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はてなキーワード: 少年マンガとは

2019-10-18

anond:20191018170032

逆にそれ仮にセーラームーンが内容全く同じで「少年マンガ誌に掲載されたけど、女子ものすごく人気が出た作品」だったとしたら、宇崎ちゃんと同様に、公共の場イラストを出したり、献血コラボしたりを控えるべき作品になっていただろうって事?

掲載誌が違うだけで?

すごくない?

2019-10-12

anond:20191007173132

話題がないのが原因で読むマンガを聞いているので、増田が好きであることが前提なのでは。

増田が好きなマンガで、親父さんも興味のある題材で、ある程度お互いに感想が話し合えるものがいいと思う。仕事マンガとかスポーツマンガとか少年マンガとか。こち亀とか安定感ある。

2019-10-01

ダンまち2の最終回を見た

いい最終回だった

人間女神愛について答えを出したし

そこまでもっていくまでちゃんと丁寧に描かれていてよかった

1期みたく少年マンガっぽく終らなかったけど、これはこれで素晴らしかった

最後に新キャラが映っていたから続きあるのかも

ラノベ原作なのに少年マンガっぽくてちゃん物語してるからこのシリーズは見ていて楽しい

2019-09-04

少年マンガ誌のグラビア批判

ぶっちゃけ少年誌グラビアに出てるのは売れてるor売出し中のアイドル水着であり、疑似恋愛的な目線ではあれど、即性的というわけではないと思う。

中高生カップルが海やプールデートしたら絶対セックスするのか?という話であり(実際にはそうでもない)、マンガ誌に出てるラブコメ同様、セックスまでは至らない世界観での表現だ。

一方、熟年誌のグラビアの売れないグラドル緊縛ヌードはどうか。あれは何の逃げ道もなく性的だし、明らかに女性を見下す対象としての描写で、だから売れてる人は使わない。ワンチャンありそうな無名または落ち目の人を使う。

そういうものに出てる人が前者を批判するの、どう考えても、自分がそういう綺麗な売り出し方をしてもらえなかったやっかみじゃないですか?

あと、彼女が「少女マンガ誌に筋肉ムキムキの男性ヌードは乗ってない」という弁ですが、ティーン向け女性誌にも半裸のジャニーズは出てる。

少女マンガは、読者層が若干普通女の子よりおとなしい層向けで三次元男性への忌避感がある子もいるか掲載されないだけ。

で、女目線からは、ムキムキの男性より細マッチョで顔と肌が綺麗な男性のほうにニーズがあるだけ。

2019-08-11

anond:20190811124348

そうかしら?自分にとって都合のいいランキング作って仲間内で喜ぶのなんて性別関係なしに普遍的にやってるじゃん?

男は何歳になっても少年マンガで一番強いキャラランキング作ってマウント取り合いしたりしてアホだとは思うけど

2019-07-20

『天気の子』浅い感想

じゃあ、書いてくぞ。ネタバレ注意。

『天気の子』を振り返る。

森嶋穂高モノローグから始まる

ていうかモノローグが多い

・ほんもののお姉さん(間宮夏美

少年さ~」

須賀圭介の姪。

自然災害系で信仰

ー天気の子巫女

鳥居神道系。

豪雨ー2年前の西日本豪雨などを彷彿とさせる。

君の名は。』では隕石落下という自然災害が起きた。

人間はどうしても自然に勝てない?

君の名は。』でも宮水神社舞台になっている。

陽菜には「陽」が入っている。

・銃

少年マンガ定番

・龍

ー魚

魚は龍の派生。(SEKIROより)

浴衣

花火

自然な形で陽菜浴衣を見せた。

倍賞千恵子立花冨美

立花瀧のお母さん?

ここでは瀧のお父さん?の初盆

後で宮水三葉も出てくる。

四葉どこいた?

・「公妨ォ!!!

すき。

未成年で将来を誓い合う

青春モノ定番

・涙=雨

雨は天の涙という。

実際、陽菜が泣く。

警察カーチェイス

青春モノ定番

夏美就活

いやほんと誠さぁ・・・

・生傷だらけの顔、手錠

青春モノ定番

手錠はさぁ!!手錠フェチkore

最後空中でもつれつつ手錠がかかさって離れなくなるとか思ったじゃん。

・狂った世界 とは?

