はてなキーワード: バウンドとは
オレオレFCはアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、2-2で引き分け。アウェイ湘南戦5年連続勝利は逃したが、不敗神話は継続した。試合開始36秒にMF森下のパスに反応したFW森永が先制ゴールを決めた。ただ、前半17分、同23分とGK松尾のミスで逆転されたが、後半39分にMF鈴木潤のCKを森永がヘディングで同点。2試合3得点で得点ランクトップに浮上した背番号9の活躍でドローに持ち込んだ。次節は来月4日、アウェイで京都サンガFCと対戦する。
森永が2得点でチームに勝ち点をもたらした。1点目は開始36秒のスピード弾。右サイドから攻め込んだMF森下からのパスにペナルティーエリア内に走り込んで受け、冷静に左足で決めた。逆転されたあとの後半39分にはMF鈴木潤の左CKに頭で合わせて同点弾。チームに勝ち点1をもたらした。試合後「(2得点とも)練習からやってきた形なので嬉しい。ゴールもそうですが、泥臭さとか、守備や球際とかもっとチームに貢献したいです」とどん欲に話した。
今季からスペイン・マヤSCに移籍したFW吉田の背番号9を背負う森永が今季目標に掲げるのは「25ゴール以上」。昨年は吉田と清水FWチアゴ・サンタナが得点王に輝いたが14ゴール。ある新聞紙からは得点の少なさを指摘され、開幕戦で湘南FW大橋がハットトリックを達成したことに「目立ちやがってと(笑)。燃えるものがありました」と奮起に繋げた。
ただ、満足はなかった。その前後にもチャンスはありながら、無得点に「ハットトリックすれば単独だったし、チームも勝てたので…」と悔しさをにじませた。野河田彰信監督は「そら、もうゴールを挙げてるからな」と評価しながら「勝たせてへんから。勝たせる選手にならなアカン」と注文を着けるあたりに期待の大きさが窺える。
試合後、町野と握手した森永は「(町野選手は)僕とは多少タイプは違いますけど、見習うところはいっぱいある」とカタールW杯日本代表に選ばれたストライカーに刺激を受ける。「次こそは自分のゴールで勝ちたいです」と次節、京都戦で自身のゴールで初勝利を誓った。
前半17分に松尾のパスミスからボールを奪われ、湘南FW町野に同点弾を決められると、同26分には自陣内でプレッシャーを受けながらボールを回していたところ、松尾は右サイドに蹴ろうとしたが、雨でぬかるんだピッチで足元が狂ったキックはふらふらと浮いたボールはバウンドしてそのままゴールへ吸い込まれた。ビルドアップに参加していたDF陣も戻りきれずに失点した。
試合は森永の2ゴールでドローに終わったが、指揮官は「年齢は関係ない。キーパーが、最後尾があれじゃキツイわ。たった1つのポジションで、3人(野村、望月、中原)の思い背負って出とる選手がアレじゃチームの士気に関わるからな」と説明。今季ユースから昇格し、いきなり開幕戦で初先発を果たすなど、期待が大きいだけに口調は厳しくなった。
試合後、松尾は涙を流し、無言で引き上げた。後半から出場した望月は好セーブを連発し、勝ち点1に貢献。「(望月は)あの状況でようやったよ」と高く評価。次節はスタメンが入れ替わる可能性が高くなった。
確かさー
冷蔵庫の扉を開けて落ちてきたペットボトルが足の親指の左の爪にクリンヒットして、
結局トータル合計16ヒットしてってことがあったの。
いてー!って思いながら
案の定左足親指の爪の付け根が青くなって私の顔も同時に青ざめたわ。
それからもう年が明けて、
その青くなってアザになった爪がようやく
爪切る白い部分のところまで到達してきて、
これ怪我の全治何か月って言い方をする方法だと私これ全治10か月って事の怪我を負ったってことで間違いないわよね?
そのずーっと青かった爪の部分がやっと全部生え替わって直った感じよ。
足の爪って全うに全部生え替わるのって1年はかかるのね?
これって
ハワイが日本列島に大陸移動するマントルの年間何センチか分からない移動なんだけど
それに匹敵する大陸移動が私の左足親指の爪で繰り広げられたかと思うと
そんでさ、
その当時痛かった思い出として写真を携帯で撮っておいたんだけど、
いつ頃の写真かすっかりうっかり忘れてしまって失念してしまっていたんだけど、
その足の爪のヒットした青くなっているなりたての写真が出てきて、
なにこれ?
こんな検索の仕方ができるの?って
試しに
手からから揚げ!ってやってみたけど出てこなかったのは明らかにして確かなことだけど、
豆腐!とかって検索してみたら夏に一杯食べたルービーのおつまみのアテに絶好調だった私特製の冷や奴のミョウガとネギがバンバンに乗って搭載された写真がたくさん一堂に出てきたから凄いな!って思う反面
掃除で撮っておいた激落ちくんの白い四角いスポンジも出てきたので
豆腐とむき出しの激落ちくんの見分けは付かないみたいよ。
人類は豆腐とむき出しの激落ちくんの白いスポンジも見分け付いて間違わなく未来が来るのよね。
まあ
そんなことより
コロンブスがなんか大陸を発見したときの気持ちと似て近しいものなのかも!?って思ってしまったわ。
生え替わったと言っても、
まだ多少は凸凹しているので、
足の爪にネイルを何か塗るにはまだできないけど
こうやって再生可能足の爪はエスディージーズなのかも知れないわ。
サスティナビリティーよね。
これをもって私のサスティナビリティレポートとさせてもらうわ。
豆腐とむき出しの白い激落ちくんのスポンジの見分けの付かないテクノロジーはいずれ解決する未来なのかも知れないわね。
足の爪にものが落ちてきたってのを教訓に
冷蔵庫にはたくさんレモン炭酸をたくさん詰め込まないことを学んだわ。
悲しいだけの物語は嫌じゃない、
悲しいけれど教訓こそあればそれはなんてフランダースの犬の物語のあれは何ただ悲しいだけの物語?って思わずに済むし、
たくさん詰め込まないことを1つ学んだだけでもお利口になったから、
それはそれでよしとするわ。
うふふ。
今日はそう言えば逆にあんまり店頭に無かったのかも知れないハムタマゴサンドで
久しく見つけたような気がしたから
すかさずゲッツよ。
朝起きたて
何かすぐに食べられないけれど、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
時々私たちは聞きたいことを聞きます.FRB議長のジェローム・パウエルがFOMCの7月の会合後にマスコミに「ある時点で」引き締めのペースを遅くすることが適切になると語ったとき、市場はそれをFRBが利上げのペースが鈍化するだけでなく、2023 年には利下げを開始することさえありました。
FRB は 7 月に 2 回連続で 75 ベーシス ポイントの利上げを行い、9 月には 3 分の 1 の利上げを続けましたが、中央銀行による差し迫ったハト派のピボットへの期待が S&P 500 の 9.1% 上昇を促進し、7 月は2020 年 11 月以来の株式にとって最も強い月。2022 年末のフェデラル ファンド レートの見積もりは、6 月中旬の水準から 40 ベーシス ポイント低下して 3.3% になり、2023 年末の見積もりはさらに 100 ベーシス ポイント低下して 2.7% になりました。これらの動きは、FRB が 1980 年代以来最速の利上げサイクルを行った後、来年利下げを行うと市場が予想していることを示唆しています。
2022 年と 2023 年の両方のフェデラル ファンド先物の下落は、インフレと FRB の利上げペースの両方がピークに達したという市場参加者の感情の高まりを反映しています。そしてある程度、彼らは正しいです。インフレ率は短期的には低下傾向にあると思われます。そして明らかに、ある時点でFRBは利上げのペースを遅くするでしょう。
