はてなキーワード: 土産とは
着替えと土産だけ出して後はその翌週末に片付けてるわ
[B! 表現] ほとんどの人は、そもそも表現者になりたいとは思ってないのでは - ふろむだ@分裂勘違い君劇場
100文字に押し込めてしまったときに溢れだす部分が少しでも正確に伝わらなくなることに耐えられないから。
いいバトルだな。
俺も混ぜろよ。
タイトルと少しの間だけ矛盾することを許されるなら、多分俺は「(凄い)表現者になりたい」んだと思う。
でもそれは俺が望んでいることを実現するための手段として手っ取り早く一石三鳥出来るのが「(凄く売れっ子な)表現者になる」だからというだけだ。
まず、俺は大金が欲しい。
仕事辞めて好きなことだけして生きたい。
美味しいものを食べたいってほどじゃないけど、ふとトンカツを食べようとした時に余計なものがチラついてチリチリしたくない1ミクロンだって。
勉強したくなったときに専門書の値段を見てビビるような人生をやめて、一流の家庭教師を当たり前みたいに雇ってみたい。
とにかく金があればなんとかなる。
次に叶うならば神になりてえ。
神っていうのは人間を辞めて神話のそんざいになりたいとかじゃなくて、「ジャンルの神」ぐらいの立ち位置だ。
その界隈にいる人類の中で最上クラスの完成度で指先から直接発射するように出力したいものを飛び出させたいんだ。
はじめに言葉ありき、ヒカリアレのたった一言で宇宙を包む無数の光子が概念として生まれだしたと聖書は語るけど、これに近いナニカになりたい。
俺が「こういうの欲しい」と思ったら、次に意識が戻ってきた時にはそれが目の前にあって欲しい。
俺が選んだいくつかの限定的なジャンルだけでいいから、そのジャンルの全能になって脳が欲しいと思った物が現実にこの手の中に生み出せる存在になりたい。
俺は神になりてえ。
ただ単に、俺が思ったらそれが実現させてえ。
俺は人付き合いが苦手だ。
職場で人とすれ違うのさえ嫌で必要以上に距離を離して壁に身体を擦り付けるようにあるいては「当てつけか!」と怒られてばかりのダンゴムシだ。
理解したいという気持ちはこの世界に無数に散らばった創作物から作者の言いたかったこと探ししていれば何とかかんとか満たしていける。
でも理解されたさを満たすには誰かに自分をさらけ出さなきゃ駄目だ。
誰かの理解されたさと理解したさ、人に理解してもらえる人間であることの確認と、人を理解できる感受性の再確認、そのためのイニシエーション。だろ?
俺はそれを直接自分の体を人前に晒さないで少しでも済ませたいんだ。
だから創作物に自分ヲタクしてボトルメールを流す見てーな気持ちでこの世界に投げ込んで返事を待つんだ。
アマチュア無線が一時期あんなに流行った理由なんて結局コレだよ!
帰ってくる返事がカーテンの揺らぎだって俺が「届いたんだ!」」と思えればそれでいいんだけど、でもできれば「これはカーテンの揺らぎじゃない!本当に届いたんだ!」したいんだ。
そのためにはとにかくランダムアクセスの絶対数を絶対的に増やし続ける以外の近道はないだろ?
そうした欲望を叶えてくれる手段として「超有名な表現者になる」ってのは全く持って理想的ではある。
「表現者」そのものはともかく一握りの「有名な表現者」になれたら、きっと金と知名度が手に入る。
出張先の土産でとりあえずモンド・セレクションを受賞した中から選ぼうとするように、噂が噂を読んで、顧客が顧客を増やしてファンが生まれて、金が俺の懐に次々入ってくる。
そして俺は、仕事を通して金と存在意義を目指す必要がなくなったことを感じて、自由を手にするんだ!
あとはもう自分次第だろ?
手にした自由の大きさに振り回されて、何者でもなかったという自覚だけが自分のたった一つの武器だったんじゃないかって毎日後悔してるような人生が待ってる可能性だってあるけどさ。
もしかしたら俺は手にした自由をちゃんと強くなるために使って、強くなって、強くなって、強くなって、ある日ふと神に辿り着いてたって気づくかも知れないだろ?
神になる近道なんて時間と自信なんだよ結局は。
表現者として生きることが出来れば、表現し続けるために生きることが出来るだろ?
な?
誰だよこのさも「超バズってて大金持ちになってフォロー10人なのにフォロワー100万人のアカウントがないと表現者じゃないですよ」みたいな意味分からね―言葉の定義を始めた日本語下手くそ侍はよぉ!!!!
まあええわ。
でもそもそもさ、俺は「表現者になりたい」が目的じゃないんだよ。
俺の目的は最初に言ったように「大金」「神になること」「無数の消費者」でしかないんだ。
じゃあ、俺はどっちなんだろうな。
「表現者になりたい」でいいのか?
それとも「表現者になりたい」ではないのか?
は?
知ってるけど夢は見てもいいだろ?
