのままに見れてないから。
  12. anond:20230720153752 もしも人生で一度も人を好きになったことがなければ、他者への憎しみ(ルサンチマン)によって生きている可能性も考えられます
  13. anond:20230727152631 好きの反対は嫌いじゃなくて無関心
  14. anond:20230727185341 基地外発見したら心の中のブラックリストに追加しておこう。 身近にいる基地外分布図を持っておけば安全確保に役立ちますね。
  15. anond:20230705023652 悪口批判の違い
  16. anond:20230803113308 本人の目の前で言えないことは言わない
  17. anond:20230716065340 実名での議論直接民主主義必要
  18. anond:20230710174235 沈黙消極的な嘘=日本人の特徴

 

自殺分析

  1. anond:20230713033336 自殺心理
  2. anond:20230713035529 自殺が正解に思えてしま心理
  3. anond:20230803133118 自殺判定基準
  4. anond:20230710000643 自殺したい方へのご提案
  5. anond:20230703042756 自殺を考えているなら死ぬ前に書いた文章リリックにしてポエトリーラップを作っておくべきだと思う。(辞世の句代わり)
  6. anond:20230703084208 生物の神経は、快感苦痛を同じ神経で感じている。快感に強く反応する人は、同時に苦痛に対しても強く反応している。快感だけキャッチして苦痛キャッチしない、という良い所取りはできない。
  7. anond:20230704025834 昼夜逆転生活を直す方法
  8. anond:20230711161752 アクティブレスト積極的休息)
  9. anond:20230726104034 寂しさの解消は、自分の内側を充実させればOK
  10. anond:20230801150108 生きる意味が無いか死にたいとか言う奴、バカ過ぎ
  11. anond:20230801161156 五体満足に生まれ幸せ
  12. anond:20230801161701 躁病の症状
  13. anond:20230801165054 なぜ人生はこんなに楽しいのか
  14. anond:20230801170732 ポジティブ思考勘違い

 

心理安全の確保

  1. anond:20230711155537 真面目が最強
  2. anond:20230718100429 自分専用の人生ゲームを作ろう
  3. anond:20230710070312 今の失敗はいつか乗り越えるための課題しかない
  4. anond:20230802035634 他人に騙されたくなければ、口先で言ってることだけでなく、実際にやっている行動を見る必要がある。
  5. anond:20230710071910 職歴ロンダリング
  6. anond:20230710082802 学校教育の不足を補強
  7. anond:20230717045742 巨人の肩の上にのる矮人(アイザック・ニュートン
  8. anond:20230713043516 男尊女卑という基地外
  9. anond:20230718084817 男尊女卑って、男は積極的でなければならず、女は受け身でいろという社会的圧力の勾配があることなんだね?
  10. anond:20230718113659 なぜエロ規制するのか?=支配手段から
  11. anond:20230811015328 レイプの原因は合意形成の失敗=エゴ産物
  12. anond:20230717221530 LGBT他人との比較自己アイデンティティー確立する習慣から発生した観念
  13. anond:20230729185447 オーディエンスになるな!プレーヤーになれ!
  14. anond:20230713115236 日本人の異常性
  15. anond:20230720173246 恩を仇で返す日本人
  16. anond:20230712155656 日本人は「北風と太陽」を読もう
  17. anond:20230712153312 なぜアメリカ原爆日本人大量虐殺したのか? そして日本人アメリカ感謝しているのか?
  18. anond:20230710095141 敗戦後の日本人強者には逆らえず弱者イジメパワハラセクハラetc)と嘘と妥協蔓延している。
  19. anond:20230801023539 自分より賢い人間支配するのは難しいけど、自分より愚かな人間支配するのは簡単
  20. anond:20230717143341 クイズ日本の常識選手権2023
  21. anond:20230712153650 戦後在日特権ランキング
  22. anond:20230712154129 新・奴隷解放宣言
  23. anond:20230801153622 昔、アメリカ奴隷解放があった時、奴隷をやめたくないっていうアフリカ人が居たんだよな。日本人と同じ性格だね。
  24. anond:20230717052730 選挙代議士を選ぶ「間接民主制」が時代遅れ
  25. anond:20230715082624 日本=みんな嘘が大好き=実態犯罪者が野放しのサファリパーク
  26. anond:20230721101135 一生嘘をつき続ける覚悟
  27. anond:20230717035127 なぜ日本人貧困層が増えてしまったのか?
  28. anond:20230717141431 貧困層が増えた日本の没落(知性の敗北)
  29. anond:20230722010713 貧乏から突破口はあります。それが勉強です。
  30. anond:20230722153321 勉強が最高の娯楽
  31. anond:20230722155253 YouTube勉強法のコツ 「アクティブリコール」(想起学習
  32. anond:20230717073029 市場とはお金が流れている釣り堀=どこに釣り糸を垂らすかが鍵
  33. anond:20230802052048 日本人はみんな簿記を覚えて、資産管理会社個人商店)を作ろう!
  34. anond:20230729180727 日本ダメになったと嘆く日本人視点を変えて、日本から悪影響を受けない安全圏を確保しよう。
  35. anond:20230704132902 日本外国税制比較移住先を検討
  36. anond:20230715083348 日本外国の税率を比較して資産移転タックス・アービトラージ
  37. anond:20230715084524 外国に住むなら死刑廃止国がお勧め
  38. anond:20230801134618 ショットガン散弾銃)はダメだ。撃たれたらほぼクリティカルヒット
  39. anond:20230715090310 外国に住むなら和僑日本人会)を活用しよう
  40. anond:20230717185617 「海外在中」という名のセルフブランディング
  41. anond:20230801164633 海外でも通用する人間
  42. anond:20230801154731 のんびりと休暇を楽しんで豊かな先進国に生まれ幸運満喫して下さい。
  43. anond:20230801171213 大学行かせて貰えるなら、先進国大学に行ったほうがいいですよ。永住権就職なんかについては大学行ってる間に判りますよ。
  44. anond:20230801172433 嘘の夢なんかに向かって行動してたら、完全に自分幸せとは反対の方向に行っちゃって、人生台無しにしちゃいますよ。
  45. anond:20230801172831 面白い事は、努力なんかしなくても勝手に熱中して、勝手に全力でやるので勝手成功しますね。

2023-08-18

anond:20230818080243

クラスの輪から外れたい、皆のために貢献したくない、社会的でありたくないアイデンティティならギブアンドテイクの力がなく期待が薄く投資はされないんだろう

いじめられっ子社会に期待しないように社会いじめられっ子に期待しない

お互い何も手を差し伸べないのが合意形成となっているんだろう

2023-08-14

経済の衰退→治安の悪化レイプの増加→中には強烈に仕返しする連中も出てくる→ススキノ首切り事件

日本レイプ強盗詐欺が急増している原因は、日本経済が衰退してるからです。

金持ち強盗する必要がないし、金で女を買える(合意形成できる)のでレイプ(非同意)する必要もありませんね?

 

今の日本治安悪化したので、女性護身術を身につけた方が良いと思います

格闘技人口を見ると、男は多いけど、女は少ない気がします。

どうすれば女がもっと格闘技をやるようになるか?アイデアを出していかないいけませんね。

 

クラヴマガイスラエル格闘技)は実践的な護身術で、それほどきつい練習ではないと思いますが、それでもやっぱ敬遠されてしまうでしょうか?

https://www.youtube.com/@MagaGYMkravmaga

 

 

 

https://anond.hatelabo.jp/20230814154435

少女漫画ですら私が小学生の頃は無理やりな描写や、女の子が男に襲われそうになってヒーローが間に合うみたいな描写が多かった。

私も例に漏れずそのシチュエーションにドキドキしていた。

から男側だけが悪いということはないと思う。女向けのエロコンテンツにも、無理やりとかレ○プもの死ぬほどある。

 

自分に起きるまではただのシチュエーションで、それ以上でもそれ以下でもない。

ただ自分に起きるとつらいだけ。

 

溺れるナイフっていう少女漫画は上の少女漫画の間に合わなかったパターンが描かれてる。

具体的な描写はないけど、犯人ヒーローにその後殺されたであろうことが示唆されている。

いいなと思った。私も殺したかった。

せめて当時のパートナー増田みたいに一緒に抱えて考えてくれたらよかったなと思った。

殺してやるくらいの気持ち相手に怒ってくれたらよかった。

この話をしなければならない時、「私も隙があったからよくなかったんですけど」を繰り返さなきゃいけなかったのもつらかった。

ごめん、何言いたいかからなくなってきた。

2023-08-11

レイプのAVが売れる理由=人間はダブルスタンダードの自己中だから

人間の本性は

自分が一番かわいい

自分さえ良ければ他人はどうでもいい」

他人自分を喜ばせるための道具」

他人の不幸の上に立脚した幸福を求める」

というエゴです。

 