しかし、市場が考慮していないのは、インフレ率が低下するリスクですが、依然として高水準にとどまっていることです。2 桁のインフレにつながった 1970 年代半ばの「ストップ アンド ゴー」金融政策の悪影響を FRB が認識していることを考えると、利上げ後すぐに利下げを行う可能性は低いと言えます。
そのため、中央銀行は、インフレ率が 2% の目標に向けて下降傾向にあるという明確な証拠が数か月にわたって得られるまで、引き締め政策を維持する可能性が高いと考えています。秋には利上げのペースが鈍化するかもしれませんが、それはFRBが利下げを行う環境とは大きく異なる政策環境です。
消費者物価指数 (CPI) で測定されたインフレ率が 6 月に 9.1% でピークに達したという期待は、コモディティ価格の下落とサプライ チェーンのボトルネックの緩和によってもたらされました。それにもかかわらず、インフレは現在広範囲に及んでおり、商品価格の上昇から経済のサービス部門に移行しています。これらには、賃金や家賃などの住居費などの分野が含まれます。これらは粘着性があり、コモディティ主導の総合インフレ率よりも調整に時間がかかります。
FRB当局者はまた、あらゆる機会を利用して、経済の弱体化に直面してもひるむ可能性が低いことを強調してきました. パウエル議長は、7 月の FOMC 会合の後、経済力を犠牲にし、労働市場を弱体化させなければならないとしても、FRB の最優先事項はインフレ率を 2% の目標に戻すことだと繰り返しました。
株式市場は長期投資家にとってより魅力的に見えます。これは、感情が洗い流され、消費財、通信、テクノロジーの大幅な下落、および一部のセクターでの収益予想の再設定を考慮するとです。それでも、経済の弱体化に伴う利益率への継続的な圧力を反映して、アナリストの収益予測は引き続き低下しているため、株式のさらなる弱体化とレンジバウンドの市場が予想されます。
インフレに後押しされた収益は、第 2 四半期の収益シーズン中にアナリストの予測をほぼ達成していますが、多くの企業は、ドル高が海外収益に与える影響、投入コストの上昇、消費者需要の軟化、および賃金圧力に対処するため、利益率の低下を報告しています。 1980 年代以来、これほど高くはありませんでした。
2022 年と 2023 年の S&P 500 の収益予測は、先月下落したにもかかわらず、依然として不安定です。S&P 500 の収益倍率は現在の推定の 17 倍であり、長期的な平均を上回っており、収益が引き続き低下する可能性が高いというリスクを反映していません。FRB は 2% の個人消費支出 (PCE) インフレ率を目標にしているため、ここからの複数の景気拡大はありそうにないと考えています。
https://www.bnymellonwealth.com/insights/investment-update-hopes-for-a-fed-pivot-premature.html
40年近く某県の県立高校教員をやった者だ。全員で手助けして野球を続けたなんて まさに教育の成果だなと感心した。私が最初に勤務した工業高校なんて球技大会のあとの喧嘩沙汰が絶えなかったので、しばらくは野球などを行う球技大会と聞くと憂鬱な気分になったものだ。
さて、私の勤務した県では大概どの学校にも学期末に球技大会があって、その業務の一部を私も分担してきた。生徒たちの球技を長い間見てきて非常に印象深いことがあった。野球やソフトボールがものすごく下手になってきたのと引き換えに、サッカーのレベルが上がったのだ。
私はもう定年退職してしまったのだが、最後に勤めた学校は入試の偏差値の低い、いろいろと問題を抱え外国籍の生徒もそれなりにいる高校だったのだが、体育の教員が職員室で「バットがボールに当たらない、たまに当たっても三塁側に走り出す子がいる」と嘆いていたことがあった。球技大会でも男子でボールがマウンドからホームベースまで届かない子もいた。その学校の球技大会種目は野球ではなくソフトボールだったのでボールが野球のものよりもやや重いものだったが、それにしてもピッチャーの投げる球がワンバウンドしてしまうのだった。(ピッチャーを交代させれば良いのにと思ったが、おそらくそのチームは全員似たような感じなのかも)
逆にサッカーなどは状況が全然違い。私が教員になりたての頃よりどのチームも格段に上手だった。私が新米教員の頃は、サッカーをやるとなるとほぼ全員がボールとともに動いていたのだった。生徒の集団がゴールとゴールの間を行ったり来たりする感じ。しかし、たしかJリーグが発足した頃からかと思うが、次第に選手たちのポジション取りが明確になって、ボールをパスし合う光景がみられるようになった。最後に勤務した学校ではソフトボールはものすごく下手くそだったが、サッカーはとてもうまかった。オフサイドトラップなどを仕掛けるチームもいて、私の教員になった頃とは雲泥の差だなと関心したのだった。
いち田舎教員の拙い経験だが、なんとなくこれと似たようなことが全国で起こっているような気がしてならない。あと数十年たつとどうなるのだろうか。
細かいことかもしれないけど、
三振は「ストライクを3つ取ること」では達成できず、「3つ目のストライクを捕手がノーバウンドで捕球すること」で初めて成立します。
これは正確には「ストライクを3つ取ることで三振となる。ただし第3ストライクを捕手がノーバウンドで捕球しない場合ただちにアウトとはならない。」じゃないかな。
いや、そっちよりもワイルドピッチ、パスボールの後処理に非常に影響が大きい
特にランナー三塁のときに投手がフォークや縦スライダーを投げるときの心理的な負担が減る
例えば極論を言うと、本塁ダートサークルのすぐ後ろにバックストップを設置したら、ほぼ暴投や捕逸はノーペナルティになるでしょ?
えっ!日本ハム新球場使えない!? ファウルゾーンの広さ公認野球規則の規定に満たず
https://www.daily.co.jp/baseball/2022/11/08/0015789449.shtml
はてブでも盛り上がったこの話、補足が必要そうなので書きます。
国際オリンピック委員会に加盟している、または加盟を目指すような多くのメジャースポーツには国際統括団体があって、競技規則を管理・維持・改定しています。
ちょっと特殊なのはゴルフで、セント・アンドリュースゴルフ場を保有するロイヤルアンドエンシェントゴルフクラブという組織が国際ゴルフ連盟に変わってゴルフのルールの管理をしていますが、世界中のゴルフ競技団体から人と意見を集めてルールの改定作業をしている、という点では他のスポーツと変わりません。
ところが野球は本当に変わっていて、アメリカの野球規則委員会が定めるOfficial Baseball Rulesは、世界のその他の国の意見とかは聞くこともなく、アメリカの都合だけで改正されますし、他の国がこれを採用するかどうかも一切調整とかはしません。日本の野球界は、独自に野球のルールを定めることもできるのですが、基本的にはOfficial Baseball Rulesはよくできているので、これを翻訳して1年遅れで「公認野球規則」としてそのまま採用することにしています。つまり、公認野球規則がOfficial Baseball Rulesと基本的には同一であるのは、たまたまそうなっているだけであって、本来は全く異なるルールを作っても一向にかまわないわけです。
id:sds-page 本場アメリカでも重視してない規則なんだし誤訳だったら日本側の規則も元の規則に合わせて緩くして終わりじゃねーの
id:HelfardHelfard つまり誤訳であり努力規定では?
