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はてなキーワード: 機微とは

2019-05-18

anond:20190517173248

「何かこの人怖い、辞去しよう」と思わせる不審感出してたりせんの?

これが「お前の態度が気に入らない」とどう違うんですかね?

現に全然成分が違うだろうがアスペ

おまえがアスペから食い下がってるんだということがはっきりしたわ

アスペはいろんな物事差異やめて機微が雑にしか把握できないのだからそういう健常者より解像度低い世界に生きてるって自覚を持とうぜ

「譲られてる」という行動を素直に評価感謝することもできないって本当にクズだと思うんですけど

例えば振り込め詐欺も表面的には善意を装うわけだ

不審雰囲気を感じたら距離をとらなければ身を守れない

特に席を譲られるような肉体的弱者は警戒心を強く持たないわけにはいかない

まあそんなことまで想像することもアスペには難しいのだろうが

2019-05-09

anond:20190509171544

無修正AVより地上波ちょっとしたエロの方がエロかったりするやろ

そういう機微をわかってないとはまだまだ若い

2019-04-29

感情表現を読み取ることについて

縁あって「恋は光」という漫画を読みました。感受性の乏しい自分の心が大きく揺さぶられ、ぽつりぽつりと考え事をしたので日記に残したいと思います。彼らの交換日記のやり取りを見ていたら、連休の夜にしみじみとその日の考えを日記にしたためるのがとても魅力的に思えてしまったのです。

私は創作物感情表現を読み取るのが好きではありません。多少の正解不正解はあるものの明確な真実はなく、その割に読み取った内容に優劣がつく、息の詰まる行為だと思います。ですから創作物の好みは大味のエンタメ作品に寄りがちです。そういった作品では、無理に登場人物気持ちを読み取らなくても、その作品体験している間の自分の心の動きでもって、その作品を十分に楽しんだということに自信を持てる気がするのです。近年だと、「君の名は。」「グレイテスト・ショーマン」などが象徴的です。いずれも、登場人物の心の機微によって深い余韻を残すというよりは、圧倒的な映像音楽で瞬間的な感動を作り出す類の創作物だったと思います

「恋は光」は、恋愛に係る感情表現を主とするにも関わらず、その感情表現によって心揺さぶられたと確信が持てる、とても珍しい作品でした。自分にとって「恋は光」が特別な点は、感情表現の具体性と一意性にあると感じています。例えば、登場人物が悲しければ、どういった理由でどのように悲しいのか心の声でつぶさに語らせます。そこに独自解釈を持ち込むことはおそらく難しいでしょう。作者が表現したい論理構造が、一切の誤解なく、充分な情報量を伴って伝わるように漫画が作られていると感じます。これが「恋は光」の優れた点だとは思いません。論理構造感情表現昇華されていないといった否定的見方もできる側面だと思います。ただ、私に適した感情表現手法が取られていて、その手法を通して届けられた、自分にとっては珍しい豊富情報量を伴った感情表現に心を揺さぶられたということです。

感情表現を読み取りたくない自分、という認知は時に苦痛を伴います。巡り巡って思慮の浅さや希薄好奇心が白日のもとに曝露されるような思いを味わいます。頭を使って感情表現に向き合っている人たちの方が世間体は良いでしょうし、こちらは泣き寝入りするしかありません。創作物くらい好きなように楽しめばいいのでしょうが感情表現に向き合っている人はその苦労に見合う喜びを確かに得ていて、羨ましいやら情けないやら、創作物を楽しむどころではないのです。しかし「恋は光」という作品は、ジメジメした乏しい感受性ものともせず、私に感情表現を楽しむ喜びを届けてくれました。そういう作品出会たことが嬉しく、「恋は光」は私にとって特別作品なのだと思います

2019-04-25

から誘ってもいいんじゃない

あくま経験による個人的な考えであることを先に述べておく。

私はフリーの時に好意を寄せた男性がいれば自分から連絡先を聞いて、デートに誘う。まあ経験上、一回目からセックスにがっつく男性そこまで多くないので(でもだいたい帰り際にソワソワモジモジしだすからわかりやすくて可愛いけど)、1~3回くらいは予定を合わせてデートに誘う。

デート最中普通に好意を持ってるよってことを言葉の節々で示して楽しく会話。それで飲んだりしてて終電が近付いてきたら「私はもっと一緒にいたいんだけど、○○君はどう?もう少し一緒にいてくれる?」と、ちゃん相手にうかがう。相手オーケーを出せばちゃんと応えてくれたことにお礼を言って、もう少し飲む。

