はてなキーワード: 追随とは
続き~
一番大事なポイントだ。仮想通貨(特にビットコイン)投資は、そう長い間できるものではない。今のビットコイン価格は、仕手筋が長年に渡って吊り上げたものだ。十年以内には価格崩壊が始まる。
仮想通貨市場は仕手筋が支配している。基本は株式市場と同じくファンダメンタルズ(最近だとウクライナ侵攻)によって市場が左右されるが、彼らの意思によっても市場は動く。
仕手筋といっても、仕手株みたいに特定の絶対強者が市場を支配しているわけではない。クジラと呼ばれるビットコインを大量保有している強者がネット空間に集まってやり取りを行い、みんなで一斉に買い(売り)注文を出しているイメージだ。
例えば、こんな具合に。
A「想定していた底値になりました。一気に買いを入れて、売り方のポジションを吹き飛ばしつつ上昇を目指します。初動は○万$分とし、その後は状況に応じて買いの指示をします。皆さんよければ、○月○日の○○時に、一斉に注文を行います。よろしいですか?」
B「参加する」
C「同じく参加する」
D「今回は見送る」
E「参加はするが、○△時の方が個人投資家やアルゴリズムが活発なのでは?」
A「一定数の参加が見込めるので実施とし、日時は再提案します」
それで、約束の日時が来たら、彼らは一気に買い(売り)を入れる。すると、機関投資家や、取引業者が作ったロボット(取引所の板画面で価格がピコピコ動いているのは大体これだ)も追随し、さらに大きな値動きとなる。やがて売り方のポジションが一気にロスカットされ、いわゆる火柱が上がる(あるいは急激な値下がり。通称ナイアガラ)。
ビットコインは将来一千万、一億! などと、自己の利益のために根拠薄弱の宣伝を行う者は無数にいる。仮にビットコインが一千万になったとしたら、その時すでに仕手筋は一旦引き上げていて、「いつ売ろうかな…」と皮算用をしていることだろう。
その後は、一千万の前後を上下に動き続けることになる。なかなか動きは確定しない。その上下動を使って仕手筋は儲ける。その後は、さらなる上昇が見込めると判断したらまた一気に買いを入れ、そうでなければ悪いニュースに乗じて一気に空売りを入れる。そしてまた、一千万のステージへと人々に夢を見せる。
いずれにしても、なかなか次のステージには行かない。あなたが仕手筋(市場に影響を与えられる参加者)だったとしてもこうするだろう。ビットコインの価格が上がれば上がるほど市場操作の難易度は上がるわけだから、できるだけ一定の価格帯で上下動させながらも、将来はより高い価格になるはず!! という期待を一般参加者に植え付ける。
仕手筋集団は、こんなことをずっと繰り返している。株式市場で類似の行為をした場合は、即逮捕だ。許される行為ではない。株式市場における仕手筋が事実上許されているのは、証券取引所に権力者や実力者を通じて予め話を通しているからだ。仕手筋は事実上の届け出制になっている。そうでない者による仕手行為が判明した場合はアウトだ。
仮想通貨市場は少し違う。彼らは単純に自由に振る舞っているが、各国の規制当局が力を発揮することはない。事実上放置されている。とはいえ、フェイクニュースで一般参加者を騙して価格操作で稼いだり、取引所からビットコインを盗むなど、一線を超えていれば当然動くことになるが。
先進国家は仮想通貨にはできるだけ関わりたくないと考えている。仮想通貨は法的に保護されるべき資産ではなく、あくまでギャンブルの一種と認識されている。ギャンブラーがどれだけ損を被ろうと、国家としては知らぬ存ぜぬ。
日本政府は暗号資産と呼んでいるが、政府が仮想通貨を資産と認識しているかは判然としない。まともな資産としては考えていないだろう。所得税制の適用を仮想通貨に不利益に設定している(雑所得扱いなど)のは、やはり不信感からきていると言える。
ビットコインを初めとする仮想通貨が反社関係の資金源になっているのは公然の事実だ。北朝鮮やロシアなどの場合は国家ぐるみで仮想通貨を盗もうともする。だが、多くの国は、ビットコイン価格が不当に釣り上がっているのを知って受け入れている。
理由は、『技術』にある。仮想通貨はブロックチェーンを始めとする将来優位性のある技術が関わっている。反社の資金源は追い出したいが、世界レベルで活躍できる若い技術者や先進的企業に多く来てもらい、関連する技術を研究・開発してもらえれば自国の利益になる。
どこの国も、ブロックチェーンその他の最先端技術を使って、いつかは自国通貨をデジタル化したいと考えているはずだ。いま仮想通貨を締め出すと、そういった恩恵が十分に得られない。
とはいえ、そういう目先の銭勘定だけではない気もする。例えば、アメリカ合衆国は、多様性が文化のひとつだ。良い物も悪い物も受け入れることが、長期的な意味での国家の発展に繋がるという思想的な確信を持っている。その一環としてビットコインを規制しないのではないか。私はそっち方面の理由が強いのでは、と感じる。
将来のアメリカが仮想通貨に関連する十分な知識や技術を手に入れ、自国通貨の完全デジタル化が達成可能であると判断したら、どうするだろうか。
その時アメリカは、中国のようにビットコインの取引を禁止するかもしれない。いわゆるマフィアやテロ組織、反民主主義国家の資金源は当然絶ちたいだろうから。その他の仮想通貨についても、反社の利益になっているものと行政機関が認定すれば取引を禁ずる措置を取る。
その気配を仕手筋集団が察した段階で・・・・・・おそらく爆発的な価格上昇が起きる。日本円だと2000万円を超えるかもしれない。その後は、じわりじわりとした下げと散発的な上昇を繰り返し、ある時点で投げ売られて、それをきっかけにほかのクジラや大量保有企業も追随し・・・・・・最後には、ビットコインを記念に持っておきたい人が購入するのみとなる。今よりも著しく低い価格になるのは間違いない。
