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2022-07-01

火力発電に関する個人的メモ

昨今の電力需要ひっ迫に関する記事に対するブコメで「火力発電所をパパっと作れよ!(意訳)」的な内容があり、

「いや、1、2年で大規模火力発電所出来たら苦労せんわ!」と思ったけど、

実際のハードルの高さはどの程度なのか自分でも正確にはつかんでなかったので、経産省HPから確認した情報などを備忘録的にメモ

https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/thermal.html

   

火力発電所はどの程度の期間でできるのか?

神戸製鋼石炭火力は2014年計画段階環境配慮書を提出してから約8年後の2022年運転開始。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202204/0015247534.shtml

 

北電天然ガス発電所2012年環境影響評価方法書を提出してから約7年後の2019年運転開始。

https://www.global.toshiba/jp/news/energy/2019/02/news-20190227-01.html?utm_source=www&utm_medium=web&utm_campaign=since202202ess

 

関電丸紅計画していた秋田港石炭火力発電所2015年計画段階環境配慮書を、2018年環境影響評価書を提出したが、2021年事業中止

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC276AE0X20C21A4000000/

 

ということで、火力発電所を作るには概ね10年弱程度の期間は必要となりそうで、その間の社会情勢の変化によって事業中止なんてこともあり得る。

ちなみに、ブコメガスタービンなら早いというコメントを頂いたが、調べてみるとどうも東日本大震災時の例外措置とのことで、現在廃止済み(ガスタービンは売れたのだろうか?)。

https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20110421/191338/

https://www.tepco.co.jp/fp/companies-ir/press-information/information/2018/1493574_8926.html

なので基本的にはLNGを使ったガスタービンコンバインドサイクルでも、石炭火力でも発電所を作る期間はそんなに変わらないのは上記の通り。

 

火力発電所の設置は順調に進むのか?

ロシアによるウクライナ侵攻が起きてから世界情勢が一変し、特にLNGの確保が非常に難しくなっているのはニュースでも流れてるけど、

ちょっと前までは脱炭素社会の流れで、石炭火力発電所更新や新設計画が撤回されている。

上述の秋田港火力発電所以外でも市原火力発電所2017年事業廃止)、

高砂火力発電所新1・2号機設備更新計画2018年事業廃止)、西沖の山発電所2021年事業廃止)とかがあるけど、

天然ガス事業廃止になったのは清水天然ガス発電所のみ(2018年事業廃止

https://www.sankei.com/article/20180328-PNCQ6INHLFI6FNZPJAMTEHGFRY/

余談だが、ガスプロムからガスを送ってもらう予定で計画していた名寄発電所はまだ事業廃止届は出てないようだ…。

 

また、政治家が「脱炭素」を旗印に掲げるときに左右問わず石炭火力をやり玉に挙げる形になっている。

https://www.alterna.co.jp/49316/

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-13/2016021301_05_1.html

なお、小泉進次郎は電力の安定供給をどうするかはいものぼんやりした総論的な話で特に踏み込んでおらず、

共産党は「省エネ再生可能エネルギー」で乗り切る方向性の模様で

今回の政見放送をざっくり見た限りやり玉になってたのは原発石炭火力だったので、安定供給電源をどうするかという点は無いっぽい。

 

さらに、上記神戸製鋼石炭火力発電は住民訴訟を抱えている。

(ただ、これは清水のガス発電所住民協議で潰れたので、石炭火力のみのリスクなのかは微妙鴨)

 

・雑感

現状、日本電力の安定供給を担っている火力発電所は新設するために必要な期間が長く、

その間の社会情勢で建設が中止や凍結され、今回のように電力需給がひっ迫すると古い火力発電所を再稼働させる悪循環に陥ってるようだ。

かといって、大規模な方針転換があって計画を中止した火力発電所が再び建設されるという事も考えにくいので、

電力供給がひっ迫するたびに今回のような議論ネット上で繰り返されるんじゃないだろうか。

2022-05-17

フェラーリデザイナーだった奥山清行氏のヤンマートラクターって昔に一瞬話題になったけど

俺の住む田舎だとわりとよく見る

自転車で1時間圏内に4台ある

でもコンバインの方は見かけないな

2022-04-11

「再エネの主電源化」「小売自由化」を達成した日本では「安定供給」は望めない

このエントリで言っていないこと

  • 再エネはこれ以上導入しないで良い

用語定義

「再エネの主電源化」: 太陽光洋上及び陸上風力の変動性再エネ(以下VRE)を主力電源にすることで、電力分野においての低炭素化の達成。バックアップ電源としての化石エネルギーの利用は排除しない(調整力の問題から100%炭素不可能のため、後で理由説明する)

注意:地熱、水力は開発余地およびファイナンス問題(詳細は調べていただきたいが、資源があることは営利目的での開発が可能であることを意味しない。ネットに出てくる(中小)水力、地熱トピック資源にの言及し、ファイナンス面を無視したものが多く、実際の開発に踏み込んで議論していないものが多いので注意)から大幅な開発は期待できず、目標には入れない。

小売自由化」:全ての消費者は、参入障壁の低い電力市場に参加した小売業者から自由選択して電気を購入する。競争原理により消費者低価格な電力を選択、もしくは証書つき電力を購入することにより非化石価値などの付加価値も購入できる。市場への入札は基本的に電力の限界費用で行われる(現行ルール)。これは達成済み。

「安定供給」:化石燃料市場の動向および天候や気温の条件に関わらず、発電サイドの問題(燃料制約、電源不足や天候不順など)での停電は起こさない(注意:配送電に起因する停電災害などの理由から0にはできないので、ここの定義には含まない)

大手電力:自前の大規模電源を有する電力会社JERA関西電力などといった旧一般電気事業者ENEOS東京ガスなども含む)

新電力:大部分を市場で電力を購入して消費者供給する小売事業者

このエントリで言いたいこと

「再エネの主電源化」「小売自由化」というものを両立する場合、少なくともこの先10年ー50年の短中期においては「安定供給」を日本においては完全に達成するのは不可能であるということ。

理由説明していく。ただし「再エネの主電源化」を達成しない選択肢は国際的かつ政治的に今後取り得ないので、「安定供給」と「小売自由化」をどの程度のバランスで守るかということを考える材料提供したいと考えている。まずは今の方向性を維持する場合を考える。

「再エネの主電源化」「小売自由化」を完全達成した場合現在日本が近づいているもの

達成にあたって絶対必要なこと(かっこは筆者による実現可能性の予想)

- VREインバータ電源(直流交流への変換を伴う)のため電力系統に大規模に導入すると電力系統慣性力を失い、火力、水力、原子力などの同期発電機脱落時の大規模停電リスクを高めるため、蓄電設備がない場合は出力抑制必要

