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はてなキーワード: ハードロックとは

2019-04-28

anond:20190428143149

逃れられないよ、「俺こそがオタクであり孤立コイイ」タイプ厨二病が続々新規加入してんだから

オタクだのハードロックパンクロックだの暴走族だのワルぶった名前若者隠れ蓑にする風潮は

それをやってたオトナが黒歴史告白してもしなくても絶対なくならない

2019-02-27

CDレンタルショップに走っていた高校生大人になった。



MusicFMを使っている高校生大人になっていく。

https://note.mu/mihiro_blue/n/n8da9b360405a

SpotifyASIAN KUNG-FU GENERATIONホームタウンアルバムを聞きながら、上記記事を読んで僕も何か書きたくなったので、何を伝えたいでもなく、着地点も考えずにこれを書いている。

ナルトOPアジカンの遥か彼方の世代の25歳なのである高校2年生の17歳から8年も過ぎてしまたことに驚きを隠せない。

アジカンの好きなアルバムは、うーん、迷うなー、やっぱソルファかなあ、ファンクラブマジックディスクみたくちょっと緩さのあるアルバムも好きだなー。

最近は、スマホの普及でずいぶんシェアが落ちてるみたいだけど、僕が高校生だったときは、ガラケーが主流だった。

から音楽聴くのは、もっぱらiPodWalkmanガラケー音楽を入れるか、あと無名メーカーMP3プレイヤーとかもあったなー。

違法ダウンロードについては、その頃からあったのを覚えている。

でも、MusicFMみたいな手軽なものはなくって、パソコンで怪しいサイトからMP3ダウンロードしてくるとかトレントを使うとか、

多少アンダーグラウンド知識がある一部の人が使っていた印象だ。

ただ、違法アップロードYouTubeとかニコニコ音楽動画なんかは、今よりももっと溢れていたような覚えがある。

僕の話をする。

中学時代BUMP OF CHICKENRADWIMPSにハマりこんでいた僕は、高校になってFACTPay Money To My Painなんかのハードロックにハマっていた。

僕の周りは、おんなじように、ロキノン厨とあの頃は呼ばれていたようなサブカル好きの友達に囲まれていた。

高2のときに大型のTSUTAYAが通学のハブステーションにできた。

できてすぐに行ってみよう、とうことになって電車通学をしてる仲が良かった友達3人で新しくできたTSUTAYAに入った。

そこには何十もの棚が壁になっていて、所狭しとCDが一面並べられていた。

情報の山に押しつぶされそうになりながら、溢れるくらいワクワクを感じていたのを覚えている。

僕らは4枚で1週間1000円のCDを、お互いそれぞれの好みにちょうどいい枚数に合わせて借りて、みんなでシェアしていた。

持って帰って自分パソコンに取り込んだら、次の日に学校友達と交換する。

そして、一週間が経って返却期限になったら、また新しいCDをみんなで借りに行くのだ。

CDショップは僕らにとってのコミュケーションのツールになっていた。

あのアルバムがヤバかったとか、あの新譜はクソだとか、言いながら過ごした時間は今思えば心地よかったなあ、と思う。

あのときCDショップ大賞をとったandymoriの『ファンファーレ熱狂』は最高傑作だと、今でも思ってる。

今も実家にはレンタルCDを焼いたCD-Rが何百枚も残っている。今はもう聞かないけれどどうしても捨てられる気がしない。

僕の高校時代も、周りに、違法ダウンロードお金を払わず音楽を聴いてる人たちがいた。

ネットでただで音楽ダウンロードできるんだぜ、とか自慢めいた言い方をされて不快だったこともある。

実は、僕も高校入学当初までは、違法ダウンロード音楽を聴いていたことがある。

ただ、とても悪いことをしてる気分で、周りの誰にもそのことを話したことはなかった。

から音楽お金を払うことは僕にとって気持ちを楽にしてくれた。

(あと、PCウイルスに晒される脅威もなくなったし、糞見たいなADSL回線ダウンロードをする必要もなくなった。)

何より、音楽を作っているミュージシャンに対して胸を張れることが大きかった。

この問題ってすごく難しい問題で、簡単解決できる問題じゃないと思っている。

インターネット時代法律が国を超えちゃったりする。

違法ダウンロードはいいことではないんだけど、罪に問われることはまず、ない。

結局はモラル問題になってしまうからこそ、僕は音楽を作ったミュージシャンお金を払いたいし、それでまたいい音楽が生まれたらなって思う。

から僕は、お金を払わない人を非難するよりも、お金を払って音楽聴くことを肯定したいなって思うのだ。

そして今日も僕は、ナンバガ再結成ニュースを見て、遠く離れたあの頃の地元友達に「『OMOIDE IN MY HEAD状態』のライブアルバムまじやべーよな」、とLINEで語り合うんだ。

2019-02-20

うるさい音楽が好きだ

いわゆるハードロックとか、メタルとか。

ギターがぎゃんぎゃん、ドラムがどかどか、ボーカルはわーわーしていて、それをうまくまとめるようにベースどんと鳴る。

趣味でやっている俺なんかじゃこのギターソロ絶対に弾けないなと思うのも好きだ。

彼女が家に来た時に、メタルを聴いていた。確かSEX MACHINEGUNSだった。(ジャパメタが好きなのだANTHEMとか。

彼女スマホで何か音楽を流しながら、「増田君が聴いてるのなんかうるさいね、きらい」と言った。

彼女は嵐の曲を聴いていた。

俺は嵐の曲もキャッチーで好きだったわけなのだが、その一件から、変な反抗心が芽生えてしま

嵐の曲をなんとなく嫌いと思うようになった。

いや、本当はいまも嵐の曲だって好きなんだが。

から、うるさいのはわかるが、きらいとまで言わなくていいじゃないか

2019-01-04

ギターから判断するメタルハードロックロックの違い

これを見ればメタルハードロック区別がつくようになるぞ!(この考察パンクは除く)

区別方法1:ギターの歪度

歪みが少ない ロック

↑      ↑

│      ハードロック

↓      ↓

歪みが激しい メタル

//////////////////////////////////////////////

区別方法2:ギターソロの長さ

ソロが短い ロック

↑     ↑

│     ハードロック

↓     ↓

ソロが長い メタル

ソロ最後ツインギターハモリが入ったら間違いなくメタル

//////////////////////////////////////////////

区別方法3:ギターを持ってる位置

位置が低い ロック

↑     ↑

│     ハードロック

↓     ↓

位置が高い メタル

ロキノン系は当てはまらない

//////////////////////////////////////////////

区別方法4:リズムのノリ

ノリがルーズ ロック

↑       ↑

│      ハードロック

↓       ↓

ノリがタイト メタル

//////////////////////////////////////////////

番外編1:ベーシストの目立ち度

目立つ   ロック

↑     ↑

│     ハードロック

↓     ↓

目立たない メタル

例外スティーブハリスクリフバートン

//////////////////////////////////////////////

番外編2:ドラムのタムの数

タムが少ない ロック

↑      ↑

│      ハードロック

↓      ↓

タムが多い  ヘビメタ

※2バスメタル

//////////////////////////////////////////////

番外編3:髪の長さ

髪が短い ロック

↑    ↑

│    ハードロック

↓    ↓

髪が長い ヘビメタ

スキンヘッドは基本ヘビメタ

2018-12-24

昔々あるところで、おじいさんとおばあさんがハードロックヘビーメタルバンドを組んでいました。

2018-10-31

萌え絵”化する絵本抵抗ある?