YUTAの米国株投資ブログ(ビットコインの価格が1000万円を超える仕組み)
https://www.yutainvest.com/bitcoin-is-going-to-surge-by-2024/
こちらの人のように、4年に一度の半減期での価格上昇をはじめとする過去の諸現象から、真剣に将来のビットコイン価格を予想している人もいるが、まず基本的な事実を認識できていない。
ビットコインは、金やプラチナのように本質的な価値を有していない。仕手筋や反社がチャンスを狙って吊り上げてきただけだ。仮想通貨が本質的な価値を有するとしたら、ビットコインに継続して進化を遂げた新時代の仮想通貨だ。それはビットコインではない。
次の半減期(2024年)までは大丈夫だ。デジタル法定通貨はまだ流通しない。ここまでにビットコイン価格は一千万を超えるだろう。その頃には、こういう宣伝文句が飛び交う。
「今のうちに1ビットコインを買っておけば将来は1憶円」
「住宅ローンを前倒しで完済!」
「2050年までには10億円を突破。老後はゆとりのある暮らしを」
といったところだろうか。無責任パラダイスな発言が各界から飛び出すのだろう笑。
ビットコインの隆盛も、2028年以降は怪しい。アメリカのデジタル$は当然として、どこかの先進国、例えば中国がデジタル人民元を流通させている可能性がある。2032年だと、先進国のほぼすべてでデジタル法定通貨が流通しているだろう。
もしこの時、日本円もデジタル取引ができるようになっていて、コンビニでも駅でも飲食店でもスマホをかざせば即決済、ゲーム内空間でもクリック1回で取引完了、国際送金が生じた場合も手数料ほぼゼロで1秒以内に処理・・・・・・みたいな時代がきていたらどうなるだろうか。
「(他国の例に倣い)ビットコインの取引を禁止する。ほかの仮想通貨についても、反社会的団体が関与するおそれのある場合は同様の措置を取る」
といった事態にならないだろうか。日本がビットコインを禁ずるまでもなく、アメリカやその他先進国が禁止すれば、ほとんど資産価値はなくなっているだろうが。
参考までに、ビットコインの8割以上は上位のアドレス1割が所持している。彼らは、なぜビットコインを売らないのだろうか? 売りたくても売れないのだ。まともに全部売ったら市場が暴落に見舞われる。売るのであれば、高値更新の際に少しずつ売っていきたい。その一方で、さらに高値を更新するのでは? という期待もあるので悩ましいところだ。
そして、数年以内に価値がなくなるとか、価格が十分過ぎるほどに上昇した後で「ここらが潮時か」と判断すれば、クジラは一気に売りにくる。
記事の最初の方で、ガチではなくてゲーム感覚で楽しめば仮想通貨で勝てる可能性がある、といったことを話した。
具体的に、私が仮想通貨取引というゲームをプレイしている方法は3つある。長期投資と、レバレッジ取引(裁定取引と自動売買の2つ)だ。以下、簡単に紹介して結びとする。
以前、増田の初心者だった時に、会社員が株式投資と向き合っていくためにというエントリを書いたことがある。
もしかしてご覧になった方がおられるかもしれない。先日見直したら、ひどい描写が多数見つかったため加筆修正している。お勧めの書籍のところなど。
その記事で述べたのだが、一般的な会社員にとって一番効率がいいのは、やはり長期投資だと感じる。仮想通貨の場合、2020年までに積み立てやまとめ買いを始めた人は全員儲かっている。イーサリアムなどは、2020年の最安値が1万円少々だったので、今では約30倍に価値が膨れ上がっている。
少なくともビットコインについては、いずれは暴落して今よりもずっと安い値段になる可能性濃厚だが、まだかなり時間に余裕がある。お金に余裕があるなら買っておいてもいい。
これまでの傾向だと、ビットコインは2ヵ月に一度は暴落して15%程度は値下がりし、そこからさらに5%〜10%は下がるので、それくらいのタイミングを狙ってまとめ買いしよう。イーサリアムも同様だ。個人的には、イーサリアムはまだまだ上昇余地があると感じる。
実際、私はビットコインを買っていない。イーサリアムと、草コインに毛が生えたようなやつに積立投資している。
リップルはやめておけ。発行主体がビジネスパートナーにリップルを配りまくっているうえ、自分達も生み出したリップルを市場で売っている。絶えず売り圧力に晒されているのだ。
1年前みたいに、仕手筋がリップルを上げてくれるのを待つのもいいが、そういうやり方はよくない。年中価格を気にしている必要が出てくるからだ。もしどうしても持ちたいのなら、70円以下まで下がってくるのをひたすら待つ。指値注文を仕掛けておこう。
運よく価格が上がっても、「千円~1万円になるかも」などとありえない未来は考えず、謙虚な気持ちで売るのがいい。上値メドは150円〜200円くらいか。
上で述べたルールで取引している。頻度は月に1〜2回。これでも儲かる。しかし、私など比較にならぬほどのギャンブラーは、バイナンスなどの海外取引所で大いに腕を振るっている(儲かっているとは言わない)。
そこでは『ゼロカット』なる仕組みがある。レバレッジ100倍であっても、FXみたいに一瞬で価格が下落して強制ロスカットも追いつかずに借金を抱える・・・・・・みたいな可能性を文字通りゼロにできる。
私の場合、レバレッジ100倍ではどんなスタイルがいいかを考え、以下のやり方でトレードしてみたことがある。今はもう引退している。
・1万円分(なので100万円)のポジションを10ケほど持つ。
・圧倒的底値か、長期移動平均線オーバーでの指値(逆指値)でエントリーする。
・約定した場合、ほとんどのポジションは当日中にゼロカットになるが、生き残ったポジションをひたすら持ち続ける。目安1~2週間程度。