- 付言するが、蓄電池VREも近年では価格競争力を持ち始めている(ただしあえて蓄電池コスト負担しようとする者はいないだろう)。また2022年からFIP制度というのが始まり、再エネを市場価格プレミアムで買い取る制度ができる(インバランスにはペナルティも課される)。この場合では再エネが発電できない、電力価格の高い時間帯に売電するインセンティブを生むため、アグリゲータFIP対象の発電事業者蓄電池コスト負担するモチベーションにつながる。一方で資源価格が上がっている現状で蓄電池資本費を回収できるかは不透明

- この二つは国を超えたレベルの広域な電力系統存在しない日本特に顕在化する。

実現できればいいが、期待できない・目標の達成には資さないこと

- ネガワット、DRは何れも短期間の電力の過不足への対応技術のためいずれも一日から1ヶ月の長期間VREの変動には対応できない

- あくまで安定供給に向けた金銭的なインセンティブしかなく、100%保障を行えるメカニズムにはならない

- ただし、出力抑制が起こるような先週の土日の東北電力四国電力管内の例には電力を活用する観点から重要

- VREが安い時間帯に水素を作ってkwが不足する場合火力発電の燃料とするという発想

- 電気分解で90%、コンバインドサイクルを利用する場合でも高位発熱基準で熱効率40%程度が限界なので全体として見た時に結果として3割ー4割程度のエネルギーしか利用できないため、ファイナンスの面から達成が難しい

- 発電に利用するならCCS付き水素を利用する方が現実的だが、将来的なタクソノミーを考えると採掘関係する資産座礁資産になる可能性が高いという筆者の予想

結果として起こること

- 加えて重要なのが、火力発電の燃料、特にLNG大手電力にとって長期契約するインセンティブが失われるため(長期による電力需要を見通せず、余った場合にはLNG転売損を招く)スポット調達がメインになるが、スポットは割高のため、VREが使えない時間帯のさらなる電力価格高騰の常態化を招く

- スポットは常に入手できるとは限らず、加えて無駄国富流出の要因になり、経済安全保障観点から政府も手を打つべ問題

- 結局VRE統合コスト2030年でも原子力に比べて割高なのはこれらの理由による

- 2024年度より容量市場が設置され、電源(kW)を取引できるようになった(すでに取引は開始されている)が、様々な理由から現在市場価格では既存設備は維持するのは可能(難しいものも多いが)だが新設するには安い値段に落ち着いてしまっている。結果的現在市場設計では中長期的な将来の容量を担保できない。

- 既に2024年の九州電力管内の落札結果は供給信頼度が低く、管内の電源容量不足を示唆している。

現状の継続では「安定供給」が犠牲になることに加えて、VRE大規模導入での電力の脱炭素化は不可能になる

少しでもシナリオ改善するには

- 発電設備資本費を市場負担させるシステム必要ではあるが、新電力からすればメリットが皆無なので難航するのは目に見えている

- 容量市場についても経過措置取引価格が下がる仕組みになったこからほぼ期待できない

- 現状では再エネの主電源化は遠い目標なので脱炭素および電力価格の安定を目指すなら活用せざるを得ない

- 電力の完全脱炭素化を達成するには将来的にはSMRなどの調整力を備えた原子力発電所が必要不可欠だが...

- 利点

- 同期発電機であり大規模電源でもあるため電源として単純に優れている

- 限界費用は再エネと同様0、福島での事故を加味してもまだ既存原発の再稼働コストは安い

- 燃料費は発電コストの15%程度、かつそのうち加工コストが半分程度なのでウラン価格費用に占める割合が低く、経済安全保障資する

- 欠点

- 既存原発に調整力を担わせるのは経済的理由から難しい(技術的には可能だが...)

- 事故が起こった時の恐怖感から賛否が分かれ、利用のための政治コストが高い上に政治家はそれを払おうとしないので期待できない

- 安全対策及び特重施設設置の問題から東日本大震災から止まっている原発については迅速な再稼働は期待できない

まとめ

1. 価格面で起こること

 現状の市場システムでは燃料調達スポット市場への依存を促す仕組みになっており、資源価格の上昇がより厳しい形で市場に跳ね返る。そしてそれは最終的に一般消費者負担させられる構図が出来上がっている。特にエネルギー価格は逆進性があるため、低所得者への支援必要不可欠。

2. 脱炭素面で起こること

 VREの導入はこれからも進んでいくだろうが、主力電源化を進めるためにはVREの変動をカバーできるシステム必要蓄電池は有力な候補だが、主力電源化に必要レベル蓄電池導入のコストを誰が負担するのか決まっていないため、不透明と言わざるを得ない。このままでは長期的な変動はともかくとして、短期的な天候の変化にも対応できず、春や夏でも晴れた日には出力抑制常態化するのに夜間や荒天の日には火力発電所がフル稼働する日常が迫っており、電力の脱炭素化は遥か遠い目標となる。

3. 安定供給面で起こること

 中長期的なバックアップ電源を保障するシステムが今の日本には存在しない。現状が進行すると3/22のような需給逼迫警報特に冬の時期に日常化しうる危険性がある。小売事業者に適切に発電設備資本費を負担させる仕組みおよび長期的な発電事業者収入保証する仕組みが必要。安定供給破綻に近づいている。

と、ここまで書いてきたが結局再エネの主電源化を妨げているのは制度設計のまずさとしか言いようがない。FITは再エネ導入に大きな役割を果たしたが、野放図な開発を招き、加えて電力系統不安定さを招いた。パネル設置者が固定価格で買い取ってもらえる一方でそれによって増大した再エネ賦課金と安定供給維持のコストは広く国民負担するハメになるのでまさに外部不経済しか言いようがない。理念が間違っているわけではないのだが、安定供給と再エネの柔軟性確保に誰が責任を持つのかはっきりすべきだった。つまりこれらは政治責任であり、政治コストを払わなかった政治家の責任である。最も現実的選択肢としての(特重施設設置期限の延長による)原発再稼働も政治コストの高さから誰もやろうとしない。票にならないことを政治家がやりたがらないのはわかるが政治家の失策コスト国民が払い続ける現状はおかしい。参院選の後からでも日本の電力の未来責任あるビジョンを示す政治家が現れることを期待したい。

anond:20220402032958

2022-04-07

手書きの伝票を書きたくない増田住まい無く滝かをうょピンでの気が手(回文

おはようございます

隣の会社部署のお手伝いをたまーにするときに何が嫌かって手書きの伝票を手書きで書くことが苦手なのよね。

私の事務所仕事は、

まぁ手書きで何か書いたりする書類ってのはないわ。

お隣のところは、

伝票なりそれがメインなんだけど、

伝票手書きで納品書4枚複写の例のああいうやつの手書きするんだけど、

あれってなんとかプリンタして

画面で管理して印刷してオーケーって言う仕組みにならないのかしら?って

思いながらいつも伝票こしらえてるのよ。

あんまり字も上手じゃないし、

間違えたらまた最初から書き直しじゃない。

効率って意味でも考えるとどうも眉唾ものなのよね。

よその会社のところも伝票手書きのところもあれば、

共通伝票でなのに手書きしてるところがあるのに、

これプリンターあればもっと暮らしが楽になるはずなのになぁって。

だってさー!

