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はてなキーワード: 投票権とは

2024-04-27

0才児に投票権があるなら、小学生結婚しても許されないとおかし

一石投じてやったぜ

飛ぶ鳥落とす勢いの

俺はまるでブリューナク(ケルト神話の光の神ルーが持っていたとされる武器。投槍のような武器と考えられているが投石武器スリング)だったのではないかとも言われている。だが光の神ルーの持つ投石武器としてもう一つタスラムと呼ばれるものがある。これは宿敵であるバロールの魔眼を撃ち抜いたとされている。このことからブリューナクを投石武器とする説はタスラムと混ざっただけであるとも言われているが、同時にタスラムこそがブリューナクの投槍としての機能が投石武器として誤って伝わったものとも言われている。このように神話主人公複数神話的な武器を持ち神話的な逸話を作るが、これらの多くは戦場に出陣した兵を鼓舞する際、「お前たちの武器神話にも劣らない」と語った際に仲間外れになってしまう兵種が出てこないようにしている内に増えてしまたかであるとも言われている。神話とは現代においては単に娯楽として消費されるようなものになっているが、古代においては宗教的意味が強く、それはつまる所政治利用されるための道具であったわけである政治の道具であるということは、時の当事者達が都合によって何度も書き換えるためのインセンティブが働いてきたということである。王・将軍神官占い師などがそれぞれの都合により定期的に書き換えるわけだからして、そもそも正しい内容と呼べるもの存在しないとも言える。たとえば、ブラックジャックの例のセリフが「木の芽木の芽!」であったと語るものと「(検閲)」であったと語るもののどちらかが間違っているということではなく、どちらも正しくはあるのだ。もしもそこで正しさを問われるものがあるとすれば、それは自分の都合によって内容を書き換えてしまった者達の側だろう。そもそもをして政治利用意図がなければ神話の発展はなかったのだから、都合により好きに書き換えて良いという姿勢は好ましくないと私は考えている。それは親が子供に「お前は労働力として産んだのだから、お前の人生は俺達の所有物であるべきなんだ」と語るに等しいことだ。相手空想上のものであっても、生みの親の絶対的権限をふりかざしてその存在を歪めるのにも、どこかで限度というものがあるべきではないだろうか?)

anond:20240427031516

今まで、子持ち親に投票権増やせって言えばいかにも理解のある、先進的な考え方であるように手放しでほめる風潮があったもんで、

維新が言うことでちゃん問題もあると周知されるのは良いこと(維新を褒めてるわけでも擁護しているわけでもないが)

anond:20240427031516

日本女性参政権を戸主投票権を増やすことによってすり替えようとした政治家がいたよね

米英人のグイド・フルベッキと武者小路実世だっけ

当時最先端だったドイツのブルンチュリの偽翻訳書をばらまいた

最近もまた言論誘導のための外国人顧問活動しているよ

イシンレイワはネーミングからしても外国人がつけた名前だろうな

なお現代日本では、子どもの多い家庭は、ほぼほぼ上級国民なんで

、0歳児参政権ができたら、おそらくはアジア戦争推進のために使われる(富裕層子供やす余裕がある)

英米政策は、情報過疎地に「間抜けな弁論主義」を広めるもの

で、偽ドイツ情報を広め女性参政権を奪ったわけですよ

「0才児への選挙権に反対」って人は「ボケた人や障害者投票代理人が代行」についてはどう思ってるの?

まあ、俺は普通に自分意思で選べていることを証明するだけの能力がない人間投票権剥奪されるべきである」って考えだけどな。

代理人勝手複数人分の投票権自由に利用しているだけではないことを証明できないなら、それは一人一票の原則に反するよね?

以下の場合特に問題ないと俺も思ってるよ

・目が見えない人が点字を頼りに投票

・手足が動かない人が口頭や目線意思を伝えて投票

なぜかと言えば、これらは投票する人が自分意思で選んでいることは証明されているからね。

代理人勝手にササっと書き換えてないかを本人が確認できるようにする仕組みは必要だと思うけど。

逆に以下の場合投票する権利を持ってないとみなすべきだと思ってる

・完全にボケてしまっていて今回の選挙における立候補者マニフェストを把握できてない

植物状態であり自分意思を外部に伝える手段を持っているとは言えない

この場合は、代理人イタコごっこしているだけである疑いを拭えないので投票権を持っているとみなすきじゃない。

自分意志投票先を選べる全ての国民投票権を持つべき」だとは俺も考えているから、投票権基準を15才ぐらいまで下げてもいいのかなとは思ってる。

でも「自分意思投票先を選べているとは言えない国民投票権を与えるべきではない」とも同時に思っているんだよね。

なぜなら、投票先を自分で選べない人に投票権を与えると、その人の投票権を使って複数回投票を行えてしまう人が出てくるから

一票の格差以外にも「組織票」の温床になるリスクがある。

組織票」って言われる行為日本選挙では完全に禁止されているはずなんだよ。

平気でやっているカルト宗教中小企業もあるけど、あれは日本においては完全な違法行為で本当なら国家の基盤を根底からひっくり返す反社として無期懲役ぐらいにはするべきだと俺は考えている。

自分意志投票できない人が増えれば増えるほど、選挙があるべき姿から遠ざかっていくわけだから、もうそういう人達から選挙権を取り上げてしまったほうが良いと思うわけ。

それにそうした方が、そういった人達選挙のたびに自分投票権を掠め取ろうとする不埒な連中の相手をさせられなくなって楽になるでしょ?

