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2019-05-12

電話コール数のマナー

新入社員としての研修が終わって、部署配属になった。

今のところは雑用とか簡単書類作成がメイン。

それだけでワタワタしてるけれど、先輩たちはまだ優しく見てくれる。

ただ、この前初めて電話応対をした時に、ちょっと問題があった。

マナー研修では「何が何でも3コール以内にとれ、なんなら2コール目にとれ」と執拗に言われた。

なのでそれに従ってパッととったのだけれど、取り次いだ後に先輩からこう言われた。

「〇〇さんさ、今のはちょっとダメだよ」と。

聞けば、まず『1コール目にとるのは失礼』というマナーがある。

それを踏まえて、2コール目に担当の人は電話を取る。

担当者が在室しているのにそれより前に取るのも些かバツが悪いということで、今回諭されたということだ。

じゃあどれくらいのタイミングでとれば良いですか、と聞いたら

「2コールが鳴り終わって出来るだけ早く。出来れば3コール目が鳴る前に」と言われた。

その間に、誰の電話か、在室していないか確認してタイミングよくとれってか。

格ゲー音ゲースロット世界じゃあるまいに。

この訓示を受けてたら、幸い私が電話を取る前に担当者がとってくれているけれど、なんだかモヤモヤする。

これって一般的なんだろうか?

2019-05-07

コンビニアルバイト転職日記

店長に今の店を辞めると伝えて三週間くらい経った。

辞めると決めたらそれだけで気分が清々してしまって、何で辞めたくなったのか段々思い出せなくなってしまったのだけど、昨日、転職先のオーナー面談していたら思い出した。

現勤め先ではオーナー経営方針現場従業員全然伝わってないのが、私は嫌だったんだなぁと。現勤め先のオーナーは超潔癖症の神経質で、何を最重要視しているのかというとやっぱり整理整頓清潔清掃なわけなんだけど、それを現場の誰もわかっていない。オーナーがそういう大事な事を飲み会とか表彰式とかでしか言わないのがいけないんだけど。

私はどうも人から説教やす相手認識されやすいみたいで、オーナーからも顔を合わす度にどんだけ清潔だとかお掃除だとかをくどくど語られがちだった。

そんで「隙あらば掃除しろ、お店を快適に保て」と厳命されるので、私はあぁそういうものなんだと思って、それが私の仕事上での最優先事項・行動原理みたいなものになっていた。

でも外の人達は違った。皆それぞれ独自の最優先事項を持っていて、それに従って動いているので、一緒に組んで仕事をすれば当然に軋轢が生じる。

例えば、ある人はコンビニ以前は長らくスーパーレジ打ちをしていたので、コンビニ仕事レジ打ちが最優先だと思っているので、いくら売り場がみだれていようが、駐車場ゴミだらけだろうが、フロアお客様が五名ぶらぶら歩いているとなればそれだけでもう「忙しい」判定をしてレジスタンバイして他の事を何もしなくなってしまう。お客様レジ商品を持って来たらすぐに受け付けられる事が最も重要だと思っているので、その人にとってはお客様フロアにいるとき掃除整理整頓や品出しをするのは「サボりなのだ

またある人は、現場従業員正社員達の「働き易さ」を最優先事項としている。だから掃除などの雑用几帳面にこなすのは皆の「負担」だとおもっているので、わざと手を抜く。しないくらいで丁度いい塩梅妥だと言うように。

また別のある人は、お客様とのコミュニケーション季節商品の売上が一番だと思っているので、掃除をする暇があるならお客様とお喋りをするし、お喋りをしながら季節商品を売り込んでいく。買ってくれるお客様には優しくするけどそうでないお客様には容赦ない塩対応を食らわす。

そんな感じでみんなかんがえている事は違うし、オーナーの一番の要望である「清潔で整理整頓が行き届いた気持ちのよい職場」というのは叶えられないままで、むしろ近隣のコンビニ比較してあり得ないほどきったねーお店になってしまっていた。

偶々、私はオーナー要望に耳を傾けた。というか、耳を傾ける人だと思われた。それで私が誉められる、優遇されるという事はなかった。たぶん、私の行動を他の従業員に良いこととかお手本になるとかいう風にオーナーが言った事はないだろうと思う。

けど、他の従業員は私の事を、レジ接客を「サボって」雑用掃除)ばかりしているとか、四角四面で融通のきかない性格とか、たぶんそんな風に思って私の悪口ばかり上に伝えるのだと思う。たぶん、ワタシのことをいけすかない理由はそんなところだが、それをわざわざ言語化する人というのはいなくて、ただムカつく、やりづらい、使えない、くらいのやんわりボンヤリした悪口しか言わない。

からオーナーにはたぶん私の評判の悪さは伝わっても、なんで?ちゃん仕事してるのに?ははー女の子達は難しいなぁーくらいにしか思われないのだと思う。

からオーナーは、私のいうことなど誰もきかないのに、私が真面目に掃除整理整頓をする後ろ姿を根気よく皆に見せ続ければ、皆は私の背中から学ぶと思っているのだ。

それは違う。オーナーは皆に自身の考え方を言葉説明しなければならないのだ。そうでなくては何も伝わりはしない。私だって、偶々オーナーバックヤードで顔を合わせて延々説教を聞かせられなかったら、何も知らないままだったのだし。