新幹線のグリーン車を老人にたかられた、というのがネットニュースになっていて、おかしな人に絡まれて気の毒に…と心から同情した。
ところで、私は頻繁に新幹線に乗る。仕事やプライベートで、かれこれ20数年の間、年間で片道50~100回くらい新幹線に乗っている。
あくまでも私見、かつ私の狭い観測範囲だが、中高年の男性は、特に東海道新幹線の顧客だと随一にお行儀がいい、面倒のなさそうな人が多いと感じる。
中高年男性乗客の多くは新幹線に乗り慣れていそうで、「迷惑のかからないような乗客」としてのふるまいを理解している様子がある。それはそれでちょっと切ない(行儀が良すぎて)。
ゼロ年代ぐらいまでは、新幹線に乗るや否や靴を脱いでその足が臭い、みたいな人は確かに、たまにいたのだが、この20年近くでほぼ絶滅した感じがある。靴を脱いでる人はいるが臭ってはこない。新幹線の換気が良くなったとか洗濯洗剤が進化したとかそういうこともあるのかもしれないけど。
大昔に一度、あまりにくたくたで奮発したグリーン車で隣になった50がらみの男性の足が臭くて本当に、本当にびっくりしたことがあるが、そういう人は、その「彼」を最後に私は出会っていない。くだんのネットニュースの老人は、このころ中年だった人が高齢になったのかもしれない。知らんけど。
コロナ以前は特に東海道新幹線は、うっかりすると東京新大阪間の指定席が買えないぐらいの混在の時もあって、そういう時は、まれに物凄くおかしな乗客に当たる。私が巻き込まれた「呆れるほどちょっとどうかしてるんじゃないか」という客は親子連れだった。
1組めは、夫婦と幼児の3人家族。下りの東海道新幹線で、新大阪から乗車して東京まで。私は3列席の窓側のA席を買ってたのだが、既にその列はその親子連れにA~Cまで全て占拠されていた。
すみません、そこは私の席だと思うのですが…と声を掛けたら物凄くしぶしぶと言った様子で荷物やらごみやらをどかしてくれてそこに私がA席に座った後、親子はその席から離れてそして車掌と共に戻ってきた。こちらは切符を見せて当然何事もなし。そして車掌とその親子が何やら小声でもめている。
野次馬根性がもたげて聞き耳を立てていたら、その親子はB席を1席しか予約をしていなかったらしい。要するに大人2人幼児1人だが、指定席大人1枚と自由席大人1枚を買って、指定でB席1席だけを予約していた。そうするとAまたはCは空きやすい?らしく、親子3人でまんまとゆったり指定席に乗ろうというライフハック?手口?なのだそうだ。車掌さんにあとで聞いたらそういうことが割とあるらしい。
その後京都駅で当たり前だがC席も埋まって、親子は指定席Bと自由席とで離ればなれに。母親と幼児が私の隣のB席に座り、恐らく自由席に移動しただろう父親の方が頻繁にこちらに様子を見に来る。C席に座っていた若い女性が迷惑そうで気の毒だったし、私も隣がわさわさしててなんだかなぁ…と思った。
もう一組も同じく、新大阪から東京に向かう新幹線の3列シートで、今度は私がB席の時に起きた。何だろう、お金がない界隈で3列シートライフハックが流行ってるんか。
B席は3列シートの真ん中なので、普段は「できればあんまり座りたくない席」ではあるのだが、その時は一本前の新幹線に飛び乗りたくて、新大阪駅から新幹線に乗り込むギリギリのタイミングでスマートEXで予約変更をし、その車両で唯一の空き席であるB席を取った。スマートEXまじべんり。
私が座ったB席の両隣、AとCは新大阪から乗り込んだ時は空いていたのだが、名古屋から親子3人連れ(子供は小学校中学年ぐらい)が乗ってきた。その親子連れが指定をA席とC席しか取っていないようなのだ。間のB席は数十分前に私が新大阪で飛び込み予約変更をした。親子を引き裂く形で私がB席にいる。
こりゃ申し訳ないので席を交換しましょうか?と申し出たところ、C席(廊下側)なら交換してもいいと言う。親子はAとBを3人で座り、私は廊下側に座るということになる。私が廊下側が好きだったらその申し出で何の問題もないのだが残念ながら廊下側が苦手。そもそも交換が必要だろう側が条件を付けてきたなぁ…とちょっと驚いていた。更にそもそもを言えば、小学生の子供がいるならちゃんと指定席を取ってあげないと座れないのでは…。
意地悪したくなり、車掌に「こういう訳で席を交換しても問題ないですよね?」と水を向けてみたら、もちろん当事者同士で問題がないなら構いませんと説明される。そして車掌は親子3人を見て(当然だと思うが)指定席は2席で大丈夫ですか?別の車両なら、席は離れるが同じ車両で3席ありますよ、と案内。親子3人は別の車両に行くことになり、お母さんが私を睨みつけて車両を移動していった。
親子で旅行すると新幹線代がかさむから、なんかライフハック()を繰り出したくなるのかもしれないが、こういうのはどっと疲れるから本当に困る。
ただ、体感としてはこういう事件は極小ではある。20年×100回と仮定して概算2,000回の乗車でこういう酷いのはこの2例だけ。そして高齢者よりも親子連れや若い人の方がアレな率は高いと思う。
若い人に多い困ったケースは、席をまるで自分の部屋のようにしちゃう人だ。
テーブルにスマホとスタンド型の鏡とか何かの推しグッズ(小さいぬいぐるみとかフィギュアぽいものとか)とか並べている。スマホは充電しているからケーブルが通せんぼ状態になってしまう。どう座ろうが他人がとやかく言う筋合いはないし、AとかE(窓側)で巣を作るのは全然かまわず新幹線満喫しとるなーと面白く思う。ケーブル通せんぼされても、快く通してくれれば何の問題もない。
