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はてなキーワード: 尖兵とは

2020-10-25

anond:20201024045821

社会として人が生活してるとされるのが労働環境のみに焦点を当てるとしたらそうだろう

しかし人は休むし蓄え無駄必要とし消耗する

兵站備蓄補給を無しに局地戦を続けられない

尖兵環境平等なのは死だけ

都市部で何も残さず死んでチリとなるのを最大に人間性があるとしている所に女性はいらんというのは確かだろう

そしてなにもしない女性死ぬべきかというと子供がうめるのは女性だけ

しろ何もしなくても生きている価値があるということ

これを社会生活で消耗材として男のように使うべきではない

女性国有化して労働社会といった地獄の竈に焚べるべきではない

男性名誉と誇りのために社会で擦り切れ焼けはてるその時社会にその名字を少なくとも次の世代までは留める権利を得る

そのためにこんにちも労働に専念し社会に奉祀するのだ

2020-08-22

anond:20200822103206

アニメ絵侮辱が許されないのは"表現の自由"以前の問題だ。二次元性的に見て何が悪いセクシャルマイノリティーに対する差別意識が、ただの侮辱を"批判"だと言って正当化しているだけだろう」

と多くの人が指摘しているのに、それを無視して何が何でも「表現の自由」の話にしないと気が済まないのは、やっぱり在特会辺りのヘイト表現を守るための尖兵として「オタク」を利用したいからなんですかね?(皮肉)

私たちが守りたいのは二次元創作表現であって、現実の生きた人間侮辱する表現を守るつもりはないし。ぶっちゃけ表現の自由一般には興味がないし、何なら「ツイフェミらが二次元表現侮辱する"表現の自由"なんてとっととなくなってしまえばいいのに」と個人的には願っている(人権剥奪を支持しているとは言ってない)くらいなので、仮想敵喧嘩がしたいだけなら私たちを巻き込まない形で勝手にやって欲しい。

2020-07-25

生物学的に男は女から派生した、つまり母体重要なのだ

これは理解できる、今のとこ生物学じゃそうなってる

じゃあ何で男という存在を作るという適応進化したのか

遺伝子多様性を求めたため

そして重要母体を守るため男を尖兵としたんじゃないか

重要母体集落の外で狩猟採集をするよりも変えの効く男にさせりゃ良いという発想だ

男が不慮の事故で亡くなってもまた作れば良いんだしと

母体安全圏に置いて危険なことは男にさせるのが生存戦略効率が良いと適応進化してしまった

ただやはり男は変えが効くと言ってもバカスカ死なれちゃエネルギー無駄である

じゃあ男を強靭にしよう、そうすりゃ獣を狩れるし希少な動物性タンパク質を獲得する確率が上がる

母体は思った、なんと効率が良いのか楽に種族繁栄ができると

しかしこの生存戦略母体、というよりも女の予想外を生んだ

なんと男どもは獲得物を独占し始めたではないか

女は言うのだ、部族の者は部族平等に配布すべきだと

男は返す、リスクを負っている者が多くの分配を受けるべきだと

言い争いは最終的に実力行使へ移行する

あぁそう言えば狩猟採集効率を上げるために男を強靭にしたんだった

強靭な男どもは部族を主導するようになりましたとさ

2020-06-14

デモンズリメイクについて

6月12日の「PS5 THE FUTURE OF GAMING SHOW」でデモンズソウルリメイクが発表された。

デモンズソウル2009年発売のソニー販売元、フロム・ソフトウェア開発のゲームで、「ソウルライク」と呼ばれるジャンルを築いた作品

しかし公開されたトレーラーにはフロム・ソフトウェアロゴは無く、リメイク定評のあるアメリカの開発会社Bluepoint Gamesによる開発となっていた。

まだ情報が不十分なので確証は無いがデモンズの権利を持ってるソニーは別会社リメイク委託し、フロム・ソフトウェアはこのリメイクに関わっていないのだろう。

フロム会社方針からか一度もリメイクを作ったことが無く社長宮崎氏は「リメイクはやらない、常に新しいものを作りたい」と発言しているので当然の采配ではある。

しかし、フロムが関わらないフルリメイクと聞いて多くのユーザー不安に思うだろう。

デモンズソウルをやり込んだプレイヤーであれば1分46秒のトレーラーを見ただけでも原作雰囲気が損なわれてしまっている事は容易に見て取れよう。

原作にあった荒涼感や滅びのニュアンスは失われれ、安易洋ゲービジュアルになっているように思う。

それについて日本だけでなく海外でも賛否両論がある(フロム・ソフトウェアゲーム売上は9割以上海外なのでマーケティング的には海外意見重要)。

私の意見は以下だ。

1.原作を改変しても構わない。

 既に出ているスクリーンショットにあるようにローマっぽい砦だったものを装飾華美のゴシック建築にしたり尖兵たんをDOOMデーモンにしてもいい。

 アクションがダクソ3のようになっても、マップや敵・アイテム配置が変わっても構わない(回復システムなど今遊ぶと古いものもあるのでソウルシリーズ進化を踏まえるほうが良い)。

 このリメイクターゲット層ははっきりしないがPS5のロンチソウルライクの入門としてマスに売り出すのであれば遊び易くすべきだろう。

 (個人的には原作準拠では既プレイには簡単過ぎるし原作をやればいいとなってしまうので、ガラッと変わってるほうが嬉しい)

 しかしそれには次の条件がある。

2.PS5のデモンズソウルリメイク原作PS3デモンズは別個の作品として認識させるべきであるタイトルを変えて周知すべき)。

 これは同社の前作ワンダと巨像リメイクとは比べ物にならない原作改変を含むリメイクである

 したがってソニーにお願いしたいのはワンダでやったように原題そのままで発売しないことだ。

 消費者に単なるグラフィック向上版として認識させたままでは原作ファンから批判の的になるだろう。

 (私が大きく改変しても良いと思っているのはフロムが作らないデモンズは原作とは全くの別物だと認識しているからだ)

