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はてなキーワード: イントロとは

2024-10-02

アンパンマン体操って歌、イントロギターくそ難しくて草

普通に弾けない

とにかく忙しい

TAB見てたら結構離れ業だらけで初心者殺しだった

2024-09-26

映画ブエノスアイレス」のサウンドトラックについてまだ語れる

ブコメ自分思い入れのある分野で、よっしゃーと思いながらブヒブヒ書き始めて、字が足らなくなって、高揚感と消化不良感に包まれて朝の通勤電車に乗ることあるよね?(俺はあります)

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/amass.jp/178130/

なので、ピンポイント映画ブエノスアイレス」のサウンドトラックについて増田でもう少し書こうと思う。

ブエノスアイレス香港映画監督のウォンカーウァイの作品であるウォンカーウァイが最近なにをしてるか全く知らないが、90年代後半から2000年ごろにかけて無茶苦茶はやった。マジで流行った。東京の一番オシャレな映画館(と俺が思っていた)シネマライズで前作が動員記録を打ち立てて、その最新作がシネマライズで公開されるってからレンタルビデオ屋で過去作の「恋する惑星」とか予習してから渋谷スペイン坂まで、地方出身の俺は当時付き合い始めたばかりの彼女と出かけたわけである

個人的な思い出はさておき、記憶に残るサントラ重要な要因として「時代性」がある。シネマライズ香港返還ちょっと先取りしたゲイムービーちょっと前の流れだがピアソラブームなどの時代の空気をたっぷり吸った「ブエノスアイレス」はその要素に溢れてる。

収録曲に関してはアストールピアソラフランクザッパ、カエターノヴェローソ、という3人の組み合わせである。この3人を一つの場に持ってこようと思った人間はいないのではないか。そしてその3人は同時代にいながら、互いの音楽を聞いていないのではないか(いや、ザッパは聞いてるかも)。しかし、その三者三様音楽ブエノスアイレスという映画の中にめちゃくちゃ嵌っている。

楽曲以外の収録要素もいい。一曲目のカエターノの「ククルククパローマ」のイントロの前に、短くイグアスの滝の音が入る。イグアスの滝映画の中で象徴的な役割果たしており、サントラの導入としては最高である。また楽曲の合間に、映画本編の登場人物セリフが収録されているのがいい。広東語なので何言ってるかわかんないが、こういうのは雰囲気だ。

CDパッケージも美しくて良い。

こんな最高な作品だが、他の名作サウンドトラックと同様に廃盤となっているようだ。映画自体前評判の割には大ヒットというわけでもなく、ウォンカーウァイの時代も遠い過去になってるからしょうがない。

興味のある人はAmazonあたりで中古で出回ってるだろうから聞いてほしい。

2024-09-18

考えてみればタッチいたことなかったな…

と思って、軽くパワーコードで弾いてみた

イントロソロの音が少ないのに、異常に心に残るの何なんだろうな

タッチタッチ、ここにタッチ、周辺のコード進行、なんかいいな

転調もしてないし、コンパクトにまとめた印象があるのに、心に残る

聴者の心に残らないと売れないからね

あと、こういう曲調なんていうんだろう

ロカビリーっぽいような気がするんだけど

チェッカーズかに似たような曲あった気もしたけど違うか…😟

2024-09-16

プロジェクトX成功は半分中島みゆきの曲のおかげ、みたいな意見もあるが、イントロパーカッションのところに「プロジェクトX」ってかかった時点で成功しているので、半分の半分は瀬尾十三さんの編曲のおかげではないかと。

2024-09-14

anond:20240914221615

それはそう。

そして、そんなクイズ番組があったら、芸能人参加型はグダグダ

一般人参加型はイントロクイズになるだろう。

2024-09-10

anond:20240908235913

同じく曲聞いてても、頑張ったらたまにベースドラム聞こえるぐらいで、面倒なので頑張るのやめた

ギターのリフとか特徴的なイントロのメインの音とあとボーカルというかメロディしか残らんのが基本だけど

小さいライブバーとかでジャズセッションとか聞いたら流石に聞こえやすいし、演奏してるの見えるからこの音がこのリズムで鳴ってるが結びついて理解やすいし、ソロパートも多いし(他が控えめになる)

で、次からかいライブでもそこまで頑張らなくてもベースカッコいいなとか、目立たないギターかいいなとか思ったりすることも増えて、

年取って耳が悪くなってまたもとに戻った

まれつきか経験上か、文字情報映像聴覚 で、耳から情報はめちゃくちゃ意識しないと留まらない

簡単な曲とかだと聴いて覚えて歌えるけど、リズム音程微妙な時は、楽譜というか図にしないと覚えにくい

んで、音楽好きな人と語るのが多かった時と、一番聴ける時期が重なってたんだけど(偶然というか、必然というか)

結局、そういう風に音楽語る人の好きさと自分の好きさが違うなーって思って諦めた

これも生まれつきの好みもあるんだろうけど、深入りしなかったから、知識や読解力が伸びなかったとかもありそう

あと年齢

音楽以外の)好きなジャンル考察とか解説とか未だに好きだしオタク語りもしたいけど、若い頃の熱量は失ってる

2024-09-07

last impressionってもっとイントロ長い印象だったんだけどなあ

1分ぐらいやっている気がしたけど、記憶いかなあ

2024-08-30

サブスクランダム再生してたらたまたま好きな映画挿入歌が流れてきてテンション爆上がりしたんだ

まずはトレインスポッティングより

アトミック / スリーパー

https://youtu.be/zaLMFRt9few?si=LAkaK3ePLejF6-Vn


主人公レントンヒロインダイアンの塗れ場で流れる曲で、ブロンディカバー曲なんだけど、少ない音数でイントロから程よい高揚感があって、リフの部分で二人がベロチューし始めるのを目にして頭から離れなくなった

ラブシーンの曲って言ったらロマンチックムードたっぷりイメージあったし、エロい気分を盛り上げるような感じの曲ってほとんど知らなかったか20歳くらいのときにみて凄く衝撃的だったな

世間的にトレインスポッティングといえばアンダーワールドボーン・スリッピーイメージが強い気がするけど、こっちもすごく好き

フットルースより

バー / ムービング・ピクチャーズ

https://youtu.be/_JjSC1r_zsM?si=oOQ3clIk8-g6OCwO



雑な説明だけど、ケビン・ベーコン演じる主人公レンがムシャクシャして憂さ晴らしみたいな感じで廃工場みたいな場所で怒りに任せて踊るシーンで流れる曲なんだけど


最初は曲に合わせて身体揺らす程度だったのが段々コンテンポラリーダンスよろしく動きが大きくなって、途中でトレーナー脱ぎ捨ててバタバタするわ

吊るしてあるチェーンでターザンごっこみたいなことするわ

ラスト鉄棒大車輪決めてフィニッシュでいやオリンピック出ろよってツッコミどころも多いシーンではあるんだけど、公開された年代とか考えるとそれくらいの大袈裟な感じが逆に持ち味な気もして好き