こういうことで仕事を辞めたらキリがない気もするけど、今の職場での私はもう詰んでるとしか思えないので、転職はやむを得ないと思う。

2019-05-06

anond:20190506084010

精通している奴は誰かの駒として雑用に励まないと

この社会で生きていけないからな

2019-05-05

案件ガチャ」などと言われるSES。その中でもそもそも雑用案件しか取り扱っていない、つまりアタリすらないゴミに入ってしまった。

単純作業残業に耐える体力を「スキル」だと思っている馬鹿経営層。

「俺も元は現場人間だったから」と言い、ウンコを投げつけてくるゴリラのように糞案件ばかり放り投げてくる馬鹿営業

御察しの通りこいつも糞案件しかやってこなかったため、糞案件しか知らない訳だ。見事にウンコスパイラルが出来上がっている。

要領よく雑用が出来るだけで自分を立派な人間だとでも思い込んでいる馬鹿上司

知識」や「技術」といった概念を持たない、IT企業の皮を被った奴隷である

当然マトモな経験が出来ないから早々に転職しようと思うが、人生税金みたいなものだと思い仕方なく一年我慢した。

そうして先月からようやく本格的な転職活動を始めた訳だが、働きながらの転職活動というのはスピード感に欠ける。

面接を一つこなしただけであっという間にGW突入してしまった。

夏までにどうにか次の行き場を決めたいと思っているが、なかなか難しそうである

2019-05-04

anond:20190504091223

正社員云々より雑用が増えちゃってるのが一般人にとっては問題なんだよなあ

anond:20190504090215

昔みたいに教育関係者医療関係者ブラック上等で働かせる事が出来なくなったからやん。

余計な雑用を増やしてな。だけど、その雑用は声のでかい国民が求めたものだ。

規制がなくなるためブラック蔓延

昔の方がブラック多かったというかそれがデフォだったぞ?当時は当たり前すぎてブラック呼ばわりされてなかっただけで。

24時間戦えますか」って知ってるか?そもそも土曜が休みじゃないのが当たり前だったが?

まだ、正社員として、守ることを義務付けられた。今は雇用不安定にして、雇用を続けることを餌にしてのさらなる強要

で、論点は、国民意見を集約すればよい。というのに対して、聞いたがゆえの今だよって話。

2019-04-29

anond:20190429041316

こういう親に限って兄弟平等に育てたからというのかもしれないな

大人になってから親にあったら、「兄弟平等に育てたから」と口癖のように言われたけれど、そんなに成人した子供はそんなに馬鹿じゃないよって思う。

兄弟平等に育てたから」の裏にあるのは「だから、お兄ちゃんだけじゃなくあなたも私の面倒を見なさい。墓守をしなさい。」という暗示なんだろうけどさ。

それも見え見えだから

未婚で何も浮いた話がない兄と、ステディ関係の異性がいる弟なら、女性ケアワークをするのが当たり前という価値観があるエルダーにとっては後者支配下に置きたかったんだろうね。

それで賢明人間なら、その彼女にやさしくしてイメージアップをするという将来投資もできただろうが、未婚の兄に気を使っているのか、息子をとられるのが気に入らないのか、とにかく別れさせようとばかりされた気がする。それにしても、「破談になればよいと思った」なんて言った相手介護されたいのかとさすがに嗤ってしまう。

さて、一歩引いて見ると、幼少期の扱いもなかなか面白い

まず、呼び方から違った。兄は"お兄ちゃん"と呼んでもらえるが、弟は"豚"。いや、文字通り豚野郎みたいな呼び方だった。

そんな呼び方母親がすると兄弟で真似するだろ?だから家族はみんなでそう呼んでたよ。

世間を知らない幼児にそれをすると、自称豚野郎になるから恐ろしい。

物心ついた時にはおだてて掃除をさせられていたけれど、家族共用部分掃除をしていた兄を見た記憶がない。

そういう雑用は下っ端にやらせて、兄にはやらせなかったんだろうなって思う。

多少の年齢の差というのは幼少期ほどあらわになるから、下の子供ってだけで全く頼りにされていないというのが子供心に分かった。

すべてのシステムが年上の兄に向けて作られていて、弟はついていけないでとにかくよく怒られた。

一言でいうと要領の良しあしなんだろうけれど、モンテッソーリ風に理解すると子供自分でできるようにシステムを作らず、子供の不足を責めてただけなんだと思う。

家族ご飯を食べると、家族食器自分が食べているそばから片づけられ、食べるの遅くて昼休みにも給食食べている人みたいになってたな。

家族内でも自分だけ何かと体罰されていたし、暴力をかさに脅されたりもしていたな。

それでいて、引っ込み思案な性格を何とかしろかいうからな。逆だろって今なら思う。

大きくなってからさらにいろいろとあるけれど、個人特定されそうな話になってくるのでこの辺で。

...とここまで書いて、平等と似た概念に公平があるのを思い出した。

やっぱり「兄弟平等に育てたから」はあってるのか。公平には育てられていないけれど。

気になったら"平等と公平の違い"とかで検索してみてくれ。

2019-04-26

anond:20190426092559

んで、そこで従順になれ、どんな雑用や面倒を押し付けても文句を言うな、利益を求めるななんてのについてくる奴なんていないよ。

喧嘩には双方理由があるんだわ。まあ、去るのは基本実際手を動かしている奴だし、残ったやつはそうやってガリガリやってた奴を一方的悪人にするだけだろうがな。

新しいものを作るのじゃなくて組織力学のほうばかり見てたから、そりゃ組織の中での立ち位置は確実に上だから

で、去って行ったあと事業はめちゃくちゃになってあいつが従順でおとなしくして欲張らなければとぶー垂れると。

馬鹿じゃねーの。

従順でおとなしい奴が新しいもの作るわけないだろ?

2019-04-17

anond:20190415015833

ゲーム制作サークルに入れ、プログラミング技術なんてないだろうからソフトだけで作ってるようなとこ。

とりあえずなんでもいいから、雑用やらせてもらえ、雑用ってもガチ雑用じゃないぞ?しょうもないオブジェクト作成とか、マッピングとか。

そうしてるうちに、技術が身につく。

増田デザインとかやりたいならこの案は厳しいかもしれないが、投げ捨てろ。

とりあえず、システム回りを作れるようになれば、絵描きさんに外注できる。そしたら絵描きさんにもある程度、尊敬してもらえるようになるし、話の輪にも入れる。

自分に何の才能がなくても、身につけれるのが技術ってもんだ。馬鹿でも積み上げれば何かは出来上がる。やってみろ。(やってみないか?)



まあ、めちゃくちゃ適当なこと言ってみたんだが、今自分は、これに近いことをやってる。

2019-04-15

研究室の損な役回り

できて2年の研究室にいるM2.

