はてなキーワード: 毛穴とは
私が出勤してから5分後くらいに出勤してきたAさんが事務所に入って来るなり、部屋中に新商品の某炭酸飲料の臭いが満ちた。最近Aさんは某炭酸飲料ハマっているそうで、この間のシフト中にこっそり某炭酸飲料をお買い占めしていたほどなんだが、毛穴からフレイバーの臭いが出るほど飲むとは。某炭酸飲料がとても美味しいとAさんが言うから、先日私もそれを買って飲んでみたが、強烈な臭気のするゲロ甘い炭酸飲料だった。強炭酸水で三倍稀釈してやっと飲める味になったが、稀釈しても臭いの勢いが衰えないのに辟易した。
Aさんから『チェンソーマン』をごりごりにおすすめされたが、「見ないです。」の一言でぶったぎった。『ルックバック』で藤本タツキは not for me とわかったので要らないです。
五時間のシフトのなかで前半三時間は忙しかった。コロナ感染者数が過去最多なんてニュースも、もはや人流を変えることはできないんだな。でも、マスクと使い捨て手袋装備で買い物に来ていた慎重派の常連さんたちは来なくなった。
Aさんの休憩中に一人で店番をしていたら、ある家族連れの客が店の出入口にしゃがんで大騒ぎ。なんか、虫でも落ちていたのだろうか? 当店には時々クワガタが落ちている。その時もクワガタがいたんならその騒ぎもわからなくもない。母親が父親に何か指示を怒鳴り、子供達(小6か中学生くらいでなかなかに体格がよかった←普通店の中で走り回る歳じゃねえだろの婉曲表現)が凄い勢いで駆けつける。ギャーギャー騒ぎながら床に落ちた何かにスマホを向けて写真か動画を撮っていた。他に客のいない時だったのでほっといた。
今日は来客数は多かったが飲み物しか買わない人が多くて、おにぎりもサンドイッチも惣菜パンもものすごく沢山売れ残った。なのに辛い味のFF商品とカップラーメンはよく売れた。
とある常連のお客様が最近、ビールと一緒にトマトジュースをよく買って行かれるのを見て、
と言ったら、Aさんがレッドアイって何ですか? というので、ビールとトマトジュースで作るカクテルって答えたら、なんか尊敬の目で見られた。Aさんはお酒を一滴も飲まないので、カクテルの作り方を知ってるというだけで異世界の住人に見えるらしい。なお、私もお酒を飲まないのだが、レッドアイを知っている理由はといえば、トマトジュースは大好きでビールは大嫌いなので、レッドアイを初めて見た時にビールにトマトジュースを入れるなんて最初に考えた奴は頭がおかしいと思ったせいで強く印象に残り記憶したってだけである。そうでもなければ、カクテルの名前なんか現物を見ても秒で忘れる。
月曜からのシフトが大変なことになっている。というのも、今月一杯でバイトを辞めるDさんが、今週からすでにシフトにほぼ入らないからで、そして女子フリーターアルバイトさんもシフトを半分に減らしたからだ。
女子フリーターアルバイトさんは本当は辞めようと思っていたらしく、オーナーに辞めますとLINEを送ったのだが、オーナーが「死んでしまいます」とくそ重い返信をしてきたので踏み止まった……のではなく(オーナーの返信がクソ重かったのは本当)、シフトリーダーに辞めない方がいいとアドバイスされたので考え直したらしい。
で、女子フリーターアルバイトさんが何でバイトを辞めようと思ったのかというと、ガールズバーにスカウトされたからだった。大分前から、女子フリーターアルバイトさんがガールズバーで働きたがっていたのは私も知っていて、シフトリーダーがいいじゃんやっちゃえよと背中を押しまくっていたのも知っていたけれど、まさか本当にやるとは。シフトリーダーは、女子フリーターアルバイトさんに「ガールズバー一本だと車とかのローンを組む時に審査が下りないから、コンビニバイトと掛け持ちでバイトしたらいいよ」とアドバイスしたそうだ。そんなこと、オーナーにバレたら女子フリーターアルバイトさんは即クビになるだろう。