id:napsucks recommendedを必要とすると誤訳したのが問題だけど、ローカルルールが許されるのであればそっち優先になりそうだな。
【追記】ゆえに、日米の野球規則で内容が違っていても「誤訳」ということは理論的にもあり得ないわけです(以下で「私は」誤訳してます。その点はすみません)
これが今回の件の前提にあります。なお、そうは言っても公認野球規則はOfficial Baseball Rulesと違うところも多くて、例えばアメリカにはない軟式野球の規則も公認野球規則には含まれます。また、2020年からOfficial Baseball Rulesはワンポイントリリーフ(投手を打者1人との対決で交代させる)を禁止しましたが、日本はこれを採用しませんでした。
さて、今回の件は、エスコンフィールドのホームベースとバックストップ(本塁とその後ろの壁との距離)が、公認野球規則では「60フィート(18.288メートル)以上を必要とする」と定められており、NPBの本拠地球場ではすべてこの数値が守られているところ、エスコンフィールドでは15メートルしかない、というものになります。
なぜこのようなことになったのかというと、エスコンフィールドの設計を行ったのがメジャーリーグの球場の設計を経験したアメリカの設計事務所で、アメリカでは60フィートよりも本塁とバックストップとの距離を短くすることが多いから、ということが言われています。そうだとすると、本工事の施主であるファイターズ球団の不注意責任を問われることは避け得ないでしょう。
さて、なぜアメリカではそうなのか、ということについてThe DIGESTは以下の記事を出しており、これがはてなでもよく読まれたようです。
物議を醸す日本ハム新球場「ファウルゾーンの広さ」問題。事の発端は野球規則の“解釈”にあった?
https://news.yahoo.co.jp/articles/91f72e956ea44dbeae9df1459f3a7d40ec725646
「It is recommended that the distance from home base to the backstop, and from the base lines to the nearest fence, stand or other obstruction on foul territory shall be 60 feet or more.」
翻訳すると、「本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレーの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18・288m)以上」までは公式野球規則と同じ。問題は「It is recommended」の部分にある。日本ではこの箇所が「必要とする」になっているが、原文では「推奨される」とあり、必要条件ではないのである。
これをもって記事内では「日本の誤訳」の可能性まで触れていますが、しかしもう一度立ち止まって、英文を読み直してみましょう。
It is recommended that the distance from home base to the backstop (中略)"shall" be 60 feet or more.
The DIGESTの訳では助動詞「shall」の訳が抜け落ちてます。このshallをどう訳すかということですが、一般的な意味の義務、つまり「〜しなければならない」という意味で訳してみると、これなかなか難しくなります。つまり
という訳になります。こうなると「It is recommended」をThe DIGESTのように「推奨される」とは訳せませんよね?「でなければならないと推奨される」って、それ日本語として通じませんよね。このrecomemendはむしろ「勧告する」とでも訳すべきではないでしょうか?そうであるなら、公認野球規則が「誤訳」ではないかというあらぬ疑いは晴れるわけです。
【20221109追記】ブコメご指摘ありがとうございます、仮定法現在、思い出しました!ならば「すべきと推奨する」で問題なさそうです。そうするとやはり、自分としてはこの節、最初から努力規定だったのか、途中で義務規定から努力規定に変わったのかを知りたいのですが、意外と「Ofiicial Baseball Rules」の変更履歴って見つからないんですよね。
ですので、ファイターズとしては、やはり義務規定である公認野球規則を遵守しなければならない立場であったのは確かです。もっともこれは、2023年からの公認野球規則を改訂してしまえば大きな問題にはならないかもしれません。
ただ、Official Baseball Rulesが、純然たる義務規定としないで、努力規定のようにも解しうる「It is recommended」を書いたことの意味は、一歩進んで考えてみる必要はありそうです。現在のメジャーリーグの球場を見て日本のファンが思うのは、「ずいぶんいびつな形をしているな」ということではないでしょうか?左右非対称なのは当たり前、外野フェンスは直線だったり曲線だったり、果ては外野に丘がある球場すらあります。
これは別にひねくれてそういうデザインをしているわけではなく、野球というゲームが誕生したころの歴史のリスペクトなんですね。最初から野球は野球場で行われたわけではなく。街の中の広場なんかで遊ばれていたわけです。当然そういう場所は左右非対称で区画もいびつだったわけです。野球の人気が大きくなって専用野球場が作られるようになっても、まだ十分な広さの土地までは確保できない頃は、例えば球場の右翼側は十分な広さになっても、左翼側は全然広さが足りない、なんてことは古い球場には普通にありました(例えばグリーンモンスターで有名なボストンのフェンウェイ・パークは、まさにそういう設計であり、それではあまりにも左翼側に本塁打が出すぎるので、あの高く巨大な壁が作られたわけです)。
野球が「ゲーム」から「スポーツ」に変化する過程で、それではあんまりだということで、左右対称の扇形の野球場が増えていきます。それはそれでスポーツに必要な公平な環境になったとはいえ、今度は「野球ってそういうものだったろうか」という伝統への回帰が20世紀末に起こって、それ以降の新設球場は19世紀から20世紀はじめの野球場の特徴を取り入れたものになっていきます。
実際、公認野球規則でもOfficial Baseball Rulesでも、内野については非常に厳密に定めている一方で、球場の形状を決定する外野の規定については驚くほどおおざっぱなのです。以下に公認野球規則を示します。
まず、本塁の位置を決め、その地点から二塁を設けたい方向に、鋼鉄製巻尺で、127フィート3と3/8インチ(38.795メートル)の距離を測って二塁の位置を定める。次に本塁と二塁を起点としてそれぞれ90フィート(27.431メートル)を測り、本塁から向かって右側の交点を一塁とし、本塁から向かって左側の交点を三塁とする。したがって、一塁から三塁までの距離は127フィート3と3/8インチとなる。(中略)90フィート平方の内野を作るには、まず各ベースライン(塁線)およびホームプレート(本塁)を同一水平面上に設け、続いて内野の中央付近に投手板をホームプレートより10インチ(25.4センチ)高い場所に設け、投手板の前方6インチ(15.2センチ)の地点から、本塁に向かって6フィート(182.9センチ)の地点まで、1フィート(30.5センチ)につき1インチ(2.5センチ)の傾斜をつけ、その傾斜は各競技場とも同一でなければならない。