その後、警察に確保された二人は2年離れ離れになる。

誠はエンディングの前に必ず離れ離れにしたくなる病にでもかかっているのだろうか。

お前、、、やめろよ、、、(秒速の恐怖)と思ったがちゃんと再開。

ここでの陽菜巫女というより聖女という印象。

結局、銃の出どころや、水に沈んだ東京への納得の仕方は、消化不良。

だが、こんな狂った世界でもいいんだよ、というエンド(?)

まとめ

君の名は。ほど青春喪失感がなくて精神衛生上よかった

『天気の子』浅い感想

じゃあ、書いてくぞ。ネタバレ注意。

『天気の子』を振り返る。

森嶋穂高モノローグから始まる

ていうかモノローグが多い

・ほんもののお姉さん(間宮夏美

少年さ~」

須賀圭介の姪。

自然災害系で信仰

ー天気の子巫女

鳥居神道系。

豪雨ー2年前の西日本豪雨などを彷彿とさせる。

君の名は。』では隕石落下という自然災害が起きた。

人間はどうしても自然に勝てない?

君の名は。』でも宮水神社舞台になっている。

陽菜には「陽」が入っている。

・銃

少年マンガ定番

・龍

ー魚

魚は龍の派生。(SEKIROより)

浴衣

花火

自然な形で陽菜浴衣を見せた。

倍賞千恵子立花冨美

立花瀧のお母さん?

ここでは瀧のお父さん?の初盆

後で宮水三葉も出てくる。

四葉どこいた?

・「公妨ォ!!!

すき。

未成年で将来を誓い合う

青春モノ定番

・涙=雨

雨は天の涙という。

実際、陽菜が泣く。

警察カーチェイス

青春モノ定番

夏美就活

いやほんと誠さぁ・・・

・生傷だらけの顔、手錠

青春モノ定番

手錠はさぁ!!手錠フェチkore

最後空中でもつれつつ手錠がかかさって離れなくなるとか思ったじゃん。

・狂った世界 とは?

その後、警察に確保された二人は2年離れ離れになる。

誠はエンディングの前に必ず離れ離れにしたくなる病にでもかかっているのだろうか。

お前、、、やめろよ、、、(秒速の恐怖)と思ったがちゃんと再開。

ここでの陽菜巫女というより聖女という印象。

結局、銃の出どころや、水に沈んだ東京への納得の仕方は、消化不良。

だが、こんな狂った世界でもいいんだよ、というエンド(?)

まとめ

君の名は。青春喪失感がなくて精神衛生上よかった

2019-06-21

anond:20190621111231

三十路すぎの男だよ!

もともと池辺葵とかたそがれたかこも読んでたしそーゆー系好きな男ってのもあると思う

メタモルフォーゼの縁側も試読したら好きなタイプマンガだった

バリバリ少年マンガからアフタヌーン系の斜に構えたマンガを経て力を抜いて読めるエッセイ手前のマンガにきたような感じだなー

またプリンセスメゾンを久しぶりに引っ張り出してきたわw

2019-05-16

なぜ女はフィクションの女を自分に置き換えてしまうのか

少年マンガセクハラ云やら昔からエロ漫画批判やら見ると

女の人はフィクション女性自分あるいは自分と同じ属性である女の象徴とみなす人が多いように思える

それを受けてカウンターとして男でも同じ論法使う人も出てきてるけど

最初から男が男性キャラクター1人の扱いを自分がされたように、あるいは男性全体に拡大して「男が酷い扱いを受けてる」って声をあげてるのは見たことない

女性で多いのは刷り込まれ劣等感のせい?