萌え絵”化する絵本抵抗ある?

https://www.excite.co.jp/news/article/Narinari_20181030_51848/

実際に絵本を読んだわけではないが、私はなんとなく抵抗がある。

性的からとか、性的消費とは全く思わないが、子どもにわざわざ与えたいわけではない。

1・物事には順番があって、それを飛ばす必要はないと思う。例えば幼児ハードロックを与えるより、まずは童謡イージーリスニングのようなものを聞かせるのが良いのではないだろうか。

成長して本人が萌えを気に入った場合自分の小遣いで買うだろうからそれまで放っておけばいいのではないだろうか。

そこから先、その作風を飽きるのか、徹底的なオタクになって作家として成功するのか、色々な人がいるだろう。ともかく、絵本萌え絵をする必要はないと思う。

私が子どものころに持っていた論で、戦いのもの対象年齢を追って描写が強くなるというものがあった。

幼児のころはパンチ一発でバイキンマンをやっつけるアンパンマンから始まって成長するに従って戦隊ものドラゴンボールを観るようになるという論理だ。

このような感じで良いのではないだろうか。

2・萌えに限らず童話のようなものはあまり脚色のようなものはせず(変に手を加えずに)に普通の絵柄が良いと思う。

※今は絵本の中でも昔からまれてきた童話や昔話に絞って話をしている。現代で新たに創作された物語までこの話を適用するつもりはない。

独自色が強くなると別の作品的になる気がする。アレンジだったら大きくなってからで良いのではないだろうか。

その人は大きくなって、桃太郎のお供が全員美少女作品を作るかもしれないが、それはその時で良いのだと思う。

私の例でいうと、クラシックアレンジ曲が入った幼児向けのテープを持っている。アレンジ曲だとは気づかなかった。その為、中学生高校生まで、オリジナル曲を誤解していた。

2018-10-14

anond:20181014221001

べつやくさんいいよね。ハードロック好きのままいい年の取り方をしている感じ。

2018-05-14

anond:20180512134538

楽器全体を考えると、ギターは相当簡単な部類に入るぞ。歌の伴奏が主で大して技術必要なくしか安価から、大昔はフランスイタリアドイツ貴族の遊びだったし(リュートは非常に難しい)、酒場では欠かせない楽器だったし、アメリカブルースフォークアルゼンチンガウチョの遊び、日本の昔のフォークブームなどなどに用いられた。

ロケンロールもさ、最初ギター役割は素朴な歌伴だったけど、途中からサーカス曲芸みたいになったのよ。いかギターで凄い事できるか競った時代アメリカにあって、ハードロックメタルにその遺伝子は受け継がれるんだけど、どこかで無理があった。んで、ロック商業主義的で素朴じゃねえだろという社会運動があって、それで生まれたのがザ・フーだったり、セックス・ピストルズだったりパンクの面々なのよ。ボサノバもこの系譜日本ハイスタなんかもこの流れ。

要はさ、ギター簡単で歌の伴奏にうってつけな楽器として発展してきたってわけ。オルガン、オンドマルトノとかホルン奏者の方がよっぽど辛い。

せっかくだし、難しい楽器やってる奴はこの増田ガツンと言ってくれ。

2018-04-12

ポッ拳2のアイデア

25万本突破おめでとー!

本編、ポケカジャパンチャンピオンシップで並んでても違和感が全くないポケモンブランドを支えるコンテンツに育ったポッ拳、当然続編も出ると思います。(ここにコマスターが並べないのは最早必然だがコマスターも二周年というめでたい日なので心の隅にでも……)

b:id:jou2 さんがツイッターで言ってた2の想像が楽しそうだったので、俺も考えてみたぜ。

Zワザ

バーストアタックを超える一回のバトルで一回しか出せない強いワザを選ぶシステム

3rdSA選択とか、スパ4のウルコン選択みたいなノリ。

マニューラなら、ブラックホールイクリプスレイジングジオフリーズみたいな?(氷Zの技名そらで言える人まじ0人説あるよね)

メガ進化勢と兼ね合いは…… 難しいね。(まあ、サポートメガレックウザ操作ポケモンメガ進化が両立できてる時点でどうでもいいけど)

ガンダムVSシリーズみたいに、覚醒の種類も選べられるのかも。

既存バーストアタックよりも強力なZ技が出せる代わりに、ハイパーアーマーなどが劣化する、Z技モード覚醒か、

既存バーストアタックが性能劣化してしまう代わりに、ハイパーアーマーなどの立ち回りの部分は強化された、メガ進化モード(できない子用の呼び方は考えないとね)覚醒か。

みたいな感じかなあ?

「お着替えピカチュウ

ORASに取り残され、7世代に連れてこれないお着替えピカチュウが、唯一活躍しているポッ拳

ギザみみピチューに比べれば何倍もマシではあるものの、

はいえ、ハードロックマダムアイドルドクターの四種は未登場なので、それぞれ実装、ってのはさすがに四キャラも増やさないといけないから難しいと思うので、

マスクピカチュウバーストアタックにこれらの要素を組み込むぐらいはしてほしいなあ。

(そうえば、ウクレレピチューなんてのもいたけど、特にあれ以降展開ないねスマブラにも出てるのにミュウツーと違って復活希望の声が聞かれない辺り、ピチューは何かと人気でない印象あるな)

「VSウルトラビーストモード

マヴカプでいうオンスロート第二形態とか、メルブラでいうG秋葉みたいな、通常の対戦とは違った巨大ボスみたいなノリのやつ。

ウルストやストZEROの二人で戦うモードみたいに、共闘ができてもいいかも。

これなら、バトルポケモンにもアシストポケモンにもしづらいポケモンに出番が与えられるし、なにより僕の好きなアクジキングが映えそう。

まあ、ポケモンじゃない何かと戦うってのも、ポケダンマグナゲートとか超ダンでやってるから、そういうのも面白そうだけど。

「ダークルギア」「闇のディアルガ

ポッ拳オリジナル形態のダークミュウツー原作逆輸入される気配はないので、いっそのこと、他の外伝たちを取り込むのはどうでしょ。

ダークルギアXD、闇のディアルガポケダン時闇空の出演。

まあ、バトルキャラには向いてなさそうだからサポートにこの二匹をセットで出すとか?

ポケノブの黒レックウザは本編で配布されたのは、単にノブナガのレックウザ原作色違いと同等だったってだけで深い意味ないんだろうけど、

微妙格差を感じたよね。

「二匹で一匹系のバトルポケモン」

メルブラでいう翡翠and琥珀や、QOHでいう来栖川姉妹みたいな、二人のキャラが同時に出てきて戦う系のバトルポケモン。

似たような性能や見た目だと面白くないので、プラスルマイナンとか、バルビートイルミーゼみたいなのじゃなくて、

エレキブルブーバーンポケカXYでも組み合わせると強い系のカードだし、ポケスペでもコンビだし、赤緑でバージョン違いの対になってるし)とか、

ナゲツケサルヤレユータンとか、ニョロボンニョロトノ面白そう。

特にエレキブルブーバーンは、エレキブルデュエルフェイズブーバーンフィールドフェイズな感じがすごくするので、しっくりきそう。

戦闘中進化するポケモン

メガ進化じゃなくて、普通進化ね。

これ、対戦終わると進化前に戻るのが、デジモンアニメかぶるって批判されそうだけど、

ポケダン炎嵐光のレベル1ダンジョンって、たしかこの仕様のはずだから前例がないわけじゃないんですよ。

……ごめん、これ嘘ついてるかも、なんか自身ないや、そうだった気がする程度で、間違ってたらごめん。(暇なときちゃん検証やす、ってかあれがあるじゃんコマスターコマスターがしてるからいいんじゃね? え? コマスターポケモンあくまコマ生物じゃない? しらん! でも確かにおもちゃ設定のポケスク進化しないから、株ポケ的に何かルールがありそうな気もしてきた)

あいいや、ぶっちゃけ原作原作から、対戦中にだけ進化して、戻ってもいいでしょ。

しかも、分岐進化なら、格闘ゲーム的にも面白いし?

イメージ的には、独自進化ゲージを溜めた状態フェイズ変更とか、特定の技を当てると進化するイメージかな。

イワンコが、デュエルフェイズ進化技を当てると昼ルガ、フィールドフェイズ進化技を当てると夜ルガ、覚醒状態で当てると黄昏ルガみたいな?