自分意志投票ができるか」の下限が年齢制限なのもそもそもおかしい気はするんだよね。

なんとなく15歳ぐらいになればとさっきは言ったけど、これは俺がイメージする投票権の条件を満たせるのがそれぐらいからだと考えているから。

俺が考えているのは「他人に命じられるままに投票をしてはいけないことを認識できるだけの知的能力が身についている」かどうか。

子供場合は親に「自民党が今度の選挙に落ちたらお小遣い減らすよ」みたいに脅されたとしても、そんなの無視してシレっと自分の考える投票先に入れる程度の分別がついてるかどうか。

人生自動的にレールに乗っかったままの小中学生はともかく、高校生ぐらいになったら受験とかも通して自分の将来について考え出すだろうから、親にただ従うだけじゃなくなってると思うのでさっきは15歳にラインを引いたわけ。

老人や病人場合は、ボケて介護の人の言いなりになってたらアウトって感じかな。

自分自由意志によって投票先を選んでいると言えるのか」がラインから、酷い話だけど生まれつきそういうことが出来るだけの知的能力を持てない一部の知的障害者の人は一生選挙権を与えられないことになってしまうんだけど、まあしょうがないよね。

だってもしも選挙権を持った所で、本当に自分意志で選んでいるのか、単に介護の人が入れて欲しい候補者を囁かされているだけなのか本人でさえ知覚できないんだから、もうそれは最初からないのと一緒でしょ。

うーん、改めてまとめてみたけど、やっぱいきなり「0才児に選挙権」ってよりは、「ボケた老人から選挙権を取り上げよう」からスタートするべきじゃないかな。

親が子供の分の選挙権を持ててしまうことについての問題を論じ始めたらどうやってもボケ老人と介護者の話に波及するし、そこで二正面作戦になったら議論なんてまともに進まないよ。

まずは今既に起きている問題ちゃんと整理してから、新しい課題に当たっていこうぜ。

anond:20240427031516

有能増田そもそも1票の格差を加速させた選挙に誰が行くんだって話で実際の子供に投票権が行ってない時点で名前が間違ってる。

「0歳児から投票権」はドイツでどのように議論されているのか?

 維新の会共同代表吉村大阪府知事が、「0歳児投票権」(未成年の子投票は親が代理して行う)を提案し、維新マニフェストに加えたいという意向だという。

https://digital.asahi.com/articles/ASS4T2RNLS4TOXIE01TM.html

 これについて同党音喜多幹事長が、次のようなツイートリツイート(リポスト?)していた。

吉村知事の0歳児投票権=ドメイン投票の実現可能性は兎も角、海外で真面目に議論されて国会まで行った話を、あたかも与太話のようにせせら笑い取り合わない風潮をみると、この国の知識レベル心配になる

海外議論で主な論点はすでに整理されてるが、日本SNS界隈の反応はそのレベルに達してない

吉村知事が言ってるドメイン投票は例えばドイツでは連邦議会において議論され、(https://bundestag.de/resource/blob/531942/6669f3e29651882065938fc6a14fd779/wd-3-157-17-pdf-data.pdf)、無論導入にはいたらなかったものの、第三次メルケル内閣のManuela Schwesig家族相など、賛同者もいた昔からあるアイディアの一つですが

それを「頭がおかしい」はさすがに乱暴すぎでは

https://twitter.com/Barrettm95sp/status/1783579344503529489

 ドイツ連邦議会議論されたというのは、この議論が無理のあるものではないということを示す一つの傍証とされているのだろう。音喜多氏もこれを自分議論を支持する意味でリポスト(?)しているようだ。ただ、リンク先のPDFを見て色々な意味で驚いた。

 第一に、このPDFドイツ連邦議会調査局(Wissenschaftliche Dienste)が作っているものである調査局が作っている立法資料を持ってきて連邦議会において議論されたというのは羊頭狗肉の感がある(※)。たとえば日本国会図書館調査及び立法考査局が資料を書いたら国会議論されたことになるのだろうか。

 第二に、調査局の報告書タイトル:生まれた時から選挙権[構想]の諸問題)という体裁上、両論併記的であり、あまり執筆者個人意見は出ていないが、この提案に対する分析の水準は明らかに日本でいま議論されているようなレベルのものではないことに驚いた。なお、ドイツ法に詳しくない方のために申し上げるが、ここから先で述べる「基本法」とは、ドイツにおける憲法典日本憲法のような)にあたる法である

要約すると、

・親に子どもの数分の選挙権付与するモデル(Modell des originären Elternwahlrechts)は、ドイツ基本法38条1項1文が保障する平等選挙原則に反するし、平等原則原則20条の民主的連邦国家原理に含まれる。したがって、基本法79条3項の定めにしたがって、このような提案はたとえ基本法憲法改正によるとしても許されない。(4-5頁でバッサリ斬られている)

