はてなキーワード: 狭間とは
「アリスとテレスのまぼろし工場」だけど、本作は言うに及ばず、過去作もフェミニズム、女性の政治的権利にはつながらない人だよねと、いつも見てる人には当たり前の感想を思った。
それもあり、当然ながらヒロイズム喝采な盛り上がり方もできないし、一方でポリティカルテンプレの誉め方で持ち上げようがないし、日本的な意味でも海外的な意味でも売れ筋から背を向けてて、正しく古いオタク向けの人ですよね岡田監督。この人を女性監督という取り上げ方をするのも大概バカみたいだけど、そういう戦略性も含めてオジサンにウケる人。
「少年少女」じゃない。おそらく10年以上なんなら20年近く「中学生として振る舞い続けること」をやってきた、周囲の監視の目もあって童貞処女のままの30代半ば。キモイ。似てる設定というと「スカイ・クロラ」だけど、あちらほど精神状態が終わってないのがまた煮え切らなくてキモイ。
ここで既に物語テンプレのロールや社会的ロールに沿った理解を当てはめようとする人が全員振り落とされる。「十代のドラマなら十代のドラマらしい話にしろよ」も「30代の擦れた男女のドラマならもっとそれっぽく作れよ」も適用されない。イラついて「設定がちゃんとしてないんだよ」と毒づく。
まあね、でも実際そんなだったじゃん90年前半バブル崩壊で取り残された団塊ジュニアども。
保守的な伝統社会はぶっ壊されてたし、理念先行の社会主義なんて信じてないし、経済成長に従ってれば会社が人生のレールを敷いてくれるって幻想も一瞬で消え、2、3学年上の先輩たちの話はまるで参考にならない。稼ぎがないので結婚しないし、景気が悪い上に自分たちの世代が一番人口が多いせいもあって職場に後輩も少ないなんなら後輩いない、なんなら終身雇用と派遣の狭間で企業側もフラフラと方針定まらないまま。いつまで経ってもマンガアニメから卒業しない「子供のまま」だったのが、気が付けば世間の方がマンガアニメに迎合しだしちゃって。
設定らしい設定がないので、子どもなのか親なのか、先輩なのか後輩なのか、若者なのか中年なのか、どういうロールが正しいのかわからん連中が日本の人口のマス層として取り残された。
こういう停滞感、今までも色々と表現されてきたけど、比喩としては一番ダイレクトで何のひねりもなく、分かりやすい。現実に設定がしっかりしてないから、設定ではっきりするほうが噓でしょ、って明け透けな見せ方。これが今回いちばん岡田麿里らしいとこじゃないですかね。
いわゆる岡田監督らしさについては、本人が自覚的に自分の過去作を振り返って他人から言われる評価を参照しつつ作ったってパンフで言ってるし、そこまで評価するとこでも突っかかるとこでもない気がした。上手いですけどね。女と母親とどちらでもある自己っていう振れ幅を一つの台詞に同時に込めるとか、うわーえぐーい。オジサンはこういうのやられると負けるわ。
ただまあ、今回は前よりかすっきり整理してて分かりやすいし、監督そのもの、監督らしさ、岡田マリー節炸裂、とは思わなかった。70%マリーぐらい。200%って言ってる残りの130%は作画スタッフとか役者とか視聴者の思い込みとかだと思う。
ただ、その70%で、ファンタジー世界を作り上げた神たる老人の「俺はこう生きた、君たちはどう生きるか」に対し、ファンタジー世界に囚われた住人の立場から「中年のあたしたち俺たちはこう生きてきたし、こう生きていきますが、それで、何かご質問が?」と打ち返してるのが、マリー持ってんなと。このタイミングでこのカウンターを見逃すのはホント勿体ないので見たほうがいいと思う。
その他。
なんか「あの花」とか最近作しか出てこないので、老害的に付け足し。
この人はファンタジー作家です。現実世界のリアリズムとかの人じゃない。のでリアリズムは求めないほうがいい。
ファンタジー作家としての気質は「砂沙美魔法少女クラブ」で100%発揮されてる。以降もだいたいこんな感じ。
「スカイ・クロラ」を引き合いに出したので繋がりでいうと「シムーン」の後半。シムーンは押井守と仲良しな西村純二監督が「スカイ・クロラ」とほぼ同時期にやった「モラトリアムな人たちの出てくる戦闘機乗りの話」で、シムーンの企画原作やってた人たちの手を離れて後半はマリー西村コンビへ。このコンビの流れで「true tears」に繋がり、そこから「花咲くいろは」へと。
煮詰まって先に進まない男女関係だと「とらドラ!」。原作あるけど、まったく前に進まなくてどうすんだこれ、って澱みっぷりは岡田脚本の本領発揮だと思う。秩父三部作だと長井龍雲監督の調整がけっこう入って長井節になってるので、あんま澱まない。
個人的にマリー100%だと思ってるのは「ブラックロックシューター」。ファンタジーで少女バトルでバイオレンス。別に下ネタじゃなくても100%だと思う。気に入ってしまって円盤買って家族に強制的に見せたのは、ちょっと反省している。
まあ脚本家のキャリア長いし、原作ものも当然のように多いし、普通に現場の調整の中で仕事してる人なので、なんもかんもマリーってこたない。
かの例の高橋名人の言葉はやっぱり偉大なのねって名人直撃世代ではないのでそれなんてスターソルジャー?って思うけれど、
昨日また連戦の試練を
そうファイアーエムブレムエンゲージね。
それをやったんだけど
以前オススメされるレヴェルなままで挑んだら瞬殺されて回避力の高いユナカ一人旅になってしまったわ。
そんで、
今回はオススメレヴェルよりマイナス9レヴェルで挑むのが良いよ!なんてどっかで見たもんだから
そのレヴェルで挑んだら何も経験値が入らない連戦で時間だけが過ぎ去っていくこの秋の夜長にはまだ夜は短し乙女よファイアーエムブレム!って感じなのよ。
なので最近就寝時間が遅くなって意識し直さなければいけない見直しが必要なのよ。
だってさー
F-ZERO99のグランプリ参戦チケットに今日の初走りで大量ポイントに加えて
例のスプラトゥーン3のログインボーナス的な1日1回の勝利して大量ポイントゲット!