後輩が入ってきて、損な役回りばかり回ってくる。

ちょうど3年がかりの研究プロジェクトが多く回ってきた。

先生たちは「これで論文がかけるようになるまで2年後くらいだからな」と言いながら私に雑用を回す。

私はゴミのような雑用を日々こなす

次の4年が奨学金をとるための論文がかけるように、報告書のために日々費やして論文を書く時間もない。

先生冗談で「修論かけないね」と笑いながら言う。

4年なんか死ねばいいのに

得な部分ばかり吸いやがって。

死ね死ね死ね

2019-04-12

社会人二年目クソすぎ

この四月から社会人二年目になった

控え目に言ってクソすぎ

以下に理由を述べると

・周りのフォローが激減。答えが分からいから聞いてるのに、一回考えてみようかじゃねえよ、答え言えよ

担当はお前だろ、の魔法言葉で丸振りされる、担当は確かに俺だけどしんどすぎ、定時に帰るなら手伝えよ

・そのくせメールの文面とか細かいことに突っ込まれることがある、そんなん突っ込むならもっと大事なこと教えてくれよ

新入社員雑用かいろいろ教えてやれとか、忙しいのにふざけんなよ、定時に帰るなら教えてやれよ

・二年目だからかい理由にもなってない理由で変に詰められる

・こんなに辛いのに税金給料は下がるらしい

書いてて二年目じゃなくて職場のせいがしてきた、転職するかな…

2019-04-02

退職届を出してからストレスしんどい

去る3/30に退職届を出した。

理由長時間労働とそれに見合う賃金の不払い。要はずっとサビ残だったって話。月に70から130時間残業半年以上続いていた。無論体調を崩した。

直属の上司は既にこんな生活に慣れていたか問題とすら思っていないし所属部署部長はこんなもんで潰れるなんて甘いなんてスタンスで飲んでたコーヒーの紙コップをこっちに投げつけてきたくらいなので俺の心はもう決まっていた。

そうして昨年4/1に新卒入社した会社退職届を出した。

幸いというかなんというか、年度末の有給消化はしろという直属の上司の計らいで有給は取得できたのでその間に面接に行って次の会社は決めた。思ったよりあっさり内定が出た。

そうして退職届を出した。

自分自身知らなかったが社長新卒一年足らずで辞めるのを快く思っておらず辞めさせたくないために部署移動をするということだったが、出すものは出してしまった。

移動先の部署部長も前述の考え方の持ち主だったのでもうどうでもよかったが、3/30に退職届を出して翌週月曜に入社式兼辞令交付式で全社員の前で事例を拝命するのは奇妙な感じだった。

ようやく本題だが

何故か凄く胸が痛い。

転職を決めて四月の大半は有給消化だと言っても、それまでの間は出勤しなければいけない。要は今週は出勤して来週から有給消化で月末の退社日までは出社しなくてもいいってアレだが

俺も人の子である以上、もう既にこの会社の一員じゃないのにここにいていいのかという感覚。そして一応有給消化までの間座ってるだけじゃ…と配慮してなのか、そうじゃないのかわからないが、雑用に近いが仕事を与えてくれる他の社員の優しさ(?)に触れるとすごく心が痛む。

どうせ辞める会社だしと不躾な態度には出れない。言われたことはこなしていく。そうしていくなかで本当に辞めてよかったのか?という感覚も生まれてきて板挟みにあう。

苦しい。

そりゃ労働条件は悪かったが人間関係特別悪かったわけじゃない。

部長クラス人間と折り合いは付けられなかったが直属の上司はまだ話だけは聞いてくれた。理解は及ばないようだったが。

同期にも恵まれたほうだ。もっとも俺に影響されたのか俺の数か月後に辞める予告をしているが。

正直言葉にし辛いがずっと、退職届を出してから胸が痛くて吐き気までがするくらい苦しい。

こんな会社辞めて正解だったはずなのに

少なくとも労働基準法を守っている転職先に決まって安心できるはずなのに

何がよかったんだろう。悪い条件の中働き続けるのがよかったんだろうか。

やりがいを劣悪な労働条件オブラートとして使う会社に勤めるのがよかったんだろうか。

まだわからない。

2019-04-01

コンビニセルフレジが導入されて人手不足解消になるのか

現在コンビニ労働している身としては、そんな気があまりしない。

私が勤める店はかなり混むんだけど、レジ業務にあまり大変さ感じないんだよなぁ。

大変なのは、次々とお客さんが出入りするから売り場が乱れまくりだしあちこち汚れるし品物はどんどん売れてくので、整理整頓とお掃除と品出しを頻繁にしなければならない事なので。

それを二人だけでやっている。レジ打ちしなくてよくなったって、雑用負担は変わらないだろう。

しかすると、客の流れが速くなる事で負担はかえって増したりとかして。

うちのボスは「レジ打ちなんか最後仕事だ」ってよく言っている。レジ会計するのなんか機械でも出来るが、お客さんを笑顔でお迎えしたり、FF商品を声だしておすすめしたり、売り場やトイレを整え綺麗に保って快適なお買い物環境提供するのは人間しか出来ないんだから、そっちのスキルを上げろと言う。

レジ打ちしなくてよくなったら、逆にコンビニ店員業は私には難しくなるのかもしれない、少なくとも当店では、と思う。

2019-03-31

東大HCI系の放置&雑用系人気研究室卒業して

https://anond.hatelabo.jp/20190329034939

とは別の東大HCI系の放置&雑用系人気研究室出身者だが、状況がほとんど同じだった。

とにかく雑用が多かった。

元増田で挙げられている見学者対応日常茶飯事で、学生デモをすることで先生が名声をあげていく仕組みが構築されていた。

共同研究という名目企業下請けをやらされていた人も多かった。もちろん碌な研究になどならない。

そのほかにも、先生名前で出す科研費学生が書かされていたりした。

オーサーシップも同様にリテラシーが低く、出身研究室論文だけ共著者の数が異常に多かった。顔を見たこともない企業人間を入れさせられていた人もいた。

先生学生論文を読んでいる姿を一度も見かけたことがなかった。

ラボミーティングは毎週土曜日にあり、休日という概念存在していなかった。

HCI分野の研究一見役立たなさそうなおもちゃのようなもの理屈をこねくり回して正当化させるのが多いのもその通りだと思う。口が上手い人間けが生き残る世界

10年勤めた日系メーカ退職した

終身雇用制、手厚い福利厚生残業は多めだが全額出る、そんな昭和の夢の残滓のような会社に勤めていたんだけど昨年退職した。

待遇は非常に良かったんだけど(0.6Googleくらい)、安定が自分の中で恐怖に変わっていき、やがて耐えられなくなってしまったので退職に至った。今は年収が半分になってベンチャーみたいなところにいる。預金残高を見て不安になることはあっても前職で感じたような、先細りの籠に閉じ込められたような気持ちには未だなったことがない。