普通にやると、0.5%の下落でもゼロカットされるため、別に数万円以上を証拠金として持っておく必要がある。このやり方で何度か、1万円分のポジションを10倍以上にした経験がある。
しかし、私には合わなかった。恐怖に勝てなかったのだ。働いている日でも、休みの日でも、ポジションが気になって仕事も趣味も手につかない。大半の人間は、心理的な意味で短期投資に向いていないのだ。それでも挑戦したとして、市場があなたのお金を毟っていくだけだ。
多くの人にとっての結論になるが、種銭は1~10万円とかにして、自分のやり方で好きに売り買いするのが一番面白い。それで、相場が大荒れの時に5ちゃんねるの仮想通貨板を覗いて大いに盛り上がるのだ。この掲示板では、いろんな人――激しい相場に阿鼻叫喚している人や、値動きの行方を楽しんでいる人や、不幸な人間を見て自分の世界ランクが上がるのを楽しむ人などがいる。自分のトレード画面をアップする人が稀にいるのだが、種銭1~10万円の人たちが仮想通貨を一番楽しめているように思える。
これは余談だ。今後の価格を予想するにあたっては、ファンダメンタルズ>テクニカルが基本である。今の世界の状況が主で、チャートは従だ。今だったら、ロシアがとんでもないことをしでかす可能性があるうえに、アメリカでは断続的な利上げが想定されている。
「今買いで入るべきではない」、この方針を上のファンダ分析の観点から導き出す。そして、高値圏に入ったらショートで、極端な安値へと暴落したところをロングで入るという戦略を講ずる際、目安にするのが価格チャートだ。チャートに慣れると、ここが高値圏とか、安値圏とか。その程度であればわかるようになる。暴落想定点などを導くのはちょっと難しいが、頑張れば何とかなる。
とにかく、チャートよりも世界情勢を眺める方が優先ということを忘れずに。チャート分析時点では正解だったとしても、世界の状況が変われば不正解になってしまう。チャートが刻まれる根本原因は現実の私達にあるのだから。
QUOREA(クオレア) というサービスがある。APIにより、利用者が作った自動売買のロボットを使ってトレードすることができる。これがまた、ゲーム感覚で楽しめる。私は5万円で自動売買を始めたのだが、最初はなかなか勝てなかった。詐欺みたいなロボットに引っかかり、一月で資産の3割が消滅したこともある笑。
しかし、段々とロボット達に愛着が湧いてきて、「どんな時でも自分でトレードしない方がいい」とか、「未経験のロボットは取引量設定を1.0%から始める」とか、いろいろと学びを進めるうちに勝てるようになった。
もし興味があるのなら、ひとまずググってみるといい。仮想通貨取引所は、GMOとリキッドの2択となるが、リキッド一択だ。GMOは不都合や不具合が多い。絶対に選ばないように。
リキッドだと最低取引量が低いので、1~2万円からでも自動売買をスタートできるのが大きい。
投資そのものは、すべての人が一度は挑戦してみるべきだと思う。もちろん無くなってもいいお金で。
最悪、ボコボコにされて資金をすべて失ってもいい。将来、ボーナスや退職金を突っ込んで大敗する可能性をほぼゼロにできるのだから安いものだ。
さて、王者のやり方はインデックス投資一択(※冗談抜きでこれが最強)なわけだが、あなただって一攫千金には興味があるだろう。バフェットのような世界最高レベルの投資家でも、若い頃は有望株に一点集中で投資し、資産を何十倍にした経験をしたことで大量の種銭を手に入れた。それを元手にして今がある。
会社員だって、夢を見てもいいと思う。私はそれで仮想通貨を始めてみた。残念ながら税金がバカみたいに高いので、何千万も稼ごうという気は起きないのだが。
統一通貨のユーロ圏以外の先進国の中銀は②と③を選択して①は捨ててるのに、中国、ロシアetc.みたいに為替のことをぐちゃぐちゃ言ってると知れよ。
https://www.iima.or.jp/abc/ka/21.html
一国が対外的な通貨政策を取る時に、①為替相場の安定、②金融政策の独立性、③自由な資本移動、の3つのうち、必ずどれか一つをあきらめなければならないというものです。
①の為替安定をあきらめたのが、今日のほとんどの先進国です。独自の金融政策をとれば必ず内外の金利差が生まれます。この時資本移動が自由ならば、そこに金利差を狙った資本流出入が起こります。どうしても為替相場の変動は起きてしまうのです。
②の金融政策の独立性をあきらめたのがユーロ圏内の国や香港です。自由な資本移動を許しながら為替相場を固定するには、金利差があってはなりません。独自の金融政策をとってはならないのです。このためユーロ圏内の国は、域内金融政策は欧州中央銀行に一任しています。香港の金融政策は米国に追随しています。
③の自由な資本移動をあきらめているのが中国です。為替相場の乱高下は避けたい、でも国内の金融政策の独立性は守りたい。そのために資本移動をある程度制限しなければならないのです。特別な事情がない限り、経済や金融が成熟した国は、①の為替相場安定の放棄にたどり着きます。それは、短期的な相場の乱高下は、不透明性を高め企業のセンチメントに悪影響を及ぼします。しかし、中長期的に見れば、相場の変動は、各国間のインフレ格差や生産性格差などの実態を反映した均衡点を目指すものだからです。
「日本語ロック論争」は、日本語で歌うべきか、英語で歌うべきかが「議論」された。日本語はロックのメロディーに乗らないという説に、英語派であるミュージシャンは海外成功目標で英語は不可欠という論拠の内田裕也(と、その牽引していたフラワー・トラベリン・バンド)、グループ・サウンズ時代から活動するザ・モップスは英米追随ながら本物のロック音楽志向という立場である。日本語派はっぴいえんどは[注釈 1]、その前身エイプリル・フールから移行発展するなか[注釈 2]うたごえ運動の流れを汲むボブ・ディランらに影響を受けたフォークの岡林信康ら、日本語で歌うアーティストが次世代音楽(ポップス、またはニューミュージック)に進展する中起こった「議論」がある。
