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2018-05-15

妹のゴミ部屋を掃除した

妹が一人暮らししていたゴミ屋敷のような部屋を、この3日間をかけて片付けた。
とにかく吐き出して残したいという思い9割、誰かの役に立つかもしれないという雑な期待1割で書きます

経緯

2009年春に妹が地方大学へ進学し、それからアパート一人暮らししていた。
その後いろいろあって、3年前の4月に突如実家に帰ってきて、実家ニートに転身した。もともと内にこもりがちの性格であったが、在学中にうつ病も患っていたらしい。3年近い休学を経て、結局退学した。今もそれほど状況は好転していない。
それ以降、アパートに戻っておらず、契約けが残る状態が続いていた。

丸3年放置されていたため、さすがにだめだろうと父へ打診し、今年の5月に父と僕で片付けと解約を行った。この件については妹は一言も口を聞かなかったので、二人で強行した。
大人二人いればなんとかなるだろうと2泊3日で予定を組み、自分が先行して部屋に入って片付けを先行する手はずになった。
この件については全く頑なな妹の態度から、「人が死んでるのかな?」とか、「異臭騒ぎになっているはずだからバラバラにして冷凍されているかも」とか、「郵便受けに大量の督促状とか入ってたらどうしよう」とか、出発までの数日間はそんなことを勘ぐり、心中穏やかではなかった。
父が出発当日に妹に声をかけたが、部屋に引きこもって出てこなかったらしいので、結局父と二人で作業も行うこととなった。

大家さんに借りた鍵(妹は持っているとも無くしたとも、何も言わなかったらしい)を使い、ドアを開ける。
アパートはよくあるタイプの1Kで、玄関から入るとキッチンがあり、扉を挟んで左にユニットバス、奥の戸を開けると6畳の居間があるという構造自分は妹のアパートにこの時初めて入ったが、大学時代は全く同じ間取りアパートを借りていたので、。

開けた瞬間、なんとも言えない臭いが真っ先に鼻についた。多分、配管の中の水が蒸発しきって、下水臭いが逆流していたのだろうと思う。3年間開けていたのでこんなものかもしれない。
玄関は、空き缶が詰められた大きなゴミ袋(45Lくらい)と、紐でくくられた雑誌が何束か、それと買ってきたであろう掃除用具が転がっていた。
次に、左側のユニットバスの扉を開ける(内心、かなりビビっていた)。ゴキブリカマドウマ死体が転がっていたり、シャワーカーテンが真っ黒にカビていたり、臭いも更にきつかったけど、思っていたほどではなかった(シャワーカーテンなんかは消耗品だし)。とはいえ、ここで用を足す気には全くなれなかった。

最後居間の戸を開ける。が、30cm位しか開かない。何かがつっかえているらしい。30cmの隙間からは、ゴミ部屋が広がっていた。テレビで見た、あのゴミ屋敷のような部屋だった。
床が見えなかった。ベッドと同じ高さまでゴミが層に積み重なっており、畳なのかフローリングなのか、カーペットを敷いているのかどうかとかは全くわからなかった(ちなみにフローリングの上にカーペットが敷かれていた)。

その後合流した父と3日間(作業時間は丸2日)をかけて、なんとか片付けを終え、解約までこぎつくことができた。
可燃ごみは45Lのゴミ袋で40袋弱、ビン・缶が10袋程度、ペットボトルも同じくらいで10袋、粗大ごみが約100kg、これに加えて冷蔵庫洗濯機リサイクル家電処分した。

教訓と考察

ゴミ屋敷の片付け作業において

片付け作業でのポイントを忘れないように記録します。もう二度とやることは無いかもしれませんし、そう願っていますが。

事前に”どの程度の”状況なのかは把握したい。
妹がこの件については全く口を割らず、また僕も父も部屋に入ったことが無かったので、状況がわからず、準備も中途半端になってしまった。
もし屋敷と言えるくらいの広さだったり、糞尿があるようなら、心身の衛生のためにも、専門業者に頼んだほうが良いと思う。今回はそういうのが無かったので、なんとかなった。運が良かった(?)。

二人以上で作業するのは必須だと思った。一人では絶対心が折れる
僕は心が折れた。居間をひと目見ただけで、頭の中が真っ白になり、10分くらい部屋の前で狼狽していた。動転していた中、「とにかく十分な装備が要る」と思い、部屋からいったん離れて近くのスーパーマスクゴム手袋軍手ウェットティッシュ調達した。部屋に戻り、まずは何かに着手しようと玄関に散らばっていたカタログ雑誌を、紙紐(転がっていた掃除用品の中にあった)で縛り始めた。雨が降りしきり、薄暗い玄関で黙々と作業しながら、「妹はこんなところで6年間も住んでいたのだろうか」「こんなところにいたら頭がおかしくなるに決まってるやろ」「こんなしょうもないものに囲まれて、6年間で何が得られたんだろう」「玄関にあった掃除用品は自分でなんとかしたかったけど、どうにもならなかったのだろう、自分を恨んだり呪ったりしたかもしれない」「なぜ助けを求められなかったんだろう」「今もそう、どんな思いで、どんな気分で生きているんだろう」「なんでこうなったんやろ、なんでやろ」と頭がぐるぐるし、だんだん悲しくなり、終いには泣きそうになっていた。作業したくない言い訳かもしれない。その後、父が到着するまでの間、恥ずかしいことに作業を投げ出して近くのカフェに逃げ込んで、清掃業者を調べていた、というか茫然としてしまっていた。
父が加勢してからは、とにかく話しながら作業した。話すことがなければ、「オラオラオラ」とか「うげーなんじゃこりゃ」とかなんでも良いか独り言を出して、”黙々”という状況をなるだけ避けた。そうして余計なことを考えないようにした。独り言は案外一人では言えないものなんだな、というのも初めて得た気付きだった。

できれば一緒に作業する人は年長者が良いかもしれない。
僕の父は、僕ら兄妹の引っ越し祖母遺品整理などを手伝っていたので、片付けは手慣れたもので、そういった作業用キット(父曰く「いつものやつ」)を自前で作って実家から駆けつけてくれた。僕が狼狽して入れなかった居間を見ても、「おうおう、アイツ(妹)、なんちゅう散らかしようや。ちょっと中入ってつっかえてるもん取って」と怯まなかった。「あ、このおっさん、やる気やな」と、自分もここで覚悟を決めた。

車も必須可能なら、軽トラなどを借りておきたい(量が多いのと、ゴミなので車内を汚したり臭いをつけたりするため)。
借りるときは、片付けている部屋から持ち込み可能自治体清掃センターがどの程度離れているのか、といったところから積載量も考えた方が良いかもしれない(遠いとこまめに運んだときタイムロスになるため)。

土足で作業すること。そうでないと身動きが取れない。靴もできれば底が頑丈な登山靴や安全靴が望ましい。ゴミの下に鏡などがある(今回はゴミの下から合計5枚、そのうち2枚が割れていた)。自分も気づかずにそれを踏み抜いたが、軽登山可能な厚手のスニーカーだったので助かった。
土足に加えて、ゴム手袋マスクメガネ(花粉症用の装備が良いかもしれない)は必須。3年人が住んでいなかったので臭いはそこまでだったが、代わりに埃っぽさが酷く、メガネが無いと危険だった。実際、作業が終わるころにはレンズホコリで白くぼやけていた。衛生面でダメージを受けるとモチベーションがすっごい下がるし、何より感染病とかが心配になってくる。

作業スペースが限定されるので、二人で作業するときはきっちり役割分担をすること。
居間ゴミ処分作業の中心になるが、動けるスペース・何かを置いておけるスペースが全く無かったので、二人が作業するためには何らかの作戦必要になった。
そこで、僕がとにかく可燃ごみ・ビン・缶をゴミ袋に詰め込みまくって部屋を原状復帰させること、父がダンボール分別必要もの解体や、分別必要ゴミの分解、雑誌などの資源ごみの紐括りなどを担当することにした。そうすることで、足の踏み場がない居間には僕、玄関には父という配置で、前衛の僕が分別できないゴミ玄関に投げ、後衛の父が投げられたゴミを処理するというフローができるので、二人の動線干渉せず、効率的作業できた。

進捗は正義
床に敷かれたカーペットが少し見えたときは「このゴミ無限ではなく作業意味があるんだ」と勇気づけられたし、いっぱいにしたゴミ袋の数を数えるのが少なくともそのときは僕にとっての勲章だった。2日目の午前、居間の奥の窓まで到達し、締め切られていたカーテンと窓を開け、光と風が差し込んだときは「ライン川を渡った連合国軍兵士はこんな気分だったのか」と思いながら、ガッツポーズをしていた。完全に頭が湧いているけども、何にせよ進捗をあげている気分になれないと、無限に続くような作業に耐えきれなかった。