前職のような会社日本にあまりいから参考になる人は少ないかもしれない。これはあくまでも平成という時代10年間昭和サラリーマンをやってきた自分のそれまでの人生のまとめであり弔辞だ。

しかしたら、公務員とかレガシー産業利益を独占的に得られる会社に潜り込んだ人にとって何かの参考になれば幸いである。

○私の経歴(読み飛ばしオケ

地方都市まれ、小中高と公立育ち、大学は他県の国立大学へ、理系マスターを修了後に学校推薦で就職

地方医学部に進学した人がバズってたけど、私は井の中の蛙というか幸せ環境で育ったなあと思う。学区が良かっただけかもしれないけど、所謂ヤンキー的なタイプは少なくて、開業医の子息とかとも普通に遊んでた。うちは公務員だったけど(子供だったから気が付かなかったという事情もあり)、引け目や負い目を感じたことはなかったと思う。財力の違いを感じたのは高3で進学先に私立医学部を選んでたときくらい、他は塾とかも選択肢が限られていたのでみんな一緒だった。

理系を選んだのは高校で7割くらいが理系を選ぶ環境から何となくという要素が大きい、医者になりたいとかエンジニアになりたいとか思わなくもなかったけど、何より理系潰しが効くし、数学が苦手じゃなかったらやっとけくらいの気持ちだった。

高3のとき偏差値公立医学部には足りず、迷わず他県の地方国立大に進学。大学でやりたいこと云々より自分偏差値で行ける最大限の学歴に行ったという感じ。お陰様で入学後に学力不足を感じて本当に苦労した、かろうじて留年を逃れたくらいの成績。マスター殆どの人が行くからというだけで選択、例によって院試は内部生にも関わらず死ぬかと思った

そんな体たらくだったので、就職とき仕事研究との関連性だとか一切興味がなく、学校推薦で行ける会社年収四季報確認して上から順番に面接お辞儀できれば受かるという情報通りヌル面接をあっさり通り前職に内定した。

○どんな会社だったのか

環境

東京から車で2,3時間くらいでコンビニまで徒歩30分くらいかかる僻地面接に行ったときヤバイかなと思ったけど、地方大学からすれば東京まで2,3時間で行けるというのはそれなりにメリットがあった。あとアマゾンが送料無料をやり始めた頃で、アマゾンが届けば生きていけるかなあとも思ってた。

待遇

これは無茶苦茶良かった、待遇というか給与だけだけど。就職を決めたとき四季報だと平均年収は0.5Googleくらいで(平均年齢43歳のね)、辞めたとき年収は0.6Googleくらいあった。ただし、基本給:残業代:賞与が4:4:4で、賞与は完全に業績連動のため期待は禁物。リーマンショックの頃に3,4年働いても基本給が5000円しか上がらなかったのは忘れられない(さすがにその後是正された、けど過去の貰えていない分の保証はなし)。

残業代が4というところからお察しの通りで、残業時間は年間で700〜900時間くらい。寮や社宅は完備のため、平日は会社敷地から一度も出ることなく過ごしていた。

業務

表向きは最新技術研究開発となっているけど、実際は雑用書類仕事疲弊していた。入社してから一度も新しい技術みたいなのを研究したことはないと思う。ひたすらに社内調整、下請を買い叩く、行き当たりばったりで問題解決するの繰り返し。更に営業案件とか製造案件雑用がバシバシ入ってくる。先のことを考える余裕なんて一切なくてアワアワしているだけで10年過ぎてしまった。

私に限らず全社的にそんな仕事ぶりだったけど、市場は寡占状態なので会社は常に儲かっていた。そもそも枯れた技術なので顧客は新商品とか新機能は望んでいないのだから。たまに声の大きい営業が上げてくるマイナ案件対応するために右往左往して終わり。そのマイナ案件にかける時間を全体に対する原価削減に当てたほうが良いのではとは皆が感じていた。

一応良いところを挙げておくと、暗い実験室に引き篭もって量産の目処のない机上の空論をやるよりは、現場問題を拾い上げて設計に反映するのは楽しかった、それは生産技術仕事ではないのかと思いつつも。

同僚も学校推薦で来る似たようタイプなので、穏やかで話が早くやりやすかった。東大東工大が主な学閥なので地方国立大は肩身が狭いとか無いの?とかはたまに聞かれたけど、管理職になりたいだとか野心がない限りは別段に何も不自由は無かった、学歴よりも上司だとか部署ガチャ要素が大きかったし、皆が平等不公平という感じだった。

組織

上の意向忖度して言われる前にやることが尊ばれる文化という感じ。基本的マネジメントというものは全く無く仕事もこれやっといてというだけで納期仕様も何もない。上司の指示どおりに働いていたら、その上から烈火のように直接指導されることもザラ(そうゆう時の上司沈黙)。酷いなと思いつつも、上司とその上も同じような関係だし、その上もそのまた上も…

これがいわゆる昭和の日系企業かぁと思っていた(違ったらごめん)。賽の河原に石を積むというか、降り積もる雪をひたすら取り除くような気持ちで働いていた。

人事評価みたいなのも形式的で、上司査定するけど、結局は偉い人の好みに合わせて査定をつけないと書き換えられてしまったうえで上司評価も下がるので(人を見る目が無いという理由で)、偉い人の好みをどうやって察して査定をつけるかという作業になっていた。偉い人に取り入ろうにも年に一度も話すことがないし。逆に気に入られている人もそんなに親しげではないので、何が基準かは永遠にからなかった。

こんな状況でどうしてやる気を失わなかったのかというと、査定が悪かろうと昇進が遅れようと、何だかんだで高給をもらっている自覚責任を感じていたからだと思う。少なくとも自分給与以上は働かないと、お世話になっている子会社取引先に会わせる顔が無いという気持ちで踏ん張っていた。

○どうして辞めようと思ったのか

20代の頃は仕事組織に不満がいくらあっても、それを上回る待遇を得ていたので辞めようとは思わなかった。仕事なんてもの所詮時間感情の切り売りで、仕事やりがいかいうのは、金が払えない会社言い訳だと思っていた。

ところが30代になり預金残高が1Googleを超えたあたりで、ふと将来のことを考え始めた。余りにも遅すぎた自我の芽生えだったのかもしれない。

つの間にか同僚はみな結婚して家のローンや保育園の話をしている。家族がいる奴は良い、自分の代わりにお金を使ってくれて、それで幸せになれるのだから。ここで暮らしていれば子供の1人くらいは私立医学部に入れられるかもしれない。で、私はどうなる?20代の頃と預金残高以外で何が変わった?