そうこうしているとあっと言う間に、
時間が過ぎ去っていく夜は短し乙女よログインボーナス!ってところなの。
ねむー!って
つーか
本当に毎日毎日F-ZERO99か秋刀魚の話題の話ししかしなくって大変申し訳なくそうは思っていなくもない訳ではない山脈に向かってヤッホー!って叫んでいるんだけど
マジまわりの選手が強くて
なんとか上位半分の50位以上の順位は取るのだけれど、
みんな早くて
あの頃が懐かしいそれなんてスミレ花時計の大黒摩季さん?って思うほどらららなのよ。
上位入賞を維持するのは難しいのよ。
これもしかして1ゲームに1本体で運用する方が捗る?って心算あるんだけど、
遊んでいる時間に他の本体でロードさせておいてつーかそのゲーム起動させておきっぱなしにしておけば
それでF-ZERO99の1レースぐらいは走れるんじゃね?って思うの。
ぬるぬるに表示できるやつ!
私の持っているディスプレイはシネマモードで24Hzリフレッシュレートしかなく言葉の意味はあんまりよく分かっていないけど
とにかく凄い自信なの!
やっぱり表示が違うと強くなれる?
いや聞くだけ野暮よね!
それは自分の腕で試す!
それだけよ!
でもホントちょっとよく分かんないけどゲーミングなんちゃらはあった方がいいのかしらってそう思う秋でもあるわ。
今年の秋は
あと今の今まで忘れていたけど
スプラトゥーン3のS+ランクにも昇格しなくては!ってのもあるのを忘れている秋でもあるわ。
でもゲームばっかりやってたらあっと言う間に秋が終わっちゃうので
秋刀魚も食べつつやっぱりここは食欲が勝るのかしら?
花より団子とはよく言うけれど、
やっぱり
なんつって!
うふふ。
雨が降りそうなので
天気どうなんのかしら?ってところよ。
グレープフルーツ果汁を1使ってきたのを搾ったのを加えて
マジ搾りグレープフルーツイン炭酸レモンウォーラー!ってところかしら。
まだ
ヒーコーとかも冷たいのが欲する季節の境目よね。
つめたたーいと
あたたたかーいの
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私ふと気付いたんだけど、
スプラトゥーンのフェスのさ100倍マッチとか333倍マッチとか10倍マッチもしかり
貢献度の絶対値ってもしかして関係なくない?ってことに気付いた誰か数学の偉い人教えて?って感じだけど
1つ勝つ一生一勝することは確かに大切だけど、
貢献度のポイントはもしかして割合だからそんなに10倍でも333倍でも関係ないのでは?って思ってしまうこれももしかして数字のマジックに私たちは騙されていたのかしら?
これは私の思い違いなのかしら?
あとさ、
塗りって基本なんだけど
一番大事だなぁーって思うの。
それは攻めには弱かったりするし、
やればやるほど納得感が増してくるのよね。
私が思う
塗りも強くて射程も長くて攻めも強いと一瞬思った
即射の塗りは面積は広く塗れるこそ、
接近してきた敵には即キルには及ばない火力だし
本当にバランスよく考えられているわーって
ポイズンミストをかましてから相手の動きを遅くしてセブンファイブオーライダーで仕留める!ってやつ!
でもそれはそれで、
ポイズンミストをかましたとき残りのインク量は絶妙な減り具合なので、
その残りのインク量
つまり当てずっぽうに狙って当てようとするとインク切れになっちゃうので
もうさー
いい戦い方だけど、
これキル逃しちゃったらこっちはインク切れで逆に相手の逆襲を喰らうって。
よく考えられてるわー。
やればやるほどそう思うのよね。
あとやっぱり火力は強い最強だけど
チャージが遅くってどうにもならない超重量級の「ハイドラント」
私はそれに変わる手に馴染んだ新たなるスピナーのブキを探すべく色々と試し撃ちをしていたら
色々使っていてなるー!って思ったのは
そうね
なるー!って言うのはなるほどー!って言う略だから
秋の祭典スペシャルじゃない方のなるほどなのでそこは間違えないで欲しいところよ。
そんでね、
そのいろいろ試し撃ちをしているスピナーで
いろんな特徴を有していて
チャージ後インクを射出中にもかかわらず途中でまた再チャージできるものとか、
ああ!なるー!って思ったのよね。
そんな秋の祭典!
でもどうしても私が思う射程距離と火力のキルさ加減で好みなの「ハイドラント」に変わるブキは
「バレルスピナー」ってことで
旅のテーマが決まったところよ。
こっちもチャージが速くて飛距離も「ハイドラント」に劣らずキル力も高くって手に馴染みそうよ。
スピナーは「ハイドラント」しか勝たん!って思っていた時代が私にもあったけど
やっぱりいろいろなブキを試し撃ちして合点がいくまで試すしかないわよね。
あとさ
ブキチの試し撃ち場で撃つブキの射程はバトルステージより短く感じてしまうのは気のせいなことは気のせいかも知れないわ。
きっと気のせいね。
と言うことで、
「私とブキ」をお送りしたところで
うふふ。
鮭おにぎりね。
とにかく凄い自信なの!