一番ゴミが多いのはベッドの周り。
ゴミ屋敷になってくるとベッドの上は最後生活圏になるので、燃えるゴミの大半はここから出るのだろう。実際、ゴミ袋に詰め込む作業時間の7割程度は、ベッドの周りに関わっていたと思う。逆にベッドからというところのゴミは、実はベッド際ほど層が高くなかった(放り出された空のダンボールが折り重なって、最初は見えなかったが)。
ちなみにベッドの周りのゴミの中に、(合算すると)現金十数万円が埋もれていた。大事な物もきっとベッドの付近で見つかるのだろう。「こうして廃棄品から千万が見つかることになるんやなー」と父がのん気にぼやいてた。そのとおりだと思う。

ゴミ屋敷にしないためにできることはなんだろうか

延々と続く作業の中で、「なぜこうなってしまったのだろう?」と考えていた。
妹が精神的に患っていたこともあって決して一般論ではないですが、自分一人暮らし経験とも照らし合わせながら、整理したい。

ベッドの周りのゴミの中で特に多かったのは、ティッシュビニール袋、綿棒、割り箸から揚げ棒や焼鳥の串、500mlの牛乳パック、レシートアイスの棒とカップ、コンドーム(もちろん全て使用済み)。要するに、普通は捨てることに一切躊躇しない物がほとんどだった。
でも人によっては、ビニール袋は「何かに使うかも」とか、レシートは「いくら使ったのかわからなくなるのが不安」とか、そういう(場合によっては無意識的な)抵抗が働くかもしれない。捨てるときには、その都度、軽重異なるが判断が求められるし、捨てて得られるものも無いので"保留"という形で、なんとなくそのへんにうにゃむにゃしてしまうのかもしれない。
上でも述べたとおり、ベッドの周り(特に上層)はもはやゴミ屋敷化してしまった状態での行動を反映していると考えられる。この時点では、もう何かを判断する力を失っていたのだろう。ベッドの周りには大量のバファリンもあった。ゴミ屋敷とかそれ以前に、妹がそうなってしまう前に手立てを打ちたかった。悔やみきれない。
「余計なものを買うから、ああなるんだ」と思い込んでいたが、そうではなく「本当にしょうもないものも捨てられないから、こうなるんだ」という当たり前の気づきもあった。

あれだけ汚い居間の中で、中身の入ったゴミ箱・ゴミ袋の類が不思議と見当たらなかった(未開封の市指定ゴミ袋は片付けの途中で見つかった)。
捨てることがシステムの中に組み込まれておらず、捨てるハードルを高くしてしまっているというのもわかった(これは自分一人暮らしの中で覚えがあって、生ゴミ用に蓋付きのゴミ箱を買ったが、ゴミを放り込むのも、袋を出して捨てて入れ替えるのも面倒になって使わなくなったことがあった)。
ゴミ箱なんて使わずに、不格好でもそのままくくって捨てられるように市指定ゴミ袋を部屋に転がしておき、そのゴミ袋の下とか横にでも換えのゴミ袋を置いておくなど、とにかく「捨てやすい、ゴミ出ししやすい」を状況を作ることが大事なのだと思った。

捨てられない人にとって、通販は敵。
ダンボール処分に困る。解体担当の父もうんざりしていた(任せきりですまんかった)。硬くて解体しくいし、資源ごみだし。中身の方を早く取り出したくてダンボール処分どころではないかもしれない。
特にひどいなと思ったのはニッセンで、ゼクシィみたいな分厚いカタログが何冊も何冊もゴミの山から出てきた(発狂するかと思った)。体積的には、ニッセンで買ったものより多かったのではないだろうか。資源ごみは回収日が限られていて、しかも包装ビニールから取り出して紙紐で縛るなど手間がかかるので、捨てられない人間はあっという間に溜まる(自分定期購読した雑誌を、未開封状態積読した覚えがある)。
ゴミの下層の方に多く見られたのも、もともと捨てる手間が大きく、また捨てるメリットも少ない(生物のように腐ったりしないし)ので、まだ正常な判断ができる初期の時期でもなかなか捨てられず、結果、ゴミ屋敷へのトリガーとなるのだろう。

仕送りも敵。
ごみの下層でほったらかしにされたダンボールの中には、自分も見覚えのあるものメーカーのもの散見された。送り主は母で、仕送りされたものだった(僕も同じ時期に別の地方大学へ進学し、一人暮らしをしていたときに送られてきていた)。
中身はマヨネーズとか、ごま油とか、缶詰とか、そういうどこでも買えるような食品だったが、台所を片付けていたときほとんど未開封なのに気づいた。確かに、そのへんで買えるもので、しか調理しないと使えないようなものなど邪魔しかない(僕は強く「仕送りをやめろ、やるなら現金にしてくれ」と伝えていた)。
送られた品というのはなんであっても捨てにくいものだし、ましてやそれが一人暮らし栄養状態心配する母なのだからなおさらだありがた迷惑とはまさにこのことなのだろう。残念ながらこれもゴミ屋敷トリガーとなっていたと思える。

これは僕の直感なのだけど、一面床が見えなくなったらおしまいで、誰かに助けを求めたり介入したほうが良い。
床にゴミがある状態というのは、心理的ストレスが高い。捨てたくなるはず。だけど、一回ゴミで覆い尽くされたら、あとは高さしか変わらないのでゴミが増えたことを認知できない。そしてその期間が長くなるほど、もはや変えられない事実になる。ちょうど僕が初めて居間を見て「これは専門業者に頼むしかない」と感じたときと同じ絶望に、毎日毎日曝される。
この状況を打破するためには、他の誰かの助けがいるのだと思う。

どうでもいいこと(なんか汚い話)

初日に父がアパートに到着したときのこと。ユニットバスを見ると「うわーきたなー」と言いながら、そのまま入って、じょぼじょぼじょぼとおしっこをしていた。ちなみに2日目には自分大事荷物ユニットバスに置き、3日目には大の方もしていた。団塊世代の衛生感覚、恐るべし。僕は最後まで我慢してしまった。

意外とゴキブリは居らず、生きているのは1匹も見なかった(これは地域特性かもしれない)。
その代わり、5ミリくらいのうねうねした、尺取り虫のような、ちっちゃなムカデのような虫がそこかしこで這っていた。なんだったんだろう。

賞味期限が5年前に切れた卵の処理は簡単乾燥しきっているので液体ではなくなっていた(冷蔵庫の中だからかも)。

2018-05-14

推しの住所を知ってしまった

便宜上推し」と書いているが、応援しているミュージシャンの住所を知ってしまった。

私の推しはたまに自宅から写真を載せていて、そこにかなり特徴的な建物が写っていた。

暇潰しにグーグルマップ10分くらい調べたら、その建物と一緒に写ってる駐車場公営住宅を同じアングルで見られる場所を発券してしまった。

で、これまた興味本位で割り出した建物名前から不動産屋のサイトを片っ端から調べたところ、全室3LDK以上の間取りファミリータイプマンションだと判明。独りでそんなところに住めるほど売れてる人じゃないし、家庭持ちだと確信した。

何に困ってるかというと、その人来週うちに遊びに来る約束になってるんだよね。

住所調べたら明らかに妻子持ちの家だったから来ないで!なんて言えないし、どうやって断ればいいかなあ。

とりあえず、自分でさえでもこんなにも容易く住所が割れしまうのだから、自宅からの眺望なんてSNSに上げるものじゃない。

2018-05-05

厚生労働省が公開している資料「公正な採用選考について」

厚生労働省が公開している資料「公正な採用選考について」を見れば企業の人事担当者が守るべき基準というものが分かります

求職者就活生においては、その企業はまっとうな選考を行っている会社かどうかのチェックリストにもなります

本人の適性・能力というキーワードが出てきます仕事をする人材を求めている以上、本人の適性・能力を図らないといけないため、

本人の適性・能力無関係とされる項目を考慮することは良い人材採用につながらない、すなわち企業の損失になると考えて良いかと思います

http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo.htm

http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/dl/saiyo-01.pdf

次の①~⑪の事項を、エントリーシート・応募用紙に記載させる、面接時において尋ね

る、作文を課すなどによって把握することや、⑫~⑭を実施することは、就職差別につなが

るおそれがあります

本人に責任のない事項の把握

① 「本籍・出生地」に関すること

「家族」に関すること(職業続柄健康・病歴・地位学歴収入資産など)

③ 「住宅状況」に関すること(間取り・部屋数・住宅の種類・近隣の施設など)

