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はてなキーワード: 仮面とは

2024-11-21

あーおれー あおーれー

青い仮面クズベン

汚い顔で ぶち込め書面

炎上 ムダ足 どんとこい

家宅侵入 お手のもの

日弁連が ついてるぜ

2024-11-19

anond:20241118173747

それ、仮面を大きくしていると思い込んでる友達がいた

仮面で隠して」→「仮面 でかくして」

2024-11-13

小中不登校高校中退大学中退

自分は駄目な人間だった。小学校の高学年のとき心因性頻尿になって外に出られなくなった。

金曜の、ピアノ教室の直前だった。その日突然トイレが近くなって、結局家の周りをぐるぐる車で回った挙句に帰った。

それからの日々は地獄だった。家から出ることすらできなかった。私自自分に何が起こったのか理解できなかった。

学校は、授業は嫌いだったけど友達は好きだった。学年みんな友達だと思っていた。みんなの名前と顔を覚えていた。

学校に行けなくなった。

学歴主義権威主義の父は、私のことを人間じゃない何かを見る目で見ていた。

私は当時の記憶があまりない。ただ、下手くそに隠された不登校に関する解説本や、

リビングで両親が自分について語り合ってるのを察するのがつらかった。

そのあと数ヶ月してから学校に復帰したけど、結局私は中学校不登校になって、高校も退学した。

大学受験は当然するものだと思っていたので、高校退学前に高認を取って、

中退後は勉強のやる気が出るまで少し時間をもらった。結果的には一浪という形で

MARCHの少し下くらいの大学に通うことになった。みんなが最初受験をしていた年は、何も勉強していなかったが。

田舎を出て、東京で姉と二人暮らしをすることになった。

大学に行き始めて数ヶ月でやっぱり行けなくなって、2年ほど休学した。

自分は何故生きているんだろうとよく思った。死ぬ勇気は無く、事故で死なないかな、と妄想していた。

復学後は配慮申請をして、出られなかった授業のプリントを貰ったりしていた。

私の時代不登校発達障害時代最先端社会問題で、まだ数が少なく、学校大学側も対応に苦慮していた。

体調が悪くなりやすいので、保健室を使う許可をもらい、授業の隙間はベッドで寝るようにしていた。

大学地獄だった。面白い授業もあったと思うが、何の目的もなく社会学勉強し、

ヴェーバーやデュルケム、フーコーマクルーハンなどを習った。個人的にはヴェーバーが好きだった。

大学時代地元に帰ったときに暇で仕方なく、日経ネットワーク初心者用のTCP/IP解説本を買った。たまたま立ち読みして面白そうだったからだ。

それから何冊か自分ネットワークに関する本を読んだ。面白かったし憧れたが、

自分文系だし人生に夢も希望もなかったので、これはただの遠い憧れだな、と思いながら過ごした。

しばらくして、最初に買った日経ネットワークの本以外ほとんど捨ててしまった。読んでも意味がないと感じていた。

大学も結局中退した。3年にやっと上がれるという冬の試験で、起き上がれなくなった。

毎日天井を見て過ごした。今日は○○の試験だったのに…と思って、泣きながら過ごした。

ここで単位を落としたことで、卒業まで想定より1年だか2年かかりそうだなと自分計算し、心が折れた。

何度目の挫折か数えるのも嫌になっていた。

大学中退後は、大学時代にできなかったことをしようと思い、

画家さんの絵の手伝いに行ったり、フォトコンに応募したりしていた。絵と写真けが自分が唯一続けてきたものだった。

それも当然上手くいかず、暫くして、父から障害年金手帳をとるように言われた。父には逆らえなかった。

父に逆らえる人は家族の中で誰もいなかった。とても怖い人だったから。

父は節税になる!と喜び勇んで説明し、私は、やっぱり自分は道具なのだなと思いながら、そのまま手帳年金を取得した。

初めて自由に使えるお金を手にした。20代後半で、初めて自分家具を買っていいことに気づいた。

家の中を、好きだった祖父母の家を模すような感じに作り変えた。

友人が美術館バイトを紹介してくれたので、小さな美術館で週3日のバイトをすることになった。

が、その直後にコロナ禍になって、半年ほど美術館は閉鎖することになった。

休業補償?だか何だかで、一応もらえた。その年の秋から再開した美術館スタッフを少しやって、年末年始地元に帰った。

両親に、戻ってくるように言われた。

父の会社が上手くいっておらず、母方の祖父母から大変な額の借金をしていた。

利益なんて10年ほど出ていなかったらしい。元々何をしているのかわからない

人に説明するのが困難な父の会社だったが、父はとにかく経営センスがなかったらしく、酷いことになっていた。

私は一度地元に戻る決意をしたが、やはり怖くて直前になって無理だと母の前で泣いた。

地元に戻っても居場所はないと感じていた。東京にもなかったけど…。

それからバイトを増やしたが、結局駄目になって初夏に辞めた。

すぐに次のバイトを探したが、それも2ヶ月しか続かなかった。秋からまたバイトを始めた。

小さめの不動産会社事務をしていた。年始にまた、今度は以前より強めに、帰ってくるよう説得された。

私はすぐに市の生活相談窓口に駆け込んで、就労移行支援ギリギリ間に合ったコロナ関連の貸付金を紹介してもらった。

課税世帯なので、返済する必要はないか安心して、説明された。

自分決断は、生活保護になってでも東京にい続けるというものだった。コロナの貸付金で一時的に数十万のお金が手に入ったので、

それを使い生活保護でもやっていける物件引っ越しをした。不動産も一人で回ったし、引越しの手配も手続きも全て一人でやった。

就労移行支援は少し通ったが、この時間バイトをした方がマシに思え、すぐに辞めてバイトを探した。

並行して勉強を進め、基本情報技術者試験合格した。その後障害者雇用で小さなコンサル会社資料作りのバイトをし、

その間にMOSExcel Expertを取った。お金をかなり切り詰め、貯金を始めた。結局生活保護にはならなかった。

翌年バイト契約終了になったので、ネットワーク仕事チャレンジすることにした。

人生で初めてのフルタイムバイトだった。倒れる前提で、駄目元でやってみることにした。

柄谷行人の『探究』で読んだ、暗闇の跳躍だか飛躍だかを思い出した。

価値は、価値がついたあとにしかその意味を読み取れない。価値がつくには暗闇を跳ばなきゃいけない。

それから3ヶ月ほどは、毎日法人向けのNW開通をしていた。

薄給の上に業務量がえげつなくて、人がすぐに辞めていく環境だった。

ある程度初心者ができるように自動化されていたので、1ヶ月を過ぎる頃には一通りの業務を覚えていた。

毎日現地作業員電話を繋げながら、色々な試験をし、NWを開通した。たまに撤去もあった。

障害を隠して仕事をしていたが、ある日電話中にパニック発作が出て、電話を保留にした後しばらくトイレにこもって薬を飲んで休んでいた。

ここでもこうなるのか…、とトイレの中で泣いた。結局その職場も居づらくなって辞めてしまった。

ネットワークエンジニアになりたかった。

諦めきれずに、次の仕事を探した。ベンチャー企業で、またネットワーク仕事をやることになった。

今度は客先常駐仕事に出る前に第一陸上特殊無線技師資格を取った。

高校数学赤点だったので、選抜試験養成講座も地獄だった。何年振りかの座学だった。

そのあと1時間半ほどかかる場所夜勤をすることになり、私はすぐに壊れた。

夜勤明け、ふらふらになりながら漫喫に入ってひたすら寝続けた。またパニック発作が出て、帰ることができなくなっていた。