ダブスタエゴ産物 

自分レイプを楽しむのはいいけど、他人レイプを楽しむのはいけない」という二重基準ダブルスタンダード)によって、

AVレイプファンタジーを楽しむ分には良いけど、実際にレイプをするのは良くないという場合分けを行っています

 

本当は好きな人セックスをしたいけど、自分モテないので相手から振り向いてもらえず、非モテ欲求不満に陥ります

本当に好きな人合意形成なしで強姦すると逮捕されるので、逮捕されたくない場合妥協して、自分妄想と似たような内容のレイプAVを探してオナニーして我慢しているわけですね。

AV我慢できている間はレイプしませんが、我慢できなくなるとレイプに走りますモテないオッサンレイプ犯で逮捕されていますね。

レイプAVを見るたびに、オナニーだけでは物足りなくなり、実際にやりたくなりますが、レイププレイ可能風俗に行けない場合危険です。風俗の代わりにリアル境界線を越えてしまい、犯罪になります

 

レイプの原因は合意形成の失敗=エゴ産物

レイプとは、合意形成の失敗の結果です。

本来セックスするとき相手OKしてやる場合レイプではありません。

 

売春ではお金をもらうことで合意していますが、レイプ場合合意なしでセックスを強行するので、相手から訴えられる訳ですね。

飲み物睡眠薬を入れてホテルに連れ込んだり、刃物などで殺すと脅して言うことを聞かせたり、いずれも相手が望んでいる条件で合意していないので犯罪になるわけです。

 

レイプをなくすには、教育によって合意形成を図る訓練をしなければいけないでしょう。

しかし、今の学校は授業で恋愛のやり方を教えないので、頭の悪い人間合意形成の図り方が分かりません。

さらに、頭の悪い人間が金を持ってない場合風俗を利用できないので強姦に走ります

 

人類対話による合意形成をできるようになったとき、全ての犯罪が解消される

レイプなどの犯罪をなくすには、人類の知性を向上させない限り不可能でしょう。

しかし、人類の知性が向上して、対話による合意形成を図る習慣が定着すれば、レイプはなくなるはずです。

1000年後を目標にして、人類からレイプをなくしましょう!

知性の高い人々がリーダーシップをとり、今の使えない教育改善していきましょう!

 

そしてこれはレイプだけでなく、戦争詐欺殺人強盗など、あらゆる犯罪の原因を解消することになるので重要です。

 

https://anond.hatelabo.jp/20230808132541

俺はまだ、加害と暴力支配エロの境目の切り離し方がわからない。ただ日本エロコンテンツは、あまりにもそれがぐちゃぐちゃになってることで成り立ってるのは実感としてわかる。

二次元リアルは切り離して考えろよっていう意見もあるだろうけれど、でも認知が歪まない保証なんてないし、それに二次元なら動物虐待して楽しんでいいのかって言ったらそれには大多数の人間嫌悪感抱くよな。それが女性対象になると途端にOKになるのは歪んでるよな。まあそれで抜いてた俺も最低なのは今も変わらない。

2023-07-29

人間には飽きるという性質があるので、より強い刺激を求めてエスカレート→口唇期の次は肛門期の快感でケツ穴開発=ホモにならないように気を付けてください🤣🤣🤣

ホモはなぜホモになるのか?

女に飽きたら次は男にチャレンジですか?

やめておきなさい。

ジャニー爺を見ればホモ過激化したスケベであり、数が少ないホモ相手探しは難しいので、合意形成なしでセックスレイプする確率が高まります

今ならまだ引き返せます

 

肛門期 - Wikipedia

https://w.wiki/3u6U

肛門期(こうもんき、独: Analen Phase、英: Anal stage)は、ジークムント・フロイトが主張する5つの心理性的発達理論(独: Triebtheorie、英: Psychosexual development、リビドー発達段階)のうちの2番目の段階であり、口唇期に次いで表れる。

 

心理性的発達理論 - Wikipedia

https://w.wiki/79KS

フロイト精神性的発達段階(心理性的発達理論, Freudian psychosexual development)
段階 年齢 リビドーエネルギー性格特性
口唇期 満1歳ころまで 母乳を吸うことと関連し、リビドーの満足は主に口唇周辺に求められる。 依存的、常に人に頼り自主性がなく社交的、寂しがり屋で孤独を怖れる。このタイプは往々にして本来の口唇的欲求も強く、食いしん坊、甘いもの好き、食道楽嗜癖に陥りやすいなどの傾向がある。
肛門期 2,3歳 排泄のしつけと関連し、肛門感覚を楽しむ。具体的には排泄後の快感である几帳面ケチ、頑固、自分世界他人に乱されるのを極端に嫌う。反面、ルーズでだらしない。
男根 5,6歳まで 関心が男根に集中する時期 攻撃的、積極的自己主張が強く人前に出ることを怖れない。リーダーシップを取りたがる。あるいは人を傷つけることを怖れない。
潜在期 学童幼児性欲は一時影をひそめ、子供の関心は知的方面に移行し、比較感情が安定する時期。
性器思春期以降 初めて性器を中心とした性欲の満足が求められる時期 具体的な言及はないが、成熟した感情を持ち、人を愛し受容できる、いわば理想的人格

2023-07-27

鶏が先か、卵が先か? 卵に決まってんだろ!

それは君が基地外からだろう。

なぜか?

 

 

小学校中学校イジメの味を覚えた犯罪者は、性欲を満たす場合合意形成なしでレイプすれば良いという短絡的な発想に陥る。

イジメで反撃してこないか?を観察している習慣は、レイプしても警察通報しないで泣き寝入りするか?という性格調査の土台になっているのだ。

それが貴様思考回路の正体だ。

 

貴様社会ゴミだ。

文句があればいつでも来い。

ゴミ掃除してやるからよ?

2023-07-15

anond:20230715203550

その年で恋愛とかやってる奴訳分からん

まず好きな人ってなんだよ付き合いたいなら合意形成出来る女を探すしか無いし

今の時代だとそれも難しいから諦めるんだよ

2023-07-08

anond:20230708203018

科学専門用語詐称することが、群衆ポストモダニズムの言説に引き込む主要な手段である一方で、真の科学ポストモダニストたちから軽蔑の目で扱われているという皮肉について考えるのは興味深い。物理学薬理学のような真の科学が猜疑の対象である一方で、多くのヒューマニスト知識人が、ラカンのような人物証拠のない不透明疑似科学の虜になるというのは、なんと倒錯的なことだろう。あるいは、科学が相対化される一方で、イリガライのような素人脳内科学をこじらせたものは、疑問の余地なく受け入れられるべき真理として扱われる。ここには、ポストモダンの理論家たちの事実に対する態度と類似点がある。事実など存在せず、あるのは言説的共同体とその解釈だけだと言われる。だからポストモダニストたちは、歴史の流れや社会本質、あるいは自己政治性についての巨大な経験的主張を支持するために動員する事実(たいていは間違っている)だけを支持するよう私たちに求めるのだ。

SとBが『知的迷信』を書いたのは、何よりもポストモダン理論が、その破壊レトリックや、多くの議論を呼んだ疎外された人々、疎外された人々、抑圧された人々への支援にもかかわらず、純粋進歩的思想を損なっていると感じたかであるソーカルは『ホアックス』を振り返って、自分の主な関心事は「リト・クリティックの野蛮な大群から科学を守ること」(p.249)ではなく、「現在流行しているポストモダニズムポスト構造主義社会構成主義の言説、より一般的には主観主義を好む言説と闘うこと」(p.249)であり、それは左翼価値観未来にとって不都合ものだと私は信じている、と強調している。社会正義を求める人々に必要なのは、イリガライ、ボードリヤールドゥルーズらのような作家の反科学的、反経験的、相対化的、蒙昧主義である人間の言説の外にある事実に基づく科学的真理という概念を捨て去り、「経験的真理」という概念嘲笑するならば、少なくとも特定事実否定することが極めて都合のよい権力者の手に乗ることになる:E=MC2性差別的な方程式である」と主張し、それは男性支配関係があり、自然のものとは関係がないと主張することから、「湾岸戦争は起こらなかった」(それはメディアによる表現総体に過ぎない)というボードリヤールの主張、東ティモールでの虐殺ホロコースト現実否定することまで、その道は短くまっすぐである