AさんがDさん経由で聞いた話によれば、ガールズバーに「スカウトされた」という経緯がなんかおかしい。正しくは、「親切な人の紹介で(県内一の繁華街にある)ガールズバーで働くことになった」というのだそうだが、どうもそのとても優しいという「親切な人」が夜の繁華街を跋扈しているスカウトにしてはなんかおかしいのだ。そもそも、このご時世にガールズバーのスカウトなんかがそこら辺にいるのかというのも謎だけど。
ともかく、女子フリーターアルバイトさんは優しい親切な人が紹介してくれたガールズバーの体験入店に、嫌がるDさんを伴って行ってきたのだが、駅からその店に行く途中で二人組の男達に声をかけられた。女子フリーターアルバイトさんとDさんは「今出勤するとこなんで」と言って断ると、二人組の男達は女子フリーターアルバイトさんに名前は? とか、勤め先はどこ? とか、個人情報を聞き出そうとしてきて、それに女子フリーターアルバイトさんは全部素直に答えてしまった。
それから、ガールズバーに着いて体験入店をした訳だが、体験入店開始すぐに例の二人組が来店して女子フリーターアルバイトさんを指名した。そこから客が途絶えることはなく指名をいくつももらって、沢山の給料をもらった。女子フリーターアルバイトさんは、ただカウンター越しに客とおしゃべりしているだけで指名が取れて、自分の飲み代はぜんぶ客持ちで、基本給の他に指名料ぜんぶ貰えて、しかも待機時間も時給が貰えるというし、世の中にこんなにいい仕事があるのかと大喜びで、もはや完全にその気になっているらしい。
しかし、ガールズバーの全てが悪い訳ではないだろうけど、その店は本当にいい店なのか? というかそもそも、本当にガールズバーなのだろうか? 実はガールズバーの皮を被ったパパ活斡旋業者(実態はただの管理売春)だったりしないか? と、私は大いに疑問に思った。そもそも、優しくて親切な人が本当に優しくて親切だったら、10代の女の子にお水風俗の仕事を紹介したりはしない。
シフトリーダーは昔ガールズバーで働いていたことがあるらしいのだが、シフトリーダーや私の若い時代はある意味平和だからよかった。そういう所に来る客は所詮普通の男達ばかりであり、普通の男達は本当に「普通」だった。ところが今はどうだろう。普通の男達の間にも普通ではないやり方が共有されている。例えば、女の子のグラスに薬物を混入させる方法とか。そういうのがまるでよくある事のように広まっていて、被害に遭った女の子達の体験談だってネットに書き込まれている。
私だったら若くても今なら絶対そんな仕事はしたくないから止めるけど、シフトリーダーはなまじ自分がそれで痛い思いをしたことがないので、やればいいじゃんカッコいいじゃんと勧めまくってしまう。ま、モテる事が人生の価値だと思っているような人だからなあ。
女子フリーターアルバイトさんが勤めようとしているガールズバーがまともな店であったとして、そんな所に入っても見た目の可愛くてしかもデキる女の子は掃いて捨てるほどいるというのを思い知るだけなので、見た目への拘りとコンプレックスが強すぎる女子フリーターアルバイトさんは、病むだけだろうなと思うが。まあそういうとこがあるから変なのに狙われるのか。
という話を帰宅後に夫に話したら、そんなん、堕ちる奴は誰が止めようがわざわざ自分で堕ちる道を一々選んで堕ちて行くんだからほっとけば? と鼻で笑われた。
「そもそも、そんな話を直接でなく又聞きしてる時点でお前はもうその子に何か言う資格のある奴じゃないし。彼女に言えるのはシフトリーダーとDさんだけだって、彼女自身が選んだんでしょ?」