うーむ、無理せずフォルムチェンジ系のポケモンギルガルド以外に増やした方が楽しそうだな。

デオキシスロトムキュレムフーパあたりが楽しそう。

特にフーパ最初は弱くて、チェンジすると強いってのが、面白そうだ。

(性能的にはダークライとなんとなく被りそうだけど、ときはなたれしフーパの専用技のいじげんラッシュと、ポッ拳ダークライの幻影ってなんか似てるし)

2018-02-05

謎の格上感:餃子 謎の格下感:シュウマイ

謎の格上感:ステーキ 謎の格下感:ハンバーグ

謎の格上感:クッキー 謎の格下感:ビスケット

謎の格上感:蕎麦 謎の格下感:そうめん

謎の格上感:焼肉 謎の格下感:すき焼き

謎の格上感:広島風お好み焼き 謎の格下感:関西お好み焼き

謎の格上感:エクストラヴァージンオイル 謎の格下感:ピュアオイル

謎の格上感:塩 謎の格下感:たれ

謎の格上感:赤ワイン 謎の格下感:白ワイン

謎の格上感:サントリー角 謎の格下感:ジムビーム

謎の格上感:柔道 謎の格下感:空手

謎の格上感:アメフト 謎の格下感:ラグビー

謎の格上感:ハンマー投げ 謎の格下感:砲丸投げ

謎の格上感:福山雅治 謎の格下感:木村拓哉

謎の格上感:とんねるず 謎の格下感:爆笑問題

謎の格上感:ウッチャン 謎の格下感:ナンチャン

謎の格上感:宮﨑駿 謎の格下感:高畑勲

謎の格上感:織田信長 謎の格下感:徳川家康

謎の格上感:坂本龍馬 謎の格下感:西郷隆盛

謎の格上感:猫 謎の格下感:犬

謎の格上感:キツネ 謎の格下感:タヌキ

謎の格上感:鷹 謎の格下感:鷲

謎の格上感:イカ 謎の格下感:タコ

謎の格上感:チーター 謎の格下感:豹

謎の格上感:ゾウ 謎の格下感:サイ

謎の格上感:一反もめん 謎の格下感:ぬりかべ

謎の格上感:文系 謎の格下感:理系

謎の格上感:明治 謎の格下感:大正

謎の格上感:ジュラ紀 謎の格下感:白亜紀

謎の格上感:紀元前 謎の格下感:紀元

謎の格上感:9.11 謎の格下感:サリン事件

謎の格上感:モダニズム 謎の格下感:ポストモダン

謎の格上感:芥川賞 謎の格下感:直木賞

謎の格上感:モンドセレクション 謎の格下感:グッドデザイン賞

謎の格上感:ひらがな 謎の格下感:カタカナ

謎の格上感:ハードロック 謎の格下感:ヘビーメタル

謎の格上感:ハウス 謎の格下感:トランス

謎の格上感:ドキュメンタリー 謎の格下感:フィクション

謎の格上感:リアリズム 謎の格下感:シュルレアリスム

謎の格上感:俳句 謎の格下感:短歌

謎の格上感:シリアス 謎の格下感:コメディ

謎の格上感:女子高生 謎の格下感:女子大生

謎の格上感:腐女子 謎の格下感:夢女子

謎の格上感:オタク系 謎の格下感:サブカル系

2017-12-11

月蝕歌劇団をまた観に行った記録

なんか、ひょんなことから月蝕歌劇団(という小劇団が都内にあると思ってほしい)の公演を見に行って、それ以来なんか芝居づいている。

これまで演劇なんてぜんぜん興味がなかったのに。

いくつか劇場に足を運んだところで、もう1回くらい観ればもっと色々と見えてくるものがあるかと思い、また月蝕歌劇団に足を運んでみた。

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演目は『ねじ式・紅い花』と『盲人書簡−上海篇』の2本立て連続公演

(前回の観劇の記録は

https://anond.hatelabo.jp/20170925212923 

 を参照のこと)

ということで、自分のログを兼ねて、また観劇記を残しておくことにする。

御用とお急ぎでない方は、しばしお付き合いを。

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ただし。

自分は舞台観劇についてはとことん素人なんで、これから書くのは、通りすがりの素人が見た印象批評くらいのつもりで、紹介文としての情報は期待しないでほしい。

(というか印象批評というワード小林秀雄みたいで偉そうだな。ほんとに感想文くらいの感じで、ひとつ

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■全体として

歴史の長い劇団というのは知っていたけれど、今回は公演100回記念とのこと。

で、旗揚げ時代からのライバル劇団その他のビッグネームが集結した大プレミアム公演だったらしい。

普段は若い女性主体の “少女歌劇団” っていう感じの劇団なんだけど、今回はキャストの年齢が大はばに高めだった。

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ちょっと変わった構成をしていて、1つのシーズンというか公演期間を前後に分けて、2種類の演目を上演する。

さらに各演目について前座というか露払いというか、出演キャストの歌唱ショー、寸劇、詩の朗読その他をまとめたパフォーマンスとして “詩劇ライブ” というのがある。

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なので、フルで鑑賞すると1シーズンで合計4演目。

これを多いと思うか、アリだと思うか。

いろんな作品世界が見られてオトクだとも言えるし。

リハーサルシナリオ練り込み等々のリソースは分散されるから内容的に落ちるものになるかもしれないし。

自分が見たところ、器用な高能力キャストと、まぁそうでもないキャストでうまく仕事を振り分けて、不満を感じさせない作りにしている感じだった。

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順番に見ていってみると。

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■前半の前座『詩劇ライブ メメクラゲ』(11月19日

先に不満点を言わせてもらうと。

演目『老人と子供のポルカ』の歌唱。

左卜前役のベテランキャストカンペ片手に左右のキャスト(岬花音菜、慶徳優菜)を振り回して大暴れ。

休みなく次の曲『本牧メルヘン』が始まり、そのまま岬花音菜がマイクを握るが、息の上がった彼女にはキーが低すぎた。

おかげで貴重な戦力(岬)を空費。

トリの白永歩美キッチリと『バフォメット(と、あとなにか悪魔がもう一柱)の歌』(詳細不明)で締めてくれたのが、せめてもの救い。

それにしても、あの大狼藉は、ハプニングプロットか。

ハプニングなら再発防止策を取ってほしいし、プロットなら、申し訳ない、あれに快哉を送るハイなセンスは自分は持ち合わせていない。

しかし。

詩劇ライブというのがファンミーティング同窓会だというのなら。

いとしの大スターがいつにないハジケっぷりを開陳したほうがファンサービスとしてのお値打ち感は高いのかもしれない。

と、思って周囲を見回してみると、自分と同じか、あるいはさらに年配の観客がホクホク顔で舞台を見守っている。

ハテ、招カレザル客ハ自分ノホウデアッタカ。

うん、わかった。

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■後半の前座『詩劇ライブ 暗黒少年探偵団』

詩劇三傑(←たったいま自分が決めた。はるのうらこ、岬花音菜、そして白永歩美の3人)のパフォーマンスたっぷり見られたので実に良し。

はるの嬢は前回と同じギター伴奏かと思ったら、ギターからキーだけもらって、ほぼ独唱。それでいてピッチは正確、ハイノートも申し分なく出ていたし、なんというか、 “このヒト、ひょっとして劇団の隠れた屋台骨なのではないか?” という予感がさらに強まる。

(↑それは本編でガツンと証明されるんだけど)

なぜ合唱のときは控え(それはもう、あからさまな控え)にまわるんだろう?