・一方子の選挙権を親が代理行使するモデル(Modell des originären Kinderwahlrechts)については、別途の考察必要になる。(同)

基本法38条2項(選挙権年齢)の改正必要という点はともかくとして、実質的な側面としてはやはり基本法79条3項が定める基本法改正限界について検討するべきであるが、そこで重要になるのは、基本法20条の民主国家原理に含まれ平等選挙原則にこのようなモデルが適合するか否かである

・親の代理投票主唱者は、親は子の票を受託に基づいて行使するので、平等選挙原則に反しないと主張する。すなわち、親自身投票権行使と子の投票権行使区別して行うべき制度であれば平等選挙原則に反しない。また、たとえ平等選挙原則に反するのであるとしても、このような制度普通選挙原則選挙権を万人に付与すること)に奉仕するから、その意味では民主主義原理に役立つ(※基本法20条、ひいては79条3項に反しない)。(7-8)

・このモデルへの批判者は、まずもって、望むか否かは別として政治プロセスに参加できない人にも選挙権を与えても、民主主義正統性は得られないとする(※普通選挙の拡大という言い分は見せかけであるということだろう)。そのうえで、親による代理投票は、事実問題として、親に複数の票を与えることに他ならない。親自身の票と子の票を区別して投票するという仕組みは非現実的であるそもそも代理投票という仕組み自体子ども成熟していないということを前提としているのであり、親が子の受託に基づいて投票するという議論矛盾する。加えて、親を通じた代理投票という仕組みは、選挙権一身専属的な権利であり、国家意思形成責任を持って参加する力をその人だけに与えるものだという側面を無視している。結局、基本法20条、ひいては79条3項に反する。(9-11

 ここから分かるのは、ドイツでは親の代理投票制度は、普通選挙の拡大に資するし、かつ、代理投票モデルであれば、平等選挙原則に反しないという形で議論されているということである。少なくとも「消滅可能自治体」があるからかいう「地方創世」で一山当てたいコンサル向けのくだらない理由提案の原点なのではない。また、少なくとも表向きは、少子化対策のために子持ちの票を増やそうという理由でもない(その理由馬鹿らしさはこれでも読めば良いhttps://mond.how/ja/topics/v35a8jk8lwp89el/jw3f2o4dj0z9fo4)。あくまでも普通選挙の拡大に資するというのが理由である。より民主的政治制度への変更を試みようという提案(として自らを位置付けている)というわけだ。ただ、民主主義平等選挙原則も同様に要請するからドイツ人がやっているように、平等選挙原則と両立するかを考えなければならない。

 平等選挙原則に反しないというためには、親自身投票と子の投票を厳密に区別する必要がある。それが現実問題として可能なのかということをしっかり考えなければならない。この仕組みの賛同者がドイツ連邦議会調査局を区別していないというぞんざいなやり方をとっていることからすると、どうもドイツ議論は話の枕に使われているだけで、ドイツ議論を真面目に受け止めて、そのような制度可能なのかを考察する者はあまりいなさそうだ。私個人意見では、親と子の投票を厳密に区分した制度を作ることは無理だろう。というのも、この仕組みが問題になるのは、子の投票意向と親の意向が相反する場合だが、その場合、子は自らの投票意向を開示して親を説得しなければならない。これでは投票秘密も何もあったものではなく、逆に子が投票秘密を守ろうとすると、親の投票意向コントロールすることはできない。それでは子から投票付託されたという代理人という建前が崩れる。また、投票意向が明らかにならない子について親が「代理」するのでは、結局親に二票与えるのと変わりがない。加えていえば、代理権を持つの母親なのだろうか、父親なのだろうか(吉村知事制度実現のあかつきには自身が子の分も含めて4票あるというので、父親が前提なのだろう)。ここは、親と子の投票を厳密に区分するという発想をとれば実は問題が生じない(子の意向に沿うならばその票を投ずるのは父でも母でも他の保護者でも構わない)のだが、先程述べたように、特に投票意向を表示できない子については区分は無理だろう。したがって、事実上「二票」入れられるのはどちらなのかという争いが生じざるを得ない。そのような場合には「0.5票」を両親に付与することも考えられるが、正面から両親に票を与えることを認めれば、ますます平等選挙原則に反しないという建前が崩れる。

 そもそも、ここから分かるように一口子どもといっても投票可能な年齢の子とそうでない子がいるのだから投票可能な年齢の子について代理投票などという面倒な仕組みを採らずに投票権の年齢を下げれば良いだけの話だ。たとえばオーストリアでは16歳まで投票権年齢が引き下げられているが、引き続き14歳投票権議論されていると聞いた覚えがある。このような議論真剣考慮に値すると思う。