聞いて欲しいんだけど

熨斗書き筆文字も以前は手書きでやってたのよ。

これマジで手書き熨斗書き職人必要なレヴェルの伝統工芸的なもの人員国宝級人材がいない限り

機械化するべく案件イノベーションインスパイヤネクストじゃない。

そこでそのためにA3プリンターを導入して、

これで量産体制が整ったところで、

出来るものは全て手書きとかそういうの一旦真心とかブラザーズとかっていうスピリチュアリズムメッセージは置いておいて

効率化を図るべき乗の2乗の勢いで仕事捗ると思うんだけど。

から鶴の恩返しの話しも

えげつない規模で恩返しが出来たと思うのよ。

あれこそファクトリーオートメーションの賜の話しじゃない?

もし鶴が一生懸命手織りで反物というか織物を織っていたら

いつまで経っても罠から解放してくれたジッ様とバッ様に感謝の意を込めれない恩返しの不満の「ふ」の字を言いたいぐらいじゃない!

もっと恩返ししたい!つって

インスパイヤネクストしたら

大製糸工場でどーん!みたいな。

大大大恩返しができたってラッドウインプスさんたちが主題歌で歌う劇場版アニメで大感動するストーリーになると思うんだけど、

あれもやっぱり手作業織物を織るには心が折れるわ。

折るだけに!ってかかってはいないけど。

でさ、

それはそれでそうなったら、

人間は何したらいいの?って

きっと人間しかできないことをやらなければいけないので

そう言った時間有意義に割くことができて、

より高効率化できんじゃないのかしら?って思うし

よくさ、

手を掛けて手で作ったものが良いって傾向あっていったりするじゃない。

そう思ったら、

田植えを手植えでやって育てて収穫したお米と

コンバインで秒で田植えして育てて収穫したお米とでは

さすがの海原雄山さんも

こ!これは手植えの味がする!!!って言わないと思うぐらい

結構トンチンカンな発想なのかもしれないけど、

たかもそう言ってそうな偏りもあると思わない?

私は手植えでも機械植えでもお米の味は一緒だと思うんだけどなぁって思うんだけど。

それだったらワイン作りのワイン踏みの葡萄を裸足で踏むのは美女が踏んでいる写真検索して探すのは容易なぐらいに、

あれもイケメン美女が踏んで作ったワインが美味しい理屈になるんじゃない?

もはや狂気じみているワインなっちゃうけど、

そこはそこでちゃんファクトリーオートメーションしてると思うのよ。

でも地域地域で例えば南イタリアだとかは

足踏みワイン名物道の駅での物産で売ってる、

意外と道の駅って値段安くないよねーって

思いながら本当にこの足踏み手作りワイン足で踏んでいるんだけど手作りって言っていてややこしいワインは美味しいのかな?って首をかしげながら選定してお土産にしようとしたことあると思うんだけど、

道の駅からって

テンションが上がるけど、

意外と値段高いのよねーって

家に帰ったら冷静になるときってあるわよね。

完全に機械万歳の方向ではないにしろ

サルが四歩足歩行から進化して二足歩行していく人類進化イラストってもう100万回生きた猫の絵本よりみんな見たことあると思うんだけど、

もののできる仕組みとしては

手を加えて実際にフィジカルハンドで作ってみて

こういうことこうやって作ってるんだなぁって実感して大変さは分かった方がいいと思うのよね。

から

一概には機械化して伝票を出したら良いと思うけど、

一概には手書きして機械便利ね!ありがとう!って思う気持ちを知り得ることも大切だなってね。

私は統一伝票でガッチガチ自動的印刷出来てワーイって開いた時間に、

手書き統一伝票じゃない伝票を書かなければいけないって、

伝票を書く時間が空いたから他の伝票を書かなくちゃいけないって

なんだか矛盾してるわね!って思ってしまうわ。

全伝票プリンターに通せるようにフォーマット戦国時代の時にすでに統一した方が良かったのよ。

まあ

うだうだ言っていても仕方ないので、

手書きで書かないといけない伝票を頑張って書くわ。

まったくよ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

ここ最近ハムタマサンド離れしてるけど、

波があるのよ波が。

今はタマサンドブームシーズン到来ね。

気が変わるまでタマサンドよ。

デトックスウォーター

グレープフルーツのマジ搾りの生果汁を

プレーン炭酸水で割っての

グレープフルーツ炭酸ウォーラーよ。

朝喉渇いてて美味しくいただけたわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-03-26

anond:20220325113400

現状で地方にあるのは、農業漁業食品加工飲食業小売店食品加工、車販売・整備、建築


農業については、既に国がバフをかけている状況。

農業に対しての補助金は出ているし、新規開発のための投資資金も出ている。ふるさと納税地方特産国内での認知度向上もやっている。

ただ、国内全体での需要は今後人口減で増えない。消費地である東京に売り込むしかなく、東京以外の全ての地域競争相手という過当競争になっている。

日本全体で農作物の輸出は1兆円になっているが、輸出全体が70兆円~80兆円なので大きくない。

国によって好みの味があるし、輸送コストなどが加わり、日本産は少数で高い部類に入ってしまっている。

家畜の餌用に味を無視して大量に作るのに向いていない)

各国とも自国農業を守りたいので、大規模に輸出を増やすということは今後もないはずだ。

高級品種海外に出ていったら、パクられて海外栽培されるという事例も今後も増える。

日本食が世界に広まっているというが、実体としてはそれぞれの国でアレンジされ、その地域で取れる食材で作れるようになっている。

歴史的には、労働力必要だった農業機械化され、跡取りでない次男などが都市部に出ていって都市部が栄えた。

ただ機械化によって収益の増大と少労働力化は、ほぼ終えている。

今持っているコンバインを最新のコンバインに買い換えるような設備投資をしたとして、借金に見合う収益増大が見込めないから困っている。(経済合理性があるなら既に実施している)

外国人労働力に頼るほど人手が足りてないのは確かだが、下手なパッチをあてているので持続性が疑わしい。

アグリテックは注目されるが、工場による大規模な生産性向上というところまでいけてない。

工場は加工などによって付加価値つけるの向いているのであって、食物の育成のスピードだと収益が怪しくなる。商品価格転嫁すると海外産との価格競争に晒される)