言うまでもないが、SとBはこのことを指摘することによって、広範な怒りを引き起こした。カリフォルニア大学サンタクルーズ校で最近開催された会議の告知(196-7頁を引用)では、「米国知的生活に取り憑いている亡霊、それは左翼保守主義の亡霊である」と語られた。SとBとその他の人々は、「反基礎主義的な理論作業」に反対し、「現実概念に基づく合意形成の試み」を批判した。SとBは、「フェミニストゲイ人種正義政治を疎外しようとする社会的に保守的マルクス主義者であり、アメリカ右翼コメンテーターラッシュ・リンボー価値観を共有するものである」とされた。

社会正義に関心を持ちながらも、ポストモダニズム理論の混乱と不正直さを嫌う人々の難しい立場は、ウェンデルハリスがジョン・エリスの『失われた文学』の最近書評で簡潔に表現している:

初歩的な社会良心を持つアメリカ人であれば、アメリカ経済文化社会システム、そして西洋文化全般複数の悪を見出すことは容易である人種的不平等性的差別継続貧富の差の拡大、適切な医療を受けられない何百万もの人々の存在弁護士を雇うことの巧拙よりも正義とは無縁の裁判制度などを認識できないのは、故意盲目だけである現在大学人文科学課程を支配している文化批評家たちから聞こえてくる非難の大合唱は、現実の悪を指摘することができるため、こうした批評家たちの同様に現実的な混乱や行き過ぎに異議を唱えることを難しくしている。平等を達成しようとするあらゆる試みに対して、「ポリティカル・コレクトネス政治的正しさ)によって踏みにじられる自由」と叫ぶ政治的・宗教的保守派大勢いるため、効果的な対応は二重に難しくなっている。(多文化主義文化戦争」『哲学文学1998年、22:497-515)。

それほど複雑ではない区別--たとえば、抑圧への反対と、不誠実で効果のない抑圧への反対を伝え、維持することの難しさは、それ自体ポストモダン理論学問議論堕落させ、粗雑にし、混乱させ、腐敗させた度合いを示すものである

このことが何よりも、『知的詐欺』の出版人文科学において最も重要出来事である理由である。それはまた、イーグルトンの言う「ポストモダニズム産業の重役たち」が、独自の条件、あるいは実際、いかなる条件においても、この本との関わりを避けようとしていることの理由でもある。当然のことながら、クリステヴァはこの本を「知的にも政治的にも取るに足らない行為」と断じた。まあ、彼女ならそう言うだろう?CMTPを基盤に30年間輝かしいキャリアを積んできた彼女が、勝利の方程式を破って知的透明性を育み始めることはないだろう。しかし、彼女は知らず知らずのうちに控えめすぎるほど控えめになっている。クリステヴァ著作が最も重要なのは、(もう明らかだろうが)本質的な利点があるからではなく(そんなものはない)、それが注目され、彼女のグノミック思考を読み、リサイクルし、崇拝し、引用し、引用し、解説することに費やされた男女の時間(実に何世紀にもわたる)のためである。そしてまた、彼女と他の一握りの人たちが、殺人罪から逃れられるだけでなく、根拠のある批判は単に無視することでやり過ごすことができるということを示した、絶大な影響力を持つ悪い見本でもある。

デリダは、(繰り返し指摘されているように)常に批判無視しているが、SとBに対しては、「Le pauvre Sokal」という特徴的な高慢嘲笑反論した。これに対してジョン・スターロックは、知的誠実さは過剰に興奮するようなものではなく、事実の真偽を気にするのは軽蔑すべき衒学であることを明らかにした、のんびりとした批評(「哀れなソーカル」、『ロンドンレビュー・オブ・ブックス』1998年7月16日号、8-9頁)を書いている。スターロックは、「偽者たち[クリステヴァラカンら]は、証拠と呼べるほど十分な知識もない概念を乱用している」ことは認めるが、驚くべきことに、(イリガライを擁護するために)こう主張している!しかし、驚くべきことに、(イリガライを擁護するために!)「関係する諸科学に対する彼女の主張は、いかがわしいというよりひどい」かもしれないが、それでも、「彼女機能している知的世界リバタリアン領域では、ソーカルブリクモンが不適切要求するような茫洋とした厳密さよりも、この種の荒唐無稽で論争的な論文の方がはるかにましなのだ」と論じている。言い換えれば、SとBが公言するような厳密な科学よりも、無知な人々を興奮させ、理解しかたかのように錯覚させるような、歯止めのきかない不透明なでたらめの方がいいということだ(ちなみに科学は、厳密なだけでなく、美しく、想像力に富み、刺激的で、おまけに多くの場合、真理にかなり近く、その結果、テキストの外の世界でも役に立つのである)。

スターロックのような影響力のある文芸ジャーナリストの態度は、『知的詐欺』の重要性を強調するだけであるしかし、その影響力をいかに鈍らせるかも示している。本書は「重役」を通り越し、学生たちに手を差し伸べるべきものである。従って、スキャンダルによって矮小化されてはならない。ポストモダニズムへの批判を、単にアカデミズム内の小さな戦争、つまり島国アングロサクソン」と「最新の外国人詐欺師」のあいまいなつばぜり合いの一部として片付けるべきではない。(だからこそ、SとBの本がなぜ重要なのか、もう少し詳しく説明する価値がある。

第一に、SとBは、クリステヴァらの科学専門用語の使い方を検証したことが、彼らの他の著作を「判断を保留する」ことを無効にしていると主張することを控えめに拒否しているが、SとBが明らかにした不誠実さが、ポストモダン理論におけるより広範な詐術文化の一部であることを示す、多くの独立した証拠がある。SとBが「はじめに」で列挙しているさまざまな習慣--(a)「せいぜいぼんやりしか考えていない理論について長々と語ること」、(b)「概念的・実証的な正当性を少しも示すことなく、自然科学概念人文科学社会科学に輸入すること」;(c)「全く関係のない文脈専門用語を恥ずかしげもなく乱発し、表面的な博識を誇示する」、(d)「実際には無意味言い回し文章を操る」--これらは、ペテン師の昔からの悪癖であるしかし、これほど蔓延し、これほど潤沢な資金があり、これほど報われたことはない。

これらの悪徳は、いわゆる「学際的」研究の台頭とともに栄え、人文科学における知的水準--厳格さと誠実さ--の破滅的な低下を助長してきた。もちろん、真に学際的なものではない。クリステヴァ集合論理解して文芸批評家の聴衆に感銘を与えたり、ラカン数学的・医学的に無知な聴衆に高度な位相幾何学精神医学について語ったりするとき、彼らが頼りにしているのは、その専門用語つまみ食いした学問分野の専門家--偽物の宝石と本物を見分けることのできる人々--の不在である。たとえ聴衆の中にそのような人がいたとしても、少数派であり、大ポストモダニストとその何千人もの弟子たちを取り巻く熱気と党派的な雰囲気の中では、この詐欺師の評判を落とすことはできないだろう。ジョン・ベイリーが「学際的研究」を、狡猾日和見主義的な学者に「二つの大便の間に立つチャンス」を与えるものだと評したのは、決して無意味なことではない。

私は最近、私が出席した2つしかない非医学学会のうちの1つで、このプロセスを実際に目にした。その講演者は、20世紀ミクロ物理学は、物質よりもむしろエネルギーに重点を置き、主に無からなる原子という概念を持ち、女性自分身体とより女性的な関係を築くことを可能にするはずだと、イリガライに倣って主張していた。私は質問時間を利用して、(a)この「女性的な」物理学は圧倒的に男性(マクシーン・プランクではなくマックスアルベルト・アインシュタインではなくアルベルト)によって創られたこと、(b)新しい物理学女性身体だけでなく男性身体にも適用されること、そして小石、サソリ嘔吐物、犬の糞にも適用されることを指摘した;(c)スーザン・ステビングは、ミクロ物理学発見概念を肉眼で見える巨視的な世界物体フィードバックすることの誤りを、ずっと以前に明らかにしていた--彼女ターゲットはアーサー・エディントン卿だった。(原子ビリヤードボール世界はもはや存在しないが、ビリヤードボール世界は確かに存在する)。発言者はこの質問をうまく処理しなかったが、私は議長に、(彼女検閲のように言ったが)他にも発言したい人がいるのだからと、それ以上発言者質問することを阻止された。この他の人たちは、「豊かな貢献」と刺激的なプレゼンテーション賞賛し、スピーカーに脇の下でボーリングをしていた。その後、講演者(超一流大学終身雇用学者)が私のところに来て、聴衆の中に専門家がいることを知っていたら、もっと慎重に議論しただろう、と言った!私は専門家ではない。Aレベル物理学と、ある種の惑わされない常識しか持ち合わせていない。この返答には、少なくとも正直さと羞恥心さえ感じられた。