本塁よりフェアグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレイの妨げになる施設までの距離は250フィート(76.199メートル)以上を必要とするが、両翼は320フィート(97.534メートル)以上、中堅は400フィート(121.918メートル)以上あることが優先して望まれる。
【付記】(a)1958年6月1日以降プロフェッショナル野球のクラブが建造する競技場は、本塁より左右両翼のフェンス、スタンドまたは左右両翼のフェアグラウンド上にあるプレイの妨げになる施設までの最短距離は325フィート(99.058メートル)、中堅のフェンスまでの最短距離は400フィート(121.918メートル)を必要とする。(b)1958年6月1日以降現在の競技場を改造するにあたっては、本塁より左右両翼およびフェンスまでの距離を、前記の最短距離以下に短縮することはできない。
多分、本塁とバックストップとの距離について多くのMLBの球場がOfiicial Baseball Rulesに記載の数値を満たさず、かつ満たさないことが即違反にならないような書きぶりであるのは、この精神の尊重のように思うのです。
id:BigHopeClasicでした。
これは完全な私見になりますが、私は義務規定であるべきだと思っています。
本塁とバックストップまでの距離が野球のプレーに与える最も大きな影響は「投手のワイルドピッチ、捕手のパスボールが発生した後の処理」にあると思っています。
最も極端な例として、本塁ダートサークルの直後にバックストップを置くと仮定しましょう。この場合、捕手が平均的な能力を備えているとすれば、ワイルドピッチとパスボールが守備側にもたらす悪影響は著しく減弱するでしょう。
ただ、それでいいのか、という問題はあります。ここで公認野球規則における「野球のアウト」の定義を見てみましょう。
5.09 アウト
(a) 打者アウト
(1) フェア飛球またはファウル飛球(ファウルチップを除く)が、野手に正規に捕らえられた場合。
(中略)
(2) 第3ストライクと宣告された投球を、捕手が正規に捕球した場合。
【原注】〝正規の捕球〟ということは、まだ地面に触れていないボールが、捕手のミットの中に入っているという意味である。
(後略)
この(2)は「三振」を定義したものになります。これを見てわかるように、三振【による打者アウト(←トラバの指摘を受けて修正、ありがとうございます)】は「ストライクを3つ取ること」では達成できず、「3つ目のストライクを捕手がノーバウンドで捕球すること」で初めて成立します。そのくらい野球のルールは「捕手がノーバウンドで投球を捕球すること」を重視して、選手にそれを要求しているわけです。だから野球では「ノーアウトまたはワンアウトで走者が一塁にいる」場合を除き3ストライク後の振り逃げがルール上認められているわけですし、このシチュエーションでワンバウンドの投球で空振り三振を取ったときは、捕手は必ず打者にボールをタッチするか一塁に送球してアウトを取っているわけです。
これほど「捕手の正規の捕球」をルール上重視しているのに、本塁とバックストップの距離を短くして、ワイルドピッチとパスボールが守備側に与える影響を減らすというのは、私はルールの立法趣旨に反するのではないかと思います。ゆえに私は義務規定であることが望ましいと思っています。
私は幼い頃から服が好きだ。
自分で選んだかわいい、すてきだと思える服に身を包んでいる時の自分は少し好きだ。
ウルトラハイパーリッチではないので、自分に買える範囲の・また来月の自分に任せられる程度の金額の服を買って楽しんでいる。
パーソナルカラーや骨格的に似合うかどうかもそれとなく気にしているけど、基本的には好きな色を着ることが多い。
また、Instagramでいろんな人のコーディネートを見て「お!これいいね!」とか、映画や本の登場人物のコーディネートをバレないようにひっそりバウンドすることもある。
人生で何に重きを置くかは人それぞれだ。
旅行、映画、ゲーム、音楽、体験、自己研鑽、どこに時間、お金、労力を注ぎ込もうが自由。
だって大人なんだもん。迷惑かけない範囲なら何してもいいと思う。
だから、私が着ていた服についてデリカシーのないコメントするのやめて欲しい。
お前がクソダサい服着てるの見ても私何も言わなかったじゃん。え、そんなん着るなら死んだほうがマジだと思うけど大丈夫とか言わなかったじゃん。じゃあ言ってよかったのかな?言っていいのかな?自分が人にそういうこと言うってことは、言われても気にしないってことだよね……?
現役ではない部活程度の経験者です。日本がんばってて試合を見るのおもしろいのに最近気づいた観戦にわかからの提案。
下回転でネットに引っ掛けてノーバウンドを故意に狙うような選手に対しては警告で対処。サーブミスのリスクが大きいのであまりでてこないと思う
3本交代にすると心理戦の要素が強くなり、サーブのバリエーションをもつ人や経験を積んだ年長者が若干有利になる
どうせ当面の世界一は両ハンドドライブのラリーが強い人なのだから、サーブの権威をさらに上げよう
6点ごとのタオル休憩との相性もよい(サーブ交代とタオル休憩が重ならないポイントが少なくなる)
単純に見た目が汚い
知らない人が見たらなんでって思う(汗をぬぐってます)
鮭のいいアラが手に入ったので早速お粥よ!
ちょうど昨日生鮭ぶっこみたい!って言っていた矢先、
本当に偶然ちょうど良くおあつらえ向きに鮭のアラがあったのよ!
しかも100円!
安っす!
いいでしょー!
まあアラなので魚をさばいた後
魚の身を切り出したあとに残る部分なのね。
アラの当たり具合によっては
良いアラに当たることがあるのよね。
そんで早速鮭粥に挑戦!
生の鮭なので、
霜降りにして明星になったころ粗品でもらったキッチンペーパーでちゃんと水拭いて、
わかるかなー?
わかんないだろうなー?
生臭さを処理したつもりだけど、
いざ鎌倉!ばりに
お粥にしたら鮭のというかー魚の生臭さが際立ってたわ。
まあ食べられないってワケではないけど、
ちゃんともうひと手間
塩振っておけばよかったわ。
そして粗品でもらったキッチンペーパーで出てきた水分をおさえてって手間。
わかるかなー?
わかんないだろうなー?
その手間を怠ったがゆえの結果として
ちゃんと下処理しないと生臭くて笑うわ。
下処理怠らないようにしなくっちゃって思ったわ。
味はまずまず美味しかったし、
面倒くさいけど骨もある程度取り除いて鍋に突っ込むべきべきだったわ。
お粥の柔らかさに対比して骨の硬さが余計に目立つのよ口の中で。
一回試してみて鮭感を感じたかったので、
次回はちゃんと下処理するか、
だいぶ高いけど切り身の鮭で本格鮭粥を試してみるかだわね。
鮭粥もなかなかパンチあって私は好きよ。
パンチの中にも優しさがある感じがして、
もちろん冷凍餃子お粥の中にも優しさがあることを私は忘れていないから!
手軽さと簡単さと食べ応え強さと
人類はまだ生の魚を取り扱いには早すぎるのよ。
そうそう!
今度はって思い付いたんだけど、
鯖缶粥試してみようかしら!
