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はてなキーワード: 郷愁とは

2024-04-22

メタル系のダサギター店頭在庫してるの西日本のお店だけ説

80年代を風靡したメタルギターを覚えていますか。

ありましたよね、あちこちピンピンとがった形状で、派手な色使いの。

ジャクソンとかBCリッチとかイバニーズとか。

あ、シャーベルジャクソンって今フェンダー傘下なんですよ、知ってましたか

あのタイプメタルギター、ひと頃すっかり姿を消していましたが、《あの頃の興奮を取り戻したい》おとっつぁんたちからの熱い需要があったのかなかったのか、少しずつ各メーカーラインナップに戻って来つつあります

2000年代はさすがに「ないわー」な感じでしたが、今見るとほどよく《ダサシブ》の境地に入りつつありますね。

60~70年代ストラトレスポールのように、80年代風ダサギターもいい感じに伝統郷愁香りに身にまといつつあるのかもしれません。

それはそうと、そういうギターって店頭を探してもなかなか見つからないんですよね。

ショッピングモールテナントで入っているようなオールジャンル全年齢向け楽器店では、当たり障りのない(したがって魅力もない)ギターがおとなしく並んでいるだけ。冷やかしでも手に取ろうという気になれません。

 

そこで、ECサイトを少し眺めてみました。

今どきの楽器屋さんは店頭展示品もECサイトに同時出品していたりするので、実店舗名で出品されているギターを探せばよいのです。

すると面白いことがわかりました。

関東圏で80年代テイストの新品ダサギター店頭在庫しているお店はほとんどありません。

あるのは関西九州などのショップでした。

面白い傾向だなあ。

2024-04-21

タバコの煙が身体に悪いものだって認識があるから避けるけど、そうじゃなかったら別に嫌いな匂いじゃないなぁ

まあでも喫煙所の前通りかかった時くらいしか感じないかもな〜最近

子供の頃は父親が家の中で吸ってたなぁ。郷愁があるのかもしれない、、

2024-04-12

弘前のいがめんち食べたら故郷のヒラヤーチーにかなり近い味がして思わぬところで郷愁に浸ってる

みんな訛ってるのも沖縄っぽくてめっちゃテンション上がる

2024-04-01

夢(No.1239 2024/3/29)

隣家には美しい婦人が住んでいた。時々挨拶を交わすくらいでさほど深い付き合いもなかったのだが、どういうわけだか今日、その家の家政婦が私に電話をしてきてこんなことを言い出した。「近頃うちのお嬢さんがなかなか学校に行きたがらないのです、どうにか通学できるよう手伝っていただけないでしょうか」詳しく話を聞いたもののどうも要領を得ない。その家の少女はよく知っていたが、いたって快活で特に問題がありそうな様子もないのだ。それでも家政婦がしつこく懇願するので、仕方なく隣家に忍び込んで調べるはめになった。

裏口のドアの陰に潜んで様子を見ていたが、特に変わった様子もなく少女は支度をして家を出ていく。やはり何もないじゃないかと気を緩めかけたところ、最後の瞬間に気付かれてしまった。ひどく驚いて逃げてゆくので、慌てて追いかけて理由説明する。だが気が動転しているのか、まったく耳を貸してくれない。困惑しているとちょうどその家の次女が通りかかったので、事情を話して母親を呼んで欲しいと頼んだ。次女の方はまるで反応が違い、あっけらかんとした様子で学校から出てくる長い行列を指さした。どうやら母親はこの列の中にいるという意味らしい。無数の人の波を目で追っていると、確かに見知った婦人の姿があった。だが手を振っても反応がない。ぼくの姿には気づいているのに、意図的無視しているようだ。すると今度はその家の末の弟が近づいてきて、母親はすっかり脅えているらしいと教えてくれた。こんな状態では何も解決できない。諦めて家政婦に電話しようとするが、今度は連絡先が分からない。なんだかもう全てがすっかり面倒くさくなってしまった。