当然ここから勝負で、店を出たら特に行くところがない。相手が優しい人だとソワソワモジモジしながら「行くとこなかったら俺ネカフェで始発まで待つから」と言ってくれる。

この辺まで来ると私はだいたいもう性欲が爆発しそうになってるけどちゃんと抑えて、「ネカフェだと体痛くなるし、ちゃんとベッドあるホテル行かない?まだ一緒にいたいし。もちろん、○○君がよかったらでいいけど。無理は言わないからね。」と聞く。ここでもちゃん相手コンセンサスをとっておく。女からホテルに誘うと男性は面食らった感じになるけど、まあOKしてくれる人が多いかな。

いざホテル行っても「さあヤろう!」ってがっついた態度は見せずに普通に歯磨きとかの身支度して男性と一緒にベッドに入る。当然お互いドキドキしてるし、男性は大抵面白いぐらいソワソワしてる。おやすみと言いつつ脚を絡めたり相手の腕を撫でたり

して相手をムラムラさせる。「ちょっと変な気分になっちゃうね」とか言いながらスキンシップして、手出してこなかったら「する?どうしよっか」って聞く。ここでも自分意思は伝えつつ相手に決定権を委ねる形にする。(もし相手が嫌だったらただの暴力なので)

「する!」ってなればOKじゃあしよう、コンドームはつけてねってなるし、

「まだ付き合ってないのにそんなこと出来ないよ…」なんて言うめちゃくちゃ心優しい相手だったら「じゃあ、付き合ってみない?」って言えばだいたいOK貰えて、ヤれる上に彼氏まで出来るというパーフェクトな流れになって心置きなく性欲発散大爆発させられる!

最近受け身の人が男女問わず多いと聞くし、実際そういう人が多いなって見てても思うから恋愛とか性的関係結びたいなら積極的自分から動いたほうがいい気がする。

ちゃん好意相手への興味と、あなた性的関係を持ちたいですよってことを(これは女→男だから容易なのかもしれないが)素直に示す。ちゃんと節々で相手意見をうかがい同意をとる。一方的に突っ走らず相手機微をよく観察して動く。この辺が大事だな~と思ってる。ここを無視ちゃう相手嫌悪感と恐怖心を抱かせる。

長々書いたけど、世の男性は女が積極的なのは嫌だという人もいるのかな?私は人と関わりたい欲と性欲が比較的強いので、楽しくデートして、ついでに相手自分も傷付かない楽しいセックスができたらいいなと思って誘っちゃうんだけど、どうなんだろう?

2019-04-23

anond:20190422094044

なんでダメージ受けるのか、その心理いまいち得心できない。

「お前の立っていたいという欲求よりも、私の譲りたいという欲求を優先しろ」ということは席を譲るという謙遜な態度を見せつつ、その実は不遜なわけで。その不遜な性根が露呈してしまいかねぬ状況に入り込むのが嫌なの?

元増田批判したいのではなく、心の機微を読めず感覚的に分からない俺ヤバイ。その心理過程を誰か教えてくれ。

2019-04-11

anond:20190411095546

そういう機微も、人生の中で何度か訪れるよな。

桜田の「問題発言」は辞任に値しない

メディア問題発言として取り沙汰すのはほとんど常に、「身内パーティーでの発言」か「しつこく同じこと何度も聞いた上の発言であることがもっと周知されてほしい。

桜田が「問題発言」とされた発言複数はどうでもいいこと、問題に値しないことだ。桜田という議員の進退はどうでもいいが、こんな「問題発言報道で手柄顔になる低質メディアが滅びてほしいし、それに踊らされる有権者が減ってほしい。


この構造理解してもらう上で分かりやすいのが、「号泣議員」として一世を風靡した、はてなアカウントも持ってる野々村竜太郎議員だ。あの報道の狂態は完全にキチガイだったが、あんなの切り取りもいいところだ。あれは釈明会見という針の筵で切り上げを許されず何時間も多人数から詰められて同じ質問を繰り返されてああなっている。最初もっとまともに答弁してたところなんか全く報道せず、フルスロットルでキレたやべえ奴として報道された。みんなもその印象しかないだろ。それが既に操作されている。少しとろいやつを大勢で長いこといじめそいつが泣いたり怒ったりしたら「いきなりキレたw あいつ怖いw」って言いふらしてまたネタにするという学生いじめそのまま。


桜田の池江についてのコメントだってそうだ。最初は他の議員と同じように「体を大事に、良くなることに専念して」といったコメントをしてた。そしたらメディアがそれでは引き下がらず「五輪相としてはいかがですか」なんて言って同じこと何度も質問するので「(五輪相としては)メダルを狙える有力選手を欠いて残念」みたいなこと言ったら「池江を残念な奴だと言った!」「問題発言!」となる。アホ臭い