新たに作るわ
二択だけど。
朝方もだいぶ涼しくなってきたから
そろそろ夜のエアコンもタイマー運用してもちょうどいいかもしれないわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
どこにも吐き出せないからせめてここにだけ書き残させて。
夢の内容は
「高校時代の友人と数年ぶりに会って現在の自分の生活や高校生活を振り返りながら談笑する」という字面だけ見れば何ら恐ろしい要素は無い他愛のない夢だった。
その友人との関係性を加味しなければの話だが。
元々面識はなかったが、高2の新学期コロナによる数ヶ月にわたる臨時休校の狭間で行われたクラス替えで同じクラスになり自己紹介で私が「趣味は読書で◯◯◯◯◯と◯◯◯◯が好きです」と言ったのがきっかけで仲良くなった。
自己紹介が終わって自由に席移動して気になる人と話していい時間になった時、私は元々友達が少ないためクラス内に友達がいないこと、そして他人に執着しない性格だったこともあり手持ちの本を読んでやり過ごそうとした。
すると、「ねえ、◯◯◯◯◯好きってホント?わたしも好きなんだ〜」とみらいが話しかけてきた。
第一印象は「綺麗だな」だった。
二重まぶたに通った鼻筋、光を湛える黒目がちの瞳、細く白い腕、赤い唇。
どこをとっても絵に書いたような美少女だ。
◯◯◯◯◯は私達の世代が好んで読むような作家ではないので本物の読書家だということは問わずとも明らかだった。
その後時間の許す限り◯◯◯◯◯や他の好きなこと、部活などの話をした。
その日の下校の時にはどちらともなく先生の目を盗んで校内でスマホの電源をつけ、LINEを交換するほど意気投合していた。
その日からは臨時休校で暇を持て余していたこともありほぼ毎日のようにLINEでいろいろな話をした。
初めて話したときからなんとなく感じていたが、みらいは私と思考パターンが似ていた。
そして学力もほぼ差が無かった。
得意な教科の話になったとき時、二人とも同じ教科を挙げた。
その教科は私が1年の間たった1度だけ1位を名も知らぬ誰かに明け渡してしまった教科だった。
まさかと思いながら「もしかして1位取ったことある?」と返信した。
すると、「もしかしてずっと1位だったの◯◯(増田の下の名前)だったの!?私、1回だけ1位取ったことあってその回以外はずっと2位だったの!」と返ってきた。
こんなことってあるのかと思った。
それと同時に彼女のは切磋琢磨しあえる良い関係になる予感がした。
それとともに私の中には負の感情が巣食いはじめた
初めて遠隔ではない担任の授業を受け、二人で談笑しながら教室へ向かっていると、担任から話しかけられた。
「増田に新川(みらいの苗字)(仮名)!お前ら1年の頃から同じクラスだったのか?」
担任にはそれぐらい仲がよく見えたのだろう。
「違いますよ〜!担任なら前のクラスぐらい把握しておくのが筋ってもんじゃないですか〜?」
とみらいが軽口を叩いているのを横目に見ながら私は内心嬉しくて堪らなかった。
こんな美少女と対等な友人関係を築けていることが他人の目から見ても明らかなこと、私はその事実に歓喜した。
その日、授業が終わると担任がロッカーを整理しているみらいの所へ向かうのが見えた。
その数秒後、廊下から二人の笑い声が聴こえてきて、今度は私のもとに担任がやってきた。
「ごめん。新川を増田だと勘違いして声かけちゃった。だってお前ら背丈といい雰囲気といいなんか似すぎなんだよ。」
だった。
信じられなかった。あの美少女を私だと見間違えるなんて。
それなのに見間違えるなんて許せない、彼女の美に対する冒涜だとさえ感じた。
きっと委員会の連絡か何がだったとは思うが、担任のその後の言葉が頭に入ってこないほどの衝撃だった。
担任と会話したあとチャイムがなったので自分の席に戻るともう一度さっきのことについて思索を巡らした。
そこで私は気付いてしまった。
私がおかしいということに。
普通の人間なら心の中で喜ぶべきことを私は赦されないことだと感じて、しかも怒りさえも感じた。
どう考えてもおかしい。
他人に執着しないはずの私が、彼女には彼女に対しては何故かこんなに心を掻き乱されている。
もう手遅れだった。
その頃にはもう彼女への、そして彼女の美に対する感情はもはや信仰の域に達していたことを、その時ようやくわからされた。
休み時間になると彼女の方から私の所へやってくるのが当たり前だった。
その美しさや性格から友達は多いが、その数多くの友達の中で私のことを選んでくれた。
それが私にとっては至上の喜びだった。
クラスメイトが
みらいは
「まぁね〜」と当たり前だとばかりに返答していた。
そんな彼女の自己肯定感の高さがこの上なく好きで、でもそんな彼女が眩しかった。
彼女が他のクラスメイトの「かわいい」と言われる時、私はいつも息苦しかった。
当たり前だ。わかってる。私が彼女より醜い事は私自身が誰よりも知っている。
決して表には出さなかったが称賛を全てほしいままにしている彼女が横にいると気が滅入ることも多々あった。
それでも私は彼女と一緒にいた。
二人でいる時だけは、その美しい瞳に私以外は映らないから。
もちろん全ての行動を共にした。
一日目は某県の某資料館へ2学年全員で向かった。
手が触れたのを契機に、どちらともなくお互いに指を絡めて相手の震えを感じながら暗い館内を歩いた。
私は手汗が出やすい体質なので1度手を解こうとしたが、
「怖いから話さないで」と小声で訴えられたので逆らえるわけもなく結局出口までそのまま向かった。
私がお土産を見繕っていると、みらいが
「ねえ、◯◯こういうの好きでしょ?」といきなり声をかけてきた。
彼女の指差す先には、色とりどりの硝子でできた美しいエジプト香水瓶(中は空)があった。
凄く綺麗……とつぶやくと
「全部一点ものらしいよ!せっかくだからお揃いで買おうよ!」とみらいはもう買う気満々でその手の中には桜色の香水瓶が収まっていた。
私は彼女のそれとデザインの一部がよく似た空色の香水瓶を選び二人でレジへ向かった。
なかなか量が多く、少食気味なみらいは食べきることができるのかと心配になったのでそれとなく隣にいる彼女を見やるともう限界という顔をしていた。
「これとこれ食べれる?」と言ってきたので有り難く拝借した。
それで終わると思いきや、デザートでミニケーキの二種盛りがやってきた。
私はぺろりと平らげたが、彼女はどうしても最後の一つが食べられないようだった。
そして
「ごめん。これ食べれる?」と聞いてきた。