 繰り返しになるが、ドイツではこの投票制度平等選挙原則に反しないと言えるか否かが議論され、それが難しいと考えられているようだ。だとすれば、ドイツ議論を踏まえて、この制度賛同者は、この制度平等選挙原則に反しないようになる制度可能性こそを真面目に考えるべきだろう。ただ思いつきでぶち上げても、もう終わった話だと一蹴されるのは当然である(※)。なお、そもそも平等選挙原則について真面目に考えないのであれば、民主主義コミットしていないと思われても仕方がない。上記議論では、平等選挙原則基本法(=憲法改正によっても曲げることは許されないと言われている(※※)。

興味本位で調べてみたところ、ドイツ連邦議会にこのような基本法改正提案が提出されたことはあるようだ(2008年提案)。ただ、連邦議会HP確認する限り、提案委員会付託されたが、その後本格的な審査が行われた様子はない。つまり、賛成・反対の議決もなく、本格的な議論もされずに一蹴された話だということだ。

https://dip.bundestag.de/vorgang/der-zukunft-eine-stimme-geben-f%C3%BCr-ein-wahlrecht-von/14939

※※

これはドイツ基本法79条3項の規定故ではあるが、憲法改正限界という純法律的論点を脇に措いたとしても選挙権平等を真面目に考えないことが民主主義であることを疑わせるのは変わりはない。なお、日本憲法も、14条1項からして平等選挙原則をとっている(そうでなければ一票の格差問題にされることはない)が、平等選挙原則排除憲法改正限界に引っかかる理論可能性はあるだろう。

追記

 それにしても、吉村氏に関しては、自身が子の分も含めて4票あるというから、「代理モデルの利点である平等選挙原則との抵触回避の利点をわざわざ捨てているように思う。利点を捨てるような発言自分からしていくあたり、本当にただの思いつきなのだろう。ドイツ人の議論を持ち出しながら(これをやったのは音喜多氏だが)、ドイツ人が回避しようとしていたことをやってしまうのは無様だ。「消滅可能自治体」に引っかけた話題作りという以上の意味はないのだろうが、話題作りのために民主主義根本原理に手を触れるのはどうかしている。それが弁護士のすることだろうか。

(再追記

 多重投稿状態になっていたものを削除しました。

推し」に嫌悪感

 「推し」という言葉が広く使われるようになり、最近では日常会話やメディアでも耳にすることが多くなりました。しかし、この「推し」という言葉は、単なるファン意味する言葉として使われるだけでなく、商業主義的な意味合いも強く、個人的には非常に嫌悪感を覚えます

 「推し」という言葉一般に広まったきっかけは、言うまでもなくAKB48成功でしょう。AKB48は、特定メンバー熱狂的なファンがつき、そのメンバーを「推す」という文化を生み出しました。CD複数枚購入することで投票権を獲得し、好きなメンバー応援する、いわゆる「AKB商法」が話題となりました。この商法は、ファン熱量商業的な利益に結びつける非常に巧妙な戦略です。メンバーを「推す」という行為は、いわばファン感情を操り、商業的な利益を追求する手段として利用されているに過ぎません。

 「推し」という言葉が持つ商業主義的な側面は、アイドル業界だけでなく、アニメゲームなど、様々なエンターテインメント業界にも波及していますキャラクター声優を「推す」という行為は、熱狂的なファンを生み出し、グッズや関連商品販売促進に繋がります企業側は、ファン感情煽り商業的な利益を追求する手段として「推し」という言葉を利用しているのです。

 「推し」という言葉が持つ、ファンを操るような商業主義的な文脈は好ましくありません。本来ファン自分の好きな対象純粋に楽しみ、応援するべき存在です。熱狂的なファン文化は、時に行き過ぎた行動や、商業的な戦略に踊らされる危険性もはらんでいます

 エンターテインメント業界は、ファン感情尊重し、商業的な利益のみを追求しない健全方向性へと進むべきです。ファンは、自分の好きな対象純粋に楽しみ、応援する姿勢を忘れず、商業的な戦略に振り回されることなく、冷静な視点を持つことも大切でしょう。商業的な利益のためにファン感情が利用されることなく、健全エンターテインメント業界形成されることを願ってやみません。

anond:20240426234848

1.未成年選挙権

 私は著書「統計データおもしろい! -相関図でわかる経済文化・世相・社会情勢のウラ側- 」(2010年10月技術評論社刊)の中で、この図録を含む上記つの図録にもとづき、「少子化公的支出で防げるか?」という表題の1章を構成したが、「政治奇跡」へ向けての具体策として以下のように提言した。

「私は、究極の普通選挙として、選挙権未成年にも与え、親にその代理投票権を許すという新制度について真面目に検討してもよいのではとさえ思っています世界史上はじめてこうした制度をつくるとしたら、高齢化スピードが最もはやく、高齢化に伴う社会保障制度のゆがみが最も深刻な日本においてではないでしょうか。」(p.121)

 これは、一般には、なかなか受け入れがたい考えかなと思っていたら、同じことを考えている人は、予想以上に多いようだ。

 経済学者大竹文雄氏は2008年10月20日(月)発売の『週刊東洋経済 』に「子供の数だけ親に投票権を」というコラム掲載している。

 大竹文雄氏のブログでは、他にも同じ提案をしている例として「北海道大学大学院文学研究科金子勇教授がお書きになった『少子化する高齢化社会』(NHKブックス2006年2月刊)の148ページから149ページに記述があります。そこには、2004年4月富士通総研鳴戸道郎会長が「少子化コンファランス」でこのような提案をされたと記載されています。」とある