これなら冷凍餃子に匹敵する手軽さと簡単さでは負けないと思うし、
ニュートンさんが木からリンゴが落ちてきてアイデアが閃いてリンゴ粥を作ったように
私もそれと同じ要領で
ちょうど鯖缶の縁の角の部分がクリンヒットして私の頭に当たったような衝撃よ。
私の頭の上で
でも顔面を含む頭もセーフよね。
幸い血は出なかったので良かったけど、
4回転のフォーシームより遅い2回転なので、
その分なんとか遅い回転中に鯖缶の賞味期限を見極められるような芸当を身に付けるぐらい、
その大谷翔平選手が投げた鯖缶も頭に当たったら危ないから気を付けた方がいいわ。
あなたも気を付けてね。
うふふ。
例のその鮭粥よ。
そうそう思い出したけど、
ちなみに小盛りのやつで
こしらえたんだけど、
世の中便利なものがあるのね。
覚えておくわ。
桃缶買ってきたわよ。
たまに食べたくなる甘んまい桃缶よ。
それを1つ桃缶ウォーラーにしてみました。
桃炭酸桃も桃よ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「ゼータの発動」聞いてめちゃくちゃ懐かしくなった。
俺にとってZのBGMといえば「艦隊戦」で、これはスパロボの影響も多分にあるんだけども。
あとはやっぱOP最高。Ζ・刻をこえての方が好きだけど、水の星へ愛をこめてもすごく心に残ってる。
Zは変形ロボットいっぱいって言うけど、ティターンズのマシンって本当に子供人気狙ってデザインしてるのか全く謎だった。
いや、俺はガンダムシリーズの中でもトップクラスに大好きなんだけど。
アッシマーとかガブスレイとかバウンドドッグとか、MA形態が絶妙にダサカッコよくて。
個人的にはウイングあたりからガンダムがやたら増えてきて、その極め付けがGガンで、メカデザインは完全に好みから外れてしまった。
2019年は不振から立ち直れず、シーズン終盤には全炳佑と入れ替えで16年ぶりとなる二軍降格となった[39]。
2020年は復活し、レギュラーシーズン全144試合に出場した。オフに3度目のFAを申請したが、2021年より2年契約でロッテと再契約を結んだ[40]。
2021年5月8日のサムスン・ライオンズ戦では既にロッテ側が捕手を使い果たした状況で、チームが2点ビハインドの9回表に抑えの呉昇桓を攻略して3点を挙げ逆転した影響で、初めて捕手の守備についた。先頭の呉在一には安打を打たれる(直後に代走の金浩載と交代)が、次打者の朴海旻の打席時に巨体でワンバウンドのボールを止めるなどの好守備を見せた(朴海旻の打席結果も安打)。その後は姜韓蔚の犠牲バントで1死2・3塁のピンチを招くが金軒坤をショートファールフライ、姜珉鎬をショートゴロに打ち取り1回を無失点に抑えた[41]。10月1日のKTウィズ戦でKBO史上14人目となるKBO通算2000安打を達成した。
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この本は5章まであるが、4章と5章はハンズオンであるため、文字としてまとめるのは1から3章に留める。
1章
【コンテナとは】
他のプロセスとは隔離された状態でOS上にソフトウェアを実行する技術
コンテナにはアプリの稼働に必要となるランタイムやライブラリを1つのパッケージとして全て含めることができる。そうすることでアプリの依存関係をすべてコンテナ内で完結できる。
全ての依存関係がコンテナ内で完結するため、オンプレでもクラウドでも起動する。
ステージング環境でテスト済みのコンテナイメージをプロダクション環境向けに再利用することで、ライブラリ差異による環境ごとのテストに必要な工数を削減できる。
サーバー仮想化では、仮想マシンレベルでリソースを分離し、ゲストOS上でアプリが起動する。つまり、アプリだけでなく、ゲストOSを動かすためのコンピューティングリソースが必要。
一方コンテナは、プロセスレベルで分離されてアプリが稼働する。OSから見ると単に1つのプロセスが稼働している扱いになる。
【Dockerとは】
アプリをコンテナイメージとしてビルドしたり、イメージの取得や保存、コンテナの起動をシンプルに行える。
イメージ(アプリケーションと依存関係がパッケージングされる。アプリ、ライブラリ、OS)
レジストリに保存
【Dockerfileとは】
このファイルにコマンドを記述することで、アプリに必要なライブラリをインストールしたり、コンテナ上に環境変数を指定したりする。
1章まとめ、感想
コンテナの登場により、本番・開発環境ごとに1からサーバーを立ててコマンドや設定ファイルを正確に行い、環境差異によるエラーをつぶしていき...というこれまでの数々の労力を減らすことができるようになった。
2章
ECSとEKSがある。
オーケストレーションサービスであり、コンテナの実行環境ではない。
ECSの月間稼働率は99.99%であることがSLA として保証。
デプロイするコンテナイメージ、タスクとコンテナに割り当てるリソースやIAMロール、Cloud Watch Logsの出力先などを指定する。
指定した数だけタスクを維持するスケジューラーで、オーケストレータのコア機能にあたる要素。サービス作成時は起動するタスクの数や関連づけるロードバランサーやタスクを実行するネットワークを指定。
2種類ありECSとFargateがある。 Fargateに絞って書く
Fargateとは
コンテナ向けであるためEC2のように単体では使用できず、ECSかEKSで利用する
サーバーのスケーリング、パッチ適用、保護、管理にまつわる運用上のオーバーヘッドが発生しない。これにより、アプリ開発に専念できるようになる
・コンテナごとにENIがアタッチされるため、コンテナごとにIPが振られるため起動に若干時間がかかる
ECR
・App Runner
利用者がコードをアップロードするだけでコードを実行できるサービス。AWS側で基盤となるコンピューティングリソースを構築してくれるフルマネージドサービス。
App Runner
2021年5月にGA(一般公開)となったサービス。プロダクションレベルでスケール可能なwebアプリを素早く展開するためのマネージドサービス。Githubと連携してソースコードをApp Runnerでビルドとデプロイができるだけでなく、ECRのビルド済みコンテナイメージも即座にデプロイできる。
ECSとFargateの場合、ネットワークやロードバランシング、CI/CDの設定などインフラレイヤに関わる必要があり、ある程度のインフラ知識は必要になる。App Runnerはそれらインフラ周りをすべてひっくるめてブラックボックス化し、マネージドにしていることが特徴である。
ECS Fargateを利用した場合のコスト、拡張性、信頼性、エンジニアリング観点
【コスト】
EC2より料金は割高。ただし、年々料金は下がってきている。
【拡張性】
デプロイの速度 遅め
理由1 コンテナごとにENIが割り当てられるため。ENIの生成に時間がかかる
理由2. イメージキャッシュができないため。コンテナ起動時にコンテナイメージを取得する必要がある。
タスクに割り当てられるエフェメラルストレージは200GB。容量は拡張不可。ただし永続ストレージの容量が必要な場合はEFSボリュームを使う手もある。
割り当て可能リソースは4vCPUと30GB。機械学習に用いるノードのような大容量メモリを要求するホストとしては不向き
【信頼性】
Fargateへのsshログインは不可。Fargate上で起動するコンテナにsshdを立ててsshログインする方法もあるが、セキュアなコンテナ環境にsshの口を開けるのはリスキーである。他にSSMのセッションマネージャーを用いてログインする方法もあるが、データプレーンがEC2の時に比べると手間がかかる。
しかし、2021年3月にAmazon ECS Execが発表され、コンテナに対して対話型のシェルや1つのコマンドが実行可能となった。
Fargateの登場からしばらく経過し、有識者や経験者は増え、確保しやすい。