別に酷い事されてんの君じゃないんだから気にするなと言いたい

anond:20190516034956

元々、少年マンガは、男性が描くことが多かったから、男の願望、妄想マンガ表現してた。そういう過去の経緯があるから、そういう表現が残っているのは、しょうがない。

はいっても、少年マンガ世界だけで、終わってた時代は、とっくの昔に終わっているから、漫画家には、そういうことを配慮した表現にする必要がある。

大手出版社マンガ掲載してアニメ化したいとか考える場合は、セクハラ表現をどうするか判断した方が良いのだろう。

しかし、ワンピースとかも胸を強調したようなキャラとか普通にアニメになってるし、日本場合、線引きがあいまいな気もする。(セクハラではないが、フェミニストとっては、不快なんだろうし)

マンガ表現社会のありかたは、地続きになってるから日本社会が変わっていくことに伴って、マンガ表現も変わる必要がある。

マンガの内容が複雑、リアリティも高くなってるからこそ、現実社会と同じようなルールマナーを守ることを求められる。

2019-05-03

妹の姉はありかなしか

話題になっている読み切り漫画の「妹の姉」

https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156652911821

これに対しての感想話題になっているのがこれ

http://lty.hatenablog.com/entry/2019/05/02/135439

要はコンプラ的にどうなのよという事なのかもなーとも思うけども。以下ネタバレですが最初自分結論から言うとこれはアリだと思ってます

作者のテーマ的にヌード重要ではなかったと思う

妹と姉の関係イチャイチャ)を描きたかっただけであり、それ自体がやや気持ち悪い偏執的なものだとしてそれはまた別の話、ともかく必要だったのは姉の動機づけで。

姉の事が異常に大好きな妹と、その妹に絵の才能であっさり抜かれた事で傷ついた姉のプライド。2人の間の溝は妹が異常なほど無垢で鈍感なので姉が自分解決するしかない。

姉が動くしかないのだけど姉には妹の絵に対抗するための強い動機付け必要だった。それは公に妹に対してムキになってる自分を認める素直さは持ってないから。単純なライバル視ではない別の理由必要だった。

でここで設定としてヌードと校内への張り出しというのが出てくる。自分ヌード玄関にドーンと飾られる、それは恥ずかしいか自分の絵でそれを塗り替えてやるとう動機づけさらに言えばこの展開により、妹よお前の脳内で美化された私ではなく、本当の私をちゃんと見なさいという意味も含まれることになり、この辺は妹への愛情表現と姉自身の成長も一発でかましていてすごい効いてる。正直これを思いついた時点で作者はよっしゃと思ったんではないだろうか。

じゃあヌードなかったら話にならないからやっぱ重要じゃん、というのはそうだけどヌードでなくても成立はするのだ。例えばこれがヌードじゃなくて普通の着衣座り絵とかだとしても、その才能に嫉妬自分の絵を描くという展開はできる。むしろそれならよりストレートに感動的になったと思う。ただその厚みをつけるには読み切りではややページが足らず少なくともドラマ構成前後編くらいにはしないと難しいと思う。

この作品に全体的にややコミカルな軽いノリが残されてるのも、カウンターパンチ的に最後オチテンポよく持って行きたかたからだと想像する。

じゃあ手放しで良い作品なのか

手放しで絶賛していいかと言われると自分ちょっとどうかなと感じた。

その違和感ブコメにある「アフタヌーン感」や「四季賞っぽさ」というのがすごくよく表してると思う。

単純明快な良い話の端々になにか作者自身精神みたいなのが見え隠れする感がある。少年誌なら作者の顔なんてまったく見えないくらい徹底して娯楽的なものにする場合が多い。実のところ少年マンガというのは青年誌にあるマンガとかよりずっと「大人な」マンガなんだよなと改めて感じた。

なのでこの作品少年マンガのように万人受けするタイプとはならないとは思うんだけど、どちらかというと手放しせずに大事にされる系のマンガだと自分は感じた。

きれいな姉の絵を描く妹、その絵が高く評価される、そして姉は(妹の絵ではなく)自画像を描く~という展開が素晴らしすぎる。

これがヌードでなかったらもっと良かったのになともったいない気持ちもある。ヌードのほうがインパクトがあるけどやっぱ安易になってしまうからだ。まあそれを差し引いても自分は色んな人が読めばいいと思った。