 さらに、東京新聞では、「ゼロ歳児から選挙権を」という見出しで、スウェーデンで「赤ちゃんを含めた将来世代選挙権を広げよと提唱し、」同国で反響引き起こしたイエーテボリ大学のボー・ロースタイ教授へのインタビュー記事2011年2月20日)を掲載している。

「昨年9月スウェーデン総選挙では与野党年金所得への減税について優遇策を競い合った。高齢化した有権者層の受けを狙った、投票を金で買うような行為によって政策をゆがめた」「いっそゼロ歳児から国民選挙権を獲得すれば、スウェーデン政党は新たに誕生した約200万人の有権者の獲得を目指すことになる。この大きな一撃は政策優先順位必然的に変える。もちろん選挙関連法の改革必要で、実際には保護者子ども代弁者として投票する仕組みが考えられるだろう

夢物語では。

もともとは10年ほど前にスウェーデン小児科医らの協会が考えたアイデアだった。彼等は経済的困窮に陥った子供たちを多く見る立場なので発想できたのだろう。私は当初『とんでもない考えだ』と否定的にとらえたが、学者としての調査過去30年間、西欧社会子供貧困精神不適応が驚くほど拡大したことを実感しており、人的資源子供)に投資しない政治社会をもはや見逃せなくなった」

 こうした投票制度は「ドメイン投票制度」としても知られているようだ。

 親権者子供の数だけ投票権を与えることで、間接的に未成年者にも投票権を与えようというアイディアは、「ドメイン投票方式」と呼ばれ、人口統計学者ポールドメインPaul Demeny)によって1986年に考案されたとされる。「ドイツでは2003年ドメイン投票方式を導入について議会議論されたが、実現には至らなかった。そして2008年に再び議論されている。なお、ドイツでは ドメイン投票方式子供投票権(Kinderwahlrecht)の名で知られている。」(ウィキペディアドメイン投票方式」2013.4.30)

 提唱者のドメイン教授を招いた「ドメイン投票制度」についての討論会2011年3月に催されている(NIRA該当サイト)。ここで、ドメイン教授は、ドイツ議会での議論のほか、シンガポールリークワンユー元首相が同様の提案を口にしたこと、またハンガリーの新憲法草案として「子どももつ母親に1票を付加給付」という考え方が示されたことを紹介している。

https://honkawa2.sakura.ne.jp/1587.html 

2024-04-23

anond:20240421170643

こういうやつって自分が生まれる前のことは完全に他責なんだけど

ナチス後に生まれドイツ人戦争犯罪と無縁ってならないように

日本男子、という単位贖罪は続いてるんですよね

そのうえで

特定性別に生まれただけで「投票権」と「特定職業に就くことを禁じられる」をストレートに償うには

「男から投票権を同じ年数奪い」「医者弁護士教員には男が就けなくなる数年」がほんとうの平等なんだけど(やったことをそのままやり返される形式

それでは可愛そうだね、って譲歩して

平等雇用」という穏やかな贖罪を選んでるから、年数かかってるんだよね

そういう理屈はわかってる?

2024-04-16

anond:20240416142257

まず投票先に関わらず投票自体報酬がある場合の話をしているので2の買収の話は関係ない。

3,5に関しては国が通貨発行して負担すればいいだけ。自国通貨を発行可能な国で財源そのもの問題になることは原理的にありえない。国内産業がろくになくて供給不足で高インフレになってるとしてもそれは供給能力の不足が問題なのであって財源は関係がない。

4はそもそもその投票義務が果たされないからそれを解決するための解決策として提示してるのだから倫理的問題を言うのであれば倫理的解決策を述べるべき。そもそも投票権を売買してるわけではないのだから商品化しているという表現は奇妙である

1だが政治不信問題根本的に解決されるわけがないし、政治不信投票率を上げる提案にはそもそも関係がない。政治参加への無関心を解決するための提案なので循環論法になっている。投票に関する情報不足広報問題であってこの解決策の反論にならない。一時的しか効果がないというが根拠がない。

ていうか1~5の反論AIで生成してるだろ。

2024-03-25

失われた○年を経験した層が投票権をがっつり持ってるうちは、まだ変わらないと思うけれども

万が一を考えて、金は貯めておいてほうが良いかもね

2024-03-10

散々自民党投票しておいて今更になって「許せねえ……自民党日本を滅茶苦茶にしたんだ……!もう投票しない!」はガキすぎないか

選挙権基準を年齢じゃなくてIQにしようぜ。

IQ90未満に選挙はなしだ。

IQ90以上の人間たちが選んだ政権によって運営される社会に従ってもらう。

自分の行動に責任を持つための最低限の知性を証明できない奴に投票権を持たせちゃ駄目だ。

投票ってのは50年後100年後の未来にまで関わるんだ。

今日明日自分のことしか考えられないような人間にさせていいことじゃなかったんだよ。

何も考えずに顔の好き嫌い投票先を選んでおいて、いざ自分の思いどおりにならなかったら「騙された!騙されたから僕は悪くない!」だと?