マンマ・ミーア!より

ダンシングクイーン

https://youtu.be/Do8oqR2TR1M?si=kKxwgwW9yz54C4BQ


マンマ・ミーア!はアバの楽曲構成されたミュージカル原作なんだけど

見進めて行く中で曲名知らなくても聞いたことある曲が絶対出てくるし、こういう内容歌ってたんだなーっていう発見もあってすごく楽しい映画だった

ダンシングクイーン披露されるシーンはものすごく雑に言うと、オバちゃんたちが大はしゃぎしながら歌って踊るっていう感じなんだけど

メリル・ストリープってプラダを着た悪魔イメージあったかあんはっちゃけた感じの演技もできるんだってギャップもあったし

何よりすげー楽しそうに踊るからこっちまで笑顔なっちゃうんだよな






映画音楽って楽しい

2024-08-24

推しと繋がった者の末路

もし推しと繋がったら…一度も考えたことのない人は少ないんじゃ無いだろうか

もう数年前の話だけど、もし推しと繋がったらどうなるのか、行き着く先は天国なのか はたまた地獄なのか。

墓場まで持って行こうかと思ったが、誰かに聞いて欲しいと思ったので当時の全てを書いてみようと思う。

フェイクやぼかした部分も少しあります

アーティストとそのファンという関係の始まりは、数年前。私が高校1年生の頃

その界隈にいる人しか知らないような、世間誰も知らないグループファンになった。

当時でSNSフォロワーは4~6000人程度だったと思う(メンバーによって多少の差はある)

私はそのグループの1,2番人気のメンバーを好きになった。

初日から認知されている、他のメンバーにもその次の月には全員に認知されている

これだけでどの程度の規模なのか、お分かりいただけるかと思う。

当時の私はとにかく会いたくて、沢山会いたくて勉強を疎かにしつつバイトに勤しんだ。

サイン会撮影会などのインストアイベントライブを含め月に2~5回は顔を出していたと思う。

これまでジャニーズしか知らなかった私にとって、この小さな世界は夢のような世界だった。

推しが私の顔を知っている 名前も知っている ステージから目が合う

双眼鏡を使わなくても青ひげまで見えるような距離

反対に、目をつけられやすくもあった。このグループはコンセプト柄、中高年層のファンが多かった。

当時高校1年生の私は、異端中の異端であったのだ。数年経っても、私が最年少という状態が続くほどに、年齢層の高いファンが集まっていた。

ライブ会場で悪口を言われる、掲示板であることないことを書かれる。こんなことは日常茶飯事であった。

それでも、私は世界で1番何よりも推しが好きだった。

月日は流れ高校3年生の夏、私は進路を決める時期が来た。

母子家庭だった上、下に2人のきょうだいがいる私に進学の選択肢は無かった。

もっとライブに、推し会いたかった私は迷うことな上京を決めた。

割愛するが、当時東京に推しと同業の彼氏がいた。その後分かったのだが、彼氏は私の推しの後輩であった。

母親とも折り合いが悪かったため、地元に住み続ける選択肢が無かった私は、卒業式の2日後には当時の彼氏が住んでいた東京アパートへ転がり込んだ。

少しして、彼氏が私の推し自分の先輩であることを知るやいなや、もう絶対ライブには行くなと釘を刺されてしまった

当時の彼氏からすれば、自分の先輩のファンである私にライブには行かないでくれというのは至極真っ当な願いだったと思う。

東京に身よりのない私は、彼氏の言うことを飲んだ。

共依存の始まりだったと思う。

少しして私の母程の築年数 、六畳一間のボロボロアパートに住み始めた。

1年以上ライブに行かない日々が続いた。推しという拠り所を無くした私はどんどん彼氏依存した。

モラハラDV浮気を繰り返す最低な男に縋るしか無かった。

しかし、この日々は、警察の介入によって終わりを告げた。

いつものように殴り合い怒鳴り合いの喧嘩をしていたある日、彼が玄関のドア・手に取れる電子機器家電全てを破壊した。

この瞬間、洗脳から覚めたような感覚に陥った

私は被害者なのだ。そう自覚した私は震える手で警察電話をした。

現場検証被害届の提出を終え、警察彼氏の帰りを待つために張り込んだ。当たり前のように朝帰りをした彼氏が、警察に連れていかれる様をただただ眺めることしか出来なかった。

しばらくの拘留の末、彼は数日から数週間で拘留を解かれたらしい。当時の私はまだ19歳。未成年のため、示談のやり取りは親が行った。

なので、彼が捕まった日以降のことは詳しくは分からない。何の罪で拘留されたのかもよく分かっていない

一度彼の父親が見舞金を持って謝りに来たことを覚えている。

家や家電の修理費の負担と、接近禁止命令が言い渡され、彼と別れ晴れて独り身となった

彼と別れた私は、久しぶりにライブチケットを取った。1年の空白期間社会人になって初めてのライブだったこともあり一層推しが好きになっていたし、ライブが楽しくて仕方がなかった。

高校生の頃とは違い、昼と夜を掛け持ちしていた私はお金に余裕があった。遠征もたくさん出来たし、推しにかけられる時間お金が増えた私は幸せ絶頂であった。

その後、ツアーが発表された。そのグッズの中にガチャガチャがあり、写真やアクスタが景品となっている。特賞は推しと生電話だった。意味が分からなかった。推しと、生電話…?

私は、決して推しと生電話がしたかった訳ではない。アクスタやタオルのグッズが欲しく2回回した。

緑色の玉、その次に金色の玉 金玉が出た。

推しと生電話をする権利を得たのだ。

奇しくもその日は私の誕生日であった。

数日後、メールが届いた。

"生電話のため、電話番号と都合の良い時間を選んで記入し返信してください。

後日、指定した時間に、指定メンバーから非通知にて電話がきます。"

この時、合法で教えた電話番号が幸せな夢と、地獄への入口となる。

季節を2つほど遡り、ライブにまた行き始めた私は、ライブ感想等はTwitterリプライに送っていた。

だが、社会人になり今までクソガキとしか思っていなかった私が、メキメキと存在感を表し始めたことが気に食わなかった推し被りのおばさんたちも多かったようだ。

まりにも叩かれ、誹謗中傷をされ怖くなった私は、誰にも見られないDMライブ感想や曲の感想を送っていた。一方通行DMがしばらく続いたある日、推しからの返事が届いたのだ。

一通の返事をきっかけに、ライブ感想以外の他愛もないやり取りを推しとするようになった。

好きな人からメールがきていないかサーバーに問い合わせを続けたあの頃のような日々が続いていた。

少なからず、他の推し被りへの優越感もあった。というより、ほぼ全ての感情優越感だったと思う。

「生電話が当たりました。最高の誕生日プレゼントです。お手数をおかけしますが、お話できることを楽しみにしています」そんな内容のDMを送った。

その返事はボイスメッセージだった。何やら楽しげに自分たちの曲をカラオケで歌う音声が入っていた。

「○○と飲んでる」

楽しい

「楽しそうですね」

あんまり飲み過ぎないように」

そんなやり取りをして、眠りについた。

早朝、仕事に行く準備をしていた私の元に電話がかかってきた。発信者は通知されている。生電話の予定も数日後。心当たりが無い。

恐る恐る電話を取った

もしもし

「…俺。今から行くから住所送って」

「は???

間違いなく推しの声だった。飲みすぎたのか、かすれてこそいたものの、大好きな推しの声だ。

頭の中をどう整理しても、今から推しが家に来るという話のように思う。

動悸と思考が止まらなかった。

嬉しい!でもこれってつまり繋がるってことでは???