お前も結婚すれば良いのではないかと言う声が聞こえるけど、これは中々上手く行かなかった。こんな僻地にある会社から相手地元の人ばかり。上記のように地方転々としてきた自分とはどうしても感覚が合わない、例えば同僚の結婚式で、高校部活の先輩後輩の関係が30過ぎても未だに残っているのが嫌だった。

敵を増やしそうだけど、地方にはヤンキーと良家の子しか残っていないんだと思う。ヤンキー説明不要でいわゆる地元マイルドヤンキーさん、看護学校もあるので一人でやっていけるこの手のタイプは多い。良家の子女は女子大を出て実家に戻って地元金融機関就職という感じ。同僚の奥さんはどちらも結婚したら寿退社して社宅に住んでいた。

私だったら、相手が1Google稼いでいても専業主夫になりたくないなあと思う。その程度の収入自分の後の人生選択肢の全てを預けたくない。私は夫婦人生連帯保証人だと思っているので、こうゆう自分感覚と合っている人と結婚たかったんだけど、残念ながらそんな人とは出逢えなかった。それほど立ち入った話はしないけど同僚と上のような話をしていたら「そもそも君は結婚相手に何を求めているの」と言われたのが印象深かった。私は友だちとか親友的な要素、少なくとも同じ地平で物事を見渡せる人が欲しかったし、これまでもそうゆうタイプと仲良くなってきたけど、同僚的にはそうじゃないらしい。明確な言語化はできないけど配偶者に求める要素は、自分や家庭を甘やかし指導する父母か、育て導く愚かな子女で、少なくても対等の関係という要素を求めてはいないようだった。

そんな食わず嫌いをしているうちに同僚の息子は小学1年生、これからも私がああだこうだ言っている間に大学生になって家を出るのだと思う。その頃の私はきっと40代半ば、もう結婚もできないし転職もできない、ただ自分は失敗した、取り替えしがつかないという気持ちを抱えながら、報われることのない仕事をしている。やがて50代になって預金残高が5Googleを超えて、高級老人ホームに入ること夢見て死ぬんだろう。

安定している故に見えてしま自分の将来、この少し広い会社敷地の中で人生を終えるであろう現実、その恐怖に囚われてしまってからはもう辞めること以外は考えられなくなってしまった。そこからは早い、たまたま自分のやっていた職種募集マッチングたから逃れることができたけど、本当だったらこの歳で逃れることは難しかったと思う。前述のように賽の河原のような雑務がメインなのでとても潰しが効かないし、何よりも給与が激減する不安に耐えられない。

高校生に対してライフプラン仕事出産などを含んだもの)を教育するみたいな話をニュースで見たけど、これは年齢関係なく必要だなと心から思う。別に結婚とか子供とか興味は無く、食べてくために働くというのは本心として良いと思う。けれど同期同僚が結婚して子供ができて、仕事意味や成果は無く、ただ歳だけが増えていく状況であなたはどこまで正気を保てますか?というのは自分自身によく確認したほうが良い。登山なりゴルフなり何かしら見つけられた人はそれで良いし正気を保ち続けることができると思う、私にはそれができなかった。

昭和という時代は、定職さえあれば誰もが家庭を持ち豊かで幸せになれるという幻想を皆で信じていたから実現できた神話だったんだと思う。家族がいれば多少の理不尽にも耐えられたし仕事に魅力が無く潰しが効かなくても何とかなった。けど平成が終わるこの時代神話はもう死んでいた。

私は辞めることができたからまだ良い、けど私のような気持ちで辞めることすらできない人が、あの会社に大量に留まっているとするなら。前職に留まらず、世の中の会社社会のどこかに、私のような人間が大量に潜んでいるとするのなら。

欧米でよくある銃乱射事件とかは、こうゆう時代の歪みから発生するんじゃないかなと思う。俺はきちんとレールに沿って人生を進んできたのになぜ幸せになれない?俺がおかしいのかそれとも社会が狂っているのか?

話が逸れてしまった。10年間よく会社に尽くしたし、会社も十分それに報いてくれたと思う、総じて良い会社だった。ただ、私は会社と同じ昭和の夢を見ることができなくなってしまった、それが退職理由平成の終わりにこうやって昭和の夢の残滓のような会社を去ることができたのは何か奇縁を感じる。

ありがとう昭和さようなら昭和、同じ夢を見ることはもう二度と無いでしょう。

[]2019年3月30日土曜日増田

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2019-03-30

anond:20190329034939 の追記

追記

本当は記事に追加するつもりでしたが文字数制限(知らなかった)に引っかかって途中で途切れたのでコメントで失礼します。長文申し訳ないです。

 想像以上の反響いただき自分でも驚いています増田もっと殺伐としたところだと思って覚悟していたのですが、好意的コメントも多く、救われた気持ちになりました。

 まず、ひとつ訂正をさせていただきたいです。最初に公開した版では「研究室運営問題点」という節の「事務スタッフ教授所属している社団法人経理を」と「させられたり」の間に「(場合によっては無報酬で)」と記述していましたが、これは事実と相違があったため(職員時間給でした)、謝罪して訂正します。申し訳ありませんでした。(「負け犬じゃん」「勝手に死んだんじゃん」と同レベルになっていて恥ずかしい限りです)

 次に、相性が悪かったということに終着させようとするコメント特にtwitterで見受けられました。相性が悪かったというのは確かにその通り(特に研究分野という点で)です。ただし、相性以上の問題点をこの研究室はらんでいることは認識していただきたいです。確かに自分との相性は悪かったですが、それで修士初期メンバーの3人中2人が修了できない事態は起こりうるでしょうか。ほとんどの人にとって相性の悪い研究室ということならわかりますが。また、単なる放置ラボというわけではなく、雑用研究関連業務と言うそうですが)が多かったという点は強調しておきたいです。この点だけでも後輩たちにこの研究室は勧めづらいです。

