はてなキーワード: アナウンスとは
あー、自分はプリティーシリーズおじさんだけど、こういうの見ると本当に女児アニメは(プリキュア以外)終わっちまうんだなって悲しくなる
筐体のスマホ移植+αになるらしいアイドルランドプリパラも、延期延期でもう2年以上経ってる。
毎度毎度品質向上だのなんだの言って延期アナウンスし、「代わりにこれやるから許して」と言わんばかりにアドパラアニメ版を有料で先行配信。
アニメやって集金したいなら正直にそう言えば出すぞ。
グッズも昔と比べるとアクスタみたいな単純なのが多くてほんとつまらない。何がしたいのか分からないけども、とにかく既存ファンの信仰心をひたすら試して利益率の高い商品だけ売ろうとしてんのかなって思えてくる。
ライブの方は順調にやれてるけど、もう新曲もたくさん貯まってきてるのにCD化は一向にされないし…
前々から抱えてる問題として筐体関係とアニメ関係の権利処理が一向に改善されないから、同じキャラ達の曲なのに筐体曲だからってavexブランドでメジャー販売できなかったり…
演者と客からの強い要望はあるのにプリリズ時代のキャラには絶対やらせないし…
どこみて商売してるんだろか。
筐体にもアニメにも金を出すファンはちゃんと一定数いるのに、あまりにも売り方が下手すぎてどんどん客の信用を失ってるのが見てられない。
この際タカラトミーアーツの株買って、株主総会でアドパラ延期について詰めてやろうかな。
できるのか知らんけど。
権利関係問題で開発が止まってるかもしれない可能性を見越して、シンソフィア、avexあたりの株も必要か?
…
…あほらし。考えるのやめよ。
フジテレビのお昼にやってる番組「ぽかぽか」の観覧に行ってきた。
仕事の休みがとれる火曜日を狙ってたけど、火曜日はアイドルがレギュラー陣にいるのでなかなか当たらなかった。
観覧だとCM中や放送後の様子も見られるから、テレビで見てた芸能人の印象やイメージが変わったというのはよくあることだと思う。
今回もそうだった。大体、みんなイメージよりも面白くていい人たちだった。
そんな中でも一番印象変わったのは、OWVの浦野秀太くんだった。レギュラー陣のアイドルの1人。
こういう観覧行くと、だいたい客席からの接触や声掛けは控えるようアナウンスされる。
出演者から話しかけられたときや多少の反応はいいけど、ライブやコンサートみたいに大声でキャーキャー叫んで名前を呼んだり大きく手を振ったりするのはNGという感じ。
番組進行の妨げになるから、過剰に自分をアピールしてサービスを求めるのはやめてねってことだと思う。
多分客席には出演者のファンの人もいっぱいいたはず、というかほとんど誰かしらのファンだと思うけど、みんなちゃんとルール守って大人しく見てた。
で、それを踏まえた上での浦野くんのファンサービスがすごかった。
客席にいるファンであろう人と目が合うと、顔だけで合図する。目を合わせてニコッとかして。
今回席が後ろの方で観覧の人たちの後頭部も見てたけど、傍目から見てても「あ、今あの席の人と目合わせてる」となんとなく分かるくらいだから、やられた本人もしっかり分かったんじゃないだろうか。
しかもそれを満遍なくやる。CM中とかの客席の方を向いている時にくまなく客席を見て、前後左右目配せしてる。同じ人に何回もやらないで、みんな平等にやる。
たくさんやるけどやりすぎない、ちょうどいいサービス加減をしてくれる。
手を振ったりするとファンも振り返してしまうだろうし、動きがつくと番組的にも悪目立ちするから、目配せなんだろうなとも思った。
その上で、外で観覧しているファン(外はうちわや紙を持ってアピールできるので誰のファンが一目で分かる)にも都度サービスするし、修学旅行生が外の観覧スペースに来ていることを他の出演者と共有するし、視野の広さと気配り加減を目の当たりにした。
テレビで見てる時はいじられキャラのバラドルって感じだったから、こんなに周りを見てる人だとは知らなかった。
匙加減が本当に上手かったんだよな。
目の前の自分のファンを喜ばせるだけじゃなく、自分を売り込むだけじゃなく、ぽかぽかという番組の観覧に来たことへのお土産をくれるような感じ。
このバランス感覚、新人若手アイドルだと思ってたけど実は子役とかやってたのか?ってくらい絶妙だった。本当にやってたら知らなくてごめんなさい。
それにしてもこのファンサービスは、ファンの顔を覚えててやってるのか、実は服装とかで自分たちのファンだと分かるのか、それとも他に……とじっと見ていると、私も目が合った。それでニコッとしてもらえた。
これは自分を見てる視線を感じ取ってるのかな。しかし自分がやられてみると、今まで冷静に見れていたのに急にドキドキしてしまい思わず目を逸らしてしまった。後から思うともったいなかった。
サポートセンターに問い合わせれば、お客様に応じて適切な対処方法をアナウンスしてますよ。
何を言っているんだろう。カビで死ぬリスクと怪我で死ぬリスクは、比較するまでもないリスクの差でしょう?