私はうんと言おうとしたが、
私の食器やフォークはつい先程席を巡回しているホテルの方に回収されてしまったので食べる術がない。
手で食べるのははしたないしと逡巡していると
「はい、あ〜ん」
同じテーブルの生徒の視線が彼女の手と私の顔に集まり、恥ずかしさで頬に熱が走るのを感じた。
いつまでもこのままではいられないと思い、覚悟を決めて顔を近づけ、食べた。
修学旅行でそんなことが起こったため、その後の学校生活ではクラスメイトに彼女との仲をからかわれることも増えた。
「なんかみらいちゃんと増田さんって二人だけの世界?っていうか独特な空気感あるよね〜」と言われたりなんかもした。
今まではそう感じたことは無かったがあの修学旅行を経ると確かにと思う自分も居た。
その関係に心地よさを感じる一方、今振り返ればどこか嫌悪感があった。
念のため言っておくと、私は普通の女だ。
小中学生の頃は普通に男子と付き合っていたし、好きになるのはいつも男だった。
でも共学は嫌いだった。共学の女が嫌いだった。
あらぬ噂を立てて私と彼氏を引き離そうとする、そういう汚い女が大嫌いだった。
「女子校は本当に生きやすい。男がいないとそういう争いとかもないし。」と聞いていたのもあり必死に勉強して女子校に入学した。
秘密の花園なんてのは空想だけれど、進学校だったこともあり皆自分が一番大切だから自然と無駄な争いを避けるようになっていたから本当に生きやすかった。
今思い返すとというより当時から薄々感じていたが、みらいはボディータッチが多かった。
1日に少なくとも2回以上はハグしてくるし、堂々と人前で手は繋ぐし、とにかく距離感がおかしい。
最初こそ戸惑っていた私も仲良くなるにつれて気にしなくなってきたものの、時折嫌悪感に近いものを感じることさえあった。
でも、やめてとは言えなかった。
2年の3学期になって3年生0学期なんていう進学校あるあるワードが教師の口から出始める中、彼女との関係が変わった(と増田が勝手に思っている)出来事が起こった。
その前の記述模試から国数英3教科に加えて理社科目が追加された。
2年最後だしここで一つ頑張ってあの教科でみらいに勝ちたいと密かに思っていた。
毎晩負けまいと勉強して迎えた本番。
習っていない範囲もあったが自分で勉強してカバーした分自身はあった。
3月、結果が出た。
私はその教科で全国一桁の順位を取った。
模試の順位は掲示されるので早速見ると、みらいは私のすぐ下の段にいた。
私は勝ったと思う前に彼女の不調が気になった。
トイレに行っていたみらいがこちらに来て順位が張り出された紙を見ると
「やっぱり◯◯はすごいよ、」と一言言って自分の席に戻っていった。
その日は話しかけてもどこか上の空だった。
次の日、彼女は休んだ。
心配で休み時間隠れてスマホを起動させ、LINEを開いてメッセージを送った
すると数分後
こんな時まで謝ってくるのが彼女らしいなとその時は思った。
次の日予告通り彼女は帰ってきたが、いつものボディータッチは無いしなんだかひどく静かだった。
結局2年の終業式の日まで彼女はずっとそんな感じだった。
3年になるとクラスが離れた。
前はあんなに同じクラスがいいと思っていたのに、最近の彼女の煮えきらない態度をあまり好ましく思っていなかったので実際の所は
嬉しさ7割悲しみ3割といったところだった。
しかしその思いはすぐ覆された。
一つがクラスメイトの私に対する反応だった。
2年の時みらいと私ともう一人のクラスメイトの3人でたまに会話することがあった。
3年に進級してそのクラスメイトとはまた同じクラスになったので声をかけると
素っ気無いそぶりですぐ別の友達の所へ向かっていった。
そこで私は気付いてしまった。
結局私は彼女が隣りにいなければ価値のない、何も特別なところなどない人間だと。
みらいとはクラスが2つ離れていたため頻繁には話すことは無かったが、たまに会話するとそれはそれは惨めな気持ちになった。
私にとっての彼女はたった一人の心を許せる友人だった。
けれど彼女にとっては大勢の友達の中の一人でしか無いという事実に串刺しにされる気持ちだった。
私にはポテンシャルがあることを教えてくれた。
それだけに縋って、今までの人生でやったことのないぐらい死ぬ気で勉強した。
その成果は存外早く出て6月の模試では早速学年1位に躍り出た。
この結果には教師陣も驚いたのか露骨におだててくるようになった。
それをあしらいながら只管勉強した。
7月、もう何ヶ月もLINEなんて送ってこなかったのにみらいから急に連絡が来た。
良かったらうちの部室くる?」という内容だった。
3年に入ってからは画塾にも通い始めたと聞いた。
彼女には夏休み中特別に部室の一角を占領する権利を顧問からもらったらしい。
私はその誘いにあっさり乗った。
彼女と実質二人だけで過ごせる時間をみすみす手放す訳がなかった。
夏休み、みらいの部活の日はみらいの部室で、それ以外の学校開放日はひたすら教室と図書館で勉強をする日々が始まった。
部室ではみらいが自分の背丈ほどの大きさのキャンパスにひたすら油性絵の具を塗りたくっていた。
正直油性絵の具の匂いは苦手だったが、みらいと同じ空間にいる方が大切なので我慢した。
他愛のない話をしながら、彼女は絵を、私は過去問をそれぞれ仕上げていった。
そんな夏が終わると、また連絡を取る回数が減った。
それもそのはず、彼女は推薦と一般で美大を受験するため、画塾に通うだけでなく面接の練習なども必要になったからだ。
私はただ勉強していった。
この頃には志望校の偏差値を大幅に上回る成績を取れるようになってきた。
冬がやってきた。
そんなことを思いながら夜食で出されたホールケーキの残りを頬張りながら勉強していると突然LINE電話がかかってきた。
みらいだ。
修学旅行でまわったとこ、また二人で全部回ろう」
みらいは電話越しにそう言った。
私が
と言うと
突然そんな提案をしてきたのには驚いたが、その約束は私を鼓舞した。
かつて無い手応えを感じた。
自己採点をするとこれまで取ったことのないほどの高得点だった。
みらいは家の都合で国公立しか受けられないと言っていたから3月にならないと結果は出ない。
式が終わってもみらいの元へ向かった
「◯◯、待ってた」
そう彼女は言った。
「写真撮りたい」
自分の顔面に自信が無い私はせっかくだから二人で映ろうよと言って彼女のスマホを借りてツーショを撮った。
案外あっさりした別れだった。
そのときはそれでいいと思っていた。