真実に対する侮蔑相関関係は、聴衆に対する侮蔑である。その最も直接的な表現が、多くのメートル・ア・ペンサーによる悪名高い講義時間であるデリダが数時間も話し続けることは珍しくない。そしてラカンは、前述のように、週末を丸々使って話し続けた。(このような嫌がらせは、カストロ太陽の下で汗だくになりながら、臆病になった民衆を4時間にわたって説教したことや、ブレジネフや毛沢東がそれぞれの党大会演説したことに不気味なほど似ている。ポストモダニズムの大思想家とその代表者たちは、聴衆や読者に譲歩することはない。たとえSとBが引用したクリステヴァやイリガライなどの文章科学的にナンセンスだと判明しなかったとしても、それらがコミュニケーション行為として意図されたものでないことは明らかであろう。老年期のラカン痴呆的で失語症的なつぶやきが、苦悩する弟子たちから尊敬畏敬の念をもって聴かれていたのが本物のコミュニケーション行為ではなかったのと同じであるコミュニケーションには、自分が何を言いたいかを知っていることだけでなく、聴衆がどこにいて、どうすれば彼らに届くかを考えていることも必要であるクリステヴァ目的コミュニケーションではなく、見せびらかすこと、感動させること、恐怖を与えることであり、聴衆は自分押し付けている似非数学ゴミ理解できないことをよく知っていた。

よく言えば証明されていない、悪く言えば意味のない、莫大な範囲の主張に敬意を持って耳を傾けようとする学者たちの聴衆という概念は、ポストモダニズム理論現代人文科学を支える制度に与える影響について、深く憂慮すべき疑問を投げかけるものである私たちは長い間、ひとたび "maitre à penser "の地位に就いた者は難攻不落であり、その見解に異議を唱えることはできないということを知ってきた。しかし、この免罪符は今や、より多くの教師たち、つまりメイトルの言うことを鸚鵡返しに聞いたり、世界を包括するような主張をしたりする何千人もの教師たちすべてに適用されなければならない。このことは、学生卒業生ポスドク講師、読者、教授など、膨大な数の有権者が、冗長な散文で語られるドグマを黙認していることを意味する。ラカンのようなカリスマに魅了された少数の熱狂的なグルーピーのことを言っているのではない。私が言っているのは、人文主義的な知識人社会の公平な一部である。私が言っているのは群れ行動のことであり、巨大な群れのことである

科学用語やその他の専門用語を、理解されることを望まず意図もしない個人が欺くように使うことは、それが一握りの弟子たちに向けて行われる場合には十分に悪いことである。それが義務教育カリキュラムの一部として押しつけられ、記憶する時間はおろか、それについて批判的に考える時間ほとんどないティーンエイジャーの心に注がれるとき、信頼の乱用はより深刻なもの、すなわち教化へと陰を落とす。ほとんどの若者抽象的な考えに無関心であり、試験で失敗する以外に制裁がないため、通常は失敗に終わる。ポストモダンの理論家たちが常に反乱、反逆、破壊を口にするのと並行して、既成の権力構造転覆させるというレトリックが、メイトルの頭に浮かんだ不透明発言を無批判子供のように受け入れることと結びついていることを思うと、なおさらである

SとBの素晴らしく、深く情熱的で、真に博学な本書の深い意義は、ポストモダニズム代表的理論家たちの偽物の宝石に本物の光を当てることで、クリステヴァのような知的 Permalink | 記事への反応(1) | 20:31

anond:20230708201822

例えば、ジュリア・クリステヴァの名声を確立したプロジェクト--詩的言語構成するものは何かについての彼女調査--を考えてみよう:

私たちにとって詩的言語とは、他の言語包含するコードではなく、言語コード無限性を表す関数phi(x1...xn)と同じ力を持つクラスAであり(存在定理参照、p.189参照)、すべての「他の言語」(「通常の」言語、「メタ言語」など)は、より限定された範囲におけるAの商である(たとえば、形式論理学の基礎である主語-述語構文の規則によって限定される)。例えば、形式論理の基礎である主語-述語構文の規則によって制限される)、この制限のために、関数phi(x1...xn)の形態論を偽装している。(SとB41ページより引用)

そして、これはほんの始まりに過ぎない。彼女のページの多くには、次のような公理選択公理)が散りばめられている:

(EA) {Un(A) . (x) [~Em(x) . -> . (Ey) [y e x . < yx > e A]]}

集合論を学んだ数学者には馴染み深いが、(私を含む)彼女の読者の大部分には全く不透明ものである。この公式は、「私たち宇宙plのEに適用できる」と彼女は主張した(SとB p. 42)。(SとB p. 42)

ロラン・バルト彼女作品を「まったく新しく、正確なもの」と称賛した。そして最近の論者(John Lechte, Julia Kristeva, 1990)は次のように主張している。

クリステヴァ仕事で最も印象的なのは......それを提示する能力、それを追求する強烈な一途さ、そして最後に、その複雑な厳密さである既存論理理論が引き合いに出され、量子力学が登場することもある(p.109)。

それ以外の人たちは、若干の懸念を抱いているかもしれない。用語妥当性をチェックする知識もなく、議論に組み込む知識もなく、謙虚さと傲慢さの間のようなものから、CMTP(タウリン由来の大腸材料)に分類することをためらったのである私たち直感が正しかったと言えるのは今だけである

というのも、SとBは非常に驚くべき2人なのだ。彼らは理論物理学者であり、集合論行列代数位相幾何学、そしてそれらの量子力学非線形系への応用が日常的な労働の基盤となっているだけでなく、より広い文化的哲学的問題についても深い理解を持っている。今回初めて、クリステヴァの主張を判断するのに必要資格を持つ学者たち--言語文学自己などに関する世界的な主張を裏付けるために、高度な数学など(あるいはその外面)を動員する彼女のような人々--が、彼女の書いたものに注目した。-- 彼女が書いたものを見て、その中で科学数学がどのように使われているのか、あるいはどのように使われているのかを詳細に検証した。そして彼らが発見したのは、彼女概念投下(cf 名前投下)はまったく不適切であり、彼らにとっては初歩的な混乱と誤解を裏付けているということである

SとBは、クリステヴァの`pl'の説明は、彼らが長々と引用分析した他の多くの箇所と同様に、厳密に無意味であることを示した。例えば、「選択公理」の使用言語学とは何の関連性もなく、詩的言語の解明には役立たない。数学集合論にこの公理が導入されたのは、無限集合、あるいは集合の無限の集まり研究するためである

詩のどこにそのような集合があるだろうか?選択公理が「すべての配列が本のメッセージをどのように含んでいるかを正確にする」と言うのはおかしなことである。(p. 42)

SとBの多くの長所ひとつは、引用の長さと数であるさらに彼らの批判は、誤用されている用語--少なくとも超限集合論や数理論理学のより基本的概念--について、光り輝くほど明快な説明と結びついている。SとBの解説知的饗宴であり、本物の数学者と一緒にいることに飢えを覚える。

SとBがクリステヴァテキストで暴いている数多くの(そして彼らにとっては初歩的な)誤りの中には、(a)ゲーデルがその有名な定理で実際に主張したことと反対のことを主張していると彼女が思い込んでいること、(b)選択公理構成可能性の概念を含意しているという彼女の誤解、(c)関数C0(R3)の集合の定義誤訳がある。私やPNRの読者のように、高度な数学の訓練を受けていない聴衆のほとんどは、彼女の言ったことを一言理解できなかっただろうし、彼女議論と詩的言語との関連性(たとえば、「私の車に触れたら、頭をぶち割ってやる」と対照的な「夏の日になぞらえようか」の特徴的な性格)を信用するしかなかっただろう。とはいえ、このようなクズのような彼女パリ第7大学言語学の椅子を得たのは、「新しく正確な」仕事パリ(全権を握っていたロラン・バルトを含む)を驚かせた8年後のことだった。信頼を裏切るというのは、椅子に座るにはひどい仕打ちのように思えるが、あちらでは順序が違うのだ。彼女の任命委員会に誰がいて、彼らが集合論数学論理学をどれだけ理解していたかを知るのは興味深いことだ。これはすべて昔のことで、クリステヴァ教授は他のことに移ってしまった、という弁明はもちろん通用しない。もし私が、自分臨床医学の分野では不正行為とみなされるようなことを根拠にして現在椅子にたどり着いたと示されたら、その仕事が何年前に行われたものであれ、辞任せざるを得ないと思うだろう。その上、クリステヴァは、自分ブランドの準数学詩学から、あからさまな詐欺師であるジャック・ラカン仕事を受け入れるようになった。