食品加工は、これからも続くはずだが、人口減で国内需要減。

海外への輸出に関しても、農作物よりは輸送のしやすさなどはあるが、味の嗜好は各国違うので難しい。

単価が劇的に高くなるわけでもない。似たような味を再現した商品をすぐに作られるのは、今まで経験してきたことだろう。

加工工場自体海外に作って利益を上げる方法はあり、今の日本貿易で稼ぐのではなく海外投資で稼ぐ投資立国と一致はしているが、

国内での設備投資が増えなければ給料が増えない、というのはここ数十年経験してきたことだ。


飲食業も、人口減で国内需要減。

インバウンドが復活する可能性はあるが、外国人観光客が一番行くのは東京だ。


IT関係はずっと言われているが、地方根付かない。

東京に集中している。

東京の人は東京地方で2拠点生活、週2で新幹線飛行機東京地方を行き来すればいいといった案もメディア話題になるが、

本社機能東京にある時点で、地方は衰退していく一方だし、そもそもそんな生活をする人は少数派だ。

国内市場相手にするのではなく、外貨獲得ができればいいが、東京にある企業ですら出来ていない。

単純なソフトウェアでは市場の大きいアメリカにも、中国にも出て行けていない。

文化的側面が大きいゲーム任天堂のように海外に出て行けているが、日本っぽさを強調しすぎると日本しか売れず、海外に完全にマッチさせるのは海外企業の方が上で競争出来ない。

そもそもゲームは年々投資規模が大きくなっているにも関わらず、当たり外れがあり、博打に近い。

投資したものに対してのリターンはリリースした一瞬で回収しないといけなくなっている。

2021-12-14

日本人ってホントミスが嫌いだよね

なんかうちのソフトウェアバグが見つかったらしくて

それの修正をやってるらしいんだけどホント不毛

まずはバグの原因を突き止めてそれが何故テストをすり抜けたか調査

調べてみるとテスト中に出てくるエラーメッセージ微妙に違うけど気付かずにスルーしてしまったらしい

再発防止策としては社員マインド醸成とか言い出しててアホかと

上流工程もっと詳細な検討をするべきとかも言い出しててホントアホかと

そんでその報告書を大量に作ってるんだけどその間バグ放置

報告書上司上司上司まで報告し終わったらようやくバグ改修の予算下りるらしい

そんでその予算を使って契約書作って上司上司上司まで承認を貰えたら修正開始

修正のものは3行ぐらいなんだけど、もう一回テストやり直すんだって

多分だけどマインド醸成するための研修とかもやることになるんだろうね

この手の人達アジャイルいくら説いてもそりゃぁわからんよなぁ

要するにこの手の人達って骨の髄からミスが嫌いでこんなことになってるんだと思う

電車が遅延するとか、お釣りを2円間違えてるとか、書類の提出が1日遅れたとか

そういうのが大っ嫌いな国民性からソフトウェアバグ根本的に嫌いなんだと思う

「よく考えて作れば間違いは起こらないよね?」

ちゃんとチェックしたの?」

とかそんなことばっかりやってる

ミスは必ず起きるもの

「だからミスを起こさないように気をつけましょう」

とか平気で言ってくるんだもんな。どうかしてる

あと、心の底では機械を信頼していないっていうのもあると思う

自分理解できないことを信頼しない、みたいな感じ

コンバインで刈ったお米よりも手作業で刈ったお米の方が美味しいと思ってる

Excel計算した数字よりも、自分電卓叩いた方が正しいと思ってる

電卓の中身は分かってないのだが、電卓はもはや自然の一部だと思ってる)

ちなみに本当にExcelは間違えることがあるのでタチが悪いのだけれど

そもそもExcelを使う利点は「入力すべき数字だけを入れれば、必要としている数値や情報自動的計算される」という点にあるんだけど

そこまでいくともう信用されない

なのでプログラミングみたいなことをやるときにも「信用できない」っていう前提で作るから

とにかく慎重に作るし、間違いが無いように丹精込めてじっくりゆっくり作る

テスト自動化なんてもってのほか

人間が指さし確認Excelの表を一つ一つ埋めていくし、それをダブルチェックする

誇張でもなんでもなくて、割とこういう開発は日本中で行われてる

結局彼らにアジャイルマインドを教えるのなんて天動説を信じてる人に地動説を教えるぐらい不毛な話なんだと思う。

天動説が廃れたのは、ただ天動説を信じてた人が死んでいったから、という話と同じで

この手のマインド人達が定年して退場して頂くまでこれは続くんだろう

ただ、若手が彼らのマインドを引き継いでいる様子もあるので地獄しか待っていない気もしなくはないが・・・


ちなみにLog4jのことは昨日知ったらしくこれから対処予定らしい。

「WAFで防御できるので修正不要かと思われます

とか言ってて、よく分からない仕事をしないことにかけてはピカイチなんだな、と思う。

2021-10-02

anond:20211002071524

地主電車に乗らないぞ みんな車だ

納屋にはコンバインより安いLexusが止まってるよ

2021-09-22

anond:20210921230506

おもしろかったです。父が半農自営業だったのですけど、「機械の共同利用なんてできるか!」って言って、自前でトラクターを買ってましたので、無理だと思い込んてました。その一方でコンバインは金を払ってやってもらっていたので、実質共同購入していたようなもんですね。

2021-09-21

とある地方農家の現状と自動化

スペック

本州のどこか

兼業農家の息子

メインは米、野菜自家用道の駅に少し

 

なぜ書いたか

anond:20210921082503とそのブコメ共感しないので

 

こちらの田んぼ仕事の現状

基本、地区単位生産組合を作っていて、加入者で共同生産する

稲刈り機やコンバイン組合で所有

所有する田んぼの面積に応じて、現金で各農家成果物を分配

田植え、草取り、稲刈り等、作業に出た日は日当(8000~12000円)が出る

できた米は現金生産組合から購入(8月に何俵買うか注文する)

米の値段は組合員<JA買取一般向け

 

仲が悪く生産組合が立ち上げられない地区もあれば、

1人でやりたい変わり者(ケチが多い)、

次々と田んぼを買い漁って拡大している専業農家もいる

 

言いたいこと

ドローン農薬散布の実情

20年以上前から大型のラジコンで共同散布

地区ごとに散布スケジュールは決まっており、洗濯や窓を開けないよう注意を促すため、全戸に配られる

共同所有だと融通が利かなくなる

まり使いたいときはみんな一緒で共同利用しにくい

この辺が理解不能

今のラジコンが壊れたら次はドローンになるかもしれないが、ぶっちゃけどっちでもいい

所有者は役場JAか忘れた

自動運転トラック

軽トラ自動運転つけてボタン一つで家まで帰られたら困る、歩いて帰りたくない

そんな事より、苗の積み込みをどうにかしてくれ

楽な稲作への転換

1年に1回しか実験できないのも辛い

研究レベルでしょ、各地の複数田んぼでやってないの?バカなの?