その日、LINEで彼女のスマホで撮った写真が送られてきたのを最後、彼女からLINEが送られてくることは無かった。
彼女の志望校の合格発表日が過ぎても連絡が来なかったので、私はある決意をした。
整形をする決意を。
幼い頃から親に「醜い顔で産んだから整形代は出すよ。ただし、高校を卒業したらね」と言われていた。
今こそその時だと思い、すぐカウンセリングの予約をし、施術プランと日程も決まった。
私の思い一重は施術とダウンタイムを経て左右差のない整った二重になった。
私は私で上京したので新しい暮らしと新しい環境に慣れるので精一杯でみらいに連絡している時間もなかった。
「かわいい」なんて言われるようにもなった。
やっぱり美は正義だなと感じた。
前期は友達と遊んだりテストやレポートと格闘している間に過ぎ去っていった
夏休みも終わりに差し掛かった頃、ふとみらいのことを思い出した。
数時間後、数日後、数週間後。
待てども待てども返信が来ない。
それどころか未読無視をされている。
プロフィール画像などは変更されているからLINEを見ていない訳では無いだろうに。
しかし私は今でもふとした瞬間にかつての彼女を思い出してしまう。
いつだっただろうか。
私とみらいはあの時担任が言ったように本当に瓜二つだと初めて気付いたのは。
卒業式の後、送られてきた彼女と一緒に写った写真をまじまじと見てみると
私と彼女は鼻の高さ、形、口の大きさ、頭蓋の形が本当によく似ていた。
そう、違っていたのは目だけだった。
私が二重に整形したことで、私の目はぱっちりと開くようになり、彼女の瞳の形そのものになっていた。
今の彼女はどんな顔をしているのだろう。きっと美しさが増しているだろう。
今日見た夢は
みらいと数年越しに会って食事なんかしながら
近況や今までのこと、あの時はお互いをどう思っていたかについて話し合う夢だった。
美しいのは相変わらずだなぁなんて彼女を見つめていると、
「◯◯、整形したの?良いじゃん似合ってるよ」なんて言ってきた。
本当に彼女らしいなんて思っているとアラームの音で現実に引き戻された。
起きて夢かぁと思いながら十数ヶ月ぶりに彼女のLINEを開いたがやはり既読はついていない。
午後、用事を済ませて家に帰って来ると既読がつくはずないのになんとなくまたみらいのLINEを開きたくなった。
その衝動のまま、トーク画面を開き、自分の送ったメッセージを目で追う
「みらい!最近どう?元気?」
見慣れたそのメッセージの上に目を向けると、そこにはそのメッセージを送った日付が表示されていた。
それを見て息を呑んだ。
そこに表示されていたのは
「1年前の今日の日付」だった。
こんなに都合のいいタイミングで夢に出てくるほど彼女の幻影をいつまでも追いかけている自分が心底恐ろしい。
という話。
やってる人は知っている
知らない人は知らないんだけど、
ドンドンヒューヒューパフパフ!って感じでフェス中だったのよね。
私も一応参加!
勝てばフェスに参加したチームへの貢献度が100倍になる100倍マッチで勝てたことが嬉しかったわ。
なんか今回は大盤振舞と椀飯振舞が同時に来たような感じで
バトル前の登場シーンの場面で名前の上に王冠みたいなのが
高倍率マッチで勝った人に輝く栄冠の輝きが付いてる人が多く見かけたので、
高倍率マッチは盛り上がっていたようよ。
私もその栄冠が付いたのよ!
久しぶりだわ。
そんでね、
多分高倍率マッチ頻発していて、
これチーム勝利誰がどうなるか一切まったくよく分からないぐらいなそんなフェスよね。
夏の行事とか楽しいお祭りとか花火大会とかリアルに行ったりしなかったので、
夏の終わりのお祭りが楽しめて私もここ夏!って思えて楽しめたから良かったわ!
何度も言っているけど
この2年間は更新され続けるらしいので、
水ものの人気は今この流れに乗っておいて一緒に騒がないと楽しめないもんね!って作戦よ!
夏の思い出ね!
ちなみに
なので
今回は見送りーの
普通のチャレンジバトルで一所懸命貢献度をアップしていたわよ。
全体的には私のバトルの結果としては
悪い流れの中に突入していたので、
連敗が続く戦いが多くて辛かったけど、
もうさ
これ連勝の波と連敗の波が分かりやすくて
負けが続くといまこの連敗の波かーってなっちゃう狭間に苛まれるわよね。
流れ的には悪かったけれど
バトル内容は悪くなかったので
まあよしとすると強く思わずにはいられない試合には負けたけど勝負には勝ったフェスだったわね。
今結果発表されたけれど、
どうぜフウカ人気じゃん!って思ったからやけっぱちのマンタローよ!
でも私が頑張ったチャレンジでは1番だったので、
今回も投票したチームでは勝てなかったけれどね!
うふふ。
鮭おにぎりにしたわ。
ここの鮭おにぎりも美味しくて好きよ。
大きすぎるけど。
だんだんと朝は涼しくなってきたので、
まだまだ地味に暑いわよね。
引き続き水分補給はしっかりとね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
学カフェ-Kagoshima-
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鹿児島の教育系Youtube番組として、学べる動画をお届けします。
sandeco-coffee.gorp.jp
中山真珠(国民民主党)最年少静岡県議はどうして生まれ、今何を考え、これからどこに向かうのか🧑🏻🌟
学カフェ-Kagoshima-
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SANDECO COFFEE~数学カフェ~sandeco-coffee.gorp.jp
プログラミングスクールprogramming-kids.jp/school/uenojou
https://www.youtube.com/watch?v=M6SWucqqKN4
640 views Jul 14, 2023 #国民民主党 #玉木雄一郎 #静岡
静岡県議として最年少27歳で当選をした中山真珠さんのインタビューです
Z世代議員として、先輩議員から今までの常識を学ぶ事、若い世代の代表として議会に新風を巻き起こす事。その狭間で葛藤する中山さん。そのしっかりとした考えを是非お聞きくださいませ
#中山真珠 #中山しんじゅ #静岡県議 #静岡 #清水 #最年少
右も左もわからず立候補して当選する。そら無免許運転はするわな。静岡県民だし。
8年ほど前
公金泥棒女だな
まんまWBPCそのものじゃないですか!