多数のユーザーに使ってもらう
CI/CDパイプラインを形成し、アプリリリースに対するアジリティを高める
各レイヤで適切なセキュリティ対策(不正アクセス対策、認証データの適切な管理、ログ保存、踏み台経由の内部アクセス)を施したい
2章まとめ、感想
AWSが提供するコンテナサービスにはいくつかあり、なかでもFargateというフルマネージドなデータプレーンがよく使われている。ホスト管理が不要でインフラ関連の工数を削減できる一方、EC2より料金が高く、起動に若干時間がかかるのが難点である。
3章
この章では運用設計、ロギング設計、セキュリティ設計、信頼性設計、パフォーマンス設計、コスト最適化設計について述べている。
Fargate利用時のシステム状態を把握するためのモニタリングやオブザーバビリティに関する設計、不具合修正やデプロイリスク軽減のためのCI/CD設計が必要である。
モニタリングとは
システム内で定めた状態を確認し続けることであり、その目的はシステムの可用性を維持するために問題発生に気づくこと
オブザーバビリティとは
オブザーバビリティの獲得によって、原因特定や対策の検討が迅速に行えるようになる
・cloud watch logs
・Firelens
AWS以外のサービスやAWS外のSaaSと連携することも可能
Firehoseを経由してS3やRed shift やOpenSearch Serviceにログを転送できる
fluent bitを利用する場合、AWSが公式に提供しているコンテナイメージを使用できる
- ソフトウェアやライブラリの脆弱性は日々更新されており、作ってから時間が経ったイメージは脆弱性を含んでいる危険がある。
- 方法
脆弱性の有無はECRによる脆弱性スキャン、OSSのtrivyによる脆弱性スキャン
継続的かつ自動的にコンテナイメージをスキャンする必要があるため、CI/CDに組み込む必要がある。しかし頻繁にリリースが行われないアプリの場合、CICDパイプラインが実行されず、同時にスキャンもなされないということになるため、定期的に行うスキャンも必要になる。
cloud watch Eventsから定期的にLambdaを実行してECRスキャンを行わせる(スキャン自体は1日1回のみ可能)
Fargateの場合、サービス内部のスケジューラが自動でマルチAZ構成を取るため、こちらで何かする必要はない。
・障害時切り離しと復旧
ECSはcloud watchと組み合わせることでタスク障害やアプリのエラーを検知できるうえに、用意されてるメトリクスをcloud watchアラームと結びつけて通知を自動化できる
ALBと結びつけることで、障害が発生したタスクを自動で切り離す
AWS内部のハードウェア障害や、セキュリティ脆弱性があるプラットフォームだと判断された場合、ECSは新しいタスクに置き換えようとするその状態のこと。
Fargateの場合、アプリはSIGTERM発行に対して適切に対処できる設定にしておかなくてはならない。そうしておかないとSIGKILLで強制終了されてしまう。データ不整合などが生じて危険。
ALBのリスナールールを変更し、コンテンツよりもSorryページの優先度を上げることで対処可能
自動でクォータは引き上がらない
cloud watch メトリクスなどで監視する必要がある。
パフォーマンス設計で求められることは、ビジネスで求められるシステムの需要を満たしつつも、技術領域の進歩や環境の変化に対応可能なアーキテクチャを目指すこと
利用者数やワークロードの特性を見極めつつ、性能目標から必要なリソース量を仮決めする
FargateはAutoscalingの利用が可能で、ステップスケーリングポリシーとターゲット追跡スケーリングポリシーがある。どちらのポリシー戦略をとるかを事前に決める
既存のワークロードを模倣したベンチマークや負荷テストを実施してパフォーマンス要件を満たすかどうかを確認する
・スケールアウト
サーバーの台数を増やすことでシステム全体のコンピューティングリソースを増やそうとする概念。可用性と耐障害性が上がる。既存のタスクを停止する必要は原則ない。
スケールアウト時の注意
・Fargate上のECSタスク数の上限はデフォルトでリージョンあたり1000までであること。
ECSタスクごとにENIが割り当てられ、タスク数が増えるごとにサブネット内の割当可能なIPアドレスが消費されていく
Application Autoscaling
Cloud Watchアラームで定めたメトリクスの閾値に従ってスケールアウトやスケールインを行う
CPU使用率が60~80%ならECSタスク数を10%増加し、80%以上なら30%増加する、という任意のステップに従ってタスク数を増減させる
--
この本は5章まであるが、4章と5章はハンズオンであるため、文字としてまとめるのは1から3章に留める。
1章
【コンテナとは】
他のプロセスとは隔離された状態でOS上にソフトウェアを実行する技術
コンテナにはアプリの稼働に必要となるランタイムやライブラリを1つのパッケージとして全て含めることができる。そうすることでアプリの依存関係をすべてコンテナ内で完結できる。
全ての依存関係がコンテナ内で完結するため、オンプレでもクラウドでも起動する。
ステージング環境でテスト済みのコンテナイメージをプロダクション環境向けに再利用することで、ライブラリ差異による環境ごとのテストに必要な工数を削減できる。
サーバー仮想化では、仮想マシンレベルでリソースを分離し、ゲストOS上でアプリが起動する。つまり、アプリだけでなく、ゲストOSを動かすためのコンピューティングリソースが必要。
一方コンテナは、プロセスレベルで分離されてアプリが稼働する。OSから見ると単に1つのプロセスが稼働している扱いになる。
【Dockerとは】
アプリをコンテナイメージとしてビルドしたり、イメージの取得や保存、コンテナの起動をシンプルに行える。
イメージ(アプリケーションと依存関係がパッケージングされる。アプリ、ライブラリ、OS)
レジストリに保存
【Dockerfileとは】
このファイルにコマンドを記述することで、アプリに必要なライブラリをインストールしたり、コンテナ上に環境変数を指定したりする。
1章まとめ、感想
コンテナの登場により、本番・開発環境ごとに1からサーバーを立ててコマンドや設定ファイルを正確に行い、環境差異によるエラーをつぶしていき...というこれまでの数々の労力を減らすことができるようになった。
2章
ECSとEKSがある。
オーケストレーションサービスであり、コンテナの実行環境ではない。
ECSの月間稼働率は99.99%であることがSLA として保証。
デプロイするコンテナイメージ、タスクとコンテナに割り当てるリソースやIAMロール、Cloud Watch Logsの出力先などを指定する。
指定した数だけタスクを維持するスケジューラーで、オーケストレータのコア機能にあたる要素。サービス作成時は起動するタスクの数や関連づけるロードバランサーやタスクを実行するネットワークを指定。
2種類ありECSとFargateがある。 Fargateに絞って書く
Fargateとは
コンテナ向けであるためEC2のように単体では使用できず、ECSかEKSで利用する
サーバーのスケーリング、パッチ適用、保護、管理にまつわる運用上のオーバーヘッドが発生しない。これにより、アプリ開発に専念できるようになる
・コンテナごとにENIがアタッチされるため、コンテナごとにIPが振られるため起動に若干時間がかかる
ECR
・App Runner
利用者がコードをアップロードするだけでコードを実行できるサービス。AWS側で基盤となるコンピューティングリソースを構築してくれるフルマネージドサービス。
App Runner
2021年5月にGA(一般公開)となったサービス。プロダクションレベルでスケール可能なwebアプリを素早く展開するためのマネージドサービス。Githubと連携してソースコードをApp Runnerでビルドとデプロイができるだけでなく、ECRのビルド済みコンテナイメージも即座にデプロイできる。