 

テレビでやってるのは「実証実験

ニュースになるのは新規性のある「実証実験」だけ

水門管理なんてニュースバリューないけど、昔からあるし導入も進んでる

数年前まで電卓叩いて紙に書いてたが、事務作業システム化営業田舎でもボチボチ来る

 

まとめないまとめ

農家の省力化はめちゃくちゃ進んでるんだよ

ふた昔前ならコンバインからトラックに米を移すのも30kgの袋を人間が運んでたが、そんな風景は消え、

どこ行ってもコンバインからトラックに直接入れるのが当たり前になった

運転免許を持ってるので、三輪車に乗ったり一輪車を押す年寄りほとんど見かけなくなった

ビニルハウスの温湿度管理自動開閉なんて目新しくもない

機械化と自動化を分けたがるのは外野人間で、省力化と価格こそが命

ブコメに多い田んぼの集約、大規模化はこっちでは無理

鳥獣対策河川管理マンパワー必要で、地区住民の協力が欠かせない

住民の手から離れた農業に協力する義理もないし、営利事業者だと最低限しか行政も頼れなくなる

旦那本業:500万、妻パート:100万、田んぼ200万でそれなりに豊かな暮らしができる

製造業は何千、何万、稲作は40回のネタ元は経産省役人人類はまだ2000回しか作ってない発言だと思う

生産方法はもちろん、品種農薬肥料進化してるのでクッソどうでもいいし、比較として的外れ過ぎる

なんであんなのにスター集まるんだろ

北海道に住んでいるけど、大規模農家でもちゃんと人がコンバイン乗って作業している。

道路から道路に移動するのに先ず誘導者が2、3台いるし。

完全な全自動は無理だと思うな。

収穫に関しては人を雇うことなんて当たり前だし。

自動化=小規模農家の淘汰が前提」というブコメを見かけたが、むしろ小規模農家農協がいない分自由に上手にやっている所が多い。

住み分けがはっきりしてる。

仮に大規模農家が全自動されたとしても、小規模農家ブランド力高まると思う。商才がちゃんとあればの話だけど。

https://anond.hatelabo.jp/20210921082503

農業自動化全然進んでない

https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2010596.html

この辺見てて思ったけど、はてなーってネット情報に踊らされすぎてる

テレビ情報鵜呑みにしないくせにネット情報鵜呑みにするよな

ドローン農薬散布の実情

農業の中でもとりわけ稲作でドローンの利用が考えられているけれど

その主な利用として期待されてるのが農薬散布

から小型ヘリとか小型飛行機みたいなのを使った農薬散布はあるんだけど

とてつもなく費用が高いかあんまり進んでなかった

ドローンになってそれが格安になったから期待されてるんだけど実情はなかなか厳しい

安くなったといっても農薬散布できるぐらい大型のドローンになると100万とかになってきて

個人農家で買うには投資対効果がまだちょっと薄い

村とか市とかの単位で買えば良いって簡単にみんな思うし実際やってるとこもあるんだけど

そもそも農薬って蒔く時期が厳密に決められていてそこから少しでもズレると効果が薄くなる

あと雨に弱い場合とかもあって天気予報と睨めっこしながら農薬蒔くんだけど共同所有だと融通が利かなくなる

まり使いたいときはみんな一緒で共同利用しにくい

コンバインとか田植機とかと似てる

昔の小型ヘリとか飛行機はどうだったかっていうと、地域まとめて農薬散布してたのでそういう問題は無かった

ドローンはそんなに広い範囲農薬蒔けないので結局個人所有になる

結局、各家庭で個人所有するぐらいなら村単位で小型ヘリとか持たせた方がいいよね、っていう感じになってる

ただ、人手で散布しても1日でざーっと終わってしまうのでやっぱ人件費の方が安いよね、という話になるし

北海道とかの広いとこだとそういうわけにもいかないけど、小型ヘリでいいよね、ってなる

自動運転トラック

夜寝てる間に田んぼを耕してくれるという夢のような話だけれどこれも厳しい

ただ単に耕すだけならまだしも、田んぼって割と綺麗に畝を作らないと水はけが悪くなる

自動運転GPS制御されてる場合は誤差が大きくて畝を綺麗に作れない

補正情報貰ってセンチメータレベル補正が効けば比較的真っ直ぐ走るけど投資費用半端ない

田植え稲刈りなんてのは運転二の次でどっちかっていうと苗の補充や籾の運搬なんかの方が遙かに大変

軽トラ自動運転付けてボタン一つで家まで持って帰ってくれる方が遙かに嬉しいが、公道を走る自動運転レベルがどれぐらいかはご存じの通り

クローズド田んぼの中だと自動運転が楽に出来ます、っていう話だけどそもそも需要あんまりない

楽な稲作への転換

そもそも今の稲作のやり方を続けて自動化するってのは無理があって

人間作業やすいように設計された稲作の方法じゃなくAI作業やすいような稲作の方法への転換、っていう考え方がある

例えば苗を作って田植えするんじゃなくて種を直播きしよう、とかいう試み

収穫量は減るが稼働も減るし自動化もしやすいのでトータルとしてはバランスが良いという考え方

しかし実際にやってみると昔はいなかったジャンボタニシに種を全部食べられて全滅っていうね

考え方はあってると思うけれど実用化するにはまだまだ先が長い

1年に1回しか実験できないのも辛い

テレビでやってるのは「実証実験

よくテレビで出てくるのは大学とか大手企業とかが参加した実証実験

お金は全部出してくれるしなんなら謝礼や使用料とかを払ってくれる

なのでドローンを使った夢のような農業とか無人で耕すとか採算度外視実施して

そんでテレビとかメディア使って企業アピールする

いざ実用化ってなると上記のような問題にぶち当たって実現せずにいつの間にか無かったことになる

学術系のこういうムーブメント否定はしないけどもうちょっと考えてやって欲しい

ただただ目の前の科研費とか研究費を消化するためにやってるようにしか見えないし

下手にメディア受けするもんだから見ている側はiPhoneが発表されてるのと同列に扱ってしまって

「すぐにでも実現可能でしょ?」

みたいなブコメを生み出してしま

ホントやめて欲しいしみんなもちゃんニュース見て欲しい

2021-06-08

大規模ガチ農家がどうやって生きているか

大規模というにはちと心許ないが、一応耕地面積5ha以上が大規模らしいので。

感覚的には、大規模名乗るならコメなら最低でも15haは欲しい気がする。

スペック

移住して農業始めて8年、標高700mの準高冷地。

米7ha、露地野菜4ha、品目はミニトマトズッキーニネギなど。

今年の売上目標は2千万円台半ば。ちなみに元SEです。

場所は内陸の盆地で、人口10万弱の地方中核都市日本海太平洋が同じくらい近い。

移住組なので当然だけど、親は非農家、所有農地なし全て借地。

1ha=100a

10a=ほぼ1000平米=300坪

訂正:10a=1000平米=ほぼ1反=ほぼ300坪

東京ドームが4ha弱、行ったことないけど。

どうやって生きてるかって、そりゃ販売利益で食ってるわけです。

霞食ってるわけじゃない。それ乾燥注意報でたら死んでしまうわ。

野菜作ってるけど、野菜普通に西友で買う。

自給自足なんてやる土地があるなら、ネギ余分に作るがな。

別になんでも作れる自信はあるけど、僕にとって農業仕事

仕事終わってから仕事の合間に家庭菜園の手入れなんてやりたくない。