https://www.mskj.or.jp/profile/shinju-nakayama.html
でた!公金チューチュー
ちょっとショックな(?)ことがあったので、何かに没頭して気を紛らわせたかったので、資格の勉強を始めようと思った。
職歴や興味がある分野から、国家資格の「キャリアコンサルタント」を目指そうと早速本屋で参考書を購入。
しかし受験資格の欄を良く確認しないで購入したのが良くなかった。
国家資格のキャリアコンサルタントには受験資格があり、私の場合はギリギリ達成出来るかの狭間だ。
類似資格はないかとググるも、「キャリアコンサルティング技能士」が出てくるが、恥ずかしながら別物なのかいまいちピンと来ない………
禄な学歴、職歴、資格もない人間がいきなり国家資格を取ろうとするのが甘かったのか……もちろん資格が全てではないが、もっと学生時代に視野を広げながら努力すれば良かった。
現代の東京という大都市で、目露酢(メロス)という若者が暮らしていました。彼は優れたフリーライターであり、その的確な記事で人々の心を魅了していました。
ある日、メロスの友人であり、彼にとっては兄のような存在である芹塗ん手薄(セリヌンティウス)は冤罪で逮捕され、死刑が宣告されてしまいました。
メロスは彼の無実を信じ、心底から訴えるために行動を起こすことを決意しました。時間は限られており、たった1週間だけが与えられたのです。
メロスは心を鼓舞し、街の喧騒を飛び越えて走り出します。彼は東京のあらゆる角を駆け抜け、セリヌンティウスの無実を証明するための証拠を探し求めました。新聞社を訪れ、事件の真相を語り、証人の証言を求めました。
彼は自分のスマートフォンを手にし、ソーシャルメディアやオンライン上で呼びかけをしました。彼の努力は広がり、多くの人々が彼の行動に共感し、彼の側に立ってくれました。
週が経ち、メロスは多くの証拠を集めました。彼はそれらをひとまとめにし、セリヌンティウスの裁判所に持ち込みました。その証拠は明確で、セリヌンティウスの無実を証明するものでした。法廷はざわめき、緊張が高まります。メロスの心は震えましたが、彼は信じることを決して諦めませんでした。
そしてついに判決が下されます。セリヌンティウスは無罪とされ、解放されたのです。メロスは喜びに満たされ、市民たちの称賛を浴びました。彼の闘争は勇気と正義の象徴となり、多くの人々の心に深く刻まれました。この物語は、冤罪や誤った司法判断に対する意識を高める契機となり、社会にポジティブな変化をもたらしました。
かつて、現代の東京にはユニークな存在であるメロスという青年が住んでいた。彼は不思議な能力を持っていて、走ることで時間を逆行させることができたのだ。ある日、彼の友人セリヌンティウスが突然宇宙人に連れ去られてしまった。メロスは絶望しましたが、諦めることなく走り出しました。
彼は風を切り裂き、タイムトラベルの力を駆使しながらセリヌンティウスの行方を追いました。過去と未来を行き来し、異次元の世界を駆け抜けるメロスの姿はまさに奇跡的でした。彼は時空を超えた大冒険を繰り広げ、宇宙人の邪悪な陰謀を暴き出すために全力を尽くしました。
最終的に、メロスは宇宙船の中でセリヌンティウスを見つけました。彼は巧妙なトラップに囚われていましたが、メロスの特異な能力と勇敢な行動によって彼を解放することができました。二人は喜びに満ちた笑顔で抱擁し、帰還の瞬間を迎えたのでした。
この奇想天外な冒険譚は、人々の想像力をかきたて、現実と非現実の狭間で揺れ動く魅力的な物語として人々の心に刻まれたのです。メロスの走りはただの足運びではなく、不思議なパワーを宿し、友情と勇気を融合させた驚異的な力の象徴となったのであります。
もっと変な話にして!
かつて、現代の東京にはタイムマシンを駆使する冒険家メロスが存在した。彼はある日、多額の借金に悩まされることとなりました。しかし、彼は運命を変えるため、タイムマシンを使って過去に戻る決意を固めました。
メロスは過去の自分と出会い、財政管理や投資についての知識を伝えました。彼は自分自身の未来を変えるために、借金のリスクを避けるようアドバイスしました。また、彼は未来の自分に対しても計画的なお金の使い方や貯蓄の重要性について教えました。
メロスの行動の結果、未来の彼自身は借金をゼロにすることに成功しました。彼は財政的な自由を手に入れ、新たな人生を歩むことができました。この奇妙な時間旅行の物語は、過去と未来が交錯する中で、借金問題に直面する人々に希望と示唆を与えました。
メロスの勇気と決断は、負債の苦境にあえぐ人々にとっての道しるべとなりました。彼の冒険は、お金に関する教訓や適切な計画の重要性を啓示し、借金からの解放を夢見る人々に勇気と希望をもたらしました。
許す!
いつもはA型事業所に通っていて、今のA型は心地いいし、楽しいし、みんな優しいし。
だからずっとここにいたいけど、支援員さんたちは、ここから出てほしい、就職してほしい、という。
支援員さんたちを責めたいわけじゃない、一般就労に送り出すのは、支援員さんたちの役目だし、だから、しょうがないとおもう。その発言は。
でも、つらい。
外の世界に出て、また傷つくのがとても怖い。
甘えかもしれない。
でも、数年前まで福祉の外の世界にいて、傷ついて、打ちのめされて生きてきたわたしが、また元の世界に戻るなんてとてもこわい。
案の定、自分のそういう甘えたところ?が見透かされたのか、もしくは、自分の病気からくる、低学歴から落とされたのかはわからないけど、障害者雇用におちた。
支援員さんにあれほど、がんばって!と送り出された、就職試験。
はらりと、紙一枚で落ちた。
何度も落ちてる。
三度目かな。
なんで落ちてるかは大体わかるし、わたしは心のどこかで、ずっとここにいたい!