象徴、イマジナリーリアルに関する根拠のない教義を、クリステヴァがこの20年間、無批判情熱をもって提唱してきたラカンは、クリステヴァと同様に、自分には本当の知識理解もない学問領域から概念用語を借りてきた。ラカンは亡くなるまでの10年以上、ある位相幾何学的な図形が精神疾患人間の心に光を投げかけるかもしれないという考えに取り憑かれていた。例えば、彼はトーラスが「まさに神経症構造であると信じていた。(「まさに」というおかし表現は、巨大な範囲ほとんどゼロに近い理解可能性を持つ直感に反する概念が、論証も事実説明もなしに主張されるときに、強化語が使われることを見事に例証している)。したがって、彼の弟子たちもトーラスを信じていた--信じることが理解をもたらすかもしれないという、おそらくは常に先延ばしにされる希望の中で。(Credo ut intelligam)。いずれにせよ、彼らはボロメの結び目などに関する彼の一日がかりのセミナー畏敬の念を抱いて耳を傾け、何度も脳卒中を起こした結果、失語症言葉不自由になり、認知機能がやや断続的になった哀れな晩年でさえ、そうし続けた。それまでは、失語症失行症に移行し、彼の心が空っぽになるにつれて、彼の沈黙でさえも注目され、惜しみなく敬意のこもった解釈がなされた。

ラカン数学の使い方のどこが問題だったのか。それは空虚な輝きであるだけでなく、内面的な欠陥でもある。ラカン著作は、悪い精神医学、あるいは狂気精神医学であるだけでなく、悪い数学でもある。SとBが示すように、ラカンは高度な誤りを犯している--トポロジーに由来する特定用語(「コンパクトさ」など)の非常に特殊技術意味混同している、など。しかし、彼は初歩的な間違いも犯す。例えば、無理数虚数普遍量化子と実存量化子を混同するような場合だ。

擬似数学の助けを借りて、ラカンは何時間もしゃべり続け、弟子たちは黙ってそれを聞いていた:

私はここで「コンパクトさ」という言葉提唱する。断層ほどコンパクトものはない。そこに閉じているすべてのものの交点が、無限の数の集合にわたって存在すると仮定すれば、交点はこの無限の数を意味することになる。それこそがコンパクトさの定義なのだ

SとBが指摘したように、コンパクト性という位相幾何学的な概念と、位相幾何学の内外にある他の概念との混同は、数学勉強をしていない聴衆にはまったく気づかれなかっただろう。このような話を何時間も聞きながら、彼らは何を思ったのだろうか。おそらく、ゴールドスミスの詩に出てくる村人たちのように、ただ畏敬の念を抱いたのだろう: それでも彼らは見つめ、それでもなお驚きを募らせた。彼のセミナーに参加した精神分析医や準医療関係者の中に、その頭が晩年は進行性の痴呆に悩まされていたという、あまりにも明白で悲劇的な事実を指摘する者がいれば、その驚きはさらに大きくなっていただろう。

SとBは、ミックスマスターの散文(あらゆる種類の華やかな用語が鍋に注がれ、500 r.p.m.で回転している)に気を取られることなく、個々の用語がどのような特定用途に使われているのかに気を配っている。だからラカンが次のように主張するとき

構造とは、言語アーティキュレーションに隠された非球面である

意味に関する限り、この副文--擬似様態語--の「それを持っている」ことは、動詞としてその文法的主語に包まれている対象のものから反響しているのであり、主語効果が非球面(中略)の渦巻きを作るか、この効果主体がそこからそれ自身を「反射」させるかによって、意味の偽の効果トポロジーによって誘発される想像共鳴があることは明らかである引用p.20)。

SとBは、ラカン構造とは何を意味するのかを明確にしていないことを指摘するだけである。この用語が厳密な数学用法限定されると仮定しても、位相幾何学構造解釈の一つにすぎない。秩序構造ベクトル空間構造多様体構造などであるラカンはどのような意味での「構造」を指しているのか明らかにしていないため、彼の議論空虚である

クリステヴァについての議論の中で、SとBは「彼女は、言語学、文学批評政治哲学精神分析といった、彼女研究しようとしている分野と数学概念の関連性を正当化する努力をまったくしていない」と指摘している。そして、誇示された博識の関連性の欠如は、『知的詐欺』において常に見られることであるメタファー文字通りの真理であるかのように扱うことで、関連性があるかのように見せることもある。これは特にルーチェ・イリガライの著作に顕著である

リガライは、クリステヴァラカンと同様、彼女著作で利用する科学について徹底的な誤解を抱いている。彼女流体力学特別な関心を示し、「積層面」、「ソレノイド運動」、「スプリングポイント」といった専門用語を好んで使う。しかし、SとBの主な関心事は、彼女流体力学を利用して、性的政治女性の抑圧され疎外された状況について、かなり大げさな主張をしていることである彼女結論は、控えめに言っても、彼女が引き合いに出した科学によって決定されたものではない。

リガライは有名なように、科学性差別であると主張している。例えば、E=Mc2は「性差別された方程式である彼女がそう考える理由は並大抵のものではない。方程式は:

我々にとって極めて必要な他の速度よりも光速優遇している。この方程式性癖を示すと思われるのは、核兵器による直接的な使用ではなく、むしろ最も速く進むもの特権化していることである......(p.100より引用)。

ここでの泥沼は非常に濃密であり、おそらくそれを解き明かす価値はないだろう。SとBが言うように、アインシュタイン方程式は高い精度で検証されている。イリガライが「我々にとって極めて必要な他の速度」よりも光速優遇することについてどう感じようと、光速(c)が他の速度--例えば、スーパーマーケットで逃げ惑う幼児を追いかけて走る女性の速度--に置き換えられたら、この方程式は成り立たないだろう。別の言い方をすれば、もしこの方程式性差別的であれば、自然も同じである。もし科学者がこの方程式に関して性差別であるとすれば、それは物質性差別的だからである。そして、物質性差別であるならば、物質でできている女性もまた性差別的なのである(このことについては、後述するようにもっと言うべきことがある)。

科学性差別は、流体力学が固体力学ほど発達していない理由説明するとイリガライは主張する。男性優位の)科学が乱流を扱えないのは、流動性女性性と結びつけているかである男性には突出して硬くなる性器があるのに対し、女性には月経血や膣液が漏れる開口部がある。したがって、男性科学流体力学対応できない。これは、男性女性と同じように90%が水分であること、女性と同じように5.5リットル血液が体内を循環していること、女性と同じように出血し、唾液を分泌し、そう、小便をすることを見落としているように思える。こうした初歩的な観察にもかかわらず、これはイリガライの説明であり、なぜ女性男性から排除され、体液が科学から排除されるのかについての説明である

もちろん、流体力学や乱流に関する膨大な文献がある。ここ数十年、カオス理論から派生した新しい解析ツールを使って研究されてきた重要な分野のひとつである。流れが乱流になる条件についての完全な定義は、科学者たちにはまだ見つかっていないが、固体力学物理学全体においても、未解決問題がある。

事実誤認、専門用語誤用(イリガライは流体力学よりも数理論理学が苦手だ)、狂気じみた比喩使用は、知識人が払うべき高い代償だと思うだろう。どのような目的がこのような絶望的な手段正当化するのか知りたくなる。驚くべきことに、イリガライの目的は、男性優位主義者の豚が寝言で叫ぶような結論を支持することなのだ:

しかし、(女性の性経済の)発展のどの段階にも、それなりの時間性があり、それはおそらく周期的で、宇宙リズムと結びついている。ケモビル事故によって女性たちがこれほどひどい脅威を感じたとすれば、それは女性たちの肉体が宇宙と不可分の関係にあるからである。(113-4ページより引用