リハーサルの負荷をソロに集中させるためか。

岬花音菜はカッパの舞。そして小阪知子を舞台に引き出してカッパの相撲。

あいかわらず、この人は歌って動いてが実に良い。

そしてトリは白永歩美

朗読、歌唱と大活躍。

いつ見ても、この人は安定しているなぁ。

はかなげで、あやうげで、その状態のままガッチリ安定しているという不思議キャラクター

そういえば『Those ware the days』に日本語歌詞をつけたものを歌ってたんだけど、受付で立ち読みしたセットリストにそんなのなかったぞ、と思って調べてみたら、『悲しき天使』なんていう日本語版があったのね。

知らなかった。

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さて本編。

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■前半の本編『ねじ式・紅い花』

つげ義春の原作、『ねじ式』『紅い花』『女忍』『沼』『狂人屋敷の謎』をまとめて1つのストーリーにしてある。

実を言うと、前回の公演を見たあとに、某氏から、

「なに、月蝕歌劇団が面白かったって? それじゃアレだ。主催の高取英のアレ読んどけアレ」

といって勧められたのが、『聖ミカエラ学園漂流記』(小説版と戯曲版)。

前回の公演を観たときに、

「この人の持ち味は “奔放に見えて実は緻密な複数世界のマッシュアップ” だろうな」

と感じていたのが、この本で確信に変わったのだけど。

原作が2作品や3作品なら、例えば2つの世界の登場人物呉越同舟で共闘する、みたいな展開もあり得るけど、さすがに5作品同時となるとメドレー形式にならざるを得ない、という感じ。

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さて、もう1つ、高取氏の特長と思ったのが、ストーリーに必ずクライマックスを用意する、という点で。

(それが、エンターテイナーとしての氏の本性によるものか、それとも “客にはなんとしてもカタルシスを持ち帰ってもらわないと次につながらない” という興行師としての冷徹な計算によるものか、そこまではわからない)

それが、つげ義春の茫漠としたアンチクライマックスな世界とどう折り合いをつけるのか、そこに興味があったんだけど。

これが『紅い花』を中心に最小限の改変を加えただけで、見事に全ての原作が一斉に収束に向かうオチといえるオチになっているのは、さすが。

最後にはねじ式青年が『パーマー・エルドリッチの3つの聖痕』(P. K. ディック)みたいに無限増殖するあたりの幻想テイストが高取氏らしい。

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あと、前回公演みたいな「身捨つるほどの祖国はありや」的な大きな主題は今回は抑制されている。

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助成金云々の楽屋落ちは生臭いので忘れたことにする。

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そして、この劇団特有の時間がゆがむ感覚をまた味わう。

今回は、サヨコの祖父の楽屋オチ的な台詞。

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「最近、嵐山光三郎が書いたんですがね、松尾芭蕉は忍者だったんですよ」

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えーと、嵐山光三郎の “芭蕉忍者説” は2000年代なんですが。

高取氏の作品世界が戦前、戦後、昭和30年代、1960年代1980年代みたいに複数の時代を放浪するように、劇団自体も、60年代80年代、そして2000年代の全ての時代に存在しながら、どの時代にも存在しないような不思議立ち位置

それが、この劇団の持ち味でもあり。

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あ、あと、狐舞の意味がやっとわかった。

なんのことはない、 “ここから現実感見当識がゆるんで、心象風景と象徴劇が始まりますよ” という演出効果だ。

多色発光LEDを掲げた葬列も、夜光塗料の試験管をもった少女たちも、おそらく同じ。

少女漫画で「なんでクライマックスに花びらが飛び回ってるの?」とか訊かないでしょ? アレと同じだ。

そういえば、最近の子供は漫符(怒りの青筋とか緊張の汗とか)がわからないケースが多いらしい。

つまり自分は月蝕の鑑賞において子供だったわけだ。

というあたりで。

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そして、問題の↓

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■後半の本編『盲人書簡−上海篇−』

あー、うん。

むかし『草迷宮』(寺山修司)を観て途方に暮れたことを思い出した。

あるいは、さらにむかし『原始人』(チャーリー・ミンガス)を聴きながら、

「これは良い音楽なんだ、良い音楽なんだ、みんながそう言ってるから良い音楽なんだ」

と歯を食いしばっていたことを思い出した。

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はっきりしたこと。

自分に “前衛” を受け止める感受性はない。

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それでも、なんとか受容を試みてみる。

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(1)1930年代の第二次国共合作を背景にした不穏で混沌とした上海共同租界。

(2)明智小五郎小林少年という、戦前・戦後の言ってみれば “陽のヒーロー” をどす黒く改変したキャラクターと、堕落した母親としての小林少年の母。

(3)白痴の少年と娼窟の姉妹がからむ、不快にユーモラスな人物群。

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この3つの人物群を主なストーリーラインとして、失明した小林少年を中心に “目明きと盲(めしい)、世界が見えているのはどちらか” という問いを主題として話はすすむ(ように見える)んだけど。

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途中、影を喪失した少女、みたいな挿入話をはさみながら、ひたすらグロテスクストーリーとも言えないストーリーの断片が続く。

クライマックス小林少年と恋人(?)のマサ子の再開を中心にしながら、全てが虚構の中の虚構、悪夢の中の悪夢、という入れ子の構造をあからさまにするところで、唐突に終わる。

最後の最後には第四の壁も突破して現実のキャストの名前まで出てくる。

.

うーむ、書いておいてなんだが、なんの説明にもなっていない。

ねぇ、寺山修司って、ホント70年代80年代青少年カリスマだったの?

(今度、『書を捨てよ云々』でも読んでみるか……)

.

可能性としては、今どきの若者がP. K. ディックやら筒井康隆やら読み慣れてるせいで、 “崩壊する現実” やら “虚構の中の虚構” を普通においしく摂取しているのに対して、当時はその種の超現実的な幻想悪夢ワールドが知的にトガった青年だけの愉悦であったとか。

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ま、さておき。

これ以上はどうにも言いようがない。

自分にとって確かなことは。

高取氏オリジナルの作品、脚色作品のうほうがずっと面白い

ということ。

.

さて。

キャスト、演出その他については、以下の通り。

.

白永歩美

女忍コジカの息子、宗近と小林少年を好演。

このヒトが、登場するだけで舞台が猟奇的ビザールな空気になるような、言ってみれば “嶋田久作” 的な怪優でありながら、それでいて結構な美人サンである、というのは劇団にとって大きなアドバンテージなんじゃなかろうか。

劇団のカラーを一人で体現しているような。

ビジュアル、演技、歌唱、トップの名称は伊達じゃない、って感じ。

.

というか。

実のところ、トップというネーミング自体はどうでもいい。

それがプリマドンナでもソリストでもエースでも四番でも同じことで。

その種の人に求められるのは才能でも鍛錬でも、ましてやプロデューサーディレクターの寵愛でもなく。

それは「いつ、いかなるときでも、自分が前に出ていってなんとかする」という思考形態だと思う。

.

例えば才能、というか生まれつきの資質なら。

前回の公演には高畑亜美という彼女に負けず劣らずのビザール美人さんがいた。

.

例えば技能なら。

前回の公演で、白川沙夜というキャストは、ストーリーテラーコメディリリーフ、仇役という3つの仕事を3本の腕で同時につかんでブンブン振り回して大暴れしていた。

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でも、彼女たちは今回はいない。事情は知らない。

いっぽうトップには「事情により今回は出演しません」という選択が無い。

脚光も浴びる、注目もされる、そのかわり劇団の出来が悪ければ矢オモテ、火ダルマ、槍ブスマと。

群像劇主体の劇団で、ある程度は負荷が分散するにせよ、あの細っそい体にかかっている重責を想像すると、なんというか、なんというか。

長くなった。

ともあれ、健康にお気をつけて。

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■川合瑞恵

前回までは “作りようによっては、いかめしく見える” ビジュアルを活かしたワンポイント役だったのが、今回は『女忍』パートのキーとなる女忍コジカに大抜擢。

これが大根だったら目もあてられないところを、実に器用に演じきってしまった。

本職はモデルさんだと思ってたんだけど。違うの?