舐めてんじゃねえよ……

2024-03-08

anond:20240308001557

日本経済的繁栄していて周辺国母体を当然のように買いまくれるぐらい余裕あれば進んだかもしれないけど

投票権持ってる女の多くが買われる側の貧乏人だろ

さりとて「金がほしい!売りたい!」と言えるほどのど底辺でもない

こどおばやって贅沢しなけりゃ食うに困るレベルでもない

なかなか難しそう

2024-02-27

anond:20240227071300

全くバカだなおまえは

奪うことしか考えてないかバカが反発するんだよ

与えるって言えばバカは喜ぶんだよ

0歳児から投票権を与えて、親が代わりに投票してもいいことにすればいいんだよ

だけどお前は奪うのが好きで、奪いたくて仕方がないかダメなんだよ

バカだな

anond:20240227071300

結局子供を産むのは女性なのだから女性独身でも子無しでも投票権剥奪すべきではないと思う

anond:20240227071300

35才までは、まだ将来こづくりの可能性があるから選挙権を認めては?

そして、子供一人産まれるたびに、投票権を1票増やす

子供が多い親ほど、つよい選挙権を持つようにすればいい。

2024-02-16

民主主義欠点

バカにも同等の権利付与しなければならない

バカ多数派になると国家バカに向かう

 

教育基本法には公教育目的

平和民主的国家及び社会形成者として必要資質を備えた心身ともに健康国民の育成を期して行われなければならない」と定義している。

民主的国家」つまり民主主義の履行には国民が利口でなければならない、ゆえに国家国民教育を施す義務があると定めている。

 

バカバカでアホ人生を歩みリスクや損失は自分にふりかかるだけだからほっときゃいいじゃん

という人がいるが

封建社会ならそれでよかろうが

バカにも発言権投票権があるのだ、それも自分と同価の

いやぁんこあい

お願い、お利口さんになって、モノ教えてあげるから

 

ところがだ、今の日本バカが完全多数派改善の見込みも無い

どーすんのこれ状態wwww

もう笑うしかないwwwww

アホしかいえねぇのに選挙とかやってんのwwwwww

投票国民義務とか言ってんのwwwwもうやめてwwwww

 

ジンバブエもあれ民主国家なんだぜwwww

ちなみに朝鮮民主主義人民共和国なんて国名民主主義まで入ってんのwwww

民主主義すげぇぇぇぇぇぇぇ

2024-02-15

人生で初めて選挙支援に「NO」をつきつけた

投票権を得たのはいいが、誰に投票したらいいか

さっぱり分からなかった時「この人がいいよ」と

教えてくれたのが友人だった

友人の話はよく分からなったが、とりあえずその人に投票した。

次の選挙もまた次の選挙も友人が勧める人に…

してある日、そう言えば前に友人が勧めた人はどうなったのかなと調べてみた

すると、差別発言でもう辞職していた

友人に言ったら「そんな奴は知らないよ。それよりここの政党おすすめで…」と全く名前の知らない政党を勧められた

そして、私は選挙の前に調べに調べた。

ニュースサイト過去現在新聞議員のことも税金とか法律かのことも

から友人に「NO」をつきつけた。

友人は必死投票してほしい候補者を伝えていた

だけれども投票は友人の為じゃなく私のため

結局、最後には私しか決められないし

「どうして??」と言われて

「私が決めたことだから」と言われたら

色々罵倒されて、それから音信不通になっている

あの時つきつけた「NO」が正しかったのかは未だにわからない。だけれど、あのまま友人の操り人形になっていたら私はどうなっていたんだろうと少しだけ怖い

2024-01-31

高等教育を受けるための支援制度を調べていて、うんざりした。

借金をさせることしか考えていない。

1020代青年が、お金のことを考えないと自分の行く道を選べないということに改めて愕然としたし、社会として、養育義務放棄している。そんなことで、よく、少子化問題、などという言葉が吐けるなぁということを思う。産めない社会にしたのは誰だよ。子どもが少ないのが若者のせいじゃない。日本の国の構造社会問題だ。そして、大人簡単投票権放棄するし、政策も見ないで勉強しないで投票する。終わってる。

借金の返済期間は奨学金でも教育支援資金でも20年間の返済が予定されている。

大学の進学率はおよそ6割。そして、奨学金貸与率が5割。3割の若者借金をして世の中に出ている計算になる。

22歳の青年に数百万の借金をさせて、子どもも産んでほしいなんて、よく言うなぁと思う。

大卒40代中央値640万円。これで、子育てなんてできるだろうか。そもそも出会いを求めて遊ぶことすらままならないのではないだろうか。

若者借金をさせて当たり前と。どうせ無償化しても遊ぶから。好き勝手セックスするからあほらし。本当にそれで、社会が維持できるか?出会いは遊ばないと生まれないし、結婚に耐えられるコミュニケーションも鍛えられない。