沙村広明ならどう描いたか

ついでだけど一番書きたかたこと。

絵のタッチ含めてなんとなく香る沙村広明臭。ではこの方が同じ話で描いたらどうなっていただろうかと想像した。

たぶん、ヌードの絵は容赦なくエロい絵になる。なんなら姉が妹のヌードを描くシーンは妹の頬を赤らめさせ吐息すら漏れさすだろうと思う。絶対にやると思う。

しかしながら、全方位的に言い訳しながら描いてると思う。なんなら小さいコマで姉に「お前なんでそんなエロいんだよふざけんなよ」とか言わせてると思う。

そういうノリツッコミ的な細かい描写を必ず入れることで「許してね」と言う確かな技術沙村広明にはあるのだと思う。これはいわゆる第四の壁破壊というやつでこれは扱いがとても難しい。へたに入れると一気に白けて作品世界に入り込めなくなる。極端な例としては「いや読者が引くだろさすがに」みたいなのを登場人物に言わせちゃうやつ。「妹の姉」はやや軽いテンポはありつつも基本はシリアスなのでこの手はあまり使いたくはないだろうと思う。ただなんとなく登場人物ご都合主義な設定に対して軽いつっこみを入れておく、くらいはできたんじゃないだろうか、沙村広明ならそれは入れてきそうだなと感じた。

といっても沙村広明版の「妹の姉」ならあーおもろかった、で終わっちゃいそうな気もした。それくらい軽く、しかテーマ性は感じさせることができれば一流なのかもとも思うけど。

2019-04-14

anond:20190414001544

差別という言葉濫用すると、本当の差別が埋もれて見えなくなるのでやめろ。

少年マンガは、少年しか読まないではなくて、少年が好きそうだと出版社が思ってるマンガだ。

少年マンガを好きな女性を変な目で見るのは、そう見てる人の偏見で、出版社差別ではない。

少年漫画」って存在自体差別だよな?

少年以外は読むな、とか

少年向けに作ってあるのでそれ以外の属性の人が読むのはおかしい、とか

そういう解釈しかできないし、悪質なプロパガンダにも思える

差別じゃない!という人がいるならなぜわざわざジェンダーバイアスをかけてあるのか納得できる説明をしてほしい

漫画って自由に誰でも読めるようにするべきじゃないの?

なぜ少年漫画を読む女性は肩身の狭い思いをしなきゃいけないの?

差別という言葉濫用すると、本当の差別が埋もれて見えなくなるのでやめろ。

少年マンガは、少年しか読まないではなくて、少年が好きそうだと出版社が思ってるマンガだ。

少年マンガを好きな女性を変な目で見るのは、そう見てる人の偏見で、出版社差別ではない。



はぁ?????

ほんと、鈍感でうんざりする

一点の曇りもない差別なんだが?

じゃあ、お前の少なめの脳みそでも理解できるように置き換えてやるよ

白人漫画」「黒人漫画」だったらバカなお前でも差別だって理解できるだろ

まれつき努力でどうにもできない属性で分断するのは差別

「分離すれど平等」なんて詭弁は50年以上前論破されている

2019-03-29

anond:20190329020831

腐女子はっつーか一部のおかし出版社は人気少年マンガBLパロディ(挿入あり)を一般流通に乗せて普通本屋の片隅に置いたりするよ。もちろん非ゾーニング

そうすると表紙だけ見て、あのマンガの本だと買っていく小学生男子なんかもいたりして、それは悲惨な思い出に。そんな思いをした人の話はネットでちらほら聞く。

私は腐が嫌いな女なのだけど、作品が好きでファンやってると二次創作も目にして、その中には男性キャラ同士を掛け算したものもあって、非常に不愉快

嫌なら見るなはその通りなんだけど、ファンの質と言うか空気みたいなのってあるわけで、腐女子支配的な空気になるともうダメだ。普通に目に見える場所でお腐れトークが始まる。

そういうのにファンの間の空気が乗っ取られるのは個人的には蹂躙だと感じる。

あとは私が女性から勝手に仲間扱いされてそういうのを目にする機会が多いのかも。

2019-03-26

女オタだけど腐女子は叩くよ

だってゲテモノ食いをしてる人は気持ちわるいから。

少年マンガ男の子達が友情を深め合うのがいいところを、何で彼らにSEXさせるの?