④ 「生活環境・家庭環境など」に関すること

本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握

⑤ 「宗教」に関すること

⑥ 「支持政党」に関すること

⑦ 「人生観生活信条など」に関すること

⑧ 「尊敬する人物」に関すること

⑨ 「思想」に関すること

⑩ 「労働組合(加入状況や活動歴など)」、「学生運動などの社会運動」に関すること

⑪ 「購読新聞雑誌愛読書など」に関すること

採用選考方法

⑫ 「身元調査など」の実施

⑬ 「全国高等学校統一応募用紙・JIS規格履歴書様式例)に基づかない事項を含んだ

応募書類(社用紙)」の使用

⑭ 「合理的客観的必要性が認められない採用選考時の健康診断」の実施

家族に関すること

「家族」職業(有無・職種・勤務先など)・続柄家族構成を含む)・健康・病歴(遺伝性疾患の家系であるか等)・地位学歴

収入資産などを応募用紙や面接などで把握しようとする事例が見受けられますが、それらの事項は、本人の適性・能力

関係のないことです。

そもそも、両親のいる家庭であるかとか、親などの家族がどんな仕事についているか会社の中でどんな役職か、どれほ

お金持ちかなどによって、本人の就職が左右されてよいはずがありません。また、親などの家族の状況から本人の適性・

能力などを推しはかろうとする考え方も、家柄を重んじるなどの前近代的因習に基づく多くの予断と偏見作用した

ものということができます

面接において家族について尋ねたのは、応募者をリラックスさせるために、答えやすい身近な話題として出しただけ

であり、何かを差別しようとするつもりはなかった」などという場合もありますしかし、ひとたび尋ねて把握してしま

ば、それは知らないうちに偏見や予断を招き、本人に対する評価見方フィルターがかかります。はじめは差別するつも

りはなかったということでも、結果として、把握したことが採否決定に影響を与え、就職差別につながるおそれがあるの

です。

また、家族について尋ねるということは、例えば家族の離死別失業など、本人に責任のないそれぞれの家族のさまざま

事情に立ち入ることにもなり、もし応募者がそれらの事情を尋ねられたくないと思っていたならば、本人を傷つけた

り、動揺させて面接時に実力を発揮できなくさせ、結果としてその人を排除してしまうことにもなりかねません。

家族に関することは、尋ねる必要がないばかりか、本人自身の適性と能力を公平かつ客観的評価するためにあえて尋

ねないようにする考え方が必要です。

住宅状況・❹生活環境・家庭環境

 「住宅状況」「生活環境」「家庭環境」などは、そもそも本人の適正・能力関係のない事項ですが、それらを把握すれば、そ

から本人や家族生活水準(収入水準・家柄など)を推測し、さらにそれに基づいて人物評価しようとする考え方に結

びつくおそれがあります

以上引用

この考えで行くと、キラキラネーム面接で不利というのは、「家族に関すること」に関わり(名付けたのは親だから合理的理由がないということになりますね。

しかし、初対面で「住宅状況」に関する質問や、身元調査は凄まじいですね。ストーカーですか?と言っても良いかもしれません。

2018-04-11

PyQt5でクリップボード画像を送る

相変わらず投稿するような場を持ってないのでここに。

PyQt5のアプリ上で外部から取得したPNG/JPEGクリップボードに送りたかったが、

期待するサンプルが見当たらなかったのでメモ

期待する動作は、Officeに元の形式として貼り付け可能であること。

失敗1

web上のいろんな情報から再構成してみた。

QClipboardなのかclipboardなのかで相当手間取った。

というかQApplicationがいまいちわからん。これでいいのだろうか。

ともあれ、クリップボードはいろいろ格納されたようだが、Office上ではビットマップとしてしか貼り付けられなかった。

import sys
from PyQt5.Qt import QApplication, QImage

img = QImage('test.png')

app = QApplication(sys.argv)
app.clipboard().setImage(img)


失敗2

失敗1から一回QMimeDataを経由してみた。結果何も変わらず。

# -*- coding: utf-8 -*-

import sys
from PyQt5.Qt import QApplication, QImage, QMimeData

img = QImage('test.png')

data = QMimeData()
data.setImageData(img)

app = QApplication(sys.argv)
app.clipboard().setMimeData(data)


結局

以前C#にて、画像生成してクリップボードに送るアプリを作ろうとしていたときの残骸を参考にトライ

無事期待する動作が得られた。

JPEG場合はsetData('JFIF', img)になる。

# -*- coding: utf-8 -*-

import sys
from PyQt5.Qt import QApplication, QMimeData

with open('test.png', 'rb') as fo:
    img = fo.read()

data = QMimeData()
data.setData('PNG', img)

app = QApplication(sys.argv)
app.clipboard().setMimeData(data)


今回はPyQt5ベースだったので試さなかったが、pywin32のwin32clipboardとかいうのも使えたのだろうか。

ただ画像を送るとなると結局情報が少ないので、どのみち手間取りそう。

anond:20180411135305

家の中の間取り図を思い浮かべたり

冷蔵庫の中身を思い浮かべれば

買わなきゃいけないものがきっとわかるな

anond:20180411131510

と思ったけど検索したら意外にあった。

間取りもみんな同じような感じよね。

相場的には高いように思うけど……(大江戸線の駅近くとか利便性高くないだろ)

https://smp.suumo.jp/chintai/tokyo/sc/?chinryomax=8&et=3&cn=10&fr_senyumenmax=20&cinm%5B%5D=01&cinm%5B%5D=02&sc%5B%5D=103&sc%5B%5D=104&sort=22&type=1

2018-04-09

anond:20180409131150

勝ちどきのタワーマンションはそんなにしない。

港区すら30万円で住める。

しか5LDK間取り存在しない、つまり仕切りを立てている。

2018-04-05

夫婦デスクトップPC持ってる人

の部屋のレイアウトが見たいけど

参考画像が少なすぎて悲しい

子育て世代デスクトップPC使う人の部屋の間取りとか載ってるサイトいか

実家暮らしのお弁当も親に作ってもらってる人達が寄ってたかって料理しない一人暮らしの人に「お金無駄じゃない?」「料理しなよ」「料理する気が起きる間取り引っ越しなよ」って言うの見ると凄いイライラしてくる。

全部親がやってくれてる環境に居る人間に言われても説得力カケラもないって分かってないだろ。

2018-03-31

とある熟年離婚真実リアル

タイトルは「真実と書いてリアルと読む(漢字文字の上にルビ振ってある)」系で。

40代小梨♀、今月離婚が決まった(決めた?)。世間じゃよく聞く話題だけど、まさか自分当事者になるとは思わなかった。いざその立場になってみたら、これまでの自分離婚イメージと違い過ぎて驚いたので、そのことを書いてみようと思う。

泣くとか怒るとか葛藤するとか、その手の激しい感情が何も無い。

まずコレ。うちの場合はもうとっくに夫婦男と女)じゃなくなっててたので、それが一番大きいんだろうけど、今の生活が続けられなくなることや、今後の不利益金銭・労力)ばっか頭にあって、それ以外の感情が何も無い。一番近いのが、交通事故やっちゃって、大金が吹っ飛んだことにダメージを受けつつ、明日から通勤どうすんのよーとか思ってる心境に近い。

持ち家を貸すか売るか。

地方都市のそこそこ中心地に持ち家がある。徒歩10分内2路線アクセスで、便利なのに静かな穴場的立地。小型車限定だけど駐車場付き。大きなワンルームのような、各フロア独立してるような、ちょっとない間取りのこだわりの木の家で、スペック的には超狭小住宅なんだけど、居心地は超良い。色んな出会いがあって奇跡的に建った家で、もう2度と建たない家(←自分達の経済力では)。色んな人にお褒め頂いた(特に外国人に好評)ので、この家だけは自信を持っていいのだと思う。

この家が共有名義なので、財産として分けなければならない。家自体には未練がめっちゃあるけど、手持ちキャッシュで払える充ては無いので、売るか貸すかしてキャッシュを作らなければならない。相方が住み続けるか引き取る選択肢は無く、引き取るとしたら自分の方。

自体には愛着があり、手放すのは勿体無くもあるんだけど、一人だったら、一軒家はやっぱり寂しい。猫飼ってるとかガーデニング趣味だとか、一軒家でないといけない理由も全く無いし、正直、維持に疲れてきた面もある。一人だったら職場の近くに住んで通勤時間を短縮したいし、職場家賃が安い田舎なので、わざわざ都会の家を維持する理由も無い。

たまに小さなスペースに暖房を入れて、あっという間に暖まることや、掃除が楽なことに感動したりするので、ワンルームだったら楽だろうなーと思う。掃除も家を飾ることも、誰も見てくれる人がいなかったら甲斐がない。

生活が荒れる予感

上の掃除と同じだけど、飯を作る張り合いが無い。今までも相方食事要らない日は、カップ麺とか袋麺とか、蕎麦うどん茹でただけとか(←我ながら麺空きだな)、コンビニで買った適当なもんとか、菓子だか食事だか分からんもので済ましたりとかしてたので、これが毎日になるかと思うと、さすがに危機感を感じる。かと言って、誰も食べてくれない食事を作る気には全くならない。正直、自分の作った飯を食ってくれるルームメイトが欲しい。

切実に、ルームメイトが欲しい

相方趣味部屋みたいに使ってた部屋が余るので、部屋自体は狭いけどいい部屋だから、誰かここに住んで、ついでに飯食ってくれないだろうか。家賃とか要らないし、もし気になるなら、家賃代わりに掃除してくれれば嬉しい。よく経済的なことが理由で家を出たいけど出れない女性いるって聞くけど、そういう人うちに住んでくれないかな。住むところと食事くらい提供するし。

家賃無しで、リビングキッチンバストイレ家電自由に使ってくれてよくて(自分仕事でいない時間が長い)、その代わり掃除するだけ。その掃除も、別に仕事みたいにキッカリやる必要は無くて、パートの合間に、週に2回くらいでいいし、ちょいちょい長期旅行で抜けるとか全然OK。自分が、誰かいないと張り合いが無い&ちょっと掃除シェア出来たら楽になるってだけだから

でもそういうの揉めるんかな。将来出て行って欲しい時に出て行ってくれなかったり。あるいは急にいなくなっちゃって、荷物どうすんのよとか、勝手動物子供・男(汗)連れ込んだりとか、なんか事件なっちゃったりとか?