誰もが通った道なんや。
この記事のブコメ欄で書ききれないことがあったのでここで書く。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/52668
言葉というのは難しいもので、特に日本語はどんどん変化しているから、誤解から広まったものでも定着すれば正しい言葉となる。だから、数学的な意味での厳密さで「正しい・誤り」を言うことはできない。さっき生まれた言葉でも、通用すればそれはもう正しいというものになってしまう。
それを前提として、そもそも「的を得る」という言葉の方が「的を射る」よりずっと古いというのは今現在の定説で、その意味で「的を射る」こそ誤用だった、ということになっている。もちろん、上記の理由で「定着したからには正しい」という解釈はできるけれども。
ではなぜ「的を射る」が後から生まれ、広まっていったかなんだけど、それについてはこの記事が詳しい。
http://biff1902.way-nifty.com/biff/2010/04/post-63d8.html
概略をここに書くと、最初はおそらく「的を得る」という言葉になんか違和感を覚えた人がいて、その人が推測で「『的を射る』の誤用だ」説を唱えたら、なんかそれがしっくりくる人が多かったので、人口膾炙していった。特に、三省堂の辞書は先陣を切って「的を得るは的を射るの誤用」と書き、他の辞書もそれに追随した。しかし、その後どこをどう調べても「的を得る」より以前の「的を射る」という言葉を使用した形跡が見つからなかったので、「的を得るは的を射るの誤用という解釈こそ誤り」という見解になった。今では、三省堂の辞書にもちゃんと「的を得る」が載っている。
のみなさんや、そのコメントに星をつけた方々は、まずは「ググれカス」という言葉をみなさんのお好きな辞書でお調べになるところから始めてみてはいかがだろうか。
日本の借金が膨れ上がっていることに対して、戦争でも起こって需給バランスが崩れない限り起こらないと言われていた。
ニュースでは1日に2兆円の戦費がロシアとしてかかっているそうだ。
とはいえ戦争始まってから短期なので、弾薬は戦争が始まる前から蓄えていたものだし、
日本は侵略戦争は今のところないが、全ての国際的な決まりを批准しているわけでもない。
(EU各国は方針転換したが日本が正しかったなんて反省はしない。あくまで持続可能な方針ではなかったという反省だけだ)
SWIFTのような仕組みで、日本が排斥されたら終わるのは、前世紀でも経験したことだし、今回のロシアでもそうだ。
欧州ほど建前や法律を作るのは日本は上手くないし、それを守ることも緩い。
外交上は同じ価値観を共有する西側諸国と言っているが、根本的な所で考えは異なり、日本が率先して同じ意見は出せず、欧米に追随しか出来ない。
ただ医療・介護には含まれない・関連施設も利用しない業種は無理という話、永久に理解は出来なそうか?
実際のところはサービス業、例えばスーパーなんかで意識低い担当者なら面接で聞いちゃうケースもありそうだけど
フツーにコンプラ違反だから。コロナでシフトに穴開けられたら困るって気持ちは理解するけどね
なお、ワクチンに対して強硬な姿勢をとってるように報道されてる米国企業は接客従業者・倉庫作業者に接種を別に義務付けてねーぞ
義務付けられてるのはまさかのオフィスワーカーだけ。ついでに在宅ワーク続けるなら接種の必要無し
▼Some companies are mandating vaccines — but not for front-line workers
https://www.vox.com/the-goods/2021/8/19/22629327/employee-vaccine-mandate-walmart-uber-lyft
Walmart, for example, will require all of its corporate and regional staff to be vaccinated against Covid-19 by October 4 unless they have an “approved exception,” namely, a religious or medical reason not to be vaccinated. But it isn’t asking the same of store associates and warehouse workers, to whom it is instead offering a $150 incentive for getting vaccinated (it previously offered $75) and paid time off.
たとえばウォルマートは、「承認された例外」、つまり宗教上または医療上の理由で予防接種を受けない場合を除き、10月4日までに法人および地域のスタッフ全員にCOVID-19の予防接種を受けるよう義務づける。
しかし、店舗従業員や倉庫作業員には同じことを求めず、代わりにワクチン接種で150ドルの奨励金(以前は75ドルだった)と有給休暇を提供するとしている。
But right now your largest ones, Amazon and Walmart, are not mandating it for their line staff. If they were to make that call, my guess is that lots of other companies would follow suit.