ただ、これを通路側でやられるとこちらが降りられないから困る。こちらも別に東京→名古屋ぐらいで文句を言うほど了見は狭くない。東京→新大阪以西、新神戸、岡山、広島あたり下車の旅程の時に、「C、D席で巣を作る若者」に遭遇したりする。東京から新大阪以西に新幹線で移動中にどうしても「巣」が作りたいなら窓側にしてよ~~と割と真剣に思う。こちらが降りたくて声をかけると猛烈に不満そうになる。東京発だとだいたい新大阪でかなりの客が降りるわけで…そんな不満そうにされても当惑するしかなく。
同様にキャリーバッグを足元に置いて通せんぼする人もほとんどが若い人で、これはまぁ若い人が悪いわけじゃないが(新幹線の上の棚にキャリーバッグ上げるの面倒)、こちらが、すみません…と申し訳なさそうにしたら形だけでも「いいえお互いさまです顔」をしてくれないものか…。
あと若い人はマクドナルドを買って乗ってくる人が割とたまにいるね。551を買って持ち込むなというのはたまにインターネットで出てくるし(新大阪駅の土産コーナーで買うチルドの551豚まんは、どんどん包装が厳重になっている気がする)、確かに匂いはちょっと気になるけど個人的には551でもビールの匂いでもまーしゃーない、と思うタイプなのだが、マクドナルドのポテトだけはダメなんだよなー、これは私の我儘なので怒ることはないが、出くわした時は早く食べ終わってー!と願っている。
コロナの最中(2021年)にもやむを得ない事情で新幹線にかなり乗った。コロナを警戒して社内ではNo食事になっていたが、そもそも21年の秋ぐらいまでは東海道新幹線は笑うほどガラガラだった。1車両に乗客2、3人なんてザラで、あれは今思い出してもちょっと懐かしく、かつ、コロナ中なのに現場に行かねばならない仕事を持つ自分たちを憐れむような共感もあった。
笑ったのは、コロナ中のガラガラ新幹線で、3列シートで寝そべっている若い男性を見かけたことだ。作業着を着ていたから現業系のエンジニアなんかなーと思うが、なんかのやけくそだったかちょっとした悪ふざけだったか、少しうらやましかった。
そういえば、「オッサンの新幹線マナーそんなに悪くない」の流れで言うと、ひと昔前によく言われてた「オバハンの団体は煩くてかなわん」というのも、最近のオバハンの団体も、わーもう無理ー!というレベルに煩い人たちは居なくなったなーと思う。ただ、「オッサン」は数人以上の団体になり酒を飲み始めると逆にわぁ…という感じに騒がしくなるね。団体というのは恐ろしいものだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウイスキー戦争
ウイスキー戦争(ウイスキーせんそう、英語: Whisky War, フランス語: Guerre du whisky)は、ネアズ海峡に位置するハンス島の領有権を巡り、
カナダとデンマークによって争われた領土紛争の俗称である[注 1][注 2]。
この領土紛争は、1973年12月17日に両国間の海洋境界線が画定してから、2022年6月14日にハンス島を分割領有することで合意するまで続いた[2]。
1984年、カナダ軍がハンス島に上陸し、カナダ国旗を掲げるとともにカナディアン・ウイスキーのボトルを置いて挑発したため[3][4]、
デンマーク政府はシュナップスのボトルを残してこれに応戦した[5][6][注 3]。
これ以降、両国の軍や政治家が入れ替わりに上陸しては、相手国への置き土産として酒類を残していくことが慣例となったため[2][7]、
この領土紛争はユーモアをこめて「ウイスキー戦争」「蒸留酒戦争」[注 4]と表現されるようになった[8]。
「最も消極的で積極的な領土紛争」[注 5]「最も友好的な戦争」[注 6]と表現されることもある[9]。
2022年6月11日、両国政府、ヌナブト準州政府、グリーンランド自治政府はハンス島を岩場に自然発生している裂け目に沿って分割領有することで合意した[33][34]。
6月14日にオタワで合意文書の調印式が行われ、カナダのメラニー・ジョリー外相とデンマークのイェッペ・コフォズ外相はカナディアン・ウイスキーとシュナップスのボトルを交換し、
「世界で最も平和的な争いだった」とこの領土紛争を振り返った[33]。
48年の長きにわたって続いたこの領土紛争が突然終結に至った背景には、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、
領土紛争は平和的に解決できるというメッセージを世界に向けて発信する狙いがあった[2]。
合意文書の調印式でジョリー外相は「国境線を書き直すのに銃は必要ない」「ロシアは法を守らなければならない」と述べ[2][33][39]、
子供が小学校へ入学し、最初の夏休みに入り「夏休みどっか行きたいところある?」「ディズニーランド」となり、日曜日出発の2泊3日、地方在住の俺・妻・子供2人(姉小1、弟5歳)ファミリーでディズニーランドに行ってきた。特に目新しい情報はないし、内容も日記としてありふれたものになるが、備忘録も兼ね残しておこうと思う。
●1日目(自宅~ホテル)
地方在住なので、移動は新幹線に乗る必要がある(他の移動手段もあったが、新幹線利用は妻と子供の希望)。