結局、私がムキになっているのは嫌いなシフトリーダーが若い子に選ばれたからで、もう既に敗北してるんだから、醜く嫉妬拗らせてないで、そんな下らないことはさっさと忘れてしまえっていう。軽率に夜の仕事に片足突っ込んでも負け知らずのシフトリーダーの事が妬ましくて、若い女の子が美貌で大金稼ぐのが憎らしいだけないんでしょ? はいはい、オバサンの嫉妬乙。あー、醜いねぇ。
ペドかどうかしらんが「改変マニア」がさっそくとびついててワロタ。
あいつらはめちゃ上手で実物みながら実物通りに書けるウデマエになってからも
女性のおっぱいを理由もなく風船みたいにてっかてかに毛穴無く塗ったり、パイパンに塗ったりする性癖絵師だ。
(あの塗りはロリペドっていうよりビニール人形マニアだろと個人的には思う)
性癖絵師は人外だの人形だのケモだの言い訳つきなら正当化して表に出てこられるのでケモ絵の無料コンテストが大好き。
その上、「モノホン高校生に画力マウンティングもでき、あわよくば性癖に引き込んでトリマキにできるかも…しかも無料で!」
ってんでまっさきにきてイナゴして帰っていく、の図と見えましたな
まあ実害がないうちは放置してやればいいんじゃねーの
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220620202114
ここのブコメには、増田は実は兄じゃなくて姉だろ、男じゃなくて女だろ、という趣旨のコメントが溢れているけれど何故なんだろうか?
自分はこの話自体創作っぽいなと思っているが、当人が男を自称しているからには一応男だという前提で読んだ
この話自体の真偽はともかく妹さんの件を通してあくまで「女は楽をしている」と訴えるのが趣旨の文章なんだから、男だという前提で読むべきだと思うんだけどねー
女だと認定している人達はどうも、「腕毛」というワードは男からは出てこないという事を根拠にしているようだ
そういえば呪術廻戦の作者も毛穴開いてるぞという台詞をもって、こんな台詞を思いつくのは女だ!女に決まっている!と決めつけられていたっけ
世の中にはどれだけ当人が自称していようとも、ちょっとでも男であって欲しくない要素があると女だと決めつける人が多いようだ(まあ逆もあるにはあるけれど)
俺の毛穴もしゃべるかな
俺は容姿がキモい。身長だけは高いものの、頭と顔がデカいうえにガリガリで、身長が180cmと恵まれたのにも関わらず7頭身にも満たない奇形だ。その上髪の毛が剛毛で縮れている特殊な髪質をしていて顔も不細工だ。小学生の頃からキモいと言われ続けて、髪までならず性格まで縮れた。中学生の頃に同級生との雑談に混ぜてもらえて笑っていたら「笑顔がキモい」と言われたことがあった。あれは堪えた。「人間は第一印象で決まる」という言葉があるが、「容姿がキモい俺」は第一印象で「キモい奴」認定されてしまう。「人間中身が大事」っていうがあれは誤りだ。顔がすべてだ。「性格が糞でも容姿が良ければ許せる」と言う人間はまあまあいるが、「容姿が悪くても性格が良ければ許せる」と言う人間は実際には少ない。何故なら不細工はノータイムリーで「キモい奴認定」されるので、性格を見てもらえるまでの土俵に上がる事が困難だからだ。学生時代に理解した事といえば「不細工に人権はない」という事。メンタルをやられ低賃金でしか働けない低能になってしまったが、人間に近づくために少ない賃金で色々改善してきた結果、そこそこ人間扱いされるようになってきたので、同じような悩みの人間の手助けになればと思う。
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俺の顔面には20個以上の平坦なほくろがあった。学生時代のあだなは「チョコチップメロンパン」だった。自分でもひどくコンプレックスだったので、皮膚科で取ってもらった。3mm以下だと確か1個あたり三千円だった。瞼と唇の上に打った麻酔が痛かった記憶がある。とった後はニキビ跡みたいになるが、2か月ほどで目立たなくなった。顔の印象が良い意味でだいぶ変わったのでお勧め。