芸能関係って器用な人が多いのよね。

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■岬花音菜

演技はさておき、まずは狐舞。

今見ているのがカラダのオモテなのかウラなのか、腕なのか脚なのか分からなくなってくる超絶変態空間機動がひっさびさに大炸裂!!

これだ! これが観たかった!

いや、じつは、このところモヤモヤしていた。

「いや、たしかに踊りも歌も演技も良いけど、ここまで追っかけるほどか?」

でも、たしかに思いちがいじゃなかった。

ほんのちょっと前のことなのに、忘れかけていた。

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そこには、たしかに岬花音菜がいた。

およそ2ヶ月前、片目の猫の舞で自分の脳味噌をブチ抜いた岬花音菜が。

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ちなみに。

あとから取材を試みたところ。

あの一連の動きは、ボランティアアルバイト?)のダンス教室で子供たちに最初のウケを取るために編み出した動物踊りがオリジナルだとのこと。

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するとなにか。

自分の鑑賞眼は子供レベルか。

まあいいけど。

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というか、彼女の狐舞に視線をもぎ取られ、ねじ式青年と女医のベッドシーンの大半を見逃していたことに、劇場を出てから気がついた。誠に申し訳ない。

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さて。

キャストとしては『紅い花』パートのシンデンのマサジ、『盲人書簡』で白痴の少年を担当。

この演技、周囲の評価はウナギ昇りだろう。

じっさいTwitterを中心にネットを見ると、彼女と慶徳優菜の評価はウナギ昇っている。

ただ。

自分としては評価は保留としたい。

なぜって?

あまりに、あまりにもハマり役すぎて、いま見ているのがキャラクターなのか、それともキャスト本人なのか、観劇素人の自分には判然としないから。

(これ、自分の中では笠智衆と同じ位置づけだ)

大竹しのぶアニーを演じたり、同じ劇団でいえば白永歩美ピーターパンを演るのとは、意味が違う。

『紅い花』ではプレ思春期の少年のいら立ちを、『盲人書簡』ではスケベなアホの子を、と、いろいろ打ち出しているのは分かる。

分かるけど、いずれも、まずは本人あっての効果であって。

このあと彼女は “月蝕きっての永遠の少年役” として存在感を増していくのだろうか。

それもアリだと思うけど。

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■慶徳優菜

『紅い花』キクチサヨコ役。

昭和の山村、思春期の少年の心に思い描くマドンナ

うん。もうずばり田舎のマドンナそのもの

だけど彼女の評価も保留。

理由は岬花音菜と同じで本人そのものだから。

その意味では、娼窟の妹と小林少年の想い人のほうが、本人のポテンシャルがよく分かる気がする。

そっちの方はというと、うん、悪くない。

ただ、これは自分の思い込みかもしれないけど。

なんというか彼女は “月蝕、次世代プリマドンナ育成枠” というのに完全に入っている気がする。

この直感が正しければ、それはおそらく本人の十分な資質と劇団の目算があってのことだろうけど。

なんかモヤっとする。ほかの新人も若手も、ひとしく頑張っている(ように見える)のに。

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はるのうらこ

なんというか、詩劇ライブのときは “ひかえめな、でもシャレのわかるおねーさん” というオモムキの彼女。

キーとなる配役のキャスティングが多いから、信頼の厚いキャストなんだろうな、という以上の認識はなかったんだけど。

(そしてそれは、ねじ式青年という大役を見ても動かなかったんだけど)

これが。

『盲人書簡』娼窟姉妹の姉役。実にすごい。

あのフワっとしたキャラが、女の嫌なところを全部集めて煮詰めたようなキャラクターに大変身。

慶徳優菜をサポートに娼窟パートカラーというか空気を完全に支配していた。

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あと、些細なことだけど。

キーアイテムとなるタバコチャイナドレスに入れ忘れたか、取り出せなくなったか。

取り出そうと悪戦苦闘して2秒。

見切りをつけてアタマの中でプロットを切り替えるのにコンマ2秒。

架空のタバコをふかして場面転換の決め台詞につなげるまでの時間の空費がわずか2.2秒。

はるの氏にとっては迷惑な賞賛かもしれないけど、ここの所作の切れ味に地味に鳥肌が立った。

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■宍倉暁子

彼女が登場すると、そこだけ別の照明があたってるようだった。

さらに今回の千本桜ホールより少し大きめの劇場向けにチューニングされた、よく通る発声。

今回集結した “夢のベテラン勢” の中では、彼女が出色だった。

彼女だけは気になって調べたら、舞台を中心にTV、映画と活躍の現役大ベテラン

たしかに分かる。

自分の外見と所作が人にどう見えるか、何十年にもわたって掘り下げていないと、ああは行かないと思う。

『紅い花』では漂泊の釣り人。すこし困り顔の茫漠とした旅客でありながら、マサジのカウンターパートとして要所を締める。

『盲人書簡』では軍人と密通する小林少年の母として、実に汚ならしい堕落した母親像を体現。

教科書的に言えば寺山修司の作品世界に通底するコンプレックスというかオブセッションというか、ともかく “その部分” を実に彼女一人で背負って担当していた。

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大久保千代太夫

今回最高の当たり役の一人。

犬丸は尾張織田と敵対している設定だけど、人物造形はおそらく美濃のマムシこと斎藤道三ベースだと思われ。

自分に襲いかかった刺客を手籠めにして側室にする一代の梟雄らしい悪太郎ぶりと、戦国武将の透徹した死生観が、もう全身からみなぎっていた。

『盲人書簡』の方は。

うーん、自分の中では “生ける舞台装置” としての黒い苦力(クーリー)の集団は、なんというか、全員が均質な筋肉質の没個性の集団だったんで、あの巨躯が逆にマイナスにはたらいた気がする。

こればっかりは、いたしかたなし。

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■小阪知子

影の殊勲者にして功労者

前説とカッパ相撲のときから(自分の見立てでは)この人は切れ者だろうな、と思ってたんだけど、今では確信に近い。

馬鹿をやる、それもビビッドに馬鹿をやれる人間は、なんというか、切れる。これは自分の持論。

自分が見るかぎりでは、月蝕歌劇団キャストベテラン高位職者(?)には2つのカテゴリがあって。

1つは白永歩美、岬花音菜のように “スタア” 役を仰せつかってスポットライトを浴びる職種。

もう1つは、前回公演の鈴乃月葉や今回の彼女のように “ひとり10役をこなしてストーリーラインを維持する” という重責の担当者

月蝕歌劇団は後者の高能力キャストがいないと成立しない。

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■若松真夢

薄い眉、暗く沈んだ眼。白永歩美が陽のビザールだとしたら、彼女は陰のビザール美人。

もっといろんなキャストで見てみたいと思った。できれば和装で。

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城之崎リアン

詩劇ライブのみに登場。OGか。

男装の貴公子然とした男装の貴公子。うん、貴公子

そりゃ、男女問わず固定ファンガッツリと付いたことは想像にかたくない。

問題は、貴公子以外にどんなキャストをやっていたのか、想像がしにくいことで。

もっと昔から見ていなかったことがくやまれる。

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■登利忌理生

前回の中村ナツ子に続き、今回の「なにものだ! このひと!」ワクに期待のダークホースが登場。

自分は茶髪に偏見があるようで、「えっとぉ、学校卒業の記念にぃ、オーディション受けちゃいましたー!」みたいなハスッパな外見と、そこから飛び出す恐ろしい長セリフと演技巧者ぶりのギャップに舌を巻いた。

本当に何者だ! と思って調べてみたけれど、月蝕以前の芸歴がまったく引っかからない。

あれか。学生演劇出身か。

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■音無ねむ

今は、まだ大部屋女優といった立ち位置

(たぶん。自分が調べた限りでは、まだ無名)

何者でもない。

何者にも、まだなっていない。

だけど、あの男に引けを取らない長身とキリっとしたマスクには、絶対に活きる使いみちがあるはず。

実際、『盲人書簡』の “新聞朗読笑い男” には何とも言えない味があった。

キャスティングの認識、間違ってないよね?)