これは田舎者特有エピソードではない。イリガライは、合理性客観性男性性と結びつけ、感情主観性女性性と結びつけている。女性セクシュアリティ月経周期やリズム宇宙的なものであろうとなかろうと)に還元する」ことは、SとBが指摘するように、「フェミニズム運動がこの30年間闘ってきたことすべてを攻撃すること」であるシモーヌ・ド・ボーヴォワールは墓の中で眠っているに違いない」。美学的な目的のために、多くの神秘化と知的不誠実さを展開し、ただ田舎者との思いがけない共通点発見するというのは、苦い皮肉であるルーチェ・イリガライが普通の抑圧された女性たちの怒りを惹かなかった理由は、彼女国際的な名声をもたらした著作が、アカデミズムの間では曖昧に包まれいるかである

興味深いことに、ポストモダン思想における科学俗物的な誤用は、科学のものへの敵意と隣り合わせにある。SとBは、科学徹頭徹尾社会的ものだと主張するブルーノ・ラトゥールのような認識論的相対化論者を特に効果的に扱っている。科学が正確な予測をすること、科学機能する技術を生み出すこと、そして科学ブラックバーンでもソウェトでも同じように効果であること、つまりブラックバーンに住む重病の老人に対する抗生物質が、ソウェトに住む重病の若い女性に対する抗生物質と同じように効くということである

科学専門用語詐称

子供の頃、私は数軒隣に住む若者と仲良くしていた。一緒に自転車に乗ったり、荒れ地で銃撃戦をしたり、火をつけたり、スクラッチクリケットをしたりしたものだ。しかし、互いの興味が異なる方向に発展したため、別れることになった。恨みはなかったし、実際、多くの善意が残っていた。ロジャー(彼の家族のために伏せておくが、これは彼の本名ではない)は、私自身の発展途上の知的興味をまったく共有しなかったし、私は彼のヨットに対する愛情をまったく感じなかった。ある晩、母が『リバプールエコー』紙に掲載されたロジャーインタビュー記事で、彼が本当に情熱を注いでいるのは「サイバネティクス」だと語っているのを目にしたとき、私は驚いた。私は彼を誤解していたのだと思い、結局のところ、私たちは思っていた以上に共通点があるのだろうかと思った。次にロジャーに会ったとき、私は彼にサイバネティックスへの関心について尋ねた。私の無知思い込みではなく、本物だった。恥ずかしながら、ロジャーサイバネティクス本質について無知であることがわかった。彼にとっては、サイバネティクスは単なる言葉だった。サイバネティクス科学技術未来関係するもので、当時は華やかで話題になっていた。明らかに地方紙の読者を感心させるためのものだった。私はそのことを追及せず、その後、ほとんど会うことはなかった。最後に聞いたのは、彼が不動産業者としてうまくやっているということだった。かわいそうなロジャーは、自分の「サイバーティックス」についてのコメントが、『リバプールエコー』紙の読者に取り上げられる(「尋問される」、「問題視される」)とは思ってもみなかっただろう。これは不運だった。さらに不運なことに、彼はサイバネティクスへの言及理由人文科学テニュアトラックポストを与えられることもなく、パリ大学思想システムの講座も与えられなかった。

アラン・ソーカルとジャン・ブリクモン(以後SとB)の『知的詐欺』を読んで、私はロジャーを思い出した。ロジェと同じように、ジュリア・クリステヴァジャック・ラカンジャン・ボードリヤールジル・ドゥルーズは、感受性豊かな人々に感銘を与えるために、微塵も理解していない用語を使う癖がある。ロジャーとは違って、彼らはそこから抜け出せず、またロジャーとは違って、無名ではなく、国際的な名声と世界中一見知的学者たちからの憧れで報われた。

長い間、ラカンデリダクリステヴァらは、自分たちの思想学問の名声、実に全知全能の名声を支え るために彼らが収奪した知識領域について、読者がほんのわずしか知らないと確信して、殺人を犯して 逃れてきたのであるミシェル・フーコーの風変わりな時代考証に注目する真の歴史家は、いたとしてもほとん どいなかった。分析哲学者たちは、たった一人の例外を除いて、デリダをJ.L.オースティンと言 語行為論の現代的意義について議論を交わすべき人物だとは考えなかった。

やがてポストモダンの理論家たちは、彼らが迷い込んだ分野の専門家たちの注目を集めるようになった。言語学者たちは彼らの言語学を見て、初歩的な誤りが散見されることに気づいた。例えば、デリダ記号全体とシニフィエを繰り返し混同し、何十万人もの従順弟子たちもそうであった。この誤りは、デリダ研究の根幹のひとつである。他の言語学者たちは、デリディアンたちがソシュール以外の言語学について無知であることを面白がっていた。歴史学者たちは、フーコー思想史に関するひどいバージョン検証し、彼の広範な理論の土台となっている極小かつ風変わりな経験的基盤でさえ、文献的証拠と大きく食い違っていることを発見した。彼の時代区分--西洋史と「最近発明」としての人間についての彼のビジョンにとって極めて重要--は、ほんの一例を挙げれば、正しいエピステーメーに適合させるためには、デカルトが死んだ後のある時期に生きていたことを要求することになる。実際、フーコーエピステーメーとそれを隔てるいわゆるエピステーモロギーの断絶--彼に国際的な名声をもたらした本(『言葉と物』)の中心的な概念--が、いかなる歴史的現実にも対応していないことを示すのに、大した学者である必要はない。彼の時代の一つに当てはまるはずの名前が、他の時代ではぎこちなく活躍し、彼の時代を超越した学問領域は、彼が考えていた以上に数多く存在することが判明した。(彼が生きている間に、このことを指摘しようとした人は一人か二人いたが、コレージュ・ド・フランス思想教授に何を言っても無駄だろう)。おそらくフーコーは、言説を「われわれが物事に加える暴力」と表現したとき自伝的に語っていたのだろう。いずれにせよ、ポストモダニズムの理論家たちが、その理論偶発的に事実汚染されたときいかに頻繁に事実を取り違えているかが印象的である(このことは、「経験的なもの」に対する党派的な侮蔑では説明しきれないほど頻繁に起こっているのだが、事実理論に合わせて曲げようとする断固とした努力の結果であるに違いない)。(事実蔑視証拠捏造の傾向と密接に関係しているのは興味深い。おそらく、真実--そして真実という概念のもの--を憎むことと、誤りを愛することを結びつけることには、ある種の一貫性があるのだろう)。ポストモダンの理論家たちによる哲学思想哲学思想史の誤った表現については、最も詳細な批判検証が行われている。プラトンデカルトフッサールパイスといった主要な人物について、ポストモダニストたちが自説を支持するために述べていることを検証してみると、主要な人物孤立したコメントが「西洋思想」の巨大な塊を意味するように仕立て上げられていることが少なくない。

それなら、このゲームはとっくに終わっているはずだ。これは、テリーイーグルトンによって示唆されている。最近ポストモダニズム理論敵対心を抱いたこから判断するに、彼は、巧妙な資金が動いていること、そして今こそ、仲間との旅行や協力から抵抗に切り替える時かもしれないことを察知したのだろう。(とはいえ、無批判だが儲かる『文学論』から手を引いたわけではない)。ポストモダニズムの「思想」を支える哲学的前提のいくつかに対するM.J.デヴァニーの壊滅的な批評(Since at least Plato ... and other Postmodernist Myths)に対する好意的批評の中で、彼は批評家たちが何も知らない分野に「飛び込む」ことの危険性について皮肉交じりにコメントしている。批評家が「哲学に立ち入る」場合、次のようなことがある、と彼は指摘した。

パーティー死海写本についてのちょっとした知識披露して相手を感心させようとしても、後でその人が新約聖書学者であることが判明するようなものである。(タイムズリテラリーサプリメント1998年1月2日号2頁)

そして、M.J.デヴィーニーについて、「彼女ポストモダン思想の側面に、ポストモダニズムに対する哲学史の知識という著しく不公平な利点をもたらしている」と付け加えている。ポストモダン理論で(経済的にもそうでなくても)大成功を収めた人物に、労を惜しまない皮肉は似合わない。いずれにせよ、『リバプールエコー』紙の読者からサイバネティクスとは何か」と尋ねられたり、「サイバネティクスについて語る資格があるのか」と訝しがられたりするリスクが常にあるのは事実である

では、勝負はついたのだろうか?ポストモダンの理論家たちの無能ぶりが暴露されても、主要人物や業界のものにはほとんどダメージがない、というのが恐ろしい現実だ。イーグルトン自身が言っているように、ポストモダニズム産業には精神的・物質資本が投下されているため、その重役たちは耳を傾ける余裕がないのであるリベラルアーツ学生理論出会わない者はほとんどいないだろうし、文学を学ぶ学生などその多くは、理論カリキュラム全体を覆い隠している。どうしてこんなことが可能なのだろうか?