未就学児は膝上であれば料金はかからないが、暑いだの狭いだの騒ぐことは予め分かっていたので、お金はかかってしまうが、素直に4人分の指定席を取った。
3座席を取って子供を間に2人座らせるというプランもあったが、子供が2人同時に「窓側がいい」とか言い出すと死ぬので、その予防策として2座席2列とした。
2座席であれば大人のスペースは実質1.4~1.6人分ぐらいになり、ゆとりができるのもよい。
東北新幹線で午前中に乗車したので、昼時に上野駅で降り、某ファミリーレストランで早めの昼食。
日曜日ということもあって「普段こんなに並ばないよね?」という店もそれなりに行列が出来ていたりした。家族で(子供は初の)東京ローカルグルメに舌鼓をうつ。
昼食後は駅に戻り、山手線で東京駅まで。上野駅構内ではプラレールの展示などをしており、地方との経済力格差を改めて目の当たりにする。
東京駅に着いたので、移動で疲れた子供のガス抜きもかねて、東京キャラクターストリートで散策する。日曜日に行ったので、まあまあの人だかりであった。
娘と妻のお目当てである「ちいかわらんど TOKYO Station」に至っては入場制限すら発生している始末で「ただ商品を見たいだけ」すら敵わず、あきらめる。
このあたりから、子供が疲労を訴えはじめる。初の東京駅で人だかりに酔ってきたのだろう。適宜おんぶなどでやりすごす。
改札口から京葉線ホーム間の徒歩移動、これが今回の行程における最難関であるといってよい。
大人でも初めて行くとまあまあ遠いと実感するぐらいの距離で、普通に歩くと疲れるし、それでも普通に歩くしかないというところがつらい。
途中「動く歩道」があるのでまあまあやり過ごせるが、地方在住で車慣れしていると、この5~600mの距離ですら、えらくしんどく感じる。
行きはまだ子供が「動く歩道」にハマっていたので、完全おんぶ移動は免れた。
京葉線で東京駅から新浦安駅まで移動する。最初は舞浜駅で降車しイクスピアリに行き、そこからシャトルバスでホテルへ行くことを予定していたのだが、思いのほか子供の疲れが早く来てしまったので、いったん新浦安駅至近のイオンスタイルで休憩がてら時間をつぶすことにしたためだ。
イオンスタイルは日曜日にしてはあまり客がおらず「都会のイオン」にそれほど慣れていない地方在住ファミリーにとっては十分楽しめる空間であった。
シャトルバスではなく路線バスなので、乗車している客はほぼ「近辺に住んでいる人」で構成されており、各バス停でまんべんなく降りていくような具合だった。
明海付近の団地群はいつ見ても壮観で、子供も大いに興味を示していた。
個人的には今川団地を見ると「ああディズニーランドに来たな~」という実感が湧くのだが、共感してくれる人があまりいない。
ホテルは目立って可もなく不可もなくだが、コインランドリーが少ないのと、近辺にも単独のコインランドリーが存在しなかったため、洗濯にそれなりに苦労した。
大人だけであれば洗濯なぞせす、着替えも好きにすればよいが、子供が居るとなんだかんだで不意に汚したりすることもあり、いくら着替えを持っていっても足りない。帰宅してから大量の洗濯物と格闘するのもそれはそれでおっくうである。荷物は予め送っておいたので移動する手間がなかったのは幸いだった。
朝食会場オープンと同時に即朝食を済ませる。朝食メニューは和・洋と極めて平均的な感じだが、スタッフが多く、ホスピタリティは高かった。
子供向けのバイキングコーナーもあり、やはり子供用なのと、夏休みということもあってほぼ戦場と化していたが、ああいうのも子供としては嬉しいのだろう。
ちゃっかりパートナーホテルに泊まってしまったので、シャトルバスは「きょうリゾートを去る人」か「これからリゾートへ行く人」でバッサリ二択となる。
日曜日に前泊したのでランドへ行ったのは月曜日だったわけだが、それでもまあまあ「これからリゾートへ行く人」が多かったように思う。
子供が休みなのはともかく大人が平日月曜日とあればそこまで混雑はしないのでは・・・という予想をしていたが、甘かった。
子供が休みであれば大人も休みだろうし、そういうタイミングを狙って来ている人も決して少なくはない。
このへん、地方に居ると「わざわざ感」が高くなってしまい、感覚としてわかりにくいところである。
BGMやゲート前の雰囲気で、一度行ったことのある大人なら否が応でもテンションが上がる瞬間だが、子供はいつもよりも早く起床したせいで「眠い、疲れた」などと言ってくる。
「もうすぐ楽しいのがいっぱいあるよ」など、抽象的な言葉で期待を盛り上げつつ、なんとかゲートを通過。
年齢が年齢ということもあり、ランドでの滞在の半分をほぼファンタジーランドとトゥーンタウンで過ごす。
40周年記念プライオリティパスは「プーさんのハニーハント」に利用したが、朝9時の段階で17時付近の案内になっていた。人気なのは分かってたけど、すごいな。あくまで平日ですよこれ。
ファンタジーランドの「キャッスルカルーセル」や「アリスのティーパーティー」などは、正味ほかの遊園地でも体験できる類のアトラクションではあるが、ランドであえて乗る、というのも年齢が年齢でないとやらないものではあるので、そういう意味での新鮮味はあった。
トゥーンタウンではたまたまタイミング良く、短時間で「ミニーのスタイルスタジオ」と「ミッキーの家とミート・ミッキー」を楽しむことができた。