陵南の田岡監督ふうにいえば、「体力や技術を身につけさせることはできる。だが、彼女をでかくすることはできない。立派な才能だ」ということ。

まずは、その長身を恥じるような猫背をやめて、胸郭を開いてまっすぐ立つところから、カンバレ!!

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J・A・シーザー(と音響)

ふむ。ふむふむ。

エンディング、こんな感じかにゃ? 間違ってるかもだけど。

(いま手元にGarage Bandしか無いんで大変)

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Bm....................BmM7(←Daugかも)

寺 の 坊 ん さ ん 根 性 が 悪 い

.

Bm.............Bm........F#m..GM7

守 り 子 い な し て 門 し め る

.

F#m.........Bm........F#m......Bm.E

ど し た い こ り ゃ き こ え た (か)

.

(間奏2+4小節)

E.................Bm.......Bm.......Bm.......Bm

+--------+--------+--------+--------+--------+--------+

.

Bm.......D/A...GM7..........Bm.D/A..E..

守 り が 憎 い と て 破 れ 傘 き せ て

.

Bm.......D.....GM7.......Fm#......GM7

か わ い が る 子 に 雨 や か か る

.

Fm#.........GM7.......Fm#......GM7

ど し た い こ り ゃ き こ え た か

.

(間奏4小節)(以下同じ)

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※各コーラスの7、8小節目のメロディが元の民謡と違う。

 メジャーセブンに合わせて変えたか。

※地味に1コーラス目と2コーラス目以降でコード進行が違う。

 採譜するまで気が付かなった。

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えー、日本のニロ抜き音階(いわゆる田舎節)で作られた民謡/童謡に、7th、9thがタップリ乗ったモダンコードをあわせて。

さらに、それを流行りのリズムパターンに乗せると、こう、実にカッコいいニューエイジワールドミュージックになるのは皆さんご存知のとおり。

(今回はハードロックリズムビート

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こういう音楽はみんな大好き。ボクも大好き!

この種の音楽の嚆矢は自分が知る限りYMO(実質、坂本龍一)で、80年代ではあるけど、このスタイルが「教授(坂本)のパクリじゃ〜ん!」と言われなくなったのはEnigmaやDeep Forrestが日本でワサワサ紹介されて一般化した90年代のような感じがしていて。

(“姫神せんせいしょん” や喜多郎については、当時ノーマークだった自分に語る資格はない)

問題は、J・A・シーザー氏が、何故この時期にこの種のスタイルをぶつけてきたか、だ。

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  • ここで急遽訂正!!-------

本公演エンディングの『竹田の子守歌』はJ・A・シーザー氏の手になるものではないとの指摘がありました。

お詫びして、訂正します。

以下、上記の誤りを前提にした言及をカットします。

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でも、今回のエンディングが実にイイ感じだったことは確かで、これからもこの路線はアリなんじゃないか、と思った次第。

うん、自分に言えるのはそれだけ。

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最後に音響について。

なんか、今回の殺陣は斬撃の効果音タイミングがやたらと良かった。

何か条件が変わったんだろうか。

ただ、いつもながら思うのは、客席一番奥にコントロールブースを置かないで、それでもあのレベルの音響を維持できているのは、それ自体が奇跡に近いことだ。

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プロップ大道具の印象は前回と同じ。

ただ、生きている動物の仕込みはさぞかし苦労しただろうな、と。

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んー、今回の月蝕歌劇団はこんな感じでした。

全体としてどうなのかって?

うん、良いところもあれば、首をかしげるところもある。

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まずは。

自分はもともと聖子ちゃんキョンキョンのころから、それほどアイドルが好きではないので、フレッシュキャストライブ感、というのにはそれほど重きをおかない。

なので、(おそらくは)キャストのものに入れ込んでほしい、という劇団の方針には同意しかねる。

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しかしながら。

高取英氏の作品世界。これにはどーしても、どーしても不思議な引力を感じでしまう。

結果として、スケジュールが合って演目の印象が良ければ、これからも足を運ぶような、そんな感じがしている。

というあたりで。

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また機会があれば。

2017-08-31

https://anond.hatelabo.jp/20170831204351

成長。2008/01/01~2010/03/09

作曲マニアだけでなく、科学技術マンガアクロバットと何か作れる、できる人たちがどんどんムーブメント雪崩れ込んで、毎週のように新しい事が起こって、曲や調声のレベルガンガン上がっていった1番面白い時期。大資本の仕掛けでない地生えの現象SFの中にいるように感じていました。

04:「歌に形はないけれど」 オリジナル曲 vo.初音ミク

https://www.youtube.com/watch?v=dmskMpXE7Ck

オーソドックス名曲。今も時々聞きます。そのたびになぜか涙腺うるっと来る(;_;)

05:なっとく森の歌 / 鏡音リン_オリジナル(?)曲

https://www.youtube.com/watch?v=tEIoSZWgB6Y

NHKみんなのうた」まっくら森の歌(谷山浩子) https://goo.gl/15PWhmパロディ。なので、知らない人はそちらを先にどうぞ。ネタ曲ですので調声は期待しないでね(´▽`;)

06:【KAITOパプリカED白虎野の娘」【平沢進

https://www.youtube.com/watch?v=HwM4J6kr43U

https://www.youtube.com/watch?v=isOM4xexXnM

平沢進カバーボカロは調声する作者の腕で全然歌唱力が変わりますが、これはその中でも普通に人間歌手級の歌唱力を見せている作品です。おすすめ。下は人形劇PV版。

07:【初音ミク】嘘歌(うそうた)【オリジナル曲

https://www.youtube.com/watch?v=jM0VPxfn08s

とてもネガティブ自己嫌悪系の歌詞ですが、感情を載せて歌うと気持ちいいので一人カラオケでよく歌ってました。

08:初音ミク+鏡音リン百合ジナル曲4 曾根崎心中 -Full ver.-

https://www.youtube.com/watch?v=_5Fefj87vaU

近松門左衛門ハードロックで歌うって組み合わせがかっこいい曲です。でも作者は女物の縞パンはいステージ上で踊り狂ってたりするw

09:【MikuMikuDance】baby's star jam音頭(高画質)【DE DE MOUSE

https://www.youtube.com/watch?v=wumpG1TEB3A

ミクを踊らせるためにファンが作ってタダで公開された3D動画作成ツールMMD」を使った初期の秀作です。創作連鎖が1つ上の次元に上がった感がしました。

2017-05-30

最近ガールズバンドお薦めは?

昔々その昔、ジャパニーズガールズバンド最高峰と言えば、プリンセス・プリンセスで決まりだった。

おそらくあれほどの完成度を誇るガールズバンドは他には存在しないだろう。

楽曲演奏技術歌唱力もずば抜けてて非の打ち所がなかった。

一旦解散してから東北震災復興を契機に再結成したけどね。

で、最近はどうなんだろうか?お薦めガールズバンドなるもの存在しているのであろうか?

 

ちなみに私は最近BAND-MAIDはまっているプリプリには及ばないものの、演奏がかなり本格的で素晴らしい。

追記

id:sumika_09

SHOW-YAはすっかり忘れてました。お恥ずかしい。プリプリに勝るとも劣らない素晴らしいガールズバンドですね。形態としては私がハマってるBAND-MAIDの始祖みたいな感じがありますが、SHOW-YAの方がレベルが段違いに高い。当時限界LOVERS聞きまくりましたです。なんで忘れたのかなぁ・・・

他、チャットモンチーはいガールズバンドですけど、この程度なら実際ざらにあって珍しくありません。

BAND-MAIDありそうでなかったメイドコスプレハードロック本格派バンドってところがいい。

そういうなんつーか、本格的にガチでやってんなーって感じのが好みです。

2017-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20170304212827

元増田の人?なんか怒らせたようでごめん。

もちろん作品ごとに違う面白さ楽しみ方はあるだろう。それは元から否定してないよね?