繋がったあとは???ライブに行けなくなる????素知らぬ顔をして行けばいいか

そもそも断ったところで、プライド傷付けられた推しに干されて、ライブに行けなくなるくないか???ライブに行けなくなるのだけは無理

思考の末、選択肢は1つだった。推しと繋がったとしても、ワンナイトだとしても素知らぬ顔でライブに行く

その後のことはとりあえずどうでもよかった。なるようになれ

急いで会社電話した。

頭が痛いので今日はお休みさせていただきます

それから2時間ほどしてピンポンがなる

髪を少し整え、震えが止まらない手でドアノブを回した。推しが立っていた。

「懐かしい〜俺も最初はこんな六畳一間の家住んでた。たばこ吸ってもいい?」

はい、どうぞ」

私も喫煙者なので、灰皿はある。推したばこレギュラー。私のタバコメンソール

「○○さんと同じたばこにしようかな」

「一緒にする?(笑)

「それより俺疲れた。お風呂入れてきてくれない?」

「…はい

この後はお察しの通り。初めての夜 いや朝だった

初めて吸ったレギュラーたばこはとても苦かった。それでも、私は彼と同じたばこを吸いたかった。

後日、他のメンバー喫煙所にいた所を目撃されたことがある。イベントで、その時のことについて何(の銘柄たばこを)吸ってるの?と聞かれたが、あまりにもマイナーなそのたばこ名前を答えることは出来なかった。

その後も、長電話をしたり、他愛もない話をした。一度きりの関係で終わらなかった

「今度さ、埼玉公演来れるんだっけ?」

「その日予定あって、そこだけ行けないんです」

誕生日プレゼントがある」

「??調整します!」

無理に予定を切り上げ、譲ってもらった後方のチケットライブに行った。

終盤、大好きと言い続けていたもう滅多に聞けないレア曲と化した曲のイントロが流れた。あぁ誕生日プレゼントってこれか。

本当に幸せで口角の緩みが止まらなかった

私は浮かれていた。大好きな推しが、繋がりたくて通ってた訳ではなかったけれど、何かの間違いで手に届いてしまった。

これを知ってしまってはもう後戻りは出来なかった。こんな世界知らなければよかった。あの時電話に出なければ 生電話が当たっていなければ

私が叩かれていなければ…

その後も、お互いの都合がつけば月に1度同じホテル時間を過ごした。

ホテル代は私が持っていた。頑なに譲らなかった。

こんなにリスクがある私に会ってもらってるから、せめてホテル代だけは何がなんでも出させて下さいと言った。代わりに彼が奢ってくれたラーメンは、とても美味しかった。

色々な話をした。通っていなかった間のこと、あの曲の歌詞のこと。学生時代のこと…

ホテルでも、私たちファンアーティスト関係を崩せなかった

ファンアーティスト (たまにセックスする)

背徳感と優越感でどうにかなりそうだった。あの数ヶ月は、私がたとえ老婆になって認知症になったとしても、覚えてるだろうと思う。

彼はずいぶん歳上だが、可愛いところもあった。

風呂に入るために服を脱がせてもらっていた。下着が顕になった途端、手を止め彼が布団に潜り込む。

「それはダメだって、反則だわ。意外すぎ」

「え?なにが?○○さん、出てきてください。お風呂行きますよ」

布団をはがすと、嘘かと思うくらいにそそり立てたそれを隠す彼がいた。パンツちょっとセクシー意図せずバキバキになってしまったらしい。可愛い

↑これでハマらん女おらんだろ…まんまと彼の沼に落ちたのだ

また2つ季節が変わった。

掲示板を眺めていると、爆弾が投下された

晒しますファンに手を出すクソ男です」

この投稿に私は怒り狂った。

浮かれていた私は、他の遊び相手がいる可能性も、そもそも彼女がいる可能性も忘れて1人、恥ずかしいくらいに毎日浮かれていたからだ。

他の女がいる

これが可視化された途端、私は一気に地獄に叩き落とされた。

「私も繋がってました。ファンなので迷惑をかけたくなかったんですけど。晒すための写真とかも撮ってなくて弱いかもですけど。DMとか見てもらえれば繋がってたって分かると思います。」

怒りと、これまでに叩いてきた推し被りをぶちのめしてやろう。この一時の感情晒しに加担した。

とある書き込みで流れが変わった

「これさ、○○じゃね?(笑)

「うわ、確かに文章そっくり

「えーあいつ○○に手出してたのかよ」

「だからか、なんか色々合点がいった」

バレたのだ。匿名掲示板なのに、私であることが他のファンにバレた。

推しの繋がりも、ファンである資格も失われた瞬間だった。

その後のことは、口外を禁止されているため書けないが結論だけ伝えると出禁になった。

当初は、曲も、ライブも大好きだった。メンバー皆の人柄も大好きだった。嘘偽りなく、ただのファンの1人だった。

このグループが終わるまで、ファンで居続けたいだけだった。

一通のDMから電話から、欲をかいた結果最後まで彼らの勇姿を見届けることは叶わなかった。

自業自得 この一言に尽きる。

彼が誘わなければ。こんなことにはならなかった

私が叩かれていなければ、他の推し被りへの当てつけのために晒すようなことはしていなかった。

これも間違ってはいないが、彼と繋がり、晒す選択をしたのは紛れもない私だ。

やはり、推しと繋がった先は地獄だった。途中は甘い甘い夢を見せてもらったが、行き着く先は地獄

推しと繋がりたい そう思うファンはどのくらいいるのだろうか?

私のような失敗作をみてもなお、幸せな結末はそこに本当にあるのでしょうか?

推し推しても押し倒されるな

この言葉だけは覚えておいて欲しいです。

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8/26 気になるコメントがあったので追記しま

彼氏編はその行状に耐えといてからそんなあっさり正気になる?って思ったけど

コメントくださり、ありがとうございました。全ての出来事をかなりあっさり書いているので、そう思われるのも仕方ないかと思いますが、目が覚めたら早いのです。

ただ、目が覚めるまでにかなり時間がかかり、何もかも失ってから気付く人も多いのです。私は全てを失う前に、目が覚めるタイミングがあって良かったと思っています

モラハラDV不倫なんかもそうだと思いますが渦中にいる人間は、洗脳されているような状態に近いと思っています

私にはこの人しかいない。この人には私しかいない。この人は変わってくれる。彼をそうさせる自分が悪い。本気でそう思ってるわけです。

いくら友達家族がやめなさいと力説しようが聞く耳を持つどころか、敵判定をくだしたりします。それで縁が切れていく

友達家族立場として、心当たりのある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

私自身、お前のせいだ、お前が悪いと言われ続け、本気でそう思っていました。

私はただ、朝帰りはやめて欲しい。するなら連絡をして欲しい。浮気をしないでほしい。

そんな当たり前なことを言っただけでした。

今思うと、どの角度から見ても元カレ擁護出来る点はないのですが、当時の私は本気で私のせいで彼は殴るんだ。彼はきっと変わってくれる 今日こそ真っ直ぐ帰ってきてくれる そう思っていました。

なめられてたんですよね。年下で田舎からでてきた頭の弱い女としか思われていなかったわけです。

自分が殴られるくらいでは気付けませんでした。母親から暴力を受けていたので、麻痺していたんでしょうね

けれど、物を壊されて初めて気づいた。物に罪はなく、壊れる度に買い直すわけです。

え、誰が買い直すのこれ。私?いや私の物だけど。これやったのあいつなのに?おかしくない?