それに、お客様によって環境が違いすぎるから、汚れについては個別のアナウンスをするには人力対応が必要なんですよ。
そして一番は使い方。特にエアコン稼働終了後にちゃんと自動清掃モード状態(クリーンモード)を維持しているか。
一番ダメなやつは、停止ボタンを押した時に連打をして、清掃モードを強制終了するやつ。これをやってるとあっという間に結露が起きてカビがはびこる。
説明書にしっかりと書いてある。しかし9割の人は読まないんだな、これが。
もっと具体的に言うと、例えば夏に冷房を使ったあと、30分くらい暖房を稼働させると良い。そういう細かな温度調整のメンテナンスをすれば、ものすごくエアコンは長持ちすして汚れはつきにくい。そもそもそれを自動で行うのがクリーンモードなわけだが、「ファンの音が気になる」とかで強制終了する人が多い。
適切じゃない使い方をして機器に負担をかけて、それで健康被害がどーこー言われても、そりゃ「説明書読めよ」としか言えんわな。
「それでさあ、三蔵がさあ」
良子は三蔵というキャラクターのフィギュアを買うためにバイトを始めたという。
「そうなんだ。すごいね」私は話を合わせる。
「三蔵のためなら女子高生だって田植えくらいするわ。麻里は今もお店の手伝いやってるの?」
「今はやってないよ」
「そうなんだ。私好きだったけどな、あれ」
「やめてよ」私は苦笑して目をそらした。
良子と別れて電車に乗ると出口近くの二人席に座って学生鞄を隣に置いた。季節の変わり目でブレザーを着ていると少し暑い。生徒の多くは部活動の最中だから乗ってくる高校生はあまり見えず他の乗客もまばらだった。三十分ほどで自宅近くの駅名を告げるアナウンスが入り、ほどなくして電車は止まった。
出口のボタンを押しこむとぷしゅっと音を立てて扉が開いた。はてな駅のホームに出るとけばけばしい黄色の看板が目に入る。
脚が短く頭部が大きい、金髪の巻き毛の安っぽいかつらをかぶったゴスロリ衣装のちんちくりんな女の子の写真の下には「麻里・うどんとわねっと」とあった。どんぶりを持った右手を手前に突き出し、看板を見た者に恍惚の表情で迫る。最初はそんなに嫌な気はしなかった。お店のために自分も何かしたかったから。「麻里・うどんとわねっと」は地元のおじいさんおばあさんに大ウケして近藤うどん店の売り上げは倍増した。そこまでは良かった。「麻里・うどんとわねっと」ははてな郡はてな町のローカルアイドル的なものにとどまっていたから。地元の情報誌の取材など来たとき、確かに恥ずかしい気持ちもあったけど同じくらい誇らしかった。でもそのあと事情が変わっていく。
お父ちゃんはネット戦略だとかいってSNSに「麻里・うどんとわねっと」を使ったショート動画を投稿した。これが海外のユーザーの間でなぜかバズってしまう。海外のネットコミュニティで様々な消費のされ方をした後、日本に逆輸入という形で「麻里・うどんとわねっと」は全国に広まっていった。「絶妙なチープさがいい」とか「女の子が絶妙にかわいくないのがいい」とか「ブス」とか「デブ」とか「性的消費で女性差別だ」とか「ちくわ大明神」とかネットでいろいろ書かれた。いつの間にか近藤うどん店ははてな町の観光スポットになり、私は有名人になっていた。金髪のかつらをかぶってお店の手伝いに出るとお客さんたちから写真を頼まれるので、私は笑顔で応じてどんぶりを持って決めポーズを取った。「麻里・うどんとわねっと」を演じることが望まれていたから頑張っていたし、ずっと頑張り続けられると思った。お母ちゃんが死んだあと一人で頑張っているお父ちゃんのために何かしたかったから。でも今はもう店に出ていない。「麻里・うどんとわねっと」は死んだのだ。