けど上に書いた通り自分フィクションには新規性や斬新さを求める傾向が強いから、その自分には合わない、つまらないと感じると書いた。

アイドルアニメがどんなにこれは新しいですよ!と提示してみせても自分にとっては古臭く陳腐しか見えないんだよ。主にアニメ以外の表現と比べてだけど。それはしょうがなくないか

自分は賢いとはまったく思わないけど、もう知ってるは確かにそうだよ。だって知ってるんだもの

上にも書いたけど若い女の子たちが「カワイイコードを遵守しつつ数十年前のハードロックの真似事してみせるなんて今どき陳腐しか言いようがないよ。

そんで実際ラ・ムーみたいな異質な方向性に飛ばすならともかく。現実が数十年前に通り過ぎた地点を今さらなぞっといて(なぞるふりして、か)予定調和じゃないって何?

アニメ世界ではそれが新しいんだって言うならああそうなんだと思うけどさ、アニメ以外の表現に触れてる観客はそうは思わないってだけでしょ。

あとなんか勘違いされてるけど、自分が好む新規性のあるフィクションは当然とても楽しんで見てるよ。それが今んとこアイドルアニメじゃないってだけで。

なんでもかんでもをネガティブな型にはめて文句ばかり言ってるわけじゃない。つーかそんなのあなたが言うとおりつまんないしね。

ネガティブに見るっつーよりかそんな型どおりの反抗、型どおりの和解、型どおりの成長をアイドルやらせて今このご時世で「アイドル新時代主体的表現でござい」なんて言ってて本当にいいの?って思うけど。

去年から今年にかけて現実アイドル産業があれだけ話題になってたのにもったいねえなって。ヌルすぎないか余計なお世話だけど。

まあとりあえず自分は古さ・新しさと良さ・悪さを別物として語ってることは踏まえてもらいたい。斜に構えてなんかいないよ。ごく自然に古いものを古いと言ってるだけ。悪いとは一言も言ってない。

あなた表現に対する前向きな姿勢にはもちろん賛同するよ。

2017-02-22

30年やってるベテランロックバンドが「ハードロックヘヴィメタルの違いとか、人それぞれだよね。」って言ってたし、そんなもん。

2016-10-19

ヴィジュアル系ポストパンクロックだったのではないか

説を提唱したい。結論を先に書くと、

パンクロック=「社会に対する抵抗としてメッセージを発する」

ヴィジュアルロック=「社会否定するため、あらゆるメッセージ拒否現実からの逃避)」

ということで、形は違えど「社会的な影響を受け、それに反発するためのムーブメント」だったように思うのです。

以下、もう少し詳しく。

まずパンクロックがなんぞやというと、60年代後半から80年代に入るまでにかけてのイギリス経済停滞による社会鬱屈感と、同時期に複雑化しすぎたロックミュージック、両方への反発として生まれ若者中心のカウンターカルチャーの亜種であり、それまでに流行していたファッションに対しても反発する個性的スタイルをとっていたことも特徴のひとつ

対してヴィジュアル系は、特に社会に対するメッセージなどはなかったが、歌舞伎役者ばりの白塗り&奇抜なメイクカラフルな頭髪、中世雰囲気を取り入れたり、ハードロックバンドマンが着ているものを参考に、さらに派手に彩った衣装などとにかく凝った外見と各々独自世界観もつことが特徴であり、音楽性については特に定まった様式はなかった。(強いて言えばバンドサウンドが基本にあり、ハードロックベースとしているというのが共通項かもしれない)

で、ここから本論なんだけど、ヴィジュアル系には「メッセージ主義、主張」ってのは一切なかった。(一部例外を除く)

あるのは、自分たちビジュアルはこうだ!っていう世界観だけ。

これって実は、

メッセージを全く持たないもの信仰する=メッセージ押し付けようとする社会全否定する=パンク

っていう解釈になりえるんじゃないかなと。

当時の社会情勢としては、まず80年代後半にX JAPANが登場。時はバブル絶頂期。景気の良さも手伝ってか沢山のフォロワー誕生する。(ちなみにヴィジュアル系の起こり自体70年代後半までさかのぼれるが割愛。)

次に90年代に入りバブル崩壊。この時点でも世の中はそこまで暗い雰囲気でもなく、ヴィジュアル系は徐々にその勢力を大きくする。後に成功するバンドたちはこのあたりで結成されたケースが多い。

そして90年代中盤。いわずもがな、就職氷河期スタート不景気による世の中の停滞、鬱屈した雰囲気から逃れたくて、若者は縋るものを求めた。そこに、今までの価値観と全く異なるもの体現したカルチャーが表舞台に現れた。それがヴィジュアル系だった。メジャーにも多くのヴィジュアル系バンドが台頭し、大きなブームになった。それに伴い一層先鋭化した個性的バンドが現れたりもした。が、所詮一過性ブームであり、そう長くは続かなかった。

90年代後半。勝ち残ったバンドは僅かだった。そしてその代表であるのがGLAY。だがこのGLAYこそ、じつは本当の意味でのヴィジュアル系ではないと筆者は考える。なぜか。彼らは「メッセージをもったバンド」だからである

もちろんそれは社会体制批判するようなメッセージではない。恋人や友人に語りかけるような、いわゆる普通ポップスロック世界観の上に、ヴィジュアル系の要素を軽く味付けしたしたバンド。それがGLAYであり、その普通さ故にブレイクし生き残ってこれた。

皮肉にもヴィジュアル系ブームで最も恩恵を受けたバンドがじつはヴィジュアル系ではなかったことが、音楽業界では王道的な価値をもったものが生き残るということを証明したのではないかと思う。(GLAYが最も影響をを受けたというBOOWYビジュアル系ではなくロックバンドである

ここから更に話は飛躍するが、このGLAYが最もブレイクしたのと同時期に、ヴィジュアル系のような独特の世界観を持ち、GLAYのような身近なメッセージで大ブレイクしたものあある。ご存知「新世紀エヴァンゲリオンである

既存ロボットアニメからは大きく飛躍した独特のヴィジュアル言い回し、中身があるようで無い、複雑でわけがからないけど「なんかすごい」と感じられる世界観しかし実際テレビシリーズの中で伝えられたのは、視聴者同様の思春期によくある悩みを抱えた主人公碇シンジ成長物語という、とてもシンプルな内容であったことが、この90年代後半の「何に希望見出したらよいかからない世代」に対するヒットの要因であったのではないかと考えられる。(細かくはそれ以外にもたくさんあるんだろうけど専門外なので割愛

さて、時代は回って2016年。この時代代表する音楽文化とはなんだろう?ぼんやりとした括りではあるが、それは「アイドル」ではないかと筆者は思う。

AKB,perfume,ジャニーズ地下アイドルetc、、、それぞれにスタイルは異なるが「メンバー個人に対して熱烈なファンがいる」「楽器演奏ではなく歌とダンスパフォーマンス主体である」「ライブ以外に活動する場所がある」というあたりが共通項と言える。

ではなぜこの時代アイドルがヒットしたのだろうか。

パンク社会に対する明確な反抗であった。

ヴィジュアル系社会に対する言葉なき反抗であった。

そしてアイドルは、社会に対する反抗者への、「癒やしと共感」なのではないだろうか。

我々は失われた20年の間に大きく傷ついた。後退した。その傷を埋めるために「つらいのすごくわかるよ」「一緒にがんばろう」というメッセージを発したのがアイドルたちだった。それは、理由もわからず暗い時代を過ごすことになったゼロ世代にとってとても甘美なものだったに違いない。

アイドルに求められる像というのも、昔は「憧れの存在」であったものが、いまやバラエティ番組どころか街角の中まで進出し、アイドルという唯一の存在でありながら「身近なお兄ちゃん、妹」のような共感を得られる人がヒットしているのもそれを後押ししている。