↑これでやっと目が覚めたわけです。実際に警察拘留されているのですから、彼が悪いんでしょうね。

渦中にいる者は、外野の声に耳を傾けません。盲目になっているから。いくら言っても無駄

身を持って体験しました。なぜ気付けなかったのか、気づくタイミングはいくらでもあったじゃないかと今となってやっと思うのです。

自分きっかけを掴めない限り、DVモラハラ不倫の沼からは抜け出せないと思います

けれど、きっかけさえあれば、そのきっかけを元に勇気をだして行動さえすれば、行政が手を貸してくれます家族が、手を貸してくれます

それまでにあなた無礼があったのであれば、誠心誠意謝罪をすることも必要です。それで離れた人が戻ってくるかは分かりませんが、それでも、どんな結果でも受け入れなければいけません。

それでも、あなたは誰かに理不尽に消費されていい存在では絶対にないです。諭す側にいる人たちもそうです。

理不尽あなたが消耗されるような人間からはすぐに距離を置いてください。

自分を大切にしてあげてください。

まとめ方が分からなくなってしまいましたが、目が覚めるまでに時間がかかるだけで、目が覚めてからは早いんです。沢山の人に迷惑をかけた自覚があります

沢山の人に心配をかけた自覚もあります警察の方も親身になって聞いて下さり、すぐに行動に移してくださったので本当に感謝しているし、運が良かったなと思います。心強かったです。

この増田を読んだ方の中にこういったことに心当たりがあり、悩んでいる方に届くといいなと思い追記しました。蛇足すみません…。

2024-08-17

PR記事PRってつけるようになったのに退化してる

最近RSS巡回してるサイトの気になる記事を開くと文章イントロだけでYoutube動画への案内だったことが増えた。

期待していた内容ではないという点では過去PR記事と同じで「知ってか知らずかよいしょ記事なんて読むつもりじゃなかった」が「動画を見るつもりじゃなかった」になっただけ。そのテキスト主体サイト主体的なテキストを読むつもりで開いたのにタイトルで分からないようにしてるから誤認させられる。

PRと違って(閲覧回数以外)誰にも阿る必要ないんだから動画】ってタイトルにつけて欲しい。つけるとみんな見てくれないっていうなら、そのやりかたはevilだよ。

広告主が居ないんだから責任はぜんぶサイトだかんね。

ほぼテキストで喰ってるんならせめて動画文章化をしてくれ。

2024-08-09

親友バンドに20万円の出資をした

前回:親友のバンドに10万円の出資をした【追記有り】

親友Aのバンド新曲が痺れるほどに格好良かったので、また10万円の出資をさせてもらった。

前回はYouTube広告を出したけど今回は増田希望を聞いてもらい、Xで以下の広告ポストを出した。

予算のうち3万円ほどを使ってRTが395、いいねが2374。

アカウントフォロワー1000人ほど増加した。

昨今SNSでの広告に対するヘイトが高い中で、この伸びはなかなか成功の部類ではないだろうか。

増田が彼らを自慢できる日もそう遠くはないかもしれない、楽しみだ。

 

以下では広告効果について分析してみたいと思う。

 

まず前回広告を出したこちらのMV

https://www.youtube.com/PompadollS - 日の東、月の西(MV)

動画再生回数は4.9万回、高評価は1897。

広告による再生回数は約3万強。

この時の広告視聴単価、つまり1回視聴してもらうための単価は、概算で3円強だった。

(ちなみに増田記事からの視聴は約1万ほどだった)

視聴した人たちの4%ほどが高評価を押してくれたわけだが、Aからすると悪くない割合だったらしい。

 

これに対して、今回広告を出したMVこちら。

https://www.youtube.com/PompadollS - スポットライト・ジャンキー(MV)

再生回数現在6万回、高評価は5599。

視聴回数に対する高評価割合は約9%と「日の東、月の西」の2倍を超えている。

こちらもAたちがYouTube広告を出しているらしく、視聴単価は概ね1.0円程度であるらしい。

広告形態は、インストリー広告という動画最初最後差しまれ形態が選ばれている。

 

増田個人は「日の東、月の西」も非常に気に入っているのだが、これらの結果を踏まえ、「スポットライトジャンキー」単体で広告ポストを出すこととした。

広告形態は、ポストに埋め込まれ動画を数秒見ることで課金される形態選択した。

結果、広告視聴単価はなんと約0.1円だった。

広告視聴単価の結果だけを見るならば、YouTube広告を出す10倍の効果をXで出していることとなる。

 

ここから考察になるが、恐らくXの広告視聴単価はImpressionでの表示に対する単価だろう。

まり、Xのタイムラインで1回の表示当たりに対する単価であると考えられる。

広告ポストImpression数は約30万であり、実質的広告単価がYouTubeと同じである仮定すると、実際に動画再生された回数は1/10の約3万回であると推測される。

このうち2400人がいいねを押した、つまり8%の人がいいねを押したと考えると、これはYouTubeの高評価率9%とよく一致する。

このことからYouTubeで高評価率が高いMVは、Xでも同様に高い評価を得ることが期待できると考えられる。

 

いかがだっただろうか。

増田の所感としては、いかに数秒という短い時間視聴者の興味を引けるかどうか、また興味を引くことができた視聴者の心を掴めるかどうか、これらの指標となり得るのが広告視聴単価と高評価なのだろうということを素人ながら実感できて大変興味深かった。

このような機会を与えてくれた友人Aに改めて感謝したい。

 

以下、はてなーの皆へのお礼です。

 

前回の記事では多くの方に好意的コメントいただきありがとうございました。

予想以上の反響いただき本当に夜も眠れないほどに興奮しました、めっちゃめちゃ楽しかった。

増田を褒めてくれるコメントももちろん嬉しかったのですが、MVも見ていいねと言ってくれた方々には特に感謝をお伝えしたいです。

なぜならそれらは、広告を出すことによって増田が最も見たかったものなので。

 

増田が前回10万円を出資した理由に、将来彼らが売れた時に自慢したいということと、彼らに「自分たち応援してくれる人がいる」と感じてもらいたかったという二つがありました。

 

創作活動って本当に大変だと思っていて、彼らがどれだけ良い音楽を作っても誰にも気付いてもらえないことの方がきっと多くて、それでもただひたすらに活動を続けるしかない、もし立ち止まったら誰にも気付かれないままそこで終わるだけ、そんな世界なのかなと思う。

彼らにバンドを続けてもらうために増田ができることは応援しかなくて、でも「メンバー友達ベタめしている」くらいの事実では応援の本気度を伝えられなくて、それでは多分、彼らがバンドを頑張る理由にはならない。

から10万円を出すことで、増田応援価値を付けて、本気で応援してくれる人がいると思ってほしかった。

 

とはいえ、変な奴が一人なんか10万円出してくることよりも、100人にいいねと言って貰えることの方が絶対に彼らの原動力になるはず。

から広告を出すことで彼らへの応援が少しでも増えればいいなと思っていたところ、前回の記事では100人以上の方にコメントを残していただき、あぁこのバンドきっと大丈夫だなと思えました。

間違いなく前回の記事だけで10万円の元を取ることができました、さらには自分まで褒めていただき感無量です、本当にありがとうございました

 

新曲イントロからめちゃめちゃに格好いいのでよかったら見てください、Aのギターも変わらずキレッキレです。

https://www.youtube.com/PompadollS - スポットライト・ジャンキー(MV)

いつか彼らのドーム公演で関係者席に行って記事を上げることが増田の夢なので、ぜひ応援してもらえたら嬉しいです。

 

2024-08-05

XTCというバンドの「Living Through Another Cuba」という曲を聴いてからというものCuba字面国旗を見るたびにこの曲のイントロ脳内を駆け巡って愉快な気分になる。

2024-07-25

サカナクションの忘れられないのがめっちゃ好き。

シティポップブームがどうのとか80'sが云々とかは知らんし興味もないけど、イントロを1秒聴いた瞬間に「これはハマるやつだな」という確信を得た。

重い腰を上げて新しい音楽を聴き漁ってる時、5秒ほど耐えても中々ハマらない曲は大抵最後まで響かない。そんなんばっかりな中で、時々電撃が走る事があるし、それは聴き始めた瞬間に来る。そんで実際ハマる。