3.原作ファン意見を押しつぶす盲目的な反論違和感を覚える。

 よくある反論にBluepoint Gamesはワンダ完璧リメイクたから今回も大丈夫だろうと言うものがあるが、原作に忠実にグラフィックのみを向上したワンダのケースと今回は趣が異なるのはトレーラーから明らかだろう。

 あとバズってた塔の騎士の背景の壁から射撃用の穴が無くなって宗教施設みたいになってるとの意見は真っ当だし反論余地は無い。

 まぁぶっちゃけデモンズファンフロムファンの中でも古参の濃い層だし思い入れの深さも加味してほしい。なんだかんだ言って皆買うだろうし。

2019-12-12

グレタ叩きには色々と言いたいことがあるんだが、いい歳した大人が「いいぞ!よく言った!」程度の野次しか飛ばせないなら「未成年尖兵に仕立て上げてる」と揶揄されても仕方ない程度には厚顔無恥だと思うよ。

彼女大事提言を残したとは思うが、一方でそれが「あまりにも偏った意見であることも否定できないだろう。そういう複雑さを全く語ろうとしないで、役割を全部子供押し付け大人は囃し立てるだけって、無責任だと思わんのかな。彼女本来今頃学校勉強してなきゃいけないはずなんだよ。そしてそういう世の中の複雑さを、これからいくらでも学べる機会があるんだよ。その機会を奪っているという自覚がないのかな。

まあそれを差し引いてもグレタ叩きはいい加減ネットリンチしかなくなってきてるし、それこそ「正義暴走」だよなぁ、くらいは言っておきたい。

2019-10-23

anond:20191020103651

ルイス・フロイス基準は恐らく出身国ポルトガルで、当時のイベリア半島は同じカトリック教国のヴェネツィアあたりから見て割とドン引きするくらい狂信的厳格だったらしい、ということは知っておいても損はないと思う。

そしてフロイスの属した修道会であるイエズス会というのがその厳格化(「対抗宗教改革」を調べよう)の尖兵であったことも、ね。

ヨーロッパ一口一般化できるほどヨーロッパって一様ではないよね。今も昔も。

2019-09-04

anond:20190904115310

尖兵に仕立て上げるとは?

LGBT勝手ペドその他の性的マイノリティ差別してるだけでしょ。

LGBT差別しなきゃ対立もあり得なかった。

2019-08-01

anond:20190801112150

あの乞食二人だけのことならまだましだが、

あいつらは有象無象乞食共が集りに来るための尖兵しかない。

あいつらが作る橋頭保が問題

一日たりとも乞食に国政の権利を与えるべきではない。

2019-07-29

Fateに見る那須きのこが抱える女性像の気持ち悪さについて

Fateという作品が非常に気になっていたので、ここ数年Fate関係をずっと漁って、Fate/Staynight → Fate/ZERO → Fate/UBW → Fate/HF → Fate/Extra(アニメ) → Fate/プリズマイリヤ1,2,3 → Fate/Apocrypha → Fate/Extra(ゲーム) → Fate/Extra CCC → Fate/Extellaという順番で消化し続けてきた。途中Type-Moon世界観が共有されているとのことなので、空の境界OVAを6作見てみたりもしてみた。そしてその結果として、言いようのない気持ち悪さを覚えたのでここに書き散らす。ぶっちゃけると奈須きのこ、てめえは駄目だ。人間ってもんがぜんっぜん書けてねえ!!

Fate気持ち悪さをざっとまとめると以下に集約できる。

(1)Fateヒロインはみんなちょろい女

Fateヒロインって奴は、というよりType-Moonの主要ヒロインは以下にまとめることができる。

 ・青セイバーアルトリアペンドラゴン

 ・遠坂凛

 ・間桐桜パッションリップ

 ・赤セイバーネロクラウディウス

 ・玉藻の前

 ・アルテラメルトリリス

 ・エリザベートBB

 ・アルクェイド

 ・ルーラージャンヌ・ダルク

 ・赤のキャスターセミミスApocrypha

 ・イリヤスフィール・フォン・アインベルン

 ・クロエ

 ・美遊

まあだいたい出てくるヒロイン枠はこんなもんなんだが、ぶっちゃけエロゲと同じでわりと単純で簡単類型化できてしまう(どうして簡単にかつ単純に類型化できるのかは実は一言表現できるのだが、それは次のチャプターで話す)要するに以下のタイプしかいないのだ。

 Type-A.青セイバーアルトリアジャンヌ・ダルク
    ・クールビューティ
    ・使命優先で感情を捨ててきましたエピソードが多い所が特徴、そのくせ不器用型女で大抵食い意地が張ってる場合が多い
    ・主人公に使命感から干渉する内に主人公を好きになっちゃいました
   ※Type-A変形:アルテラ
    【落とし方】

    ・食い意地が張ってるので、基本は食事で胃袋を掴む

    ・使命感を捨てて恋に生きるよう説得するため、とにかく女の子扱いする

    ・不器用生き方のもの肯定し、過去の傷を舐めて肯定してやる

    【NG

    ・チャラい、不真面目

    ・成金傲慢勘違い

   ※要するにギルガメシュ

 Type-B.ツインテール遠坂凛エリザベートメルトリリス
    ・ツンデレ
    ・主人公に余計なお節介をしたりなど、ツンなのに甲斐甲斐しい所が特徴、大抵どこか残念ポイントがあってそこを突かれると弱い、ムキになる
    ・最初主人公下僕程度にしか思っていなかったのに、残念ポイントを突かれたり、心の隙間に不意打ち喰らう内に主人公に執着して好きになっちゃいました
   ※Typa-B変形:イリヤスフィールクロエなど
    【落とし方】

    ・基本は頼って相手自尊心を満たしつつ、隙を伺う

    ・チャンスを見て、心のSGを暴いたり、心の中身を覗き込んで一旦丸裸にした上で従順にさせる

    ・たまに大真面目に褒めると照れるので、褒めのジャブを入れつつ、好意ストレートに打ち込むと何故か落ちる

    【NG

    ・間桐シンジ

 Type-C.肉食女(玉藻、ネロアルクェイド
    ・逆セクハラ枠、本妻アピール、ど直球エロ
    ・性的露骨発言をしたり、直球アピールが多い所が特徴。途中からType-BとType-Cのバトルが起こったりして、BとCの境目が無くなったりする。
    ・何故かは分からないけど最初から主人公のことが好きでした
   ※Type-C変形:メディア
    【落とし方】