気持ちミニーの方が混雑していたように思う。ミート・ミッキーはもうみんなだいたい体験したのであまり並ばないのだろうか。
昼食は「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で頂くことにしたが、ちょうど昼食の時間帯にぶち当たっていたせいで、30分ほど並んだ。
少し早めか遅めにすれば良いのだが、きりの良い時間でなかなかアトラクションを諦めきれないというところに、ランド飯の難しさがある。
子供はお子様セット、大人はスペシャルメニューを堪能し、妻と「やっぱりランド飯はなんだかんだでうまい」と感想を交換し合う。
席は500席と多いのだが、子供連れが一挙に押し寄せてくるのもあってか、ほぼ満席だった。平日月曜日でこれなのだから、休日の混在ぶりは想像に難くない。
なんとなくだが、この店は食事というより、お茶休憩などのニュアンスで利用したほうが間違いないかもしれないと感じた。
・・・とは言いつつ、お子様メニューがあるのでどうやっても混むのは仕方ないのだが。
昼食後はワールドバザール周辺をぷらぷらと移動しつつ、近隣のワゴンでポップコーンを買ったり、アイスを買うなどして、夜のパレードまでやりすごす。
気温は34℃、上半身が汗でビッチャビチャになっていつつ、1時間に1回は自動販売機に足を運ぶような勢いだったが、あの暑さでも徹底して自動販売機(しかもPET飲料で4種類くらいしかない)でなんとかせよという感じになっているので、コンセプトの揺るぎなさは流石だなと思うなどする。まあ売り切れることはないと思われるので、その点は心配なさそう。
ちょっと前は大人用と子供用で高さの違う水飲み場がランド各所にあった気がするが、自分が探した限りでは、ワールドバザール南西のトイレ・ロッカー横にしか見つけられなかった。コロナ禍を経たせいでなくなったのだろうか?
PET飲料は持ち込み可とはいえ、リュックにパンパンに詰めてランド内を歩くのはあまり現実的とは思えないので、もうちょっと簡単に飲み物が入手できるようになってくれると嬉しい。
日中様々な場面で並んだが、行列から聞こえてくる会話のほとんどが外国語だったのは、ある種の驚きがあった。
日本語がほとんど聞こえないなと思ってはいたが、ここまでインバウンドがすごいことになっているとは思わなかった。
特にトラブルはなかったが、外国にもディズニーあるんだから少なくとも本国の人は本国のランドに行っといてくれと思うのは俺だけだろうか。
めちゃくちゃディズニーが好きで、特に日本にしかない何かがあるとかだったらわからなくもないが。キャッスルカルーセルとか別にみんなで並ばなくてもよくない?
ここで唐突だが、筆者個人の「ファミリーから見た、ディズニーで嫌な気持ちになるゲスト・ベスト3」を発表する。
3位は「スーベニアショップの一角を占拠して写真を取り続け、自分たちの世界に入っている謎の男女ペア」
2位は「似たような格好で6~8人1組になってイモムシのように移動・徘徊し、トイレなんかもその単位で入る女子集団」
1位は「周りを全く見ずに列を乱したり乱入したりする男女混合の大学生らしき集団」
お土産は安定のグランドエンポーリアム。正直ディズニー土産といえば、ここかボンボヤージュぐらいしか知らないというのはある。
面積がデカいので俯瞰して見れるのはよいが、時間があれば他のショップも回ってみたいなとは思った。
個人的にはホームストアやマジックショップあたりが好きなのだが、時間的な都合で行けず。
持って帰るとつらい量になってしまったため、日通の配送サービスを使うことにし、ゲート付近でプーさんに遭遇するなど、嬉しいハプニングもあった。
「一日でミッキー、ミニー、プーさんに会えるなんて、かなりイケてるぞ」と言うと、子供は喜んでいた。たぶん。
経験上、エレクトリカル・パレードの手前あたりでウエスタンランドに移動しておくと、パレード見物でわりと良いポジションが取れるということは記憶にあったので、夕飯はハングリーベア・レストランでカレーととんがりコーン(ただのシンプルなとんがりコーンだが、この「ただのシンプル感」が敢えて良い)を食す。
カレーはお子様用もあるし、なによりハングリーベア・レストランは席数が690席とアホみたいに多いので、よっぽどでない限り座れないことはない。
なによりメインメニューがカレーなので、提供スピードもめちゃくちゃ速い。
エレクトリカル・パレード鑑賞を目的としていないのであれば他の選択肢でもよいが、そうでなければ個人的にはハングリーベア・レストランを推す。
食事を済ませたあとは、ウエスタンランドとファンタジーランドの境目あたりに着席する。
早めに行くにこしたことはないが、あのあたりはそこまでがっついて前に陣取らなくても、そこそこ山車の迫力あるムーブが楽しめると思う。
19:00時点で子供はかなり眠そうにしていたが、ピクニックシートで仮眠したのち、エレクトリカル・パレードでは大いにエキサイトしていた。
LEDのお陰で終始めちゃくちゃ明るく、子供は「全部すごい」という大雑把な感想であったが、一度行った大人的には最後の提供車(日本ユニシス、今だとBIPROGYですね)を見送ったあとのサウダージ感が「まさにこれ」という感じで、なんとも言えない懐かしさで満たされた。
パレード後は流石にお土産を買う気力もなかったので、シャトルバスに転がり込み、ホテルで風呂を浴びて速攻で寝る。