男同士のSEXが好きな性癖は分かったか一次創作でそれやっててよ。それなら私の好きな作品関係いから。

ホント、作者の方がちゃんと素敵な作品という料理を用意してくれてるのに、それを台無しゲテモノにして食べてる腐女子を見ると気持ち悪いとしか言いようがない。

2019-03-25

anond:20190324235247

ホモマンガが見えないと申すか

少年マンガ単行本の近くにあるホモパロディアンソロが見えないと申すか

ツイッターホモ談義してる変態どもがいないとでも申すか

2019-03-01

anond:20190301093712

実際、晩年は悲しいくらいに時代から取り残されて「終わって」た、ってのも事実だったと思う。いや、「アドルフ」とかは別にええねんで? 少年マンガ週刊誌に連載とかって、当時の雑誌前後マンガと比べてみたら分かるかもだけど、なんか一人だけ浮いてる感半端なかった。なんか、今のお笑い芸人が集まって芸をやってる会で、一人だけ昭和漫才師が入ってる感じというか。面白い面白くないかという問題じゃ無く、もうジャンル自体が違う感。

2019-02-16

関係性を志向するファンダムのこれから 前

 本稿では、現在の「ファンオタク」が「関係性消費」を志向するようになってきているという事象を踏まえ、その内部の「男オタク」と「女オタク」のジェンダー格差や、関係性消費の今後について多角的視点から分析を試みる。なお、本稿においての「オタク」は、二次元三次元を問わずある作品概念グループなどを愛好すると自認している人々のことを指すポジティブ言葉として用いる。拡散多様化するオタク文化は2次元と3次元の壁を超え、全体像画一的に語るのはほぼ不可能なため、ジャンルジェンダーに関する詳細については各部で詳細を補完したい。

1【現代オタクデータベース消費から脱却する】

日常系が売れるのは「関係性」を読み取れるから

 「日常系」は広大なオタク市場の中でもかなりの割合を占める作品群だ。基本的には複数女性キャラ日常生活描写した4コマ漫画が多く、それを原作としたアニメ2010年代以降各クールに2~3本は放映されている。基本的ドラマティックで壮大な展開や激しい戦闘を行わない、いわば反「セカイ系カルチャーともいえるだろう。源流としては美水かがみらき☆すた」(2004)や、なもりゆるゆり」(2008)などが代表的ものとして挙げられるだろう。00年代初頭から現代まで増加傾向にある「日常系」は、現在も各メディアで売れ続けている。この背景には、やはり弛緩した日常風景の一瞬・ごく短いセリフや1コマのシーンの行間を読む関係性消費への志向への高まりが一因であると思われる。日常系の「物語性のなさ」は、逆に巨大な「行間」を生み出し、そこにオタクが各々関係性や物語想像して消費することができるからなのではないだろうか。

・「行間を読む」相関図消費の“複雑さ”への萌え

 関係性消費について、2,5次元舞台での「リアリティ担保に参加しつつ、舞台裏も消費するファン」や、「タカラジェンヌの四層構造」(東 2015:96-98)*1 で取り上げられた「各レイヤーを横断し、その要素を複雑に融合させながら関係性を消費するファン」は非常に興味深い。これに似た位相にあるコンテンツに、「バーチャルYouTuber」が存在する。「バーチャルYouTuber」とは、2D3D二次元アバター現実の肉体の動きとシンクロトラッキング)させ、そのキャラとしてゲーム実況雑談配信などを行う人々の事を指す。そもそもYouTuber」の動画には前提とされる物語世界観はなく、その動画単体でも楽しめることが前提とされており、多くのバーチャルYouTuberも同じく、上記の「日常系」にも通ずる他愛もない放送を行っている。しかしここにおいて重要なのは、「日常系」を「実在人物が演じる」ことがコンテンツとして確立し、今流行していることである難波優輝は「Vtuberの鑑賞の構成要素は、パーソン、ペルソナキャラクタという三つの身体に分けられる。そして、ペルソナキャラクタ画像がつねに重ね合わせられ、かつ、パーソン/キャラクタとペルソナの層がそのつど関係づけられながら、装われるペルソナが鑑賞者の鑑賞の対象になっている」(難波 18:121)*2 と論じ、これを「Vtuberの三層構造」と名付けている。