俺は髭自体はそこまで濃くはなかったが、引きこもり気味で色が白かった為青髭が異様に目立った。某クリニックでツルツルになるまでレーザー脱毛を行った。予約とりにくすぎ。あと痛すぎ。笑気ガスと表面麻酔の2つのお世話になったので、麻酔代だけで一回につき6000円かかった。10回超えたあたりで髭が完全になくなったわけではないが口周りに清潔感がだいぶ出てきた。既存の毛根が死ぬだけで、新たに毛根が作られたらそこは生えてくる。永久脱毛だが実際は別の所から毛穴が生成して生えてくるというイタチごっこになるので、RI●Xの光脱毛でもよかったんじゃないか?と時々思う。今でも通ってる。
俺は歯並びがガチャガチャだった。特に犬歯がわけのわからない方に生えてて、前に出切った前歯で上唇が押されて口が閉じず、いつも唇はガサガサに乾燥していた。歯並びが悪すぎて学生時代あだ名で「ヤク中」とか「プレデター君」とか呼ばれていた。歯列矯正の専門医がいる歯科医で歯列矯正をした。顎が小さく歯の大きさに由来する歯並びの悪さだったので、親知らず含めて8本抜歯した。親知らず抜歯後は地獄だったが、矯正初めの激痛も地獄だった。歯並びが悪い癖に歯列矯正してるのがバレるのが嫌で裏側矯正をした。トータル200万ちかくかかったが、整形レベルで横顔が変わった。歯並び悪い奴にはマジでおすすめ。
俺は腫れぼったい眠そうな目をしていた。人間は「大きい目と大きな口」の人間に好感を抱きやすいらしい。俺は不快感しか与えない目をしたせいか、「性犯罪者みたいな目をしている」とクラスメイトの女子に陰で言われていた。それを面白おかしく掘り返した男子生徒に「レイパー」というあだ名がつけられた。目を大きくしたかったが、二重手術が怖かったので、眼瞼下垂の手術をした。腫れぼったい印象がだいぶましになった。視界の広がりも感じた。眼瞼下垂の手術をした時点で上記2つの手術は済んでいたので、この時点でだいぶまともな顔になった。職場を転々としていたが、容姿を揶揄されることが無くなった。時々「キモい」という言葉を聞くとビクッとするが、聞き耳を立てると他の人の話でホッとしている。情けない。いつか二重手術を受けたいと思う。
俺の髪質は中学時代からひどく縮れてきた。あだ名は「陰毛」「ちんげ」「奈良の大仏」「かた焼きそば」「スチールウール」散々だった。「顔が悪いのは仕方ないけど髪がヤバいのはマジ無理。終わってる。」とクラスメイトの女子に言われた。縮毛矯正を覚えてから、2~3か月に一度のペースで縮毛矯正をかけるようになった。しかし、俺みたいなガチで剛毛の縮れ毛のトップクラスのレベルの人間にしかわからない話だが、太くてボコボコしている髪を縮毛矯正すると髪の毛が黒光りし妙な光の反射の仕方をして「the 縮毛矯正」の髪質になる。俺はこれに対してさらにヘアアイロンをかけて、その上からワックスでセットするというアプローチを行った。これが功を奏してパっとみは人間みたいな髪質になった。10代後半から20代前半までは高頻度で縮毛矯正をかけていたが、最近は梅雨の時期だけ縮毛矯正をかけている。ヘアアイロンで万年誤魔化してる状態なので、雨の日は怖い。誰かと泊まったり温泉に行くことが決まる近日に縮毛矯正をかけて冷や冷やしながら人間の振りをしたりしている。安いヘアアイロンを買うと縮毛矯正のリタッチが困難になるぐらい痛むので、ヘアアイロンは良いものを選ぼう。ヘアケアにホホバオイルはマジでおすすめ。剛毛縮れ毛にしか参考にならない話だが、触った感触が柔らかくなって感動した。