これ桜田よりメディアの方がくそだろう。最初から揚げ足とるためだけに質問を繰り返してて、ようやくとれた別に問題でもない発言を切り取って印象操作しながら騒ぎ立てるわけだ。


また、「残念な動物図鑑」のような変な日本語最近跋扈してるが、元々日本語では人間動物存在に対して「残念」なんて言わない。池江の件で残念と言えば彼女が病に倒れたことを残念と言ってると解するのはコモンセンスであって、マスコミくそ報道日本語しらねバカ国民コラボであの「問題発言」は成立している。

こんな低レベルなことを重要政治イシューとして扱ってることの方がよっぽど問題だろ。なんだこの国。


ついでに言えば池江は日本ではよい選手というだけで万全でもメダル狙えるほどではない。桜田のあの発言はむしろ池江に対するヨイショだ。けど池江のレベルしらね言葉機微もわかんねえ垂れ流された報道を飲み干すだけのバカだとその辺もなにも読み取れないで「もんだいだぁ」になるわけ。残念なのはてめえの頭の方だよ(最近式の残念の使い方)。


それで今回の辞任に至った発言も同じだ。これその高橋って議員パーティに呼ばれてのヨイショスピーチだぞ。くだらない。高橋って議員を励ます会で、最重要ものの例えとして「復興」を出して、でも高橋さんはもっと大事なんだから、という、これは故意にわざとらしくした冗談めかしたヨイショだろ。そうわからないのは発達障害かなんかだ。

議員のよくやるようなスピーチで別のネタに置き換えるなら「私新しい朝ドラの大ファンでして。あの今をときめく広瀬すずさん、しかさらに輝いているのが高橋さん」とか、そういうレベルのヨイショだぞ。それに対して「高橋議員より広瀬すずちゃんの方が可愛い桜田は目がおかしい!」って怒ってるのが今回の報道レベル


復興より大事なのが高橋さん」という文句で「高橋という議員復興事業まるごとよりプライオリティ高い存在である」とほんとに読み取るやつがいたら完全に治療必要発達障害だ。そんなやつ日常生活にも支障あるだろ。

麻生の「80の年寄りが「将来が心配だ」という。いつまで生きるつもりだ」という問題発言だってそうで、あんなの支持者向けの毒蝮トークに過ぎない。毒づいて笑ってる麻生も老人でそれ聞いて爆笑してる支持者達も老人だ。こんなんでも発言だけ切り取ればなんか恐ろしいやつみたいになる。場の空気文脈もなくして言葉だけに反応して問題にしていいなら綾小路きみまろなんて問題発言の累積で死刑だろ。


古くは森の「神の国発言だってそうだ。森というおっさんそもそも話がうまくて講演なんかでは魅力的で面白いおっさんなんだが(長いこと議員やれてる人の多くはそう)、それが神道系の団体に講演に招かれてリップサービスすれば「天皇中心の神の国」ぐらい言うわ。それで「こいつは憲法無視している!」って反応するの頭おかしいだろ。このレベルの揚げ足はとられる奴よりとる奴の方が悪い。


最後に予想できる反論に先に答えておく

「そういう文脈を踏まえたとしてもなお問題発言だ!」

その自信があるならまずちゃん文脈前後を添えて報道しなよ。切り取った上で操作しながら報道するのはインチキでしょ。競技インチキして入賞した選手インチキ指摘されて、「インチキがなくても勝ってたんだ!」って抗弁するのはなりたたない。


桜田も野々村も資質問題あるからいいだろ!」

資質問題あるからインチキ報道メディアいじめで失脚させていいということにはなりません。まして、どのような場面においてもインチキ報道正当化されていいことなんかありません。

こういうくだらないことで世間が反応という飴を与えるから、志なんか持たないメディア人士がますますこういう低次元ネタばかり追いかけるんです。そういう意味有権者責任があります


しか想像しただけでぞっとするのは、目をつけた「失言議員」の講演やパーティに出席したり追い回したりしながら揚げ足取りネタを探すという仕事存在だ。

そんな仕事についたら人生世間を呪わずはいられないだろう。メディア人間自分自分達の仕事人生すら貶めている。

2019-04-04

anond:20190404075941

生憎、そんな迂遠な話をできる器量も機微もない。

友人がケムリクサを吹かしていた時、「喫煙者マナーは最低限守れよ」なんてつまらないことを言う人間からな、私は。

2019-03-12

anond:20190312044156

県民だけど沖縄生存戦略的には「基地負担引き受けてるんだから補助金よこせ」しかないと思う。

から本音では消極的賛成だけれど民意としては反対の意を示している。

その辺の機微をわきまえてないデニー知事が生まれしまったのは不幸だね。

地権者は賛成していても同調圧力の強い沖縄で主張はできないと思うよ。また普天間返還が嫌だから辺野古に反対してるフシもある。

沖縄建設バブル到来ならもっとすんなり話は進んだんだろうけどね。

金秀グループが満足するくらいおこぼれをあげればよかったのに。

2019-03-05

終わってるおばさん会に紛れ込んでしまたこじらせ女子さんの婚期を、結果として遅らせてしまった事は少し申し訳なく思っている。

つか1ミリでもドレス着たい気持ちある人ならちゃんと言ってよ。わしらそういう心の機微いから!