しかし、今現在、最大手のAmazonやウォルマートは、ラインスタッフに義務付けてはいません。もし彼らがそうすれば、他の多くの企業もそれに追随するでしょうね。
▼As New Variants Emerge, We Continue To Focus on the Safety and Well-Being of Our Associates | Walmart
We’re pleased that more than 90% of our campus office associates have been fully vaccinated. While vaccines are not required at this time for frontline associates who work in our stores,
LS Magazine(エルエス マガジン、通称LS、LSM、またはLS Studio、LS Models)はウクライナで運営されていた、少女ヌードをコンテンツとする児童エロチカもしくは児童ポルノのインターネット・サイト。 分かれており、その全体像は正確には不明(LS-Magazineはその中心的なシリーズ)。主にクレジットカード決済の会員制で、世界中に多くの会員を有した。モデルとして8歳から16歳までの児童1,500人(もっと少数との報道もある)を、ウクライナのキエフ、ハリコフ、南部のシンフェロポリで募集し、ヌード写真を撮影、米国およびカナダのサーバに送って運営されていた、と報道された。その製作量と知名度は他サイトの追随を許さず、まもなく世界で最もメジャーな少女ヌードサイトとなる。同時にこれを模倣したサイトや画像の横流しも頻発した。写真ははじめは芸術的な体裁をとったものの、年を重ねるごとに表現は過激化していった。ハードコアなポルノ(性交・性交類似行為)は最後まで製作しなかったが、後半にはモデル少女の性器をアップで写すカットが常習化していた。スタジオ撮影と屋外撮影があり、スタジオ撮影は強いメイクを施したさまざまな趣向の少女のコスプレ作品が売り物で、少数であるが動画も作っていた。とりわけ原色を多用した鮮やかでクリアな色合いの写真、モデルの楽しげな表情と演技も類似サイトに比較して際立っていた。サイトには、製作写真は性的にわいせつなものはなく米国法において合法である、と注記されていた。
2004年にはこのサイトを攻撃する専門のウイルスまで現れている(トロイの木馬の一種Trojan.Httpdos)。ウクライナ警察によるとその利益は短い期間に数十万ドルに上るといわれる(ロイター通信2004年7月28日)。主催者は20~30代半ばのウクライナ人だと報じられた。米国FBIとウクライナ警察の数ヶ月間の調査の後、2004年7月に摘発され消滅。[1] その後の経緯についてプラウダ2005年4月6日号などによると、カメラマン3人(1人は未成年)と、ディレクター1人が逮捕された。かかわった少女は1,500人で報酬は撮影1回につき10-40ドル。 経営者には、毎月10万ドルの収入があったと想定される。しかし、少女とその家族たちは捜査に極めて非協力的で、少数のものしか証言に応じようとしなかった。また中心人物は政府高官の圧力によって釈放された、という報道もある。捜査は2005年4月に終結。その後、LSでモデルを務めていた少女たちの中には、さまざまなサイトでハイティーンのヌードモデルとして活動しているものも見られる。
今場所は一生食えよ増田など新顔の台頭こそあったものの、どれも決定打に欠いた感は否めませんでした。そんな中、優勝したのは継続性という点で皆さんご存知のあのお方でした。→前回の【幕内】・【十両以下】)→【今回の十両以下】)
昭和時代やイオン、女装子などの例外を除き、森羅万象を罵倒して回る増田。自身の経歴からか、特に法や行政、裁判所を目の敵にしている。
何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬ危険人物。
ここ最近は投稿頻度が若干低下しており、増田では影が薄くなっている印象もあるが、自分語りによれば殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。
仮に事実なら、リアルでの迷惑度ではかつての低能先生に次ぎ、未だ他の現役増田の追随を許さない存在である。
文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。別名フミさん、まーさん他。得意技は怪文書じみた判決文やセルフ精神鑑定。
なお、増田で本格的に暴れ始めたのは2019年からだが、実は超ベテランで、ネットのそこかしこに活動の痕跡が見られる。
最近では会話のキャッチボールをする場面も見受けられ、すぎやまこういち氏の死去についてコメントを求められた際は彼なりの回答をしていた(削除済み)。
こう見えてGLAYのファンであり、『あなたといきてゆく』などの替え歌を投稿した際は殺伐とした増田にくすりとした笑いをもたらした。
異常なまでに膨れ上がった自己顕示欲にユーモアが全く追いつく様子のない、THE・クソ増田。人呼んで増田のチンフェ。相変わらずくだらない造語遊びばかりやっている。
自分語りによれば「当たり屋紛いのことをして事故って入院」など奇行を繰り返しているようで、どうやら現実世界でも相当ヤバい存在らしい。
当該人物に粘着する内容のコピペ爆撃を繰り返す増田。「セクハラやストーカー被害を受けている」などと主張しているが、もちろん何の根拠もない。
最近では当該人物の父親と思われる人物にまでターゲットを広げつつある。
連投に加えて全く無関係な増田にも同じノリでトラバを飛ばすことがあり、いい加減迷惑にもほどがあるのでこの度横綱昇進。