さてここで気になるのは大ヒット中の「君の名は。である。これもエヴァ考察ヴィジュアル系のそれであったように、アイドルの「癒やしと共感」というキーワードで紐解くことができるだろうか。

そろそろ書くのめんどくさくなったので終了。

誰か気が向いたら続き書いてくれると嬉しいです。

2016-06-24

隙あらばスクールカースト語り始める洋楽親父は悲惨

オルタナインディロックピッチフォーク系を聴いてる奴は暗いナード!」

普通の人なら社会に出てから勝ち取ったステータスを誇りそうなものですが、

ポップやハードロックダンスフロア系が好きなカースト上位気取りの洋楽親父の一部は隙あらばスクールカースト語りでこんなマウンティングを始めます

一昔前ツイッターで「成人式ヤンキーが暴れるのはヤンキー優等生と一緒に過ごす最後の機会だからだ」という論で盛り上がりました。

マウンティング洋楽親父は成人式以降も洋楽という共通話題で暴れているヤンキーみたいなもんですね。

研究で高い知能の人はレディオヘッドスフィアスティーブンスなどを聴き、低い人はビヨンセという結果があります

http://sp.ro69.jp/news/detail/112223

もう社会に出た段階でポップやハードロックダンスフロア系が好きなマウンティング洋楽親父と彼らの言う“オルタナインディロックピッチフォーク系を聴いてる暗いナード!”の地位は逆転しているのでは?

2016-05-05

ホテルカリフォルニアと2人のギタリストについて僕が知っていること


ホテルカリフォルニア後半のツインギターを聞いていると、何か物悲しく、切なくなる。思いを馳せるのは、2人のギタリストのこと。


2月のある日から突然、毎晩のように、頭の中を「since nineteen sixty nine 」というフレーズが流れるようになった。原因はわからないが、たぶん病気じゃない。グレンフライ氏の霊が関係しているのかもしれない。それまでイーグルスのことは何も知らなかった。



そしてここ3ヶ月、ほぼ毎日ホテルカリフォルニアを聞いている。



リードを務めるならギターでもヴォーカルでも奔放さが特徴のジョーウォルシュ。イーグルスに加わる前から別のバンドソロでも活動していた典型的ロックギタリストで、いくつかのヒット曲や、独特のパフォーマンスあいまって、そこそこ知られていたらしい。しかし、


ことホテカリに関して言えば、ドンフェルダーというもう一人のギタリストと一緒に語られることが多い。その2人による、曲後半のツインリードの掛け合いがあまりに素晴らしかたからだ。ドンフェルダーはホテカリ作曲者の一人で、ジョーウォルシュが加入したことを受けて、ツインリードの曲を考えたそうな。彼の演奏はとても緻密、ジョーウォルシュとは対照的だ。



初めてホテルカリフォルニアをちゃんと聴いたのが ’77年Washington, D.C.ライブ映像で、一瞬で2人の演奏の虜になってしまった。



ドンフェルダーは ’75年ぐらいからジョーウォルシュのソロコンサートに参加するようになり、実は、あの素晴らしいデュエットは、その頃から2人で築いてきたものであることを、その後知った。


ジョーウォルシュ作「Turn to stone」というハードロックな曲がある。レコードにも3つバージョンが収録されていて、わずか4分のものから8分のものまで、ライブを合わせると無限アレンジがある。ドンフェルダーとジョイントしてほどなく、後半はほとんどツインリードのための曲となってしまう。ホテカリ同様、歌が終わった後半、ドンフェルダーのリードギターに始まり、徐々に2人の掛け合いに流れ、最後ジョーウォルシュのリードで終わる。


2人の掛け合い、その様子はまるで、タンチョウ鶴の求愛ダンスだ。高音でハモり、その同じリフを交互に鳴らしあう。いくつかのライブでどれとして同じ演奏はない。そのときの気分次第という感じだ。



楽器や歌でハモったり掛け合いをするとき感覚は、体験した人には分かると思うけど、恋をしたのに似たような高揚感や一体感があると思う。


からテカリのあのリードギターの掛け合いは、2人にとって、きっと忘れがたい記憶のはずだ。




その2人のデュエット確認できたのは ’95年のライブ映像最後だ。映像なしだと ’00年が最後。そこでも彼らのハモりは美しかった。わけあって、ドンフェルダーは ’01年にイーグルスを脱退(解雇された)し、その後はソロ活動している。ジョーウォルシュのほうは今もイーグルスに在籍しているが、相手役はドンフェルダーに代わってバックミュージシャンであるスチュワートスミスになった。



スチュワートイーグルスメンバーではないというスタンスを頑なに守るかのように、ひたすら目立たぬように演奏している。だけど、ドンフェルダーの代わりのリードから、多くの曲でジョーウォルシュより目立つ部分を弾くわけで。ホテカリでもイントロと同時に一番最初スポットライトを浴びるのはスチュワートだ。それでもいつもメンバーとは少し距離を置いて、ギター職人に徹している。



そういうこともあってか、ジョーウォルシュもスチュワートとどう連携していいか、いつも悩ましそうに見える。そしてドンフェルダーとの演奏のような一体感を感じているようにはあまり見えない。かたや、


ドンフェルダーは、ずっとソロ活動をしている。いい感じにロマンスグレー(って死語?)になり、ステージはいつも神父のような笑みを浮かべて演奏している。イーグルスライブでは1曲も彼のヴォーカルを見たことはないし、しゃべるのも見たことがない。のに、歌ってる。歌えるじゃん。彼は、


ライブTV番組でホテカリ演奏しているが、ある番組ではアコースティックギターフォークギター)で一人演奏していた。ジョーウォルシュのパートも一人2役で。あの最後ハモりも一人で弾けちゃうんだなぁ、彼は。エレキクラシックではなくフォークギターでは難しいはずの、色んな技を次々繰り出すのを見て、観衆もそのたびにヤンヤンヤとなるのだけれど、ジョーウォルシュと2人でハモっていたはずの最後の部分、悲しい響きに感じるのは僕だけか?



’75年から’77年にかけての2人のデュエットを見たことがあれば、、、



微笑みながら、ドンフェルダーはどんな気持ちで弾いているんだろう? 昔、相方と弾いていた日々を思い出しながら? それともイーグルスを脱退するに至ってしまったことへの後悔? 僕には知るべくもないけれど、あの物悲しい旋律がなんとも彼の心情を表しているようにしか思えない。


2016-01-01

センタープリーツ

ある春の日の白昼、幼い子どもたちを置いて母が家を出てからというもの我が家家事一切は祖母が引き受けることになった。

当時ハードロックにかぶれていた自分は「ジーンズは洗ってはいけない」という間違った美意識を持っていたものから、祖母が勝手にそれを洗濯機にかけご丁寧にもキッチリアイロンがけしてセンタープリーツをこしらえた姿をひどく嘆いた。

久しぶりに帰った実家あいかわらず何も変わってないのだけど、広いリビング一角を占拠していた物干し竿が台所の横に移動している。男だらけの兄弟だったから何も疑問に思っていなかったが、姪っ子が年頃になれば確かにそういうわけにも行かないだろう。

そんな彼女センタープリーツ付きジーンズを眺めながら、昔のことを少し思い出していた。

今日は祖母の大好きだったコカ・コーラ仏壇に備えよう。

2015-10-20

てめえ死ね

【本誌独占】邦題マッドマックス 怒りのデス・ロード』の「怒りのデス・ロード」を考案した男にインタビューしてみた!

http://b.hatena.ne.jp/entry/rocketnews24.com/2015/10/19/650966/

kamezo ええ話やw マッドマックスは一本も見てないけどww/お仕事の裏話、大好物^^/「ハードロック」つうところは「ヘビーメタル」ないし「メタル」で行ってほしかったw

何が一本も見てないだ、死ね。草生やしてんじゃ無え

無礼すぎるわ。わざわざコメントすんなボケ

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