 「研究室を変えればよかった、そういう人も多い」という意見もいくつか見受けられました。全くその通りでありますし、自分もそうしたかった気持ちはありました。しかし、他研究室(多く休学者を出している曰く付き研究室)で、指導教員と折り合いが合わず研究室を変えたいと言った学生修士1年の夏ごろにいたのですが、「時期尚早」「院試有名無実化する」との専攻の判断で認められず、結局中退して他の研究科の院試を受けざるを得なかったという案件がありました。これを受けて、「時期尚早」でなくなるまで待つにしても、大学院を受けなおすにしても、卒業年度が遅れてしまうなと考え、気後れしてしまいました。研究室間のつながりが強く比較自由に行き来できると聞いていた(少なくとも教授はそう言っていた)ので、裏切られた気持ちが強かったです。結果的には自分ストレートで修了できたのでよかったですが、体調を崩してしまうことも長く続き、正しい選択だったかはわかりません。

 

 今回インターネットへの公開を踏み切ったのは、教授講師いくら下の人間が言っても行動を改めようとしない(ラボの人の言葉を借りるなら「不感症」)こと、大学ハラスメント相談室などに相談しても事態を収拾させようとするばかりで根本的な解決にはつながらないと判断した(実際そういう例は多いそうで悪手と言われています)こと、当時証拠を集めて外部機関告発する気力はなかったこからです。メディアに多く取り上げられ人気の先生に非力な自分が影響を与えるには、こちらもメディアを使うのが効果的ではないかと考えました。特定難易度はさすがに低すぎたかと思いますが、こうでもしないと黙殺されるかなと思い、刺し違える覚悟で臨みました。教授に「君にはDisる権利と義務がある」と言われたので実質公認ですしね。ネット上の怪文書という形になりましたが、これを通して少しでも教授講師反省して研究室運営がより良いものになることを祈っています。さすがに一年目よりはましになってくれるとは思いますが...(2019-03-30)

大企業で一番面白い仕事は既にみんなやってて、雑用係だけが不足してるんだから

から入っても面白いことなんて1ミリもできそうな気がしない

[]2019年3月29日金曜日増田

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2019-03-29

東大情理システム情報学専攻の放置&雑用系人気研究室で2年間過ごして

はじめに

 ブラック企業という言葉市民権を得てしばらく経ちますね。毎年、ブラック企業大賞なるものが発表され、だれもが聞いたことのあるような企業が名を連ねます。それに対し、ブラック研究室という言葉も有名なものの、どこの研究室ブラックだとかいった情報大学内部の学生でないとなかなか知りえないものがあります。ましてや研究室の内情は所属している学生しか分かりません。

 今回は、そんな研究室の中でも異質なケースとして、自分修士課程の2年間過ごした研究室の話をみなさんに紹介したいと思い、筆を執りました。必ずしも拘束時間が長く、人格否定を行うような研究室けが悪い環境ではないということ、メディアなどでよく見かけ、有名で人気な研究室が良い環境であるとは言えないということだけでも皆さんに覚えていただきたいです。後進の方々の研究室選びの参考に少しでもなれば幸いです。

研究室運営問題点

 初めに、研究室運営面について書いていきたいと思います

 第一に、とにかく人員が不足していたというのがあります。まず、先生(教授講師)はあまり研究室にいませんでした。先生たちは予算の獲得や大学内外の事務に追われるため、多忙になります基本的助教研究員博士課程の方が下の修士学士課程の学生の面倒を見ることになります。これだけなら普通なのですが、先生が後先考えずにどんどん仕事を受けてしまうことにより、プロジェクトに対して人間が足りていない状況が常に生じます。(先生曰く「断るの苦手なんだよね~」とのこと。)その仕事研究だけではなく、各メディア取材研究室見学など多岐にわたります自分研究室に配属されて一年は、講義を受けるほかに、(詳しくは後述しますが)研究室の立ち上げ用に物を発注したり組み立てたり、見学対応をやる日々で、ほとんど研究はしなかったように思いますさらに、月一くらいの頻度で(今はだいぶ減りましたが)先生のお友達を呼んで講演兼パーティーをやる準備や、先生の思い付きで増える仕事などに日々忙殺されていました。また、インターンアルバイトといった形で外部の学生を呼んで研究してもらうこともあり、その人達雑用をする義務はなくお金をもらいながら成果を出していたのに対し、学費を払っている学生雑用に追われるといった状況もありました。事務スタッフ教授所属している社団法人経理をさせられたり、共同研究先の企業から出向(?)の形で来てた研究員の方も、後述の巨大予算運営周りの仕事をやらされたりとひどい状況でした。

 第二に、新設の研究室で、研究を行う環境づくりをゼロから始めなければいけないことがありました。これは事前からわかっていたことではありましたが、自分想像以上の大変さでした。情報系の研究室なんて机と椅子PC発注すれば、あとは個々人の研究に応じて必要ものを買い足していくだけだろうと思っていました。しかし、先生方針で、リビングラボという生活空間研究室が融合したような形態ラボ運営することが決まっていたため、それを満たすような研究室の構築に修士最初一年は消えました。なぜ一年もこのようなことをしていたのかというと、9月ごろに先生とある巨大予算を獲得し、学生スタッフを増員するとの方針キャンパスを移動することに決まったからです。一度ゼロから作り上げた研究室をもう一度ゼロから作り上げることになりました。自分としてはキャンパス移動ですら最初に聞いていた話と違うので、とても不満に思いました。通学時間10倍以上増え、それだけでも大きな負担となりました。(授業は元のキャンパスでやることがほとんどで引っ越すわけにもいきませんでした。)

 このような状態でまともに研究が回るはずもなく、助教自分所属する学科・専攻で博士までとった唯一の人)はやめてしまいました。そこから、特任研究員の方に学生指導仕事が集中します。(本来、特任研究員助教とは違い、学生指導ではなく自分研究に専念するという名目雇用されます。)そして、社会人博士の方がその有能さゆえに研究室内の仕事を一手に引き受けこなしてくれたおかげでなんとかなっていた(?)のですが、当然彼らも自分研究は進みません。

 第三に、教授講師間でうまく連携が取れていなかったようにも感じました。二人とも物事放置・後回しにしたり散発的に進んだりと、計画性とは無縁の進行でした。ミーティングでもその場の思い付きのアイデアで話を発散させるばかりで収束には向かわず学生はどうしたらいいか当惑することが多かったです.