電車を降りて駅のロータリーを迂回していく。順番待ちのタクシー運転手が車内で暇そうにたばこを吸っていた。はてな町は私立大学がつぶれて以降若い人の姿がすっかり少なくなってしまった。唯一の娯楽施設が駅前のパチンコ店だ。その駐車場にへたり込んで泣き叫んでいる男に見覚えがあった。水色のパーカーと黄色のハーフパンツ、足はぶかぶかのビーチサンダルというお決まりの格好だ。油っぽい髪はぼうぼうに伸びていて、髭には白いものが混じっている。
増田くんはこの町の住人の間ではちょっとした有名人だ。生活保護受給者だけど、どこに住んでいるのかは誰も知らない。いつも外をふらふらしていて夜も野外で寝ているらしい。ふわっと異臭が漂ってくる。
「うどんちゃーん」増田くんが泣きべそで足元に飛びついてきた。
「増田くん、落ち着いて」
「聞いてよ、うどんちゃん。お金入ったからパチンコで増やそうとしたんだ。そしたらほとんどなくなっちゃったよー。二日前から何も食べてないのに、どうしよう」
増田くんはいつもこんな調子だ。はいはいと手懐けて私は学生鞄からうどんを出した。
「えー。うどんじゃん。ネギしか入ってないし。ケーキがいいよ、うどんちゃん。ぼく、ケーキが食べたいよ」
増田くんはケーキが食べたいと駄々をこねている。私は自分の足元にすがりついている増田くんを見下ろしてどうしたものかと思案する。
「あらまあどうされたのですか」
困っていると後ろから若い女性の声が聞こえた。寒い冬の夜空に明滅する一番星の奏でる音楽のような高く澄み渡って心地のいい音だった。実際に顔を合わせて会話するのは初めてだった。白いシャツとリボン、紺色のプリーツスカートという高校生としてありふれたスタイルにも崇高さが感じられるし、長い脚の白さが黒いサイハイソックスとの対比でより白く見えた。小さくて立体感のある顔は日本人離れしていて妖精かと思うほど。艶やかな黒髪は自分の癖っ毛と比べて気品ある大人の女性のものだ。
「一番星さん」
「あらまあ、わたくしのことをご存知なのですか」
寂れていくだけのはてな町に数ヶ月前事件が起きた。一番星家が引っ越してきたのだ。上級国民の中の上級国民と噂され、その辺の国会議員よりもずっと発言力があるとか。だけど、町の老人たちにとっては莫大な財産だの政治的権力だののことよりも一番星家のご令嬢はてのさんの存在が大きかった。「本物のお嬢様」としてはてのさんは一瞬で町の人気者になった。「麻里・うどんとわねっと」は偽物でしかなかった、私はそう思わざるをえなかった。そして「麻里・うどんとわねっと」は死んだのだ。
一番星さんは顔を赤くしてあらまああらまあ言うと、さらにこちらに近づいてきた。風が巻き上がったとき一番星さんの黒い髪がふんわり揺れて、きらきら反射して見えた。
一番星さんは私の言っている意味がよくわからないようだった。二週間以上体を洗っていないであろう増田くんに一番星さんは笑顔で近づきしゃがんで向き合った。
「増田さん、麻里さんのうどんは世界一ですわ。幸せの味がしますの」
「幸せの味?」
増田くんはどんぶりを手に取った。割り箸を渡してあげると、増田くんは涙を袖で拭ってからうどんをかきこんでいった。
「味がする。味がするよ、はてのちゃん」
「そうですわ。幸せの味ですわ」
汚い捨て犬のような増田くんを一番星さんは笑顔で見守っている。うどんを食べ終わると増田くんは両手を飛行機の翼のように広げて「きーん」と言いながら走り去った。
「自己紹介が遅れました。わたくし、一番星はてのと申します。よろしくお願いしますわ、近藤麻里さん」一番星さんはそういって笑った。
「私のこと知ってるの?」
「麻里さんはわたくしの憧れですわ」
彼は実装がめちゃくちゃ速く、コードもきれい。テストもちゃんと書く。
とてもできるエンジニアなのだが、一つだけ困っていることがある。
実装完了した機能をすぐに本番環境にデプロイできないと、とても不機嫌になるのだ。
うちの会社が開発しているのはtoBのシステムで、実装内容によっては営業やカスタマーサポートからお客さんにアナウンスがされてからでないとデプロイができないものがある。