コメ

当地コメ栽培は反収630kg、99%以上が1等米というコメチートスペックエリアなので、収益に関してはあまり参考にならんと思う。

大体10aの売上が120,000円、

生産原価は肥料8,000円、農薬除草剤8,000円、種籾1,200円、育苗培土2,000円、乾燥25,000円くらいで60,000円くらいだと思う。

あと機械なのだけど、これは経営によって全然変わってしまうのでなんとも。うちは10aあたり20,000円くらいになるようにしてる。

そうすると10aあたり利益40,000円、7haなので280万円が利益

あ、燃料代入ってないな・・・ガソリン軽油合わせて年間で60万くらいだったと思う。

10月までコメ収入はない。なので短期運転資金借りる。返せる見込みが明確なので農協簡単に貸してくれるよ。

とにかく機械が高いというイメージがあるけど、ないと仕事にならんので。

逆に人件費がかからない、機械に乗れるのは1人だから

プロ用の丈夫なコンバインでも600万、田植え機で300万くらいからある。

農業はとにかく融資の条件がよく、ほぼ保証料ゼロで無利子と考えていい。

時期が時期なので田植え機で話をすると、アワーメーター400時間が大きさに関わらず寿命の目安で、

400時間田植えをすれば、主流の6条植えなら100haくらいは植えられる。

300万円で購入すれば、10aあたり3000円だ・・・ちょっと高いな。

ヤフオクで型落ち探せば、50万くらいで200時間くらいのが出てくる。

今は40万で買った5条植え180時間のを使ってる。経費としては10a1000円くらい。たぶんあと4年はこれでいけるだろう。

ズッキーニ

出荷期間は当地だと7月から10月末まで。効率を考えると9月末で切り上げたいところ。

1人でできるのは20aくらい。

20aだと収穫は朝夕2回で計4時間、箱詰め2時間といったところ。出荷量は日量40ケースくらい。1ケースは2kgで11-12本。

1ケース700円くらいで、売上28,000円、出荷経費・生産経費を引くと手取り50%くらいだと思う。

1日14,000円くらい。ざっくり10a売上300,000-350,000円くらいだと思う。

品目ごとに利点があって、ズッキーニのいいところは収穫が始まれば1ヶ月は確実に売上になること、

収穫期間中はほぼ何も管理しなくても勝手ポコポコできるから従業員仕事ルーチン化されるということに尽きる。

耕してマルチ(畑に張ってあるビニールな)が張れれば作れるので、初期投資がかなり少なくて済むのだけど、

これは一度経営軌道に乗ればなんのメリットもない。

技術的にはいくつかポイントがあるけど、野菜の中では技術的には最弱。これができないやつは、何もできないと思う。

ネギ

栽培もそれなりに難しい。在圃期間(畑に植えてある期間)がとにかく長いのでリスクが大きい。

規格が2Lだと30本いり、その次の規格がL45本入りで、1ケースの値段もほぼ同じなので、

いかに2Lに仕上げるかが勘所。

なんといっても皮むきが全体の作業の80%の時間を使う。

からそこをどう効率化するか、いかに2L率をあげるかで所得が大きく変わる。

出荷量は1人だと1日に15ケースできればいい方。1ケース1200円くらい。

出荷期間は当地だと9月から11月末まで。

抜いてきたネギの根と葉を切るだけの機械がある。70万円。

たけぇ。だけどこんなマニアック機械中古では絶対出ないので仕方ない。

ネギは薄利多売だけど価格が安定していることと、数日分採りだめができるので雨でも暇しないのがいい。

から順に抜いていくので収穫の効率もいいし、作業としてはシンプルなので派遣でもシルバーでもなんでも誰でもいい。

まあなんだ、食ってるやつがいる以上、食えるってことです。

農業経営にこれといった正解はなく、食えてるやつは皆正解。

ただ、農業仕事にすると、個人事業主法人代表がほぼ前提となってしまうから人生がいきなりハードモードになる。

ほとんどの人は年商1千万円すら超えられないので、なかなか厳しいです。

特に経営者本人だけだと体調崩した時に悲惨。今休むと2ヶ月後の仕事(収穫)もなくなるとか起こりうるので。

から僕は雇用に舵を切ったわけだけど、雇用固定費が大きくなるので、

確実な栽培技術と、何が起きてもなんとか収穫まで持っていく力wが求められる。

なんにしてもなかなか厳しい仕事ではあるが、僕は楽しくやってます

anond:20210608013239

2021-02-05

anond:20210205000058

ここまでテクノロジー積んじまったら一度崩れたら石器時代行きも見えてくるからそりゃ足掻くわな

今日日石油なしじゃコンバインも動かんよ

2021-01-12

LNG長期保存

電力需給逼迫に伴い、幾度となく書かれる「LNGは貯めておくことが出来ない」、「LNG長期保存ができない」という文章

この長期保存というのはどれくらいを皆さんイメージされるだろうか。

(予め書いておくが、「長期保存ができない」というのは嘘だ、ということが言いたいのではなく、単に誤解を招きまくっていないかという話である。)

 

記事によっては、一週間とか二週間とか書かれたりもするが、これはダウトと言ってほぼ間違いない。

米国産LNG輸出開始、拡張パナマ運河の開通がもたらす天然ガスLNG市場の変化(JOGMEC) 6p
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/_res/projects/default_project/_project_/pdf/7/7929/201703_029a-new.pdf

この資料アメリカからパナマ経由で)LNG輸送すると約1ヶ月かかると記載があるが、近場の東南アジアオーストラリアから運ぶと1,2週間のため、本当に1,2週間程度しか長期保存」ができないのであれば、この輸送時間の差で説明ができなくなる。

また、これは別のデータから裏付けられる。

天然ガスの安定供給確保に関する調査報告書経産省委託調査報告書) 17p
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H30FY/000716.pdf

電力会社のみピックアップして一番小さい規模の沖縄電力では、2018年LNG年間受入量は26.8万トンである。これに対し、LNG船1席あたりの積載量は約6-7万トン、仮に1隻丸々ではなく半量ずつLNGを受け入れたとしても、単純計算LNG入間インターバルが1ヶ月以上空く計算となる。

まりLNGは1,2週間しか保たない訳ではなく、少なくとも1ヶ月~2ヶ月くらいは保存できそうであることが分かる。

 

じゃあLNG基地に保存できる期間って具体的にはどのくらいなのよ、という疑問が湧くのは当然かと思うが、私も具体的な数字は知らない。だが、参考となる情報としては以下のものがある。

LNG液化天然ガス運搬船川崎重工
https://www.khi.co.jp/mobility/marine/ships/lng.html

ここに「LNG蒸発率(ボイルオフレート:BOR)は約0.08%/日以下」という記載がある。

もちろん、LNG船と基地では条件も異なるし、設置時期もそれぞれ異なるので一概には言えないが、オーダー的にはそう変わらないと想定、BORを0.1%/dayとした場合に95%に減るまでの日数は、51日となる。