    ・真面目な朴念仁で、目的のために愚直に突き進む優男タイプに弱い

    ・ド直球に大してド直球に返す、沈黙沈黙を返して誘い受けする、これを繰り返していると勝手相手が落ちている

    ・倫理にもとる行為をしても基本的には立ち位置を信頼モードにして「何があっても一緒だよ」「過去どんなことがあっても俺は気にしないよ」と言い続ける

    ・意外と寂しがり屋だったり、わりと物事を達観してる節があるので、そういうとき包容力を見せるだけで落ちる

    【NG

    ・こいつら自身が裏表があるタイプなので、裏表が通用すると思ったら間違い

    ・下手に策を弄するよりも天然を地で行くタイプに弱い。本人たちもそこがわかってるから冗談交じりで愛情ストレート表現してくる。

 Type-D.ef系(間桐桜パッションリップBB
    ・精神的な脆さとそれを抱える原因となった闇、もしくはそれに相当する何らかの因果があるヒロイン
    ・いわゆるヤンデレではない。純粋精神的におかしいのに主人公存在正気を保ってるところがポイント
主人公のことを神とか太陽とかずっと思って憧れながら、影でおっさんの太い肉棒に貫かれてました系ヒロイン
   ※Type-D変形:美遊
    【落とし方】

    ・とにかくこいつらは寂しがりで承認欲求が強いので、友達とか絆とか特別というキーワードに弱い

    ・特に精神的な繋がりを重要視するだけで、それを与えるだけで生きる目的にすらなっちゃ

    ・精神的な闇の部分も含めて「お前が特別」を与えてやるだけで落ちる

タイプ共通する欠かせない要素

   ・全員主人公男のことが初見で好き。

・必ず嫉妬を見せる(全員嫉妬する表情が同じ)

・必ず不器用な一面を見せる

・必ず精神的に脆くて押されると弱い恋愛スイッチがある

・必ず料理エピソードがある

 アホかってくらいみんなこれに該当する。そのせいで(2)Fate主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化が起こってる。

(2)Fate主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化、ふいに現れるヲタノリ、かつ妙な包容力と行動力

Fateというか、Type-Moon系の主人公格はほぼ以下の五人に集約できる。すなわち黒桐幹也衛宮士郎ジーク、岸波白野、藤丸立香の五人である。これは女ヒロインがType-A~Dの四種類に集約でき、かつ変形種まで存在することから考えると驚くほどに単調で少ない。とはいえ一応五人はいるのだから、五人を一人ずつ分析していってもいいのだが。ぶっちゃけるとこの五人、精神分析するまでもない。細かい差異はあれど以下の一行に簡単に集約できてしまう。

Type-Moon.(黒桐幹也=)岸波白野=藤丸立香
   ※Type-Moon.変形:衛宮士郎ジーク

マジでこれは異論は認めない。ぶっちゃけTypeMoon系の主人公(男)ってやつはどいつもこいつも女に対しておんなじアピールしかしてない。驚くくらいこれがまったく変わってなくて驚きを通り越して笑えてくる。マクロスフロンティアMay'nが歌うノーザンクロスに「君を掻きむしって濁らせた、なのに可憐に笑うとこ、好きだったよ」という歌詞があるが、まんまこれである。すなわち「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」「僕を傷つける君でも、俺はお前を好きだZe!放ってなんかおけないZe!」のどっちかを繰り返して女の子を包み込んでいるだけなのである。その証拠に各々のメインヒロインFate/StaynightシリーズFate/Extraシリーズを用いてざっくりどうやって各主人公が落としてきたかを振り返ってみよう。

 ・青セイバーアルトリアペンドラゴン

「士郎は卑怯です、私の過去を知って、何度も私の中に入ってきた(性的に)」

→「惚れちまってんだから仕方ないだろ、俺はお前をこのまま放っておけないZe!」→「俺はお前を救いたい」→陥落

 ・遠坂凛

「(アーチャーが私を裏切った…!?そんな…っ)士郎、今日疲れたでしょう、もう休みなさい」

→「お前の方が辛いはずじゃねーか、俺はお前をこのまま放っておけないいZe!」→陥落

 ・間桐桜

「先輩、私綺麗じゃないんです、もうずっと前から汚れた女なんです」

→ 「そんなお前をこのまま放っておけないZe!俺は女としてのお前を求めたいんだZe!」→陥落

 ・赤セイバーネロクラウディウス

「奏者よ、本当の私は悪名によって星に刻まれ為政者なのだ為政者としての余は完全に間違いばっかりなのだ

    → 「そんなお前の姿が俺には眩しいZe!」

 ・玉藻の前

「私は傾国の姫君、私は人とは一緒にいられない、一緒にいてもどうせ不幸にしてしまう、」

→ 「そんなお前が俺との何気ない日常を選んでくれたことが俺はうれしいZe!俺はお前を信じていたZe!そんなお前を俺は好きだZe!」

 ・アルテラメルトリリス

「私は破壊の王、命を奪いたくは…ない、私は、その意味をまだ知らない。だが私には、破壊しかないのだ。他には…何もない。だから…」

→ 「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」

ほらな?