パレードが終わった直後あたりの時間を使ってお土産とかうまく買えそうな気もするが、子連れだとなかなかそうもいかなさそう。
前日のパレード見物の疲れもあってか、ダラダラと起床し、ダラダラと朝食を頂く。
もう帰るとなると準備などにもあまり身が入らないが「最後にイクスピアリ行くよ」と子供に伝え、身支度をさせる。
シャトルバスでランド手前まで行ったのち、ぐるっと回ってボン・ボヤージュとイクスピアリへ。
ボン・ボヤージュでは(ランドで買えば日通で送れてよかったのに)下の子がベイマックスのぬいぐるみにドハマリしてしまい、どうせあとは帰るだけだから気合で持って帰るか!となってつい購入してしまったため、帰り足はエコバックから顔だけを出したベイマックスらしき物体がファミリーに加わることとなった。
イクスピアリでも色々と見たかったが、さすがに2日間歩き通したのもあってか「もう歩けない~」となったため、早めに舞浜を後にする。
地元にはない3COINS+plusとかついでに見たかったんだがやむを得ず。
京葉線ホームから新幹線構内まではまた地獄の長距離移動となったが、ベイマックスを使いながらなんとか鼓舞した。
これだけでも買ってよかったと言えるくらいには、頑張って徒歩移動したと思う。作品もまだ見たことないのだが、ありがとうベイマックス。今度観ます。
東京駅ではグランスタで遅い昼飯を調達し、新幹線ホームの休憩所でヌルッと休憩するなどし、無事乗車して帰宅の途につく。
東京駅は座る場所がほとんどなく、特に子供を連れたファミリー層に優しくないことこの上ないのだが、あれはもうちょっとなんとかならないだろうか。
とにかく座る場所がないので、子供は頻繁にしゃがみながら移動していた。おんぶしようにも大人の体力も無いし、だいいち前が見えなくて危ない。
新幹線の改札口横にロッカーがあって、一旦そこに荷物を預けたのち、駅構内を移動できるとか、そういうのができるだけでもだいぶ違うんだが。
帰りの新幹線は爆睡・・・という感じでもなく、遅い昼食を食べたり、買ってきた小さいお土産で遊んだりした。
小さな、ありふれた旅行ではあったが、子供の成長を実感した旅であった。
(追記 2023.8.3)
>上野で降りたんなら、日比谷線に乗って八丁堀で京葉線に乗り換えると、東京駅を回避できたのに
最初それもちょっと考えたんですが、できれば東京キャラクターストリートに行きたいとなったので止むなく・・・でした。
>まだ小さいから連れてってつて言われないけど正直今のディズニーの値段は日帰りでもキツいわ
自分の場合は、コロナ禍で3年くらいどこにも行けてなかったので、3年分積み立てていた旅行貯金を崩したような感じでした。
ただそれでも高いは高いですよね。
道中頻繁に「まあ、ディズニーだし、それなりに、な!」みたいなやりとりを妻としたりして、物価高を痛感した旅でもありました。
>「都会ではこれが楽しいんだ」と教えてやりたい
田舎だとなかなかできない「人がいっぱいいるゆえにどうにもならないことがある(アトラクションで並ぶとか、電車で座れないとか、店が混んでるとか)」を、ギリギリ「楽しい」とのバランスを取りながら体験できるのが、ディズニーランド旅行なのかなと思いました。人馴れしてほしいというのも確かにあります。
ただ、あんまり小さいと覚えてないかもしれないというのも、わかります。姉はたぶん覚えていると思いますが、弟はどうかな・・・。
目的地であるディズニーリゾートから一番近くて一番デカいイオン、という感じで行きました。
ゲーセン(GiGO)とかあるし、急に子供の何かが必要になってもデカいイオンがあれば大丈夫かなと。
最初はイオンモール幕張新都心へ行く計画も立ててたんですが、今考えてみると無謀すぎますね。
>「車でまとめて移動してホテルにぶち込んで後は勝手にやらせる」方式の家族旅行しかしたことがない
個人的には(地方在住ということもあり)車の方が良いんですが、妻と子供が圧倒的に「公共交通機関での移動スキー」なので、そこで折れました。
電車で移動すると旅先で酒が飲めるというのが逆に新鮮で、そこだけちょっと嬉しかったです。
(追記 2023.8.4)
やっぱりそのくらい人気なんですね。ちいかわ人気は地方に居てもそこそこ実感してたんですが、東京キャラクターストリートともなると混雑具合は別格ですね。
東京駅でアクセス至便というのが、一層難易度を高めている気がします。
あー、10年前のオレだわw
海外放浪の旅から帰国。贅沢は言っておられず、心を入れ替えて、資格持ちだが、完全未経験の職場で働くことに。まさにAクン状態だった。
そもそも労働者としての基本的スキルが落ちてたし、ましてや未経験分野。
でも海外放浪で遊んできたので「本当に心を入れ替えてやらなくちゃイカン」と自分に強く強く言い聞かせてた。だから、かなりの理不尽を我慢してしまったんだよね。それが別B(オレの先輩)を増長させてしまった。
周りの社員の様子も、元記事の通り。底辺職場って、マニュアルもないし指導もいい加減で雰囲気もホントこんな感じ。
龍を継ぐ男の長岡龍星クン
理由は以下の通り
他はともかく、皿洗いは、季節柄ゴ××リが心配だし、次の食事支度が不便なのも理由として道理にかなってるから話し合っていいと思う。
きちんと「衛生面+次使う時までに洗ってないと不便」という理由を伝えた上で、
①当日寝る前までに洗う