心が折れて、障害者雇用仕事を探し始めた。

大手IT企業の子会社で、採用仕事をした。面接はいずれIT仕事を回してくれると言っていたが、

一向に果たされる気配がなく、半年で辞めた。ここまでの失敗で辞めた後に空白期間があるとメンタルに来ることはわかっていたので、次の仕事はすでに探してあった。

障害者雇用契約社員として、またIT企業に入った。1ヶ月の待機期間の間にCCNAを取って、

今はそこで仕事を続けている。何故かPython人員になってしまったので、毎日ツールを作っている。

ChatGPTのおかげでなんとか仕事ができている。

今の案件は年内で終了するらしい。

数週間前に正社員登用の話があり、面接を受けた。周りからは多分行けるんじゃないかと言われている。

貯金はやっと130万ほど貯まった。将来は…できれば健常者として生きていきたいが、まだ暫くは難しそうだ。

まだ何も安心できない。実家の父母は離婚問題でめちゃくちゃになっているし、

リモートから仕事ができているのでは?という懐疑が常にあって、次の案件でどうなるかわからないと思っている。

私は障害について色々思うところがあるが、30ぐらいの時にはっきりと

自分は才能が無いのだから、せめてコミュ力を伸ばそう。自分は一人で生きていけると思えない。

から、人から助けてもらえる、助けようと思ってもらえる人間になろう」とずっと考えてきた。

今の時代障害者健常者に関わらず、みんなにとってつらい時代だと思う。

何かを抱えているのはみんな同じだと思っている。そんな時代に、

マイノリティ自分を救ってくれ!と叫ぶことはとても怖いことだと思っている。

社会に余裕がなくなれば、一番最初に切り捨てられるのは自分たちじゃないだろうか。

今までたくさん人に迷惑をかけたけど、少しでもそうでない自分になりたい。生きていていい自分になりたい…。

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私は今もたくさんの問題を抱えているし、色々上手くいっていない。

人生を呪っているし、楽しくはない。たまに楽しいこともあるが。まあしかし、こうやって足掻いている人間もいるよ、と思って書いてみた。

特定されようが、もうプライドなんて無いからどうでもいいのだ。

私を見下して、自信をみんな持って欲しい。こんな見苦しくみっともなく足掻いてる人間もいるのだから

小中不登校高校大学中退でも、なんとか生きてるよ。

…まあ今後どうなるかはまだわからんけど。

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追記

思ったより反響があって驚きました。

タイトル自分人生象徴するような言葉ですが、実際そういう境遇にある人間がどのように生きていくのだろう?という

素朴な疑問から読んでくださった方がいるのかなと思います。あるいは下層にいる人間の惨めな人生を期待した方もいるでしょう。

励ましの言葉アドバイス叱咤を下さった方、それぞれありがとうございます。全部読んでます

わーっと書いてしまったのでちょっと読みにくかったかもしれませんね。申し訳ないです。

障害については一応ASD…ということになってます。診断が下りたのは大学生のときでした。

ご存じの方も多いと思いますが、当時はアスペルガーと呼ばれていて、空気が読めない・人の感情がわからないだとか、まあ散々なことが書いてありました。

カサンドラ症候群の話もありますし、今でもややADHDよりASDの方がイメージは悪いのかも、と思うところはあります

高校生の頃にWAIS-Ⅲを受けた際には、言語IQ動作IQ結構な隔たりがありました。

当時の記録だと言語理解111、知覚統合99、作動記憶105、処理速度84。PARSの結果は幼児期が25点、思春期成人期が34点です。

一昨年だかにWAIS-Ⅳを受けたときは色々マシになっていて、言語理解119、知覚推理107、ワーキングメモリー117、処理速度111という結果でした。

今は人から障害を持っているようには見えないとよく言われます。体力がないのは相変わらずですが…。

慢性疲労症候群の診断も下りていて、当時医師からは「あなたは将来生活保護か専業主婦しか生きていけないと思います」という

大変メンタルに来る言葉をいただいていました。それから一気に体調が悪くなり、何も自信が持てなくなった後に

自分はそんな未来を信じないし、絶対にあの言葉を覆してやると決め、もう一度立ち上がりました。

大学でも発達障害中退した人たちの予後が悪い、まともに働けていないという話を聞かされていたので

これについても、だったら最初の一人になってやる、と思った記憶があります

自分は女ですが、文章が怖いと言われることもあったので、その辺も徹底的に直しました。

人を観察して、絵文字顔文字ちゃんと使って明るく取っつきやすイメージを持ってもらえるよう修正し、

見た目もパーマをかけたりと柔和な雰囲気を心掛けました。そういう仮面は、今は自分の皮膚のようになって

人格の中に融合されたのかな、と思う部分もあります

人の気持ちがわからない、共感性がないという部分については、周囲から指摘はそこまでなかったのですが

とにかくできるだけ人のことを想像するようにしました。自分を取り巻く多くの人たちや、ニュースになっているゴシップエッセイなどからたくさんのことを学べたと思います

お金があっても、賢くても、健康な体を持っていても、それでもみんな裏では色々あるのだな、と。つらいのは自分だけではないと言い聞かせてきました。

まれて見える他者が、実は苦しんでいるという話をちゃんと覚えておくようにしていました。

人生が大変だと、どうしても被害者意識が強くなってしまものですが

そのように思う瞬間はあっても、絶対客観性を失わないようにしようと常に思っています

同時に、自分自身をあまり障害者として扱い過ぎないようにも心掛けました。単純に、心がすり減るので。

自分もまだまだこれから乗り越えなければならないことがたくさんあります

同じように大変な境遇の方の励ましになったらいいなと思います

2024-11-09

憂国の手記(2024衆院選に寄せて)

2024年10月27日

兎に角、今回は左右両翼問わず波乱の衆院選だったであろう。

今日という日、日本インターネッツでは左右ともに国を憂う人々で溢れかえっている。

いや、これ自体最近よく言われる「フィルターバブル」だの「エコーチェンバー」だの、言わば「目に見える情報・見たい情報しか手元にない」ことによる認知の歪みかもしれない。YouTube Liveに目をやれば、大手事務所から転生したVTuberデビュー配信の同接が、その他あらゆる政治系その他の配信凌駕している点からしてもそんな感じがする(個人的事務所時代彼女推しの1人だったので複雑だが)。それに、そもそも「左右」の二元的視点政治を見ることへの危険だってある。

そういう話はともかくとしても、ここ最近選挙の度に国を憂う、正確に言えば「対立する政治思想の候補者・それを支持する者の罵倒」でネットの海は溢れかえる

でも、これも必然かもしれない。勝手分析記事を垂れ流している私のこのブログを含め、各個人がOwn Mediaを持つ現代国家による徹底した情報統制がない以上、極端な言葉ネットの海に散乱する状態であっても、ほとんど野放しになっている(侮辱権利侵害といった"規約違反"でしょっ引かれることはあってもそういった事例はほんの一握りにすぎない)。それがこの10数年のインターネッツの内実だと思う。とりわけ政治方面でいえば、日本でのSNS普及が例の民主党政権第2次安倍政権発足あたりと時を同じくしている点から、なんとなしに右派政権vs左派野党対立構造帰着している。