音楽的な知識がなくても、多分誰にでもそういう直感存在する。

最初キャッチーサウンドにとにかく聴き浸ってた。どの辺がキャッチーかはわからないけど、ミーハーなおれがそう思ったんだから多分そうなんだと思う。

そうしてる内に、最初は聞き流してた歌詞も耳に入ってくるようになる。

当時のおれは大学もほぼ行かずに、バイトして小遣いを稼ぎながらひたすらフラフラしてた。一旦先の事を考えるのをやめて、とにかく楽しい事だけをしようとしてた。

好きな服買って、流行りのサウナや気になってた飯屋に行ってみたり、憧れてた都心をアテもなく歩き回ってみたり。

悶々とした夜に寝るのも嫌で、でも家にいるのも嫌だった。終電で出かけて夜中の空いてるバルト9映画を観てみたり、夜通し海沿いを歩いてみたり。電車もなければ高台公園まで歩いてボーッと郊外夜景を眺めたり、多摩川をひたすら歩いたりしてた。

何か漠然とした焦燥感があって、心から納得出来る生き方を探さなきゃ一生それは消えない気がする。そんなものからは目を背けて、今みたいに些細な楽しさを取りこぼさずに拾い集めてればいい気もする。そういう気持ちを一生反復横飛びしながら、今までの退屈な人生に比べればそこそこ楽しいザ・モラトリアム毎日を生きてた。

そういう日々を送ってたんで、「永遠にしたいこの日々を」って歌詞がそれはもうド直球に、スッと心の中に入り込んできた。心の奥の大事な部分に触れてかき乱されたような気分になった。

「新しい街のこの寂しさいつかは思い出になるはずさ」とかもね。ちょうど一人暮らし始めて、先の不安から目を背け続けたり本当に大事ものを考えてみたりしつつ遊び回ってたし。

「噛み続けてたガムを夜になって吐き捨てた」もいいよね。なんとなく抱え続けてたけどもう味のしなくなった気持ちを、夜というムードの中に捨て去りたくなるような気分はあった。

全体的に割と抽象的だけど明確に指向性のある歌詞から、おれのしょーもない日々でもその奥にある全てが歌われてるような気がした。ふらつき回る時のBGMはいつもこれだった。

そんな日々も永遠にはならなくて、最近ちょっと聴くのが辛くなったりもしてる。でもたまに聴くとやっぱいいなって思う。ベースソロめっちゃかっこいいし。

週末の夜なんかにふと近所の住宅街サンダルの音をパタパタ響かせてると、この曲の存在をいつも思い出す。

2024-07-23

anond:20240723001733

テレビアニメしかのこのこのここしたんたんOPテーマシカ色デイズ」イントロ耐久1時間 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=dCEMSaho0io

キモオタ感強くてダメだったと言われてもキモオタ向けアニメキモオタ内部で受けてるだけなんで

not for me じゃダメなんか?

これ並みのキモオタアニメなんぞ毎シーズンごろごろしてるぞ

2024-07-22

anond:20240722231938

オープニングが受けてるとかアニメの内容が面白いんじゃなくて

放送1ヶ月前に公式イントロ1時間耐久をお出ししてきたので

しかのこのこのここしたんたんの語呂とともに面白がられている状況

エルシャダイミームとかみたいなもんよ

あとわずかばかりのダンス要素があるので流行のものには乗る踊ってみた勢が

tiktokとかYoutube shortsで勝手宣伝してくれるのも大きい

2024-07-20

最近みたアニメ

目次

ピンポン

BNA ビー・エヌ・エー

フリップフラッパーズ

えとたま

キャプテン・アース

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 1期

ゾンビランドサガ 1期

ピンポン

松本大洋×湯浅というクサヤ×ブルーチーズみたいなアニメ

非常によかった。最高に高校青春していた。

アニメーションのクセは思ったほどなくて、OPラストだけ苦手だったけどOPのほかの部分は大好き。

「少し泣く」ってこの漫画だったのか!と、いいシーンなのに笑ってしまってカナシス

私は老人・師匠キャラ同窓会展開が好きなので、3人が会する場面が一番好きかも。ポセイドンも悪イメージずっと付かなかったね。まあずっと高校の質が下がってると繰り返し言われ続けてて同情票集まったし。デビル拾う器量が質の低下から来るものかもってのも物悲しい話です…。デビル、よかったよ。こっちも短期間でえらいことになってます

 

アニメキャラも話も面白かったけど、根本的にこの手のお話って苦手なんですよね。この作品ってもの凄い才能があるけどそこそこ卓球が上手いでとどまっていた二人(それも親友!)が本気で努力したら超短期間で最強になるってお話じゃないっすか。年一大会高校生ってそういう短期間にしなきゃいけないんだけど、それでもやりすぎだよなぁと思っちゃってキャラ愛の障害になる。似た作品ですきなのがはねバド!。あれもピンポンみたいにほぼ急に主人公最強になるから作品は好きだけど主人公はそんなに…みたいな玉に瑕な評価に落ち着いちゃうのだ。キャラならやはりドラゴンも捨てがたいがオババの息子が一番になるか?

あとOPのような高まった後の二人が喋ったり入場するシーン欲しかった。

BNA ビー・エヌ・エー

今石と吉成曜ネームバリューだけで見ちゃう作品しかも色彩がいいよね!

んー…。面白かったよ。

アニメーションはグリグリ動くよりはメリハリと嘘で躍動感重視な感じ。トリガーみてんなぁーって気分。ちゃんと見た作品ないけど。

人並の能力プラスアルファで獣の能力といった人の上位互換みたいな獣人が居て太古からひっそり共存してたけど人口の差か現代でもめっちゃ被差別側に追いやられている、なんか変な世界

そんな獣人ユートピアといわれる特区舞台なんだけど…ユートピア理由は「獣人しか居ないから」。

…うーん…。それ、ユートピアじゃなくて隔離なんじゃね?人と獣人ちゃん共存してこそユートピアじゃね?文明の発達で生存圏が入り混じったけど、動物園動物だけだよって。言葉を選んで自然保護区と言い換えてもいいけどそれユートピアかなぁ。

都市獣人ならではの構造にはなってなくて、ほぼ普通人間都市ビースターズズートピアの後に見るとガッカリするよね。そもそも獣人の姿になるのは威嚇に等しいと、みんな普段は人の姿で過ごしているか最初祭りとき以外、「獣人の街」感は皆無。

ユートピアの負の面も描きたいからか、話は基本、街の暗部ばっかり。ギャングに貧民、窃盗賭博宗教。先述の要素もあり良いところがほとんど描かれないから、美点が人(がいないから)に差別されないしかない。(ネット規制されてるし)

よって獣人にとって大切な街、守るべき街みたいな根本スタンスを共有できなくて、価値を感じない。人界の差別…もそこそこひどいんだけど、今も相当数獣人暮らしてるわけだし…そっちでみんなでガンバったほうがよくない?とポリコレが進んだ現代視点で見ると思っちゃう。結局、人が居ない舞台設定にしたいだけの雑な設定に感じられて、獣人アニメとしてはそうとうガッカリだった。(さらにいうとほぼ主人公人間視点異文化の来訪者視点が欲しかたからだけの両種が居る設定に感じられた。世界獣人オンリーでいいよ別に。)

話は結構好きだったよ。男女探偵バディものっぽい雰囲気でよかったし、「俺は間違わない」のカウンターにグッときたし。そういえば終盤のラスボスへのセリフは「すべての獣人は俺が守る」って感じの初期セリフを被せてくれたら皮肉にもなってなおよかったなぁ。これならなおよかった点は主人公ラストもかな。あえて街に留まる選択をしたわけだけど、ラストSNS誕生日おめでとう投稿いいねするとか(中盤迷って押さなかった)、人間界に存在を知らせる感じで終われば、なお選んでここで暮らす感が出たと思う。唐突獣人化して引きこもって密航して…って背景があるから、どうしても失踪した人の家族や友人目線を考えるとね…。こっちにきた親友ナズナけが人間界の繋がりじゃないんだからなぁ。(私の獣人街の価値が低すぎて描写が無い家族の方が大事に感じてしまう)