なんだLNG全然保存できるじゃないかという印象をもちそうではあるが、ちょっと待って欲しい。

天然ガスの成分構造国際石油開発帝石 [ INPEX ]
https://www.inpex.co.jp/museum/01/02.html

LNG組成は約90%がメタンであるが、それ以外にもエタンプロパンなどを含んでいる。上記で述べたBORによって減るのは沸点関係から主にメタンと想定されるので、あまり日数が経ちすぎるとエタンプロパンなどの比率相対的に上がり、特にガスタービン使用したコンバインドサイクル方式においては、発電用燃料に適さない成分比になってしま可能性があると思われる。

 

個人的には単純保管だけなら2,3ヶ月くらいかなあという感じですが、本当にそうかは分かりません。

 

では、1,2週間という数字がどうして出てきたのか。もちろん分かりっこないわけですが、勝手な推測は以下に。

東扇島火力発電所パンフレットJERA
https://www.jera.co.jp/static/files/business/thermal-power/list/pdf/higashiogishima.pdf

年間110隻受入れていると書いてあり、タンク容量54万klとLNG船1席あたりの容量14,5万klから、止まってはいけない期間として約2週間の数値が出され、それが誤解されてるんじゃないかなあと。

寒波でLNG火力の供給追いつかず。今後の脱炭素路線にも影響?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
https://newswitch.jp/p/25457

こっちの記事にもあるように、「設備に支障を来さないようにタンクの在庫量を維持する必要があり」という事情もありそうな感じなので、単純計算のようにはいかない訳ですが。

2020-12-05

最近電気自動車推進の議論の雑さについて思う事とか

最近世界の流れで、2030年代に内燃機関を積んだ自動車新規販売禁止しようという動きが盛り上がっている。

ただなんというか、どうもコロナ後の経済対策をかねて強引に需要創出したいからだろうか、電気自動車=エコ=ガソリン車をなくすのが社会正義的な短絡的な思考回路が気になっている。

またマスコミ等の、1日でも早く電気自動車に舵を切らないと電動化による部品点数削減のあおりを受けて、PCスマートフォンで電機業界がやらかしたように日本自動車産業は壊滅するといったパニック的な論調にも違和感を覚えるので思うところを書きたい。

ちなみに筆者は非自動車業界エンジニア、ただし工学部出身なので自動車業界の友人は多く、友人経由で業界の話はよく聞いている。

新し物好きなので2010年代日本市販された電気自動車である三菱i-MiEV日産LeafトヨタのMIRAIは乗ったことがある。

残念ながら、テスラレンタカー代が高すぎるのでいまだに乗ったことがない。

言いたいこと

電気自動車が必ずしも内燃機関を積んだ自動車よりもエコであるとは限らない。

内燃機関を積んだ自動車電気自動車に置き換わることが即部品点数減になるとは限らない。

パソコン自作のように簡単自動車が作れるようになって新興国メーカーにすぐに置き換わられることはない。(スマートフォンHuaweiのように、研究開発能力の高い企業が台頭してくれば話は別)

電気自動車エネルギー効率について

Well to Wheelって言葉がある。ざっくりいうと、化石燃料油田から掘り出して、自動車タイヤを動かすまでのエネルギー効率がどれくらいになるかという話である

例として、最新のガソリンエンジン車と現在日本で最大の電力源である火力発電所の電力で電気自動車駆動させた時を比較してみる。

議論単純化のために、ガソリンや、発電用の重油LNGを精製するまでの効率は一旦無視する。

現在市販車の中で熱効率が最も良いガソリンエンジンリーンバーンエンジンだが、一番効率の良くなる回転域で熱効率40%程度である

それに対して、2020年時点で最も効率の良い火力発電所リチウムイオン電池効率は下記のようになる。

コンバインドサイクル発電 熱効率:60%

送電ロス:3%

リチウムイオン電池の充電効率:90%

リチウムイオン電池放電効率:90%

0.6*0.97*0.9*0.9 = 47%

最新の効率の良いもの同士を比較しても何倍もの差はつかない。

日本にある火力発電所のなかで、熱効率60%を達成しているものはまだ少数であること、リチウムイオン電池特性経年劣化することを考える。

発電効率50%、充放電効率が80%に低下してしまえば、エネルギー効率は0.5*0.97*0.8*0.8=31%まで悪化し、内燃機関効率の上で勝てなくなる。

現状の発電所の電源構成をとる限り、電気自動車エネルギー効率上のアドバンテージはない。

火力に代わる安定的ベース電力といえば、現状原子力比率を上げるしか選択肢がないわけだが、果たして社会的なコンセンサスが取れるのだろうか?

余談だが、電気自動車にはエンジンの排熱が存在しないので冬場の暖房効率が悪く、ものすごく早く充電量が低下する。

(レンタカー電気自動車を借りたときに、上記現象経験して効率の悪さに驚いた。)

逆に、下り坂などでのモーターの回転を利用して充電できる回生充電という内燃機関にない特徴があるので、この辺りは一長一短か。

部品点数について

自動車動力内燃機関からモーターに代わると、エンジントランスミッションブレーキの油圧機構等が不要になり、

現在5万点といわれる自動車部品点数が1万点程度に減るのではないかといわれている。

だが、本当に今後の自動車部品点数は減っていくのだろうか?

自動運転を実現するための画像処理用の半導体

代表的GPUメーカーNVIDIAの最新GPUであるGeforce RTX3090のTDP(熱設計電力)は350W。

10年位前まではハイエンドモデルGPUでもせいぜい200W以下であったことを考えると、世代が進むごとに熱問題が深刻になってきていることがわかる。

実用的な自動運転が実現可能レベルまで性能を上げていけば、冷却用の機構部品新規必要になるのではないか?

例を挙げるならば、プレイステーションが新しい世代になるごとに冷却機構が大げさになっていくように。

一昔前にはバックモニター程度にしか使われていなかった車載カメラ最近では自動ブレーキドライブレコーダーの普及によって1台の車に複数まれるようになってきている。

これに加えてドアミラーミラーレス化されたり、自動運転進歩するとさらカメラセンサーの台数は増える。

ちょっとしたドライブレコーダーでさえ、1つ1つのチップ抵抗チップコンデンサ部品1つとカウントしていけば、トータルの部品点数は100を超えるだろう。

こうした車載電子機器の増加は、同時に電力や信号を伝達するためのワイヤーハーネスの増加も引き起こす。

少し考えただけでも上記2点のように部品点数が増加する要素が考え付くのだが、本当に自動車の電動化がすすめば劇的に部品点数は減るのだろうか?