anond:20190304225627

対人関係機微が問われる職種ならつらそう

そうじゃないならどうでもいい

2019-03-01

anond:20190301141118

小便をどのようにするかというのは機微情報に該当しませんか?面接時にそのようなことを聞いて大丈夫なのでしょうか。

2019-02-09

[] #69-5「愚者自覚

「よお、しばらくぶりだな。マスダ」

俺を呼ぶその声にギクリとする。

聴こえた方に目を向けると、そこにはツクヒがいた。

「お、おお、ツクヒじゃん。久しぶり」

そうだ、ツクヒ―――こいつがいたんだ。

「なんか手強い風邪だったらしいけど、治ったの?」

「そりゃあ愚問だぞタオナケ。治ってなきゃ、まだ休んでるっつーの」

「な、長く休めて羨ましいなあ……」

「ドッペルか……オレもそう思ってたんだが、今回はマジで酷くてな。何もする気が起きないし、大好きなラーメンすら碌に食えなかったとき絶望したぞ」

俺たちのいる学級はクセの強いやつが多いが、ツクヒはその筆頭だった。

その理由は、とある悪癖だ。

「まったく。オレの容姿が良ければ、ウィルスもここまで暴れなかっただろうに」

こんな感じで、ツクヒは自分コンプレックスに原因を求めたがる。

自分の思い通りにならないことがあったり、気に入らないことがあるたび、因果関係なく「これも全てはオレの容姿が悪いせいだ」とうそぶくんだ。

例えるならRPGの『呪いの装備』である

呪いの装備は大きなデメリットがあって、自由な付け替えもできない。

だけど多少のメリットもあり、その気になれば普通の装備より使える。

あいつがそこまで自覚した上で利用しているとも思えないけど、いずれにしろ卑屈な奴だ。

「うん? 見慣れない輩がいるな」

ツクヒは最近学校を休んでいて、ブリー君とは入れ違いだった。

ここにきて、初めて見たわけだ。

「あれが噂の転校生か。どうやらクラスに馴染めていないようだが」

「ま、まあ、まだ転校してから日が経ってないし……」

「ふぅん……とりあえず挨拶しておくか」

ツクヒはそう言って、ブリー君に近づこうとする。

俺たちはそれを止めようとした。

「私、挨拶大事だと思うけど、別にしなくてもいいと思うわよ」

「何でだ。クラスメートなんだから挨拶くらいしてもいいだろう」

「だ、だって……ツクヒはブリー君のことをよく知らないし、ブリー君はツクヒのことをよく知らないし」

「んん?……だから挨拶なり、自己紹介なりするべきなんじゃないのか?」

ツクヒの言うことは尤もである

ロクなことにならないという予感がありながらも、俺たちにはツクヒを止める理由がなかったんだ。


ツクヒとブリー君の初対面。

「よお、初めまして、か」

「あれ、きみは……」

「ツクヒと呼んでくれ。よろしく

「うん、よろしく

俺たちはハラハラしながら、二人の様子を遠巻きに見つめていた。

今のところは滞りなく会話が進んでいるようだ。

「どうだ、このクラスには慣れたか?」

「そうだなあ、ちょっと換気が悪いかな。椅子も座り心地がイマイチ

ツクヒの質問に、ブリー君がややズレた回答をする。

だんだん、雲行きが怪しくなってきたぞ。

「そうか、まあ気にするな。お前が美人ならば、すぐにクラスに馴染めただろうが、そうじゃないなら気長にいくしかない」

ツクヒはツクヒで、いきなり悪癖が出てしまった。

失礼なことを言っているが、まあツクヒなりの気遣いなんだろう。

あいつは自分容姿コンプレックスを持っていると同時に、それを便利な言い訳の道具だとも思っている。

ブリー君にも、その便利な道具を手渡したつもりなんだ。

だけど、そんなものが伝わるはずもない。

別に見た目は関係ないよ。仮にそうだとして、見た目で判断するような人と仲良くしても、ねえ」

ブリー君がそう言葉を返すと、ツクヒの眉の角度が少し上がった。

マズい。

「それに見た目を理由にするような人間と仲良くしたい人もいないだろうし」

そして追い討ちの言葉だ。

言ってることの是非はともかく、ツクヒのスタイル否定し、そしてツクヒ自身まで否定するものだった。

もちろん、ブリー君は悪意や皮肉をこめて、ツクヒを狙い撃ちして言ったわけではない。

ただ、人の機微を察知しないため、自分の言っていることで相手がどう思うか考えないんだ。

「そうか、そうか……」

口調は穏やかでありつつも、ツクヒの眉は既に急傾斜。

「お前の言いたいことは……よーく分かった!」

今日会ったばかりの人間に何かを踏みにじられた。