セオリーとその系列校の網の目のように張り巡らされた、セオリー批判から守るためのプロテクトは実に厚い。何十万人もの英語科の1年生が、教師からロゴセントリック」な西洋哲学の概説を聞かされても、ほとんどの場合プラトンデカルトハイデガーも1ページも読んだことはないだろう。また、彼らの教師や彼らを教えた教師が、プラトンデカルトハイデガーを読んだことがないことも少なくない。ポストモダニズムの哲学史を支持するために出される書誌は、プラトンデカルトハイデガー著作を除外していることが多い。デリダラカンフーコーなど、あるいは、デリダラカンフーコーなどの大衆化、そして彼らの知的子孫の著作リストアップされるのである。言い換えれば、教師テキストも、ポストモダニスト世界的な理解体系に取り込まれ思想家たちの思考を、生徒たちが信頼して受け入れなければならないような、その思想家たちとの関わりや知識考察から、数段離れたところにいることになる。プラトンを読んだ学生一人につき一万人が、デリダが「西洋哲学のすべてを支配するパターン」としての論理中心主義についての有名な理論を打ち立てた『パイドロス』についての、間違いにまみれた説明を受けていることになる。

ポストモダン理論事実誤認、経験的不備、論理的矛盾、説明の失敗を実証すれば、カード城を瓦解させるのに十分だろうと想像していた人々(私もその中に含まれる)は、理論家たちがこのように何重にも絶縁していることを考慮していなかった。われわれは、ソンムの戦いの前にハイ将軍が、1週間にわたる砲撃100万発の砲弾を浴びせ続けた後、ドイツ軍イギリス兵に戦線の上を歩くことだけを許すだろうと予想したときと同じ過ちを犯した。そして、ヘイグの歩兵と同じように、私たち無人の地で、60ポンド荷物事実議論など役に立たないものを満載し、10フィートの高さの有刺鉄線の絡まり合いの向こうで、無傷の機関銃に向かってライフルを振っていた。ドイツ軍ソンムの戦いの前に2年間しか塹壕を掘っていなかったが、ポストモダンの理論家たちは30年も前から塹壕トンネルや地下壕を造っていたのだ。また、沈黙というもうひとつ戦術も想定していなかった。反論必要宣伝拒否することで、有効な反対意見の影響を最小限に抑えることができる。あるいは、第三の戦術として、他の者が欄干の上から頭を出すのを躊躇させるような獰猛反論もある。セオリー批判する者は、診断され、分類され、ステレオタイプ化され、嘲笑され、傷のなめあいに追いやられた。デリダジョン・サール侮蔑的に扱ったのは、デリダ軽率な火術の核心がいかオースティンの単純な誤読にあったかを示すものであった。彼はサールの名前に注目し、「サール」と嘲笑することで、人格攻撃論法さらに一歩進めた。この闘争的なアプローチの利点は、議論スキャンダル煙幕に覆われて見えなくなってしまうことだった。続く暗闇の中では、良い議論も悪い議論もすべて同じように見え、革命派と保守派、あるいは老いぼれたトルコ人若いトルコ人の殴り合いとして全体を見せることができた。デリダソシュールを使うことに疑問を呈する本1冊につき、何百冊もの本がそれを当然視し、学年末テストで生き残るためには流暢なテオローア語を話せるようにならなければならない学生にとって重要であることを説いている。デリダ1000ものカリキュラムに載っているが、彼の作品に対する批判的な試問はほんの一握りにも及ばない。セオリーを教える者は、セオリーに対する批評に注意を向けるほど愚かではない。真に批判的な思考と真理の無関心な追求に熱心な学者(このカテゴリは超高齢カテゴリである)だけが、反対意見に注意を向けることで自らの足を撃つような愚かなことをするのである

これらの理由から、『Intellectual Impostures』の出版は、人文科学未来にとって第一重要出来事である。その本質的な利点が非常に大きいことは別として、『ソーカル・ハックス』という素晴らしい著作出版されたことで、学術界内外で大きな反響を呼んでいる。さらに、SとBはポストモダン理論批評に新たな基準を打ち立て、「不真実の城」がついに攻め落とされるかもしれないという新たな希望をもたらしている。知的失政の領主(と淑女)たちに対する批判が、これほど徹底的に、これほど堂々と行われたことはかつてなかった。SとBは冒頭で、ポストモダン理論全体を貶めるふりをしているわけではないこと、あるいはその創始者たちの全作品否定しているわけではないことを注意深く述べている。しかし、彼らの忍耐強く、静かな考察は、その具体的な使命をはるかに超えた意味を持ち、またその影響をもたらすだろう。学生たちが、理論に屈服した教師たちのドグマから外れた言説の世界をようやく認識し、反対意見にも公平な耳を傾けるようになり、本当の意味勝負がつくようになるかもしれないのだ。

SとBは、ポストモダニズムを「啓蒙主義合理主義伝統の多かれ少なかれ明白な拒絶、いかなる経験検証からも切り離された理論的言説、そして科学を「物語」「神話」「社会的構築物」以外の何ものでもないとみなす認知的・文化的相対主義によって特徴づけられる知的潮流」と定義している。SとBは、ラカン、イリガライ、クリステヴァ、ラトゥール、ボードリヤールドゥルーズガタリヴィリリオなどが数学物理科学テクノロジーについて語ったこと、とりわけ彼らが言語文学人間精神フェミニズム現代文化などについての著作の中で数学物理科学から借用した概念を用いたことについて、細心の注意を払って調査している。SとBは、これらの著名人が男女を問わずロジャーであることを発見した。彼らの著作には、彼らが微塵も理解していない用語概念散見され、彼らの主張の見かけ上の力強さは、それに大きく依存している。彼らの読者は『リバプールエコー』紙の読者よりも若干洗練されている(騙されやすさは変わらないが)ので、彼らが借りる用語は「サイバーティックス」よりももっとリッチものでなければならない。クリステヴァは数理論理学集合論からラカンは数理論理学位相幾何学から、イリガライは固体力学流体力学からドゥルーズガタリ微分積分学量子力学からボードリヤールユークリッド幾何学非ユークリッド幾何学から、といった具合だ。しかし、博識に見えるのはまったくの欺瞞である

例えば、ジュリア・クリステヴァの名声を確立したプロジェクト--詩的言語構成するものは何かについての彼女調査--を考えてみよう:

私たちにとって詩的言語とは、他の言語包含するコードではなく、言語コード無限性を表す関数phi(x1...xn)と同じ力を持つクラスAであり(存在定理参照、p.189参照)、すべての「他の言語」(「通常の」言語、「メタ言語」など)は、より限定された範囲におけるAの商である(たとえば、形式論理学の基礎である主語-述語構文の規則によって限定される)。例えば、形式論理の基礎 Permalink | 記事への反応(2) | 20:18

2023-06-16

anond:20230616211527

やっぱり頭悪いじゃん

合意形成のないルール押し付けるあたりアホかプライドの高いオコチャマ、もしくはその両方

anond:20230616101847

突っかかってくるって何やねん…情景が想像しづらいわ。

システム担当者?同じチーム?事業部門の人?

要件定義合意形成の場でこの仕様が思った通りと違うとか、この作りだと懸念事項があるとかそういう事を毎回言ってきて持ち帰りの宿題を作るってこと?

2023-06-11

anond:20230611230807

フェミってマジで国語1界隈か?