ECSとFargateの場合、ネットワークやロードバランシング、CI/CDの設定などインフラレイヤに関わる必要があり、ある程度のインフラ知識は必要になる。App Runnerはそれらインフラ周りをすべてひっくるめてブラックボックス化し、マネージドにしていることが特徴である。
ECS Fargateを利用した場合のコスト、拡張性、信頼性、エンジニアリング観点
【コスト】
EC2より料金は割高。ただし、年々料金は下がってきている。
【拡張性】
デプロイの速度 遅め
理由1 コンテナごとにENIが割り当てられるため。ENIの生成に時間がかかる
理由2. イメージキャッシュができないため。コンテナ起動時にコンテナイメージを取得する必要がある。
タスクに割り当てられるエフェメラルストレージは200GB。容量は拡張不可。ただし永続ストレージの容量が必要な場合はEFSボリュームを使う手もある。
割り当て可能リソースは4vCPUと30GB。機械学習に用いるノードのような大容量メモリを要求するホストとしては不向き
【信頼性】
Fargateへのsshログインは不可。Fargate上で起動するコンテナにsshdを立ててsshログインする方法もあるが、セキュアなコンテナ環境にsshの口を開けるのはリスキーである。他にSSMのセッションマネージャーを用いてログインする方法もあるが、データプレーンがEC2の時に比べると手間がかかる。
しかし、2021年3月にAmazon ECS Execが発表され、コンテナに対して対話型のシェルや1つのコマンドが実行可能となった。
Fargateの登場からしばらく経過し、有識者や経験者は増え、確保しやすい。
多数のユーザーに使ってもらう
CI/CDパイプラインを形成し、アプリリリースに対するアジリティを高める
各レイヤで適切なセキュリティ対策(不正アクセス対策、認証データの適切な管理、ログ保存、踏み台経由の内部アクセス)を施したい
2章まとめ、感想
AWSが提供するコンテナサービスにはいくつかあり、なかでもFargateというフルマネージドなデータプレーンがよく使われている。ホスト管理が不要でインフラ関連の工数を削減できる一方、EC2より料金が高く、起動に若干時間がかかるのが難点である。
3章
この章では運用設計、ロギング設計、セキュリティ設計、信頼性設計、パフォーマンス設計、コスト最適化設計について述べている。
Fargate利用時のシステム状態を把握するためのモニタリングやオブザーバビリティに関する設計、不具合修正やデプロイリスク軽減のためのCI/CD設計が必要である。
モニタリングとは
システム内で定めた状態を確認し続けることであり、その目的はシステムの可用性を維持するために問題発生に気づくこと
オブザーバビリティとは
オブザーバビリティの獲得によって、原因特定や対策の検討が迅速に行えるようになる
・cloud watch logs
・Firelens
AWS以外のサービスやAWS外のSaaSと連携することも可能
Firehoseを経由してS3やRed shift やOpenSearch Serviceにログを転送できる
fluent bitを利用する場合、AWSが公式に提供しているコンテナイメージを使用できる
- ソフトウェアやライブラリの脆弱性は日々更新されており、作ってから時間が経ったイメージは脆弱性を含んでいる危険がある。
- 方法
脆弱性の有無はECRによる脆弱性スキャン、OSSのtrivyによる脆弱性スキャン
継続的かつ自動的にコンテナイメージをスキャンする必要があるため、CI/CDに組み込む必要がある。しかし頻繁にリリースが行われないアプリの場合、CICDパイプラインが実行されず、同時にスキャンもなされないということになるため、定期的に行うスキャンも必要になる。
cloud watch Eventsから定期的にLambdaを実行してECRスキャンを行わせる(スキャン自体は1日1回のみ可能)
Fargateの場合、サービス内部のスケジューラが自動でマルチAZ構成を取るため、こちらで何かする必要はない。
・障害時切り離しと復旧
ECSはcloud watchと組み合わせることでタスク障害やアプリのエラーを検知できるうえに、用意されてるメトリクスをcloud watchアラームと結びつけて通知を自動化できる
ALBと結びつけることで、障害が発生したタスクを自動で切り離す
AWS内部のハードウェア障害や、セキュリティ脆弱性があるプラットフォームだと判断された場合、ECSは新しいタスクに置き換えようとするその状態のこと。
Fargateの場合、アプリはSIGTERM発行に対して適切に対処できる設定にしておかなくてはならない。そうしておかないとSIGKILLで強制終了されてしまう。データ不整合などが生じて危険。
ALBのリスナールールを変更し、コンテンツよりもSorryページの優先度を上げることで対処可能
自動でクォータは引き上がらない
cloud watch メトリクスなどで監視する必要がある。
パフォーマンス設計で求められることは、ビジネスで求められるシステムの需要を満たしつつも、技術領域の進歩や環境の変化に対応可能なアーキテクチャを目指すこと
利用者数やワークロードの特性を見極めつつ、性能目標から必要なリソース量を仮決めする
FargateはAutoscalingの利用が可能で、ステップスケーリングポリシーとターゲット追跡スケーリングポリシーがある。どちらのポリシー戦略をとるかを事前に決める
既存のワークロードを模倣したベンチマークや負荷テストを実施してパフォーマンス要件を満たすかどうかを確認する
・スケールアウト
サーバーの台数を増やすことでシステム全体のコンピューティングリソースを増やそうとする概念。可用性と耐障害性が上がる。既存のタスクを停止する必要は原則ない。
スケールアウト時の注意
・Fargate上のECSタスク数の上限はデフォルトでリージョンあたり1000までであること。
ECSタスクごとにENIが割り当てられ、タスク数が増えるごとにサブネット内の割当可能なIPアドレスが消費されていく
Application Autoscaling
Cloud Watchアラームで定めたメトリクスの閾値に従ってスケールアウトやスケールインを行う
CPU使用率が60~80%ならECSタスク数を10%増加し、80%以上なら30%増加する、という任意のステップに従ってタスク数を増減させる
個人的には、温泉むすめの表現の是非の前に、「なぜ株式会社エンバウンドは、温泉むすめの過剰な性的表現を含むキャラ設定を行う必要があったのか」という動機の部分が気になってます。
あのキャラ設定を見れば、炎上の是非はともかく、炎上するリスクが高いことは、素人目にも明らかだと感じます。なぜわざわざリスクを取ったのかということです。
おそらく、エンバウンド社は、イベント企画が主な売上、コンテンツ作成コストが主なコストで、差額を利益としていたはずです。
https://realsound.jp/2019/10/post-428543.html
企画当初にコンテンツ作成のコストをかけた一方で、コロナ以降はイベント企画が難しくなったため、資金繰りが悪化した可能性があります。
コロナ禍で資金を回収するためには、売上をイベント企画から転換し、ウェブコンテンツの広告やグッズのオンライン販売等で売り上げる必要が出てきます。
自分もこの元増田と同じ気分になってたのだがどうもそもそも論点が違うらしい。
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>観光庁に電話しました。
・後援を決めた時点では問題となっているような設定(スカートめくり、夜這い、未成年飲酒)はなく、観光庁のガイドラインと照らし合わせて大丈夫だった
・現在は温泉むすめ(株式会社エンバウンド)および関係各所に事実確認をおこなっている— お肉さん🍖2021y11m (@gdgdhikineet) November 16, 2021