そうすると家主の責任になって・・・・、うーん、なかなか現代社会世知辛い

貸すか売るかアゲイン

まあ今の家に住み続ける選択肢は無くて、貸すか売るかなんだけど、どうしたらいいんだろう。正直持ったまま貸したい気持ちはあるんだけど、スペックが超貧弱な戸建てなんてニーズが無い(狭くてよい人はマンションを選ぶし、戸建てを望むのは、広くて部屋数充実派か、ペット買いたい人だし・・・)。

貸すなら掃除設備の入れ替えに初期投資がいるし、とにかく変わった物件から借り手がつかなくて、仮に1回ついたとしても、また空いた時に見つかるかが問題で、結局手放すことになる予感。そうすると初期投資する前に売っときゃ良かったとなる予感。そもそも、これから人口減で不動産は余るから、売るなら早いほどよい気もする。大体、いくら持ち続けたって、40代の今すでに維持に疲れてるなら、年取ったら考えられないくら億劫になるだろうし。そうすると、可能性の無い可能性を持ち続けることに意味があるのかってことになって・・・・・、あー悩ましい。

ところで増田達よ、これから先、不動産ってどうなると思う?今手放した方がよいと思う?

老後住むところと考えて持ち家用意したけど、これも一緒に住むパートナーがいる前提のことで、一人だったら、自分にはあり得ないや。一人で戸建て維持してる人、マジ尊敬する。

そんで、今切実に迫ってくる心情

本当に離婚するんかな。このまま一生一人なんかな。全然実感ない。とにかく家の整理と、売るにしろ貸すにしろ、いろんな事務しなくちゃ。やっぱり交通事故の後みたいだ。

2018-03-10

https://anond.hatelabo.jp/20180310090448

部屋探ししているとき場所間取り家賃OKだったけどマンション名で断念したことがあるのでよく分かる。

これから部屋余りが進むそうだから名前の付け方も考えるようになるんじゃないかな。

2018-02-16

anond:20180215230733

>「モデルハウスを内観して家に帰ってざっくりと間取りを書く」

こんなことすらできないやつっているかよw

2018-02-15

旦那だけの特殊能力

夜、旦那と息子と川の字で寝ていて、

旦那が息子に「都道府県全部覚えた?言ってみて」と問題を出していました。

息子は、知っている都道府県ランダムに言っていると、

旦那が「それ言った」とか「あと5つ」と息子が言った内容を正確に把握しているようで、

「本当に合っているの?」って聞いてみると、

「合ってると思うよ。地図を塗っているから」と言ってきた。

意味がわからなくて詳しく聞いてみると、

目を閉じて頭の中に日本白地図を思い浮かべて、息子が言った都道府県に色を塗っているそうだ。

そんな特殊能力旦那が持っているとは思ってもいなかったが、

ダンナ曰く「地図が読める人なら出来ると思うよ。お前は方向音痴から出来ないんだよ」って。

本当にそうなのかな?こんなこと出来る人いますか?

ちなみに、旦那Fラン大卒で今は派遣やっている程度なので頭はよくないです。

-----

追伸:16日1710

思った以上に反応があってビビる・・・

旦那は確かに映像記憶するのは得意そうです。

モデルハウスを内観して家に帰ってざっくりと間取りを書く」とか、「じっくり見た風景は数年後でも絵を描ける」とか。

反面、人の名前を覚えるのは苦手みたい「どっかで見たことあるけど名前わからん」ってよく言ってる。

あと、最後の1行は、旦那バカにしているわけではないです。

旦那努力をしないタイプなので、受験勉強の成果ではなくて、「いつの間にか出来るようになっていた」ということを言いたかっただけです。

尊敬とまではいかないけど、出会った頃と変わらず好きですよ(笑)

2018-01-31

寸借詐欺にあったかもしれない

住んでるアパートの駐輪所で、同じアパートの上の階に住んでるおっさんバッタ出会って声をかけられた。

「お願いがあるんだけど、1000円貸してくれない?」

コイツ何を言ってるんだと、頭が真っ白になった。

あんたと俺、ときどき挨拶するくらいで、お金を貸し借りする仲じゃないじゃん。

つーか、1000円って何?1000円がないってこと?

部屋に戻ればいいじゃん。

部屋にもないってこと?

これ寸借詐欺じゃね?

「えっ、何に使うんですか?」

「食い物買うんだ、米とか。お願いだよ。1週間後には返すから

え、食うに困ってるの?

というか、今日1000円ない人が1週間でお金の工面付けられるの?

無理でしょ。

たぶん、渡したら絶対帰って来ない。

つーか、下手に貸したらもう1回貸して、もう1回ってずるずる来るぞ。

でも渡さなくて、本当に困ってたら?

こいつ上の階の住人だから、腹いせに騒音とかベランダからゴミ捨てられるとか嫌がらせされる可能性もあるぞ。

1000円をケチったがためにそんな目に遭いたくない。

よし、こうしよう、1000円を貸す。

で、さらに追加で要求してきたら「あの時のお金返してもらってないですよね?」「消費者金融行きましょう」と逸らそう。

「分かりました。1000円です。来週の土曜日、2/10に返してくださいね

ホント助かるよ、ありがとう

おっさん1000円を受け取るとそのまま出かけていった。

本当に食べ物を買いに行ったのかは分からない。

おっさんがそんな底辺な人だったとは知らなかった。

住んでる市の賃貸相場を調べたが、このアパート間取り家賃はほぼ相場と同額で、決して安アパートじゃない。

1000円に困っている人が何万円の家賃を払えているのだろうか?

逆か?何万円の家賃や、もしくは突発的な出費が重なってちょうどスッカラカンになったのか?

まあどちらにしろ、あの金はたぶん返って来ない。

世の中にはそういう人もいるっていう勉強代と思おう。

2018-01-29

【追記しました】かぼちゃの馬車の思い出

Twitter見てたら「かぼちゃの馬車」という懐かしい単語を見た。あんまり記事はちゃんと読んでいないが、いろいろ問題が起きているらしい。

女性専用シェアハウス運営会社賃借料支払いを突然停止

http://www.sankei.com/affairs/news/180121/afr1801210005-n1.html

かぼちゃの馬車」とはスマートライフという会社が運営する女性向けシェアハウスのことだ。今からもう3年くらい前、上京するとき半年ほどお世話になった。懐かしいついでに当時の思い出をちょっと書き残したい。




契約するまで

その当時はまだ研究生として大学に残っており、ほとんどフリーターみたいな生活を送っていた。

就職するにしても実家から通えるところ、と考えていたがネサフしているときかぼちゃの馬車の広告を見つけ、「案外簡単上京できるかもしれない」と思い立った。それからは早くて東京の興味のあった企業第二新卒として応募し、面接のため上京した際に物件見学もしてきた。

まず「駅から近いところ」が条件だった。大学までは駅まで徒歩5分もないところに住んでいたので、その頃はそれより遠くまで毎朝歩ける自信がなかった。

駅で担当と待ち合わせて、電車で移動。(たまたま営業車がなかったらしい)物件を二つみた。

どちらも入社予定の会社までは1時間以内と言ったところ。どちらも新築。入居者が殺到しているので、なるべく早く決めて欲しい(契約してほしい)と言われたが、面接の結果が出るまでは待って欲しいと伝えたらこころよく応じてくれて、面接結果が出るであろう2週間までは仮押さえしておくと言われた。部屋の間取りはどれも4畳半ほど。狭い。

結局私はより駅に近く、かつ帰り道の途中に交番があって安心できるという理由で某所の物件を仮押さえしてもらった。部屋もまだその当時は結構空きがあって好きな壁紙の部屋にしてもらった覚えがある。

見学している間、担当ものすごく親切にあれこれ見せてくれた。共同生活雰囲気や、持ち込むとよい荷物なども教えてくれてイメージやすかった。

無事内定が出て本契約したいと連絡した。引越しの日に契約書を取り交わす、それまでに初月の家賃を入れてくれと言われ、入金した。この辺はもうあいまいだけど初期費用でかかったのはこの初月の家賃だけだった。礼金敷金保証金一切なし。10万以内で上京を決められた(何かキャンペーンしててそれでの金額かもしれない)


引越し

引越し家族に手伝ってもらった。車でいろいろ荷物を運びこんだが、建物の中は完全男子禁制で、せっかく手伝いに来てくれた父は一度も中を見ずじまいだった。母と私と、契約のためにきた担当荷物を運びこむのを手伝ってくれた。私はかなり荷物が多い方だったらしい。過去最高と言われた。少ない人だとスーツケース一つで入居してしまうとか。私は後から買い足すのが嫌で、カラーボックスやら衣装ケースやらとにかくいろいろ持ち込んだ。