挙句、その踏みつけたモノを顔面にぶつけられたような感覚

上手く言葉には出来ないが、ツクヒはいてもたってもいられなかった。

スタスタと自分ロッカーに向かうと、ガサコソと何かを漁り出した。

おもむろに取り出したのは、大きな空のペットボトルだ。

それを二本携え、ブリー君のもとに戻ってきた。

「え、どうしたの、何そのペットボトル

ツクヒは有無を言わさず、片方のペットボトルブリー君の足元に放り投げた。

「オレと戦え! 決闘だ」

予感はあったけど、やはりこうなっちゃったか

(#69-6へ続く)

2019-02-05

俺を驚かせてくれ

年をとって既視感ばかりで驚くことがとんとなくなってしまった

ゲーム進化

凶悪犯罪

文化の違いも

セレブ生活

国内外悲惨事件

戦争悲惨さも

政治腐敗も

夕暮れの街角と空の美しさも

宇宙自然神秘

人間関係機微

天才の生涯も

ブラック企業

細部に宿る神業

どれも既視感にまみれ

予想の範疇に収まってしま

もはやこの先、俺を驚かすもの

現れないのかもしれない

2019-01-17

[] #68-2「ブラックホワイト

はい、次の方どうぞ……っと、奥さんでしたか

相談窓口の担当は、これまた見知った顔だった。

「あ、タケモトさん」

タケモトさんは、俺たちマスダ家の隣に住んでいる人だ。

「ここで働いているんですね」

「まあ、そうですね……それで、今日はどのようなご相談で?」

母は自分の条件に合う仕事がないか尋ねた。

「んー、ちょっと待ってくださいよ」

タケモトさんは気だるそうにパソコンをいじり出した。

職業斡旋所に送られてくる求人情報はそのパソコンに詰まっており、大抵の仕事は見つけられるようになっている。

パートタイムで、ある程度の融通が利く……かつ奥さんで出来そうなものかあ……」

タケモトさんの独り言は声が大きく、そして端々から不機嫌さがにじみ出ている。

普段からそんな感じの人だ。

その言動に大した理由があるわけではない。

強いて理由を挙げるならば、その日は少し忙しかたかなのだろう。

仕事が嫌だったら、職場に顔だけ出して給料だけ貰えばいいんだよ。或いはストに使うエネルギー副業にでも回せばいい』

以前、どこかでタケモトさんはそうボヤいていた。

労働に対する考えや臨み方は人それぞれであるが、タケモトさんの場合はその情熱がまるでないようだ。

タケモトさんの仕事は、相談する人間の数や質に比例して忙しくなる。

そして忙しかったとして給料が増えるわけではない。

給料が欲しいから働いているだけのタケモトさんにとって、内容や是非に関わらず忙しいこと自体が気に入らないのである

それでも、やるべきことは最低限やるだけ上等な方なのかもしれないが。

「うーん……ある、っちゃあ、あるっぽい、です、ねえ」

パソコンをいじり続けて数十秒後、どうやら条件に合うものを見つけたらしい。

しかし依然、歯切れが悪い。

「どんな仕事なんです?」

「要は機械操作ですが、資格必要ないようなんで、そこまで難しいものではないかと」

「ああ、いいですね。私はサイボーグですから、その分野はそれなりに詳しいですし。ここに決めます!」

タケモトさんの機微を意にも介さず、出てきた求人情報に母はやる気を見せる。

「えぇ……近所のよしみで忠告しますが、もう少し慎重になったほうがよいかと」

母のそのリアクションでさすがに心配になったらしく、タケモトさんは説明を始めた。

「この会社は『256』っていう機械メーカーなんですがね。かなり最近できたところのようで、成長も著しい企業らしいです」

「『ラボハテ』みたいな会社なのね」

ラボハテ』というのは、この国でトップ機械メーカーだ。

昔、母が事件に巻き込まれ重症を負ったとき、その会社のおかげで一命を取り留めたらしい。

からなのか、同じ機械メーカーである『256』に興味が湧いたようだ。

「へえ、すごいじゃないですか」

だけどタケモトさんは違う。

前のめりの人間が取りこぼしがちな視点を母に提供する。

人間と同じで、健全な成長というものは緩やかなもんです。その摂理無視して大きくなるってことは、不健全な成長である可能性が高い」

「どういうことでしょう?」

キナ臭い……オレが言えるのはせいぜいその程度ですかね。確信のある何かを知ってるってわけじゃないんで。憶測憶測を重ねるのはデマと一緒になりますから

この時、どうしてタケモトさんはそんなことを言ったのか、母には理解できなかった。

(#68-3へ続く)