教育や音楽に一家言ある増田。また中国の全体主義を称賛している。
その正体は「自称ピアニスト」の某ベテラン荒らし(Wikipediaなどで低能先生級に暴れていたらしい)とされており、
「孤独」だの「絶望」だの「この世は弱肉強食」だのと、メンヘラポエムを垂れ流す死にたい系増田。
文章のイジケっぷりにも関わらず、同じような投稿を何度も何度も繰り返しており、なかなかどうしてしぶとい。
「成人して約1年」らしい。
「女性は下方婚しない」を筆頭に様々な持ちネタを操る反フェミ系増田。キャリアも長く、反フェミの中ではおそらくこいつが最大勢力と思われる。
チョコエッグ🍫🥚
パンティー
どういうわけか発達障害の男女を異様に憎んでいる増田。かつて「ハッタショ」と連呼していたのが名前の由来。
「イスラム国行け」「大使館に駆け込んで『僕をスパイにしてください』って言え」「B型作業所でハナクソ入りのパンとかクッキーでもこねてろ」などの表現がなんとも厨二臭く痛々しい。
ナニがきっかけでそうなったか知らないが、男叩きや特定個人の誹謗中傷を目的としたTogetterのまとめを複垢で作りまくっては、それを増田やはてブで拡散しようと企む某ツイフェミ。
すでにTwitter・Togetter・はてブで凍結や垢BAN、404化を経験しており、そのたびに別垢を取り直して居座る札付きの悪質ユーザーである。ただ「Twitter」「Togetterのコメント」「ブコメ」「トラバ」
のそれぞれで一字一句全く同じ文章を使い回すという、なんともオマヌケな習性があるため、復活してもそのたびに足がついてしまう。
はてブでも前述の通り、複垢を悪用した挙句404化を食らった前科があり、さらにその後も次々とidを再取得しては404化という、どっかの先生みたいな流れを繰り返している。
なお、この他にも5chやBBSPINKなどの掲示板・note・Yahoo!知恵袋などネットの各所に入り浸り、同様の活動を行っている模様。わざわざネットの臭いとこばかりに首突っ込みたがる癖いい加減やめたらいいのに……
🍊
突然現れては規約違反を厭わずブクマカや増田をグッサリ刺してくる、通り魔のような増田。
左派・リベラルidや界隈の人物を叩くことが比較的多いが、他にも様々なものに噛みついており、思想以前に「バカが偉そうに語っているのが許せない」らしい。
超長文で口も悪いものの、文章のキレに関しては一定の評価を得ており、出てくるたびにブクマを稼いでいる。
うっかり変なブコメをすると、たまに長い追記で晒されボコボコにされるため、全く油断ができない。
中の人は某idとの噂で、実際この増田と同様の主張をしているブコメがいくつかある他、増田への書き込みを公言する、おそらく本人と思われる増田に無言ブクマを残すなど、あまり隠す気もないようである。
はてブでもこの増田をウォッチしている者が何人かおり、「熱烈なファンに扮したアンチ」のような、もうわけのわからない奴まで出てきている(ただしこいつは認定がかなり雑)。
何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する。さながら青汁のCMのような増田。
↑のカテゴリーで毎日のように、ほぼ全く同じ内容の投稿(JRに対する要求のような何か)を繰り返す増田。さながら昔の飯塚増田のような執念深さである。
まさかの復活。「アラサーになった」らしいが、編入したいだの整形したいだの言いながらいつまで経っても実行に移さないウジウジ具合は以前と全く変わっていない。
「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」「女子大生の設定では」などと、意味不明なクソリプを飛ばしてばかりいる。
「R30」というのはどうやら大昔のブロガーのことらしいが、そのブログは2008年に更新が止まっている。仮にこの人物であった場合、粘着歴の長さはもはや言語に絶する。そしておばさんというのはどこの誰なのか。
また「プライベートで○ブクマwww」「自演ツリー」などと、むやみやたらにセルクマや自作自演を疑うのも特徴。
左右問わずこの手の人物にありがちだが、「自分の気に食わない奴は全員同一or特定の人物」という思い込みが非常に激しい。
b:id:Ereniおよびb:id:iteau両氏の名前を出すことも度々あり、本人の脳内では毎回特定の相手に粘着しているようだが、実際には明らかに政治や思想と無関係な増田に因縁をつけることも多く、結局のところ噛みつく基準は謎。
無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田。ひとつバズると便乗して同じような長文が次から次へと湧いてくる、まさにゴキブリのような存在。
最近は炎上騒動のせいか、シャニマス長文とあんスタクソ長文がやや多め?
またツイステのアニメ化発表で案の定そっち系のクソ長文が一時増えたが、ゲームの方はすでに引退済みという増田も多かった。今はサイスタでもやってるのだろうか。
以前に増田で「他力本願」「内臓売れ」などと罵られたらしく、そいつに何度も怒りの声を上げている増田。こいつも相当執念深い。なお、↑の投稿は今のところ確認できていない。
はてブでもあまり関係のないページにまで反ユダヤ・反Google・反アベあたりの定型文ブコメを垂れ流しており、こちらの活動の方が目立つ。
何度もBANはされているようだが、そのたびに復活しており野放し状態。
左翼・右翼・ツイフェミ・老害など、とにかくいろんな集団の特徴をひたすら挙げている増田。
「ホモソーシャル」「アジア主義」「共同体主義」「パリピ」「団子鼻」など様々な用語を操るが、それらの意味が合っているのかよくわからない。というか、なぜ団子鼻?