入居してから

早速私のシェアハウス生活が始まった。

シェアハウスと言うと大体の人が「テラスハウスみたいなやつ?」と聞いてくるがそんなしゃれたものではない。

私が入居した物件は2階建て、それぞれの階に7部屋あって最大14人入居可能だった。私がいる間はほぼ常に満室だった。

物件全体の設備

シャワールームが2つ、トイレが各階1つ、洗濯機乾燥機が計3セット、洗面台は各階2つ。あとキッチンが各階にあった。ここまでが共用設備で、あとは各人個別の部屋が与えられている。イメージシェアハウスというか寮に近い。

物件によって部屋数は当然違うし、部屋数が同じでも設備の数が少なかったりということもある。

私は自炊派だったのもあってキッチンが2つある物件を選んだが、もう一つ検討していた方は1階にしかなかった。

設備面で特に面倒を感じたことはなかった。基本好きな時にシャワー洗濯機も使えるが、どうしても用事があってこの時間に入りたい!みたいなときホワイトボードを使って予約できたし、不思議と住人の生活リズム微妙にずれているので朝の準備で洗面台が占拠されているということもなかった。洗濯機も同様。キッチン自炊派が少なくてほぼ私の独占状態だった。

あと冷蔵庫各部屋に備え付けられているので「私のプリン勝手に食べた奴誰!?」みたいな事件は起きようがなかった。

それと週に2日くらい、お掃除の人が共用スペースをお掃除してくれるのでいつもきれいだった。

【部屋の設備

テレビロフトベッド(ハンガーラック付き)、ライト付きのデスク椅子冷蔵庫があった。

ものが多いので棚なしには生活できなかったが、ミニマリストたちはその備え付けの家具だけで充分生活していた。私はオタクなのでDVDレコーダーパソコンデスクトップ+ノート)なども持ち込んで、ロフト下のデスクはなんかもう大変なことになっていた。

ありがたかったのはネット使い放題、エアコン使い放題。電気代も水道代も家賃に込みなので、ここぞとばかりに空調は常に稼働させていた。wi-fi用のルーターも買って導入した。

それと個人用の設備というか備品として、折り畳み自転車があった。一度使ったが思った以上に使いにくくもう使わなかった。他の住人もみんな使っておらず、雨風にさらされてさび付いて無残な姿になってしまった。それでも一応そういった備品があるのは入居者のことを考えているなあと好感が持てた。折り畳みでなければ使ったのになあ。

人間関係

入居前の説明では結構仲良くやっていると聞いていたが、物件によりけりだなあ……という印象。

というか、基本みんな自分の部屋にこもっているのであまり交流がなかった。共用のダイニングは一応あって最初の1週間くらいは集まって食べたりもしてたけれど、共用の「リビング」はないので基本引きこもることになる。食事も私は自分の部屋で取ることがほとんどだった。

それでもやはり同じ階の入居者とはまあまあ仲良くなった。なので多少共用スペースのルール無視(洗い物を後で洗うつもりでちょっとシンクに置いておくとか、共用のドライヤー掃除機ちょっと拝借して自室で使うとか)は「お互い様精神で受け入れられたし、何ならついでに洗い物してくれたり、外出中に乾燥機に入れてた衣類を出して部屋の前に置いておいてくれるみたいなのはあった。私もした。

ただしもう一つの階の住人仲は最悪だった。何人かそういうルール無視を頻繁にする住人がいるらしく、潔癖気味の住人が蛇蝎のごとく彼女を嫌っていた。まあルール無視しているのだから悪いのは圧倒的にルールを守っていない住人なんだけど。

私の階の住人はみな朗らかで「お互い様だし~」「折角同じ家に住んでる縁だし~」ということで大目に見られていたことが、別の階ではそれが一切許されなかった。ルール無視住人は他にもいろいろ問題があったらしく、余計嫌われた。多分私の階にいても嫌われたかもしれない。

そんなこんなで別の階の住人は常にピリピリしていて、たまにその階の設備を使おうものならどんな細かいルール無視も厳しく指摘された。洗面台に髪が1本残ってる、シンクを使ったらゴミは欠片も残さず捨てろ、洗濯機使ったらゴミとりネットの中は捨てろ……いやまあ当然のことなんだけどすごい剣幕で指摘されるのでめちゃくちゃ怖かった。換気扇切り忘れて「換気扇切り忘れましたよね?」とわざわざ部屋まで凸られたこともある。怖かった。

【住人】

私は一応正社員だったが、周りの住人は派遣社員が多かった。就職した会社ビックリブラック企業病院で鬱診断をもらいかけ、入居中に強引に退社したのだが、彼女らのアドバイス経験談から派遣社員になった。

他にも仕事はないがとりあえず上京したくて来た、という人もいたし、地元バリバリ働いていたが趣味のために上京フリーターしているという人もいた。それから何か叶えたい夢(就きたい職業)があって、非正規で働きながら勉強しているという人も多かった。お金のない若い女子の受け入れ先としてはよくできたシステムだと思う。運営元の会社から定期的にお知らせのお手紙各部屋のドアに差しまれるのだが、仕事斡旋などもしていた。


退去するまで

退去しようと思うに至った事件が二つあるので言及しておく。

管理会社対応の悪さ】

ある週末、起きて部屋を出ると廊下水浸しで、どうやら洗濯機の不調で水漏れしたという事件があった。その時家にいた同じ階の住人総出で対応にあたった。一人はすぐさま管理会社スマートライフ)に電話、こっちでは対応しかねるのでサポートダイヤルの方に連絡してくれ、と言われた。そういえばそんなものがあった、とそれを受けてまたサポートダイヤルに連絡すると、「対応分かり次第折り返す」とのこと。待っているとまた管理会社から確認の連絡があり、「一体どっちが対応してくれるんですか?」と尋ねると「それも確認して折り返します」。住人一同意味が分から困惑

その内特に連絡なく、管理会社担当クラシアン的な人が来て現場確認していった。同じ階の他の住人はみんな不在になってしまったので私が立ち会う。この時点で連絡してからすでに6時間以上経過。結局クラシアン的な人たちでは対応できず、メーカーに問い合わせてくれという結論になった。その時3つある内の洗濯機の1つが既に故障中だったため、現状使用できる洗濯機が1つになってしまった。さすがにこれを14人で使いまわすのきついな、と考えているとクラシアン的な人と一緒に帰ろうとする担当者。待って待って今後の対応どうするか聞いてないし私明日以降は仕事で立ち会えない。

帰ろうとする担当を玄関で捕まえ、「今後どうなるんですか?メーカーへはこちらで連絡した方がいいんですか?」「明日こちからメーカーに連絡して、今後どうなるかはまた連絡します」「誰にですか?私?」「はい」「つまり私がしばらく窓口になって、住人みんなに周知すればいいってことですか?」「そうですね」

帰る前に、私が聞く前に教えてくれ。入居するとき担当対応が良かっただけにこの時はものすごくショックを受けた。水浸しになったおかげで洗濯機の近くにあったトイレもしばらく使えなくなったのだが、「トイレ使えません」「洗濯機使えません」の張り紙は私がした。

【変質者にターゲットにされる】

女性しかいないシェアハウスだということが周囲にバレたらしく変質者のターゲットになった。夜、家から少し離れた場所男性が立っていて、前を通り過ぎると突然卑猥言葉を投げかけられる。最初はその程度だったのがエスカレートして露出狂進化したり、家の周りというか敷地内を徘徊された。ごみをあさら生理用品を持ち去られたという事件もあった。警察が来た回数も私がいた半年で3回。交番近くにある意味パトロール強化しますと言われても変質者は減らない。複数人いるようだった。

夜窓を開けて換気しようとカーテン開けたらそこにいたとかもある。

もちろん管理会社に連絡したが、対応がびっくりするほど遅かった。窓の外に男いる事件から実に2,3週間経ってから突如玄関前に監視カメラが設置された。遅いうえに家の中に作業員が立ち入っての大掛かりな作業だったが事前の連絡はまたしてもなかった。

その他、敷地内にセンサーライトをつける、砂利を敷くなど一応対応はしてくれたが、そこに至るまでが遅く、住人への説明特になく不安は続いた。


退去しました

実に半年程度しかいなかったが、他の住人も大体半年くらいで引越し資金を貯めて普通ワンルームなどへ越していった。特に長くも短くもない入居期間だった。

もうこの頃には管理会社への不信感がMAXになっていて、退去のやり取りでもひと悶着あったがここでは割愛する。

引越しの時は業者を使った。管理会社には「男性は入れられないので荷物自分で玄関まで運んでください」と言われた。いやクラシアン的な人も監視カメラの設置の人も男性だったじゃん!引越し業者男性はだめなの!?