 さらに、二人の共感性の低さも研究室内の人間関係に大きくヒビを入れていました。特に事務の方々への接し方や飲み会の席(講師は酒を飲まないので主に教授ですが)での学生に対する発言は聞くに堪えないものがありました。(詳しくは後述)

 また、学内の期限(修論題目の提出など)を過ぎてから学生に通知したりと時間・期限に非常にルーズでした。そのことを詫びる様子もなく平然としている様子も腹が立ちました。その結果、学生事務員が期限を守らない印象を外部に与えていたのではないか懸念しています

 オーサーシップ周りに関しても不満が残りました。これは自分ではないのですが、大して面倒を見てたわけでもないのに、camera readyになって急に講師が「見るからオーサーに載せろ」と主張してくることがありました。 教授ゴーストオーサー常連からかそれには強く言わず結果的に受け入れられる形となりました。学生側としては教員陣の命令に背くわけにもいきませんしね。(この話に関しては、この研究室に限らず、分野としてそういう傾向があるのかなあと思います。他研究室の話は詳しく知りませんが。)

 このように研究室としての体を全くなしておらず、自分を含め最初3人いた同期修了出来たのは自分だけで、1人が休学、1人が留年という形になりました。(もう一人修了者はいますが、別の研究室がなくなった結果移ってきた人です。)

教授人格面との不適合

 次に、研究室の主である教授性格が合わず人間として尊敬できなかったということについて話したいと思います上司と合わないということはよくあることだと思いますが、よくあることだからこそ、記しておきます

 初めに、衝動的な発言暴言が多く看過できないということがありました。衝動気質に相まって、酒癖の悪さがそれを助長していました。例えば、論文を提出できなかった学生に対して「負け犬じゃん」といったり、昔自死した学生に対して「勝手に死んだんじゃん」などといったことがありました。(なお、これらの発言学生職員に窘められ即座に撤回しましたが、そう思っていたという事実は消えないと思います)。その他にも配慮のない発言が多くありました。

 また、自己顕示欲の強さとマウンティング(いわゆるイキり)が挙げられます。「君たちは潤沢な資金のあって、待遇のいいこの研究室に来てラッキーだ」などといった身内へのイキりを聞いた時は、上で書いたような現状に疲弊していた自分感情を逆なでするのには十分でした。また、自分は偉く、自分が言ったことはどんな無茶でも通ると思っているきらいがあり、無茶な予算申請事務の人を疲弊させることが多くありました。それにあきれ果てた事務の人が次々とやめることがあり、その結果事務仕事が逼迫することもありました。怪しい予算の使い方をしていて、機構の人に怒られたみたいな話を聞きました。大学に目をつけられているのはいわずもがな。

 内弁慶というわけではなく、外部の人間に対しても自分を良く見せようとしていることが多く、鼻につくこともありました。自分にはこのような先生の在り方が、いわゆる口だけの軽薄な人間に感じられてしまいました。いい環境を作りたいとは口では言いつつも自分は何もせず下の人間が苦労したり(「然るべきとき然るべき場所」というアイバン・サザランド言葉をよく引用しますが、これが「然るべき場所」なら笑止です。)、自分は人脈のハブだといいつつスタッフをなかなか引っ張って来れなかったり(前の大学にいるときこの業界で悪評が立ち、人が来たがらないとの噂)とあきれかえることが多かったです。他にも「教育が最優先」と口では言いつつも後回しにしたり、下の人間に任せているようなことなどとにかく「口だけの人間」というイメージです。隔月で1回20分ほどの面談教育したということなのでしょうか。

 専門用語拡大解釈して援用することで知識人を気取るようなスタンスが多く見受けられたのも癪に障りました。例えば、「インピーダンスマッチング」という、高周波電気信号の伝送路において、入力と出力のインピーダンス電圧電流で割った値で直流回路では抵抗にあたります)を合わせるという意味言葉があります。この単語力学などでも用いられます(こういった多分野に共通する背景理論研究しようという思想を持っているのが我が学科・専攻です)が、これを特に理論的背景もなく「折り合いをつける」くらいの意味で使って、さも各分野に精通している感を醸し出すことに長けていました。他には「バウンダリーコンディション」とかもありますね。微分方程式で言うところの境界条件です。これを前提・条件みたいな意味で使います。(こちらについては検索すると若干引っ掛かりますが。)これらにツッコミを入れた学生は以降食事会に呼ばれなくなりました。自分に媚を売らない用済みな人間簡単に切り捨てるようです。こういった拡大解釈した単語を用いてアナロジーを使い、自分の分野に話を引き寄せるのは上手いなと感じていて、知識がない人を煙に巻いたうえで自分の得意技を披露するのは、非常に参考になると思いました。

研究分野との不適合

 3つ目に研究分野であるHCI研究(と研究コミュニティ)との不適合について書きたいと思います。これは研究室自体問題というより、自分との相性の問題ですが、研究に着手できなかった大きな要因のひとつです。

 そもそも自分はどちらかというと、巨大で合ったり高性能であったりするものを着実に組み上げていくのが好きで、アイデア勝負だったり、プロトタイピングといった手法だったりが受け付けなかったというのがあります(同じような人のエントリ https://swimath2.hatenablog.com/entry/2018/07/30/205255)。

 また、この研究分野は、一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ(もちろんすべての研究がそうというわけではありません)、興ざめししまったのも要因の一つです。元々内向的性格なのもあって、自我意識などに興味があり、ならば「人に興味があるということであり、工学的なアプローチで人の研究をやれるのはこの分野だろう」という薄い理由で選んだのもあって、この不適合はモチベーションに意外と大きく関わりました。学部時代の成績は良い方で(必要進振り点はそこそこの学科でしたが、コース内ではトップクラスと周りには言われていました)院試第一希望で通りましたが、勉強ができるということが研究できるというわけではないという言葉を痛感しました。ただ、この研究室を選ばなければ、自分ももっと研究が出来ていたのではないかと思い、研究室選択毎日後悔しています

なぜ回避できなかったのか?

 それではなぜ、このような大きな問題点が数多く存在しながら、この研究室に進学してしまったのでしょうか?