 ぶっちゃけFate/Extra、Extellaなんてのはストーリーメチャクチャ単純で、主人公の事を好きな味方(サーヴァント)を連れて聖杯戦争を進んでいく内に主人公の事を好きな敵が現れて、その敵から主人公が逃げたり逆にその敵を救おうとして失敗してを繰り返しながら、ラスボスとの戦いで主人公を好きな味方と敵の全員が力を合わせ、最後ラスボス大団円で倒した後に、切ない別れが待っている、以上。もうぶっちゃけこれだけであるFGOほとんどこれを繰り返してるだけ。(※この系譜に当てはまらないのはせいぜいがFate/ZeroとFate/Apocryphaくらいのもんで、しかもこの2つは両方ともメインライター那須きのこじゃなくて虚淵と東出)那須きのこの描く女性像、特にヒロイン像ってヤツがいかに偏ってるか、いい加減気づいた方が良い。こいつにとってヒロイン女ってのは精神的脆さという名前恋愛スイッチ存在していて、そこを押しさえすれば女はみんな落ちると思ってる。でもってそのためには男は全員器が謎に広くて天然朴念仁でありながらストレート女性を褒めることも出来て自分ピンチにも泰然自若としている肝っ玉のある男じゃなきゃいけないわけだ。

 このヒロイン像に対比する形で生まれ男性像が顕著といえるのが<空の教会>の黒桐幹也くんである

両儀式」に殺されかかりながらも彼女に惚れてる黒桐幹也くん

 筆者は空の教会の「殺人考察(前)」編で両儀式から殺されかけて逃げながらも彼女を何度も振り返って見つめ合う黒桐幹也になんだかシュールものを感じてしまって半笑いになってしまったのだが、とにもかくにも那須きのこヒロインを救う主人公ヒーロー像)ってのはこのときからまったくといっていいほど変わっていないことが伺える。この異常なヒロインをそれでも愛するヒーロー男性)というのはFateにも結構登場していて、藤丸立香や岸波白野だけじゃなく、メディアさんの恋人ポジションである葛木先生なんかはモロにそのポジションだったりする。特に岸波白野くんの包容力演出の異常さに関してはメルトリリスパッションリップエピソードでも充分に語られているから分かるだろう。基本的那須きのこ氏の作品に登場するメインヒロインたちは絆や深い関係を作るために何らかの精神的ウィークポイント存在しなければならず、そこを無意識に突くことができ、かつ人格的にも不安定彼女たち(意図的男性の手の中に転がりやす存在として貶められている彼女たちの人格)を包み込んであげるためには、ヒーローたる男性は極端なまでに懐が広くて朴念仁でお人好しでなければならないというわけだ。

Fateに見られる那須きのこヒロインとヒーロの構造には根深病理があると見た

 これって西尾維新とかの物語シリーズにもよくあるんだが、とにかく女性という存在を何かと欠陥のある存在にしたがっている。「欠陥のある存在にしたがる」というのは要するに、手触りがあって男の手の中に何となく収まってくれそうな存在に押し込めたがる傾向がある、という意味だ。早い話が心に隙間のある人間に仕立て上げることで、弱点スイッチを作っていることだと言っていい。そしてそこを上手に押してくれる男性ヒーローと仕立てあげる構図を作り上げている。これは病的なまでにすべてのヒロイン共通して言えることである。例えばFate/Extellaに登場するアルテラは1万4千年前の世界を滅ぼした遊星の尖兵たる巨神そのもので、その気になればサーヴァントたちのみならず神級の英霊をも下すこともできる超弩級危険人物なのだが、どういうわけか主人公に惚れていて何故か必要もないのに彼にプログラム世界であるにも関わらず料理を振る舞ってみたり、甲斐甲斐しく抱きしめてみたりする意味の分からないエピソードが大量に存在する。そしてどういうわけか主人公の昔の英霊パートナー嫉妬したり、主人公と会話をしたがるも話すことが見つからなくてじっと見つめてしまったり、逆に見つめ返されて恥ずかしがったりしてしまうのである

(3)奈須きのこの抱えるヒロイン像の病理とはすなわち「女の子男の子の手のひらに収まってる存在である」という願望の押しつけである

この一言に尽きる。だから女性ヒロインにわかやすテンプレを付けすぎて、しかも毎回それを使いまわしすぎる。そして男性ヒーローに対して、女性を救う存在とさせすぎる。一言で言えば、女を舐めすぎだ。この辺は主人公(男)がしょっちゅうヒロイン(女)をからかったり弄ったりすることからもよく分かる。その弄り方のほとんどがどうにもこうにもヲタ臭いのだ。

別に人間なのだから、弱点を押されれば弱いのは分かる。精神的な脆さや寂しさが女の魅力になることも分かる。

でもそれに頼りっきりかっつー話である。いい加減恋愛スイッチのあるヒロインヒーローが助ける構図をやめてみたらどうなのか、と。例えば歴代の有名ヒロイン綾波レイ恋愛スイッチがあったかガンダムララァ恋愛スイッチがあるのか?ヒーローはいだってヒロインに愛されていなければならないのか?そうだとしても、それは常に恋愛という形である必要があるのか?ときにはヒーローこそが、心理的に成長する物語を描いたっていいんじゃないか?Fate作品ヒーロー男性)が画一的で単調なのは、決してヒロイン女性)を魅力的に描く上でそれが必然からなのではない。単純にヒロイン女性)をきちんと描けていないから、その対存在であるヒーロー男性)が対応する形で単調な存在になってしまうのである

那須きのこ氏の課題は、これまでとは異なる男性ヒーロー像を描くことである

ポケモンレッド.hackカイトのような、没個性的な男性を主軸に置くことを続けていくことは否定しない。しかしあえて言おう。真の意味での没入感や共感視聴者が得るためには、登場人物には哲学や主張が存在しなければならない。中庸をいく存在であってはならないのだ。極端に何かを主張する存在でなければならない。それでいてなお、視聴者好意を射止める存在でなければならない。そしてそれに共感するか否かは、すべて視聴者に委ねるべきなのだ

 この点を非常にうまくやったのは間違いなく虚淵であるFate/Zeroの主人公たる切嗣は、主人公としては実に賛否両論だろう。この主人公に対して感情移入できたのかどうかは実際のところ評価の別れるところだし、正直行って那須きのこ氏が展開する没個性型の主人公とはまったくもって一線を画す、主義主張の塊のような漢だ。しかしどうだろう。不思議切嗣を憎めない。また那須きのこ氏がヒロインヒーローにばかり話の焦点を当てるのに対し、虚淵氏が上手いのはヒロインヒーローが絡むメインテーマに対して、ヒロインヒーローとは異なる視点におけるサブシナリオをきちんと描いてメインテーマに関連付けさせるところだ。衛宮切嗣に対して言峰綺礼をきちんと置くし、セイバーに対して、きちんとウェイバーイスカンダルそしてギルガメッシュを置く。(※この違いはなんのかというと、要するに虚淵氏が単にラブコメ恋愛あんまり書くつもりもないかなのだが)