ふと我に返ると、自宅近くだというのにいつの間にか周囲の光景は見慣れない商店街であった。曲がりくねった坂道に山奥の温泉街を思わせる古びた建物が立ち並び、異国風レストラン土産物を売る露店が面白い。どの店の看板も強烈な陽射しに灼けて色褪せ、文字を判読することすらできない。考えてみると自分の行動範囲はいつも家の正面方向ばかりだったが、裏手に回るとこんな奇妙な場所が開けているとは思いもよらなかった。どの店もいい具合に郷愁を誘う寂れた佇まいで、思わず足を踏み入れてみたくなるが、中でもひときわ巨大な水槽を置いた店が目に留まった。壁ほどもあるアクリルガラスの向こう側にいかにもグロテスクな姿をした深海魚優雅に泳ぐなか、甲冑のような金属の装甲を纏った一匹がぎこちなく浮遊していた。ナショナルジオグラフィック誌で見た板皮類を想起させる。どうやら怪我病気で上手く泳げなくなった個体を店主が素人なりに治療した結果のようだ。

隣の店は古書の露店だった。古書店といっても吹きさらしの棚に申し訳程度の数冊を並べただけで、少し寂しい気がする。おそらくもう何年も品物の出入りがないに違いない。手に取る者もおらず、風に吹かれてページをはためかせるだけの書物なんて、もはや植物の枝と変わりないではないか

2024-03-31

anond:20240331232157

種族レビュアーズを買ってるんで、男という前提なら「あやかし郷愁譚 ~洗濯狐 お紺~」をひとつおすすめしておく。オーソドックスな内容だが落ち着きのある声、懐かしさがある。息苦しい俗世から離れ、心を休めるにピッタリ。

その他のおすすめhttps://anond.hatelabo.jp/20240224193623#で書いたので興味があればどうぞ。

2024-03-27

切り干し大根煮物を食べながら書いた

一人暮らしを始めた。今年24になる。一人暮らしを始めるには遅い方だと思う。

から片道1時間半近くかかる部署に異動になって一人暮らしを決めてから、こうして暮らし始めるまで、気づけば半年近く経っていた。

今年の初めに母親が家を出て行った。父が年末年始実家に帰っている隙にと、前々から契約していた部屋にごっそり荷物を持って、父に知らせずに出て行った。

最後の日、いよいよ自由になる母の乗ったタクシーが、新しい部屋に向かって走っていくのを1月2日の私はずっと見ていた。もう母と一緒に暮らすことはないんだなあと、そう思った。そして少し泣いた。

モラハラ気質の父と、そんな父のことが大嫌いな兄と、控えめな母。金銭的に不自由することはなくても、昔から仲は良くなかった。兄が母親側につくことが多いから、自然と私は父親側につくことが多かった。思えば父が運転する時は決まって私が助手席で、母が運転する時は兄が助手席だった。たまに外食する時の席も同じ。子どもと妻を置いてすいすい歩く父を懸命に追いかけるのも私だけだった。

から自転車で通える距離にも関わらず、兄は高校進学と同時に寮に入った。そうしたら、私が一人でバランスを取らなければならなくなった。母の更年期と兄の思春期と私の反抗期でだいぶ前から荒れに荒れていた家をどうにか保たなければと、私なりに頑張ったつもりでいた。

自傷行為がやめられなくなった。中学はどうにか卒業した。不登校になった。高校を辞めた。そのあと定時制に入り直した。無事に進学して、普通に就職した。

母親父親も大好きだ。あらゆることに対して感謝してもしきれない。でも、かけられた言葉や取られた態度の中に「絶対に死んでも許さない」というものがいくつかある。

仕方ないことだとはわかってる。親も人間だ。こと母親においては、彼女母親、つまりから見ての祖母によるネグレクトに近い環境で育ったことや、長いこと父親モラハラに耐えてきた鬱憤が溜まっていたんだと。そうだとわかる。でも、中学から高校にかけての数年間、わりと長い間八つ当たりされたことも父親悪口をずっと聞かされたことも父に似ているとあらゆる仕草を詰られたことも私に嫌味を言ってきつくあたることで父親自分の望む振る舞いをさせようとしていたことも、どうしようもなく許せないままでいる。父親になんでもないことのように「なんの努力もしてないくせに」と言われたことも、たぶん一生許せない。