そしてバーチャルYouTuberは、電子の肉体によって軽々と他のバーチャルYouTuberとの関係性を構築する。コラボ放送などでみられる仲睦まじい様子を、鑑賞者は「Vtuberの三層構造」を横断し、「彼/彼女らのパーソンのレイヤーでの関係性」が見え隠れする片鱗をSNS動画において意識しながら鑑賞しているのである。また、バーチャルYouTuber側も当然「パーソンを消費される」ことに対する意識を持っているため、現実世界でパーソン同士が実際に会い、その時食べた飲食物画像投稿する、それに対して「パーソン・レイヤーにおいても継続される強い関係性」を読み取れるようになる、といった事象もあった。これはまさにタカラジェンヌの四層構造における「芸名存在」におけるパフォーマンスと相似であり、その表象が3DCGやVR機器の発達によりさらに「オタク」向けに変化(美少女美少年だけに限らず多様化)したものではないだろうか。「日常系」と「関係性消費」の拡張であり、またジェンダー次元の攪乱への大きな手掛かりとなるムーブメントだと考えられる。

まり、「実在人物が裏に存在するという事実に裏打ちされた生々しい日常系関係性」が、液晶内のキャラクタバター動画配信という形態の手軽さにより、オタク関係性消費への志向次元を超えてさらに加速していくと予想できる。

2【やおい文化百合文化から読み解くオタクジェンダー格差

関係性消費における性別によるジャンル分け(女性向け/男性向け)の無意味

 前章で関係性消費への志向さら高まると予想したが、本章ではオタクジェンダー格差について女性向けジャンル男性向けジャンルという分類の持つ意味合いやその内部の消費形態差異があるのだろうか。

もちろんHL(異性愛文化を扱う少女マンガ少年マンガにおいても恋愛友情ライバルなどの相関図は存在するが、メインとなるカップル男女の恋愛関係がメインに据えられることが多い。一方BLGL文化ではそれ以外の登場人物関係性をより深く読み込み二次創作に落とし込む、あるいは理想の相関図を一次創作で描き出す。今後どんどん規模を増していくであろう関係性消費においては、性別によるジャンル分け(女性向け/男性向け)は無意味になっていくのではないだろうか。しかしここではあえて、わざわざラベリングされている「腐女子」と「百合男子」という言葉意味合いについて掘り下げ、BLGL同性愛ファン文化それぞれの特徴から考察してみたい。

・「腐女子特有の親密さ

女性オタク人文学社会学研究に関しては、特に腐女子論」か「ジェンダー論」による先行研究が数多くある。その中でも数多く散見されるのは、「主体的女性性的欲望解放」といった視座からの言説であった。特に腐女子論」と「ジェンダー論」を組み合わせた言説では、「自らの女性身体が侵されない安全領域において、性的表象を消費するためにやおい文化は発達した」といったもの存在する。しかし、現在においてこれらの言説に私は違和感を感じる。勿論そういった側面も確かに存在する(した)と思うが、現在日本混沌としたオタクカルチャーの中で女性オタクの中から腐女子だけを切り取って上記のように論じるのは既にごく限られた一部の事例においてしか適用されない理論であるように思う。

 今あえて「腐女子」を論ずるならば、私は「腐女子同士の関係性」に目を向けたい。腐女子であることによる世間からマイナスイメージ払拭しようとしたり、イベントSNSでの趣味スラングの共有による特殊連帯が、このコミュニティでは無数に形成されている。やおいコミュニティ特殊性について東は、「やおいを好む女性たちは、一様に異性愛から疎外されているわけでも、異性愛を拒絶しているわけでも、異性愛を欲しているわけでもない。彼女たちはただ、異性愛排除したところで成り立つ、女同士のホモソーシャルな絆がもたらす快楽を求めているのである。」(東 2015:236)と述べている。さらに、腐女子は扱う創作物特性セクシャルマイノリティに対する理解が深く、またホモソーシャルな絆から発展し、腐女子同士が交際していることなどもよく小耳に挟む。シスターフッドレズビアン連続体、ホモソーシャル関係性を含んだ腐女子コミュニティは、作品上においても現実世界においても強い「関係性」を追い求めている集団なのではないだろうか。