めぐみんに罵倒されたいらしい増田。他にも低能先生の語尾をパクりつつドM性癖を披露する「低能ドM先生」など、この手の増田が妙に多い。
集団ストーカーの被害者を自称し、報道や法整備を求めている増田。お察し。
SNSを目の敵にしており、「マスコミは芸能人のインスタ投稿を元にしょーもないコタツ記事書くぐらいなら集ストテク犯を特集しろ」が持論。前半部だけなら一理あるが…
以前は『コモンビート』という、ピースボートかそこら系のNPOのURLを添えていたこともあったが、これが規約に引っかかったのか投稿が全て消えたことがある。
潰れそうな企業などのネタを拾ってきては、デリヘルなどの風俗ネタとダジャレで締める、落語のような釣り増田。
「中の人っぽいネタ」「風俗」そして「ダジャレ」と、ブクマカの急所を気持ち悪いほどの正確さで突いてくる。
この手の釣りがあまりに乱発された結果、無関係な増田までもが「で、いつ風俗ネタに移るの?」と疑われるという、深刻な風評被害を及ぼしている。
この食べ物がおいしい、というエントリに対して「なら一生〇〇だけ食えよ 他の食べ物は二度と食うな」と暴論を押し付けてくる増田。
たし🦀
JRが下記の2項目を実現すると発表するまで日記を書こうと思う。
障害者と言うのはひとくくりにできるわけではなく様々な障害者がいる。
しかし共通しているのは社会的に見て弱者となっている側面がある。
例えば足の障害であれば、歩行に難が出てくる事だろう。
義足や車椅子などで移動をすることになるだろうが、不便な点が多く存在する。
手が使えないとなったら手で操作するデバイスの大半が使えない事になる。
が、一部の障害者は足を動かすことで同様の作業を行うことができる。
このサイトにいくつか漫画があるのでそちらを読むことを推奨したい。
障害者は何かが出来ないということで「真っ暗闇」であることを体験する。
しかし、自分に何かが出来ると言う事が希望につながり生きる気力が湧いてくるというものだ。
出来ないと言う事は他者が思う以上の大きな壁があり、それにより障害者は失意のどん底へと落ちてしまう。
どこかに行こうと思ったらバリアフリーではないことから行くことができなかった。
こんな経験をしてしまったらそれこそトラウマになってしまうことだろう。
頑張ろうと思っても見えない壁がある。
だからこそ全ての駅をバリアフリーにしていただきたいと言っている。
日本一の鉄道会社であるJRが、率先して障害者に希望の光とならないのなら他の会社だって追随しない。
仮に、本人だけじゃなく家族が障害者になり苦しんでいてもそれを何もできない時もどかしさを感じることだろう。
だからこそJRにはそうした歩み寄りを見せていただきたいと思っている。
全ての駅をバリアフリーにするという宣言をして障害者の希望の光となっていただきたい。
今はいつやるのかもわからずにまるで見放されているように感じる。
つまり、JRが声高らかに宣言をすることで、これからの未来に期待が持てるようになるということだ。
くどいが、JRは日本一の鉄道会社として、バリアフリーの促進を励むべきだ。
障害者の苦しみを理解しようと思っているのなら、絶対にやるべきだ。
JRは莫大な利益を上げている。それをバリアフリーへ還元するのは当然の義務。
JRがやらないと他の鉄道会社もJRがやらないから出来ないと言う口実が出来る。
障害者が最も利用するのは電車だ。それを半額にするのは当然の義務。
大怪獣のあとしまつを観て、「令和の実写版デビルマン」と溢れかえる感想に対する思いが募ったので、吐き出させてもらう。感想はここから。
https://anond.hatelabo.jp/20220206022647
出会いは2018年、湯浅政明監督作品のファンだったため、「デビルマン クライベビー」を見たところ、そのシナリオや訴えているテーマの凄まじさに圧倒され、原作を読んで、やはり圧倒されたことから始まった。
実写版については、評判が悪かったのと、ネットのおもちゃにされてるのが気に食わないので見ていなかった。
が、親しい友人が「一緒にみよう」と誘って来た時、いい機会だと思って手に取ったのだ。見てないくせに映画をどうこう言う資格もないだろうし、と。
それも結構前なのであまり覚えてないが、以下は「邦画が好きな原作ファンが実写版デビルマンを見たらどう思ったか?」という感想と、「“令和の実写デビルマン”という文句について思うこと」である。これもまた長いし、後者はめちゃくちゃ攻撃的なので、お気をつけて。
二時間に収めてるからすごいことになっているとは言え、凄惨なシナリオや、「人間こそが……!」のシーン、「アルマゲドン(アーマゲドン)まで描くんだ!」とは感心した。原作準拠のOVAではそこまでやらないらしく、映像でラストまで描いたのはこれが初めてとは聞いていたので。
シレーヌなんだったん?
ノーcgだとアレだけど、cgによるアクションもあんまり悪くない。cgの質がどうのこうのという話も聞いていたけれど、気にならなかった。
ハッキリ言うけれど、俺はこの映画に対する「姿勢」については評価をしてる。
原作の内容を、(整合性がおかしくなっているとはいえ)二時間でまとめようとしているところや、内容を変に茶化さずに「ちゃんとやろう」としているとは思った。(「ちゃんとやろう」としていない例。「福田雄一作品」「大怪獣のあとしまつ」)
つまり、悪い点はあるし多いけれど、いい点が無い映画では決してない。人間こそが悪魔と叫びたくなるようなシーンや、ラストのどうしようもない虚無感。やろうとしていることは好印象に写り、「嫌いじゃない」
ただ!ただ、なんです。
それこそネットでおもちゃにされて話題になっているから一つ一つ挙げていくようなことはしないけど。
ボブサップも三連になってたし!