でも一番許せないのはたぶん自分自身だ。なんの努力もしてないのは事実だし、何より生きづらさを環境のせいにするくせに、10代の私は母親父親関係に対して何もしようとしなかった。父に母への態度を改めるように言わなかった。二人にもっと話し合うように薦めなかった。夕食中に口論が始まれば、箸を置いて自室に逃げた。兄のお下がりiPodで二人の怒鳴り声をかき消すようにアジカンを聞いて、ただ震えながら泣いていた。

母とは1ヶ月に一度は会っている。新居の近くには美味しいベトナム料理屋があって、二人でフォーを食べて、母の部屋で少し話して、煙草を吸って帰る。私が部屋に来るたびに母はおやつを用意してくれて、私が泊まりにきた時に困るだろうからドライヤーまで買ってくれた。この前泊まった時は作り置きのおかずを持たせてくれた。

たまに実家にも帰る。置いてきた荷物を取りに帰るたびに、父は車で送ってくれる。足りないものはないかと聞いて、あればホーマックに寄って車に乗っけてくれる。ちゃん自炊してるか、野菜を食べろと言ってくれる。父親母親も大好きだ。嘘じゃない。

HIRAETHという言葉があるらしい。『翻訳できない世界のことば』という本で知った。ウェールズ語で「もう永遠に戻れない場所への郷愁」とう意味だ。それが私にとっての実家だ。母親父親居間にいる時なんか、些細なことで空気が悪くなって口論が始まるから居心地が悪くてたまらなかったのに。

あれが紛れもなく私にとっての実家だったんだと思う。それはもう永遠にない。どこにもない。それが潔くて、ちょっとだけ寂しい。

2024-03-20

文化格差

経済や行動の自由格差の層が上下に広くなければ生まれない文化がある。

特に昭和期、バブル崩壊以前に栄えた未回収な悪場所への懐古や郷愁、悲哀への憧憬のようなものは、正に劣等なるものを一旦は是認というか承知しなければ発生しない心持ちのはず。

微かな痛みに甘い快感を覚えるような。

せいぜい50〜60年しか身体壮健に生きられない人間社会で遭遇する格差は、後の時代の人が組み込まれている社会格差をそのままに体感できゃぁしないから、実際には常に100:0なんだろうなと。

2024-02-27

太陽

それはとても強くあらゆる生命を明るく照らす。

その光によって植物光合成を行い酸素を作り出し動物を生かす。

我々人類が栄え発展できたのも太陽があってこそのもの

夏には疎まれ冬には尊まれ見方によっては歪な存在

朝焼けは美しく夕焼け郷愁を誘い私達の感情を刺激する。

はるか遠い上空に存在するがとても身近にも感じられる。

来る日も来る日も膨大なエネルギー放出し全ての命を支える。

最後の日が来る日まで明日明後日も照らし続けていく。

2024-02-24

anond:20240224154753

E500と音声作品聴くことは万人にオススメするが、万人にオススメの音声作品というのは存在しない。

性癖十人十色から、各々が探すほかないのだ。

事実、俺自身の好みはDlsiteランキングとはかなり異なるため、ランキングは参考にしていない。

しかし、それだけではトラバとして寂しいし、気が向いたので評価しているお気に入り作品を述べる。

レビューは苦手なので該当作品のあらすじを是非見ていただきたい。

以下は全てDlsite作品。俺は男なのでそのつもりで

健全の部

サークルドッグイヤーカンパニー

かわいい奴隷少女救済モノが性癖のためお気に入りである。起伏のない話で、ただひたすらに可愛いだけ。このような作品出会えると心が洗われるようである。続編がある。

サークル:whisp

かわいい。送り雀とは和歌山あたりの妖怪。ひよがお手玉を教えてくれたり耳かきしてくれたりする。おっとりした話し方がいい。設定は80歳の妖怪少女だが、ロリババアとは言い切れない興味深い人物描写があり、個性がある。

whispの作品は当たり外れが激しいが、同シリーズの「洗濯狐 お紺」と「ヤマネコ やこ」も気に入っている。

サークル毛ガニデパート

Dlsiteの音声作品の中では珍しい歴史創作もの。元ページの文を紹介文:

1766年ロンドン

若き孤高の天才科学者ヘンリー・キャベンディッシュに、終焉の時が迫りつつあった。

動悸が止まない、脈拍は全身を打つように激しく、足元は波間に揺れる船のように不確かで、何かに掴まっていなければ立っている事すらままならなかった。

「人工空気に関する実験についての3つの論文」、王立協会での初の論文発表がもう明日だというのに。

初見時はここ4行を読んだだけで雰囲気に圧倒され、聴くことを決めた。

主人公ヘンリー・キャベンディッシュとは水素発見したあの人物である。この作品近代自然科学の発展による古い時代の終わりを、ヘンリー吸血鬼との関係を通じてしっとりと描く。

哀しみとあたたかな充足感を得られる傑作。なぜか安すぎる値段のため気軽に聴こう、そして作者・毛ガニデパートの他の作品も聴こう(R18作品もあるよ)

サークルあまなつカフェ

泣いた。こういう純粋ロリの話に弱い。話の筋がしっかりしており短いながらも秀逸な作品

ネタバレ回避のため何も言えないが、雰囲気は「聴く絵本」と表現できる。

R18の部

サークルアンスリウム

うーんかわいい。俺は猫に弱いのである。続編が2作存在する人気作品アンスリウムによる他の獣耳作品オススメ

サークルRe:sound

オキシトシンが出る。奴隷少女救済モノが性癖のためお気に入りであるトラック1の虐待描写は心が痛むほどキツいが、それこそが作品白眉甘味塩味によって強化される。かわいそうなら、さらかわいいである

トラック1を除けば、終始抑えめな声のため入眠用としても使える。

他のRe:sound作品オススメ

サークル:甘々と毒々

うーんかわいい。俺は猫に弱いのであるさら孤児救済モノが好みであるしか逆レイプときた。どストライク作品。続編がある。

このサークル文章力も高く、心理描写セミリアリスティックにそそられる。

  • ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐 (ttps://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ119054.html)

古い作品でASMRでも無いが、「元気で、素朴で、人懐っこい」と非常に性癖に刺さるキャラ造形をしているためお気に入り。話も面白い。続編がある。

声と設定が良かった。ある意味女性上位モノ?声優御崎ひよりの実力が光る。続編がある。

しかし、奴隷ものが多い……。

このタイトルなのに中身がしっかりSFしていて驚いた。聴いたあとはなんとも言えない哀愁と風情を感じる。文章力評価ポイント

ネタの部

公安革命家メスガキに負ける。やってることは敗北メスガキジャンルそのままだが、いにしえの左翼活動をコンセプトにしておりギャップで笑ってしまう。一部の高齢者トラウマを刺激されるかもしれない。

ありそうでなかったドスケベ落語というジャンル開拓者。その亭号センスありすぎるだろ。タイトル出オチではなくまっとうに面白かった。続編があり、最近新作が出た。

入眠用。”耳元でどうでもいい話をされる”というコンセプトの音声作品。地縛霊の話す内容がすさまじくつまらないため入眠効果が高い。俺自身、寝てしまうため最後まで聴いたことがない。しかし声は可愛いくて癒される。

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評価している作品は他にもあるが、キリがないのでここまで。