 第一に、自分所属していた学科は、院試卒論研究室配属より前に存在し(実質4か月で卒論を書かないといけないのです)、自分研究および研究室への適性がいまいちからないまま、修士で進学する研究室を決めなければいけないという点が挙げられます。(一応研究室に配属されてプチ研究のようなことをするのですが、研究室生活とは程遠いので参考にするのは難しいです) それに加え、卒論研究室修論研究室別にするという慣習があり、卒論配属後合わないから冬入試を受けようというのも難しいです。

 第二に、サークルの先輩(同じ研究室ではないです)にこの研究室を勧められたというのがありますサークル飲み会の時に、同じ分野で研究をしている先輩に、「この研究室はいいところだし、一期生として面倒を見てくれる」と勧められたというのがありました。当時は若く、盲目的に先輩の話を信じてしまいました。悪い噂が流れてこないなら大丈夫だろうと。それに先生記事ネット上で見たこともあり、先生研究科学雑誌を通して知っていたこともありました。学科内でも新設の研究室に関わらず人気があり、これは安パイだろうと考えていました。今考えると人気・有名だから自分にとっていい環境だろうと考えるとは愚かなことです。(ちなみに、この先輩はD取得後うちの研究室内定を蹴り、他の研究室ポストに就くそうです。)

 第三に、一番重要ともいえる点ですが、上でも書いた通り自分大学では新設の研究室で、情報が流れてこなかったというのがあります。今思えば前の大学OBの方などに話を伺うなどをすればよかったとも思いますが、学部勉強サークルに追われていてそこまで気が回らなかったし、回っていたとしてもする余裕まであったかわかりません。しかしながら、新設の研究室に進学するというのは大きなリスクはらんでいるということはもっとしっかりと自覚するべきでした。これを読んでいる方でもし新設の研究室に行くという人がいれば、もう一度自分選択をよく考え直してほしいです。

最後

 ブラック研究室といえば、拘束時間が長いとか日常的な人格否定などがやり玉に挙げられやすいですが、最近では放置ブラックなどという言葉も耳にする通り、劣悪な環境というのは色々な形で存在しています。また、他人にとっての良い環境自分にとっても良いとは限りません。トルストイ著作に「幸せ家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)との言葉を残しています研究室も一つのさなコミュニティであり、同じことが言えるのではないでしょうか。これから研究室に配属される人には慎重に自分の進路を考えていただきたいと思います。このエントリを通して構成員がみんな幸せになるような運営に変わってくれると嬉しいです。

 文字数制限に引っかかってしまったのでコメント追記します。長文で申し訳ないです。

2019-03-24

期待値を下げすぎるのも問題だな

氷河期世代、一応有名企業事務系、奥さんと子1人

世間で言えば勝ち組だと思うが、なんだか人生無駄にした気がしている

昨日まで自分人生に満足していた。普通に暮らせるし家族もいるし将来もそこまで不安じゃない。

満足した、というより無理やり満足させたというほうが正確かもしれない。

職場ではパワハラ上司理不尽な客に何日も徹夜させられた。労働時間でいえば労基署が何回入ってもおかしくない。

もちろん残業代なんてフルで出ない。今とは違う生き残りをかけて歯をくいしばるのが当然の時代だった

上が詰まっているか10年昇進していない。俺が無能なせいもあろうがバブル期入社してれば課長くらいにはなっていた気がする。

それでも満足していた。俺は仕事が好きで、苦労も楽しめる性格だと思い込んだ。上司や客から理不尽要求もいい経験だと。

40を過ぎた今、低みを見すぎたのではないかと後悔し始めた。会社は業績順調で職場環境はだいぶよくなった。

徹夜とかサビ残なんて20代の子達に言っても信じてもらえない。

サバイバル時代を長く生き過ぎたせいで、定時に帰れる環境になっても帰ることに罪悪感を持ってしまう。土日フルで休むことも。

社内のやらなくていい雑用を率先してやってしまう。恩を売りまくることがサバイバルするための術だと思い込んでいたから。

間違っていると思っても声をあげずに淡々と取り組むようになってしまった。波風立てないのがサバイバルするための条件だと思ったから。

結果的に固有スキルほとんどないハードワークだけが取り柄の調整型人間になった。

おそらく尖ったスキルを持った若い子に早晩抜かされるだろう。

子供大学に入るまでにクビになることはなさそうだが、どうかわからない。

ローリスクを狙いすぎてミドルリターンも取れなくなってしまった気がする。

2019-03-19

anond:20190319204801

横の妄想は聞いてないしワイはスキルのない人には雑用も頼みたくないけどなあ

anond:20190319204704

スキルのないゴミ雑用係やるのは妥当だろ

そうやってもっともらしいアドバイスのフリしてゴミから唯一の処世術を奪おうとするって最悪だな

メンタル豆腐すぎる

なんでもニコニコ引き受けているとどんどん雑用が増えてきて、私だってほんとはやりたくもないのにどうして私ばかりとイライラしてくる。そしてそれを表に出せないので、また雑用が回ってくる。

からちょっと面倒な人くらいの方がいいのかなと思い始めてきたんだけど、面倒な人を演じると今度は周囲の冷たい目線で死にそう。

ああー生きるのつらいんじゃあ

職場人間関係難しい

新入社員としていまの職場に来て、わりとすぐに、この職場には仲良しグループあるいは派閥がある、ということに気づいた。

偉い人とそのお気に入り社員からなる仲良しグループがあって、みんなで一緒に煙草に行ったり、長時間残業したり、若手が偉い人の雑用(パソコンの設定とか)したり、みたいな感じ。そのグループの外の人間立場にはグラデーションがあって、すごい仲良しなわけじゃないけど友好的な人から敵対気味な人までいる。私は、あまり社会性がないので、仲良しグループの外で、まあ敵対しない立場キープしようと思って今までやってきた。やることやって、礼儀正しく、誰にでも公平に、って感じで。

それはわりとうまく行っていたと思うんだけど、最近業務の割り当ての都合で、仲良しグループ敵対してる人と関わることが多くなってきて、気づいたら板挟みっぽい立ち位置になってしまった。仲良しグループの人たち、グループ敵対してる人、双方うっぷんがたまっているらしい。おもにお互いの仕事の仕方について。わたしはどちらの言い分も聞く機会があるけど、どちらの言っていることもわかる、って感じ。で、そうやって双方の言い分、つまりは陰口とか直接の言い争いを聞くことがほんとうに最近多くて、なんだか気持ちが参ってきた。おまけに仲良しグループの人たちからのあたりが心なしか強い気がするし…。どちらの人たちとも、関わらざるを得ないのに、どちらの人たちのことも信用ならないという気持ちになりつつある。ほんとしんどくて、勘弁してほしい。落ち着いた気持ちで、やるべきことをちゃんとやっていきたいのに、気持ちをかき乱されることが多すぎる。

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