引越しの準備は仕事の後帰ってきて夜に少しずつすすめて1週間でできた。最後の夜、共用キッチンにある自分の引き出しの荷物を片付けていたら、仲良くしていた同じ階の住人がみんな箱詰めを手伝ってくれた上、翌日の引っ越しでは部屋の掃除も手伝ってくれて本当に人に恵まれたと思った。荷物は部屋に置いておくと私が身動きできなくなる+自室が玄関から遠くて当日全て玄関まで持っていくのがしんどいため、「明日引越しますので今日だけ許してください」という張り紙を張って共用スペースに出し、引っ越し業者にはそこまで入って運んでもらった。別の階の過激派住人には会わなかったが、穏健派住人(ただしこの子も何か一歩間違えると過激派になってしまう)に会ったので「ごめん引越し業者の男の人入ってくるけど……」と一応謝っておいたら「私入居するとき男の人の作業員だったよ!業者くらいなら別に男性入ってもよくない?気にしないで~!」と言われた。過激派だったらキレまわされていたかもしれない……ほっとした。

ちなみに鍵の受け渡しのため担当者が来るはずだったが遅刻遅刻を重ねられ、最終的に「下駄箱に入れておいてください」と言われ、下駄箱にぶん投げてかぼちゃの馬車を後にした。

その後は1Kの自分の城で悠々自適な独り暮らしを満喫している。ただ職場が遠くなってしまった上、やはり家賃光熱費シェアハウスに比べるといくらか上がってしまったので、機を見て転職しようやくまた正規雇用になった。住宅手当と通勤手当のありがたさよ。

それと一応出てくるときにかつての住人達と連絡先を交換したが、ほとんどもう連絡は取っておらずみんな何してるのかも分からない。




というわけでシェアハウスって色々とお勧めできないんだけど、貧困層女性上京するにはいシステムだったなあ、とも思う。あれがなければ上京思いきれなかったし。確かに私を都内に勤めるOLというシンデレラにはしてくれた。

それに防犯対策も今はかつてより良くなっているのかもしれないし、担当者対応もよくなっているかもしれない。あくまでも3年前の話(多分かぼちゃの馬車自体まだスタートしたばかり位の頃)ということだけ書き添えておく。質問あったら答えられる範囲で答えます





たくさんの方に読んで頂けてとてもびっくりしています

ちょっと追記書きました。→https://anond.hatelabo.jp/20180130010653

2018-01-18

[]2018/01/17

山道っぽいところをフィールドワークハイキングっぽい感じで一人で歩いてる

途中で道がわからなくなったから近くにいた人にきこうとした

そいつは、小学校ときに俺をしょっちゅう馬鹿にしてきたやつ

イケメンで背も高くてミニバスやってたけど、俺は大嫌いだった

閑話休題

そいつに聞くと、「空き地にある建物ロッジみたいな一軒家)の間取り構造とかを教えてくれたら、道教えてやるよ」って言ってきた

なんだそんなことかと思って言おうとしたら、会社上司がなぜか近くにいて、俺を無言でじっと見つめて「言うなよ絶対言うなよ」っていうオーラをびしびし感じた

そこではっとして「あっこれは教えたらあかんやつや」と瞬間的にわかった

そいつは悪いやつだから、もし教えたらその建物が燃やされるんだった!と脳内設定が即座に補完された

そんですんでのところで間取りを教えずに済んだ

2018-01-17

アニオタの隣にアニオタが住んでいた件について

こんにちはアニオタです。

どちらかというと気持ち悪いほうのアニオタです。

「このアニメ、2期になって脚本が××さんになったから、いまいちオチの切れがなくなったなあ」とかいうほうのアニオタです。

で、俺は都内に住んでいる。仕事は在宅なので、家にほとんどいる状態だ。

間取りは、どこにでもあるありきたりな2LDK

マンションは、築年数が古いわりに見た目は悪くない。

ごみ捨て場所もきれいだし、少し圧迫感はあるがいい大家さんもいる。

しかし、大きな欠点ひとつ

壁が薄いのだ。

ぶっちゃけた話、場所によっては隣の家の人のくしゃみが聞こえるくらいに壁が薄い。

「あ、今箸がテーブルから落ちたな」ってレベル最近咳多いですね、というくらいには右隣に住んでるおじいさんの健康を把握できる。

これは、アニオタである俺にとっては大問題だ。

重低音バリバリスピーカー大砲の音をズドンドン響かせたり。

夜中に「らめえ…」みたいな一般人からすると幼女しか聞こえない声なんて響かせたり。

しかも、話をすると言えばAmazon配達員のお兄さんとだけの、しがない在宅ワーカー

通報されても文句は言えない。

なのでテレビは家の間取りのど真ん中、左右どちらのお宅にも接さな場所に配置してある。

そのおかげか、幸い苦情を受けることなくなんとか住み続けている。

一年ほど前、左隣の品のいい老夫婦(仲良くしていただいた。今もお元気だろうか)が新居にお引越しされて、ますますアニメ視聴は安泰になった。

これで一安心、と思っていたものの、数か月前に事件が起きた。

左隣に、人が引っ越してきたのだ。

実は、その前にも一度カップル引っ越してきたのだが、ケンカが絶えず一か月で出て行った。(すみませんが全部聞こえてました)

カップルがいなくなりほっとしていたのだが、ある日ふと隣の家の電気メーターを見るとぐるぐると回っているではないか

しかも、今回は挨拶もされていないので、誰が住んでいるともわからない。

俺は家にいるので、普通であれば一度や二度は顔を見てもいいのだが、どうもお隣さんは特殊生活リズムなのか、一度も顔を合わせるタイミングはなかった。

一度、夜中にトイレに起きた明け方四時くらいに掃除機の音がしたので、夜中に帰ってきて…という夜の世界の人なのかもしれない。

一人で住んでいるのか、話し声もまったく聞こえてこない。男女どちらかすらもわからない。

まさに、正体不明

けど、こっちにとっては久しぶりの隣人だ。

アニメの音をうるさいと思っていないだろうか。

そう不安を抱えながらも、顔を見ることもなく数か月が過ぎた。



昨日の深夜、俺は在宅ワーク作業が思うように進まず、徹夜覚悟してパソコンに向かっていた。

ぶっちゃけビールが飲みたい。すげー飲みたい。

と思いながらカタカタやっていると、隣の部屋から聞こえてくる、割とよく響く話し声。

これはもしや、初めて聞くお隣さんの声ではないか

「盗み聞きなんていかいかん」。

そう思いながらも、俺はふらふらとした足どりで壁際に向かった。

なんだよー、こんな早朝近い時間に大声でさー。勘弁してくれよー。

「必殺の…剣!」

ちょっと待て、何かがおかしい。

普通の人は、こんなこと言わないだろ。というより、このよく聞き取りやすくて、合間に重低音入りまくって何かがドシーンってなるテレビの音。

完全にアニメじゃねえか。

お隣さんも、こんな夜中にアニメ見るアニオタなのかよチクショウ…!!

よかった!!

ということで、一度も顔を見たことはないが今度廊下ですれ違ったら、がんばって声をかけてみようと思う。

これで超きれいな夜のお姉さんだったりしたら、おもしろいんだがな。

2017-12-27

これから年賀状を出す人へ

毎年、年賀状区分アルバイトをしている者です

可能な限り元旦年賀状を届けるべく頑張っています

作業をより確実に行う為にいくつかお願いをさせてください

・できれば向きを揃えて輪ゴムで束ねて出してください

その際にゆるくかけると輪ゴムが外れてしまうので二重掛けにしてもらえると助かります

枚数が少ない場合は輪ゴムをかけると曲がってしまうのでそのままお出しください

折り紙を貼ったものなど区分機にかからない年賀状以外は県外、市外、市内などで小分けにする必要はありません

全て一度区分機にかけるので小分けにしないほうが助かりますし、作業も楽になるので元旦に届きやすくなります

切手を貼った年賀状普通年賀状と分けてもらえるとありがたいです

郵便番号は大きな字で正確に書いていただけるとより区分の精度が高まります

区分機による区分だけでなく手区分でも郵便番号を頼りに区分するので書いてあるか否かで作業効率が大きく変わってきます

・住所はできれば省略しないで書いてください

郵便番号が間違っていた際などは住所で区分するのですが、県名などが書かれていないとどこの○○市や○○町なのかが分から区分に手間取ります

ベテラン職員さんであれば記憶を頼りに区分できる場合もありますが、短期アルバイトではそうは行きません

誤って他県に送ってしま可能性すらありますのでどうかお願いしま

折り紙押し花毛糸、凹凸のあるシールなどを貼った年賀状は早めの投函をお願いしま

こういった年賀状は手作業での区分になるのでどうしても時間がかかります

投函した地域郵便局での手区分→送った先での手区分となる為、28日以降ですと遠方の場合元旦に間に合わない可能性が高いです

ポモで埋まった異世界生活

https://twitter.com/shinkai35/status/945771033696509952 へのリプライです。書くところが無いので、ここに書きます。この話は全てフィクションで、実在人物組織には一切関係ありません。

1.ブラウン管に広がる世界

その日、文筆家しんかいはPCから出るピピピ・・・と言う異音で目を覚ました。翌日が休日である事に安心しきって、ついついツイッターリツイートされてきたポストモダニスト著作いかおかしい話であるかを語っていたはずなのだが、顔にキーボードの模様をつける結果となっている。実感は沸かないが寄る年瀬には勝てない。相対主義が何を主張しようが、ヒトにはその限界がある。そんな事を思いながら、テレビスイッチを入れようとしたとき、しんかい異変に気づいた。