就職なんかせず、就労継続支援A型にいたい!そうずっと思ってて、でも世間や、今いるA型はそんなこと許さなくて。
この狭間で生きてることがつらい。
支援員さんは
「あなたがここを出ていく姿をみたい」
と言ってくれる。
わたしは、甘えてる。
わかってる。
わかってる。
でも一歩が踏み出せないし、踏み出そうとしても、落ちる。
振られる。
毎日つらい。
なぜか。
わたしが外の世界で傷ついてるとき、いつも優しく支えてくれてたから。
技術もいっぱい身につけさせてくれて、本当に大好きだった。
そうだけど、残念ながら、ここはずっといていい場所ではない。
もっと頑張らないと。
外の世界に認められるために。がんばれ、頑張れ。
じぶん。
毎朝そう言い聞かせて、
何をしてるんだろう、わたしは。
※甘えと思われたら、すみません。
ごめんなさい。
いつもはA型事業所に通っていて、今のA型は心地いいし、楽しいし、みんな優しいし。
だからずっとここにいたいけど、支援員さんたちは、ここから出てほしい、就職してほしい、という。
支援員さんたちを責めたいわけじゃない、一般就労に送り出すのは、支援員さんたちの役目だし、だから、しょうがないとおもう。その発言は。
でも、つらい。
外の世界に出て、また傷つくのがとても怖い。
甘えかもしれない。
でも、数年前まで福祉の外の世界にいて、傷ついて、打ちのめされて生きてきたわたしが、また元の世界に戻るなんてとてもこわい。
案の定、自分のそういう甘えたところ?が見透かされたのか、もしくは、自分の病気からくる、低学歴から落とされたのかはわからないけど、障害者雇用におちた。
支援員さんにあれほど、がんばって!と送り出された、就職試験。
はらりと、紙一枚で落ちた。
何度も落ちてる。
三度目かな。
なんで落ちてるかは大体わかるし、わたしは心のどこかで、ずっとここにいたい!
就職なんかせず、就労継続支援A型にいたい!そうずっと思ってて、でも世間や、今いるA型はそんなこと許さなくて。
この狭間で生きてることがつらい。
支援員さんは
「あなたがここを出ていく姿をみたい」
と言ってくれる。
わたしは、甘えてる。
わかってる。
わかってる。
でも一歩が踏み出せないし、踏み出そうとしても、落ちる。
振られる。
毎日つらい。
なぜか。
わたしが外の世界で傷ついてるとき、いつも優しく支えてくれてたから。
技術もいっぱい身につけさせてくれて、本当に大好きだった。
そうだけど、残念ながら、ここはずっといていい場所ではない。
もっと頑張らないと。
外の世界に認められるために。がんばれ、頑張れ。
じぶん。
毎朝そう言い聞かせて、
何をしてるんだろう、わたしは。
※甘えと思われたら、すみません。
ごめんなさい。
IDOLiSH7(アイナナ)のことは1ミリくらいなら知ってるカモ状態ですがムビナナDAY2のみ鑑賞してきました。
ムビナナは予想よりだいぶよかったです!
前評判から「途中で寝たりイラついたりするかな〜」と思っていましたが普通に最後まで楽しんで見られました。
ムビナナの良いところ!!
この二つは全編Live映画の根幹だと思うので、ここがしっかりしていれば私としては及第点だと思います。(赤点ではなかったと言う意味)
私はスタツアも(うたプリをミリくらい知ってる今回のアイナナとほぼ同じレベルのまま)拝見しましたがこの映画自体についてはパクリとは言わないかな?と思いました。(キャラとかスチルとかの話題は割愛します)
うたプリのファンの方の「いやそもそもかぶせるなよ」というお気持ちもわかりますが。
まず何もかもが別物すぎます。
正直かなり出来の良い同ジャンル(同じ全編Live映画という意味)先行作品があってこれをお出しされるの?って気持ちにはなりますね。クオリティにおいてです。これが全編Live映画の先駆けだったらもう少し評価も高まっていると思います。なので繰り返しになりますがクオリティが低すぎるというわけではないです。及第点です。
さて、震源地になっているワード「旅」についてですが、単に「旅」を連呼する理由がなく旅感もない。噂の6部のスクショも拝見しました。たしかに旅の話は出てました!私が気になっているのは「コンセプトが感じられない」という話なので「別媒体でそのワードの話出てた」というのは別の話ですね。まあそれも踏まえてパクリではないと思うな。
グループと四季を巡る旅!みたいなMCがありましたが最後まで四季については何も分からず。衣装も背景にも四季は感じられませんのでコンセプトとはなんだったのか?
てか脚本書いた人は映像見てないんかな?だからMCと演出がこんなにチグハグなの?
まず一曲目。映画を見る前にYouTubeで公開されているものを見ました。
3万回は指摘されてそうですが「いや、傘開かんのかい!!」そしていつのまにか投げ捨てられている。ダンサーが回収した形跡もないからめちゃくちゃにぶん投げたんかな、危ないよ。
映画では一曲目の前に突然の嵐?の映像がながれて「お!これで雨上がりだから傘開かない演出だったのか!?」と思ってたらコンセプトの一つであるらしい森羅万象っぽい樹とかの映像が挟まるのでそうでもなかったようだ。なんだったんだ?
レインボーアリーナだから!という説も見ましたが余計にわからん。そうだとしたら衣装や背景まで合わせないと伝わらないんよ。それでも傘が衣装から浮いてるし、背景もプロジェクションマッピングで虹なんかいくらでも掛けられるけどそういうのないですよね…?
そして突然のバックダンサーモブ。モブがソロパートのアイドルより前に出る。もうそれはバックダンサーではなくフロントダンサーなんだ。
しかもアイドルの衣装だけやけにファンタジー!!!!かわいいけど周り現代背景。モブもスーツ姿なのに!!!!どういうステージ!?!?
背景白系統、衣装白系統、ダンサー黒系統。ダンサー引き立つ!!!!
昔からある有名曲?のようなのでその時のデビュー時の衣装とかなのかな?だったらわかる。けどそしたら背景を見直してほしいが。欧米風?の街並みにこだわりとかあるの??
あとツイッターで「そうちゃんがフリを間違えかけてる!他にも向こうでファンサしてるのがうつってる!」というのを見かけました。
いや!!!!ファンサは正面で抜けよ!!!!カメラ仕事してください!!フリミスとかかわいくてちょっといいなて思いますけど2日目は間違ってないのか2日とも同じミスしてたら明らかに練習不足で、もし推しにそんな役割を押し付けられたら私はキレるなって思いました。ダンス苦手みたいなキャラ付けがあるならその限りではありません。ごめんなさい。
全体的にカメラが存在しないのかな?みたいな行動をとられて不完全燃焼です。
歌い終わった後の「っダァ!」みたいな声、何!?プロ意識!!!!マイク入ってますよ!!!!
あははうふふみたいな笑い声が永遠に終わらなくて階段を降りてくるアイドル…どうした?なにがおかしい?