③食洗機導入
辺りを提案。
①には、出来なそうな時は500円払って妻に頼むとか、月に2回まではお互い相手に家事を頼めるチケットを用意するとか、その辺は増田達なりのやり方で。
土産とか食事は、1度くらいは一緒に食べて感想を言い合ったりしたいんだと伝えてみてもいいと思う。
そういうコミュニケーションの習慣が無かったり価値を見出さない人だったらそこは求めないつもりで。
気になるお菓子があった時は女友達と会う時に手土産にしてワイワイ食べたい欲を満たせばいい。
ここに書いたような、
B.自分のここが間違いだったと思う(見返りを求めていたのが間違いだと思う)
の、AとBを開示して感想を求めてもいいと思う。
増田のそれまでに家族友人との合流で培った常識ではこうするものだったから増田夫の反応に戸惑ったとか。
あくまで増田夫を責める為ではこれまで増田が築いてきた人間関係や文化との違いを話してみても、冷静になれず逆ギレや全否定されるとか、そもそもこの手の話し合いを全く出来ないような関係性だったとしたら、早めに離婚を考えた方がいいと思う。
職場の職員旅行で神戸の日本海側の温泉に課のみんなで行ってきたんだが、
俺は取締役のドラ息子とメガネくん(専門学校卒なのにメガネをかけている少し変わったコミュ障っぽい奴)と同部屋だったんだわ
夜飯まで自由時間だったので、温泉に行って土産買ったりしたんだわ
旅館に戻る前にコンビニに寄ってお茶とか発泡酒とか買ったんだわ
俺は「夜飲むため。俺だけの分じゃなくてみんなの分も」って答えたわ
取締役のドラ息子が「冷蔵庫にバヤリースとかジュースやビール入ってたよ」って言ったから
俺は「旅館の冷蔵庫の中の飲み物は高い」と言って説教してやったわ
職場の職員旅行で神戸の日本海側の温泉に課のみんなで行ってきたんだが、
俺は派遣のおっさんとメガネくん(専門学校卒なのにメガネをかけている少し変わったコミュ障っぽい奴)と同部屋だったんだわ
夜飯まで自由時間だったので、温泉に行って土産買ったりしたんだわ
旅館に戻る前に派遣のおっさんがコンビニに寄ってお茶とか発泡酒とか買ってたわ
メガネくんが「何でそんなの買ってるの?」って聞いたら
俺が「冷蔵庫にバヤリースとかジュースやビール入ってたよ」って言ったら
派遣のおっさんが「旅館の冷蔵庫の中の飲み物は高い」って言い出してドン引きした
いくら何でもみみっちすぎるやろって思った
職場の職員旅行で神戸の日本海側の温泉に課のみんなで行ってきたんだが、
俺は派遣のおっさんとメガネくん(専門学校卒なのにメガネをかけている少し変わったコミュ障っぽい奴)と同部屋だったんだわ
夜飯まで自由時間だったので、温泉に行って土産買ったりしたんだわ
旅館に戻る前に派遣のおっさんがコンビニに寄ってお茶とか発泡酒とか買ってたわ
メガネくんが「何でそんなの買ってるの?」って聞いたら
俺が「冷蔵庫にバヤリースとかジュースやビール入ってたよ」って言ったら
派遣のおっさんが「旅館の冷蔵庫の中の飲み物は高い」って言い出してドン引きした
いくら何でもみみっちすぎるやろって思った
既に指摘多数だが、なんか、プラモで例えると各パーツごとに0.3mmぐらいのずれがあって、それで全然組みあがらない、みたいな気持ちの悪い推測。
https://anond.hatelabo.jp/20230528112213
「えぐい進化」は最近は起きてなくて、むしろ今国内の市場は停滞中。
スキンケア系は、試供品は昔からやってるし、最近ではデパコス中心に「お試しサイズの販売」が主流になりつつある。
メイク・カラー系は商品の性質上お試しサイズが作りにくい。それでもファンデーションなどは試供品が当たり前にある。いきなりは買わないよ。
ここに上がってるの、全部「最近」ではない。むしろ化粧品の宣伝の歴史はタレント起用の歴史である。資生堂のキャンペーンガールの歴史をご存じない?80~90年代は国内メーカーが競って「今年のイメージカラーをまとった人気タレントとタイアップ曲」で攻勢をかけていたのよね。化粧品屋(というのが当時は街に1件はあった)の店先にでかいポスターが貼られていたり。
その他、特典もキラキラケースも、それこそ私が子供時代(80年代)からすでにありました。80年代が「最近の」だったらすまん。ネット情報についても2000年代初頭から専門のサイトがあったのでなぁ…。2000年代初頭が「最近の」だったらすまんけども。SNSに関しても、むしろ若い子たちのメイク動画とか見ていると安いラインの商品をうまく使っているのが人気の主流なんだよなぁ。
話を聞くと「ほとんど使い切らずに次を買う」らしい
人による。私は使い切ってる。「使い切れない」という人もいる。たまに使い切れないものもある。要するに人による。
使用期限はあるらしいが、アイシャドウとかで数年、ファンデーションで1年ぐらいらしいわよ。ファンデーションは油分が入ってるから少し短いらしい。
それこそ80年代、90年代初頭は馬鹿でかい「お前、絵描きか」みたいなメイクパレットがクリスマス商戦なんかに出ていたけど、そういうのめっきり無くなった(好事家向けに商品としてはあるメーカーもあるけど、昔みたいに射幸心をあおるような売り方はしなくなってる)。
流行もあるような商品を「うっかり買わせたい」と思って何が悪いのかさっぱり分からない。化粧品以外の、例えば服だったり菓子や加工食品、家電だったりもそうじゃない?