2019-01-13

キムチ鍋

‪未だに職場で緊張してしまうので上半身の力の抜き方も分からなくなったまま歩いてしまうし自分からしかけておきながら人の話を聞きながら視線を外してしまうのも断続してきてしまったけど対面すると自分機微が伝染して相手自分と同じような挙動になること‬が自分でも一層辛い上に無意識のうちに相手に無理強いさせてしまっていたことに気づけず気付いた時には自分の行いの底辺さ恥ずかしさでいっぱいになってその場から立ち去ることしか出来ずにいて本当に恥ずかしい 相手がされたらいやなことはしない ことさえ上手く出来ない

2019-01-03

煽ることによって相手の惨めさ必死さを第三者に分かるようにするのが煽り目的なんだよね

から何でも煽ればいいってもんじゃない

最悪なのは煽る側の惨めさ必死さが浮き彫りになってしまうこと

ここら辺の機微を分からずに煽ってる人が多すぎる

2018-12-30

知性のあるものを食べてはいけない

イルカは手始めとして、肉を食べてはいけない理由に「賢いから、知性があるから」と言う奴はどうにも解せない

それなら動物の括りにある物は皆食べられないだろう

屠殺場の牛が涙を流すから食えないってんなら、同時に苦しそうにまな板でパクパクする魚も食えないし

毎日声をかけると大きく成長する、って主張する野菜にも人の声を認識理解する知性が備わっている

だって「ありがとう」と言い続ければ綺麗な結晶を作るんだから人の感情という高度な機微判別してるんだろ、だったら知性あるわ

んで、単純なH2O分子に知性があるならより複雑なパーツで構成される他の成分にも知性があるわけで


論理論的に否定する人や、こちらまで主義主張の括りに入れない人には申し訳ないと思っているし、分かり合えはしないだろうけれど理解はできなくはない

ただ暴論ではあれど、溢れる知性のみを主張して非難の槍を掲げる奴は何も飲まず食わずでいるべきだってことだ

2018-12-04

anond:20181204074149

そりゃ、日本上司なんだから「ワイが部下よりも優秀だ!部下は皆ワシを称賛しろ!ワシの思いつきが素晴らしい!」みたいなのが山ほどいる。

まあ、いっぽうで、上司が「何でも聞くよ」みたいな姿勢だったら舐める部下も多いから、守りに入らざるを得ない=ガードを固めないとならない。

仮に変革をするとなると、変革の方向以前に、上司のその弱い心をどうやって掴むかということが優先させられる。

最も掴んだところで、その思いつきに振り回されて、失敗したら自分のせいにさせられるわけだが。

日本で生きていくと、仕事以前に人情機微に通じた腹芸を優先しないとならず、それでいて、上司の思いつきで失敗したら失敗の責任押し付けられるからねぇ。

道を通せば角が立つ(正しいということを突き進んでいけば恨まれる)、倫を外せば深みにはまる(正しくなくとも、言うことばかり聞いてりゃ、手を汚し、失敗した結果を押し付けられる)、

そっと通るは裏の道(正しく正しくない以前に権謀術数をどうするかが第一に来る)。ホントこの世は妖怪だらけ、、、、。

anond:20181203172037

だって、みんなサラリーマンもの

変革者になるということは失敗する可能性がある物事に突き進んでいくということ。

失敗するということは、キャリアダメにする可能性があること。

から、みんなやったふりをするんだよ。

けど、「他人が失敗してくれる」のは自分の損にならんし、万が一にも成功したら自分得する。だから、変革を煽るんだよ。

どうぞどうぞ」っていうダチョウ倶楽部の芸ぐらい知らんわけじゃないだろ。上の言うことをバカ正直にやるのは上島になるんだよ。

えてして、実際にじゃあ変革に乗り出そうとして、支援を得られ無いことは大半だ。失敗したら元英雄様はボコボコにされるがね。

最も、トップがみんなやる気になればうまくいくという、そこら辺の腹芸すらも理解してないthe、精神論の方々かもしれんけどね。

逆に、トップ自身が変革をするためのサポートキッチリしてるようなら実際君も動き出したらいい。トップ自身ルール金も人も割り振れる。

けど、日本トップなんてヒラメトップになっただけだ。上が見れなければ横を見るだけ。ましてや君のところは子会社でしょ。

見てるのは現場じゃなくて本社の方。だから、9割方そうはならず声だけだ。

あとさ、起業より先に転職を考えたほうがいい。

儲かってない起業家なんて世界の最底辺存在だと思っておいたほうがいい。足元みたい奴、自分承認欲求クラスの充足のために周りを巻き込んで足を引っ張ってくるやつ奴なんてゴマンといる。