急にUIが変わったり新機能が追加されるとお客さんが混乱するしカスタマーサポートに問い合わせが殺到するので、デプロイ前に調整が発生するのは致し方ないことなのだが、こうした背景を説明しても彼は納得してくれない。
「とにかく早くデプロイをさせろ」の一点張りで、彼が勝手にPRをリリースブランチにマージして、機能が出てしまったこともある。
それによってカスタマーサポートへの問い合わせが増えても、彼は知らん顔。
謝るどころか「デプロイ頻度は開発組織にとって一番大事なこと。カスタマーサポートがそれを妨害してる」などとのたまうものだから、もはやカスタマーサポートから嫌われていて「あの人に重要な機能は開発させないでください」とまで言われてしまっている。
きっと彼はプログラムを書くこと、自分の中で開発のサイクルを回すことが好きなだけで、運用には興味がないんだろう。
営業やカスタマーサポートやお客さんなど、自分の開発するものに関わる人々にも興味がないんだろう。
うちの会社のシステム開発、運用とは考え方が根本的に違いすぎるので、どこかの会社に彼を引き取っていただきたい。
<追記>
カナリアリリースを提案したこともあるんですが、「サポートが悪いんだからそのためにフラグを追加するのはおかしい。本質的じゃない。」と拒否されることがしばしばです。
しぶしぶ自分や他のメンバーがカナリアリリース用の追加PRをつくったりしていますが、それに対しても小言が飛んでくるのでとてもやりづらい。
・権限について
一般的なブランチ管理はしていて、mainへの直接マージなどもできないようになっていますが、彼がリリースの担当の時に自PRをしれっとリリースブランチにマージされてしまい、そのままの流れで本番公開まで至ってしまった形です。
厳格に管理してないほうが悪い的なコメントもありますが、何にどれだけ管理コストをかけるべきなのかは組織や事業のステージによりけりでしょう。
gitだけでなく様々ことに管理コストをかけてまでその人を活かすべきなのかというと、現状うちの会社ではNoだと思います。
彼の担当領域を社内向けのadminだけに絞る的な話は出ています。
彼としては社内向けの仕事は嫌らしく、また、adminを一番使うカスタマーサポートに対して敬意がないので難しそうな気はしますが。
いろんな権限を剥奪して、何かしら限定的な範囲を担ってもらうことになると思うんですが、彼の望む自由はそこにないと思うので、そのうち転職されるのではないかと思います。
あぁ…だから100条「2番」って言ってたのか…誤記だと思っていた
特許庁のアナウンスに書いてある文章を「条文」って読んでしまうただの詳しくない人だった
とても残念な気持ち
きっかけはポケモン実況者が楽しそうにポケモンをやっているのを見て剣盾から始めたが、主に2つの理由で辞めた。
ポケモン実況を見ていた自分は目標レート2000を目標としていた。強い人は何を考えているかを知りたくてTwitterでランクマで結果を残している方をリストに入れて参考にしようと思った。
しかし「TN◯◯4ね」「◯◯運だけ」「4桁は障◯者」など普通に書き込んでいたり生放送でも似たような発言があったり、日々レスバしていて心底幻滅した。
こういう人ばかりではないのはわかるが、正直あんまり関わりたくないと思った。偏見ではあるが現実を捨ててまでポケモンにのめり込むような方々は現実で馬鹿にされたり、蔑まれたりして嫌な思いをした方が多いはずなのにネット上で同じことをしているのは不思議に感じた。
2つ目、公式が色々終わってる。
こっちの方が大きいかもしれない。
剣盾からSVに変わった際、ポケモンの育成環境がもっと楽になっていると思っていたが待っていたのは更なる苦痛だった。
テラピース変更に50個、努力値振りをするためのお金集めは連射コン前提。なんで対戦するためのハードル上げてるの?ユーザーの意見聞いてますか?