正直言って、現下の日本インターネッツ・それも政治方面においては、左右両翼とも一般庶民仮面を被りながら政治家ないしは外部勢力の息のかかったインフルエンサー複数存在すると私は確信している(そんなニュースあったよね)。何を言っても「拡散」される土壌があるなら倫理上どうであれ使わない手はないだろう。第一、「民主主義」と言えば聞こえはいいが、ネアリーイコール人気投票」のようなものだ。

それに、ここ最近迷惑YouTuberよろしく「見られたもん勝ち」と言わんばかりの過激政治主張が目につく。その市場追い風にしてか、陰謀暴力排外主義を堂々と主張する人達が現れ、そのまま政治家となった者がいる。今年の都知事選なんて特にそう。これまたXで拾った話だが、ある英字の投稿で「候補者ほとんどが民主主義嘲笑っている」と書かれる始末だ。まったく左右に関わらず酷い為体だ。

そんな中で迎えた衆院選。ハッキリ言って今回は過去イチ酷く映った。結果をわざわざここで書くつもりもないが、色んな意味で「あぁ、そんなもんなんだな」と思わされた。

(ここは筆者のプロフポジの紹介なので読み飛ばして頂いて結構28独身会社員。Z世代のハシリあたり。給料は低くはないが見渡せばもっと高給もいる。こんな書き方見りゃキャラの陽陰区別つくっしょ← よくつべに上がってる昔のテレビを見漁ったり。罵倒ばかりの言論界隈にウンザリ。よって裏金はどっちかといえば「そう喚くあなたは?」な立場。それと手取り安保観点で今回比例は国民に入れた)

これはもう風水言いがかりしかないが、バブル崩壊・阪神/東北震災コロナと、国全体が苦境に立たされた場面では必ず政治的混乱がセットにあったように思う。ホント台湾有事やら南海トラフやらどうすんだよ…。

特に台湾侵攻。あるウクライナジャーナリストが言っていたが、「民主主義陣営カンカンガクガクしているうちに専制主義陣営に行動を起こされてしまう」…これまさに、今のNATOロシアウクライナ。ならば台湾中国の傍でカンカンガクガク真っ最中日本、それにアメリカって…西側ブルーチームのいう「ならず者国家」の思う壺じゃないの?

まぁ、「にわとり-たまご」的な話で、そういう混乱に至る史実があったからこそ政治も混乱せざるを得ない状態だったと言われるかもしれないが、とにかく「今の政治体制なら困難を乗り切れる」と思えた試しがない。それに…待てよ、振り返ってみると「政治への"信頼を善しとせず"」みたいな風潮が続いているのかもしれない。「常に疑え」と言わんばかりに。そうでしょマスコミの皆様方。

今はもうネットに限らず、既存大手メディアさえ信じる/信じないの篩のかけ方がものをいう時代。冒頭の話に戻るが、Own Mediaの氾濫する今、「何を信じる/信じない」がその人の社会世間に対する認識を半ば不可逆的に決めてしまう。かくいう私だってそうかもしれない説明が難しいが、あらゆるものに対する漠然とした不信感の中で「これなら信じられる」と思ったものに傾倒してしまう。これ、昔はオウム真理教、今はインターネッツの左右急先鋒による陰謀安倍暗殺をはじめフィジカルに訴える連中、はたまた「闇バイト」と、日本のあらゆる社会問題根本にある気がする。そのうえ、世界を見渡せば目下宗教を巡る戦禍が中東継続中だったり。コミュニティを作ることで生き残ってきた人間生物的・本能的弱みで、昔から何度も言われてきた事だろうが、時折その脆さを嫌と言うほど思い知らされる。

そう、「何を信じる」の話で言えば、現役世代の我々がよく言われる/私自身も自己暗示的に復唱してしま言葉がある。

社会環境がどうであれ、いま自分が出来ることに集中しよう」

会社員である私を含め、一定組織の括りで動いている者にとって、こういう発想は少なくとも間違いではないと思う。そりゃ「仕事邁進する」に文句のつけようもあるまい。が、時折こんな事も思う。

「それを言い訳に、もっと目を向けなければいけない重要問題から逃げてないか?」と。

政治に関心を持たない人達、はたまた選挙投票しない人達理由の1つに「それより私が今抱えている仕事(タスク)をやるのに精一杯」なんて文句がある。ああ、国として今何をしなければならないか、そういう事を考える余裕は「ニュースを見る時間のある」人にしかないのだろうか。はたまた、そのニュース記事を作っている人達も、ひょっとして「もっと伝えたい事があるのに、仕事としてやらなきゃいけないから…」なんて思っていたりしてないかしら?

恐らく少子化も「こんなしんどいのに結婚子育てなんて出来ない、それよりも今の自分がやるべきことを」の積み重ねから来る話だと思うし、とりわけ筆者はこういう目線安全保障の話を積極的にしなければならないと思う。ノーベル平和賞取った被団協の方々には土下座ものだが、リアルに核の恐喝が罷り通ってる今、9条信奉のようなユートピアニズムは文字通りの「無力」だ。特に政権を担う政治家にはリアリストであって欲しいと私は強く願う。

地震戦争、片方は人の手で起きるとはいえ、今やどっちも「いつ起こるかわからない/いつ起きてもおかしくない」と思いさえする。「自分1人で何も出来ないくせに考えすぎだ」と人に言われるが、少なくとも国の意思決定を左右する政治家の先生方にはこの手の話をしっかり真面目に考えて頂きたい。

そしてこの際もう1つ、過去歴史や目下の国内外の情勢を見渡していて、文明社会ゆっくりと衰退させているもの何となく分かった気がしたので、ここで書き留めておく。

被害者意識」。

無論、現にいじめ差別その他ハラスメント、あるいは災害を被っている人々に対して、その心痛を突っぱねる意図はないし、適切な保護をするべきだと思う。が、現代はその「被害者」たることを訴える主張が拡声器のように周囲の音響支配し、それを基準社会が目まぐるしく動かされている気がする。で、そうして変わった社会全体最適となるような良い結果をもたらすか…と言われるとクエスチョンが残る事もある。

例えば「働き方改革」。やり甲斐の有無にかかわらず身柄を拘束され、なりふり構わぬ檄を喰らう辛さは、自分だって現役世代、大いに同情する。が、それに対応した結果起きたのが「物流2024年問題」であり、運送コスト上昇は今の物価高の一因となっている。それに、逆にハラスメントを訴えられるリスク待遇の不釣り合いを嫌ってか管理職志望の社員が減り、少子化も相まって人手不足倒産が増加中とか(環境変化に適応できなかった会社が悪いという見方もある)。

もう1つは「ダイバーシティ」。差別偏見をなくし、多種多様な人々の「違い」を受け入れる…理屈結構な話。だが、それで今揉めているのが「移民問題。一度異文化を受容したはいいけど、かえってその痛みを訴える人は地域職種を問わず跡を絶たない。ヨーロッパなんて極右が台頭する始末だから