 したがって、那須きのこ氏がこの課題クリアするためには、まず安易ラブコメ恋愛スイッチヒロインを描くことをやめるところから始めるべきだろう。もっと多種多様人間感情模様を描くべきだし、そしてもしそれがきちんと出来ていれば、主人公(男)があれほどまでに没個性的で妙なヲタのりをする奇妙な包容力のある人物になるわけはないのである

 結論としてこうなる。Fateに感じる気持ち悪さは、那須きのこ氏が人間を描けていないからだ。

2019-07-20

anond:20190719010405

ほら典型的臭いのが釣れたよ

もちろんそれは妥当ではある

リベラル的な価値観尊重される社会では従来のオタク作品は廃れるしかいか

参考

http://memo1379.blogspot.com/2012/07/blog-post.html

左派漫画オタクを法で禁止はしないかもしれないし、そもそもそんな権力もないが、人権思想などの普遍的規範になにかしらの敬意を払うような社会では、そもそもオタク文化のようなものはあまり流行らないか本質的に変化せざるを得ないだろう。左翼的ものは、オタク文化を、より内面的な部分で危険さらす。左翼的ものは、オタクアイデンティティに対する挑戦となる。多くのオタクは、直感的にそのことを知っているのである

残念ながらこんなもんは妄想であって

リベサヨオタクコンテンツに影響与えることなんか出来てない。

(むしろオタクコンテンツにはリベサヨが極めてお気持ちを損ねるようなもの一定数現れるようになってる)


リベサヨ自分達が影響力のあるすごい人間だとか

庶民より知能が高く大衆を導く人間だとか

そういう妄想を好みすぎる。

実際には社会でそんなに人を従えるような地位に居ないことがほとんど。

逆だろ

オタクリベラル蛇蝎のごとく憎んでいる

一つ間違いなく言えることは表現の自由を守ってきたのは山田太郎のような詐欺師ではなくおまえら燃えるような情熱で憎んでいる野党

別に感謝しなくてもよいぞ

マイノリティ権利を守るための闘争なのだから

オタクに対してもまさにこれで

こうやって「自分達はすごい影響力のある人間である」「オタクは我々に救われる立場である」という観念から

オタクものすごい上から目線で接して自分達の尖兵になるように要求したり、そうなるように操るアプローチを仕掛けたりした。


オタクを敬服させるような知性を見せられなかったので尖兵化は拒絶されたし、

操ろうとするアプローチ普通に看破されて嘲笑を受けた。

オタク嫌悪嘲笑を受ける関係性はそこから始まって何度も再生産されてるだけよ。

おまえらのズリネタはついでにひっついてきているだけでしかない

こういうのがリベサヨそもそもリベラル左翼理念に見合う知性も持ち合わせてないってことの証拠でさ。

暇さえあれば「ズリネタはほんとは表現の自由範囲外」とか「オタク人権はないはずなのに」とか

基本的権利にも例外があるのような頭わるぅい認識と御気持を露にしちゃうんだよね。


差別反対だけど何が差別かは自分達が決めたい。

やっていい差別自分達が気に入らない集団への差別)はあるのに。

平然とそういう致命的なことを匂わせちゃう

君達にリベラル左派は無理なんだよ。

それらの理念保守右翼よりもよっぽど高い知性と人格がなきゃ運用できないのに、

君達ってそこらのオタクよりずーっと頭悪くて人格も幼稚なんだもん。

2019-07-18

anond:20190718165641

保守右翼は心の底ではバカにしてるし、救うつもりはないけど、票は欲しいから取り込もうとして

リベラル左翼オタクのことを勝手に仲間だと認定してマイノリティとして戦いましょうみたいな感じ出してる

ちゃう


保守ウヨは心底オタクに興味が無い

から基本的にはノータッチだし、別の利害によっては殺虫剤撒くみたいな気軽さで規制仕掛けることは有り得る

逆に言えば「クールジャパンだぞ」とか「世界から注目されとるんやぞ」とか働きかけも取引も出来るし

オタク側も外国人や蛮族とコミュニケーション取る感覚なのでさほど保守ウヨ感情的憎悪は持たない


リベサヨオタクについて半端に知識も興味もあるんよ

からオルグしようとしてきたし、「当然お前らは俺達の尖兵になるんだよ?」みたいな感覚だった

オタクが思い通りに動かない気付いたら激昂して見下してるの丸出しにしてきたりして、言葉は通じるけど話は通じない

オタク側も関係の悪い遠い親戚に攻撃されるような感覚からリベサヨには反感や憎悪が醸成された


全然からない同士の方がある種の取引尊重が成り立つってことはある

2019-07-04

anond:20190704210817

あいつらはとにかく左翼やその尖兵たる朝日を叩きたくて仕方ないからね。理屈なんて後付けよ。

2019-06-27

日米安保が無くなるなら9条改憲してもいいよ

9条改憲反対派です。現状では共産党支持。トランプがまたなんか言い出したか自分なりにお気持ち表明してみる。

ともかく、俺は他国の都合に付き合わされてて、日本国民戦争加害者被害者になったり、日本他国からまれたりするのが嫌だ。

日米安保憲法9条の関連性はざっくりいうと以下の通りだと俺は認識してる。

日米安保によって日本軍事的経済的自主独立性を米国に奪われている。

上記①により米国戦争日本が加担せざるを得ない事態が起こる。(実際にイラクなどで起きている)