今ダブルバトルの世界大会予選で色々問題になっているが、問題が起きた時に早急にアナウンスしない、ユーザーとの意見交換もない、これは本当になんなんでしょうか。剣盾の切断バグの時からずっと感じてはきたが、流石に今回の件でもう期待するのを辞めた。
だらだらと長い文章になったので最初に要約を書いておく。要約できている気はしない。
・推しの出演したイベントの運営を批判することはタレントの評判を落とすことにつながる。だからできない。今やってるけど。
・その他クソな出来事でも推しのことを考えるとSNSなどでネガティブな発言をすることができない、吐き出す場所がない。
・推しのコンテンツをただ楽しいものとして受け入れたいのにいちいち運営にヘイトが湧いてきて純粋に楽しめない。
・この意味不明なしんどさはなんなの。
以下、本文。
某VTuber事務所の話。伏せても意味はないと思うが一応伏せておく。
昨年の暮れ頃に事務所に所属するタレントの殆どが出演する大規模なライブイベントがあった。
自分の推しはそこに所属するメンバーであり、推し以外のメンバーについても配信をよく見ていたし
そうでなくてもコラボでよく見かけたりしていたため全員を応援する気持ちがあり、とても楽しみにしていた。
その事務所では以前に全体イベントを開催したことがあるし、事務所内グループのイベントや
タレントソロのイベントも多数実施した実績があったし、それら過去のイベントは内容、画質共に素晴らしいものだった。
そういうわけで、イベントの配信チケットは昼の部・夜の部で各8,700円で両方買うとさすがに財布に優しくないと感じてはいたが、
クオリティや体験は過去の実績から期待できるものであったしその値段でも満足だと思いどちらも購入していた、
イベントのブルーレイも当日購入に限定特典が付くというアナウンスがあったためイベント開催前にもちろん買っておいた。
イベントが終わったら感動の余韻で即買いすることになるんだから今買っておいても問題ないという判断だった。
しかし、当日の開演時間が来て待ちに待ったイベントが始まった瞬間とてつもない違和感に襲われた。
画質が最悪だった。どれくらい最悪かというと、出演者がアップになっても顔のパーツがはっきりは見えないぐらい。
鼻や口は絶対に見えない。目もそこに目があるということはわかるが、細かい形はわからない。
さすがに手足は見えるのでダンスは何となく見える。だが指の形はわからない。それくらい。
配信された画面は現地会場のスクリーンをカメラで撮影したもので、カメラ自体の性能や解像度は良かったのかもしれないが
スクショの取り方が分からない人がPCの画面をスマホで撮影してSNSに投稿しているアレと同等のクオリティだった。
どう反応していいものか戸惑ったが、コメント欄やハッシュタグは画質について多少の言及はあるものの特に荒れた様子もない。
ライブ会場の雰囲気を味わうための演出かもしれないし、否定から入るのではなく楽しもうという気持ちで参加すれば
良いところが見えてくるかもしれないと考えてしばらくそのまま視聴した。
出演者は皆何か月も前からファンを楽しませようという気持ちで一生懸命に練習に励んでいたのを知っていた。
そうでなくてもこんな大きな舞台にいい加減な気持ちで臨むやつなんて普通はいない。
みんなのパフォーマンスをこちらとしても可能な限り楽しみたかったし、出演者も視聴者もみんなが「いいイベントだったね」と言って
「いい思い出だったね」と言ってイベントを終えて、いつか「あの時は楽しかったね」と振り返りたい。
だからもやもやした気持ちが片隅にあるものの、画質のことは忘れて推しや出演者のパフォーマンスをめいっぱい楽しもうと努力した。
昼の部、夜の部と視聴を終えた結果、やはり気持ち的には半分楽しんで半分もやもやしていた。
「なんだこれは」という気持ちが少なくない割合を占めており、余韻が残るほど全力で楽しむことはできなかった。
配信画面は完全に運営の仕事の範疇であり、出演者のパフォーマンスを台無しにした運営に強い怒りも感じていたし
過去最高クラスに高いチケット代を昼の部・夜の部の2回も徴収していたことや、イベント開始前に特典を付けて
イベント終了後のTwitterや出演者の配信コメントの反応は概ね「いいイベントだったね」というもの。
当たり前だ。あんなに推しが頑張って出演したイベントを悪く言いたくない。「よかったね、最高だったよ」と言ってあげたい。
それに「推しのイベントが良くなかった」ということがTwitterなどで広まってしまったら推しの活動に支障が出るかもしれない。
だからみんな心の中に大なり小なり何かあったとしてもそれは決して表に出さない。