上記作品群の評価する点は[少女救済モノ、猫、女性上位、文章力個性声優の質]のいずれかもしくは複数である。お察しの通り偏っている。

しかし癖は十人十色自分の癖に合う作品を見つけることが音声作品探しの難しい点であり醍醐味

以上のが刺さらない場合は、Dlsiteランキングジャンル別人気作品を掘ってみてはいかがだろうか。

合うサークルを見つけられたら、芋づる式に良い作品出会える。

良い作品出会えれば、分泌される何らかの脳内物質を通じて疲労回復精神衛生の増進が期待される。

ここまで書くのに2時間かかっちまった。

それでは、よき音声作品との出会いと幸運を祈る。

2024-02-11

本当の意味で「成熟した大人向け」のエロゲー

Crescendo~永遠だと思っていたあの頃~

ありきたりな萌えや泣き、凌辱ものに飽き

年齢も重ねてきた

そんなときにこれをプレイすることで

初心にかえりながら郷愁に浸るような

そんなエロゲーです

BGMもおしゃれなクラシック

プレイ後も作業用BGMとして使えます

2023-12-26

2023秋アニメって激戦だったの?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/boys-sing.com/news/index00570000.html

ブコメ読んでて気になった

うっすらとしたにわかのTLに流れてくるのは定番のウマ、フリーレン、薬屋

たまにMFゴースト

上3つが鉄板で他はどんぐりみたいな感じなんじゃね、と思ってたんだが

他にもなんかあったのか? と思ってたがさっきSHY二期決定とか流れてきて、知らんところでめちゃくちゃ売れてるんだな感

あと凄まじいと思ったのは16Bit

はてなーたちもだが、とにかくTLの中高年の高年寄り評価がずば抜けて高かった

郷愁枠は来季も強いのかも、とにわかは思いました

2023-11-25

anond:20231125113517

灯油暖房の燃焼した排ガス匂いって「夏の蚊取り線香匂い」に対する冬の情景の匂い郷愁を誘うよなぁ…

わっかるかなぁ、わっかんねぇだろぉなぁ😌

2023-11-19

anond:20231119222123

見える世界解像度が広がった分、夢や憧れが無くなっていってるところもあるけどなぁ

 

キラキラしてるもののすぐ裏側が見えてしまったりするのはちょっとまらない

まぁ老害郷愁なのかもしれないけど

神様は死んだ

悪魔は去った

太古より巣喰いし

狂える地虫の嬌声も

今は、はるか

郷愁の彼向へと消去り

盛衰の於母影を

ただ君の

切々たる胸中深くに

残すのみ

神も悪魔

降立たぬ荒野

我々はい

2023-11-18

池田大作訃報について

ちょっと思うところありタイトルの件について書いていきたい。

自分自身創価学会3世(非信者)なので、色々と考えつつ、でも人物像については詳しくないこともあり、雑に思ったことをつらつら並べてみる。

ちなみにXとかのコメントはあまり見る気がしないので多分見ないだろう。学会アンチでも信者でもないが、まあ内容はだいたい想像つくので。

幼少期

信者の母はよく聖教新聞での記事を引き合いに「池田先生はこんなにも世界尊敬されている、素晴らしい人物なんだよ」といってた記憶。たしか聖教新聞には毎日のように一面記事で彼の功績が載っているので、子供心に「すごい人なんだなー」とは思っていた気がする。

なにか学会の大きなイベントを収録したビデオ実家にあって、そのなかで壮大なマスゲームを行っている様子が映っていたのが印象に残っている。このときキタチョーセンみたい」って素直?な感想を言ったら母は「たしかに笑」と返して笑っていた記憶

青年

その後、中高生社会人になってからほとんど関わってなかった。「新年勤行会」という正月の恒例イベントはちょくちょく参加してたけど。

5年ほど前?正確な時期は覚えてないが、ひょんなことから学会の方と会って話して、住んでる地域支部にお邪魔したことがある。

地元から1,000kmくらい離れた場所でも、学会ネットワークによって住所は知られており、なんやかんやその流れで…。正直、興味本位でついていっただけではあるが。

学会建物は、子供の頃よく行ってた地元にある会館とほとんど同じような作りで、とても懐かしい。入り口で靴脱ぐんですよね。入り口~靴箱、床のカーペットやその他の装飾品もあのころ記憶と同じで、不思議感覚と、郷愁じみた思いにかられ…(大丈夫か俺?