部屋に置いてあるそれは、平面的で画面が大きな液晶テレビではなく、画面は小さいが奥行きのある立方体、昔懐かしいブラウン管のもので、ダイアル式のスイッチチャンネル選択するそれだ。電源のオン/オフ金属トグルスイッチがついており、もしかしたら産まれから実際に目にしたテレビの中でもっとも古いものかも知れない。背面から出て壁につながっているテレビ線のコード同軸ケーブルではなく、平たいプラスチックの両端に二本の細い線があるものだ。もう平成も終わろうとしているのに昭和過ぎる。が、昭和であってもテレビの裏の埃は変わらない。くしゃみが出てきた。

パチンと電源を入れる。ヴォンと音を立てた後、数秒の間を置いて粗い絵が映し出された。4Kや8Kのテレビ宣伝をみるたびに、もう走査線の本数を向上させてもと思うが、いやおう無しにでもその重要性を認識せざるを得ない絵だ。北朝鮮テレビよりひどい。2017年12月27日、朝7時のニュースが始まった。アナウンサーの「おはようございます」は、普段通りの番組だが、他は普段通りとは言い難いものであった。見慣れたコンピュータグラフィックス今日見出しが、アナウンサーの横の黒板に置き換えられている。ボードですらない。何より、国家放送第一と言っている。

しんかいチャンネルを回してみた。チャンネルはかくんと90度づつ回転し、四つしかチャンネルが無いことがわかる。ぐるっと一回転させる。四つあるチャンネルのうち、一つは白黒の画素が激しく入れ替わるノイズが流れていたが、三つは使われていた。国家放送第二、国家放送第三、ノイズ最初国家放送第一。どうやら、国家放送しかないようだ。第二はこの時間帯なのに正しい文学について解説し、第三は老人が正しい体操実践している。しんかいは、この時点でテレビ登場人物全員が、カーキ色の上着を着ており、一列に並んだ大きめのボタンをきっちり留めていることに気づいた。

チャンネル国家放送第一に戻す。国民服のようなものを着たアナウンサーが読み上げるのは交通事故気象情報と言うところは、公共放送ニュース番組と同じだ。しかし、一つ一つについて解説を丁寧に与えていく。しばらく唖然としながら番組を見つめ、思わず「何だ?」とツイートした。ニュース解説があるだけであったら、驚かなかったかも知れない。しかし、先々月の災害被災者感情を、微分可能多様体と言う単語を持ち出して説明しようとしている。そう、ポストモダンだ。ポストモダンについては日本有数の知識を有すると自認しているが、寒気についてのポストモダン解釈は初めて聞く。

はっきり認識はできているが、全く理解ができない状況。自らの視覚聴覚を信じることができない。思わず、「テレビポストモダンになっている」となっているとツイッターに書き込む。「え、愛知だけでは?」「柄谷行人が死んだりでもした?」「ポストモダンに“なる”はおかしいだろう」とリプライが返って来る。誰もこのポモな国家放送を観てはいないようだ。ブラウザーポータルサイトニュースを見ても、特段、テレビ放送に関するものはない。ツイッターフェイスブック検索でも、しんかいと同じものを見ている人はいないようだ。

このブラウン管テレビけが、ポモな国家放送を流しているのであろうか。アンテナ線は壁につながっているが、これはモックなのであろうか。手の込んだ悪戯しか考えられない状況ではあるのだが、手の込みすぎたところが気になった。目の疲れを感じる。気づくと一時間国家放送を観ているのだが、同じ内容が繰り返し放送されているわけではない。チャンネルは三つ。ブラウン管テレビ昭和風ではあるが、チャンネルスイッチは特製だ。粗雑な出来とは言え、かなりの労力だ。現実とも夢とも断言できない。

しんかいは電器店にいって、他のテレビを観ることに決めた。冷静に考えればテレビを摩り替えられたとしか思えないわけで、窃盗警察に届出を行なうべきだが、この国家放送が持つリアリティがそれを躊躇わせた。無理な体勢で寝てしまったので二度寝の誘惑もあるが、“ブラウン”管からの一つの連想が心をざわめかしていた。ブラウン管発明者はフェルディナントだが、ポストモダン思想批判者にも有名なブラウンジェームズロバートブラウンがいる。

著作「なぜ科学を語ってすれ違うのか」でブラウンは、国家などの社会的構築物が必然ではなく、人々の考えの偶発的な結果によるものと考えると、社会が人々の考えを統制しだしてファシスト国家に陥る危険性を指摘していた。また、ポストモダン科学方法への懐疑は、科学の進展を阻害し、技術進歩を阻害する事になる。つまりブラウン管に映し出される世界徹頭徹尾ポストモダン支配された世界と言える。

ポモの危険性を指摘してきたしんかいにとっては悪夢しか言いようが無いのだが、しんかいは心踊っている自分自覚していた。日常からにじみ出る不穏な世界兆候アニメでは親しんだ別世界がそこにある。「けものフレンズ」は好物だ。このときしんかいは、柄谷行人の『日本近代文学の起源』の結核の話をすっかり忘却していた。ポストモダン思想支配された世界であれば、繁華街の電器店がいか危険場所であるかは、最もしんかい理解しているはずであるのにである

2.服装以外は昭和40年

テレビに見入っていたので気づかなかったが、家を出る前に、アパートの部屋が狭くなっている事に気づいた。振り返れば玄関が見える狭さなので迷子にはならないが、間取りも見覚えが無い。六畳一間と台所、バストイレ付きではあるが、便器和式である。昨夜、帰宅する家を間違えたのであろうか。しんかい映画パトレイバー the Movie」の帆場のアパートしか、似たような物件を見たことが無い。

机の上のPCの下には、書きかけの原稿用紙が散らばっていた。題は「科学のためのポストモダン思想からの脱却」とある。見覚えのある字ではあるが、自分のものを含めて久しく手書き文字を読んでいないので、誰のものかは思い出せない。大判封筒も置いてある。宛名は、自分であった。送り主は「鈴木幸子」とある。中はゲラ刷りで、赤が入っていた。出先で原稿を読もうと封筒を手に取る。

ポストが大きい金属製の重い扉をあけると、アパートの外側の廊下に出た。二階だ。表札は確かに自分名前が書かれている。鍵がないので施錠できないがやむを得ない。ところでここは一体どこなのか。スマートホンを出して地図アプリ位置検索をかける。すぐに「こんな所でスマホが使えるわけが・・・」と思うが、現在位置はあっさり示された。GPSの電波は届いている。インターネットも使えた。自分場所が異世界なのか、そうでないのか、明らかになってきた状況を元にしても判断が出来ない。

かなりの資力が必要になるが、古いアパートの部屋に自分を押し込む事は可能だ。しかし、衛星測位システム電波までは防ぐ事ができなかったのであろう。聖戦士ダンバイン以来、主人公が異世界に飛ばされる娯楽作品に親しんできたしんかいは、密かに期待した状況が否定されて落胆する。まだ十分な確信が持てないが、これは壮大な仕掛けの悪戯だ。街の中心部に向かえばはっきりするであろう。しんかいは、金属の音を響かせながら階段を降りていった。

5分後、しんかい自分が異世界にいる事を確信した。悪戯とすれば、神の仕業であろう。スマホ地図アプリ位置情報は機能していたが、道路の舗装が汚く、空気が汚れていて、高いビルが無いので空が見上げやすい。そして、旅行先でしかたことが無い路面電車が走っていた。しんかいの知る名古屋市には市電が無い。しかし、ベージュと赤と緑のカラーリング路面電車が走っている。地図アプリ位置情報は、間違いなく名古屋だ。

道を歩く人々の服装は、男性国家放送局アナウンサーが着ていた国民服女性もんぺ姿である。しんかいは人々が自分凝視するのが気になって仕方が無かった。しんかいの格好はPコートチノパンである。この世界では明らかに浮いている。この恥ずかしさをツイートして紛らわせたい衝動に駆られたが、文章だけでは何を書いても気がおかしくなったと思われるであろう。国民服もんぺ女性市電が映った写真を撮って、「ここはどこ?」とつけてアップロードをした。「戦時中名古屋市」とリプライがつく。

戦時中なのであろうか。朝のニュースではそのような事は一切言っていなかったし、テレビ戦後で、カラー化は高度成長期最中だ。昭和40年代ぐらいが相場に思える。状況を把握するために、一日中テレビを観ていた方が良かったかも知れない。古くて小さな家電店が目に付く。中に入ると、期待通りテレビが置いてあり、放送を見ることが出来た。店主は商売っ気の無い老人で、都合が良いことに客に関心がないようであった。テレビ出演者は全員、国民服もんぺであり、ドラマですらそうであった。アパートの部屋のテレビけがおかしいと言うのは否定された。