上の腹芸すらも理解できないぐらい人情機微に疎いんだったら、起業なんざうまくいかんよ。

最も、儲かる起業家になれば別だがな。多分一般市民金もないのだから、数ヶ月で軌道に乗せれるぐらいじゃないとまたどうせサラリーマンをやる。

それならただ単に転職して別のサラリーマンやったほうがいい。

あくまで、儲かりそうならやる、儲からなそうならやらない。それだけだ。

無論、君の業種で、そういう腹芸ヒラメで、こうすればうまくいくというのがやられておらず「数ヶ月で軌道に乗せれそうなら」やってもいいかもしれんがな。

2018-11-08

業務スキルはあるが対人関係における心の機微みたいなもんがわからん

根回しの真似事をすると微妙な顔をされる

2018-10-25

しかしながら個人間の差異残酷

anond:20181024151835

キモくて金のないおっさん論の人には申し訳ないんだけど、個人の間にある魅力の差異って、顔がキモいとか金の有無なんかより遥かに想像を超えて残酷で、それって例えばWebなんかでは可視化されるでしょ。匿名掲示板やらSNSなんて、顔の造形(アイコンで偽れる)や金の有無(有名スイーツ画像引っ張ってこれる)はごまかせるけれど、それでも、実際にははてなスターの数やRTの数には本当に天地ほどの差が現れるよね?

世の中には面白くて魅力のあって、他人感情機微をとらえて会話をつなげたり、物事の周辺事情本質を汲んで考察したり、つまり言動によって他者に何かをもたらせる人間と、そうでない人間がいる。その両者の差は絶望的なまでに大きい。

増田は「Careの話をしようよ」というけれど、それは上記の魅力の話に接続ちゃうんだよ。

なぜなら自由意志支配するこの社会において、だれにCareするかはCareする側が選ぶのだし、選ぶのなら魅力のある人にCareするのが当然だからだ。もし仮に自由意志のないCareがあったとしても、それは多くの人によってCareとして認識できない。格安老人ホーム個人尊厳とは無関係に行われる義務的なCareは「誰かに気にかけてもらい認められる」という文脈においてCareとは認め難いでしょ? 人は自由意志によって自発的に己に向けられる何かをCareと呼びたいのだから

でもそれは前述の通り反対給付を払う能力という視点において絶望的な格差があるという話につながる。更に言うならば、Careが得られない個人はCareを求めるあまり、なんとか自分を売り込もうと、自分のことばかりを(自分の痛みばかりや、自分が思う自分セールスポイントばかりを)声高に語ることによって更に支払い能力を落としていくし、Careが十分に得られた人間はその精神的充足や平穏を原資にしてさらなる人間関係を開拓してより多くの支払い能力を得ていく。残念なことに魅力という格差も拡大するんだよ。

顔の造形とか金の有無とか清潔感とか、まあ、本人にとって深刻ではあるんだけど所詮説明がつく程度」の話題であるように思うんだよ。それらはたしかになるほど格差ではあろうし、たとえば「整形すればいいじゃん」「金稼げばいいじゃん」という指摘が理不尽であるゆえに事実上解決不可能に見えたとしても、理不尽とはいえ解決の理路が示される程度の絶望しかない。

でもしかし、内面の魅力というのは説明不能解決不可能だ。自分が今不幸であるとき、その不幸を感じている自分自分内面なので、そこを交換してしまっては、交換後の味わえる「本来得られる幸福」さえ今の俺ではなく新しい俺のものになってしまう。「金持ちになった俺」や「イケメンになった俺」は俺自身かもしれないけれど、「俺という内面を捨てた俺」は俺ではない。

それは、内面に起因する貧しさはイケメンになっても金を得ても捨てられないのではないか? という恐怖だよ。その恐怖――つまり人間の間にはとてつもないほどの内面の魅力の差があって、それはイケメンになろうが金持ちになろうがついて回り、その差異のせいでわたしわたしが望むようなCareが十分に、しか未来永劫得られないのではないか? そしてそれは内面に由来するので言い訳が一切通用しないのではないか? ――はあんまりにも激甚で、個人には耐えられない。

言い方は悪いけれど、顔が不細工からだの金が無いだのは(家系遺伝子が悪いなどの)言い訳がきくよね。でも内面はそれよりずっと逃げが効かない。Webでこの件についての話題議論が少ないのは、誰しもが、この話題鬼門でつついてもろくなことがないと、うっすら理解しているからじゃないかな。

そして、だからこそ個人差異に由来しない代替品としてFairを求めているのでしょう?