それがわかってたから自分も何も言わず、次に同じことがなければ許してやろうと考えて何も言わなかった。
内容は2日後に事務所内のタレントのグループを全て廃止し、全員をグループ所属ではない個人タレントとするというもの。
グループを解体して事務所の名前で押し出していくつもりらしい。
発表の文面には「前向きな変化なので応援してね」というような内容が書かれていた。
また、グループを解体する理由(?)として今後どのようなことをやるかという内容も列挙されていたが
過去にもできていたこと、グループを解体しなくてもできることしか書かれていなかった。
少なくともグループを解体しないとできないことは1つも書かれていなかった。
自分はある1人の特定のメンバーを推してはいたが、その所属グループもまた推していた。
それが2日後にはなくなるのだという。それを2日で受け入れろと。前向きに受け取れと。
そもそも事務所所属のタレントのチャンネル登録者数は10万人未満、5万人未満が多くとても売れているとは言えない。
事務所として収益を上げていく、または事務所や所属タレントが存続するためになにかしら手を打たなければならず
それがグループの廃止、事務所直属への統合だということならそういう考えもあるだろう。
それでも「2日後になくなります」はないだろ。「前向きな判断です」って言ってもどう前向きなのかは書かれていない。
それで「応援してね」って言われてもバカなのかという感想しか出てこない。
所属タレントの反応が「反対したが止められなかった」「運営の判断だから仕方ない」というもので
「そうした方がいい」「そうすべきだ」という意見が少なくとも自分の観測範囲では1つもなかったのも受け入れられない原因だった気がする。
なんにせよ、推しの所属グループがそんな軽いノリで軽さで消されるのは納得がいかない。
それでも多くのファンは我慢、ないし無理やり前向きに受け入れようとしていたように見える。
こんなクソな発表でも推しの周りに悪評を立てまいと多くは無理にポジティブに振舞っていた。
このあたりからかつては「いい運営」として評判だった事務所運営が炎上したり批判の対象になり始めた。
いろいろ文章にしてスッキリしたのかそろそろ書くのが面倒くさくなってきたが、
・運営の責任(担当者のバックレ)による所属タレントのライブの準備不足、という怪文書が発表されたり
・それを理由に別のタレントが誕生日ライブを自粛し活動休止したり
・事務所からタレントへのアカウント引継ぎに関する操作で誤ってアカウントの収益化を止め復活のめどが立ってなかったり
他にもあったと思うが思い出すために頭を回すのがもういやだ。
事務所が炎上したり批判の対象になっていることについて、所属タレントのメンタルにもダメージがあるようで
一部は運営に代わって配信で謝罪したり、やはり気に病んでいる素振りを見せたりと影響を感じざるを得ない。
最近は事務所主催で歌イベントのようなライブ配信があったり、今後事務所主催のライブイベントが控えてたりするけど
正直もう事務所の名前が出て来た時点で何か心にもやっとしたものを感じて素直に楽しめなくなった。
自分はただ推しの楽しいトークをニヤニヤしながら聞いたり、歌を聴いて楽しい気持ちになったり
そういうことがしたいだけなんだよ。
それでも最近は運営がいちいちでしゃばって何かやらかすせいで、タレントのコンテンツを楽しもうとしても
常に黒い影がついてまわるようになった。
何か最低限の基本的なところが欠落しているような話題が多い気がして、今後も何もないとは到底思えない。
とにかく何が言いたいかというと
劇場版PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE
座席m-25に座っていた男、お前だよお前。
ゴホゴホ咳して鼻水じゅるじゅるすするような体調で映画館来てんじゃねえわボケ。
馬鹿だろ。
テロリストが出る映画だからって観客までテロリストになる必要なんかねえんだわ。
上映後即上司に事情を説明して翌日の休みもらって一日引きこもり。
今日も友人と会う予定だったのをドタキャンさせてもらって引きこもり。
朝昼夕晩と熱計って、平熱にほっとして過ごす週末だったわ。
あーあ。この三年間、新型コロナウイルスどころか風邪にすらかからなかったのによ。
どうしてくれんだよ。
アホやバカは、適正な判断ができんからアホやバカと呼ばれるのであって、マスク着用を強制してあげないと「えへへ~咳出てるけどぉ~別に熱は出てないし~大丈夫っしょ~!」ってノーマスクで映画館きちゃうからさあ。
ところで体調不良の方は来館ご遠慮ください的なアナウンスが上映前にありましたけど聞こえなかったでちゅか?
そうでちゅかー。