お前らの味方などおらんぞ。

絶対に許されない。

okumuraosakaさんがリツイートしました

平 裕介 Yusuke TAIRA

@YusukeTaira

6月10日

都市公園の利用許可を取り消せないような状況なのに、行政側が違法行政指導で主催者に中止しますと迫ったことが都市公園法や憲法との関係批判されているのに、そう批判する人を「児童ポルノ容認するのか」などとレッテル貼ってる人たちって、話を児童買春・児童ポルノ禁止法すり替えています

okumuraosakaさんがリツイートしました

エレン

@eren74882

16時間

そんな同意能力を厳格にするのならば、子役ジャニーズJr.もアウトになりますね。将来嫌がるかもしれませんからね。

あなたが気に入らない職業だけ、子供同意能力を低下させるのは、合理性がないですね。

引用ツイート

Ringo @入管解体🏳️‍⚧️🏳️‍🌈

@R88088595

6月9日

親が同意してても、ダメでしょ。

だって中学生合意形成が難しいでしょ。

さすが家父長主義者だな……

「親が合意してれば中学生水着撮影OKだって……

やっぱり、こんな人が「女性安全」とか「女性スペースを守る」とか言ってるの、ちゃんちゃらおかしい。 twitter.com/takitaro2/stat…

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Shin Hori

@ShinHori1

なお水着撮影会と未成年関係については、未成年(18歳未満)が水着モデルをすることそれ自体を一律禁ずる法令存在せず、児童ポルノ規制法、児童虐待防止法児童福祉法、県青少年保護条例などの具体的な条文に抵触して始めて違法となるので、注意が必要である

そして

2023-05-25

anond:20230524090520

家電が実際に使う人の事を考えた物か?と言われると疑問ではあるが、とはいえ、この手の素人意見にもだいぶうんざりしてる。

「なんで〇〇しないの!」と簡単文句を言う人達は、その文句を言うのと同じくらい簡単にその機能が実現できると考えてる。

実際の企画マーケ、開発、テスト等々のプロセスを少しも理解せずに。

実際の開発者では無いので、ほぼ全て憶測だ。

仮に僕が冷蔵庫自由棚を実現したいと言われたら今思いついただけでも下記の疑問を持つだろう。

「それは売り文句になるのか?」「欲しがってるユーザーはどれだけいるのか?」「それはどれだけ付加価値をつけるのか?」「棚の耐久度は冷蔵庫の耐久年数と比較して問題ないのか?」「冷えムラなど冷凍機能障害はないか?」「上記問題を充分に保証できるテストは実現可能なのか?」

これら1つでもクリアしなければアウトだろうし、クリアしたとてコスト問題もある。そういった事情で実現してないのかもしれないし、調査自体コストがかかるので冷蔵庫開発の知見的に誰かが調査自体を行わない判断されているのかもしれない。

何にせよ、モノを作るというのは設計開発自体も手間で面倒だし、多くの人が関わっているのでそれらの合意形成も手間で面倒だ。

それを色々な人がやっているのだ。売出しコンセプトを考えるのも、設計を行うのも、設計した物を量産するのも、商品配送するのも、商品をお店に並べて売り出すのも…

全部全部、誰かがやっているのだ。

センスない」とか「なんでできないんだ」とか「こんなことは簡単だろ」とか安易に口にするのは、モノに対して、それに関わった人に対してあまりリスペクトに欠ける行為だ。

文句を言うなとは言わない。利用者の声は立派な判断材料だし、むしろ使用感や機能要望はどんどん言って欲しい。ただ、それらの声もリスペクトを持って言うべきだし、本当に改善してほしいなら声を届く場所に伝えるべきだ。多くの企業はお問い合わせのフォームが置かれているし、商品を買ったときフィードバック用のハガキなりもあると思う。

2023-05-13

anond:20230512161246

男にももちろんいるんだけど、合意形成をする気がない人、そもそも自分認識世界のすべてだと思ってる人、多いよね

2023-04-19

甘えん坊やがいると企画係が割りを食う

先に言えばただの愚痴です。

常にぼろ雑巾になっている自身に対しての愚痴でもある。

なんか常に割りを食ってる。

「甘えん坊や」の定義づけ

面白いものに”誘われれば”乗っかる

・心が参加者

だめだ定義づけとか言ってこれ以上定義できないわ。

実例で示していくね。

私は企画係だ。

集団の中によくいる「言いだしっぺ」になったり、誰かが言った面白そうなことを現実化するのが得意だし、好きだ。

作戦を立てるのも好きだし、色々と選択肢をあげるのも、最終的に「これは?」とまとめるのも苦ではない。

けれどそれに甘えられるのが本当に気に食わない。

たとえば旅行だとしよう。

誰かがいった「みんなで~~遊びに行けたらいいよね」っていう一言現実化するのが私だ。

その集団に声をかけ、賛成してくれた仲間たちの日程を調節し、実行する。

言葉にすればこれだけだが、実際に細かい仕事はいろいろある。

・声をかけたメンバーがすぐに返答ない場合、その返信を促す

・日程調整はパズルのような組み合わせてで頭を抱える

・移動費の計算時間を把握した上で全体構成を想定する

・宿の相談選択肢の選定)

遊園地等の大きなイベントがある場合、その金額時間の想定

合意形成

金額資産

合意形成

・返事がないメンバーへの改めての催促

・出発前の注意喚起

当日になれば予定を全員に把握させたり、全員のお金徴収計算

人数が多ければどういう風に部屋を分けるかまで大きなところからかいところまで相談される。

嫌いじゃない。

どちらかと言えば頼られるのは好きだ。

でも欲を言えば「誰かがやってくれればついていくのが圧倒的に楽だからやってほしい」という気持ちになる。

これがみんなの協力があれば楽しい

どこにいく? あそこもいいね

宿とかこういうのもあるよ! わあ見つけられなかった! いいね

ねぇねぇ、こっちのご飯屋さんもよくない? どっちにする?

うわーどっちもいいなあ、でも甘いものの数多そうだからこっちかな

こんな会話が生まれならいくらだって企画屋やるよ。

楽しいもん。

でもさ、ならないよね。

どこでもいいよ、まかせた。

飛行機? ちょっとからいから預けていい?

新幹線予約したこといからまかせた

美味しい物がいいな。

こんなんだよ。

大抵丸投げだよ。

大人数になればなるほど、全然だれも協力してくれないのよ。

これでいい?って聞いても返答すらないのよ。

ついでに当日

今日の帰りの新幹線って何時だっけ?」

これなんにもわかっていない発言なのよ。

10分だっけ20分だっけ? みたいな話じゃない。

18時だっけ21時だっけ? レベル質問なんだよ。

あーーーーーこっちは旅行代理店なんかじゃねぇんだぞ、と。

こっちが手をかけすぎなんだよって言われるかもしれないし、

グループにもよるのかもしれないけれど最低限うちのグループなのはこうなのよ。

ついでに時間把握していないか時間の行動は自由だし、

お金に関してもふんわりしてる。

ついでに前回の旅行金額、5万以上まだ払ってもらっていないしね!

私もそれ請求できないしね!!!

心が弱いのよ!!!!!!!!!

みんなで「この日何時から遊ぼうね」っていうときにでも、遅刻者は多数だし。

その日の予定も全然わかってないし。

こんなに相談して、合意形成しているのに、って思っちゃう

から準備していてね、って書いているのに「今からやる」って言っちゃう

本当にどうして?って思う。

それでもそのグループといろいろな遊びをするのは楽しいからやっちゃう

もうただの愚図の愚痴なんだよ……

でもたまには慰めてほしいし、ありがとうって言ってほしい

勝手にやってる人間を褒めてほしいなんて言えないけどさ。

いろいろこっちだって気を使っているんだしさ。

楽しんでもらえたみたいだからそれでいいけどさ。

時折、なんか割り食ってるなぁって思っちゃうときがある。

いろいろ時間を使って配慮している自分が情けなくなるし、他のみんなは気にならないの?って思っちゃう

ここでこんな風に愚痴ってるけどさ、しばらくしたらこ気持ち忘れちゃうんだよね。

からまたみんなで遊びたくなって、企画して、楽しんで、でもなんかちょっともやっとしちゃう

向こうも口うるさいって思っているんだろうなって思ったりして複雑な気持ちなっちゃう。

なーーーーーーんか、それでも言わせてほしいんだもん。

やっぱりなんか、割り食ってる気がする。

それはそれでいいんだけどね。

いいんだけどね!!!!!!

2023-04-17

anond:20230416015338

何か増田業務が口頭ベースになりまくってるのが気になる

FtoFの会議重要なのはわかるか、zoomかteamsで会議して録音するなり文字起こしして「これ見て」って言うわけにはいかなかったの?

合意形成も「ちゃちゃっと口頭でが楽」って言ってるが、それ重要な項目でやると言った言わないになったりポテンヒットにならないか?今までどうしてたのそれ?

今はワーママへの申し伝えができなくてイライラしてるようだけど、

その体制だと上司複数案件抱えて忙しくなった時とか

BPオフショアになってツーカー意思疎通ができなくなった時に詰みそう

 

まり、ワーママに引っかからなくても仕組みが弱くていずれ破綻したと思うよ

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