俺は手汗がひどい。中学の頃に学年の男子生徒全員に腕相撲を挑むクラスメイトがいた。俺にも挑んできたので腕相撲に応えた。キショガリの俺は秒速で負けた。負けた俺に対して勝者は叫ぶ。「こいつ手汗やっば!!!!!!!!きっしょ!!!」俺に配布されたテストのわら半紙は手汗でふやけやぶれ、本もシナシナになり、マウスもキーボードもビショビショになる。小学生のころ、クラスメイトの家でゲームをしたときに「手汗が汚いからコントローラーを触らせたくない」という理由で後ろで座ってたことがあった。今思うと俺がコントローラーを持参すればいい話だったので、あれは俺にも非があったとは思うが、友人だと思ってた相手に拒絶されるのは酷く辛かった。手掌多汗症の現時点でのアプローチは大きくわけて3つある。1つはETS手術といって、ざっくりいうと交感神経を切断して手汗を止める方法だ。足汗脇汗も止まることがあるらしい。しかし「代償性発汗」といって今まで汗をかかなかった部位から大量の発汗が起きる副作用がある。これが顔に出ると思うとひどく不安だったので断念した。2つめはイオンフォートレスといって手に電流を流して汗腺を一時的に働かなくさせる方法だ。これは定期的にやらないと効果が続かない上に、皮膚科にそのたびに通う必要がある。さすがに手間すぎる。俺は3つ目の「塩化アルミニウム塗布」を選択した。塩化アルミニウムは皮膚科で処方される。寝る前に振りかけて、ビニール手袋で手を覆いそのまま寝るだけだ。そうすることで汗腺に炎症が起こり汗が止まる。定期的に続けていかないと汗腺が復活するのでやり続けなければならないが、週1の頻度で済む。「俺がいれば干ばつ問題は解決する」という自負があるぐらい手汗がひどかったが、塩化アルミニウムを使いだしてからハンドクリームのお世話になっている。手汗に悩むより乾燥に悩む方が1000倍マシで、今は仕事で他人のデスクのパソコンを借りる事に抵抗感じず人間のような振る舞いが出来ている。
俺はメンタルが弱い。すぐにへこむし、嫌な記憶が堂々巡りする。一時期は身体を強くすれば自身がついてクヨクヨしなくなると思い筋トレを決起したが、苦しい思いするトレーニングは雑魚すぎて続かなかった。そんな俺でもジョギングだけは続いた。毎日5kmを30分切るペースで走っていて、時々10km1時間切るペースで走ったりしている。走るのも苦しいが、何も考えず走り続けるとエンドルフィンが分泌され心地よくなってくる。俺はこれがオナニー替わりになっているみたいでポルノ中毒も辞められた。シコる暇があるなら走りたいと思ってる。走れない日が続くと精神的に病むことが多い。メンヘラ界隈の「リストカット」も痛みを抑えるために「エンドルフィン」を分泌させる行為なので、俺の「ジョギング」も「リストカット」みたいなものなのかもしれない。それでも汗を流すのは気持ちいし、気持ちが前向きになれるのでこれからも続けていきたい。
ここまでくるのに俺は相当なお金と時間を費やした。いまだに彼女は出来ないし、これからも出来ることがないだろうし、今でも人間関係が酷く怖い。それでも異性に告白してもらえるぐらいの人権は得ることができた。(生意気なことに俺はそれを断ってしまったが、今でも友人として仲良くしてもらっている)多からずとも友達ができたり、容姿を馬鹿にしてくる人もいなくなったりして、学生時代に比べれば快適な生活を送れている。髪質に至っては毛根から変える方法が今の技術ではまだ存在しないので、これからもコンプレックスに向き合っていく必要があったり、やはり誰かに容姿を馬鹿にされるのが酷く怖い。誰かが馬鹿にされてるのを見るのも酷く嫌な思いをするので、容姿いじりには加担しないようにしている。そして容姿で他人を判断しないようにしている。もしも俺みたいに容姿に悩んでる人がいたら助ける足掛かりになれば嬉しい。産まれちまったもんはしょうがないので一緒に生きましょう。