しばらくテレビに見入っていたが、空腹を感じてきた。何かを食べたいと思うが、この世界食事をとる方法が思いつかない。飲食店はあるようだが、市電で使われている硬貨は見かけないものだった。この世界で使える金を持ち合わせていない。このままでは行き倒れ、帰宅をしても孤独死になってしまう。途方に暮れたところで、家電店に若い痩せた男が入ってきた。肌が白い。「単一電池・・・」と言ったところで、ゴホゴホと口を押さえて倒れこむ。指の隙間から見える、鮮血。小説の中でしか知らないが、即座に結核と言う単語が思いつく。店主は男の様子を気にせず、「ろうがいかい。向かいの店のホメオパシーが効くよ」と電池を出してくる。これは、不味い。

しんかいは、危機を感じて慌てて電器店の外に出た。ドンと人とぶつかる。「ごらぁ、前を見て歩け!」と旭日章のついた帽子かぶってサーベルをつけたおっさん、明らかに警官に怒鳴られる。反射的に「すいません」と謝るが、警官はしんかいを上から下まで舐めるように見ると、「おまいさん、なんちゅー格好をしている。ちょっと署まで来い。三日はぶち込んでやる」と言い出した。その瞬間、中で物が落ちて割れる音がした。「お客さん、ちょっと、しっかり」と言う店主の声がする。警官はそちらが気になったのか、店の中に入った。

しんかいは、その隙を見逃さず走り出した。一瞬「逮捕されれば食事は出るかも知れない」とも思ったが、この体制国家的な異世界では逮捕されれば拷問を受ける可能性もある。どこにも行く宛てが無いと言うわけでもない。持って来た封筒の裏側には、住所が書いてあった。何者かは分からないが、「鈴木幸子」を頼る事にしよう。少なくとも、この世界のしかいを知っている人物である事は確かだ。

2017-12-26

一戸建てにお住まいの方で、介護をされているかたに質問です。

一戸建てにお住まいの方で、介護をされているかたに質問です。

できれば東京にお住まいの方に優先的にお伺いしたいのですが、

ほかの地域の方でも構いません。

当方東京在住のため。

質問

介護をする際、家の間取り

階段(2階、3階で介護

フローリングか畳

・部屋が狭い

車いすが通れない

・段差

・狭い廊下

キッチン、お風呂トイレが同じ階

などで、

不便に感じる点を教えていただけないでしょうか?

こう言う間取り介護に苦労する、介護用ベッドが置けないなど…。


可能であれば、

マンションバリアフリー)との比較した情報もあると嬉しいのですが…。


教えてください!

2017-12-16

自分成功体験を押しつけるヤツ

某Q&Aサイト不動産投資について質問をしてみた。そんなにすごいお金あるわけじゃないけど、ある程度の貯金が頭金として用意できるし、今の仕事だとローン組みやすいから、比較的小さめで賃貸に出しやす物件が買えてそこから安定収入が手に入るならいいなと思ったのだ。

そうしたら一人だけ親切というか押しつけがましいというのか判断に悩むヤツが食いついてきて、私が一言コメントとかお礼とか書くたびに追加情報を書いてくる。書いてあることを信じるならば、確かにその人は不動産投資でかなり成功していて、その上がりで自宅のローンまで片付けて、収入が減ったタイミング投資物件をわりといい値段で売っ払ったらしい。

だけどね、その人は不動産投資始めたとき結構高収入だったみたいで、ベイサイドの新築タワーマンション投資用に買っていて、自宅もそんな感じでもっと高いのを買ったらしいから、そもそもの財力が違うんだよ。確かにタワーマンションって狭い土地に沢山の部屋を作れるわけだから、同じ立地なら安くつくのかもしれないが、個人的には住みたくない。停電したらエレベーター止まっちゃうから高層階まで歩いて登るのかとか同じく停電したとき水道使えないじゃんどうするのとか突っ込みどころがいろいろある。私が住んでいるような低層マンションでも停電したら水道が来ないのは一緒なんだけど、地上に降りたりミネラルウォーター買いに走ったりとかい対応が気軽にできる気がする。

ま、タワーマンション投資用だけにするにしても、その人がお勧めしてくる物件はかなりピカピカで高額なのだ。私が自分の家の値段まで書いたので、「こいつは俺ほどカネがないらしい」ということには気付いたらしく、本人が買ったものよりは若干お値段控えめだけど、「自分マンションを売って頭金の足しにしろ」とか言ってくる。私はどこに住めばいいんじゃいと思ったけど、売った金のうちある程度はその売った家を借りる家賃として手元にとっておき、それ以外のお金運用に回せというのだ。確かにローンを増やすよりは頭金を増やした方がリスクが少ないかもしれないけど、投資物件の選び方を間違えて、あまり賃料が入ってこなかったり空室になったりするとすぐに積んでしまうように思う。

この人は自分成功たから自信があって人にも教えたいんだろうけど、私はいろんな物件を扱ったことのある人から話を聞きたいのだ。ひたすら「タワーマンションを買え」「自分の家は売ってしまえ」って言われても他の選択肢はないのかと。自分は今の家を売ることなく住み続けながら、あまり無理しなくて買えるレベルの家を買って働かなくても家賃が入ってくる生活がしたかったのだ。「あなたがが考えてる金額じゃろくな物件買えないよ」「たいした賃料取れないよ」「空室になったらどうするの?」ぐらいの突っ込みは予想していたけど、「自分の住んでいる家を売れ」は想定外だった。

やっぱりネットのQ&Aで、自分年収や家の立地や間取りを伏せたまま正解をもらおうというのが無理なんだな。ちょっとこの件は寝かせておいて、「やっぱりやりたい」と思ったら今度はちゃんと不動産屋さんに相談しようと思った。

2017-11-26

anond:20171126233344

玄関入ると、四方が扉の間取りなので、廊下ってものがほぼないです

でも、個人的に、外で乗った自転車を部屋の奥まで入れるのが、少し抵抗があるので、玄関に最小スペースで収めたい

移動の足が欲しいが、治安のせいで駐輪場に怖くておけない

もれなく自転車バイクはキズつけられてる

しかしながら、一回キッチンを通らないと部屋には入れない間取りなので、自転車を部屋に入れるのもめんどくさい

かと言って、玄関に置くスペースもない

どうしよう

2017-11-22

anond:20171122124027

>まず冷蔵庫洗濯機スペースの寸法を不動産屋が把握していない

>「多分大丈夫だと思います」「多分ダメです」「測ってみないと分かりません」以外の答えが返ってこない

>ドア幅すら分からないのはなんでなの?

賃貸不動産会社社員をしていた時増田と同じような内寸についての問い合わせを受けた

うちの会社では社員簡単間取り図(HPにすでに載っているようなもの)しか教えられてないか時間下さいってなる

窓が何インチドア幅がいくつくらいになってくると設計図見るしかなくて、設計図って基本社外秘だから社内の設計から取り寄せて可能範囲質問に答えるんだけど

古すぎたり他社から買った物件だと設計図自体が保存されてなかったりして、その場合社員が空き部屋を直接採寸して答えるしかなくなるんだよね

採寸もメジャー簡単に測るだけだし社員の入れ替わりも激しいかデータが残らないってのもあると思う

自社物件仲介ですらこんな感じだから他社の仲介メインだともっと難しいんじゃないか

向こうが調べてくれるって言ってるなら時間あげてみてもいいのでは(ダメ社員だと連絡途絶えたりするから次回折衝日を決めておくことをお勧めします)

部屋探しがとても大変

引っ越すので部屋を探しているんだけど

「駅○○分、築○年、間取りはこれで、予算はこれ」みたいな探し方しか想定されてない気がする。

今探している条件は、家賃都市ガスフローリング等の基本的な条件に加えて

「大型家電が設置・搬入可能で、キッチンが広め」

「○○駅まで徒歩・バス電車の合計が○○分」

っていう条件、これだけなのにめちゃくちゃ難航してる、まず冷蔵庫洗濯機スペースの寸法を不動産屋が把握していない

「多分大丈夫だと思います」「多分ダメです」「測ってみないと分かりません」以外の答えが返ってこない(不動産屋は複数まわってます

エレベーター階段を通れるかって話ならまだ分かるけど、ドア幅すら分からないのはなんでなの?

後者の条件は逆に広すぎて探しにくいそうで、駅を絞れと言われる

駅を絞れって言われても「職場から10駅、徒歩5分」と「職場最寄駅、バス15分+徒歩5分」両方を満たす探し方がしたいんだよ。

職場から10駅、バス20分」なんて嫌だし、逆に「職場最寄駅、徒歩2分」とかで探されても予算間取り満たす物件が無いんだよ

不動産屋のPC操作見てるとなんか同じようなシステム使ってるっぽいんだけど、あれのせいなの?

そんなにこの条件で探す人珍しいのかな?

あと、不動産屋はネット使わない使えない人多いのね。

メールで問合せても全然ダメで○イブルなんか、メールの返答が「その条件じゃ探すのキツいけど、他不動産屋で見つけたらうちにくれば仲介手数料安くなるよ」だった

じゃあiettyみたいなの使えばいいかなって思って使ってみたら「設定した条件内かつ予算上限」の物件を片っ端から送りつけてきただけ。

どう探せばいいですか?

誰かアドバイスください。めげそうです。

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