だれもが内面とは無関係に、一律で、区別なく得られるものとしてのFair。わたしがどこの誰でどんな欠陥持ちだろうが得られるFair。すばらしいもの

そういう理由でFairを求めているひとに「Fairは本質ではないから、Careの話をしようよ!」っていうのは、あまりにも残虐非道なのではないかな。本質じゃないのも代替品なのも承知の上で、でも、内面の魅力なんて言うアンタッチャブルな恐怖――わたしはCareを得るのに十分な内面を持ってないのではないか? ――と戦っている人に向かって、生存必須栄養素としての承認が足りないからあがいているある意味貧困層に向かって、「自分の畑で育てればいいよね?」みたいな。その畑がないから苦しんでいるというのにさ。

まあ、「誰しもが一律で得られる」時点で、そんなものは前述の老人ホームの例でわかるとおり、Careの代替品にもならないってのも事実なのだけど。それどころか乾きに飲み干す海水のようなものであって、余計にCareが欲しくなり、なぜ彼らにはあったわたしにはないのか? という闇に取り囲まれるだけではあるんだけど。

2018-10-21

父親不倫に悩む女子高生男性が同様の回答をしても適切か?

母のスマホ位置情報ホテル 高校生の私はどうすれば:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASL9X43M1L9XUCFI004.html

大学教授高齢男性が「男も知らないお嬢ちゃんには大人機微はまだわからないだろうけど、この婚外恋愛でパパの人生が豊かになるんだから許してあげなさい」と諭すのは適切だろうか?

氏の回答は「立場入替え可能性チェック」をパスできそうにない。

加えて、不倫自由を唱えることは強者(既婚オッサン)の楽しみのために弱者(妻子、若い女性)を犠牲にする構造を強化するという問題がある。

現在日本で行われている不倫の多くは、男女・既婚未婚に関わらず誰もが平等恋愛を楽しむようなものではない。

比較経済力地位のある男性が家庭をキープしつつ(妻子は不倫を知っても経済的に離れることができずに我慢させられ、離婚した場合も困窮に陥る可能性が高い)、

若い、つまり経済力でも世間知でも劣り仕事上の出会いであれば立場も弱い女性を飽きるまで食い物にする(女性はいずれ捨てられ精神的外傷と時には同じ職場にいられなくなるような経済的打撃を受ける)、

このように不倫オッサンに有利なゲームである、という認識フェミニストでもそのアンチでも概ね同意するのではないだろうか?

日本の現状のもと、男女の利益平等に近づけるためには、不倫容認すべきではない。

そもそも氏は婚姻廃止すべき(女性結婚せずとも自由に生きられるようにするべき)という立場であろうが……

2018-10-20

5年付き合っていた彼女と別れた

ごめん

こんな結末になってしまってごめん

僕が別れを告げたときの君はどんな感情だったんだろう

帰り道に僕の少し前を歩く君は僕に横顔を見られまいとして少しあっち側を向いているような気がした

怒りなのか悲しみなのか恨みなのか、どんな感情だったのかの答え合わせをしたい気持ちにもなったが

それを僕がするのはどう考えてもおかしいよね

改札でありがとうと言って別れた君の目には涙が浮かんでいて

色んな場所に行って色んな話をしたこの5年の思い出はもう誰とも共有することができないとわかって、

これでよかったのかなぁと何度も後悔して、これでよかったはずと何度も自分に言い聞かせている

恋愛映画漫画を見ても、心の機微なんかがわからずにワケがわからないと思っていた僕も

君と過ごす時間の中でたくさんの感情をに気づくことができた

僕にそんな気づきを与えるために彼女は一緒にいてくれたわけじゃないのにね

はじめて君のことを抱きしめたとき、それだけで僕は満足だったはずなのに

いつからもっと尽くされていいはずなんて思うようになってしまったんだ

君は僕に色々なことをしてくれたのに、してくれないことばかりに目がいってしま

僕は何をしてあげたというんだろう

なんの感情もなく冷徹に別れを告げられる僕だったら良かった

君だったら良かった

それをするには5年という年月は長すぎたのか

それとも君を好きになりすぎたのか

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