 

あとこれも微マイナスなんだけど、本編内容にED曲が絡むんだけど、こういうパターンて曲がハマらないと話にも減点しちゃうのよね。曲が好きになれたら加点だけど。二人のあのキャラであの披露場面であの曲調を好きだったり選ぶのは微妙、かな。曲単体で嫌いってほどでないし。毎回ED見てたし。

  

話のオススメ野球回です。ゲストキャラ声優の演技のおかげで一番好き。絵は繰り返し多めだけど、聞いてるだけで楽しい

 

 フリップフラッパーズ

1話15分で脱落。

ごめん、自分はこのキャラデザの目と口から感情を読み取ることができなかった。ずっと人形が喋ってるみたいで驚くぐらい感情がノらなかった……。

赤松作品みたいだよね。まおちゃんとかネギまみたいな。

 

えとたま

どちゃくそ面白かった。いや萌えアニメっぽいし期待値ゼロで見たんだけど、まさかこんな作品だったとは。

OP時点で3Dに驚いた。そして作中でもクオリティそのままですごい、本当にすごい3Dアクションを見せられて、本当にテレビシリーズでこれ見ていいの!?不安になったぐらい。大満足。こういうアニメーションが見たかったんだよ。日常パートは、最初干支言えない天丼やまたアキバかよみたいなのをグッとガマンしてもらえれば。そういうのはすぐ消えて、ハイテンポで止まらないスピード感のたたみかけで脳をやられた(デスデスだけは最後までガマンしてくれ)。やっぱ1、2話はこういう強いつかみが大事だよなと痛感した。メタネタ好きですし。中盤は流石に多少落ち着いて進行したけど、総集編すら楽しく見れた構成はよかったし、どうみても捨てキャラに見えた犬猿(猪)に作中で言及したときコイツぁ信頼できるぜと思いました。

ゲストイラストウサギへきるぶつけるのは卑怯

 

減点なところもあるんすよ。男人間やソルラル設定とか形骸化してるなーとか、人間界に集まってる部分ほぼ要らないなーとかの単純な人間非介入ほんわか干支争奪バトル話でよくない?だとか、ドラたんは覚悟してたけどピヨたん回ほぼ蚊帳の外将棋回じゃん!(泣)とか。

にゃ~たんの「記憶喪失によるキャラ探し」も最初だけで、ほぼチュウたんのための逆算だよな。とか。

でも2Dの会話劇と3Dアクション両方で高得点だされたら満点超えるよね。

モ~たんもそんな好きなキャラじゃなかったのに終盤の短い尺でめちゃくちゃキャラが深まる話ぶっこんだりで大幅加点に転じました。

あとはにゃ~たんの記憶喪失がねぇ。元々、飄々かつ深謀遠慮っぽい性格みたいだったから、フジリュー太公望と伏義みたいな記憶喪失後のふざけたキャラ込みの二面性があればよかったよねぇ。せめて衣装チェンジが欲しかった。昔の巫女風な服みたいな。デタッチスリーブだけでも追加してくれれば…!

 

音楽OPイントロED大好き。ソルラルチャージバンクもよかったにゃす。(EDのようにちょっとでもいいから毎回変化があると心のゴローさんが喜ぶんだよね)

聞いてね。

 

キャプテン・アース

半分?12話ぐらいで脱落。

巨大ロボが宇宙で戦うぜ!……というのを期待すると死ぬ

いい点。女の子可愛い褐色ワンピ可愛い魔法ハッカー少女ロジカルかわいい。突然現れるランドセル少女で視聴決定(しかし以後出ない)。敵のエロさは…私、エロはわりとどうでもいい。

悪い点。ロボが活躍しない。

まあボンズアニメなんでね。覚悟してたしね。

序盤はよかったんですよ。合体バンクケレン味あって満足度ド高いし(毎回ロケット飛ばすの!?)。説明無し専門用語ラッシュも嫌いじゃないし。しかいかんせんメインロボが出ない…そもそも設定がかなり迂遠…。

 

1.敵が地球上で4分間のチャージを行なう

2.敵が地球から離れた場所に巨大ロボになって出現。

3.敵が地球に到達できたら人類全滅。

 

Uターンしたら成功!と地方人口維持みたいな目標設定なの。謎。宇宙人が敵じゃねーのかよ(宇宙人だけど)。

で、初期は唐突に手順2から始まって人類監視して迎撃するんだけど(ファーストコンタクト主人公父親ロケット特攻撃退できる弱さ)、以後はなぜかチャージ装置と小型ロボットが一体になって、手順1を戦いながらチャージするようになる。なので地上で制限時間までに敵を倒せ!に変わる。

主人公も巨大ロボのコアの小型ロボで戦うからかなりスケールダウンするわね。しかチャージできちゃったら地上で戦ってた主人公宇宙に行くのに間に合わないから…。実質地上戦運命の分かれ道。一応2号ロボとかでカバーな話にはなるんだけど…

毎回ガオガイガーガイガーで戦って時間がかかったらファイナルフュージョンもせず敗北。みたいな。それって見たいか

それを敵が敵幹部覚醒のためにまず5回繰り返すことが確定する。5回は多いて…。しかも一人一話かと思ってたら一話で収まらなかったりで…ギブアップです。

 

地球に来たら即敗北の敵に一応、世界各国で防衛網は敷いてるものの…

日本

種子島

名あり主要メンバー1桁の組織

子供4人が活動して敵を防ごう!ってシナリオはムリがあるよ!

用語解説はしないにしても主人公ロボの解説ぐらいはしようよ!

アースエンジン地球製なの!?動力源は主人公が偶然手に入れた銃でしょ!?主人公が撃つまで動力源無しの置物だったの!?ヒロインの銃は撃たなかったんでしょ!?なんでそんなもんつくってんだよ!?

しかも弱いしさぁ!ガンガン格闘するような機体でもないですって!?

 

…うん、ダイガードでも見るかぁ。

しかも序盤にいい年した男女の恋愛駆け引きのやりとりを敵・味方2組でやるという謎采配。脚本がなにを考えているのかまったくわからない。

 

主人公も「久しぶりにあった友人にブーメランみせたろ!」っちゅう、17歳の高2にしてはちょ~と幼すぎるキャラで、全員中学生設定でよかったよ。無知ヒロイン魔法少女中学生が適正だってエヴァと交換しよ?

 

ED曲はめちゃくちゃいいんで。聞いて。後半変わるらしいしここで切ったのは正解か。

 

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 一期

またボンズかぁ……………………。

これも色使いが気になった作品

完走したけど、正直、視聴赤点を0.001点上回った作品。毎回「打ち切るか…」と思いながら見てた。

魔法妖怪超能力・ロボなどなどなど、常人を上回る力をもったもの超人総称した戦後昭和世界で、今と数年後の未来の場面を平行しつつオムニバスで毎話いろんな超人の話をする。

ボンズ作品なので、OP最後のような主人公活躍を期待してはいけない。

 

超人になったからには・超人の力でなにをなすか。そんなテーマと向き合った各話の出来は、正直、よい。けっこうよい。基本は思想のぶつかり合いなので真面目にみてないとかなりわからなかったりするけど、様々なジャンル超人活躍するエピソード面白くできていると思う。だから、余裕で視聴できる。