だがこの「被害者意識」、一言でいえば「かなり根深い」。

まり、「しんどい」「つらい」という主張ゆえ、先述の通りむやみに突っぱねる事は出来ない(それどころか、理解を示さなければ当人がより破滅的な行動を起こすことだってある)。同時に、その被害者意識と醸成に至るまでの背景には本人なりの因果関係論理があるし、訴えを一読すれば、同情する/しないは別としても少なくとも一定のつながりを見出すことができる。が、我々は得てしてその時の感情につられて「加害者とされた側」の論理を見落としてしまう。決してこれは危害を加えている人を擁護する目的で言っている事ではないが、要は「論理は1つだけではない」ことを机上の理屈としては理解したつもりでも、感情では「真理」を追い求め、「悪者」を特定・はたまた無理矢理にでも作りにかかってしまう。ここに怖さがある。

これが、現代言論空間跋扈する陰謀論、あるいは紛争当事国で現に起きている。戦争なんて酷いものだよ。どっちも「自衛のため」っていうんだから

まぁ「被害者意識」と仰々しく言っているが、噛み砕いていえば、「こんなにしんどい思いをしているのに報われないのはおかしい!/こんな仕打ちをしてくるなんてひどい!」、さらに端折っていえば「私の苦しみを理解してくれ!」といった、悲鳴慟哭・喚きの一種である。これまたコミュニティを作ることでしか生存できない人間の「動物本能」の一部なのかもしれない。それゆえ、今後も色んな場面で目にすると思うが、それにどう反応し、対処していくかは、高等動物として会得した知識と理性にしたがって冷静に判断したいところ。

・・・と、ここまで選挙を機に自分なりに考えた今の社会世界の歪みをつらつらと綴ってきた。「自由選挙」が出来る民主主義は恵まれているようで、分断やレッテルの張り合い、そして今はノイジーマイノリティといった弱点が露呈している。だけど、野田さんがいう「不完全」な状態でありながらも、こう徒然なるままに憂国の情を書けることは、やっぱり恵まれた国なのかもしれない。でも、そんな国を取り巻く環境はやっぱり厳しいし、向いてる方向は違ってもそこは日本人みな理解してるんじゃないかな。

もう1回言う。私も有権者の1人として政治に参加させてもらいましたので、政治家の先生方は他人の足を引っ張ったり悪者を作ったりしてないで、真剣に国について議論してください。

最後に、ここまで書いた私の文章も、究極的には一個人稚拙な雑感に過ぎず、共感する/しないは個々人の価値観次第であることを付け加えておきます。というか、こう書くことさえ「主語を大きくしておきながら"個人の感想です"とか言って責任から逃げやがって」とか「善人ぶるな」という自己批判が出来てしまうな…やはりインターネッツはもとよりメディアに毒されすぎたか

まぁ、仮にも「自由民主主義の国」の一員として生をうけた者として、そこは(節度をもって)大いに論議してください。気の済むまで。

・・・私は脱稿して少しは気が済みましたっ!笑

2024-11-07

我が身も心も捧げるのは

顔も知らぬ

ブクマカ様だけ

🎭️謎多き仮面ブクマカ

👩純真増田

2024-10-27

機動戦士ガンダムF91というアニメで一番わけがわからん部分が映画が終わってエンディングの歌も終わってからの一番最後のところだ。

最後スタッフロールも終わって、おしまい、ってなるところで

カロッゾ・ロナという仮面を被った敵の親玉仮面の頭部の絵と

主人公ロボットガンダムの頭部の絵が出てくる。

それがお互い重なり合って

左半分の頭部がガンダム

右半分の頭部が敵の親玉カロッゾ・ロナ

という具合に

ガンダムとカロッゾ・ロナは

ふたつでひとつ

みたいな演出があるんだよね。

要するにガンダムも敵の親玉も一緒のもんだ、って意味合いが生まれ演出になってるの。

これが映画を見終わったあと、全然意味わからんかったんよ。

映画お話の中でガンダムとカロッゾ・ロナのふたつの存在共通性はもちろん、

お互いは裏表の関係にある存在である、とかそういう匂わせみたいなのも全然ないのよ。

ただ突然に一番最後になって、カロッゾ・ロナとガンダムはふたつでひとつだ、みたいな演出が出てくるから

頭の中が

?????????????????????

で一杯になって映画の余韻に浸ってたのにそれをちょっと妨げられて、なんだよ?これ?

俺なんか見逃してるのか?

って気分にさせられるのよ。

これ、ほんと意味わからんかってんけど、その意味がわかったのはずーーーーーっとあとになってからだった。

なんかねF91を作ってた頃って監督富野さんが実の娘さんとの関係が上手くいってなかった頃だったらしい、って話を読んで、

あーーーーそーーーーゆーーーーーことかーーーーーーーー、っってやっと納得いったんだよね。

F91って映画に出てくる敵の親玉カロッゾ・ロナには一人娘がいるんだけど、そいつらの親子喧嘩の話でもあるの機動戦士ガンダムF91って映画

結局、最後はカロッゾ・ロナは娘と娘の彼氏モビルスーツに乗って議論しながら戦った末に殺されちゃうんだけどね。

そういう話なの。

でね、映画見てて、おかしいな?と思ってたのがカロッゾ・ロナが被ってる仮面ってガンダムと似てるのね。

最初に見たときライディーン?とも思ったんだけど、

とにかくガンダムみたいに顎が突き出てる雰囲気になってるの。

で、そんなデザインにしてる意味がよくわからないんだよね。

なんでガンダムと被るような仮面を被るんだ?って変な日本語になるくらいに。

でもさ、そういうのも全部納得だよね。

機動戦士ガンダムF91っていうのは、

ガンダム仮面を被った父親が娘とケンカして殺されちゃう話なんだよ。

で、まあガンダム仮面を被ったオッサン、って富野監督お得意の自分卑下する比喩なんだろうね。

カロッゾ・ロナというのは元来弱い男で、仮面を被って自ら強化人間になることでやっと一人前のふりをして生きてるような男なんだけどね。

富野監督、これ実は俺のことなんだよ、ってそういうこと言ってんだよね。

それをエンディング最後の絵で告白してる。

いやああああ、それわかんないよ、ちょっと映画見ただけでは、って何年か前に思ったのをふと思い出しました。

anond:20241027110116

あなたも「ほぼ」と言ってる通りだから意味ないコメントかもだが

いい絵かはともかく、好きだった人にはこの人だと一目でわかる絵・シチュでかつ、最低でも他にこの人だと勘違いするほど同様の活動してる人がない(という意味で代えを探すのに難儀する)絵師はまあまあいる。

senipha

https://www.pixiv.net/users/30774222

皮モノ+異形化。あと絵のタッチがなんとも独特(脱力感がある)

とよのきつね

https://www.pixiv.net/users/12803606

全頭マスク本領発揮という感じ。マスクからの透過がしたちょい崩れた顔がなんともくる。

ウラマコト

https://www.pixiv.net/users/51707037

シチュ自体はあちがちな百合だが、まあ完成度は高く、俺的にこの人と勘違いする絵師はまだ見つかってない

罠B

https://www.pixiv.net/users/191901

度を越した鼻フック。この人とどでか鼻穴がなぜか抜ける…

りびむら

https://www.pixiv.net/users/15521131

奇妙な仮面をつけた女の子フェチならこの人

水中かるぴ

https://www.pixiv.net/users/61207

この人の描く陰茎はエロい

ロントン

https://x.com/rorutorosarmon/media

AI定義をよく知らないが、少なくとも明確にAI学習での利用禁止と書いてる人。でもまともな着ぐる絵描く作家ってそもそも最初から絶滅危惧種並みに少ないので代えがいない…