このまま若者借金漬けにすることを続けるなら、両親が日本国籍を持つ親からまれた「日本人」が勝手に生まれてくる時代も終わっていくよな。

2023-12-26

anond:20231226005149

リベラルって自己投票権希薄化してるのはええんかな

ええんやろな理想に生きている人たちだし

武蔵野市長選と外国人参政権

前武野市長の松下氏の辞職に伴う武蔵野市長選で、松下氏の後継候補は僅かに及ばず、惜敗に終わった。

前回市長選ときは2位にダブルスコアをつけて圧勝していたリベラルにとってみれば、自民党の退潮がつたえられる中で信じがたい結果だろう。

後任候補となった新人はまだあまり実績のない方で、今回は松下氏の評価が大きく影響したと思われる。

特に批判を集めているのが、「吉祥寺駅前を随意契約で、安価中国系企業に売却したこと」と「外国人参政権を推進したこと」だ。

前者については今まさに訴訟が提起中なので、その結果を待ちたい(ただ、吉祥寺駅という超一等地格安海外企業に払い下げたのはマスコミのかっこうのネタと思える割にはほとんど報道されていないのは不思議だが。)

後者については、市長肝いり外国人参政権条例案市議会提示したが主に保守系の反発により通らなかった。

というか、株式に考えてみればわかりやすいが、投票権のある新株を発行したら現有権者に与えられている票が希薄化し現行株主選挙権者)の権利は失われる(なのでこの場合株価は大きく落ちる)から現行有権者の反発は当然だ。

それなのに何故そこまで推し進めたいのか、そしてそれを支援する人がいるのか不思議で仕方ない。

追記

こういう人って税金の使い道に興味はないのだろうか?この問題地方自治体問題なので地方税を払ってる外国の人にも一定政治参加をすべきというのは普通の考え。まぁ無知だと国と自治体区別はつかないのだろう

現在参政権納税の対価ではないよ

納税権利の有無を決するとか制限選挙論者さんかな?

希薄化があるとしても増資によって新たな戦略がうてるとか会社が成長するなら少数株主であってもメリットがあり賛成する

そうだねー新株発行しても株価が上がる見込みがあるなら賛成だね。

で、外国人参政権はどんなメリットがあるの?

2023-12-21

投票権についての哲学的疑問

例えば死ぬか生きるかの手術を受ける者がいるとして

この場合

手術が成功した場合患者投票権があり

手術が失敗した場合患者投票権消滅するわけだが

まり手術中の患者投票権はこの手術に関わっている医療関係者一時的に託されてるってことになるのか?

またもやまたもや差別主義者の本性を露わにしたはてなブックマーカー

市長差別発言をしたというニュースブコメ欄でスター集めて上位ブコメになってるブコメ市長発言以上の差別発言で凄い。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/newsdig.tbs.co.jp/articles/-/905525

75歳に被選挙権があるのがまずおかしいんだよ。もうアップデートなんてできないんだから65歳以上は選挙権だけでいい。もっと若い人が立候補すべき。

ブコメ『75歳に被選挙権があるのはおかしい』は差別とは違う。65歳から高齢者で、それ以下が現役世代という法律もあるんだし、フルで働ける年齢って普通はそこまでという身体能力観点コンセンサスに従った規律の話

この2つのブコメ反論する。

 

政治に反映されるべきでない考えを持ってる人が多い層だから、層ごとまとめてパージすべき、という主張に対して

 → 人を1人1人見ず、ある一定基準集団として区別して「こいつらは〇〇の傾向があるから社会のため排除公的権利制限されて当然、仕方ない」という考えは差別のものです。

 (例・黒人犯罪率が高いから、黒人全体が警官から犯罪者扱いされても仕方ない、貧困層犯罪率が高いか富裕層が多く住む地域公共の場所の立ち入りが制限されても仕方ない、等)

 → そもそも日本では思想信条自由保障されていて、ある思想信条を持っているからと言って選挙権を奪うことは許されていません。

  参政権人権の中でも生存権等に次いで高位の権利で、例外的公職選挙法違反前科があるもの民主主義侵犯者)が

  一定年数に限って制限されるくらいで、殺人犯でもレイプ犯でもヘイトスピーチによる名誉棄損犯でも武力クーデーターを起こした内乱罪犯の前科者でも選挙権はフルで認められてます

  ある思想を持っていることが確認された個人選挙権制限することすら思想信条自由侵害する差別なのに、

  「ある思想を持ってる率が高い集団に属しているから」というだけで、その後死ぬまでずっと被選挙権をはく奪する」なんて、ド直球の差別のものです。

 

高齢者という区切り法律でも認められている。それは現役世代ではないという趣旨であり、それは身体能力(←思考能力のこと?)が劣るということだから被選挙権制限は許される、という主張。

 → 違います法律の「高齢者」だとか「後期高齢者」というのは、介護必要になる可能性が高い年齢として社会保障上のサービスが受けられますよ等の各項別の法律上での権利を定めたもので、