そんな各話横の出来はいいのだが、それらを貫く縦の物語、「超人課」に関してはうーむ…。やや停滞感が強い。エピソードと変化が弱い。

というか主人公問題

主人公超人保護意識が高く、(一応)普通人間ポジション

なのだが、熱血漢はわかるものの、それにしても口調が強い。結構強硬派言動に感じる。

それでいて超人保護の実績・活躍はというと、それほどは芳しくない。あんまり上手くいかない。

頭脳知識にしても親や上司世代が勝っているし、駆るロボは同僚の未来人が作ってあげたもの。腕の謎の力は解放したら家族同然の人に封印してもらわなくちゃならず、それら抜きでも普段の行動からかなり人を頼り(使い)気味。

環境無自覚に甘えていて態度は強気、みたいに写ってしまう部分が多少ある。なんと表現すればよいやら。

適切ではないかもしれないが「THE末っ子」みたいな?ちょっと高慢にも見える態度のでかさだけど彼の地盤ってほぼ志だけで頼りにできるキャラじゃあない。

結局、終始主人公を好きになれなかったという話さね。

 

主人公超人課を抜ける未来についてもビジュアル変化が薄いかぼんやりしてるとどっちの話?と偶になったり。一応敵対してるけど各キャラそこそこ普通に喋ったりと絶対的決別じゃなさそうだったりでフックなりえなかった。分割2クール前提のせいか1期範囲でいい感じにまとまるわけでもなく、あぁ、飛び出したけど結局仲間集めで頼り先作ってんなと覚めた感じになっちゃった

 

魔法少女アースちゃん好き。ジャガーさん好き。笑美さんすき。全体を通してやりたいことも多分わかる。各超人お話面白い。なーのーに、赤点ギリギリ。超低空飛行。なんだろうかあえて言えば、「全体を通してやりたいことも多分わかる。しか面白くはなさそう」かな。興味の部分への刺激が低い作品だった。

色彩についても特徴的ではあるが昭和モチーフのせいか薄暗い世界が続くので強い魅力にもならなかったみたい。

 

曲は…特に無し。EDだけ笑美さんの動きのためだけに毎話見た。

 

ゾンビランドサガ 1期

宮野真守だけでおつりが来る!!!!!!(宮野真守三石琴乃の鳴き真似だけで満腹じゃい!!)

からこんなパンチ1話から繰り出してくれると見ちゃうんだよね。

非常に面白かったです。

当時話題になってただけの理由はあるのだなぁ。

想像以上に佐賀要素丁寧にぶっこんでるし、よかったよね。

ゾンビ要素・アイドル要素、はぁ、特に加点もないけど、キャラシナリオがよければよいのだ。

いや主人公さくらちゃんよかったですね。方言よかったですね。初期のどやんす流されなんとか牽引する姿にグッときて好きになりましたね。最終回は思わず泣いちゃいましたね。受験に落ちた後の悟りさくらちゃんが一番好きです。

アイドルアニメ別にきじゃないけど、彼女がもろもろ頑張るのを見るアニメとして視聴しました。もちろん主人公を活かす他のキャラの味付けも(ゆうぎりさん以外)よかったからです。(ゆうぎりさん以外)

…全体的によかったら特に書くこともなくなる。

たえちゃんもよかったね。会話中とかダンス中とか、絵が退屈・予想の範疇になりそうなときはたえちゃん見とけばとりあえず普通と違う動きが見れるので退屈しないですね。あれでいて練習もよく頑張ってたりほんわかしますね。

ヤンキーリーダーになるのはびっくりしたけど、驚くほど邪魔にならずテンポを阻害せず進行したし、リリィは明るく不穏不満分子集団のいいアクセントだったしアイドル二人は普通アイドルものしてたし。じゅんこのほうがやや好き。

 

曲。OPSEが入るOP問答無用勝利なんすよ。「んみゃく」これ聞いて。さいつよ。しかSE増えるとかたまんねぇ。それぞれのキャラ協調性なく好き勝手に歌ってる感じでよき。

作中のライブや曲は…マジメに見てないので特にいかな。CMソングが一番好き。最初ライブ3Dになったときはそういうアイドルアニメメタったネタかと笑ったんだけど、後から普通アイドルして3Dしててそこはごめんなさいしないといけない。

2024-07-12

DQ3-HD2D版で老害が湧いてるなぁ

基本的に「堀井雄二が監修に入ってOKを出した結果がこれ」という前提で話す

 

UIが小さい

老眼では?

 

UI周りが全部横に置かれててキモイ

16:9が悪い。

旧来の4:3上下ウィンドウ出すのはおさまりがいいけど、16:9でそれをやると狭すぎる。

ちなみにDQ10,DQ11と同じ配置なのでこれを指摘する奴は最近シリーズやってない老害しかいない。

 

バトルBGM流すときFCみたいに暗転トランジションするときイントロ流してくれ

気持ちわからんでもない。

SFCからこうなってるから、当時から堀井雄二すぎやまこういちもこれでいいとしてるのでは?

ちなみにロード時間が読めないので敵が出るまでイントロで収まらない可能性もありBGMをバトル開始から流す説もある。

 

バトル中コマンド選択するときは後ろ姿映るのに、戦闘に移ったらキャラアニメーションもない

せめてDQ8以降みたいな感じにしてほしいよね。

 

フィールドBGM冒険の旅」はイントロから入るとくどくない?

それはそう。

2024-07-11

聞き流してるラジオ

イントロでドキドキわくわく

好きな曲がかかった時の多幸感

2024-07-10

展覧会CLAMP

CLAMP作品にわかだけど目茶苦茶楽しめた

女性7 男性3くらい

 中国人多い

東京バビロンとかXの生原稿から漂う「当時やおいかほり」が懐かしすぎて強烈なノスタル爺になった

初めてのやおい展に行った時と同じ胸の高鳴りを感じた

ホリック、昔やおい的な意味でみてたけどこれ普通に侑子さんと四月一日くんがメイン組み合わせやったわ!

・グッズは人多過ぎて諦めた

銀色言葉シール言葉が今の自分にちょうど刺さった

CLAMP神々へのインタビューボードユニークでGoodだった

・街のCLAMP展の旗、たしかにこっからもうイントロ始まってる感ありますね…!

アラサー以上しかいねえだろ!と思ったけどちらほらヤングもいる…?

・知世ちゃんの「わたしには 大好きな人幸せでいてくださることが いちばん幸せなんです」原画、みんな写真撮りたすぎてモナリザ観光客列みたくなっとった そりゃ…それは…撮るだろ…ッ!

2024-07-03

光と影を抱きしめたまま」、リコーダー練習した思い出

イントロがシミシミシミシミシミ

ピアノ用の楽譜だったかで、出せない音があった、懐かしい

若干上の世代作品なので、CCさくら知ってる人はいてもレイアースは知ってる人があんまりいなかった

2024-07-01

netflixドラマ the8show ドラマ備忘録

ネタバレしか含まないので未視聴の方は読まないことをおすすめしま

三階 ペジン

30代の青年投資詐欺によって巨額の借金を追い、漢江身投げしようとしていたところにショーの招待を受ける。

「冒瀆」と言わしめた彼のダンスシーンには、爆笑

時々滑稽なところもあるが、物価を暗記していたり、最終的にはゲームを終わらせる機転を利かすなど頭は悪くないキャラクター

自ら一線を越えようとする性格ではないので、彼のシーンは安心して見れた。

「平凡な青年の役」はかなり難しい役だと思うので、演じたリュジョンヨルさんに拍手

八階 サラ

借金まみれのアーティスト

気分屋で、一瞬の享楽のために、残酷なことをやり尽くす美女彼女が八階になってしまったのが運の尽き。もちろん、彼女がいないとこのドラマ面白くない。

次に何をしでかすかわからないエキセントリックなところが非常に魅力的。

私は食事中にドラマを見ていたので、彼女提案した不眠拷問のシーンは、思いっきり食欲をなくしたが…

演じたチョンウヒさんは「スマホを落としていただけなのに」で拝見しており、役が違いすぎて驚く。

七階 パクジョンミン

映画監督お金必要な経緯は不明だが、新しい映画制作費のため?