車体に求められる要求水準が上がっているため自動車の開発費や工数は増加傾向。電動化でもここは減らない。

動力源が内燃機関だろうが、モーターだろうが自動車自動車である限り車体の構造は大きく変わらない。

燃費向上のためには車体を軽く仕上げないといけないが、十分な剛性を確保するためには強くしないといけないので、相反する要求を満たすため、車体に使用される鉄素材に占める高張力鋼比率は年々上がっている。

一般的に、高張力鋼は加工性が悪いので、より高性能な工作機械新規に導入したり、プレス溶接手法研究していかなければならない。

また、自動車安全性能に対する各国の基準は年々厳しくなっているため、横滑り防止安全装置等の機構新規に搭載する必要が出てきたり、様々な角度からの衝突試験に耐えうるボディ形状を設計開発しなければいけなくなったりで開発や試験工数が増加しているため、世界大手トヨタでさえ車体開発コスト削減のために車種数を統廃合しているご時世である

この現状に対して、パソコン自作のようにモーターを買ってきて車体に乗せれば誰でも電気自動車メーカーをつくれる状況が来るのだろうか?

自動車開発のノウハウ資金力も不足している新興国新興企業が、日米欧の主要メーカーに対抗できるだけの設備投資研究開発が実現できるのだろうか?

可能性はゼロではないだろうが、通信業界におけるHuaweiのように、国家資金研究開発リソースをぶち込んだほんの一握りの企業しか台頭できないのではないだろうか?

2020-11-15

ダッシュの米作りの謎基準

から思ってたけどダッシュでやってる米作りの基準が謎だったのでそれを書き出すのとともに自分なりの考察を入れておこうと思う。

手植え

田植えなんだけど、なぜに手植え?

小さい田植機使えば良いのに。押して植えるやつ。今時見ないけど。

無農薬

まぁ、農薬使わないのはいいけどさ、酢酸とかやめようよ・・・

手刈り

稲刈りもやっぱり手で刈る。

コンバイン使えよって本当に思う。

天皇陛下とかも手で刈るし、他の番組も手で刈るからもしかして今も農家は手で刈ってるって思ってる人多いんじゃないのかな。

天日干し

今時天日干ししてるような農家って実在すんの?

乾燥機使えよ。1日で終わるのに。

まぁ小規模農家なら買っても元取れないから買わないのか・・・

脱穀

脱穀がもはや教科書しかたこと無い、トゲっぽいのがグルグル回っててそこに稲を突っ込む方法

脱穀機使えよ・・・と思ったけど、そもそも脱穀機って今時無い?コンバインでやってくれるもんね。

コンバイン使わないっていう縛りプレイからこその脱穀方法

籾摺り(籾殻から玄米を取り出す)

籾摺りは普通に籾摺り機を使用

籾摺り機は使うのかよ!

ここで一気に謎になったよ!

ここまできたら臼とか使って風で飛ばすやつを水車で回してとかやれよ!

「うわー、いい玄米ですね」

じゃねーよ

突然の現代機器ビビれよ。

選別

選別してなかったような・・・

「全体的に小粒ですねー」

じゃねーよ。選別して分けろよ。

精米

精米機も使うのかよ!

棒突っ込んで精米しろよ!

炊飯

炊飯は釜なのかよ!

炊飯器で炊けよ!

福島の他の農家の人はみんな炊飯器で炊いてたよ!当たり前だよ!炊飯器美味しいよ!

考察

内燃機関を使わないっていう縛り?ということに気付いた。

環境配慮するとかそういうことからエンジン等の内燃機関御法度、という縛り。

とか思ったら開墾の時に思いっきブルドーザー出てきてるし、工事するときショベルカー出てきとるな・・・

やっぱり謎だわ・・・

2020-09-06

シンジくんがエヴァに乗りたくない気持ちは、

いきなり実家の親父に呼ばれて、行ってみればいきなりコンバインに乗って収穫してこいと言われた時くらいの気持ちである

そらしんどいわな

壱 収穫期到来

弐 見知らぬ装置

參 止まないブザー(満杯)

四 雨、ブルーシートかけろ

伍 崖、畔の向こうに

六 乾燥、第3カントリーエレベータ

七 人の育てしもの

八 いとこ、助太刀

九 収穫、袋、重ねて

拾 はしかダイバー

拾壱 静止した農機の修理

拾弐 新米価値は(8000円/袋)

拾参 鼠、侵入

拾四 ヌッコ、防衛の要

拾伍 糠と精米

拾六 枯れに至る病、そして

拾七 四人目の見合い写真

拾八 野良着の洗濯

拾九 農家の戦い

弐拾 稲の形、米の形

弐拾壱 新品種誕生

弐拾弐 せめてお米らしく

弐拾参 オイル

弐拾四 最後の乗車

弐拾伍 終わる役目

2020-09-02

現金給与を配った話

令和ではもう存在しないと思うけど、7・8年前に2回ほど現金給与を配ったことを思い出した。

かなり記憶曖昧だけど残しておこう。

当時いた会社はそれはそれは大きくて多方面に支社や関連施設があった。支社一つで田舎だったらその地域一帯の雇用経済に大きく影響するほど。

俺はその一支社の会計部署にいた。支社といっても敷地面積はだだっ広い上にいくつもの部署が混在している。

そしてある日、同じ敷地内に別の部署トップが「新人給与のありがたみを知って貰えるように初任給現金配布したい」と言い出したらしい。

当然うちの部署は大騒ぎだった。2010年代に口座振込以外の給与配布なんて完全なるレガシーで、コンバインドローンのある時代農家が千歯扱きをいれるようなものだ。

尤も、法的には現金配布が基本で口座振込が例外に近いため、断る理由がない。

問題は人数と金額。地方支社のたった一つの部署案件ではあるモノの、抱えている新人職員が多いことで知られている。詳細を伝えられないがアタッシュケースがいくつかと警備員必要な量だ。地方銀行にとってもいきなり用意できる現金ではない。

封筒や紙の明細書も人数分を用意しなければいけない。部署トップが直接新人に手渡しで配布する(!)ということなので、そのための場所を確保してもらい、そこに現金封筒を持ち込んで人海戦術で封詰めする必要がある。1円でも狂ってはいけない。金種があわなくても問題だ。

結論をいえば問題なく配布はできた。金種の事故もなく紛失等もない。

なんなら翌年も同じことをしたし。

正直もうあんなことはしたくない。あのときは一部署だけの話だったけど、あれが支社全体、会社全体、日本全体で行っていた時代があったのが信じられない。

現金を直に取り扱うことに抵抗がなくて、集計・運搬・配布に時間と金人員を割ける時代でなければ不可能だったんだろうな。といっても、銀行振込が一般化したのはそういうことがとてつもなく大変だったかなのは想像に難くない。

2020-06-25

anond:20200624173857

ボクの考えた最強の対サバクトビバッタ戦闘兵器は、コンバインみたいなマシーンなんだよね。

あの広大な田んぼとか畑で、米とか麦とかを収穫するヤツね。

通常のコンバインは前の方に2メートルとか3メートル幅とかの回転するカマ?みたいなのがあるけど、

そこをでっかい掃除機ノズルみたいなのにして、空気と共にバッタをどんどん吸い込む。

そして、ひき肉つくる機械みたいな機構で、かたっばしからすりつぶしてミンチ状の「ひきバッタ」を排出していく。

こんなマシーンを100台程度用意して、ずらっと並んでローラー作戦したら、楽勝だと思うんだが、どうよ?

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