武力保持と交戦権否定している憲法9条は、上記②においての「武力行使」を制限し、自衛隊前線に出ないよう抑制する効果がある。

つまるところこのまま③が失われた場合アメリカ戦争日本が付き合った場合後方支援に留まらず、実際に殺したり殺されたりをする可能性がものすごく上がると思う。

あと、対外的にもアメリカとの軍事的結びつきが深くなるから必然的に反アメリカ系のテロの標的になる可能性も高まるのではと考えている。

これが俺は嫌だ。

逆に言えばアメリカ言いなりの状態が解消されるのであれば、別に自国軍隊を持つのは、別に嫌でもなんでもない。

というか、自主独立した一国家軍隊を持つの自然なことだし、むしろ我が国場合自衛隊違憲状態を解消するため、積極的改憲すべきとさえ考えてる。

というのが大体の俺のスタンスです。

ただ実際に改憲するってことになれば、安保だけじゃなくて、日米地位協定や、集団的自衛権見直し・破棄も前提に入れなきゃだめだと思うし、

9条改憲自体にしても、自衛隊違憲状態を解消することがメインで、平和主義交戦権否定なんかは明確に残すべきとは思ってる。

こういう立場左翼ナショナリズムと言うらしく、俺は共産党シンパだった俺の爺様から植え付けられた。

爺様曰く、割と共産党の中にも言わないだけでこういうスタンスの人は結構いるそうな。ほんとかどうかは知らんけど。

ちなみに日米安保のものについては、感情的には無くなってほしいと思ってるけど、無くした方がいいのかの確信は持てないスタンスです。

個人的感覚として、これからますます米中の対立ってのは激しくなるはずで、そんな中で「アメリカの対中国尖兵ないし防壁」と国際的認識されている今の日本立場はすごく危ういと思ってる。

仮にこの二国が武力に訴えた場合、確実に日本アメリカの前戦基地として、一番悲惨な形で巻き込まれるんじゃないかって気がして、すごく怖い。

そう言う意味では出来る限り早くアメリカとの関係清算したい、と思ってる。

それに、やっぱり国家として別の国家従属している状態が、主権者の一人としては純粋に嫌。

こないだの香港デモとか他人事には思えんかった。

一方で、安保が無くなることでの国防費の増加っていう問題が出て来るとは思ってる。

でも、それがどの程度になるのかは調べても俺では正直判断がつかなかった(倍増するって言う人もいるし、現状のままで良いと言う人もいた)

米国との関係性が変化することで、国防費以外の面にもどういう影響が出るかも見えないので、そこが現状、俺の確信持てない理由

共産党参議院公約社会保障に対する7.5兆円の財源を示してるけど、この半分を切り崩して賄えるなら、俺は安保廃棄を選ぶと思う。

以上、特にオチは無い。うんこも漏らしてない。

2019-03-24

お気持ちホモヤクザw

昨日である誤って古ぼけた祠を蹴飛ばししまった、慌ててこの無残な御神体謝罪すると多めに賽銭を入れて許しをこうたが不快感がさえず案の定嫌な夢を見た、、、

主婦A「お気持ちですか?」

意味不明主婦から逃げても自分についてくる、

?「ですよね?ヤクザ?」

無視するから自分ヤクザ扱いされるのだろか、

主婦B「お気持ちヤクザ?」

もう1人は強そうだ、主婦たちのリーダー格というレベルではなくヤクザの組長ですら平気で殺せる凄みがあり組との抗争すら恐れぬ余裕すら伺え戦闘にも手馴れている、

対策として瞬殺されないようにBから絶対距離を取る作戦として主婦から逃げおおせた、だがAも危険領域存在であり実力ではBに劣るも特化した能力で何しでかすかわからない糞恐ろしい尖兵だ、だか逃げパターン確立自分の勝ちが見えた頃で軽く笑ったのが間違いであった、

?「お気持ちヤクザw」

もう1人いた!背後から空気に冷や汗が止まらない、

主婦C「ニンジャお気持ちニンジャ?w」

意図的ヤクザと間違て油断を誘おうとしてるのだろうか?だがそんなケタ笑いに振り返ったら肉片すら残らないだろう、運良く姿を見なくて済んだが言えることはBですらこの界隈では雑魚であり下っ端であるである

馬鹿野郎自分は勝つ!)

もう必死で逃げて逃げまくった!あと少しで夜明けだその時であった主婦らも馬鹿では無い三人で力を合わして叶わない力を発揮する、

「「「お気持ちホモヤクザw」」」

と泥の洪水か?黒塗りの高台トラック霊柩車にもはたまたヒトガタの群勢にも見えた、何かの洪水に飲まれる前に夢から覚めそこで終わりだ、もし自分が負けてたらどうなってたのだろうかか?否、主婦と書いたが明らかに人でなく足元には蛸のような、、、やめようこれ以上考えるのは、、、吐き気が止まらない、、、

2019-03-14

anond:20190314164811

完全国営化して税金運営政府の犬として国威発揚尖兵とすべきだとマジで思ってる

から独立性とかいる?

揚げ足取って空気汚すようなことするぐらいならいいことばかり取り上げて幸福感を与えたほうがいい

2019-02-28

チョンチョン言われるかもしれんけど、北朝鮮韓国よりましだろ?

北朝鮮の核保有自存自衛には仕方ない面もあるし、持ってるかも知れなかったイラクなんかは滅ぼされて、確実に持ってる北朝鮮は未だに生き残ってる事からも、生存必要なのは明らかじゃんね。

韓国カンボジアベトナムではクーデター親米政権たてられてるし、独裁政治じゃなかったら対中国尖兵になるのも見える。中国からもありうるし。

翻って韓国って、敵対してないハズなのに攻撃してくるじゃんな。

竹島占領したとき何千人だか打ってるし、日本企業嫌がらせするし、独立祝い金に賠償金上乗せしても謝ったことにならないんだろ?なんなんだよ。

 

どちらも信頼できる素晴らしい盟友になる、なんて日は来ないけど、そんなのどこも一緒だろ?