この辺にしておくけど、やっぱり、ツッコミどころが多すぎる。この映画は。
そりゃまあ……おもちゃにされるわなぁ……と
原作の圧倒されるようなシナリオを見せようとしているのに、演技力や演出、その他の点で「ん?」となるところが多すぎて、集中できないのは擁護のできないマイナスポイントであることは確か。
というわけで総評は「好きにはなれなかったが嫌いじゃない。けどツッコミどころが多すぎる」
ただ、つまらないと思った邦画を「ケ〜ッケッケ!令和の実写デビルマンだ〜!」「これは実写デビルマンに匹敵するクソ映画だ〜!ヒヒヒ〜!」とさも上手いこと言ってやったと言いたげに吹聴している人は、そいつ自身が実写デビルマンよりクソつまらないし気持ちが悪い。百万回おんなじことを言われてる使い古された文句を自慢げに言うな。気持ちが悪い。少しは別の例えや言葉を使えよコピペ人間が。絶対バズってるツイートに使いまわされすぎて画質ガビガビのコラ画像貼ってる。自分で作る気もセンスもないから。
センスがあるやつだけがなんか上手いこと言えってわけじゃないけれど、自分が思ったことを表現するために死ぬほど擦られてる言葉を我が物顔で持ち出して来るのは単純にダサくて痛くて見てられない。
なんというか、学園祭のバンドでクラスの地味な生徒がステージに立ち、有名な曲をコードを間違えながら噛みながら唾を飛ばしながら汗を撒き散らしながらもそれでも最後まで演奏し切ったものの、結果ひどい有様で曲のファンから有名な曲を汚したとブーイング。それが下手にクラスの中心人物だったから結果的にその後生徒はそのことでステージに立つ気すらなかったような奴や、曲に思い入れもないやつ、そもそもステージを見てないやつにまで馬鹿にされている、みたいな気持ちの悪さを感じる。楽器を弾いたことも、弾けるように努力したことも、どんな努力が必要で誰がしたのかも知る気がないくせに。
この時、「有名な曲を汚したと感じて怒った」人に関して俺はどうとも思わない。演奏を聴いて、汚されたと感じて、結果怒ったのであれば、それにおかしいところはない。
ただ、それに追随するやつが嫌いだ、と言う話だ。
実写版デビルマンの感想を乱暴に言って面白いかつまらないかで言えば正直つまらなかったけど、「つまらなかったです!」で終わるところを何度も何度も出して来るのは単純にクソダサい。(当時の原作ファンが見て今でも怒ってるんだったら別)
それもその映画の評価ではなく、「別の映画の評価に関係ないタイトルを持ち出して来る」あたりが目も当てられないほど気持ち悪い。ニコニコの立木文彦ボイスが流れる動画で「マダオw」ってコメントしてそうだし、櫻井孝宏が出てるアニメに「おそ松〜!」ってコメントしてそう。
きみがしってるものをみんながしってるわけじゃないんだよ。ゆっくりおべんきょうしていこうね。
「ほならね」理論は嫌いだから「おんなじように映画作ってからものを言え!」なんて微塵も思わないけれど、そうでなくとも視聴者として感想を抱き、それを発表しようと思ったならば、良かった点を探そうともせずに、あるわけないと決めつけて無視して、目につきやすい悪い点ばかりに飛びつき突き上げ、鬼の首ならぬミキちゃんの首を取ったように茶化して馬鹿にする姿勢は、俺は大っ嫌い。面白くない。不快。ダサい。
悪魔化した俺が
「お前たちこそが……クソつまらないんだー!」
って炎で焼きに行くぞ。
少なくとも11の頃には「赤魔道士=弱い」なんてことはなかったし、なんなら「赤魔道士=最強」でさえあったが?
何故かって?
そう、MMOにおいては「万能ジョブ」という立ち位置が大きな意味を持つ。
ボスのパターンに合わせて攻撃役と回復役と盾役を切り替えられる万能戦士という立ち位置は、限られたパーティーの枠に大きな可能性を与えてくれるのだ。
ソロプレイにおいては「攻撃役は攻撃しか出来ない」「デバフを投げつつ火力も出す構成を1人でやるのが難しい」「敵の攻撃力が高いと一人では耐えきれない」などの多くの問題がつきまとう。
装備の幅の広さと各種の補助魔法の力を駆使して「瞬間的にかなりの攻撃力」「瞬間的にかなりの防御力」「無数のデバフとバフの使い手」「驚異的な回復力」「恐るべき手数の立て直し手段」を併せ持った無敵の万能戦士となるのだ。
多くのMMOでは戦闘中状況に合わせて特定の組み合わせに装備を着替えるシステムが内蔵されている。
それを駆使することで「補助魔法モード」「高防御力モード」「高火力モード」を次々変更しながら戦うことが多くのボス戦で想定されている。
この着替えシステムと最も相性がいいのが、無数の選択肢を駆使できる赤魔道士なのである。
過去のFFシリーズにおいては戦闘前の装備で役割が決まってしまうが、FF11では戦闘中に役割を次々と変えることが出来る。
これが何でも出来るという赤魔道士の特性と噛み合って無敵の万能光の戦士が生まれるのだ。
ボス戦だけでなくダンジョン攻略中においてもシチュエーションと目の前の相手に合わせて装備を変えていくことでソロプレイでは戦いにくい相手を避け、稼ぎの美味しい敵に美味しく料理できる戦い方で挑む事ができる。
その圧倒的なソロ性能は他のジョブの追随を一切許さないとさえ言っていい時代が確かにあったのだ。
かの時代を知るものならば赤魔道士が今日までずっと弱かったなどとは思わないだろう。
未だに赤魔道士が弱いと思っている奴らよ、君たちは何年眠っていたのだ。
それともネトゲをソロでプレイする機会などない順風満帆の人生を送っていたとでも言うのか?
それが今ではブクマカか。
随分と落ちぶれたものだな
もちろんオミクロン株自体が感染力が強いというのもあるだろう。
けど、世界中で感染拡大しているのは「みんな我慢に疲れてしまった」というのも大きいだろう。
その結果、過去の我慢がつらかったのだというのを改めて実感として持ってしまった。
あとは、オフラインのB2Cやってる商売人は正に死活問題でもある。
また碌な補償もない行動制限を受け入れられるかというと無理だろう。
いろんな面で限界が来ている。
おそらくだけど、なし崩し的にウィズコロナが進んでいくのではないかと思ってる。
COVID-19の治療薬が出来たとして、変異株に継続して効果があるなんて保証もない。
ワクチンにしろ治療薬にしろ、基本的に後手に回る対応しかできないから。
結局のところ、「検査で見つけて治療する」以外の道なんかない。
けど、諸外国はともかく、総人口が減っていく日本ではそれは難しい事だ。
医療機関には過負荷でダメージを与え、オフラインB2Cには閑古鳥でダメージを与える。
オフラインB2C廃業で失業者が増えても人が足りない医療機関に流し込むというわけにもいかない。
治療薬が承認され流通したら少しはこの状況は緩和するのかもしれないが、
変異し続けるウィルスに治療薬はどこまで追随出来るのか、不安は尽きない。
つくづく、凄い時代に生きてるんだと実感させられるな。