  権利制限する趣旨ではないし、「現役ではない」という趣旨でもない。

 そもそもブコメの「現役」というのが何を指してるのか不明だが、「定年退職せず労働している年齢」だとすると、定年退職の年齢なんて雇用主が自由に決められるもので、

 70歳80歳でも「現役」で雇用して働かせてる会社もあるし、自営業死ぬまで「現役」の方もいるし、逆に自衛隊幹部でない士のように2~30代で定年になる職業もある。「現役」は人によりけりで、法律高齢者区切りは現役と何の関係もない。

 そして「身体能力」により選挙権制限することを是とするなら、高齢者だけでなく身体障碍者精神障碍者知的障碍者選挙権制限してよいことになってしまう。

 能力による差別なんだよ、それ。

 

・まともな人が見れば誰がどう見てもド直球の差別なのに、なぜ「差別ではない」なんて言い訳するの?

 「俺たち、私たちは老人が嫌いで、老人を差別します」と堂々と宣言すりゃいいじゃん。それくらい醜い差別的な主張、ヘイトスピーチをしてるんだから

 「これは差別ではない」が認められれば通る主張だとでも思ってるの?ちっと感覚現実離れしすぎてて引くわ…

 

そもそも被選挙権だけ制限して実効性あるの?

 1万歩譲って老人の選挙権投票権)は認めたまま被選挙権立候補権)だけ制限しても意味ないよ。

 どうしても政治家になりたい若者中年が、老人の票田を狙って老人受けする公約を掲げて立候補して、老人からの票を集めて当選して、老人の感覚を反映させた政治をしていくだけ。

 そうなったら「被選挙権制限だけでは意味がなかった、選挙権もはく奪すべき」と主張しだすんでしょ。

 最初から「老人の選挙権はすべて認めない。投票所に行って投票するのも認めない」と主張したらいいのに。それが最終的な望みなんでしょ?

 最初から選挙権はく奪だと反発が強そうだから、徐々に少しずつなし崩し的に制限を拡大していこうという手法?汚いね

 最終的には「生かす必要もない社会お荷物から福祉・全社会保障を受ける権利をはく奪しよう」まで言い出しそうだね。

(余談だけど、安楽死制度を主張してる人たちも目指すところは同じだよね…自分死にたいなら自分で好きに勝手死ねばいいだけなのに、社会的な制度として自死を認めさせて他人を巻き込みたいってのは

 老人とか障碍者とか回復見込みのない病人とかの「社会お荷物」を自ら死ぬように誘導したい、死を選ぶよう追い込みたいって意思があっての主張だよね)

 

 

他人差別発言糾弾するブコメ欄で、こんなド直球の差別ブコメ批判されるでもなく、無視されスルーされるでもなく、大量のスターが集まってトップ・4位ブコメになるんだから驚きだよ、はてブ。さすがだよ。

あいつは叩いてもいいやつ」認定したらポリコレ棒を武器にして集団リンチで加害欲を満たす、っていうアンチポリコレ層が持つ偏見そのまんまの行動してて顎が外れる。

これだから反差別を声高に叫ぶ人間は自らも差別してて信用ならん」て言われるんだよ。自覚できる?無理かな? 

 

前前から何度も指摘されてるのに、ちっとも改善アップデート)しないんだよね、ブクマカのこの性質

「またも差別心をむき出しにするはてな民

https://anond.hatelabo.jp/20201122013307

はてなリベラルやばすぎ」

https://anond.hatelabo.jp/20201210074954

はてなクズすぎない? 」

https://anond.hatelabo.jp/20210205102112

はてブ、相変わらず酷すぎない?」

https://anond.hatelabo.jp/20220113170251

弱者問題で「丁寧に暮らせ」というアドバイスはありなの? 」

https://anond.hatelabo.jp/20210503143456

大喜びで地方差別するブクマカ

https://anond.hatelabo.jp/20230511153747

普段差別反対」「少数弱者尊重しろ」と言ってる連中の本音、本性がこれか」

https://anond.hatelabo.jp/20230306112334

 

女性は「かわいそうリスト差別しちゃダメリスト」に載ってるから差別したやつはポリコレ棒でブッ叩く。

高齢者リストに載ってないから、連帯責任で全員を遅れてる未開人認定して、被選挙権のはく奪という「合理的差別」をする、と。

その自分らの差別性が全く自覚できてないし、その差別性を指摘されても「いや、これは差別ではない」と開き直る。

 

「私は差別黒人が嫌いだ」を地でいってるんだよね。そしてその自覚がない、指摘されても自覚改善)を拒む。終わってる。

老人よりも、この手の「合理的差別排除」を主張する連中こそ「選挙権をはく奪するという合理的な扱い」をしたほうが世の中のためになるんじゃない?(皮肉

 

 

子無しに被選挙権があるのがまずおかしいんだよ。自分が死んだ後を想像できないんだから子無しは選挙権だけでいい。もっと次世代に貢献できる人が立候補すべき。/ まあ古代ローマは実際こうだったけどな

このブコメ皮肉が効いてていいね。「老人の被選挙権なくせ」より理屈が立ってるし、「老人の被選挙権なくせ」にスターつけてる連中の多くに刺さりそうだし。

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