理性的なので、個人的に一番好きなキャラクター

エピソード5の彼が「殴れ!」といったシーンが、カタルシスを感じてよかった。

それだけに、足を銃で撃たれたシーンは不憫

ただし、三階にちゃっかり投票していたり、上層階に支配されている間残酷ゲーム提案していたのは彼だったので、善人というわけでもない。

演じたパクジョンミンさんは、「地獄が呼んでいる」で拝見していたので、役が違いすぎてまたも驚く。

一階

サーカス劇団員。娘の高額な治療費自分生命保険で補うために、事故に遭おうとしていたところショーに招待される。

優しい性格なだけに、虐げられてきた怒りも強かった。一番お金に狂わされたキャラクター

イントロ火だるま男性のシーンがあるんですが、あれは最終話伏線だったんだな。

二階

職業不明お金がない患者の手術費の肩代わりのため、ショーに参加。

参加の動機から分かるように、正義感が強く、勇敢なキャラクター一見暴力的だが、参加者の中で最大の良心

四階

練習生、現駐車場誘導員?馬鹿にした同級生を見返すために、ショーに参加?

最終話葬式でも、「上層階の人は来ませんね」

とわざわざ言うなど、一貫してずるい。

でも、八階や七階ほど頭は回らないし、六階ほど力も強くないので金魚のフン状態

一階が「部屋を交換したい」と言わなければ、拷問に手を貸し続けていたと予想できるので、かなりのエゴイスト

五階

看護師。冷え切った夫婦関係を癒すために出会った男に、全財産を貢いでしまう。献身的性格作品の中で仇となる。

愛情深いが、感情的なために冷静な判断ができないという印象。彼女判断から起きるストーリーの転換は、本当に最悪だった。

得た賞金で、また他の人に貢ぐ羽目にならないといいが…。

六階

違法賭博で失墜した元野球選手中古車販売店で暴力事件を起こしたこときっかけで、高額なお金必要になる。

やくざ者。毎話誰かをボコボコにしていたが、最終的に腰の骨と睾丸を損傷しているので、因果応報はきっちりと受けた模様。

ストーリーについて

展開が読めず、非常に面白かったです。

イカゲームに似ているとの声もありますが、ほとんど似ていません。

イカゲームよりも、もっと残酷で、メッセージ性が強いですね。

「観客を楽しませれば時間が増える」というルールが妙でした。

主催者は謎なままですが、ラストは綺麗に締めたので、気にならなかったです。

エンディングを見るに、機会があればシーズン2を作りそうですが、どうなるかな。

2024-06-27

シナぷしゅの曲にボロッボロに泣かされた

育児ゼロ座標は虐待である。そんな意識がうっすらとある

特殊人間関係だと思う。これが恋愛関係なら、ゼロ座標は他人である。付き合う前に「何もしない」ことを選べばそもそも関係が始まらず、付き合ってから「何もしない」を選べば関係が終わるだけの話だ。

しかし、育児の「何もしない」は加害である。それどころか、ミルク育児をしても、パックの離乳食を開けても、保育園に入れても、見る人によっては「かわいそう」という感想を持たれてあわや加害になる。これがそこそこ心にくる。現実には、ただそこに選択肢があるだけだ。けれどもなまじ正解がないばっかりに、何かひとつ選択すれば選ばなかった方の声がひときわ大きく聞こえてしまう。

から日々、自分は何かを間違えているんじゃないか、知らないうちにマイナスを生み出しているんじゃないか、とどこか疑いながら生きている。そんな自分からだと思う。

この間、シナぷしゅで流れてきた曲に顔が滝になるぐらい泣かされた。

https://youtu.be/eyEatipGzqI?si=RZs8LlZrVKwuJRw3

この曲であるシナぷしゅという赤ちゃん向け番組の中で流されている2分少しの短い曲だ。

再生すると、赤い、歯がギザギザの、何を考えてるか分からない顔の生き物が変ちくりんなダンスをしながら歩き始める。軽快なイントロと間の抜けた絵面に、こんな曲のどこで泣くんだ、とあなたは油断するだろう。私もそう思っていた。

歌詞は毎晩泣く赤子に辟易する親の語りかけから始まる。赤子はミルクだって吐く。けれどそのうち泣き止んで、その顔を見た親の感想がサビである

あんたって もうけもんだ。もうけもんだ。もうけもんだね。笑えてきた」

なんだ、もうけもんだったのか。繰り返されたフレーズにはっとする。儲け物、つまりいてくれるだけでプラス。赤子をただ存在させている、その現状だけで正解なのだ

そう思うと急に肩の力が抜けた。今まで選んできたことの何が正解で何が誤りだったかは分からない。でも、今ここに赤子が存在している、その事実だけは間違いなく正解であるならいいじゃないか歌詞につられて私まで笑えてきた。そして知らずに涙がこぼれた。

2番の歌詞それから少し成長した赤子の話だ。最初は緩やかだった時間の流れがどんどん加速していき、途中から歌詞の一行ごとに何年も時が過ぎていく。もうちょっとゆっくりやってくれよ、と歌に対して思う。けれど、育児体感時間もそんなものなのかもしれない。なんだかひどく名残惜しくて、まだその年まで育ててもいないのに、次のサビに入る前から顔が滝になってしまった。

そこへ降り注ぐ「もうけもん」というパンチラインである。勘弁してくれ。ありがとう。泣きっ面にこれでもかと叩き込まれて、気持ちのいい涙があとからあとから出る。

「もうけもん」、本当にいい肯定言葉だと思う。押し付けがましくなく、大仰でもない。ただ、その価値だけはしっかり伝えてくれる。だから素直に受け入れられる。

やっぱりこれからも、私は正解が分からないまま育児をやっていくのだと思う。けれど、それでも我が子はきっと、いつまでももうけもんでいてくれる。その展望だけでどれほど心が救われることだろう。なんだか明日も生きていけそうだ。

そんな私へ、この曲は最後に小さく暗示をかけてくれる。

「私も含む もうけもんだね」

まり私も誰かのもうけもんとして生まれてきた。そうして、その価値は今もなくなっていないのだ。いい加減にしてほしい。ありがとう。とどめを刺されたようにまた涙が押し出される。

この曲はシナぷしゅでもわりと最近の方に追加された曲らしい。なので、今私と同じぐらいの子どもを育てている人だけでなく、昔育児をしていたような人もぜひ聞いてみてほしい。

今、そばで寝ている赤子がフムム……と息をついて寝返りをうった。確かにもうけもんである。涙がまたひとつこぼれた。

テレビ見ていたら

YouTubeでやってたイントロクイズ(次第にガイドメロディとかついて難易度下がっていく奴)やっててビビった

普通に地上波YouTubeからネタパクるのね

農民に関連した資料よまなくてはならなくて、BGMSpotifyから農民」というタイトルの曲をテキトーに選んで聞き始める。イントロから90年代いかんじかな〜とおもったら途中から中国語っぽい歌声

学がないので、何を歌ってるかわからないけど、BGMとして歌詞がわからないほうがいいや〜と思ってそのままアルバム聴いてたら、かつて「電波少年」で流れてたオープニングが流れてきて「!?」となった。

Spotifyの78万人のすごいアーティストさん。

しか日本バラエティ事故により亡くなられてるのね…。知らんことばっかり。

いい曲だなあ。

(なお、上のことを調べたため資料読みはすすんでません)

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