日本だってどこかの素晴らしい盟友に相応しい国では全くないし、日本にとってのそんな国は有史以来一個もない。あると思うなら気のせい。

 

取引が成り立つ程度に信頼できるのは韓国より北朝鮮だよな?

anond:20190228110733

メンヘラ臭い外見とかどうでもいいよ

フェミ団体尖兵として芸術家弾圧に乗り出したから叩くべきなだけ

2019-02-24

anond:20190224214625

いやー、フェミ自称リベラル屋号の違うだけの肉屋から、支持するに値しないんだわ。

表現の自由を守りたいもの選択肢は「どちらも支持しない」が最良だと俺は思ってるのよ。

から君がいくら何を言ったってフェミ自称リベラル尖兵にはならない。

ま、散々悪口言って隙あらば殴ってくる奴に協力しようなんて奴はいないよ

今回の危機を乗り切る?ためにフェミ自称リベラルに魂売ったら別の、下手すりゃもっと深刻な危機を招くだけ

2018-12-12

ふたり(以外)はプリキュア【加筆修正版】

その世界では、誰もがプリティでキュアな存在プリキュアに変身できた。

ただ 2人の例外、ホカノとサナギを除いては。

物心ついて、そのことに気づいた2人は、悲しみにくれた。

何度試しても、変身はできない。

2人は、この世界では凡人にすら達していなかった。

そんな2人ではあったが、周囲の人々は、とても親切に接してくれた。

プリキュアには、原則として悪人はいない。

2人は、優しい人々に囲まれ、健やかに成長していった。


そんなささやか日常は、仮面をつけた者らが世界に現れることで壊される。

仮面ライダーを名乗る彼らは、次々とプリキュア達を襲っていく。

全員がプリキュアであるがゆえに、悪意や犯罪免疫のなかった世界

OMENライター666を始めとするライダー達に、抵抗できる者はいなかった。

プリキュア達がドキドキする暇もなく、ライダーは、その身ぐるみをHUGか、心臓ハート)を鋭い爪で鷲掴み(キャッチ)していった。

街に溢れるのは、血しぶき(スプラッシュ)と、ひめいと殺人者キラ)。

そして、数々のフレッシュ死体

魔法かい救世主イエス)はどこにも見当たらず、圧倒的な突撃チャージ)に世界はコウフク寸前だった。

それは、平和な日々しか知らない世界にとって、最大限(マックス)にハート〝な状況だっただろう。

まり惨状を目の当たりにして、ホカノとサナギは、気を失う。

彼女達にとっては、ライダーこそが「衝撃をもたらすものショッカー)」だった。

2人は、気絶している間に、不思議な夢を見る。

夢の中で、ホカノとサナギは、全人類仮面ライダーである並行世界の住人だった。

仮面ライダーが増殖しすぎた世界から新天地を求めて並行世界へと送り込まれ尖兵

それが、ホカノとサナギだった。

2人は、気がかりな夢から目ざめたとき自分達が2匹の巨大な毒虫に変わってしまっているのに気付いた。

あの夢が見せたのは、真実だったのだ。

「他の」世界から来た「蛹」だった2人。

2人は羽化し、あれほど焦がれた「変身」をしていた。

その姿は、決してプリティではなく、キュアからもかけ離れていたが、この世界で2人だけが、悲しみと絶望を知っていた。

ライダーに対抗できるのは、

世界広し、

といえども、彼女達だけだった。

2人は、優しかったプリキュア達に報いるため、「大きなお友達」として戦った。

2人の活躍戦線は膠着し、両陣営停戦合意に至る。

ほっとしたのもつかの間、新たな敵が並行世界からやって来る。

EXILEだ。

EXILE達は、全人類EXILEグループになった並行世界から、重戦機に乗ってEXILEしてきたのだ。

彼らの掲げるスローガンは、LOVEDREAMHAPPINESS

それは、皮肉にも、プリキュアテーマとも共通していた。

もっとも、古来、戦争なんてそんなものだったのかもしれない。

EXILEタイミングずらして回るやつに巻き込まれ、倒れていくプリキュアライダー達。

そのエグい行為は、万死(die)に値したが、プリキュア達に、なすすべはなかった。

ランニングマンに仲間達が次々とちぎられ、ライダー側の大将は、もはや裸同然だった。

プリキュア世界崩壊かと思われた瞬間、世界に現れたのは、栗まんじゅうだった。

まんじゅうは、停戦を呼びかけるとともに、これまでの全てを語り始めた。

全ての始まりは、あるロボット少年だった。

あんな夢も、こんな夢も、全ての夢(All I Want)を叶えてくれるロボットだ。

彼らは、栗まんじゅうを、倍々に増殖させ始めた。

そして、増殖を続ける栗まんじゅうの扱いに窮し、これらを宇宙に投棄したのだ。

まんじゅうは、増殖を続け、やがて、互いに引き寄せ合って結合し、星を形成する。

まんじゅう製にして、

まんじゅう性を持つ、

まんじゅうである

この星を遠くから観測する者がいたならば、きっと、虚空に1つの巨大な栗まんじゅうが浮かんでいるように見えただろう。

さらに、栗まんじゅうは増殖を続け、やがて、シュヴァルツシルト半径が星の半径を凌駕し、ブラックホール形成される。

ブラックホールは、増殖を続け、自らの存在する世界を満たすと、他の並行世界へと進出して、あらゆるものを吸収していった。

ある並行世界では、増殖し続けるスーパー戦隊を。

ある並行世界では、AKBグループ坂道シリーズを。

Vtuberを。

楽天カードマンを。

コンビニを。

赤字国債を。

ワカメを。

あらゆる存在は、事象の地平面のかなたへと消えていき、漆黒の棺へと埋葬された。

外部からは、ただホーキング放射のみが観測できるのみ。

もっとも、もはや観測する者も存在しなかった。

ある因果律の狂った並行世界では、スマブラザ参戦者であるカービィを吸収した。

「それゆえに」、吸収した対象能力コピーできるようになった。

ある並行世界では、始まりの男女に出会う。

ブラックホールヘヴィーな力は、知恵の実もろとも彼らを吸収した。

(ホカノとサナギは、知恵の実の話を聞くと、なぜか本能的な恐怖を感じた。)