数人他にもいい絵描く人知ってるが全員画風が明確に違うので…

2024-10-24

ビッグコミックスペリオール史上最も重要マンガ5選

https://anond.hatelabo.jp/20241023001913

リーを見てみると週刊チャンピオンやあろうことか少女漫画を一緒くたでまとめ切った方もいらしてすごいなと思いつつ、自分が愛読している雑誌自分の手でどうにか出来そうなのはどこかな?と考えた末に選んだのはこの雑誌でした。

自分が読んだ時の実感と漫画史においての位置とこの雑誌の不遇というか地味というか中途半端なところを捉えつつ僭越ながら書かせていただきます

この雑誌しかたらこから黄金期じゃないかなあ。

味いちもんめシリーズ/原作:あべ善太 作画:倉田よしみ(協力:福田幸江、花形怜、久部緑郎) 1986-連載中(備考:連載開始時の掲載誌ビッグコミックオリジナル増刊)

この雑誌の創刊から連載されているレジェンド中居正広ごきげんようSMAP内での格差をボヤいてすぐに企画されたテレビドラマでも知られている、あともう少しで40年というロングセラー

初っ端で辻調服部喧嘩を売ったり最近ではマナー講師血祭りにしたりするが普段は素朴な和食職人物で『江戸前の旬』をはじめ青年誌に多数のフォロワーが。

ストーリーテリングが下手なので先輩後輩が突然消えたりするがそれも意外と飲食店あるあるなので気にならないという奇跡最近再遊記の久部さんが合流したのでもう少し話が落ち着きそう。

あずみAZUMI/小山ゆう 連載期間1994年14号 - 2008年23号(あずみ) 2009年2号 - 2014年6号(AZUMI)

ヤングサンデー武田鉄矢と組んで坂本龍馬を描き切り名実ともに小学館巨匠漫画家のひとりへ。『おーい龍馬』のときでもたまに見せる残虐シーンの迫力にただものではない雰囲気を出していたがスペリオール移籍した今作でリミッターが脱落。

英雄とされた数々の武将たちやその配下忍者刺客その他が凄腕のスナイパーである無垢美少女あずみの手によってどんどん殺される。味方もモブ平等に斬られて命を落とす。そしてちゃんと血みどろに表現する。

そしてこのあずみという美少女無垢という設定の元よく全裸になる。修行の滝行で全裸。お風呂全裸。戦って切り刻まれて半裸。よく本番やらなかったな。作者の好みがそっちじゃなくて良かったな。(当時実写主演が決まってた上戸彩に過大な期待と心配があったという)

実写化も落ち着き人気が下火になったなと思ったら話をまとまらないまま終了。突然題名が『AZUMI舞台幕末となる。というよりは舞台は前作『おーい龍馬』の世界に入りあずみはついに…(これは読んでくれ)

小山ゆう恐るべし。今ビッグコミックで描いているけど大丈夫かな……。

ラーメン発見伝シリーズ(ラーメン発見伝らーめん才遊記・らーめん再遊記)/原作:久部緑郎 作画:河合単 連載期間1999年23号-2009年15号(発見伝)2009年17号-2014年5号(才遊記)2020年5号-連載中

天才原田の「イエース!!」が話題になりついにこの作品がこの雑誌看板まで登り詰めた。だって最初の頃このマンガで一番目立ってたキャラクター藤本くんでも佐倉さんでもあの芹沢達也でもなく「ラーメン石神秀幸」だったんだから。化けたよホント

オーソドックスな主役藤本くんの成長譚だった発見伝の次に「誰も共感できない天才ゆとりちゃんを主役に据え上司芹沢の苦労を引き出しラスボス芹沢とは違った側面を引き出したのも憎い。『銀平飯科帳』(たまには新作書いてください)を挟んで再び出てきたときには芹沢達也というキャラクターが完成していた。その間に脇のキャラクター造形が一段と深みを増し(永友とか坪内とかよく考えついたな。モデルが誰だろう…)現在にいたる。

麺一郎・汁二郎・具三郎のあとどういう風に物語を作っていくのか、ちょっと目が離せない。

サンクチュアリ/原作:史村翔 作画:池上遼一 連載期間1990年-1995年

トリリオンゲームと迷ったが池上遼一の「ストレート」を分かっていないと「魔球」が分からないということでこの作品を。

ヤクザ政治家という表裏のサクセスストーリーを同時進行に描き10巻という巻数でまとめ上げた手腕が見事。

医龍-Team Medical Dragon-/原案:永井明 作画:乃木坂太郎 連載期間2002年10号 - 2011年4号

マイケル・クライトン原案の『ER緊急救命室』がブームとなり医療ものドラママンガが作られたが程よいエンタメ性とキャラクター造形の上手さで最大の影響を与えた作品2006年の実写化ドラマからフォロワー作が目白押しとなる『コードブルーからドクターX』に至るまで医龍が無ければ存在し得なかったと言っても過言ではない。

あと乃木坂太郎先生も『夏目アラタの結婚』でさらに化ける。

選外になった作品

もともと他の小学館青年誌に比べて年齢層がなかなかはっきりせず漫画家が集まりづらかった。転機はヤングサンデー休刊によって作家がここまで辿り着いたことだと思われる。

今回選べなかった作品は以下の通り

岡崎に捧ぐ/やまもとさほ

岡崎さんの話より自分語りの方がやりたそうな感じがずっとあったが、本当に岡崎さんと仲が良かったのかねえ?

女の子ものがたり・上京ものがたり・営業ものがたり/西原理恵子

きれいなサイバラ。まあ少しずつキレイなままでいられないところがチラホラ。

西原理恵子人生画力対決ダーリンは70歳シリーズ/西原理恵子

汚いサイバラ画力勝負は羽海野先生を担ぎ出したのが最大の功績。高須のアレはもうすでにギャグですらならなくなった。クマごまかしているが細かく見るとさあ。

江川西本/原作:森高夕次 作画:星野泰視

哲也の頃から星野先生の眼がたまらない。ヤバい人の描き方いつもすごいよなあ。森高先生はグダるクセどうにかして下さい。

夢かもしんない・本気のしるし・ルナハイツ/星里もちる

星里もちるギアに入ったのがスペリオール時代特に『本気のしるし』は凄かった。凄かったけど選びたくない。あとこころまれたのは『夢かも…』の方。

血の轍/押見修造

すごい作品ですよ。よくこんなの描けるなと。これからどう評価されるかちょっとからないけど、選びたくない。そういう作品なので覚悟を。

キーチ!!・キーチvs/新井英樹

モーニングヤンサンスピリッツで傑作をものにしながらここは合わなかった。

コタローは一人暮らし/津村マミ

最悪の想像をしながらコタロー中心にコミュニティができてくるし現実の苦さが時々感じるのもいい。結末もベストじゃないけどそれしかないのかあという納得も。

遅ればせながら追記

Moonlight Mile機動戦士ガンダムサンダーボルト/大田垣康雄

書いていたはずなのに抜けてて顔面蒼白に。とはいえギリギリ次点なのは吾郎と理代子の性的な強さについて行けなかったのと第二部になってから長官になり責任に押し潰されつつある吾郎キャラ違和感を感じて。