そこで色々、学会の人と話したりとかあって、その後ビデオの鑑賞タイムが始まった(!?)。まあ定番勧誘イベントのようなもので軽い気持ちで見ていたら、池田大作活動内容についての動画が流された。映像1990年前後くらいだったと思うが、これも幼少期に見ていたものと相変わらずな感じでね。

もちろん学会として氏の功績は大きいのだろうが、いつまでも池田大作」という存在ありきな団体なのかなという感じはしましたよ。あまり後継者の話とかも知らないが、部外者名目上は信者)として心配になりました。

最後

なにか結論やまとめはないが、自分人生において小さくない影響を与えた人物であるのは間違いない。言えるのは「安らかにどうぞお眠りください」くらいです。

2023-10-27

香水

フエギアパイサンドゥニューヨーク出ましたね。

発売日を1日間違えて「売り切れかぁ…先行販売とかあったのかな…」としょんぼりしながら前日に7つサンプル買ったのは私です。でもどれも良かったし一番好きなロス・ウーモスサグラードスのバージョン違いと既所持も手に入れたので良かった。

XVIIが既所持なんだけど、XVIIを先に買っていて良かった。XXIIは酸味が強めに出ており、先に買っていたらくどさを感じて好きにはならなかったかもしれない。パロサントと沈香セージ沈香に酸味があるらしいので、XXIIは沈香強めなのだろう。私はパロサントの煙いようなじんわりもったりとした甘さが好きなようである

 

はいいつつ無事にパイサンドゥニューヨーク販売通知が来て「今日だったのかー」と思いながら2つだけ購入、無事入手。勿論サンプル。

 

パイサンドゥ表現が難しい。私としては、あー、いい匂い!と嬉しくなる香り。マルセラとカルケハという、香水に使われてこなかった海外ハーブが使われているそう。私は抑えた甘さのある香りがとても好きなことがわかる。爽やか。製品のページを見ると田園風景モチーフに…と書かれており、当たり前だが海外の田園がモチーフであり日本田んぼの田起こし時の咽るような腐敗発酵臭、生臭い泥の匂いとは全く異なるので安心して良い。

 

ニューヨーク…嗅いだ瞬間に眉が上がって「わはー!」となる感じ。テンション上がる。ぱぁっと明るくなるような華やかな匂い。酒?花?やや甘さは強いが甘過ぎるとは思わない。調べるとパロサント!バーボンタバコパチュリにシダーウッド!!辛味と重さを控えた最高のウッディ系をありがとうございます!!

ページを見ると故郷への郷愁を胸に抱きつつ都会に出てきた己の姿、のような事が書いてある気がする。帰りたいとかではなくて、己のベース故郷があって、その状態で都会で暮らしている様な…。

 

香水の多くは「それを身に纏う人が見せたい姿、香りが形作るイメージ」をメインに創られている事が多い気がする。

それに比べるとフエギア風景画の様、人物主体ではなく、景色と場面がそこに出来上がって、その中に自分が溶け込む様な感じ。

2023-10-21

まだ生まれてなかったし、遊んでもいなかったけど

何故かファミコンゲームには懐かしさを覚えるし、ドット絵には郷愁を感じる。

steamでもレトロ風のゲームが今でも新作でたくさん出ているし、世界でもドット絵には”古き良き”ような感情があるんだろうか?

2023-09-23

となりのトトロって、ノスタルジック物語ではあるんだけど、その郷愁の中に「かぁちゃんの腹の中に還りてぇ」というニュアンスを感じる。

まずファーストシーンでトラック引越し道具の中にメイとサツキが潜んでいる時点で何かを予感させるし、ボロ屋の2階に向けた暗い階段は胎内めぐりよろしく暗闇の中に未知との遭遇があるし、メイが底の抜けたバケツを見つけるのは穴の空いたバケツ=日常を通り越して未知の世界を覗き込むチューブを手に入れた隠喩だろうし、トトロ出会う獣道が子宮的なニュアンスを持っている。