デパコスはリピーターにさせたくて必死でどこも会員カード、ポイントカード施策からキャンペーンなどをやってる。コンビニコスメも「定番化」を目指している。昔からなんだよなぁこれも。
国内のメーカーの決算報告を各年で並べてみてみるといいと思うのだが、2000年代から各社ともに韓国、中国や東南アジアへの販路を広げていてそれが売り上げを牽引してたんですよ。肌質も似通っているというのとアジアにおける「ジャパンブランド」、中国や東南アジアの購買力拡大があったので成長をしていました。
外国人観光客が土産を買うから欠品が続いてる商品なんかもあったんだけど、これらはコロナでいったん冷え込み。
そして2010年代ごろから韓国コスメがコンビニラインぐらいから続々と人気に。メイクも韓国メイクが流行。また中国が国内ブランドの質向上で中国内での需要拡大が一段落してきて、などの影響で、成長が止まっているのが今。
そもそも論で、メイクと基礎化粧品の区別をせずに語ってるのがかなり気持ちが悪い。というか、メイク商品と基礎化粧品の違いがあんまり分かっていなさそう。
多くの「メイクが気になっている女性」たちは、金をかけてる比率で行けば基礎化粧品の方が欠けていると思うますよ。
なんで、こんな知ったかぶりを書くんだろう。何を見てこんなことを考えたのかを教えてほしい。
うつと診断されて2年、ふと死にたくなり(しかもちょっと楽しくなってしまい)、急に飛行機に乗った。金はなかったので全部カードで借金して、京都に向かった。
なぜ京都かというと、西尾維新の戯言シリーズが好きで、オタクとして行ってみたかったからだ。
んで、せっかくの最後の宿だし、と思って小さい旅館を予約した。
携帯電話の電波とかで場所が割れるのは嫌だったので、アパートに携帯を置いて、遺書を用意して鍵を開けたまま出発した。「俺を探す人が鍵を壊す羽目になったら面倒だろうから」というサイコパス診断の答えかよみたいな理由だった。
あの盆地特有の蒸し暑さ。身体が汗でびしょびしょになるのが不快で仕方なかったが「まぁでもすぐ汗かかぬ死体となるし」と思って流れる汗をそのままにしていた。
向こうで自転車を買い、千本鳥居を観に行っては「七々見奈波が零崎人識と会ったところじゃーん!」と思っていたり、土産屋にある生八つ橋を全種コンプしたりしていた。
そんなこんなで宿に着いて、4日ほど無為にすごした。
コーナンに行って、縄とキャンプ用のイスを買って、「俺はいつでも死ねるぜ!」と思ってスターを取ったマリオみたいに無敵な気がした。実際無敵だったのだろう。
いざ死ぬとなると世界が輝いて見えて、「やっぱり世界っていいな~(まぁ俺は死ぬけど)」と背反した思いがありながら夜は酒を飲み、昼は観光したり、宿のメモ用紙に小説を書いたりしていた。普通に迷惑だ。
5日目になって、宿のご主人から「一緒に食事をしないか」と誘いを受けた。
宿のご主人には観光名所を聞いたり、滋賀県まで自転車で行けないか?(携帯持ってないのでわからなかった、琵琶湖見てみたかった)と聞いたりしてたので、顔は知っていた。
俺は本来引っ込み思案だったが、完全に「人との距離感どうでもいい。だって死ぬし」と思って二つ返事で了承し、一緒に食事をしてビールをもらった。
そこでご主人から「変なこと考えてないよね?自殺とか」と言われた。
俺が(やっべーばれた?でもなんで?)と思いながら「何がっすかぁ!ダハハww」と返したら、「短い滞在なのに自転車を買ってたり、若いのに携帯持ってなかったりしたでしょ」と言われて驚いた。
そして極めつきは俺の母から連絡があったという。
でも母に俺の居場所わかるわけがないし…と思っていたら、俺がアパートに残した携帯を見つけて、着信履歴を見たとのこと(携帯を置いていくからネット予約ができないと思って電話予約にしたのがまずかった)
俺は完全に逆転裁判の追い込まれた人みたいになって、「アア…ウウ…」とか言ってた。すげぇ不審者。
そこからご主人の人生の話聞いたりして、「死ぬのはいつでもできるから、今回は帰りな」と言われて泣きながら帰った。
帰ったら母親が俺のアパートで寝ていて、起こしたら幼稚園児みたいに服を引っ張られて泣かれた。ごめんな、楽しくなっちゃって、とよくわからない返事をした。