こう言う行動力のある誠実な人の声ほど拡散されないのがツイッターの糞システムである。現に、まるで理解してない馬鹿がこのツイートに糞リプしてる始末。
多分このツイートをした人は丁寧な人だから事を大げさにしたくないのだろうがここは増田だ。もうケチョンケチョンにやっちゃうよ。
つまるところ今回の問題点はこれに尽きる。
「犯罪自慢」
「DQN自慢」
【問一】
タレントや有名人が過去の悪事を面白おかしく暴露してなんならさも武勇伝のように自慢して発生する現象を漢字二文字で述べよ。
【解】
……これが全て。何のことない火元はこれだった。「性的採取」とか「表現の自由」以前の問題だった。
あのな、観光庁みたいな役所が過去に問題起こしてそれをひけらかす奴を使いたいと思うか?思わねぇだろ?夜這いとかそう言う話もあるが過去に女子高の寮に忍び込んで致しちゃった奴を自治体がPR大使として使いたいかって話ですよ。現に小山田圭吾があの様じゃねぇか。むしろネットユーザーは当事者がどんだけ禊済ませようとしても事あるごとに穿り返す案件じゃねぇかよ!てめぇら明礬温泉の源泉で顔洗って出直せってんだ!(どうでもいいけど蒸し卵美味そうだよね)
……怒りに任せてキーボードを走らせたがフェミとヲタの不毛な争いはここで終らせなくてはならない。
いや、俺の認識が間違ってるのかもしれない。「フェミ」と「ヲタ」が争ってるなんて簡単な構図じゃない。この論争は
ではなく
「強きを助け弱きを挫くフェミもどき」vs「自分を表現の自由戦士と思い込んでいる狂人」
と言うのが正解だ。
最初にマジレスするが、温泉街に萌えキャラの看板が立っている事について語っても仕方がない。
キャラクター文化においてルックスの魅力を消費するべきか否かについて議論していけば最後にはサンリオピューロランドやディズニーランドさえ廃墟になるか黒塗りの棒人間をマスコットにするかの二択を迫られることになるが、そんな極端な所までいま議論しても話がこじれるので置いておくべきだ。
温泉むすめについて議論すべきポイントの主語はそこまで大きくない。
「ご当地キャラクターの設定として何を背負わせるべきか」である。
細かい話は以下のURLを見ていただきたいが、わざわざクリックするのがだるい人向けに一番重要そうな部分だけを抜き出した。
https://onsen-musume.jp/news/3711
◆立ち上げの経緯
・全国の観光地に再び活気を取り戻したい
2011年3月に起こった未曽有の大災害「東日本大震災」によって、温泉むすめを運営する株式会社エンバウンド代表の橋本の故郷である福島県は多大な被害を受けました。その爪痕は未だに心の奥深くに残っています。
そんな震災の被害のあった福島と東北に再び活気を取り戻すためには、一人でも多くの観光客が現地を訪れることが必要です。
多額の補助金で一時的に潤った福島県ですが、お金の力だけでは人々の傷を癒すことはできませんでした。その証拠に未だに海外からの観光客は福島県を避ける傾向があります。
よって、実際に観光客や県外の方々が福島や東北に足を運ぶことが、現地の人たちの心を癒し、元気づける唯一の手段になります。
その手段として、若者に人気の二次元キャラクターを活用し、全国を網羅的に盛り上げることを目的に2016年にキャラクターコンテンツによる地方活性事業「温泉むすめ」を立ち上げました。
つまり温泉むすめとは福島の観光をPRするためのキャラクターだったんだよ!
なんだってー!
いやマジでなんなんだろう。
だがわかったことがある。
オタクに人気を出して聖地巡礼で温泉に入ってもらおうでは期待できる効果がニッチすぎる。
それをやりたいなら既存作品の公式と地方がくっつく方向にすればいい。
ぶっちゃけ福島ならフラガール辺りに金を握らせてCMでも作らせればいいのだ。
温泉むすめ単品で新規の客を呼び寄せたいなら温泉むすめがアピールするべきは「キャラ」や「聖地」ではなく「地元」そのものである。
だが温泉むすめはそれが出来ていない。
雑なステレオタイプで雑にキャラクターを当てはめているだけである。
今回真っ先に炎上していたのがコレだ。
たとえば「夜這い文化が合ったんですよ」なんて堂々と語られても反応に困るだけだ。
確かに……確かに「温泉むすめを知ってるオタク同士のカップルが山形旅行に行くことで夜這いOKかどうかを確認」みたいなのはあるのかも知れない……日本の人口が1億人いるんだから1組ぐらいはそういうカップルがいるかも知れない。
だがその可能性があるならば「夜這い文化とか教育にわる……子供連れて東北の温泉街はいけんわ……」となる家族が10組ぐらいありそうなものでもある。
この時点でもう悪手なのである。
温泉むすめのコンセプトは「地方の個性」をアピールすることではなく、「魅力」をアピールすることであり、その方向性としては「全面的にプラス」なものであるべきではないだろうか?
確かに各地方のキャラクターには負の歴史を抱えているキャラクターも多いが、多くは「でも今はいい時代だよね」で締めくくっている。
それをあろうことか「いやーよか時代もあったもんですなー」みたいにアピールされても反応に困るというものだ。
ポリコレ的な良し悪しもそうだが、単純に企画そのものが企画倒れになっていないか?
観光庁(の後ろ盾を得ている下請けの面々)よ、力を入れたのはCDの録音ぐらいなのか?
そもそも「どの地方出身でも問題なさすぎる」ようなキャラがいる。
マイペースでおっとりした性格のスタイル抜群なむすめ。他のメンバーが失敗や挫折などで気落ちしているのを優しく包み込む。ユニットみんなのお姉さん的存在だが、実はもう一つの顔を持っているという噂がある。
正解はURLを見てもらおう。
https://onsen-musume.jp/character/noboribetsu_ayase
URLを見れば分かる通り、出身地アピールとなるのは名前ぐらいだ。
たとえば貴方が温泉むすめの情報だけを頼りに旅行先を決定するとしよう。
というかこんなものが出てきて誰も「いやこれは駄目だろ」って言わなかったことが問題だ。
これならまだ夜這い文化自慢のほうが「なるほどね。このジジイは脳が大正時代で止まってるんだ」で納得できる可能性が0.1%ぐらいはあるが、こんな無個性キャラを出されて納得するような「ここってマイナスのイメージしかないから無個性アピールの方がマシでは?」と考えるような奴は今すぐ観光業に関わるのを辞めろと言う他無い。
まあこれがもし栃木の温泉むすめで好物エビフライで頭のポンパドールが爆発していて決め台詞が「ないんだな、それが」だったらインターネットに脳を汚染された可愛そうな観光スタッフとしてセーフかも知れない(ちなみに栃木の温泉むすめも割と無個性な部類だ)。
とにかく、こんな奴らを日本中に配置して「観光地アピールしたぜ!」と言われても困るのだ。
温泉むすめ全体に言えることなのだが、何をしたいのかが分かってないまま進んだ匂いが強すぎる。
最初期であるならとりあえず立ち上げて日本全国の最強クラスの温泉街に売れっ子声優を当ててアイドルソングを歌わせておけば終わりでいいかも知れない。
でも2枚目のCDを出す前ぐらいで「でもこれって本当に地方の魅力伝わってるの?」と思い直すべきだった。
そういった話し合いが行われていたとは思えない代物が出てきている。
手段が萌えキャラだからということで雑になったのかも知れないが、それを言い訳にするのなら「地方の観光に力を入れることに対して雑だった」ということにしかならない。
そもそも萌えキャラなんて何をしても「キャラが濃いね」で許されるわけで、大砲だろうが城だろうがなんでも背負わせていい超自由なキャラクター分野だ。
何をやらせてもいいのに特に何もやらせず無個性キャラ乱発というのは「私達はこの地域に全く魅力を感じませんでした」というアピールにさえなることを本当気をつけろよ官僚(から金や権威を貰って仕事している下請けとはいえ多分官僚なんぞに今の時代なる中の下連中よりは優秀であろう連中)ども~~。