最近男なのに美容にはまっていて色々試している中、酵素洗顔パウダーに出会って試してみたら効果がすごかったのでここで共有したい。
昼は肉体労働、夜は接客業(深い意味なし)をしていて、お客さんによく見られたくて見た目を気にするようになった。
今までやったこと一覧
こんなところ。クレンジングオイルはもう一か月くらい続いているけど、残り僅かになってきたので、代わりを探していたら酵素成分があるものが存在していることに気づき、酵素パウダーを試したらもっと効果があるんじゃないかとアマゾンでファンケルの30個入りを調達した。
クレンジングオイルは本来化粧を落とすために使用するものと思っていたが、用途が意外に広く、皮脂を落とすのにも使える。最初は顔に使っていたが、頭にもいいということで最近は頭にも使っている。これも効果が高くて、使用後肌がすべすべになり、頭に使うと髪がさらさらになる。おそらく、俺の頭皮や顔は皮脂が多くて皮脂がなくなることでそういう効果がでてると分析している。あまり皮脂はとってはいけないという意見はよくみるんだけど、自分の場合尋常でないくらい皮脂がでているらしく、枕や布団カバーが茶色くなる。。。
他にもミョウバン配合の消臭制汗剤なんかも効果があって、臭いはまったくなくなる。仕事終わりにわきの臭いを嗅ぐと洗濯で使用した洗剤の香りがするくらいだ。
で、最後に紹介するのが酵素洗顔パウダー。これはクレンジングオイルの代わりに購入したもんだが、こっちの方がもっと効果がある。クレンジングオイルはどうも俺の頑固な皮脂を十分に取りきることができていなかったらしい。二日連続で酵素洗顔パウダーを使用したみたところ、なんと眉の黒ずみが綺麗に消えていることにさっき気づいた。たった二日だ。クレンジングオイルや他の洗顔料の影響もでているかもしれないが、最近までは黒ずみも角栓も除去できてなくて不満があったが、これは効果てきめん。洗い終わりはすべすべというよりキュキュするくらい脂が落ちているようだ。顔全体も毛穴が目立ちがちだったんだが、そっちも改善されているようだ。
美容ってバカにしたんだが、自分の見た目が少しでも良くなると他人と関わるのが楽しくなる。そういう意味で性格改善にも役に立つしやってない奴らには是非試してもらいたい。
きっかけは中1の頃。クラスの男子にキモがられて自分ってブスなんだなと思った。それまでは顔の美醜なんか気にしたことなかったからとてもショックだった。
ニキビが顔じゅうにできていて、いつも肌が真っ赤だった。皮膚科に通い、どんな薬を試しても治らなかった。そのうち顔全体にみかんの皮みたいに毛穴があいて、これは今もそのままだ。
視力が悪く分厚い眼鏡をかけていた。しかも親が選んだ、肌の色に合わないピンクの眼鏡をかけさせられていたのでヘンテコな怪物という感じだった。だけど、そもそも化粧なんてものがあることを知らないし、中学生の分際でコンタクトにしたいなんて言えないからずっと黙って耐えていた。
高校生になった。漫画に出てくるようなキラキラしたスクールライフを夢見ていた。顔の下半分のニキビが特にすごかったため、今みたいなコロナ禍でもないのに入学式の日から一年じゅうマスクをしていた。
部活は運動部に入った。中学の頃文化部だったことがスクールカースト最底辺になった理由だと思いこんでいたからだ。
でも運動部に入ってもカーストが上がることは全然なかった。クラスメイトからマスクをつけている理由を聞かれ、最初の頃は花粉症なんだよね〜と言っていたが、夏になり流石にごまかしがきかなくなってだんだん不思議がられていった。それにお昼を食べる時はマスクを外さなければならない。人見知りながら頑張ってやっとできた友達とご飯を食べるとき、マスクを外すと私の肌の汚さに友達が引いているのが手にとるようにわかった。