・「百合男子」はなぜ流行らなかったのか

 では次に、GLを愛好する男性オタクについて考察してみたい。残念ながら、男性オタクの先行研究は数多くとも、その内容は美少女キャラクタへの欲望コミケでのゆるやかなホモソーシャル交流などになり、「百合男子」単体にスポットライトを当てたものは見つけられなかった。なぜなら、GLというコンテンツ受け手ジェンダーによって大きくそ意味合いが変化してしま場合があるからである。そして男性GL愛好者は、「美少女キャラクタへの性的な消費」という使い古された言説の中に含まれ見えなかった存在であり、その消費の仕方は齊藤によって「腐女子との比較でいえば、男性おたくの『萌え』にとっては、関係性のプライオリティはそれほど高くない」(齊藤 2009:154)*3 と評されていたのだ。よって、ネット上でGLを愛好するファンは「百合厨」「百合豚」などと呼称され、その性別限定されていない。これはGLというジャンル男性けが消費することに対することが上記齊藤の言説のような文脈を帯びてしまうことに対する対策と、実際にファンの男女比がほぼ半々であるため、両方の理由によるものと思われる。逆説的に考えれば、「腐女子」という呼称流行ったのはBLというジャンル女性が消費することを蔑視されることに対するアンチテーゼとして、BLファン当事者たちが自らをそう名乗ったことに起原するのではないかとも考えられる。

 また、百合コミュニティにおける異性愛忌避姿勢は、腐女子コミュニティのそれに比べてはるかに厳格なものに感じられる。先に述べた「男性による女性キャラクタの性的消費」とは違うことを宣言するために「百合男子/厨」を名乗った男性オタクたちは、腐女子のようにホモソーシャルな絆を構築することはなく、二次元三次元を問わずして異性愛的な欲望を抑圧されるようになった。この構造腐女子ジェンダー論に見られた主体的な性消費の解放とは真逆の道を辿っており、非常に面白い点だと思っている。

関係性消費によるジェンダー越境可能

 こうして述べてきたように、同性愛コンテンツファン構造は非常に複雑で特殊ルールの基に成立している。しかし、上記性的欲望を抑圧される百合男子に関しては、百合というジャンルの男女比がほぼ同じであることに大きく由来するだろう。つまり、「同性愛コンテンツを扱うにあたり、そのファン異性愛忌避しなければいけない」といった暗黙の了解のようなものオタクの中で存在しているということである。これに関しては、創作物消費者セクシャリティは隔絶して考えるべきであるという立場をとりたい。そして、特殊連帯プラスにもマイナスにもなり得るBLファン界隈と、ジェンダー問題に揺れるGLファン界隈は、第一章で述べたバーチャルYouTuber関係性消費をモデルとして再構築されつつあると考えている。バーチャルYouTuber関係性消費は、非常に複雑なジェンダー攪乱が日常的に行われている。パーソンがシス男性ペルソナシス女性キャラクタがシス女性キャラ同士の「絡み」は、GLともBLともタグ付けをすることが難しい議論になってくる。しかし、その関係性に惹かれるファンキャラクタとパーソンのジェンダーを軽々と越境し、その複雑な「関係性」を消費することができるようになるのである。これに似た現象アニメ漫画においても進んできており、創作物受け手ジェンダー必要以上にファンを語るうえで関係づけられることも少なくなっていくのではないだろうか。

【続きと参考文献リスト

https://anond.hatelabo.jp/20190216024058

2019-01-20

「木根さんの1人でキネマ」が「美味しんぼであるとするなら

ジャンルの中興の祖、親子関係問題あり)

シネマこんぷれっくす」が「ミスター味っ子」で

上記少年マンガ寄りにアレンジ

おやすみシェヘラザード」が「鉄鍋のジャン」で

(題材を逆張りでつかう)