それ以来、栗まんじゅうは、知性を獲得した。

知性を獲得した栗まんじゅうは、無軌道な吸収・拡大をやめる。

このまま続けていれば、並行世界全体を包含する多次元宇宙崩壊してしまうからだ。

こうして、栗まんじゅうは、プリキュアEXILEの元にやってきた。

まんじゅうは、多次元宇宙崩壊を防ぐ手段として、Vtuberを吸収して得た、バ美肉能力を用いた。

並行世界をそれぞれ1人ずつの人間に集約したのである

そうして出来た新しい世界では、1人1人の人間が、それぞれ内に秘めた並行世界コスモ)を持っているのだ。

人々の歴史記憶改ざんされ、各グループの増殖スピード抑制された。

記憶が消されたとはいえ、人々は、潜在的記憶から影響を受ける。

複数存在したプリキュア世界から生成された人々は、プリキュアアニメの作り手や重度のオタクになった。

人々の深層心理に強く刻まれたホカノとサナギは、初代主人公モデルになる。

アニメの中の2人は、誰よりもプリティでキュアな存在だった。

まんじゅうはというと、あらゆる能力を手放して、1人の人間になることにした。

まんじゅうは、気付きつつあった。

知覚はできなくても、どこかにきっと他の多次元宇宙があることに。

どんなにコントロールしようとしても、人々の愛と欲望がある限り、また、何かが増殖し続けてしまうだろうことに。

この多次元宇宙もやがて何か一色になり、他の多次元宇宙と争いになるだろう。

その結果、運が良ければ、各多次元宇宙は、1人1人の人間に生まれ変わるだろう。

きっと、こうして歴史がくり返されてきたのだ。

世界は、いつだってフラクタルに満ちている。

まんじゅうは、運命に身を委ねることを決めた。

究極にして思考できる栗まんじゅうは、1人の人間栗子になったのである

まれた時は、ただ人間に食べられるだけの存在だった。

今度は、美味しいものが食べられると良いな、と思いながら。

anond:20181204210224

2018-12-04

ネタバレ注意】「ふたり以外はプリキュア」あらすじ

誰もが当然のようにプリキュアになれる世界

それなのに、なぜかホカノとサナギだけは、プリキュアになれなかった。

そのことを知り、絶望する彼女達。

それでも、周囲のプリキュア達は、優しく接してくれた。

ホカノとサナギは、そんなみんなに恩返しをしようと、非力ながらも周囲の人々の悩み事を解決していく。

そんなささやか日常は、仮面をつけた者らが世界に現れることで壊される。

仮面ライダーを名乗る彼らは、次々とプリキュア達を襲っていく。

全員がプリキュアであるがゆえに、悪意や犯罪免疫のなかったプリキュア達。

社会は、大混乱に陥ることになった。

そんなさなか、ホカノとサナギは、失っていた記憶を思い出す。

ホカノとサナギは、全人類仮面ライダーである並行世界の住人だったのだ。

仮面ライダーが増殖しすぎた世界から新天地を求めて並行世界へと送り込まれ尖兵

それが、ホカノとサナギだった。

ホカノとサナギは、優しくしてくれたプリキュア達を守るため、仮面ライダーへと変身し、並行世界から侵略者に立ち向かう。

ホカノとサナギの懸命な仲介によって、仮面ライダー世界プリキュア世界は、和解することができた。

ほっとしたのもつかの間、新たな敵が並行世界からやって来る。

EXILEだ。

EXILE達は、全人類EXILEグループになった並行世界からEXILEしてきたのだ。

EXILEタイミングずらして回るやつに巻き込まれ、倒れていくプリキュアライダー達。

そこに応援に来たのは、並行世界からスーパー戦隊達だった。

しかし、EXILE側にも援軍が現れる。

AKBグループ坂道シリーズだ。

彼女らの握撃の前に、スーパー戦隊は、なすすべもない。

プリキュア世界崩壊かと思われた瞬間、世界に現れたのは、栗まんじゅうだった。

あらゆる並行世界の中でも最速の増殖スピードを誇る栗まんじゅう

まんじゅうは、ブラックホール形成しながらも増殖・吸収を続け、他の並行世界へと進出していったのだった。

やがて、ある並行世界で知恵の実を吸収した栗まんじゅうは、知性を獲得し、無軌道な増殖・吸収をやめた。

それぞれの並行世界プリキュアやらEXILEやらが増殖し、他の並行世界進出していってしまっては、並行世界包含する世界のもの崩壊してしまいかねない。

そこで、栗まんじゅうは、各陣営交渉をし、ある取り決めを作った。

陣営は一つの世界共存し、ごく緩やかなスピードでのみ増殖することにしたのだ。

人類記憶歴史は改変され、圧倒的大多数の人間は、プリキュアでも、仮面ライダーでも、EXILEでも、AKBでもない、ただの凡人となった。

ホカノとサナギはというと、和平交渉への貢献を認められ、改変後の初代プリキュアとなった。

あれほど焦がれたプリキュアになった彼女達が幸せだったのかどうか、それは、彼女しか知らない。

まんじゅう自身は、世界の神として、各グループの増殖スピード監視することにした。

人々は、いつしか神の姿を忘れ、神の正体は、空飛ぶスパゲッティモンスター教のミートボールにその痕跡を残すのみとなった。

anond:20181203183703

2018-10-28

日本テロが起こるような民族対立が無くて本当に良かった

東南アジア出張してつい先月に爆弾テロ起きた現場近くのホテルレストランを利用して戦々恐々としていると、本当に日本はそういう問題が無くて良かったと思う。

ブリカスはじめとする欧米宗主国植民地政策が悪んだけど、その尻拭いさせられてる独立後の政府に同情する。

でも日本だって、19世紀に北海道ロシア領土にされて、アイヌ間接統治尖兵になってヤマトを虐めて、ソ連時代民族対立が抑えられていたけど、冷戦後吹き出しアイヌヤマトで殺し合いして、んで当然ヤマト寄りの日本政府への反感からアイヌ過激派東京地下鉄テロやって通勤中の俺が死ぬ

なんてことになってた可能性はあるんだよな。明治政府グッジョブというか。

そう言えば、こういう「現実とは違う歴史を辿った日本」というフィクションジャンルってなんて呼ばれてるの? 戦争しないなら仮想戦記ではないよね? 単にSF

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