サンダーボルトもすごい作品だしムーンライトマイルで培った描写力が生かされて思わずため息が出るのだがこれはファーストガンダムありきなんだよなあと。

響 〜小説家になる方法〜/柳本光晴

芥川・直木同時候補はさすがに冷ややかになる。曽田正人細野不二彦ならある程度カタチを見せるけど『龍と苺』もそうだがサンプルの出し方が下手。

フットボールネイション/大武ユキ

身体のことは多分どのサッカーマンガより知識量が多い。だからプロ選手からの支持が大きいんだろうな。下部リーグにしては上手すぎるのはご愛嬌か。

劇光仮面/山口貴由

これはこれから。『覚悟』や『シグルイ』とは別の話の流れが見えるのが頼もしい。

淋しいのはアンタだけじゃない/吉本浩二

佐村河内サイドからもう一度盗作事件を掘り起こすつもりだったのに聴覚障害について触れていくうちにいろいろ見えてくることに。それでも佐村河内夫妻はひどいけど。

2024-10-21

anond:20241021211224

うーん、やっぱり腑に落ちないなぁ

女も顔出しすれば良くない?、って思ってしま

女性ばかりがバーチャルイラスト仮面を被らなきゃな男女不平等違和感

anond:20241021113421

解答編

  

米内紘正 よない  ひろまさ

黄川田仁志 きかわだ ひとし

務台俊介 むたい しゅんすけ

勝目康 かつめ やす

階猛 しな たけし

青山大人 あおやま やまと

太栄志 ふとり ひでし

大豆生田実 おおまみうだ みのる

祝聡 ほうり さとし

外山斎 とやま いつき

店橋世津子 たなはし せつこ

許斐亮太郎 このみ りょうたろう

初鹿野裕樹 はじかの ひろき

提坂大介 さげさか だいすけ

吹越優也 しもひごし ゆうや

産原稔文 うぶはら としふみ

    

番外編

深作ヘスス←アメリカ

やはたオカン女性候補

AIメイヤー仮面

タコスキッドマスク

2024-10-18

anond:20241017235116

「傑作」「順当」「ヒット作」「衝撃」「代表作」「好き」

もうちょっとこう、なんか語彙は無いのか。どの選評も、作品タイトル差し替えてそのまま流用できるようなことしか書いてないじゃないか

げんしけんがどう「サブカル系漫画表現」なのか。むしろ漫画表現自体はオーソドックス青年誌群像劇で、オタクを客体化したことこそがその後のオタク達の理想学生生活を描く作品の先駆となったんじゃないのか。(ただし個人的には1巻の、電車DQNが乗ってきた途端に下を向いて黙ってしまう感じも好き。)

おお振り以下に至っては売れてるとしか言ってないじゃないか

宝石の国は完全な仏話を描ききっててヤバいとか、仮面天使古典ロリコン的な無垢天使という少女像を打破しててヤバいとか、あるいは売上の話にしたっておお振り腐女子を取り込んでアフタヌーン市場を広めたから順当とか、まぁこれらはい適当に書いた例だけども、「どういうところが」順当だの衝撃だのという評価に繋がってるのかを書いてこその選評だろう。

2024-10-17

anond:20241017094315

あなたは、ワクチン推進派の犠牲者だね。

なぜなら、ワクチンを推進した卑怯者達は5Gとか言ってる一部の陰謀論者だけを取り上げて「反ワクは全員バカだ。話を聞いてはいけない」とキャンペーンを展開したんだ。

その結果、事実は伝わらず、大薬害が発生しレプリコンワクチンという、さらなる猛毒が撒かれた。

5Gとか言ってる頭の狂った反ワクに裁判仕掛けるのは良いけど、本当の敵は内側にいるから、そっちと戦った方が良いよ。

善意仮面を被った、本当の悪党からね。

2024-10-15

仮面を被る機会がない

思ったんだけど、鉄仮面って無理だよな

2024-10-11

anond:20240118004428

ブコメであった、内面属性性格)が一巡したのと、ビジュアルも飽和してるのもひとつあるのだろうし、

コンテンツが増えすぎてまずバズ作が生まれにくいというのも(加えて、個人ゝの好みも割れてる)、

キモオタ♂だけじゃなく(←とコスプレイヤーさんの協業の面もあったか。もちろん二次創作者も)、女性子供人気まで含めた作品でようやくメガバズり、

か、元増田分析みないで書いたので重複してるだろう

改めて読んで思ったのは、かつての典型的オタク推してたようなキャラはまだ一般人にも受け入れられるぐらいのレベルだったのが、

メイドインアビスとか、人を選ぶキャラにどっと押し寄せて、当然一般人までは浸透しないみたいな、火付け対象(火付け人の嗜好)の変化もあるか

声優割れてたりするし


で、重複恐れず振り返り(2000年~)ぴくしぶの覇権アニメ一覧見た()

それ以前には、ナディアセラムンエバー、などなど。エバーが入らん

2000年

おジャ魔女萌えっちゃ萌え

まほろまてぃっく? 知らない。わからない年だ

最終兵器彼女SEED

 ぶっちゃけこの時期の界隈知らない。ラクス嬢はそこそこ人気だが、身内に多いだけで一般層までは届いてないかそもそも他も届いてはないかもだが)

はがれん。ヒロイン人気ってより他の要素強い

攻殻ファフナー、種運。ファフナは知らない。素子さんとかは別方向。

AIRとかなのはとか通ってない

fateハルヒゼロ魔ギアス

 強い年だ。萌えとか超人気といえばでも長門みくるになるのか。個人的にはカレンとか好きだが

らきすた、OO。ひょっとしてこのくらいってまだまだ全然SNSとかないし、社会現象になるほうが例外では?

マクロスF。強い。

けいおん化物語、れーるがん。

SNS全盛前夜。コンテンツとして長続きしたようなのとか、コンビニコラボレベルのし記憶に残ってない。

そもそも萌えで大バズりは希少ではないか

2010年

けいおん、俺芋。けいおんブームラノベブームだ。

まどマギ。強い。

偽、SAOガルパン

 ちょっと思ったが、レムみたいな単体人気ってそもそも少なく、まどマギやらガルパンやら、作品込での人気が多かったのでは?

 ハルヒかて、メインヒロイン3人+小泉つるや、妹とかに割れてて、よく知らんがコスするときに、自分ならこれかなーって選んだりとか

ラブライブ!、進巨

 ラブライブ割れるのと、巨人はビジュ(絵柄)が萌えではない

2014は良く知らない年 ラブラの2期あったか

2015~

艦これおそ松さん、シンフォ

 艦娘は先にゲーム? おそ松さん女性が、シンフォはパチで馴染みあるけど一般人気そこまで?

 ゲーム女性のん入ってきた? それまでもゲームキャラコスプレあったんだろうけど。

 ギャルゲじゃなくて、人気出た萌えキャラ代表格って誰だ?(別の視点での情報が)

このすば、リゼロサンシャイン悪魔超人じゃないほう)、ユーリは知らない

 SNSで一気にどがががががーっと?

 確かにアクアめぐみん(ダグネス)はレム一人にやられてるが、レムがちょっと特殊にバズった?