「邦キチ!映子さん」は「ダンジョン飯である

(際物素材から何故か美味しそうなものができる)

なので、今から映画マンガ企画を立てるとすると

上にあがってないグルメマンガを元に考えると

はかどるのではないかなあ、「クッキングパパ」とか

包丁人味平」とか

ブラックカレーならぬブラックスプロイテーションですか)

2018-12-18

anond:20181218124147

なんつーか少年マンガ好きの女オタク向けっぽくない?昔から

女性作家割合も他の少年誌よりかなり多い気がする

2018-11-01

[]猪ノ谷言葉「ランウェイで笑って」

ランウェイってのはパリコレとかでモデルが歩く道のこと

すげー面白い

でも何が面白いか語ろうとすると1話ネタバレを盛大に踏んでしまうことになるから難しいというジレンマ

1話だけでも読んでくれたあとならいくらでも話せるのに

そうなんだよこいつ1話ででっかい仕掛けを持ってきてるすげーマンガなんだよ

まずそこが面白いってのが未読者にも語れることだな

1話だけでも試し読みしてくれ

うーんでも週刊少年マガジンという少年マンガ誌でこんなテーマでやるのはほんとすごいわ

魅せ方もどんどんうまくなっていって、コマ割りもどんどん大胆になるからすごい読み応えがあるし

なんかなによりも作者がめちゃくちゃ急成長シてる感じ

ド派手なシーンの画力とか大暮維人っぽさも感じたし

あー早く続きが読みたくてたまら

2018-10-31

なんで同人誌書いてるんだろうって

前提として私は腐女子絵描き都内住みの地の利を生かして自ジャンルオンリーと大型オールは全て参加してる。

そこでぺらいけど毎回新刊1冊は出してる。

毎月締め切り、毎月原稿、そんなことしてたらpixivだとかに作品上げる事もできない。支部マイページサンプルだらけ、viewの1割はlikeがつく程度の零細。

絵が旨いってわけでもないのに気に入ってくれてる人がいるのはありがたい。

だけどね、毎回ね、なんで同人誌書いてるんだろうってよくなる。

根本自分が書きたくて書いてるんだけど、でもよく冷静になる。

自分が書きたいのは少年マンガで、でもジャンルとして求められてるのは少女マンガ

ジャンルでそこそこ活動しているからか、同ジャンルの友人が少なからずできてきた気はする。

とはいえそのほぼ全員がランカーだったりするので、自分に対し「ただのすり寄りなのでは?」って嫌悪する事も多い。

そんなのが色々重なってなんで新刊だしてんだろって毎回毎回嫌になってきてる。

じゃぁ書かなきゃいいじゃんって話なんだけど私は書かないと死ぬ人間で、この話は書きたいってのがたくさんある。

読者が待っていてくれるから!とかそんな作家先生目線な事は言わない。そういう意味でいうなら私という読者が待ってるから早くかけとは思うけど。

評価されたくない、誰にも読んでもらわなくていいと言ったら嘘になる。

かに読んで欲しいならそんなのさっさと流行りの話を書けばいいだけってのはわかってるし。

ジャンル的にもう読者は固定で新規開拓なんて人も少なくなってる。

なんなんだろなぁ、私は何をしたいんだろうなぁ。

作家様!って持ち上げられたいのかなぁ、自ジャンル友達を増やしたいのかなぁ。

他人の声が一切聞こえない場所で、仙人のように霞だけを食って生きていきたい。

それでただ、自分の心の中にある書きたいって衝動だけを消化してたい。

2018-10-10

女性作家少年マンガによくある流れ

・おそらく編集が決めたであろうコンセプト

・を作家がガン無視、本人にコンセプトそのものへの興味がほぼない

ストーリー<<<キャラ描写キャラ1人1人への愛が強い

脈絡のないエロ 絵は綺麗だけどあんまりえっちではない

ストーリーあんまり期待できない

・とにかくキャラ愛だけはヤバい ハマれば超強い

もちろん例外はいくらでもあるけど、女性作家特有の流れだと思う

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