最終的にメイとサツキ母親に会えて良かったね、なんだけど、そこに精神的な成長は見当たらない。いやいいんだけどね。かぁちゃんに会えて良かった。めでたし。

2023-07-30

ルネサンス期のフィレンツェは都会に出てきたお上りさん達が郷愁都市不安に駆られ、寂しさを紛らわすために自然信仰聖母マリア信仰流行りました

現代でも東京のようなお上りさんの集まる都会で田舎のような花火祭りイベントが繁盛するのは当たり前なのです。

東京イベントごとが盛り上がるのは孤独な人が多いからなのです。

2023-07-14

ネタバレあり】宮崎駿の新作映画解釈

前作では現実とは異なる層の次元描写する際、トーマス・マン意識されていたが、今作はヘルダーリン(の「塔」)が大きな役割果たしていた。

ヘルダーリンの詩には、20世紀のドイツの状況を予感させるようなイメージも散りばめられているが、この時空を超えるような塔の仕掛けに宮崎駿も惹かれたのではないだろうか(おそらく洋風趣味の大叔父が、かつて輸入したインコが、あの塔のなかで万物知識と、妄想と、南国への郷愁と、20世紀の戦火と混じり合って、あの大行進のイメージに膨れあがっていったような気がする)。

イメージの氾濫に淫するような、今作の中盤以降の展開には、老人の虚妄の垂れ流しとして呆れる人も多いかもしれない。冒頭20分の、緊張感のみなぎる映像があまりに素晴らしいから、中弛みの印象もあるだろう。でも、あの「ヘルダーリンの塔」に、火とともに亡くなり、火とともに再生する母のエネルギッシュなイメージを重ねるところに、わたし自身は感服もした。

ちなみに、ヘルダーリンと近い世代ドイツ人に、ペスロッチがいる。かれの考案した「恩物」は、もしかすると、あの「積み木」の発想の源かもしれない。

2023-07-12

anond:20230712160334

郷愁、なっ。

夕方は思い出に浸って、教習に遅れやすいからな

2023-06-21

アフリカ諸国代表団がプーチンに深刻な苦情を伝えたとのこと。お前の戦争のせいでこちらは餓えてしまうと。

グローバルサウスはウクライナ運命に無関心」という、左巻き陰謀論クラスタお気に入りアングルいか空虚ものだったか

プーチンはみなまで聞かずに一蹴したのだと。邪悪が過ぎる。

それからロシア、「軍国主義日本に対する勝利の日」制定だと。

日本ウクライナ支援への報復か」ってアホか。

ロシアはそんなぬるい手段でもって報復したつもりになってくれるようなタマではない。

これはいよいよ権力の基盤、その正当性不安が生じてきたということだ。自国若者使い捨てにしすぎた。

焼け石に水でもタダでできることはやっておこうという状態

そこではてサいわく「戦前帝国日本郷愁がある人以外は何とも思わないはず」

何を得意げに述べとんねん極楽トンボが。何でもかんでもウヨサヨ鍋で煮崩しやがって。

はてブによく新人マンガがあがってくる。九分九厘「がんばって描いたじゃん」以外の感想はない。今後に期待だねという。

そこで、普段社会的弱者使い捨て棍棒しか見ていない奴、犯罪被害者遺族が犯人死刑を望めば人非人であるかのように罵る奴、そうした独善に凝り固まった能無しジジイアカウントどもが、

手もなく「感動した!」「天才だ!」とナイーブ感想を毎度並べているのを見るたびに「幼稚さはすべての悪徳の母」という思いを強くする。

2023-05-12

ウィルキンソンファイバー

ウィルキンソンファイバー

https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2023/pick_0407_2.html

昔のオレンジ色ファイブミニから甘さだけ抜いた味がする!

味というかまあ匂いだけど

ものすごい郷愁を誘うというか「幼少のあの頃の記憶喚起力」が高い

繊維を添加するときの香料はこれという決まりがあるのだろうか おいしい

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