あと、代永さんが喋るたびに「えっなに!?!?」ってものすごいびっくり違和感なのですが…全てが吹き飛ぶほどの違和感。これは…昔からこう言うキャラだったのですか…?ご体調に関するものであれば申し訳ないです。
コーヒーカップが出現するも何故か舞台上だけをくるくるまわる。
トロッコのかわりとかじゃないの!?!?突然のネバーランド感。まじでどうした?旅や四季や森羅万象をこれで感じるの難しいが。連想ゲームしてもなかなか辿り着かんよ。
しかも一人ハブられてて可哀想だな…てなったんですが…彼はそう言う役回りなのでしょうか…?
ピー!という二曲目
「これツイッターで見たササゲロってやつだ!!!!もう来るの!?」とテンションがあがる。
ダンスナンバー好きなのでよかったです。
あとブラック系のチャイナ感ちょっとある服?も好きでした。ズールね、ズール。
次の曲も好き系でした。
まあまた黒背景に黒服で沈みまくりですが…。でも黒背景は顔が白いからIDOLiSH7のみんなたちほどは気にならないかなあ。
トリガーとリバーレもふんふんなるほどねって感じです。なんとなーくのグループの雰囲気が伝わってきていい感じでした。
曲ごとにMCが挟まるのは賛否両論だと思いますが、これに関してはそこそこ短めのMCだったのでわたしは賛否両論のピ側ではないです。
話の内容がよくわからないのはほぼミリしらだから仕方ないしな〜と思います。
リバーレの保志さんがめちゃくちゃ歩き回るのにポニテの方がほぼ不動なのそういうキャラなのかな?いいなって感じです。
しかしまあ全体的に本当に目が合わんな。誰もカメラの位置をご存知ない?
袖にはけていくときもファンサなし。こういうのは「わざと塩対応してますよ」みたいなキャラが思わせぶりに無視してそれが逆にファンサ!みたいなの以外は虚無感すごいな。全員塩対応。
かと思ったら単に暗転みたいな演出もありで、どうした…????
「おー見覚えある!!いいぞ!」ってなったんですが、いやそのままセンステ行くんかい!!ってなりました。
後ろのファンにご配慮でそのまま一曲歌ったりしてもいいのでは!?!?出現場所が変わるだけでは意味が薄いんですよ!!
背景がプロジェクションマッピングの試みはいいけど流すのがスクリーンセーバーみたいで謎なんだけど、衣装が全部ファンタジー系なのでグランドキャニオンか?とか、これテレ朝前?六本木?みたいなやつよりもスクリーンセーバーの方が合っている…という…
せっかくのプロジェクションマッピングなのになぜかアイドルが白いボードから現れてるだけなことがわかるカメラワークになったりする。なんで?
あとどこかでジャンプして光の中に消えるのかな!?と思いきやふつうにそこにいる。なんで?その演出は流石にアレすぎる。(オブラート)
それにしてもキャラの名前がわからないな〜と思っていたら途中に突然コールドスリープだかドールなのかよくわからん個人の映像がはさまる。
しかし名前読ませる気ないだろ!数人どこに書いてあるかわからんかったぞ!!!!
衣装は全部かわいいのですが、どれもテイストがほぼ同じため、着替えてんだか着替えてないんだかわからなくなってくる。
そして繰り返しになりますが黒い衣装で黒背景、白い衣装で白背景みたいなことをするので演出してる人ちゃんとチェックしてるんかな…となります。
まあ全体的に地味。
ジャニーズとかのリアルライブは空も飛ぶし炎も上がるし水も出るので…。
友達は「ミュって感じ…しかも仕事で大楽入れなくて円盤見てる虚無を思い出した」と言っていました。なんとなくわかる。
Incomplete rulerの曲よかったです。
その後赤い子(りくくん?)がIDOLiSH7が現れたことに驚いてるんだけどDAY1もそうだったらしく、そういう演技?(どういう演出?)だったのかな…?目指しているらしいリアル感との狭間でよくわからなくなる。
どのタイミングか忘れたけれども「ファンサしよー!みんなで!ファンサ対決!」って言い出したのにもびっくりしました。
カメラが横に舐めるように動いて全員分抜くのかと思いきやまさかの背景16?分割。
エッ!!!!それができるなら早くしてあげなよ後方席ずっと虚無だったじゃん!!!!
というかそうしないと見えないってわかってて今まで謎スクリーンセーバーうつしてたんですか!?!?
ここまでLiveしてるのに「ファンにサービスを改めてする場がなければファンサが足りてない」とアイドル自身が思ってるなんてこと、ある…??
ファンサに関しては「我々はマネージャーだから」っていうのも見かけましたが、マネージャーなら舞台袖から見てなきゃおかしいし、なんならゲネプロや練習風景、そういう裏側が見たくないですか?突然マネージャーなので今までの試行錯誤とか一切見れてないけど完成形を裏方としてチェック!したいですか??
私はアイドルのLiveにいったらたくさんファンサ浴びたいよ…。
あと歓声が弱い…会場のみんな盛り上がってないのかな?ファンも3Dですげえ!ってなったしよく見ると服装まで違う!すごい!そこにこだわるのはなんで!?!?あとペンラを頭の上に掲げるんじゃねえそんなことしたら俺とお前の戦争だ。
まあ歓声は声出し応援上映ありきなのかな〜とおもいつつ、コーレスできるようなところもない。紹介シーンないからオタクのみんなで一斉に名前も呼べないし…。
今まで首もとハイネックとかだったせいで違和感なかったのですが、3Dモデル首が細長すぎておかしくないですか!?怖い折れる!!脚もちょっと膝下が私の好みからすると細すぎるなあ、というのは気になってたんですけど首は本当に怖いなあ、ってなりました。
あと全体的に白い!銀髪何人いる!?カメラが引けば引くほど見分けがつかないよ…。何のためのメンバーカラー!?リストバンドだけで見分けろは視力検査なんよ。
そしてアンコールもセンステまで来ないんだ…なんでメインステばっかり…。人権ない席が多すぎるなあ…。スタンド席最前とかは結構良席のイメージなんですが、このライブ、アリーナ前方以外に絶対入りたくない。
色々書きましたが「見に行ったのは時間の無駄だったな」とかには全然ならないです。
曲もいいし踊るので初回は楽しかったな〜もやもやしたけど。くらいです。言語化するとこうなってしまいましたが。
不完全燃焼…にはなるかな!と思いました!