 ちょうどコスプレしやすキャラメイドさんから

けもフレ。好きだったけど。キャラ多いし。コスプレ大変。カバンなら誰でもやりやす

△、働細、ウマ、ゾンサガ。

 キャンプ結構バズった感じ。作品的にあまり弄りにくかったのとか、実写化のあれとかも影響してそう

 赤血球さんとか、血小板とか、萌えっぽくなかったり、あかんやつだったり

 ゾンサガ惜しい気がする。コスプレあんまり見ない。決まった衣装が無いのもでかいな、そういえば。

街魔、きめつ。女性4人は人気だけどね、コスチュームも決まってるし。

2020~

プリコネ? 呪術。野薔薇もっと。🍑とか三輪ちゃんの扱い多くて学生服もっと奇抜であれば…

続編の年。新規だとエクハー。視聴者10倍だったら、咲希かノノがハネてたはず。

続編の年

まほあこがもうちと露出少なければ

覇権じゃないアニメでも人気キャラ居そうだが、拾いにくいな。

そもそもレムが異常値で、それまでにないキャラ衣装で、男人気もありつつ、コスプレ対象になったり、でヒロインが他に居ないか、他ヒロインを抑えて突き抜ける、

ラムちゃんのような存在ってめったにいない。

女子大アニメは、単純ハーレムモノだと萌えなんだろうが、キモいので、作品に芯が通ってないと女子受け一般受けまで行かない。

行っても、新規性がない、ヒロイン同士で氷河割れると、作品人気としてぼやけてしまう。そいやごちうさ何年だっけ? 同時期のアニメなんだ?

アビス キャラ人気は出たが萌えちょっと違う

とかが、核心に近いような。

それまで、萌えをこっそり愛でててキモがられ、それが公表できるようになったが、一気にキモオタ以外の意見も出てくるようになった。一億層オタク時代到来で

アビス(主役級のロボットケモノの人も仮面のおじさんも)は萌えでいい気がするが

アイドルとかなろう系とかと同様、萌えエリアが拡大して、かつての萌えというのが散った。新規勢は違う概念で生きてて、おじさんだけが萌えで止まってる?

2024-10-08

VTuberアイドルの曲ってファン以外からするとミュートしたくならない?

何でいつもアニメが侮られてた頃の昭和アニソンみたいな歌詞雰囲気になるんだろう。

パイパイ仮面って何だよ、年増の設定に従うにしても全然イライラするだろ。

もっといい作曲家作詞家に頼んで歌えばいいのに。

各種のショート動画で強く押し売りしてるのも、繰り返しサビだけ聞きすぎて嫌になる。

実力も人気もある人達なのにもったいない

2024-10-07

自衛隊で働いてるけど「ある意味毎日が凄い楽しい

男子校30年目みたいな奴らがゴロゴロいて凄い。

幼稚園大学まで共学だった俺には信じられない世界民度が広がっている。

5chの奥地にしか存在しないと思っていたようなモンスター現実仮面も被らずに過ごしている光景お金じゃ買えない価値がある。

ここは一つ私がマジで凄いと思った彼らの凄い生態をいくつか紹介しよう

・令和の時代職場肩パン合戦

パワハラ虚偽報告された自慢

・勤務中毎日平均5時間誰かの悪口言ってる奴

歩道を歩くとき横5縦2ぐらいでやたら広がって歩いて対面の歩行者に道を譲らない

健康診断後の度にひたすら医官文句言ってる体脂肪率35%超えの奴(糖尿病失明予備軍)

・なにかあるとすぐ後輩に焼き肉奢れと言う奴

・「運動後にシャワー浴びない奴って頭おかしいんじゃないの?」ってしょっちゅう言ってるのに自分も3回に1回しかシャワー浴びない奴

・某大時代にチンゲを燃やした回数でマウント取り合うエリート

・中卒の俺が高学歴エリートを顎で使っちゃったぜ自慢

凄いぜ。

民度が低いぜ。

スラム街よりはマシなのかも知れないし、ヤンキー高校と比べたらこんなのクソ雑魚かも知れないけど、普通の共学しか知らない俺からするとマジで終わってるぜ。

面白すぎるぜ。

動物園の檻の中に入って何年も過ごしているようなもんだぜ。

めっちゃ楽しいぜ。

ガンジス川毎日沐浴しているのと同じレベル世界観が広がっていくぜ。

俺はどこかで「便所掃除で飯食ってるような底辺に俺がなることはない」とか「そもそも低学歴幸せになろうとする自助努力が足りてないから死んだほうがいい」みたいな高慢さがあったのを認めるしかないぜ。

偏差値30代で心の知能指数はそれさえ下回るような化け物共と同じ釜の飯を食って、同じように働き同じように給料をもらって何年も過ごしてきてハッキリわかったぜ。

どんなに生まれつき頭が悪くても、どんなに心が醜くても同じ人間なんだってことが今ならハッキリ分かる。

俺、自衛隊に入って本当に良かった。

民間企業普通に働いてたら職場ゴミ掃除してるビルメン共のことを「こんなスキルもクソもない仕事やってる中高年ってどんだけ頭悪いんだ?あん仕事なんてよっぽどカネがない10代20代が繋ぎでやるのがせいぜいだろ?障害者雇用とかかな?」と思って暮らしてただろうな。

俺、今なら分かるよ。

本当の心の貧しさってのは、心や頭の貧しい奴らと自分が地続きである現実を知らないことなだって

自衛隊で飯食ってると毎日発見がある。

毎日新しい民度の低さを体験できる。

楽しすぎるぜ。

2024-09-29

クォーターライフクライシスを拗らせて死にそう

タイトルがすべてなんだけど、頭の整理のために文章にしてみる。

仕事1

趣味2

家庭7

くらいでクォーターライフクライシスを拗らせている。

基本スペック

34歳男

独身

165cm 63kg

MARCH関関同立レベル 卒

東京大阪の中心地から60~90分以内のあたりに住んでいる。田舎と言うには都会に近いけど、都会ではない、地方都市と呼べるほどの発展はない微妙地域

地方公務員

残業時間にもよるけど年収550万~600万円(額面)

仕事

よくネットに溢れている公務員あるあるみたいな「仕事のできない高齢職員」とか「最低限のことしかしないやる気なし職員」とか「手は動かさないけど口だけはよく動く職員」なんかはほとんど遭遇しておらず、同業者に比べたらマシな仕事人生を歩んでいる。

過去には外部組織への出向も経験したし、少なくとも「外に見せることのできないどうしようもない職員」という判断はされていない模様。

外部出向もそうだし、近年ではコロナ対応という世界最前線の一部に立っていたので、世間一般イメージする公務員的な仕事は実はそんなにやっておらず、割と楽しく仕事をしている。まあ月100時間超の残業もあったし、独身アラサーという使いやすい人事だったんだろうな、とは思う。

ただ、サラリーマン宿命だけど、どこまでいっても組織名前仕事をしているなあと感じる。テレビに出るような芸能人じゃなくても、YouTuberVTuberツイッターpixivには激ウマイラストが溢れていて絵で飯を食べている人も15年前よりはるか可視化されている。

一国一城の主というものには、人間誰しも1回くらいは憧れるよな。全部の責任自分自身に乗っかかってくるというのは、それはそれでプレッシャーだろうけど。

そういった特筆した才能を磨いて、そして花開く人生だったら…と思うよ。

今後の仕事人生を考えると、氷河期世代採用を絞りまくったツケを払う段階に来ているので、今の30代は中間管理職仕事を間近で見る機会もなく中間管理職という立ち位置に放り込まれるのは確実となっている。