その気持ちはわかる。私だって街を歩いていて自分と同じレベルで肌が汚い人は未だかつて見たことがない。
部活では友達はできたものの、みんな肌も綺麗で可愛かったから競技以外のところでものすごいコンプレックスを持っていた。激しい運動なので当然マスクも外さなければならないし、男女混合の部活だったので同じ部活の男子からは腫れ物に触るような態度を取られた。
友達のうちの何人かは高校生活の中で彼氏ができていたけど私には無理だった。それどころか男友達もいなかった。
高2に上がる頃にはもう諦めてマスクも外し、中学生の頃と同じ風貌で過ごしていた。
高3になり、親が使っているファンデーションをちょっと拝借して、体育祭の日に親の見よう見まねでつけていった。私の高校の体育祭は体育祭とは名ばかりの自撮り大会だったので、私も高校生活最後の体育祭、少しでもマシな見た目で写真に写りたかった。登校して担任の先生とすれ違ったとき、ファンデーションを塗っていることがバレて怒られた。
まあ普段の赤黒い肌じゃないから仕方ないんだけど。でも他の子はこの白い綺麗な肌が普通なのに、なんで私は怒られてまで化粧をしないと皆みたいになれないんだろうと思った。
大学生になった。私の周りは幸いにも優しい人が多く、化粧を研究し元の肌色を完璧に隠して生きていることもあり、今は同性の友達も異性の友達もいる。
だけど今も彼氏はいない。高校時代の友達はもう私以外ほとんど彼氏がいる状態で、会うと惚気話とかデートの話とかが始まり、ついていけない。
親は私が普通に結婚して子供を産んでほしいと思っているらしく、早く孫が見たいと言ってくるが、普通に今こんなに若くて最高の時期なのに彼氏がいない人にそんなことを期待しても無理だと思う。
というか容姿でいじめられた頃、ネットで反出生主義という考え方に触れ感化されてしまったのでもし結婚しても絶対子供は産みたくない。もし産まれてくる子供に肌質が遺伝してしまったら私と同じ思いをさせてしまうことになる。
あとこれはトラウマなんだろうけど、男子にいじめられたりからかわれた思い出が多すぎてなんとなく男らしい人は怖いし身体を触られるのも嫌だし、自分もあまり女っぽい格好が出来ず、いつもズボンを穿いて身体のラインがあまり出ない服を着ている。彼氏がいる友人たちが皆普通に性的な行為をしているらしいのが信じられない。
友達によるとなんとなく自信のない感じ、拗らせてる感じが滲み出てるらしい。まあ中高生の6年間がひどかったので、その記憶を薄めるには時間がかかると思う。
一生このままじゃなければいいな。
小学生の頃から腕足モサモサしてた。剃っても剃っても生え際しっかり見えてるし。どうせ剃ってもみえるのに剃らないとなんかだめっぽいし。剃るとかゆくなるし。スネなんか剃れば剃るほど陰毛みたいの生えてくるようになっちゃったし。濃いねじれてるやつ。最近は膝すら毛が生えてきた。は〜あ。
尻毛もすごい。ボーボーで笑えない。ぬいぐるみかな?ってぐらい生えてる。何から守ってるんだろ。衝撃ないだろ。
顔の産毛もすごい。ふさふさ。薄いまつげが顔中生えてるみたい。剃ると荒れるし。剃っても見えるし。何様だよ。ゴリラですら顔はつるつるしてるのに。何目指してんのか教えてほしい。
例えば脇毛とか陰毛とかは元々ふさふさしてて当たり前じゃん。だからわかるよ。濃いんだよ〜って言われたらそうね〜で済むけどさ。元来ふさふさじゃないとこがふさふさなせいで笑うんですけど。剃るスペースでかすぎ。肌痛めつけすぎ。
その点髪の毛は細くて猫っ毛。ふにゃふにゃでさらさら。いいけど毛深いくせになにその弱々しさ。そこあざとくなくていいんだけど。剛毛魂見せろよ。
あと手の甲はつるっつる。毛穴も見えない。神はどうやって毛の分量決めたの?薄くすべきはそこじゃなくない?