わずかばかりの管理職手当とともに残業代が出なくなるのもそう遠くない未来だと思う。

そんな中間管理職になったときにどうやってモチベーションを保っていこうか。

趣味

趣味といってもイラスト漫画を描いたり、小説を書いたり、音楽を作ったり演奏したりと、どちらかといえば消費よりは生産寄りの「物事を作るタイプ」の趣味の話である

仕事の面でも少し触れたが、ネットの発達とともに、これらのもの生業としている人がどんどん可視化されてきた。

かけている時間そもそも違うのだから比べることもおこがましいが、自分可処分時間をふんだんに使って何かを作っても、見てくれるのは一部の人(主に面識のあるリアル知り合い)が中心で、広がりがない。

10年くらい投稿を続けていてもそんなものである。まあそもそも投稿数が少ないのが一番の原因だが。

コミケほどじゃないけど小規模な即売会に出したこともある。だがそこで見るのは、ひっきりなしに人が来るサークルと、知り合い数人しか来ない自分サークル歴然たる差だけであった。

たらればの話になるが、創作の方に力を入れていれば自分も"あっち側"に立っていたのだろうか。今となってはわからない。少なくとも今は”こっち側なのだ

練習してもしても思うように上達しない毎日に苦しみながら、それでも続けていくと思う。

家庭

クォーターライフクライシスの大部分はここが占めていると思う。

世の中的には生涯未婚率男性で3割近く、女性で2割近くになってきており、30代でも未婚率は男性で40~50%女性で30~40%くらいだろうか。

半数は切っているけど、マイノリティというほどではない。

ただ、この数字あくま日本全体での話である

結局人は自分が置かれた環境でどの位置にいるのかを気にするのである

職場における30代の婚姻率はゆうに8割を超えており、自組織にいたときも出向先にいたときもそれはさほど変わらなかった。

そういった面から見れば、所詮自分は下位2割の弱者男性なのである

20代ときに3人くらいと付き合ったけど、結婚には至らなかった。結局そういうことなんだろうなと思う。

1人の人間と、特別人間関係を築くのが絶望的に下手なのだ

世代の人はたいてい結婚しているし、中には子どもが2人や3人いる人もいる。

高校部活仲間とは卒業後も仲良くしているのだが、十数人いた同級生も未婚者はついぞ2人まで減ってしまった。

婚活、してみるか?

手っ取り早いのは、婚活して苦労しながら伴侶を探すことなんだろうなとは思っている。

だけどそれはつまり、多くの人に「あなたとは一緒にいる気にはならない」という烙印を押され続けることと同義である就活ときに散々いろんな企業に落とされお祈りされ、人格まで否定されたような気持ちになったあの日々のことを思い出すと、足を踏み出せない。

昔は「自然発生的に仲良くなった人と一緒になるんだろうな」なんて思っていたけど、それはファンタジー世界であって、現実ではなかった。

結婚というのは、タイミングはあるにせよ、仕事利害関係を抜きにして「この人となら一緒にいてもいい」とお互いが思えることだと考えている。

仕事という仮面があれば大抵どんな人ともコミュニケーションを取ることができるけど、一度その仮面を剥がすと、"選ばれてこなかった"これまでの人生がずっと続くんじゃないかと暗澹たる気持ちになってくる。

結論

とまあ、今感じているクォーターライフクライシスの原因をつらつらと書いてきた。

結局はどこで自分自分人生に折り合いをつけるかなんだろうな。

まだまだ数年単位でかかりそうだ。それまではあがき続けよう。

2024-09-28

常人仮面

ここ最近探してた漫画

どっかで見たんだけど。

スッキリしたわ。

2024-09-20

映画スオミの話をしよう

・大乱闘ブラザー映画と思ってみたらとんでもねえ百合根底に流れている映画だった

・「同じ人を知っているはずなのにまるで別人という人間自分以外にも複数いる」部分が推しカプ妄想の参考になるかと思い見たのであんまり期待してなかったし三谷幸喜作品って50代以降がメインターゲットなのであんまり期待してなかったけど思ったほど悪くなかったし「三谷幸喜が生きてる内に作品を履修できて良かったな」という気持ちになった 合う合わない別にしてエンタメ歴史を残す作り手が生きてる内に本人作品摂取できる機会があってよかった

カプ妄想の参考にはあんまりならなかったけど

ラストヘルシンキ〜で「なにこれ…夢…?」ってなった

夫躍り出る夫の名前の末に番号ついてるのもなんか夢感増してた

スオミの「帰る場所ポジを確固キープし、スオミ人生と並走し続ける黒光さんとスオミ処女貰ったであろう先生が優勝・勝者です以上

最後スオミ本人による供述シーンで夫達それぞれの椅子デザインとか座り方で一目で個性伝わらせようとしてきてくれてる感じがよかった

・指示厨の夫の椅子映画監督(人に指示を出し動かす役割人間椅子)の椅子っぽいのがオッ秀逸!ってなった

映画本編自身が終止して良くも悪くも大衆的で「一目で伝わらせる」のはすごいことなんだなぁとおもった エンターテイメントや…

でも作り手が歴史ある大手すぎるので作り手の感性大衆的が合わせられてる説もあるっちゃあるな…と思った

キスについてキモい西島秀俊おもろ

・3席くらいとなりのマダムが目茶苦茶楽しんで映画観てて、自己顕示欲とかなしに素直に「映画を見てて思わず声を漏らしてしまう」みたいな場面が何度もあって面白さバフかけられた感あった

かに遠藤さん?の体操着オモロイな

・猿轡とちょっと首元はだけてるだけなのにあんなにエロスなの、さっすが天下の大女優長澤まさみさんやでぇ…背景黒なのが尚更エッチ感にバフかけとったな…

・画面の端に映るモブとか登場人物ががいちいちオモロ

・さすがに…さすがに、セーラー服は、ツインテは…キチィて…!いか長澤まさみといえども…!

・頼む…中学時代に誰とでも表面上「仲良く」できる(誰も気づいていない)スミオに対して「あんたそんな誰に対してもニコニコして疲れないの?」っていう黒光さんと誰にも仮面を気付かれないと思っていたスミオさんがハッとする…そんなやり取り絶対にあったでしょう…!そんな過去回ください!いや語られないほうが美しいのでやっぱいいです…!黒光さんは生徒会とかお硬い役職についていたのではないか

映画評価で「序盤でミステリネタがわかりすぎる」とかちょいちょい見たけど全然そんなことなかったぜ!

セスナのシーンで予算限界を感じたぜ!

エンドロールで「航空学校」ってあったから訓練用の設備貸してもらったんかなとか邪推しちゃったぜ!エンドロールが短いぜ!でも助手さんの名前とかも書いてあってヌクモリティを感じたぜ!

最後スオミ応答の演じ分けの長澤まさみの演技がすごかった

警察後輩の存在狂言まわしとしてかなり助かった この人がいないと兄弟たちの身内感に疎外感を感じてストーリーを追うほどの興味を持ち続けられたか少し不安なくらい

・むっちりクソガキのクソガキっぷり草

「ついに捨てられたの?」草

詩人のしょうもなポエムさがすごい

・始まりと終わりが黒一面にスオミの「つい溢れてしまった」ような笑い声なの、よすぎる

2024-09-11

anond:20240911175645

構造主義典型的左翼の考え方であって、リベラルではないよ

自称リベラルというのは冷戦崩壊の余波で生まれた偽りのイメージかぶった仮面であって、その実はただの左翼でありパターナリストの一形態です

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